コズミック・ディスクロージャー:
ヘーザー・サーテンによる軍産複合体の暴露
シーズン7 エピソード1
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7-1
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎えてお送り致します。今日は特別ゲスト
として、興味深い裏付け情報を多数提供してくれる、とても勇敢なインサイダーもお招きしました。彼女の名はヘーザー・サーテンです。
ヘーザー、コズミック・ディスクロージャーへようこそ。
Heather Sartain: ありがとうございます。
David: コーリーもようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
では、へーサー、どんどんいきましょう。視聴者はあなたのことをおそらく知らないでしょうから、説明しましょう。あるカンファレンスで私に会いに来てくれ
ましたが、お父様はロッキード・マーティン社で働いていたのですね。
Heather: ええ、その通りです。
David: 彼は非常に興味深い話をたくさんしましたが、それらが私の今まで話してきたこととよく一致しているのですね。
Heather: ええ、そうですよ。
David: では、手始めにあなた自身のことを簡単に紹介して頂けませんか。職業は大学教授と聞きましたが、大学教授としての専門分野は何ですか?
1 Heather Sartain
Heather: 地元の大学で非常勤講師として働いています。私は地質学、天文学、物理学を教えています。元々専攻は物理学と地質学です。
David: 初めにあなたが渡してくれた書類に注目したいと思います。まず、お父様のテキサス州の運転免許証ですね。
2 Edward Sartain S Driver S License
Heather: ええ。
David:
これを見ればはっきり分かりますが、彼の名前はエドワードですね。2017年1月27日に期限切れになっていますが、彼が亡くなったのはいつでしたか。
Heather: 2013年の7月でした。
David: 2013年7月ですね。次の書類は・・・「ロッキード・マーチン社マスター年金トラスト」と書いてあります。お母様への
2103.75ドルの小切手ですね。
3 Lockheed Retirement Payment Detail
ここにははっきりと「ロッキード・マーチン」と書いてあります。これは彼の年金かなんかですか?
Heather: ええ、父が亡くなってから、母は彼の年金の半分を受け取っています。
David:
視聴者の皆さんに知って頂きたいのは、UFO研究者の多くは証拠書類に非常にうるさいと言うことです。それで、確かにあなたのお父様はロッキード・マーチ
ンの従業員であったことをこの書類で証明できましたね。
Heather: ええ。
David: 元々空軍に入っていたお父様のもとで育てられたのですね。
Heather: ええ。彼は最初空軍にいました。その後、様々な請負業者のもとで、NASAの仕事を請け負いました。
David: それで?
Heather:
彼は37年間も航空宇宙エンジニアを務めてから、ロッキード社を退職しました。彼は上級航空宇宙エンジニアで、遡ってスカイラブ計画やアポロ計画から、ス
ペース・シャトルのミッションまで、複数のNASAのトップ・シークレット・プロジェクトに参加しました。
David: そういえば、コーリー、あなたがLOC(月の運営司令部)に連れて行かれたときに NASA
の帽子をかぶっていましたが、「その馬鹿げた見せかけの帽子を取りなさい」と言われましたね。
Corey: そうでした。
David: NASA は内情について知っているのでしょうか。それとも、NASAはただの民間宇宙機関なの?
Corey:
NASAの中には、秘密の全容をほぼ知っている個人もいますが、秘密宇宙プログラムを知っているか、情報を与えられた人の殆どは、軍産複合体の作ったもの
しか知りません。
つい最近まで聞いた情報によると、それは二つの宇宙ステーションと、その運用に使われた複数の三角型飛行機でした。
4 Corey Heather David
David: では、ヘーザー、話を戻しますが、お父様から初めてとっぴな話を聞かされたのはいつでしたか?どんな話でしたか?
Heather:
母と姉が1966年に遭遇したUFOの話を彼がしました。私が育った場所でもありますが、その時に家族が暮らしていたのはジョンソン宇宙センターの近くで
した。目撃はあそこで起きました。私が生まれる数年前でした。彼らはその話をしていました。彼は自分の知っているいくつかの宇宙人グループについても話し
ました。
12か13才の頃の私はいろいろ質問し始めました。「何を言ってるの?宇宙人は物語の中だけでしょ?」って。
「お母さんが見たこのUFOは本物なの?それとも軍のものなの?」とか。
彼は「本物だよ」と言ったのです。彼はUFOの中で動いていた宇宙人の種類についても話したので、かなり近くで見ていたのです。ジョンソン宇宙センターは
メキシコ湾に接しているので、その上空で見たようです。
David: UFOの形は?
Heather: 円盤です。
David: ほほう。
Heather: 二枚のお皿を重ね合わせたような感じで、ぺちゃんこになった金属製のお皿みたいでした。
周りには青い光がいっぱいついていると彼女は言いました。通常見るような光ではなく、特殊な技術でした。
Corey: 中の人が見えるくらい近かったのですか。
Heather:
ええ。六歳の姉は見た光景を今も覚えています。円盤の中に少なくとも3人が動き回っていました。大柄の人間ではなく、子供ほどの身長でした。
David: なるほど。
Heather:
父は姉にこう言ったそうです。「そいつらはグレイというんだ。ロボットだよ。我々よりも高度な知的存在にプログラムされているんだ。古代文明の存在だよ。
彼らは頻繁に大気圏を出入りしているんだ。彼らは昔からずっとこの地球にいるよ。」
David: わお〜!
Heather: また、彼は地球上にいる様々な(宇宙人)グループについても話しました。太古の時代から私たちの中で暮らしているのだそうです。
David: ちょっと待ってね。コーリー、グレイはロボットだという考え方は、あなたの聞いた話と一致していますか。
Corey: ええ。以前にも話しましたが、グレイに一括りされている様々な存在がいます。
誘拐のために軍が使うプログラム可能な生き物があります。また、人工知能に支配された古代のグループが生物技術で作り出したグレイもあります。
David: 彼女のUFOの描写には、心当たりはありますか。
Corey: ええ、それはその時代にぴったりの古典的なUFOですね。
David: なるほど。
Heather: 彼女の説明では、円盤の大きさは典型的な縦横3メートル強のリビングと同じくらいでした。乗り物の中の空間はその程度しかないのです。
David: そうなんですか。
Heather: ええ。
David:
「未知との遭遇」や「ET」のような映画を見た子供として、そんな話を聞かされて、「うそ!映画は作り話じゃないの?」とショックを受けたでしょ?
ほら、いまの話は少年少女が受け入れられそうな内容ではないでしょ?
Heather: まあ、そうね。確かに母や姉の証言はとても信じがたい内容でした。しかも父は平然と「あれはグレイだよ」と教えてくれたし。
後になって私は気になりました。なぜ彼はそういうことに全然平気だったのか。冗談には全く見えなかったし。
父は非常に真面目な人でした。ユーモアのセンスを全く持たない理科系の人間でした。殆どの航空宇宙エンジニアは真面目な理科系人間でした。
年を取ってから、彼が時々口にした様々な宇宙人グループについて、私は彼の同僚やかつての職場仲間に質問をするようになりました。また、特に父と母の会話
など、様々な会話の中でもいろんなことを聞きました。
David: ここで一呼吸を入れましょう。お父様の友達について聞きたいです。収録前に聞きましたが、彼らは時々家に来ましたね。
Heather: ええ。
David: その話をちょっと聞かせてくれませんか。あなたから見て、何か面白いことはないですか。
Heather: 彼らもロッキードの航空宇宙エンジニアでした。私たちを訪れて家の中で密談をしたりします。
彼らは仕事から離れて、政府から得た情報などを交換したりしました。
彼らはみんな元軍人でした。彼らは手に入れた情報を組み立てるために情報を集めて話し合っていました。
彼らは人類の意識が実際に地球の自転を変えることも出来るとか、大気の状態を変えることが出来るとか、極めて難解なことやエネルギの操作について話しまし
た。
また、墜落したUFOを復元して、リバースエンジニアリングから様々な技術開発を政府が行っている話も。
ただ、彼らがこのリバースエンジニアリングを実際にしていたかどうかは証明できませんが、でも彼らは職場から情報を得ていて理解していました。
David: そこまでにしましょう・・・
Heather: 彼らはトップ・シークレットの仕事をしていたのです。
David: いくつか爆弾発言をしましたね。視聴者の皆さんに一気飲みをさせたくないので、少し話を戻しましょうか。
その前に、ロッキード社についてですが、それがどういう企業か、まるでもうみんな知っているかのようですが、コーリー、あなたの知っているロッキード社と
彼らの役割を、あなたの経験から教えて下さい。
Corey: ロッキード社はいうまでもなく、政府の請負業者です。彼らは多数の研究と開発を行っています。
そのため、彼らの開発した技術の多くは軍産複合体の秘密宇宙プログラムに使われています。
David: ロッキード・マーチンが軍産複合体のために作った技術は具体的に何がありますか。
Corey:
彼らが設計や技術開発にどこまで関わったかは分かりませんが、彼らがトーションフィールド(ねじれ場)エンジンの製作とその動力装置に大きく関与していた
ことは知っています。初めの動力装置は普通のありきたりの原子炉でした。
その後、彼らはトリウム型原子炉に移行しました。さらに後にゼロ点エネルギ技術に移行しました。
原子炉は作り出した電気を巨大な蓄電器に貯蔵し、エンジンやその他の機器に必要な電気を必要な時に供給しているのです。
David: ロッキード社の情報を紹介したところで・・・ロッキードは秘密宇宙プログラムにも大きく関わっていたのですね、コーリー?
Corey: ええ。
David: では、さっきの話に戻りましょう。お父様と二人の内部関係者の会話を耳に挟んだとのことですが、私たちの意識が地球の自転を変えるって?
Heather: そう言いました。
David: もう少し具体的に話して頂けませんか。
Heather: もちろん。
David: あまりにもびっくり仰天の話なので、これはとてつもない話ですよ。
Heather:
たとえば、地球上のすべての人間が同じ大陸にいたら・・・人々の間の距離が近ければ近いほど、電磁スペクトルの効率が上がっていくのです。
David: どういうことですか?全人類が一つの惑星・・・
Heather: いいえ、一つの大陸にいたら。
David: 一つの大陸にいたら、なんらかの電磁効果が生じるのですか?
Heather: 電磁的な変化が起きます。そして、人間の思考過程だけで、それが実際に地球の自転を変えることが出来るのです。
Corey: すべての意識が互いに近づいて一つの塊になることですね。
Heather: ええ、そういうことです。
David: この考えは推測によるものですか?それとも研究の結果ですか?
Heather: 彼らが既知の事実から得た結論だと思います。
David:
私が最初の著書「ソース・フィールドの調査」を書いていたとき、多くの調査をしました。その時、一日の長さ、つまり地球の自転速度は太陽活動による影響を
受けることを示す注目すべき情報を見つけました。
つまり、もし太陽がエネルギのバーストを噴出すると、それが地球の自転速度を早めるか、遅くするか分かりませんが、実際に体感できるほどでなくても計測可
能な変化をもたらすのです。
人間が地球の自転速度に影響を及ぼすという彼らの主張に何か裏付けはあるのでしょうか。電磁エネルギとなんらかの関連があるのですか。
Heather:
ええ。人間の体内には、電磁場を制御する能力があります。それぞれの人間が持つ松果腺のほかに、影響力をもつ別種類の電磁エネルギもあります。光のスペク
トル図に含まれるすべての電磁波もそうです。(訳注:光も電磁波です)
David: なるほど。
Heather:
私たちの松果腺は実際の所、短波長の放射線を出しています。それは人間・動物・この惑星上のいかなるものにも害を与えません。でも人間同士が近づくと、そ
の強さは形而上学的に増幅されるのです。
David: ふーむ。
Heather:
だからといって、缶の中にぎゅうぎゅう詰めにされなければいけないということではありません。共同作業を行っている心と意識の近さに対する表現に過ぎませ
ん。隣接する天体は別として、惑星全体に影響を与えることが出来るのです。
David: 彼らは科学的な見地から、そう認識しているのですか?
Heather: ええ。
David:
集団意識の影響力に対する多くの可能性が提起されたようですが、コーリー、このことに対して、カバールはどう警戒し、どう利用しているか、あなたの考えを
聞かせて下さい。
Corey:
何度も言ってきましたが、彼らは、私たちが自分の持つ共同創造意識の威力に気付かないようにしたいのです。それは私たちの真の力だからです。
彼らは私たちの集合意識を操作することで、現実世界の中の出来事を起こしています。
彼らの魔法は本当を言うと彼らの魔法ではありません。私たち自身の共同創造意識による出来事の創出を操作しているだけに過ぎません。
David: ヘーザー、こういう話をそのお父様の会話の中で聞いたことはありますか。
Heather: ええ。父と一対一で会話しているときに、こういうことについて話し合いました。
David: 本当ですか。
Heather:
長年にわたって話し合ってきた中で気付いたことがあります。私たちのDNAや松果腺のような器官の中に秘めた能力への関心からそらすように、多くの工作が
行われてきたことです。
松果腺は極めて重要です。医学では非常に膨大な調査が行われたのに、学生達に全く教えていないのです。
David: 確かに。
Heather: それにちゃんとした理由があります。私が松果腺とその能力について勉強し始めた頃、父に質問をしました。
David: どんな?
Heather:
彼がそれを知っていることも、私が何を言っていたのかを理解できたことも、私の予想通りでした。彼は言いました。「それを勉強しているのか。いいね。それ
は非常に重要な器官だけど、人々の関心がそれにいかないように、注意をそらされるからね。」
David: コーリー、あなたがSSPにいたときに松果腺について何か聞かされましたか。
Corey: ええ、もちろん。
David: それが低周波の放射線を放出しているなんて、初耳です。
Corey: それが発散するものといえば、放射線しかないです。
David: ほほう。
Corey:
何かを放射しているはずです。私がスマートガラスパッドで見た30年前の情報では、特に松果腺に注目したわけではなかったので、詳細までは分かりません
が、松果腺から一定距離の離れた場所への影響を測定していた資料がありました。
David: その放射線になにの効果があるのでしょうか。はい、放射線が出た、それで、どこがどう変わるのですか?
Heather: 松果腺は、霊的な意味においても、私たちのいる宇宙空間との関係性においても、本当に重要なのです。
David: はい。
Heather:
それは現実世界に限ったものではありません。それは通信機器であり、認知機器でもあります。それなしでは、私たちがいま知っている膨大量の情報を知ること
はなかったかもしれません。
それは意識の土台です。通信機です。
でも、松果腺は余りにも多くのものに意図的に晒されているため、その機能は完全に止められるまでいかなくても、かなり削がれている状態です。
David:
いま話した内容を確認させて頂きたいのですが、意図的に晒されているものって、それは軍産複合体またはカバールなど、呼び方はどうでもいいのだが、彼らが
その機能を抑圧するために故意に作り出したものですか?
Heather: ああ、はい。水道局で勤めている同僚兼友人がいます。
Corey: フッ素だね。
Heather:
水道水にいかに大量のフッ化ナトリウムを入れたかという話を聞かされました。彼は数十年間も水道局で働いてきましたが、フッ化ナトリウムの添加量は増える
一方だそうです。
それはヒューストン周辺での話ですが、でもヒューストンだけでなく、アメリカ全土で行われていることです。
David: 話がよく見えない視聴者の方に関連情報を少し説明しましょう。
私の研究によると、松果腺の内部は主に水ですが、そこには小さな水晶が複数あります。血液脳関門は松果腺を血液から隔離していないため、血流の中にあるど
んな物質も松果腺に入ることが出来ます。
5 Calcified Pineal Gland
もし血液の中にフッ素があると、それがこれらの非常に重要な水晶に付着して松果腺の機能を阻害してしまいます。
6 CAT Scan With Pineal Gland
それをレントゲン写真に撮ると、骨質の塊みたいになります。これは石灰化された松果腺です。
お父様は石灰化された松果腺について話しましたか。
Heather:
政府が松果腺の機能を抑えつけるのは、非常に合理的な理由があるそうです。すべての市民を支配下に収めるためには、それが最初に取り組むべき方法だそうで
す。(人間の能力を抑えつけるために)人間の器官の中で真っ先に対処しなければいけないのは松果腺です。
それも最近の話ではありません。松果腺の機能に対するの抑制はもう何百年前から続けられてきたのです。
David: コーリー、松果腺の石灰化への対策は何かありますか。
Corey: もう実践している人が多いですが、食生活や飲み水の見直しや、瞑想の回数を増やすのは有効です。
でも大事なのは、自分の気性をちゃんと制御することと、(体の)中に入れるものを用心深く取捨選択することです。
David: では、蒸留水を時折飲めば、脱石灰化には有効ですか。
Corey: ええ、有効だと聞いています。
David: ところで、ヘーザー、お父様とそのお友達は意識で大気も変えられると言いましたが、それはどういう意味ですか。
Heather:
そうですね、大気の中にあるどんな分子も、どんな化合物も、固体であろうと液体であろうと気体であろうと、電磁場とつながることが出来ます。なぜなら、原
子の外殻にあるすべての電子は電磁場の力で操作できるからです。
そして、これらの電磁場の力は空間や大気を伝播する波です。
従って、人間の意識、または人間が作り出した電磁場は大気の状態を変えられるのです。
私たちの想念で実際にこの惑星の環境を浄化できるのです。
David: ふーむ。
Heather: なぜなら、私たちが行うことも、感じ取ることも、すべては私たちの想念が制御しているからです。
David: コーリーはこういう話を聞いたことはありますか?
Corey: そのような表現は聞いたことありませんが、彼女が話していることは亜原子レベルで起きていることなので、それはもちろん知っています。
David: ということは、私たちの意識次第で嵐も作り出せるのですか?そんなこともできるの?悪天候も作り出せるの?
Heather: できると思います。可能ではありますが、それを実現するには集団の力は必要でしょう。たった一人で出来るとは思えません。
David: なぜ彼らはこのことをそんなにビクビクしているの?何を恐れているの?
Heather:
カバールまたは政府の一番の狙いは、私たちの自覚を抑制することです。私たちが自分たちの可能性への自覚を欠けば欠くほど、私たちに出来ることも限られて
きます。
最初の一歩は自覚することです。それから、自分の能力を活用することです。
私たちの松果腺への抑制とともに、ずっと政府が行ってきたもう一つのことは、私たちのDNAへの抑制です。地質学的な天変地異が起きたことで、人類の
DNAは更新されてきました。
これらの天変地異は宇宙人によって司られていると父が話してくれました。
David: ふーむ。
Heather: 彼らは地球の内核を使って、地球の天変地異を操っているのです。
David: 地球の内核ですか?
Heather: ええ、そこに・・・
David: もう少し具体的に説明できますか。
Heather:
地球の磁場を司っているのは地球の内核です。その磁場は一つのシールドでもありますが、今はすり減ってきていて、それが何年も続いています。
この磁場は周期を経て強くなったり弱くなったりします。26,000年ごとに発生する地球のパララックス(地球の歳差運動から来た視差)によるものだと思
いますが、私たちは次の完全なパララックスまでに約4〜5千年です。
David: ふーむ。
Heather: それは地球のふらつきと関係あります。ふらつき方が変わると、最終的にいまの北極星は全く別の星に変わります。
David: 当然そうなりますね。
Heather:
そういうことが起きる時、惑星を操るのに適する時期が現れます。その時に地殻の構造プレートも動きます。それは天変地異が起きるタイミングでもあります。
その時に人間のDNAが変えられるのです。
David:
コーリー、あなたの話と共通しますか?その磁場はシールドでしょうか。それが弱まると、DNAを変えるエネルギが惑星に入ってくるのを許してしまうので
しょうか。
Corey: ええ、彼女の話に付け加えると、磁場の強さは地球のコア(核)と関連しているだけでなく、太陽のコアとの相互作用にも関連しているのです。
Heather: ええ、そうだと思います。
David: お父様と仲間の話って、本当は聞いてはいけない話だったのでは?
Heather: 私が聞いていたことを父は知らなかったと思います。
David: そうか、ハハハ。
Heather:
彼らの会話から聞いたのは寄せ集めの情報でした。私が大人になると、父との会話の中で、私が本当に興味を持っていて父の話を理解できていることを父が知る
と、さらにいろいろ教えてくれるようになりました。
でも、私に教えてくれなかった話もあります。トップシークレットだったからです。彼は職場での指示を遵守していたのです。
David: ETについての情報とその種類について、話を聞くようになったのはいつ頃でしたか。
Heather: いくつものETのグループがいて、政府は彼らのことを何年も前から知っていたと言っていました。
どんなグループがあるかと私が聞くと、彼はプレアデス人について語りました。もちろんプレアデス星系から来た人達ですが、長身の善い人達です。肩幅が広く
て、賢くて、非常に歴史の古い文明です。
私の知っている限りでは、地球で活動している文明の中では、彼らは最古の文明の一つです。彼らは優しい人達で、地球で善いことをするために訪れました。
ノルディックについても話してくれました。ノルディックはプレアデス星系よりも遠くからやってきています。体毛がなく、同じく長身です。彼も善いグループ
で、プレアデス人同様に人間の意識向上を手伝っており、彼らの活動は地球や太陽系に限りません。
レプティリアンについても話しました。非常に賢くて、やはり古い文明ですが、意図はよくありません。
David: そうですね。
Heather: レプティリアンは非常に邪悪です。
また、二種類のグレイがいることを教えてくれました。どちらも古い文明に支配されていますが、そのうちの一種類は長身で、典型的な卵形の顔で、小さな鼻と
大きな目を持っています。
以前に、プレアデス人が支配するグレイもいるということを彼は言及しました。
小型のグレイは身長が90〜120cmぐらいで、母と姉が円盤で目撃した典型的なタイプです。これらは非常にロボットっぽくて、プログラムされやすくて、
大抵はレプティリアンに支配されています。
David: はい。
Heather: 使われている技術が古いので、ほかの宇宙人がこれらのロボットを支配することも出来ます。
David: では、話はここで止めておきましょう。コーリー、話を進めるのに、いい土台が出来ましたね。
まず、彼女はプレアデス人について話しましたが、長身な人達ですね。
Heather: ええ。
David: 具体的にどのくらいですか?
Heather: 210から240cmぐらいです。
David: コーリーはそういう話を聞いたことがありますか?
Corey:
そういう人達の話は聞いています。ただ、前にも言ったように、宇宙プログラムとやり取りしている宇宙人では、必ずしも本人達が主張した星系から来ていると
は限らない場合が多いです。本当のことを言わない人が多いです。
私たちの技術が発達して彼らの脅威になってはいけないので、安全保障上の戦略的理由から、本当の星を知られたくないのです。
そうやってノルディックに分類された人達は大体身長は240cmぐらいです。赤みがかった金髪で青い瞳の人が多いです。非常に長身で、あごひげを生やして
いる男性もいます。
David: 彼女はノルディックについても話していて、体毛がないと言っていましたが。
Heather: 父から聞いた話です。
David: そうですね。
Corey:
ええ、確かに体毛を全く持たず、ハゲているグループもいます。長身で肌は青白いです。でも、彼らがノルディックと呼ばれていることは知りませんでした。
Heather: そうですか。
David: ではレプティリアンについて聞きましょう。この番組ではかなり突っ込んで話してきました。彼らの話をはじめて聞いたのはいつでしたか。
テレビでは「V」という番組が1980年代前半に放送されました。あの番組には善意を偽って地球侵略を企んでいる種族が登場しました。彼らは人間の顔の下
に爬虫類の顔を隠し持っています。
Heather: ええ。はじめてレプティリアンについて話をしたとき、私は19才でした。
7 Heather Sartain Father And Mother
大学に通っていました。ヒューストン宇宙センターでアルバイトをしていました。その時、父は私にいろんな話を打ち明けてくれるようになりました。
私がその話を理解するのに十分な年齢に達したと思ったのでしょう。何度も念を押されましたけど。「この話を友達にするな。特に今はこの話を誰にもするな。
自分だけの秘密にしなさい。」 私はその約束を守りました。
David: ほほう。
Corey: 私が娘に言っている言葉みたいですね。
David: 彼がその話をどのように切り出したのですか?
Heather: 父と母の会話を聞いていて、「いまレプティリアンといったね。どういう意味?」って私が質問したのです。
David: ほほう。
Heather: 大抵は彼の話を聞いて、私が質問をしているのです。
David: で、彼の返事は?
Heather: ある時、彼はただ「ああ、あいつらは悪いやつだ。本当に、本当に悪いやつだ。できることなら、会いたくないね。」と言いました。
実際に彼が会ったかどうかは知りませんし、その秘密をいつか教えてくれるかどうかも・・・
David: 彼は何か説明しましたか。
Heather: うろこを持っていて、爬虫類によく似ているって。私たちに似ていますが、体はうろこに覆われています。
私たちと違う目をしています。頭の形はいろな種類があります。頭の大きさは私たちよりやや大きいです。頭の上にはヘルメットみたいな何かの固い物質がある
と言っていました。
Corey: 魚の背びれみたいな感じ?
Heather: ええ。彼らは小型のグレイを操って、私たちの許可無しに地球上で誘拐を行ったとも言いました。
David: そうですね。
Heather: 動物だけでなく、多くの人間が誘拐されました。
David: 彼らの肌色や外見については何か詳しいことを聞きましたか。
Heather: 肌色について話した記憶はないですね。
David: はい。
Heather: でも、「蛇を想像してみて。蛇の皮みたいな感じだよ」と言っていました。
David: 彼が最初にこれを話したとき、その内容を理解してイメージを掴むのに戸惑ったりしませんでしたか。
Heather: ええ、何度かバカにしたと思います。ちょっとおかしいし、1992年頃は特にね。
David: そうでしょう。
Heather:
その時に初めて聞きましたが、のちに1996年か1997年にインターネットができました。その時でもまだそれほど情報は出回っていませんでした。
David: それはそうでしょう。
Heather: 時間が進むにつれて、図書館やインターネットで調べたりしていて、父の話を確かめようとしましたが、そんなに情報はありませんでした。
David: 目は私たちと違うと言いましたが、具体的にどう違うかは言いませんでしたね。その違いをお父さんから聞きましたか。
Heather: 見た目は黄色いとか赤とか、私たちの目とは違うと確かに言っていました。
David: それはまさにコーリーが言っていたのと同じですね。
Corey: そうですね。
David: 縦長の切り込みのある瞳孔とは言いませんでしたか。
Heather: 爬虫類の目と言いました。
David: 共通していますね。
この存在の特徴については少し話しを聞きましょう。彼らはどこから来たか、いつからいたのかとか、聞きませんでしたか。
Heather:
レプティリアンは古い文明でしたが、問題だらけと言っていました。詳細は聞いていませんが、彼らはあちこちを移動して、悪意に満ちていて地球だけでなく他
の惑星でも悪さをしていたと聞きました。
David: これらのETたちは手と手を取り合って仲良くしているのでしょうか。それともお互いに戦いを起こしているのですか。
Heather: 間違いなく戦いは起きています。はじめからずっと銀河戦争が続いています。
David: コーリー、これらの話を聞いてどう思います。
Corey: 私たちが話してきた内容とよく似ていますね。
David: 確かに。
Corey: そうですよね。
David:
レプティリアンがあちこちに移動していると言っていますが、彼女はその理由については聞いていないようです。あなたなら、それを説明できますか。
Corey: 彼らは征服するために移動する種族で、あちこちの地域を渡り歩いて、星団を見つけてはなんとか影響力を行使しようとしているのです。
David: それでいて、壊滅的になったり敗れたりしているのですね。
Corey: ええ。レプティリアンは全能で、決して打ち負かしたり殺したり出来ないと信じ込ませられている人達が多いです。
実際、彼らは何度も負けたし、地球でも。彼らは地球から何度も追い出されては戻ってきたのです。
David:
ヘーザー、あなたはレプティリアンやノルディック、プレアデス人の歴史を話しましたが、グレイの歴史については何か聞きましたか。それとも彼らは作られた
だけの道具ですか。
Heather:
グレイは人間が作ったアンドロイドみたいなものです。彼らはロボットです。彼らはコンピューターのような高度な知能ももっていながら、生物学的な形態も
持っているのです。
David: そうなんですか?
Heather:
ええ。彼らは時々大気に進入する場所を間違えるため、それが墜落事故の原因です。人間が作ったコンピュータープログラムのようにたまに誤作動します。
ウィルスに感染されることもあれば、見逃されるような問題もあります。グレイはコンピューターみたいなものです。
David: 番組を終える前に最後に聞きたいのですが、視聴者が不安になるかもしれないようなことをいくつか話しましたね。
これらの悪意を持つグループの弱みについて、お父さんから聞いたことはありますか。彼らは無敵で全能なのでしょうか、それとも弱みを持っているのですか。
Heather: 父がこんなことを教えてくれました。「彼らは大群で動いています。そうせざるを得ないみたいです。」
David: 本当に?
Heather: レプティリアンが何かをするのにも多くの手間が掛かります。彼らは強烈な勢力拡大意図を持っているが、意識レベルは極めて低いです。
Corey: ただ飛び回っているだけのドローンみたいですね。(訳注:バッタの大群を連想しますね)
Heather: 波動が低いです。
Corey: ええ。
Heather: だから大群で行動しないと、なかなか目的は達成できないのです。
David: どうしてそれが弱みになるのですか。
Heather: 彼らを殲滅して数を減らせば。
David: ハハハ。
Corey: そうですね。彼らをバラバラにすれば。
Heather: ええ。
David: 分断ですね。
Corey: 分断して打破すれば。
David: バラバラにしてしまえば、彼らは力を失うのですね。
さて、今回はここまでです。司会のデービッドウィルコックと、ヘーザー・サーテン、そしてコーリー・グッドでした。コズミック・ディスクロージャーをご覧
頂きました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
ヘーザー・サーテンによる隠された技術の暴露
シーズン7 エピソード2
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回もコーリー・グッドと特別ゲストのヘーザー・サーテンを
お迎えしてお送り致します。へーアーの父親は有名な国防関連請負業者であるロッキード・マーチン社の元従業員でした。彼は娘に言ってはならないことを明か
しましたが、私たちはむしろそのことを感謝しております。
前回では、彼が仲間を自宅に招いて、そこでUFOのリバース・エンジニアリングについて話したと、あなたは言いましたね。それはUFO研究の世界ではよく
聞かれる話ですが、今日はこのテーマについて、彼らの話を是非聞きたいと思います。
Heather Sartain: ニューメキシコ州のロズウェルではUFOが回収されましたが、UFOが墜落したのはそこだけではありません。
1 Heather Sartain
2 Roswell Daily Record
その墜落は1947年に起きましたが、ほかにも機体が回収された場所が砂漠などにありました。
政府と軍はそれらをエリントン空軍基地やエリア51の地下に保管しました。
3 Ellington Field
4 Area 51
彼らはそのUFOの制御機構の復元と作動に成功しました。もちろん、その技術のリバース・エンジニアリングには多数の非常に聡明なエンジニアが参加しまし
た。
それはまるで前世紀からやってきた賢い人間が電気の仕組みが分かるだけで、スマホをリバース・エンジニアリングしているようなものでした。
David: そのUFOを作動させるために彼らがぶつかった壁はありましたか。その技術に何か特殊なところはありませんか。
Heather: その技術は非常に静かで強力だと聞きました。電磁気エネルギを利用していました。
これらの宇宙船が金属であるのには理由があります。それがここでは見つからない金属です。それは人工的な金属ですが、地球で作られたものではありません。
つまり、これは他の惑星で作られたか、または太陽系内のほかの宇宙人によって作られたものです。
David: 何か特殊な合金が含まれていましたか?
Heather:
私の理解では、それは様々な金属の混合物で非常に高密度です。密度の低いものもあります。長年にわたって、様々な宇宙船が回収されました。
David: アルミ・スカンジウムまたはビスマスといった元素を聞いたことはありますか。
Heather: あら、不思議ですね。偶然にも私の学生の一人がビスマスを見つけてきたのです。
David: えっ、本当に!?
5 Bismuth
Heather: 彼らは隕石だと思って学校に持ってきました。
David: わお!それはびっくりですね!
Heather:
非常に珍しいものです。私は解析してもらうためにそれをNASAの惑星科学者の一人に持っていきましたが、完全なビスマスだそうです。どこからやって来た
のか、皆目つきませんでした。本当に不思議な金属の塊でした。
David:
太陽系の外か、少なくとも地球外で作られた高密度の合金または物質ということですが、コーリー、これらの宇宙船に使われていた物質はやはりこういうもので
すか。
Corey: 使われたのは外来の金属であることは知っていますが、金属学的に詳細なことは覚えていませんね。
Heather:
父から聞いた話では、その金属は大気圏に突入したときの保護のためだそうです。彼らは超高速で大気圏に突入できるため、この金属はその摩擦熱に持ちこたえ
られるのです。
David: 前回では、グレイはプログラム可能なロボット型と言いましたが、彼らは時折突入時に計算ミスをするのですね。
Heather:
ええ、彼らの意識はプログラムされています。彼らの意識は私たちに似ていますが、よりコンピューターに似ています。彼らの体内には非常に生物的に作られた
部分もありますが、多くの電子部品が動いています。
DNAは体の設計図で、RNAとの交信で細胞が作られると考えれば、私たちと同じように、彼らの体も必要なパーツを自分で再生できます。違うのは、彼らは
より高度な宇宙人種族によってプログラムされていて、まるで宇宙船のCPU(中央演算装置)みたいに、宇宙船の動きを制御できるのです。
David: コーリー、彼女の言うように、グレイまたは操縦者が宇宙船のCPUの一部になって操縦するという話は聞いたことがありますか。
Corey: ええ、私たちの宇宙船の操縦も今はそれと同じ仕組みですよ。
David: 本当ですか?
Corey:
バイオ・ニューロ・インターフェース(生物神経接続)が使われています。いまは手に特殊なグローブを装着することで、グローブにはめ込まれた金属が介在し
て私たちの神経系とつながるようになっています。それが機体をワイヤレスで制御しているのです。
David: そうですか。彼らの突入時の墜落を引き起こしたものはなんでしょうか。なぜ宇宙船を正常に運転できなかったのでしょうか。
Heather:
私たちがスペース・シャトルを大気圏に突入させるのと同じです。大気圏に突入していい場所は決まっています。また、雷の干渉による墜落例も実際にありまし
た。
David: なるほど。
Heather: つまり、軌道計算やデータの計測値が強い電流によって狂わせられることが起きるのです。
Corey: そう、誘導システムとか。
Heather: ええ。
David: 1947年のロズウェルの墜落では、生存者が誰かとテレパシーで交信したとも言いましたね。
Heather: ええ。
David: その話をちょっとだけ聞かせてくれませんか。
Heather:
その時に軍の内部には看護婦が一人いました。乗組員の一部はすでに動かなくなったため、彼女は連れ込まれました。でも、まだ一体だけ機能していて、「まだ
生きている」というべきでしょうか。
その存在が交信を望んだのは、その中の彼女一人だけでした。そこで、彼女はテレパシーで受けとったメッセージを解読しました。
彼女は自分のものではない考えが浮かんできたのに気付きました。知るはずのないものについて考えている自分をみて、その存在が交信してきたことが分かった
のです。
David: わお!
Heather: 実際それが本になりました。「エイリアン・インタビュー」という本です。
6 Alien Interview
David: その本に書いてあることが本物であると、お父さんが言ったのですか?
Heather:
ええ、そうですよ。私たちはよく月曜の夜に友人宅で会合をしましたが、その時にこの本のような話題について語りました。彼は「そうだよ。この本に書かれた
情報の多くは真実であると証明できるよ」と言いました。
David: そうなんですか。では本題に入りましょう。彼らがこれらの円盤を回収して、ある程度復元して作動させることに成功したと言いましたね。
Heather: ええ。
David: これらは惑星間を移動できる宇宙船ですよね?
Heather: そうですね。
David: 彼らが太陽系に出て行くことができるようになって、そこで何かを建てて、何かを見つけたのでしょうか。そういう話は聞いたでしょ?
Heather:
そのUFOの円盤はどちらかというと、彼ら(グレイ)がデータ収集または誘拐のために使われた輸送目的の乗り物でしかありません。その宇宙船の戻り先は別
にありました。より大きな宇宙船か、どこかのドッキングできる宇宙ステーションかも知れません。
David: UFOがですか?
Heather: ええ。
David: なるほど。
Heather: 私が言っていた宇宙船は小さすぎて、輸送以外の機能はほとんどないのです。
David:
では、ロッキードまたは他の防衛関連請負業者がもし地球を離れる技術を手に入れたら、彼らは宇宙で何をするつもりでしょうか。何か見つかりましたか。
Heather:
彼らは太陽系内で巨大な設備を見かけましたが、それはなんのための設備なのか、わかりませんでした。人類が設置したものではないことだけは確かです。
David: 彼は土星について何か話したとも言いましたね。
Heather: ええ。
David: 少し土星の話をしましょうか。
Heather: いいですよ。
David: 土星の話はどう湧いてきたのですか。最初に聞いたのはいつでしたか?
Heather: おそらく私が30代の時に会話中に彼が話してくれました。
David: それで?
Heather: つまり、これは割と最近の情報です。土星の周りには60以上の衛星があると彼は言いました。
私たちがよく知っている大きめの衛星で、大気や地質調査の済んでいるものがありますが、それ以外では、小惑星に似た形のいびつな衛星があります。
その中に特別なのが一つあります。ヒペリオンと呼ばれる衛星です。
7 Hyperion
その衛星の中には深い空洞が多数あります。スポンジみたいです。
David: これは天文学的に知られている名前ですか?それとも秘密宇宙プログラムでの呼び名ですか?
Heather: 名前だけであれば、科学本にも使われている名前です。でもNASAはそれをサターン7(土星第七衛星)と呼んでいます。
David: NASAはそれをサターン7と呼んでいるのですか。
Heather: ええ。
David: 土星の七つ目の衛星だから?
Heather: 衛星のプロファイルの中では七番目の衛星です。はい。
David: わかりました。
Heather: その空洞の一つに、私たちの政府が金庫室を用意しています。そこには非常に重要な情報と物品が保管されているのです。
David: うん。
Heather:
そこに置かれた理由は、それを地球に置けないからです。金庫室の中身はよくわかりませんが、技術または将来私たちに必要なものでないとすれば、非常に重要
な情報です。
David: コーリーはこれについて、何か心当たりはありますか。
Corey:
もちろんありますよ。金庫室について聞いたことがあります。それは万が一地球で何かがあったとき、種族の継続のために用意されたものです。その中には惑星
上のあらゆる生き物から微生物までを再生できるための種子バンクや遺伝子バンクがあり、データの貯蔵庫でもあります。
David: この番組では、太陽系内にある古い遺跡についてたくさん話しましたが、ヘーザー、あなたはそういう話を聞きませんでしたか?
Heather:
ええ、火星と地球のピラミッドについて、父と話しました。彼から聞いた話では、ピラミッドは惑星の特定領域に照準を合わせて操作するための場所らしいで
す。
それらの操作の目的の一つは、地球の内部コアを操ることです。それが結果的に地球の磁界に莫大な影響を与えることができるのです。
David:
経度や緯度を基準に、実際に地球上でもっとも多くの陸地に覆われている場所を線で引けば、その交点がギザの大ピラミッドであることは実際に知られている事
実です。
つまり、ギザの大ピラミッドは地球の全大陸の質量の平衡点です。それはあなたの言っていることに似ていますか?
Heather: ええ、似ています。
David: お父さんは火星にも同じ役割を担うピラミッドがあると言ったのですか。
Heather: ええ、でもずっと大昔のことでした。私が思うには、現在の火星よりも、太古の火星の歴史には多くのことが起きていたようです。
David: その通りだと思います。ギザの大ピラミッドについて、彼から何か私たちの知らない不思議な話を聞きませんでしたか。
Heather: その下には沢山の技術があるそうです。
David: ピラミッドの下に?
Heather: 彼の説明では、それらの技術はすでに長い間そこにあって、定期的に利用されていました。いまも機能しているそうです。
David: どこで?チェンバーの中で?ピラミッドの下にチェンバーでもあるのでしょうか。
Heather: 中心地点の地下深くにあって、冠石と技術的につながっていると思います。具体的にどこにあるか、私には分かりません。
David: 地球のコアについても何か話しましたね。ピラミッドと地球のコアの関係は?
Heather: 制御関係があります。ピラミッドには、地球内部の液体コアを操作する特別な技術があります。
David: ほほう。
Heather: 地球の磁界を作り出しているのはその内部の液体コアです。なので、制御することで磁界を弱めたり強めたり出来ます。
David: これは善良な宇宙人または悪い連中が操作できるものでしょうか。
Heather: ええ、そうですね。特にレプティリアンは。
David: そうですか。コーリー、彼女からいろいろなネタを引き出しましたが、ギザの大ピラミッドの下に特殊な技術があることは知っていますか。
Corey:
特に何かを聞いたわけではありませんが、宇宙プログラムの中では、ピラミッドの冠石がピラミッドの下に置かれているみたいな話は聞きました。
また、フィールドで守られているために入れないチェンバーがあるとかも聞きました。
David: うん。
Corey: でもはっきりとした詳細は聞いていないですね。
David:
ここで、C−SPANにある面白い動画を見てみたいと思います。その中に、宇宙飛行士のバズ・オールドリンがテレビで火星の衛星・フォボスにあるモノリス
(石柱)について話しています。動画を見てみましょうか。
C-SPAN: バズ・オールドリンが火星の衛星にあるモノリスの存在を暴露する
訳注:
バズ・オールドリンがモノリスに言及した部分の翻訳です。「月を探査して開発すればいいと思います。人類未踏の宇宙を勇敢に挑むべきです。彗星をかすめ
て、小惑星を訪れ、火星の衛星を見てみるといいですよ。そこにはモノリスが一つあります。火星を7時間周期で回るこのジャガイモに似た天体の上に、非常に
不思議な構造物があります。人々がそれを見つけたら、きっと「こんなもの、誰がここに置いたのだ?」と問いかけるでしょう。そうね、きっと宇宙が置いたの
でしょう。神様が置いたのかもしれません。・・・」
8 Monolith On Phobos
David: バズ・オールドリンは何をしようとしたのでしょうか。なぜ彼はそんなことを言い出したのでしょうか。
Heather:
そうね、人々の自覚を促すのは重要だと思います。政府・軍やNASAから名乗り出てくる人は極めて少ないです。なぜなら、彼らはトップシークレット・プロ
ジェクトで働いていて、守秘義務の誓いを立てているからです。
共有すべき情報だと思うから人は名乗り出るのですが、父はこのように私や母に話すことで間接的にそれを実現しているのです。
なんでこんなことをみんなに知らせて気付いてもらわないの?そうしないと、レプティリアンの味方をしているようなものでしょ?きっと父がそう思ったので
しょう。
David: 確かに。
Heather:
私たちが望んだことではないのですが、政府は彼らとの取引でいろんな恩恵を受けているのです。その中に、私たちの自覚を封じ込めるための技術発展まで含ま
れています。
要するに、レプティリアンに権力を与える代わりに、金をくれるのなら、(政府は)なおさら人々には気付いて欲しくないのです。
David: 火星のピラミッド以外に、フォボスのモノリスみたいな遺跡は他にも何か教えてもらいましたか。
Heather: ええ、もちろんありますよ。
David: たとえば?
Heather: 月で見つかった技術とか。
David: 何ですか。
Heather:
宇宙飛行士は実際に月に降り立ちました。月面を歩いたし、その月面調査は作り話ではありませんでした。サターンV(アポロ計画で使われたロケット)も実際
に打ち上げられました。私たちは本当に月に行ったのです。
でも宇宙飛行士が月で見つけたものの多くは一般には公開されていません。
David: そうなの?
Heather:
ええ。本当のことを言うと、あの月の石は実際の石とそっくりです。この意図的に作られた衛星も、ほかにたくさんある衛星と同じように作られただけです。
月の裏側を私たちが目にすることはありませんが、そこにある真実を隠蔽するために嘘が作り上げられたのです。月は地球を約28日周期で回っていますが、そ
の周り方は環状交差点をぐるぐる回る車のようなもので、中央にいる人には常に同じ側しか見せていないため、車の反対側を決して見ることは出来ないのです。
David: そうですね。
Heather:
私たちはそれを同期軌道と呼んでいますが、それは意図的に設定されたものです。これは偶然でもなければ自然に出来たものでもありません。
David: 月の裏側について、何を聞かされましたか。
Heather:
宇宙船とか、墜落の残骸も含まれますが、ほかに発射台、放棄された旧式の電子機器とか、リバース・エンジニアリングで作られたものではないですよ。実際に
遺棄されたものです。私が聞いたのはそれだけです。
David: 旧式の電子機器?誰が残したのでしょうか。
Heather: 月を使っていたほかの文明です。
David: うん。
Heather: 持ち帰られて地下に保管された遺物もあったと思います。その情報は公開されていません。
David: お父さんには、隠密作戦に深く関わっていて、いまも健在の友人がいると聞きましたが。
Heather: ええ。
David: 彼はどういう役回りでしたか。彼について何か教えてもらえることは?
Heather:
話せることといえば、2000年問題のようないわゆる陰謀論または作り話への対策ですね。父もそれに関わりました。それは本当にあった出来事です。
David: ええ。
Heather:
また、マヤ暦の終わりなどで言われている2012年12月にも、何かが起きるはずでしたが、彼らの会話からも、父から聞いた話も、その頃になんらかの予定
が組まれていましたが、止められました。
David: それはどんな予定ですか。
Heather: たとえば、2000年問題は計画された出来事でした。
David: そうなんですね。
Heather:
2012年12月21日が世界の終わりと言われていましたが、そうでないことを彼らは知っていました。黙示録とか世界滅亡とかいうものではなかったので
す。レプティリアンだと思いますが、悪意の宇宙人グループが何かを企んでいたのです。
David: その日に宇宙から地球に対する偽旗襲撃を行うとか?
Heather: ええ。
David: 本当に?
Heather:
眩惑作戦でもありました。おそらく眩惑作戦だろうと彼らが話していたのを聞きました。だから中止になったのです。より高い技術や知恵を持っているほかの古
代文明によって止められたのかも知れません。
David: マヤ暦の真実は?なぜマヤ暦がそんなに興味を引いたのか、聞いていませんか?
Heather:
父との会話で聞かされたのは、マヤ暦は出来事の周期と記録を管理するもので、暦が記した周期の終わりは太陽や諸天体が黄道を駆け巡る周期と関連しているそ
うです。
David: うん。
Heather:
それが地球のパララックス(地球の歳差運動から来た視差)と関連してきます。マヤ暦に特定の終わりがある訳ではありません。その2012年の終わりで、次
の黄道位置への移動が始まるのです。
父のようなNASAのエンジニアの話ですから、占星術には全く触れていませんが、占星術の特定のアスペクトと関連した真実があるのではと私は思います。
David:
それはあるでしょう。何かの太陽イベントの発生について、古代文明の残した記述から実に多くの引き合いが出ています。コーリーも、太陽がある種のエネル
ギ・フラッシュを放出することについて話しました。
それについて、お父さんまたは他のインサイダーから何か聞きましたか。
Heather:
NASAが太陽の周りに探査機や宇宙船を配置しているのには、特段の理由があるのです。太陽の磁場変化に基づいて、これらの来たる出来事の監視をしている
のです。
太陽は巨大な磁石みたいなものです。本当の話です。太陽は地球の磁場と常に相互作用を起こしています。太陽に蓄積されたエネルギの仕組みから、CME(コ
ロナガスの噴出)は周期的に起きますが、プラズマの放出を伴う場合もあります。
それが地球の内部コアに影響を与え、地震や火山活動を引き起こします。
David: 太陽がプラズマを放出すると言いましたが、それは私が言っている巨大なフラッシュと似たようなものですか。
Heather:
ええ。それは太陽のコロナの中にある部分です。その外側の部分は強い磁場を持っていて、地球だけでなく、太陽系の他の惑星の気候に影響を及ぼします。
それが実際に抑制されていて、私たちの政府はその抑制の方法を知っているのです。
David: 本当ですか?
Heather:
直接供与ではなく、リバース・エンジニアリングなどで手に入れた宇宙人の技術でできたものもあります。事実として、グレイの移動目的で使われた小さな円盤
は電磁場による推進力を利用しているため、そのリバース・エンジニアリングから、私たちは他の惑星の磁場の利用方法に対する理解を得ることが出来たので
す。
太陽の磁場は非常に強い以外は、他の惑星の磁場とはたいして変わらないので。
David:
ついでに宇宙船の話をちょっと聞きましょうか。それらの宇宙船の移動には、燃料は必要でしょうか。それとも、燃料補充なしでも長距離移動のできる仕組みが
あるのでしょうか。
Heather: 燃料は必要ないです。
David: そうなんですか。
Heather: 電磁気力はどこにもありますから。
David: 私たちの政府は太陽のエネルギを操作できると言いましたが、具体的にどう操作するのか、何か聞きましたか?
Heather: 実際にこれらのCME(コロナガスの噴出)やフラッシュから地球を守ったことは数回ありましたよ。
David: 本当に?
Heather: ええ。
David: 興味深いですね。
8b Corey Heather David
Heather: それはレプティリアンなどのグループにもできることだと思います。彼らはその技術を私たちよりも長く扱ってきたからです。
David: 太陽がフラッシュを放った事例として、1859年のキャリントン・イベントもありましたね。
Heather: そうですね。
David:
その時、北半球全域で、アメリカにあったすべての電信用電線が溶かされました。もし、そのCMEがいま私たちを襲ってきたらどうなるのでしょうか。もし直
撃されたら、同じような惨劇が起きるのでしょうか。
Heather: 直撃を受ければ、間違いなくすべての電気通信がやられてしまうでしょう。衛星からスマホまで。私たちのDNAまで変えてしまいます。
実のところ、それが私たちのDNAをアップグレードする手段の一つです。すべてのアップグレードが同等とはかぎりませんが。
David: へえー。
Heather:
地球に到達するこれらの干渉か変化が人の命を奪うとは限りません。でも、原始的な技術は損害を受けるでしょう。スマホや電気など、いま私たちが使っている
技術のことね。
David: そうですね。そういえば、コーリー、最近オバマが署名した大統領令のコピーを送ってきましたね。
Corey: ええ。
David: その内容について話して頂けませんか。丁度いまの話と関連しているので。
Corey:
多数のエリートがこの太陽の大クシャミを警戒しているという話を、私たちがしていた頃、この大統領令が何の前触れもなくいきなり出されたのです。
9 Obama S Executive Order
太陽にやがて起きることと、エリート達の警戒について知った私たちのことを知りながら、このタイミングでこの大統領令が出されたことがいかにも怪しいで
す。
10 Obama S Executive Order 2
David: この大統領令によると、壊滅的で深刻な太陽イベントをしのぐための準備について、オバマが包括的な指針を制定していますね。
Corey: そうです。
David: そして公開されたのがこれですね。
Corey: ええ。
David: なぜ今ですか?
Corey:
ソーラーフラッシュに対して、各グループはそれぞれ違う考えを持っていますが、それが大規模で電子機器をダメにして、私たちの遺伝子に変化をきたすことは
共通の認識みたいです。
David: 彼女の言った通りですね。
Corey: ええ、彼女の言った通りです。
David:
コーリーの情報源も、私の接触した多くのインサイダーも、さらに多くの古代文献や科学的な実証データも、太陽がもうすぐ大量のエネルギを放出するという予
想を証言しています。
ヘーザー、あなたはそれと同じようなことを聞きましたか。誰から?
Heather:
太陽のコロナからのCMEまたは爆風について、私が知っている詳細は私自身の科学や技術学習、さらに知り合いの惑星科学者から得た情報しかありませんね。
David: そうですか。
Heather:
周知の事実として、今の地球磁場は非常に弱まっています。それが強かった時、磁場は電磁シールドとなって跳ね返すため、地球に向けられたエネルギ量が多く
てもそれなりの保護をしてくれまました。
David: なるほど。
Heather:
つまり、それが起きる時、地球にいまより強い磁場が備わっているかどうかの話になります。それも操作できるものなので、誰が操作し、それも必要なタイミン
グでそれを行うかという問題になります。
David: こういう知識を持っている大学教授として、それを学生達に教えたくなると考えたりしませんか?もしそうしたのなら、どうなりますか。
Heather:
学生たちが宇宙人関連の情報をテレビで知った時、私が意見を述べる場合もあります。教科書には、宇宙での生命やその可能性についての項目がありますよ。
ケプラー、スピッツァー、ハッブルなどの宇宙望遠鏡のお陰で、地球と同じ構成要素をもつ惑星があまりにも数多く発見されたので、もはや宇宙に他の生命が存
在しないなんて、教科書に載せられませんね。
David: 確かに。
Heather: 1969年のドレークの方程式の功労も大きいです。(訳注: 宇宙にある天体の数などから生命の存在する確率を割り出す方程式です)
David:
ええ、NASAのデータも、天の川銀河だけで地球に似た水の惑星が400億個はあると示しているし、もはや生命がいるのは地球だけという主張は完全に誤り
であることが証明されていますね。いうまでもありませんが。
Heather: 全くその通りです。
David: 公にしてはいけない情報をNASAの宇宙飛行士から聞いたと、収録前に言っていましたが、少しだけ話してくれませんか。
Heather: 少しだけね。誰かとは言えませんが、地球の低軌道をスペースシャトルで移動中に、UFOを多数目撃した宇宙飛行士が何人もいます。
中に、軍の知り合いから確認情報をもらった人や、元々軍にいて実際に宇宙人と彼らの乗り物に遭遇した人もいます。
これらはすべてトップシークレットとして隠蔽されました。彼らは友人に話したり、テレビに名乗り出た人もいます。もはや疑いの余地がありません。あなたは
そのうちの一人の名前をさっき出しましたね。
David: バズ・オールドリンですね。あと、ゴードン・クーパーとか。
Heather: ええ。彼らは宇宙船や宇宙人とも接触しましたし、その知識もあります。
David: 宇宙人と直接接触した宇宙飛行士がいるの?
Heather: ええ。軍にいたときにね・・・
David: ああ。
Heather: 軍には多いです。NASAはそれほどでもありません。
David:
もうそろそろ時間ですが、ヘーザー、いままで話してきたことを振り返って、もし、なにか伝えたいこと、または言っておきたいことがあれば、是非聞きたいで
す。
Heather:
はい。人々の自覚を呼び覚ましたいです。一人でも多くの人が自覚すれば、それだけ名乗り出て真実を公表する人が増えると思います。私たちがこの共同作業で
頑張れば頑張るほど、未来もその分だけ良い方向へ進んでいくと思います。
David: 素晴らしい言葉です。おいで頂いて本当にありがとうございました。
Heather: この場にいられて本当によかったです。
David: あなたが話してくれた沢山の情報、本当に素晴らしかったです。コーリーも、ありがとうございました。
Corey: ありがとうございました。
David:
ご視聴ありがとうございました。コズミック・ディスクロージャー:でした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッド、そして特別ゲストのヘー
ザー・サーテンでした。またお目に掛かりましょう。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:「一なるものの
法則」とSSP 悪の勢力
シーズン7 エピソード3
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7-3
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
今回は、皆さんの熱い要望にお応えして、「一なるものの法則」の中の記述と、コーリー自身の秘密宇宙プログラムでの直接体験との驚くべき相関関係につい
て、いままで続けてきた素晴らしい探求の旅を続けていきたいと思います。
私は1996年から「一なるものの法則」を研究してきましたが、今回は「一なるものの法則」の読者でも読み落としがちな興味深い内容を探し出して取り上げ
ます。
では、コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David: 前回の収録の時、あなたはまだ「一なるものの法則」を全く読んでいませんでしたが、それは変わりましたか。
Corey: ええ。第一巻を読むことが出来ました。まだ一回しか読んでいませんが。
1 Corey
覚えるべき内容が多いので、あと何回も読まなければいけないみたいですね。
David:
そうですね。私が最初にこの本に取りかかったときは、45分間もページをめくらずにひたすら集中に時間をかけましたね。とにかく言葉使いはとても難解で
す。みなさんのために、できる限り補足しますが。
それでは以前取り上げたところからその続きを再開しましょう。
名前を挙げてもらえる?
その時に聞かれた質問でした。
11.19 聞き手:
クルセイダーを受け入れた人の名前を挙げてもらえますか。要するに、地球上で知られている名前です。
David: クルセイダーはつまり、ドラコのことです。
聞き手のドン・エルキンズは、ドラコが連絡した相手を聞き出そうとしているのです。「名前を挙げてもらえますか?」って。
でも、ラーは自由意志を尊重するので、こういう問題にはとても敏感なのは分かるでしょ?亡くなった人でなければ、決して教えてくれません。亡くなった人と
しても、彼らは自由意志を非常に強く意識しているのです。
そのため、答えはちょっとややこしいものになりました。
Ra:... 私は自由意志を遵守する存在でありたいです。
David: 明らかに、彼らはここで起きていることを話したくないのです。彼らはそれ以上の発言を控えたいのです。
あなたたちの時空の未来と関与のある名前を出すと自由意志の侵害になるため、それは教えられません。
David: もちろん、もし彼らが名前を出したとすれば、それはきっと外交問題評議会、三極委員会、イルミナティ血筋の家系・・・
Corey: 300人委員会、すべてのシンク・タンク・・・
David:
彼らがそれとなくほのめかしているのは明かですが、言葉には出しません。実際に彼らはある時、金融システムを運用している人達に言及しました。
権力に溺れているこれらの人々の行動の結末について考えて頂きたいです。
David:
それがここで示唆されています。権力に溺れている人というのはいうまでもなく、金融や世界政治の権力を手に入れて、オリオンのクルセイダー、つまりドラコ
を呼び寄せた人達でもあります。
この情報をあなた自身で識別するといいでしょう。
David: 彼らがためらうような質問をすると、彼らは答えを素直に教えてくれません。そこがブルーエイビアンズに似ていると思いませんか?
Corey: 確かに。
David: 何か似た例を挙げてもらえませんか?
Corey: ちょっと困りますね。プライベートの問題とかがありますから。
David: 分かりました。
Corey:
でも彼らの返事はいつも、自由意志を侵害しないようにという配慮がなされています。もし彼らが与えた情報を、私たちが否定的な感情または間違ったやりかた
で他人に伝えると、他人の自由意志の侵害について注意されます。
David:
そういえば、以前の報告で、あなたがSSPの飛行機から降りようとして膝を怪我したとき、それを治療してもらえなかったということがありましたね。
Corey: ええ、あれはマヤ人のグループですね。
David: それはどうも何かの訳があって、あなたが受けた報いのようですね。
Corey: そうですね。
David: では、次に行きましょう。
私たちは、このいわゆる惑星ゲームに干渉すべきではありません。
David:
彼らは一応ある程度のことを許容しているようです。実際に、収穫がうまくいくように、ガーディアンが采配をとってもよいと話しています。「収穫」はアセン
ション・イベントのことです。
でも殆どの場合、彼らは干渉をしたくないです。私たちが自力でやらなくては。
これもあなたの体験と同じですか。
Corey: ええ。しかも面白いことに、エリート達の多くはこの全体のことを「ゲーム」と呼んでいます。
David: おー!やはり関連が多いですね。
それは収穫にとって重要なことではありません。
David: つまり、この人達の正体を私たちに教えなくても、いずれ収穫は行われるということです。
Corey: そうですね。
David: 大事なのは心を開いて、もっと愛情に溢れて、もっと献身的になって、あなたが何度も言ったように。
Corey: 全くその通りです。
オリオンの連中はどう教えるの?
David: そう、オリオンの連中はどう教えるのか、それがとても気になる問題です。
11.20 聞き手:
クルセイダーはどのようにして、地球に転生している個人に彼らの構想を伝えるのでしょうか。
Ra:... 他人奉仕への対極を生み出すには、主な方法が二つあります。
あなたたちの次元では、意識の扉を開けることに導く情報源と力を求めて、訓練と法規を実践して連絡しようとする者がいます。
David: コーリー、ここでは「訓練と法規を実践して連絡しようとする」と書いてありますが、実際に何が行われているのか連想できますか?
Corey: 秘密結社や古代のミステリースクールの教えを用いて堕落したというのが頭に浮かびますね。、
David: たとえネガティブな人達であっても、彼らは実際に瞑想を実践しているのでしょうか。
Corey: ええ、彼も瞑想しますよ。
David: 彼らが流血トラウマを生み出すようなことに手を染めるのは、これと関連しているのでしょうか。
2 Corey And David
Corey: 大いに関連があると思います。なぜなら、彼らがそういう嘆かわしい生贄儀式を行うのには、十分な理由があるからです。
もちろん、彼らは対象となる罪人が必要です。と同時に、彼らはその儀式で対象のエネルギや精神状態に影響を与え、精神を操れるようにするのです。
David:
そういえば以前あなたは言いましたが、NASAの創始者の一人と言われるジャック・パーソンズとL・ロン・ハバードは、バビロン・ワーキングという魔法儀
式を行い、マジックサークルの中から何かの霊的生き物を呼び出そうとしましたね。
プライベートであなたから聞きましたが、これらの数日間にわたって行われた儀式は実際の所、非常に破壊的な影響を作り出したそうですね。
Corey:
ええ、聞いた話によると、彼らはどこかへんぴなところで、たとえば今私たちがいるこのコロラドのボールダーでいうと、人目のつかない深い山の中で、彼らは
集まり、円陣を組んで、何かの儀式を行うのです。
そして多くの場合、円陣の中心にレプティリアンが現れるのです。
David: 本当に?
Corey: ええ。
David: 確かに、ハバードとパーソンズの行った儀式によって、地球の保護フィールドが実際に損傷を受けたと前に言いましたね。
Corey: ええ、それがある種の亀裂を開けてしまったのです。
David: シーツにカッターを当てて・・・・
Corey: ええ。
David: そのまま通り過ぎればシーツを切り裂き、細長い穴が出来た感じだと言いましたね。
Corey: ええ。
David:
地球は自転しているから、彼らが特定の緯度でこのバビロン・ワーキングをずっと続けていたことで、それが地球の回っているエネルギ・フィールドを切り裂い
たということですか?
Corey: ええ。回しているボールに油性マーカーをあてがうと一筋の跡が残るようなものです。
David: その裂け目はどんな影響を与えたのでしょうか。裂け目が出来て何が起きましたか?
Corey: その裂け目が他次元の存在が私たちの次元への進出を許したのです。
David: つまり、本来なら入ってこられなかったのが、それがポータルとなって入ってこられるようになったのですね。
Corey: ええ。でも、それが閉じられなくなったのです。
David: ほんの一握りの人間がこれだけ重大なダメージを与えることが出来るとは想像出来ませんね。なぜそんなことができたのでしょうか。
Corey: ほら、あなたも何度も言ったでしょう。小さなグループでも結集すれば大多数に対して大きな影響を及ぼすことが出来るって。
David: 肯定的な目的という意味での瞑想の効果についてね。
Corey: 肯定的な目的で効くのなら、否定的な目的で効かない理由はないでしょ?
David: ああ、そうですね。これはオリオン/ドラコが地球に転生した人々と連絡を取る手段の一つです。二つ方法があると言ったので、続けましょう。
波動が余りにもひどすぎる人間がいて、それが完全な自己奉仕との繋がりに門戸を開けることとなり、それによって他人を操作するための初歩手法が簡単に訓練
無しで入手できました。
Corey: つまり、あまりにも邪悪すぎる人間がいると、類が友を呼ぶという感じで、自然につながってしまうようなものです。
David: なるほど。
どんな情報が与えられたのか?
David: 次に聞かれた質問を見てみましょう。
11.21 聞き手: オリオンのクルセイダーからどんな情報が転生した人間に渡ったのですか?
David: 回答はとても単純です。
Ra:...
オリオンのグループは「一なるものの法則」と関連するものの中で、自己奉仕を指向する情報を渡しています。
連合の中では他人奉仕目的に、この惑星を助けるための技術情報を提供できるように、彼らも技術情報を提供できます。
それによってもたらされた技術は、自己奉仕のための支配や操作について様々な手段を含みます。
David:
ここが面白いです。ここに書かれていることは実質的に、まず、クルセイダーが提供した技術情報というのは、まさに1930年代のドイツ・ナチスが受け取っ
たものでは?
Corey: 悪い連中がこの情報を授かったってこと?
David: ええ。
Corey: そうですね。
David:
実際に空飛ぶ円盤の技術を完成させる能力がドイツに与えられました。一方のアメリカはリバース・エンジニアリングで苦労したとあなたは言いましたね。
Corey: 一番の原因は、アメリカ側は完全に科学主義だったということです。彼らはこれらのオカルト主義の儀式を組み合わせなかったからです。
David: なるほど。
Corey:
それに対してドイツ側はそれをやりました。彼らは試験機に様々なルーンや記号を書き写して儀式を行い、それを開発中の技術と組み合わせていました。
David:
つまり、「一なるものの法則」の記述によれば、円盤にルーンや卍などの形を記したりすれば、技術を完成させるための情報を悪い連中からもらえるってこと?
Corey:
ええ。昨日車の中で、ある有名な数学者について話したように、それによって数学や物理の情報を得ることが出来ます。これはポジティブな面でも働くもので
す。
David: ああ、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン(南インドの数学者)のことですね。
Corey: ええ。
David: なるほど。
Corey: 闇の側にも、光の側にも適用されるものです。
David: そのあと、彼らはマインド・コントロール・システムについての話を始めました。
彼らは自己奉仕のために他人を支配や操作する様々な方法について話しました。そのうちの一つは、いうまでもなく、惑星支配を可能にするためのUFOを製造
し、地球侵略の偽装を可能にするための兵器を作ることです。
マインドコントロールについても話しました。
原子力
そこで彼は聞きました。
11.23 聞き手: 私たちはこうして原子力を手に入れたのでしょうか。
回答はちょっと面白いです。
その意図は両方あるのですか?善意も悪意も。
Ra:... その通りです。
この部分はなかなか面白いです。このやっかいで危険な動力源は部分的に悪意を持って与えられたというのです。なぜなら、悪用されれば大きなダメージをもた
らすからです。
Corey: そうですね。レプティリアンの乗り物の多くは汚染タイプの動力装置を使っていると聞きました。
David: ええっ、そうなんですか?
Corey: ええ。彼らは放射能の悪影響を受けないのです。でも人間だと、そういう乗り物には長居できません。
David: あなたも知っていると思いますが、アメリカの発電所は大量の重水を使っていて、その廃棄物は巨大タンクに放置されているのです。
それに、彼らはこれらの発電所をすべてアメリカ中央の断層線に配置して、その断層線を狙うことで大災害を作り出す計画があったのですが、それが善意の存在
に潰されました。
Corey: 少なくとも、それはずさんな計画でしたね。
David: ええ、でも意図的に見えます。
Corey: そうですね。
David: こいつらは本当に狂っています。
科学者たちを集めた人達は両方の意図を持っていました。
科学者達の殆どは善意を持っていました。
David: その中には、アインシュタインも入っています。彼らは科学者達について話しています。
それに携わっていた科学者たちには善意の者も悪意の者もいますが、一人だけ極端に悪意をもつ者がいます。
David: それが誰かは語られませんでしたが、推測しようとしても無駄でしょう。
でも興味深いことが読み取れますね。悪い連中に使われた最初の人達は善意を持っていて守られました。彼らの自由意志は守られました。そして彼らは大きなブ
レークスルーを遂げることが出来ました。
Corey:
それは現在の軍産複合体の中でも同じです。エンジニアや物理学者、様々な科学者の多くは、自分たちが世界を救っていると思っています。自分たちは非常にい
いことをしていると思っているのです。
David: ですね。
Corey: だから彼らは努力を注ぎ込んだのです。でも、上層部のほうで起きていることを彼らは知りません。彼らは知っておくべきです。
オリオンのダークフリート
11.24 聞き手: この極端にネガティブな人間はまだ地球にいますか。
David: 1981年のことです。
Ra:... その通りです。
David: ここでも推測することは出来ますが、答えは分からないでしょう。
11.25 聞き手: 名前は教えてもらえないでしょうね。.
David: 答えはもちろんダメです。
12.2 聞き手: オリオンのクルセイダーは戦車でやってきたと言いました。
David: 「戦車」はつまり空飛ぶ円盤のことです。私たちはUFOと呼んでいますが。
Corey: 神々の戦車みたいなものです。
David: ええ、戦争に使われていますからね。
戦車について説明してもらえませんか。
David: ここは面白いですね。あなたが教えてくれたダークフリートとの相関関係がここにたくさん出て来ます。みといてね。
Ra:... 戦車はあなたたちが戦争で使っている言葉です。
そこに意味があります。
オリオンの宇宙船の形は次のどれかです。
David: このあとのあなたの生の反応がずっと楽しみにしていましたよ。
Corey: 三角形ですか?
David: まあ、待っててね。
まず、細長い、卵形で、光の中では銀よりもやや暗くて金属っぽい外見のものです。
David: なんだと思いますか。
Corey: 私の指示で描かれた絵によく似ていますね。
David: 南極上空の戦闘について、絵の指示を受けて描かせましたが、南極で何が起きたか、もう一度聞かせて下さい。
Corey: そこにはダークフリートの乗り物が・・・
David: それです!
Corey: 情報によると、6隻があって・・・南極近くの海底から上がってきて、地球の軌道から脱出しようとしました。
3 Battle Over Antarctica
そこで所属不明の逆V字型機が数十機やってきて彼らを攻撃しました。だいぶダメージを食らって彼らは元の場所に撤退しました。
David: ここに書かれたように、細長い卵形でしたね。
Corey: 涙の滴に似た形です。
David: 銀よりも暗い感じ・・・
Corey: ええ、よくカボチャの種の形と同じと表現しました。
David:
実は、あなたがその絵を描かせた2016年4月までに、私はこの部分が「一なるものの法則」の中にあることに気付きませんでした。それから、こういうエピ
ソードを作ろうと思ったのです。
ここで話がつながったことには驚きました。以前の放送では、政府が月に基地を持っていて、それを改築・拡張して、さらに地底や海底にも基地を移したり、あ
なたのそういう話は1981年のUFO研究では誰も話していなかったのに、それが「一なるものの法則」で見事に関連づけられたのです。
ここでも完全に一致しました。
光のない環境では、それがなんとなく赤っぽく炎のように見えます。
David: それをみて、あなたがどう思うか、気になりますね。
Corey:
一部の宇宙船はまさにその説明に当てはまりますね。これはレプティリアンとだけ直接関連しているものと聞いたわけではありませんが、南極上空で観察してい
たコスモノート・タイプの球形宇宙船が大気中で動き回っているときはオレンジっぽい赤色の光環をまとっているようです。
4 Cosmonaut Type Spheres
David: ここにも一致点がありますね。もう一種類を見てみましょう。
ほかの種類は、約直径3.6メートルほどの小さい円盤型と、一辺が12メートルほどの箱型があります。
想念制御機構を使って望みの形に変えられる宇宙船もあります。
David: 3種類あります。3.6メートル幅の空飛ぶ円盤と、箱型と、望みの形に変えられるタイプがあります。
Corey:
彼らは金属っぽく見える宇宙船も持っています。その中に小部屋が複数あり、電気刺激を与えると形を変えます。ボールになったり、平らになったり、中の小部
屋がその都度配置を変えるのです。
David: わお〜!
