コズミックディスクロージャー
コズミックディスクロージャー コーリー・グッドVSデビッド・ウィルコック 対談 集
コズミックディスクロージャー日本語サイト
http://ja.spherebeingalliance.com/  より

あらまし と 紹介

文章のみに留め、画像の一切を省略します。
シーズン/エピソードごとに元のサイトへのリンクをしていますので、写真や画像をご覧になる場合は、リンクを辿ってください。




シーズン 1
シーズン 2
シーズン 3
シーズン 4
シーズン 5
途中情報
シーズン 6
シーズン  7


コーリー・グッド/デビッド・ウイルコック対談によるコズミックディスクロージャー


あらまし

http://ja.spherebeingalliance.com/
コーリー・グッドという人物による「秘密宇宙計画」の内部告発
というのがいま全米で話題になっているようです。
この秘密宇宙計画というのは、1918年に開始されており、
地球外生命体に対抗するために創られたもので、
秘密結社がその設立に深くかかわっているとのことです。
ヒトラー・ナチスなどの国家機関の利用も行われ、南極基地の
エピソードなども出てきます。
彼は幼くしてMILABという軍の特殊機関に属し、そこで訓練を経て
地球外生命体とのコンタクトの任務についた。
そのうち、彼は秘密宇宙計画の中の宇宙同盟(プロジェクト)が推進する
ディスクロージャー(内部告発)計画の任務を受けて情報発信するようになり、
デイビッド・ウイルコック進行役のテレビ番組で次々と内部情報の暴露を
いま現在もしています。
その内容は驚嘆すべきもので、ことに現在進行形で関わっている
ブルー・エイビアンズという6次元生命体は、地球のアセンションとも関係し
他の低次元宇宙人種とは異なった意図で活動していて、今現在、彼らに敵う
宇宙人種はいない模様。しかし、
彼らは地球人類を救いに来ているのではないとのこと。ですが、邪悪な
宇宙人種が排撃されたことで、その傘下にあった地球上の秘密結社が内部分裂
を起こして弱体化しつつあり、うまくすれば、第三次大戦もなくなる可能性があるほか、
今まで決められていたシナリオの大幅変更をもたらすことになってくるかも
しれないとのことでした。
それらは軍関係の知識者間だけの秘密であったものですが、この時期、
一般庶民も知識し、何が本当なのかを知る一助に加えてはいかがかと思います。
最近では日本でも、関尭夫氏らが秘密結社のことを語り始め、秘密結社側も
これに応じるなどの、かつてなかった反応が見られています。
むろん、いずれも作り話ということもありえます。しかし、そう断定するには、
一般庶民は今まであまりにも知らなさ過ぎているとも思えます。
議論の俎上にまずは載せてみてはいかがかと思います。

さて、コーリー・グッド氏の体験談はまるで英雄映画を思わせるものがあります。
ブルー・エイビアンズは上位次元から、地球の3次元から4次元へのアセンションを
調節しにきていたようです。ただし、宇宙人会議による多種多様な意見調整の上で行うことゆえ、
曲折含みになるという具合。
彼は、そうした宇宙人間の各種イベントの仲介役をしていて、今年の5月時点で、ある失敗を
したために役を下ろされたようで、地球のイベントに関わる重要な会議がご破算になった
ことから、アセンションは自然に任されることになった模様。


様々な宇宙人種の問題以外に、この宇宙の開始以前から存在したようなAI生命体
の挙動とその脅威についても語られています。AIの歴史はいま始まったのでは
ないという観点のあること、そしてまたやみくもな高度科学の発達のありかたの
是非を再考させる話題にもなっています。もしかすると、
文明をローテク、ロハスにとどめておく叡智が登場すべき時なのかもしれません。
あるいはもう遅すぎたのかとか。
そんなことを、ふと感じました。


※ 私がこの情報について初めて知ったのは、 「あほうどりのひとりごと」さんのサイトでした。

コズミックディスクロージャーの紹介
転載元(http://www.あほうどりのひとりごと.com/)



コーリー・グッドは今もIEワークを続けており、ブルー・エイビアンズ(スフィア・ビーイング・アライアンス)と直接に物理的なコンタクトをとっている。 複数のET評議会やカウンシルなどとの連絡、SSP同盟協議会との連携、そして人類へ重要なメッセージを伝えるためにブルー・エイビアンズは彼らの代理人 としてグッドを選んだためである。紹介転載元⇒http://ja.spherebeingalliance.com/

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「影の政府」や、おそらくこの一部門である「秘密宇宙計画」の情報を暴露している内部告発者は多い。彼らはスティーブン・グリア博士の「ディスクロー ジャー・プロジェクト」やリンダ・モルトン・ハウのようなジャーナリスト、また「プロジェクト・キャメロット」のようなネットラジオを通して発見され、内 部告発者として公に出て来て証言している人々だ。マーク・リチャーズ大尉などもそうした一人である。



こうした内部告発者で一番最近に登場した人物がコーリー・グッドである。現在45歳と内部告発者のなかでももっとも若い。小学生のころから「秘密宇宙計 画」の一員となるべく訓練された人物だ。



2015年7月に有料ネット放送の「Gaia TV」に出演し、スピリチュアリストのデイビッド・ウィルコックにインタビューされてから、センセーションを引き起こし、さまざまなメディアでインタ ビューされている。今回はそのもっとも新しいインタビューを紹介する。



内容は極めて濃いので、数回にわけて紹介する。




●最初のトレーニングと配属

・1976年、私が6歳のころ、軍の「MILAB」という秘密組織にリクルートされた。もともとこのプログラムは軍人に超能力などを訓練する組織だった が、すでに能力の成長に限界がある成人の軍人を訓練するよりも、特殊能力に恵まれた子供を訓練したほうが、はるかに効果が上がるという判断で、私はリク ルートされた。(プロジェクト・ペガサス計画もこのような子どもが実験に参加している)



・私は小学校に通う普通の少年だったが、この組織がやってきて私をテストした。すると私には人の感情を深く読み取り、人の考えていることが分かる特殊能力 があると判明し、正式にリクルートされた。




・当時私はテキサス州北部に住んでおり、訓練は小学校に通いながら続いた。週に2回から3回、白いバンがやってきて私を含む数名の子どもたちは近くにある 「カールズウェル海軍航空隊基地」の施設に連れて行かれ、投薬を含むさまざまな訓練を経験した。私の両親はこれを才能のある子供の訓練プログラムとして受 け入れていた。




・訓練の内容だが、DNAを変化させるための生物学的な操作が実施されたり、電磁場を通過することで脳力を活性化させたり、また、瞑想を通して異なった現 実の存在を知ってそれらを操作できるようにする訓練だった。また、将来「秘密宇宙計画」のどの部署に配属されるべきか決定するために、私の心理学的なプロ ファイリングを行った。




・訓練は10年間続いた。私は、人間のみならず地球外生物や異次元に存在するテレパシーで交信する目に見えない存在などの意図を感じ取り、早期に危険を察 知する能力を訓練された。私達のチームの成績は非常によく、メンバーはそれぞれ異なった極秘の分野に配属された。私配属は「秘密宇宙計画」だった。



・ところで「MILAB」で訓練されたものたちがすべて「秘密宇宙計画」に配属されたわけではない。このうち数人は私達が「シンジケート」と呼ばれる方面 に配属された。「シンジケート」とは要するに「イルミナティ」のことである。



・「イルミナティ」には目的の異なるさまざまなグループが存在し、競合関係にある。だが、特定の目的の実現のために相互に協力することもある。




・私は17歳で訓練を終え、「秘密宇宙計画」への配属が正式に決まった。このとき、書類に署名させられた。私はさまざまなプロジェクトにかかわった。その ひとつはUFOの墜落などで捕獲した地球外生物の尋問で、その生物が真実を語っているのかどうか直観的に判定する役割だった。この仕事に6年間たずさわっ た後、探査宇宙船に配属された。




・ところで地球外生物だが、かなりの種類が地球にやってきている。昆虫から進化したものもあれば、質量が希薄な存在や、逆に人間よりも質量のある存在もい る。また、人間とまったく見分けのつかない存在も多い。



・こうした地球外生物が地球にやってくるとき、順守しなければならない規約が存在している。この規約に違反した地球外生物を収監する刑務所まで存在してい る。



▼コーリー・グッドの「秘密宇宙計画」内部告発 第2回

昨年の7月に突然と姿を現し、「秘密宇宙計画」の驚愕する内容を暴露しているコーリー・グッドが、いま大変注目を浴びている。



これまでに内部告発者は数多く存在した。しかしコーリー・グッドの情報は包括的で、「秘密宇宙計画」の全体像が分かる唯一の情報源になっている。



コーリー・グッドの証言は、おもにネットテレビの「Gaia TV」で「コズミック・ディスクロージャー」というインタビュー番組で公開されている。この番組は月数回放映され、すでに150回を越えるインタビューが 放映された。そのほとんど内容は、彼のサイトで、日本語で公開されている。



このほかにもコーリー・グッドは、あらゆるディープなインタビュー番組の取材を受けている。それらの情報は日本語にはなっていない。



たとえ日本語でも公開されているものがあったとしても、内容は複雑で、なおかつ膨大である。かいつまんで主要な要点を中心に紹介する。




●「秘密宇宙計画」を構成する異なった組織

・「秘密宇宙計画」は単一の組織ではない。相互に関係の薄い複数の巨大組織の集合体で構成されている。それらの組織は巨大だ。そうした組織はそれぞれ異 なった地球外生物と協力関係にあり、高度なテクノロジーの提供を受けている。それらの組織は以下の6つだ。



1)ソーラー・ワーデン(Solar Warden )

レーガン政権の「スターウォーズ計画(SDI)」からはじまった組織。もっとも古い組織のひとつ。「太陽の監視人」とも呼ばれている。



2)惑星間共同複合企業(ICC)

世界の主要企業が組織する共同企業体。各企業から取締役会の代表を派遣。「秘密宇宙計画」の惑星間のインフラ建設を担当。



3)ダーク・フリート(Dark Fleet)

極秘の軍事組織は複数存在するが、「ダーク・フリート」はこれらを統括する上位組織。太陽系外で活動している宇宙艦隊。



4)グローバル・ギャラクティック・国家連合

外宇宙で人類が行っている活動の秘密を守るための組織。国連のような国際組織で、それぞれの国が宇宙計画のある部分を担当している。



5)地球同盟(Earth Alliance)

上記の組織のうち、地球の政治経済システムを支配し、人類のコントロールを目指すグループがある。「イルミナティ」などとも呼ばれているが、こうしたグ ループはひとつではない。それぞれが異なったアジェンダを持ち、活動している。



こうした闇の勢力を倒し、新たな経済システムを形成することを目標にする組織。



6)宇宙同盟(Space Alliance)

元は「ソーラー・ワーデン」を脱退したグループが結成した組織。その後、ほかの組織の脱退者が参加し、組織として拡大。人類には極秘にされている「秘密宇 宙計画」全体を全面的に公開し、人類の問題を解決するために「秘密宇宙計画」と地球外生物が持つ高度なテクノロジーを利用すべきだと主張する集団。



・私は、6)の「宇宙同盟」から内部告発者となるようにリクルートされた。ほかの組織がそれぞれ異なった地球外生物と協力関係にあるように、「秘密宇宙計 画」の公開を目標とする「宇宙同盟」も、特定の地球外生物の支援を受けている。




・その地球外生物は「ブルー・エイビアンズ」と呼ばれる存在だ。彼らはどの地球外生物とも大きく異なった特徴を持つ。




▼コーリー・グッドの内部告発 第3回


●「秘密宇宙計画」の歴史

・「秘密宇宙計画」は「ソーラー・ワーデン」、「惑星間共同複合企業」、「ダーク・フリート」、「グローバル・ギャラクティック・国家連合」、「地球同 盟」などの組織が構成する巨大な連合体だが、その歴史は想像以上に古い。なんとはじまりは100年近く前の1918年頃にまでさかのぼる。



・ドイツには、オカルトの秘儀を継承する複数の秘密結社が存在した。それらは「トゥーレ協会」や「ブリル協会」などである。これらの結社にはオカルトにス ピリチュアリズムを基礎に成立した独自の科学の伝統があった。



・ドイツのナチズムの教義はこうしたオカルトの秘密結社によって形成されたものだ。その意味では「トゥーレ協会」や「ブリル協会」はナチズムの生みの親で あると言ってよい。



・だが、これらの秘密結社がナチズムを支持し、ヒトラー政権を支えていたかといえばそうではない。彼らがナチスの政権を利用し、国家機関を使用することは あったものの、オカルトの秘密結社とナチズムは同一ではない。



「トゥーレ協会」や「ブリル協会」はナチズムとは本質的に異なる独自の計画を実現するために活動しており、ナチスドイツの興隆には相対的に無関心であっ た。




・「トゥーレ協会」や「ブリル協会」は、古代にやってきた地球外生物のテクノロジーを得るために、ヒマラヤやインド、そして中国に探検隊を送り、かなりの 数の古代文明の文書を確保した。彼らは地元の人々を銃で脅し、文書を略奪した。




(中国はこの古代文書も中国のピラミッドも存在を公に認めていません。ピラミッドのある地域は地元民しか立ち入ることができないようになっています)



・これらの文書には古代の地球外生物がもたらしたテクノロジーが記述されたものがあった。また、これには古代のUFOの設計図も含まれていた。しかし、こ れらのテクノロジーはあまりに高度で解読は不可能だった。



・他方、どの秘密結社にもオカルトを熟知した強力な霊媒の集団がいた。そのうちの一人は、有名なマリア・オルセックである。



これらの霊媒は地球外生物のテクノロジーを解読するために、強力なサイキックな力でエイリアンにコンタクトした。コンタクトした相手は、レプタリアンを中 心とした「ドラコ同盟」というグループだった。彼らは相当以前から地球に滞在していた。



・さらに霊媒は地底人である「アルデバラン」とのコンタクトにも成功した。「トゥーレ協会」と「ブリル協会」は彼らと取引をし、古代のエイリアン・テクノ ロジーを得る合意を取り付けた。これにより、古代文書の解読に成功し、1920年代の初めには原初的なUFOの反重力エンジンを製造できるまでになった。



