メールマガジン
実践!UFO/スカイフィッシュ






               [第4号]

みなさん、こんにちは。
月二回の配信予定、やや遅れ気味ながら発信いたします。
破天荒な内容ですが、どうぞよろしく。

[宮本武蔵の場合]

前号は、ブームを呼びそうな宮本武蔵にひとつあやかってみようかとした次第です。
しかし、当メルマガの反響はかんばしくありません。
なんでスカイフィッシュが剣豪と関係するの?
発想に飛躍しすぎがあるのだと気付きます。
しかし、飛躍はここで扱うテーマの得意技でもあり、ご勘弁願いましょう。

さて、以前のテレビ映画で、「柳生十兵衛」をやっておりました。
その出だしで「剣の腕は、剣の切っ先の速さによって決まる」というふうな言い回
しがあったと記憶しています。
つまり、相手よりも速い剣さばきこそが勝敗を決めるというのです。
小次郎が、一説に言うつばめをその太刀筋で真っ二つに斬るほどに目が利き、太刀
さばきがスピーディーであれば、相手よりも速い必殺技を繰り出せます。
つばめは、曇天ですと、地上近くを飛び、生き物の殺生をもろともせぬものにとっ
て、これを標的とするには恰好の材料であったでしょう。
今の時代なら、池に遊ぶ鴨を矢で狙うが如しでしょうが、過去は剣の道の熟達とい
うポリシーがありましたからまだしも許されたもので、今はそんなものはありませ
んから、そんなやつがいたなら今こそ武蔵に登場ねがい斬ってもらいたいところ。

冗談はさておき(いやもっと冗談っぽくなりますか)、武蔵がもしスカイフィッシ
ュと幼時に戯れていたなら、彼の動体視力は誰も及びもつかぬほどに良かったはず
でありましょう。
目で追えるような、つばめの比ではなく、そこに勝敗を分ける決定的な差があった
と推測するわけです。
しかも常人に見える代物ではない。
そこでもう一つの仮説が入ります。
見えないものをも見届けてやることのできる人であるなら、スカイフィッシュのほ
うから、見所のある奴だと思われたとしても不思議ではありません。

人は嫌なものは無視してかかる傾向にあります。
逆に人は、見えているのにシカトしてかかられたら、気分が悪いですね。
しかし、また逆に、もし誰にも見えなくとも、見てやろう、見えた!という努力の
域に達したものならば、どうでしょう。
たとえスカイフィッシュがシャイで知られたがらない気持ちが優先的でも、「おお。
武蔵という奴は俺達をちゃんと見ているぜ」と一目置いて、からかい半分にでも遊
んでくれたと考えられます。
武蔵は、からかいを真に受けて、スカイフィッシュ斬りをやっていたかも知れませ
ん。
スカイフィッシュも、兄弟を斬り殺されて、怒って武蔵に飛び掛る。
それを血まみれになりながら、防戦する武蔵。
いざ、とどめを刺そうと兄スカフィーたちが飛びかかろうとするとき、親スカフィ
ーが、「待て。そこまでだ。斬られたは、弟の油断が招いたこと。武蔵ぞ天晴れ」
と武蔵を褒め称えるようなことがあったとすれば・・。

時代劇の何十人殺しの立ち回りは非現実的で、いかに強くとも、5,6人に一斉に
斬りかかられたら負けると言います。
そこで、多勢に無勢の助っ人として、吉岡一門総勢○○人の中のどれほどかが、ス
カフィーの歯で斬られていたとしてもおかしくはないかと、面白くもない想像をし
ているのは、私ばかりでありましょうか。

しかし、刀身3尺のものほしざおでつばめを斬る太刀筋を凌ぐのに、それより10
cm長い木刀で間合いを見切って仕留めた動体視力と技の冴えには、すごいものが
あると思います。
それは、並の修行で得られるものではありません。
北九州市にある武蔵の業績を書いた小倉碑文によると、武蔵の剣は百発百中、対戦
相手はその剣の動きから逃げられなかったそうです。
まさに天性の資質。
そうです。
脳神経系の回路をその道に特化していかに鍛え、発達させたか否かによるのだと思
います。
その格好の修行相手が名もないスカフィーだったとすれば、伝説にもなり得なかっ
たと推測するわけです。

[坂本武蔵の場合]

