メールマガジン
実践!UFO/スカイフィッシュ






           [第8号]


[突然の鵺の話]

掲示板のNo.102で、とつぜん「鵺」の話を致しまして、いかがわしさを醸してしまいました。
以来、どなたの書き込みもなくなってしまいました。
訪問されるみなさんの程度の高さを感じたしだいです。
メルマガ購読者さんにはさほど変化がなかったので、安堵するとともに、感謝しております。
しかし、母の鵺遭遇体験は実際にあったことで、武良さんにはずいぶん前から話しておりました
のを、スカイフィッシュは伝説上の妖怪?ではないかとの妖怪王さんの見解(妖怪王さんとは相
互リンク仲間です)から武良さんに投稿依頼があったという繋がりで、武良さんが別の話として
こちらのことを紹介してくださり、今度は「鵺」の体験談を寄せてほしいという要望が上がりま
して、すでに妖怪王さん宛てに投稿させていただいているような次第です。(妖怪王こと山口俊
太郎さんは、ムー5月号で日本の妖怪住所録の記事を書いておられ、「鵺」も話題にされていま
す)
スカイフィッシュもUMAとすれば、私どもは親子揃ってUMAに関わるアダムス一家!という
ことになりましょうか。
しかし、不思議体験というものは、個人に帰属することです。
UFO目撃UMA目撃然り。奇跡体験も然り。
個人が世界を観測した成果として、自分の心に刻めばいいことです。
それがたまたま内外の要求があったため、公表が叶うことになったというわけで、良い機会を設
けていただいたことを感謝しております。(このメルマガがそろそろネタ切れになったら、また
ぞろ登場してくる話題ではありましたが ^^;)

母がそれを見たのは丹後の伊根においてです。
丹後半島には時空の歪を思わせる浦嶋伝説があり、今でも異界の雰囲気を漂わせています。
生き物との遭遇は、今から七十年前、母が数えで七歳、叔父が五歳のときで、この奇妙な生き物
のことはずっと憶えておりました。
私は小学生の頃から、顔が人間さながらで、体が獣という生き物に逢ったという、母の恐怖体験
を聞かされて育ちました。
具体的にそれが何であるかを特定する作業をしたのは、私が高校一年のとき(約40年前)で、
古典の授業で偶然、「鵺」の特徴について知ったことからでした。
母によれば、それは人の顔をしており、汚れた黄土色の体毛で覆われ、腹部が白っぽく、猫や犬
が座るような恰好で2,3m先に座り、二人をじっと見つめていたといいます。
二人は奇怪な生き物への恐怖心から、わあわあ泣き続け、やがて生き物は根負けしたか、去った
そうです。
その事件を家に帰って真剣に両親に話したものの、何を呆けたことをと、相手にしてくれなかっ
たとか。
しかし、本人にとってみれば未来に関わるたいへんな出来事です。
直感的にさらわれるような気がして、もしも泣かなかったら、今ごろは女ターザンになって山野
を駆け回っていたかもしれないと申しておりました。
鵺とはっきり特定できたのは、いちばん母の嫌いな蛇が生き物のすぐ横にいてとぐろを巻いてい
たため、一層倍して怖かったという話によります。
尾が蛇という形容に符合したからです。
鎌首は生き物の後ろに隠れて見えなかったというのも、それが尻尾であればこそです。
ただ、顔が猿ではなかったということから、伝承の間違いかもしれないと考えました。
似た例であるスフィンクスに、むしろ顔も髪形も似ているとのことで、おそらくエジプトのほう
が、鵺を模写して作ったのだろうと、家中騒然となったしだいです。
しかし、人に言ったとて詮無いことです。殊に保守的だった40年も前のこと。
変人扱いされるのがオチで、新聞沙汰にするなど思ってもみなかったしだい。
それは今でも同じであり、ここだから言えることなのです。
鵺は決して美人とはいえぬまでも、えらの張った整った顔立ちだったといいます。
まさにスフィンクス像は、鵺を模したものかもしれません。
(詳報はまた山口俊太郎さんの記事で紹介される拙文とスケッチ絵をご覧くださればと思いま
す)
こんなことから、私の不思議好き謎好きの傾向が強まり、古代世界に普遍する謎へと興味は広が
っていったしだいです。
西日本の祭祀霊場の醸す幾何学図形を見つけ、それが古代中東の神聖幾何学と符合することから
仮説を作ったのが「古代中東思想渡来考(原題・古代日本にカバラが来ていた)」でした。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/yuyumuso/uuhasso/okuhito/oku2/qbl-index.html

これは1989年に、ムーのミステリー論文投稿で優秀作品賞をいただいたもので、大賞なら全
文掲載ということだったのですが、1/3の掲載量にしかならず、肝心の古事記が現代を預言し
ていることや、タケミカヅチノオが核爆発を示すことなどがカットされたため、これらを形にし
ておかねばと、自費出版本にしたしだいのものです。
発見した事柄によって、エジプトと日本が繋がり、スフィンクスと鵺の線も結ばれたような気が
して、当時から記事の中でも取り上げております。
なぜ年端もいかぬ頃の母の前に鵺は現れたのか。
その疑問に対しても、私なりの仮説があります。
それはまた別の機会にいたしましょう。