・この反重力エンジンは、水銀を高速回転させて反重力を発生させるものであった。しかしながら、高速回転の途中で水銀は金に変化してしまい、反重力の発生 に成功しなかった。この問題を解決するために、秘密結社は「ドラコ同盟」のレプタリアンと直接コンタクトすることにした。コンタクトは成功し、レプタリア ンの技術的なサポートを直接受けることが可能となった。



・また、地底人の「アルデバラン」とのコンタクトにも成功した。「アルデバラン」の一部は金髪で青い目をした長身の人々がおり、これは「トゥーレ協会」や 「ブリル協会」の考える優越人種の概念とぴったり一致していた。そのため彼らは「アルデバラン」とより関係を強化することを望んだ。



・これにより、何度も実験と失敗を繰り返しながらも、1930年代の初頭には地球外に出ることのできる初期型UFOの開発に成功した。この開発にはナチの 国家機関がかかわっていたが、ヒトラー政権の所有ではなかった。オカルトの秘密結社が国家機関を利用したまでであった。



▼コーリー・グッドの内部告発 第4回


●「秘密宇宙計画」の歴史

・1930年代の末から40年代になると、レプタリアンを主体とした「ドラコ同盟」と協力関係になったドイツの秘密結社は、「ドラコ同盟」の許可で月の裏 側と火星に小さな基地を持つこと許された。ドイツの秘密結社の目標は、ドイツ人の起源となった古代の地球外生物を発見するために、それぞれの惑星に植民地 を形成することだったので、月と火星への植民はその第一歩だった。



・ドイツの敗戦がはっきりしたとき、コンタクトしていた地底人に南極にある古代文明の跡があることを教えられ、ここに基地を建設し、UFOを始めとした彼 らの最新テクノロジーを隠すことに決めた。




・1947年、米英の連合軍は南極にナチスの残党が隠れているとの疑いを深め、ここを攻撃した。「ハイ・ジャンプ作戦」である。しかし、秘密結社の多数の UFOが出現し、米英の艦隊を撃退した。この事実はすべて隠蔽され、いまでは「ハイ・ジャンプ作戦」は南極の大規模調査だったことになっている。




・一方ドイツ人の秘密結社は、惑星の植民地を維持し、拡大するためのマンパワーが圧倒的に不足していた。そこで彼らは、高度なインフラの構築技術を持つア メリカを引き込むことを考えた。



・そこで、トルーマンとアイゼンハワー政権にUFOの技術を公開して協力を迫った。だが、アメリカはこれに強い拒否反応を示し、協力の同意は得られなかっ た。



・ドイツ人の秘密結社は、米政府を脅して協力させることを考え、1952年に首都のワシントン上空に多くのUFOの部隊を出現させ、さらに協力を迫った。 しかし逆に米政府は態度を硬化させ、一切のコミュニケーションを絶ってしまった。



・そのためドイツ人の秘密結社は作戦を変え、アメリカの企業にアプローチし、惑星のインフラ建設をビジネスとして依頼した。米企業は高いテクノロジーに強 い興味を示し、インフラ建設の契約が結ばれた。これが、アメリカが「秘密宇宙計画」に参加したきっかけである。現在この組織は「惑星間企業連合体 (ICC)」となって発展している。



・その後ドイツ人の秘密結社は、アメリカの軍産複合体を引き入れるために、遅れた初期型のUFOのテクノロジーを伝えた。軍産複合体はこのテクノロジーの リバースエンジニアリングによって、UFOのテクノロジーを完成させた。



・ドイツ人と協力関係にあるレプタリアンの「ドラコ同盟」は、アメリカの軍産複合体にも協力した。




●太陽系の歴史と地球外生物

・私はすべての知識を「秘密宇宙計画」で配布されたスマートパッドで得ることができる。これは、ipadに似た透明な板だが、質問すると地球外生物がこれ まで蓄積したデータベースにアクセスして、答えが3Dのホログラムで返ってくるという装置だ。上のドイツ人の秘密結社の知識もそうやって得られたものだ が、私は太陽系の歴史に関する知識も得た。



・海王星は太陽系のもっとも外側にはある惑星だが、さらにその軌道の外側にはカイパーベルトと呼ばれる地帯が存在し、そこには約50ほどの惑星が存在して いる。



・これらの50ほどの惑星には、明らかに先端的なテクノロジーを持つ地球外生物の遺跡が数多く発見されている。これらは透明のアルミだったり、一見石のよ うに見える高度なテクノロジーだったりする。これらの遺跡は非常に古い時代に巨大な出来事があったことを示すように、かなり破壊されている。




・この先進的な地球外生物の遺跡と同じタイプのものが、太陽系内のどの惑星でも発見されている。その年代は25億年と非常に古い。これが太陽系を初めて訪 れた地球外生物の痕跡である。




・太陽系には、長い間他の地球外生物が来訪することはなかった。それというのも、この超古代の地球外生物によって、太陽系全体を外部の侵入者から保護する シールドを張ったからだ。




・なにがあったかはっきりとは分からないが、この超古代の地球外生物はいまはいない。その後太陽系には人間とよく似た生物が独自に進化した。進化した惑星 のひとつは火星であり、もうひとつは「モルデック」と呼ばれるいまでは存在しない惑星である。



・いま火星の近辺には小惑星帯があり、そこから多くの小惑星が地球にやってくるが、もともとここには「モルデック」と呼ばれる地球よりも大きい惑星が存在 していた。そこに人類とそっくりの知的生物がいた。



・火星と「モルデック」の生物は激しい戦争を繰り返していた。この戦争が理由なのかどうかははっきりしないが、約50万年前「モルデック」は大爆発し、消 滅した。この破片が現在の小惑星帯になった。



・また火星もこの大爆発の影響を受けた。火星は大気と水のある地球に似た惑星だったが、この大爆発により大気は吹き飛び、火星は現在のような荒涼とした惑 星になった。これにより、火星は居住できない環境となった。


・この戦争の渦中、理由ははっきりしないが、超古代の地球外生物が高度なテクノロジーでカイパーベルトを中心に張った保護シールドが破壊され、外部から太 陽系内には自由に侵入することが可能となった。




▼コーリー・グッドの内部告発 第5回

●太陽系の歴史と地球外生物


・当分の間は外部からの来訪者はなかったが、約36万5000年ほど前、かなりの数の地球外生物が一斉に太陽系内に入ってきた。そのうちの種族のひとつ が、レプタリアンを主体にした「ドラコ同盟」であった。彼らは地球の所有者であることを強く主張した。



・その後、「ドラコ同盟」のレプタリアンはシュメール文明や古代バビロニア文明など地球で自生した文明にアプローチし、彼らの神として君臨した。どの文明 でも支配者の神官階層を支配し、秘技を伝えた。



・この「ドラコ同盟」と連合した神官階層は、シュメールやバビロニアの滅亡後も数千年にわたって存続し、現代まで引き継がれている。



・この古代から存続する集団がいわゆる「イルミナティー」の源流である。彼らはその後、西欧を中心に興隆したさまざまな文明や国家とかかわりを持ち、影の 支配者として君臨した。これはまさに現代にも続いている構造である。




・ところが、最近この支配構造に大きな変化が起こっている。2011年ころ第6密度に存在する「ブルー・エイビアンズ」と呼ばれる種族がコンタクトしてき た。



「ブルー・エイビアンズ」は、25億年前に太陽系に一大文明を築いた「古代ビルダー種族」であった。いま地球はレベルの低い第3密度にいるが、それよりも はるかに振動数の高い第6密度からやってきた種族だ。「ブルー・エイビアンズ」はテクノロジー的にも精神的にももっとも進化した種族であり、ほかの地球外 生物を圧倒している。




・「ブルー・エイビアンズ」は、これから太陽系はエネルギーが充満した宇宙のエリアに突入するため、激しいエネルギーの放射によって人類は精神的に進化 し、第4密度へと移行するという。しかし、この進化の過程は非常に激しく、この過程に生き残れない人間も多数出てくる。




・「秘密宇宙計画」はプラズマやガンマ線などの大量の放射を人間が浴びた場合、精神的にもどのような影響があるのか人体実験を行った。すると、その人間の 持っている本性が露になることが分かった。



だから、抑圧している闇が大きければ大きいほど、その人間は心の闇の噴出には耐えられなくなり、精神的にも破綻する。他方、抱える闇が小さい人間ほど、ほ とんどなんの変化も経験しない。そのまま明るく生き続ける。



・また、こうしたエネルギー放射はもともと邪悪な精神性の「ドラコ同盟」にとっては脅威となる。彼らはこのエネルギー放射には耐えることができず、生きて 行くことはできない。



・いまの精神性が低いままでは、現代の人間はこのエネルギー放射に耐えることはできない。人類の第4密度への進化は極めて困難だ。したがって「ブルー・エ イビアンズ」は、人類がもうすこし精神的に進化する時間的な猶予を与えるため、太陽系内見えないキューブでバリアを張り、エネルギーの放射を遅延すること にした。



・その後、地球にもバリアを張り、地球から太陽系外に出られなくさせた。


・これはエネルギーの放射を恐れる「ドラコ同盟」のレプタリアンにとっては大変な脅威となった。このままではエネルギーの放射があっても地球から脱出する ことができなくなるため、地球で死滅するほかなくなる。



・このため2014年12月、「ドラコ同盟」とそれと同盟している「イルミナティ」の集団は、オーストラリアの基地から「ブルー・エイビアンズ」が張った バリアを突破するため、最強のレーザー兵器を使いこれを破壊しようとした。



しかし、レーザーはバリアによって逆に跳ね返され、オーストラリアの基地は全滅した。このなかには「ドラコ同盟」の幹部や、「イルミナティ」の幹部もい た。これは彼らにとって大損害となった。



・このレーザー攻撃と跳ね返ったレーザーの光景は「国際宇宙ステーション」で偶然撮影された。以下のURLで見ることができる。

https://youtu.be/bkk5PI1YyKs



・この動画は大きな反響を呼び、NASAになにがあったのか問い合わせが殺到した。そこでNASAは、これが同日に「欧州宇宙機構」が実施したレーザー照 射であったと説明した。



「欧州宇宙機構」は、天体の観測時に大気圏による妨害を緩和し、より鮮やかに天体が見えるためにレーザーを照射している。



・しかし、「国際宇宙ステーション」の動画を見ると、どう見てもレーザーには見えない。




▼コーリー・グッドの内部告発 第6回

・2014年12月、「ドラコ同盟」とそれと同盟している「イルミナティ」の集団は、オーストラリアの基地から「ブルー・エイビアンズ」が張ったバリアを 突破するため、最強のレーザー兵器を使いこれを破壊しようとした。



しかし、レーザーはバリアによって逆に跳ね返され、オーストラリアの基地は全滅した。このなかには「ドラコ同盟」の幹部や、「イルミナティー」の幹部もい た。これは彼らにとって大損害となった。



・この事件の後、「ドラコ同盟」のほうから私がメンバーの離脱グループにアプローチがあった。ぜひ今後のことを協議したいとのことであった。



・協議の場は、さる閉鎖されたニューヨークのホテルの地下にある会議室で行われた。私は、私の連絡役となっているゴンザレス中佐とともにこの会議に出席す るように、「ブルー・エイビアンズ」から命じられた。



・私たちが指定されたホテルに到着すると、案内人が現れた。人間であった。なんとそれはあのキッシンジャーであった。キッシンジャーは私たちに、「君たち は彼らに対してもう少し敬意を払うべきだ」と言いながら、会議が行われる会議室に案内された。



・私がレプタリアンと直接会うのはこれが初めてだった。明らかに高位の幹部のレプタリアンが、十名くらいの武装した護衛を従えて現れた。



・高位のレプタリアンは、私の頭を強く押さえつけるように、激しいメッセージをテレパシーで送ってきた。それはまさに脅しであった。「もし我々の言うこと を聞かないと、第3次世界大戦を起こしてやる」などと激しく脅した。だが、彼らは「ブルー・エイビアンズ」の張ったシールドのために、出身惑星に帰還でき なくなったことに明らかに狼狽しているのが分かった。



・その後、レプタリアンはもし「ブルー・エイビアンズ」がシールドを解除して自分たちを帰還させてくれるのであれば、「ドラコ同盟」が地球に保有するすべ ての基地や施設を、「イルミナティ」などの人類の支配勢力にすべて引き渡すと宣言した。



・このときの会合はこれで終わった。私はレプタリアンとのあのような体験を二度としたくはない。最悪の体験だった。その後、「ブルー・エイビアンズ」はこ の提案を受け入れ、シールドを解除することにした。



・「ブルー・エイビアンズ」は、「ドラコ同盟」を含め、現在地球にいるすべての地球外生物を集合させた。そこで、シールドを解除したので出身惑星に帰還す ることができると告げた。その場では明らかに安堵感が広まった。



・「ドラコ同盟」のレプタリアンは、地球を退去した。その後、レプタリアンの施設を譲られた「イルミナティ」の異なった勢力の間で、施設の獲得を巡る闘争 が始まった。この闘争は激しく、これで「イルミナティ」全体の勢力が衰退している。




▼コーリー・グッドの内部告発 第7回

今回はいつものコーリー・グッドの情報だけではなく、ある画期的な本からの引用を中心にする。これはコーリー・グッドの内部告発情報を元に、ほかの内部告 発者の証言と照合し、「秘密宇宙計画」の全体像と「ブルー・エイビアンズ」の真実をまとめた「Insider Revealed Secret Space Program & Extraterrestrial Alliances」という本だ。著者は政治学者で紛争解決の専門家であるマイケル・サラ博士だ。サラ博士は地球外生物との対話を中心的なテーマにしてお り、ディスロージャーの専門サイト、「Expolitics.org」の主催者だ。



●ブルー・エイビアンズの計画とは

・実は「ブルー・エイビアンズ」は人類の進化を援助するために来訪しているのではない。事情はもっと複雑だ。


・コーリー・グッドをインタビューしているディビッド・ウィルコック(未確認生命体などの調査に詳しい超能力者)によれば、、「ブルー・エイビアンズ」の メッセージは、1980年に交信が成功した宇宙存在、「ラー」との対話を記録した「ラー文書 一なるものの法則」と同じである。
http://amzn.to/2c5txCm