Corey:
小部屋は変形に合わせて配置を変えるのです。なので、飛行中に葉巻型から平べったい円か円盤に変えられるのです。実際に形を変えることが出来ます。
David: 形を変えるだけでなく、分裂して二つになったりするものも目撃されていますからね。
Corey: ええ、そういうこともやります。
David: そういうこともできるのですね。
Corey: ええ。
David: わお!この番組で初めて聞きました。
3.6メートル幅の円盤も見たことがありますか。
Corey: ええ。
David: それはどちらかというとドローンみたいなもの?
Corey: ええ、小型のは通常ドローンです。
David: うん。
Corey: 大きさは大体そのくらいです。1.8メートルから3.6メートルくらい。
David: 私がこの文章を見つける前に、あなたが描かせた画像の中に、ダークフリートが持っている正方形っぽい宇宙船もありましたね。
5 Square Craft
Corey: 確かに描かせました。
David: ここにも、一辺が12メートルの箱型と書いてあります。これもまた実に見事な一致です。すごいですね。
様々な文明
彼らが続いて話しているのは・・・. . .
このグループの中には様々な文明の複合体が活動しています。
David: つまり、たった一種類の宇宙人種族ではないのです。
Corey: そうですね。それはまさに私が話していた征服された種族のことです。ノルディックと混同する人が多いです。
David: はい。
Corey: 彼らは身長240cmぐらいです。縦長の額と、髪の毛の生え際はハゲて後退していて、ボブの髪型で、金髪、大きくて青い目、指は六本です。
David: ほほう。
Corey:
彼らに関する情報によると、彼らは征服された種族で、一応私たちも同じです。レプティリアンの遠征に地球人のダークフリートがついて行くように、彼らもそ
ういうことをしています。
David: しかもそれが一番やっかいですよね。その特定のグループは。
Corey: 対立が起きたときによく見かけるのは彼らです。そうですね、多くの場合、彼らは捨て駒として送り込まれます。
David: へえー、面白いですね。
他よりも知的無限(=意識の力)を使える者がいます。
David: 「知的無限」は意識を操る能力を意味します。念力やテレパシーのような魔法の力です。そういう者(超能力者)もいるのですか?
Corey:
間違いなくいますね。レプティリアンまたはこれらのノルディックに似たグループがいる基地を訪れた人の話によると、器具を入れる大きなペリカンケースを空
中浮揚させて、歩きながら後ろに浮かせている情景が度々目撃されているそうです。
David: ほほう。
この情報は殆ど知られていません。要するに、戦車の形や外見はいろいろと大きく変わるのです。
David: 言い換えれば、ドラコは他の種族を従えていても、技術をそれほど与えていないということですね。
つまり、「持っているものだけでついて来い!」って感じですか。
Corey:
ええ。殆どのダークフリートは他の宇宙プログラムよりもずっと高度な技術と兵器を持っています。彼らの技術はドラコによって強化されていますが、ドラコの
脅威になるほどの強化ではありません。
David: なるほど、頷けますね。続いて、彼らは隔離状態について話しています。私たちが頻繁に話し合った興味深い話題です。
隔離状態
12.3 聞き手: オリオンの戦車が地球に到着するのを、連合は阻止しようとしましたか?
David: もちろん、いまは球体や外縁バリアもありますし、その努力はさらに強化されています。
Ra:... 地球隔離のためにあらゆる手段は尽くされました。
しかし、「一なるものの法則」に則って、光または愛による請願に従って隔離状態を突破しようとする生命体であれば、パトロールのようなガーディアンのネッ
トワークがそれを妨害しないという暗黙のルールがあります。
David: これは私が他の数人のインサイダーから聞いた話でもありますが、この「一なるものの法則」の放送で是非あなたの意見を聞きたいです。
地球への出入りを阻止する何かのエネルギ・バリアが地球の周りにあるのでしょうか。
Corey:
絶対ありますよ。地球へ出入りするには、監視された特定の方法や特定の軌道に従う必要があります。そうしなければ、乗り物がダメージを受ける危険性を背負
います。
David:
なるほど。これは「一なるものの法則」がいう「隔離状態」ですね。そして、彼らがすべての進入を阻止している訳ではない理由も説明されています。
Corey:
外縁バリアが建てられたとき、非常に善意的なのに、ここに閉じ込められた存在がたくさんいたという話を前にしたでしょ?それとも一致しました。
David: そうですね。
Corey: その中に、私たちのことをとても心配していて、ただ熱帯雨林と海洋の生命を研究するためにやってきた複数のグループも含まれています。
David:
他のインサイダーから聞いた話ですが、保護グリッドをそれなりに強化している物理的なマイクロ衛星も隔離システムにある程度含まれているそうですが・・・
Corey: 惑星を監視・防衛する無数の超小型衛星を宇宙空間に放ったのは知っています。
David: 私が他の人から聞いた話と同じですね。
請願がない場合でも、網をするりと抜けることができるため、網の突破が起きます。
David: つまり、不意に通り抜けができる生命体もいるのです。
12.5 聞き手:
分かりません。オリオンの戦車が隔離状態を通り抜けるのを、連合はどうやって止めるのでしょうか。
Ra:...
ガーディアンの波動レベルによっては、ライト・フォームまたはライト・ボディの存在というレベルで接触が起きます。
David:
何を言っているのかというと、光の壁のようなライト・フォームが存在するということです。それが飛行機のように現れるかもしれません。ライトボディの存在
はある種の幻かもしれません。
言いたいことは、侵入しようとする生命体の多くは、止めるものに出くわすということです。
これらのガーディアンはあなたたちの地球のエネルギ・フィールドの届く範囲を巡回して、近づく生命体を警戒します。
近づく生命体は一なる創造者の名で呼びかけられます。
「一なるものの法則」の力により、呼びかけられた生命体は愛と光や自由意志の決意を浴びせられます。
David: いずれも内容の漠然とした文章ですが、続きを読むとはっきりしてきます。
12.6 聞き手: 呼びかけられた生命体が隔離状態を無視しようとする場合はどうなりますか。
Ra:...
呼びかけられても隔離状態を無視して入ろうとすれば、堅いレンガの壁に向かってそのまま進んで入ろうという状態になります。
David: どう頑張っても通ることの出来ない固いエネルギ・バリアが現れると言っていますね。
Corey: ええ。科学的にも、地球の周りには興味深いエネルギ異常が見つかっています。
David: 確かに。
12.7 聞き手: それを無視したら、生命体に何が起きますか?
その戦車はどうなりますか?
Ra:... 創造者は一人です。
隔離区域の境界に近づけるほどの波動レベルを持つものならば、その<span
class="bold">「愛と光の網」</span>を見てその法則は破れないものだと悟るでしょう。
David:
「愛と光の網」を強調表示にしましたが、それはどうやらグリッド状の光のメッシュで、通常の(指定された)手順でないと決して通り抜けできないようにして
いるのです。
網の中の窓
従って、何も起きません。
試みは行われていません。
立ち向かい人はいません。
隔離区域に侵入できるのは、あなたたちの惑星のエネルギ・フィールドの周りに現れた時空連続体の窓を発見したものだけです。
David:
ここから議論が大きな展開を見せました。彼らがいうには、もし地球上の私たちの自由意志がある程度弱体化されると、非常に短い間隔かもしれませんが、彼ら
はランダムな窓が一定数開くのを許さざるを得ないそうです。その僅かの隙が、悪い連中が素早く出入りすることを許したのです。
彼らはこれらの窓を通って入り込みました。
これらの窓は非常に珍しくて予測不可能です。
David: つまり、私たち自身の自由意志次第で、こういうことが起きるのを許してしまうのです。
連絡を受けたのは誰?
T続いてこう書かれています。
26.34 聞き手: これらの着陸場所で連絡を受けたのは、常にオリオンのグループである必然性はありますか。
それとも、オリオンのグループを特別に呼びかけていなくても、オリオンのグループと接触してしまう可能性があるのですか。
Ra:... 四次密度のネガティブな知識を深く理解する必要があります。
あなたたちには難しいです。
David: この言葉が次の興味深い話を引き出しているのです。
略奪はやりたい放題
そのいわゆる「窓」を通って、三次密度の時空連続体に一旦到達すると、これらのクルセイダーは自由に略奪できます。
これは完全に証言者・対象者または犠牲者の極性による作用の結果です。
David:
これはまさに銀河の奴隷貿易です。あなたが聞かせてくれた話はこの「一なるものの法則」の中に描かれているのです。彼らは略奪をやりたい放題です。略奪さ
れた人達は必ずしもオリオンのグループを意識的に呼びかけている必要はありません。
結果は彼らの極性の作用によるものと言っていることに注目して下さい。
あなたが銀河の奴隷貿易について教えてくれた時、だれでもさらわれる可能性があることを聞いて、それが多くの人を怖がらせることになるだろうと思いまし
た。
Corey:
実際にサンプルを集めて地球外の奴隷貿易に送ったのは人間だからです。最初の頃は一方的にさらわれましたが、秘密宇宙プログラムが宇宙空間での支配を強め
ると、背後にいる権力者が「この人達を取引用の商品にしよう」と決めたのです。
それが人間を売買する一大ビジネスができた原因です。
David: 次のように書かれています。
これは自己愛が博愛と等しいという四次密度の悪意がもつ素直な信念によるものです。
David:
彼らは自分たちがエリートで、特別な存在で、自分たちを愛するのは自分たちだけで、他人はそれほど自分たちを愛してくれないと信じているのです。その結
果、彼らは唯一の神になり、それ以外の人は彼らを崇めるべきだとしたのです。
こういう奴隷貿易を目の当たりにしていた頃、カバールの中ではこういう信仰を見かけませんでしたか?
Corey: 彼らはそういう考え方を人間の子分にも教えたと思いますよ。
David: きっとそうでしょう。
Corey: ええ。
自己愛の教え
教えられたまたは奴隷にされた人が指導者となり、その自己愛を教えていきます。
David: いまあなたが言ったように、エリートはその教えを広めていきます。.
この教えに感化されると、四次密度の悪または自己奉仕する人間の収穫が成就されたことを意味します。
David: さて、ここに書かれたように、この人達は彼らなりのアセンションを信じているのでしょうか。
Corey: ええ。技術的なアセンションを信じている人達がいます。
アセンションすると、人工知能の預言者タイプの人になります。ドラコの多くはそれに該当するようです。
David: なるほど。でも実際に霊的なアセンションを信じている人もいるでしょ?
Corey:
ええ。これらのグループの中には、様々な異なる奥義や信仰があります。自分たちの信仰体系に賛同する人は少ないです。彼らが賛同しているのは、全体計画で
す。
David:
かなり気になる話題になっていますが、もう時間はありません。指摘したいのは、「一なるものの法則」が非常に明確に示しているのは、ネガティブな者は人類
を覚醒させるのに必要以上のことを決してやってはならないことです。この惑星ゲームの中で巨悪の存在を許すことで、私たちは心を開いて、もっと人を愛すべ
きだ、もっとポジティブになるべきだという理由を知り、動物達を守り、地球を助け、真実と正義と自由と権利を探し求めるべきだと気付かせられるのです。
このネガティブな勢力には大きな弱点があるとすれば何だと思いますか?ポジティブなグループが最終的に彼らに対して行使して対抗できる彼らの致命傷はなん
だと思いますか。
Corey: 彼らは完全に自己奉仕です。ほら・・
David: それでどうやって彼らを打倒するのでしょうか。
Corey:
これらのグループはあまりにも階層制度の中に関連付けられているため、もし彼らが上層部を不安にさせることが出来れば、それが全体にも伝わっていくでしょ
う。
David:
つまりコンピューターみたいなものですね。CPU(中央演算装置)をメモリと戦わせ、メモリをハードディスクドライブと戦わせれば、常に自分自身を裏切ら
せるシステムにできるのですね。
Corey:
ええ。この話題から連想したのは・・・よくこんな話を聞きます。「なぜブルーエイビアンズは降りてきて、レプティリアンを粉砕しないの?なぜ積極的に行動
しないの?」
「一なるものの法則」が作られたのは、それが手引き書となって、殆どの人間の意識を刺激するためです。彼らの関心は、私たちの意識に刺激を与えて、上昇さ
せることです。
彼がそれを実現させれば、私たちは自分自身で問題を解決できます。彼らは関わる必要がないのです。
David:
瞑想の効果をみても分かるように、ネガティブな人達は小さなグループで出来るように、ポジティブな人達もポジティブな目標に集中して行えば、不釣り合いな
影響を結果に与えることができます。それによって悟った人達が増えれば、悪の存在に気付き、もっと多くの人は使命に献身的になるでしょう。
それが軌道に乗れば、劇的な影響がもたらされ、すべては成就されると思います。そうでしょ?
Corey:
全くその通りです。彼ら(ブルーエイビアンズ)が私たちの頭に入れたいのは、私たちは自分自身の救世主であり、この不始末を処理できるのは私たちであると
言うことです。私たちが乗り越えなければいけない問題を彼らはいくらか軽減してくれますが、片付けるのは私たちでなければいけないのです。
いま、社会が変化し、裏側で様々な出来事が現れ始めています。私たちはいよいよこの変化の瀬戸際に立たされているのです。
David: 素晴らしい!こうして、「一なるものの法則」とコーリーのメッセージの相関関係を沢山みてきました。
科学脳を持ち、科学本を書く人間として、こういうデータを見ると、それは決して偶然の一致ではないことを断言できます。
二つの異なる情報源が、共通の真実を伝えているのです。それがただ一つの論理的な解釈です。
デービッドウィルコックでした。コーリー・グッドとともに、コズミック・ディスクロージャー:をお送りしました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
「一なるものの法則」とSSP〜チャネリングがもたらすもの
シーズン7 エピソード4
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7-4
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
今回は、悪い連中をさらに追及し、彼らがチャネリングで及ぼした影響について話していきたいと思います。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
長年にわたって見てきましたが、チャネリングに関わった人が実に大勢いました。実際は違うのに自分をインサイダーとして祭り上げた人もいれば、チャネリン
グの実績をひたすら謳う人もいます。これだけ大量のチャネラーがインターネットに登場していますが、彼らの語っていることの信憑性についてあなたの考えを
聞かせて下さい。
Corey: なんというか・・・控えめに言わせて頂くと、彼らの多くが言っていることは私の知っていることとはかけ離れていますね。
David:
彼らの多くは自分たちを教祖っぽく見せていて、メッセージに対する信奉者の受け取り方もカルトっぽくなっていることについてはどう思いますか。
1 Corey
Corey:
そうですね。それはまさに深刻な問題の一つです。だからティール・エールは言ったのです。そういうタイプのコミュニケーション方法は人々をうぬぼれさせて
しまうため、彼らはもうその方法を使っていないそうです。
そういう人達はキリスト・コンプレックスに陥ってしまい、自分を救世主だと思い込んでしまうのです。自分の伝えている情報が世界を救うのだと思い、得意顔
になり、自分を偉い人間だと思うようになるのです。
David:
有益で善意のメッセージを受け取った人も確かにいます。私も夢の研究をしていたとき、1992年9月21日以降、ほぼ毎朝夢から目覚めました。
そして1996年の11月に、私は透視の手順に従ってテレパシー通信を始めました。その時に未来に関する象徴的な予言や、明らかに現実離れしていても極め
て正確な物事を見せられました。
だから、念のために、すべてのチャネリングが悪いとは限りません。たとえば、エドガー・ケイシーも、「一なるものの法則」も、セト資料もそうです。それを
ちゃんと扱える人がいます。
Corey:
実際はその通りだと思います。ねじ曲げられているから、もうチャネリングを使っていないと言っているのはブルーエイビアンズ、スフィアビーイング同盟だけ
です。
David:
番組では言っていませんが、あなたはプライベートで私に言いましたね。スフィアビーイングまたはブルーエイビアンズは私と交信したことがあったって。記録
として残すためにも言っておきます。
Corey: そうでしたね。
David: しかもそれはしばらく続いたようですね。
Corey: ええ。
David: では、「一なるものの法則」の発信源はブルーエイビアンズと同一であることをいまはもう断定できるのですか?
Corey:
ええ。でも、「一なるものの法則」について、彼らは私に忠告しました。それを聖書みたいに枕の下に置いて寝るのではなく、それは私たちの最終目標である意
識の拡大を助けるための手引き書にすぎないとのことです。
あまりにも多くの人がそれを宗教にしてしまったと彼らは言いました。
David:
確かにその中に自分で埋めなければいけないすき間が多いという意味では同意見です。従って、盲目的に何かを崇拝して、「これは真実であり、すべてはここに
ある」と考えるのではなく、様々な情報を合わせて、自分の意志で自分なりの結論を導き出すべきだと思います。
Corey: その通りです。この本の内容も、私たちそれぞれが持っている様々な解釈に歪められて、私たちの信念体系に組み込まれているのです。
David: 確かに。
Corey: 私たちがそれぞれ持っている個性で、情報は損なわれ、歪められるのです。
David:
そうですね。さて、実際に私は彼らから交信を受けていたというあなたの言葉で、私自身のチャネリングは決して悪い例ではないことを免責できたところで、正
しいチャネリングもあることを分かって頂けたかと思います。しかし、多くの場合、人々は正しい情報を受け取っていません。スライドを見てみましょう。
ネガティブな内部次元界
12.14 あなたたちが呼ぶ内部次元界には、ネガティブ指向の存在が多数います。
彼らは教師またはガイドとして求められます。
自己奉仕を求める人達に取り憑いたのも彼らです。
David:
ここで彼らは内部次元界と呼んでいますが、それは内部地球のことです。内部地球から、地表のイルミナティまたは悪い人間に取り憑くというグループのことは
知りませんか。
Corey:
ええ、内部地球には善意のグループも悪意のグループもあります。エンシャールで例えると、私が図書館を通りかかったとき、地面から浮き上がっている卵形の
椅子にもたれて瞑想しているように見える人達がたくさんいましたが、彼らは人類に接触して、本人が持っていなかった知恵やアイデアを授けようとしていたの
です。
David: なるほど。ということは、悪意のグループにもそれが出来るわけですね。
Corey: そうですね。
David: それがここに書かれています。ここからが肝心です。
善悪混同のチャネリング
12.15 聞き手:
チャネリングしている地上の人が連合とオリオン・グループを混同して、両方呼びかけることは可能ですか?
David: 答えを見て下さい。
Ra:... 同調されていないチャネリングが善意や悪意の交信を両方受け取ることは完全に可能です。
Corey:
しかも、両者の違いを見分けることは出来ないのです。信頼できる善意の存在と交信していると安心していると、ペテン師が割り込んできて歪められた情報を似
せて与えることが出来るのです。
David:
ええ、これは実に重要なことだと思います。ネット上では、あるチャネラーが何かを証明したり、未来の予言を当てたり、何かを暴いたりすれば、それだけで本
物だの、正真正銘のチャネリングだのと太鼓判を押してしまう人があまりにも多すぎます。
でも、あなたも「一なるものの法則」も言っているのは、極めて正確で善意の情報を受け取ると同時に、悪意をこめた情報を受け取ることもあるということで
す。
Corey:
それは中間者攻撃みたいなものです。善意の存在と交信している時に、悪意の存在がその間に滑り込んでチャネルに割り込んで、情報をねじ曲げたり、または他
の歪められた情報を送ることが出来ます。
David:
あなたは知らないかもしれませんが、エドガー・ケイシーは全部で14,000ものリーディングを行いました。彼は深いトランス状態でメッセージを受け取り
ましたが、彼は自分の言っていることを全く覚えていませんでした。それでいて、彼は他人の病気を診断できて、正確な医療方法を処方できたのです。
彼の支持者はケイシーのリーディングを神聖化していますが、研究してみると、ケイシーが自分を嫌う人に怒ったりすると、ハラリエルと名乗る悪の生命体の侵
入を許してしまうのです。ハラリエルは、カリフォルニアが1998年に海の底に沈むと予言しましたが、それは起きませんでした。
Corey:
人生を馬鹿にしたり、他人を信用できなかったり、何かしらの攻撃を受けていると感じるようになれば、あなたは間違いなく自分を無防備の状態にしています。
特に自信過剰で、入ってくる情報や関わってきた人間をちゃんと見極めていない場合はそうなりやすいです。
David:
それはあなたにも起き得るのでしょうか。スフィアビーイングから注意されたことがありますか?もしあなたが過度にネガティブになったり、悪意の存在を呼び
込むこともあるのでしょうか。
Corey: もちろんあります。私自身の考えや行動次第で、悪意の存在の憑依を許可することになるのです。
David: では、それが起きないようにするためには、何か助言を受けたのでしょうか。
Corey: 瞑想を沢山やって、怒りと妬みなどの負の感情の危険性と、それが自分に及ぼす影響を理解しておくことです。
David:
なるほど。では、スライドに戻りましょう。善意と悪意の交信を受けた時、何が起きるのかを知ることになります。非常に面白い回答です。私たちが話してきた
こととつながります。
もし混同した人間が本来他人奉仕を指向しているのなら、破滅が示唆されるメッセージを受け取り始めるでしょう。
David:
面白いでしょ?多くのチャネラーは圧倒的にポジティブなメッセージを伝えていながら、恐怖を煽るメッセージも混ぜているのです。ポールシフトが起きると
か、経済が崩壊するとか、宇宙人が侵略してくるとか。
ここでは、それが悪意の交信による仕業だと説明されています。
Corey:
なぜ彼らがこんなことをするのかというと、以前に話しましたが、彼らは私たちの集合意識に影響を与えて、私たちが持っている共同創造の力を使って、これら
の絶望に満ちた予言を具現化させようとしているのです。そして、それが度々自己実現の予言になったのです。
David:
たとえ本当に不安定で、人生の基盤が全然できていない人でも、私たちが人を評価するときに通常使う世俗的な表現でいう底辺層の人でも、その意識は非常に強
い影響力を持つのですね。
Corey: もちろんです。人間は誰でも、意識をもつものなら、同じ共同創造能力を持っているのです。
David: では、どんな落ちこぼれでも、すべての命は貴重で救う価値があり、潜在的に素晴らしい何かに転換できると、彼らは言っているのでしょうか。
Corey: その通りです。どんなに歪んでいても、見識と知恵で乗り越えられます。
David: この先もまだまだ楽しい情報が続くので、見てみましょう。
もし相手が自己奉仕を指向していて、嘘をつく必要がないとクルセイダーが感じたのなら、彼らはここで広めたい価値観を植え付けるだけです。
David:
これは直接にテレパシー通信をしているカバールのタイプの人達のことです。カバールの中で、悪魔のような存在とテレパシー交信している人はやはりいるので
しょうか。
Corey: もちろんいますよ。
David: どんな感じですか。どうやってやるのですか。
Corey:
悪魔側に対してチャネリングという言葉を使うのは不本意ですが、彼らは儀式を行います。流血や性的魔術のようなことが含まれます。それで彼らはこういう悪
しき存在とのテレパシー交信を可能にするのです。
David: 集団のうちの一人をチャネラーに使うのですね。
Corey: ええ。
David: それで交信を始めるのですね。
他人奉仕を指向するチャネラーの多くは混同させられ、自己破滅してしまいます。
それでも彼らは証拠への渇望から、クルセイダーの嘘情報を受け入れてしまいます。
それがチャネリングのもつ有用性を無力化してしまうのです。
David:
これが極めて重要なことで、皆さんに気付いて頂きたいです。「なぜブルースフィアに連れて行かれた瞬間を動画に撮ってくれないの?なぜ裏庭に着陸した飛行
機を動画に撮ってくれないの?」とコーリーについて多くのコメントや質問が寄せられています。
ここに書かれているのはまさにそれに対する答えです。証拠への渇望です。
「一なるものの法則」は常に最初の原則について語っています。自由意志です。自由意志が非常に大切なのです。
もし彼らが証拠を与えてくれたら?もし高次元の存在たちは彼らが本当に存在しているという絶対的な証拠を与えてくれたら、何が起きるのでしょうか?
Corey:
殆どの人間はいままで仕組まれてきたプログラミングに支配されて、彼らに跪(ひざまづ)き、拝むようになるでしょう。すでに何千何万の人々が瞑想状態でブ
ルーエイビアンズと接触しようとして、キリスト教徒が跪いて祈って求めているようなことをお願いしているのです。それが問題です。
彼らが私と接触した当初から恐れていた大きな問題の一つがこれです。彼らはいかなる崇拝とも宗教とも関わりたくなかったのです。
David: 求める者に絶対的な証拠がずっと与えられないことのメリットはなんだと思いますか。
Corey:
私たちの前に現れて、手を広げて、「さあ、私は降臨したよ。変わりなさい!」というようなことを彼らはしたくないのです。彼らの任務はあくまでも私たちの
意識に影響を与えて、私たちが自分で自分を変えることです。
David: そうですね。
Corey: 彼らはすでに過去に介入して私たちの変化を助けようとして、結果的に事態を悪化させて、私たちとカルマ的に結びついてしまっています。
David:
絶対的な証拠ではなく、有力なヒントを手に入れたほうが、探求心を抱かせていいと思います。それが人々を知識に飢えさせて、探求のクエストを続けさせるの
です。
Corey: それはここ(自分を指して)で起きるべきもので、外で起きるものではありませんからね。
David: そうですね。だから私たちは何でもかんでも証明しようとする習性を避けるべきです。主観による検証はある程度できるし、それも重要です。
そういえば、ブルースフィアが人々と個人的な接触をしていると言いましたね。
2 Corey And David
Corey:
いま、自宅の中に青いオーブが入って来て、ジグザグに動き回ってから出て行く人達からのメールが殺到しています。彼らの多くは医師、弁護士、看護師です
が、私のことに気付いたのは大体一週間前でした。
David: ほほう。
Corey: そういう人達から大量の電子メールが舞い込んでいます。その頻度が日増しに上がっているようです。これは実は前から予告されたことです。
David:
そういうコンタクトを一回受けてから、次のコンタクトをひたすら待っている人達がいて、でもその次はまったくやってきません。それは何かいいことがあるの
でしょうか。
Corey:
もうやってこないのは、彼らはすでに必要な体験をすべて受け取っているからです。多くの情報は彼らの潜在意識またはハイヤーセルフにすでにすり込まれてい
て、あと必要なのは彼らがその情報を引き出せるように地道に努力することです。
David: なるほど、実に面白い。では、続けましょう。
意志の弱い人間
53.16
オリオンの生命体の最も典型的なアプローチは、意志の弱い人間を選んで、大量のオリオン的価値観を広めさせることです。
あなたたちの時空結合体のネガティブ指向性の高い人間に呼びかけられたオリオン生命体も多少います。
David: 「意志の弱い人間」というのは、どうも信念のあまり強くない人のことのようで、そういう人は新しい考え方の影響を受け入れやすいのです。
そういう人たちはもし頭の中で声が聞こえてくれば、「これはきっと神の声だ。いま聞いたことはすべて真実に違いない」と思うでしょう。
これは「神の声」技術の仕組みと一致するのでしょうか。
Corey: その通りです。以前の放送で話した内容ですね。
David: 意志の強い人だと、「神の声」技術はあまり効かないのでしょうか。
Corey: 意志の弱い人のほうが・・・
David: うん。
Corey: 影響されやすいです。
David: つまり強い意志を持っている人間なら、たとえ頭の中で声を響かせても、必ずしも上手くいかないのですね。
Corey:
ええ、意志の弱い人なら、「やった!ずっとそういうのを待ってたよ。やっと来てくれた。ラッキー!」と考えがちですが、意志の強い人は疑問を持ち、実際に
何が起きたのかを検証しそうです。
David: 面白いね。続けましょう。
この場合、彼らは今私たちがしているように、地球上の極悪人に情報を提供します。
David: 相手はカバールみたいな人達の場合ですね。
これはカバールが常にやろうとしていることですね。極悪人と連絡する時のことについて、こう書かれています。
しかし、オリオンの生命体にとってもリスクがあります。彼らが相手を命令しようと試みるように、収穫可能な悪の惑星生命体が逆にオリオンの接触者をたびた
び命令しようとするためです。
この主導権争いに負ける場合、オリオン・グループの極性が損害を受けます。
David:
これは前回からの引用で取り上げられなかった部分ですが、どういうことかというと、魔法儀式が実際にネガティブ・エネルギをを閉じ込めることができるとい
うことです。つまり、地球上の人が「彼らを命令して要求通りのことをやらせる」ことができるのです。
カバールの人達が実際にこれらの悪魔を命ずることができるのでしょうか。闇の世界ではそれは実際にあったのですか?
Corey: もちろん。彼らはマインド・コントロールや生命体憑依で人々を支配して操ります。
生命体の憑依をどうやるのかというと、黒魔術と儀式を使うのです。
David: そうすることで、生命体は宇宙の法則に囚われ、やりたくないことをさせられるのですね。
Corey:
ええ。これらの生命体の多くは「外部領域」からやってきたものと思われます。ここは彼らの自然環境ではありませんが、ここに入れられたのです。彼らはここ
で問題を起こしますが、と同時にここの落とし穴にも陥れられるのです。
David: ここでも、あなたがこの極めて暗黒な世界で得た情報と、「一なるものの法則」が見事に一致ました。
同様に、極めてポジティブ指向の人間と間違ってコンタクトしたオリオンがオリオンの勢力に対して大惨事を起こすこともあります。
それを回避するには、クルセイダーは間違ってコンタクトした生命体の極性を無くす必要があります。
David:
ここには面白い手がかりがありますね。プライベートでよく話しましたが、「一なるものの法則」の言葉でいうと「ネガティブな挨拶」という不気味で悪質な妨
害が私たち二人の身によく起きますね。
この番組の収録に出かけるとき、奇妙で不気味なオカルト現象が起きては失敗することが多いです。多くの場合、それが他の人に当たります。
被害は私たちに直接及びませんが、私たちに連絡してくる人たちのほうがそれを被りやすいみたいで、よく食らいます。彼らが操られて否定的な振る舞いをする
場合もあります。
Corey:
ええ。もし自分の生き方を変え始めている人が彼らのターゲットで、でもその人は攻撃される隙を作るような否定的なことをしなければ、彼らはやむなくその周
りの攻撃されやすい人に標的を変えるしかありません。
David:
「一なるものの法則」がここに書いてあることは面白いですよ。分かりやすくするために私たち二人を例にあげますね。もし、ネガティブな生命体があなたまた
は私に直接コンタクトしようとします。私たちは一生懸命活動しているので、そのレベルで活動していると、もしこれらの存在が私たちの頭に侵入しようとし
て、私たちから直接にルーシュを得ようとしてもうまくいかないでしょう。その場合、彼らは逆に大ダメージを受けるのです。
私たちからエネルギを奪おうとして失敗したら、彼らは逆に多くのエネルギを失うのです。そうでしょ?
訳注:
ルーシュは主に人間の負の感情が生み出している生体エネルギです。闇の生命体がそれを好んで食します。当然ポジティブな人間には彼らが好むようなルーシュ
はなく、もしかしてポジティブなエネルギは波動が高過ぎて波動の低い彼らにとって毒?かも知れません。だからコブラも言っているように、彼らは決して波動
の高い人間には近寄らないのです。
Corey:
「上なる如く、下もまた然り」というでしょう。たとえば、軍の作戦で、もし多くの資源を費やしてある目標を確保しようとして失敗したとしましょう。そのた
めの資源も労力もすべて使い果たして無駄になってしまうのです。それでいて得るものが何一つないのです。
訳注: 「上なる如く、下もまた然り」 (As above, so below)
は、上の方で起きていることは、下の方でも起きるという意味です。一つのレベルで起きることは、他のレベルでも起きるという宇宙の普遍的な法則を表す言葉
です。ここでは、決して成功しないことに無駄な努力をすべきでないという法則はどこでも一緒という意味で使われています。
David:
確かにそうですね。「一なるものの法則」が私たちに「ネガティブな挨拶」を排斥する段取りを説明してくれているところが興味深いです。すなわち(1)強固
で健全な境界線を引いて、決して侵入を許さないという強い意志を示しながら、 (2) 怒らないことです。
その生命体も私たちの中の一人であることを思い出して下さい。宇宙にはただ一つの存在しかいません。宇宙全体は一つの意識です。その生命体はあなた自身の
一部を表しています。そのネガティブな一部が混乱しているのです。それはあなたの影です。それに愛を注ぎ込んで、自分の一部として愛するのだから、それを
憎んだりしないでしょ?
他の人からも聞いた話ですが、カバールの下で働いていたインサイダーの一人は言いました。たとえ一日だけでもいいから、地球上に十分な数の人が笑っていて
幸せであれば、すべての悪は完全に消されるだろうって。そう思いませんか?
Corey: その通りですね。
David:
それがプロテクションのための手順です。必要なのは私たちの内側にあるポジティビティ(物事を肯定的にとらえる傾向)です。突き詰めて言えば、私たちはス
ピリチュアル戦争の最中にいるのですから。
Corey: そうなんです。これは意識とスピリチュアリティの戦いです。
David: そうですよね。次へ行きましょう。まだ楽しみな内容がありますよ。
そのような出来事は殆ど聞いたことがありません。
David:
つまり、ダメージがあまりにも大きいため、ネガティブな生命体が十分にポジティブな人間からルーシュを摂取しようとすることは殆ど考えられないのです。
Corey: ええ、絶対失敗する任務を実行するようなものですからね。
David: 確かに。
従って、オリオン・グループは意志の弱い生命体との物理的コンタクトを好みます。
David: いままで話してきたことですね。
まだまだ面白いテーマがあります。
オリオンの大半は四次密度
12.16 聞き手: クルセイダーの大半は四次密度ですか?
Ra:... 大半は四次密度です。合っています。
David: まだまだ面白いのが続きます。
大挙着陸
16.8
連合が地球に着陸すれば、神として崇められ、自由意志の法則を破ってしまい、それが彼らの全体への奉仕に対する指向を弱めてしまうでしょう。
Corey: 全くその通りです。
David: で、これを見て下さい。ここでのあなたのコメントを是非聞きたいです。
オリオン・グループが着陸すれば、同じことが起きると思います。
David: ここからが質問部分です。
もし彼らが大挙着陸して神として認知されたら、これは彼らの自己奉仕への指向性にどんな影響を与えるのでしょうか。
David: 答えは非常に面白いです。
Ra:...
オリオン・グループが大挙着陸した場合、自己奉仕への指向性は大幅に強化されるでしょう。丁度あなたが言っていた前の例とは真逆になります。
David: それに続く質問です。
16.9 聞き手: オリオン・グループが着陸できた場合、それが彼らのネガティブ指向を強めるのでしょうか。
何を聞きたいかというと、彼らにとっては、私たちの惑星から自己奉仕の人間を選んで、その自由意志にしっかり従うように操って、物事を舞台裏から動かした
ほうがよいのでしょうか?
David: 大挙着陸して軍勢を見せつける代わりに、という意味ですね。
それとも、オリオン・グループが大挙着陸して、自らの強大な武力を誇示して、人々を動かしたほうがいいのでしょうか。
David: 答えに注目してね。
Corey: 彼らは以前にそれをやりました。
David: まあね、確かに以前にそれをやりました。ここにその説明があります。
私たちを利用して目的を遂げる
Ra:... 最初のやり方(舞台裏で指図する)は、長期的にみてオリオン・グループにとってより有益です。
その場合、着陸によって「一なるものの法則」を侵害することはないので、この惑星の人々を使って彼らの目的を達成できます。
二つ目のやり方(大挙着陸)は、惑星の自由意志に対する侵害となるため、極性の損失をもたらすでしょう。
David:
これが非常に興味深いと思いました。実際に宇宙人の侵略が起きたら、現状よりも遥かにひどくなると誰もが思います。ところが、彼らが言っているのは、最悪
なのはむしろいま実際に起きている現状です。つまり、彼らが舞台裏ですべてを操っているこの状況が最悪なのです。
彼らは堂々と宣伝しています。彼らはすべてを見通す目を1ドル札のピラミッドの中に入れています。彼らの存在を私たちはなかなか気付きませんが、誰もが
ベッドの下にモンスターがいるのではないかと疑心暗鬼しますが、確証は得られません。この状況は、宇宙人の集団侵略というシナリオよりも、彼らにとって都
合がいいのです。興味深いでしょ?
Corey:
これを地上のシナリオに例えると分かりやすいです。もし、支配下に収めたいが、直接の武力衝突は避けたい国があるとしたら、あなたならどうしますか?諜報
員を使って潜入したほうがずっと成果が期待できるでしょう。実際に私たち(アメリカ)はそうやって何度も各国で政権交代をさせたことに成功しました。
David: 確かに。
Corey:
もし代わりに私たちが戦車とかを送り込めば、その国の人々が結集して対抗してくるでしょう。それは政権交代させる一番の方法ではありませんね。これらの存
在にとっても同じなのです。
彼らはこれをいろんな惑星で実践してきたので、彼らはやり方を知っているのです。裏に潜入してそこから操ることを彼らは覚えたのです。
David:
区分化された秘密宇宙プログラムの中にいる人達が、自分たちは実は聖書の中のサタンみたいなレプティリアンのために働いていることをもし知ったら、彼らは
仕事をやめると思いますか?そうなれば、いま闇の目的に使われているインフラもできていないはずですよね。
Corey:
きっと働き続けるのをやめるでしょう。大抵の場合、秘密プログラムで働いているこの人達は善良な人達です。自分の発明が惑星を助けて惑星を守っていると
思っているのです。彼らはそう言われました。報告でそういうことを告げられました。彼らは良い結果をもたらすと思ってポジティブなエネルギを注ぎ込んでい
ますが、間違った方向に導かれたのです。
David:
ここに注目したいところがあります。いま少し触れましたが、自由意志の法則に従えば、「一なるものの法則」は彼らに対して、実際にやっていることを私たち
に公開するように求めているのです。
彼らが実際にやっていることを、テレビ、映画、ラジオなどで常時私たちに知らせる義務があるのです。でも、現実に起きているのは、内部告発者が名乗り出て
きて真実を暴露しているだけです。それにも関わらず、人々は「それはフィクションでしょ?空想だよ!」と決めつけて、それに背を向けているのです。
公にしないで、事実を裏に隠しておくことが、この陰湿な計画にとって、なぜそれほど重要なのでしょうか。
Corey: 表に出て来て実際に物事を動かす代わりに、彼らは私たちを操って、私たちの共同創造意識を利用して彼らが望む状況を作り出せるからです。
David: なるほど。全くその通りだと思います。
さて、ガイアの一員になってくれた皆さんに感謝します。なにしろこれは草の根の活動ですからね。私たちは主流メディアではないので、サービスを続けて行く
ためには皆さんの支援が必要です。
お友達にも教えてあげて下さい。自覚している人にこのメッセージを広めて下さい。ともに頑張れば、私たちはゴールラインを割ることが出来ます。
ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッドでお送りしました。ご視聴ありがとうございまし
た。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
大いなるソーラーフラッシュ
シーズン7 エピソード5
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7-5
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。今日はもう一
人、私の数少ない先輩の一人である、映画監督のジェイ・ウェイドナーにもおいで頂きました。
ジェイ、私はあなたがずっと昔からやってきたことに興味を持ちましたが、あなたと最初に会ったのは、リチャード・C・ホーグランドの紹介でしたね。
Jay Weidner: ええ、そうですね。
David: 彼とは昔からの付き合いですか?
Jay: ええ、10年間一緒でした。
David: あなたは映画「2001年宇宙の旅」について、目覚ましい分析を行いましたが・・・
Jay: はい。
1 2001
David:
私はまだその内容を全部見ていませんが、今回の放送のテーマはソーラーフラッシュです。丁度、その続編「2010年」の中にも、木星がフラッシュし
て・・・(小さな太陽になった)
Jay: 実を言うと、それもホーグランドの理論に基づいていたのです。
David: えっ、本当?
Jay: ええ。アーサー・C・クラークが書いた続編「2010年」の巻末には「リチャード・ホーグランドの理論に基づく」と書いてあります。
David: 嘘でしょ?
Jay: 本当ですよ。
David: 「2001年宇宙の旅」が伝えたいメッセージは何だったと思いますか?映画の中で何を伝えたかったのでしょうか。
2 Jay Weidner
Jay:
私たちは大いなる転換期に差し掛かっていることを伝えたいのだと思います。人類という種族にとってね。私たちはある種のえり好みのできない選択に直面して
いて、HALのAI路線を選んでAIに私たちの生き方を任せるか、それともAIに逆らうか。AIに逆らう選択は簡単にいえば、映画の中の宇宙飛行士ボーマ
ンがやっているように、物理的に、有機的に次元上昇して、スターゲートを通り抜けるのです。
その中で、高い知性をもつ宇宙人が人類をなんとか導こうとしていて、彼はスターゲートを通った人間第一号になったのです。
David:
月に黒い板状のオベリスクがあることを考慮して、「2001年宇宙の旅」は現実世界の中で古代ビルダー種族が残した遺跡を明かそうとしているみたいです
が、コーリー、あなたはどう思いますか。
Corey Goode: ええ、それは明かですね。
Jay: ええ。
3 2001 Scene Of Obelisk
David:
映画「2001年宇宙の旅」の冒頭にオベリスクが現れて、観衆は戸惑いましたね。「何だ、これは?15分間も猿が走り回って叫んでいるだけじゃない
か?」って。
4 2001 Monkeys
Jay: ええ、そうでしたね。
David: そして、現れたオベリスクに触った猿が好戦的になりました。
Jay: ええ、彼は動物を殺して肉食を覚えました。それまで彼らは菜食でした。モノリスとの接触で、彼らは肉食になりました。
5 2001 Monkey Eating Meat
次のシーンで、その猿は生肉を食べています。
6 2001 First Killing
その後、水場をめぐって最初の同類殺害が起きました。
クーベリックは変容がやっかいであることを私たちに語っています。非常にやっかいです。準備が出来ていないと、変容から暴力が生まれかねません。だから最
初の殺害が起きたのです。
7 2001 Bowman Kills Hal
そして、映画の終わりに近い場面で、ボーマンは彼の変容の前に最終的に HAL の動作を止めました。
訳注: HAL は木星のオベリスク探査へ向かうボーマンらの宇宙船に積んである人工知能コンピューターです。
なぜHALが他の宇宙飛行士を殺したかというと、HALは自身の意識を獲得してしまったため、人類が次の文明段階に到達するのを止めたかったのです。
8 2001 Monkeys Hiding At Night
映画の冒頭の猿たちは、確実に絶滅に向かっていました。
David: うん。
Jay: なぜなら、彼らは野獣から逃れるために夜間は隠れていましたが、モノリスが介入して、第一波の文明開化を授けたのです。
David: なぜ猿が武器として使っていた骨を空中に放り投げたら、それが一瞬にして宇宙の旅へ場面転換したのでしょうか。
9 2001 Bone In Air
10 2001 Odyssey
Jay:
人類の最初の変容から、次の変容までのすべての人類史は無意味で無益だということを、きっと彼は言いたかったのでしょう。その歴史のすべては無意味なので
す。
大事なのは、人類の種族としての変容だけです。彼が気にかけているのはそれだけです。その間に起きたことはどうでもよかったのです。
ただ一つ大事なのは、このモノリスによる変容で、新しい人間が作られるということだけです。
David: なぜ彼は映画の続編に2010年を選んだのでしょうか。
Jay: 2010年を選んだ理由はわかりませんが、2001年を選んだ理由には心当たりがあります。
David: 何ですか?
Jay:
もともと、原題は「星々の彼方への旅」でした。それから、不思議なことに、1967年後半に、スタンリーは名前を「2001年宇宙の旅」に変えることにし
たのです。
ともかく興味深いことに、スタンリー・キューブリックの親友にメル・ブルックスがいます。彼らは同じ村で育ちましたが、1967年後半に、「それ行けス
マート」(GetSmart)というテレビシリーズに、「エリコの壁」という題名のついたエピソードが放送されました。
非常に面白い話だから、よく聞いてね。
訳注: Get Smart はアメリカの秘密諜報員を話題にしたテレビアニメシリーズです。初期の主人公はマックスウェル・スマート(Maxwell
Smart)です。このエピソードでビル建設に携わっていた企業はエリコ建設でした。
David: はい。
Jay:
そのエピソードで、マックスウェル・スマートは、なぜか建てては崩れてしまうという建築中のビルの謎を調査する任務につきました。彼は現場の作業員になり
すまして原因を突き止めました。
11 Building Sign
それは非常に重要な任務でした。なぜなら、そのビルの名前はオデッセイで、月探査計画はそのビルに収容される予定でした。当然、ビルが崩れるのは困りま
す。
12 Maxwell Smart
13 Maxwell Smart On The Phone
マックスウェル・スマートは建築現場で原因を見つけて、上司に電話しました。「チーフ、原因が分かったよ!」
「彼らはビルを建てながら、爆薬をビルに埋めているんだよ!」
おかしい話でしょ?
David: あれは何年でしたか?
Jay: 1967年でした。丁度政府らがワールド・トレード・センターを建てようと決めた年でした。
David: あらまあ。
Jay:
いいですか?フリーマン・フライという優秀な調査員がいて、彼がワールド・トレード・センターの次席建築士にインタビューしたのです。その建築士はもう亡
くなっています。
14 Video Snapshot
ビデオ取材
取材相手:
ラスベガスで流行っていたやつが、ニューヨークでも流行りはじめているようだけど、「何が流行ってるんだ?」と俺は聞いたんだ。
取材者のフリーマン・フライ: それなに?
取材相手: 「建物を建てる前に爆発装置を入れとくんだよ」
フライ: 嘘だろ?
取材相手: そうすりゃ、(解体するときは)一発でペチャンコになるだろ?
Jay:
スタンリー・キューブリックもメル・ブルックスもニューヨークのギャングと取引したと思います。どちらも超有名人でした。ギャングが映画に資金提供してい
るのは常識です。彼らはこれから起きる出来事の情報を事前にキャッチしていたのです。
メル・ブルックスはマックスウェル・スマートという人物を作り上げ、スタンリー・キューブリックは映画のタイトルを「2001年宇宙の旅」に変えました。
なぜなら、彼らは2001年に起きることを知っていたからです。
訳注:
2001年といえば、もちろん911事件です。ワールド・トレード・センターが一瞬にしてぺちゃんこになったのは、まさにここに書かれたように地下に爆弾
があらかじめ埋め込まれていたからというのは有力説の一つです。また、ワールド・トレード・センターが破壊された理由は、公開される予定の機密文書が大量
に置かれていたとも言われます。
David: このビルは月と関係があるのですか?
Jay: ええ、オデッセイと呼ばれています。
David: このビルは月の植民地化と関係あるのですか?
Jay: そのビルはアポロ計画を収容するために建てられたのです。
David:
ところで、コーリー、映画「2010年」の中に太陽系内でフラッシュが起きましたが、あなたに知らされたソーラー・フラッシュの予定時期とはどれくらいの
時間差がありますか。
Corey:
えーと、秘密宇宙プログラムのスマート・グラス・パッドや噂によると、それは2018年から2023年までの間に起きることになっていました。
David: それもマヤの暦の終わりに近い年代ですね。
Jay: そうですね。
David: そうでしょ?
Jay: ええ。
David: アーサー・クラークはタイトルを2010年に決めたとき、それを知っていたのでしょうか。
Jay:
知ってたと思います。あなたはコーリーをインサイダーの中のインサイダーと呼んでいますが、だとすると、アーサー・クラークはインサイダーの中のインサイ
ダーの中のインサイダーだと思います。彼はいろんな人と付き合っていました。ウェルナー・フォン・ブラウンをもちろん知っていました。ヘルマン・オーベル
トとか、彼は宇宙プログラムの中にいるいろんな人に会っていました。若いスタンリーはいつも彼にくっついていました。
スタンリーはいろんな情報を知ってたと思います。「2001年宇宙の旅」の物語の中に、秘密宇宙プログラムのことが隠されていました。「彼らに知らせるつ
もりはないよ。月にウィルスが広まったという物語を作り上げよう。私たちが見つけたものを誰にも教えないぞ。」というようなセリフがありました。
秘密宇宙プログラムがあることは明らかでした。映画の中の木星へのミッションも、行く理由は秘密にされていました。彼らがそこへ行く理由はまったく知らさ
れていませんでした。
David:
コーリー、秘密宇宙プログラムにいたとき、錬金術のような実用技術について聞いたことはありますか?卑金属(貴金属の対義語)を金に変えるようなことは現
実的なのでしょうか。
Corey:
ええ、ありますよ。彼らがARVを造っていたとき、ガラス・シリンダーの中に水銀を入れて高圧電流を流して攪拌して、水銀の渦を作り出すことで回転する電
場を作ろうとしました。
ところがその水銀が絶えず金に変化してしまってうまくいきませんでした。これは実際に大学の研究室で再現されました。
訳注: ARV = Alien Reproduction
Vehicles。コーリーは詳しく説明していませんが、推測すると、宇宙人の乗り物を真似て作った乗り物と解釈するのが自然かと思います。
Jay: 本当?
Corey: うん。
15 Corey Jay David
Jay: それはベル研究所の技術だから、大事ですよ。
Corey: そうですね。
Jay: 面白いですね。
David: ジェイ、これに相当する昔風の技術があると思いますか?または、ある種の霊的プロセスを比喩的に表現するものとか。
Jay:
あると思います。物質的であり、霊的でもあると思います。鉛または水銀から金を生み出すのは、実際に錬金術の大きな要素です。水銀を金に変換することにつ
いて、仲間といろいろ議論しました。
でも、自分自身の魂を金に変えるまでは、何かを金に変えてはいけないのだと思います。金(GOLD)から L を取れば神(GOD)になるでしょ?
David: ふむ。
Jay: でしょ?それに、L は鉛 (LEAD) でしょ?
David: ふむ。
Jay: だから、金(GOLD)からLを取り出すことが出来れば、あなたは神の境地に達するのです。それこそ、私たちの目標ではないかと思います。
だから、鉛や水銀を金に変える能力が身についたら、あなたは目標に到達したことを意味します。あなたは高次元のアセンションを遂げたからこそ、物質を転換
できるようになったのです。
David: カバールの秘密結社の中にそういう錬金術師がいると思いますか。
Jay:
いないと思います。それは自信を持って言えます。以前、フリーメイソンの図書館に入れてもらったことがあります。そこにあるすべての書籍を読む許可をもら
いました。図書館から持ち出せませんが、読むことは出来ました。もちろん、メモも禁止でした。
David: へえー。
Jay:
読んだ本の中にこんなことが書いてありました。18世紀後半、アムシェル・ロスチャイルドが不老不死の薬を手に入れようと決心した頃、フリーメイソン社会
の中で分裂が起きました。
ホワイトハットと呼ばれている善良な人達がフリーメイソンと袂を分かち、離脱しました。それ以来、彼らを見た者はいません。
一方では、ブラックハットと呼ばれている人達はホワイトハットを探し出そうとしました。なぜなら、命の秘密エリキシルである、不老不死の薬をホワイトハッ
トたちが持っていたのです。ブラックハットの寿命が延びるのだけは避けたかったので、ホワイトハットはブラックハットに渡したくなかったのです。ブラック
ハットには早く死んで欲しいのです。
ブラックハットは手を尽くしてホワイトハットを探し回りました。第二次世界大戦の後、当時OSSだった CIA
はヨーロッパ全土をくまなく探して、偉大な錬金術師であるフルカネルリを探していました。
見つけたら、彼の知っていることをすべて吐かせるために、拷問でもなんでもするでしょう。きっと。
ヨーロッパでは、錬金術師が時々不老不死の薬を作り出すことに成功します。それが友達に伝わると、噂が広まってしまいます。皇帝に知られると逮捕され、秘
密を教えるように迫られます。
でも、悪人に秘密を教える訳にはいかないので、当然殺される運命になります。これが繰り返し起きていたので、錬金術師はとても口が固いのです。
David: コーリー、地球史の中でこのような延命技術をもつ血筋について、何か知っていますか?オカルトの儀式または秘密の科学でもいいのですが。
Corey:
延命技術も年齢退行技術もありますが、どこから来たのかは分かりません。それが地球外技術なのか、それとも錬金術師の血筋からもたらされたものなのか、そ
こは知らないです。
Jay: そもそも、錬金術は地球の技術なのでしょうか。多分違うと思います。
Corey: そうでしょうね。
Jay:
錬金術の起源について、エーテル界の存在から知識をもたらされたという説があります。同じイシスでも、女神のイシスではないのですが、イシスという名の女
性予言者がエジプトにいました。彼女は実際にいた錬金術師でした。
ある日、一人のいわば「天使」が彼女に近づいてきて、「あなたとセックスしたい」と言ってきました。彼女は「ダメです!」と答えました。
天使は「お願い!」と引き下がりませんでした。
そこで彼女は「では、あなたの秘密を教えて下さい」と言いました。そうやって、錬金術の秘密が人間の手に渡ったのだそうです。これが錬金術の本当の秘密で
す。
David: 強烈ですね。
Jay: そうとも。
David: では、この錬金術の伝承はミトラス教とつながっているのでしょうか。
Jay:
一部はそうです。錬金術は古代インド、古代中国、古代エジプトや古代ヨーロッパで伝わっていました。しかもすべて同じところから伝わったみたいです。
道教の錬金術には不老不死の薬を作る技術がありました。でも、中国の皇帝は絶えずそれを求めているため、何人も殺害されました。
彼らはそれが極めて危険であることに気付き、「こんな秘密を公にしてはいけない。これ以上の犠牲を出さないためにも、それを永遠に葬ろう」と決めたので
す。
その結果、彼らは長寿のための訓練に頼ることになりました。それが道教の訓練になりました。
従って、道教はどうやら約 13,000年前に絶滅させられたかつてあった文明が残した基礎科学のようです。
David: ミトラス教の伝承に、レオントセファラス(Leotocephalus) というライオンヘッドの神がいますよね。
Jay: ええ。
David: 彼らは成人式でライオンの口から火を噴きますね。
Jay: 牛の頭も切り落とします。
David: トーロクトニー(牡牛供犠)ですね。
Jay: ええ、トーロクトニーです。
David: ライオンの口から火を噴くことに何の意味があるのでしょうか。
Jay: それは錬金術です。ライオンは金です。ライオンは金または神を表しています。錬金術の実験と仕組みをよく表しています。
ライオンと言えば、神とか金とか王とか皇室とか頂点とか思いつくでしょ?
David: それがソーラーフラッシュまたは何かのソーラーイベントを表している可能性はないですか。
Jay:
それも当然考えられます。フリーメイソンの図書館にいたときに見つけた情報の一つは、フリーメイソン組織の基本中の基本である、その発祥の時期です。彼ら
はその発祥の時期には無頓着ですが、父から子へ伝わる知識のようなものとして、フリーメイソンが発祥した紀元前11,000年頃にヤンガードリアス(亜氷
期)を終息させたのは巨大な太陽フレアだったと書いてありました。
その時代に二つの大災害が起きました。最初のは13,000年前で、超氷河期をもたらしました。それから2000年後、何かが起きて、一瞬にして氷河期を
終息させて大洪水を引き起こしました。
ボストン大学の地質学者であるロバート・ショックが最近出した本に、それが巨大なソーラーフラッシュであり、その証拠は地球上の至るところから見つかると
書いてあります。
David: コーリー、どんな太陽系でも、天体の仕組みとしてこのようなソーラーフラッシュが起きるのですか。
Corey: ええ。それは恒星が銀河の中を通る道だけでなく、宇宙のクモの巣を通じて他の恒星との繋がりとも関係があると思います。
フィードバックされたエネルギがこの宇宙のクモの巣を通って、私たちの太陽から放出される可能性があります。
David: いまコーリーは恒星間の相関性について話しましたが、ジェイ、あなたの研究では似たようなことはありませんか。
15a The Mysteries Of The Great Cross Of Hendaye
Jay:
ええ、アンダイエの十字架には怒る太陽が描かれていますが、それはフラッシュの象徴です。側面の台座には、八芒星が描かれてあります。まるですべての星々
を支配するセントラル・サンのようです。.
16a Angry Sun
17 Hendaye Cross Eight Sided Star
それが燃え上がると、周りのすべてがクシャミをします。これが何を表しているのか、明らかに錬金術師のフルカネルリは知っていました。すべてはつながって
いるのです。
もう一つ言っておきたいのは・・・このフラッシュは物理的なフラッシュだと思います。太陽の自転周期は赤道では26日ですが、南北半球(の高緯度)では
37日です。
何が起きるかというと、太陽の底面が逆時計回りなのに対して、頭頂部が時計回りで、ねじれ変形という現象を作り出してそれが溜まっていくのです。ねじれが
互いに交差して溜まっていくと、限界に達するまでに約25,000年かかります。今はまさにそういう状態です。
昔の太陽は黄色でした。でも、いまはもう黄色ではありません。いまは白です。私のような年代の人なら、以前の太陽は間違いなく黄色だったというでしょう。
それが今は白に変わったのです。NASAはこのことを知っています。このまばゆい光を弱らせるために、エリート達がケムトレイルを撒いたのだと思います。
建築現場で働いている40代の知り合いがいうには、今の75°F(摂氏25°C)は昔の75°Fにはとても感じられなくなっていて、95°F(35°C)
に感じるそうです。
「温度計は75°Fを示しているけど、建てている家の屋根にいるとまるで蒸し風呂のようだ」というんです。「太陽の紫外線は屋根を貫くほど強烈だから」と
私はいうのです。こんなに強い紫外線はいままでありませんでした。
NASAは打つ手がありません。太陽は安定している恒星ではないことを知った今、彼らは放射性炭素による年代測定法の見直しを余儀なくさせられています。
私がこの研究報告を15年前に発表したときに、NASAは私をお人騒がせだと決めつけて、私の話を無視するように呼びかけました。
今NASAはそれを逆に心配していて、原発に(災害防止用の)発電機を導入するように提唱しています。なぜなら、もしこのようなEMP(電磁パルス)が一
旦発生すれば、すべてが止まるからです。彼らはそれを本当に心配しているのです。(訳注:すべてが止まると核燃料の冷却が機能しなくなり、増殖を止められ
なくなり、福島のような原発事故になる)
つまり、この15年間に彼らの考えが変わったのです。それはいいことですが。
David: コーリー、カバールはこの変化を未然に防ぐまたは排除するため、何か技術的な手段を持とうとしているのでしょうか。
Corey: ええ。彼らはこれらのエネルギを吸収するまたは地表に届かなくするための技術を開発していると聞きました。
Jay: 私も同じことを聞きました。彼らは日夜休まずに開発をしているそうです。最近、いろんな種類のケムトレイルを見かけるようになりました。
昔は空中に筋を引いて、花が開くようにお互いを繋いで銀色の光沢を作り出して太陽を遮っていただけでしが、いまは空中でシミを作って、奇妙な形の雲に成長
するタイプも現れました。コロラドの好天の美しい空もいまやそれで台無しです。
殆ど毎日のようにその銀色の光沢が現れ、私たちのうららかな青空をぶち壊しています。まことに不愉快です。
David:
丁度先月に、ロサンゼルス当局は雲に種を植え付けて成長させたことを公的に認めました。地上から空中に打ち込む銃みたいなのがあるらしいです。
Jay: ええ。
David: 「これをやるのは2003年以来だ」というようなことを言っていました。
Jay: でも最初からずっとやっていましたよ。
David: 私たちに慣れさせようとしていますね。
Jay: モンサントは干ばつに強い種を開発しているでしょ?なんでそんなことやってるの?彼らは何かを心配しているみたいです。
遡れば、アル・ゴアは温暖化について「私たちのせいだよ」と警告しましたが、でもね、違うんですよ。どんどん暖かくなっているのは太陽が原因なんですよ。
人間ではありません。
環境を汚染していいと言っているのではありませんよ。火山の爆発一つで、それ以上の大気汚染を起こしているのです。もちろん汚染は止めなければいけませ
ん。
でも注目すべきは太陽です。太陽こそが問題の根源です。気象を作り出しているのは太陽なので、彼らはそれを心配しているのです。
だから、コーリーが出て来て、ブルーエイビアンズが太陽系を出入り禁止にしたという話をしました。このソーラーフラッシュが心配だから、誰もが太陽系から
脱出しようと思ったのです。これらはすべて関連しているのです。
このことを知っていたから、私はコーリーの話を聞いて、本当に共感しました。デンバー空港の建造もこのソーラーフラッシュと関係あると思います。
デンバーはアメリカの中心にあり、どこから駆けつけてもかかる時間はほぼ同じです。そこから地下鉄で山奥に移動すれば、ソーラーフラッシュを避けることが
出来るのです。
18 Denver Airport Mural
デンバー空港には不安をやたら煽るような壁画が4枚あります。そのうちの一枚には、地球が炎に包まれていて、そこには大量の絶滅した動物、数年前に絶滅し
たウミガメとか、そして棺(ひつぎ)が3つ置いてあります。棺の中には、黒人の子供、白人の子供、原住民の子供それぞれの死体があります。
それってどういう意味でしょうか?わかりますか?
なにしろ、デンバー空港全体はフリーメイソンの寺院に似ているのですから、心配せざるを得ませんよ。
David: ですよね。
Jay: 何かの災厄が描かれているのです。でも何の災厄でしょうか?それは太陽と関連しているのだと思います。
David: デンバー空港の地下に基地があることは知っていますか?
Corey: ええ、基地があって、他の基地とつながる高速鉄道網もあります。
Jay: ええ。
David: それはこの政府存続計画と関係あるのですか?
Corey: 政府存続計画だけでなく、種族存続計画もあります。
Jay: わお!
David: うん。
Jay:
15年前に、私はラジオ番組でデンバー空港について暴露したとき、COG(政府存続計画)の一部だと語りました。その時、周りの誰もが「COG?COGっ
て何?」という感じでした。
そして、「政府存続計画なんてありゃしないよ。ウェイドナーはいかれちまったな。」と誰もがそう言いました。
そして911事件のあと、「なぜあなたはブッシュ大統領をあちこちに移動させているのですか?」と聞かれたチェイニー国防長官は、「すべては COG
の一部だ」と答えたのです。その時に思いました。「COGと言ったな!やっと認めたな。」って。政府存続計画はやっぱりあったんですよ。
David: さて、今回の放送の枠組みになっているスライドをみてみたいと思います。
念のためにコーリーに確認しておきますが、たしかブルーエイビアンズが現れ始めたのは1950年代だと言いましたね。
Corey: ええ。
David: 少しおさらいしてもらいますか。その時に何が起きたのでしょうか。彼らはなんて?
Corey:
彼らは私たちの政府と接触して、私たちは間違った方向へ進んでいて、間違った宇宙人グループと組んでいて、変化を起こす必要があると告げました。これらの
計画や技術を解体すれば、彼らは助けてくれると伝えました。
でも私たちの政府は彼らを追い払ったのです。
Jay: 面白い!アンダイエの十字架について書いたフルカネルリの本が出版されたのも1950年代でしたよ。
先に進む前に、錬金術に関して取り上げたいものがあります。
David: どうぞ、どうぞ。
Jay:
大昔から伝わったスーフィー(イスラム教の神秘主義)の錬金術文献があります。それは「鳥たちの言語」と呼ばれています。その中に、地球を訪れた鳥の存在
たちが錬金術の知識を地球に紹介したと書いてあるのです。
David: わお〜!
Jay: しかも、主役の鳥は青い鳥ですよ。すごいでしょ?
Corey: ええーっ!
Jay: そうなんです。本が教えているのはもっぱら思いやりと安らぎです。こんな本があるから、取り上げたのです。何度も読みました。
そこに書いてあるメッセージはブルーエイビアンズのメッセージによく似ています。
David: アメリカ原住民にも鳥の種族がありますね。
Jay: そうですね。
David: 日本の言い伝えにも山に住む鳥人間がいて、天狗と呼ばれています。
Jay: 航空宇宙産業の中の人達が作った秘密グループがあります。その名は「The
Aviary」(鳥小屋)ですよ。彼らは自分たちのことを「The Aviaries」(鳥小屋の住民)と呼んでいます。
Corey: そうなんですか。
David: なぜ1950年代のアイゼンハウアーとのコンタクトを取り上げたかというと、ほぼ同じ頃、私の著書「Wisdom
Teachings」(知識の教え)にも書かれていますが、ETからコンタクトされた個人もいたのです。彼らはチャネリングを受けていましたが、中には
UFOの着陸と組み合わさった例もありました。
彼らは宇宙船に乗せられ、善意の存在に会い、テレパシーでメッセージを受け取りました。
ブラウンノート: 「一なるものの法則」の先駆け
それらの記録の中に、もっとも信憑性が高いものの一つは「ブラウンノート」と呼ばれています。単純に茶色のノートに記録されていたからです。
これは「一なるものの法則」の直系の先駆けでした。「一なるものの法則」のチャネラーであるカーラ・ルエッカートはこの資料を事前に読んだことで準備した
のです。なぜなら、しかるべき書物をあらかじめ読んでいれば、それがあなたの周波数を宇宙意識に同調させ、コンタクトの準備を整えてくれるようです。
これを見て頂きたい。すごいですよ。オリジナルからのスキャンです。
これは1ページ目で、一番最初の交信です。1958年9月19日でした。
19 Brown Notebook Page 1
まだ1950年代ですから、性的中立(男女差別を無くす表現)ではありませんでした。
「私の言葉を聞いて下さい・・・」
David: でも性的中立に直して読み上げますね。
「聞いて下さい。すべての人間は平等に創造されています。その時になれば、あなたたちの惑星の住民全員がこのことに気付くでしょう。」
早くも惑星に何か大きな変化が起きて、私たちは全員で一つの意識であることを知るようになると示唆しています。
あと、これも不思議です。ここには「Odina」と書いてありますね。
Jay: ええ。
David:
その存在達は本当は「Adonai」を言っていたのですが、チャネラーたちはその言葉を知らなかったので、正しいスペルも知らなかったのです。
Jay: ああ、うそみたい。
David: すごいでしょ?
Corey: 「Adonai」って何ですか?
Jay: 「Adonai」はヘブライ語で神です。
David: そう!しかも、「一なるものの法則」の語尾は大抵この言葉で終わっているのです。
Jay: ええ。
David: 彼らは各セッションの終わりに「友よ、Adonai」を言うのです。
訳注:「一なるものの法則でラーの言葉は大抵 「 I am Ra 」で始まり、「Adonai」で終わります。
Corey: えっ、本当に?
David: ええ。二回目のチャネリングは翌日に届きました。チャネラーは対面でコンタクトしていて、UFOにも乗せられました。彼の証言は
W.B.スミスによって検証されました。200の質問に対して、彼はすべて答えられて、その答えはほかの検証されたチャネラーの答えと一致しました。
つまり、彼の証言は検証済みなんです。
それがこう書かれています。
「創造者を真に理解するための基本は光と愛です。兄弟たちよ、それを見つけるには心底からの努力が必要です。連合にいる私たちはあなたたちを助けたいで
す。手始めに、最も重要で必要なのは探求したいという気持ちです・・・」
David: つまり、真実を探し求めなければなりません。
Jay: まったくその通りです。
David: そのために私たちはここにいるのです。
Jay: ええ。
David: 続いて、
「愛と理解は後からやってきます。」
ひとまず、この謎解きのクエストを受けて旅立ちましょう、ということですね。
三番目のメッセージは10月1日(水)にすぐ届きました。これまで最も長いメッセージでした。単刀直入の素晴らしい内容でした。
20 Brown Notebook Page 2
「あなたたちは富と権力を愛します。お互いを愛せたら、どれだけありがたいでしょう。富と権力に縛られていては、本当の自分は決して見つからないでしょ
う。」
「創造者は受け入れてくれる者をいつまでも愛し、導き、保護します。地球の人々よ、それだけ極めて単純なことなのです。あなたたちがイエスと呼ぶ人はそれ
を非常に簡単な言葉で表しました。お互いを愛しなさい。簡単なことです。創造者を愛しなさい。お互いを愛しなさい。あなたたちの民衆はこうすべきです。そ
れはきっと彼らの存在の根拠を変えるでしょう。
David: ここで彼らは、私たちの存在を変えてしまうある種の物理的な変化について語っていました。
でもちょっと待って下さい。ジェイ、これを聞いて!あなたがアンダイエの錬金術について行った研究がここに言及されているのです。
Jay: はい。
David: 聞いて下さい。
「あなたたちがもし来たる天変地異を生き延びたいのなら、それを実現しなければなりません。創造者はあなたたちの太陽系をバランスした状態に戻そうとして
います。私たちも私たちの任務を果たせねば。」
Jay: わお〜!
David: すごいでしょ?
Jay: たまげた!
David: これは検証されたチャネリングです。
Jay: そうですね。
David:
これが1950年代ですよ。古代の予言について何も知らない全く素人の一個人です。彼は錬金術を知らないし、当然宇宙プログラムの進展も知りません。それ
でいて、彼は一人で勝手に太陽系のバランスを戻す天変地異を語っているのです。
Jay:
本当に興味深いですね。ウィリアム・トムキンズは言ったのですが、1950年代から、タクシードライバーや郵便局員などの一般人約1400人がこのような
テレパシーメッセージを受信し始めたって。
David: 本当ですか?
Jay: 彼らは、私たちの進歩を助けるための装置やマシンに関わる多くの技術を語っていましたが、彼ら自身はそれを全く理解できませんでした。
David: すごいですね!
Jay: ええ。
David: コーリー、あなたの知っていることとはどんな関連がありますか?
