畿内の五芒星



西日本に張り巡らされた結界



右図が問題の大五芒星。
各地点は、いずれも神話級の祭祀霊場である。
図形は、一辺111Km(1緯度長)のほぼ正五角形をしている。

五芒星のつくる内五角形の心央に奈良、底辺に明日香、北頂に京都がある。

淡路の多賀には、イザナギの命の御陵があるとされる。
(イザナギ神宮)

多賀−−伊勢の距離は、171Km強。
北頂に若狭神宮寺がある、ピラミッド幾何学を満たす(中)菱十字形。
神宮寺−−明日香は、111Km(1緯度長)で、
黄金比率が採用されたふしがある。
左図、九州の直角二等辺三角形は、各地点が古事記の神話に暗号化されている。
短辺は、172Km。

右図、同じ距離規則が適用されたのが、多賀−−伊勢である。
沖島を拠点の一つとした。
左図、若狭神宮寺−−奈良東大寺は、86km。規格を満たす。
平家の都さえも、規格の範疇?

右図、辺比5:2の二等辺三角構図。
86Km長でつくる近畿から中国にかけての(小)菱十字図形。

出雲と出雲でつくる(大)菱十字形。

約222Kmの同心円上に並ぶ祭祀霊場。

また、ピラミッド幾何学的な菱十字でもある。

けっか、以上出てきた大中小の菱十字形のそれぞれは、ほぼ黄金比率等倍されていること。

忌まわしい少年Aによる神戸事件も、酒呑童子伝説を思わせ、オカルト的で意味深。

その大江山の真南86Kmにタンク山がある。それは、お水送り−−お水取りラインの距離でもあった。

右図、86Km:63Kmの長方形構図。

ストーリー的にも類似点の多い事件であった。

酒呑童子伝をしたた め、酒呑童子とその一族のご冥福をお祈りいたします。

また、被害者少年のご冥福をお祈りいたします。



赤記
舞子浜の先端に移情閣という八角堂があり、明石の龍を鎮めるために作られたとされる。

その63Km真東にあるのが聖徳太子ゆかりの法隆寺で、夢殿という八角堂がある。

63Kmという距離は、時間の位相のずれを示すかのようで意味深。

もしかすると、この現代に聖徳太子が再臨したかもしれない。



風 変り遺跡探訪


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