ついでながら「ラー」は、やはり第6密度の集合的な精神の名称である。ということでは、「ブルー・エイビアンズ」と「ラー」は同一の存在である可能性が高 い。コーリー・グッドもその可能性には同意している。



・すると、「ラー文書」を参照すると「ブルー・エイビアンズ」のメッセージがもっとよく理解することができるはずだ。「ラー文書」には、人間が第4密度に 進化するためには、肯定的な精神性と否定的な精神性とのちょうどよいバランスがなければならないという。



51%の肯定的な精神性は、

他者のために尽くすことに当てられなければならない。

そして否定的な精神性の95%は自分を満足させるために

使われなければならない。このバランスはとても重要である。



・このバランスが実現すると、一人一人の人間は第3密度に止まりたいのか、それとも第4密度へと進化するかの主体的な選択が可能になる。この選択の期間は 75000年である。



・「ブルー・エイビアンズ」によると、太陽系が「局所恒星間雲」というエネルギーの強い銀河系のエリアに突入したので、太陽系内に入ってきたエネルギーの 作用でこの選択が可能となる期間は相当に短縮されている。



現在の人類はこの強いエネルギー放射には耐えられない。そのため「ブルー・エイビアンズ」は、太陽系内に不可視の球体を配置し、エネルギーの放射をブロッ クしている。



・「ブルー・エイビアンズ」の目的は単純に人類の進化を助けることではない。レプタリアンを中心とした「ドラコ同盟」とその配下のイルミナティが支配する 現在の地球では、否定的な精神性が強すぎて進化のために必要なバランスを実現することができない。




そのため人類は、進化するかどうかの主体的な判断に基づく選択ができ状態にいる。「ブルー・エイビアンズ」は「ドラコ同盟」を帰還させ、イルミナティを分 裂させることで、肯定性と否定性とのバランスを回復させようとしている。




・したがって、進化への選択は人間自身が主体的に行うことで、これには「ブルー・エイビアンズ」は介入できない。「ブルー・エイビアンズ」は選択できる条 件を作りにやってきただけだ。




・「ドラコ同盟」の大半が出身惑星に帰還し、イルミナティが権力闘争で分裂したので、「ブルー・エイビアンズ」はエネルギーの放射をせき止める球体のブ ロックの一部を解除した。そのため、一層強いエネルギーが太陽系内の充満するようになっている。




・これにともない、人間の本性が一層あらわになる時期に入った。抑圧しているネガティブな性格が強い人間ほど、このエネルギーの放射には耐えられなくなる だろう。


・一方「ブルー・エイビアンズ」がこのようなことをするのは、彼らのカルマと関係が深い事情があるからだ。



▼コーリー・グッドの内部告発 第8回

コーリー・グッドだけではなく、「秘密宇宙計画」の全体像と「ブルー・エイビアンズ」の真実をまとめた「Insider Revealed Secret Space Program & Extraterrestrial Alliances」という本も参照する。



●「ブルー・エイビアンズ」が人類を支援する理由

・現在「ブルー・エイビアンズ」は、カイパーベルトのどこかの天体に滞在している。カイパーベルトとは、太陽系の海王星軌道より外側にある、天体が密集し た、穴の空いた円盤状の領域である。



そのままさらに外側にあるオールトの雲につながっている。カイパーベルトには30ほどの小規模な惑星があるとされているが、実際の惑星の数は50である。



・カイパーベルトには、小惑星よりもはるかに規模の大きな惑星が存在しており、冥王星もその一部である。かつて私が所属していた「ソーラー・ウォーデン」 は、このカイパーベルトの小惑星を探査したことがある。すると多くの小惑星には、数億年も前に建てられた人工的な建造物があった。それは現代の我々のテク ノロジーでもまだ製造できていない透明アルミのような素材でできている。



・しかしどの建造物も、すさまじい爆発で破壊されたことを示すように、柱が大きくねじれていた。なにがあったのかは分からないが、とにかく巨大な爆発が あったことだけは確かだ。



・私が異星人のデータベースにアクセスできるipadに似た透明のスクリーンで検索したところ、約25億年ほど前、太陽系には「古代ビルダー種族」と呼ば れる種族がいた。地球外生物が侵入して来ないように、太陽系全体にシールドを張り巡らせた。このシールドはカイパーベルト内の惑星に設置された。



・「ソーラー・ウォーデン」の探査で発見された建造物は、おそらくこの「古代ビルダー種族」の残した遺物であろうと思われる。そして「古代ビルダー種族」 こそ、「ブルー・エイビアンズ」である可能性が高い。そしてさらに「ブルー・エイビアンズ」は、「ラー文書」の集合的な精神、「ラー」であるかもしれな い。



・いま「ブルー・エイビアンズ」がカイパーベルトに滞在しているということは、自分たちがもといた場所に帰還しているということなのかもしれない。



・「ブルー・エイビアンズ」は人類が第4密度への進化を支援することが自分たちのカルマの解消につながり、それが彼らがさらに進化するための条件になって いるという。彼らのカルマがなんであるかは明確には分からないが、25億年前の「古代ビルダー種族」の運命と関係があることは間違いないようだ。




▼コーリー・グッドの内部告発情報 第9回

●未知の生物

・ヒューマノイド、レプタリアン、グレータイプなどさまざまな地球外生物の存在は知られるようになっているが、知られていない生物も存在している。これら のなかには危険なものも多い。


●プラズマの生物


・たとえば木星には、プラズマの生物が存在する。それらは我々の生物の概念を越える存在だ。私が「ソーラー・ウォーデン」の科学調査船に勤務したとき、こ れを発見した。これらは明らかに生物で、探査船が近づくと逃げだした。これらはアメーバのような比較的に下等な生物だ。



・同じようなプラズマの生物は、地球にも存在している。地球の磁気圏におり、電磁気をエネルギー源にしている。スペースシャトルが人工衛星のための発電機 を宇宙空間に出したとき、不思議な丸い光りがたくさん集まってきた。これがそうした存在だ。ここで見ることができる。


2分12秒くらいから
https://www.youtube.com/watch?v=As-wYmFYb3I



●影の存在

・「影の存在」と呼ばれている非常にネガティブな生き物が存在する。こうした存在は普段は目に見えないが、目頭(目じりじゃないかと思うが)にちらっと見 えたり、またLSDなどの麻薬をやると見えることがある。



・これらの「影の存在」は人間のネガティブな想念をエネルギー源にしている。そして、トラウマや怨念のようなネガティブな感情が強い人間に憑依する。この 憑依は長い間続き、人格が破壊されてしまうこともある。




・また、こうした存在は身体の特定の部分に憑依し、そこからエネルギーが奪われる。これが多くの病気の原因になる。




・さらに「影の存在」は、レプタリアンのような基本的にネガティブな地球外生物によって利用されることも知られている。レプタリアンはこの存在を操作し、 憑依のターゲットとなった人間が特定の記憶にアクセスすることを阻止したり、また特定の行動をするように仕向けることができる。




・こうした存在から身を守るもっとも有効な方法は、ポジティブなバイブレーションの感情をもつことだ。そうすると「影の存在」はエネルギー源を失い、憑依 することができなくなる。




・人間は気づいていないが、感情は膨大なエネルギーを持っている。否定的な感情にもっとも邪悪な「影の存在」が寄生するのだ。これに寄生されると、トラウ マは強まり、特定の記憶にアクセスできなくなる。




・私は証言者になる前、やはり思い出した過去の特定の記憶にアクセスしようとすると身体が震え、思い出すことができなくなっていた。私はその理由が知りた くて自分の内面を深く内省すると、クリスタルの球体のなかにカエルがいるのが見えた。それが「影の存在」であった。




・この存在は「あなたは私のことを忘れるだろう」といった。それ以降、強いトラウマの記憶と感情が消え、過去の出来事を思い出すことができるようになっ た。



●精神性の高い存在

・一方、「ブルー・エイビアンズ」は「スピア・ビーイング」という生命形態に属している。「スピア・ビーイング」は第9密度の存在する生物だが、物理的な 肉体は持っていない。純粋な精神である。「スピア・ビーイング」のなかには、かつては肉体を持ち地球にいたことのある種族もいる。



・「スピア・ビーイング」が可視化する場合、ピンポン玉のような小さな球体にもなるが、反対に、太陽に匹敵する大きさにもなることができる。




▼コーリー・グッドの内部告発 第10回

今回は、7月5日にアップされたコーリー・グッドのインタビューの最新版をお伝えする。


●「秘密宇宙計画」内部の対立


・何度も説明したように、「秘密宇宙計画」の持つすべてのテクノロジーの全面公開を主張し、「ICC」や「ダーク・フリート」から離脱したグループが、私 が所属する「宇宙同盟(Space Alliance)」だ。これを支援しているのが、第6密度からやってきた「ブルー・エイビアンズ」だ。




・また「ブルー・エイビアンズ」は、地球にシールドを張り「ドラコ同盟」などのネガティブなエイリアンが出身惑星に帰還できないようにした。そのため「ド ラコ同盟」は、シールドの解除を条件に地球を去る提案をした。「ブルー・エイビアンズ」はこの提案を受け入れたので、「ドラコ同盟」の大多数は地球を去っ た。




・しかしこのとき「ドラコ同盟」は、地球に残したすべての基地を、彼らと協力関係にある「イルミナティ」に明け渡したため、「イルミナティ」の異なった勢 力の間で権力争いが始まった。これで「イルミナティ」は弱体化した。



・やはり「秘密宇宙計画」の離脱グループである「地球同盟(Earth Alliance)」はこれを好機として捕らえ、テクノロジーの全面公開ではなく部分公開に向けて「ドラコ同盟」と協力関係にあった「イルミナティ」と交 渉を始めた。しかしこれは、全面公開を目標にする「宇宙同盟」とは相反する方向性だ。



・ところが最近、同じ「宇宙連合」のグループでより低いテクノロジーを持つ集団が、情報の部分公開を主張して離脱した。彼らは部分公開を先んじて行うとい う。



・つい最近私はこの集団に拉致された。記憶が消されたので部分的にしか思い出せない。私の自宅の裏には大きなスタジアムに隣接する駐車場がある。私は数名 の男たちに囲まれながら、そこをはだしで歩いていた。



・駐車場には宇宙船が着陸していた。中に入ると尋問室があり、そこで2人の軍人のような男たちに尋問された。尋問内容はよく覚えていない。ただはっきりし ているのは、彼らが情報の先行的な部分公開を主張し、「宇宙同盟」を離れていったグループだということだ。




・彼らの宇宙船はかなり旧式のテクノロジーによるもので、飛び立つとき船体の下部でローターが回転しているような音がした。



・この出来事の後、私はカイパーベルトにある基地に連れて行かれた。そこでは私の連絡役だったゴンザレス中佐に久しぶりに遭遇した。しかしその雰囲気は、 極めて険悪だった。私はなにかミスを犯したらしく、尋問のようなかたちの会話が続いた。




・彼らはトランプの動きについて注視しているといっていた。トランプは明らかに支配勢力とはまったく関係のない独立した候補だ。だから支配勢力は、どんな 手を使ってでもトランプを引き下ろす計画だという。必要な場合には暗殺計画さえもあるという。


・暗殺者は、トランプが敵対視しているメキシコ系を準備している。



▼リンゼー・ウイリアムスとコーリー・グットの接点


今回は少し興味深い情報を紹介する。
1970年代に「ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)」の子会社で人事担当の社外重役に就任し、エネルギー産業系の支配エリートと関係を持った人物だ。 牧師である。



その後、21世紀に入ると支配エリートの隠された計画をリークするための人物として選ばれ、これから起こる大きな出来事をリークしてきた。



もちろん、リークした情報のすべてが当たっているわけではない。かなり的外れな情報もある。しかし一方、2007年の原油価格の急騰、その半年後に起こっ た暴落、シェールオイル産業のブーム、2010年12月から始まった「アラブの春」、「イスラム国」の台頭などの重要な出来事を的中させてきた。



●2016年6月のDVD

そのリンゼー・ウイリアムスだが、6月28日に「エリートが私に告げたこと」という新しいDVDを出した。その要約がユーチューブなどで見ることができ る。内容は以下のようにいたってシンプルだ。



・支配エリートは金融危機を引き起こし、世界経済をパニックに陥れる計画を持っている。これによってハイパーインフレが起こりドルは紙くずのようになる。 支配エリートはこれを利用して米国内の主要な資産をすべて買い占めて、社会主義的な体制を構築する。



・金融危機は2015年に引き起こす手筈になっていた。しかし、「神の介入」によりこれは不可能になってしまった。金融危機の引き金を引くことはできなく なった。



・このため体制を再度整え、2016年10月に金融危機を引き起こす手筈になっている。したがって、これから9月までは一時的な安定期に入る。



以上である。


●コーリー・グッドの情報との接点

これがリンゼー・ウイリアムスの情報だが、ここで注目したいのは、「神の介入」により金融危機の引き金を引くことは不可能になったという点だ。



コーリー・グッドの内部告発情報では、人類を進化させるために太陽系にやってきた「ブルー・エイビアンズ」は、異星人が地球を出ることができないように 張ったシールドを解除し、出身惑星に帰還できるようにした。この部分を再度掲載する。



・レプタリアンはもし「ブルー・エイビアンズ」がシールドを解除して自分たちを帰還させてくれるのであれば、「ドラコ同盟」が地球に保有するすべての基地 や施設を、「イルミナティ」などの人類の支配勢力にすべて引き渡すと宣言した。




・このときの会合はこれで終わった。私はレプタリアンとのあのような体験を二度としたくはない。最悪の体験だった。その後、「ブルー・エイビアンズ」はこ の提案を受け入れ、シールドを解除することにした。




・「ブルー・エイビアンズ」は、「ドラコ同盟」を含め、現在地球にいるすべての地球外生物を集合させた。そこで、シールドを解除したので出身惑星に帰還す ることができると告げた。その場では明らかに安堵感が広まった。




・「ドラコ同盟」のレプタリアンは、地球を退去した。その後、レプタリアンの施設を譲られた「イルミナティ」の異なった勢力の間で、施設の獲得を巡る闘争 が始まった。この闘争は激しく、これで「イルミナティ」全体の勢力が衰退している。




以上である。これが起こったのは、2015年の4月ころのことであろうと思われる。この出来事の後、「ドラコ同盟」の勢力は決定的に衰え、その影響から 「イルミナティ」の間でも権力闘争が始まり、彼らの勢力も大きく退潮したとされている。




リンゼー・ウイリアムスのいう支配エリートはやはり「イルミナティ」の一部であり、その背後にいるのは「ドラコ同盟」であると考えられる。




とすると、リンゼー・ウイリアムスの情報にある「「神の介入」により金融危機の引き金を引くことは不可能になった」というのは、もしかしたら「ドラコ同 盟」の帰還で始まった「イルミナティ」の権力闘争による衰退のことなのかも知れない。


さて、10月に本当に危機の引き金は引かれるのだろうか?