Corey: それって、私が今まで話してきたことですよね。そんな情報が別にあったなんて・・・
David: よし、しっかりベルトを締めてね。まだまだ続きますよ。聞いて。
21 Brown Notebook Page 3
こう書かれています。
「あなたたちの惑星はまもなく、新しい枠組みの夜明けを迎えます。この新しい枠組みの中で、新しい概念や考え方が導入されるため、人類はそれに備えなけれ
ばなりません。地球の人々は偽物の現実の中にあまりにも長く過ごしてきました。新しい時代の偉大なる栄光に向かって一歩踏み出す時がやってきたのです。」
David: ここでの栄光とは、体の栄光であり、次元上昇したライト・ボディのことです。
「・・・創造者の意向に気付いて下さい。本来望まれた生き方を生きてください。平和、調和、完全を目指してください。それを実現できれば、創造全体の素晴
らしさは明らかになるでしょう。」
David:
これは前回から一週間以内に受信したものです。どうも太陽系がバランス状態を取り戻した後に何かの秘密が明らかになると言っているみたいです。
Jay: ええ。
David: ではジェイ、これを見て、錬金術の伝承で金に転換するという考えとはどう結びつくのでしょうか。
Jay:
そうですね・・・2001年宇宙の旅を振り返ってみても、人類という種族には目的があるのだと思います。人類が関わるすべてのものに目的があるのです。
完全な目的は何なのか、それははっきり分かりませんが、でもいい見当があります。つまり、私たちをアセンデッド・ビーイングに転換させることです。私たち
は本来、電気的な存在です。
隠喩的に私たちが金に変われば、私たちの体内の電流は無抵抗で流れるようになることを意味します。それがアセンションです。パドマサンバヴァが洞窟の中で
やっていた修行と同じです。
その洞窟の寒さが必要です。なぜなら、電気は寒い環境の方がよく通るからです。
それが私たちの目的です。
David: そうですね。この続きもやりたいですね。
Jay: いいですよ。
David:
この資料にはまだ残りの部分が多いんです。それに、ジェイもコーリーも私と同意見だと思いますが、私たちがいま話しているこの大きなソーラーフラッシュ、
それこそがすべての中心だと思います。
Jay: まったくその通りです。
Corey: それに対する備えも必要です。
Jay: 全くその通りです。惑星上のすべての命が変わるのだから、これ以上重要なものはないですね。
もう一つ言わせて下さい。松果腺は太陽光によって活性化されますよね?セロトニンとメラトニンはそれぞれ光と闇に制御されているのです。
瞳の中に入ってきた光が変われば、松果腺もそれによって変えられます。そうなると松果腺が放出する化学物質も変わるのです。
だから、ケムトレイルで太陽光を遮ったりしちゃいけないのです。これは私たちがたどらなければいけない過程の一部ですから。
Corey: その通りです。
Jay:
私たちの体はこの過程を通らなければいけないのです。意識まで変えられてしまうため、痛みを伴うかも知れませんが、それを乗り越えることが極めて重要で
す。彼らはそれを知っています。
変わる太陽が意識変化をもたらすことを彼らは知っています。彼らはそれを軽減しようとしていますが、私たちはケムトレイルを止めるために働きかけねばなり
ません。
David: その通り!
Jay: 本当に、ケムトレイルはもうやめて!
David:
さてと、話に夢中になりすぎましたね。続きを早くやりたいです。次回はこの大いなるソーラーフラッシュの議論を終わらせたいと思います。コーリー・グッ
ド、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーでコズミック・ディスクロージャーをお送りしました。また来週お会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
大いなるソーラーフラッシュの変容パワー
シーズン7 エピソード6
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7-6
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回は前回に続いて、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーとと
もに、大いなるソーラーフラッシュを検証していきたいと思います。ジェイはこのテーマだけでなく、錬金術やスタンリー・キューブリックの映画「2001年
宇宙の旅」との関連について長年研究してきました。
また、彼は私にとってもこの分野での数少ない先輩の一人です。ジェイ、ようこそ番組へ。
Jay Weidner: ご紹介ありがとうございます。
David: コーリーもよろしく。
Corey Goode: どうも。
David:
では、前回のブラウン・ノートの検証が中断したところから再開したいと思います。驚くべき情報満載のブラウン・ノートですが、コーリーの場合同様、コンタ
クトを受けた個人に与えられたメッセージです。その人は善意の存在から宇宙船に乗せられ、案内され、テレパシーで情報をもらいました。それがこのような
チャネリング情報として残りました。
この1950年代に残ったチャネリング・メッセージは、検証されたものとしては最古のものでした。検証したW.B.スミスは機密情報に基づいた200の質
問をリストにまとめ、同じような答えをした個人を特定したことで検証を行いました。
全国各地から、お互いに話したこともない人達がみんなこれらの質問にちゃんと答えられました。
このような検証されたチャネリングは数が限られていますが、検証を行ったW.B.スミスの印象では、これらのメッセージは時代の終焉を告げる宗教的な情報
が含まれていると感じたそうです。でも、彼は決してそれ以上の詳細を語りませんでした。
その情報がいまこうして目の前にあります。実にショッキングな情報です。
1 Brown Notebook 1
「朝からお会いできて嬉しいです。今朝は極めて真面目な話をしようと思います。あなたたちの惑星の住民はいまの状況を変えないと生き延びていけません。こ
の惑星ではこれから多くのことが起きるでしょう。あなたたちは惑星とともに変わっていかないといけません。」
ここを見て下さい。
「太陽系はこれから、いままでよりも高い波動の宇宙空間に入っていきます。それがあなたたちの惑星の様相を変えてしまいます。人々にも変化をもたらしま
す。惑星の波動は今より上がっていくでしょう。この惑星に留まるためには、あなたたちが波動を引き上げないといけないのです。波動を高めるため、人々は
『考える』必要があるのです。」
Jay: ほら、来たよ。
David: というか・・・
Jay: ね!
David: 決定的な瞬間ですね。
Jay: 本当だね。
David:
コーリーに聞きたいのですが、いまスフィアビーイング同盟が太陽系の外縁でバリアを張っていて、ドラコやオリオンのETは抜け出せない状態になっていま
す。こういう情報から考えると、もしソーラーフラッシュが一旦起きたら、留まるハメになった彼らは存在そのものまで消されるのでしょうか。
2 Corey Goode
Corey: ええ、スフィアビーイング同盟からそう聞かされています。
David: 彼らから?
Corey: ええ。ドラコだけでなく、ここで介入をしているほかの宇宙人も。彼らは新しい波動または新しいエネルギに適応できなくなるでしょう。
David:
意地悪な質問をさせて下さい。前回話したように、いまこうして善意のETがアトランティスの没落みたいなことを実際に進めている訳ですが、それによってネ
ガティブな存在が集団で死亡を迎えるとすれば、カバールの中にいるネガティブな人達からすれば、善意とされているETはテロリストのように見えませんか?
Corey: ああ、そうなりますね。彼らから見れば敵ですから、当然です。
David: 彼らだって、邪魔されずに現状維持したいですものね。
Corey:
しかも彼らの神学理論や価値観からすれば、彼らは「善い」行いをしているのです。私たちから見て善意の存在でも、彼らから見れば邪悪な存在になるのです。
David: ジェイ、なぜこれらの悪い生命体が物理的に息絶えてもらわないといけないのでしょうか。
3 Jay Weidner
Jay: そうですね、彼らは太陽系全体の独裁者ですから、消えてもらうのはいいことです。
フルカネルリはアンダイエの十字架について書いた部分で、その出来事が起きる時には多くの存在が死ぬと書いてありますが、全員ではありません。彼が言って
いたのは浄化であり、この一帯から多くのネガティブな存在を排除する浄化を言っているのだと思います。
だから、彼らは滅ぼされると思います。彼らはきっとやきもきしているでしょう。。コーリーだけでなく、ほかの情報源も同じことを言っています。
David:
このチャネラーはネブラスカ州のど真ん中にいるごく普通の人間で、そこで育ち、古代の予言については全く知らないのに、これだけの情報を与えられたのは実
に不気味だと思います。
Jay:
私の情報源も全く同じことを言っています。1950年代に宇宙人がテレパシーでごく善良な人間に情報を与え、人類をより大きな多様性社会に進化させるため
に、変化を促そうとしました。
太陽はまさにその変化の原点です。これから太陽に起きる変化はその中心になるでしょう。
David: コーリー、「一なるものの法則」の中に、私たちが自分の行動の結果を振り返るという経験を得るために
時空のイリュージョンが用意されたという一文があります。
この中の死亡も、時空のイリュージョンの一部でしょうか。
Corey:
そうだと思います。私たちはそのイリュージョンの媒体の中で体験ををしているので、死も一つのイリュージョンであるはずです。但し、死も学習体験の一部で
す。
David:
では厳密に言うと、この存在達は本当に死ぬわけではないのですね。彼らは惑星ゲームまたは惑星間ゲームのある一つのレベルから退場させられただけですね。
Corey: 彼らはリサイクルされると思います。
David:
なるほど。時空も結局はイリュージョンなので、繰り返し破滅に追い込まれて、一見物理的な死を迎えても、それはある意味では農作のようなものですね?
Jay: うん。
David: 次の収穫のために畑を耕しているようなものです。
Jay: そうですね。
David: では、収穫は何でしょうか。何が起きるのですか?
Jay: うん。
David: 土を耕すのでしょ?
Jay: そうですよ。
David: 錬金術師はこの再生の例えをどう考えているのですか?彼らは「新しい夜明け」という言葉で表しました。
Jay:
錬金術師は死を終わりと考えていません。彼らは人間の寿命を延ばしたいだけです。なぜなら、人生に十分な時間が与えられたら、人はそれぞれの答えを見つけ
られるからです。でも、私たちの体は何らかの細工をされてしまったため、短い人生になってしまったのが問題だと彼らは考えています。だから私たちはいつも
答えを見つけ出す前に一生を終えてしまうのです。
70才か80才で亡くなったら、それで終わりです。答えを見つけるのに人生は余りにも短すぎます。
だから錬金術師は寿命を延ばすための方法を考えたのです。錬金術師の言い伝えによると、平均的な人間は本来300から800才生きられるらしいです。
もし私たちが800才まで生きられたら、世界はどう変わるか想像してみて下さい。戦争はなくなるでしょう。だってあと780年も生きられるのに、戦争で
戦って死んだりするのは嫌でしょ?
David: 確かに。
Jay:
200才になるまでは子供をもうけたりしないでしょう。なので、子供が出来る頃には、あなたはとても賢くなっているはずです。(賢いあなたが教育すれ
ば、)その子供もまたとても賢くなるはずです。
150才までに大学に通うのだから、それはどういうことか分かるでしょ?世界はがらりと変わるのです。でも彼らはそのような世界を私たちから奪ったので
す。
旧約聖書の中の父祖たちは900才まで生きましたよ。だから・・・
David: そうなんですよね。
Corey: いまの私たちの中で、もっとも年長で賢い人間でも、(あの長寿が基準の世界では)精神的に子供なんですね。
Jay:
そうなりますね。私たちの未来世界の中で、長寿が極めて重要な条件になります。これから起きる波動の変化はそれにつながっていくでしょう。それが私たちを
長寿に変えるのでしょう。
実際、私たちはすでに以前より長い人生を生きています。私の祖父母の60歳代の頃の見た目はいまの90歳代に見えました。今、90歳代の人でも、見かけは
かつての60歳代だったりするのです。
Corey: それって、私たちがせっせと薬剤を体に注入しているお陰ではないの?
Jay: ハハハ。
Corey: ハハハ。
Jay: そうでないことを祈ります。ただ、薬剤も一応望ましくない変化を軽減してくれる手段になり得ますよね?
Corey: そうですね。
Jay:
でしょ?水道水にフッ素を添加し始めたのはいつからでしたっけ?1950年代だったっけ?で、フッ素は何をしたかというと、私たちの松果腺を石灰化してし
まうのです。
Corey:
それに関して言えば、確かに彼らは食べ物や水の中に金属などを混入して、私たちの密度を下げようとしています。私たちの密度はそれで下がってしまったので
す。
Jay: そうなんです。皆知っていることだけど。
David: ところで、最初のプロジェクト・キャメロットの内部告発者で、仮名 Mr.X
という人の話ですが、彼はある軍の防衛請負業者の文書を読んでいたら、1950年代の文書の中に、アイゼンハウアーとブルーエイビアンズの会合について書
かれていたのを見つけたそうです。私たちが核軍備を解除したら、彼らは私たちに平和の時代をもたらすという申し出を政府が拒否したと書かれていたのです。
ただし、その時にブルーエイビアンズは言ったそうです。「このことを隠し続けても2012年までです。その時、あなたたちはなんと言おうと、私たちは戻っ
てきます。あなたたちにはどうすることもできないでしょう」って。
マヤ暦もそうですが、2012という数字を描いたミステリーサークルもあるそうです。これだけ2012年にまつわる予言が多いのに、あなたが聞いた数字は
2018年から2023年です。これって、本来予定された終わりの日に対して、私たちが多少の猶予を与えられたということでしょうか。
Corey:
正直言って、私にもわかりません。でも、秘密宇宙プログラムの中で起きている混乱や物事の変化の速さを考えると、この開始予定は明らかに早まったようで
す。
物事がすごい速さで変化しています。だから、これら様々なカバールのグループの予定よりも、物事が早く進んでいるような気がします。彼らはいろいろな方法
で起き得る未来を予見していて、宇宙人から情報を得て、計画をその予定に基づいて策定していたのですが。
David: ブラウン・ノートはまだ残っていますね。もっと驚かされたいのなら、続きがありますよ。見てみましょうか。
4 Brown Notebook 2
「この創造された世界をよくするために、何をどうすべきか考えましょう。この闇の中で、長らく泥にはまってしまった地球の人々の意識をどうすれば引き上げ
られるのか、霊的に考えてみましょう。こんな世界でも、自由意志の法則は有効です。変化を選んでこの惑星を真の神の王国に変えて生き続けるか、それともこ
のまま自己破滅を選んで、別の三次密度の物質世界で生まれ変わり、レッスンを続けるか、決めるのはあなたたちです。変化を選んでこの神の王国の幕開けを体
験すべきです。かなり長いメッセージなので、この辺にしましょう。」
David: ここでは、惑星のリサイクルと、人々が移送されると言っていますね。
これらの巨大な球体が太陽系に入って来ていますが、「一なるものの法則」によると、彼らの仕事は惑星の人々の管理と移送です。ここに書いてあるように、移
行プロセスが完了すると、これらの球体は人々を別の世界に移送するみたいですが、そんなことはできるのでしょうか。
Corey: 間違いなくできるでしょう。だって、彼らはそうやって私を運んだのですから。
David: そうですね。何億、何十億の人間をテレポートする技術があっても不思議ではないですね。
Corey: ええ、簡単だと思います。
David: あなたを運んだようにね。
Corey: ええ。彼らがこれらの球体を使って太陽系全体を包含できるのなら、朝飯前でしょう。
Jay:
上層部の情報源から聞いた話では、彼らはただ「プシュッ!」とするだけで、対象を拾ってどこかへ運べるそうです。一瞬です。失踪した人の多くはそうやって
消えたのだと思います。
David: きっとそうでしょう。
Jay: うん。
David: さらに後の別セッションからの引用があります。同じようなことをいっていますが、すごいですよ。
5 Brown Notebook 3
「この惑星と太陽系は新しい波動領域に入っており、いまこの惑星上にいる人達が生存できない領域です。だから、この惑星の人々は神の創造物(すなわち人
間)についての真実を学ばなければいけないのです。真の創造物の中にあるのは愛、平和と調和です。私たちの話を信じない人は沢山現れるでしょう。信じなく
ても彼らが罰されることはありません。彼らは公正な措置で別の惑星に運ばれて、愛、平和と調和についての学習を一から学び直すだけです。」
Jay: 面白い。
「どんな惑星の人でも、神の王国から完全な祝福を受け取るには、愛、平和と調和の中で生きなければなりません。」
Jay: いい言葉ですね。
David:
ここでも繰り返されていますが、私たちがそれを学び取ることが出来なければ、どこかにある別の惑星で教育を受け直すことになります。この球体たちも全く同
じことを言っているようです。
ソーラーフラッシュが始まる直前に、彼らは駆けつけてきて大移送を始めるでしょう。私たちがいま見ているのは、その移送の技術と小規模版の物質的な形態で
す。
Corey: そうですね。
David: ということは、球体が何かをするためには、ここにいないといけないのでしょうか?どう思いますか。
Jay: そうだと思います。
David: ただ見せるためにやってきたのではないのですね。
Jay:
だと思います。とても興味深いですね。これはもう殆どニューエイジの携挙みたいです。きっと携挙とかはこんなことを言っているのだろうと、考えさせられま
す。
David: そうでしょう。さて、次に進みましょう。ここでは、今のカバールについて語っています。また、なぜ変化が必要なのかについても。
6 Brown Notebook 4
「力で統治しようとする者がいます。それはあるべき姿ではありません。ここでは自由意志の世界が作られたのに、なぜ少数の者の間違った考えが多くの者に押
しつけられるのでしょうか?これらすべてがあなたたちの惑星全体のバランスを崩しています。時に、父(母)なる神は惑星や太陽系のバランスを取り戻さねば
なりません。それがいまのあなたたちの惑星で起きようとしているのです。あなたたちの惑星の状況が太陽系全体のアンバランスを起こしかねないため、創造物
の調和に戻すべく、バランス調整が行われるのです。」
Jay: その通り。
David:
「父なる神は惑星と太陽系のバランスを取り戻さねばなりません」と、彼らは男優位の表現を使いましたが、これらの球体や外縁バリアなどのことを言っている
のでしょうか。
Corey:
ええ。私が聞いた説明では、これらの球体は太陽系内で定間隔に配置されていて、バッファとして働いていて、太陽系に入ってきたエネルギを吸収して、私たち
に順応と調整の時間を与えているのだそうです。
David:
「力による統治」が「アンバランスな状況」を作り出しているため、このカバールの仕業はこの「父なる神」のバランス再調整で修正される必要があると書いて
あります。
つまり、カバールの打倒はこの太陽系全体のバランス調整にとって決定的な重要性を持っていて、太陽からのエネルギ・フラッシュがその役割を担っているとい
うことですね。
私たちがいままで話してきたことがこの資料の説明で報われましたね。すごいことです。
Jay: 確かに。1950年代に起きていたこととつながっていますね。1950年代にすべてが始まったのです。
Corey: ええ、そうですね。
David: トムキンズのデータでは 1500 人が・・・
Jay: 1442人です。その時の情報機関は 1400
の一般人がテレパシー交信していたのを嗅ぎつけました。中には物理学者もいたが、このネブラスカのチャネラーみたいに、多くの一般人は驚くべき量の情報を
手に入れました。トムキンズもその中の一人でした。彼は宇宙船などの作り方に関する情報を受け取ったのです。
Corey: これって、「ザ・1442のコンタクティ」と呼ばれているものですか?
Jay: ええ。
Corey: 彼らは「ザ・1442」と呼ばれたのですか。
Jay: ええ、「ザ・1442」です。
Corey: へぇー。
David:
トムキンズは彼の本の中に、一緒に働いていた人達のことについて書きました。彼らは不可能な注文を投げつけてくるのです。洞窟Aから洞窟Bへ移動する輸送
車両を土曜日までに設計しろとか。
彼は何をやるべきか、途方に暮れていて、チャネリングしたら手に入りました。でも、そのデザインを彼らはどうするのか、教えてもらえませんでした。
Jay:
教えてもらえないですよ。彼自身もその情報がどこから来たのか、確信が持てませんでした。と同時に、どうしたら300人乗りの宇宙船を週末だけで作れるの
か、彼にもさっぱり分からないでしょ。ハハハ。
David: 彼の結論は、きっと彼らは宇宙人からテレパシーで製造方法を受け取ったのだと思いました。
Jay:
ええ、いい宇宙人ですね。もしコーリーが言っていることが本当なら、ここには悪いETもいます。彼らに刃向かうのは避けたいでしょ?では、どうやって彼ら
を倒すのか?こうやるんです。これが一番賢い方法です。
David: ソーラーフラッシュですね。それで太陽系のバランスを戻します。
Jay:
ええ、太陽系のバランスを取り戻すのです。善良な人たちにこの情報を与えて公表してもらうのです。この情報は1950年代に公表されるべきでした。
7 Brown Notebook 5
David: この部分の詳細には触れませんが、上半分の最後にある「私は Hatton、あなたの教師と友人である」と、下半分の最後にある「私は
Latue」を見て頂きたいです。
Hatton と Latue は、カーラが「一なるものの法則」のチャネリングを始める前に彼女に交信してきた二人です。
彼らはそれぞれ名乗り、カーラを見つけ出して予言を告げました。
ネブラスカの人は交信を受け取らなくなってから、彼らはカーラにたどり着いて、彼女に情報を与え、結果的に彼女は「一なるものの法則」を受け取れる状態ま
で整えられました。
Jay: そうなんですね。
ベアード・ウォレス: 壮大なまとめ
8 Publication Date Of The Space Story
David: ここにあるのは、1950年代と1960年代の様々なコンタクティが話したことを、ベアード・ウォレス(Baird
Wallace)が一つの合体メッセージにして本にまとめたものです。
9 The Space Story And The Inner Light
出版されたのは1972年6月です。本からそのままスキャンしました。根気よく探せばどこかの書店でこの本を見つけられるかも知れません。本のタイトルは
「宇宙物語と内なる光」(The Space Story and The Inner
Light)です。ここからいくつかの引用を読み上げたいと思います。そのままは読みません。原文を確認したい方は画像を確認して下さい。
分かりやすいように読みますね。
10 The Space Story 1
David: 「コンタクト情報は私たちの太陽系がいま・・・」
David: 本が出版されたのは 1972 年であることに注目してください。
「三次密度から四次密度に移行して・・・」
David: ほら、「一なるものの法則」よりもずっと前から密度という言葉をすでに使っています。
「帆座の四次密度へ・・・」
David: これはジョージ・バン・タッセルからの情報です。
「このまさに新しい宇宙空間への移行はいま起きています。この動きは、今の私たちの世界に存在する原子の原子核の中にある磁気エネルギの振動周波数を変え
てしまいます。
David: ジェイ、これって錬金術を匂わせますね。
Jay: そうですね。フルカネルリは彼の著書「カテドラルのミステリー」の中で、人類の種族全体は一つの錬金術の実験だと、何度かほのめかしています。
22の異なる種族が私たちを実験台にしているとコーリーは言っていますが、他の人も同じことを私に言いました。勝手な想像だけど、もしかしてこの実験で、
映画「2001年宇宙の旅」の中に示されたように、まともに言葉も話せない動物を高度な霊的存在に変えてしまうことができるのかもしれませんね。
それが主な実験であり、そして、コーリーがいうように、他の実験もあるのかもしれません。
Corey: 実際はその通りだと思います。遺伝子実験と同時に、霊的実験でもあると彼らは実際にそう言っています。
Jay:
遺伝子実験と同時に霊的実験ですね。ガイアTVのようなものが登場することで、私たちは視聴者の波動を引き上げて、変革をもたらしています。ガイアTVは
この意識変革の中で大きな役割を担っていると思います。
David: では、彼がこれらの様々なコンタクト情報に対して行った高次元解析をさらにひもといていきましょう。
「この出来事は、私たちの惑星の動植物の姿形と発現や人類の意識に大きな影響を与えるでしょう。この影響はすでに始まっていて増幅されています。なぜな
ら、地球人の霊的進化が遅れていて、変化への準備が出来ていないためです。」
David: コーリー、これは1972年の情報です。こういう話は聞いていますか?
Corey:
前に言ったように、地球は私たちよりも早く変化しているため、私たちがそれに順応する時間を稼ぐために、球体達はエネルギを吸収してくれています。もし彼
らがそれをしなければ、さらに大きな天災が起きるでしょう。地球の変化に伴い、すでに様々な天災が起きています。その天災で人々が恐怖に陥れば、波動の引
き上げをさらに難しくするでしょう。
David: 私たちの準備が出来ていないから、球体が技術的に間に立って取りなしてくれているのですね。この1972年の本が言っているように。
Corey: ええ。
David: すごいでしょ。
Jay: すごいですね。
David: 2012年の40年前ですよ。
Corey: 彼らは太陽系の移動について言っていますね・・・いま太陽系は様々なエネルギに晒されていると言われていますが・・・・
David: フォトン・ベルトのことですね。
Corey:
そう。秘密宇宙プログラムが言っていることを、彼らも言っているのだから衝撃的です。太陽系は高エネルギ粒子が密集する星雲みたいな領域に入っていて、そ
れが太陽や太陽系に変化をもたらしているそうです。
David: 彼らはこの星雲に宇宙船を送って、起きていることを調査したとも言いましたね。
Corey: ええ。そして、彼らが調査のために派遣した人々に異変が起きたのです。彼らは精神的におかしくなりました。
David: それをもう少し詳しく教えてもらえますか。星雲で受ける影響は人によって違うのでは?
Corey:
その通りです。彼らは密閉した環境の中で人工的にこれらのエネルギを再現して、何も知らない人を中に入れて関係ない仕事をやらせて影響を調べました。そう
いう実験を生身の人間に対して行ったのです。
David: で、何が起きたのですか?
Corey: ソシオパス(社会病質者)のような人を送り込んだら、気が狂ってしまったのです。正常でなくなりました。
Jay: そうなるって聞きました。
Corey:
一方で肯定的な思考を持つ人間だと、みんな幸せ一杯になって、楽しくて口笛を吹いたり。精神問題を持っていた人間だと、その問題が深刻化したのです。
David: わお!つまり彼が言っていることとぴったり合いますね。
Jay: よい人間はさらによくなり、悪い人間はさらに悪くなるのですね。
David: ハハハ。
Corey: 狂っている人間はさらに狂ってしまいます。
David: では、この検証された素晴らしい資料が、どこまで私たちの話とぴったり一致するか、さらに見ていきましょう。
「私たちがこれから入っていく四次密度の帆座での生活の質は、創造者の内なる存在が幼少期に体験した羽化と同じ質です。このサイクルの地球人類は、体の感
受性に多くの変化や改良を体験するでしょう。」
ジェイ、前に面白いフリーメイソンの儀式について話しましたね。暗闇に長時間閉じ込めておいて・・・
Jay: ええ。
David: それから外に出すというやつ。それをもう一回話してもらえますか。
Jay: 松果腺の話に戻りますが、松果腺を騙すようなものです。貧乏人には不老不死の薬がとても買えませんが、代わりに使う方法といっていいでしょう。
朝の日射しを浴びると、松果腺からセロトニンが分泌されることはよく知られています。一方、闇の中にいると、松果腺からメラトニンが分泌されます。
メラトニンは老化を逆行させるのです。いい?それで彼らは何をするかというと、あなたを真っ暗の部屋に三日間閉じ込めるのです。完全な暗闇の中です。その
あと、フリーメイソンの仲間があなたに目隠しをして、遮光性の暗い棺(ひつぎ)に入れて、日の出の見える山頂かビルの屋上に運ぶのです。
フリーメイソンの儀式を知っている人なら、なんとなく分かるでしょう。
David: そうですね。
Jay:
それから対象者を棺から出して、太陽を直視する方向に向けます。目隠しを解いて、太陽光が目の中に入ってきても、三分間、太陽を直視しなければなりませ
ん。
それからまた目隠しを・・・要するに、幻覚実験のようなものです。
David: それまで、すでに脳の中で大量のメラトニンが作られていましたね。
Jay:
その通りです。解剖学的にセロトニンによく似た物質として、DMT(ジメチルトリプタミン)というのがあります。何が起きるかというと、脳の内部から大量
の DMT が押し寄せるのです。あなた自身の DMT だけど、これはホメオパシー療法です。
David: ため込んでいたメラトニンがメチル結合で、瞬間的に DMTに変換されるのですね。
Jay: ええ、スーパー・セロトニンにね。
David: なるほど。
Jay: それから、また棺に戻されて、真っ暗な部屋に入れられます。今度は40日間もそこにいなければなりません。
David: 真っ暗闇の中でね。
Jay: 真っ暗闇の中で、光は一切なし。そうしたら、そのスーパー・セロトニンがスーパー・メラトニンに変化します。
つまり、最初はメラトニンでした。光の活性化で、より高い周波数のスーパー・セロトニンに変化しました。闇の中に戻されると、それがさらに高い周波数の
スーパー・メラトニンに変わり、一瞬にして老化作用を逆行させ始めるのです。
おそらくこの40日間で、その暗闇のなかで15年か20年分若返ることが出来ると思います。
でも聞いた話では、気持ちのいい体験ではないようです。
David: その40日後、また光を見せられるのですか。
Jay: いいえ、解放されます。
David: ああ。
Jay:
おそらく解放されるのは夜間だと思います。なぜなら、このような体験をした後で、光のある環境に戻るのは非常につらいからです。目は光に対して非常に敏感
になっているので、通常は夜間に解放され、しばらくは夜型の人間になります。
David:
コーリー、いまジェイが説明したような方法で、もっと高度で、化学的またはエネルギ的なもので、人々のサイキック能力を高めるようなものはありませんか。
Corey:
あります。彼らは化学薬品の注射で直感エンパスの能力を高めることが出来ます。たまに極めて高度な直感エンパスに会ったりしますが、彼らは6週間か8週間
も注射を打たないでいると、能力は衰え始めるのです。
Jay: そうなんです。
David: では、もう少し見ていきましょう。
「彼らの前に、命の本質について全く新しい展望と領域が開けていくでしょう。彼らは自分たちの存在意味を知り、創造者の考え方に沿うように、深くて内在的
な忠誠を誓って生きるようになるでしょう。」
David:
いい言葉ですね。続いて、こちらの引用をみて、一体何が起きるのかを見てみたいと思います。棒読みではなく、スライドを混ぜてみていきましょう。
11 The Space Story 2
「これらの出来事について、様々な情報源をまとめると・・・」
ソーラーフラッシュのことですね。
「太陽系内の惑星や衛星の大幅な再配置が起きるでしょう。」
David:
これ以上進む前に、コーリーに聞いてみたいと思います。このソーラーフラッシュが起きた後、惑星の軌道が変わったり、地球の公転周期が変わったりといった
ことは聞いていませんか。
Corey:
ええ。惑星の軌道ですが、私たちの太陽系はほかの太陽系と違って、惑星の配置は不自然で、全く調和していません。それが非常に興味深いです。
David: これが1972年に予見されていたのですよ。信じられないでしょ?
Corey: ですね。
「バルカン、太陽に最も近い惑星は太陽に呑み込まれるでしょう・・・」
David:
「一なるものの法則」の中には、太陽の近くには一次密度の惑星があり、私たちには見えないと書いてあります。エネルギの玉みたいなものです。
Jay: そうですね。
David: 実際には目に見えませんが、太陽に再び吸収されます。
「冥王星は私たちの太陽系から追い出されるでしょう・・・」
David: すでにNASAに追い出されたようなものだけど・・・ハハハ。
Jay: すでに仲間はずれだね・・ハハハ。
「私たちの月は地球の軌道から離れて、独立した惑星になる予定です。」
David: これは面白い。それを信じていいか分からないけど、多分地球の軌道から投げ出されるでしょうね。
Jay: ゆっくりだけど、月は地球から離れていっていますよ。
「他の惑星の軌道も大きく変わるでしょう。」
David: インサイダーのデータからも、全く同じことが予想されていますね。まあ、次へ進みましょう。
12 The Space Story 3
「新しいバランスが作られ、その結果、太陽系内のより霊的な命の表現に多くの利益がもたらされるでしょう。」
David: これは明らかにアセンションですね。
「イエス・キリストが述べていた花婿の再臨はまさにここで宇宙的に具現化され、成就されるわけです。」
(編集者の言葉)
David:
それはマタイによる福音書の中で、収穫の比喩について語られた箇所の後に現れますね。花婿というのは一つの象徴で、結婚式を錬金術の融合に例え・・・
Jay: 錬金術の融合ですね。
David: 肉体と魂の結婚です。
Jay: なるほど。
David: 日食もそうですね。
Jay: 全くその通りです。彼らが話しているのはまさに錬金術です。
David: それに、キューブリックは「2001年宇宙の旅」の中で何度も日食を使っていますよね?
Jay: 「2001年宇宙の旅」の中では、少なくとも日食は5回現れました。
David: キューブリックは日食を、聖書の中の肉体と魂の結婚と同じようにたとえて使っているのでしょうか。
Jay: ああ、もちろんそうだと思います。彼は実際に錬金術を使うかどうかは分かりませんが、錬金術とカバールは間違いなく知っていると思います。
David:
ところで、キューブリックは土壇場になって音楽の担当をけなして、映画のオープニング・テーマ曲を「ツァラトゥストラはかく語りき」に変えたのはなぜです
か。
Jay: 理由は何だと思いますか?ハハハ。
David: 私はもう答えを知ってしまったので・・・振ってみただけですが。
Jay:
もちろん答えは知っていますよ。ツァラトゥストラはペルシャの錬金術師だからね。それに、彼は最初から「これは錬金術だから、錬金術師が語るんです」と
言ってました。
実際、映画「2001年宇宙の旅」のオープニングで、「ツァラトゥストラはかく語りき」のトランペットが鳴り響く瞬間は丁度日食と重なったのです。全部
ぴったり話が合うでしょ?
David: ツァラトゥストラはゾロアスターですからね。
訳注:ツァラトゥストラはゾロアスターのドイツ語での発音です。「ツァラトゥストラはかく語りき」を現代語で表現すると、「ツァラトゥストラはこう語っ
た」となります。リヒャルト・シュトラウスが作曲した交響詩です。
Jay: そうなんです。
David: フラシュケレティの予言を書いたのもゾロアスターです。
Jay: ですね。
David: その予言には、太陽のフラッシュによる人類の変容が書かれていますね。
Jay: ええ。
David: もう残り時間はあまりないので、この部分を早めに切り上げましょう。
「コンタクトの情報源はこう言っています。新しい太陽から発せられる光が、私たちの神経系の純化と霊化に直接的な影響を与えるでしょう。同時にこの世界に
素晴らしいことが起きて、私たちを新しい生活環境に導いてくれるでしょう。」
Jay: 「神経系の純化と霊化」と書いてありますが、神経系は全身に電流を運ぶのです。
David: ええ。
Jay: コーリーもいっているように、太陽は本質的に電気を放っている天体です。
Corey: そうですね。
Jay:
だから太陽が新しく生まれ変わると、その光が私たちの目から体内に入って、内分泌系を直撃して、神経系に変化を起こします。私たちはより電気的に、先進的
に変わるのです。そうしたら、私たちはもっと長生きできるようになるはずです。
David: なるほど。
Jay: 私たちの体はライトボディです。
David: 月食は、この太陽放射をもたらす大規模な天体配置の合に対する例えのようですね。
Jay: その通りです。全くその通りです。
David: この1972年からの資料をみて、コーリー、あなたはどう感じますか。
Corey:
信じられませんね。1972年なら、私は2才ですよ。ハハハ。つい最近まで知らなかったのですが、これは宇宙からの情報源として、全く別物ですね。
David:
コーリー、この1958年のネブラスカの人も、1972年のベアード・ウォレスも、検証された証言はいずれもあなたの情報とあまりにも一致し過ぎます。誰
かがこれらをすべてでっち上げる可能性はあると思いますか?
こんな大きな作り話をでっちあげる方法はあるのでしょうか。
Corey:
これはインターネットどころか、一般的な図書館よりもずっと前の時代の話です。これだけの情報を彼らがどうやって集めたのでしょうか。仮にそうだとして
も、それを自己流でかき集めるのに何年もかかるでしょう。とても現実的には思えません。
David: それに、知識が秘密にされていた時代でしたし。ジェイ、そうでしょ?
Jay:
ええ、知識は秘密にされていましたね。これはもはや動かぬ証拠です。ETからのテレパシーコンタクトが実際に行われていたことを証明する、これ以上にない
証拠です。
David: その通りです。
Jay: 1972年の私はまだ若かったが、そんなに洗練された時代ではありませんでした。でも、これってすごく洗練されている情報ですよ。
David:
ええ、びっくりするような情報です。これは秘密結社の中の機密情報に相当するものです。なのに、ネブラスカの連中がそれを手に入れたのです。
Jay: カバールを発狂させたに違いないね。
David: でしょうね。
Jay: ええ。
David: それで彼らは止めたかったのです。
Jay: ええ。
David: さて、そろそろ時間です。皆さんも同じくらい驚いていると思いますが、どうでしょうか。
実はこの情報をずっと前から手に入れました。私のカンファレンスを締めくくるのによく使いましたが、今回はみなさんにちゃんと伝えたかったです。
これは私の全コレクションの中で最も重要な資料です。こんな三人が集まるこの場に登場させるのにもっとも相応しいと思います。楽しんで頂けたら幸いです。
「コズミック・ディスクロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックと、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーでした。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
ウィリアム・トムキンズからの更なる暴露
シーズン7 エピソード7
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7-7
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎え
してお送り致します。コーリーは数々の実に信じがたい宇宙情報を明かしてくれました。今度は別のインサイダー、第二次世界大戦の退役軍人で94才のウィリ
アム・トムキンズがコーリーの情報に対して驚くべき相関関係を証言してくれました。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
まず、私たちが完全開示を迎える前に、捨て去らなければいけない既成概念について、トムキンズが語ってくれたので、その抜粋を見てみましょう。
* * * * * *
ETに選ばれた理由
William Tompkins:
この地球上の人類は少なくとも過去6,000年間、ずっとドラコやレプティリアンという宇宙人の影響下に置かれてきました。
彼らは実質地球上のすべての学校の情報を改ざんしてきました。アメリカだけでなく、世界各国の歴史資料にも、天文学、数学、技術、宇宙科学など、ありとあ
らゆる分野で嘘が盛り込まれました。
1 William Tompkins
何もかもが嘘で固められました。科学分野の博士号であろうと、医療分野の博士号であろうと、同じです。彼らが大学に6年間かけて勉強に使った書籍は嘘だら
けです。真実は記されていません。真実は教えられていません。
第二次世界大戦が始まった頃、海軍には34人の将官がいました。全員海軍兵学校を卒業しました。彼らは海軍、歴史、数学、天文学など、様々な分野について
勉強しましたが、嘘ばかり学ばせられました。
2 James Forrestal
結局、海軍長官のフォレスタルがこの仕事を任せたのは誰だと思いますか?
3 Admiral Rico Botta
なんと、彼が任せたリコ・ボッタはアメリカ人ではありませんでした。彼はオーストラリアで生まれました。海軍長官が選んだのは、レプティリアンの嘘から感
染を免れたオーストラリア人でした。(アメリカ育ちではない)彼の受けた影響は軽かったです。
海軍長官はアメリカを助けようとしたノルディックという宇宙人からコンタクトされたため、事態の深刻さに気付きました。ここが大事なところです。
私は大学を通わなかったが、選ばれました。間違った有害な情報を受け取っていなかったから、選ばれたのです。私は海軍のことも脅威のことも知っていました
が、大学で嘘に感化されなかったのです。これもとても大事なポイントです。
* * * * * *
David: トムキンズは勇気のある発言をしましたが、それを聞いてどう思いますか。
4 Corey Goode
Corey:
彼の言っていることは、宇宙プログラムの中では常識でした。地上で使っている物理モデルがいかに間違っているか、そういう会話は日常的に交わされていま
す。しかも、意図的に修正せずに放置してきたのです。
宇宙プログラムの中では、地上とは違う超次元数学モデルが使われています。地上では相変わらず量子力学といった古典物理学のモデルに留まっています。
David: そうですね。
Corey: 一方、彼らの物理学研究はすでに電子プラズマ的な宇宙モデルという正確なモデルに深く突入しています。
彼のもう一つの注目すべき発言として、間違った教育に感化されていない人材が求められているということです。これも宇宙プログラムの中では、ごく当たり前
のことです。基本的に頭の中を空な状態にしないといけません。
David: 実に興味深いことに、政府の研究が示したのは、もし開示が行われれば、もっとも深刻な打撃を受けるのは宗教家と科学者です。
Corey: ええ、学者ですね。
David: 科学そのものはもはや宗教に成り下がっているということでしょうか?
Corey:
そうです。私たちは一生をかけて尊敬する人から様々な経験や情報を学びましたが、それが私たちの研磨剤になっています。そして、私たちが接している情報を
解釈するときに使うレンズを、その研磨剤で磨いているのです。
それはすべて信念体系です。科学でさえ、宗教なんです。
David: 彼は天文学について言及していますが、天文学が三流になったのはどのあたりからですか。
Corey: 天文学者に電子プラズマ的宇宙モデルを教えなかったことがすべてだと思います。
David: そうですね。
Corey: 天文学者は観測結果に基づいて計算をするのですが、その計算自体は間違った数学に基づいているからです。
David: レプティリアンの存在がどのようにして、この状態を作り出したのでしょうか。
Corey: そうですね。歴史は勝者によって書かれるというでしょ?子分が受け取る情報を決めるのはいつも支配者です。
David: なるほど。
Corey:
それらはすべて支配のために行われたことです。人々を無知にしておけば、人々は数千年前のことまで遡って調べられなくなるでしょうし、場所によっては今現
在のことすら知り得ない状態にできます。
人々を無知にしておけば、彼らは思考停止になり、自力での研究が続けられるなくなるでしょう。そうなると、言われたことに従うしかありません。
David:
「子分」と言いましたが、それはつまり私たちの情報伝達システムや教育制度の中で、政治圧力の対象になっている人達のことですね。彼らが操られると、大学
などで教えられる情報という形で、人類は知ってか知らずかで操作されてきたのですね。
Corey:
ええ。まず、社会に受け入れてもらうための社会基準が作られます。彼らはその基準を通じて、私たちが自分をプログラムするように仕組んだのです。それはプ
ログラミングそのものであり、支配システムです。
教育制度に関しても同じです。
David: この状態から脱出した他の文明では、その後はどのような展開になりましたか?この知識制限が解除されたと、何が起きるのでしょうか。
5 Mica
Corey: 近くの惑星からやってきたミカ大使の惑星では、私たちがいまたどっている過程を彼らはすでに通り過ぎました。
彼が言うには、私たちが真実を知って、完全開示による情報公開を迎えると、苦悩に満ちた五つの段階を乗り越える必要があるそうです。真実を聞かされても、
その現実を認めたくない人がいるでしょ?私たちは意識のルネッサンスを通らなければならないのです。
数学の公式を黒板にすらすら書いて、自分は賢いと思っている人達も、超次元モデルを聞かされたらどうなると思いますか?といっても、彼らは実際に賢いのだ
から、頑張ればなんとかなるでしょう。
結局、正しい科学と数学を受け入れて、使っていくしかないのです。
David: 割り引かれたモデルではなく、真の科学がもたらされたとき、私たちと宇宙の関係はどう変わるでしょうか。
この宇宙の中で、意識や知覚も持つ生命体として、私たちはどういう位置づけになるのでしょうか。
Corey: 多くの宇宙の謎が解かれれば、人々は知的にも霊的にも自信がつき、成長の余地も大いに増えるでしょう。
David: この科学知識の抑圧が取り除かれたとき、意識にどんな変化が起きますか。
Corey:
完全開示で、これらの正しいモデルを知り、宇宙の本質を正しく理解できるようになれば、私たちの意識は目覚め、宇宙の中、惑星の中、社会の中での自分の立
ち位置を理解できるようになるでしょう。
David: 意識は脳の中だけのものではなく、場であるという考え方は一般に受け入れられるようになるのでしょうか。
Corey: それは抑圧された科学の一つですから、当然開示されるでしょう。
David: 科学が抑圧されていることは、秘密宇宙プログラムの中でどう思われたのでしょうか。
Corey: 人間の意識の力が地上で抑圧されていることはもはや常識です。私たちの共同創造意識は物質と相互作用を起こすことが出来るからね。
私たちの学んでいる科学を抑制している人達は、私たちを彼らの意のままに操れるのです。これは彼らの魔法の根源です。
彼らは触媒を作り出して、それを私たちに効かせて、彼らの望み通りのことを私たちに具現化させることが出来るのです。
David:
宇宙には一つの意識しかないという考え方を、人々が教わるときに何が起きるのでしょうか。それが一般に知れ渡るときに、私たちはどのような影響を受けるの
でしょうか。
Corey:
そうですね。私たちみんな大いなる統一意識の一部であることに気付き、回りの人間とはそれほど違わない、それほど離れていないことを学ぶでしょう。
David: 素晴らしい!では、次のパートでは、トムキンズが他のエピソードで言及したパッケージについて詳しく見ていきましょう。
正直言って、これを見るまでは、この「パッケージ」という言葉の意味はいまいち分かりませんでした。感心すると思いますよ。では、見てみましょう。
* * * * * *
ナチスとET
William Tompkins:
レプティリアン・ドラコがナチスの親衛隊やヒットラーに助言して、巨大な宇宙空母や宇宙巡洋艦を作らせ、宇宙艦隊の隷属にしようとしている情報を、彼ら
(アメリカ)は掴みました。.
6 German SS
7 Hitler
8 Solar Warden
9 LOC And Dark Fleet Craft
10 Royal Draco
私がこの件に深入りしてから知ったのですが、どうやら、地球に実際にETが訪れていて、しかもヒットラーと組んで、法的取り決めまで合意したという事実が
アメリカに知られたのはこれが初めてだったのです。
そして、1942年から戦後まで、私たちは海軍のスパイをナチスに潜入させて、24時間連続で作戦を遂行してもらいました。
私はその諜報作戦局で働いていました。大将の補佐官は深夜12時を回るとやってきて、兵舎で寝ていた私の肩を叩いて起こしてくれます。
彼はいつも「彼は来たよ」としか言いませんでした。私は起き上がって、素早く着替えます。補佐官は私を指令センターのある高層ビルに連れて行きます。で
も、いつもの広い作戦司令室ではなく、階段を上って最上階にある小さな部屋に連れていかれるのです。
大将はテーブルの上座に座り、諜報員はその裏にいます。私は大将の隣に座り、さらに隣に三人の大佐の一人が座ります。テーブルの反対側にはタイピストがい
ます。
諜報員が持ってきたのは研究室で行われた様々な研究の概略図です。
11 UFO And Germans
UFO の隣に立っているドイツ人を撮った写真とか。直系12メートルのものもあれば、直系75メートルほどの大きいのもあります。
これらの資料をどうするのかというと、集めてパッケージと呼ばれるものにするのです。
これらのパッケージは、陸・空・海の軍部やアメリカ中にあるすべての航空機関研究室、すべての航空機企業、生物医学研究企業と契約したものです。
それぞれは最低でも一つのパッケージを受け取ります。10〜12パッケージを受け取る研究者もいます。これは戦時中にずっと続いていました。
これは研究を実用化させるための契約です。「興味ある?」と打診されるものではなく、「これは別契約だから、絶対やれよ!」というやつです。
当然、これは「トップシークレット」よりもずっと機密性の高いものです。でも、資料には機密を示すスタンプは一切ありません。
パッケージの中には、通信などの様々な情報が入っています。最先端のエンジニアにとっても、完全に現実離れした情報でした。
仮にあなたはノースロップのエンジニアリング部門のトップだとしましょう。あなたが受け取ったパッケージの中身はドイツ語だったり、象形文字だったりする
のです。理解できるものなんて、一つもないのです。
そこに使われている数学なんて理解できないし、文字も読めません。写真も理解できません。海軍の諜報員が書いた概略スケッチも訳が分かりません。
つまり、受け取った箱の中身は貧弱な情報ばかりです。情報の背景を知らないのに、それをどうにかしなければなりません。それを突き止めるための本も資料も
ありません。
それが通信関連かどうかも分かりません。推進システムの一部かもしれません。
このパッケージを受け取って、中身の究明を求められた人達にとっては、とてつもない難題です。ナチス親衛隊にとっても極めて難易度の高い課題でしたが、少
なくとも彼らには実機を持っていました。
私たちにあったのは、書類といくつかのパーツだけです。アメリカ国内の最先端の人達であっても、それをもらって、「どうしたら複製できるの?どうしたら作
れるの?これは何?」といった難題を解決するのは非常に困難なのです。
* * * * * *
David:
彼が夜中に起こされて、ミーティングの部屋に連れて行かれたと言いましたが、真っ先に気になるのは、そこがパッケージをまとめている部屋だということで
す。
なぜそれは夜中でやらないといけないのでしょうか。日中に利用できる秘密の部屋があってもよいのでは?
Corey: おそらく諜報員の安全のためでしょう。通常職務を行っている人員が最小限になっている夜間に、諜報員を入れたかったのだと思います。
そのほうが、諜報員をこっそり入れやすいです。
David: 見つからないようにね。敵側のスパイにバレる心配が少なくなる訳ですね。
Corey: ええ。
David:
彼は人数を言っていませんが、ナチスに潜伏した諜報員の人数は戦時中通しで23人でした。彼らがナチスから持ち出したものとして、直径15m〜75mの
UFOの前に兵士が立っている写真がありました。
あなたは秘密宇宙プログラムの中で、これらの文書の残存コピーとかを見ませんでしたか。
Corey:
ガラス・パッドの中で、こういったものは満遍なく入っています。ただ、彼が言ったように、まとまりのない、やみくもに集められた情報だけです。
ドイツ人や宇宙船の写真とかはありますが、その情報の多くは理解できないものでした。
David: 彼は象形文字についても言及しましたね。視聴者は気になるかも知れません。なぜ象形文字があんなところから出て来たのか。
Corey: 象形文字は暗号である可能性もありますが、この場合、誰も理解できなかったので、何かの宇宙人の手書きか図解書ですかね。
David: 宇宙人の乗り物に描かれていたものを見たか撮影したものを、何であるかも分からないまま、情報として持ち出したのかもしれませんね。
Corey:
ええ。そういう断片的な情報はたくさんあります。昔はコンピューターがなかったし、情報を小型メモリーで持ち出して上司に提出したりできなかったからね。
とにかく慎重に行動しなければいけないので、手に入れるのは情報のかけらばかりでした。
略図を書いて持ち帰ることは多いです。
もし略図には説明が何もついてなければ、手がかりなしで略図を解読するしかありません。
David: あなたの知っている限りで、象形文字の言語を使っている宇宙人はいますか?
Corey And David
Corey:
います。書き言葉の多くは絵文字か、象形文字に似ています。文字または記号一つで、文脈によっていろんなものを意味します。一文字だけでもかなりのことを
表せるのです。
私たち(英語圏)では一文字を単独で使うことは滅多にありませんね。
David: そうですね。パッケージを受け取ったグループの中には生物医学関連もいたと言っていますが、なぜでしょうか。
Corey: レプティリアンは遺伝子学の情報をかなり早い時期にナチスに渡しましたよ。おそらく・・・
David: それはどういう意味ですか?
Corey:
えーと、DNAが発見されたのは1953年か1956年頃だったはずですが、宇宙プログラムの中での常識となると、地上でDNAが発見されたとされるより
もずっと昔から、科学者はすでに遺伝子工学を使っていました。兵士への実験で多くの時間が費やされました。
David: この生物医学パッケージに、クローン技術の開発に関連した情報が入っていたと思いますか。
Corey:
当然入っていたでしょう。クローン技術は与えられていたと思います。それでスターウォーズのように、砲弾の餌食になるような軍隊を作るのです。そうなれ
ば、何千人を失っても大したことないからね。
David: それって、妊娠させて大人になるまで20年間待たされるようなものではなく、生命体を印刷できるような技術ですか?
Corey: 彼らはそれを時間場(Temporal Field)の中で成長させているのです。
David: ほほう。
Corey: そうすることで、受精卵を数時間で完全な大人に成長させることが出来るのです。
David: うわっ〜!
Corey: でも、その時間場の中にいる受精卵は20年間を体験しているのです。
David: 時間加速ですね。
Corey: ええ。
David:
もう一つ、本質的な部分といえるかも知れませんが、トムキンズがいうには、それらの資料には「極秘」とかいうスタンプが押されていませんでした。これっ
て、リチャード・ドランのようなUFO研究家がかみつきそうですが。
Corey: それはありがちなことです。情報を否認するのに使われる手口です。
David: どういう意味ですか。
Corey: たとえば、パッケージの輸送中に車が事故に遭って運転手が意識を失ったとしましょう。通りかかった人がパッケージを見つけました。
彼には非常に興味深い情報か奇妙な情報に見えるかもしれません。
もしそこに「トップシークレット」とかがスタンプされていたら、そのパッケージの中身が正当な機密情報であることを知られてしまいます。
そのため、多くの機密情報の報告は「極秘」であることをあえて示さずに配達されているのです。
David: あなたがガラス・パッドの中で見た情報の多くは「極秘」のスタンプがないのですか。
Corey: 滅多にスタンプは見かけませんね。
David: 本当に?
Corey: 日付のスタンプや署名とかはありますが、「極秘」や「トップシークレット」のようなスタンプはそれほど多くありませんね。
David: では、なぜ彼らは文書に「極秘」のスタンプを押すのでしょうか。扱う人が多数いて、漏洩の心配が大きい場合だけ押すのでしょうか。
Corey: ええ。管理のためにスタンプを押すのです。管理する人のためにね。
「取扱注意」と書いてあるから、取り扱いに注意しなくては!そんな感じです。
David:
なるほど。では、次のパートへ進みましょう。ここでは、戦後のナチス公式政府の解体後、宇宙人や超高度技術と接触したこの人達に実際に何が起きたのか、見
てみたいと思います。なにしろ、これらの技術はのちの秘密宇宙プログラムになるのですから。
* * * * * *
ナチスはどこへ行ってしまったの?
William Tompkins:
戦時中も、ナチスはドラコからもらった技術と実物で、ドイツ全土や占領国の山々の中で、様々な宇宙船を数十機作り、大量生産に入りました。
プロトタイプではなくて、大量生産ですよ。彼らは大量の奴隷を働かせて、山の中で何百もの施設を作らせました。
戦争が終わる半年前までに、その8割はドイツから運び出されました。すべて南極に移送され、南極の地下では建造が続けられていました。
12 Germans In Antarctica
彼らはその行き来に潜水艦を使いました。
13 Germans On Submarine
これらの技術や施設を南極に移動するために、彼らは輸送用の大型潜水艦を大量に作りました。
潜水艦は海底のトンネルを通って移動しました。潜水艦は(地下)湖に浮上し、その周りには数々の都市、海軍基地、町や数千の人間がいました。
14 Paperclip 1
ペーパークリップで私たちが獲得したのはそれとは別の人達でしたが、それでも彼らは役に立ちました。
15 Paperclip 2
彼らが入って来て、すべての航空企業や生物医学研究企業を実質乗っ取りました。
16 Apollo Vehicle 1
アポロで使われたロケット技術は、実はドイツが研究していた
ICBM(大陸間弾道ミサイル)だったのです。それはニューヨークなどの大都市を標的にしていました。
17 Apollo Vehicle 2
彼らが戦争が終わるまでにそれを完成できなかったのです。
18 German Bimomedical Research
ペーパークリップ作戦で、ドイツの生物医学研究者もアメリカにやってきました。彼らはスクリプス研究所などの医療研究施設や東側の研究所でも運営に関わり
ました。
19 Scripps Research Institute
彼らはまず企業に雇われました。徐々に組織内での地位を上げて運営を引き継いで、技術力と社交力を活かして様々な医学分析を導入しました。元となったのは
宇宙人文明の歴史からの何十万年間も蓄積した成果でした。
彼ら(レプティリアン)が地球を訪れたのは最近かも知れませんが、彼らは地球とは6000年以上も関わってきました。いま私たちは柵の外から指をくわえて
彼らがやり放題しているのを見ているしか出来ないのです。
これは今の私たちが置かれている現実なのです。
* * * * * *
David: 地下ではなく、山の中には何百もの製造施設があると言いましたね。
その何百もの施設で奴隷を働かせてドラコの先進的な宇宙船が製造されたとも。
ショッキングな内容ですね。あなたの情報との相関関係はどうなのか、気になります。
Corey: 数百だったかどうかは分かりませんが、占領されたヨーロッパの山の中で大量の洞窟タイプの基地があったことは確かです。
それらの基地はドラコからナチスに与えられたものとは聞いていませんでした。私が聞いたのは、それがナチスの作戦で、彼ら自身でそれを掘ったのだそうで
す。奴隷を働かせてトンネルを掘らせたのです。洞窟も掘ったものだと思います。
David:
興味深いと思ったのは、ナチスが実際に戦っていた戦争はどっちなの?ということです。戦時中では、米軍のパイロットにたまたま目撃されたもの以外、これら
の宇宙船が戦争中で目立った働きを何一つしていなかったからです。
なんで第二次世界大戦の真っ直中で、戦争に導入されない技術をナチスがあれだけ懸命に開発したのでしょうか。
Corey: ドラコは彼らにその乗り物を作らせて、一緒に戦って欲しかったからでしょう。
David: どこで?
Corey: 宇宙で。
David: なるほど。
Corey: ドラコがその技術をナチスに渡したのはそういう目的なんです。彼らもルールに従って行動しなければいけなかったのです。
David: 「彼ら」とは?誰がルールに従って行動しなければいけないのですか?
Corey: ナチスです。彼らがこの技術を受け取ったとき、同時にレプティリアンが決めたガイドラインに従う必要があったのです。
レプティリアンは地表での出来事、戦争など、いろいろ操っています。彼らにとって、それは惑星の管理みたいなものです。
彼らの関心は地球外での征服に重みを置いています。彼らは征服した種族を連れて一緒に戦うことで有名なのですから。
太陽系内でよく見かけた、ドラコとともに戦っている大きい額と6本指を持つノルディック似の長身グループを話したでしょ?
彼らはダークフリートみたいなものだと考えられています。ダークフリートも征服された地球人で、レプティリアンと取引して一緒に戦っているのです。
David:
大学にいたとき、「現代の社会問題」という一見単純そうな授業がありました。でもそれは政府の陰謀についての授業でした。どうしてもそれには引きつけられ
ましたね。
授業で教授がこう説明しました。ヒットラーの戦車を作ったのはフォード・モーターで、ヒットラーのジェット機を実際に作ったのはボーイング社でした。
そして、ドイツの工場が爆撃されたとき、彼らは工場の再建のために自称アメリカ企業から補償を支払ってもらいました。これらのアメリカ企業は同時にナチス
と戦っていたと主張していたのですよ。
私にはこう見えました。第二次世界大戦で、アメリカの産業は密かに両陣営のために戦争物資を作っていたのでは・・・それでいて、ドイツ側は第二次世界大戦
とは何の関係もない別の戦争に全力集中していました。
Corey: その通りです。地球上での世界大戦というより、宇宙作戦ですね。
David: ドラコはナチスが第二次世界大戦で勝つか負けるかについて関心があったのでしょうか。
Corey:
こいつらが取り組んでいるのは長期戦です。戦争も彼らにとって、ある目的を果たしたと思います。勝ったか、負けたか、私たちは人間の視点から見ています
が、彼らはあくまでも長期的な視点でとらえていたのです。
彼らは常に先のことを考えて行動していたのです。第二次世界大戦によって、ナチスが彼らの助けを必要とした状況を、本当は彼らが作り出したのではないかと
思います。
ナチスは負け始めていたし、アメリカが参戦したらまずいということは最初から分かっていたのでしょう。
ナチスには計画がありましたが、ドラコ・レプティリアンはさらにその上を行く計画を持っていて、ナチスは彼らにとってただの駒に過ぎなかったのです。
David:
トムキンズはナチスの解体に伴い、ペーパークリップ作戦が実行されたと語りました。ドイツの科学者のアメリカ移送によって、生物医学界で何が起きたので
しょうか。
その研究者たちが各企業に就職した結果、どうやらそれが製薬産業の発端となり、製薬産業全体を秘密裏でこの移籍ナチスたちが動かすことになったそうです。
トムキンズが言っているように、第二次世界大戦後のドイツ人の本当の狙いは、製薬産業を築き上げることではないのか、と思うのです。
なぜナチスの第四帝国は大手製薬企業を支配しようとしたのでしょうか。何のために?
Corey: 人々は錠剤をあまりにも信用しすぎているから、薬理学を支配すれば、おそらく・・・
その錠剤が私たちに対して何をしてくれているのか、本当のことは誰も知らないでしょ?私たちの意識を抑圧しているかもしれないでしょ?
彼らの目的はよくわかりませんし、詳細も知りませんが、複数の狙いをもったある種のプログラムだと思います。
David:
つまり、うつ病、ADD(注意力欠如障害)などの疾患に対して、製薬業界の薬が唯一の解決策だと言われていても、実のところ、隠蔽された自然療法があると
いうことでしょうか?
Corey:
もちろんです。私たちの医療、精神治療、トラウマ解消に役立てるものはすべて惑星から取れます。その答えは私たちが燃やし続けてきた森林の中にたくさんあ
ります。
人類はなぜ意味もなく森林を燃やし尽くそうとしているのか、それが大きな理由の一つかもしれませんね。
David:
さて、今回も実に興味深い内容でしたが、そろそろ時間です。今回の内容が、完全開示の過程で必要不可欠な議論対象になることを切に願いたいと思います。
こうしてガイアで、私たちと一緒に社会的、文化的な目覚めの先駆けでいてくれる皆さんに感謝致します。
デービッドウィルコックとコーリー・グッド、そしてウィリアム・トムキンズでした。コズミック・ディスクロージャーをご視聴頂き、ありがとうございまし
た。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
南極〜開示のプロセス
シーズン7 エピソード8
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7-8
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
前回の最新情報が中断したところを少しおさらいしましょう。マーラという内部地球にいた闇の巫女があなたの部屋の中で実体化して現れました。彼女は状況を
完全に掌握していたと思って、自信たっぷりにあなたを冷笑していました。ところがエンシャールにテレポートで捕まってステイシスに入れられてしまいまし
た。でも、エンシャールからは警戒するように言われましたね。
他にも彼女のような人が現れるかもしれないって。
Corey: 彼女の仲間が探しに来るかも知れないので、警戒するように言われました。
1 Banished Marra
2 Closeup Of Marra
David: もし訪ねてきたら、自分で対処しなければならないということですね。
Corey: ええ。
David: それで、その後に何が起きましたか、聞かせてもらいましょうか。
Corey: もちろん。結論からいうと、それ以来、マーラの仲間は現れませんでした。
David: うん。
Corey: わりと静かでした。
3 Corey Goode
最近はもっぱら MIC SSP (軍産複合体の秘密宇宙プログラム) との付き合いでした。
4 MIC Craft
何度かミーティングに連れて行ってもらいました。私が質問することは許されませんでしたが、以前に飛行機の階段の乗り降りを手伝ってくれたあの二人の空軍
兵から状況説明を受けました。
David: 質問は許されなかったのですか?
Corey: 質問無しです。座って聞くだけです。彼らは南極で見つかったものとその処置、さらにそれをいかに段階的に人類に提示するか・・・
David: うん。
Corey: ・・・
私たちがジークムントと呼んでいた司令官ともミーティングをしました。興味深い情報も教えてもらいましたが、今後の地上会議と関わるため、残念ながら今は
明かせません。
David: その簡単なまとめはやりましたね。エンシャールとのミーティングはありましたか?もしあったら、何か面白い話はないですか?
Corey:
エンシャールとは何度かミーティングしました。その多くは、今後の地上会議に備えて、カーリーが私をコーチングするためのものでした。それを前に、私はか
なり不安になっているからです。
その過程で、私が話すべき情報を、彼女が交信で伝えてくれるということを私に分からせるためです。
また、エンシャールの乗り物で南極の地下にも一回降りて行きました。
David: 前回この番組で、南極の地下で面白いことが起きていると聞きましたが、その内容は話してもらえませんでした。
二人で書いた「エンドゲームU」の報告はそこから始まりました。何ヶ月間も話してもらえなかったその情報をやっといまは話せるようになったのですが、南極
の地下でいったい何が起きたのですか?
Corey:
ジークムントと彼の部下によると、彼らは大きな発見をしました。1939年、ドイツの南極遠征隊は古代文字の書かれた巨大岩版を見つけて、大量の写真を撮
りました。その後、彼らは多くの秘密遠征を始めました。
David: それはストーンヘンジやピラミッドみたいなものですか?
Corey: どちらかというと、プマプンク遺跡のようなものです。ズタズタに引き裂かれて散らかされている感じです。
David: ほほう。
Corey: ドイツの遠征隊がそれらを見つけたあと、考古学的に掘り返すわけでもなく、むしろあたりを片付けてその場所を利用し始めたのです。
5 Antarctic City
最初のうち、彼らはそれほど考古学に興味を持ちませんでした。ちょっとナチスらしくないです。何せ、ナチスはアジアまで行ってくまなく探し回っていたか
ら・・・
David: 特にブラックサンやヴリルのようなグループは古代史に非常に興味があったように見えますが。
Corey: ええ。どうも彼らの任務は急いで基地を作ることみたいです。それは彼らの最重要課題で・・・
David: そうか、第二次世界大戦の戦況は思わしくないからね。急ぎたいでしょう。
Corey: そうですね。彼らは数十年間もあちこちを掘り返して調べました。結局彼らはアメリカの軍産複合体と一緒にやることになりました。
彼らは1950年代、1960年代から何十年間もあそこで発掘をしてきたのです。
そして、2002年頃になって、彼らは大学から教授や考古学者を連れて行きました。学界のことに詳しい人なら、誰もが知っているような人達でした。彼らは
ずっと南極で発掘や研究をしてきました。
彼らはそこで14年間も研究してきたのに、その成果を決して公開してはならないと言われたのです。
でもいつかは報道陣の前で報告をして、作ったドキュメンタリーを見せて、収集した情報をすべて民衆にプレゼンする機会は与えられると約束をしてもらいまし
た。
David: びっくりしたのは、「エンドゲームU」を急いで書き上げるように言われたことですね。
Corey: ええ。
David:
そして、「エンドゲームU」が仕上がってから二時間後、「ミラー・アンド・ザ・サン」のようなタブロイド紙が次々と同じ情報を報じ始めたのです。
それを公開した翌日には、それらのタブロイドの一紙が、「ザ・ミラー」だと思いますが、2002年からずっと南極にいた科学者のチームについて報じたので
す。それは電話であなたから聞いた情報でした。
あなたから聞いたその情報を、私は記事に入れ忘れましたが。
Corey: そうでしたね。
David: それがこのクソタブロイド紙に載ったのです。これだけ一気に大衆に認知されたのには驚きました。
Corey: ええ。スクープされるよと言われましたね。だからすぐに情報を出さなければいけなかったのです。
David: せっかくそれが報じられた前に、科学者達が2002年からずっといたことをあなたに教えてもらったのにね。
Corey:
ええ。そして、そこで見つかったものを聞いて度肝を抜かれました。彼らは古代の技術を見つけたのです。新しい文明や都市を作るために解体された宇宙船を見
つけたのです。
遺伝子実験のための研究室らしき場所も見つかりました。これらのプレ・アダマイトの間で、無茶苦茶な遺伝子実験が行われたようです。
様々な種類の人間が見つかりました。プレ・アダマイトは約55,000年から60,000年前にこの場所に不時着しましたが、彼らの死体とともに、背の低
い人、背の高い人、様々ですが、尻尾のついた人間まで見つかりました。
David: プレ・アダマイトとは何ですか?
Corey: かつて火星とマルデクで暮らしていて、戦争と天変地異で自滅した宇宙人グループ・・・
David: それは50万年前の話でしたね。
Corey: ええ、50万年前でした。彼らはしばらく月に留まりました。
それから、どういうわけか、彼らは月から追い出されました。何かの襲撃が起きて、その後彼が逃げ出しましたが、彼らの乗り物は損傷がひどすぎたため、太陽
系を脱出出来なかったのか、それとも他の惑星までたどり着けなかったのか・・・
地球に不時着するしかなかったため、彼らは古代ビルダー種族の稼働技術がまだ残っていた唯一の大陸に降り立つことを決断しました。
David: それはいつ頃の技術ですか。
Corey: 私が聞いた情報では、18億年前の技術でした。
David: 技術というと?
Corey: 彼らが持っていた技術は、三隻の宇宙船に残ったものしかありませんでした。
そのため、不時着したあと、乗っていた宇宙船を解体して載せていた技術を再利用するしかなかったのです。彼らが乗っていた大きな宇宙船は3隻で、母船でし
た。
それぞれの名前はニーナ、ピンタ、サンタマリアでした。
David:
念のために言っておきますが、コロンブスの三隻の船はそれぞれニーナ、ピンタ、サンタマリアという名前がつけられたのはおふざけでした。実際に名前の関連
があるのではなく、もともと南極大陸に不時着した三隻の母船の名前でした。
Corey: ええ。この報告の中にも、このおふざけについて言及しています。
David: 指摘しておきたいのは、このものすごい情報の詳細をピートに電話で確認したのです。「南極大陸のことについて何か聞きましたか?」
彼は自分から「母船が一隻見つかったという発表はまもなく行われるよ。」といったのです。彼が知っていたのは一隻だけで、幅50キロほど、おそらく円形の
母船が氷の下で見つかりました。
Corey:
その通りです。これまで、彼らの発掘で露出させた部分は、定期船ほどの大きさだけです。それでも、彼らはその母船の中に入れるようになりました。
David: ちょっ、ちょっ、ちょっと・・・彼らはこの50キロ幅の母船に入って、その中で他の宇宙船を見つけたのですか?
Corey: そうですよ。
David: その見つけた宇宙船を飛ばせたのですか?
Corey: ええ。
David: 母船の中で?それとも外で?
Corey:
外で。しかも大気圏の中で。いろんな用途を持った、様々な種類の宇宙船が見つかりました。中には仏舎利塔(ぶっしゃりとう)の形みたいな、華やかに飾り立
てられた宇宙船が一隻見つかりました。
7 Stupa
David: よく見かけるチベット寺院みたいな?
Corey: ええ。彼らはそれをヴィマーナと呼びました。
David: 本当に?
Corey: 宇宙プログラムの中では、ヴィマーナと呼ばれているのです。本当にそれがヴィマーナかどうか、私には分かりませんが。
でもこれは皇族間で使われている移動用の船にすぎません。ほかの宇宙船と違って、表面に金が使われていて、非常に華やかに飾り立てられていたのです。
David: これらの宇宙船の中にいたというプレ・アダマイトについて説明して頂けますか。
Corey: ええ。彼らの身長は 3.6~4.2メートルぐらいで、細長い頭を持っています。体はひょろっとしていて痩せています。
8 Egyptian Carving
David: エジプト王のアメンホテプ4世、ネフェルティティやその子供のメリトアテンに似ていますね。
9 Pre Adamite Male
Corey: ええ。男性の胸にたるんだポケットがあります。締まりのない胸です。
David: 肌色は?
