[第12号]
また遅れがちのメルマガ12号となりました。
すべきことが山積しており、仕事先にも迷惑がかかる有様で、力不足に苦慮しております。
当クラブもグローバル化の兆しがあり、国内の関係団体や個人との連携を取っていく必要性に迫
られ、また海外にも発展的関係が模索できたらと考えておりまして、検証手段やコミュニケーシ
ョン手法の確立、英訳サイトの構築など、個人でできる処理の範囲を超えかかっております。か
といって、まだ野のものとも山のものとも知れない段階ですから、応援を頼む気にもなれず、た
だがむしゃらにやっているといった感じがあります。
読者の皆さんには迷惑をおかけしますが、申し訳ありません。
[報道各位へのお礼]
2003年9月23日に発売された週刊プレイボーイに、当会のスカイフィッシュ撮影活動が載
りました。
集英社様、また取材にあたられたSさんに、この場を借りてお礼申し上げます。
またどうぞ、次の機会には目撃達成に挑戦してください。
取材風景 http://www.geocities.jp/ufovideoplan/tv/030913.htm
2003年10月6日に当会がテレビ放映されました。
フジテレビさんはじめ関係各局様、および番組制作会社「安寿」様には、この場を借りてお礼申
し上げます。
取材にあたってくださったKディレクター、Mさん、そしてカメラマンご一行様、ご苦労様でし
た。
また、ココリコの田中さんには、個人的に冒頭ランキング1位に採点していただき、ありがとう
ございました。
取材風景 http://www.geocities.jp/ufovideoplan/tv/030908.htm
[いよいよ時代は魔法のステージに超入か!!昨今のUFO現象]
さて、今号もまたたいへんな話をしなくてはなりません。
まず、武良さんがUFO撮影の絶好のビューポイントとしてマークしはじめたのは、六甲山頂に
登る六甲表有料道路(今は無料)の八合目付近にある「鉢巻展望台」です。
ここから、摩耶山方面に向けてカメラを回すとき、細長いくねくねした高速物体や、竹箒に人が
乗るかのような高速物体が撮影されています。
前者は、坂本さんによると、この下にダムがあって、そこの主になって久しいスカイフィッシュ
が飛び回っているのだろうとのこと。
http://www.geocities.jp/ufovideoplan/ufo/haku/haku.htm
また、後者も、スカイフィッシュはよく形を柔軟自在に変化させるが、ひれを先頭のほうに寄せ
た瞬間を捉えたものだとのこと。
うーん。たとえそうだとしても、それではちょっと勿体無い気がします。
私は、やはりこの時期ですから、魔法使いが竹箒に乗ってやってきたと思い込みたいですね。
http://www.geocities.jp/ufovideoplan/ufo/magician/magician.htm
満天の星の妖精のようなUFOの大飛来に続いて、魔法使いの飛来。
まるでディズニーワールドのようではありませんか。
撮影した武良さんも、前者の細長いくねくねした物体を「千と千尋」のハクに似ていると言って
ました。
すると後者は、竹箒に乗っかる「湯ババ」って感じですね。
さしずめ、「顔なし」はオリジナルのスカイフィッシュって感じかも。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/uukogei/sakamoto/fig_fish.htm
宮崎アニメとディズニー。そして以前にはこんなのもありました。
「ハリーポッター」に出てくる空飛ぶ遊具「ブラッジャー」や「スニッチ」の形をしたのも撮ら
れていました。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/2002aki/2002aki.htm
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/2002aki/20021016.htm
そして、今回も虫型UFOが撮られています。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/20031011/031011.htm
以前の掲載分では
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/2002aki/20021027.htm
(これに関連して、前号で申しておりましたように、9月5日のテレビ朝日の深夜番組の報道に
