物 の理 |
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超宇宙の仕組み 古代科学と現代科学を架橋する 「超宇宙の仕組みを考えるためのモデル概念」の増補版です。 同年に書籍化した「古事記と超古代史」に同文が掲載されています) はじめに古代の物理学観は我々の世界はもとより、はるか神の領域にまで思索を及ぽし、神を中心存在とし て秩序立った体系をもっていた。その取り扱う範囲から言えば、現代の物理学の対象とする領域を包含する関係にあったことは確かである。そして科学の発達の 経移からみても現代物理学の基礎原理は多く古代の索引から得られており、その上に詳細な発見物をつけ加えて今日に至っているというのが実情である。 しかし、近、現代物理学は観測可能なもの、証左のあるもの、公理や規定に基づき推測でき るものといった公認の枠を設定し、そのらち外にある古代的科学観を排除した。このことは初め、様々な不合理性や迷信を排し、多くの発明とそれによる文化の 発達という良いものを生みつづけてこの方向づけに間違いはないと思われた。ところが、進化論と相まって人類至上主義が幅をきかせ、今ほど自然を我が物顔で 踏みにじることが平然とおこなわれている時代も無い。人は精神の無い科学観と繋がりのない知識情報の氾濫の中で本質を見る目さえも摘まれようとしている感 がある。いつもトラブル発生の後に反省し改めようとする傾向もまるで自然現象であるかの如く理論化されたりしている。これらは実に奇妙な現象である。 倫理観念の欠如、昨今の教育の荒廃、心的不安など挙げればきりがないが一重に物質的豊か さの反面、精神的に虚無であることを如実に物語る現象ではあるまいか。これら現代の半病的有様は最小限、古代思想が持っていた「全能の神により生かしめら れている」という認識に立つだけで改善していくはずのものである。神が本当に在るのか、と言われるむきもあろうが、古代思想は神を認識させるための膨大な 知識体系と神に接近するための実践論を持っていた。これらのものが不合理の名のもとに一ベつもされなくなってから既に久しいのである。 本源に立ち帰らねばならない。不可知であっても神の存在に意義を見出す動きが科学の中に 出てこなくてはならない。そのためには科学的態度が表面的追求から脱して内奥の本質を穿つ方向に進路がとられねばならない。それが難しいことなら、現代と 古代の科学観の融合をはかってゆくことが望ましいと思われる。 話は変わるが、ここで現代の謎とされるUFO現象を考えてみよう。地球外知性の乗物であ るといわれるこの不思議な飛行体は、人類に現状のゆきがかりを改めるよう注告を与えているといわれる。筆者は中でも、その運動形態に新たなものの嘱望され ていることを窺い知ることができた。アメリカで起きたUFO現象に図4.1のような成りゆきをしたものがある。各コマは右記時間経過後の光体の変化を示し ているものとする。
この解説は至って簡単である。四次元時空上に十手型に横たわった物体を時刻tの断面でス ライスして目撃していたというわけである(図4・2)だが、このような変則的物体を四次元時空に置くという所業は五次元的なことではありはしないか。この 後、UFOは米空軍のヘリコプターのまわりを旋回して推進原理の明らかな違いを見せつけて去ったという。 五次元時空、これは表面観察を続ける現代物理学では認め乾い言葉である。逆に今は黙殺さ れている古代科学なら得意とするところであった。そして現代物理学すら全体の中の一部にすぎないと言うであろう。この皮肉に我々の歴史の負った業のような ものを感ぜざるを得ない。しかし、考えようによりけりである。この両者が合すれば、やがて〃活”となる。そしてそのような変革が今、内外から要求されてい ると思われる。 幸い、古代科学は現代科学の扱う領域を包含する関係にある。そして現代科学は可観測な仕 組みを詳細に考えているに対し、古代科学はむしろその外周から無限の神域までの非可観測な仕組みを概括的に与えている。