Corey:
肌色を特定するのは難しいですね。彼らは巨大な天変地異の中で亡くなっていて、体に腕が幾重も巻き付いていて、肌に黒い斑点があります。氷の下にずっと置
かれていました。
映画の中で息を吹き返すアイスマンのようなよい保存状態ではありませんでした。
これらの体を調べたり検視したりした生物学者によると、彼らは明らかに私たちとだいぶ違った環境の中で成長してきた生き物のようです。彼らが暮らしていた
環境の気圧や重力は低いようです。
David: 彼らが南極にたどり着いたのに、誰に滅ぼされたのでしょうか。
Corey:
このプレ・アダマイトたちはレプティリアンとはしばらく衝突していたようです。彼らも決していい存在ではありませんでしたが、レプティリアンとは対立して
いて、彼らが不時着した時代では、地球ではレプティリアンを牽制した存在でした。
いくつか小規模の天災で力を失った彼らは、レプティリアンに隙を突かれて、巻き返しを食らいました。
David: 彼らがここについた頃に、プレ・アダマイトとレプティリアンの戦いはずっと続いていたのでしょうか。
Corey: その通りです。
David: それで?
Corey:
地球でいくつも天災が続いた後、プレ・アダマイトとレプティリアンはなんらかの停戦合意か協定に達したようです。それ以降、南極大陸を支配してきたのはほ
ぼレプティリアンで、プレ・アダマイトは南極大陸での支配権を完全に失い、彼らの古代技術、図書館などのすべての遺産に近づけなくなりました。
David: なるほど。
Corey:
天変地異を生き抜いたのはほとんどが遺伝子実験を受けたものたちでした。私たちの環境にはうまく適応できなかったため、彼らは地球人との間に交配種を作り
ました。
天変地異が起きたとき、純血だった主なプレ・アダマイトはすべて南極大陸の地下にいたのです。
彼らの血筋を引いた子孫は二グループに分かれて、一つは中南米で、全く違うもう一つはアジアとヨーロッパに散りました。どちらもそれぞれの地域の皇族にな
りました。
David: 彼らは3隻の母船でやってきたと言いましたね。確認ですが、幅は30フィートですよね?
Corey: 30マイル(50キロ)です。
あっ、30マイルですね。それは彼らが持っていた最大の母船ですか。
Corey: ほかにもかなり大きな宇宙船が地下から見つかりましたが、どちらかというと艦隊に所属する小さめの宇宙船でした。
David: つまり、三隻の大きな母船以外にもほかの宇宙船が見つかったのですね。
Corey: ええ。
David: 旧約聖書から削除されたが、イエスが言及したエノク書には、あの時代に明らかに崇拝されていた人達についての記述がありました。
200人ほどの巨人族の堕ちた天使が地球に降り立って、人食いになって地球人の敵になったため、最終的に大洪水によって滅ぼされたと書いてありました。
よく似ているように思います。
それで、彼らとエノク書はどういう関係でしょうか?
6 Corey And David
Corey: 私が受け取った情報によると、彼らは壮大な実験の一部でした。
でも、彼らは人類の中で大っぴらに暮らすべきではありませんでした。ほら、遺伝子収集種族はここで22の遺伝子実験を行っていたでしょ?乱入したプレ・ア
ダマイトがそれを邪魔してしまったため、排除されたのです。
David:
以前のエピソードを見ていなかった方のために説明しておきます。50万年前に、惑星マルデクが爆発して小惑星帯になったことで、古代ビルダー種族が築いた
太陽系の防衛グリッドが降ろされて、いわゆる遺伝子収集ET種族が太陽系に入って、銀河のそこら中から集めてきたDNAで地球のDNAをいじり回したので
す。
Corey: 南極地下の廃墟を探索して見つけた部屋の中に、電子回路のような通路が配置されているのがありました。
通路は金と銅の合金で作られていて、表面には丸い模様が彫られていて、人が通る道ではなく、大量の電気を流すための道だそうです。
そこから少し離れたところにある遺伝子実験室の中で、彼らは異なる成長段階にあった様々な存在を見つけました。
確認したところ、遺伝子実験のやりかたは半分技術的に、半分生物的でした。受精卵みたいなものを人間または動物に移植して成長させて、培養したそうです。
彼らは不時着したときからサバイバル状態にいたため、彼らの本来持っていた技術は揃っていませんでした。
彼らは大きな母船から技術を取り外して利用するしかありませんでした。部品が大量に剥がされた場所がいくつか見つかりました。
David: 地球に不時着して、地球に捕まったとは言っても、母船内にある宇宙船で地球から脱出して他の所へ行けなかったのですか?
Corey: 彼らの社会資源はすべて地球にあるし、それらの宇宙船も遠距離移動に適するものではありませんでした。
小さい宇宙船は太陽系内の移動に使われるものです。彼らは太陽系の中で動きが取れなくなったのです。
それに22の遺伝子収集種族も、レプティリアンも彼らにとっては敵だったので、太陽系は自由に飛び回れる場所ではありませんでした。彼らの人数が少なかっ
たので、ここは戦略的に不利な場所です。
David: つまり理論的に、彼らは木星や土星の衛星に行くこともできましたが、太陽系を離れるための移動能力はないのですね。
Corey:
その通りです。しかもその時代の宇宙は危険な場所でした。木星への移動にもリスクが伴います。ただでさえ残り少なかった資源を失いたくないからね。
でも、その限られた資源だけでも、彼らは地球全体を支配できました。
この最後の天変地異が起きた後、南極にあった彼ら自身の技術と接触できたプレ・アダマイトは一人もいませんでした。
また、アジアにいたプレ・アダマイトは中南米の別のプレ・アダマイトとも連絡が取れなくなり、離ればなれになりました。
David: 一般に言われたアトランティスの天変地異の後でしたか。
Corey: ええ。天変地異の前からも、この二つの血筋の間にも常に何らかの競争がありました。
カバールまたはイルミナティと呼ばれた人達は自分たちの血筋をたどって、このプレ・アダマイトの血筋に結びつけました。
David: エノク書の中で堕天使と述べられているグループですね。
Corey: ええ。
David: この細長い頭を持つプレ・アダマイトは、堕天使の物語に出てくる人達というのですか。
Corey: ええ、堕天使の物語に出てきた人達でした。
David: 私たちがそれを信じていようがいまいが、私の知り合いのインサイダー、ブルースによると、彼らはそれを信じているのだそうです。
Corey: そうなんです。彼にとってこの信仰はすべてです。すべてはこの信仰のためです。
David: 彼らはどこで発展したのでしょうか。天変地異の後、彼らはアメリカ大陸のどこで発展したのでしょうか。
Corey: 彼らの居留地の大半は中南米にありました。天変地異によって破壊された他のプレ・アダマイト建造物の近くだったり。
地面を液状化してしまったくらいの巨大地震が起きたため、多数の建造物が引き裂かれて地面に崩れ落ちました。
彼らは大陸中を渡り歩きました。彼らは中南米の先住民の遺伝子を混ぜました。同じく頭が細長くて、肌色や遺伝子が様々なのはそのためです。
天変地異の後、彼らは誰彼構わず、周りの人間と遺伝子を混ぜました。
イルミナティの信仰はプレ・アダマイトが基であるため、大統領選当日のケリー国防長官を含めて、多くの興味深い人達が南極を訪れたのです。
10 Article On John Kerry
David: そういうことたったのですね。
Corey: 南極に行った皇族までいました。
11 Prince Harry In Antarctica
David: 母船の中で見つかった興味深い荷物について聞いてみたいと思います。まだ母船に残っていた貴重な荷物は何だったのですか?
Corey:
ステイシスに入れられた人がかなりありました。約12,800年前の天変地異が起きる前に、他の惑星からやってきたこれらのプレ・アダマイトは自分たちを
生きたまま、ステイシスに入れたそうです。
彼らはまだ起こされていません。どうすべきか、まだ結論は出ていないそうです。
もう一つの面白い情報として、南極地下での発掘と記録作成には考古学者や各大学からの人間が参加していました。でも、発掘品などの多くはカバールの巨大電
磁潜水艦で運び出されて、人類から隠蔽するように巨大倉庫に保管されました。
彼らは一般公開のため、遺物の一部を南極に持ち帰って埋めました。
また、人間には見えない死体はすべて除去されました。多くの死体には金糸を編み込まれたチュニックが着せられており、とても奴隷には見えませんでした。皇
族にしか見えません。
つまり、彼らは見せたくない秘密だけを取り除いた開示を行う計画です。軍産複合体の秘密宇宙プログラムも徐々に公開する予定です。
その後、「このかなり先進的な秘密宇宙プログラムのおかげで、南極で見つかったような遺跡を他の惑星でも見つかった」と発表するでしょう。
そうやって、見つけた母船も高い技術も宇宙人もすぐには教えずに、何十年も渡って情報をぽつりぽつりと出していくつもりです。
David: ホログラムを映し出せる携帯型装置のようなものも当然公開されませんよね・・・
Corey: 場違いの出土物だからね。
David: うん。
Corey: 彼らは地球文明史が6000年分しかないというシナリオを持たせるために、特定の考古学的遺物を隠蔽しているようにね。
David: あと、氷の下で遺伝子操作された残骸も見つかったって?
Corey: ええ。氷の下で人間に似た死体が多数あって、巨大な波で瞬間凍結されたようです。
David: 海洋の波ですか。
Corey: ええ。彼らはそれをふざけて「氷の下のポンペイ」と呼んでいます。ポンペイのように多くの死体は身を寄せ合う形で見つかったからです。
David: 質問禁止の報告以外で、あなたは個人的に何か見ましたか。
Corey: ゴンザレスと一緒に、エンシャールの卵形の飛行機で南極の地下に連れて行かれたのです。
12 Anshar Egg Shaped Craft In Antarctica
ゴンザレスは軍用リュックサックみたいなのを持っていました。
David: うん。
Corey: 降りた時、ゴンザレスはサンプルを取るためのコアを取り出し、その先に小さなカメラと長い針がついていて・・
13 Gonzales Taking Photos And Getting Genetic Samples
彼は死体に近づいて写真を撮って、コアを押しつけて針を差し込んで回して引き抜いて、コアを小さなプラスチック試験管に落としてバッグに入れました。それ
をそれぞれの死体に対して繰り返し行いました。
David: 死体ってプレ・アダマイトの?
Corey:
プレ・アダマイトの死体です。胎児状態の混血種だったり、尻尾がついたこのぐらい背の低い人間だったり(コーリーは両手を30cmほど広げて)、背中の皮
膚の折り目が尻尾にねじ込まれていて凍っていました。
また、内部地球の宇宙船は氷の壁にしか見えなかった場所を通り抜けて、私たちを未発掘の部屋に連れていきました。
14 Portion Of Building Seen Through Ice
さほど離れていなかった場所では、発掘が続けられていました。三脚に建てられた光源から穴に光を照らして発掘していました。
15 Excavation With High Spotlights
氷の壁を通り抜けると、部屋の中の明かりがつきました。
16 Room With Scrolls Books Records
部屋の中は巻物や書籍でいっぱいでした。図書館にしか見えませんでした。
内部地球の二人は特定の場所に近づいて、そこに何があるかをすでに知っていたかのように、折りたたみ式の箱を開けると、金属の巻物を箱に詰め込みました。
金属の巻物にはレーザーで描かれたような記号がありました。どうやら彼らは巻物を運び出しているようです。
David: 金属の巻物なんですか?それとも金属の筒に入っていた紙の巻物?
Corey: 巻かれた金属製のシートです。
David: 巻かれた金属製のシートですね。
Corey: 拾い上げるとカサカサの音がしました。スズみたなものです。
David: なるほど。
Corey: 表面にはレーザーで刻み込まれた記号が見えました。発掘をしていた人達に見つかる前に彼らは運び出すつもりのようでした。
巻物に何が書いてあって、どれだけ重要なのかは分かりませんが、それらの巻物は宇宙船に運び込まれました。
David:
コーリー、ありがとうございました。ガイアTVをご覧頂き、完全開示に向かうようにサポートして頂いた皆さんにも、ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
マイケル・サラとともに証拠を裏付ける
シーズン7 エピソード9
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7-9
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。いつものコーリー・グッドとともに、今週は特別ゲストとして
地球外政治研究所 (Exopolitics Institute)からマイケル・サラ博士においで頂きました。
今日もたっぷりお楽しみ頂けるかと思います。ウィリアム・ビル・トムキンズの話の裏付けだけでなく、この番組の内容への理不尽な反論について、サラ博士が
その認証に当たって素晴らしい研究をして頂いたので、その話を是非聞かせて頂きたいと思います。
コーリー、よろしく。
Corey Goode: どうも。
David: サラ博士、番組へようこそ。
Dr. Michael Salla: ありがとうございます。
David: あなたのウェブサイトは Exopolitics
(地球外政治)と名付けられていますが、言葉通りですね。でも一応、地球外政治についてご説明頂けますか。
Michael Salla
Michael:
はい、喜んで。私が地球外生命体や抑圧された技術のことを初めて知った時、ワシントンDCの大学で国際政治学について教鞭を執っていました。
真実を追求すべく、頑張って調べていけばいくほど、それが限りなく真実であることに思えてきました。
そこで、これらを含めた学問を表す適切な言葉を探してみました。すでに exobiology (地球外生物学) や exoplanetology
(地球外惑星学)といった言葉が存在しているため、国際政治学の人間として、当然のように exopolitics
(地球外政治学)という言葉が合理的だと思いました。
それ以来、地球外政治学について研究して参りました。
David: ヴォイジャー2号で世間が騒いでいた頃・・・
2 Voyager 2
・・・探査機に二人の人間の絵を彫った板が搭載されていて・・・
3 Two Humans
・・・地球の位置も記されていて・・・
4 Here We Are
・・・あなたの研究なら、これらはそもそも不必要であり、無用の長物だという結論になりませんか。人類は本当に孤独なのでしょうか?それとも、すでに接触
を受けていたのでしょうか。
Michael:
長年にわたって名乗り出てきて証言してくれた内部告発者や経験者らの証言を見れば、私たちがすでにコンタクトを受けていたことは間違いないでしょう。私た
ちが先に地球外生命を見つけるのか、それとも彼らが先に私たちを見つけるのか、もはやそういう問題ではありません。
彼らは大昔に私たちを見つけて、実際に訪問して私たちと接触しました。あとは、誰が誰と接触して、その隠蔽にどの政府機関やどの軍部が関わっていて、協力
の範囲がどこまでかという問題です。
国際政治を動かしているのは何なのか、私は常にその答えを探し続けていたため、この問題が私の興味を大いに引きました。実際になされた合意の詳細を知れば
知るほど、国際政治の舞台裏の真実が見えてくるのです。
David:
投票も公的承認も一切無しに、(地球外政治に関わる)これら多くの決定が下されました。それに気付いたとき、あなたの地球外政治への接し方はどう変わりま
したか?
Michael:
私が政治学者として目指しているのは、政策の妥当性に対する価値観を下すことではありません。それより、全体の透明性を高めることが重要だと思います。
全体の透明性が上がれば上がるほど、やるべきこと、やるべきでないことに対して、より適切な判断を下せるようになるからです。何より説明責任が一番重要で
す。
政治学者の使命は、政治家に説明責任を求めることです。為政者に取った行動の説明責任を負わせることです。
説明責任を負わせるためには、透明性は必要不可欠です。ところが、この地球外関連事実全体の透明性が皆無なのです。
それはつまり、国民側または他の政治家や規制当局の全く知らないところで、しかも全く説明責任を負わずに、決定が一方的に下されたことを意味します。
従って、私の目指しているゴールは、地球外関連事実のすべてに透明性をもたらせることです。
Corey:
透明性の欠如は問題ですね。だからこそ内部告発者が必要です。そうでしょ?そういえば、あなたはウィリアム・トムキンズともしばらくやり取りしましたね。
Michael:
ええ。ビル・トムキンズの話はとても興味深かったですね。2015年の年末から2016年の初頭にかけて、彼の音声会見をいくつか聞きました。彼の証言は
実に信じがたいものでした。
それから、幸いにも、2015年12月に出版された彼の著書「ETに選ばれて」と関わった重要人物が、私の知り合いだったのです。
5 Cover Selected By Extraterrestrials
そのロバート・ウッド博士は私の元同僚でした。彼を捕まえて、その話を聞いたら、彼はトムキンズの話を全部聞かせてくれたのです。
Corey: ボブは行動力のある人間として知られています。
Michael: その通りです。
Corey: うん。
Michael: 特にケネディの暗殺関連で、私はいくつかの文書検証で、ボブと一緒に仕事をしたことがあります。
だから、文書検証の分野では、ボブは第一人者だと思います。特に秘密プロジェクトに関しては。
ビル・トムキンズは本物で、海軍が関わった最高機密プログラムで働いたのも事実だし、10年以上もダグラス・エアクラフトで働いていて彼の情報は本当だと
話してくれました。そこで、私はボブの後を引き継ぎました。
2016年1月に、私はビル・トムキンズに会いに行って、約10時間のビデオ会談をして、彼の話の全貌を探りました。
それから、彼の話を検証するためにボブがやり残した作業に時間をかけました。どれだけ事実と合致して、彼の話に出て来た人物は本当にいたのかどうかなど。
ボブは、ビル・トムキンズがダグラス・エアクラフトで1950年から1963年まで12年間働いていたことを確認しました。
でも、サンディエゴの海軍航空基地での勤務に関しては、その確認作業も、登場人物の確認もまだでした。
そして、一番問題になったのは、その本の中に登場したプログラムの執行責任者の名前でした。トムキンズは責任者の名前の綴りを間違えたのです。そのため、
その人物の確認が取れなくて、実在したという証拠が手に入らなかったのです。
David: トムキンズは動画の中で、リック・オバッタ(Rick
Obatta)と話していましたね。誰もが、この人の名前はリックだと思いました。私もそう思いました。結局、謎はどうやって解けたのですか?
Michael: 確かに、本の中には「リック・オバッタ」となっていますね。
David: ええ。
Michael: その名前の海軍大将はどこにもなかったのですが、最後に突破口が見つかりました。
どうやら、本当の名前は「リコ・ボッタ」 (Rico Botta)でした。
David: ああ。
Michael: 正しい名前が分かったことで、その経歴を調べることが出来ました。実際にサンディエゴの海軍航空基地で勤めていた海軍大将でした。
不思議なのは、この海軍大将の存在を確認しようとして、リコ・ボッタという名前をインターネットで調べても、何も出て来なかったのです。
それからほぼ同時に、2016年3月のことでしたが、海軍パイロットのウェブサイト「ザ・ゴールデン・イーグルス」で、海軍大将リコ・ボッタの経歴を記し
た一ページが何の前触れもなく突然現れたのです。
誰かに助けられたとしか思えなくて・・・
Corey: ええ。
Michael: きっと私たちを助けたかった海軍内部の人間でしょう。
Corey: その通りだと思います。
Michael: なぜなら、2016年3月以前に、インターネットで検索しても何も出なかったのです。
Corey: トムキンズの開示は黙認されたものなので、その可能性は非常に高いですね。
Michael:
きっと、トムキンズへの助け船が入ったのでしょう。その時、この秘密を暴きたい人達が海軍の中にもいたということを、私は強く感じました。
なにしろ、そのたった一ページの経歴が現れたことで、私たちはリコ・ボッタの職歴や、サンディエゴの海軍航空基地を離れたあと、海軍のどの部門と関わった
のか、全力調査できるようになったのです。
実際にサンディエゴの海軍航空基地でリコ・ボッタが働いたことが確認出来たのは、本当に大きな前進でした。
David:
少し補足させて下さい。マイケル、著名なUFO研究家として、その分野では大方がコーリーの話に懐疑的であったにも関わらず、あなたはコーリーの話を信用
できると主張した数少ない一人でした。
コーリーを信用できるとあなたが感じた理由はなんでしょうか。
Michael: そうですね。その一つは、彼の証言の一貫性と、彼のボディランゲージとの一致でした。
その後、2016年・・・じゃなくて、2015年前半にコーリーとやり取りを始めました。
David: うん。
Corey: そう、2015年でした。
Michael: ええ、2015年の前半でした。十数通のメールやり取りで話を聞いたと思います。
Corey: ええ。
Michael: 質問に対するコーリーの答えを、私は一般公開して、だれでも見られるようにしました。
そうしたことで、彼の動画での回答と、電子メールでの回答を見比べることが出来ました。それがとても役に立ちました。
なぜなら、ものを書いているときに、脳の特定の部分が使われているのです。
Corey: ええ。
Michael:
文章を書いているときに使うのは左脳です。一方では、インタビューなどで言葉を話して答えるときは右脳を使います。両方とも同じ証言で、左脳と右脳の回答
が一致したのです。
ほかにも、状況証拠として一致したものがたくさんありました。特に重要だと思ったのは、コーリーが2015年中頃にゴンザレスとともに火星コロニーの奴隷
労働の虐待事件を調査しに行ったときの話でした。その施設には、独裁者同然の残忍な監督がいました。
丁度コーリーがこの情報を出したころ、イギリスの惑星間協会(BIS)はロンドンで座談会を開きました。その座談会には、30人の超一流航空宇宙技術者や
シンクタンク関係者とともに、政府からも代表が送られてきました。そこで、もし将来に火星に基地が出来て、その基地で企業から送られてきた監督が独裁者に
なってしまった場合、どうしたら罷免できるかという極めて深刻な問題が話し合われたのです。
まさに、どうやってこの独裁者を罷免するのか、という現実の問題なのです。
Corey: ええ、コズミック・ディスクロージャーでその情報が出てから、数日しか経っていなかった頃でした。
Michael:
そうなんです。その時、それ以外にも多くの偶然の一致がありました。たとえば、宇宙での採鉱作業をあらゆる規制の対象から除外した法案が、オバマ大統領の
署名で通りました。その法案によって、宇宙での採鉱では、企業が奴隷労働で虐待をしても、あらゆる政府規制枠から逃れることが出来る、という2022年ま
での枠組みが制定されたのです。
コーリーがこの情報を暴露したあと、これらが一遍に湧いて出て来たのです。
そういうのがたくさんありました。
David: もう一つ注目すべき点として、コーリー・グッドについての最初の本をあなたが書いたことですね。
6 Cover Insiders Reveal
Michael:
本のタイトルは「インサイダーによる秘密宇宙プログラムとET同盟の暴露」です。そこに書いたのは、主にコーリーがメール・インタビューで提供してくれた
証言でした。
本の中身は、主に提供された資料と歴史的文書の一致点を見つけ出す努力の結晶でした。コーリーが言ったことの中で、最も重要だと思ったのは、ドイツが開発
した秘密宇宙プログラムがナチスドイツや南極以外でも運用されていたということです。
そこで、本当にナチスドイツが宇宙プログラムを開発していたのか、証拠を探しました。そして、それを裏付ける歴史的文書が見つかったのです。
その一つは1933年のイタリア・ファシスト政権の文書一式でした。そこには、ベニト・ムッソリーニが回収された空飛ぶ円盤を研究するために、最高機密級
のシンクタンクを設立したと書いてありました。空飛ぶ円盤を見つけた1933年に、グリエルモ・マルコーニの指揮した最高機密グループが立ち上げられてい
ました。
7 Guglielmo Marconi
その文書から、1933年のイタリアで早くもこのUFO現象が研究されていたことが判明しました。それからしばらくすると、イタリアはドイツとの合意に達
して、その技術や発見のすべてを共有したこともそこに記されました。
それでコーリーの話が裏付けられました。
Corey:
それからあなたは、ほぼ同じ内容のウィリアム・トムキンズの本に飛びつきましたね。私たちがこの番組で放送を続けていた間に、トムキンズは自分の話を書き
続けていました。
Michael: その通りです。実は、ボブ・ウッドが私の書いた本をビル・トムキンズに読ませたのです。
Corey: ええ。
Michael:
私の本が出版されたのは2015年9月で、トムキンズの本は2015年12月でした。彼は、「この本の内容はあなたの言っていることとよく似ているよ」と
いって読ませたらしいです。
Corey: うん。
Michael:
その本の中で、私はドイツと南極でそれぞれ開発されていた二つの宇宙プログラムにおけるナチスドイツの役割について、あなたの証言と秘密宇宙プログラムの
歴史を検証しました。
ビル・トムキンズはその本を読んでこう言ったそうです。「信じられない!この情報はどこから出たんだ?これを知っていたのは私一人だけだったはず。それを
暴くのも自分しかいないと思ったのに!」
Corey: うん。
Michael: 自分よりも先にこの情報が暴露されたことに彼はショックでした。それがあなたの話を裏付けるのに非常に大きな材料になりました。
Corey:
それ以来、あなたはトムキンズの話についてたくさん研究したみたいですね。そのすべての研究の中で、どれだけの相関関係が見つかりましたか?内容は一致し
ましたか?
Michael:
相関関係はたくさんありました。始まったきっかけ、海軍の役割、米海軍がドイツの研究を自分たちの計画にくっつけて、リバース・エンジニアリングを始め
て、自分たちの宇宙船を設計したり。
トムキンズが提供した情報は非常に重要な裏付けになりました。
Corey: 当然だと思います。
David:
マイケルはイタリアのファシスト政権がUFOを見つけたと言いましたが、コーリー、このドイツの秘密宇宙プログラムの中で、イタリアのファシスト政権が
担っていた役割についてあなたは話したことがなかったですね。
Corey: ええ。ナチスは地下や山中で基地を持っていましたが、イタリアにもありました。
David: 本当ですか?
Corey: イタリアにも技術開発できる場所があって、一部はイタリアで開発されました。
Michael:
コーリーとトムキンズの話が関連していた部分として、マルコーニは多くの情報を南米に持って行って、そこでプログラムを立ち上げたことです。それはもう
ちょっと内輪のプログラムでした。ビル・トムキンズも同じことを言いました。マルコーニは南米で何かを始めて、実のところイタリアは非常に大きな宇宙プロ
グラムを抱えていたそうです。
David: マイケル、あなたはダイ・グロッケ(Die
Glocke)というドイツのベル型宇宙船と反重力の研究について調べましたか?本の中で書きましたか?
Michael: 調べました。戦時中にナチスはなんとかしてこの技術を兵器化しようとしました。
David: ええ。
Michael:
それはハンス・カムラーの指揮下でナチス親衛隊が取り組んでいたプログラムの一部でした。コーリーの証言通り、ナチスはベル型宇宙船の兵器化に失敗しまし
た。でも、南極では、ナチスの最高頭脳をもっていた科学者たちがそろっていました。
Corey: ええ。それで宇宙船に搭載できる非駆動型兵器ができました。
Michael: そうなんです。
Corey: エネルギ型兵器ですね。
Michael: その通り。
David:
コーリーの証言の中で最も印象に残ったのは、アメリカのプロジェクト・ハイジャンプの話でした。第二次世界大戦後、アメリカは南極のナチス基地を殲滅しよ
うとして侵攻計画を立てました。それはあなたの調査にも確認されましたか?
Michael Salla Corey David
Michael:
ええ。それはコーリーの証言の中でも特に重要な部分でした。私が数年間注目してきたテーマでもありました。ハイジャンプ作戦については多くの噂がありまし
た。ハイジャンプ作戦で、バード海軍少将の率いた特別部隊が南極で具体的に何に遭遇したのか、様々な情報が出回っていました。
でも、ビル・トムキンズの証言から非常に有用な情報が手に入りました。彼はハイジャンプ作戦の背景を語ってくれました。それは単純に1946〜47年にナ
チスの基地をぶっ壊そうという戦いではなく、1945〜46年にバード海軍少将が実際に南極のナチスと交渉したという前哨戦があったのです。
つまり、アメリカは最初、ナチスとの交渉を試みたのです。1945〜46年の夏の8月の日本投降直後、イギリスはすぐに特別作戦部隊を南極に送り込みまし
た。でもその交渉は失敗に終わりました。
そして、さらにその4ヶ月後、アメリカも部隊を南極に送り込んでナチスの基地を探して交渉しようとしたのです。彼らは戦争の終わりにナチス親衛隊との交渉
に成功したため、南極のナチスにも同じ手が使えると思ったのですが、失敗しました。
ビル・トムキンズによると、バード海軍少将がワシントンDCに戻って、交渉失敗を伝えたことで、海軍は次の南半球の夏に、つまり1946〜47年に、特別
部隊68を送り込むことを決めました。それはすなわちハイジャンプ作戦でした。
その結果、彼らはナチスに空飛ぶ円盤に搭載するエネルギ型兵器の完成猶予期間を与えてしまいました。そして海軍が再び南極を訪れたとき、彼らを待っていた
のはナチスの空飛ぶ円盤でした。海軍の最強の戦闘機も軍艦もあっさりやられてしまいました。
Corey: トムキンズは証言の中で、アメリカとアルゼンチンのナチス離脱派との上層部ミーティング、または南極に言及しましたか?
Michael: 1945〜46年にバード海軍少将がその特定の交渉のために南極に赴いたと彼は言いました。
Corey: アルゼンチンで開かれた上層部ミーティングについて読んだ記憶があります。
Michael: そうですか。
David: 同じ時期に?
Corey: ええ。
Michael:
辻褄は合っていると思います。ヒットラーやハンス・カムラーやマルティン・ボルマンがみんな南米まで行って、そこでナチス第四帝国政権を樹立しているとい
う話がいろいろと飛び交っていましたから。
Corey: 彼らは南極への門番でもあるんです。
Michael:
そうですね。そこで行われた交渉やミーティングもあったでしょう。でもトムキンズがいうには、バードは直接南極の地下に降りていって交渉したそうです。
David: ところで、リチャード・ドランがインタビューしたインサイダーは、米大統領がエリア51への侵攻計画を立てていた時期がありましたね。
ハイジャンプ作戦の背景として、それに関する情報を聞きたいですね。
Corey: 確かにエリア51を第一軍かなんかで侵攻しようとした大統領がいましたね。
Michael:
ええ、確かにいました。リンダ・モールトン・ハウが12年前に最初にインタビューした内部告発者でした。彼はクーパーという偽名を使いました。
彼はCIAチームの一員で、アイゼンハウアー大統領の命令でエリア51のS4施設にいって、そこで起きていたことを調べるように言われました。ナチスや
ETとの間に達した合意を、アイゼンハウアー大統領は蚊帳の外に置かれたことに気付いたからです。アメリカの大統領として、最高司令官として、指揮系統は
守られて当然だと彼は信じていたし、それに慣れてきたからです。
David: ええ。
Michael:
でも、エリア51を動かしていた人達は、そこでのプロジェクト運用に明らかに別構想を持っていました。アイゼンハウアーはそれに激怒しました。彼は秘密保
持には異論ありませんが、指揮系統の無視だけは絶対に許せませんでした。
エリア51のS4施設でプロジェクトが勝手に運用されていたことに気付いた彼は、完全な報告を要求しました。それが履行されない場合、コロラド州のデン
バーに駐留していた第一軍を使ってエリア51に攻め入るつもりでした。
クーパーはそのS4施設に派遣されたチームの一員でした。彼は施設で宇宙船を9機見かけました。そのうちの4機はナチスドイツから持ってきたものでした。
その中の2機はマリア・オルシックとヴリル協会が開発したヴリル型宇宙船でした。
David: わお!
Michael: 他の2機はナチス親衛隊が兵器化のために開発したハウニブ円盤形航空機でした。残りの5機は地球外の宇宙船でした。
この情報によると、ナチスのプログラムに空飛ぶ円盤が含まれていて、米軍も空飛ぶ円盤を回収していました。この二つが別の独立した情報から提供されたとい
う意味で、クーパーの証言は重要です。
クーパーは自分の胸のつっかえをとって、すっきりしたかったのでしょう。
David: うん。
Michael:
彼は自分が関わったこの極めて重要な歴史的な出来事の真実を、お墓まで持って行くつもりはありませんでした。彼は自分の良心に従って、真実を話したかった
のです。
これは国民が知るべき情報で、たとえそれを話して危険な目に遭っても、自分の良心には逆らえないという彼は、少なからぬ内部告発者の一人にすぎなかったの
です。
David: こうして、南極のナチスへの侵攻は失敗に終わりました。
さらに、アイゼンハウアーはエリア51に攻め入ろうとして、彼も失敗しました。その後、彼は軍産複合体について国民に警告しました。
サラ博士が話しているような地球外政治の真実をもし人々が知ったら、きっとひっくり返るでしょう。それでも開示に踏み切ろうとするSSP同盟はこれをどう
みているのでしょうか。
政府が全く関知していない状態が70年間もこうして続けられてきたのです。
Corey: そうですね。SSP同盟の見解としては、(瞬間的に痛くても)バンドエイドを剥がしてしまって、治療をすぐ始めるべきだという姿勢です。
SSP同盟の見解は地球同盟と対立しています。地球同盟はBRICS同盟を含む世界各国によって構成されています。カバールと交渉を進めているのは地球同
盟です。
開示が行われると、地球同盟にも失うものが大きいからです。彼らの方針は、何十年にもわたる長期化された開示です。でも、それではダメなのです。
SSP同盟がやろうとしているのは、カバールのサニタイズ(不都合の情報を削除した)バージョンの南極情報が公表される前に、本当の南極情報を公開するこ
とで、全面開示のための潤滑油を塗ることです。
これらはすべてサニタイズ・バージョンの開示をできなくするための試みです。
David: 透明性を求めても、その透明性に怒り狂って暴力に走ってしまう人が現れるかも知れません。
私たちの地球外政治問題を解決するカギとして、透明性はどんな役割を担うのですか。
Michael: 透明性があれば、説明責任も伴います。議会で審問したり、様々な部署で監察長官を置いたり出来ます。
上級将校が部下のやっていることを監視したりできます。アイゼンハウアー政権で起きたような指揮系統の無視は決して特例ではなく、いまでも普通に起きてい
ることです。
将校なのに、これらのプログラムに関わっている部下の大尉の仕事を知らない例が、空軍や陸軍でも同様に起きています。
透明性が確保されれば、説明責任も発生します。それが必要なプロセスです。私はこの研究を通じて、それを実現したいと思うのです。
David: 不安要素にはどう取り組むべきだと思いますか。このような開示を行って透明性を実現させようとしても、視聴者から不安視されませんか。
一般民衆は真実に耐えられないだろうと、よく警告されるものです。
Michael: 私にとっての不安はむしろ、内部告発者や証人が情報の共有に対して感じる不安です。つまり、彼らの身に迫る危険です。
そういえば10年前にクリフォード・ストーンをインタビューした時の会話をいまも鮮明に覚えています。彼はこう言ったのです。「あんたに話した後、あいつ
らがやってきて俺を殴り倒すだろうな。でもいいんだ。構わないよ。なんとかなるさ。」
彼はそうなることを知っていたのです。それが真実を話す代償だということを彼は知っていました。
David: わお〜!
Michael:
研究者として、あるいは真実を受け取る側として、真実を話すことに恐怖を感じたことはありません。大変なのは内部告発者で、肝心の証人です。彼らは自分の
安全と家族を本当に心配しなくてはならないのです。
Corey: ええ、その通りだと思います。
David: 彼らは秘密の維持に、このような不安要素を言い訳にしたのでしょうか。
Corey: いいえ。
David: 真実が表に出たとき、人々は本当に恐れるのでしょうか。
Corey:
彼らは本気で、社会機能がマヒすると信じているのです。彼らは実験で試したから、本気で信じているのです。彼らは何も知らない科学者や軍人を宇宙人または
ET情報のある部屋に入れて反応を調べました。
彼らは従業員の個人プロファイル記録を持っているので、様々な人格の種類を試すことができるのです。
生い立ちにキリスト教の背景があれば、きっとこんな反応をするだろうと、彼らはそう考えました。実際に多くの軍人はキリスト教の背景をもっていました。
その結果、街中に死傷者、騒乱、暴動が生まれることを予期して、完全開示は無責任だと彼らは考えたのです。実際にそれは正しい予測ですが、でも、それもプ
ロセスの一部なのです。
このままでは、反動はますますひどくなるだけです。
David: 完全開示を求めるあなたの善意の仲間にとって、完全開示を押し進める論拠は何でしょうか。
Corey: 簡単に言えば、高密度存在の彼らにとって最も重要なのは意識の発達です。
透明性が確保されなければ、私たちに課せられた意識のルネッサンスは抑制されてしまいます。
つまり、真実を知ることは苦い薬を飲むようなものです。長期的に見れば、それは私たちの共同創造意識の発達にとって、一時の苦しみ以上の大きな見返りをも
たらすのです。
David:
素晴らしいメッセージを頂いたところで時間になりました。今回の放送もお楽しみ頂けたかと思います。コズミック・ディスクロージャーでした。司会のデー
ビッドウィルコックと、私たちのインサイダー、コーリー・グッド、そして特別ゲストのマイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
開示と秘密の地下戦争
シーズン7 エピソード10
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7-10
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。今回の放送で
は、私たちに新しい文明をもたらすこの開示がようやく訪れようとしている中で、それが私たちの社会や世界にどんな結果を引き起こすのか、考えてみたいと思
います。
どうやら、ようやく私たちは最悪でも真実の一部を手に入れられそうですが、その影響は計り知れません。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
大統領選当日に上院議員のジョン・ケリーが南極に赴いたのですが、何をしに行ったのでしょうか。南極で何が起きていたのですか?あの下で何があったのです
か?
Corey:
南極に降りていった著名人が多いですね。どうやら、彼らは氷の数十キロ下で見つかった古代都市や宇宙船を含めた技術について、ツアー案内を受けたようで
す。
David:
個人的にピート・ピーターソンから聞きましたが、降りていった人物のリストには、公になっていない名前が多いみたいです。それについては聞きましたか。
Corey: ええ。
David: 要するに、ある一定レベルの「知る義務」を負う者は全員招待されたということですね。
Corey: ええ。
David: その下で何が起きているのですか?彼らが見たものは何ですか?
1 Corey Goode
Corey: それぞれに見せられたものまでは分かりませんが、一部の人達は氷の下で発掘された古代都市を見せてもらったでしょう。
氷の下から見つかった宇宙船にも乗せてもらいました。
David: 実際に見つかった宇宙船で?
Corey: ええ。
David: 実に興味深いですね。ピート・ピーターソンもバズ・オールドリンについて同じことを話しました。
2 Buzz Aldrin With T Shirt
画像の中で、バズの着ているTシャツには火星行きの宇宙飛行士が描かれていますが、でも彼が行ったのは南極です。なぜでしょうか。
Corey:
どうでしょう。火星の気候が変わるのを彼は期待しているのかも知れませんね。氷の下の遺跡は火星からやってきた存在のものだと分かった今、確かにあれは奇
妙ですよね。
David: 彼らの歴史的系譜をずっと昔まで遡ってたどれば、完全に火星につながるとあなたは言いましたね。
Corey: ええ。彼らは自分らの血筋を延々とたどりました。そして、地球外までたどり着きました。
David:
ピート・ピーターソンと電話で話した結果、あなたから聞いた多くの話は裏付けられました。ただ、その中にあなたが言ってなかったことがありました。
その一つは、バズ・オールドリンが32,000キロ上空まで連れて行かれた時、あまりもの速さに、七回も「たまげた!」と同じ意味の下品な言葉を発したこ
とでした。
ピートによると、その後、バズは月の裏側に連れて行かれて、マンハッタンで見かけるような光や様々な建造物を見せられた。地球に戻る途中で通りかかった南
極上空の基地に対して、彼らがいわく「ウィング・ウェーブ」をお見舞いしたそうです。(訳注:最後の部分はウィング・ウェーブが何を意味するかが全く分か
らないので直訳しました)
3 Aldrin In Hospital
その体験が余りにも衝撃的で、彼が心臓発作を起こしたそうです。
ピートによると、彼の知っている秘密宇宙プログラムのアセットの多くはいまや南極上空に集められているそうです。そんな状況はあり得るのですか?
訳注:
アセットは一般に資産、資源という意味ですが、ここではSSPがもっている施設、宇宙船、人員をひっくるめて指しています。カバールが南極に集まってい
て、そこから脱出を試みているため、ここに資源を集中したのでしょう。
Corey: ありうると思います。各MIC-SSPのアセットがどこに置かれているのかは知りませんが。
David: ロケットによる飛行に慣れた人でもそれほど驚くような加速って本当ですか?
Corey: 本当ですよ。しかも、おそらくそれは最小限の加速に設定されていると思います。通常は速すぎてぼやける感覚です。
David:
ピートは蒸気による掘削法を語っていました。あなたもそれに触れましたが、ピートは具体的な話をしてくれました。彼らは氷を掘って出来た穴の中に巨大な水
の袋を落として、袋が底の氷にぶつかる直前に、超強力なマイクロ波のビームをぶつけるのです。すると、袋の中の水が気化して蒸気になり、より多くの氷を溶
かすことが出来るのです。
Corey:
それは彼らがトンネルを掘ったり、特定の場所への通路を切り拓く時に使う方法です。それ以外の場合は普通にホースを持って高圧蒸気で氷を溶かすのです。そ
うしないと、近くの埋蔵物を壊しかねないからです。
氷の下では、まだ地面にそびえている椰子の木や、完全な状態の先史時代の動物がいろいろと見つかりました。
David: わお〜!
Corey: アメリカやヨーロッパに持ち帰って研究したりもしました。
David: あなたの受け取った状況報告によると、これは特定の時期に特定の目的のために行われた開示だということですね。
その点は非常に重要で、今回の放送の目玉になると思います。
この開示はいずれ出てくるとは話していたが、その理由・時期や計画については詳しく話しませんでした。
あなたの受け取った状況報告は質問禁止だということは承知の上ですが、このような開示の理由と、それをどういうふうに利用するのか、概略を知りたいです。
Corey:
本来はある触媒イベントが予定されていて、それが起きるのをきっかけに、カバールの逮捕や司法裁判が始まるはずでした。でも、地球同盟はカバールと別の合
意に達したのです。彼らは南極情報を少しずつ公表してい行くつもりです。
David: 「彼ら」って、同盟のこと?
Corey: (地球)同盟のことです。
David: 詳しく知らない人だと、ETだと思うかもしれませんね。
Corey: ETではありません。(地球)同盟です。
David: はい。
Corey: (地球)同盟はカバールのメンバーとはある種の呉越同舟状態です。彼らは「責任ある」形で情報開示する方法を探っているのです。
David:
要するに、地球同盟は情報開示をしたいけれども、これらの開示を我々がいっぺんに受け取れば、圧倒されてしまうのを恐れているのですね。そのため、UFO
や宇宙人といった信念体系の飛躍とは縁遠い局所情報を選んで開示しているのですね。
Corey: ええ。彼らの開示計画はこうです。まず、「先史時代の動物を見つけたよ!すごいでしょ?」 続いて、「ある文明の遺跡も見つかったよ!」
でも、それを太古の人類の遺跡として報道されるのです。
それだけでも、人々はびっくり仰天でしょう。
彼らの計画では、これを数十年にわたって行うのです。
それから、彼らは秘密宇宙プログラムの存在を明かして、それで太陽系内に同様の遺跡が見つかったと報告します。
そのあと、ようやく南極で発見された地球外関連のものに触れ始めるのです。
David:
とういうことは、彼らが秘密宇宙プログラムや太陽系内の遺跡を公開してから、はじめて氷の5キロ下に見つかった三隻の50キロ幅の母船に触れるのですね。
Corey: ええ。
David: ものすごく待たされますね。
Corey: ええ。SSP同盟はこの遅いペースの開示に反対しています。彼らは絆創膏を一気に剥がして、全員に完全開示をしたいのです。
David: どちらが正しいと思いますか。
Corey:
けりをつけて完全開示をすべきです。その過程で人命が失われるかも知れません。気が狂ってしまう人が出てくるかもしれません。それでも突き進んでいくしか
ありません。
開示のペースをコントロールしようとしたら、「コントロール」」という言葉の意味をよく考えて下さい。その過程に、誰かが割り込んできて悪さするでしょ
う。
David: 先に進める前に、さきほどあなたが触れていた司法裁判のことをはっきりさせておきたいのですが、かなり重要なことだと思います。
カバールを公的に起訴する計画はありますか?また、いまの金融制度の改善や、いままでカバールが与えた損害に対する救済はあるのでしょうか。
Corey:
私が聞いた話だと、彼ら(地球同盟)は司法裁判を秘密裏に行おうとしていたようです。でもそんなことは決して許されません。すぐ暴露されるでしょう。
David: 秘密裏に行えず、暴露されるのなら、どうなるのでしょうか。
これは主なテレビニュースで放送されるのでしょうか。
Corey: はい。
David: 第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判のように大々的に放送されるのですね。
Corey: ええ。彼らはそれをテレビで放送したいのです。たとえ大きな不安を招く内容でも。
でも彼らの計画は司法裁判を秘密裏で行うことです。なぜなら、裁かれるのはカバールだけでなく、地球同盟の一部のメンバーも対象になるからです。
David:
つまり、公的に裁かれる主要政治家とかがいる一方で、深くは関わっていたが記録に残っていない人達もいて、彼らの場合はテレビに放送されないのですね?
Corey: 司法裁判が暴露された後の成り行き次第ですね。状況は非常に流動的です。
David:
人類に対する犯罪が大々的に行われていますが、それにも対処しなければいけませんね。これだけ多種多様の犯罪が大々的に行われると、責任を負わされる個人
も多数いるでしょうから、司法裁判は大変そうです。
公正な司法裁判で、最小限の適正手続きで誰かに罪を負わせても、関与した人数がこれだけ大量にいると、真相の解明には何年もかかりそうです。
Corey: ええ、そうなるでしょう。
David: このようなプロセスの中で、最初に責任を取らされるのは誰になると思いますか?
主な政治家、最も明白な責任者、最も罪状の大きい人でしょうか。
Corey:
一人ずつ追及するのは無理です。彼らの指導部を排除して、裁判官の前に肩を並べさせて一斉に突き出さなければなりません。それを少しずつやっていこうとす
ると、裁判は破綻するでしょう。
David:
その前に、ある種の大量逮捕によって、司法裁判にかけるべき人たちを捕らえて、なにかの監禁施設に入れて簡単に逃げられないように監視をつけることになる
のでしょうか。
Corey: その可能性はあります。すでにかなりの数は自宅監禁状態になっています。
David: 視聴者のために、自宅監禁とはどういうことか説明してあげて下さい。
Corey: 行動は自宅内に限定され、お茶を飲んだりすることは出来ますが、外では武装守衛が守っていて、離れることが出来ない状態です。
David:
あなたは以前に話しましたが、カバールの中で身の危険に気付いてアルゼンチンか南極に逃げようとしたり、一斉に辞職願いを出したりすることが起きるかも知
れないって。
彼らが法の制裁を逃れることは出来るのでしょうか。
Corey:
FEMA(米連邦緊急事態管理局)管理下の基地は、大統領選後に引き渡されるはずでしたが、彼らはその引き渡し命令を拒否したという報告を受けました。
それで海兵隊が送り込まれました。海兵隊はコンクリートや鉄筋や補強鋼を切り裂き、施設内の人間に降伏する機会を一回だけ与えました。
降伏しなければ、海兵隊は彼らを全員殲滅するように命令されたのです。この情報をある筋から聞きましたが、別の筋はそれを否定しました。でも、あなたの独
立した情報筋は・・・
David: ピート・ピーターソンもその情報を確認しました。他にも驚くべき一致があったので、MIC
SSP(軍産複合体の秘密宇宙プログラム)は実の所、あなたとも、ピートとも連携しているのではないかと思ったのです。
Corey: そうですね。
David: あなたがオフレコで教えてくれたことなのに、ピートはあまりにもその多くを知っているからです。
Corey: この基地に突入して、全住民の殲滅を実行している最中に、海兵隊は驚愕したのです。
その中に地球外生命体がいて、出くわすかも知れないなんて、聞かされていなかったからです。
この海兵隊の特別部隊はいきなりレプティリアンに直面して、レプティリアンと戦うハメになったのです。
彼らは精神的に対処できず、深刻な精神状態に陥ってしまいました。
David:
ピートもこのことを確認しました。あなたの話との唯一の違いは、あなたは海兵隊としか言わなかったが、彼が言うには、中にはカナダの海兵隊も含まれていた
そうです。彼らはカナダで訓練されてカナダの基地に所属していて、この任務に派遣されてきたのです。
これらのことはいずれも大分前から起きていたことです。奇妙な地震があちこちで起きました。イタリアの地下、アルゼンチンの沖、基地があると言われたカリ
フォルニアのマリブ沖にも。
これらのイタリアや南米などでの奇妙な地震は、すべて地下基地の大量掃討の一部なのでしょうか。
ぶっちゃけ、この作戦の規模はどのくらいですか?
Corey: 地下では戦いが延々と続いていますよ。どちら側も死力を尽くして戦っています。
David:
ピートはこんな電話をもらったそうですよ。15,000人の死体をどうやって処理するのかって。彼らは本当に困っていたようです。ショックですよ。
カバールにたった一回の降伏チャンスを与え、従わなければ基地全体を滅ぼすなんて聞いて、本当に驚きました。
この放送を見て、コメント欄にこんなのが書き込まれそうです。「これが地球同盟なの?地球同盟って何なの?」
あなたの答えを聞く前に、私の話を聞いて下さい。このことを聞いてから、何日間にもわたって、自分の頭と心の中で格闘しました。無実な人間の殺害は容認で
きません。なぜ同盟がこんなことをするのか、唯一考えられる根拠は、地球を全面破滅から救うにはこれが唯一の選択肢だということです。だから、私たちは気
付いていないだけで、地下で第三次世界大戦が始まっていて、これはその厳しい戦いの中で生まれた死傷者なのだと。
Corey:
もし、天使が降りてきて人類を助けてくれるという考えをもっているのなら、その考えは改めた方がいいでしょう。同盟の一部には、このようなぶっ壊れた人間
も含まれているのです。
彼らは長い間カバールのために働かされてきて、それに腹を立てたのです。もし情勢がひっくり返ったら、カバールは決して彼らを容赦しないことを知っている
のです。
David: ですね。
Corey: だから、彼らもカバールを容赦する訳にはいかないのです。
David:
つまり、殲滅しなければ、地球を核爆弾で攻撃したり、全人類にウィルスを撒いたり、巨大火山爆発または大津波のような大災害を引き起こしたりしかねないく
らい危険な人たちだということですね。だから、やむを得ない決断ということでしょうか。
もし彼らをこのように殲滅しなければ、彼らは全人類を絶滅させようとするのでしょうか。
Corey:
そうね、彼らは軍隊的な考え方をもっている人間です。いかに被害を最小限に止めて任務を達成させるか、常にそれを心がけています。だから、そういう状況下
に置かれた彼らの選択肢も必然的にそうなります。
捕虜を取ろうとしたり、無実な人間を見つけ出して隔て分けたりするわけにはいかないのです。
突入して一掃しろと命令されて、それに従っただけです。
David:
これは何年も前から始まった作戦であることをあなたは確認したみたいですね。たまたまそれが大統領選の最中に重大局面を迎えただけで、大統領選自体の結果
によるものではなく、ずっと前から行われてきた作戦が重なっただけということでしょうか。
Corey: ええ。どちらが大統領になっても、地下ではすでにいろいろ起きていたのです。
David: それがいずれ地表での司法裁判につながるということですか?
Corey: ええ。
David: ウィキリークスとかで暴露された情報も、すべてその土台作りということですね。
Corey: ええ。
David:
ベンジャミン・フルフォードの報告の中にあった情報を、ピート・ピーターソンに確認したら、さらに特定されました。どうやら、国防軍の航空母艦全部とまで
言わなくても、その大半は寄港するように指示されたようですね。
まず、あなたからそのことについて聞きたいです。その後、ピートの情報と比べてみたいと思います。
なぜすべての航空母艦を寄港させたのでしょうか。ピートはこの事実を確認しました。
Corey: いろいろ理由があります。国防総省の総入れ替えが起きるのなら、すべての戦闘機を召還しておきたいでしょう。
David: そうですね。
Corey: 複数のレベルで物事が進行中なんです。
David: 司令官が変わるということですか。
Corey: ええ。
David: なるほど。
Corey:
艦長の入れ替えとか、いろいろ起きるでしょう。空母が呼び戻された理由についてはそれほど詳細は聞いていないが、全部呼び戻されたことだけは聞きました。
David: ピートから聞いた話では、これらの艦船の人員は24時間無休で働きますが、半年ごとに物資の補充が行われます。
そして、本来なら100年先にならない手に入らない技術が補充されたそうです。
あなたはドローンについても言っていますね。これから私たちが見かけることになる数種類のドローンがあるって。
これも私がピートの情報を話す前に、あなたの情報を聞きたいです。
4 Quadcopter
Corey:
いいですよ。これから、ますますクアドコプターを見かけることになるでしょう。四基のプロペラが搭載された乗用車みたいなものです。プロペラで浮くことが
出来ます。
それと、信じられないかも知れませんが、人工知能が搭載されていて、それで空中や離着陸の交通整理が自動的に行われるのです。人間の操縦は不要です。
乗り込んで、目的地をセットすれば、あとは勝手に目的地まで飛んでいってくれます。
これが大量生産されるそうです。至る所で見かけることになるでしょう。そこら中で飛んでいるようになります。
この技術が一般的になってから何年後か、これらのドローンに搭載されているローター(回転翼)を反重力技術に置き換えるつもりです。
この反重力機もほぼ同じように方向転換や昇降できるそうです。同じような方法で制御されています。
David:
映画「インディペンデンス・デイ」の続編の中で、従来の軍用機に似ているけれども、円盤状の重力発生器が搭載されていますね。興味深いと思いませんか。
5 Aircraft In Sequel To Independence Day
Corey: そうですね。
David: それって、将来実現される時のための予告みたいなものでしょうか。
Corey: ええ、フラットな円盤状になるでしょう。
David: なるほど、面白いですね。
で、ピートがいうには、その中に従来通りのなじみ深い軍用設備もありますが、100年先にならないと見せてもらえないような再設計された最新技術が積み込
まれているそうです。
空母が港から離れたとたんにすぐにお目見えするものではありませんが、これらの様々な大きさのドローンはハリウッド映画に登場するものとそっくりです。
なぜこれだけ大きさが違うドローンが必要なのでしょうか。大きさに三種類があるらしいですが。
Corey:
ドローンと呼ばれるものは数種類ありますが、大きさの違う飛行機にもそれぞれ違う用途があるように、目的もそれぞれ違います。武器搬送、人員搬送とか。大
人数を搬送する超大型のものもあります。
私が聞いた話では、彼らはその技術で特定の種類のヘリコプターや飛行機を改良しているそうで、近い将来、新しい部品が組み込まれた従来型飛行機を見かける
ことになるでしょう。
David:
視聴者から指摘されそうなので、私のほうから問題提起したいと思いますが、映画「ターミネーター」や、トム・クルーズとモルガン・フリーマンが出演する
「オブリビオン」の中では、悪意のAIによって支配されたドローン飛行機が登場します。そのドローンは、やっかいなAIが人類を完全支配するための重要要
素になっているのです。
あなたはAIの問題にも言及しました。もしこれらのドローンはコンピューターに制御されているのであれば、それがAIに乗っ取られ、人類支配の目的に使わ
れる恐れもあるでしょ?その脅威をどう防ぐのでしょうか。
Corey: 私はその答えを持っていません。その危険はありますし、現実的な危険だと思います。
私が特定の場所を訪れるとき、いまもAI検査を受ける必要があります。だから、その問題はまだ残っているのです。
David: 大統領就任式の頃にはかなり異常なことがいろいろ起きていました。しかもそれらがほとんど同時に起きていました。
6 El Chapo
一つはメキシコのシナロア・カルテルの麻薬王、エル・チャポのアメリカへの引き渡しです。
まずこのことについて話を聞いてみたいと思います。なぜこれを取り上げたかというと、ベンジャミン・フルフォードの報告によると、彼のアメリカへの引き渡
しをカバールが断固して抵抗していたが、もしそれが実現されれば、彼は秘密をあっさり自白するだろうって。
エル・チャポがその時期にアメリカに引き渡された理由はなんでしょうか。
Corey: 麻薬取引と関連した情報収集活動や、関わった人物の名前を吐かせるためだと思います。
David: 私の番組「Wisdom
Teachings」の中で放送されたニュース記事ですが、シナロアのサソリのロゴを身につけていた人が大量のコカインをアメリカに密輸しようとして捕ま
りました。
身分証明書を求められた彼は
CIAの身分証を提示したのです。彼らを捕まえたのは、1500人の元軍人によって構成されたミニットマンという民兵組織でした。正規の政府管轄業務では
なかったのです。
エル・チャポの話とはなにか関連があるのでしょうか。
訳注: ミニットマンはメキシコ国境を勝手に巡回している民兵組織です。
Corey:
彼らは司法裁判の準備をしているのだと思います。以前に報告したように、犯人が自白しても、カバールが長い間ずっと国側の証言を操作してきたからです。
犯人をカメラの前に座らせて、様々な質問をして、深い闇の秘密を吐かせてきたのです。
David:
もう一つ、就任式の直前に起きたのは、ジョージ・ブッシュの両方、シニアとその妻が入院して危篤状態になったことです。強いストレスのせいでしょうか、心
臓発作かなんかが原因らしいです。
Corey: きっと私たち以上に、彼らにとって選挙結果がショックなのでしょう。
David: ハハハ。この結果を見て、何かの司法裁判を恐れて、健康状態を崩したのですかね。
Corey: カバールの悪事と関わったこの人達は精神錯乱状態に陥っていて、多くの不安を抱えていると思います。
水面下では、彼らの基地が閉鎖されたり、カバールの運用事業が粛正されたり、いろいろな動きが起きています。
彼らにとってのよりどころだった資産が次々と消えていったのです。
David:
こうしてあなたから驚きの報告を受けて、ピートからは個別に確認をしてもらっている間も、私の住んでいるカリフォルニアでは、1986年以来の最大の降雨
量と浸水に見舞われています。
それまでの六年間は滅多に雨は降りませんでした。この断然破壊的な大干ばつは一生このまま続くだろうとさえ言われていました。そして、この収録の頃には、
カリフォルニア北部の干ばつは完全になくなったのです。干ばつがひっくり返ったのです。
それでも「カリフォルニア南部は相変わらず極端な干ばつだけど」と言われていたところへ、嵐が次々と襲いかかり、南部も完全に水浸しになりました。おそら
くカリフォルニア南部も干ばつから脱却するでしょう。
あまりにも大量の水に浸かったので、上空に「大気圏の川」が出来たと言われました。一体何が起きたのでしょうか。
Corey And David
Corey: 私が受け取った情報によると、地球同盟が奪取した多数の基地の中には、HAARP施設もありました。
彼らがHAARP施設をすべて止めた時、大気圏で弾むような反動が起きたそうです。
David: この不気味な北極渦が北米大陸全体に近寄ってきた現象と不思議にも重なっていますね。
Corey: ええ。
David: つまり、これは彼らの言っていた反動ですか。
Corey: ええ。
David: なるほど。
Corey: 長い間に天候パターンが偏った状態にされてきたので、これは地球の自然な反動だそうです。
David:
ピートの情報と同じですが、一つだけ違うのは、彼が言うには、このHAARPはいま善意の目的で、大気中の川をカリフォルニアに向けるように操作されてい
るそうです。
なぜカバールはカリフォルニアの水を無くそうとしていたのでしょうか。
「水の無駄使いを戒めるんだよ」という人がいますが、ほかに何かがあるはずです。干ばつを引き起こす狙いはなんだと思いますか?
Corey:
カバールはHAARPなどの技術で地球上の天候を制御してきました。彼らは干ばつや洪水を引き起こしながら、その地域の政治を牛耳っている人達に話を持ち
かけるのです。政策を指示通りに行ってくれれば、農作ができるような天候にしてあげるということで。
David: つまり、カリフォルニアに干ばつをもたらしたのは、アメリカとアメリカの食の安全に対する攻撃ですか?
Corey: ええ。カリフォルニアはアメリカの穀倉地帯ですから。
David: なるほど。つまり、これは芝生への水やりといった水の無駄使いに対する戒めではなく、アメリカ国家への攻撃ですね。
Corey: そうです。
David: 私は何年も言ってきました。カリフォルニアで雨が毎日のように降り出したら、それはカバールの敗北の兆しだって。
そしていま、地元の小さな町では、降雨量があまりにも多すぎて、トパンガ・キャニオンの大通りは一週間も閉鎖されたままなんですよ。
Corey: そういえば、道を塞いでいる巨岩を見ましたね。
David: そうなんですよ。
Corey: そういうことか。
David: 時間がなくなる前に、南極と共に表面化した二つのとても興味深いことについて聞きましょう。
黄金がいっぱいある部屋とか、海底にある遺跡とか。
Corey: ほかの報告内容とは一風違った情報が入っていました。古代マヤ文明の黄金の貯蔵庫が見つかりそうだというのです。
David: わお〜!
Corey: これが見つかったら、原住民に返却されるそうです。
David: 本当に?
Corey: ええ。
David:
これをピートに話したら、その黄金に埋め尽くされた部屋はブッシュ・シニアが実際に発見し、略奪したものらしいです。彼は壮大な物語を知っているそうで
す。ここでも裏付けが取れていて実に興味深かったです。
そのうち、彼をまた招いてもっと話を聞けたらいいですね。
もう一つ、南極と同時に公表されそうな、海底にあった不思議な基地か遺跡があったそうですが、もっと詳しく教えてもらえますか。
Corey: その前になるかも。
David: 南極の前にですか?
Corey: 海底の特定の深さで、世界各国の海軍は数十年前から様々な遺跡を見つけました。
David: うん。
Corey:
特定の深さとこのぐらい上のほうで・・(コーリーは両手を30cmほど広げて)。彼らはソーナーで周りを探索して、様々な情報を集めて、発掘できるような
乗り物を潜らせました。持ち帰られた人工物もありました。
それが、ある失われた文明についての公表内容の一部になるそうです。
David:
番組終わる前に確認しておきたいのですが、南極の開示はもともと人々を戦争犯罪の裁判から目をそらすために、カバールが仕掛けた壮大な目くらまし作戦とい
う可能性はありますか。9/11レベルの目くらまし作戦を企てることで、司法裁判がいつまで経っても始まらないように。
Corey:
それはないと思います。彼らはもともと情報をゆっくり公開することで、その皇室血統をそのまま私たちに受け入れさせて、神のように崇めてもらうつもりだと
思います。
David: そうなんですね。で、地球同盟はカバールを正義で裁くことで、長らく騙され続けてきた人達に対するヒーリングを始めたいということですか。
Corey: ええ。ただ、地球同盟の中では、カバールと同じように情報の開示を管理したい人たちがたくさんいます。
David: ということは、私たちがいま話した情報を事前に開示したことで、それらの決定や順序を変えたりすることは可能だということですね?
Corey: ええ、すべて流動的です。決定はすでに下されました。カバールと地球同盟の間に、合意に達するための様々な会議が行われています。
公然の武力衝突を避けるためにそうしているのです。最悪の極悪人を裁判にかけて、情報を開示するための方法が話し合われていますが、もし合意が得られなけ
れば、世界戦争につながるかもしれません。
David: 最後に確認を一つ。ピートも言っていたが、www.express.co.uk
のようなウェブサイトでは、南極での遺跡、南極での失われた文明、南極に降り立った大学教授、バズ・アルドリンが南極を訪れたなどでは、新しい情報が次々
と現れています。
何の前触れも無しに、以前の私たちが話していた情報がメディアでいきなり湧いて出て来ました。何が起きているのでしょうか。
Corey: 彼らは情報の種を蒔いて、意識を刺激しておくことで、真実を聞かされるときのショックを和らげるためです。
と同時に、彼らは筋書きを操ろうともしています。
David:
さて、この情報をみなさんが初めて聞いたのはここですよ。それが実現されることを期待したいと思います。コーリー、ありがとうございました。前に一歩踏み
出してこれらの情報を伝えてくれたあなたの勇気を称えたいと思います。いよいよ山場ですね。
Corey: ええ。
David: いま、様々な議論が起きています。
ガイアTVを支援して頂いて、私たちが確実に完全開示に向けて前進できるように応援して頂いている視聴者のみなさんに感謝の意を伝えたいと思います。ご視
聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
サラ博士と共にSSPの根源をたどる
Season 7, Episode 11
admin 16 3月 2017
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7-11
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと、地球外政治研究所から特別ゲストのマイ
ケル・サラ博士をお迎えしてお送り致します。
マイケル、番組へようこそ。
Dr. Michael Salla: お招き頂き、ありがとうございます。
David: こちらこそ。コーリーもどうぞよろしく。
Corey Goode: どうも。
David: マイケルが書いたもう一冊の本、「ケネディの最後の抵抗」(Kennedy's Last
Stand)について話していました。その話題から始めたいと思います。
Michael: そうですね。この本はケネディの知っていた全体像にかなり深入りしているので・・・
1 Kennedy S Last Stand
David: 何の全体像ですか?
Michael: UFO、空飛ぶ円盤の全体像です。
David: ああ。
Michael Salla
Michael:
ケネディはそれに非常に興味を持っていました。なので、本の内容は彼がその秘密を探求する過程について書いています。本の中でも特筆すべきなのは、ケネ
ディが彼のキャリアの初期に、当時海軍長官だったジェームズ・フォレスタルの元にいたという事実を見つけたことです。
Corey: 海軍ね。
Michael:
これはケネディが下院議員になる前どころか、政界にすら入っていなかった頃の話です。その頃、フォレスタルはケネディを自分の専属スタッフとして雇いた
かったのです。
そこで、フォレスタルは1945年の七月と八月にケネディをドイツへ連れていって、事実調査の旅に誘ったのです。つまりこれは戦後の話です。
そこでは、海軍も陸軍もナチスが開発していた秘密技術を探し出そうとあたりをひっくり返していました。ペーパークリップ作戦で連れ戻す科学者や持ち帰る技
術を見つけようとしていたのです。
David: ナチスは南極に逃れたけれども、すべてを持ち出せたわけではないのですね。
Michael:
その通りです。まだかなり先進的な技術が残っていました。少なくとも空軍や海軍に限って言えば、ナチスが占領ヨーロッパで開発していたものは、アメリカが
もっていた技術よりも遥かに先をいっていたのです。
米海軍も自分たちの最高機密研究所で使える技術をなんとか見つけて持ち帰ろうとしました。
David:
確認しておきたいのですが、捕まったナチス兵士や科学者の中で、米軍に秘密を教えてくれた人はいましたか?それとも放棄された建物の中をつつき回って探し
ていただけでしたか。
Michael:
両方ですね。暮らしやすい場所を確保したい人だったり、生まれ故郷に送り返してもらいたい人だったり、アメリカへの亡命希望者に至るまで、取引を持ちかけ
てきた科学者や技術者がたくさんいました。
David: なるほど。
Michael: 彼らは取引のための秘密文書をもっていたり、秘密研究所の場所を知っていたり。
そういうのがたくさん起きていて、海軍も陸軍も最高の諜報チームを送り込んで、入手できるものをふるい分けていました。
David: 割り込んで申し訳ないのですが、かなり大事なことなので。
若い人達は知らないかもしれません。ケネディ家は普通の家庭ではありません。彼の家庭背景でいうと、ケネディ兄弟の父親、ジョセフ・P・ケネディは酒類密
造で一儲けをしたことで有名な人物です。
Michael: ええ、確かに彼は大きな成功を収めた事業家でした。彼はいろんな事業を起こしましたが、禁酒法の時の酒類密造もその一つでした。
David: ええ。
Michael: でも、彼を最も有名にしたのは、おそらく第二次世界大戦直前の駐英アメリカ大使だったと思います。
David: ええ。
Michael: しかも、ジェームス・フォレスタルとともに、彼はアメリカの証券取引委員会(SEC)の初代委員長になったのです。
David: 本当ですか?
Michael: つまり、彼は当時のアメリカの金融制度の頂点に立っていたのです。
David: SECは株式や金融商品市場など全体の規制を統括していたからね。
Corey: フォレスタルとの関係も明かです。フォレスタルはUFO研究の分野では有名です。
David: MJ-12 でしょ?
Michael:
ええ。彼はMJ-12委員会に入っていました。金融大手のディロン・リード社にも雇われていました。ルーズベルトは彼を選んで、海軍の戦争準備に手伝わせ
ました。彼は大規模な工業生産の専門知識を持っており、二つの戦争を戦うという圧力に対処するためには、海軍の変革が求められていたのです。
Corey: フォレスタルとウィリアム・トムキンズの間に、興味深い関係がありましたよね。違いましたっけ?
Michael:
それは非常に大事なところです。ウィリアム・トムキンズによると、ナチスの秘密宇宙技術に関する情報をなるべく多く入手するために、海軍内で極秘プログラ
ムが立ち上がりました。そのプログラムの指揮将校を選んだのはまさにフォレスタルでした。
フォレスタルはノルディックの影響を受けて、リコ・ボッタをその役目に選んだのです。
つまり、フォレスタルはノルディックというETと連絡を取っていたのです。それは私の新作「アメリカ海軍の秘密宇宙プログラム」(The U.S.
Navy's Secret Space
Program)の中で最初から最後まで描かれています。ノルディックが海軍の秘密宇宙プログラムの開発を全面的に手伝っていたのです。
David:
フォレスタルはケネディを敗戦国のドイツに連れて行って、いろいろと見せてあげましたが、でも実はその前から、すでに父のジョセフ・ケネディが息子を大統
領にしようと準備していたのでは?
Michael: それはジョン・F・ケネディがフォレスタルの誘いを断った理由の一つかも知れませんね。
David: 彼は断ったのですか?
Michael:
ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断りました。ジョンの兄、ジャックが亡くなったため、父のジョセフはジョン・F・ケネディの政界入りを望
んだのです。
David: ああ。
Michael: だから、ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断って、政界入りして1946年に下院議員になりました。
David: 「ケネディの最後の抵抗」に関連する調査の中で、ケネディがET情報を実際に教えてもらったという証拠はありますか?
Michael: ET情報に関してはそれほどでもありませんが、ナチスの先進的なプログラムに関しては殆ど全面的に知ることができたと思います。
David: 本当に?