[UFO映像]

武良さんから、5月度撮影分としてデーターが上がって参りました。
六甲山系に山に囲まれるようにして穂高湖という高地の湖がありますが、その上にそびえ立つピ
ラミッド型の山が新穂高岳です。
武良さんはそうした山にUFOが利用するエネルギーありとして、その上空を狙って撮影するこ
とが多いわけですが、その中に角張ったカイトのようなUFOや厚みのある楕円型UFOが映っ
ておりました。
UFO多発地帯ゆえに出現頻度も高いようです。
http://www.infoseek.livedoor.com/~bon_okuhito/melma8/mura/5gatu.htm

坂本さんから上がったビデオ映像にも顕著なものがありましたので、画像化して公開することに
いたします。
ご自分が撮ったことにしたくないとの要望もあり、外部への投稿は私の名で行ってまいります。
坂本さんは、UFOを頻繁に目撃されています。
そんなときにカメラの用意がなく、後悔することがよくあったとのことで、最近は屋上でカメラ
を回しっぱなしにして置かれているそうです。
武良さん提供の二機のビデオカメラで撮影にいそしんでおられた中に、ついに激写か!!と言え
そうものが出てまいりました。
さすが、UFO目撃多発地帯、六甲。
ひとつは、掲示板でも報告しましたように、サイコロ型UFOです。
これは大画面上で見ると、物体が白い正方形面と黒い正方形面を交互に入れ替えながら、つまり
回転しながら画面左から右になだらかな弧を描くように飛んでいるというもので、よぎる時間は
ほんの2秒弱です。
それもサイズが小さいため、パソコンでキャプチャーしても角張った形が出てきませんでした。
生の映像なら見易くていいんですが。いい機材がほしいところ。
もうひとつは、8個の球体UFOの一団です。
これは約10秒間に渡って、画面の左から右へと飛行していきました。
ゆっくりとした動きなので、コマ送りで確認する必要もありません。
一団は幾何学的な編隊を組んでいるわけではないのですが、まとまって飛行しており、特徴的な
のが、下方にいる2機だけワルツを踊るようにお互いの周りを回っていることです。
まるで下界にいる撮影者に、ちゃんと存在をアピールしてくれと言っているような動き方。
しかも心憎いのは、その通過した20秒後に、今度は右から左に、通り過ぎたUFOと同じくら
いのスピードで、飛行機が画面を通過しているのです。
これって、飛行機のパイロットは目撃していないか!
少なくとも8機と正面遭遇しているはずですから。

サイコロ型、球体、どちらもHi8カメラです。
いずれもソフトエンコーダーで取り込んでいるのでかなり不鮮明ですが、ご覧いただきましょう。
http://www.infoseek.livedoor.com/~bon_okuhito/melma8/ufo1.htm

[ついでに心霊系も]

私のデジカメは、以前からよく心霊的なものが写ります。
5打数1ヒットから10打数1ヒットほどです。
デジカメの特性なんでしょうか。それとも私だけ?
写ったときは気持ち悪いので、供養の呪文を唱えて消去していたのですが、今回のものは聖域で
写したものなので取り上げます。
場所は、西宮の神呪寺。向かって左から大師堂、如意輪観音堂、不動明王堂となっているのです
が、最初に写した大師堂で10個以上のオーブです。後二者にはいっさいそのようなことはあり
ません。
また、牛のような大岩にも、最初に写したのにはなにもなく、15秒後くらいの別角度には、2
個のオーブです。もしかしたら、写りたがり屋のアベックの霊なんですかね。
また、石山寺の山門の屋根の真ん中には、立像のような形の赤い光がさしています。
お大師さんなんでしょうか?
http://www.infoseek.livedoor.com/~bon_okuhito/melma8/ohbu1.htm

以前には、移情閣の開かずの3階が偶然開いていて、撮影した中に、いくつものオーブと、孫文
像の前に二つの顔がかなり鮮明に出(ひとつは弁髪かくしの帽子をかぶった大きめのうらなり顔、
もうひとつ明るめの女性らしい顔が、お互い頬を摺り寄せているふうに見えました)、バックの
孫文像は虫食いの侵食を受けたようにぼろぼろに写っておりました。
また、会社の近くで電車飛び込み自殺者が出た一週間ほど経った夜に、偶然会社の車庫を撮った
写真に、大きなオーブが写っておりました。
いずれも気持ち悪いので、呪文を唱えて消去しております。
坂本さんによれば、孫文はいかに中国国民のためにしたこととはいえ、多くの罪なき人の恨みを
買っているとのこと。
為政者たるもの、常に国民や反対派に怨まれることを肝に銘じ、自ら多大な形而上的リスクを負
っていることを認識しながら政治に当たらねばなりません。
これを知れば、迂闊に政治家などできるはずがありません。
特に今の政治家、官僚ほか権力者は、知っておくべきと思います。
さて今回もUFO/スカイフィッシュの話題からおおかた逸脱してしまいました。


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