未来知識

Future knowledge

                         雑感1
                      
 My impressions 1


はじめに
Introduction

超宇宙論
Super-cosmology

1. 旧基礎資料
 Old basic paper 1
  ・雑感
      My impressions 1

2. 旧基礎資料2
 Old basic paper 2
  ・雑感2
      My impressions 2


3. モデル概念の再考

  ・例示と解釈   
Illustration/interpretation
  ・例示と解釈2
Illustration/interpretation2
  ・未来予測 
  Future prediction
  ・解脱境完全ガイド
Deliverance perfect guide


4. 哲学的応用例

  ・般若心経解釈


5. 古代科学からのフォロー

  ・古事記「天地のはじ め」


6. 雑感

  ・雑感3

  ・雑感4

  ・雑感5

  ・雑感6

  ・雑感7


 超 宇宙の仕組みを考えるためのモデル概念
 
A model concept for considering the structure of the super-universe using the von Neumann type computer



 この論文は、1983年に公開された日本サイ科学会研究論文「超宇宙の仕組みを考えるためのモ デル概念」(サイ科学第7巻第2号 VoI.7,No.2 November 1983)
の増補版 である。
  This paper is an enlarged edition of the Japan-PSY science meeting paper "A model concept for considering the structure of the super-universe" (7th volume of PSY-science No. 2 VoI.7, No.2 November 1983) exhibited in 1983.



いかがでしたか。1983年時点の拙論文。何書いてあるのやらさっぱりわからんとおっしゃる向きもあるでしょう。

しかし、現在現時点に立てば、あのときから比べて、論の内容もずいぶんと明瞭になってきました。というのも、コンピューターの応用技術が進歩し、多くのア ウトプットの趨勢から、宇宙あるいは世界というものがシミュレートしやすくなったからです。

当時の時代に、ノイマン型コンピューターと書けば、その動作原理を理解しなくてはならず、現在においても、たとえ今のパソコンなどがノイマン型の流れを継 いでいるとはいえ誰しも、提供ソフトの動作ぐらいは理解できても、PC内部がどのように動作しているかについては、わからない人がほとんどです。

私は、某大手コンピューターメーカーに勤めたときの知識があったため、その勤務のさなかにもこの拙論を少しずつ創作していたわけでした。もっともベーシッ クな部類の日立製HITAC8200や8300の動作原理をかじり、次のメーカーにおいて理論的土台を作り、そこを辞した直後に世に問うたつもりの論文で した。

が、経由した学問機関が、超自然現象を相手にする、いわばオカルトを対象とした準学術的団体であったため、世に公知されることなく、さらにまた情報処理技 術のことに疎い老練団体だったこともあって、見込みのほども、疑問のほども提示されることなく、ほんとうに理解の及ぼせる知識人だけがこれを見て、その論 の将来性、発展性を考慮してくれたようなことでした。

1990年代から、パソコンも個人宅に普及しだし、かつての計算センターなどで使われていた大型コンピューターなみ、それ以上の性能機能を持つPCが開発 され、ついにはPCの内部だけでバーチャル空間が営めるまでになり、それがインターネットを介して世界と結びつき、共有を深めている状況になり、すでにあ る人たちは、別次元にあるインターネット空間にバーチャル世界を築き、そこで日々暮らすまでに仮想現実を楽しむようになりました。

そのバーチャル世界の最たる提供スタイルは、ゲームソフトです。クライアントの心的欲求に応えて、その販売種類数量たるや天文学的なほどになっています。 それがまた、よく飽きられもせず売れている。個々人はもともと、自分の心の殻に閉じこもりたいものなのかも知れません。

これから何十年か後には、人間の感覚器全体に、PCから情報信号を送り込めば、今までディスプレイ画面でしか堪能できなかったゲームが、全身の機能を通じ て臨場体験できるようになるでしょう。

そのあかつきには、今でもゲーム世界に没頭して周囲に目もくれない人たちがいるように、臨場感あふれる3Dバーチャル世界に、現実を忘れて没頭する人たち が、列をなして体験参加するようになると、容易に想像できます。

そこで同上団体の機関誌に、次なる論文を出して、SF的かつオカルト的ながらも、「もしかすると、我々において、霊なるものが実体であり、それがこの世に 生命体として誕生し、人生を営み、死没していくその工程と本姿とは、バーチャルゲームのようなものなのかも知れないですよ」と、問題提起しております。 1984年のことです。



1994年に公開された
日本サイ科学会研究論文・随想「死の科学」(サイ科学第8巻第1号  VoI.8,No.1 December 1984 Essay pp.45-51)
The Japan-PSY science meeting paper and occasional thoughts exhibited in 1984 "science of death" (8th volume of PSY science No. 1 VoI.8, No.1 December 1984 Essay pp.45-51).


追記 2014.8.12

最近、このような説が出されています。
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/08/html/d28485.html

そう。次元は異なれど、世界はすべて相似形なのです。

ほんとうにこれからは、当宇宙モデル理論を支持する研究成果や学説がどんどん上がってくると思います。
未来におけるルシファーの教理を事前準備するために、彼らは故意に当理論を持ち上げてくれるようにさえなるでしょう。

秘教組織あげて、取り組む課題になるのですから、従来科学などは、すべて贋物として淘汰されることでしょう。
また、かつてのオカルト(宗教やスピ系思想や占いや呪術などの旧オカルト)とは一線を画す、新オカルトとして登場してくることでしょう。
そして旧オカルトは淘汰され、万民はこの新教理によって、真の悟りを得るようになります。
それが、世界の目覚めるときになります。