神戸六甲山系は空もまた夜景がきれい!!
ビデオ映像と違い、キャプチャーした画像は、かなり画質が落ちます。 もっと色鮮やかなんですがね。 |
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場所は十文字山に向けて。 これなんか、ビデオ映像を見ると、感動的に色形を変化させながら回転しているのですが、いいのを見ていただけないのが悲しい。 |
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青と赤に光りながら、ダンスを踊っているかのよう。 静止画像なので、実感をお届けしにくいのです。 |
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23日の回転ダンシングUFOは少し気性が荒め。 あちこち動き回るし、大きめに写っています。 ブレが大きく、セッティングが少々違うだけかも。 |
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ハート型なんかにも。 | |
鮮やかなものです。 | |
これは東の空の光体です。 小さく捉えたものをズームアップしてきたところです。 |
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これがこの光体の標準形? いや、点光源でピントが合わないとこうなるものです。 |
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でもなんだか、美しい。 | |
妖艶なまなざしと 思えなくありません。 |
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ピントを変化させたところ、こんなふうに。 光体のほうがわざとしたのではありません。 |
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夜間撮影は、調節の微妙な差によって、いろいろ変わります。 | |
これがモロ画像なら、バッチリなんですがね。 | |
小さめの宝石も、拡大すれば大きく輝いておりました。 なんと百万ドルの夜景と評された六甲山から見た市街地の夜景ではありますが、 住吉の坂本邸から山や空を撮った夜景も格別のものでございます。 高性能機でズームして撮ったとき、空にも何百カラットの宝石の存在することが 分かりました。その宝石とはUFO!! 夜のUFOを撮影するのは困難というのが、我々の間では常識でありました。 ところが、それを覆したのは坂本氏。しょっちゅう夜にUFOが飛んでいるのに、 何で撮ったらいかんのと、この7月21日の午前2時過ぎ、タブーとされた(?)撮影 を敢行いたしました。 仏間の窓からふらついて見える点光源にテレコンバージョンレンズ装着のビデオカメラ を向け、光学ズームいっぱいで固定してファインダーに収めて、デジタルズームアップ。 最大300倍のファインダーの中に、チューリップの花がくるくる回転している様が 捉えられたのであります。(むろんパチンコ屋ではありません。誤解なきよう) そこで坂本氏、すでにシャチ、マカラの撮影物を私に預けたのを忘れたかのように 夜の撮影に熱中しはじめ、私奥人に、すごいのが写ることが分かったから、写しに 来てくれとのことで、22日休みの日だった夜からの泊り込み作戦とあいなりました。 私も愛用のカメラ(MX5000)を持参したものの、テレコンバージョンの用意がなく、 坂本氏はどこに出るか教えるから、彼のカメラを使って今晩は撮りまくったらいい とのたまわく。 いくら深夜は目が堅いとはいえ、午前2時? ウヒャー。 彼とともに屋上にビデオカメラを設置し、真っ暗な十文字山方向を見やれば 星のようなものが確かに光っています。それも縦伸びで青と赤を交互に光らせている ようです。ああこれか。 あれやあれやと坂本氏。 懐中電灯の中、彼が指定するカメラセッティングをしていったのでございます。 テレビモニターにもこの光景が映し出されると、あとは微妙に調整していくばかり。 ところが倍率が高いものですから、ちょっとの振動で対象はどこかに飛んでいって しまいます。 むろん、完全に固定したとみても、対象のほうもやはり動いているものですから、 モニター画面から出て行こうとします。 見失ったらもういちどズームを戻し、捉えたらかけていくといった地道な工程を 踏んでいくわけです。 対象は、モニター画面でくるくる回転していて、坂本氏の言葉を裏付けるUFOで あることを確認したしだい。 UFOにも高速で去るものと、こんなふうに長時間滞空しているものがある。 どちらも、人の目に付きにくい方法ではないでしょうか。 坂本氏は、連日は疲れたから、あと好きなだけ撮りいな、と私を残して去ります。 私は少しして、東の空に少し大きめの星(青と赤を呈する)を認めたので、注視 していると、それがやはり動いているようなのです。 さっそくカメラを向けて撮ると、もっと大き目の宝石だったというしだい。 ダイヤモンドのような菱形が主体的で、形を様々に変化させていました。 途中でいきなりハスの花のような形に変わるのは、ピントを少し変えたためです。 UFOそれ自体が形態変化したものではありません。(そうだったら本当にインパクト があるんですがね) こうやって眠くなるつど何度か映像の面白さを楽しんだしだい。 UFOは我々の撮影をどう思っていたのでしょう。暗いから気がついてもいないのかな。 入っていたテープは新しいものではなく、先日の坂本氏の撮った続きで、それでも とうに3時過ぎ。くたくたになり帰路に着きました。 奥人(2004.7.24) |
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