▼コーリー・グッドのその後

「秘密宇宙計画」の内部告発者であり、人類の進化を進めるために第6密度からやってきた「ブルー・エイビアンズ」とコンタクトしている



コーリー・グッドは、これまでネットテレビ、「GAIA TV」の番組、「コズミック・ディスクロージャー」に毎週出演し、「秘密宇宙計画」の全貌を暴露してきた。



それがどういうわけか、番組は「コズミック・ディスクロージャー」におけるコーリー・グッドのインタビューは新しい段階に入った。コーリーの証言の証明と なる人物のインタビューが始まった。



また、他のネットラジオによると、コーリーは一層の情報公開を進めるために、新しいサイトを立ち上げた。今後、クラウドファンディングを活用し、このサイ トで公開された内容が主要なマスメディアで取り上げられるように、大きな広告を電車やバスなどの公共機関に掲載するという。



そのようにして、UFOや地球外生物、さらに「イルミナティ」に関する情報の一般公開を目指すという。以下がコーリーの新しいサイトだ。英語となる。

http://www.truedisclosure.org



▼コーリー・グッドの内部告発情報 第12回

先週の木曜日、コーリー・グッドとデイビッド・ウィルコックの対談「コズミック・ディスクロージャー」の最新版、シーズン5エピソード11が放映された。



それは、ウィリアム・トンプキンズという元グラマン社のエンジニアの証言であった。トンプキンズは94歳で、1942年から米海軍艦艇のデザインに若くし てかかわり、戦後はグラマン社のエンジニアとしてグラマン社の極秘プロジェクトのメンバーだった人物だ。デイビッド・ウィルコックが発見してインタビュー を行った。ウィリアム・トンプキンズとコーリー・グッドはまったく面識がない。



トンプキンズの証言は衝撃的だ。以下がその要約だ。




●ウィリアム・トンプキンズの証言

・私は20代の1942年から特殊な才能を見込まれて、米海軍艦艇のデザインにかかわった。その後、戦後はグラマン社の極秘計画のメンバーだった。



・グラマン社の極秘計画とは、反重力エンジンを開発し、宇宙空間を航行可能な宇宙船の設計であった。私はこのデザインが担当だった。



・飛行可能な宇宙船の設計と開発は非常に困難な作業だった。1950年代にスタートしたものの、宇宙船が完成したのは1970年代の終わりになってから だった。それらはユタ州の地下施設で建設された。



・宇宙船は複数建造された。それらは巨大で、小さなものでも600メートル、大きなものでは1キロの大きさがあった。これらは宇宙艦隊で、「ソーラー・ ウォーデン」と名付けられた。



・ちなみにUFOのテクノロジーでもっとも進んでいたのが、ナチスドイツである。1942年に米海軍は12人のスパイをドイツ国内に派遣し、ドイツの軍事 技術の進捗状況を調査した。



・その結果、すでにナチスドイツが反重力エンジンの開発に成功し、UFOの製造に成功していた事実を突き止めた。このテクノロジーは異性人のレプタリアン との交信で得たものであった。これは驚くべきことだった。



・さらにナチスドイツは、クローン技術の実用化に成功しており、すでに多数のクローン兵士を製造していた。

以上である。



トンプキンズのこのような証言を見ると、コーリー・グッドと同じ情報が出てくることに驚く。トンプキンズは、「ソーラー・ウォーデン」の宇宙船の設計者の 一人であった。インタビューでは、この証言を聞いていたコーリー・グッドも大変に驚いていた。これらの証言から見ると、どうも「ソーラー・ウォーデン」は 本当に実在しているのかもしれない。



ただコーリー・グッドも、ナチスがクローン兵士を製造していたことは知らなかったようだ。


▼コーリー・グッドの内部告発情報 第13回

コーリー・グッドがインターネットテレビの「Gaia TV」で放映されている「コズミック・ディスクロージャー」で情報を公開してから、すでに1年経つ。今回は米陸軍の軍曹だったクリフォード・ストーンとい う人物の証言だ。




ちなみにコーリー・グッドの「秘密宇宙計画」における任務は、「直観的エンパス」と呼ばれるものだった。これは、太陽系内に侵入し拘束された地球外生物を 尋問するとき、彼らの想念や感情を直観的に読み取る役割である。



今回発掘されたクリフォード・ストーンは、米陸軍でUFOの搭乗員の想念を読み取る「直観的エンパス」の仕事に従事していた人物だ。次回に彼の証言を掲載 する。




▼コーリー・グッドの内部告発情報 第14回


コーリー・グッドが「秘密宇宙計画」の内部情報を公開している媒体は、アメリカのもっとの著名なスピリチュアル系ネットテレビである「Gaia TV」の「コズミック・ディスクロージャー」という番組だが、いま番組の内容が転換しつつある。



これまではコーリー・グッド自身の「秘密宇宙計画」における経験の公開がメインであったが、いまはコーリー・グッドがこれまで公開した内容の具体的な検証 を行っている。



検証は証言内容に関係した人物を実際に発掘し、彼らの証言を通してコーリー・グッドの言っていることがどこまで真実なのか確認する作業だ。



コーリー・グッドの「秘密宇宙計画」の証言はあまりにぶっ飛んでいる。そのようなことが本当なのかどうか簡単には信じることはできない。だから、このよう な他の証言者を通した作業はどうしても必要になる。




●ボブ・ウッド博士の証言

今回はボブ・ウッド博士の証言だ。以前ウィリアム・トンプキンズという人物の証言を掲載した。彼は「グラマン社」の極秘計画のメンバーとして、コーリー・ グッドがかつて所属していた太陽系監視艦隊、「ソーラー・ウォーデン」の宇宙船を設計した人物である。彼の証言を通して、コーリー・グッドの証言内容のか なりの部分が実際に存在していたことが分かった。



ボブ・ウッドはウィリアム・トンプキンズと同時期に「グラマン社」で勤務していた科学者である。彼の証言を通してもウィリアム・トンプキンズの証言が事実 である可能性が極めて高いことが分かる。



・私は1948年にコロラド大学を卒業した。卒業後、短期間「グラマン社」のミサイル開発プロジェクトで勤務した。その後、PhDを取得するために大学に 戻ったが、取得後「グラマン社」に就職した。やはりミサイル開発部門であった。




・この当時、私はウィリアム・トンプキンズと同じ建物で働いていたので、廊下ですれ違っていたかもしれない。もちろんこの当時、ウィリアム・トンプキンズ を個人的に知っていたわけではなかったが。



・UFOや地球外生物に関してだが、1968年になるまで特になにもなかった。私はミサイル開発者として充実した日々を過ごしていた。この年、私はUFO の推進技術に興味を持ち、50冊ほど本を読んだ。



そこで上司に「いま我々がUFOの推進技術を手に入れないと、ライバルであるロッキード社に先を越されるぞ」と半分冗談で言ったところ、上司は「たしかに そうだ。50万ドルの予算をつけるから君が調査したらどうだ」と言われた。そのような経緯でプロジェクトが立ち上がった。



・この当時、CIAの依頼でUFOと地球外生物の実在性を調査していたコロラド大学の物理学者、コンドン教授が主催する「コンドン委員会」が活動していた ので、彼らの意見を聞いてみることにした。



・コンドン教授と話をしていて分かったのだが、彼はCIAの依頼でUFOや地球外生物の存在が確認できないことを証明しようとしていた。そこで私は、存在 を信じる人々と信じない人々とにチームを2つに分けて調査したほうがよいだろうと提案したところ、彼は激怒し「グラマン社」の私の上司に電話をして、私を 解雇するように迫った。



・私は解雇されることはなかったが、この50万ドルをかけたプロジェクトは中止となった。



・それからしばらくなにもなく過ごしたが、私のUFOと地球外生物の存在に対する確信と興味は高まっていった。私は1993年に「グラマン社」を定年で退 職した。すると1995年、私の元の上司から連絡があり、あるプロジェクトに携わるように依頼された。




・それは私の開発者としての経験を生かして、彼が入手した文書の鑑定を行うという仕事だった。そのときに「地球外生物とテクノロジーの回収と使用」という 文書で、表面には「トップシークレット/MAJIC コピー禁止」の表示がある文書を渡された。



・その内容は本当にぶっ飛んでいて、反重力テクノロジーを最初に開発したのはドイツの「ヴリル協会」であることなどが詳しく書かれていた。



・私はこの文書を出版しようと印刷所に行った。そこの担当者に文書を読んでもらい、意見を聞いて見た。するとこの人物は「内容はまったくのファンタジー だ。だが、この文書に使われている印字だが、これは1954年当時の国防省が使っていたものだ。それだけは間違いない」と言われた。

・いま私はウィリアム・トンプキンズと頻繁に会い、情報を交換している。




▼コーリー・グッドの内部告発情報、第15回

ネットテレビの「Gaia TV」ではコーリー・グッドとのインタビューは延々と続いている。このインタビューは2015年8月に週1回から2回のペースで放映が始まったものだが、 まだまだ続きそうだ。



最近はコーリー・グッドの体験ではなく、グッドの証言内容の真実性を確認するためにさまざまな証言者をゲストとして招き、インタビューしている。今回は前 回同様、1948年から1994年まで「グラマン社」のミサイル担当の科学者であったボブ・ウッド博士のインタビューである。




●ボブ・ウッド博士のインタビュー、後半

・私は1994年に退職してから、「グラマン社」の経験を生かしてUFOと地球外生物に関する調査をすることになった。私の息子もこの分野に関心があり、 墜落したUFOを回収するプロジェクトを始めた。



・そのような経緯もあり、米政府や軍関連の極秘プロジェクトにかかわっていたさまざまな人物から、私のところに多くの機密文書が持ち込まれた。持ち込んだ 人々も情報公開を望んでいたのだろう。



・そうした文書のなかには文書のコピーもあったが、そではなく完全なオリジナルもあった。これらの文書には「極秘」の刻印とともに、「MAJIC」ないし 「MJ12」のマークが印刷されていた。



・もちろんこれらの文書が100%本物であり、偽造されたものではないという保証はない。しかし、印刷された印字などから、これらは1950年代から60 年代に作成されたものであることは、簡単に証明できた。




・そうした文書のなかにはケネディーの暗殺の真実を述べたものもあった。「MJ12」によって書かれた8ページの短い文書だった。ケネディーは名前ではな く、特殊なコードネームで呼ばれていた。これを使い、この人物がUFOに関する情報を公開するのであれば、彼を抹殺しなければならないとあった。




・また、反重力エンジンはナチスが最初に開発した事実を示す大量の公式文書も入手した。「MAJIC」などの組織はナチスが提供したテクノロジーを元に、 反重力エンジンを開発した。ナチスは現在でも南極の地下に巨大な基地をもっており、活動を続けている。




・(コーリー・グッドの証言)ボブ・ウッド博士のいうナチスの南極の地下基地には私も行ったことがある。偵察のための進入だった。それは凄まじく巨大な基 地で、地上には多くのカマボコ兵舎のような建物が並んでいた。そして、高い山が基地の内部にそびえていたが、山の頂上は見えなくなっていた。



・ところで私のこのような経験から、「グラマン社」のシンクタンクで「ソーラー・ウォーデン」の宇宙艦隊を設計したウィリアム・トンプキンズが、私にアプ ローチしてきた。2009年のことである。



彼も私も同じ時期に「グラマン社」にいたし、私がUFO関連の公式文書の鑑定を行っていたので、私にアプローチしてきたのだ。



・彼は6冊の本をシリーズで出したがっており、私に協力を依頼してきたのだ。



コーリー・グッドの証言の多くが、別の人物によって確認されてゆくのが興味深い。インタビューはまだまだ続く。

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シーズン1
コズミック・ディスク ロージャー: 人類へのメッセージ

シーズン1、エピソード1

1-1
DW : これからインタビューするのはコーリー・グッド、45歳、テキサス出身の実に注目すべき人物です。今もテキサス在住ですね。彼はいわゆる秘密政府、秘密軍 隊プログラムの舞台裏で起きていることを伝えるために内部関係者として名乗りをあげました。彼らは私達の太陽系を開発・産業化しようとしています。コー リーはもっと詳しく情報を伝えるためにここに来てくれました。まさに注目すべき内容です。というのも、私はこれまで何十人もの内部関係者に話を聞いてき て、機密レベルでいうとアメリカ大統領を35レベルも上回る人の話まで聞いたこともあります。その情報の90%は公表していません。なぜなら A、それによって誰かが殺されるかもしれないから、B、そのような情報を流すと、どの人物が本当の内部関係者なのか私もわからなくなる可能性があるからで す。コーリーが現れ、彼は90%を知っているばかりか、私が探していたパズルのピースをたくさん持っていました。誰も言ってくれていないことがまだある、 私はそう思っていたんですが、それが一つの形になっていったのです。コーリー、ようこそこのショーに来てくれました。ありがとう。

CG : どうも。

DW : これからあなたが話すことはあまりにも常識から外れていて、人はなかなか受け入れ難いでしょうね。特にこの話題について根本的な内容を知らない人はね。で は、そういった人達のために丁寧にゆっくり話すのではなく、どんどん話していきましょう。あなたが関わっていたこの宇宙プログラムがあなたの人生にどう関 わってきたのか、手短に全体像を話していただけますか?

CG : わかりました。私の場合は6歳の時に始まりました。MILABというプログラムに連れて行かれました。直感エンパスとして特定されたのです。

DW : それは何の事ですか?

CG : 直感です。深い勘が働いて、これから起きるかもしれない事がわかります。

DW : サイキック能力のようなもの?