このため、融合は互いの主義を闘わ せながらも比較的容易であろうと思われるのである。 もし古代思想を充分に説明できて、なおかつ現代物理学と整合性の保てる新旧統合の物理理 論ができたら画期的なことである。そのときには現代の抱える諸余の問題を考えれば、少なくとも古代思想の積極的な再検討が図られるべきであろう。拙論は、 そのような現代という時代の暗黙の要請に基づいて提案する一つの試案である。 その前に、古代思想特有の基幹概念に少なくとも次のようなものがあることを述べておこ う。 1、超空間(現実世界とは別の天界や冥界など) これらのことは現代物理学では全く解き得ない。1が解けないとUFO現象は説明できな
い。 1. 当宇宙構造モデルを考え るにあたって現代物理学が自然界に不変の法則性を見出すべく努力する根拠には、自然界を運行せしめるある種 のメカニズムの前提的な想定があるからに他ならない。それなら一層のこと、コンピューターのようなものを法則の担い手として、現象の背後に仮定して物事を 考え直してみてはどうだろう。そう考え、一つの宇宙構造に関するモデル試案を構築した。 概略骨子を述べると、現象は超越的なコンピューター的メカニズムにより、原型プログラム が実行された結果、生じていると仮定していることである。このときのコンピューターとは銀河、超銀河のマクロコスモスから人間それ以下のミクロコスモスの 精神部分であり、それらが連合して矛盾のない宇宙の運行がおこなわれていると考えるものである。 なお、ここで取り上げるものは、一般的な数理的モデルではなく、機能モデルであり、しか もモデルの構成要素が単純なものではないので、一般に受け入れ難いものであるに違いない。加えて、現状の四次元時空の物理観からすれば、背後のメカニズム などの存在する余地は無いというのが大かたの見解であろう。 だが最近、ある方面からこれを可能してくれる概念のあることが分かった。アメリカのミサ イル工学の専門家であるトーマス・ベアデンの創案した超空間概念である。彼は、エベレット理論などを根拠にUFOを含む超自然現象を統一的に扱うことので きるモデル概念を発展させているが、筆者の考え方とは共通するところがあるので多く参考にすることとした。拙モデルの中核をなすコンピューターとは、ベア デンの考え方を流用すれば、超空間にある有機的精神物体ということになろうか。 ところで、どうしてコンピューターなどを模型にしなくてはならなかったのか。少なくとも 精神の領域を語ろうとするのに無感動冷酷な金属物体でおこなうとは何事かとお叱かりを受けるかも知れない。古代思想で基本的に言明されているのは、「人間 は神の模倣」、詳しく言うと「大字宙と人間は同じ仕組みで作られ、神はそれらの世界を包み、かつ融合している」ということである。このことは幾多の民族に 共通した思想ともなっている。もっと古い伝承によると、「最も原初の頃、人は神と対等であった」とさえ記されている。 人を神や事績をあらわす模型として科学する方法が古代にあったことも確かであろう。それ は多く、人間に内在する神的部分の拡大と意識的接近にふりむけられ、現在において隆盛することとなった瞑想学を登場させた。しかし学問の側で、人間という 有機生命体をつかって表現することは非常に複雑で難しく、現代のように人間の機能の細部まで理解されるような時代となったといえども、それは不可能なこと であった。古代においては、その局部的なエッセンスを拙出して、積極的にモデル化が図られたようである。 カバラでは「生命の木」のモデルがあり、それは宇宙にも人間にも適用されるとしている。 またインドでは「マンダラ」があり、やはりこれも宇宙(如来)と人間の両本性を結びつけるシンボルとされた。それらは瞑想のためにも用いられたが、重要な 学究的モデルでもあった。それはシンボライズされなくてはならない理由があったのであり、筆者は、人間をモデルにすると余計に不鮮明になるということを揚 げたい。だが、人間をモデルにする方法が、今もしあったならば・・・。 現代に至りバイオニクスの成果が実り、人間は自分に似せて多くの機械を発明した。