さて、前号から申しておりますように、我らのグループの坂本さんも、武蔵のよう
な感じがします。
ただし、きらりと光る剣ではなく、二本の指を刀として強力な呪力を発揮する印裁
きにより、目に見えない魔物や悪鬼の類を斬り刻み、地獄に放り込むに百発百中と
いうわけ。
時に強靭な魔王に噛みつかれ、腕を血まみれにしての戦いもあったとか。
まるで現代のエクソシストです。
過去世では、幾度もの輪廻で、国王専属の軍師、呪術師として国王を補佐していた
といいます。
私がアトランティスの王?(@@; だったときに、彼が神官として国政を補佐し
ていたのだとも。
今生で当時のメンバーによくぞ会えたと喜んでくれましたが、零落の身に何ができ
るんでしょうか。
そういえば武蔵も、いつも折りあしく、いい就職口には恵まれませんでしたね。
最近の研究では、関が原合戦に豊臣側についてしまい反逆者の履歴を問われ、大阪
の陣では家康についたはいいが、平和になる国の目標と剣の道が相容れず、道にこ
だわる武蔵のニーズと求人側の藩のニーズは折り合わずであったそうです。
島原の乱では手柄を立てようとして、敵側から転がされた岩に負傷して、なんの働
きもできずじまい。
武蔵もかなり絶望したことでしょう。
色欲を断ってでも、剣の道を極めようとしたんですがね。
運が悪いと言ってしまえば、それまでです。
けっきょく、武蔵は後世に残る伝承と書物によって死後もてはやされることになり
ましたが、あの世で業績が分かってらっしゃるんでしょうかねえ。
こんな人って、多いですね。
今の坂本さんも、そんなふうな感じがします。
ようやく見つけた元国王?をもりたてようとしてくれてますが、なんせ門音族の世
ですから、閉門蟄居中みたいなもんで、どうにもこうにも。(笑)
ただ終局に向かって進みゆく世相を片目で座視しつつ、瞑った片目で理想の世界構
想を夢見てます。
こんなとき宇宙とコミュニケートする武良さんのようなら、下界で何があろうと超
然となれるんですけどね。

さて、坂本さんは、凶悪な邪神や魔王と戦うときは、自らの体内に強力な神を入れ
て戦うのだと言います。
このため、どんな強敵でも調伏できるのだと。
また、強運を手に入れるために、神を入れることも必要だと言われ、私にも神の出
し入れの仕方を教えてくれました。
すると確かに、すごい運気の高揚があるんですね。
こんなにバカづきするの!?というときもありました。
そんなふうで、私を買い手にして、みなで協力して年末ジャンボ宝くじを買いまし
た。
その抽選日の二日前に予行演習してみたところ、仕事で午前中バカヅキ。
まさに奇跡の連続でした。
ところが、抽選日には何時に抽選が行われているやどこを調べても分からずじまい
となり、パワーが散漫になったせいか敗北してしまいました。
当たれば、共同の家構想を実現するつもりで、プランを練っていたんですがね。
うまいこといかんもんです。
こないだなんか、神を入れたはずなのに、気持ち悪いほどツキがなかった。
ついてもつかなくても奇跡的に極端に振れるから不思議なんです。嫌なんです。
まともな確率の世界に住めたら、どれほど安心できるかと思ったことでしょう。
私は今の現実よりも、なるべく確率論が小幅な時間で適用される世界のほうがいい
ですね。
こんなこと思っていたら、神もいやがるでしょうか。
それでも不公平なのは嫌だな。

[坂本さんの見てきた外宇宙の仕組み]

坂本さんは、神を出し入れする修行の過程で、神に伴なわれてこの宇宙(ビッグバ
ンで生じた宇宙)の外の有り様を見てきたといいます。
それによれば、さらに外側の世界(外宇宙)は、次のHPでご覧じるような有り様
だとのことです。
http://www.infoseek.livedoor.com/~bon_okuhito/melmaga/outspace/outoflimit.htm

中心に大梵天という、邪心なくただ善良であるばかりの大宇宙を生み出してやまな
いまばゆい巨大な生命の塊があり、そこからたとえて太陽からフレアーが上がるよ
うに、またたとえてペニスから精液が吐瀉されるように、エネルギーの塊が飛び出
して行きます。
このエネルギーの中には、どんな宇宙をも生成していくだけの情報がすでに篭めら
れていて、それは最初にまばゆい光の領域を進み(a)、さらに七色の虹の領域へ
と進み(b)、そして最後に物質生成の領域にやってきて、そこに漂う小指の先よ
り小さいほどの”核”に衝突し(c)、宇宙のビッグバンが始まります。

できたばかりの若い宇宙は黄色く鮮やかに発光していますが(d)、宇宙にも寿命
があり、古くなるほど赤茶けたものになります。
ところで、宇宙生成の現場のさらに先には巨大な黒々とした、光のない魔の領域が
あり(h)、大梵のエネルギーが至ってビッグバンを起こした場所が魔の領域に近
いほど、そこから出ている破壊や邪悪の波動の影響を受けやすく、できあがった宇
宙自体の寿命に影響を与えることになります。
坂本さんが見たによると、すでに先発した宇宙のいくつもが赤茶けており、やがて
消滅していく運命にあることが分かったそうです。
新しくできあがった宇宙も、いずれ壮年期を迎え(e)、老年期の赤茶を交えるよ
うになり(f)、死へと向かう(g)ことになります。

