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0.2秒で画面右から左を飛び抜けている。
速度は秒速1Kmほどと推算される。
映像で見ると、目にも留まらぬ速さとなる。
普通の時間経過で考える我々には、物理法則を逸脱した運動性能としてしか捉えられないが、
1/10倍速でスロー再生するとき、ごくありふれた潜水飛込みをかけている
イルカの遊戯を見ているような感じになるだろう。
ということは、彼らの生活時間と我々の生活時間は時間の刻みがまったく異なっていても、
生活空間だけは重層的に複在しているということではないか。

この映像の前後に輪郭だけのような透き通った玉型UFOのおっとりとした飛行が4シーンと、
タンデム飛行するロッド(スカイフィッシュ?)の高速飛行シーンがある。

DVD再生でキャプチャーした画像を合成し航跡を示す

1994年10月9日撮影の謎の高速飛行物体(スカイフィッシュ?)の航跡

場所 兵庫県高砂市 石の宝殿の一枚岩山山頂から西の山を撮影
機材 Sharp Myvideo と 小西六カメラ 自動車バッテリー ACコンバーター
シャッタースピード ノーマル (高速飛行物体の間延びあり)

撮影ポイントとビューアングル

龍脈推定用地形図

太祖山となる笠松山山塊から流出した龍脈は西へと流れ、終点の城山から姫路市街地へと流れる方向(薄青記)と、大きく歪曲して高山山塊から父母山(主山)としての高御位山へ流れる方向(紺記)が考えられる。

高速飛行するタンデム龍が
玉型UFOの上空をかすめ飛ぶ。

終わりのふたコマにおいて、二匹に分裂している。
スローモーな玉型UFOと
ミサイルのようにせっかちなタンデムスカイフィッシュ。

カメラを据えてどの場所を撮影したかを示してみた。

参考