中でも コンピューターは人間の中枢的機能を模倣し、いつでも機器的構成図などの形で機能が明確に把めるようになっている。宇宙の模倣が人間で、その模倣がコン ピューターなら、コンピューターモデルで宇宙が説明できるのではなかろうか。 物理学は最近とみに物事を観念的に扱えなくなり、数理的手法に頼るようになった。ミクロ の状態記述にはやたらと演算子が登場してくるようになった。筆者の予想では恐らく近いうちに物事は情報とその演算によって成立しているのだと物理学は結論 するだろう。 またマクロを扱う生物学においても、行動生物学は動植物の本能の世界を支配するのは信号 と反応の連鎖、すなわち情報伝達とその情報に規定された手順の発動のくり返しで成るのみであることを発見している。人間の場合、創造性や伝達系の錯誤など により、極めて異例の行動様式を備えているが、それでも基本的には同じである。 自然界における反応系、人間をはじめ、生物の行動、さらに原子・分子の動き、各種保存則 の成立などを考えると、情報伝達を抜きにしては語れないのであり、その有機的機能体であるコンピューター的反応形態は汎ゆる生命現象の根底をなす基本原理 と言っても良いものである。人間は本来、生化学的コンピューターとしての性能を持っている。そして現行のコンピューターは人間の仕組みを判り易くする便宜 的手法でもあることを理解願いたいのである。 では、次に拙モデルを支持してくれそうな一風変わった傍証を掲げておこう。五井昌久氏を 通じて宇宙人のもたらした知識情報の中には現象生成がまるで磁気コアメモリを磁化するような方法でなされているというものがあった。また超能力者ユリ・ゲ ラーはスペクトラムとかロンバス四次元とか名乗る超空間上のコンピューターから知識やエネルギーを受け取っていたという。また、ヨーガをはじめ、古代イン ド哲学でいうアカシックレコードとは、予め設定されている現象生成のプログラムのようである。それは過去・現在・未来に渡って歴史のなりゆく様やありうべ き知識が理念の世界に予め存在しているというものである。予言者や発明家が随時に情報を得るというところがそれだ。 古事記にも、現象生成の仕組みがコンピューターと相似の開係にあることが述べられてい
る。「思金の神」は山田久延彦氏の言われるようにコンピユー夕ー。この神の親が「高御産巣日の神」すなわち現象運行の摂理とされているのである。つまり、
両者は機能的に相似の関係にあるというわけである。 2. 基礎研究量子論では、時間とエネルギーの間には不確定性関係が成立っているから、極めて短い時間にはエ ネルギー保存則を満たさない過程も起りうるとされる。このため、電子などは短時的には仮想的な光子を放出吸収していると考えることができる。これは、仮想 的プロセスなのであるが、運動量変化に伴う光子放出や、相互作用を考える上で欠かせないものとなっている。陽子や中性子でもπ中間子を出し入れしており、 核力の理由とされている。 仮想光子に対し筆者は実質的意義として、次のように想定したい。それは、粒子というもの が、ある種の励起状態にあるものを言い、その元となるものが観測にはかからないが存在しており、仮想光子は元のものを粒子に励起する「基エネルギー」とし て働いているのではないか、ということである。 図4・3は、粒子の時空構造や性質を記述した情報のようなものがまずあってそれを仮想光 子が次々と点燈していくという概念図である。これは粒子が仮想のポーズ粒子を出し入れているとする量子論的事実と矛盾しない。ここで重要なのは、時間が仮 想光子に付随して発生しており、常に現象は、励起された最新のものが存在しているということである。 詳しく言うと、仮想光子が情報と作用して時間が生じているため、生じる時間の範疇でおこ なわれる物理的観測には情報そのものは検知されないし、仮想光子も現象上には登場してこないのである。(すると量子論でいう仮想光子のふるまいに帰因する 発散の問題は解決つくのではないか。識者は調べられたい) 次に不確定性の意義を考えてみよう。 