天上人の宴

宇宙を舞台に主人公ネアンが活躍する大活劇・・(コメディタッチSF)

作/奥人

これは物語の体裁をとっていますが、実際にUFO遭遇体験をあなたはしてきていると、実遭遇体験者・坂本氏に太鼓判を押され、もしかして宇宙に出て見聞き した情報がそのまま反映されているのだろうかと申し上げたところ、絶対にそうやとの見解をいただいた作品です。
私の思いからすれば、この話のイントロ部分だけ、宇宙人と会見するというリアルな夢を見た経験に 基づいています。そう考えていたのですが、なぜかストーリーが見てきたことのようにすらすら書き進められたということ。およびネットを見る環境にない坂本 氏が話す、宇宙船に乗ったときの感触や、そこで見てきたという「生体蘇生機」がストーリーのものと酷似するなどの点から、どうも自分自身の体験発表のよう な感じがしております。1996年頃の作品。同人創作サイト「クプカ」さんのきら☆投稿コーナーに も並行して掲載されています。難解な部分が多いかもしれませんが、どうぞご堪能あれ。


第1章 禿山の祝賀会− 別宅が宇宙人のオアシスにされてしまい。   
第2章 船魂の怪奇−  宇宙船には魂がこもっているという。浦島伝説の裏話がここに。   
第3章 原人の大腿骨− 骨片から太古の原人の生活さえ分かるという宇宙船の機械とは。   
第4章 変幻虻蚊の怪(前)− その機械は検体の歴史の再現機だった。  
第5章 変幻虻蚊の怪(後)− 蚊の一生を見せられた主人公の心情や如何に。 
第6章 殺露栖星の怪(1)− 主人公はついに宇宙船に乗って宇宙に出陣・・   
第7章 殺露栖星の怪(2)− 宇宙病に罹るも宇宙美女の看護で   
第8章 殺露栖星の怪(3)− かろうじて某惑星に到着はよいが   
第9章 殺露栖星の怪(4)− そこから波乱に富んだ成り行きに発展・・   
     −挿入話 爺絶倒星見聞録− 爺絶倒星は幸福な星・・
第10章 殺露栖星の怪(5)− 地球の未来にも一波乱が巻き起こるか・・?  




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