物の怪





画像解説


アクロバット的に山越えするシルエット状UFO。
本来1コマが1/30秒なので、実際の映像はあっという間もないほど一瞬のことだ。この峻険な山において、よもや潜水飛び込みをかけようとは・・・(212KB)


2分間のUFO航空ショー(映像データーをアニメで提供)
時間経過と事象
経過時刻(単位:秒) 発生事象 その他気がついたこと
・・0 M氏が大くしゃみ(音声) くしゃみの音に関わらず、カラスが乱舞していた
かなり後になって、この時点すでにクリスタルUFOが
出現していたことが判明した・・アニメに反映していない
・14 上に掲載のアクロバットUFOの通過 カラスがいったん山の付近から消えた直後のことだった
・29 クリスタル型UFOが山上に出現(発進) このときもカラスの乱舞が収まった直後
・30 山陰から高速UFOのニアミス(全4コマ) この高速UFOは3コマ目から2つに分裂した
・34−−・36 クリスタル型UFOが滞空 滞空解除後、進行方向に若干頭を傾けた感あり
・45 クリスタル型、画面右上方に去る 第1回目のクリスタル型UFOの出現時間は16秒間だった
・80 クリスタル型UFO画面左上から出現 右方向へ懸垂線を描くように飛行
・86 同UFO画面右上に去る 第2回目のクリスタル型UFOの出現時間は6秒間
125 クリスタル型UFO画面右上から出現 左方向へ懸垂線を描くように飛行
129 同UFO画面左上に去る 第3回目のクリスタル型UFOの出現時間は4秒間
合計1分55秒 ・・ ・・

★★★

M氏と共に、石の宝殿の一枚岩でできた裏山に登って、西の山並みを撮影中に、この映像が得られている。M氏は別の方向を撮っていて、同じものは撮れなかったが、氏のアドバイスで場所の設定をし、ほぼとなりあわせにいた氏が大くしゃみをしたことが、不思議タイムの皮切りになったことは紛れもないことである。
装備はシャープマイビデオVC−320Sと小西六カメラCV−300のセットと三脚、そして12Vが得られるカーバッテリーを持ち運びやすくキャリァーにくくりつけたもので、両手の重量に息を切らせて登ったのだった。UFOは、この異形の装備に驚き喜んだのかも知れない。
背景の西方の山というのは、石灰岩の採掘で破壊され、このような峻険な形になったものと思われる。これをUFOが遊び場にしているかのようだった。やがて採掘の末、山がなくなるとしたら、彼らはどうするのだろう。まあ、そのようなこととは無関係に彼らは無邪気だった。
M氏は、こうした現象を遙か前から知って、孤軍奮闘していたのである。この一連の映像は、氏の長年の数多ある撮影実績の根拠の正当性を応援するものである。しかしながら映像はあまりにも淡いシルエットとしてしか映っていない。プロの方には撮り下ろしの本物のUFOをぜひご覧になって、真実の姿を味わっていただきたいと思う。

ところが、残念ながら、いまだかつてオリジナルのビデオを見たいと言ってくる御人は皆無であった。

さて、そんなとき、石の宝殿の撮影場所に、霊視能力者を伴なって先日登ってみた。能力者の女性二人は、それぞれ、この地に古来から土着している精霊を目視した。それは、ちょうど”たがめ”のような格好の生き物(普通人の目には見えぬ精霊)であり、その姿を描いてくれた。それはまさに、M氏がよく撮影する不定形な円盤型UFOの姿そのものであった。あのときのクリスタルUFOとは似ているようで異質の感があった。
霊能者は自発的に、テレパシーでコミュニケートして彼らに事情を聞いたようだ。
そして、このような今にもなくなってしまいそうな土地にしがみついていなくてはならない者たちの悲哀を知り、考えさせられて、しばらく落ち込んだという。

”千と千尋の神隠し”的な世界が、いまでも存在していることは確かである。








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