場の量子論では四次元時空上の量子場は、それを頂点とする光円錐の内側にある過去の源に よって決定される。つまり、現時点の量子場は過去の一意に決まった地点をもとに相対論的因果律を満たして存在しなくてはならないとしている。ここで電子の みに限って、図4・4をモデルとして次のような仮定をおこなおう。 時間的にみれば、電子はA点にあった次の瞬間(現時点)にはBの局面の確率的に分っているどこ かに在ると考えられる。その間には拙論のみにユニークなアイデアであるが、考えられるB点との間に軌道が無限に引けると仮想される。現時点ではこれを確定 できないが、保存則の成立が必要であるため先述の仮想光子が放出された時点、つまりCの局面に達した時にはB点として一意に確定されていなくてはならな い。つまり、現時点の量子は仮想光子が投入されてできている一種の過渡状態ということができ る。原因と結果の関係は予め、相対論的因果律に従い無限通りの方法が確率的に決まっているのであるが、一通りの時間の中では量子という過渡状態を経過する ことにより、一通りの経路のみが選択確定されている のではないかと考えられる。 つまり、一刹那毎に確定する過去、過渡状態としての現実(量子)、前提としての刹那毎に 無限分岐するプログラム情報の存在が仮定されてくるだろう。このうち、我々の関知するのは過渡状態のさらに特別な場合のみであり、前後二者は全く知り得な い状態にあることを理解されたい。 以上してきた議論は、現象運行の基礎がコンピューターの動作原理に相当するものを内在さ
せていること、およびこの説明のためにコンピューターモデルが有効であることを述べようとしたものである。またこの後、物理学的議論から漸次、意識、超意
識へと話を進めていくが、その前提となる考え方である。なお、物理学上の用法と混同を避けるため、仮想光子は次節から虚光子と改める。 3. モデルの基本的仕組み前節でおこなったモデル化のための基礎的事実の考え直しの結果に適合するように基本的に次のよ うなモデル構成を考える。 ノイマン型コンピューターを中核にし、ホログラフィを入力系、空間媒質グラフィックスを
出力系に配置し、次段階入力制御のためのセンサー観測、その結果のフィードバック機構を併せて、モデル構成の1ユニットとする(図4・5)これが他系と通
信回線で連絡し、後述する階層的ネットワーク組織を形成すると考える。(モデルの構成要素のあらましは、表4・1を参照のこと)
モデルの構成要素は機能的仮定によるものであり、実際には積分された有機的精神物体とし て超空間に存在する。このために我々の感覚はじめ物理学的観測にはかからない。 その仕組みは大まかに、コンピューターによるプログラムの実行によって現象が生起してい ると考えるものである。図4・5の構成要素の全ては超空間にある。さしずめ、空間媒質が我々の世界であるようだがそうではない。空間媒質は実験炉であり、 そこに火が入れられてなおかつ、センサー検知で観測され始めて現象空間が(識域下に)生じることになる。 我々の世界と超空間を結びつける唯一の次元は時間である。これはベアデンの考え方に一致 する。しかしさらに言うと、この両世界は時間の中の変化を通して相互作用すると考えられる。これが拙論にユニークな点である。 ここで、人間の有機的精神物体とは何かというと、博識な読者ならお分かりのように、心霊 学でいうなら幽体であり、神智学でいうならアストラル体である。だからコンピューターといえども雲をつかむような高度生命体であることがお分かりになろ う。 (モデルの設定が最新技術の枠ばかりを集めたような結果になったが、現象説明に有効である ということ以外に次のような筆者独自の思想がある。すなわち、歴史は最先端ほど宇宙の真相を累積的にまた総決算的に吐露していると考えるのである。特に現 代は良いものも悪いものも何でもかんでもひしめき合うようにして表出しているのであり、そこから何を汲み取るかは人の自由意志に任されていると考える。) 現象生起の大まかな仕組みは次のようになる。 