関して、私奥人からの声なき抗議をいたしております⇒ http://www.geocities.jp/ufovideoplan/tv/030905.htm )
メルマガでURLの記載間違いがありました。お詫びして訂正します。
この虫型UFOは、坂本さんもテレビで力説されていましたように、彼が小学生の頃に捕まえた
掌にのるくらいの小さな、中に操縦席を認めるほどの精巧な金属製のUFOだったといいます。
大阪スポーツ誌にも写真入りで載っていました。
私も、といっては何ですが、もう二十年以上前に、マイカーで友達三人と吉野に桜を見に行った
ことがあり、車を置いて出ようとしたところ、運転席ドアーの肘掛のところに、五百円玉くらい
のまん丸い虫が留っているのに気付いたのです。
見ると、オレンジ色の簡単な模様が入っていて、それが何とはなしに、透けた円盤の中に灯って
いる明かりのような感じがしました。
まるでガラス工芸品のような、しかし小さい頭部と六本の細く短い足がついている見たこともな
い虫。
他の面々に、冗談交じりに「おい、こんなところにUFOがおるぞ」と言うと、友達が「偵察型
UFOやろ」とマジに連呼。このころから、けったいな友達が多かったですね。聞けば、宇宙人
は地球のことを調べるために、偵察機を使っていると言います。
桜見の目的だけは果たそうと、みんなしてそっとドアを閉めて出たものの、よほど気になるの
で、10分ほどで戻ってきたのですが、もとのところにはもういません。座席の下やなんやかや
くまなく調べても、どこにもいませんでした。
あれが本当に偵察UFOだったとすれば、私らの何をかぎまわっていたんでしょうね。
脇の下の匂いでしょうか。(^^;;
[「見る人」と「見ない人」の違いについて]
フジテレビ系で放映の満天の星の子UFOの映像は、偶然撮れたのではなく、目撃しながら撮ら
れています。
写り込んでいる約3分間のビデオから20秒ほどが放映されました。
ところが、その前に20分以上の目撃がなされており、この間、坂本さんは放心状態で身動きで
きなかったのだそうです。
しかも、UFO群が空高く上昇していく際に、彼とその周りは虹色の光に包まれていたとのこ
と。
目撃ということ自体が、20分以上に及ぶというこの不思議さ。
下界の誰も、空の異現象に気づいていませんでした。
このわけはいったい何なのか。
「見た」「見たことがない」の両極端は、UFO真贋論議の最大の原因でもあります。
誰でも簡単に「見る」ことができれば、UFOは確かに「ある」となりますでしょうし、発展的
にUFO文明への積極交流の気運に繋がるかも知れません。
ところが、そうは問屋が卸しません。
ここには、大きな心理要因が潜在しているような気がします。
ところで、なぜ坂本さんがUFOを容易に目撃してしまうのか、極めつけの原理と考えられる事
実が、彼に対するほんのちょっとした質問で分かってしまいました。
ひとつは、UFOの通り道にご自宅があること。
なるほどと思います。
彼がUFO目撃プロット図で示すように、彼のご自宅はちょうど好位置です。
また、六甲山上から六甲アイランド方向へ吹き降ろすかのような通り道があるそうです。
「六甲おろし」とは、UFOをも吹き降ろす「気脈」なのかも知れません。
とにかく、自宅が通り道にあることは、「見る」ことに関しては、絶対に有利です。
窓を開ければ、港が見える、というふうにUFOが見えるというわけですね。
ご夫婦で指摘しあって、共に目撃することが多いそうです。
しかし、近所の方たちの多くが見ているわけではありません。
アンケートでもとれば、他所より比較的多い程度のことにはなるでしょうが。
もうひとつ、最も重要なことが分かりました。これが肝心なのです。
これは多分、「見る人」と「見ない人」を分別してしまうほどの理由でもあろうかと思います。
ではあまり勿体ぶらずに申しましょう。
坂本さんは、平常の覚醒時において、脳波の波形が「昏睡時」の波形をしているのだそうです。
つまり、デルタ波が支配的ということになりますね。
だが、これは極めて稀というわけではありません。
私は知り合いのお医者さんに聞きました。そのようなケースはあるのかと。
てんかんの発作時にそうなるそうです。しかし、持続的に3,4分がせいぜいだそうです。
また、人が熟睡しているとき、この波形が支配的になります。
しかし、坂本さんの場合は、起きているときにこうであり、計測開始から終わるまで(1時間
は)持続しているというのです。
そんな人がいるの?