大梵天は、ただ眠る無邪気な赤子のような性質で、善の概念も悪の概念もなく
その中に容認し包含し、自らの吐瀉物により何が行われているかについてはまった
く知らず、その先でどんな出来事があろうがまったく意に介していません。
ただ自らの気持ちの赴くままに、創造のエネルギーを吐瀉し続けている存在である
にすぎないのです。
梵天は大梵天から派生して、そのエネルギーが宇宙の生成領域に入るまでの間を見
届けるという、はじめて宇宙創造の意図に関わる神です。
しかし、梵天の使命はビッグバンに至るまでであり、見届ければ帰ってしまいます。

このときのビッグバンでは、核とぶつかったエネルギーにより、物質宇宙が生まれ
ると同時に、霊的宇宙と霊的意志(神)が生じています。
この神は、創られたばかりの宇宙に関心を持ち、ここを司祭する神となります。
二極や善悪の概念を持つのは、この段階からであり、この宇宙の統治の仕方を設計
していきます。
また、このとき生じた神の中には、できあがった宇宙に関心を持たず、外部領域に
とどまる神もあります。
ひとつのビッグバンとはいえ、下位に展開する中で行われる相互作用の中からも、
同様に神が生じます。
神々は、大宇宙から小宇宙のいたるところで生じ、ランクも自ずと物質界の構成
に準ずることになります。

宇宙の生じる領域のさらに先の黒々とした領域は魔の領域で、暗黒太陽があり、
大梵天に対して大魔王の支配するところです。その近くに生成した宇宙ほど、破
壊と邪悪の節理に曝され、短命に終わる傾向にあります。
長命、短命によらず、いずれ宇宙は老い赤茶けて消滅していくわけですが、宇宙
が消滅するときには、霊的存在の神々は死なず、外部宇宙で存続し続けます。
そしてすでにあちこちにある宇宙や、できあがったばかりの宇宙に干渉したり、
協力したりします。

(坂本氏の話しにはなかった話しですが、神々の中には、宇宙を永続させようと、
様々な実験を繰り返すグループもあるようです。物理宇宙に必在するエントロピ
ー増大の性質は、宇宙の寿命を限るものですが、それをあえて何らかの方法で、
クリアしようと試みているようです。古代からの伝承にいう、不老不死の故事な
どは、神々の領域から流出した逸話だったようです)

坂本さんによれば、神は万能ではありません。
人より秀でた霊的存在というべきです。
地球人よりはるかに進んだ科学者であるそうです。
だから、今も創造の過程の中には試行錯誤があり、永久存続の理想を求める動き
もあるわけです。
これに対し、大梵天はすべての宇宙の原型、素材をその中に擁した存在であり、
すべてを超越しています。
解脱と言われるものは、大梵天の中に帰命することです。
むろんそのときには、経験してきたあらゆる成果もクリアーせねばなりません。
奇妙なのは、大梵と魔の領域が太いパイプで結ばれており、連絡しているように
見えることです。
悪虐の限りを尽くした者が解脱に近いなどとは考えたくもありませんが、善人な
おもて成仏す、いわんや悪人をやのココロかも知れません。
宇宙の外にまで出て創造の過程を見せてもらった者は、坂本さん以外にはあと二
人しかいないと、随伴の神に伝えられたといいますが、親鸞もそうだったんでし
ょうかね。
こうして、創造と破壊、善悪の両極はともに必要という概念が生じます。
その両者の影響下にある宇宙も然りということになります。
しかし昨今、松本知津夫みたいに公然と積極悪を犯してそれを主義としている手
合いが増えましたが、こんな形ででも解脱を目指しているんでしょうかね。
だったら、散々悪行のし放題しやがって、この世が良くなるから早く逝ってしま
えと言いたいところです。

この話も、UFO目撃と同じく、個人的経験ということで情報提供されるもので
あり、信じる信じない興味するしないは、みなさんにお任せすることであります。

[六甲山カントリーハウスの池の怪]

さて、次は武良さんから寄せられた情報です。
六甲山に、カントリーハウスが造られたころ(昭和40年代)、この近傍にボー
トなどが出せる池が作られました。
そこは護岸としてコンクリートが使われたのですが、水を張って灰汁抜きがほど
よく行われたと見計らわれたころに、鯉や鮒を多数入れたところ、そのすぐ後に、
入れた魚のことごとくが切られて水面に無残にも漂っており、いったい誰がこん
な悪質な行為をしたのかということで捜査員が出されるなどして、新聞誌面を賑
わしたそうです。
ご存知のかたもおありかも知れませんね。
この件、真相はスカイフィッシュが先んじてコロニーを作っていたところ、その
卵を鯉や鮒が食べに来た格好になり、猛反撃を受けたのではないかということで
す。
当然、こうしたところでは人が侵入しても同様危険ですから、気をつけていただ
きたいと思います。

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