1. まず前提的にホログラムに記録された現象の運行を記述したプログラムがある。ホログ ラムは無限次元であると仮定し(*1)、絶対的超空間に在るとする。 これは一種のデーターバンクである。プログラムは全宇宙の発生から終結、無限小から無限大(極限が有るなら大の果てから小の果てまで)のすべての成りゆき うる場合を網羅しているとする。前提的なプログラムの存在という考え方は、現時点が時間軸上の最前線に在ることを自負する現代物理学からすれば御法度のこ とであり、科学界の権威の根底をくつがえす忌むべき槻念であるに違いない。 しかしこれは既に故湯川博士が打ち出された素領域論の前提的概念でもある。この論は今検 討されているところであるというが、この東洋的発想に凱歌が上がろうことを期待したい。 2. 超空間のコンピューター(*2)は 自系他系に発生する情報を考慮しつつ、自己の目的や資質に応じたプログラムを自己のメモリ空間に呼び込み、それをもとに順次実行する。 3. 実行の過程には虚光子(*3)(ホ ログラムに対するレーザー参照光)による参照と解読により、一情報単位(*4)(一 命令語)のn次元情報が取り出され、演算されてn次元空間媒質のいわゆる実験炉に投射され励起した結果が現象となる。 4. 実験炉の中で現象生成の波頭に乗ってこの結果が観測され、次の実行サイクルのために 情報がフィードバックされる。 物理学的観測は、3項で励起された二次体(量子)の相互作用の記憶をとどめる光子の情報 をもとにしている。厳密には、観測者にとっては、時間の刹那毎に起る自己の内部変化だけが検知されているにすぎず、与えられるままに変化の流れを読取るに すぎないと言える。既に申上げているとおり、プログラム情報は一切検知されない。これゆえ、情報の存在空間と現象生起の空間は全く独立したものとすること ができるし、情報系に対しては、絶対空間の概念が適用されても構わない。相対的な形式はこれが実行された結果、生じるのである。 なお、実行時の演算結果をタイムリーにモニターする割込み処理が内部でおこなわれている とすれば、現象は完全に精神の中でおこなわれる変化の流れにすぎなくなり、空間媒質すらも不要となる。ベアデンは観測者にとっては時間の刹那に併い起る自 己の内部の変化が検知されるのみであるとして、現象とは観測者の精神の内部変化であるという推論を進めているが、拙モデルはちょうどこれを超空間から観た ものとなっている。 また、図4.5からも分るように、システムの1ユニットに関係する観測は三種類ある。一 つは物理学的観測、二つは、他系からの情報入力、三つは自己の内部状態(実行状態)をモニターするもので、いづれも次段階の制御入力となる。 (以降、「観測者」と言う時は、物理学的観測者を示す。また、「実行者」とは、1ユニット それ自体に起る変化に係わる超空間部分に在る全てを示すものとする。観測者と実行者は処理の一連の過程の中で表裏一体となっている。) なお、人間の機能と対応させて言えば、実行者とは超空間上の有機的精神物体であり、観測
者こそ我々の肉体、中でも五感の観測結果を統合して情報を創り出す脳であることに注意されたい。 注釈*1 絶対的超空間現象を成立させる基がプログラムであるとし た場合、その全プログラムを優劣なく同格に扱うことのできる、観念的な空間。いわゆるデーターバンクである。 *2 超空間*1のプログラムの実行の過程でコンピュー ターが介在して起こす仮想的空間は、理論的に無限数個可能である。この中の一つが我々の現象空間(実験室空間)であり、それを除くものを超空間という。 *3 虚光子超空間上の光子。コンピューターが現象の励 起のために供給する基エネルギーである。虚光子と情報との相互作用で量子化現象が生じ、その特定の場合が実験室空間における光子となる。 *4 情報単位コンピューターが実行すべき情報処理単
位、すなわち命令語である。この場合、多次元情報構造をしている。
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