ネットで調べましたら、瞑想の熟達者ならありうるとのことです。
覚醒しながら、深い三昧境に入っているというわけですね。
このような人は、インドでは聖者とされ、物性を超えた奇跡が多く報告されています。
私は坂本さんから、超能力を駆使したたくさんの武勇伝を聞かされています。
死なずに、霊界のすべてを見てきたとか、宇宙の外側からこの100億年経った宇宙を眺めてき
たとか。
超能力によって、妖怪や魔物、そして神をもてこずらせたことがあったとか。
愛しい肉親のかたを亡くされようとしたときがそうだったそうです。
死神とその配下の魔物たちが、連れに来るらしいんですね。
病室で魔物たちと大格闘して、ことごとく斬って捨て、地獄に叩き込んだそうです。
しかし、最後には神の説得を受けて承知せざるを得なかったそうです。
ちょっと怖い聖者ですね。
何でも、若い頃、高野山のトップクラスの僧正から、あなたは大僧正になれる素質があると言わ
れたことがあるとか。
天才的にそうだったのか、あるいは幼時からUFOに拉致されインプラントなどをされたために
できた能力だったのか?
彼は、過去世に何度も神官を経験したために、天性として備わっているのだと言われます。
私を補佐する神官時代もあったそうで、私としても光栄の至りです。
脳波計測に関しては、研究のためあるいは実証のためであれば、応じられるそうです。
4つのインプラント箇所の検証についても、危険性の少ない方法でやれる適当な強度のMRI装
置のあることが分かったので、応じることができるそうです。
さて、坂本さんが私どもの会にメンバーとして加わったのが昨年の4月で、武良さんのスカイフ
ィッシュに関するテレビ放送がきっかけでした。
ところが今度は、10月6日の関西テレビの放送をご覧になって、Yさんという神戸市在住のか
たが加わってこられる見込みとなりました。
このかたは、また過去にものすごい数のUFOを目撃しておられるにもかかわらず、家族や知人
に、あそこにUFOがいるだろうと指し示しても、彼以外には目撃できなかったという不思議な
経験の持ち主です。
しかも、上空100m以内までの範囲に、バスの二倍はあるかというUFOがたくさん出てきて
滞空しているにもかかわらず、下界の誰も見えていないというのです。これは坂本さんの体験に
まったく似ています。
客観的に見れば、彼一人がホラを吹いているということで済ませられるかもしれません。
Yさんの場合は、誰に言っても見えない以上、ひとり孤立するような感じになって、存在を指摘
すること自体に嫌気がさし、あえて目撃したいとも思わなくなったそうです。
だから、たまに見たとしても、「ああまたか」といった感じで、誰にも言うことなく今にいたっ
ているとか。
しかし、これではあまりにも気の毒です。
そのような人は、けっこうおられるのではないでしょうか。
しかし、坂本さんは、見ることのよくある人は、目撃しながら撮影できることを証明しました。
他の人の目に見えなくとも、ビデオテープには写るのです。
だから、UFOは来ているのに、見えていないだけということになります。
人間の目がいかに節穴か、とは申しません。
私は、現代人一般の観測能力が特化してしまっているのではないかと考えます。
そもそも、当会の武良さんは昔からそのことに気付き、UFOは見えなくても写ることを十何年
にわたって確かめてきているのです。
ここにきて、今やっと分かったことではない。
それが今、短時日のうちに急速に理解されようとしている。
すばらしい時がやってきたという印象を深めますね。
Yさんにビデオカメラをお持ちかどうか聞きますと、昔のタイプのを持っておられるとのことで
した。
それも、何かの風景を撮ったりとかの目的で買われたのでなく、患者さんの施術後の経過を録画
しておくためだったとのことです。
ただし、シャッタースピードの調節機能はついていないとのこと。
それで良いのですと申しました。なぜなら、彼の前ではUFOはゆっくり飛ぶからです。
高速で飛ばれてしまうから、特別なカメラも要ることになるという道理ですね。
Yさんのされているのは、何の施術かと言いますと、気功師さんで、それによって患者さんの体
調を治すのだそうです。
ここにヒントがありましたね。そう。私も電話でお話する間に、すごく体が熱くなってくるのを
感じ、十分ほどの電話の後、半日間いきいきしていました。
聞けば、遠隔治療もやっておられるとか。彼もやはり超能力者だったのです。
たぶん、脳波も一般の人とは異なっていると思うのですが、いかがでしょうね。
しかし、超能力者でなければUFOを目撃できないのかというと、そうではないように思いま
す。