Michael:
フォレスタルはケネディにこれらの先進技術を見せてあげたのです。ケネディは死後の著書「リーダーシップへの前奏曲」(Prelude to
Leadership)の中でそれについて書いていました。
3 Prelude To Leadership
この本を知っている人は少ないですが・・・
David: 聞いたことないですね。
Michael:
ジョン・F・ケネディが占領ヨーロッパ、特にドイツにいた頃について書いた本です。フォレスタルは取得したドイツの技術をいろいろとケネディに見せました
が、ここで注目して頂きたい大事な点があります。フォレスタルは、海軍がナチスで行った秘密諜報プログラムの最高責任者だということです。ドイツが二つの
秘密宇宙プログラムをもっていたのも、フォレスタルは当然いろいろな情報を握っていました。
フォレスタルは海軍の立場で、ドイツの秘密宇宙プログラムが残したものを探していたのです。
だから、ケネディもそれらについて知っていたはずです。
David: なるほど。
Michael:
このような重要な歴史事実がこの本の中で語られているのです。ケネディはフォレスタルからこれらの先進的なUFOや空飛ぶ円盤や地球外生命の情報を受け
取ったため、彼が1961年1月に大統領になったとき、これらの現象の全体像をなんとか突き止めるために実権を取り戻そうとしました。それまでの大統領は
これらの秘密プロジェクトを動かしていたというより、アイゼンハウアーの時みたいに、半ばプロジェクトそのものが自主運用状態になっていたのです。
David: ところで、アイゼンハウアーについての質問があります。その後、コーリーに確認してみたいと思います。
4 Corey Michael And David
前々回の放送では、アイゼンハウアーがエリア51の侵攻を命じたことを紹介しました。彼はあの有名な退任演説の中で、意図的であろうとなかろうと政府の審
議会における軍産複合体による不適切な影響力の獲得に対抗しなければならないと警告して、ケネディにバトンタッチしました。
5 Eisenhower Statement
その政権移行の時、アイゼンハウアーがケネディと会話したりして、自分の体験を伝えたのかどうか、あなたは研究の中で何か見つかりましたか?
Michael: 公式報告によると、ケネディが次期大統領になったときに、彼はアイゼンハウアーと二回会いました。それぞれ12月と1月でした。
一月のは退任演説の直前で2、3日間に渡って会ったと思います。従って、アイゼンハウアーが公的に語った内容の分量は、実際にケネディに個人的に話した内
容よりもずっと少ないと考えていいでしょう。
David: アイゼンハウアーと会った善意のETについても、あなたももちろん調べましたよね。
知らない視聴者のために、デービッド・アイクとかが語ったET事件についてあなたの知っていることを話して頂けませんか。
Michael:
はい、喜んで。すでに名乗り出て証言した内部告発者が沢山いるので、アイゼンハウアーが関わったこれらの様々なミーティングについての年代記が大体分かっ
てきたと思います。
最初は1954年2月で、アイゼンハウアーはエドワーズ空軍基地に飛んで、ビル・トムキンズが言っていたノルディックという善意のETに会いました。それ
は水素爆弾が配備された時期で、ノルディックは核兵器開発の危険を強調して、政権はより平和的な政策を採用して、より霊的で道徳的な情報の受け入れにオー
プンになるべきだと伝えました。
アイゼンハウアー個人はノルディックから大いに感銘を受けたと思います。でも、彼の国家安全保障チームが「核兵器を放棄すべきではない。このような霊的、
道徳的な向上話に従うべきではない。」と主張したのでしょう。
それから、1955年の2月に、今度はホロマン空軍基地で長身のグレイというETグループに会いました。そこで、技術供与を受けるという合意に達したので
す。
水素爆弾の開発について、そのグレイは不安視しなかったため、協定が結ばれたのです。
David: Tau IX 条約に従って誘拐などを正式的に認めたとかいうやつですね。
Michael: ええ、その通りです。これらはいずれも 1952年のワシントンのUFO大群飛来の後で起きました。
6 1952 UFO Washington DC Flyover
そのUFOの大群はETなのか、ナチスなのかという大きな議論がありますが、いろんな説があります。もちろん、ビル・トムキンズもコーリーも、宇宙飛行士
のクラーク・マクラクランドもそれはナチスの宇宙船だと言っています。
従って、続いてホロマン空軍基地のミーティングで得られた合意の相手は、ナチスと同盟を組んだグループだったと考えるべきでしょう。
面白いことに、1955年にホロマン空軍基地で働いていた目撃者の一人は実際にナチスとの関係に触れました。
David:
では、コーリーに聞きたいと思います。ETと大統領の接触についてあなたは何か知っていますか?最初の接触はいつでしたか?トルーマン大統領の時は何かあ
りましたか?アイゼンハウアーについての内部情報はありませんか?
Corey:
トルーマンとも、アイゼンハウアーともミーティングを持ちました。アイゼンハウアーはいまの話に出たグループ以外に、ブルースと呼ばれた地球外グループと
も会いました。
また、ナチスが空飛ぶ円盤で基地に降り立って、円盤から出て来てアイゼンハウアーとミーティングを行ったことは何度かありました。相手は本物のナチスで
す。
David: ブルースについては以前、簡単に触れましたが、ピート・ピーターソンも同じことを言っていたので、私にとっては気になる話です。
なぜ彼らはブルースと呼ばれていたのでしょうか。ミーティングはどんな感じでしたか。
Corey: 彼らの肌色はブルーだったから、ブルースと呼ばれました。彼らの意図は平和的なものでした。
ノルディックとは大差ありませんが、原子力や核兵器に手を出すなと忠告されました。意識や霊的向上に関する情報も与えてくれましたが、もちろんそれは軍人
にとって無用の情報でした。
だいぶ後になって、ブルースとノルディックはシャレで「宇宙ヒッピー」と呼ばれました。もちろん、1940年代にまだヒッピーはいませんでした。
David: ブルースが取引に差し出したものは何でしたか?彼らの協力を得るためには、私たちがすべきことは何でしたか?
Corey: 私たちへの条件は、核兵器と核兵器への追求の放棄です。
David: 見返りは何でしたか?
Corey: 私たちを霊的に向上させ、他の文明世界への仲間入りを協力してくれることです。
David: さっき、クラーク・マクラクランドにちょっと触れましたが、トムキンズとの新しい相関関係を持つ人物として彼は最近突然出て来ました。
その事情を知っていると思いますが、教えて頂けますか。
7 Clark McClelland
Michael:
クラーク・マクラクランドは彼のキャリアの終わりにNASAの宇宙船操縦士になりました。それまで、彼は様々なNASAの請負業者で約30年間働いてきま
した。
そのため、彼はNASAで起きていたことを俯瞰できていて、NASAがナチスに潜入されたというビル・トムキンズ説も追認出来たのです。
クラーク・マクラクランドが取り上げた例の一つは、彼がケネディ宇宙センターの初代所長、クルト・デバスの事務所に行ったとき、そこでハンス・カムラーに
会ったそうです。
8 Kurt Debus
9 Hans Kammler
ハンス・カムラーといえば、占領ヨーロッパでの秘密宇宙プログラムを統括するナチス親衛隊の一員です。ナチスのベル型宇宙船の兵器化に取り組んでいた責任
者もハンス・カムラーでした。
そのハンス・カムラーが1960年代のケネディ宇宙センターで所長と会っていたのです。
そのことで、ナチスが引き続きNASAの宇宙プログラム全体に大きな影響力をもっていて、軍産複合体にも潜入したというビル・トムキンズ説が、マクラクラ
ンドの示した強力な相関関係で追認されたのです。
トムキンズがこんなことも言っていました。様々な企業や軍組織から構成された軍産複合体は、自分たちが異なるET派閥の間で起きたある種の代理戦争に巻き
込まれたことに気付いたそうです。一方はナチスとレプティリアンで構成されたグループで、彼らはアメリカの軍産複合体に潜入して乗っ取ることを企んでいま
す。もう一方はノルディックに代表されるETで、アメリカ合衆国憲法への遵守や支持に前向きということで、彼らはアメリカ海軍を代表として認めました。
David: クラーク・マクラクランドを知らない視聴者のために、彼の背景を教えて下さい。
彼はスペースシャトルについてホットな証言をしましたが、どんな内容でしたか?
Michael:
彼が何を言ったかというと、NASAのライブ映像の中で、宇宙で任務中のスペースシャトルのすぐ隣に別の宇宙船が止まり、NASAの宇宙飛行士とともに、
少なくとも他に2種類の宇宙飛行士が船外にいて、宇宙遊泳していたのを見たそうです。
正体不明の宇宙船から出て来た宇宙飛行士の身長をNASAの宇宙飛行士と比べると、3メートルもあったそうです。
彼は見た映像を略図に描き、詳細に説明しました。それを、NASAの宇宙プログラムと協力関係にあった別のET関連秘密宇宙プログラムがあった証拠として
取り上げました。
David:
あなたがトムキンズらのインサイダーから直接入手した情報によって、秘密裏で起きていたことがいろいろ分かってきました。最近のあなたの研究によると、ど
うやら多くの映画、マンガ、ゲームやアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフなどのSF小説はその影響を受けたようですね。
Michael:
海軍が開発していた秘密宇宙プログラムにおける重要人物として、ビル・トムキンズが名前を挙げたのはレスリー・スティーブンス海軍大将でした。
10 Admiral Leslie Clark Stevens
実を言うと、スティーブンス海軍大将は、サンディエゴの海軍プログラムを統括していた、ナチスの宇宙プログラムを熟知していたあのボッタ海軍大将の同期で
した。
私がFOIA(情報公開法)で調べたところ、ステーブンスとボッタ両方は最低でも一つ以上の委員会に在籍していました。
従って、スティーブンスが海軍の秘密宇宙プログラムと関わっていて内情に詳しいというトムキンズの証言も、ここで裏付けられています。
ただし、それ以上重要なことがあります。スティーブン海軍大将には同名の息子がいたのです。彼、レスリー・スティーブンス四世はあの有名なテレビ・シリー
ズ「アウター・リミッツ」のプロデューサーだったのです。
11 Leslie Stevens IV
12 The Outer Limits
1964年〜1965年頃、のちの「スター・トレック」のプロデューサーであるジーン・ロッデンベリーは「アウター・リミッツ」の製作を見学していて、
SFドラマの製作手法をレズリー・スティーブンスから学びました。
13 Gene Roddenberry
David:
ワオ!割り込んでしまって申し訳ないんだけど、驚きましたね!モントークで働いていたというインサイダーのダニエルから聞いた話ですが、彼らはUFOから
リバース・エンジニアリングした座席を稼働させたところ、椅子に座って瞑想するだけでポータルを作り出し、人間を別の時空に送り込むことが出来るそうで
す。
さらにその関連技術の一つを彼は話してくれました。小さなオーブを作り出して、見たいところを見せてくれることができるそうです。
彼はそのオーブのことをO.B.I.T.(outer band individuated teletracer =
アウター・バンド個別化テレトレーサー)と呼んでいました。
そこで、この情報を漏らした人はいないか、ネットで検索してみることにしたのです。
なんと、それが「アウター・リミッツ」の中にあったのです。
Michael: そうなんです。
David:
アウター・リミッツの中に、タイトルそのままのエピソードがありました。O.B.I.T.という装置で、あらゆる場所、あらゆる時間を監視できるもので
す。
それをみてピンときました。アウター・リミッツはインサイダーとつながっているのでは?
訳注: アウター・リミッツ、シーズン1、エピソード7です。 邦題は「地球は狙われている」となっています。
Michael: レスリー・スティーブンスの父である海軍大将は実際の所、国家安全保障会議(NSC)の心理戦作戦部隊の指揮官でした。
David: ワオ!
Michael:
父親はその担当でしょ。アウター・リミッツのプロデューサーである息子のレスリーも、軍情報部にいたのです。軍情報部にいた彼が、専門家として第二次世界
大戦で心理戦活動に携わっていたと思います。
私の新作の中にも書かれていますが、その研究から導き出した推理として、レスリー・スティーブンス四世は父親が亡くなるまでその心理戦作戦部隊の下で働い
ていて、メディアや娯楽産業を通じて、これらの画期的な技術をなんとかソフト開示しようとしていたのではないかと思いました。
同じ頃、ジーン・ロッデンベリーは前作の「ザ・ルーテナント」というシリーズで失敗して、アウター・リミッツの製作を見学することになったのです。
14 The Lieutenant
「ザ・ルーテナント」は海軍大尉の物語でしたが、失敗して一シーズンで終わってしまいました。
ロッデンベリーはSFシリーズの製作をスタッフに薦められました。
そこで彼は「アウター・リミッツ」の製作現場を見学しにいきました。関係者の話によると、ロッデンベリーとスティーブンスの間に合意ができていました。
ロッデンベリーはスティーブンスからあらゆる情報を受け取り、自分の製作するSFシリーズのアイデアに当てるが、スティーブンスの名前は一切出さず、制作
者名義もロッデンベリーにするということでした。
David: ワオ!
Michael: そうやって「スタートレック」というTVシリーズができたのです。
「スタートレック」の中の登場勢力を見ると、トムキンズの話と比べて、実に不気味なくらい共通点が見つかります。
「スタートレック」には、惑星連邦が登場します。ヴァルカン人は人類を助けようとするノルディックという宇宙人に相当します。
一方では、レプティリアンを表すクリンゴン人がいます。
David: ワオ!そうですね。
Michael: 遺伝子で強化された人間も登場します。これはナチスを表します。
「スター・トレック」のストーリー展開を見ると、そこで登場する勢力は1940〜60年代の秘密宇宙プログラムに関わったETグループや地球派閥とは、実
に不思議な相似点が見つかります。
David: もう一つ思い浮かべたのは「宇宙空母ギャラクティカ」です。
15 Battleship Galactica
「宇宙空母ギャラクティカ」はあなたの研究の中で出て来ましたか?
Michael: 「宇宙空母ギャラクティカ」に関して最も重要なのは、制作者がグレン・A・ラーソンであることでした。
Larson
グレン・A・ラーソンはレスリー・スティーブンス四世の下で働いていたのです。
David: 本当に?
Michael:
彼はレスリーの下で働いていて、二人の才能には多くの共通点がありました。レスリーは先輩なので、ラーソンは彼と似たような合意に達しました。スティーブ
ンスのアイデアで、ラーソンがSFシリーズを作ることになったのです。
のちに「宇宙空母ギャラクティカ」の製作に関わった中心人物にインタビューしましたが、興味深いことに、パイロット版の脚本を実際に書いたのはレスリー・
スティーブンス四世だったのです。
訳注:
パイロット版は通常、アメリカでのテレビドラマシリーズの第一作を意味します。シリーズ全体の製作可否をテレビ局やスポンサーが判断するために試験的に作
られたもので、シリーズによっては2回分、3回分になる特別版もあります。テレビ局やスポンサーが実際の内容をみて、シリーズ製作にゴーサインを出してか
ら、初めて続きが製作されます。
David: 本当ですか?
Michael:
つまり、海軍の秘密宇宙プログラムに関わっていた海軍大将の息子が新しいSFのTVシリーズのパイロット版の脚本を書いたのです。しかも、本人の名前は一
切出ず、制作者名義も所有権もグレン・ラーソンになっていたのです。
David: ワオ〜!
Michael:
ここでも、レスリー・スティーブンスを通じて、海軍が秘密宇宙プログラムのことや、様々な宇宙人の存在、さらに人工知能の真実を世に知らしめたいことが伺
えます。特に「宇宙空母ギャラクティカ」の中では、人工知能の危険性が重点的に取り上げられています。
グレン・ラーソンはこのテレビ・シリーズの中でこんなことを描きました。人類がAIでアンドロイドを作り出しましたが、そのアンドロイドが逆に人類を銀河
から一掃しようとしたのです。そしてその戦いに、銀河中の各ET種族が向かい打つこ羽目になりました。
これはコーリーが明かした人工知能の脅威と見事に一致しました。コーリーは人工知能の危険性を詳細に語ってくれましたし、いまも様々な秘密宇宙プログラム
の中では、その脅威にさらされて、厳重な検査が行われています。
これらのテレビドラマを通じて、事実が民衆に植え付けられたことが伺えます。
David: あの・・
Corey: まさに、「事実は小説よりも奇なり」ですね。
David:
「スター・トレック」の中で、誰かが司令室に入ってくると、海軍の笛の音が鳴って知らせてくれますが、それもレスリー・スティーブンス繋がりなのですか?
Michael: ええ、もちろんです。「スター・トレック」の中で使われた手続きや階級制度はすべて海軍のものです。
David: たしかに。
Michael:
「スター・トレック」の中では、宇宙艦隊司令部などといった海軍用語が多用されています。海軍がスティーブンスを通じて民衆にソフト開示しようとしている
ためだと思います。
おそらく1960年代の海軍は、1980年代に編成された戦闘部隊が展開されたころ、当然開示も同時に行われるものだと思っていたのでしょう。
David: ああ。
Michael:
海軍はすでに宇宙での戦闘部隊を作るノウハウをもっていました。その真実はいずれ開示されますが、その時に民衆の参加や協力を得て継続開発することを念頭
に置いていました。海軍は「スター・トレック」のようなテレビシリーズの中に、これらの情報を民衆の意識の中に植え付けておくことで、その理解を得やすく
しようとするのだと思います。
David:
さて、ここまでトムキンズの話を扱ってきましたが、ここでいくつかの文書をお見せしましょう。あなたが情報公開法から見つけてきたこれらの素晴らしい文書
で、トムキンズの物語をUFOの学術研究分野で検証することが出来ました。
最初の一枚は、リコ・ボッタで署名されたアメリカ海軍のサンディエゴ航空基地からのものでした。
17 12 24 1943 Doc
18 Rico Botta S Signature
この文書がもつ特別な意味は何ですか。
Michael:
これはトムキンズが彼の著書「ETに選ばれて」の中に入れた文書です。彼が機密文書や概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地の外に持ち出すために必要な
許可証です。これは彼の話を裏付ける重要な証拠です。
David: なるほど。
Michael: でも、それを検証するとなると、この外出許可証は本物なのか?それを裏付ける別の独立した書類はないのか?といった問題が出て来ます。
そこで、私は情報公開法に基づいて、トムキンズが外出許可をもらったという時期にサンディエゴ航空基地の責任者から発行された許可証を別途入手したので
す。それはまさにリコ・ボッタが署名した文書であり、トムキンズの話が裏付けられたのです。
19 Tompkins Exit Pass 1
20 Tompkins Exit Pass 2
David: そこには「非戦闘用飛行機関連事項」と書いてありますね。ハハハ。
21 Tompkins Exit Pass 3
Michael: ええ、そのようですね。
David: で、これはなんですか?
Michael:
この文書は、トムキンズが概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出す許可だけでなく、配達のために海軍大将が所有していた実際の非戦闘用飛行機
に乗る許可も含まれていたのです。
トムキンズはこれらの概要説明ファイルをアメリカ中の様々な航空機企業、特に多数の軍部門がある西海岸に運んだと話していたので、その証言の大筋もここで
裏付けられました。
Rico Botta
David: ここには、リコ・ボッタの写真があります。1934年8月27日、アメリカ海軍少佐。彼の署名もあります。
23 Comparison Of Signatures
この写真にある署名を、ファイルの発行書にある署名と比べてみると、実質同じであることが分かります。
このリコ・ボッタの写真はどうやって手に入れたのですか?まずそれについて聞きましょう。
Michael: このリコ・ボッタの写真は、情報公開法から取り寄せた1500ページの文書の中から見つかりました。
David: それを申請したら、実際に郵送されてきたのですか?
Michael: ある代理人に手伝ってもらって請求したのです。
David: そうですか。
Michael: 代理人の名はデューク・ブルークハウスです。情報公開法の申請に手伝ってもらいました。
私は届いた文書を一々調べて、トムキンズの話の大筋を裏付けるのに役立つ資料をひたすら探しました。
そこで見つけたのがこれです。1930年代前半の古い文書でしたが、ここにはボッタの写真と署名があるんです。これで、トムキンズが提示した外出許可証の
署名と一致したことがはっきり確認出来ました。
これでトムキンズの文書が本物であるという独立した裏付けができました。この二つの外出許可証で、彼が概要ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出せた
ことが示されました。このことに大きな意味があります。
これは、トムキンズが飛行機でこれらのファイルを各施設に運べたということを裏付ける重要な資料でもあるのです。
24 Navy Dept 1942 Doc
David: 続いての文書は1942年9月30日当時のワシントンDCにあった海軍省航海局の海軍人事部長から、リコ・ボッタ大佐への文書です。
ここで私の目を引いたのはこの部分です。「(指定された順番に)下記の(複数の)場所へ赴き、臨時任務を遂行せよ。」
25 Navy Dept 1942 Doc 2
下には、「実験機の検査及び(デービッドは咳払いしてこの部分を強調して読み上げた)飛行機関連協議会」と書いてあります。
そして、このリストには「ミューロックのアメリカ空軍実験ステーション、有名なミューロック基地ですね。さらに、ノースロップのダグラス・エアクラフト、
サンディエゴ海軍航空基地、サンディエゴ・コンソリデーテッド・エアクラフト社」が列挙されています。
これはすごい。「実験機及び飛行機関連協議会」とは何のことですか?
Michael: これも、トムキンズが概要説明ファイルを様々な施設に運んだという証言の大筋を独立的に裏付けたもう一つの文書です。
この文書から確認出来たことは、ボッタがサンディエゴ航空基地を統率する前に、これらの類似施設を訪ねたことと、これらの施設で実験機の研究が行われてい
たということです。そして、実験機の研究に詳しい海軍幹部と言えばボッタです。彼がサンディエゴ航空基地に転任する2ヶ月前にこれらの施設を訪れたという
ことは、おそらくこの新しい任務に準備するためでしょう。
この新しい任務への準備を終えた彼は、ドイツにいた海軍スパイからドイツの秘密宇宙プログラムの情報を受け取りました。スパイから受け取った情報を今度は
トムキンズに指示して、概要説明ファイルを様々な施設に運ばせたのです。
これも、ビル・トムキンズの話の信憑性を独立的に裏付けた文書になります。
David: この文書はどうやって手に入れてのですか?
Michael: 情報公開法です。
26 Navy Dept 1942 Doc 3
David:
もう一枚ありますね。1942年2月25日の日付です。これはUFOファンならピンとくると思います。あの有名なロサンゼルスの戦いです。UFOがロサン
ゼルスに飛来した事件の日ですね。
この文書は、ワシントンの海軍省航空局からリコ・ボッタへ、追加臨時任務に就けという命令です。1942年3月2日にオハイオ州のデイトンにあるライト・
フィールド(ライト・パターソン空軍基地)へ赴けという指示でした。
27 Navy Dept 1942 3b
Michael: その通りです。
David: 信じられません!これはすごいぞ!
Corey: 決定的な証拠ですね!
David:
ハハハ。すごすぎて投げ飛ばしたいぐらいです。何ですか、これ・・・私には分かるけど、一応説明して下さい。なんで私がこんなに興奮しているのか、理解で
きない視聴者のために、その重要性を皆さんに説明してあげて下さい。
Michael:
そうですね。1942年2月24日と25日は、あの有名な「ロサンゼルスの戦い」でUFOの空襲があった日です。公表されたマジェスティック文書やビル・
トムキンズの話を合わせると、墜落した空飛ぶ円盤が二機あって、一機は海軍に回収され、もう一機は空軍に回収されました。
David: 撃墜されたものがあったのですね。
Michael: マジェスティック文書にも、ビル・トムキンズの話にも、そうなっています。
空軍が回収したものはライト・フィールドに運ばれました。ライトフィールドは当時の異国製航空技術について、空軍の最先端研究施設でした。
David: 「異国製」ね。ハハハ。
Michael: つまり、この機体が回収されたのは2月25日で、ライトフィールドに運ばれたのです。
そして、この全く同じ日に、海軍航空局の動力装置部門の部長だったボッタ海軍大将が命令を受けました。彼は3月上旬にライト・フィールドに赴いて、そこで
何かの仕事をしたのです。
David: なるほど。
Michael: それで・・・
28 Navy Dept 1942 Doc 3c
David: 同じ文書には「エンジン開発に関連して・・・」と書いてありますが、一体どんなエンジンを開発しようとしていたのでしょうか。
Michael: そうなんですよ。だから・・・
David: おそらく反重力エンジンかな?
Michael: だからこの文書は決定的な証拠なんですよ・・・
David: 素晴らしい発見ですね。
Michael: これもまた、地球外飛行機またはナチス製飛行機と関係する異国製技術に詳しい海軍専門家がボッタであることを示しているのです。
そのため、彼はロサンゼルスの戦いで空軍が手に入れたものを見に行くために、ライトフィールドに行かされたのです。
Corey: 確か、リコ・ボッタはエンジニアでもあったと言いましたっけ?
Michael: その通りです。彼はエンジン開発の専門家であり、動力装置のエンジニアでもありました。
Corey: 動力装置ね。
Michael:
彼は当時の航空局動力装置部門の部長でした。だから、高度な航空飛行に必要な高性能エンジンの開発という意味では、何をすべきか、理解できそうなのは彼し
かいなかったです。
宇宙飛行が出来る飛行機ともなると、本質を見抜けることが出来る人がいたら、彼になります。
29 Navy Doc 4
David:
こちらの文書は1946年3月15日のものです。ここでは、「海軍少将ボッタはその飛び抜けた技術知識とスキルをもって・・・戦闘機の戦闘機能に最新の改
良を加え・・・」とありますね。”
30 Navy Doc 4b
この文書から明らかになったのは、彼は戦闘機のエンジンとエネルギ技術において、技術改良に関与したとあります。
Michael:
その通りです。彼は1942年から1946年までにサンディエゴ航空基地で働いていて、これは彼の職務でした。彼は組み立てと修理の担当部長でした。
彼の仕事は海軍が持っていたジェット戦闘機の性能を改良することです。
それに加えて、彼はナチスのジェットエンジン開発や空飛ぶ円盤の兵器化のことを知っていました。ナチスが空飛ぶ円盤の兵器化に成功したら、海軍はそれに対
応する必要があったからです。
その不測の事態に備えて、海軍はボッタの専門技能と指導力を必要としていました。幸い、兵器化が実現しなかったが、ボッタはその任を託されました。
David:
あなたはリコ・ボッタと関わった人にもインタビューしましたね。数分間だけ、あなたのその得意分野で、いままで最も面白い調査結果を聞かせてください。
Michael:
リコ・ボッタの孫と話することが出来ました。ボッタが当時の航空産業のリーダーと連絡を取っていたことも彼から確認出来ました。ボッタはジャック・ノース
ロップ やウィリアム・ボーイングとも親交があって、海軍の上級高官ともずっと会っていたそうです。
31 Mark Hill
ほかに、名前が出たのはマーク・ヒル海軍大将でした。彼はボッタがフィラデルフィア海軍造船所の海軍兵器部門で部門長を務めていたときの軍事補佐官でし
た。ボッタが退役したのち、マーク・ヒルは現役の高官として海軍少将になって、その後もボッタを訪問して話を聞いていました。
従って、これらの非常に高度な技術に対するボッタの見識や知識は彼の退役以降も、彼が亡くなるまで海軍の上級高官に頼られていたことが、これらの証言から
裏付けることができます。
David:
いずれ将来これらの情報にもとづいて、新しいインサイダーや新しい内部告発者が現れ、議論がなされ、20世紀の歴史についての新たな見解が再構築されると
思いますか。
Michael:
ああ、間違いなくそうなるでしょう。すでに起きていると思いますよ。海軍がいかに様々な宇宙戦闘部隊を含めた秘密宇宙プログラムを開発してきたかの年代記
は作られるでしょう。すでに出た名前についても、彼らの同僚や親類を見つけ出して、彼らの実験内容を聞き出せるでしょう。
David: コーリー、終わる前に何か一言ありませんか。
Corey:
トムキンズの登場が私にとっては実に素晴らしい出来事です。彼は私がガラス・パッドから得た情報を文字通りに提供してくれました。自分と同じ情報を提供し
て伝えているのを見て、この不思議な共時性には驚かされます。
しかも彼は私のことを全く知らなかったのです。何かの意図で動かされたのではないかと思います。
David:
そして今、私たちは肝心の中身が入った文書を手に入れて、点と点をつないで、生き残った者と面談しています。いままで乱暴な主張で狂信だとされてきたあな
たの情報がようやく認められ、歴史全体の見直しと再構築が促されようとしているのですね。
Corey: 全くその通りだと思います。サラ博士の最新研究のお陰です。
David:
マイケル、私たちの輪に加わって頂いてありがとうございます。今回放送されたこの画期的なエピソードは、完全開示が訪れるとき、極めて歴史的な重みを持つ
でしょう。
また、この「コズミック・ディスクロージャー」という番組への疑いに対して、このような学術的な視点から貢献してくれたことをあなたを称えたいと思いま
す。
Michael: デービッド、ありがとうございます。私にとっても光栄です。コーリーも、ありがとうございます。
Corey: ありがとうございます。
David:
視聴者の皆さんにも感謝致します。皆さんもコズミック・ディスクロージャーの重要な一員です。楽しみの幕開けはもうすぐだよと、お友達に教えてあげて下さ
い。UFO研究者達がいままで議論してきた基準を遥かに飛び越えて、私たちは本物の学術的な関心をもたらしたのです。そしてご覧の通り、それがきれいに噛
み合っているのです。
ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリーグッド、そして特別ゲストとして、地球外政治研究所か
ら、マイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コ
ズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑パート6
シーズン7 エピソード12
admin 20 3月 2017
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7-12
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして
お送り致します。
いつも言っていることですが、皆さんの質問がこの番組に影響を与え、番組の形を作っているのです。
コーリー、質問に答える用意は出来ていますか?
Corey Goode: 出来ていますよ。
David:
では、早速始めましょう。「コーリーはブルーオーブに拾われると言っていますが、私は3年前に息子といっしょに黄色のオーブを目撃しました。当時七歳の息
子はそれを宇宙船といって追いかけました。小さくはなかったが、音の全くしなかったオーブでした。」
「ふと息子のほうに振り向いたら、オーブが消えてしまいました。なぜ自分がその場で固まったのか理解できませんでした。でも息子はそれが何であるかを知っ
ていました。この黄色いオーブは何なのか説明して頂けますか。」
これはどうもUFOの目撃みたいですね。黄色い光を放っていたけど。
Corey: ええ、本物のUFO目撃だと思います。
1 Corey
以前にも話しましたが、いろいろなオーブがあります。オーブというだけで、他のオーブとは必ずしも関係があるとは限りません。
多くの場合、肉体のない生命体、または魂が現れれば、それがオーブに見えます。様々なオーブがあるのです。
以前、友人が狩りの最中であたりをふわふわと浮いていた赤いオーブを見つけたと話してくれました。それから4年後でしょうか、友人と一緒に狩りをしていた
ら、トウモロコシ畑の中でバスケットボールほどの大きさの赤いオーブを見つけました。まるで水晶のボールの中で炎が上がっているような感じでした。畑をス
キャンして何かを探しているような感じで浮いていました。
そうしたらいきなり浮き上がって消えました。なんだったのか、全く分かりませんでした。
David: さて、質問が多いので、次へ行きましょう。
Leannaarts
からコーリーとデービッドへ、ということは私たち二人宛ですね。「私たちはレプティリアンが作った監獄惑星に囚われただけでなく、死んだ後も別の次元で彼
らに苦しめられました。彼らは支配のために宗教、貨幣の魔法制度、地球磁場を作り、私たちの記憶を消すために月での作戦まで作りました。この考え方につい
てどう思いますか。」
Corey: 正直に言うと、レプティリアンに責任をなすりつけすぎていると思いますよ。
David: 私の信念体系からも大きくずれていますね。
Corey: ええ。この惑星を実験のシャーレーとして利用している地球外存在は大勢います。
確かに地球は監獄惑星で、私たちは自分が自由で、宇宙のことを何でも知っていると思い込んでいる自由行動可能の奴隷です。
でも、レプティリアン以外にも、私たちにコンタクトしてきて、この惑星の現状に寄与したグループが他にもいろいろあります。
レプティリアンはその中の一部にすぎません。すべてをなすりつけてはいけないと思います。
David: 結局、このようなUFO信仰が作り出されるのは、すべて悪い地球外文明のせいということですか?
訳注: 質問の後半の構文は解釈不可能(コーリーもおそらく理解できなかった)なので、コーリーが答えた前半部分のみ訳しました。
Corey:
私たちの遺伝子の中に組み込まれた先入観や、社会から受け継いだ偏見を、彼らが悪用しているにすぎません。私たちが自分で宗教を作り出しているのです。そ
して、彼らは私たちがいかに宗教に支配されやすいのかを気付いたのです。
だったら、宗教の概念を後押ししてやればいいのでは、と彼らは考えたわけです。
David: Leahahuman
からの質問です。「ETのアートと文化をもっと教えて下さい。地球人類の創造性が認められていると聞いて嬉しいです。」
これはどうやらミカの惑星の人達のことを言っているようですね。
Corey:
ええ、ミカだけではありません。私たちは他の文明との間でいろいろな物々交換をしていますが、その中に彼らが欲しがる私たちのアートや彫像が含まれていま
す。
第二次世界大戦中に行方不明になったアートは、今頃どこかの太陽系の壁に掛かっているかもしれません。
確かに私たちの創造性は非常に豊かです。それが彼らに好まれているところです。彼らも創造性が豊かで、私たちが欲しくなるアートを創作します。
David:
宇宙プログラム・インサイダーの一人、ジェイコブは長年にわたって私に多くの情報を提供してくれました。それらは見事にあなたの情報を裏付けています。彼
が会ったETの中に、非常に単調な種類がいて、誰と話しても同じ人と話しているように感じたそうです。お互いに(個性が)よく似ているそうです。
地球人がこれほど個性豊かで、ほかのET文明よりも創造性において高い潜在能力を持っているのは、何か理由があるのですか?
Corey: いまあなたが取り上げたETは少数派だと思います。
David: なるほど。
Corey:
もちろん、地球上の種に対する遺伝子操作が大きく影響しました。彼らも非常に強い感情をもっていますが、それは非常に限られた狭い周波数帯の感情です。
David: 「スター・トレック」のバルカン人みたいなもの?
Corey: いいえ、彼らのは感情ではありません。
David: そうでした。はい。
Corey: 彼らも人を愛しますが、それは非常に厳格な愛情で、彼らが体験している愛情は私たちの感じている愛情とは違うものです。
私たちは非常に広い範囲の感情を持っています。それが恩恵をもたらす一方で、害ももたらしているのです。私たちは自分の感情を制御できません。
私たちが自分の感情を制御して、それを創造性に注ぎ込めるようになれば・・・私が言いたいのは、私たちはまだ自分の創造性の実力を発揮すら出来ていないの
です。
David:
痛みも苦しみもないユートピア文明の中にいるより、監獄惑星の中に身を置くことで、より高い創造性が絞り出されて、より良質なアートが作り出されるという
考え方があります。そういう考え方が地球人の魂に埋め込まれて、闇の根源になったという可能性はありますか。
Corey: ええ、そういうことは十分考えられます。
David: 私もそう思います。次は Gymratt89 からです。
「コーリー、あなたの知っている限り、MILABのスカウト・政府・カバールなどの監視の目を逃れて、身を潜めて隠れ続けることに成功した直感エンパスま
たは人格変容者はいると思いますか?」
Corey:
いると思います。特に人格変容者の場合は訓練や扱いが大変です。その多くはプログラムの中で少し入れられただけで、記憶を消去され、社会に戻されました。
従って、社会の中には人格変容者はたくさんいます。もしあなたが直感エンパスで、既存の検査または監視された家系や血統から逃れている状態であれば、その
まま見つからない可能性は高いでしょう。
David:
ブルーオーブを体験した人がどんどん増えていて、彼らは訳が分からず、ググったら私たちの番組を見つけて、あなたにメールを送っているとあなたは言いまし
たね。
この質問のように、その人達はすべて特定された可能性はありますか?それとも特定されていない人もいるのでしょうか。
Corey: その多くは特定されていません。ブルーオーブは人々を目覚めさせて、使命を気付かせるために訪問しているだけです。
2 Blue Orbs
あなたに送った動画の中に、背景にスペイン語を話している人達がいて、ブルーオーブが飛び回っていました。彼らは喘ぎながらブルーオーブの話をしていまし
た。
それは人々を目覚めさせるためのパフォーマンスです。
David:
あなたのいう「目覚め」は、ある種のDNA活性化または意識の息吹を起こして、それまでもっていなかった直感エンパス能力を蘇らせるようなものですか。
Corey: いいえ。その対象者に自分が誰で、自分は何のためにここにいるのかを、その人の潜在意識に語りかけて促しているだけだと思います。
David: なるほど。
Corey: すべては潜在意識の中で起きていますが、そのための触媒です。
David: では、次へ進みましょう。
「誰でもいいから答えて欲しい。」と書いてあります。私が試しに答えてやってもいいけど、これはこの番組の主旨ではありませんね。
「そもそもジグムントと下層プログラムの人達はどうやってコーリーのことを知ったのでしょうか?コーリーを家から尋問の行われた宇宙船まで歩かせるマイン
ドコントロール技術はどんなものですか?」
実質二つの質問ですね。
Corey:
ええ。彼らは私がこの番組を始めたあとの各種傍受通信から私のことを知りました。この軍産複合体のグループは空軍です。彼らに与えられた状況説明は、他の
秘密宇宙プログラムが受けたものとは全く異なります。
私が言っていた内容はある程度彼らの情報と一致しましたが、それ以外の部分は彼らにとって 受け入れがたいものでした。
そのため、彼らは私を訪ねて情報を集めて真実を確かめようと決めました。
質問の後半ですが、彼らはどうやって私を操って自ら家の外に出たかですね。
彼らは意識と体の自律神経系をコントロールする技術を持っています。対象者の呼吸を速めたり、心臓の鼓動を早くしたり遅くしたり出来ます。起こして歩かせ
てドアを開けさせることもできます。そういうことが出来るのです。
私はその科学的な詳細を知りません。ピート・ピーターソンなら知っているかも知れません。
David: 人間をリモコンのロボットみたいに歩かせて、ジョイスティックで脚を動かせたりできるとは思えませんが。
Corey: できますよ。
David: えっ?できるんですか?
Corey: ええ。
David: そうですか。これはきっと普通のテレパシーでできることよりもずっと強力なのでしょう。
Corey:
ええ。立ち上がらせて歩かせてドアを開けさせることができます。一旦体を動かせることに成功すると、体は無意識のうちについていくようになります。これは
自然な反応です。
扉の前までついたら、そこで座り込んだりしないでしょ?意識も体も自然にドアノブに手をかけるようになるのです。
そうやって脳の特定の部位を触発されるのです。
David:
これは物議を醸しそうですね。こういう技術があると暴露したところで、実際にそれで遠隔支配された人であっても、現実として受け入れることはできないで
しょう。特に統合失調症に診断されそうな人達の場合は。
本当は妄想型統合失調症の兆候を示しているのに、自分は尾行されていると妄想する人が多いです。
合わせて約80万人が各諜報機関のあらゆる部門で従事していますが、このような扱いを受けた人間はどのくらいいるでしょうか。実際に遠隔支配された人で
も、まさか自分が該当者であるという現実を受け入れない人が多いと思いますが。
Corey: 地球外生命体はそれを誘拐に利用しています。これは彼らからもらった技術で、リバース・エンジニアリングの成果です。
David: そうなんですね。
Corey:
これは元々宇宙または銀河の中のあらゆる生命の生理パターンを熟知する高度な文明から伝わった技術です。それを操るのは彼らにとってはたやすいことです。
David: 日常生活の中でいつ、どこでこんな技術にやられるかと不安になる人が出てきそうです。
Corey:
そういう心配性の人はどこにでもいるものです。何かを言えば、それを一方的にねじ曲げたりする人、薬品などでバランスが崩れた人はその情報を勝手に解釈し
てしまうでしょう。私たちに出来ることは何もないです。
David: それが完全開示で直面する問題の一つになりそうですね。自分は特別で、ありとあらゆる被害妄想に陥る人間が現れそうです。
そういう人間は大抵カバールのことを多少知っていて、自分が狙われていて追いかけられていると信じ込んでいます。
でも、こういう情報をインターネットで知っただけでは、実際にカバールに特別に監視される人は殆どいないと思います。
Corey: 殆どいないですね。
David: 狙われるケースはどういうのがありますか。
Corey:
それだけで狙われるケースは極めてまれです。UFOや宇宙人の情報を知っているだけでは相手にもされません。彼らにとって本当の脅威または利用価値のある
人間でなければなりません。
地球外生命体にとっても同じです。彼らは降りてきて、利用価値のある人間を見つけるとその人を支配しますが、回りの人間を支配したりはしないのです。
例外として、彼らが似た技術を特定の地域に適用する場合があります。影響を受けた対象は全員深い眠りに陥って、脳波が操作され、深いθ波状態になります。
そうやって体の中の生理運動を起こすことで、全員の意識を変えることが出来ます。
David: 前に言ったかどうか覚えていませんが、私から聞きたいことがあります。
私にとって最も印象に残った体験の一つです。バージニア・ビーチからニューヨークに向かう途中で、ワシントンDCの近くでタイヤがパンクした時です。
タイヤ販売店に行ったら、受付の人は元CIAでした。彼との会話の中でそれに気付きました。
クリフォード・ストーン軍曹が私たちの番組で話した二つの隠密UFOプログラムがあるでしょ?すでに知られていた情報ですが、ムーンダスト・プロジェクト
とブルーフライ・プロジェクトでした。それを語ったら、この人は目を皿のようにしたのです。
「なんでそれを知っているの?」と彼は聞きました。
そこで会話が続いて、「おまえらってやっかいだな」と私が言いました。
「どういうこと?」と彼が聞き返しました。
「電話でキーワードをいくつか話しただけで、カチッと音が聞こえて、点灯していたダイヤルが点滅し始めた。「地球外」とか、特定の言葉を口にすると、電話
が録音状態になるのは明かだよ。」と私は答えました。
さらに私は続けました。「俺はCIAにマークされたのか?」
「お前はどこに住んでる?」と彼は聞きました。
「バージニア・ビーチだよ」
「そうやって監視されている人がバージニア・ビーチに何人いると思ってるの?」
「知らないよ。100人ぐらい?」と私は答えました。
「約4万人もいるんだよ。俺がそこにいた時の数字ね。」
「そんなにいたのか、やっぱりね。盗聴内容はハードディスクに保存されるだけで、実際は聞いたりしないよね?」と私は聞きました。
「そうだよ」と彼は答えました。
つまりそういうことです。スノーデンが言っているような大量に収集された情報。
Corey: ですね。
David: 実際の所・・・
Corey: ただの干し草の山ですね。
David: 諜報員から個人に対して何かの行動を取ったりはしないということですね。
Corey: そうです。なにかのキーワードを引き金に、詳細の情報が自動的に保持されるだけです。
David:
まとめてみましょう。信じられないような被害妄想をする人がいるのです。会ったことがあります。何か聞いてはいけない情報を聞いただけで、諜報員に追っか
けられて目をつけられると思い込むのです。どうやら、カバールがそういうマインド・コントロールを人々に植え付けたようです。
でも殆どの場合、その程度のことで、カバールが構ってくれるとは思えません。
Corey: 構ってくれませんね。
David: あなたもやはりそう思いますか。
Corey: ええ。そうすることで、私たちが自己管理して大人しくなりますからね。
David: なるほど。次の質問は Larz からです。「質疑応答の放送が大好きです。もっと頻繁にやってほしいです。」
そうですね。さあ、いくぞ。
「過去に出された質問かどうか分からないが、とにかく聞きますね。コーリーの知っているETの日常生活について知りたいです。馬鹿げた質問かもしれません
が。」
彼は7つも質問を出しているので、一つずついきますね。その1です。
「その1: ET達の日常的な食べ物や飲み物は何ですか?人間のように一日三食は食べますか?」
Corey: 彼らの多くは高度に進化しているため、自分の意識で代謝を操ることができます。だからそれほど頻繁に食事や栄養を摂る必要はありません。
ただ、頻繁に栄養を摂取しなければならないETもいます。それぞれです。
私たちのように普通に食べるETが多いですが、皮膚から栄養を摂取するものもいます。
つまり、出身の惑星によって代謝の仕方がそれぞれ違うので、摂食習慣もそれぞれ違うのです。
David:
確かヘンリー・ディーコンから聞いたことですが、胸にエラがついていて、藻類をエラにすり込んで食べる水生ETもいるそうです。彼らの食事はそれだけで十
分だそうです。そういうのは聞いてないですか?
Corey:
知らないですね。でも、エラは肺と同じです。肺は血管が酸素を取り入れるところです。なので、血流の中に直接栄養素を取り入れるために、露出度の高い血管
は好都合かもしれませんね。
David: 手を特定の藻類に入れるだけで栄養を吸収できるというのは?
Corey: モルクみたいな?(しゃぶる音を立てて)ハハハ。
David: ハハハ。
Corey: いいえ、聞いたことはありません。
訳注: モルクはイギリスのSFシリーズ The Aliens に登場するET種族です。
David: まれに沢山食べるETもいると言いましたが、たとえば人間に似た種類だと、私たちみたいに一日三食するETもいるのですか?
Corey: ええ。大抵の場合、それぞれが進化を遂げた惑星での概日リズムに依存します。
例えば、故郷の惑星で一日が28時間なら、彼らの体や代謝もその周期に合わせられます。なので、彼らの摂食もその周期に合わせられるのです。
David:
その延長線上の質問ですが、食べ物の適合性はどうなんでしょうか。要するに、ETが地球を訪れる場合、食料品店で売っているものを食べて生きられるので
しょうか。
それとも彼らが食べられるものはもっと違うのでしょうか。
Corey: そうですね。私たちの食べ物を食べたら、急性アレルギー反応になる者はきっと多いでしょう。
この惑星で何かを食べるとしたら、私たちと違うものを食べるでしょう。
David: グルタミン酸ナトリウム、食品添加剤、化学薬品、防腐剤、そういう健康に良くないものが入っているから?
Corey: それもありますが、彼らの体が受け付けないものであれば、小麦や大麦みたいなのもそうなります。
食べたら、むくんだり、急性アレルギーショックになったりするのです。
David:
そういえば前に、あなたが初めてSSP同盟に連れて行かれたとき、彼らが栄養補給になる団子をもっていました。でも、あなたはそれに特定の反応を示すため
に食べることが出来ないと言いましたね。
Corey: いや、それを食べることになりました。
David: えっ!
Corey:
亜麻仁の種子とかが入っていたピーナッツバターのような団子でした。妻も似たようなものを作ってくれました。なぜなら、彼らがもっていたプリンターまたは
レプリケーターで作り出した食べ物をもし私が食べたら、大変なことになるから、その団子を食べるしか無かったのです。
David: 嘘でしょ?
Corey: 本当です。
David: 驚きました。さて、その2です。「彼らは私たちみたいに、朝9時から夕方5時まで仕事をしますか。どんな仕事をしますか。」
スタートレックでは、乗組員が食堂にいくと、お金を払わずに、ただ飲み物を注文するだけです。食べ物も同じで、物質再構成機械で作ってもらうだけです。
彼らは仕事をやる必要がありますか?お金を稼ぐ必要は?
Corey: もちろん、彼らも職務に時間をかける必要があります。
David: で?
Corey: 詳しくはわかりませんが、私たちと一緒の職場にいたときは、私たちに合わせて朝9時から夕方5時まで働きました。
David: へえー。
Corey: 仕事を終えた後、彼らが何をするのかは分かりません。十人十色だと思います。自室で絵を描いたり、瞑想したり、それぞれです。
社交的で付き合ってくれる人もいます。特定の傾向は見つけにくいです。
David: ひたすら働くクローンみたいな人間を除けば、生産に関わる時間と、余暇を持つ時間を交互にもっている知的生命体は殆どですか。
Corey:
そうだと思います。これも概日リズムと同じです。体は休んで修復して再生する必要があります。彼らが生物的な存在であれば、私たちと同じように周期的に活
動することになります。
David: ついでに聞きますが、生物的な生命体は出身場所にかかわらず、睡眠サイクルを持っているのでしょうか。
Corey: ええ、眠りは必要です。長時間の睡眠を必要としないのもいますが、その代わり、数日あるいは数週間の睡眠サイクルをもっています。
David: 面白い。その3です。「彼らは眠りますか?」 いま答えましたね。
その4です。「彼らは教育制度をもっていますか?あるとしたらどんな感じですか?」
3 Corey And David
Corey: 彼らの学習方法は、私たちが将来取り入れると期待される方法と同じです。情報をダウンロードする方法です。
彼らは情報を脳に直接ダウンロードする技術を持っており、ダウンロードした情報も取り出せます。だから、一つの科目を学ぶために大学に何ヶ月も通ったりし
ないのです。ダウンロードしただけで利用できるのです。
David: 私たちは赤ちゃんから幼年期、青年期を経て成人期まで、生物の誕生から成熟までの過程をたどりますが、そういう過程はどうなりますか?
情報がダウンロードだけで手に入るのなら、成人までに何年もかけることは意味が無いのでは?
Corey: ダウンロードされる情報は、成長段階に合わせて決められています。つまり、一遍にダウンロードできるわけでは・・・
David: そういうやり方だと、私たちよりもはるかに賢い人間になりますね。
Corey: そうですね。
David: ふむ。
Corey: でも、若者に図書館ごとダウンロードしたりしませんよ。ダウンロードされた情報は、生理的に処理できるものでなければなりませんから。
意識が扱える限度を越えて情報をダウンロードしたら、意識が活動休止になりかねません。
David: その5:「彼らの娯楽は何ですか?彼らはスポーツをしたり、テレビや映画を見たりしますか?」
Corey: 人によって違います。詩やアート創作に時間をかける人もいます。それぞれです。
人間に似た種類は私たちに似ています。文化もよく似ています。彼らの言葉も私たちの言葉の起源とは同じなので、言葉の違いを克服するのはそんなに大変では
ありません。
SFで私たちが信じ込ませられたのと違って、彼らとは多くの共通点をもっています。
David: その6:「彼らは祝日や誕生日を祝いますか?パーティーとかをやりますか?」
Corey:
少なくともミカの惑星の人々は誕生日を祝うそうです。あと、彼らがレプティリアンを追い出した日もきっと記念日にしたでしょう。そうしなければびっくりし
ます。
David: いまふと浮かんだ質問を聞きましょう。時間測定法についてです。
自分の生まれ故郷の惑星に合わせられた生体リズムでも、その惑星から離れて、別の太陽系に行けば、回りの天体の物理に支配されませんか?
Corey:
支配はさほど受けません。ただ、干渉が生まれてしまいます。時差ぼけみたいなものです。新しい太陽系に行ったら、いつものリズムが狂うだけです。
David:
あなたが車の中で教えてくれたことを、いま話すタイミングかもしれませんね。あなたが1980年代からSSPにいたころ、1950年から連れてきた人間と
同じ部屋で働かされる可能性がありますね。
Corey: ありますね。
David: つまり、二人は全く同じ時間を体験していることになります。それが本当なら、二人はどうやって時間を管理するのでしょうか。
Corey:
一日の規定として、特定の標準時間が使われます。協定世界時(Zulu)みたいなものです。彼らが使っているのは軍用時間です。過去の違う時代から連れて
きても、太陽系も概日リズムも同じなので、周期自体は変わりません。
なので、想像されるほどの影響はありません。基準となる時間はありますが、一緒に働いている人達が自分の過去について話し合うことは許されていません。
そのため、彼らが時間を遡って才能や技術のある人を捕まえてきて、自分と同じ時間に入れたということに気付くまで、しばらく時間がかかりました。
David:
あなたは1980年代後半で働いていましたが、たとえば1950年代、あるいはもっと前の19世紀、18世紀から連れてきた人の割合は分かりますか?
Corey: それは分かりません。でも、現代の産業界から引っ張ってきた人のほうが多いと思います。
David: 要するに、適合する基礎知識をもっていないと役に立たないということですね?
Corey: ええ。古い時代から来た人達であれば、話し方や振る舞いは奇妙に見えるでしょう。
話し方や振る舞いは時代と共に大きく変わってきているので。
David: では、この質問リストを締めくくりましょう。
その7: 少しきわどい質問になります。「彼らは人間のように子供を作りますか?」
Corey: ええ。彼らはセックスを大いに楽しんでいるようです。
David: そうですか。
Corey:
彼らのセックスは必ずしも子作りのためではありません。その代わり、彼らの子作りはこれからの私たちと同じです。遺伝子を実験室に入れて、遺伝子を操作し
て、子宮よりも衛生的な無菌環境に入れて子供を作り出します。それが普遍的なやり方です。
David: ということは、地球外文明の中で、性別の両極性はかなり一般的な要素ですか?
Corey: ええ、男女以外の性別をもつ種もいます。非常に不思議です。
David:
ジェイコブという宇宙プログラムのインサイダーから聞いた話です。違う種類のレプティリアンがいると思ったら、実は同じ種類で性別が6種類もいるだけで
す。完全なオスから完全なメスまでに六段階に分けられるそうです。
その性別の違いが見た目に反映されるため、私たちの基準で見るとかなりの違いです。
Corey: ええ、かなり違います。
David: 性別分布の違いでこれだけ見た目が違う種類のETは会ったことがありますか?
Corey:
レプティリアンに限っては会ったことがありません。でも、哺乳類動物に近い種で、単純にオスとメスではなく、複数の性別分布をもつ+種はいます。彼らの子
作りには、集団が必要です。
David: さて、今回の質問への回答もここまでです。まだたくさん残っていますが、次回を楽しみにして下さい。
コズミック・ディスクロージャーでした。司会は私、デービッド・ウィルコックです。皆さんからの質問を生でコーリー・グッドに答えて頂いています。この放
送の内容もみなさんの質問で決めることが出来るのです。どしどし質問を送って下さい。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コ
ズミック・ディスクロージャー: ジョン・リアとともに開示の限界に挑む
シーズン 7 エピソード 13
admin 28 3月 2017
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7-13
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回はコーリー・グッドとともに、特別ゲストのジョン・リア
をお迎えしてお送り致します。ジョンはリア・ジェットの発明者であるビル・リアの息子です。最初の映像では、彼の生い立ちをご紹介します。
では、前置きはこのぐらいにして、早速ジョン・リアの証言映像をご覧に入れましょう。
* * * * * *
ジョンのお話
John Lear:
私の父はビル・リアで、リアジェットの発明者です。私は小さいときから航空の世界と関わりっきりでした。様々な航空会社のパイロットとしても世界中を飛び
回しました。
00 John And Bill Lear
02 John Lear Pilot
1985年になって、それまで信じていなかった UFO の世界に関心を持ち始めました。
1 John Lear
東南アジアのパイロット同窓会は2〜3年おきにラスベガスで行われます。そこでベントワーターズに駐留していた人と会話しました。
「あっ、それって円盤が着陸したと噂になっている場所だね」と私は言いました。
「噂じゃなくて、本当に着陸したよ。俺は見ていないけど、実際に見た人を知ってる。」と彼は言いました。
「それって本当のことなの?」と私は言ったのです。
そこからすべてが始まりました。真相を追いかけていくと、どんどん深みにはまっていきました。
* * * * * *
David: 次の映像からが本番です。ここではUFO書籍の古典的な話が出て来ます。
私がこれを読んだのはおそらくインターネットが登場する前だったと思います。インターネットが無かった時代では、UFO情報を手に入れるには、本屋で
UFOの新刊本を見つけてくるしかありませんでした。当然そこで手に入った情報は一年ほど前のものしかありませんでした。
その時のUFO関係の書籍に頻繁に現れる名前の一つはボブ・ラザールでした。一体誰でしょうか?次の映像で彼のことが出て来ます。見てみましょう。
* * * * * *
あるインサイダーの誕生
John Lear: 私の話し相手の名はジーン・ハーフで、関税の査定官でした。二人でUFOの話をしていました。
2 Bob Gene And John
近くに座っていたボブ・ラザールは呆れ顔で、「あんたらバカじゃないの?」と言い放ちました。「俺はロスアラモスで働いていたけど、そんな秘密があった
ら、俺が知らないわけがない。」と彼はまくし立てました。
3 Los Alamos National Laboratory
「俺が知らないわけがない!」。そんな決まり文句は腐るほど聞いてきました。よほど無知でないとそういう言葉は使いませんよね。ハハハ。
ともかく、夏の終わりまで私たちはボブにいろいろなことを聞かせました。それで、ボブはまだロスアラモスで働いていた同僚に確認しました。手応えがありま
した。彼らは確かに何かを知っていました。
4 Dr Edward Teller
そこでボブはロスアラモスで知り合ったテーラー博士に電話して、科学分野に戻りたいと告げました。テーラーは彼に聞きました。「私と一緒にカリフォルニア
のリヴァーモアで働いてみる?それともネバダで?」
ボブは「エリア51で働きたい」と答えました。
テーラーは「わかった。折り返しで電話するよ」と言いました。
それは1988年10月のことでした。それから、ボブはその後の数週間にわたって、3つの面接を受けました。
5 EGandG
最初の面接は EG&G社(Edgerton, Germeshausen, and Grier) で、とある委員会から受けました。
彼はすべての面接を難なくこなしました。なにしろ、科学に限って言えば、彼の職歴も大学での研究とかもすべて要件を満たしたのです。
二つめの面接で、彼らの冒頭の質問は、ジョン・リアとの関係でした。ジョン・リアと一緒に何かをしたのかと。
6 Bob Lazar And John Lear
彼らは間違いなく興味を示していました。
ボブはよく夜間にやってきて、たわいない世間話をしました。ある時、彼は「今日円盤を見たよ」と言いました。
「なんだって?」と私は言いました。
「円盤を見たんだ。」
「彼らの?それとも私たちの?」と私は聞きました。
「彼らの。」と彼は答えました。
「エリア51に行ったの?」と私は聞きました。
「そうだよ。」と彼は答えました。
そこで私は言いました。「だったら、ここで何をしてるの?あんたは監視されているはずだよ。彼らのもとでしばらく働いて、真相を見つけ出してから、話を聞
かせてくれよ。」
彼は言いました。「ジョン、この数年間、あんたに黙ってきたけど、本当のことをずっと打ち明けたかったんだ。俺はその円盤の中に入ったよ。手で触ったし。
おいらの乗り物ではないよ。どこか数十億光年先からやってきたのかも。それはわかんないけど。」
私はそうやってボブと出会いました。その告白の後、彼は数ヶ月間いろいろ取り計らってくれました。
円盤のテスト飛行の日を教えてくれました。大抵水曜日の夜でした。それで私たちは車で出かけていって、写真や動画を撮ったりしました。
ある時、捕まってしまいました。テスト飛行の現場で警備員に車を止められたのです。
高速道路でリンカーン郡の保安官に車を止められたのです。
「車から出ろ。手を上げろ!」ということになったわけです。その時、保安官たちは二つの疑問を持ちました。一つは、乗っていたのが5人だったはずなのに、
車を止められた後は4人しかいなかったのです。実は、(車を止めた後すぐ)ボブは砂漠の中に走り込んだのです。
さらに、彼らは聞きました。「9mm拳銃はどこへいった?」 そういえば、ボブは9mm拳銃を持っていると言っていました。
一時間後、名前を忘れましたが、保安官は「理由は知らないが、何も言わずにおまえらを釈放してやれと指示されたのだ」。そういって、行かせてもらいまし
た。
私たちはそのまま無事家に戻りました。翌朝、ボブは上司のデニス・マリアナに言われました。「ボブ、飛行場に行くな。インディアン・スプリングスにいくこ
とになった。車で迎えにいく。」
インディアン・スプリングスはいまのクリーチ空軍基地です。そこは、あらゆるテスト飛行に関する警備活動の中心地です。
ボブはそこへ連れて行かれて、車から出されて、耳元に拳銃を突きつけられて、こう言われました。「ボブ、お前に機密情報取扱許可を与えたが、だからって、
友人を連れてきて空飛ぶ円盤を見せていいとは言ってないぞ!」 ハハハ。
実はその時、ボブの女房は彼女の飛行インストラクターと浮気をしていました。ボブは知らなかったが、彼らは彼の電話をすべて盗聴していたため、彼らは知っ
ていました。
何もかも盗聴されていたのです。私の家も、ボブの家も、ジーンの家も、すべてが。
彼らはボブにこう言いました。「家族問題も人生も清算したら、いつでも戻って来いよ。」
でも、ボブは二度と戻ることはありませんでした。彼はその理由をこう語っていました。エリア51に二度行ったはずなのですが、グルーム・レイク行きのボー
イング737に乗って、飛行機を降りたことも覚えていたのですが、その間のことは何一つ覚えていませんでした。どういう仕事をしたのか、自分が何をしたの
か、何も。おかしいと思ったのです。
自分はどんな仕事を任されるのかを知りたかったが、彼らのマインド・コントロール技術はあまりにも先進的すぎました。
* * * * * *
David: さて、まずEG&G社ですが、防衛関連の請負業者ですね。
Corey: EG&GはICC(惑星間共同複合企業)の一員で、あらゆるところに顔を出しています。
David: 彼らは先進的な宇宙船のリバース・エンジニアリングと関わっているのですか?
Corey: ええ、様々な関連部品を手がけています。
David: 彼はロスアラモスにも触れましたが、「ただの核施設じゃないか。」と舌打ちする人がいそうですが。
あそこは核兵器だけを扱っているのでしょうか。それともほかに何か?
Corey:
違いますね。そういう施設では常に裏で何か別のプログラムを動かしています。ボブ・ラザールがあきれ顔で「何か秘密があったら、俺が知らないわけがな
い。」と言ったのが非常に目につきましたね。
FRB(連邦準備銀行)で働いていたときの出来事を話しましょう。空軍に8年間いた部下がいきなり自分のデスク前から立ち上がって、私に向かって言い放ち
ました。「UFOの試験飛行やリバース・エンジニアリングが行われたといういくつもの場所で、私は働いていましたが、もしそれが事実なら、私が知らないわ
けがない。」と、私をにらみつけて言ったのです。
私はただ、「へえー」と振る舞うしかありませんでした。
David: なるほどね。
Corey: 当然のことです。区分化されているため、これらの施設で働いている人は大勢いますが、彼らは真実を何一つ知らないのです。
David:
ボブはエリア51に数回戻ったけど、そこでやった仕事を全く覚えていないと言いました。マインドコントロール技術がそこまで進んでいるということらしいで
すが、となると、ロスアラモスでの体験までもが抹消された可能性はありますか?
Corey: 間違いなく記憶を消されたでしょう。彼らはだいぶ前からその記憶抹消技術を開発して、宇宙飛行士やSSP関連の人達に使っていました。
私たちの初めての核開発計画でさえ、彼らの研究対象にされました。彼らは化学薬品など、いろいろな手法で記憶消去の研究を人間に対して行いました。
つまり、これは第二次世界大戦時から始まっていたことです。
David:
では、ボブ・ラザールのことを詳細に紹介したいと思います。彼の最初の証言は非常に素晴らしかったです。それが私の人生を形作ってきました。ジョンは彼の
ことにさほど触れませんでしたが、ボブはこの世界での中心人物です。
まず聞きたいのは原子番号115の元素についてです。ボブ・ラザールは原子量115をもつ、とてつもなく重い超ウラン元素について証言しました。それが宇
宙船の推進力の源だそうです。
あの本が出版されていた頃には、あの重さの元素を作れる人はいませんでした。でもラザールはこう言ったのです。一旦原子量112または113を越えると、
その先は打って変わって、放射性元素ではなくなるそうです。極めて密度の高い安定した元素になるので、陽子を打ち込めば、膨大量のエネルギーを作り出し、
宇宙船の動力源になるそうです。
彼がいうには、小さな球体の中にこの元素115が三角形のように置かれて、ウェーブガイドという上向きのチューブが付いていて、それが宇宙船の推進システ
ムだそうです。
このラザールの証言について、なにかコメントできるものがありますか?
Corey: 推進システムと動力装置が同じだと、彼はそう言っているのですか?
David: ええ。
Corey: より高度な地球外宇宙船として考えれば辻褄は合います。でも大抵の場合はベル型と同じく、トーション場を使ったエンジンで・・・
David: はい。
Corey: 別の動力装置から大量の電気をこれらのトーションドライブに注入します。殆どの宇宙船には動力装置が3つついています。
David: その部分は非常に重要ですね。ラザールもそれについて言っていました。この後でもう少しそれに触れましょう。
原子量115のとても重い元素が安定で非放射性になっていて、実際に手に持つことができて、命の危険はないって本当?
Corey:
科学者チームと一緒の時、様々な宇宙船にいましたが、壁に貼ってあった元素周期表には112か114か118か、それ以上の元素数がありましたよ。
David: 本当に?
Corey: (うなずいて確認した)
David:
それでは、次の映像で、いま私たちが秘密宇宙プログラムと考えている原形の開発において、リアと彼の父親の航空企業が担った役割についてみていきたいと思
います。実に興味深い内容です。ご覧下さい。
* * * * * *
SSP (秘密宇宙プログラム) と ISS (国際宇宙ステーション)
7 Bill Lear In Front Of Learjet
John Lear: 1952年頃、父の会社は反重力技術に関連した重要な請負業者でした。私はそのことを知っていました。
8 LEAR Building
その関連資料も持っています。残念ながら、父は秘密を黙っていられませんでした。
1953年になると、父はボゴタ(コロムビアの首都)へ行った時に UFO
について語り始めました。父はあまりにも関わりすぎたため、彼らは父をプログラムから追い出しました。でも、父の会社、リア社はそのまま反重力関連企業と
してプログラムに残りました。
それが完全に完成したのはおそらく1956年だったと思います。つまり、その時に私たちは空飛ぶ円盤というたいそうな物を手に入れたのです。
9 Kwajalein Atoll
すべての秘密はクェゼリン環礁にありました。南太平洋で行われた打ち上げはすべてそれでした。
10 Kwajalein Atoll Ground View
11 Rocket Being Launched
クェゼリン環礁にあるロナルド・レーガン弾道ミサイル防衛試験場では、打ち上げは一日おきに行われました。いつでも搭乗できる宇宙飛行士はいま1000人
ぐらいはいます。
私の仕事はATS(Above Top Secret =
トップシークレット以上)のものでした。ロシアのロケットがISSに着くのに1時間しか掛からなかったのに、アメリカのシャトルがISSにたどり着くのに
48時間もかかるという矛盾が話題になっていました。
ISSから切り離されて、地球に戻るのにも48時間がかかったのです。
こっそり動画を見せてもらったが、ISSに着いたシャトルの扉が開いたとき、シャトルの中の積み荷は半分しかなかったのです。
シャトルは(宇宙空間で)秘密任務についた宇宙飛行士たちに果物などの腐りやすい生鮮食品を届けてから、ISSで残りの積み荷を降ろしているのです。
また、ロシア側は常にシャトルと同じ日にロケットを打ち上げます。ロケットの中身はシャトルに移されます。シャトルが地球に戻るとき、二日もかかった理由
は、ロシア側からもらった荷物を各宇宙ステーションに届けるためでした。
それを知ってから冷戦について考えてみました。冷戦なんて全くのデタラメではないのか?冷戦なんて最初からなかったのでは?アメリカはいつだってロシアと
同盟を組んでいたのです。
* * * * * *
David: 手始めに、ジョン・リアは父親の航空企業が反重力の開発を任されていて、少なくともその任務を担う一企業であると語りました。
Corey: ええ。
David:
なのに、自分の会社が関わったままで、本人だけが実質的に反重力研究から排除されました。そして、空飛ぶ円盤を手に入れたのは1956年だと彼は推測しま
した。
あなたの体験や背景からみて、彼のこの情報をどう思いますか。
Corey: 彼の言った通りです。トムキンズがやっていたように、彼らは情報を様々な技術者や企業に提供していたのです。あなたもそう思ったでしょ?
David: トムキンズが運んだパッケージ(ファイル)みたいに?
Corey: ええ、パッケージと同じです。
David: つまり、パッケージの中に、反重力装置の稼働プロトタイプの青写真が入っていたりして、それをリバース・エンジニアリングするわけですね。
Corey: ええ。たとえば、五つの関連グループがあれば、それぞれ異なる技術者チームがいて、それなりに違う構想を出してきます。
その五つの多少違う構想を、それぞれが独自に開発していくのです。
David:
もう一つは彼の語っていた時期です。1952年から、プロトタイプが完成される1956年までですが、あなたがこの番組で言っていた時期とはかなり近いで
すね。
Corey: そうですね。多くの開発が行われていた時期でした。
David:
前にあなたは言いましたが、アメリカが独自の研究で、ある段階まで到達しました。でも、そこで実質的に壁にぶつかりました。その結果、1952年にワシン
トンDC上空のナチス離脱派による領空侵犯を許しました。そして、反重力技術を完成させるための技術供与をナチスから受けるために、アメリカは停戦協定を
強いられました。この説はいまも変わらぬ真実ですか?
Corey: ええ。
David:
では、この時にリア・エアロノーティクス社で何が起きたのでしょうか。彼らが1956年に反重力技術を完成させたのは、やはり純粋にナチスの影響によるも
のでしょうか。
Corey: 実は水面下で、このドイツの離脱グループはペーパークリップ作戦の直後から、すでに軍産複合体への潜入を始めました。
さらに領空侵犯後の停戦合意で、ナチスの潜入は止まらぬ勢いで急加速しました。
David:
続いて、クェゼリン環礁の島で、約1000人の宇宙飛行士が宇宙任務についていると彼は言いました。私たちがいつか話した内容と比べるとかなり少ないよう
に思います。
彼が言っているのは、あの MIC 秘密宇宙プログラムのことでしょうか。
Corey: ええ、その通りです。
12 Corey And David
David: この数字は、あなたが MICのプログラムで聞かされた情報とどう違いますか。
Corey: 数字の詳細はよく知らないです。でも、古い多段式ロケットを打ち上げていた島は多数ありました。
David: ああ、そうなんですね。
Corey:
宇宙空間では、利用済みで軌道から外れた各段階のロケットは環状に連結されて、宇宙ステーションの部品として再利用されます。一部のMIC宇宙ステーショ
ンはそうやって作られました。完全な円形ではありませんが。
David: 八角形みたいな?
Corey: 八角形みたいな感じです。それが2、3層構造になっていて、中央にはロケットの胴体が縦方向に配置されます。
その宇宙ステーションが回転して、第三の重力みたいなのを作り出すのです。シャトルはこの車輪状の宇宙ステーションのスポーク(輪留め)の上にドッキング
するようになっています。
David: では、スペースシャトルも利用されていたのですか?
Corey:
ええ、スペースシャトルも従来のロケットも使われました。のちに、さらに大型の三角形シャトルが開発されました。彼らはそれをシャトルと呼んでいます。そ
れには食料を運ぶための大きな格納スペースがあります。様々な輸送目的に使われました。
David:
ロシアが一時間で済むようなことを、スペースシャトルが48時間もかけたのは、MICの秘密宇宙プログラムの各基地を回るためということですね。
Corey:
ええ、私たちが子供の頃に見たスペースシャトルは、これらの秘密宇宙ステーションにドッキングしていました。最初のうちはその建造に関わっていました。私
たちが開発していたシャトル艦隊はそういうふうに使われていたのです。
のちに、黒い三角形の宇宙船ができました。いま、これらの宇宙ステーションのメンテナンス業務に携わっているのはこれらの三角機です。3〜6人が搭乗して
交代勤務する有人の人工衛星もあります。
David: 宇宙飛行士たちは自分の仕事をどう思っていたのでしょうか?スターウォーズみたいに、ロシアからの核攻撃を防衛しているとか?