CG : ええ、予知能力です。共感(エンパス)は、周りにいる人達と感情的に強く繋がります。他人がどう感じているかを感じ取り、感情で繋がるんです。それが求め られたスキル設定です。私はトレーニングを受け、能力は強化されました。そして12歳か13歳ころに、一緒にトレーニングを受けていた2〜3人の人達と一 緒にあるプログラムに入れられました。それは特別連合の地球からの派遣団のためにIEサポートをするためでした。この連合では大勢のET連合が集まり、グ ランド・エクスペリメント(大実験)について討議していました。

DW : それは何の実験ですか? そのET達は何をしていたんでしょう?

CG : 人間の姿をした40人のETからなるグループがあり、彼らは固定メンバーだったようです。一番多い時は60人くらい集まった時もあります。22の遺伝子プ ログラムが進行していました。

DW : どういうことですか? 遺伝子プログラムとは何のことでしょう?

CG : 彼らの遺伝子を交配して、私達の遺伝子を操作するプログラムです。

DW : そんなことが起きていたのですか?

CG : はい、いまも進行しています。すべての目的は、これです。地球からの派遣団は、長きに渡ってこれに参加しようと尽力してきました。そしてついに、参加でき ることになったのです。私達は直感エンパスとして討議の場で席に着いていましたが、話しあいがどう進んでいるのかわかりませんでした。古来のETの言語で 話されているのですが、とても単調な言語で理解できなかったんです。テレパシーで進行する時もありました。それで私達がただ座っていると、ガラス製のス マート・パッドのような機器を渡されました。iPadのようなもので、ETデータベースにアクセスが可能でした。そして、そのデータベース資料を読むこと に思考を専念させるように、と言われました。これは、危険が迫っていないか、だまされていないかを察知する直感エンパス能力にも役立ちました。

DW : そのパッドでどんなものを見ることができたんですか?

CG : 主には、いま行われている22の遺伝子実験に関する情報を見せるために渡されました。ですが、ありとあらゆる情報にアクセスできました。私達のグルー プは、一人一人違うことに興味を持っていたのですべての情報を見ましたね。それは大量の情報です。まるで大学時代に読んだ本、見た資料のすべてを見返して いるようなもので、普通、覚えていられませんよね? それくらい膨大な量の情報でした。

DW : あなたが質問したことに対して、「わからない」という答えが返ってきたことはありましたか?

CG : いえ。かなりの情報を提供されましたからね。たまに、人類の派遣団や私達のグループが関与できない情報もありました。ですが、ほぼすべての情報が私達 に開示されていましたね。

DW : どんな画面でしたか?iPadのような感じ?

CG : いえ、プレクシグラス(樹脂ガラス)にそっくりでした。見かけても、誰も気にも留めないでしょうね。もしそれが地面に落ちていて誰かがそれを拾ったとして も、そんなすごいものだとはわからないと思います。手のひらにおいて、自分の頭の中で起動させるんです。すると自分の使用言語でポップアップ画面が立ち上 がります。そして頭の中でデータベースにアクセスし、自分の求めている情報はパッドの画面に出てきます。文章、ビデオ、写真はホログラフィックになってい て、画面から少し浮き出ていました。といっても、完全にホログラフィーとして画面から出てきているわけでもありません。そう想像する人もいるでしょうけれ ど。ただ、3Dの奥行きをもったホログラフィー的な見え方でした。

DW : その間、ガラスの下にあなた自身の手は透けて見えていましたか?

CG : いいえ。

DW : ではまず暗い画面になる?

CG : ええ。そう、まず不透明か、真っ黒になります。それからイメージやテキストが現れてきました。

DW : バッファーやセキュリティ・ファイアウォールは設定されていましたか?−たとえば何かの質問をした時に「その質問には認可が無ければ答えられません」と いったような反応を返すような?

CG : ほんとうにごく、ごく稀にですが、全画面がブルーになったりして、それ以上先に進めなくなる時がありました。ですがほぼすべての情報が開示されていまし た。私達の調査シップにもこれと同じ機器があって、自分達のデータベースにアクセスしていました。

DW : では、このテクノロジーは宇宙プログラムでは広く普及しているんですね。

CG : ええ、それとは別に会議や説明用としてかなり大きなスクリーンもありました。

DW : では、確かにあなたはそのパッドを使ってかなりの情報を見たのですね。その中で、本当に重要な情報はありましたか?もうその時点でかなりの事をご存じだっ たのでしょうが、それでも驚くような、ショッキングな情報はありましたか?

CG : 実に面白かったのは−まるで、大学時代に戻ったかのようなんですが−学期末レポートのように、22の報告が互いに競い合う形で提示されていました。その一 つ一つが遺伝子実験プログラムで、それぞれの情報を載せていました。どうやら、互いに競い合っていたようです。すべてのプログラムは、連携していなかった ということです。

DW : そこには人間の姿をした地球外生命体も関わっていましたか…?

CG :はい。

DW : …彼らのDNAを、私達のDNAと接合させるとか、そういう内容ですか?

CG : ええ、それにDNA操作もしていました。スピリチュアル(霊的)な要素もありました。彼ら(訳注:人間の 姿をしたET達)はこの実験の一部に深く関 わっていました。私達に実験を施しているのは、彼らだけではありません。彼らもまた、このグランド・エクスペリメント(大実験)の一部なんです。

DW : 彼らには何らかの目標がありましたか?なぜこんなことをしているのですか?彼らにどんな意味が?

CG : それは私にもわかりません。彼らはただ単に「できる」からやっているのか、超絶的な存在を生み出そうとしているのか、それは知りません。ですが、多くの場 合うまくいってませんでした−彼らは自分の最高の遺伝子をすべてミックスして、それでどうして私達を操作し、私達の文明を抑圧するのでしょうね?

DW : このプログラムはどれくらいの期間、行われてきたと思いますか?

CG : 22のプログラムはそれぞれに、期間も異なっています。ですが、私達に行われた遺伝子操作は少なくとも250000年前から始まっています。

DW : なんと。

CG : ですがこのプログラム全体について言うなら、5000年というものもありますし−期間はそれぞれです。

DW : 私達側の秘密地球政府や公選政府にとっては、そういうことが起きているのはまずいでしょう。これを止めることはできますか?

CG : できるとは思いませんね。最近ようやく、彼らと同席できるところまでこぎつけたんですよ。この討議に参加するためにね。

DW : では彼らはネガティブ志向の地球外生命体ですか、それとももっと中立的で、そう善意的でもないタイプの存在ですか?

CG : それはあなたの視点次第です。すべては−どこから見るか、です。すべてのグループの中からこのグルー プはポジティブ、あのグループはネガティブ、なんて言 いきることはできないのです。なぜなら、それぞれが「自分はポジティブなことをしている」と思っているのですから。

DW : あなたはご自身のブログでLOCというものについて触れていましたね。LOCとは何でしょう、説明していただけますか?

CG : ルナー・オペレーション・コマンド(Lunar Operation Command −月運営司令部)といって、月の裏側にある施設です。中立の外交用施設で、ありとあらゆる宇宙プログラムがアクセスし、使用することができます。何人か駐 在員がいて、そこで勤務しています。駅のようなものです。太陽系に出かけて行く人、または太陽系外の他のステーションや基地に行く人々が常に行き来してい ます。自分が配置された大型シップに行く人もいます。

DW : 順を追って話していただけますか。あなたは自宅から、どうやってこの太陽系外の探査シップに行きついたのでしょう。どんなものか、ざっとで結構ですから。

CG : 私は真夜中に通常の交通手段でカーズウェル空軍基地に輸送されました。カーズウェル空軍基地の地下、基地のある秘密エリアの中にエレベーターがあり、ずっ と下まで降りられるようになっています。アメリカの地下をトラム(鉄道)システムが走っていることについては、もう多くの人がご存知ですね。

DW : 内部関係者達はサブ・シャトル(地下シャトル)と呼んでいました。

CG : そう、シャトルシステムです。チューブ(トンネル)の中を走るモノレールのようなもので、マグレブ(リニアモーターカー)に似ています。真空のトンネルを 走ります。そこから別の場所へと輸送され、そこからは”スターゲイト”のようなテクノロジー、ポータル・テクノロジーというものを通ってLOCまで輸送さ れました。最後に到着したのがLOCです。その後、マンタのような外観のスペースシップに乗せられました。

DW : エイのような形の?

CG : そう、見た目はエイやマンタのような形をしたシップです。他にいた大勢の人達と一緒にね。そして私達は月から、太陽系のもっと遠いところまで輸送されまし た。

DW : ではLOCにはハンガー(宇宙船を吊るす設備)のようなものはあったんですね。

CG : ええ、ずらっとありました。このシップのは比較的大きなハンガーでした。

DW : なるほど、このマンタ船は私達の寸法でどれくらいの大きさでしたか?

CG : 約600人収容可能でした。

DW : わぁ、かなり大きいですね。

CG : ええ、それで私達の目的地まで行きました。

DW : マンタ船に乗るまで、LOCにどれくらいの時間いましたか?

CG : すぐでした。そこで書類にサインをしました、法的書類にサインできる年齢には達していなかったんですがね。そして私は20年間の勤務義務があると説明を受 けました。彼らはこのミッションを”the 20 and back" (20で戻る)と呼んでいました。

DW : そこには”スター・トレック ネクスト・ジェネレーション”のような未来的な装備がありましたか?LOCはどんな外観ですか?

CG : 本当に狭いホールがあるだけで、普通のドアがついていましたが−スター・トレックのようにシュッと開閉するドアはありませんでした。そのあたりは超先進的 でもなかったですね。

DW : では中をムービーに撮ったとしても、普通の地球にある建物だと言えば信じそうな?

CG : ええ、確実にね。

DW : ハンガーはどんな外観でしたか? 特別なハンガーでしたか?

CG : 海軍設備にそっくりでした。海軍の潜水艦用設備と航空機ハンガー設備をミックスさせたようなものでした。

DW : マンタ船に乗りこんでから、飛行時間はどれくらいでしたか?

CG : 多分30〜40分です。

DW : そして次に何が起きました?

CG : そして、私が初めて配置されるという探査シップを見ました。

DW : このスペースシップにはどれくらい乗っていたんですか?

CG : 配置期間は6年間でした。

DW : 勤務期間は全部で20年だったと言いましたね?

CG : はい。

DW : 探査シップでの勤務が6年で終わったのには理由があったのですか?

CG : 他のプログラムで直感エンパス能力のスキルが必要となったのです。それで20年間の残りは、いくつかのプログラムを異動しながら過ごしました。

DW : そのうちの一つのプログラムについて例を挙げてくださいますか?

CG : ある時は、侵入者阻止・尋問プログラムで働きました。

DW : 侵入者の定義は?

CG : 招かれてもいないのに太陽系や地球の大気圏内にはいってくる人、そうする許可を持たずにやってくる人です。

DW : で、実際にあなたはそういう人を捕まえて、質問していたんですか?

CG : プログラムに参加している、あるチームがそれを担当していました。私は直感エンパスとして尋問の間、同席していました。

DW : それで言ってらしたように、嘘を見抜いていた?

CG : はい、そのようなものです。このように他の存在とコミュニケーションをとることを、インターフェイシングと言います。インターフェイスせねばならない時も あれば、ただそこに居て相手を“読む”時もありました。相手の感情を読んで、彼らが正直に話しているかどうか見るんです。人間嘘発見器のようにね。

DW : あなたが地球外生命体をリーディングできるのは、どの意識も同じということで、多かれ少なかれ、相手が人間の場合と同じように読めるのですか?

CG : もちろん。

DW : それで、20年間勤務してプログラムを抜けたのですか?

CG : いくらかのフォローアップの仕事がありましたが、それを除けば私の在任期間は終わりました。

DW : あなたのホームページで、秘密宇宙プログラムには5つの派閥があったとありましたね。その5つの派閥はどんなものだったか、手短に説明していただけます か?それぞれの派閥は、自分達は他とは違うと思っていたようですが、それぞれについて教えていただけますか?

CG : いいですよ。まず一番古い派閥は”Solar Warden −太陽の監視人”で70年代後半から80年代に始まりました。SDI(Strategic Defense Initiative −戦略的防衛構想)の間でちょうどレーガンの前後の時期です。それからICC(Interplanetary Corporate Conglomerate−惑星間共同複合企業)、これは世界中から集まった企業の団体で、各企業から代表者が特別取締役会に参加しています。この取締役 会は、宇宙に築かれた秘密宇宙プログラムの大規模なインフラをコントロールしています。そしてダーク・フリート(Dark Fleet−闇の艦隊)、彼らは主に太陽系外で働いている極秘艦隊です。Black Ops ミリタリーの秘密宇宙プログラムはいろいろあって、それを一つのグループにまとめています。それから、グローバル・ギャラクティック・国家連合。これはす べての国家に対して提供されたご褒美のようなもので、外宇宙で進行している秘密のヴェールを守るためのグループです。それぞれの国家に宇宙プログラムを担 当させ、”ある脅威が迫っている、侵略の可能性もある、私達はひとつとなって共に働かねばならない”といったストーリーを聞かせています。私はある施設を 2度ほど訪ねましたが、TV番組の”スターゲイト・アトランティス”にそっくりで、とてもくつろいだ環境の中でジャンプスーツを着た人々が歩き回っていま した。肩には自分の国の国旗がついていましたが、世界中の国の人が来ていました。施設は太陽系の外側にありました。

DW : あなたはアライアンス(同盟)という言葉をよく使いますが、ちょっと混同しますね。

CG : 地球同盟(Earth Alliance)というのがありました。まったく別の課題を持った同盟です。彼らの目的は新たな経済システムを作ってカバルを倒すこと、さらに他にも 2〜3の課題がありました。それから、宇宙同盟(Space Alliance)というのがあり、元はSolar Warden −太陽の監視人グループの一部から発足し、そこに他の宇宙プログラムからの脱退者が参加したものです。脱退者は自分のスペースシップ、諜報、情報をもって プログラムを脱退し、この秘密宇宙プログラム同盟に加わったのです。

DW : どのような経緯であなたは内部告発者になったのですか?そして、いまに至って私達は情報開示を押し進めていますが、ここまでの経緯は?

CG : 私に、高次密度のETグループからコンタクトがあったんです。いま、彼らはブルー・エイビアンズ(Blue Avians)として知られています。

DW : エイビアンズって、鳥のことですよね?