ごく普通の人でも、偶然UFOを見て、驚嘆したり、あれはそうじゃなかったのかな、と思った
りしているはずです。
どんな場合に見えたか。それが問題なのです。
その場合とは、山にいたとか、空を見ていたといったチャンスの多さのこともありましょうが、
私はおそらくその人の脳内で、たまたまアルファ波やシーター波がたくさん出ている状態ではな
かったかと推測します。
このようなときとは、スポーツの後などの、ぼおっとしたときです。
あるいは、頭を休めるくつろぎのときなどではないでしょうか。
目を開けていても、その状態は起こり得ます。
ところがこのとき、大脳の中の活性領域は左脳から右脳に移ります。
そのとき、たまたまUFOが来ていれば、視覚で捉えた異質の信号を右脳の思考回路なら認識す
るということではないでしょうか。
左脳には異質の信号の処理機能が備わっていないというわけです。むろん、これは奥人の仮説で
す。
逆に、どんな油断もないほどに気を張って生きている人は、頭の中で論理思考回路が休む間もな
く働いています。
こういう人は目を瞑らない限り、ベーター波の支配的状態からおさらばすることはできません。
あるいは目を瞑っても、ベーター波状態という不眠症の人も中にはいるようです。これはもうほ
とんどビョーキですね。
よって、目を開けている時間中は、いくら見たくても見えないという道理になります。
私達は、ベーター波ストレス社会に生きています。
論理や打算などの左脳思考にウエイトを置くあまり、通常の覚醒時において、ベーター波という
振幅の細かい脳内電流が励起する左脳領域の活性ばかり図ってきて、ちょうど近くのものばかり
見ていると、目が近視になってしまうのと同様に、脳の一種の近視眼的状態を作り出してしまっ
ているのではないかと思います。
人間は特化するために生まれてきたのではありません。
オールラウンドな観測をしにやってきているはずだと思います。
昼夜別たず労働を強いるようなことのない、特化することを強要しないゆとりある良い社会にな
ってほしいものです。
なお、私の場合も手前味噌ながら少し申しましょう。
私が三日月形UFOを見たのは、ほんとうにまどろんだ状態のときでした。
意識が対象に集中しているのに、心が拡大しているというか。そのようなときでした。
不思議だったのは、UFOが閉じている目の中に飛び込んできた経験をしたことでした。
このときは、まどろみの極致まで行っていました。
夢を見ている最中にもUFOは出てきました。
いずれにしても、アルファ波やシーター波が主体的だったはずです。
また、金縛り後、幽体離脱のような現象がかつてよく起きました。
ブーンという爆音が脳内に木霊し、金縛りになっても、慣れてくると、意識的に力を加えると、
手や足、さらには体すらも脱出できます。
そのとき目を開けていると、部屋の中の光景を背景にして、シルエットのような半透明の手や五
本の指とその輪郭といったものが、視野の周辺部でのみ捉えられるのです。私だけでしょうか、
真ん中では見えません。
私はゴムのように伸びる手を試し、天井近くにある電燈の笠の裏の埃の堆積や、壁を突き抜けて
隣の部屋の床を触って、リアルな感触を確かめたりもしました。
このようなときに、金色のローマ数字がパラパラと天上から降ってくる光景を見たこともありま
す。
異界の有様を脳の半分で見ていたのかも知れません。
このときも、脳波は振幅の大きいものになっていたはずです。
同様に考えれば、異界と現実の両方を見る力を、人間は本来持ち合わせていたのではないかと思
われます。
古代人が直感力に優れていたというのも、フレキシブルに脳波を変えて、異界の存在を容認して
いたからでしょう。
容認しなくなってから、異界への恐怖も消えた代わりに、別の感性が失われたというのが現代人
のような気がします。
私とて覚醒時ベーター波人間ですから、異界を見るのはまどろんだとき以外にはありませんが
ね。
右脳と左脳が機能分担して存在していることが、人間の多様性を形作ることに寄与していたのだ
なあと思う昨今です。
将来、近眼状態が加速して、左脳だけが脳の全体を占める人ばかりになってしまわないかと、ち
ょっと心配しています。
[UFO目撃者&超能力者座談会(兼 撮影会)]
来る11月8日(土曜日)に、坂本さん宅にみんなが集まり、屋上撮影会並びに目撃者座談会を
することが決定しております。雨であっても、座談会はいたします。
丹後のほうからも、すごい目撃者を招請しています。
よく考えてみれば、レポーターの私以外、武良さんを含め、みんな超能力者か修行者タイプなん
ですね。
いかに、脳を特化させず、脳の機能をフル活用された人ばかりであるか、お分かりになろうと思
います。
|