Corey: SDI、スターウォーズ計画だと思ったのでしょう。
David: なるほど。
Corey:
彼らは全員守秘義務の誓約をさせられました。以前にも言ったように、宇宙飛行士の計画に参加できる人はフリーメイソンだったり、軍の中で別のプロジェクト
に参加して、秘密厳守できるという実績を残したりする人達でした。もちろん、記憶消去が行われる場合もかなり多いです。
David: では、次のリアの映像では、南西部の名もなき場所にある謎めいた秘密基地について、彼自身の情報が出て来ます。見てみましょう。
* * * * * *
職場のET
John Lear: 私はこのエリア51に関する話をよく人に聞かせます。設立当初、彼らは警備員を雇って、廊下の交差点に座らせました。
そうしたら、カマキリ型のETが肩を揺すりながらそこを通ったのです。警備員がそれを見て心臓発作を起こして亡くなりました。
それから彼らは気をつけるようになりました。3〜4週間にわたって、様々な写真をちらつかせておくことで、ETを見ても怖がりすぎないようにしました。
ジョー・レスニックはある研究室で、あるレプティリアンと一緒に仕事をしました。彼が言うには、彼らは私たちにそっくりですが、唯一の違いは、彼らは時々
内側のまぶたを閉じるそうです。それを見る度にショックを受けました。彼らはまぶたを二組もっているのです。
* * * * * *
David:
では、まず後半の部分について。彼の説明によると、レプティリアンは私たちによく似ているけれど、目の内側に瞬きできる膜組織があるところは違うそうで
す。
あなたがいつも言っているレプティリアンとは違うタイプのように見えます。人間によく似ているのに、なぜレプティリアンと呼ばれたのでしょうか。何がどう
なっているのですか?
Corey: 様々なタイプのレプティリアンがいると話してきたでしょ?
David: 確かに。
Corey: これはもしかして、人間とレプティリアンの混血かも知れませんね。
David: あなたは実際に様々なETを見てきましたが、彼が言っているような、瞬く膜を持つタイプは見ていますか?
Corey:
様々なETがいますが、特に水生動物タイプでは中央から上下に開閉する膜組織を持つタイプがいます。ほかにまぶたが垂直になっているのもいますよ。
David: 最初の話に戻りますが、カマキリ型ETみたいなのが目の前にいたら、心理的にはショックを受けるでしょうね。
Corey: 地球外生命体に順応できていない人が、いきなり直面する状況に置かれるケースは極めてまれだと思います。
最初のうちは、動画に映った地球外生命体の死体を見せます。次に死体を直に見せます。そうやってゆっくり順応させてから、ETと接触するようにするので
す。
開示に対する人々の反応について、彼らは多くの実験を行いました。大抵の場合、被験者は軍人ですが、好ましい反応を示すケースはまずありませんね。
David: こういうカマキリ型ETは私たちにとってもっとも受け入れがたいタイプですか?
Corey:
カマキリ型とレプティリアンですね。彼らに対して、プログラムされた本能的反応を私たちがもっています。どんなに自分が進んでいると思っていても、どんな
人でも、彼らを最初に見かけた瞬間、自分の意識が受け取った情報を処理する以前に、体が問答無用で奇妙な本能的反応を起こすのです。
David:
ピートも、こういうカマキリ型ETの近くにいるとき、目の前に見えていなくても、彼らのキチン質の外皮が滑る音に極度な不安を覚えて、思わず緊張してしま
うそうです。
あなたもそういう経験をしましたか?
Corey:
ええ。昆虫タイプの外骨格みたいなのをもつETはいろいろいます。それが爪を何かにこするような奇妙な音を出しますが、私はそれほど気になりません。
David: では、次の映像で、私たちの太陽系の姿について、いかにも物議を醸しそうな情報が出て来ます。
信じられないかもしれませんが、リアの話している内容を裏付ける有力なインサイダー証言があります。コーリーが何というか、楽しみです。
* * * * * *
太陽系新説
John Lear:
私たちの太陽系には9つの惑星があるといわれていますが、本当は40の惑星があります。様々な理由から、その多くは隠されていて、私たちには見えません。
彼らはその秘密を隠し通そうとしていますが、これら40もの惑星であまりにも多くのことが起きているのです。それぞれの衛星も。
カール・セーガンは「宇宙人はおそらくいるだろう。けど、彼らは何百万光年も遠い先にいる。」というかもしれません。
でも違うんです。彼らはまさにこの地球上にいるのです。おそらく地球人口の25%はETです。もちろん、私たちもETです。でも・・・
* * * * * *
David: ではこれについて話しましょう。それ以外の惑星があるという可能性はどうですか?
Corey: それ以外の惑星や小惑星はありますよ。カイパーベルトの内側にも外側にも。彼らはそれを「カイパーベルト天体」と呼んでいます。
その一部は重力観測の異常から、すでに検出されています。天文学者たちは「あそこに何かがある」と語り始めています。
ただ、冥王星のように奇妙な公転軌道を持っていて、黄道面から確か17度傾いているのがあったり・・・
David: 確かに公式記録では、冥王星は公転軌道が黄道面から外れている唯一の「惑星」または準惑星になっています。
Corey: ええ。実は私たちの太陽系はかなり散らかっているのです。黄道面から外れて、奇妙な軌道をたどっている惑星や小惑星が他にもあります。
David: 彼はその周りに衛星が回っているともいいましたね。
Corey: ええ。
David: あなたの理解では、それが本当なんですか?
Corey:
ええ。独自の重力をもっていて、衛星みたいな小天体を数多く連れ回しているのもあります。既存の天文学でまだ見つかっていない天体は膨大数あります。
David:
以前、SSP同盟はカイパーベルトにも進出したと言いましたね。いま話しているこれらの惑星や衛星は、様々な形で占領されているのでしょうか。不動産とし
てはすでに何らかの形で利用されているのですか?
Corey: 過去にも今にも、私たちの宇宙艦隊または地球外生命に占領されてきました。
David:
彼はもう一つ、地球住民の25%がETだと言いました。それが地表の人口を含めない計算だと私は仮定しましたが、たとえ南極のドラコや内部地球文明の人口
を入れても、その割合はあなたの情報とはずいぶんずれているようですが。
Corey: 私たちのように見えるETが、私たちの社会の中で暮らしていると彼が言っているように、私はとらえました。
David: ほほう。
Corey: 人口の25%といっても、私たちの惑星地下深くにいるドラコやその他の存在の数はそれを遥かに超えていますよ。
私たちの中で暮らしている地球外人間の数がそんなに多いというのは聞いていませんね。
David: なるほど。
Corey:
彼が言いたかったのは、私たちは皆ETだということなんでしょう。確かにその通りです。自分は混血だという人が多いですが、でも私たちはみんな混血なんで
す。私たちはみんな遺伝子実験を受けていて、宇宙のそこら中からかき集めてきた遺伝子を体の中でもっているのです。
David: 次の映像では、リアは月回りに関する彼なりの情報を話しています。
その内容は私の聞いた情報とも、コーリーの情報とも少し違います。でも、それに異議を唱えるより、共通点を探してみたいと思います。見てみましょう。
* * * * * *
月にいる人々
John Lear: 月は人工的なものです。月は宇宙船だと二人のロシア人が本に書きましたが、彼らは正しいです。月は宇宙船でした。
13 Our Mysterious Spaceship Moon
月の内部にはいろんなものがあります。人工物だから。
月の内部で暮らしている人達は、月に実験室を持っているグレイとは全くちがいます。彼らはそこから地球の出来事を監視しています。
私の推測では、月にはおそらく25万の住民がいると思います。彼らは私たちと同じ人間ではなく、他のどこかからやってきた人間です。
グレイは私たちの中から10人に1人の割合でさらっていくと私たちは考えがちですが、違うんです。グレイは全員をさらっているのです。彼らはずっとそれを
やってきて、さらった人に新しいプログラムとかを入れているのです。
そこには素晴らしい実験室があります。地球に70億人もいるので、ものすごい回数の往復移動です。
もし、彼らは隠蔽せずに姿を見せたら、実験とかで人々を拾っては戻すために往復する宇宙船が空を埋め尽くして、真っ暗になるでしょう。
* * * * * *
David: リアは月が人工物だと言いましたが、あなたも何度も言いましたね。月におそらく25万の住民がいるという部分についてどう思いますか?
いままで話してきた情報から考えると、この数はずっと多そうな気がします。
Corey: その何倍もありそうです。
David: ええ。
Corey: 彼が言ったように、月の特に内部で、文明は非常に発達しています。
David:
地球上の全員がグレイの誘拐対象になっていると彼は強く主張しています。どこからそんな話を聞いたのか分かりませんが、私がほかのインサイダーから聞いた
話とは違うようです。あなたはどう思いますか?
Corey: グレイだけでなく、ほかの存在による誘拐も大量にありますよ。
David: 確かに。
Corey: ほら、ここで壮大な実験が行われているでしょ?誘拐された人は大勢いますが、全員ではありません。合理的に考えて。
あと、もし隠蔽状態を解除すれば空は宇宙船で一杯になると彼は言いましたが、真っ暗にはなりません。でも隠蔽しなければ、驚くべき宇宙交通量を目の当たり
にするでしょう。私たちの宇宙船と、それ以外の宇宙船でね。
David: 宇宙船の通行には高速道路の規則みたいなものがありますか?空中に散らばる昆虫の大群みたいな感じではないでしょ?
Corey: ええ、大気圏に入ってくるための飛行ルートがあります。エンシャールでさえも、特定の飛行ルートに従う必要があります。
でもこれらの宇宙船の飛行速度が余りにも早すぎて、たとえ隠蔽状態を解除して周りを飛び回っていても、止めたり速度を極端に落としたりしない限り、私たち
の目には見えません。
彼らの移動速度はとにかく速いのです。毎秒数千フレームぐらいの速さです。飛行ルートには大量のトラフィックがあるのは確かです。
David:
さて、以上はリアジェットの開発者で航空学の先駆者ビル・リアの息子、ジョン・リアの証言に対する検証でした。私はこの素晴らしい検証の旅をたっぷり堪能
しましたが、皆さんはいかがでしょうか。コーリー・グッドと共にお送りしました。コズミック・ディスクロージャーでした。ご視聴ありがとうございました。
また来週!
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
ウィリアム・トムキンズが語るアポロ計画の秘密
シーズン7 エピソード14
admin 04 4月 2017
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7-14
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
今回は、フリーメイソン関連の話題をウィリアム・トムキンズが語った場面から始めたいと思います。
* * * * * *
フリーメイソンとの関連
William Tompkins:
私がダグラスの秘密シンクタンクで働いていたのは聞いただろ?そのことを知っていたのは、ダグラス社のエンジニアリング部門の副部長と、クレンペラー博士
の二人だけだ。
1 William Tompkins
2 Douglas Aircraft Company
Klemperer
プログラムに入っていた海軍将校や他のトップ高官との打ち合わせだったり、社内で作ったデザインの検討などで大勢の人が参加したミーティングだったり、大
抵の場合、答えが出ないまま、行き詰まってしまう。
そうなると、答えを出したのはいつも私だった。
エンジニアリングの副部長はいつもこう言って課題を私に投げてきた。「ビル、全部おまえに任せた。ここの一員だってことを忘れて、好きなようにやれ。」と
すべてを任せてくれたのだ。
そういうことは何百回もあった。他にも様々な人から、同じように。
親父は33階級のフリーメイソンだったとだけは言っておこう。伯父のハーディングはサンタモニカ病院の主任外科医で、お金持ちで大きな邸宅をもっていて、
有り金を使ってピラミッド内部を掘って象形文字を解読しようとした。そんなことをしてたわけ。彼の家族に伯母と3人の娘がいた。
私たちは彼の家で一年近く居候した。そこで何があったと思う?
その家の暖炉近くに椅子があった。幅は150cm近くある木製の椅子で、表面は象形文字で埋め尽くされていた。
それはツタンカーメン王の椅子だという人もいた。そう言われるといい気分になるが、確かに王様の椅子だった。
どうやってあの国(エジプト)から運び出したのか知らないが、いろんなものを運び出しては、アメリカ国内の超一流研究者に届けたのさ。
伯父のハーディングは何者だろうか?彼も33階級のフリーメイソンだったんだ。
一つだけ言えるのは、私たちの知らないこと、知らされていないことがたくさんあるってことだ。
* * * * * *
David:
いきなり、誰もが彼を部外者扱いしたって言いましたね。誰も答えられないようなやっかいな問題に対して、彼が答えを思いついたのは、彼の著書を読めばわか
ると思いますが、どうやら彼はなんらかのテレパシーですごい知恵を手に入れたようです。
このような地球外血統あるいは地球外意識は実際にあるものですか?それがトムキンズに当てはまっているのでしょうか。
Corey Goode: いろんな可能性があります。彼が話していたノルディックとかのETのソウルグループから生まれ変わってきたかもしれませんね。
David: なるほど。
Corey: あるいは、意識的か、無意識的か、彼らとテレパシーで交信している可能性もあります。
David: それは彼の本の中でも説明されています・・・
Corey: そうですか。
David: ノルディックとの意識的な交信です。
Corey: 私もそれを体験しています。
David:
伯父のハーディングが33階級のフリーメイソンで、サンタモニカ病院のトップで、余裕資金をすべて注ぎ込んでピラミッドの遺物を略奪したということだが、
本当ですかね。
(エジプト)政府はそういう遺物の規制や流出を非常に厳しく管理していたはずですが。
Corey: あの頃はそうでもなかったですよ。
David: そうなんですね。
Corey:
「考古学」はかなり流行っていました。彼らはそれを考古学というけど、実際は遺跡の発掘現場をズタズタに引き裂いて、装飾品や宝石を略奪してその場で売っ
たり、持ち帰って博物館に売ったりしていました。
David: となれば、その象形文字で埋め尽くされた椅子というすごい遺物が個人宅に置いてあっても、不思議ではないのですね。
Corey: 当然です。貴重な遺物を収集した大規模な個人コレクションがいくつもあります。
David: なぜフリーメイソンはこういうものに興味を示したのでしょうか。
Corey: 知らない人が多いかもしれませんが、民間人の宇宙プログラムに関わるためには、フリーメイソンになる必要があります。
フリーメイソンは「知識の番人」と呼ばれており、彼らは教わった様々な古代の教えを暗記する必要があります。暗記すべき内容は半端ではないのです。
教義や秘密を守れる人間として信用されれば、さらに多くのことを教えてもらえます。
David: なるほど。
Corey: メンバーは管理された組織の一員です。
David: 知らない人のために聞いておきますが、フリーメイソンの会員になって、秘密を口外したら、どんな罰が待っているのですか?
Corey: 死です。
David: つまり、秘密を任されるための信用を得るには、厳しい通過儀式があるのですね。
Corey: とにかく厳しいです。
David: 父親と伯父が33階級のフリーメイソンと言いながら、自分はETかもしれないと彼は言いました。どういうことですか。
Corey:
こういう秘密結社の多くは自分たちの血筋を遡っていって、何千年も前に地球を訪れた地球外存在にたどり着くのです。彼らにとって血筋をたどれるかどうかが
大事なことです。
血筋をたどるとき、その歴史も解明されて様々な情報が手に入ります。
彼の伯父は明らかにかなりの情報を手に入れました。答えを求めるために、富を注ぎ込むまでに駆り立てられたのでしょう。
David: では、次の映像を見てみましょう。ここでは、フリーメイソンについて更なる情報が出て来ますが、想像もつかないような、面白い内容です。
* * * * * *
アポロ計画の真実
William Tompkins: 私はダグラス社のエンジニアリング部門のチーフとして、アポロ計画に関わることになった。部下には
173人のエンジニア・デザイナー・科学者がいて、うち11人は博士号を持っていた。
4 Minutes Of Product Planning Committee Meeting
要するに、彼らは私の提案を実行に移すのだ。地球上最高のエンジニア集団で、一流の頭脳だよ。
そこで、私は月へいくための全く新しい NASA計画を作り上げた。いままでのNASA計画を破棄して、全く新しい計画を作ったのだ。
その案をエンジニアリング部門の首脳陣に提出した。彼らはそれをマーケティング部門に回して、さらにマーケティング部門から製造部門へ回した。そうした
ら、製造部門は私をクビにするように求めたのだ。なぜなら、製造部門は製造したいのだ。彼らはエンジニアリングに全く興味がないのだ。
でも、私がクビにならなかった。計画通りに実行するように任されたのだ。でも、マーケティング部門は従ってくれなかったので、エンジニアリング部門の副部
長はこう言った。「こっそりやろう。俺たちだけで。」
そうやって私は計画をまとめて、新しいNASAの宇宙管制センターとなる2メートル四方のモデルを作った。壁にスクリーンをつけて、階段状座席も配置し
て、まるで大きな映画館みたいだった。
5 Drawing Of Command Center
そのモデルと全書類を真新しい DC-7
に積み込んで、レッドストーン兵器廠(のあるアラバマ州マディソン郡)へ飛んだ。そこはドイツ・ナチスとNASAの秘密の宇宙開発基地だ。
6 Redstone Arsenal
7 Aerial View Of Redstone
三つ揃いのスーツを着て、空港からトラックをレンタルした。トラックに訳の分からないギアがあるけど、触りもしなかった。
私は持っていた箱をトラックに積み込んで、運転して秘密基地に向かった。
面白いことに、レッドストーン兵器廠のトップへの紹介状を私の秘書が書いてくれたが、彼女はその紹介状の出番はないだろうと言ったのだ。
基地に近づくと、彼女はテレパシーで「ビリー、心配しなくていいよ。ゲートは自動的に開いてくれるから」と伝えてきた。
私がゲートに近づくと、ゲートが本当に開いてくれた。ゲート前の片側に広大な場所があって、荷物を積んだ数十のトラックや自動車が通過許可を得るための検
査手続きを受けていた。
私は開いたゲートをそのまま通って中に入った。
トラックを運転しながら、自力でフォン・ブラウンの執務室を探した。
そしてようやく基地の中にある管制塔についた。建物の前にいた4人の警備員は持っていたライフルを扉の近くに置いて降りてきた。
彼らは巨大な台車を運んで、階段から降りてきたのだ。台車に車輪が4つついていて、階段から降ろすと台車を私のトラックの前に押してきた。トラックの荷台
の木製格子を降ろして、私の管制センターモデルを台車に乗せた。
どこからあんなでっかい台車をもってきたのだろう。
彼らは台車を押して、いくつかの部屋を通ってエレベーターのある廊下に入った。他に3基のエレベーターがあるが、彼らは中央のエレベーターに台車を押し込
んだ。そのエレベーターのドアも巨大だった。
私は資料がいっぱい積み込まれたカバンを持って彼らの後について行った。最上階でエレベーターのドアが開いた。
彼らは一言もしゃべらずに、台車をロビーに押し込んだ。そして、ロビーの先の自動ドアに向かった。
入ったところは広い会議室だった。片側にフォン・ブラウンの部下たちで、もう片側にはディベス博士(Dr. Kurt H.Debus) の部下がいた。
8 Von Braun And Dr Debus
彼らは会議室の中に台車を止めて、台車の上の箱を開けた。
箱の中の管制センターモデルは柔らかい青い布に包まれていた。彼らは会議室の中に青い布を広げて、その上にモデルを置いた。
4人の警備員は台車を外に出して、ステップを踏んで敬礼して下へ降りていった。
ここまで、私は一言も話さなかった。この施設に入って来たのに、証明書何一つ要らなかった。誰とも話さなかったのに、彼らは私のことを知っていた。
ディベスの秘書は、ディベス博士もフォン・ブラウン博士もすぐやってくると言ってくれた。
やがてディベスが彼の部屋から出て来て私に自己紹介をした。フォン・ブラウンも彼の部屋から出て来て自己紹介してくれた。
会議室のピカピカのテーブルの上に、青い布に包まれたモデルが置かれた。
私は自己紹介した。「私はウィリアム・トムキンズだ。ダグラスからやってきた。アポロ計画で月にいくための変更を提案しにきた。」
誰も私を止めなかった。フォン・ブラウンの部下の何人かは入って来て彼のデスクの後ろに座った。ディベスの部下も彼の隣に座った。秘書達も座った。私は自
分の計画について語り始めた。
私は覆っていた布を取って、皆さんがご存じの複合施設39、打ち上げ管制システムを披露した。フォン・ブラウンが最上段に座っていて、エンジニアなどがス
クリーンを見つめるシーンを、みなさんもテレビで見ただろ?
9 Complex 39 Outside
10 Complex 39 Control Center
11 Von Braun
12 Engineers And Dr Debus
そうやって私は自分の管制センターモデルを見せて、提案を約40分間にわたって語ったのだ。その後、フォン・ブラウンは私と握手して、「一緒にやろう」と
言ってくれた。
ディベスも私の手を握ってから、手を私の肩に回した。さらに、施設内のNASA幹部のところへ連れて行ってくれて、私を天才のように褒め称えたのだ。
* * * * * *
David:
彼はここでも非常に貴重な歴史的な証言を聞かせてくれました。人類を月に連れて行ってくれたアポロ計画で、注目されて愛されたシーンで登場した宇宙管制セ
ンターを、彼は複合施設39と呼んで設計したそうです。製造部門との確執の話も。
なぜ彼は製造部門の反発を買ったのでしょうか。製造部門は製造にしか興味がないのですか?
あの様子だと、彼は製造部門とエンジニアリング部門にたらい回しされていたようですが。
Corey:
いま取り組んでいる仕事から引き離されるのを嫌うエンジニアは多いです。特別プロジェクトによる長時間束縛も、彼らは望んでいません。そういうのを押しつ
けられて不愉快に思ったのでしょう。
しかも、所属する中核グループ以外の人間に従うのも嫌でしょうし。エンジニアは現状維持をしたいものです。
大がかりな再編成が起きると、仕事への影響が大きいからです。
David: 彼が「製造部門」と呼んだ人達はエンジニアなんですか?特定分野の専門家なんですか?
Corey: ええ。製造部門にいるのはエンジニアと、ほぼ同等の能力をもつ技術者です。技術者はエンジニアの設計したものを実際に作るのです。
David: 彼が言うように、機密度の高い軍事施設で、特定の人物が標準のセキュリティ・チェックを素通りできるような状況ってあり得るのですか?
Corey: 極めてまれな場合はあります。1940年代に、核兵器の搬送でも似たようなことがありました。
正面ゲートだけでなく、側面ゲートを通る場合もあります。守衛は事前に「この搬送車は大体この時刻にやってくるので、通るように合図しろ」と通告されま
す。
David:
以前彼はドイツのV2ロケットや核攻撃能力の開発について話しましたが、フォン・ブラウンはドイツ人なので、その同じドイツのミサイル技術がそのままアポ
ロ計画の開発に持ち込まれたのでしょうか。
Corey: ええ。ただ、彼らがすでに開発していたのはV2ではなく、多段式CBM(大陸間弾道ミサイル)でした。
David: 本当に?
Corey: ブラウンはすでに多段式に多大な時間を注ぎ込んでいたので、ノウハウを持っていました。
David:
次の映像では、彼はアポロ計画の着陸場面について非常に面白いことを聞かせてくれます。着陸場所にあったのは、岩だらけで何もない乾燥した大地だけではな
かったのです。
* * * * * *
小さな一歩
William Tompkins: アポロ計画の第一段階は月に行って、月の岩石を手に入れて、写真を撮って戻って来ることだよね?
13 Moon Landing Video Screen Capture
実際に月へ行った。(着陸予定クレーターの)縁に宇宙船の群れがあったのだ。しかも、月に向かう途中で、そのうちの一隻に軌道から押し出されそうになった
よ。
宇宙管制センターとの間にこんな会話があったのだが、 皆さんは聞いていなかっただろう。「あの野郎、もう少しでぶつけられそうだったよ!」
ロケットのすぐ外だよ。それで、月に着いて、数周してから、すでにそこにあったものを撮影して、着陸予定地に直行した。
そうしたら、巨大な宇宙船の群れが現れたのだ。
14 UFOs Around Rim Of Moon Crater
あいつらは着陸予定地のクレーターの縁に陣取ったのだ。なんてこった!
でも任務遂行のために、仕方なく着陸した。
そうしたらそいつがこう言ったのだ。「どうぞ、岩をもっと拾ってきていいよ。任務があるだろ?やりたいことはあと二つ、三つやってもいいよ。でも二度と
戻って来るな。以上だ。」
* * * * * *
David: 何が起きたのでしょうか。トムキンズは目撃者の立場で話をしているが、関係者として状況を説明してほしいです。
Corey:
アポロ計画のクルー達が着陸した場所は、レプティリアンにとって都合の悪い場所でした。だから彼らは基地から出て来てクレーターの縁に陣取りました。
David: 「彼ら」ってレプティリアンが出て来たのですか?
Corey: レプティリアンがいくつもの宇宙船に乗って出て来て、脅したのです。
David: なるほど。
Corey: 宇宙飛行士が岩石を集めて、実験をいくつかやって、軌道を離れたとき、その宇宙船の一隻が彼らを護衛しました。
David: 「サンプルを取ったら出て行け。二度と戻って来るな。」とあいつに言われたそうですが、「あいつ」って誰のことですか?
「あいつ」って宇宙管制センターのことですか?それともET?
Corey:
それは明らかにETの一人だったでしょう。レプティリアンかどうかは分かりませんが、そこから出て行ったら、二度と戻って来るなと言われたのでしょう。ノ
ルディックの可能性も十分あります。
David:
でも、アポロの着陸映像で皆さんが見たように、アームストロング船長は実に楽しそうにあの名言を残したのですよ。「これは一人の人間にとっては小さな一歩
だが、人類にとっては偉大な飛躍である」ってね。
このような暴露にあまり馴染んでいない視聴者の方はいまさぞ、心理学で言う認知的不協和状態に陥っているのではないのでしょうか。
Corey:
その時は楽しそうだったかもしれませんね。でもしばらく経つと、自分のいるクレーターの周りに巨大な宇宙船が囲んでいて脅している状況に気付いたのでしょ
う。そうなれば、声の調子も少しは変わりそうです。
David:
こんな荒唐無稽なことはあり得ないと、疑い深い人はたくさんいそうです。「それが本当なら、宇宙飛行士は黙っていないはず。私たちが知らないわけがない。
映像に残っていただろうし、誰かが漏らしたり、どっかに機密が漏れるはずだ」というでしょう。
それにはどう答えますか?
Corey: そのために記憶消去処理があるのです。宇宙飛行士が任務のことを全く覚えていないか、僅かにしか覚えていないという話はよく聞きますよ。
つまり、彼らの多くは記憶を操作されたのです。
David:
有名なジーン・ヒューストン女史の夫であるボブ・マスターズは実際に月探査任務後のエドガー・ミッチェルに対して、40時間もかけて催眠術をかけました。
でも、エドガー・ミッチェルは月面にいた時のことは何一つ思い出せませんでした。
エドガー・ミッチェルの身に起きたのはそういうことでしたか?
Corey: まさにそういうことだと思います。
David: それでも疑い深い人は、「だって月着陸の動画はライブで送られてきたのだよ」といって、宇宙船が見えないのではないか?と反論してきたら?
Corey: 映像の遅延は最低でも2分はあります。しかも、一般市民には聞かせたくないことを話すためのメディカル・チャンネルがあります。
David:
言い換えれば、もしドイツナチスの科学者達は秘密を守るように誓わせられ、NASAを作るように連れて来られたのなら、彼らは最初から見せたくないものを
知っていて、私たちが確実に彼らが見せたい現実だけを見るように仕掛けておくことができますね。そう思いませんか?
Corey: そう思います。
David:
次の映像では、コーリーも関わったことがあったが、太陽系内で営利企業として実際に運用されている秘密宇宙プログラムのビジネス・モデルの開発に、トムキ
ンズが中枢的な役割を担っていたことが示唆されています。
* * * * * *
惑星間複合企業体
William Tompkins:
フォン・ブラウンのアポロ計画に参加して計画そのものを変えたことで、ある金曜日に私はダグラス社から解雇を言い渡された。
そうしたら、土曜の夜に秘書から電話がかかって来た。「ビリー、ディベス博士と話をした。LAX(ロサンゼルス国際空港)に行って、ノースアメリカン社
(NAA)の事務所の誰々博士と話をするようにって。」
15 North American Aviation
そこで私はディベス博士に電話した。彼はノースアメリカン社に話をつけてくれて、関連会社のロケットダイン社で先端宇宙技術、宇宙船や推進システムのプロ
グラムで職を確保してくれた。
16 Aerojet Rocketdyne
17 Space Shuttle
彼らはみなさんご存じのあの巨大なスペースシャトルを作っている会社で、私はその顧問になったわけだ。ダグラス社から荷物をノースアメリカン社に運び込ん
だ。
そこで、私は惑星採掘用の商用宇宙船を作るため、大凡の計画を作成した。それで太陽系に出て行って、周りの惑星から特定の鉱物を採掘するような学習をやら
せたのだ。目指す先は、非軍用の私的大企業とともに、銀河に出て行って、他の星系の惑星でビジネスと商用活動を行うことだ。もちろん採鉱だけでなく、実質
なんでも、商業、交易なども。
18 Mars
2003年に、彼らは二箇所の施設を持っていた。一つは火星で、もう一つは最も近い星系の惑星だ。
彼らは鉱業を商業活動として営んでいるのだ。昔からロケット・エンジンやスペース・シャトルを作っていたこのロサンゼルスのノースアメリカン社がいまは鉱
業をやっているのだ。
要するに彼らは私の構想を取り入れて、それを商業活動に活かしたのだ。国が昔からやりたかったことを。
彼らは時間や人力を投入して、商業活動として成功を収めた。
何を言いたいかというと、いま地球上の25か28の企業が銀河で商業活動を行っているのだ。
* * * * * *
David:
興味深い話ですね。ドイツ側は分かりませんが、少なくとも西側では、宇宙進出をレプティリアンの侵略軍としてではなく、商業や産業としての鉱業開発に初め
て取り組んだ一人がトムキンズということになるかも知れませんね。
Corey:
ドイツ・ナチス側はすでに軍事面での利用としてドラコとともに戦っていましたが、アメリカの海軍や米政府の一部はドイツの宇宙艦隊への対抗勢力として開発
を進めていました。
要するに、ドイツ側がドラコのお供をしているように、アメリカ側はノルディックとともに行動して、ドラコと戦うはずでした。
David:
それまで、彼のアイデアのように、実際に利益を生み出すビジネスとして有力であることを、だれも考えつかなかったのでしょうか。だから彼がこのような歴史
的な役割を担うことになったのですか?
Corey:
彼らがその技術を開発した時から、すでにその軍事的や商業的な利用法を研究するためのシンクタンクをいろいろ立ち上げました。おそらくトムキンズはそのう
ちの一つだと思います。
David: 確かに関わっていた企業は23〜28業態と言いましたね。
Corey: 企業です。
David: 太陽系内外で工業生産に関わっている地球企業のこの数字はどう思いますか?
Corey:
実際はそれよりかなり多いです。その数字はおそらく惑星間企業複合体が出来たときの中核企業数だと思います。このプログラム内ではじめてビジネスを行った
企業です。
David: もう一つ、2003年に採鉱施設が2箇所あって、一つは火星で、もう一つは最も近い星系にあるとも言っていました。
あなたがこの番組で話した内容と比べると、かなり少ないように思います。
Corey: 実際に人類が宇宙でやっていることと比べると規模はかなり小さいです。火星に限らず、小惑星帯や様々な惑星で採鉱も行われています。
David: 太陽系外では、このような商業生産拠点はどのくらいありますか?
Corey: かなりの数があります。大抵はドラコが支配している地域で、採鉱を許してもらっています。
私たちは同じ局部星団内の別星系へ採鉱しに行ったこともありましたが、住民に追い返されました。
David: きっと暴力を使って奪おうとしたのでしょう。そんな気がします。
Corey: まあね、レプティリアンと共同行動している地球人は宇宙では問題を起こしているから、評判はよろしくないのです。
David: そうですね。今回も歴史を振り返って実に興味深い一面を垣間見ることが出来ました。
戦後の軍需複合体の最高機密プログラムを初期から関わっていたウィリアム・トムキンズはまさに真のアメリカの英雄だと思います。
彼のお陰で、私たちは点と点をつなぐきっかけを与えられました。きれいに紡ぎ上げられたこの真実はいつか一般事実として認知され、地球の生活に激変をもた
らし、私たちの知っている銀河知識を様変わりさせるでしょう。
特別ゲストのウィリアム・トムキンズ、そしてコーリー・グッドとともにお送りしました。司会のデービッドウィルコックでした。ご覧頂いたのはコズミック・
ディスクロージャーでした。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
視聴者質疑パート7
シーズン7 エピソード15
admin 11 4月 2017
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7-15
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして
お送り致します。コーリー、お元気ですか。
Corey Goode: 元気ですよ。ありがとう。
David: 番組へようこそ。さて、最初の質問は Schmitz_K からです。
「視聴者質疑はお気に入りです。私からの質問ですが、SSPの乗り物は重力を作り出すのですか?それとも船内は無重力状態ですか?LOC(月の運営司令
部)での重力は微弱なのでしょうか。」
宇宙船にいた時に(人工)重力はありましたか?
Corey:
ええ、船内の床面のプレートで重力場を作り出します。さらに、仕組みは分かりませんが、トーション・フィールド(ねじり場)のバブルの中からも、制御しや
すい重力環境を作り出すことができます。
1 Corey Goode
でも、下位レベルのSSPは人工重力技術を持っていません。そのため、彼らの乗り物の船内では、移動するための雲梯が天井についています。
David: ドイツのベル型宇宙船は無重力環境でしたか?
Corey: ええ。
David: 無重力だったの?
Corey: ええ。
David:
質問の後半はLOCについてです。LOCの重力は微弱なのですか?月の重力は地球よりも小さいので、宇宙飛行士が飛び跳ねたりする様子を想像したのでしょ
う。
Corey: LOCの重力は1Gですよ。(訳注: つまり地球と同じ重力です)
David: あら。
Corey: 重力のない月面基地もありますが、私たちの話にはあまり出ていない基地です。
David: 重力がないのですか?
Corey: 月の本来の重力以外ね。
David: そういうことね。
Corey: ええ。
David: 次の質問は Marcus O. からです。
「コーリーが実践している鍛錬や高波動食生活について、私たちもできるものをもっと知りたいです。彼はリーダーにされたくないのは分かっていますし、私た
ちが彼を「追従」すべきでないこともよく分かっています。でも、助言や何かの情報がほしいです。」
「いま食生活と瞑想に取り組んでいる人への助言はありますか?この意識のルネッサンス期にやるべきことがあれば、もっと知りたいです。」
Corey: 私の場合、波動を高めてくれる特別な要素が一つあります。波動の高い存在たちと一緒にいるだけで、私の波動状態を高めてくれるのです。
David: (デービッドはうなずいて共感を示した)
Corey:
それに、彼らは1対1の個人アドバイスをくれます。ただ、気分のいいアドバイスではありません。彼らとの交信内容の実に8割は、私が目を背けている部分へ
の指摘です。
David: では、一緒の部屋にいてくれて波動を高めてくれる人がいない場合、具体的に何をすべきでしょうか。
Corey:
他人に答えを求める回数を減らして、自分の中で答えを見つける回数をどんと増やして下さい。長い人生の中で、誰もがなんらかのトラウマを持っています。そ
して、それを忘れようとして、二度と思い出したくないと思うでしょう。
でも、非常に困難な取り組みになりますが、そろそろ、そのトラウマを掘り出して直視する時期が来ているのです。
「あんたは個人的なコンタクトをもらっているから、いいよな」って思う人が多いのですが、これは極めて難しい作業です。
時にやる気を無くしてしまいます。
自尊心は幾度となくもまれて、抑えつけられます。謙虚になるためにね。
自分を高く評価しようとする度に、彼らはやってきて、「ちょっと待って!これ、それ、あとこれもね」と注文をつけてくるのです。
それで現実に引き戻されてしまうのです。まだまだ課題だらけだという現実の中にね。
David: 食生活についても聞かれていますが、ここにも同じような質問が来ています。
質問者はすでに健康な食生活を心がけていますが、何かアドバイスはありませんか?
Corey:
当然自分で考えるのも、プロセスの一部です。実はティール・エールに指摘されたのです。私は自分の説いていることを実践していなかったって。
波動の高い食事を語っていながら、家に戻ったらアメリカンドッグや硝酸塩化合物入りの食品を平気で食べていました。
訳注: 硝酸塩化合物は防腐剤などの食品添加物に使われています。
David: ほほう。
Corey: それが私の体を無茶苦茶にしました。シーズン1の私を見れば分かるでしょ?どれだけ不健康だったか。
David:
あなたのその変貌ぶりには実に驚かされます。あなたがカーリーに会って、彼女の手に触って精神融合した時点で、何かが大きく変わったように思いました。
Corey: 険しい道のりでした。人それぞれの生き方があります。
昔のトラウマに立ち向かう必要があります。いまも取り続けている破壊的な振る舞いも直視する必要があります。
そうしなければ、どんなに自分が霊的に進化したと思っていても、それは幻想にすぎません。
これらの世俗的な物事が落下傘のようにあなたの着地を阻んでいるのです。それに立ち向かわなければいけません。
David:
この食生活の質問に関連して、何人かのインサイダーから聞いた話があります。兵器として使われた食品があるそうです。カバールが寿命を縮めたり、幸福感を
減らしたり、体重を増やしたりするために、意図的に特定の原料に入れたものがあるそうです。
Corey:
ええ、私たちの生活環境そのもの全体が、私たちの健康を損なうように作られています。だからこそ、私たちはその兵器としての食品からの悪影響を極力削減し
なければなりません。
私の場合、結局ベジタリアンに移行することになりました。どちらかというと、食中毒を避けるために、そうせざるを得なくなったのです。
David: ほほう。
Corey: 私は自分の説いていたことを実践に移すのに、すごく時間がかかったのです。
David: では、次の質問に行きましょう。Sedona Visionary からです。
「自分のエネルギ・フィールドからネガティブなエンティティを取り除く手法を、コーリーは何度か話しました。そのやり方を知りたいです。確かにイエス・キ
リストの名前を呼びかけたと言いましたが、視聴者のためにもう少し詳しく説明をして頂けませんか。」
Corey:
自分がエンティティに憑依されたことに気付いてから、私は自分の生まれ育った背景を遡って、イエスの名を呼びかけてみたらうまく行きました。それだけでエ
ンティティがその場から逃げ出したのです。
David: ほほう。
Corey: のちに、突然やってきた内部地球のマーラによって再び感染させられました。
David: 内部地球の悪い人間ですね。
Corey: その時は、カーリーがクリスタルを使って、ある種の振動音を出しました。それでエンティティは同じように逃げ出しました。
2 Ka Aree Removing Entities
3 Entities Leaving
イエスの名を呼びかけることによって、自分の意思と信念がなんらかの波動を引き起こし、その力でエンティティを追い出したのだと思います。
二度目はその水晶の波動や音がエンティティを追い出したのでしょう。
4 Ka Aree And Entity
多分ほかのやり方もあると思います。必ずしも内部地球まで行って水晶による除去または、イエスの名を呼びかける必要はありません。
皆さんは自分のやり方でできますが、簡単ではありません。多くの場合、エンティティは離れたように見せかけます。「出て行くよ。」と音を立てて出て行く振
りをしますが、こっそり戻って来るのです。
理想なのは、自分の体の波動を高めて、エンティティが共存しにくいようにすることです。
David: 次の質問は Merwitch Mama からです。ハハハ。
「なんでいまだにゴンザレスを『ゴンザレス』と呼んでいるの?彼はすでに正体がバレて地球にもいないのに、本当は誰かを教えてくれてもいいのでは?」
Corey:
彼に家族がいるので、危険にさらすわけにはいきません。私はすでに彼の正体をバラしてしまってSSP同盟にも迷惑をたくさんかけました。同盟の指揮系統に
いる半数の人達は表に出て来なくなりました。彼らは引き続き指示や状況管理をしなければならないので、そうせざるを得ないのです。
David: そうですね。
Corey: これ以上迷惑をかけるわけにはいかないのです。
David: 全くその通りだと思います。次は Wanderer 1027 からです。
「なぜ地球同盟の人達は人類への完全開示よりも、カバールによる自分たちの不正の暴露を心配したのでしょうか。私たちは自分のアセンションよりも、地球同
盟の人達の不正をいまさら気にするとも思えないのです。
また、コーリーは完全開示の社会的影響を心配しているのは何故ですか?今の社会はすでに破綻状態です。私たちにしてみれば、魂の試練を一夜経験するだけで
しょ?」
最初の質問は、「なぜ地球同盟は完全開示よりも、自分たちの不正がカバールに暴かれることを恐れたのでしょうか?」ですね。
Corey: 彼らも裁判でカバールの隣に立たせられるからでしょう。彼らも長い間、命令に従ってきて、人類への犯罪に数多く関与してきました。
David: 絶対隠さなければいけないぐらい、人々が到底許せないようなことですか?
Corey: 到底許されないことです。
David:
完全開示が起きた時の社会混乱について、あなたは警鐘を鳴らしていますが、質問者はそれに対して、社会がすでに破綻状態で、混乱が起きても、それはために
なる一時的な試練だからいいのだといっていますが。
Corey:
完全開示が起きたら、どんなことになるのか、皆さんはいろいろと想像されていますが、魂にとっての一時的な試練には留まらないでしょう。カオスになって、
その過程で亡くなる人も出てくるでしょう。
人々が手を取り合って祝ったりする情景にはなりません。私たちは人生の中でもっとも大変な時期を求めているのです。私たちはこの開示を求めていながら、そ
れがいかに大変な状況かを全く理解していません。
カバールのせいで犠牲にされた国々はいろんなことを知らされるでしょう。彼らはカバールの国々と戦争する気持ちに駆り立てられるでしょう。
信じていた宗教がインチキだと知らされてベッドから出られず、食べ物が喉を通らない程度では済まされません。大混乱が起きるでしょう。
David: ですね。
Corey: それよりもずっと衝撃的な展開になります。
David: となれば、完全開示をもっとも倫理的に行うやり方はやはり、時間をかけて段階的に順応させることでしょうか。
Corey:
そのための交渉が行われているのです。すべてを人々に押しつけるのは無責任だと、地球同盟は考えています。だからゆっくりやるべきだと主張しているので
す。
でも一気にやらないと、必ず誰かが割って入って来て、開示の内容を少しずつ割り引いていきます。
だから、私は完全開示容認派です。ただ皆さんに知って頂きたいのは、たとえUFOコミュニティにいる人達でも、待ち望んでいる現実に対して心の準備をして
おいてほしいです。想像よりも厳しい現実になりますから。
David:
そういえば、私たちがガイアTVでコズミック・ディスクロージャーのシリーズを構築していた時、すでにあなたからドラコに関して、非常に嫌な内容を聞かさ
れていました。
そこで、なるべく明るい情報でスタートして、複数回の放送で心の準備を与えておいて、ドラコ情報を後回しにしたのです。
完全開示がこのような流れで起きる可能性はあるのでしょうか。それともデータダンプのように一気に暴かれるのでしょうか。
Corey: 完全開示だから、当然すべてが一気に暴かれます。
David: なるほど。
Corey: 動揺させられるような情報がたくさん含まれるので、心にして頂きたいです。
David: 前にもあった質問ですが、Akhaishimray からです。
「ブルーエイビアンズやミカとのやり取りを動画に撮ることは許されないのでしょうか?球体にいた時の写真でもダメですか?何故でしょうか?360度のパノ
ラマ写真なら文句なしです。ねつ造は難しいから。
なぜ開示はCNNのカメラを通す必要があるのでしょうか?」
Corey:
カメラとかのハイテク機器を持っていくことは許されていません。宇宙にいくたびにAIの検査を受けることになるので、持って行けないのです。
だから、ティール・エールの顔を写真に残すことなんて無理です。
David: 要するに、地球のハイテク機器はどれもAI混入されている可能性があるということですか?
Corey: そうですよ。
David: そういえば、AIは電磁気の発信源として存在できると言いましたね。
Corey: ええ。単なる予防措置です。
David: ブルーエイビアンズが自由意志を守るために、あえて証拠をすぐに出さないように開示を進めるということも考えられますか?
Corey: 証拠をどうとらえるかは私たちと扱い方次第だと彼らは考えています。彼らの唯一の関心事は、人類の波動と意識を引き上げることです。
私たちの意識が上がれば、すべてはうまく収まると彼らは考えています。
David:
確かに。フォーラムではよく上がってくる疑問ですが、「なんでリビングにカメラを設置して、球体が現れたらすぐに撮影するように仕掛けないの?そうすれ
ば、自分は真実を語っていることは完全に証明できる一大証拠になるのに?」
Corey: 一度カメラを部屋に置いたのですよ。そうしたら、予定されていたミーティングが起きなかったのです。
David: 本当に?
Corey: 本当です。
David: なぜいまでも、決定的な証拠を私たちに与えようとしないのでしょうか。
Corey: 誰もがそれぞれの過程を経て、それぞれの霊的成長をして波動を高めて、開示に向かうべきです。
「私はもう霊的に進化しているから、彼らが現れても崇めたりしないよ」と人々は言いますが、彼らが見てきた歴史は違うことを語っていました。
私たちは高い次元の存在を崇めるようにプログラミングされています。そういう存在が現れると、私たちは自然に「天使だ」とか言って、それぞれの頭の中に埋
め込まれてきた信仰に従って祈りし始めたりするのです。彼らはもうそういう展開はまっぴらです。
David: そうですね。この話題にいくらでも時間をかけて話したいところですが、他の質問があるので、先へ進めましょう。
Jenaceae からの質問です。
「プレ・アダマイトは私たちがアヌンナキと呼んでいた存在でしょうか。それとも、アヌンナキとカバール・エリートの太陽神崇拝者の間の血筋をつなぐ存在で
しょうか。
カバールが崇拝している太陽神の人々はいずれも細長い頭を持っているでしょ?」
Corey: プレ・アダマイトは堕ちた天使のようなものです。55,000~60,000年前に、一連の不運で彼らは実質的に地球に墜落しました。
彼らは決してドラコの盟友ではありません。ドラコと協定を結びましたが、彼らは過去にレプティリアンを抑えていました。
地球で一番最後の大洪水が起きた時、南極大陸の位置が変わってしまい、氷に覆われた大地になってから、彼らは自分たちの技術へのアクセスを失いました。そ
のため、過去にやっていたように、レプティリアンを抑えつけることが出来なくなったのです。
彼らにとっても厳しい状況でした。アヌンナキは「天空からやってきた人々」という意味ですが、それ自体は漠然とした総称です。
David: なるほど。
Corey: そのため、レプティリアンもプレ・アダマイトもアヌンナキとして扱われていました。
David: 今度は 1111 からの質問です。
「はじめまして!私はワンダラーですが、つまり、優しくて非暴力的な人間です。疑問に思ったのですが、レプティリアンを滅ぼそうと考えるのは、なんらかの
カルマを被ることになるのでしょうか。悪いやつを殺そうとすることは悪いことですか?それとも悪いやつは放っとくべきですか。
Corey:
奇妙に思うかも知れませんが、私たちの旅の目標の一つは、彼らを許せるようになることです。おそらく開示の後になると思います。そうしなければ、それこそ
自分自身を霊的に、カルマ的に足止めすることになります。
何世紀にもわたって私たちを奴隷として苦しめて殺害してきたこの存在達を許さなければならないのです。
David:
アトランティスの歴史では、一見善意の存在であるエロヒムでも、多くの命の消失を伴うことになると知りながら、アトランティスの破壊を決断しました。もし
かして、個人の自由意志よりも高い次元では、ネガティブな文明の人口を劇的に減らすことで、自然自体が時にそれで問題を解消しようとしているのでしょう
か。
Corey:
その通りです。いま、このネガティブな存在達はいま無力化され、片付けられようとしていますが、手を下しているのは高密度の存在だけでなく、宇宙そのもの
でもあるのです。銀河がたどっているサイクルそのものが彼らの力を奪っているのです。
David: 私もよくカバールの所業について考えます。彼らは地上の人々を敵ととらえ、攻め立てています。
でも、バランスが崩れると、自然の法則は常にそれを戻そうとします。彼らがどんなに闇の道を突き進んでいても、それに仕返すのは必ずしも私たちの権利では
ありません。自然は自己回復や浄化のサイクルをもっていて、放っておいても引き戻してくれるのだというのは私の結論です。
だから、必ずしも私たちだけで解決できる問題ではないのです。(訳注:つまり自然のサイクルというタイミングも重要です)
Corey: その通りです。そういう組織の中では、トップに上り詰めるのは大抵ソシオパス(社会病質者)です。
David: そうそう。では次の質問へ進めましょう。 ARW 575 からです。
「もし私たちはみんな一つのなら、レプティリアンも他のエンティティも一緒ですよね。銀河中を駆け回ってこの生命体たちと戦わなければいけないのなら、ど
うやって進化するのでしょうか。私たちは自分と戦っているのでは?混乱しています。」
Corey:
一つというのは集団意識です。人類にも集団意識があります。前にも言いましたが、この集団意識の存在というのは、トラウマを抱えた統合失調症の患者みたい
なものです。
訳注:
人間でも判断に迷う時は自分の中で葛藤して戦っています。組織も何かの決断を迫られる時は組織内で戦いが起きます。惑星も銀河も進むべき方向を決めるとき
に、内部で戦っているのと同じです。
David: ほほう。
Corey:
もちろん戦いみたいなのはあります。でも、これらの体験から、私たちだけでなく、レプティリアンも成長して学習しているのです。学習システムの中で、それ
ぞれのいる学級が違うだけです。
David:
「一なるものの法則」の中では、私たちは幻想の中で生きていて、幻想は意識の成長のために用意されたものだと教えていますが、それについてはどう思います
か?
Corey:
すべては意識の成長のためです。高密度の存在が気にかけるのはそれだけです。要するに、人生の目的は何?何のために生きているの?そういうことです。
すべては意識の絶え間ない成長のためです。それも個体だけでなく、集団意識の一部としての成長も必要です。
David: 続いて、Selene 2 からです。
「CERN(欧州原子核共同研究機構)は地球の磁場を操作しているのでしょうか。役に立ちそうな情報ならなんでもいいです。いろいろと素晴らしい情報を開
示してくれてありがとうございます。」
Corey: 私の知っている範囲では、CERN は多目的技術研究施設の一つです。様々な目標をもって、いろいろな科学者グループが参加しています。
彼らは地球の磁場をいじって、ポータルを作り出そうとしたり、トーションフィールド技術を開発しようとしています。
ほかにもワームホールを作り出そうとしたり、レイ・ラインをいじったりなど、複数の目的をもつ研究所です。
David:
CERNで実際に働いていたヘンリー・ディーコンから聞いた話ですが、粒子同士を衝突させることはあまりにも難しすぎて、直感力のある人材が必要だそうで
す。
彼はまさにそのサイキック能力をもつ一人で、それで計器を制御して粒子衝突を成功させるのです。
そういう話は聞いていませんか?
Corey: 私が聞いた話とは違いますが、でもそういうことは十分考えられます。
5 Corey And David
David: 次は DJ Miss からです。
「松果体を浄化するための最も効率的な方法を、波動の高い存在から聞いてきてもらえませんか?」
「そのための周波数はありますか?瞑想による浄化イメージだけで十分ですか?」
Corey:
お薦めは瞑想と食生活の改善です。松果体の石灰化を除去するように心がけて下さい。また、松果体とハイヤーセルフが助け合う関係になるようにしたいです
ね。
まず瞑想で適切な波動レベルに達する必要があります。
David:
ピーターソンがいうには、塩素やフッ素などを含むハロゲン化物は血液脳関門を通り抜けて、松果体の小さな水晶にくっつくので、それが松果体の石灰化を引き
起こすそうです。
Corey: その通りです。
David: 水道水とかを避けるように助言されましたか?
Corey: ええ、私は家では天然水しか飲みません。
David: ほほう。
Corey: ええ。
David: 次は Inscizor からです。
「密度に関する質問です。地球を離れた後、イエスやブッダはどの密度になったのですか?」
「次に生まれ変わるまでの間はどんな状態ですか?それが意識の密度とはどう関連しますか?」
「いわゆる天国は4次元もしくは5次元という高いレベルの意識のことですか?それとも全く違うものですか?」
Corey: 私が聞いた説明では、密度は完全に意識と連動しているそうです。密度は意識の様々な波動状態です。
ある意識の波動状態に一旦到達すると、前に言ったように、意識で物質を制御できるようになります。
だから意識が次の段階に上がると、生息する環境もそれに合わせて変えていくことになります。
David: 続いて、Mensah 732 からです。
「特定の目標を達成するための集団意識をインターネット上で実現する場合、物理的に同じ場所に集まるのと同じ効果は得られますか?」
「ヘーザー・サーテンの放送だと思いますが、彼女は一つの大陸に人々が集まると地球の自転に影響を与えることが出来ると言いました。」
彼が聞きたいのは、同じ部屋に集まらなくても、超自然の瞑想研究でやったように、集団瞑想でテロを減らすことは可能かということですね。
Corey:
もちろんできます。近くにいる必要はありません。でも、もし訓練で深い瞑想に入れる大勢の人が集まって瞑想すれば、それ自体の力は確実にあります。
David: 私もそう思います。次は Sassafrass 7 からです。
「レプティリアンはどうやって繁殖しますか?彼らは妊娠期間を持っていますか?地球の哺乳類みたいに生まれてくるのですか?」
「もし彼らは四次元の存在なら、生まれてくる必要はあるのでしょうか。それとも想念だけで肉体を作り出せるのでしょうか。彼らも食べることは知っていま
す。残念ながら、彼らは人間を食べることを楽しんでいるようですが。」
「四次元の存在は食べなくてもいいと思いました。それとも、彼らはスポーツとかのために人間を食べているのでしょうか?」
Corey:
次元や密度とは何か、それはそれぞれの信念体系に依存します。四次密度の存在なら、気付かれずに、見えないままで私たちの側に立っていられて、お互いを通
り抜けたり、彼らの手を取ったりできないと考える人が多いようですが、必ずしもそうとは限りません。
彼らは違う波動の意識を持っているだけです。
私はよくこんな話をします。あなたは犬または細菌をどう思いますか?それぞれ二次密度や一次密度の存在として考えれば、私たちは普通に彼らと接触できる
し、なんの問題もないのです。
David: なるほど。確かに。レプティリアンの繁殖周期や出産はどうでしょうか。有性生殖から妊娠や出産になる周期があるのでしょうか。
Corey: ええ、あります。彼らはクローン技術も使います。
David: では、最後の質問は 23 Window からです。
「一つ言わせて下さい。ワンダラーやスターシードという言葉はそれだけで肯定的な意味を含んでいます。でも、カバールや
MILABの人達はこの子供達を幼少期に特定して、誘拐して精神分裂状態を作り出してカバールに仕えるようにしたと聞きました。
彼らは人類に奉仕するためにここへ送られてきたのでしょ?でも、ドラコはカバールに潜入して、彼らを洗脳する方法を見つけて、自分の目的のために彼らを支
配しているのです。」
Corey:
ええ、彼ら(ドラコ)は実質的に任務を乗っ取りました。それが問題のすべてです。彼らは特定の能力を備わったスターシードを悪用したのです。
そうやって彼ら(ドラコ)は「敵」を組織に引き入れたのです。スターシードは本来、よい変化をもたらすためにこの惑星にやってきたのに。
レプティリアンはよい変化を望んでいないから、この「兵士」たちを堕落させて、自分のために戦わせるように逆用したのです。
David: でも、それは完璧なシステムではなく、すべてのワンダラーが完全に言いなりになったわけではないですね。
これについて少し話してもらえませんか。もし自分が地球外からやってきた魂で、まだ任務を実行できる場合、どうやって任務を成功に導くべきでしょうか。
Corey: まず、自分を特別な人間だと言ってくる政府機関から距離を置くことです。
次に、謙虚さを貫いて下さい。自分の人生の旅に専念し、瞑想して自分の任務を思い出して下さい。任務に覚醒したら、先へ進んで下さい。
それをやれば、あなたはポジティブな変化を及ぼして、スターシードを引き入れたグループと戦うことが出来るようになるでしょう。
David:
今回の放送はここまでです。司会のデービッドウィルコックです。コーリー・グッドとともにお送り致しました。ガイアTVからコズミック・ディスクロー
ジャーをお送りしました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
幽体離脱&宇宙の中の私たちの位置づけ〜ウィリアム・トムキンズとともに
シーズン7 エピソード16
admin 18 4月 2017
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7-16
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
今回は、第二次世界大戦のベテラン・インサイダー、ウィリアム・トムキンズがまたまた驚くべき新しい情報を語ってくれます。
* * * * * *
幽体離脱
William Tompkins:
子供の頃、7才から9才までの間だったかな?よく空を飛んだね。飛行機を持ってたわけじゃないよ。でも飛んでたんだ。
サンタモニカに住んでいた。ハリウッドにも住んでいた。よく飛んだ。大抵夜だけど、授業中や休憩中でも何回か、校舎の裏に回って飛び回っていた。
時々手を広げたりしたが、殆どの場合はただそのまま飛び出していったのだ。
1 William Tompkins
ハリウッドやサンフェルナンド・バレーの空中を飛び回っては、サンタモニカのビーチに降りていって、マリブの上空へ、またサン・ペドロまで降りていって、
そこでの海軍の軍艦や乾いたドックを見下ろして、そして LAX (ロサンゼルス国際空港)の上空を通って戻ってくることができた。
LAXの上空を通るのに苦労した。あそこではいろんなことが起きていたので、なるべく空港は避けるようにしていた。
夜間の照明は特に楽しかったのだが、何回か普通に飛び回った後、銀河に飛び出していったことがある。秒速30万キロ(光速)よりもずっと速いスピードで
ね。
2 In Space
ドイツはそれ以上速く飛べたし、ETももちろんだけど、皆がそれに気付くのにものすごく時間がかかった。で、私は宇宙に飛んでいったんだ。
ある時、レプティリアン艦隊の大将司令船に飛んでいったんだ。彼の執務室に入って、周りを見たり、彼らの会話を聞いたり、嗅いだりできた。
彼らの会話は英語に聞こえた。ロシアに飛んでいったこともあったけど、セルゲイ・ゴルシコフ海軍元帥は未来の宇宙船を造っていた。どうみても地球のものに
は見えなかった。なにしろステルス機能があるのだから。
私はウラジオストク基地の上空を飛び回って、降りていって、建造施設の回りを見てからまた高く上昇して、セルゲイ・ゴルシコフの執務室に飛んで入った。彼
の部屋の中にコーヒーが置いてあり、その香りも嗅ぐことが出来た。
3 Sergey Gorshkov
彼の話していた言葉は何だと思う?全員が英語を話していたように聞こえたのだ。
実際に海軍の研究グループに入って、このようなサイキック現象の顧問を務めていたこともあったのだ。
* * * * * *
David: 面白いことを話していますね。7才か8才の頃にそういうことが出来たってね。
そういえば、私も5才の時に幽体離脱体験をしました。目覚めたら、自分の体の上空に浮いていました。それがきっかけで超能力の研究を始めました。
そして、7才の頃に霊能力の実験をやり始めました。もう一度幽体離脱を体験してみたかったのです。自分の子供の頃、それは一回しか出来ませんでした。
Corey: それが当たり前のことだと思っていました。皆出来ると思っていたのです。私もそれをやっていました・・・
David: あなたもそれをよくやっていたのですか?
Corey: そうですよ。
David: いくつから?
Corey: 4才か5才の時で、自然に出来るようになりました。若い頃はそれをコントロールできました。
自動車で長時間移動をしていた時、退屈になると、普通の子供なら「いつ着くの?」と聞いたりしますが、私はもっぱら幽体離脱して車外に浮いて、高速ジャン
クションの上で浮遊したり、通り過ぎた交通標識の上を飛んだりしていました。
誰でも出来ることだと思っていました。
David: 魂の中にあるET血筋がそんなことをできるようにしたのでしょうか?
Corey: あなたの前世は進化したETで、高度な意識能力を持っていて、地球に人間として生まれ変わることに同意したとしましょう。
その状態でも、同じオーバーソウルとつながっていて、同じ知識を持っています。その知識がぽつりぽつりとゆっくりと、この生まれ変わった肉体の意識に滴り
落ちてきたのでしょう。
David: 過剰なトラウマ経験によって、幽体離脱能力を獲得させられることは考えられますか?
Corey: 考えられます。それは実際にプログラムの中で使われた手法です。彼らは対象者に極度のトラウマを負わせることで幽体離脱をさせるのです。
David: それが上手くいったのですか?なぜ幽体離脱をさせるのですか?
Corey:
それは私たちの魂がもっている機能で、魂を守るために離脱しているのです。私たちの魂は体から離脱する能力をもっていて、肉体の苦痛から切り離すためにそ
うやっているのです。
David: 幽体離脱はどう利用されているのですか?
Corey: 透視とよく似た利用法があります。遠く離れた場所の情報収集に利用されます。
David: これは大昔からあった手法でしょ?ミステリースクールでは、それが昔から語られていました。
Corey: ええ、それはすべての人間が持っていた能力で、厳しく抑圧されてきただけです。
4 Builders Of The Adytum
David: 視聴者はご存じないかもしれませんが、BOTA という秘密結社があります。Builders of the Adytum
(聖所のビルダー)の略です。信じがたい話ですが、ある部屋の中に聖所という祭壇が置かれて、祭壇の中に聖なる本が置いてあります。聖なる本には神聖な知
識が書かれています。
5 BOTA
部屋は完全に壁に囲まれています。大抵は円柱状の部屋で、レンガで完全に囲われています。アストラル・ボディでしか中に入れないのです。
修行者に要求されるのは、アストラル・ボディとして部屋の中に入って、聖所の中の本を読むことです。本の内容を正確に述べないと、秘伝を授かったことにな
らないのです。
そういう話は聞いたことないですか?
Corey: 似たような訓練を私たちはみんな受けましたよ。
David: 本当ですか?
Corey: ええ。別の部屋に置かれた物体とその色を特定する必要があります。本ではありませんでした。私たちは子供でしたからね。
実験では、壁に囲まれた別の部屋に置いてあるオモチャ、絵画などを特定するように求められました。その時、その部屋に何があったかは誰も知っている人はい
ませんでした。だから、先入観にとらわれることもなければ、テレパシーで答えを手に入れることも出来ませんでした。
David:
トムキンズはレプティリアン艦隊の大将の部屋に入って、彼らの会話を英語で聞いたと言いましたが、でも彼らが英語で話していたとは思えないし、その証言は
おかしいと視聴者は感じているのでは?
新型ステルス飛行機を開発しているソ連の基地でも、会話が英語に聞こえたと言いましたし。
Corey: そういう話は聞いたことがあります。私たちの意識、つまり離脱した幽体は他の言語を意識が使う言葉に自動翻訳できるのだそうです。
David: つまり、自然に翻訳機能が働いたのですか?
Corey: いつもというわけではありません。でも、そういう能力を生まれつきで持っている人はいます。
幽体離脱といっても、そういう秘密基地へは簡単には入れません。技術によって強化された遠隔支配力をもつ人によって保護されているからです。
その人達のことは「散らす人」と呼ばれているそうです。集中力を散らされるのです。
ほかにも、幽体離脱から施設を守るシャドウ・ビーイングというのがあります。幽体離脱で施設に入ろうとすると、突然本物の闇の存在にどこまでも追いかけら
れるのです。
つまり、アストラル・セキュリティというものがあるのです。
David: では、次の映像で、トムキンズが私たちを宇宙につれていきます。特に月での施設について語っていますので、聞いてみましょう。
* * * * * *
私たちの月
Tompkins:
第一に、それはあなたたちの月ではない。第二に、そもそも衛星ではない。それは天の川銀河のこの一帯の指令センターである。それが月の正体だ。
6 Tompkins Showing Location
それに月は自転しない。月が回っていないことをみんな忘れている。だから衛星ではないのだ。「あなたたち」の衛星ではない。25〜35の異なる文明が存在
する指令センターであり、天の川銀河のこの一帯で活動しているのだ。
しかも、彼らは互いに対して戦争状態になっている。でもここで個人として生活しているし、家族も一緒にいる。子供は教育を受けているし、年も取る。結婚も
する。大きな社会で巨大な施設なのだ。
* * * * * *
David: この映像を見てどんな印象ですか?
Corey:
私が過去に話していた内容と全く同じです。月では、境界線で隔てられた派閥がいくつもあって、それぞれがそこで活動しています。数千年来の宿敵なのに、活
動拠点は1〜2キロしか離れていないものもあります。どう頑張っても決して仲良くなれない者同士ですよ。
David: 彼は25〜35の文明があると言いましたが、この数字はあなたの聞いた数字と一致しますか?
Corey: 大体そのくらいです。「観測拠点」を持つ遺伝子収集種族がたくさんあります。
実際に彼らはそれを観測拠点もしくは基地として利用していて、私たちに対する遺伝子実験を行うために行き来しています。
David:
そこが気になりました。あなたがいうように、それが前哨基地または短期滞在地だとしたら、彼は家族も一緒で、子供も教育を受けていて月の基地で育ったと言
いました。
となると、そこは25〜35の文明から構成されたかなりの人口を持つ永久居住施設のようにも見えますが、どうでしょうか。
Corey: ヨーロッパにあるアメリカ海軍基地みたいなものです。兵士達は家族を連れて行ってそこで暮らすという筋書きです。
家族や子供についての情報は聞いていませんでした。私が聞いた話では、どちらかというと軍用の前哨基地でした。
David: 日本に行ったとき、東京を訪れました。マンハッタンのような光景ですが、あの規模の大きさには驚きました。
東京は信じられないくらいの大都市で、建物の密度があまりにもすごすぎて、あの高い密度はどこまで続くのか想像もつきませんでした。
あのような大都市ではあるけど、地理的に面積がとても小さくて、それでいて2〜3千万もの人が住めそうです。
月での開発レベルはどうなんでしょうか。あの狭いスペースでも、大きな人口を収容できるだけの空間があるのでしょうか。
Corey: それは技術次第です。もし、私たちの技術がここまで発達していなければ、東京のような都市はあり得ないでしょう。
彼らは必要なエネルギを全てまかなえるようになったし、人々に必要な食料も、廃棄物処理も私たちよりもずっと効率的にできています。
だから私たちよりもずっと高い人口密度を持つことが出来るのです。
David: 外部の人間は都市に入れないとか、そういう出入り制限はありますか?
Corey: 当然あります。他の都市に行ったりすることはありません。国連、または各国によって分割された南極大陸のようなものです。
それぞれの領土は絶対的で、領土への侵入も通過も許されません。
私たちの歴史の中で幾度も大きな戦争が起きた後、月はスイスのような衝突の起きない地域になりました。過去の戦争とその凄惨さを忘れないように、彼らは過
去の戦争の名残を証として月に残しています。
そういう衝突があったから、いまのようにそれぞれの遺伝子収集グループの間に条約が交わされました。その条約のお陰で、私たちの話に出て来た悪いグループ
もずっと戦争を起こさずに至近距離で活動することを許されたのです。
David:
トムキンズが言っていたように、月の裏側は常に私たちから隠れるようになっています。私たちが月の裏側を見ることは永遠にできません。ピート・ピーターソ
ンはロシアの宇宙プログラムからやってきたインサイダーを知っています。そのインサイダーによると、もし私たちが月の裏側を見ることが出来れば、それは夜
のマンハッタンに見えるだろうというのです。
Corey: ええ、確かに特別に照明の多い場所があります。ルナーシティーと呼ばれていると思います。
でも、彼らはクローキング技術を持っていて、建物や構造体を隠して、月の不毛な地形に見せることが出来るのです
David: うわっ〜!
Corey: その場合、上空を通過しても、基地を隠すために投影されたクレーターしか見えません。
David:
知り合いのインサイダー、ジェイコブによると、彼はプロジェクト・キャメロットのイベントで退役したボブ・ディーン少佐に会って、秘密宇宙プログラムにい
た頃の彼に気付いて・・・
Corey: 彼は最低でも一回は 20-And-Back を経験したのでは?
David: ええ。
Corey: そんな気がしました。
David:
ディーンがジェイコブに話したのですが、なんでも太平洋の中に島が一つあって、島の半分は島に見えますが、クロークされていて、そこには非常に重要な基地
があるそうです。
ホログラムによってただの島に見えますが、そうでなければ、すごい光景が見えるそうです。
Corey: 島全体を消して見えなくすることも出来ますよ。
David: ワオ!これは今でも地球で使える技術なんですか?
Corey: もちろん。
David: それは確認済み情報なんですか?
Corey: ええ。南極大陸に対して使うことが出来ますし、どこでもいくつでも使えます。
David: 彼は月が指令センターだとも言いました。どのくらいの部分がそうですか?