CG : 鳥です。

DW : それで、その人達はどんな外観をしていますか?

CG : 背丈は8フィート(2.4メートル)。色は青〜インディゴ、羽根があります。

DW : 鳥って、彼らは翼のついた鳥なんですか?

CG : 翼はありません。胴体や腕、手などは人間そっくりです。

DW : ということは、ヒト科の動物なんですね。頭は鳥で、身体は人間という感じ?

CG : ええ、ですが長いくちばしはありません。ネット上では大勢の人がくちばしのついたイメージを描いて載せていますけれどね。とても柔らかくてしなやかなくち ばしがあります。彼らは話す時に片手で手話を使ったり手を動かしたりします。それに合わせて口を動かしたり、テレパシーで話したりします。

DW : それで、このブルー・エイビアンズって何者なんですか? どこから来たのですか?彼らの課題は何なんですか?

CG : ブルー・エイビアンズによると、彼らは他の存在達と共に共同作業をしています。6〜9次密度からやってきたそうです。そして…

DW : その”密度”って何のことですか?

CG : 私達の周りのものはすべて物質、エネルギーで出来ています。どんな思考も振動から成っています。ある振動、周波数から発生しています。

DW : ということは、別の存在プレーンであるということ?

CG : その通り。

DW : そのプレーンは銀河や宇宙のどこかにあるんですか?それとも私達の周りにある?

CG ; 銀河の中心に近くの遠い遠い惑星とか、そんなものではありません。私達はそのプレーンに囲まれています。とても間近で、同時にとても遠くにあるんです。

DW : それで彼らの意図は何ですか?何のために地球に来ているんでしょう?

CG : 地球に来てから、もうかなり経ちます。ずっと観察をしていましたが、意図はというと−私達はいま、銀河のある部分へと移動しています。銀河の中でもとても エネルギーの高い領域に入っていくので、私達の太陽系や星団の密度が変わろうとしています。

DW : それは、彼らがあなたにそう言ったんですか?それとも、宇宙プログラム内であなたが確実な証拠を得ての情報ですか?

CG : これについては宇宙プログラムで確実な証拠がありました。もう一定期間の研究がなされていて。ですが、ブルー・エイビアンズからもそう言われました。

DW : なるほど、それでもし私達が別の密度に入っていくと、ブルー・エイビアンズはどんなことが人類に起きると言っていますか?いまの生き方と比べてどうなるの でしょう?

CG : 私達は変容体験を迎えることになる、その体験が私達の、おもに意識レベルを変容させるだろうと。

DW : それはどんな風に起きるんでしょう?私達はもっとサイキックに、もっとテレパシーを使うようになるんでしょうか?

CG : ええ、というか、たくさんのシナリオがあります。こんなこと、あんなことができるようになるとは言われていません。ありとあらゆる、異なるシナリオを聞い てきました。すべての人に一斉に起きるのか、それとも霊的により進化している人が先にそういった兆候を見せ始めるのか、私にはわかりません。私にはすべて に対する答えはありません。グルでもありませんし。本当に、すべてを知っているわけではないんです。

DW : では、このブルー・エイビアンズは至高の善を気にかけて来ているのでしょうか?それとも、隠された意図があるのでしょうか?彼らを信用できるって、どうし てわかるんですか?

CG : 彼らはまちがいなく、ポジティブな極にいます。6次〜9次密度の存在達について私の理解の限りでは、彼らは私達が思うような目的志向ではないんです。私達 の3次・4次密度の考え方はすべて目的志向です。お金を稼ぐことも。人を操作して何かをさせたり、自分の思う通りに考えさせたり。この考え方を高次密度の 存在にあてはめて、彼らが私達と同じように行動する・考えると思うこと自体、不可能なんです。彼らは巨大な球体と共に地球に来ていて、その球体はいま太陽 系に到来している津波のようなエネルギー波を和らげてくれています。このようにエネルギーを和らげることで、私達が一度にエネルギーを受け過ぎることなく 準備する余裕を持たせてくれています。

DW : もし彼らがこの球体を使わなかったとしたら、どんなことが起きたと彼らは言ってますか?

CG : 大勢の人は頭がおかしくなったでしょうし、かなりのカオス状態になっていただろうと。

DW : あなたは球体と言いましたが、私達にはどのように見えるんですか?望遠鏡を覗いても、誰も球体を観測していませんが。

CG : 見えることはありません。この球体も別の密度です。これを巨大な宇宙船だと考える人も大勢います。私はこの球体の中を何度も訪れて確信していますが、巨大 マクロレベルの球体なんです。小さなオーブ・ビーイングは、巨大な球体でもあるんです。

DW : オーブ・ビーイングって何ですか?

CG : スフィア・アライアンス(球体同盟)には5つの高次密度の存在がいて、オーブ・ビーイングもその一つです。

DW : では、あなたは実際にブルー・エイビアンズと対面したんですね?

CG : はい。私はこの秘密宇宙プログラム同盟評議会の話しに加わるため、「選択された者」「代表者」といった名前で呼ばれました。さらに、私は若く十代だった頃 に直感エンパスとしてサポートのために特別連邦評議会に参加していたのですが、この評議会に対して私はブルー・エイビアンズの代理として話をすることにも なりました。この代表としてのポジションを、私は退こうとしました。私は人前で話す人間ではない。声も小さい。そういった言い訳をいろいろして、代表には ふさわしくない、と言い続けました。宇宙には大量の球体があり、その一つの中に連れて行かれた後にそう伝えました。すると、ロー・ティアー・エ−(Raw -Tear-Eir)という名のブルー・エイビアンズに会ったんです。私が代表になりたくない理由を説明していると、彼は私のすぐそばまで歩み寄り、手を 私の前腕に置きました。そしてテレパシーで、すべてのネガティブを手放し、ネガティブな思考もやめる必要がある、と伝えてきました。彼の手は粉でできてい るかのように優しかった。彼に物理的に触れられたのはこの時だけです。彼は、重要なのはメッセージなのだと私に言いました。

DW : 彼らからのメッセージは何ですか?

CG : 彼らから人類へのメッセージは−多くの宗教で教えられていることです−もっと愛情深くなる必要があると。自分を許し、他人を許すこと。そうすることがカル マの輪をストップさせると。日常において、もっと他人への奉仕にフォーカスする必要がある。そして、私達の振動・意識を高めることに集中せねばならない と。

DW : 記事にコメントしてくる、大勢の攻めの姿勢の人達は、私達を「世界はひとつ」という宗教に扇動しているのはエリート達の仕業だと言ってますね。私達 を、あらたな支配者の元に一斉行進させようとするPSYOPです。ブルー・エイビアンズがPSYOPではないとどうやってわかるんですか?

CG : ブルー・エイビアンズ達の言ったことはお伝えしました。私は自分のサイトにも載せましたが、誰も自分の信仰・宗教を変える必要はありません。さっき言った ことは信念ですから…主だった宗教はすべて、同じことを言っていますね。だって、何ら目新しいことを言ってはいません。時間は限られています。やらねばな らない。クリスチャンであろうとモスリムであろうと仏教徒であろうと、そのままでいい、先ほどのことにフォーカスしていかねばならない。あなたの信仰はそ のままでいいんです。

DW :では、彼らは新しい神という態度はとっていないんですね?

CG : まったくもってありません。彼らが私の頭に伝えてきたことの一つですが、これがカルトや宗教にはならないよう、細心の注意を払わねばならないと言われまし た。私は経緯を知りませんが、彼らはすでに過去に3回、同じことを試みたそうです。そして彼らのメッセージは毎回歪められ、人間はそれをコントロールの道 具にしてカルトや宗教に変えてしまったそうです。

DW : さぁ、まだまだありそうです。実に興味をそそる情報です。私個人、長年かけて研究してきた数々のことに科学的証拠を得ようとしてきましたが、それらを実証 してくれる情報でもあります。まだまだ話すことはありますね。始まったところですが、あなたが名乗りをあげてくださってとても嬉しいです。勇気と勇敢なる 行動を尊敬します。お子さんが二人おられるのに、開示のために高収入の仕事を手放されました。あなたが本気で名乗りを上げてくださっている、それはわかり ます。そのことに、たいへん感謝しています。コーリー、ありがとう。

CG : ありがとう。




コズミック・ディスク ロージャー: 初めての遭遇

シーズン1、エピソード2

1-2
DW : コーリー、こんなにもすごい事があったんですね。あなたが初めて話してくれたのは、確か2014年の10月だったかな?

CG : 10月頃、そうです。

DW : その頃だ。初めてこういう事を話し始めた頃、あなたはこれまでに名乗りをあげた他の内部関係者と同じように振舞っていました。ですが、ついには自分の名前 を公表する事にしました。ある人達が調査をしてあなたの名前を突き止めていたからですね。そしてあなたはこのアライアンス(同盟)に引き込まれた。このア ライアンスとは、それまでそんなにコンタクトをとったことのない存在だった。でしょう?あなたが名前を公表し、もっと詳しい情報を開示し始めたところ、ま た新たな展開が起きたんですね。

CG : そうです。この同盟に、ブルー・エイビアンズが私の名前を挙げたんです。ブルー・エイビアンズという新しいグループがね。彼らは私の名前を挙げ、彼らと他 のグループとの連絡役になってほしいと言いました。否応無しに巻き込まれたようなものです。

DW : ブルー・エイビアンズは、これまでに宇宙プログラムの人達と話したことはあるんですか?

CG : ええ、ゴンザレス中佐とコンタクトしていました。私は彼を別の名前で呼んでいますが。

DW : 新たな展開になる前、あなたが名指しで呼ばれる前に、ゴンザレスに会ったことはありましたか?

CG : いいえ。

DW : そうなんですね。

CG : 彼のことは初めて知りました。彼は、私と同じくらいブルー・エイビアンズとコンタクトしていました。

DW : というのはどれくらいの期間?

CG : 4年とちょっとです。

DW : なるほど。

CG : ゴンザレスは彼らとコンタクトしていて、私の名前を他のすべての秘密宇宙プログラム同盟に伝えたんです。

DW : ブルー・エイビアンズがゴンザレスにあなたの名前を言って?

CG : そう…

DW : で、ブルー・エイビアンズはあなたの名前を挙げて、ゴンザレスから同盟に伝えるよう頼んだんですね?ブルー・エイビアンズがあなたを要請していると。

CG : はい。それで…

DW : あなたは長い間そこ(同盟)には行ってなかったんですよね?

CG : はい。しばらくこの世界から離れていました。彼らは私を調査したんです。私の経歴を調べたところ、私の勤務記録の大部分が編集されていたんです。そして彼 らの懸念にかかる事があったようです。彼らにすれば、この新しいグループの連絡係に自分達の仲間を使ってほしかったんです。

DW : Black ops グループが人の防衛関係書類の情報を編集するなんて、そんなことあり得るのですか?

CG : 情報はハードコード化されています。そんなことはできないはずです。

DW : ということは、彼らはたいそうビビったでしょうね。

CG : ええ、あり得ないことですからね。ハードコード化された情報なんですから。

DW : それに、彼らと関わることになる人物について、彼らのシステム内ではありとあらゆるルール、法則、予防措置などがあるだろうと思うのです。あなたは彼らの グループから長らく離れていましたから、そんなあなたが上に連れて行かれる(ブルー・エイビアンズらの元に行く)のはそんなに嬉しいことではないでしょう ね。

CG : その通り、それに彼らにとって私は彼らの規則にきっちり従い、すべての命令に従うような人間ではないんです。彼らは、自分達が完全にコントロールできる人 間に連絡役をしてほしかった。

DW : なるほど、あなたの名前が彼らの元に降ってわいたんですね。自分が要請を受けたことを、あなたはどうやって知ったんですか?ゴンザレスからコンタクトを受 けたのですか? それとも誰かがコンタクトしてきた?

CG : ゴンザレスからコンタクトを受けました。そして、あるシャトル・シップに乗せられました。

DW : なるほど。

CG : そして私がブルー・エイビアンズに選ばれたと知らされました。私は、ブルー・エイビアンズからあらかじめ、こうなることを聞かされていました。そして…

DW : それはどのように起きたんですか? ブルー・エイビアンズの典型的なコンタクト方法はどんな形ですか?

CG : 自宅に現れるか、もしくは小さい球体を送ってきて、それで私を運んでいきます。小さなオーブです。

DW : 彼らは背丈8フィート(2.4メートル)だと言いましたね。どうやってあなたの家に入るんですか?

CG : うちの天井は高くてアーチ型になっているんです。彼らが入っても十分余裕があります。自宅にも何度か姿を現しましたよ。

DW : 体重はありそうでしたか? 床がたわんだり、そういうことはありましたか?

CG : いいえ、床がたわむことはありませんでした。

DW : 浮いているのですか、それとも床の上に立っている様子でしたか?

CG : 普通に人が立っているのと同じように、立ってました。

DW : ちゃんとした固体の、リアルな感じ? 幽霊のようでもなく?

CG : はい。

DW : そうですか。

CG : ええ、歩み寄れば触れそうでした。

DW : 初めてやってきた時は、どんな感じがしましたか? ショックでしたか?

CG : 私は彼らとそれまである程度コンタクトをとっていましたから。とはいえ、もっと個人的な内容でしたけれど。

DW : そうでした、4年間コンタクトしていたと言いましたね。

CG : 4年間です。

DW : では時々彼らが自宅に現れる、というのが4年間続いたのですか?

CG : はい、定期的なコンタクトではありませんでした。

DW : それでゴンザレスからメッセージが来て、ブルー・エイビアンズがあなたを上に連れていくと伝えてきた。そしてシャトル・クラフト(宇宙船)が来たと。その シャトル・クラフトは何ですか、簡単に説明していただけますか? どのように来たのですか?

CG : ええ、五人乗りの小さなシャトルで、前に二人、後席に三人乗れるようになっています。シップは三角形で、上はピラミッドのような形をしています。側面が開 くようになっていて、そこから乗ります。裏庭でそれが浮いているのがわかると、私は裏庭に行って乗ります。足を踏みいれると、少し沈んで動きます。

DW: 着陸装置はないんですか?

CG : ありません。

DW : 何色でした?

