古代人が龍をどのように捉えていたかが
窺える。
ここには龍の頭部と七対のひれを持つ、
躍動感あふれた姿で描かれている。
親しみやすさやユーモラスさは感じるも、
かぎ爪の足を持ったいかつい龍の印象は
ない。
実物を見たとおりに描いたとは言えないだ
ろうか。
二重の丸になっているのは玉であろう。
それも玉型のUFOである可能性大である。
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2004年1月に公開された
大阪八尾南遺跡(弥生時代後期)から
出土した龍の線刻入り土器とその図柄
1月22日付け神戸新聞朝刊より