Corey: 殆どすべてがそうです。大部分は月の地下の深くて巨大な割れ目や溶岩洞の中にあります。
David: そういえば、月の運営司令部の新しい絵を描いてもらいましたね。
Corey: そうそう。
7 LOC Early
この画像を見ると分かりますが、卍に見えるように建物が配置されていた様子を三次元で表現するように私が指示しました。以前の月の運営司令部は実際にこう
見えていました。
8 LOC Early 2
David: なるほど。
Corey: 次の画像では、卍を隠すように増築された今の様子が描かれています。
9 LOC Current
David:
面白いですね。最後の映像では、彼の驚くべきインサイダー知識や、ノルディックを含むETとの直接コンタクト体験から、彼自身の体験も交えて、宇宙の中の
私たちの位置づけについて話しています。
* * * * * *
宇宙の中の地球
Tompkins: 宇宙には200兆個の銀河あるという説はいま受け入れられている。百万単位ではないよ。200兆の銀河があるのだ。
私たちは宇宙のことを何も分かっていない。全く信じられないが、宇宙には無数の惑星がある。その中の地球はオモチャでしかない。
私たちの銀河の中でさえも、地球は片隅にあるたった一つの点でしかない。
いまこうして話しているが、これは昔からよくある議論で、それを話す時がいま来たのだ。
私が天の川銀河の中心にいるとしよう。こうして私が腕を前に突き出している。
皆さんには知って頂きたいのは、この腕は天の川銀河の腕の一つだが、地球はその腕の先っぽの関節に位置している。
10 Tompkins Shows Joint
ちょっと待てよ!地球はこの腕の動きの上にすら乗っていないんだ。天の川銀河の中心街にすらいないのだ。
地球はこの腕の先っぽにある。銀河は自転しているから、このままだとそのうち地球は銀河の外に放り出されるよ。
そのうち、別の銀河が近づいてきて、地球を拾い上げてくれる。つまり、数週間後は別の銀河に行くことになるのだよ。といってもかなり掛かるけどね(笑)。
地球は中心街ではないことに気付きなさい。いつ首にされるかも分からない補欠選手のようなものだ。
この小さな太陽系も、ど田舎なんだよ。
11 Universe
私たちは誰で、どこにいて、何を知っているか、それについて考えなければならない。宇宙には信じられないことがいっぱいあるのだ。世界中の若者たちにとっ
てこれは大きなビジネス・チャンスなのだ。
でっかい銃でどうにかしようとするなんてやめなさい。そんなもの要らない。そんなものに頼っちゃだめ。海軍はこのことを240年以上も言い続けてきたが、
私たちの海軍規模が十分に大きければ、あいつらは撤退していくだろう。
射撃できる海軍なんて要らない。でも一応海軍は必要だ。やっかいなのもいるから。
私たちにとってはまだスタート地点だ。どこまで行けて、何が出来るか、私たちはまだ氷山の一角しか知らない。でも(宇宙では)信じられないくらいのチャン
スがあるのだ。
* * * * * *
David: まさに宇宙の中の私たちの位置づけについて、ハッとさせられるような注意喚起ですね。
最新のNASA研究によると、地球にある砂粒の数ほど、宇宙には地球のような水の惑星が無数あることが明らかにされています。それだけ宇宙が広大で可能性
に溢れているのです。
実に驚異的な数字です。
Corey: それは宇宙に溢れるテンプレート(定型)です。
David:
NASAが提示したこの水の惑星の理論モデルでは、そのうちの百個に一個は生命が存在しており、さらにそのうちの百個に一個が知的に文明に達しているとい
うものでした。
でもあなたの話によれば、水の惑星に知的生命が存在する確率はそれよりも遥かに高いということですよね。
Corey: ええ。各太陽系はそれぞれ状態やたどる歴史が違います。発展中の社会もあれば、大災害もあります。サイクルが繰り返されているのです。
そのため、原始的な生命しか存在しない時期のほうがずっと長いのです。
David:
通説によると、私たちの宇宙の年齢は138億年です。実際は様々な説がありますが、最も支持されている説ですね。それを考えれば、私たちよりも遥かに進化
して、極めて高い技術レベルに到達した文明が当然存在しますね。
Corey: ええ。文明の栄枯盛衰があります。
David: となると、これらの新しい推計を見る限り、人類は宇宙の中で唯一の知的生命という考え方は全くけしからんですね。
Corey:
ええ、けしからん以上でしょう。ただの傲慢です。太陽とほどよい距離にあって、必要な鉱物の組み合わせをもち、さらに彗星からもたらされる適切な酵素やタ
ンパク質があれば、原初的な生命の土台は出来ています。それは宇宙の至る所で起きています。
12 Herschel Telescope Article
それに、星々が水を作り出していることを彼らは気づき始めましたし・・・
David: そうですね。
Corey: 大量の水はそうやって生み出されているのです。
13 Solar Wind Creates Water
そのうえ、太陽は生命が芽生えるための調和波を送り出していますし。
David: ええ、わたしはそれについて科学的に検証をたくさん行いました。皆さんがガイアTVの私の番組「Wisdom
Teachings」をご覧になっているのなら、DNAに関する放送の中に驚くべき証拠が沢山あります。
ヴィルヘルム・ライヒについても考察しました。岩と水に電気をかけるだけで実際に命を作り出せるのです。それだけで命が形成されるのですよ。
Corey: そうなんです。また、太陽系が銀河の中のどこにあるかで、進化の度合いと早さが変わってきます。
銀河の中心に近ければ近いほど、物事の変化が速くなりますし、時間の流れも変わります。
文明に関しても、銀河の僻地よりも中心に近いのほうでは、多くのことが起きています。彼が言っていたのはそういうことです。
David:
知り合いのインサイダー、ジェイコブは秘密宇宙プログラムのことをいろいろと知っていますが、彼が言うには、彼は地球外で200以上の現場を訪れて、
400種類以上の異なるETを見かけたそうです。彼が与えてくれた多くの情報はあなたの情報と見事に一致しています。
銀河の中心はあまりにも先進的すぎて、いろんなことがおきているため、私たちには到底理解不可能だとも言っています。
Corey:
時間の流れが違うのです。エネルギーも、何もかもが違うのです。私たちの視点で見ると、銀河の中心に近づけば近づくほど、物事の変化はずっと速く感じま
す。
David: トムキンズはビジネス・チャンスについても言及しています。銃を持って出かけていくとか、そういうことではないらしいです。
完全開示の後の世界で、人々はもしかして自宅にポータルがあって、一日のうちに太陽系外へ移動して、他の人に会って、他の星系に移動したりできるようにな
るのでしょうか。どんな社会になりますか?その段階で、私たちが出来るビジネスって何ですか?
Corey: 今でもすでに私たちの太陽系と他の太陽系の間に多くのビジネスが出来ていますが、それは好戦的なファシスト集団に支配されています。
もし支配権が人々の手に戻れば、私たちは自分たちの利益になるように物々交換出来るようになるでしょう。
いま、秘密宇宙プログラムの中にいる人の多くはどちらかというと強制されているのです。
宇宙が海軍のようなボランティア・ベースになれば、それぞれが自分の任務を果たすために創造性や活力を持ち込んでくるでしょう。軍事活動でなくなれば、ビ
ジネス寄りの活動になるでしょう。
David:
でも、先進的な彼らに比べて、地球人はネアンデルタール人みたいな野蛮人だから、彼らが欲しくなるようなものを果たして地球人は提供できるのでしょうか?
そういう皮肉が聞こえてきそうですが。
「たとえ私たちがポータルを造れるようになって、それで他の太陽系に行って先進的な文明を訪ねることが出来ても、半透明なアルミクリスタルで出来た巨大建
造物の作れる彼らが欲しくなるようなものを、果たして私たちは持っているのでしょうか?」
Corey: もちろん、あまりにも先進すぎて私たちが提供できるものは、私たちの生物的または遺伝子的な遺産に限定される場合もあるでしょう。
彼らの多くはそれに興味を持っています。そういう超先進的な文明が欲しくなるようなものを私たちは殆ど持っていません。
でも、文明のレベルが私たちに近いところもたくさんあります。私たちから宇宙船を買う文明まであるのです。
地球外の彼らが切望するような技術を私たちが設計しているのです。地球人はとても勤勉で優秀なエンジニアとして有名なので、彼らはいろんな貿易を望んでい
ます。
David: 芸術家・音楽家・教師でも仕事のチャンスがあるのでしょうか。
Corey: もちろんです。
David: 需要があるのですか?
Corey: どの惑星にも何らかの芸術を持っているので、交流プログラムが盛んに行われると思いますよ。
David: このような交換が始まるとき、芸術家・音楽家や教師がボランティアで出かけていける星はどのくらいありますか?
Corey:
殆どの惑星には人間と同じ種類の文明を持っています。地球人は彼らのことを地球外生命とかETとかで呼んでいますが、彼らはそれを望んでいません。彼らは
遺伝子的に私たちとはほんの僅かしか違わないので、普通に人間として呼んで欲しいのです。
David: なるほど。
Corey:
彼らも人間です。人間は誰もが欲があります。興味を持っています。私たちに興味を持ってくれている他の星系と、科学や芸術などで交流できるのです。
David:
つまり、私たちの未来では、他の星で外交官・大使・教師・知識共有者として歓迎されるような人材を育てる教育制度ができるかもしれませんね。ただ、そうな
る前に、私たちは十分な霊的に成長を遂げなければいけませんね。
Corey:
私たちがこの意識のルネッサンスを通過するまで、私たちのある意味での孤立状態は続くでしょう。その後、もし私たちの傷跡が癒えないほど深くなければ、
PTSDのような後遺症もなければ、太陽系外に出て行って彼らと交流できるようになるはずです。
David: それを聞いて希望が湧いてきました。素晴らしいです。
では、また次回のコズミック・ディスクロージャーでお会いしましょう。今回はウィリアム・トムキンズを迎えての特別放送でした。司会のデービッドウィル
コックと、コーリー・グッドでした。ご視聴、ご支援ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
MIC SSP との同盟関係
シーズン7 エピソード 17
admin 26 4月 2017
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7-17
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。今回もコーリー・グッドをお迎えして、気になる最新情報をお
届け致します。余談はさておいて、早速話を聞きましょう。
コーリー、ようこそ!
Corey Goode: どうも。
David: あなたは最近軍産複合体の秘密宇宙プログラム (MIC SSP)
とやり取りを始めましたが、ピート・ピーターソンの最近の報告によると、この MIC SSP
が実際に保有しているハードウェアを登場させている映画が多数出回っているそうです。たとえば、映画「アベンジャー」では、彼らの空飛ぶ航空母艦が堂々と
映っているのです。
この MIC グループはハリウッドと連携して彼らが見せたいものの準備をしているようですが、それについては何か知っていますか?
Corey: 以前にも言ったように、ジグムントや他の情報提供者によると、彼らは
DIA(国防情報局)、NSA(国家安全保障局)や空軍が管理している秘密宇宙プログラムを徐々に開示しようと計画しています。
1 Corey Goode
その計画では、地球から800キロ以内の宇宙空間での彼らの活動を明らかにするつもりです。そこには、彼らの支配下の宇宙ステーションや有人の人工衛星が
あります。
それは彼らが支配している領域の大部分です。
David:
ロナルド・レーガンはまだ大統領だった1985年に出版した、彼自筆の回想録の中で、軌道に300人を投入できるということをうっかり漏らしたようです。
スペースシャトルで300人を載せる可能性は皆無なので、スペースシャトルとは無関係の話であることは明らかでした。
彼は何のことを書いていたのでしょうか。
Corey:
彼はこのプログラムのことを言っていました。このプログラムには、大量の人員を収容できる宇宙ステーションがいくつかあります。有人の人工衛星もありま
す。3人乗り、6人乗り、8人乗りで、三角の宇宙機によって維持されています。人員の入れ替えや必需品の補給も行われます。
私たちの大統領が最近のブリーフィングで受け取ったのもこの情報です。
David: 本当ですか?
Corey: 彼はこの非常に低レベルのブリーフィングを受けて、それが低レベルであることに気付いて憤慨しました。
David: トランプの叔父が極秘事項に関わっていたことは確かです。あなたは何か知っていますか?
Corey:
彼の叔父の名はジョン・ジョージ・トランプです。かつてはMIT(マサチューセッツ工科大学)の教授で科学者でした。テスラの死後、彼の資料や実験の片付
けを手伝うように、テスラの施設に呼び出されました。
現大統領の最近のコメントがこれで説明が付くかも知れません。
覚えているでしょうか、彼は就任式演説の最後に隠蔽技術について気になることを話しました。
2 Screen Capture Trump
ドナルド・トランプ 〜 2017年の就任式演説
「私たちは、新しい時代の誕生に立ち会っています。宇宙の神秘を解き明かし、地球上から病気の苦しみを失くし、未来の産業とテクノロジーを利用する準備を
しています。」
David: 彼はフリーエネルギや若返り、最低でも病気を減らすなどの突拍子もない技術を語っているようですね。
就任式演説でこのような約束をするのは、彼にとってはかなり勇気の要ることです。もちろん、聴衆はそれを「どうせいつもの政治家の二枚舌だろ」と片付けて
しまいますが、この発言には何かの意味があるのでしょうか。
Corey:
彼の叔父がこのフリーエネルギ技術に関わっていたのなら、彼は家族からフリーエネルギ技術がすでに発明され、実用化されていることを聞いている可能性があ
ります。
彼がそのことを知っていたとしましょう。ところがブリーフィングでは、安全保障顧問から完全な情報をもらえないことに気付きました。
David:
軍産複合体の秘密宇宙プログラムについて、トランプは自分が低レベルの情報しか受け取っていないと気付いたことを、あなたはかなり自信を持って言っている
ようですね。
Corey:
ええ。彼はブリーフィングでフリーエネルギ技術もヒーリング技術も聞かされていませんでした。でも、私の受け取った情報によると、彼は秘密の大統領覚書を
エネルギー省や国防総省などに送り、1000件以上の特許の機密解除を要請した、というよりは実質的に要求したそうです。
David: わお!
Corey: ご存じない方がいるかもしれませんが、国家安全保障に有害と見なされ、機密指定された特許は最低でも
5700件あることは公文書の記録に残っています。
David: なぜこのような何千件もの発明が一般市民に公開されないのでしょうか。
Corey:
米ドルを守るためだと思います。先進的なエネルギ技術が実用化されると、石油産業の商売は成り立たなくなります。先進的な治療技術はさらに強い権力を持つ
医薬コングロマリットの商売をダメにするからです。(訳注:米ドルの信用を支える米国の「稼ぎ頭産業」といえば石油と医薬品だから)
David: 大統領がこれらの特許の機密解除を要求した結果はどうなりましたか?かなり強気で勇気のある行動に思えますね。
Corey: ええ。彼は定番の抵抗を受けました。その準備には最低10年間は掛かるが、でもすぐに取りかかるよという回答でした。
David: 10年ですか?
Corey: ええ・・・
David: 馬鹿馬鹿しいですね。
Corey: 彼はその回答をすぐ突き返して、三年以内の公表を要求しました。
David:
ジグムントはあなたの話を信じ始めていると言いました。彼はあなたの髪の毛のサンプルを取ったし、あなたが訪れたと主張した場所に実際にいたことも証明さ
れました。彼はあなたの知っている真実をどう考えているのでしょうか。その情報をどうしようとしていますか?
Corey:
彼はひどく怒りましたね。ものすごく憤慨しました。彼はいきり立って上司に「こら!他に俺に教えなきゃいけない情報があるだろ?」と迫ったのです。
彼らの一部は完全な情報をもらっていないのではと心配になりました。そこで彼らは彼にこの海軍プログラムの調査を始めるように許可しました。
David: 彼らって、彼の上司ですか?
Corey: ええ。彼の上司はその調査を始めることを許可しました。彼はいまその調査をしているところです。
David: どのような調査ですか?
Corey:
太陽系外や他の太陽系で活発に活動している海軍の秘密宇宙プログラムの実体と詳細をはっきりさせる調査です。彼らは本気でこの海軍の秘密宇宙プログラムの
詳細を知りたいのです。なぜなら、彼が言うには、「俺らは頂点に立っているとずっと思ってきた。けど、ただのク○タレ沿岸警備隊だって気付いたんだよ。」
それで彼らは片をつけるつもりです。
David: ハハハ。
Corey: 念のために断っておきますが、決して沿岸警備隊を馬鹿にしているわけではないので・・・
David: そうとも。
Corey:
彼らは戦略的な意味で言っているのです。彼らは自分たちが惑星を監視して守っている宇宙部隊の頂点だと思っていたのに、実際のところはただの沿岸警備隊で
した。頂点に立っていたのは海軍の秘密宇宙プログラムほかでした。
David: 彼らは地球周りの800キロ以遠に何かを持っていますか。
Corey: ええ、彼らは月で非常に小さな拠点を持っています。さらに遠いところにもあると聞きましたが、まだ確認が完全に取れていません。
David: 火星は?
Corey: そういう噂もありますが、確認できていません。
David: 非常に小さいというと、何人くらい駐留できますか。
Corey: 数字は知らないが、多くても30人くらいでしょうか。
David: へえー。
Corey: とても小さな施設です。
David: 彼らはそこで何をしているのでしょうか。そこに留まる目的は何ですか?
Corey: 地球を監視して守るのは彼らの任務です。
David: 監視と防衛のための軍事前哨基地みたいなものですか?
Corey: そうですね。
David:
軍産複合体のグループは空軍ですね。空軍が関わった宇宙プログラムはこれだけですか?それとも空軍が他にも関わっている秘密宇宙プログラムがありますか?
Corey:
空軍は別分野のプログラムにも関わっていますが、その業務内容をこのMICの秘密宇宙プログラムに知らせていません。知らせる必要はないからです。
実際の所、MICの秘密宇宙プログラムでは、宇宙ステーションにいる時、または飛び回っているとき、もし自機よりもずっと早く飛んでいる物体を見つけて
も、それは仲間が開発している構想機だと聞かされているのです。
David:
この海軍の秘密宇宙プログラムの真偽に関心を持つ人は他にもいるはずです。彼らに知らせるように、あなたはジグムントから依頼されていますか?
Corey: いろんなVIPにブリーフィングするように、準備させられました。
David: お〜!
Corey:
一応そのための準備はしました。前回のコズミック・ディスクロージャーの収録で私たちが泊まっていたホテルに、SASのフォーラムが開かれていました。そ
れにはびっくりしましたが、あなたも同じだったでしょ?
人類の宇宙飛行と宇宙探査に関するフォーラムでした。
訳注: SAS = Special Aerospace Services
(特別航空宇宙サービス)は航空宇宙・航空・防衛やエネルギ関連の最先端技術を提供する世界的な企業で、戦略的なエンジニアリングや先進技術の製造部門を
もっています。
David: それを歩き回りながら、目の前で見ることができるなんて、正直って鳥肌が立ちました。
3 SAS Forum Screen Shot
Corey: そうですね。私は自分のビデオ・ブログ用に動画を撮っていました。
コーリーの撮ったビデオ・ブログ
「このような特別なフォーラムが偶然にも自分の泊まったホテルで開催される確率ってどのくらいでしょうか?」
4 SAS Signage
通路には、彼らの議題になるエネルギーや推進力技術の看板がいくつも置かれており、私は殆どビデオに撮りました。かなり重要な会議でした。
David: その会議が開催された経緯は知っていますか?偶然同じホテルというのは、MIC SSPと関連があるのでしょうか。
Corey:
それが面白いのです。もともと、だいぶ前から企画されていた会議だと思います。その参加者たちが私の話を聞けるように、きっと場所を合わせてくれたので
しょう。
収録のために来たのに、朝早くドアをノックされてびっくりしました。ドアを開けると一人の男が立っていました。
彼の挨拶から、彼はジグムントのグループと接触していたことが分かりました。
David: わお!
Corey: 予想外のことでした。ブリーフィングをやるなんて予定していなかったため、私はTシャツとスエットパンツをはいていました。
そして、彼は私にブリーフィングを頼みました。私は「今ですか?」という感じでした。
よく見ると、廊下には他に4人がいました。そのうちの三人はブリーフィングを受けようといまにも部屋に入ってきそうな感じで、ヒヤヒヤしました。
そのうちの一人はシャトル任務で飛行経験のある元宇宙飛行士だと自己紹介しました。私は彼のことを知りませんでした。フリーメイソンの指輪をしていてハゲ
気味の人でした。
David: それで?
Corey: もう一人は物理学のエンジニアでした。さらにもう一人は多くの人脈を持つ軍産複合体のの人でした。
そこで、コズミック・ディスクロージャーでやったように、最初から彼らにブリーフィングをしました。
私が自分の話を始めると、彼らは非常に不安になって困惑しました。とても落ち着かない感じでした。
5 Corey And David
David: 彼らはどんな質問をして、あなたはなんと答えましたか?
Corey: 最も多くの質問をしてきたのは、物理学のエンジニアでした。難しすぎて私の手に負えない質問をしてきたのです。
必要な時に助けてくれるとカーリーは言っていたが、どこまで助けてもらえるのかは分かりませんでした。情報を与えてくれると思いました。
David: それで?
Corey:
そうしたら、彼女がいきなり私を通して話して、それらの質問を答えてくれたのです。彼の目はどんどん大きくなっていました。最後は立ち上がって両手を挙げ
て「こんなのは信じられないよ。」といって、背を向けて部屋から飛び出していきました。
David: 誤解されないように確認しておきますが、あなたは自分の声で話していたのですね?女性の声とかではなくて?
Corey: ええ。
David: 言葉が頭の中に聞こえて、それを口に出したのですか?
Corey: ええ。
David: で、彼が部屋から飛びだした後はどうなりましたか?
Corey: 途方に暮れましたね。残った二人は私の機嫌を取ろうとしましたが、いずれにしてもその時に私の話は終わりかけていました。
それで会話が打ち切られました。ブリーフィングが終わると、残った二人は立ち上がって出て行きました。
最初にドアをノックした人は出て行ったときに私に伝えました。翌日の夜に他の人に話す時間を設けて欲しいと。
でも、どうやら私のブリーフィングはあまり評判がよくなかったみたいで、翌日だれも現れませんでした。そして、そのSASフォーラムが突然終わってしまい
ました。
David: 消えてなくなったの?
Corey: 煙のように消えましたね。
David: このミーティングの翌日に帰宅しましたね。その後、何か起きましたか?
Corey:
飛行機で帰宅する前に、咳が出るようになって変だと感じました。まだボールダーにいた時にすでに咳が出ていました。気持ち悪い均質の黒い痰が出ていまし
た。たくさん出ていました。本当に気持ち悪かったです。いままでそんな経験はありませんでした。
帰りの飛行機が急降下をしたとき、逆高山病みたいな感じになりました。それが原因だと思いました。
ところが、家に戻ってから数時間後、気がつくと緊急治療室にいました。体中が奇妙な痛みに襲われました。関節はあちこち痛いし、息するのも困難でした。
気になったのは左肩で、関節が痛み出して、胸も痛み出して、心臓発作ではないかと、心配になって病院に行ったのです。
David: わお!
Corey:
彼らは早速脳波を採ってくれて、心臓に問題はないことを確認しました。それで私を待合室に戻しました。何人かけが人が入って来てはらわたがむき出しになっ
ていたりしたので、私は医者の言いつけを無視して(その気持ち悪い待合室から抜け出して)家に戻りました。
David: この事件の後、ジグムントたちとのブリーフィングはどうなりましたか?
あなたは攻撃を受けたようですね。そうとしか思えません。そのことを彼に話しましたか?
Corey:
彼には話しませんでした。でもカーリーから、攻撃が仕組まれたことを聞きました。私の食事か飲み物に何かを入れられたようです。でもそこまでの重症を引き
起こすとは、彼女は予想できませんでした。私は疲れ果てて体調を崩していたからね。
David: ジグムントに問いただしましたか?
Corey: 話はしました。彼は関与を否定して、そのことを調べていると言いました。
David: ジグムントが引き合わせたブリーフィングはその後どうなりましたか?他の人にも話しましたか?結果は?
Corey: 場所や詳細は話せませんが、まず一人、次に三人、さらに大勢の人を相手に話しました。28人ぐらいです。
David: カーリーがあなたを通して話した時、自分のことを名乗りましたか?
Corey: ええ、名乗りました。
David: そうなんですね。そういうのがダメな人には、間違いなく気まずくなるでしょう。
Corey:
理科系の人だとダメでしょうね。確かに彼らはこのことが気にくわなかったです。28人への同時ブリーフィングで、うち13人は「あり得ない!」とか言っ
て、ほぼ同じように放り出して部屋から飛び出していきましたね。
David: うーむ。
Corey: 残った人達も、何かのイタズラだと思ったみたいです。見回してはお互いの様子をうかがいました。
彼らは目の前の情報を受け入れられなかったので、間抜けな笑顔を見せました。礼儀は良かったけどね。
でも、後に彼らは上司に「時間の無駄だった。馬鹿げた話だ」と報告しました。
それ以来、ジグムントはブリーフィングを一時中止にしました。
David: この人達はどこまで知っていますか?彼らは MICグループのことを知っていますか?
Corey: ええ。
David: 彼らはETのことを知っていますか?アトランティスや南極のことは?
Corey: いいえ、それは知らないです。
David: プレ・アダマイトも?
Corey: 知りません。全く何も知りません。知る必要もありません。彼らはエンジニアです。彼らは直接扱っているプログラムのことしか知りません。
それに、彼らはスターウォーズ計画で発足したこの MIC SSP グループの枠から出たことがないのです。
David: 前回の報告以降、SSP同盟とのミーティングはありましたか?
Corey:
私がはじめてジグムントに会って、ジグムントがSSP同盟の人達への追跡を始めて以来、彼らはずっと影を潜めています。なので、私が定期的に会っているの
は、元SSP同盟のゴンザレスだけです。
彼はいつも私をマヤ人の宇宙船に乗せてくれるのです。
6 Mayan Stone Vessel
David: 何故彼がああいう形で現れるのでしょうか。
7 Ancient Mayans Aboard Ship
あなたに会う目的はなんですか?
Corey: 彼はずっとマヤ人のところに留まっているからです。だから、その巨大な岩石宇宙船に転送してもらって、そこで会うことになるのです。
David: その宇宙船で何がありましたか?
Corey:
彼は私の記憶障害を気にしています。前回の私の報告にも書いてあったように、マヤ人の宇宙船では、彼はそのマジック・エイト・ボールみたいな石で私の頭部
をスキャンして、心配な表情を見せていました。
私も徐々に彼の心配が分かるようになってきました。
David:
そういえば、過去の暗い大秘密が明らかになってきて、だいぶ動揺したとあなたはほのめかしていましたね。それがあなたの記憶や健康を損なった原因だとか。
Corey:
ええ。覚えている人も多いかと思いますが、これはあなたとの付き合いが始まる前の話です。私が目の手術を受けた後のことでした。マヤ人たちと、私が面識を
持つ前のゴンザレスが私の家に来たことがあったのです。
その目の手術というのは、執刀医によると、宇宙飛行士にありがちな網膜剥離だそうです。それを修復するのに三回も手術を受けました。非常に苦痛を伴った手
術でした。
実はその時、私は記憶を完全に思い出したような状態でした。あまりにも腹立たしい記憶だったため、私は自害しそうになっていました。そこで、マヤ人は私を
宇宙船に連れて行って、甦った記憶の多くを抑制しました。
彼らは、特定の記憶に結びついた私の感情エネルギーも切り離しました。私がそれについて話そうとすると、ある種のパニック発作になるのです。
彼らが隠したその記憶が、私の記憶障害を引き起こしている原因です。
彼が説明してくれたのですが、実は私はそれ以外にも二度の 20-and-backs を務めたのです。
David: 嘘でしょ!
Corey: 私は全く覚えていないので、耐えがたい話でした。ものすごく怒りました。
彼はこれらの 20-and-back
による記憶障害を軽減するために私を治療してきたのです。ただ、どうもその記憶はすでに滲み出ているようです。よく夢を見ますが、かなり嫌な夢でした。
David: つまり、あなたはソーラー・ウォーデン以外の 20-and-backs も体験したということですか?
Corey: 詳細はまだ分かりません。ただ、それがもし夢の中に現れるような困ったものなら、できれば知りたくないです。
David:
マヤ人は非常に先進的な技術を持っていますが、彼らはどんな方法で、あなたの甦った恐ろしい記憶やそれがもたらすダメージを癒やしたのですか?
Corey: 眼科手術の直後、彼らはその二つの 20-and-backs
の中身を抑制して、私が全く思い出せないようにしました。でも、予想しなかった影響が現れました。
いくら記憶を隔離しても、いずれは徐々に滲み出るものです。最初の 20-and-back と関連した記憶が切り取られたため、何かが欠落したのです。
私の記憶がその欠落をなんとか訂正しようとして、記憶障害や嫌なフラッシュバックを引き起こしたのです。
最初、彼らはその記憶を取り除いて、さらに抑制しました。
いま、私は自分の意思で宇宙船に乗せてもらって、彼らに障害の軽減を手伝ってもらっています。彼らは自由意志を尊重しているからです。彼らは私の様々な病
気を完全に治したりはしませんが、私が任務を続けられるように軽減してくれています。
David: ブルーエイビアンズとのミーティングはありますか?もしあれば、どういう話を聞きましたか?
Corey: ティール・エールとのミーティングの頻度が劇的に減りました。以前も同じことがありました。潮の満ち引きみたいなものです。
David: なるほど。
Corey:
ごく最近のティール・エールの話によると、私たちは種として非常に重要な三年間の窓に入っていて、種として全員で体験するような現実を迎えているそうで
す。
この三年間の窓は極めて重要で、私たちがどのように自分を奮起させて開示を勝ち取るかが非常に重要です。
集団瞑想などを始めて、私たちの潜在意識の残存部分の中で100匹の猿効果を始動させることが極めて肝要になります。
David:
3年間ですか。気になりますね。ジェイコブという非常に博識な宇宙プログラム・インサイダーがいますが、あなたも知っている通り、彼は知っていることを全
部話してはくれません。
彼は2020年についていろいろと話しており、重要な窓の一つだそうです。あなたの話とぴったり一致しましたね。
Corey: ええ、2020年です。ゴンザレスは 20/20
のビジョンについて冗談をかましました。2020年はこの移行の大事な一部です。何か大きな意味があると思います。
David:
他の放送回で私たちは何度もある種のソーラーフラッシュについて話してきましたが、ティール・エールがそこまで明言したのなら、2020年より前にソー
ラーフラッシュが絶対に起きないことを示唆しているとも受け取れますが、それについてはどう思いますか。
Corey: そうとも受け取れますね。
David: となると、2020年から2024年までの窓はどうなんでしょうか。確かに一年分追加したと言いましたね・・・
Corey: ええ。
David: その窓について話してくれませんか。2020年とその後の期間に何が起きるのでしょうか。
Corey: 何が起きるかははっきり分かりません。でも、その時期に、人類としてある種の決定を下す必要があるみたいです。
物事をかき回して混乱させようとしている集団の多くはいま傍観しています。主導権はほぼ私たちが握っているようです。
この先、どのように進めるのか、それはこの新しい情報を私たちがどう扱って、どう反応するかによって決まります。
David: 明らかに部分開示のための青写真がありましたね。
8 Tom DeLonge
議論の余地があるかも知れないが、1990年代最大のロックバンドで複数回のグラミー賞を受賞したブリンク182のリードボーカルのトム・デロングが、
10人のそれぞれ違う軍インサイダーから話を聞いたと言っています。ウィキリークスのデータダンプの中で、実際に彼が会った人や出たミーティングのことが
実証されています。
9 Gods Man And War
いま、彼はその「Sekret
Machines(秘密の機械)」シリーズの2作目を出していて、その中でナチスのベル型宇宙船など、MICの宇宙プログラムらしき内容を書いています。
あなたが暴露した新情報に基づいて考えると、彼は何をやろうとしているのでしょうか。
Corey: 彼らはそれとなく部分開示のシナリオを進めていると思います。と同時に、これらの新しい情報は彼らのMIC
SSPに関する部分開示計画に影響を及ぼしかねないので、慎重に吟味しているところです。
David: トム・デロングの自主的な「部分開示」への支持は今も以前と変わっていませんか?
Corey:
表面上では、部分開示は今も進められていますが、特に支配構造の中にいる人の多くは、ジグムントの行っている調査の結果を知りたがっています。彼らはその
調査のことがとても気になっています。
David: Vault 7
の文書が大きな話題になって盛り上がりましたが、その間にもウィキリークスが謎めいたツイートを繰り出していて、ますます憶測を呼んで、大きな騒ぎになっ
ていました。
フタを開けてみたら、すべてCIA関連で、8700もの文書が入っているそうです。
Vault 7 は何をもたらそうとしているのでしょうか。そういう暴露はもっと出て来そうですか?
Corey:
ええ。私がコズミック・ディスクロージャーの最初の数シーズンで言っていた文書またはデータのダンプがようやく本格的に始まったようです。正式的にこう言
われました。
さらに非常にやっかいな暴露情報が次々とインターネットで公開されそうです。
一つのデータダンプが完全に消化される前に、次のダンプがやってきて、それが繰り返されるでしょう。一方でその間に、カバールは仕返しに彼ら自身のデータ
ダンプをするでしょうが、地球同盟が漏らしたものと比べると大した内容にはならないでしょう。
つまり、私たちはこの文書ダンプのスタート地点に立っていて、まだまだたくさんやってくるところです。
David: それが一段落したら、ある種の新しい金融制度ができるのでしょうか?経済の崩壊は起きますか?手短でいいので教えて下さい。
Corey:
経済がすぐに崩壊するような話は聞いていません。いずれは崩壊するでしょうが、それはある種の開示が行われた後です。それまで、彼らはすべてを安定な状態
に維持するつもりです。
従って、近い将来では、金融制度になんらかの変化が起きるはずです。なぜなら、いまの金融制度は完全に腐敗していることが暴露されるからです。
David: 金融制度の変化が起きるとき、一般人はどんな影響を受けますか?
Corey:
いまよりずっと平等なシステムになります。それは目標です。各国にとってもお互いの経済取引で、いまよりずっと平等なシステムになります。さらに、その段
階まで到達してから、うまくいけば、私たち全員を新しい時代に送り込むための新しい技術が、世界各国に提供されるようになるでしょう。
David: もしこれらの技術が機密解除される場合、それはどういう形で実現されるのでしょうか。何か裏付けはありますか?
要するに、彼らはその機密解除された技術を正式に発表するのか、それともただ溜まっていくのですか?
Corey:
機密解除はおそらくデータダンプの中で行われるでしょう。それを受けて、面目丸つぶれの担当者がその存在を肯定か否定か、迫られることになります。私が
知っているのはこれだけです。
David:
さて、コーリー、正義のために戦い続けてくれてありがとうございます。また、支援してくれた視聴者の皆さんにも感謝致します。司会のデービッドウィルコッ
クが、コズミック・ディスクロージャーをお送り致しました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
秘密の宇宙飛行機を暴く
シーズン7 エピソード 18
admin 02 5月 2017
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7-18
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日の放送をみたら、きっと素晴らしい一日になりますよ。司会
のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。さらに、今回は特別ゲストとして、マーク・マキャンディッシュに登場して
頂きました。2001年5月9日当時、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブのディスクロージャー・プロジェクトで、地球上にETが存在しているとい
う現実を暴露するために、名乗り出た39人の内部告発者の一人です。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David: 最初はマーク本人に自己紹介と経歴を語って頂きましょう。
* * * * * *
マークの経歴
Mark McCandlish:
高校時代の私は電子工学に対して非常に優れた才能を示しました。そのため、空軍はなんとか私を、飛行機の兵器制御システムの開発につかせようと熱心に誘い
ました。結果的に私はその仕事に就きました。
1 Mark McCandlish
空軍を出た後、私は復員軍人援護法を利用して、ブリガム・ヤング大学でデザイン学を勉強しました。その後、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインに
通って、自動車設計を専攻しました。しかし、70年代後半から80年代前半の自動車産業の凋落ぶりを見て、自動車設計者では食べていけないことを悟って、
私は専攻を普通のデザイン学科に変更しました。
その時に、防衛産業の仕事をするようになりました。
マーティン・マリエッタ社と合併して、ロッキード・マーチン社になる前のロッキード社のカラバサス部門から誘われました。
デザインを頼んできた人はこう説明しました。「(開発中なのは)どんな飛行機か、外見も詳細も教えられない。ただ、高い高度を飛ぶ既存の超高速機群に属す
る第二世代機とだけは言っておこう。」
だから、「ものすごい速さで飛べるように見える飛行機を、イラストとして描いてきて欲しいのだ」と。
2 SR 71
それで私はいろいろな飛行機を見てきました。その時、私が最速の飛行機として知っているのは二つです。マッハ3で飛べるSR-71ブラックバードと、ロッ
クウェル・インターナショナルの北米飛行機部門が作った XB-70 ワルキューレのプロトタイプ(試作機)でした。
3 XB 70
それで、私はこの二機の特徴を組み合わせてイラストを描いて、「格好いい飛行機ができたぞ」と思いました。
4 Mark S Drawing 1
それを披露しに行ったら、驚いたことに、ロッキード・スカンクワークス(訳注:ロッキード先進開発計画の通称)で働いていたエンジニアが何人かいました。
仕切っていたのは、髪の生え際が後退したメガネ紳士でした。彼らは実験用白衣を着ていて、ポケットにペンケースや計算尺などをしまっていました。
そのおしゃれな会議室のマホガニー・テーブルの上に、私は持っていたスケッチブックを広げました。
とたんに、何か違和感を感じました。その紳士たちは予想外のものをみたような感じで、唖然としたようです。
そのメガネ紳士の顔色が紅潮したのが見えました。額や唇に玉の汗が現れました。彼の手が震え始めました。
それから、彼はメモ帳をはたいて言いました。「このカナード(先尾翼)やウィングレット(小さな尾翼)は何なんだ?すぐ引きちぎれてしまうぞ、マッハ17
で・・・」。そして、彼はそこで急に口を閉じました。
「マッハ17?時速19300ロだよな・・・」と私は思いました。
彼らの動揺ぶりを見て、自分の仕事の出来が悪くて、彼らの信用を勝ち取れなかったのかと、最初はそう思いました。
でも、すぐ考えが変わりました。「いや、違う。このイラストで、何かいけないものに触れたのかも?彼らはそれを見て、秘密情報が漏れたとでも考えたのだろ
うか?」
そこで、私が最初にやったのはその弁明でした。「皆さんの望むものなら、なんでも喜んで描きますよ。でも、全く情報がないから、何を描けばいいのか分から
なかったのです。機密情報だから、何も教えられないと聞かされたのです。だから、自分の知っている限りの最速機、SR-71 と XB-70
を掛け合わせて描いたのです。」”
5 Mark S Drawing 2
それを聞いて彼らは冷静さを取り戻して落ち着きました。でも、すでに後の祭りでした。彼は「マッハ17」と言ってしまったのです。
何かのプログラムが進行中だということは理解できました。もちろん、水面下では常に何かの機密計画が動いていることは想像できます。
飛行機の設計に関して言えるのは、何らかの先進プロジェクトで、これらの超音速の燃焼型ジェットエンジンや水素燃料ジェットエンジンを使って、見たことの
無い機体材質、超高速、飛行高度、推進システムとともに限界挑戦が行われていることでした。
私にとって間違いなくショッキングな体験でした。一般大衆の知らなかったことがあるのだってことを知りました。
* * * * * *
David: 彼はロッキード・マーチンのスカンクワークスの内部関係者との直接対面ミーティングについて語っていますね。
マッハ17では、カナードもウィングレットも吹っ飛んでしまうとも言っています。どうやら、彼は本物と接触したようですね。
これをみて、どう思いますか?
Corey: 結構面白い話ですね。初期の飛行機の開発情報を見たことがありますが、空気力学に非常にこだわっていました。
でもその話を聞いて、何故か知らないが、機体の外に使われたある種の加工ガラスを思い出しました。圧電ガラスのように、衝撃を受けると充電されるやつで
す。
David: ほほう。
Corey: 摩擦を電気に変換できるのです。
David: なるほど。
Corey:
機体の表面はその結晶で塗られています。そうすることで、摩擦熱は電気に転換されます。生成された電気は機体を伝って蓄電されます。ヒートシンク(放熱
板)としても機能するのです。
それで摩擦熱を抑えながら、瞬間的に大量の電気を取り込むことが出来ます。
David: 電子工学の世界では、すでにフォトセル(光電管)というのがあって、光源を感知して光を電気に変換できるやつです。
あなたが言っているのは、機体の外で熱変換を果たしてくれるものですね。それは知りませんでした。すごいですね。
Corey: まあ、彼の話を聞いて思い出しただけです。
David: マッハ17ね・・・皆さんはご存じないかもしれませんが、既存の航空学では、マッハ4かマッハ5でさえとんでもない速さなんですよ。
彼はここでちらっと聞きましたが、極秘情報の世界で飛んでいる飛行機の速度はどのくらいのものですか?
Corey: 開発された飛行機についてよく聞く話では、マッハ9 からマッハ20まであります。
David: ほほう。
Corey: それらは殆ど大気圏で飛ぶ飛行機で、大気圏を出入りできる飛行機を開発するためのテスト機です。
David:
マーク・マキャンディッシュのような工業デザインの経歴をもつ人間が、防衛産業に入って、結局極秘プログラムに入ってしまうというのは、普通にあることな
んですか?
Corey:
もちろんありますよ。彼らはあらゆるスキルを持つ人材が必要です。彼のように知識を沢山もっている人で、政府に雇われた製図技師や画家はたくさんいます。
David:
もう一つ気になるのは、ブリガム・ヤング大学です。ピートはあのユタ州やアイダホ州あたりの全域をふざけて「モルマニア」と呼びました。冗談だけど、どう
も内部でもその言葉が使われているそうです。
CIAなどの情報機関にスカウトされた人って、モルモン教の州から来た人が多いのですか?隠密作戦の世界では、モルモン教の構成要素があるのですか。
Corey:
ええ。スマートガラスパッドで読んだことがありますが、地下で貯蔵所を作っていた様々なモルモン教のグループがありました。彼らは施設の建設中の遭遇を情
報機関に報告しました。
David: 人間以外との遭遇ですか?
Corey: ええ。
David:
マキャンディッシュのような人が突然現れてこんな話をしていますが、彼は何を求めているのでしょうか。証拠もありませんし。彼が本を書いたとも思えません
し。
2001年のディスクロージャー・プロジェクトの後、彼は忽然と姿を消しました。16年経って、また現れました。
彼は何かの利益を求めているのでしょうか。それとも何かの操作とか?彼の目的は何でしょうか?
Corey:
内部告発者にありがちなことは、職を失ってどこからも雇ってもらえなくなることです。私が聞いた話では、彼はすべての防衛産業から締め出されて、長い間
ずっと身を隠していたそうです。
David: では、この画期的なインタビューの続きを見てみましょう。
* * * * * *
秘密の飛行機
Mark McCandlish:
これは別の航空イラストレーターから聞いた話ですが・・・私の同期の一人がカリフォルニアにあった旧チノ空軍基地で行われた航空ショーで友人と会いまし
た。そこでは、第二次世界大戦で使われた飛行機の多くが持ち込まれて、アルミなどの金属を取り出すために解体されていました。
その友人には元宇宙飛行士の知り合いがいて、バズ・オールドリンかバズ・カーペンターと一緒の宇宙飛行士でした。
彼が物資輸送でリアジェットを飛ばして、ネバダの北中部上空に差し掛かっていたときのことでした。ちぎれ雲が浮かんでいました。
雲間に出たところで、すぐ左下にはペチャンコになったフットボールの形をしていた黒い飛行機がありました。
6 Artist S Drawing Of Black Aircraft
その後部に、垂直尾翼は機体の上だけでなく、機体の下にもついていました。
あまり知られていないことですが、初期の SR-71 ブラックバードの
A-12バージョンにもこれと同じ構造がありました。機体下の腹部に折りたたみ式の垂直尾翼がありました。
でも、この飛行機の吸気口は独特のデザインでした。通常は翼の下に設けられた大きな空洞で、エンジンに供給する空気がそこから入って来ます。
この飛行機の場合、前縁近くに、三角形のNACAダクトが一組あるだけでした。
翼もなければ、尾羽もありません。何もないのです。ペチャンコになったフットボールのように、ただ浮いているだけのデザインでした。
7 Mark S Sketch 2004
操縦翼面は前縁と後縁に沿っていますが、吸気口は一組の NACAダクトだけでした。
8 NACA Ducts
後部には台形の排気口が一組あります。中央部のもっとも広いところに突起部があって、その後縁に沿っていくつかの燃料噴射器らしきものがが外側に向けて配
置されていて、飛行中にそこから何かが排出されているようです。
飛行機の後部には線形エアロスパイクのエンジンが配置されているようです。
その飛行機を目で確認していなかったら、雲の中でぶつかっていたかもしれないと、その友人(リアジェットのパイロット)が気付いたのです。
そこで、彼はその地域の地上管制センターの管制官に連絡しました。「すぐ近くに飛行機が飛んでいるのに、なんで教えてくれなかったんだよ!」ってね。
でもレーダーには何も映っていなかったので、管制官の反応は「えーと・・・」という感じでした。
「何もないんですよ。」という管制官の応答に対して、彼は「すぐ目の前に飛行機があるよ。黒い飛行機だ。尾翼が二つある。5時方向にある。」と彼は見えて
いる状況を説明しました。
無線には長い沈黙が続きました。
それから突然その飛行機のコクピットが見えました。X-15のコクピットに似ていますが、よくあるような小さな窓と前面のスプリッターが見えました。その
コクピットにいるパイロットが振り向いてこちらに気付くと、まるで「やばい!」みたいな表情を見せて、旋回して雲の中に飛び込んで消えました。
しばらく経ってから、無線から低くて真剣な声が聞こえてきました。「ニアミスだね。向きを変えて、ネリス空軍基地に来て欲しい。そこに着陸して報告をして
くれ。滑走路の終端に飛行機を止めてそこで待ってくれ。そこで会おう。」と彼は告げました。
それで彼は連れ込まれて尋問されました。彼が見たものは公式的には存在せず、決して他言してはいけないということに念を押されました。
でも結局、彼は誰かに話したわけです。こうして私がこの話をしていますし。
* * * * * *
David:
「押しつぶされたフットボール」と彼が言ったのを聞いて、最初に思い浮かべたのは、あなたがダークフリートについて言っていた暗色の涙滴型船でした。
9 Dark Fleet Pumpkin Craft
Corey: ええ。
David: でも、実際にマキャンディッシュが描いたイラストをみてどう思いますか?同じものですか?それとも違う?
Corey:
安定板が2枚あると彼がいっていた飛行機はすぐに分かりました。軍のテスト機でした。上下に垂直尾翼がそれぞれ一枚というのは読んだことがあります。それ
が飛行中のある段階になると、より高い安定性を確保するために下部の尾翼が沈み込むのです。
David: ネバダ上空で見たと言っていたので、場所としては妥当ですね。
Corey: そうですね。
David: まあ、ご存じ、エリア51ですよ。
Corey:
ええ、テスト機を見るのにはいい場所です。仕事を失いたくないから、こっそりメールを送ってきたパイロットが何人かいて、やはりよく似たものを見たそうで
す。
David: 本当ですか?
Corey: ええ。
David:
知り合いのインサイダー、ピート・ピーターソンがいうには、8種類の異なる反重力機が製作されていたと言っていました。彼は航空デザインの仕事をしていま
した。
彼が言うには、これらの飛行機は製作されたけど、多くはお蔵入りになったそうです。マネーロンダリングのためだそうです。本当の費用よりもずっと高い価格
が設定されて、それで(防衛費)予算を正当化したのだそうです。
Corey: 契約している企業の多くは・・・ほら、ハンマー一丁で200ドル、便座一枚で300ドルって感じですから・・・
David: ですね。
Corey: そういうのは日常茶飯事で、そうやって闇予算にどんどんお金が流れ込むのです。
David: この飛行機もその闇予算の一部なのですか?実際に作ろうとしているわけではなくて?
Corey: ええ。
David: 何かほかの闇予算のためですか?
Corey: その飛行機を作るための予算は実際に認知されているのですが、それが実際にかかる費用よりもずっと高いのです。
David: なるほど。
Corey:
そうやって資金を注ぎ込んで、実際に何百万ドルもかけてその飛行機を作りました。それを何度か飛ばして、未来の技術としての構想を証明するわけです。あと
はお蔵入りにするか、解体してしまうのです。
David: なるほど。となると、この飛行機のデザインや形はどんな実用性を持っているのでしょうか。
Corey: 彼らはマッハ3からマッハ5までの飛行安定性能を上げたかったのだと思います。
David: でも空気を翼のようにとらえているようには見えませんが、なにかの反重力技術が組み込まれているのでしょうか。
Corey:
ありません。これは従来のジェット機です。技術が高度なだけです。彼がいうように、ジェットエンジンのようなものです。空気を翼から吸い込んで、燃料用ガ
スと共に後部から排出しているだけです。
David: なるほど。マキャンディッシュから、さらに面白くて奇妙な話が語られますので、見てみましょうか。
* * * * * *
驚異的な技術
Mark McCandlish:
彼はどこに住んでいたか忘れましたが、毎朝犬と一緒にジョギングしていた人から聞いた話です。手応えを求めて、彼は町近くの小高い山の頂上まで走るのが日
課でした。そこには町の飲料水供給施設があり、大きな塔があります。
その回りは濃い森に囲まれていて、施設周辺だけは空き地になっていました。
ある日、彼はジョギングでその塔のある空き地に入っていきました。そこに飛行機がありました。従来型のジェット機に見えますが、立った状態で塔を静かに旋
回していたのです。
10 Jet Circling Water Tower
ジェットエンジンの騒音は聞こえませんでした。ホコリが巻き起こることもありませんでした。パイロットはどうやら遊んでいたようです。
彼はポカンと口を開けたまま、それを見とれました。犬は一生懸命吠え続けていました。
パイロットが肩越しに彼のことに気付いて、「しまった」という感じでした。
11 Jet Leaving Scene
パイロットはすぐにアフターバナーに点火して、従来型の動力で飛び去っていきました。
この話を聞いて分かったのは、彼らは何かの技術を通常の飛行機に組み込んで特殊の能力を与えましたが、飛行機自体の見た目は普通とは特に変わらないという
ことです。
* * * * * *
David: なんだか少し信じたくなるような話ですね。従来機に反重力を組み込めば、こんな芸当が出来るようになるのでしょうか。
Corey: これはもちろん海に出ている艦隊の飛行機に該当するものではありません。
David: でしょうね。
Corey:
何らかの理由から、彼らは反重力を従来機に見えた飛行機に組み込んでいます。おそらく特殊任務のためでしょう。海軍少佐とかが飛ばしているようなジェット
戦闘機に載せるものではありません。この技術を従来機に乗せることはありませんし、知られたくもないでしょう。ただ、これは聞いた話です。実際に見たこと
はありません。
David:
ピーターソンから聞いた話ですが、今の軍用機の多くはマスキングという技術を搭載しているようです。それについては知っていますか?どういう技術でしょう
か。
Corey: マスキングは一般用語です。単純に「カムフラージュ」です。エレクトロニクス・カムフラージュです。
David: では、マスキングをつけると、飛行機は見えなくなるのですか?
Corey: 見えなくなります。
David: ほほう。
Corey: そのためにつけた機能ですから。飛行機の後ろにあるものが見えるようになるのです。
David: 飛行機の機尾を立てて塔を旋回できるような技術って、何の役に立つのでしょうか?
Corey:
そういう問題ではありません。ヘリコプターのように対象物の回りを延々とうろついていられながら、超音速の飛行性能も持ち合わせることがポイントです。
David: 確かに。
Corey: それに、垂直方向の離着陸能力も持っていますし。
David:
その飛行機が塔を中心に旋回できるところをみると、その反重力はなんらかの形で、塔の質量に部分的にとりついて、塔を中心軸として使えると言うことです
か?
Corey:
違います。いまのドローン機にもこういうスマート飛行技術がたくさん搭載されています。通常はコンピューターにつながったカメラで制御されています。
David: ということは、これを自動的にやらせることができるのですね。パイロットは遊んでいるだけで。
Corey: その通りです。
David: 手の込んだ操縦なんて全く要らなかったのですね。
Corey: ええ。通常のテスト飛行で少し時間を余したので、勝手に遊んだのではないでしょうか。
David: 続いて、マキャンディッシュはUFO目撃について語ってくれますが、関連の写真証拠もあります。見てみましょう。
* * * * * *
シーダービルのUFO
Mark McCandlish: アーザー・リードという知り合いが1982年に撮った写真です。彼は車でカリフォルニア北部を探索していました。
シーダービルから約10マイル(16km)北のところで、道の脇に車を止めた大群の人を見かけました。みんな西方面を見ていました。
好奇心から、彼も車を止めて確認しました。はるか彼方に、巨大な黒い物体がありました。V字型の巨大な乗り物でした。
12 People Watching UFO
13 Closeup Of UFO
平らなファセット機体面はステルス・ファイアによく似ていたので、ロッキード・マーチンのスカンクワークスの製品というイメージを彼は抱きました。
飛行機は大きな黒いV字に見えました。その二つの翼というか、足というか、なんて呼べばいいか分かりませんが、分厚くておよそ空気力学的とは言えない形で
した。その上部に大きな白い球体がありました。
訳注:ファセットという用語はこの後も度々登場しますが、多数のカット面を持つという意味です。通常の飛行機は空力を考慮して極力流線型を保ち、カット面
を持つことは極力避けているので、そういう意味では独特の機体面です。
14 Drawin Gof V Shaped Vehicle
機体の先端にも球体が一つがあり、一体になった感じでした。機体の表面には継ぎ目があって、機体の各部が連結されていて、三角形に折り畳めるように見えま
した。
15 Drawing 2 Of V Shaped Vehicle
機首から翼が結合した機体部分に向かって、一連の赤いライトがありました。
16 Drawing 3 Red Lights
その飛行機の機首は下向きになっていて、機体は左側に傾いていて、地上から約75メートルの上空に浮いていました。
17 Animation Screen Shot
車道から、おそらく400〜800メートルぐらいのところにありました。
非常に巨大だそうです。一辺の長さは100〜200メートルぐらいありそうです。それだけ大きかったのです。
彼が言うには、ブンブンと脈動するような低音が鳴り響いていて、まるでSF映画に出てくるような音でした。その音があまりにも強力で大きかったため、胸で
感じられたそうです。胸がその音に共鳴するように振動したと感じました。
道端に車を止めた人達はアメリカらしく、様々な人達がいました。信心深い人達は跪いて泣きわめいていて、この悪魔の戦車から救ってくれるように神に祈って
いました。
また、別の人達はそれに向かって走り出して、「載せてって!」と手を振って呼びかけていました。まるで建国記念日の花火を見ているように叫いたり騒いだり
する人たちもいました。
写真の中では、トラックの荷台に立って背を向けている人達が正面に映っていましたが、彼らが何をしていたのかは確認出来ませんでした。でも、手を目のあた
りまで持っていったので、双眼鏡で見ていたように思えました。
ほかにもぼんやりと立っていて、疲れてすべてを見ているだけの人もいました。
その飛行機が30分以上もそこに止まったようです。だから、あれだけの人が道ばたに集まって見ていたのです。
どうも、操縦装置になんらかの問題が生じて、旋回を始めたものの、機首が地面に向けた姿勢から抜け出せなくなったために、そのまま止まったようです。機首
が下向きのまま、傾いた状態で浮いていました。
操縦者はその問題を修正できなかったみたいです。だから、傾いたままにするしかありませんでした。(マキャンディッシュは手を使って、正しい姿勢に戻すた
めの難しさを表現しました)
飛行機は機体を回転しながら、機首を曲げようとして、ようやく上向きになりました。
18 Animation Plane Taking Off
それから、徐々にその姿勢から抜け出して、エンジン音をますます鳴り響かせて、上空1.5キロほどまで上昇すると、さっと飛び去りました。
彼は一週間後に現地に戻って車を同じ場所に止めました。その飛行機が地面に残した痕跡を探しました。何かが落ちたり、ミステリーサークルみたいなものを期
待しました。
すると、空軍のトラックに囲まれました。トラックの側面は青と黄色の型抜き文字で「アメリカ空軍」と書かれていて、数人の兵士がすぐ離れるように求めまし
た。でないと逮捕して車を押収すると言われたので、彼はその場を去りました。
* * * * * *
David: 彼は自分の話を裏付けるために、なかなかいいイラストを書いてきましたね。
Corey: 実際の写真もありますね。
David:
ええ。とても奇妙で面白い飛行機でしたね。そういうのを見たことがありますか?何のための飛行機でしょうか?実験目的ですか?実戦に使われたのでしょう
か。
Corey:
実験機をたくさん見てきました。その多くは「ロッキード」製だと言われていて、ファセット持ちです。機体の各部を操ったり接合したりできるものもありま
す。だから、これは実験機かコンセプト機の一つのように思います。
David: 操ったり接合したりできるというと?
Corey: パーツの配置を変えることが出来るのです。
David: つまり変形ができるということ?
Corey: ええ。
David: それで何の役に立つのでしょうか?
Corey:
インパルス・タイプでエレクトログラビティのエンジンが異なる三箇所にあれば、通常はそれをある種のジンバルに置いて操作することで、任意の方向へ動ける
ようになります。(訳注:専門すぎて理解できません。)
それと同じ概念です。私が読んだ情報に限れば、これらの実験機の多くは遠隔操作できて、パイロットが必ずしも必要ではありません。
David: そういえば、昔のジェームス・ボンド映画で、車が水中に入ると、変形してタイヤの代わりにヒレが出て来たというのがありましたね。
Corey: ええ。
David: 飛行機になるときは翼が出てくるし。この変形機能は大気圏とか宇宙とか、飛ぶ場所に関連があるのでしょうか?
Corey: 飛行機の姿勢、ピッチ(上昇下降)、方向変更の制御と関連する場合が多いと思います。
David: 実際の操縦だけですね。
Corey: ええ。
David: このような事態は普通に目撃されるものですか?それと事故でしたか?
Corey: 彼の説明は実際の状況をよく表していると思います。
David: なるほど。
Corey:
コンピューターの故障かなんかで、飛行機との通信が出来なくなって、宙ぶらりんになったのでしょう。問題が起きたときにそういう姿勢になるようにプログラ
ムされた可能性が高いです。
David: 番組の冒頭で、マッハ17で移動したら、カナードもウィングレットも吹っ飛ぶので設置できないと言っていましたね。
なのに、このような可動式のパーツを持っていて、しかもファセット持ちで奇妙な形状をしている飛行機があることが気になります。
こんな構造では、高速飛行時のストレスは問題になりませんか?
Corey: 問題になりません。超音速機の多くはファセット持ちです。
David: そうですか。
Corey:
実はそれがデザインの一部です。レーダーの電波を反射させるためだけでなく、空気力学的にも高い効率を得られるように設計されているのです。
その飛行機にしても、抵抗をたくさん生み出すようなところは見当たりませんでした。
David: でも接合部が・・・あのスピードで接合部は十分の強さを持っていないと・・・
Corey: きっと異なる配置パターンに変わるのでしょう。
David: 高速飛行のために?
Corey: ええ、高速飛行用に。
David: なるほど。では、あの二つのY字型の足は揃うのかも知れませんね。
Corey: ええ、揃えることになりますね。
David:
ICC(惑星間企業複合体)のより大規模な宇宙プログラムでは、彼らは技術を製造して900以上のETグループに販売していると以前あなたは言いました
ね。定期的に接触している900の種族と。
ICCは地球上でテストをしているのですか?それとも、それ以外のグループが?
Corey:
このような契約を持つ軍産複合体企業の多くはICCが支配しています。なので、より高い技術レベルの飛行機に組み込まれる技術なら、彼らは監督しているの
です。
David: このような飛行機はどう使われるのですか?攻撃用の兵器ですか?
Corey:
ええ。おそらくいろいろな武器プラットホームのパッケージが用意されていて、それで偵察用になったり、兵器になったり。でもたいがい、他の飛行機のための
コンセプトになっていて、3〜4種類の異なるコンセプト機から最終バージョンが選ばれるのです。
つまり、これは別の飛行機を製作するためのプロセスの一部です。
David:
さて、そろそろ時間です。コーリー・グッドとともにお送りしました。コズミック・ディスクロージャーでした。初期のディスクロージャー・プロジェクトに登
場した39人のインサイダーの一人、マーク・マキャンディッシュからの驚きの証言でした。また次回お会いしましょう。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
南極〜新エリア51
シーズン7 エピソード 19
admin 08 5月 2017
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7-19
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。コーリー、番
組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
南極が話題になっていますね。あなたの情報によると、そこでは一連のとても面白い発見があり、しかもまだ新しい情報が続々と出て来ているようです。
では、あなただけが知っているこの南極の物語を全部教えて下さい。
Corey: 私が受け取った最新情報を聞いて、一部の軍産複合体の人間が少し不安になるでしょう。
1 Corey Goode
どうやら1950年代に、プロジェクト・アイスワームというプロジェクトがあって、打ち上げ用の地下ミサイル格納庫が南極の氷床で建設されたようです。
このグリーンランドで建設されたものの動画があります。何が重要かというと、彼らはこの方法で南極大陸全域の氷の下で基地を築いたのです。
2 Greenland Under Ice Base
彼らはかなり大きめのミニ基地を築き、それがやがて研究開発基地になりました。その研究開発基地で、ロッキード・マーチンといった企業が氷の下で見つけた
多くの技術のリバース・エンジニアリングを行ったのです。
彼らは同じ方法で、初期の月面基地や火星基地を築き上げました。とてもよく似たやり方で。
David:
つまり、以前のブリーフィングであなたが聞かされた話よりも、ロッキード・マーチンなどのグループが南極で持っている基地はもっと広範囲だということです
ね。
Corey: その通りです。でもこれを一般公表するのにあたって重要なのは、1959年に南極条約が署名されたということです。
3 Antarctic Treaty Signing
4 The Antarctic Treaty
その条約では、南極大陸で戦争用の兵器を開発または使用してはならないと定められています。
5 Article 1
平和目的のみの使用に限定されるはずでした。
David: そういえば、国際地球観測年というのがありましたね。IGY1959って。1959年はこれらの条約が成文化された年でした。
Corey: そうなんです。
David: 彼らが南極の氷の下の様子を精確な地図にしたのもその時でした。それで南極の下に大陸があることを発見したのです。
Corey: そう、広さはアメリカの大陸部の倍がありました。
David:
では、もし国際条約に違反するような兵器システムを50年間以上も開発してきたことが世間に知れ渡ったら、これらの防衛請負企業に対する人々の見方にどん
な影響が出るのでしょうか。
Corey:
それはそれとして、彼らが最も恐れているのは、この情報が一般に知れた場合、一部の(地球)同盟グループに南極封鎖の理由を与えることです。これはキュー
バ危機に似た状況になります。南極の一定領域が封鎖され、研究開発基地内への立ち入り監査を求められるでしょう。
もう一つ、面白い情報があります。彼らはこれを南極版エリア51の一部として触れているのです。
ほかにも、軍産複合体に引き渡された超大型の元ナチス基地があります。軍産複合体というより、影の政府ですね。
この元ドイツ・ナチス基地は秘密宇宙プログラムの宇宙港として利用されていました。それがいま、影の政府にとって主な宇宙港になっています。
彼らは大気圏を出入りするために常にそれを利用しています。(大気圏外にある)宇宙ステーションは多くの宇宙航空機によって維持管理されますが、乗り継ぎ
地点にもなっています。
David:
確かにこれは別の放送でもやりましたね。でも一つ疑問があります。南極に大きな宇宙港をもつ戦略的な意味は何ですか?移動するのに不便な場所に思えるので
すが。
Corey: 確かに不便ですが、たとえ反重力機を使っているとしても、大気中の電磁力や重力場を考えると、南極のほうがずっと都合がいいのです。
ロケットの打ち上げがなるべく赤道に近いところで行われるのと同じです。
David: なるほど。
Corey:
さらに、極秘になっている飛行機を定期的に大気圏に出入りさせる場合、エリア51にしても、ネバダやアリゾナのはずれにしても、人目を遮ることはできませ
ん。完全な支配を持ちながら、人目に触れる心配の少ない地域が望ましいです。
David: 南極で打ち上げると、地球の電磁場が都合いいというのはどういうことですか?
Corey: バンアレン帯の影響が少なくなるのではないかと思います。
David:
「古代の宇宙人」というテレビシリーズには、とても面白いエピソードがあります。ガイアTVでも番組を持っているリンダ・モールトン・ハウがとても面白い
インサイダー証言を紹介してくれました。この元パイロットが氷に覆われた南極の制限区域上空を通過した時、地面に巨大な空洞を見つけました。その空洞を、
飛行機が出入りしていたと言っていました。
それは南極で起きていることとはどんな関係がありますか?
Corey:
この領域は非常に宇宙港に近いと聞いています。ただ、もっとも重要なのは、彼が空洞を見つけた理由です。そこは制限された空域でした。それでも彼らは緊急
のためにその上空を飛びましたが、そこから約二週間も行方不明になった科学者たちを引き上げたのです。科学者の人数は忘れましたが。
消息不明になって、避難所や援助物質無しで南極で二週間も生き延びることはとても考えられません。何が起きたかというと、彼らが引き上げた科学者達は石に
されたのです。そのことは決して口外しないように、彼らは言われたようです。善処できる場所へ引き返した間に、全員ずっと無言のままだったそうです。
David:
前の報告で、この空洞が出来た理由は水蒸気と関係していると言っていました。なぜ氷に穴が出来たのか、それがいまも続けられている発掘にどう影響するので
しょうか。
Corey: そのような空洞は一つだけではありません。それらは自然に出来たものです。殆どは自然に出来たものです。地熱の排出口になっています。
何が起きているかというと、どうも氷の下の大陸が熱くなっているようです。地熱活動が盛んになっていて、それが氷の下の湖を大きく熱して、氷棚も熱せられ
ているのです。
そのため、氷の溶解が通常より早くなっています。彼らは飛行機の出入り口として利用するために、その地熱排出口を広げました。さらに発掘によって生み出さ
れた熱もそれで排出しているのです。
David: 灌漑計画で川の流れを変えるように、彼らは熱せられた空気の流れを誘導しているのですか?
Corey: いいえ。彼らはなるべく多くの熱を排出しようとしているだけです。なぜなら、熱によって彼らが作った氷の洞窟が不安定になるからです。
一番の問題点は、彼らは氷の下の静止点にいますが、でも氷自体は一日30cmも動いていることです。
だから、彼らは新しい遺物を発掘するために目的の方向を掘り進めるだけでなく、氷の流れている方向も同時に掘り進める必要があるのです。
それが熱の問題に複合的な影響を与えています。彼らは様々な蒸気圧を使って発掘していて、氷が溶かされると氷の下に川が出来て、それがさらに氷棚を滑りや
すくしているのです。それによって、いくつかの大きな問題が起きる恐れがあります。
もし彼らがいまやっていることを続けていると、そのうち氷棚が割れて水に落ちて、津波などの目に見える問題を起こすでしょう。
David:
主流メディアのニュースが一月にいきなり南極の主要基地から人員が避難させられたことを報道しました。なんでも大きな亀裂ができて、氷が割れて基地が海中
に沈む恐れがあるためだそうです。
6 Antarctic Evacuations
7 Huge Crack In Ice Shelf
8 Crack In Ice Shelf
9 Deep Crack In Ice Shelf
Corey:
ええ、足元の氷棚全体はぬかるみになってきています。海水温が1度ほど上がったようで・・・1度上がるのに掛かった期間はよく覚えていませんが、海水温が
1度上がるというのは氷棚にとって大変なことです。たった一度の違いで、氷の溶ける速度が大きく変わります。
David:
他のデータもそれを裏付けているから、驚きませんね。その一つは、1875年から1993年までに作成された世界中の火山活動マップです。それによると、
地球の火山活動はその期間中に実に500%も上がっているのです。
Corey:
そうですね。私の受け取った情報によると、太陽系内で起きたこれらのエネルギー変化は私たちの惑星だけでなく、ほかの惑星の温度も上昇させたそうです。
David:
前にも話しましたが、ピート・ピーターソンの情報によると、直径約30マイル(48キロ)に及ぶ長い卵形の巨大母船が南極の地下に眠っているそうです。
Corey: そのことですが・・・
David: 最新の情報ではどうなっていますか?
Corey:
彼らは事実を明確にするために、私に情報を提供しました。それによると、長さが最大でも3マイル(4.8km)ほど卵形宇宙船が一隻で、ほかにやや小さめ
の補助艦が2隻あるそうです。いずれも月から難を逃れてここにはぐれてきた艦隊の一部だそうです。
David: つまり、30マイルではなく、3マイルだとはっきりさせておくことが、彼らにとって重要なのですね。
Corey: ええ。それをはっきりさせておくことが適切だと彼らは考えました。
David: なるほど。そうだとしても、間違いなく豪華な巨大宇宙船でしょう。
Corey:
それは言えますね。一番大きい母船の中に、確かにステイシスの中に眠っている存在がいます。本来のプレ・アダマイトたちです。おそらく火星からやってきた
のだろうと思います。
その大災害以来、私たちが相手してきたのは、このプレ・アダマイトたちから出来た雑種みたいな生き残りでした。
このプレ・アダマイトの集団が地球にやってくる前から、ほかの集団とは何らかの合意を得て遺伝子実験にも参加していたことは明かです。
22の異なる遺伝子プログラムが進められています。
David: ということは、プレ・アダマイトは遺伝子収集計画にも加わっていたのですか?
Corey:
ええ。彼らも参加していましたが、ほかの集団とはうまく付き合っていけなかったようです。彼らは好戦的で、先に攻撃をしてから話をする傾向がありました。
David: 南極の話題で思い出したのは知り合いのインサイダー、ダニエルから聞いた話です。地球には自然に出来た古代スターゲートがあったって・・・
Corey: ちょうどそれについて話そうとしたところです。
David: それが南極にあったそうです。
Corey: そうですね。
David: オフレコであなたから聞いた話とは、あまりにもぴったり一致したので、びっくりしました。それについて聞かせて下さい。
Corey:
彼ら(カバール)が支配しようとしていたのは、南極にある超強力なスーパーゲートでした。それは古代ビルダー種族が築いたものです。それこそが、古代ビル
ダー種族の技術に関して、もっとも重要な一端です。
David: ちょっと待って。スーパーゲートとスターゲートの違いは何ですか?スーパーゲートという言葉はあなたから初めて聞きました。
Corey:
スーパーゲートを使ってコズミック・ウェブを経由することで、どんなに遠くても、私たちの銀河の中か、あるいは近くの銀河ならば、どこへも移動できます。
David: なるほど。ダニエルも全く同じ説明をしました。
Corey: そうなんです。この惑星上にあるほかの接続点だと、遠い目的地ならば何度かジャンプしないといけません。
David: 乗り換えみたいな感じですか?ある場所でゲートから降りて、別のゲートに乗って先へ進む感じ?
Corey: それぞれの惑星が電磁気的に整列されるまで待つ必要がありますよ。
David: あらっ!
Corey:
惑星は電磁的な繋がりによって、それぞれの星系内の恒星を公転しながら自転もしています。その恒星もまた、このコズミック・ウェブを通じて、私たちの太陽
と電磁的に繋がっているのです。
物質はその電磁チューブみたいなものを通って、A地点からB地点に移動しているのだと思います。
David:
その待ち合わせの間に、彼らは時間を早送りすることができますか?つまり、時間を加速させる機能です。それとも、次のゲートが開くまでに暇をつぶす必要が
あるために、リゾート施設が用意されているのでしょうか。
Corey: そういう機能はありません。暇を潰して待つしかありません。
David: どのぐらい待たされますか?
Corey: 行き先や移動に掛かる時間次第です。大きな時計みたいなものです。すべての機構がちゃんと揃うまで待つことになります。
David: 私たちの時間間隔で測ると、もしかして年単位ですか?