CG : 黒からグレイっぽい、ステルス爆撃機を連想するような色です。あれなら大勢の人がよく知っていますね。2〜3分のうちに、LOCまで飛んでいます。

DW : LOCとは?もう一度お願いします。

CG : ルナー・オペレーション・コマンド(The Lunar Operation Command−月運営司令部)です。

DW : それまでに同じ体験をしたことは?

CG : この体験は初めてでした。このシャトルは初めてだったんです。これが…私がそれまでに見てきたものよりも新しいテクノロジーでした。

DW : ではその次に何が起きたか、順をおって教えてください。飛行の間、どんなところを飛んでいるか見えるような窓はありましたか?それとも中に乗り込んだら全 面閉め切られたのでしょうか?

CG : 彼らはパネルを透明にすることができます。時折、それで外が見えました。ですが通常は短時間の移動だったので外を見ることもなかったですね。

DW : 月までどれくらいの時間がかかりましたか?

CG : 3〜4分です。

DW : すごい。それで、何が起きるのですか?あなたはブルー・エイビアンズの代理人を務めるよう招待を受けた。このシャトル・クラフトで月まで連れて行かれた。 あなたはどんなことを考えていたんですか?その後はどうなりましたか?

CG : そうですね、まったく−何も予想できませんでした。前もってあまり情報を与えられていなかったんです。急いで服を着ました。ぶらさがっている野球帽のう ち、一番とりやすい帽子をつかみました。偶然、それは家族と一緒にヒューストンに行った時に買ったものでした。

DW : それはあなたがまだ家にいて、連れて行かれる前のことですね?

CG : はい。

DW : それであなたは服を着て。

CG : テキサス、ヒューストンのNASAに観光に行った時のものです。観光客だった私はNASAのシャツと、NASAの帽子を買ったんです。その帽子をかぶりま した。その前夜−思いもしませんでしたが−私の娘が、フェイス・ペイントをしたがったんです。彼女は顔に絵を描くのが好きで、私の顔にペイントしたがりま した。私は翌朝、LOCでミーティングがあることはわかっていたので"だめ、ペイントはだめだよ”と言いました。すると彼女は”そう、じゃぁ手にペイント してもいい?”と。それで私は”いいよ”と言いました。それで彼女は私の手にグリーンのダイノサウルスとティラノサウルス・レックスを描きました。11歳 です。私はそれを洗い流さなかったので、一晩中つけたままでした。乾いて、まだ手に残ったままだったんです。初めての遭遇の時は、あまりこぎれいでなけれ ばきちんともしていませんでした。クラフトを降りると、他のクラフトがありました。この時ですね、そのクラフトに乗ると、大きく目を見開いた人が乗ってい ました。女性で、ベッドから抜け出したばかりといった様子でした。彼女は「これってワクワクしない?すごくない?」と有頂天になっていました。その時は三 人用の後席に彼女と私だけで、それで上に上がっていきました。そして−

DW : 前にはパイロットが二人乗っていたんですか?

CG : ええ。

DW : では二人で運転するんですね。

CG : その通り。前に二人乗っていました。そして三人−通常は後列に三人座ります。通常は乗り込むのは私だけなんです。その時ばかりは、乗り込むと誰かが乗って いて驚きました。そしてハンガーに着陸し、下船しました。大勢の人々がこの会議にやってきて下船していました。ごく普通の人々です。みんな、一列になって LOCのVIPエリアの中へ入ってゆきました。そしてゴンザレスがやってきて、列を越えて私を連れていきました−その隣にあった会議室に。彼はとても混雑 した会議室の真ん前に私を連れて行き、そこで立っているように言われました。彼は言ったんです。「ここに立っていなさい」と。会議室の真ん前です。それで 私はそこに立っていました。手の親指をジーンズの前に差し込んで、とても奇妙に感じながら。なぜなら、すべての人の視線を感じたからです。そこで私は顔を 上げて、周りを見渡しました。回転椅子に座っている、すべての人々を見ました。そこは大聖堂のような、とても天井の高い会議室でした。300人くらい収容 できる部屋でした。世界中からの人がいました。襟に切り込みの入った服を着た、インドの政治家達もいました。

DW : 皮のジャケットですか?

CG : だと思います。そういう分野の人達が集まっていたようです。あらゆる軍隊のユニフォームを着ている人達、空軍タイプのいろいろなジャンプ・スーツを着てい る人達、そしてありとあらゆる人達です。お互いに知り合いどうしらしき人達もいました。お互いに話したり、ひそひそ呟きあったり。私は真ん前に立ちなが ら、できるだけ前で目立たないようにしていました。なぜそこにいて自分が何をしているのか、まったくわかりませんでした。そして前に座っていた人の注意が 私に向きました。粗野な軍隊の人達ですから、こう尋ねてきたんです。お前は一体何者だ、とね。これでも丁寧な言葉に直して言ってます。お前は一体何者だ? ここで何してる?と。私は答えました、ただここに立ってるように言われただけですと。すると一人が、なぜその馬鹿馬鹿しいのを身につけてるんだ?と聞いて きました。かぶっていた帽子の事です。脱げ、と。これも実際に言われたのより丁寧な言葉に直しています。私は帽子をとり、裏返して床の上に放りました。も う一人が、なぜ手に爬虫類のペイントをしてる?と尋ねました。私はペイントを見て、拭き消そうとしましたが、もう乾ききってました。少し絵がぼやけまし た。その時、本当に緊張してきました。これからどうなるか、まったく予想もつかなかったんです。

DW : あなたは立っていて、ひたすら、やじを飛ばされてたんですね。

CG : やじを飛ばされてた、そうです。

DW : ステージ上はあなた一人だけ?

CG : ステージでたった一人。何の準備もなし。ただ歩いて行って、そこに立つよう言われたんです。すると突然、全員静かになり、自分の席に着いて私の後ろを見始 めました。光が見えたとか、変わったものは何もありません。背後を見ました。すると、そこにブルー・エイビアンズの一人が立っていました。それがロー・ ティアー・エー(Raw-Tear-Eir)で、後でその名前を知りました。他にスフィア・ビーイングにはゴールデン・トライアングル・ヘッド(訳注: 黄金の三角形の頭、の意)と呼ぶ存在もいます。それまで一度も会ったことはなく、名前も何も聞かなかったので今はそのように呼んでいます。彼らはあまり知 られていませんが、でも…

DW : 身体に、ゴールドの三角形がのっているんですか?

CG : 頭はゴールドの逆三角形で、とても大きな青い目をしています。肩幅はとても狭くて、頭と同じくらいの幅です。背丈は10フィート(3メートル)くらい、ブ ルー・エイビアンズより2フィート(60センチ)高いです。腕は極端に長くて細い。脚もです。服は着ていません。生殖器官や、そのようなものはありませ ん。肌は光沢のある茶色で指は3本あり、つま先は3本に分かれていてこういう風に支えて立ちます。三脚のようにね。この彼もいました。話も何もしていませ ん。ただそこに立っていました。体内には骨というものがないようです。かなり奇妙な、幻影のような姿をしていました。そしてティアー・エーが私にテレパ シーで話しかけてきました。手も上げて、手でもコミュニケーションを伝えてくれました。

DW : あなたは彼を見ていたのですか?それとも聴衆を見てました?

CG : 彼を見ていました。私の注意が引きつけられたんです。聴衆も引きつけられたようにね。

DW : 彼らは、それまでにもこういう事を見たことはあるのでしょうか?

CG : ゴンザレスと、ごく僅かな人を除いてはブルー・エイビアンズを見たことはありませんでした。ですから、彼らはこの時に初めてブルー・エイビアンズに会った のですね。そこにいた人は全員、この日こうなる事は知っていました。皆、わかっていて来てたんです。何がどうなるかわかっていないのは私だけでした。何ら かの理由があってでしょうが、このように彼らは物事を進めます。だいたい、何がどうなるか私はわからないまま、あらゆる状況に放り込まれる。常軌を逸して いますが、私はそれに慣れて対応するようになりました。

DW : 彼らが現れた途端、やじは飛ばなくなったんでしょうね。

CG : ええ。その時です、ティアー・エーに前を向いて自己紹介しなさいと言われたんです。そして、彼が言ったことをすべて一語一句そのままに伝えなさいと。入念 に何も変えずに、そのままを繰り返すよう言われました。すべて、一語一句そのままでなければなりませんでした。それで私は聴衆の方を向きました。開会の言 葉として彼に言わされたことをすべて正確には覚えていません。ですが彼は質問を受け付け始めました。たくさんの質問があがりました。大部分が、技術的な質 問でした。何を尋ねているのか、私には理解できない内容でした。ティアー・エーは理解していました。私は答えていましたが、自分が言っている内容は理解で きませんでした。ただ中には興味深い質問があったのを覚えていて、自宅に戻ったら忘れないよう即座に書き留めました。そのリストができて-

DW : ぜひ。もし読み上げてくださるなら、ぜひとも聞きたいです。

CG : 制服を着たある人が尋ねたんです。エイビアンズは、ONEの法則の、あのラーなのかと。そんな事を聞くなんて面白かったですね。ティアー・エーが私に答え させたのは、”私はロー・ティアー・エーです”、ただそれだけでした。

DW : そうですね、ご存知の通り、ONEの法則ではすべての質問に対し、答えは必ず「私はラー」で始まります。わかりやすいですね。

CG : それで、その人はこの答えにガッカリしたようでしたが、次の質問に移りました。地球から来ているらしき、とても堂々として重要人物そうな人が尋ねました。 なぜこんなにたくさんの球体が必要なのか。太陽系には100もの球体があるのは何故か、それにこの存在達は大きなシップが必要なのか?と。ロー・ティ アー・エーは、これからはティアー・エーと呼びますね、私にこう答えさせました。”私達は輸送手段を必要とはしていません。太陽系全体に、100を遥かに 越える球体が等間隔で配置されています。これらの球体は、あなた方にとっての機器ともいえるもので、あなた方の太陽系に到来している高チャージな振動エネ ルギーの津波嵐を緩衝させるために配置されています。あなた方のシステム(太陽系)は銀河のある領域に入って行きますが、これらがあなた方の星、惑星、住 民達の生活に不利な影響を与える事はありません。"

DW : すごい。

CG : 別の人が尋ねました、”あなた方は球体の中で生きていないのであれば、非物質化した後あなた方はどこに行くのですか?”と。彼の答えは、”私達の多くは自 分達の現実に調節を戻し、その他はあなた方の言葉でいう「覆われた」状態で残り、地球上の活動を観察します。地球やあなた方の他のコロニー(居留地)、周 りの人々には知られていない設備を観察します。” つまり彼らは別の位相に出るか、隠れるということです。その他は自分の現実に戻ると。彼らは、球体の中にはいません。他の人が尋ねたのは、こんな質問で す。”実行可能な諜報を持った別の秘密宇宙プログラムが離反しましたね。彼らは大きな変化を起こし大勝利を収めることができたはずなのに、その後に介入が 入ったのはどうしてですか?” これについての答えとしてある情報が伝えられました。あらゆるSSPグループは理解していましたが、当時の私には理解できませんでした。その後、何のこと かわかったんです。その時の彼の答えは、”介入が入って以来、策略は変わり、混乱が起きていました。火星と地球で極めて破壊的な出来事が起こり、たくさん の無垢な生命が失われました。その新たな策略は「この規模くらいの巻き添え被害は容認できる」という方向に同盟を向かわせている、その不穏な兆しだったの です。”

DW : どんな規模だったのですか?

CG : 後でお話ししますが、火星のある施設では確か25万人ほどが亡くなりました。

DW : 同盟からの新たな離反者が指揮した、軍事攻撃でですか?

CG : ええ、評議会からの許可無しにです。自分達だけで動いたのです。

DW : 彼らには実行可能な諜報があったと言いましたね?

CG : ええ、離反者や他の秘密宇宙プログラムからの情報です。

DW : ではこのような攻撃はいつでも好きに出来るわけではないのですね?

CG : その実行可能な諜報に関しては、彼らには時間の余裕がなく、すぐ行うかオペレーションをやめるか、というものでした。それで彼らは、自分達で行動を起こす ことにしたのです。

DW : ティアー・エーや彼の仲間はそれについてかなり憤慨していたのですか?

CG : はい。外面バリアが設置されてから、二つの秘密宇宙プログラムのグループが太陽系に再び入ってくるのを阻止されていました。彼らの一部を帰らせようと、働 きかけている人々もいました。ギャラクティック国家連合を欲し、質問していた人達です−私はこの連合のことNATOタイプのSSPグループと呼んでいます が、ギャラクティック国家連合という名称を聞いたのはこの時が初めてでした。彼らは、そのグループは戻ってくればスフィア・アライアンスの提示するいかな る要求にも応じると言いました。

DW : バリアが築かれた時、ギャラクティック国家連合のうちどれくらいの人々が太陽系外にいたと思いますか?

CG : ほぼ全員です。

DW : 人間ですよね?

CG : 人間です。

DW : どこから来たのですか?

CG : 彼らは太陽系の外側にすべての拠点を置いて活動していました。ですからすっかり外側にいるまま戻れないのです。そして答えは−彼らの要求は却下されまし た。そして予測可能な限りの未来において、太陽系内・太陽系外ともにすべての移動は保留である、そう伝えられたのです。多くの人々にとってこれは受け入れ 難い答えでした。そこに出席していた大勢の人は、このグループが戻れるよう、この嘆願を受け入れてほしかったのです。彼らは、このグループを中立のグルー プと捉えていましたから。

DW : 宇宙プログラムの人達がアクセスしているすべての知的文明は、こういったバリアを太陽系の周りに築くなんてこともあり得ると知っていたのでしょうか?どう もこれは不意打ちのような、驚かせたような感じがしますが。

CG : 誰もが驚きましたよ。

DW : では、これは並大抵なことではないと?

CG : と思います。軍関係の人が深遠な質問をしました。軍関係者からこのような質問が出るというのは奇妙なんですが。彼らの質問です−一つ質問です。知れ渡って いることですから、インターネットで何らかの情報にアクセスしたんでしょう。”私達の死後に、魂を捕らえるトラップ(罠)はあるのでしょうか?”

DW : 魂のトラップ?