Corey:
そう待たなくても済むように事前に計画を立てていると思います。行き先に向かうための予測を正確に計算するための数学理論を彼らは持っていますから。
David: それに対して、スーパーゲートはそういう制限がなく、どこへでも行けるということですね。
Corey: ええ。
David: いつでも?
Corey: ええ。テレビドラマ「スターゲート」のアトランティス・シリーズまたは
SG-1シリーズによく似ています。そのドラマの中では、(エンシェントという)古代ビルダー種族は強力で信頼性の高いスターゲートのネットワークを構築
しました。そのスターゲートはいつでも起動して利用できます。計算のために待つ必要はありません。
David: 「スターゲート」シリーズの中のスターゲートはリングの形をしていますが、見た目もそんな感じですか?
Corey: テレビの中のやつとは全然似ていませんね。
David: あら!
Corey: 見た目は別物です。だだっ広い部屋のど真ん中にいて・・・
David: そもそも部屋って?屋内にある構造物なんですか?
Corey: (部屋への)普通の入り口はあります。
David: それで?
Corey: 通り抜けるようなゲートはありませんよ。
David: なるほど。
Corey: 通常、部屋の回りの空間に最低でも3つの点で三次元の球状ヴォルテクス(渦)ができます。蜃気楼のような感じです。
David: ふむ。
Corey: 回りから人が中心に向かって歩いて行くと、坂を下りていくような感じで、小さくなっていくように見えるのです。
スーパーゲートでもほぼ似たような感じです。
あともう一つ言い忘れたことがあります。供給するエネルギーの量とエネルギーの種類やサイクルによっては、これらのゲートを使ってタイムトラベルすること
だって出来るのです。
David: その部屋というのは、古代ビルダー種族の地下施設にあるのですか?
Corey: ええ。
David:
その部屋はどのくらいの広さですか?絵を描いて頂きたいです。主に3つのエミッター(放射体)がある部屋の中央へ歩いて行く感じですか?それとも、それ自
体はより大きな施設の一部なんですか?
Corey: 私は自分の目で見たことは無いのです。
David: あっ、そうなんですか。
Corey: でも、古代ビルダー種族の技術の大半は非常に巨大な部屋の中で築かれていて、出入り口や通路も巨大です。彼らは小柄な存在ではありません。
David:
このようなスーパーゲートの存在から考えると、この古代ビルダー種族は私たちの銀河の外にもいるのなら、一種族だけに留まらない可能性がありますね。この
ネットワークはもっと大きな規模で作られたのでは?その詳しいことは知りませんか?
Corey: 私の知っている限りでは、彼らは50か52の恒星があるこの私たちの局部星団内で、このスターゲートシステムを作ったということです。
彼らはこれを他の星系まで広げていますが、銀河のマップを作るのに時間がたっぷりあったはずなので、好きなところにスターゲートを置くことは出来たでしょ
う。
古代で他の種族と協力していた可能性も十分あります。
David:
これだけはちょっと触れておきたいのですが、ダニエルの証言によると、この古代ビルダー種族のゲートを通る時、金属または武器のような非有機物を持ち込め
ないそうです。
そういう話は聞いていませんか?
Corey:
違うのです。トラブルがあったのです。微調整の問題がいくつか生じて、解決にしばらく時間がかかっただけです。ゲートにはなんらかの微調整が必要でした。
彼らは時空の中でなんらかのネットワーク通信をやって解決策を見つけました。
最終的に、彼らはそのゲートを使って、A地点からB地点までなんでも移動できるようになりました。そして、彼らは我々の技術で彼ら自身のスターゲートを作
り始めました。その当初、彼らの最大の難題は、有機物を完全のままで転送できないことでした。そのため、彼らは物資だけ転送して、人間は別途の乗り物で目
的地に移動しました。
David: 「彼ら」がスターゲートを作っていたと言いましたが、「彼ら」は誰のことですか?
Corey: これらの秘密宇宙プログラムの先駆者たちです。彼らは1950年代と1960年代にポータルによるテレポートを研究していました。
David: ほほう。
Corey: 地球外種族からリバース・エンジニアリングした技術でね・・
David:
ダニエルから聞いた話ですが、1970年前半で行ったスーパーゲートの解析から、インターネットで使われるIPアドレスのプロトコルの開発につながったそ
うです。すべてのスターゲートと同じように、インターネットの住所にもそれぞれの数字が割り当てられているからです。
Corey:
ええ。ARPANETによって開発されたTCP/IP通信プロトコルはスーパーゲートの模倣によるものかどうか、そもそも彼らはスーパーゲートのことを
知っていたのか、それは分かりませんが、仕組みはよく似ていますね。
しかも、インターネットのサブネット・マスクというシステムで、行き先から特定のゲートを除外できるのも同じです。
確かに仕組みはとてもよく似ています。
David: では、プレ・アダマイトの話に戻りましょう。彼らの母船は攻撃されて燃えていて、かつては氷河ではなかった大陸に墜落しました。
スーパーゲートへのアクセスを手に入れたことによって、どんな戦略的な重要性が生まれたのですか?彼らが訪問できるかつての文明の生き残りはあるのです
か?それとも他の文明を訪れるつもりなのですか?彼らはどんな目的を持っていますか?
Corey:
それは分かりません・・・彼らはゲートの支配を欲しがっていますが、彼らの種族が全員彼らと同じようにここに閉じ込められたわけではありません。
彼らが爆発した惑星から一旦は火星に逃れましたが、さらに後の戦争で火星も住めなくなり・・・
David: ほほう。
Corey: 彼らのうちの大集団は太陽系から離れましたが、別の集団は月と地球に向かいました。
David: そうか、もしゲートを支配したら、消息不明になった残りの避難民と連絡できるかも知れないのですね?
Corey: そう考えるのが自然ですね。
David: 確かに。
Corey: ええ。
David: で、いまスーパーゲートを支配しているのは誰ですか?
Corey: 宇宙港と南極版エリア51一帯を支配しているのと同じ、影の政府の一団です。
彼らは支配をしてはいますが、発見物でなんとかその使い方を探し出そうとしているのです。
彼らはその技術をリバース・エンジニアリングで解体して、既存の宇宙艦隊技術に組み込もうとしているようです。
David: 前回の報告では、カーリーたちがあなたを南極のある図書館に連れて行ったと話しましたね。
10 Anshar Egg Craft
11 Antarctic Library
図書館から巻物を抜き出したとも言いましたが、その時、それは何の目的だったのかは知りませんでした。
いまは何か分かりましたか?
Corey: ジグムントによると、彼らはその下で過去世代の血縁目録を探していたそうです。彼らの惑星の爆発前までずっと遡れる歴史文書です。
面白いことに、彼らの社会のすべては血筋に依存しているのです。彼らの法律の運用も、自分の血筋が階層構造の中の居場所によって変わってくるのです。
従って、様々な理由から、これは彼らにとって極めて重要な巻物です。
また、彼らは自分たちを遺伝的にこのプレ・アダマイトに結びつけて、この種族を神に仕立て上げようとしています。そうなれば、彼らはデミゴッド(半神半
人)になりますからね。
David: 彼らって、カバールのことですか?
Corey: カバールです。
David: つまり、法律用語でいうならば、この巻物は彼らに王として主張する神権の正式認可を与えてしまいますね。
Corey: そうなりますね。
David: さらに、ETの血筋も。
Corey: そうですね。さらにその文書は内部的に彼らの地位や法律運用を左右するため、重要なものでした。それは彼らの文化です。
David: では、なぜそれを取り除き、しかもあなたに目撃させるのが、戦略的に重要だとエンシャールは考えたのですか?
Corey: なぜ私に特定の場面を目撃させるのかは不明です。時々、私には全く理解不能な場面を目撃させられます。
でも、彼らはカバールやカバールに協力している地球外集団の未来計画を邪魔しようとしていることは明かです。
David: あなたの話を信じる人たちに知ってもらいたいから、あなたに目撃して欲しいのですか?
Corey: 私がその情報を伝えている本人だから、直接的に目撃して欲しいのだと思います。
David: この番組での前回の報告以来、エンシャールとの新しいミーティングはありますか?あるとしたら、どんなことを聞かされましたか?
Corey:
ありますよ。主にコンストラクトの中でカーリーと会いました。ジグムントが教えてくれたことは本当かどうか、彼女に確かめました。その通りでした。彼らが
その文書を抜き出したのは、カバールの作戦を妨害し、彼らが王としての神権を手に入れないようにするためでした。
David:
これらの情報についてあなたと話し合った後、ピート・ピーターソンに電話しました。彼からもほぼ同じような話を聞いたが、一つだけ違う話がありました。そ
れがとてつもなく破天荒な話でした。なんでも彼らはその宇宙船の一隻を非常に先進的な基地に改造して、アトランティスの大洪水を生き延びたが、それがここ
に閉じ込められたそうです。
そしてどうやら、私たちはそれを掘り出したようです。それが最近に起きたことです。
この話についてはどう思いますか?
Corey:
私が受け取った情報は少し違いますね。私の情報では、彼らは小部屋をたくさん見つけました。その中には、このプレ・アダマイト集団が残した遺伝子実験や
(実験物の)人間が見つかったそうです。
David: 生きていた人間ですか?
Corey: 生きていた人間です。氷の下の洞窟がたくさんある場所に見つかりました。
宇宙船の中で生き残った人間については聞いていません。私が聞いたのは、ついこの数十年前までに氷の中に閉じ込められた人達の話だけです。
彼らは宇宙船の中に入ったが、解体された宇宙船の中には大した技術は残されておらず、長期間の生存維持には適さなかったです。
David: なるほど。
Corey: 彼らはすべての技術を宇宙船から、築いた新しい都市に移動させました。だからピートの話とはだいぶ違うのです。
David: ということは、彼らは宇宙船内の光源を洞窟に移して、そこで食物や水を自給用に生産して、維持可能な社会を作ったのですね。
Corey: おそらく彼らは先進技術によらない方法でタンパク源やビタミン・ミネラルなどを補給したと思います。地下にはそのための生態系があります。
David: この人達の一部は人間と動物の混血によって作られたキメラだと言いましたね。
Corey: ええ。
David: 生き残ったのはどんな種類ですか?
Corey: 詳細は聞いていませんが、人間以外に、プレ・アダマイトによって作られた奇妙な実験物もいたようです。
David: ステイシスに入っていた存在について少し話しましょう。それは50万年前のスーパーアースが爆発する前の時代まで遡ると言いましたね。
何体ありますか?彼らを起こす方法はありますか?
Corey: 具体的な数字は知りません。それなりの数があります。
David: 数十?数百?数千?
Corey: そんなに多くないです。10数体程度だと思います。
David: ほほう。
Corey:
この集団は遙か昔のある時点にステイシスに入りました。もうその宇宙船に長い間留まっています。彼らを管理する人にとって、彼らを地球に降ろして、古代ビ
ルダー種族の動力源に繋いで、ステイシスのチェンバーと宇宙船が作動し続けることがとても重要なのです。
その配管は古代ビルダー種族の動力源にしっかりとつながっています。
彼らを起こす方法は見つかりましたが、一体ずつ起こすことはできず、全員を一遍に起こすことしかできません。
彼らを起こした後、いったいどうなるのか、セキュリティー上の問題が多いです。
映画「プロメテウス」を見たことのある人なら、どういう心配をすべきかは想像がつくでしょう。
David:
つまり、この存在たちは自分たちの惑星の破壊後または破壊目前を最後に、文字通り50万年間もの時間の流れを飛び越えて、目覚めることになるのですね。
Corey: その通りです。
David: 彼らが目覚める時の潜在的な危険性について、どうやって対処するつもりでしょうか。
Corey:
彼らを起こすべきかどうか、結論を下すための委員会があります。もし彼らを起こすと決めた場合、ステイシスの近くに第五世代の小型核爆弾を置いて待機する
つもりです。
もし起こす場合、処刑スイッチを押す人間も送り込まれるでしょう。
プレ・アダマイトが凶暴化して敵意を示したら、大きな核爆発で全滅させるつもりです。
David: 信じられません。実に面白い話が聞けました。こうして前線から貴重な情報を届けてくれてありがとうございます。
この話を深く掘り下げていくと、私が何年間も研究してきたいろんなこととつながっていきます。皆さんには必ずしも信じられるような話ではないかもしれませ
んが、その周りの関連した話を考えると、非常に信頼できる話だと私は思います。
デービッドウィルコックがコズミック・ディスクロージャーをお送りしました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
超光速技術
シーズン 7 エピソード 20
admin 16
5月 2017
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7-20
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。コーリー、番
組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
今回はマーク・マキャンディッシュに対する一連のインタビュー映像をお送り致します。最初の映像では、彼はインサイダーの友人が目撃したある種の推進力シ
ステムや飛行機について聞かせてくれます。
前置きはこのぐらいにして、早速見てみましょう。
* * * * * *
隠された技術へようこそ
Mark McCandlish: ある日、大学の友人から電話がかかってきたのです。便宜上、彼をブラッドと呼びましょう。
1 Mark McCandlish
ブラッドは電話でこう言ってきました。「あなたの記事を見たよ。アートの作品も見た。雑誌であなたの名前を見つけてディレクターに連絡した。彼から電話番
号を教えてもらったよ。覚えてるかい?ブラッドだよ。」
「おー、覚えているよ。」
それから二人は昼食をしました。その時、近いうちにサンバーナーディノのノートン空軍基地で航空ショーが開かれることを彼に教えました。場所はロサンゼル
スから75マイル(120km)ほどのところにありました。
そのショーで、当時珍しかった SR-71 ブラックバードの低空飛行または展示が噂されていました。
それで航空ショーを一緒に見に行くことになりました。でもその直前になって、雑誌社から電話が掛かってきました。彼らは私の描いたイラストをとても気に
入ってくれて、翌年の1989年2月に公開予定の X-31 プログラムについて、別のイラストを頼んできました。
その依頼は急を要するため、私は航空ショー行きを諦めざるを得ませんでした。
それから約一週間が経ったが、ブラッドからの連絡はありませんでした。そこで私は彼に電話して聞きました。「航空ショーはどうだった?」
電話口の彼は黙り込みました。
「何があったの?今ひとつだったの?」と私は聞きました。
「あのね、俺は見ちゃいけないものを見てしまったと思う」 と彼は答えました。
「そんなはずがない。航空ショーのすべては一般展示されているはずだよ」と私は言いました。
「でもね、そこにいた時、別のちょっとしたショーがあったんだよ」と彼は言いました。
冒頭の話に戻りますが、この航空ショーの話が舞い込んできたのは、招待してくれた人からイラストの仕事を都合してもらうためでした。その人はロッキード・
マーチンの上級幹部で、今後一緒に仕事するにあたって話し合う予定でした。
そして、空軍のデモンストレーション・チームであるサンダーバードの実演が始まりかけたとき、その彼は友人に「さあ、行こう」と言いました。
それから、その人、友人、ほかに多数の大物政治家や上級軍幹部がボーイング727に搭乗しました。乗客用の座席がついている軍用旅客機でした。彼らはノー
トン空軍基地から離れ、パームデールにあるプラント42空軍基地に飛びました。ロッキード・スカンクワークスのある場所です。
着陸した旅客機から降りた彼らを待っていたのは、M16自動小銃による警備で固められた非常線に囲まれた建物でした。友人は警備に阻まれました。連れが
持っているようなバッジなどを持っていなかったからです。
連れは側近だと言って、彼の入場を交渉してくれました。
それで彼らはショー会場に入りました。入った途端、連れは周囲を見回して言いました。「おーと、こんなことをやるとは、聞いてなかったな。いいかい、ここ
にはあなたが知ることの許可されていないものがある。だから、とにかく黙っておけ。何も言うな。誰にも話しかけるな。なるべく早くここから離れるけど、そ
れまではショーを楽しんでおけ。」
ブラッドから聞いた話によると、ツアーガイドのように歩き回っていた上級空軍将校がいて、展示されている様々な飛行機を案内していました。その中には、
ロッキードの人達がパルサーと呼ぶ第一世代のオーロラ機もありました。
2 Air Show Sketch
3 Pulser
機体には4基のエンジンが埋め込まれていました。機体全体はスペースシャトルのように断熱タイルで覆われていました。
飛行機の後部にあるのは、数十の燃料噴射器をもつリニア・エアロスパイク・エンジンのようで、自発的な燃料噴射で超音速衝撃波を作り出すみたいです。
4 Pulser Flying
先細りした後部機体と超音速衝撃波の間で起きたガス爆発は、湿ったカボチャの種を押しつぶして種を飛ばすように、機体後部を締め付けています。
面白いのは、このパルサーはただ高速や高高度偵察だけでなく、何か特別な戦略的な用途を持っているようです。
なんと兵器を積んでいたのです。胴体の下に、エンジンと間に垂直発射チューブが121個あり、それぞれの外側に大きくて円形の断熱タイルがかぶせてあり、
爆薬の勢いで吹き飛ばされるようになっています。
この設計に感心したのは、それはとても効率的でありながら、極力単純化されていることです。
従来型の爆発性弾頭も搭載できますが、これはICBM(大陸間弾道ミサイル)で見かけるようなMIRV(多弾頭ミサイル)なので、大気圏への再突入のため
に、MIRVの入ったチューブの上に断熱タイルがあり、大きなコイル状のバネが後ろに押し込まれています。
外側のタイルが吹き飛ばされると、弾頭はチューブから押し出されます。すると、別のタイルがすぐ降りてきて出来た穴を塞ぎ、飛行機の空気力学効率をすぐ元
に戻します。
そのため、高速飛行時に爆弾倉の扉が開いたりすることはありません。
最近の開示から分かったことはもう一つあります。この飛行機が兵器システムとして稼働している状態では、後部には第三の推進システムがついていて、三角形
の開口部が開くようになっているのです。
ハマグリの貝殻みたいな感じでパカッと開き、ロケットエンジンが突き出ると、この飛行機は大気圏外の発射位置まで上昇して、そこでほぼいつまでも滞空でき
るのです。
これはおそらく遠隔操縦できる飛行機として、全機種の中で一番大きいものでした。もちろん、パイロットが乗り込むこともできます。でも基本的にはそれは無
人機です。
宇宙空間まで上昇して、そこから MIRV タイプのミサイルを発射できるのです。
* * * * * *
David: うむ、これだけ技術的な詳細を話してくれると、外部の人間にしてみれば感心せざるを得ませんね。
もう何年も前からオーロラについては聞いていますが、ここまで詳しい内容を見たのは初めてでした。
これを見て、どう思いますか?
Corey: ええ、詳細の量はすごいですね。私もそれを言おうとしました。
通常、こういう話をするのは、実物を一目だけ見た人が殆どです。空軍の人間に案内されて歩き回ってタイヤを蹴ったりすることは普通できませんよ。
この飛行機の仕組みについて、彼はなかなかいいところを突いています。
David: オーロラが飛んでいるときは、ジャックハンマー(手持ちの削岩機)のような大きい噪音を出すと聞いていますが。
Corey: 飛行跡に、いわゆる「ドーナツ型の飛行機雲」を残しますね。
David: ええ、でもそこまで詳しい技術情報に触る機会なんて、私はいままで全くありませんでした。
80年代とはいえ、このオーロラは明らかにもっともクラシックな設計の一つですが、何のために使われていたのでしょうか。
Corey: あの時代の高高度飛行機はもっぱら武器を積んで偵察か輸送に使われていました。
多くの場合、技術の載せ替えや追加が行われます。
David: オーロラが通常戦争に使われているかもしれないということですか?どこからともなく現れた爆弾にやられた人がいるように。
Corey:
通常戦争に使われた可能性はあります。でも、どちらかというと、たとえばソ連との紛争が起きた場合など、特定のシチュエーションのために用意されているの
ではないかと思います。
David: それでは、ここからはドイツ軍のベル型UFOにそっくりな宇宙船について、彼がイラストに描いた実物の青写真を見せてくれます。
* * * * * *
ARV(複製された地球外宇宙船)
Mark McCandlish: 参加者全員のために開かれた別の展示がありました。
幕を開けてみると、空飛ぶ円盤が三隻現れました。のちにARVまたはフラックスライナー (Fluxliner) とも呼ばれるものでした。
5 ARVs
その時はじめて、自分の知らないところで、途方もないような先進的なシステムが開発されていることに気付きました。
6 Closeup Of ARV
これらの宇宙船は展示されているだけでなく、床から浮いていたのです。下には着陸装置がなく、天井からケーブルで吊されているわけでもありませんでした。
もっとも小さいのは直径約7メートルで、次に大きいのが約18メートルで、最大なのは直径約36メートルでした。
これは
1988年11月12日に起きたことですが、ブラッドの話で面白いのは、これらの宇宙船はすでに非常に長い間そこに置かれたということらしいです。
彼が言うには、機体の外周にはいくつかのパネルがあります。底は平らですが、35度の傾斜がついていて、乗員室らしきものの回りについている突起みたいで
した。宇宙船の上部にはドームがあります。
7 Blister On Top Of Dome
ドームの上部には透明なブリスターがあり、小さなジンバルの上に置いてあるCCDカメラみたいに、方向を変えながら照準を合わせられるようになっていま
す。
訳注: ブリスターは観測用または戦闘機の攻撃用に機体から丸く突き出た風防構造です。
ここでは、人工視覚システムのようなものが使われていて、二つのカメラがペアを組んで回りながら、左目や右目用の視界をそれぞれ作り出しています。特殊な
ヘルメットを被るパイロットはそれで完全な三次元の視界を得ることが出来ます。
あとで明らかになったのですが、宇宙船の電力を作り出したのは、時空の真空から引き出されるスカーラー・エネルギーまたはゼロ点エネルギーといわれる特殊
な技術でした。
でもこの電力システムが起動された状態では、機体の回りに膨大量の電離状態を作り出し、空気の分子から致命的なX線光子が放出されるのです。
そのため、この宇宙船には窓を持つことが出来ません。操縦するために何らかの人工視界システムが必要なのです。
宇宙船の描写に戻りますが、彼が言うには、船体は樹脂由来のペンキで覆われていて、樹脂の中に金属の斑点が埋め込まれていて、船体の側面にべっとり塗られ
ているようです。
船体外周のパネルを固定するDzus留め具の回りには、切りくずやひび割れがありました。油の手形とか。
かなり前からそこにあったもののようでした。
* * * * * *
David:
彼は具体的なことをいろいろ話していますが、宇宙船の電力が起動されている時に回りに電離化が起きているとのことです。その放出した電気があまりにも多
く、致命的なX線光子まで放出して、そのため窓は設けられませんでした。
以前、あなたが描かせたマリア・オルシックが作っていた宇宙船には、確か舷窓があったような気がします。
このようなX線を遮る技術革新によって、窓ができるようになったのでしょうか?
Corey: ナチスが開発していた頃から、窓を持つ宇宙船は沢山ありましたよ。
カメラもなかったと思います。あったかも知れませんが、よく覚えていません。彼の絵に描かれたブリスターという透明な半球なら、一部の宇宙船で見たことが
あります。
でも視覚補助のためにカメラを使っていたなんて、そんな記憶はありませんね。
David: 確認しておきたいのですが、あなたの知っている範囲で、彼の描写はドイツのベル型宇宙船とどのくらい似ていますか?
Corey: 私の知っている限りでは、これらはドイツ・ナチスからのお下がりで、ARVと呼ばれましたが、乗客を送り返すために使われていました。
David: どこから来た乗客でしたか?
Corey: ドイツの人たちです。1952年の技術と生産設備の交換で、私たちの軍産複合体とドイツの離脱グループの提携が親密になった後でした。
David: システムは起動されていないのに、機体が自然に浮いているのは何故ですか?特定の浮上状態に維持されているのですか?
Corey: 使われている反重力推進装置で、特定の位置で静止するように、ニュートラル状態にできるのです。
David: まだまだ続きの映像があります。彼の見事な観察力で描かれたイラストもまだまだあります。マーク・マキャンディッシュの話をどうぞ。
* * * * * *
ARVの内部
Mark McCandlish:
コンセプチュアルアート(概念芸術)でそれなりの経験を積んできた絵描きとして、これらの部品の相関関係を解明するために、一番小さい円盤をこのイラスト
に描きましたが、いくつかのパネルは省きました。
8 Closeup Of Smallest ARV
彼らは巻き取り式の階段を持っていて、それを宇宙船の下に立てました。階段を上っていくと、宇宙船の傾斜面まで上がれます。ちょっとした高台の上に立て
ば、コクピットの扉を見通せますよ。
扉はちょっと奇妙です。ネモ船長の潜水艦に出てくるような扉で、スチール枠にハンドルがついていて、小さなピンを特定の位置に合わせて開くタイプです。
扉の中を覗くことが出来るらしいです。中の射出座席が見えました。
訳注: ネモ船長はSF「海底二万里」に登場する人物です。
9 Cutaway View Of Interior Of ARV
乗員室は様々のものから構成された球体の中にあり、その中央から下まで円柱が通っています。彼らはそれを引き抜き成形船と呼んでいます。
引き抜き成形というのは、ガラス、カーボンまたケブラーの繊維に樹脂を染みこませて、特定の骨組みや形状または乗り物に巻き付けて成形する工程のことで
す。
いまの酸素ボンベはこのような工法で作られていますが、この球体全体が一つの巨大な引き抜き成形球でした。樹脂を染みこませた繊維を、このような球状に巻
き付けた理由は、強く引っ張られた状態で、樹脂が固まる前に触媒で骨組み全体に圧縮応力を与えれば、鋼よりもずっと強くて固い構造に出来るからです。
だから、このような宇宙船は海に潜ることも出来るのです。それはそれで別の話になりますが。
でもコクピットの中身を見て分かりました。実にスパルタ式です。どういう意味かというと、操作パネルも計測機器もなく、すべてはパイロットの被っている
ヘッドセットの中に組み込まれているのです。
10 Ejection Seat Right Control
パイロットが座る射出座席の右側には、映画「フランケンシュタイン」に出てくるような、電気量を制御するための大きな電位差計があります。
11 Ejection Seat Left Control ARV
左側には不思議な制御装置があります。スタンドです。逆J字型の金属棒が、下に等角半球のついた球を支えています。
この装置の中からレーザーが周囲に照射されて、宇宙船の各部に信号を送って、進路や高度などを制御するみたいです。
面白いのは、この宇宙船が低電力作動状態で、自力で浮いている時の感じは、海に浮かんでいて海流によって傾いたりするのに似ています。この球体の下半分も
それと同じ方向に傾くのです。
そして、重力による影響などで傾いてしまうと、どんな方向に傾いても、傾きを自動的に修正できるのです。
この宇宙船は光速よりも早い速度で移動できます。説明している将校によると、「光速かそれ以上」の速さを出せるそうです。
そんなことが本当に出来るのか?ナンセンスだと思う人も多いでしょう。
光速は決して超えられないというアインシュタインの本来の方程式をよく理解しないといけません。
彼がその方程式や理論で言っているのは、時空の中で物体が加速していくとその質量が増加していくということです。
でもね、誰も知らない重要なことがあります。乗り物の質量が増えるのは、乗り物の原子構造がその環境のゼロ点エネルギーと相互作用を起こして原子を励起さ
せたからです。
高校の物理を学んでいたときに私は大きな疑問を持っていました。もし物質が創造されることも破壊されることも出来ず、電子の動き回る速さが決して衰えない
のなら、熱力学の第二法則と矛盾するのでは?と思いました。なぜなら、熱力学の第二法則はエントロピーの法則で、それに従えば電子の周回運動はいずれ減速
していくはずなのですが、実際はそうなりません。(訳注:
エントロピーの法則では、時間と共に物事はいずれ秩序ある状態から無秩序の状態になっていくため、永久に動き続ける機関はあり得ません。従って、原子の周
囲を無限に回り続ける電子はそれに反する事実になります。)
なぜ電子の運動は減速しないのか?電子は絶えずゼロ点エネルギーを吸収し続けているからです。だから、原子の中で電子が回り続けられるのです。原子が決し
て崩壊しないのはそのためです。
原子によって構成された物質が時空の中で加速していくと、このゼロ点エネルギーをどんどん取り入れます。そのすべての構成部品も、ジャイロスコープのよう
にどんどん高速に回り続けるようになります。(訳注:ジャイロスコープは動いているときに自動的にバランスを保つために姿勢を制御する装置です。)
ジャイロスコープといえば、コマもそうですが、どんどん高速に回り出すと、それ自体を動かすことが難しくなります。それと同じ仕組みです。高速回転してい
る間に、それがある意味で自分自身の重力を作り出しているからです。
物質が加速していくと質量が増えて、光速超えに必要なエネルギーが十分に確保できなくなります。アインシュタインが言おうとしていたのはまさにこのことで
す。なぜなら、光速に近づけば近づくほど、質量は無限大に増えていくからです。
そこでエンジニアたちがある仕掛けを見つけました。この物体の質量を増やすエネルギーを逆に推進力のエネルギー源として動力に転換すれば、速度が上がれば
上がるほど宇宙船を推進するエネルギーを多く得られ、ますます速度を上げることが出来るようになります。燃料の積載すらいらなくなるのです。もちろん、乗
り物の重さも気にならなくなります。
スピードを上げれば上げるほど、ますます加速できるようになります。質量はスタート時とは全く変わらないため、光速の壁を超えられるのです。しかも、この
膨大なエネルギーをほぼ無限に引き出すことが出来て、推進力として利用できるのです。
船内の電気機器はすべて石英に埋め込まれたのは、おそらくそのためだと思います。というのは、億ボルト単位の電気を扱っているから、石英を絶縁体として使
う必要があるのです。
大気中でX線光子が放出されるほどの深刻な電離化が起きるため、飛行中に人工視覚システムが必要なのもそのためです。
* * * * * *
David: 言葉がありません。わお〜!あなたから教えてもらったことが、ここで大きく正当化されたようです。これを聞いてどう思いますか?
確かあなたが使った表現だと思いますが、一部のUFOに使われた推進システムの仕組みが、指の間からカボチャの種を押し出す感じに似ているというのも、そ
ういうことなんでしょ?
Corey: 言ったのは彼ですが、私は以前もそう話しました。
David: ええ、彼よりも前にあなたがそう言っていたと思います。
Corey: 私はスイカの種を使ったかも・・・ハハハ。
David: スイカの種ね、そうだったかな。
Corey: 私は南部の出身ですから。
David:
マーク・マキャンディッシュがここでしている話は、おそらく彼が聞いた情報に基づいた部分的な推測だと思います。あなたがスマート・ガラスパッドから得た
推進力システムに関する情報と比べるとどんな感じですか?
Corey:
とても似ています。研究船内のトーションフィールド・ドライブで、両端にトーション差ができる領域を作り出す仕組みについて、私もほぼ同じような説明をし
たと思います。湿った石けんの両端を押し込む感じに似ています。石けんは滑って前方へ飛び出すでしょう。方向は違いますが、彼の説明はほぼ同じです。
David:
誘導放出によるレーザー技術、光増幅技術はたぶん第二次世界大戦後の発明だと思います。インサイダーの世界では、それはロズウェルのUFO残骸とよく結び
つけられていて、その時のリバース・エンジニアリングによってできた技術の一つだと言われています。
でもここに描かれたドイツ軍の円盤のそっくり版はおそらく1930年代後期のものです。
さらに、彼は宇宙船の航行システム全体に不可欠なものとして、手を半球屋根にかざすだけで利用できるレーザー技術も語っています。
レーザー技術が正式公開される前から、ドラコがナチスにレーザーの製造技術を与えたのでしょうか。
Corey:
ドイツ軍もロズウェルのUFOと同じものを持っていますよ。それもロズウェルよりもかなり前の1930年代に。確か・・・シュワルツワルトでしたっけ・・
David: ああ、確かに。
Corey:
その頃、彼らは私たちよりもずっと有能なエンジニア人材を抱えていました。私たちより少なくとも10年以上はその技術を手にしました。だから、入手したも
のをリバース・エンジニアリングできたはずです。
David:
マキャンディッシュの略図を初めて見たとき、不可解に思えた部分がありました。なぜその中にあんな陳腐な部分があったのか。なんで旧式潜水艦に使われるよ
うな機械式の扉なのか。
でも、これがドイツ軍の技術から来たものだと聞かされると、納得しました。ドイツ軍の潜水艦建造が背景にあるから、仕組みが似たのでしょうか。
Corey: まさにその通りです。私も丁度それを言おうとしました。あのネモ船長の扉はおそらくドイツ軍の潜水艦から来たものでしょう。
David:
マキャンディッシュは宇宙船が光速まで加速できる仕組みについて、技術的な方法を説明しました。この光速への到達を邪魔していた重力増加は、実のところ、
それこそ光速到達に必要不可欠な味方だというのです。この質量増加現象についての彼の再解釈はどう思いますか?
Corey:
それはまさに私がスマート・ガラスパッドで読んだのと全く同じ内容です。この宇宙に遍在する大いなる力が主流物理学の電磁気宇宙モデルから締め出されたの
も、それこそが宇宙船建造に使われた科学の基礎だからです。
David: なるほど。最後の映像を見てみましょう。この映像の中に、今回のリバース・エンジニアリングやらの興味深いテーマの仕上げがあります。
* * * * * *
時空間を横切る
Mark McCandlish:
船底にあるこの巨大なコンデンサ配列を最初に見た時、これは完全にビーフェルド・ブラウン効果に依存したものだというのは私の仮定でした。
9 Cutaway View Of Interior Of ARV
ビーフェルド・ブラウン効果について説明しましょう。
1930年代または1940年代に、オハイオかどっかの大学にトーマス・タウンゼンド・ブラウンという大学生がいました。彼の教授の名はアルフレッド・
ビーフェルドです。
12 Brown And Biefeld
彼は平行板コンデンサーの実験を行うとしました。コンデンサの間に何かの絶縁体を入れて充電しました。すると、ある現象を発見しました。通常は直流を使い
ますが、正しい周波数の電流と電圧を与えれば、空中に浮いたのです。
13 Screen Shot Floating Object
これについては多くの論争があります。YouTube
では、実験室にあるようなガラス鐘タイプの装置で、空気をすべて吸い出して適度な真空を作って浮上現象を再現しようとする人がいますが、大抵はショートし
てうまくいきません。当然宇宙空間でもうまく機能しません。
でもARVの設計をよく見ると、蓄電板はすべて外気に触れていないのです。極度な絶縁状態に保たれています。そこが違うのです。
これらの部品がショートすることがないため、宇宙空間でも機能するのです。
事実として、これらの蓄電板の回りにある石英をよく見ると、すべて光学的に完全な透明です。透明な光学ガラスのように、光の遮蔽も小さな汚れも空気の泡
も、何もありません。
14b 3D Rendering Of Interior No Highlighting
大きなピザを薄いV字型楔(くさび)に切るように、これらの平行板コンデンサーは放射状に48区分に分けられました。それを最初に見た時、合理的だなと思
いました。
14 3D Rendering Of Interior Highlighted
これらの楔の一つ一つの上に、別の平行板コンデンサーが八層にも重ねられました。ビーフェルド・ブラウン効果といえば、陽極、陰極、陽極、陰極と交互に重
ねられ、一番上に陽極、一番下に陰極があります。
これはまさに推進システムの基本だと思いました。でも、「ビーフェルド・ブラウン効果はそんなに強くないよ。そこまでの力はないよ」と言われました。
でもそういう人達は、石英のような絶縁体に埋め込まれたシステムを知りません。
また、証言者の彼はもう一つ重要なことを言っています。使われたのはただの純粋な石英ではなかったのです。それらの石英はウランなどの重元素に浸かったも
のです。彼らは長年の実験から、重元素の中に浸かった石英を使うことで、宇宙船のスタート時の質量が十分あれば、システム稼働時の推力効率が改善されるこ
とを見つけました。
やがて、私はあることに気付きました。宇宙船の中央の柱で作り出されたこのゼロ点エネルギーは、コンデンサー配列全体に格納されて動力源として使われてい
ます。これだけ莫大なエネルギーが生成されていれば、時空間のワープも作り出されているのでは。
おそらく1994年3月だったと思いますが、ミゲル・アルクビエレという科学者は宇宙空間用のワープエンジンについて論文を発表しました。計量工学による
宇宙用エンジンでした。
訳注: 計量工学 = Metric Engineering
というのはネット上にも見つからない言葉です。企業名としてはありますが、この言葉自体の説明はありません。なので、いまの主流科学技術ではまだ知られて
いないエンジニアリング技術分野だということにしておきます。下のほうに少し説明がありますが、宇宙船の周りにその宇宙船専有の時空を作り出す技術という
ことらしい。
15 Miguel Alcubierre
16 Alcubierre S Paper On Warp Drive
彼の説によると、電磁場や静電界を制御することで、宇宙船の前方にブラックホールやシンギュラリティのような時空の圧縮を作り出せるとのことでした。
宇宙船の後方には逆に時空の膨張が作り出されます。
ハロルド・パットホフはこれをある種の分極プロセスといって説明しています。彼もこのことについて広範囲の発表をしています。
17 Harold Puthoff
この分極プロセスを使うことで、サーフィンのように前方に波のボトム、後方に波のトップを置くことで、波面を滑り落ちるように時空をワープできるようにな
ります。
それが前方への進路を作り出してくれます。
この概念全体のすごいところはその原理です。このような局部時空を動的に生成する技術を計量工学とも呼びます。この宇宙船周囲の時空バブルは宇宙船内部の
システムによって作り出され、支配されます。でも、宇宙船が時空の中を移動すると、宇宙船も、中の乗員も、この時空バブルも、一体となって時空の一部と
なって均一に動くのです。
この局部時空は移動時に回りの時空に影響を与えながら、それからも影響を受けます。つまり、後方には膨張した時空、前方には圧縮した時空ができるのです。
(訳注: 飛行機が前方の空気を押して圧縮し、後方に空間が出来て空気が膨張するような感じです。)
でも局部時空全体は一様に動いているので、中の宇宙船も人間も全く重力を受けません。
従って、空中で物体が時速9000マイルで動きながら、そのままのすさまじい速度で直角に曲がるとしても、実際に見ていない人達は決して信じないでしょ
う。「そんなことが起きたら、中にいるパイロットは強い衝撃を受けてハンバーガーのように潰されるよ」と彼らはいうでしょう。
でも、もし質量が存在しなければ、慣性力も存在しないのです。計量工学で作られた時空の中では、宇宙船のすべては時空と一体化して均一の加速をしており、
重力を一切受けないため、その中に慣性力はないのです。
たとえば、金魚の入っている丸い金魚鉢を超高速で回すと、水も金魚も一体となって回るため、金魚は何も感じません。金魚はその回転による重力を感じないの
です。
金魚は水がバシャバシャとハネる感じを時に気付くかもしれません。でも、もし金魚鉢を完全に水で満たして、水が動く空間を完全に無くせば、全体は一つとし
て回るでしょう。
それが均一的な加速度です。
* * * * * *
David: なかなか面白い内容ですね。まず、透明な石英に覆われた蓄電部品についてはご存じですか?見たことはありますか?
Corey: あります。多くの場合、人工石英が使われ、それに様々な物質を注いで染みこませます。強力な絶縁体はそうやって作られるのです。
David:
彼はかなり難しい1990年代の物理学に入り込んでいますね。私もよく知っています。のちにハロルド・パットホフによって研究を進められたミゲル・アルク
ビエレの推進理論です。
パットホフもアルクビエレも、回りの時空は宇宙船と同時に移動するという考え方を主張しています。
今の話は大方この部分ですが、あなたの知っている推進方式も同じですか?
Corey: その通りですよ。宇宙船が作り出した局部的な時空バブルは、バブル外部の慣性力やあらゆる力を隔離しているのです。
だから、マッハ12の速度で直角の方向転換をしても、バブルの内部は一切その影響を受けません。
David:
パットホフも間違いなくインサイダーの一人で、何かを公表しようとしているようですね。気になるのは、アルクビエレの発想は彼が自ら生み出したものでしょ
うか?彼のような科学者でも、すでに事実だと分かっていても、あえて理論化して主張しようとするものでしょうか。
Corey: 宇宙プログラムの中にいない人でも、このような独自の概念を主張する人は多いですよ。
David: そうなんですか。
Corey:
独創性を持つ優秀な人材はまだそこらへんにいます。支配層は人々を既存の物理学モデルに閉じ込めようとしていますが、それでも、そこから抜け出して、主流
物理学が本来扱ってはならない独自理論を打ち出す人がいるのです。
David:
さて、マーク・マキャンディッシュが実に面白い情報を伝えてくれました。まさか、1930年代後期にドイツ軍がスタートした秘密宇宙プログラムの技術情報
がこれだけ聞けるとは。
ご覧頂いているのは「コズミック・ディスクロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッド、そして特別ゲストのマーク・マキャン
ディッシュでした。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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コズミック・ディスクロージャー:
ボイド・ブッシュマン~死に際の証言
シーズン 7 エピソード 21
admin 23
5月 2017
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7-21
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David
Wilcock:
さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして
お送り致します。今回の放送では、今は亡きロッキード・マーチンのインサイダー、他ならぬボイド・ブッシュマンの貴重な映像をお見せします。
コーリー、番組へようこそ。
Corey Goode: どうも。
David:
では、早速いきましょう。実のところ、これはボイド・ブッシュマンへの独占取材映像ではなく、インターネットで一般公開されたインタビュー映像です。その
重要性と、この番組との関連性を考慮すると、それでも取り上げる価値があると思います。見てみましょうか。
* * * * * *
ボイドとの面談
Boyd Bushman: 私の名はボイド・ブッシュマンだ。ロッキード・マーチンの上級科学者だ。私は27の特許権を持っている。
1 Boyd Bushman
約13年前、私は偶然ある人に出会った。彼はエドワード・テラー博士の下で仕事をしていた。
2 Dr Edward Teller
テラー博士といえば、あのオッペンハイマーの右腕だった人である。
3 J Robert Oppenheimer
オッペンハイマーがエリア51から締め出された後も、彼は引き続きそこに留まっていくつかのプログラムを統括していた。
私が月に2、3度連絡しているあの人は今、そのプログラムのトップだ。彼らはできる限り最新の情報を私に伝え続けてくれている。一応、私は最高機密取り扱
い許可を持っている。
しかし、私自身や私の賢明な仲間たちのためを考えて、私はあえてその最高機密取り扱い許可を行使しなかった。なぜなら、合理的に考えて、エリア51の闇深
くに隠されている大量の情報は公にして、一般公開されるべきだと思うからだ。
すべては13年前に始まった。
私は科学者なので、理論なんて信じない。「データこそ大事だ。理論なんて当てにならん」と私はいつも言っている。もし、物理的なテストによって証明されな
ければ、どんな情報だろうと、受け入れたりはしない。
従って、ここに示されたデータはすべて彼らから、私を通して、あなたたちに直接に渡されたものだ。
* * * * * *
David:
彼が言っているのはこういうことです。テラーはあるインサイダー集団と一緒に働いていて、彼らは今、真実を開示しようとしているそうです。このように、極
秘プログラムの中で働いている人達が情報を公開したいと思うのは、普通にあることなのですか?
Corey:
ええ、普通にあることです。しかも、彼らを監視している者はそれを知っています。彼らの個人プロファイルは作成済みだし、いつも監視の目を向けられていま
す。ボディ・ランゲージや、様々な細かい表情も監視されています。監視者はいつでも介入できるように見張っているのです。
そのため、彼らは職場で話したりはしません。大抵は日曜の野外パーティーでじっくり座って、そういう会話をします。
でも大半の人は結局見つかってしまいます。職場の外での会話がバレないケースは、むしろ珍しいのです。
David: 「最高機密取り扱い許可を持っているが、行使しないことを決めた」と彼は言っていますが、どういう意味ですか?
Corey:
もし最高機密取り扱い許可を行使した上で職務に携わるのなら、アクセス権限を得るための協定に署名しなければなりません。その時点で、そこに書かれたあら
ゆる条文に同意することになり、法的な束縛を受けてしまいます。
つまり、彼はそのアクセス権限を使わずに、自分の年金に法的な懲罰が及ばないように、ある種のミニゲームをしながら、なんとか上手くやろうとしているので
す。
David:
きっとあなたも覚えていると思いますが、このインタビューが公開されたとき、主流メディアすらも山火事のように炎上しましたね。彼について沢山の記事が書
かれました。
4 2015 News Article
5 2017 News Article 2
6 2014 News Article 3
7 2017 News Article 4
それを見て思いました。これはペテンではなく、画策された計画の一部ではないかと。あなたはどう思いますか?
Corey:
その可能性は十分ありますね。さっき言ったように、セキュリティー関係者の中で共感してくれる人を味方にして、こっちがしゃべっても目をつぶってもらえる
ようにうまくやれる人達なら、捕まる心配はありません。
David: なるほど。
Corey: そうでなきゃ、何も出来ませんから。
David:
彼の発言の続きはこの後もご覧頂きますが、彼の言葉や彼について書かれた記事が一般公開されました。その事実はどんな狙いを持っているのですか?
彼の発言は信憑性を持っているように思います。ロッキードで働いていると言ってるし、ETだと主張する写真を見せてくれているし。
これで彼の映像や証言が世界中に公開されましたが、それは結局どんな展開につなげようしているのでしょうか。
Corey:
そうですね、地球同盟もこの影の政府やらも、映画やマンガなどやこういった死に際の発言を通じて、人類の意識に何かを植え付けようとしてきました。
つまり、彼らは距離を置きながら、関与を否定しつつ、私たちの潜在意識に少しずつ情報の断片を送り込んでいるのです。
David: ロッキードで働いていて、27の特許を持っていると言っていますが。
Corey: その真偽を確認するのは簡単にできるはずです。
David: 私もそう思います。
Corey: 但し、それが例の 5700件の極秘特許でなければの話ですが。
David:
私がこれを取り上げた理由はまさにそれです。もしこれらの特許が極秘技術であるため検証不能なら、せめてそれが国家安全保障によって抑制された特許である
ことを確認することは可能ですか?
それとも、ロッキードはいろいろとやっているから、機密扱いから外れた特許で追跡可能なものも沢山あるのでしょうか。
8 Bushman Patent
Corey:
ええ。彼らの特許でも機密扱いされていないものが多数あります。しかし、最も慎重な扱いを要するものになると、やはりいまも極秘扱いにされた5700件の
中に括られていると思います。
9 Bushman Patent 2
10 Bushman Patents 3
11 Bushman Diagram For Patent
David:
ということは、もしその真偽を確認しようとすれば、全27の特許でなくても、いくつか見つかる可能性はあるのですね。もちろん、追跡可能なものに限定され
ますが。
Corey: そうですね。
David:
ウィリアム・トムキンズもそうでしたが、多くのインサイダーは上司に問い詰めても、「落ち着け。お前の研究成果はあと10年もすれば公表されるよ」となだ
められます。
でも、10年経ったところで、何も起きませんでした。
やはりそういう影響で、こうして医者から余命数週間を宣告された彼が名乗り上げたのでしょうか。
Corey: ええ、それはよくあることです。私のいたプログラムでも、10年と告げられたけど、10年経ってそのままという人がたくさんいます。
David: 本当ですか。
Corey:
多くの人は良心を持っていて、その情報が一般公開される時期を知りたがっています。もちろん、世間に認めてもらいたいし、自分の努力の成果を知って欲しい
のです。
David: それはそうですね。
Corey:
でも彼らはこう言われました。「いつかあなたは英雄になるよ。10年後、誰もがあなたの功績を認めるようになるよ」って。こうして待ち続けているうちに、
幻滅して同盟に寝返っていく人がたくさん現れたのです。
David: これだけ監視されていると、同盟はどうやってバレずにその地位にいる人達に接触したのでしょうか。
Corey:
様々な集団がありますが、それらの保安機構の中にも好意を示してくれる人がいます。ある種の転覆を仕掛けようとするものなら、まず保安部門か警察部門に潜
入することから始めるのが常套手段です。
David: では、保安要員と自称する人間と口頭で会話することから始めるのですか?
Corey: ええ、口頭限定ですね。直接の会話でなくては。
David:
手紙を送ったりすることは可能ですか?最近聞いた話では、アメリカの郵便局は手紙の中身こそは読みませんが、すべての郵便をスキャンして送り先を記録して
いるようです。
Corey: 手紙はダメですね。手書きはお薦めできません。ほら・・・
David: そうなの?
Corey:
ええ。情報を伝言ゲームのように伝えるのは信頼性に欠けます。それが様々な人に知れ渡り、情報を微妙にいじられてしまう可能性があります。手書きの記録が
残るのも望ましくないです。
David: そういえば、ボイド・ブッシュマンに対する検証を収録前に話しましたが、最近暴露された Valut 7 から出た情報もあるようですね。
Vault 7 はメディアの間で騒がれてはすぐ静まったため、よく知らない方がいるかもしれません。彼らのために、Vault 7
の話と、それと開示の関連について話して頂けませんか。
Corey: ええ、Vault 7 はウィキリークスが行った CIA関連のデータダンプでした。
David: 確か、この Vault 7 で 8700 件もの文書が入っていますよね?
Corey: ええ、膨大なデータダンプです。
David:
私が一番驚いたのは、その中にある秘密の99%はまだ公開されていないとウィキリークスが明言したということです。ドラッジ・レポートはこれを第2のス
ノーデンと呼んでいます。
CIAの極秘文書にある情報を公表した目的は何ですか?
Corey: 彼らはこの Vault 7 のデータダンプで多くの名前を公表しました。その中に、CIAに追跡された民間人が多く含まれています。
David: つまり、ボイド・ブッシュマンもこの Vault 7 の漏洩情報の中にいる一人?
Corey: その通り。
David: 彼はずっと監視されてきたのですね。
Corey: CIAの監視下に置かれた民間人のリストがその中にありました。
David: もしNSAがその名の通り、国家安全保障局であるのなら、これは NSA の役割ですよね。なぜ CIA
は独自の権限で同じことをする必要があるのでしょうか。殆どの人はこれに納得しないでしょう。
Corey: データに関していえば、多くの機関は完全につながっていません。必ずしも同じ情報の山から情報をもらっていないのです。
彼らはそれぞれの情報の山を持っています。それも有り余った情報です。彼らはその情報の山を完全に共有していません。情報を共有するときはある種の委員会
を介して行います。
David: Vault 7
から分かった事実が一つあります。この最高レベルのリークによると、CIAの中では、同じ同僚と3年以上一緒に働くことは許されないというルールがあるら
しいです。同じチームに所属する人達が各自の派閥を作るのを恐れているためです。
Corey: 馴れ合いを防ぐためですね。
David: 同盟ができたため、その同盟の人数が増えるのを止めたかったからでしょうか。
Corey: そうやって結託され、裏切られることを防ごうとしているのです。
David:
なるほどね。では、ボイド・ブッシュマンのインタビューの続きが気になるので、見てみましょう。このロッキード・マーチンのインサイダーは死に際にどんな
告白をしてくれるのか。
* * * * * *
宇宙人は実在する
Boyd Bushman: これらの飛行体を操縦しているのは誰かと、私は聞いたさ。「彼らは身長135cmから150cmぐらいだ」と彼は答えた。
12 Bushman With Photo Of Alien 1
13 Closeup Of Photo Of Orange
彼らの中に約230才のが一人か二人いた。テラーが私たちの施設を立ち上げた時、合計で最低でも18人は施設で働いていた。
彼らの目や鼻は我々と違うが、手足の指は5本あるし、目も二つだ。
不思議なのは彼らの会話方法だ。彼が言うには、「ボイド、こんな感じだよ。頭の中で突然質問が湧いてくる。その一人と一緒に部屋に入ったとたん、自分の声
でその湧いた質問に答えている自分に気付くんだよ。彼らはテレパシーであなた自身の声を操って会話できるのだ。」
「そうかい」と私は返すしかなかった。
いま見せたのは、正面から見た彼らの写真だが、後ろからはこんな感じだ。
14 Closeup Of Back Of The Head
背骨が三本もあるんだよ。実際は軟骨だけど、それにも関わらず、私たちの人体構造よりもずっと効率的だ。
彼らの肋骨の数が多いかと思うとそうでもなく、三本しかない。これも宇宙人の裏側だ。
こちらは斜めから撮った写真だ。
15 Closeup 45 Deg
宇宙人の話になったので、私は彼に説明を促した。彼は「あのね、宇宙人と言ったって、二種類あるんだ」と言った。どうやら、彼らは宇宙人を二種類に分けた
ようだ。大牧場を持っているとしよう。そのうちの一種類はあんたの牛の世話をする世話係だ。
もう一種類はあんたの牛を盗む牛泥棒だ。
実際、この二種類は違う行動をしている。世話係のタイプはずっと友好的で、我々とはいい関係を持っている。
こちらの写真は別の角度から撮ったものだ。
16 Other Side Of Alien
足をよく見てくれ。つま先は5本だが、カエルのようにつながっていて、それでいてそれぞれ形が違うのだ。
17 Feet 1
18 Feet 2
これは彼らの故郷の惑星だ。彼らはそれを Quintumnia. と呼んでいる。
19 Home Planet
手もよく見てくれ。宇宙人の手だ。
20 Alien Hand
人間の指よりもだいぶ長くて、三割ほど長い。まあ、まとめるとこんな感じだな。
* * * * * *
David: この抜粋一つだけで、いろいろと面白い話ができそうですね。
彼は18という気になる数字に言及したが、彼の記事を書いている人達でさえ気にしていないでしょう。
でも、彼の言っている「最低18」という言葉の意味は人数ではなく、種類のような気がします。
それでもあなたの知っている宇宙人の種類と比べるとかなり小さい数字です。セキュリティ的に区分化されているから、ロッキード社のエンジニアとして伝えら
れる数字はこんなものでしょうか。
Corey: ええ。エンジニアとしての仕事が終わりを迎えた頃なら、おそらくその18種類の大半を把握できたでしょう。
それぞれがリバース・エンジニアリングで取り組んでいる技術、研究している技術によって、通常は3〜8種類の宇宙人について知らされます。
もちろん、「知る必要」以上のことを知らされることはありません。
David:
そのうちの誰かが私たちの番組を見ているかも知れませんね。その人が思った以上の種族数がいることを、教えてあげたらどうですか?その3〜8グループの
ETといえば、大体どんなグループになりそうですか?
Corey: 決まっていません。レプティリアンについて知っている人もいれば、知らない人もいます。
David: そうですか。
Corey: 面白いですよ。EBENタイプの宇宙人グループについて知らされた人もいます。
David: それはどういうタイプですか?
Corey:
グレイと関連付けた人もいますが、彼らの見た目はとても肉付きがいいです。二足歩行で肉付きのいい存在です。彼らは眼球にレンズを入れることで黒く見せて
いるのです。
ほかに、ノルディックのグループもあります。
David: ですね。
Corey:
以上はよく知られているグループです。ほかにはトールホワイトもいます。殆どの人はこれらを知っています。レプティリアンとなると、知らない人もいます。
David:
ところで、このボイド・ブッシュマンの写真は議論の的になりそうです。というのも、彼が手にしているこのET画像は、ウォルマートで売ってあるオモチャの
写真ではないかと、ノーベル賞でも取ったかのようにインターネットで騒ぎ出すガキが現れかねません。
Corey: ああ。
David: 2008年に売られていたこのオモチャは、彼が手にしているこの写真とそっくりですよ。
21 Walmart Toy Of ET
インターネットでは、彼はオモチャを写真に撮ったにすぎないといって、正体を暴こうと躍起になっている疑い深い人達がたくさんいますよ。
Corey: この種類の宇宙人が万が一暴露された場合に備えて、先手を打ってこのオモチャを数量限定で売り出した可能性はあります。
プライベートであなたに言ったと思いますが、私はこの種類の宇宙人を見ました。それも生身のままで。
David: はい。
Corey:
彼らは「オレンジ」と呼ばれました。生きている時の肌色は人参の色よりやや暗く、ちょっと茶色っぽい感じです。それで「オレンジ」と呼ばれました。
彼らはとても善良な存在でした。鳥が死んでいる光景を見たりすると、彼らの目はだいぶ凹んでいくのです。
David: ほほう。
Corey:
通常生きている時、彼らの目は頭から突き出ています。目の上下にはシワシワの部分がありますが、目の中のエネルギーはとても心地良い感じです。
David: へえー。
Corey:
彼らの目はかなり自由な表現力を持っています。目が頭から僅かに突き出た状態で、シワは下に潜ったり、周りから押し出されたり、自由自在に動き回れます。
David: つまり、生きている時のオレンジは、この乾ききった死体とはかなり違う見た目になると言うことですか?
Corey: そう。彼らは私たちを助けようとして訪れました。いわば、世話係の一派です。
David: 彼もそう言っていました。
Corey: 言ってましたね。彼らは監視者みたいなもので、人類自身と惑星の管理を助けてくれようとしています。
David:
よく知らない人は彼らのようなETを見ると、人間を誘拐して拷問して探針やインプラントを入れたりするグレイだというでしょう。でもあなたは違うと言いま
したね。彼らの指摘に対してなんと言えばいいでしょうか。
Corey: 見た目だけなら、グレイに近い宇宙人は何種類もありますよ。
David: そうですね。
Corey: 混同はよく起きます。このグレイによく似て、同じような身体構造をもつレプティリアン種族すらあるのですよ。
これらの存在とコンタクトした人たちを、軍はもう一度誘拐して更生施設に入れて情報を聞き出しますが、彼らはあまりにも様々なテレビ番組でグレイの外見を
何度も見てきたため、見た目の同じ宇宙人を全て一括りにして、コンタクトしたのはグレイだと軍に話すことになるのです。
David:
比較的に低レベルの機密許可でも、なおトップシークレットに属するものがあります。そういうレベルの人たちもノルディックを知っていると言いましたね。地
球内部に住んでいるノルディックについては以前聞きました。
低レベルの人員に対するノルディック関連の開示は、一般的にどのような説明になっていますか?どこから来たとか、何をしているとか。
Corey: ノルディックといっても、内部地球から来たものだけではありません。
David: そうでしょうね。
Corey: 他の星からやってきて、千年以上もレプティリアンと戦っていて、ほかの存在や文明とも小競り合いしたものもいます。
銀河間戦争とまではいかないが、歴史上、人類が存在する以前に、銀河戦争はたびたび繰り返されてきました。
David:
ロッキード・マーチンで表面組織やらについて研究している物質科学者がいますよね。今の説明だと、ノルディックについて彼はどんな説明を受けたのでしょう
か。彼はどの程度のことを知っていますか?
Corey:
彼がどの程度知る必要があるかによります。取り組んでいる研究はどんな技術でも基本は同じです。対象のETが彼らの惑星でどのようなアプローチで技術を開
発したのか、そういった情報を得るために対象のETとやり取りしたり、仲良くなったりする必要があります。
複数のプログラムに従事していて、複数のETを知る必要がある場合を除けば、仕事上で必要最小限の情報しか教えてもらえないのです。
David:
骨は軟骨で構成されていて、肋骨が三本のみで、背中の構造が変わっていると彼は言及しましたが、私達の骨格と違って、軟骨中心で出来た骨格を持つETもい
るのですか。
Corey:
軟骨っぽい骨格をもつのもいますね。でもそれは少数派です。私達の鼻の中にも軟骨があるように、それぞれが特徴として持っているだけにすぎません。
David: なるほど。
Corey: 手足の指にある水かきのように、彼らが今の進化状態に達する前に持っていた体の一部が、様々な突起物として残っている場合もあります。
David:
さらに、彼はテレパシーについて変なことを言っていますね。ETたちと一緒に部屋に入った途端、テレパシー交信だけでなく、自分の声が自分に話しかけるよ
うに聞こえるって。
これをどう思いますか?
Corey:
実際はそんな感じになりますよ。そのため、自分の脳裏にアイデアや考えが浮かび上がったとき、それはどこから来たものだろうかと勘ぐりたくなります。だっ
て、発信源は自分ではないかもしれないでしょ?
でも確かに私が体験した通信はそんな感じです。自分の内側で独り言が交わされたように、自分の声が聞こえる感じです。彼らが交信してきたときに聞こえる声
と同じです。
相手次第では、画像イメージ、匂い、味を受け取る場合もあります。
David: このETたちの故郷の惑星を彼は Quintumnia
と呼んでいます。あなたはオレンジと呼ばれたこのET達との会話で、惑星の名前まで出てくるほど、親密なやり取りになったことはありますか?そこがちょっ
と気になるところです。
Corey:
あります。彼らは惑星の名前を教えてくれますよ。もちろん、彼らの呼び方で。英語に訳された呼び方ではありません。この名前も彼ら自身の命名である可能性
は非常に高いです。はじめて聞いた惑星の名前です。
David:
彼がブリーフィングで聞かされたこととして、少なくとも18種類のグループがあって、それがさらに大きく二つに分類されているそうです。一つは世話係で、
もう一つは牛泥棒で、実際に牛を盗みかねないやつです。
Corey: そのようですね。
David: あなたの言っていた銀河の奴隷貿易に、気持ち悪いくらい似ていますね。この映像を見たときはどう感じましたか?
Corey:
確かによく似ていますね。彼がそのブリーフィングを受けていた時代では、まだ私達の秘密宇宙プログラム開発が遅れていて、自分たちの領域をソーラー・
ウォーデンで監視できるまでになっていなかったので、おそらくそういうこと(牛泥棒)が大規模で行われていたと思います。
あいつらはいつでも入って来ては人間をすくい集めて、すばやく太陽系を飛び出していくことが出来ました。監視している地球外存在がいても、その一部始終が
余りにも素早く行われたため、反応すらできなかったのです。
David: アメリカの防衛組織がこの状況に気付き、それを止める技術的な手段を手に入れるまで、どのくらい掛かりましたか?
Corey: 諜報機関の共同体が発足したときから、すでに気付いていたと思います。
David: では、それを止める能力を手に入れたのはいつでしたか?
Corey: それをいつでも止められるような十分な戦力がお目見えしたのは、おそらく1980年代前半だったと思います。
David: さて、ボイド・ブッシュマンの次の映像です。すごい情報はまだまだ続きますよ。
* * * * * *
エリア51
Boyd Bushman:
私は振り回されるのは嫌だし、当たり前のことだけど、ロシアや中国の後塵を拝するのだけはいやだね。でもな、エリア51では、ロシアや中国と協力して
UFO を作ろうとしていたのだから、やっかいだよ。
UFO のリバース・エンジニアリングを試みるために、39名もの米国市民が命を失ったのだ。
最近に聞いた話では、一年半前にたった一回のテストで実に19もの命が失われた。彼らは様々な飛行機をそのUFOに近づけようとしたけど、UFOは自己防
衛して、結果的に仲間が19人も死んだのだ。
* * * * * *
David:
ソ連や中国がアメリカとエリア51で共同開発しているなんて、ボイド・ブッシュマンのような冷戦時代の人間が知ってどんな気持ちでしょうか。
Corey:
いわゆる冷戦を戦っていた人達は、反ソ連的な考え方を強く洗脳されていました。たとえソ連との核攻撃合戦になっても、彼らはアメリカを守るために、必要な
技術開発に駆り立てられたのです。
David:
1980年代の中国はいまほどの脅威になっていなかったはずだけど、なぜ中国もエリア51に招かれたのでしょうか。そこで何が起きていたのですか?
Corey:
私達の秘密宇宙プログラムはある段階まで開発が進むと、技術的に発展したほかの国から隠し通せなくなりました。彼らは私達のことに目を光らせていたので
す。
そのため、グローバル・ギャラクティック国家連合が出来ました。それだけでなく、彼らの間にある種の技術共有協定が調印されたのです。時期はよく覚えてい
ませんが、おそらく1990年代だと思います。
この様々なグループ間で技術情報の共有が確実に続けられるように、科学者の交換が行われました。それぞれの持っている技術が、全員に共有されることを保証
するためです。
David:
でも世界の覇権を競って、ロシアとの核開発競争も同時に進められていることは明かですよね。そんな中で、エリア51でも協力関係を円滑に保とうとは、何を
しようとしているのでしょうか。そんな棲み分けが出来るのが不思議です。
Corey:
確かに冷戦の絶頂期だったが、すでに冷戦は終息に向かっていた時期でもあり、ロシアとの基地内の協力関係が冷戦と併存した時期はそれほど長くありませんで
した。私達が中国、ロシア、インドなどと合意を調印し始めたのは、殆ど冷戦後でした。
インドやその他の国からも科学者がやってきて、技術を共有して緊密な連携が行われました。というのは、彼らの開発がかなり先まで進んでいたことに、我々も
気付いたからです。
この様々な国家間の協定こそが、この秘密情報を共有しながら管理する方法になっているのです。
David:
彼はUFOの開発中に39人が命を落としたと言いました。さらに、滞空しているUFOに従来機で接近しようとして、UFOの自己防衛によって19人が命を
落としたとも言いました。
一つずつ見ていきましょうか。最初の39人ですが、既知の事実を考えると、この人数は極めて少ないように思いますが。
Corey:
彼は詳細をあまり言わずに、はしょったかも知れません。これらのプログラムで働いているロッキードの従業員で、彼の知っている人間の数かもしれませんね。
David: なるほど。UFOのリバース・エンジニアリングに関わっていて、命を失った人数は当然39人よりも遥かに多いはずでしょ?
Corey: 当然です。そもそもリバース・エンジニアリングを手がける前に、UFOの回収だけでも多くの命が失われました。
David: そうなんですか!
Corey:
ええ。リバース・エンジニアリングだけでなく、回収時でも多くの命が失われました。同じくUFOの開発に取り組んだドイツの秘密宇宙プログラムでも、その
過程で多くのドイツ人が命を落としたし、その技術を生み出すためにも多くの科学者が亡くなりました。言うまでもなく、彼らの奴隷労働の強制で犠牲になった
人たちも多数います。
David: では、ボイド・ブッシュマンのインタビュー映像の最後の部分を見てみましょう。彼はロズウェルに似た興味深い事件について語ってくれます。
* * * * * *
ニューメキシコ上空の戦闘
Boyd Bushman:
その人はどうやら医者だった。とても感じのいい人だった。彼としばらく会話をした。話題が変わって、彼は次のように切り出した。「あのね、私の体験を是非
聞いて!」
「いいよ」と私は言った。
「1947年のことだった。私はアメリカ海軍のテストパイロットを治療していた。」と彼はこんな話を聞かせてくれた。
『そのパイロットの話によると、彼らのレーダー班がニューメキシコ上空でレーダーに映った輝点を見つけて、彼に確認しに行くように頼んだのだ。
パイロットはそれに応じて、あの頃に最速を誇る飛行機に乗り込んだ。まだプロペラ機の時代だった。武器なども完全装備だった。
パイロットが現地に向かって対象物を見つけた。彼はすぐに交信を返してきた。
「まず、教えて欲しいんだけど、他に飛んでいる飛行機はないか?そいつと俺以外で、他に飛んでいる民間機とかはないか?」
「おまえとあいつだけだよ」と彼らは返した。
「分かった。次に確認したいのは、あいつを撃ち落とす権限を与えてくれないか?」と彼は聞いた。
「なんでそいつを撃ち落とす権限がほしいんだ?」と彼らは聞き返した。
「俺はアメリカが作れる最速の飛行機を飛ばしているんよ。でもあいつに引き離されているんだ。あいつは仲間なら、俺から逃げたりしないだろ?きっと敵だ
よ。だから、撃ち落とす権限をくれ。」
司令官は「分かった」といって権限を与えた。
彼は引きつけて対象を撃ち落とした。対象機が墜落した。
彼は墜落地点の上空を通ってみた。そこはフェンスに囲われた場所の中で、その側に道が走っていた。彼は高度を下げて飛行機を着陸させた。苦労したが、どう
にかやり遂げた。そして、彼はフェンスを切って中に入った。
墜落機の扉の一つが開いた。乗員の一人が出て来て、あたりを歩いていた。彼は乗り物の方が気になったので、そいつに構わなかった。
近づいてみると、奇妙なことに、機体は150cmの高さしかなく、彼がかがめて覗き込もうとすると、なんと乗り物の壁を見通すことが出来たのだ。それだけ
でなく、中に入ってみると、床はふわふわだったのだ。
中に乗組員は3人いたが、全員死んでいた。間違いなく死んでいた。彼に殺されたのだ。また、軍がやってくることを彼は知っていた。長い間、あいつらに我慢
してきたのだ。
それで彼は捜索してから、有刺鉄条網を抜けて自分の飛行機に戻って飛び立った。』
その後、エリア51の窓口にその話を伝えると、彼らは「それは紛れもない事実だ。でも私達には何も話せない。あなたなら話してもいいよ」と言った。
* * * * * *
David:
さて、この話を聞くと、このET達にも弱点があるらしいですね。必ずしもロサンゼルスの戦いみたいに、軍がいくら砲撃してもシールドに守られて無傷でいら
れる訳ではないってことを。
撃ち落とせるものもあるようですが、本当ですか?
Corey:
ええ、本当です。UFOの飛行には様々な段階があります。具体的にどの段階かは分かりませんが、段階によっては破壊的な高エネルギー兵器にやられやすいの
です。ロズウェルのUFOを墜落させたのがレーダーだと言われていますが、そうかもしれません。
つまり、高エネルギー兵器で撃ち落とせる UFO も数多くあります。通常の動力兵器によって撃ち落とされる場合はまれです。
彼はミサイルを使ったかどうか分かりませんが、それでも高温の鉛弾頭で撃墜したみたいですね。
David: みたいですね。
Corey: これは極めてまれなケースです。なぜ回避行動も取れないくらいの射程まで接近を許したのか、それも疑問です。
David:
飛行機の中に入った時に、壁が透明になって、周りを見通せるようになったと彼は言いました。そういう乗り物では、これが普通のことなのですか?
Corey:
ええ、そうですよ。ごく普通のことです。窓がなく、内側から周りがすべて見通せます。パネルは全く存在せず、まるで空き地を見渡す感じです。
David: このような話が、食堂の噂話みたいにそこらへん中に広まっているようですが、これも普通なのですか?
Corey: バーで飲んでいて、ある程度お酒が入ると、たがが外れてしゃべってしまいますね。大抵お酒が絡んでいる時です。
David:
ハハハ、なるほど。さて、今回の放送も時間が来たようです。ボイド・ブッシュマンのことはメディアで広く知られていますが、今回はちょっと変わった角度か
ら彼のユニークな証言をみて参りました。これもどうやら、私達に真実をもたらすための、進行中のディスクロージャーの一部みたいですね。
デービッド・ウィルコックでした。コーリー・グッドとともにお送りしました。ご視聴ありがとうございました。
翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)
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