CG : ええ、魂のトラップ。白い光の人々が、死後について伝えている中に魂のトラップというのが出てくると、ゴンザレスが言っていました。もし白い光のところに いくと、輪廻転生の魂のトラップにとらわれるそうです。

DW : アート・ベル(Art Bell)が90年代にそう言ってましたね。光のところに行くな、それはトラップだと。

CG : そう、それが彼らの尋ねたいことでした。その時点では、何のことだか私は全然わかりませんでした。ティアー・エ−から返ってきた答えは”私達が生きている 間、その後も、遭遇するトラップは自分にかけたトラップだけです。白い光の向こうに魂のトラップがあるという概念はPSYOP・歪曲の定着したもので、そ こから私達は自分の意識の創造フォースをもって創造する力があります。それがこの歪曲の創造の意図です。” ね、これが彼らの話し方です。とてももどかし いのです。

DW : なぜこのような話し方になるのか説明してもらったことはありますか?

CG : いいえ、ありません。

DW : あなたがもっと具体的に言おうとしたら、彼らから何と言われるのですか?

CG : 彼らは、話そうと計画していることをただ話し続けます。時折私は質問をしますが、的を得ていなければ、または何であろうと、彼らはただ話し続けます。質問 をした人は、説明に納得していないようです。私が自宅に戻ってから書き留めた質問リストはこれで終わりです。ほとんどが技術的・策略的な話題で、質問の意 味や私が伝えた内容はまったく理解できませんでした。それらの後に書き留めたんです。

DW : 全般的に、同盟はこのスフィア・ビーイングに何を期待していると思いますか?秘密の完全情報開示・破綻を起こせるように武力的サポートを求めているのです か?何を求めているんでしょう?

CG : 初めのころは、大勢の人々が期待しているものを同盟も期待しているのだろうと思っていました。彼らが来て、やっつけて、名前を挙げて欲しいと。やってきて 救済者となること、介入してもらって敵を一掃するために攻撃的テクノロジーを授けてもらったり、陥れようとする存在達を消してもらったり、降りてきてエ リート達をどこかへ連れ出してもらうことをね。ですが、彼らもがっかりしていました。質問者は軍隊関係者で、軍的思考でした。すべてが武力的に進行すると 期待するなんて、彼らは唖然としていました。彼らは愛と許しのヒッピーメッセージと呼んでいましたが、それと意識を高めるというメッセージを携えてやって きました。ですが、それが軍関係者達の考え方には通じなかったんです。それで彼らの多くはあっけに取られ、とても懸念していました。

DW : たくさんの技術的な質問があり、あなたには理解できなかったと言いましたね。全体的な主旨としては、彼らは戦時体制の強化や戦術戦略を得ようとしていたの でしょうか?

CG : ええ、戦術的な内容で、攻撃するための能力についてや、未来のイベントを予知する能力を使いたいなど、ありとあらゆる世俗的な質問で、私の頭では到底理解 できませんでした。なぜならその時に舞台裏で進行していたすべての計画をわかってはいなかったからです。だから彼らがなぜあらゆる質問をしているのか、そ の土台となる参照情報がなかったんです。

DW : そしてブルー・エイビアンズ、ティアー・エーは我が太陽系にエネルギーの津波がやってくると言ったんですね?

CG : その後、彼が言ったのはこのエネルギー波は潮の満ち引きのようにやってくると。波でやってくる。この太陽系にも、私たちの周りにある星団も銀河のねじれの フィールドにいて、私達は銀河のこの、高エネルギー域、そういうエリアに入っていっていると。

DW : そのエネルギー波によるダイレクトですぐに現れる影響はどんなものでしょう、彼は何か言いましたか?- 津波がくると私達はどうなるとか、どうすれば私達は気づけるか、とか?

CG : もし彼らがこのエネルギーを和らげてくれていなかったら、壊滅的なあらゆる太陽活動が起きていたでしょうし、人間や動物は突飛な行動をしたり、深刻な気候 問題、地震、こういったものを球体がすべて和らげているんです。このエネルギーは私達のために緩和されていると思います。

DW : 突飛な行動とは?どんなこと?

CG : 終末を迎えた狂乱状態のようにーエネルギーの変化はとても手に負えない状況になります。

DW : その津波はなんらかの形で思考にも影響するのですか?

CG : 人々の意識にね。夜な夜な、近所で一つ二つの発砲があるといったものではなく、ありとあらゆる発砲、暴動、狂気沙汰が起こり、人は反動的になって明白な理 由もなく突飛な行動に走ったりするでしょう。

DW : ほとんどの人は自分の思考は自由意志だと感じていて、自分の頭にある事をどう思考し感じるかについては他からの影響を受けていないと思うのですが。

CG : 私達はみな、繋がっています。みな、一つの集団意識を持っていて、エネルギーレベルでは背景音や宇宙の背景エネルギーの影響を受けています。

DW : これが続くとどんな影響が出るのですか?もし彼らが人々がおかしくなるのを止めてくれているというなら、このエネルギー変化が続いた時に私達は何を得るの でしょう?

CG : 私達はこの今、意識を高めるための時間を得ているのですー彼らのメッセージにある、もっと愛になること、もっと自分や他人を許せるようになるために。彼ら が言うには、それがカルマをストップさせる。日常を通して自分自身や自分のニーズに意識を向けるのではなく、他者への奉仕にフォーカスせねばならない、他 者を助けること、他の人達に踏みつけにされないこと、共感をもとうとすること、他者を助けること、日々意識と波動を高めようと努めることに意識を向けるこ とです。

DW : では、彼らは新たな神様のふりをしようとしているわけではありませんね。

CG : それはまずありません。彼らが私に徹底して言い聞かせた事が一つあります。私自身がグルであるかのような印象を与えないよう細心の注意をはらうこと、謙虚 なままでいること、これがカルトや宗教にはならないよう確実に注意を払うことです。経緯は知りませんが、彼らはこれまでに3度、同じメッセージを伝えよう としました。そして毎回、彼らのメッセージは歪められ、人間はそれをコントロールの道具にしてカルトや宗教に変えてしまったのです。

DW : あなたがそのルールをつい忘れて、お仕置きされたことは?

CG : 私達を嫌う人達がいて、私がついカッとなったことは何度かあります。高いエネルギーが到来している間は、カルマも即刻起きると彼らに言われました。そして 私に即刻カルマが生じるので、攻撃にもオープンでいること、と。そして彼らに言われました。私は人に説き勧めていることを実践せねばならない。自分の言っ ている言葉に注意を向け、その内容をもっとよく具体化した存在になろうと努めなければならないと。もっと愛深くなる、他人を許す、簡単そうに聞こえます。 けれどとても難しい生き方です。とても…

DW : エリート達の信じていることとは真反対のようですね。

CG : ええ、そうです。その道を歩もうとした人は誰でも、何度でもつまづきます。人間ですから、自分を嫌っている相手を愛するのは難しいことです。顔に唾を吐き かけてくる(軽蔑してくる)人を許すのは困難です。たやすい道ではない。ですが、もし意識を高めて高次波動の人間もしくは存在になりたいなら、その道をゆ くしかないのです。

DW : 意識と物理的現実は関係があるという話はありましたか?

CG : もちろんです。

DW : あなたに個人的に告げたところでは、どのように関係しているのでしょう?

CG : 私達を奴隷化するために使われた概念と同じです。

DW : どういうことですか。

CG : 私達の集団意識は、私達を奴隷化するためのツールとして利用されてきました。権力者はメディアを使って私達の集団意識に種を植え付け、のちにマス・メディ アや「敵と見せ掛ける芝居」を使ってなんらかの事件・衝突を起こし、私達の感情的なエネルギーをひき出します。そして集団意識を使ってその状況を実際に創 造させ、実際にそうなるように仕向けるのです。

DW : イマジニアリング(アイデアを具体化させること)みたいなことですか?

CG : その通り。

DW : 彼らは欲しいがままの結果を私達に具現化させるために、そのパワーを実際に高める努力をしているのですか?

CG :はい。私達の意識のパワーを完全に理解していて、私達のすべて−私達の思考、光、エネルギー、物質−はすべて状態、振動の状態であることを理解していま す。私達の意識は振動状態です。共同意識はとてもパワフルな共同創造メカニズムであり、私達の周囲のすべての振動状態に影響を与えます。いったんそのパ ワーを利用できるようになると、私達は現実を変えることができます。特に私達はいま、銀河の高次振動領域に突入し、振動も高次になっていますから、エリー ト達、その他私達を閉じ込めておきたい他グループに対処するためのフォースはもっと高まってゆきます。

DW : 異なる22の遺伝子プログラムが今も進行している、と言いましたね。つまり、私達はみな他の知的文明からのDNAを持っている。この変化の過渡期を迎え て、私達の体内のいろいろ組み合わされたDNAはどうなるんでしょう?

CG : DNAミックスのたいそうな寄せ集めから起きてきたこと、それは私達には他にいるだいたいの存在よりも感情の幅がとても広いということです。彼らにも私達 と同じように感情があります。ですが、私達のライト・ボディと遺伝子がいじられたお陰で、私達の感情の幅はとても広いのです。これはありがたいことでもあ り、同時に不幸でもあります。たとえばいまは、私達は感情をコントロールできません。影響力があるので−私達の意識レベルがコントロールされていないか ら、いま私達は困ったことになっているんです。

DW : もし誰かが批判的な表情をうかべて私達を見ているとすると(嘲りの表情をして見せて)。この遺伝子ミックスと感情幅のために、私達には他の知的文明の反応 よりも強い感情反応を起こす、ということですか?

CG : ええ、他のどんな社会よりも私達は強い反応を示すのです。私達はそのように作られているんです。

DW : それは大きな弱点にもなり得る気がしますが。

CG : いったん意識のコントロール方法を身につければ、素晴らしいことでもあるんです。感情は、私達の意識の活性剤のようなものですから。感情はつながりあって 機能します、そうやって私達の意識は活性化するんです。私達はとてもパワフルな共同創造存在となることができますし、素晴らしい、新しい世界を生み出すこ ともできます。操作を受けないようになれば。自らの感情と意識の扱い方を身につけさえすればね。

DW : 私達が「良い人」と呼んでいる、宇宙プログラムの同盟が武力攻撃をすることを、スフィア・ビーイング・アライアンスは許容していませんね。彼らはどの ように変化が起きてゆくと考えているんでしょう?同盟の考え方としては、まだここにいるネガティブなETグループを攻撃せねばならない、そうして変化を起 こそうとしているのではないですか?

CG : ええ、同盟は全力武力という方法をとりたがっていました。が、ネガティブからはネガティブが生じます。ネガティブからポジティブなものは得られない。彼ら には、本質的に防衛的な素晴らしいテクノロジーが提供されました。攻撃的なものではありません。

DW : 同盟、宇宙同盟のこと?

CG : 秘密宇宙プログラム同盟です。彼らには防衛のためのテクノロジーが与えられました。ですが、大量の生命が失われるためこれ以上の攻撃は起こすなと言いまし た。開示後文明に引き継ぐことになる、この基礎構造をこれ以上破壊してはいけないと。この開示後文明は”ス ター・トレック”のような文明の基盤となるので す。

DW : 開示というのは本当に重要なキーワードとなるでしょうね。

CG : ええ、完全なる情報開示が彼らの目的です。

DW : ではスフィア・ビーイングは私達が開示を達成できるよう助けてくれている?

CG : はい、それがゴールです。彼らは人類が情報開示によって、また私達を通して立ち上がり、自分自身を自由に解放することを望んでいます。騒動は起きるでしょ う、大勢の人が腹を立てるでしょうから。厄介な部分もあるでしょうが、彼らは私達が人類のまったく新しい時代を築く土台となるようなやり方で行うことを望 んでいます。

DW : 本当に興味をそそる話題ですね。まだ序の口です。これからもエピソードを続けてゆきます。たくさんの質問がありますが、まだ始まったところです。ですが コーリー、本当に魅力的な内容です。あなたが名乗りを上げ、行動を起こしてくださった勇気に拍手を送ります。あなたはヒーローですよ。私達みな、感謝して います。コーリー、来て下さってありがとう。

CG : ありがとう。




コズミック・ディスク ロージャー: 月の運営司令部

シーズン1、エピソード3

1-3
DW : 私は番組ホストのディヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。私達は秘密宇宙プログラムについて、たいへん面白い話をしています。 もう一度お伝えしておきますが、この題材はかなり物議を醸す内容です。これまでの私達の話を聞いてきた人以外は、まるで聞いたことのない内容でしょう。い ま一度、はっきりさせておきます。私はこの題材を長年、調査してきました。内部関係者の人々と20年以上接触してきましたし、それぞれの分野で機密情報取 扱許可を持っている人々から話も聞いてきました。何十人もです。そして私としての結論は、私達の太陽系とさらなる領域の産業化が起きている、ということ。 政府、軍隊によってです。ではコーリー、今回もよろしくお願いします。あなたのお話では、彼方で行われてる宇宙プログラムや宇宙全般に地球から繋がるため に要になっているのがLOC(Lunar Operation Command −月運営指令部)のようですね。では、LOCについてもう少し詳しく教えてください。まず、そこに飛んで行ったらどのような外観をしているのですか?

CG: 50年代に建てられてから、どんどん新たな設備が増築されてきたのが見てわかるような外観です。クレーターの中、岩だらけのところに溶け込むように建てら れています。岩の中に建てられている部分もあり、地上にはあまり出ていません。

DW: そうですか。

CG: 私は、ほとんどの部分にアクセスできません。図を見たところ地下はベル(鐘)の形になっていて、どんどん降りて行けるようですが、私は上の方の階にしか行 けませんでした。

DW: ではベルの形をしているけれど、月の表面にはそのベルの形は見えないようになっている。

CG: 見えません。ベルを上から見たような、もしくはピラミッドの頂点を上から見たような形が見えます。見えるのはてっぺんだけです。氷山の一角、と言います か。地下で、縦にも横にも広がっています。

DW : LOCをたくさんの宇宙船が出入りしているなら、どうやって私達に知られずに、隠し通せたんでしょう?月の暗い方の面だと言いましたが。望遠鏡で見ている 人達には、シップが月に行ったり月から出て行くのが見えなかったんでしょうか?

CG : 見えてますよ。月の裏面には、人間の作った基地もあります。Dark Fleet(闇の艦隊)という秘密宇宙プログラムの基地で、大勢の人がそこから宇宙船が出てくるのを見ています。この基地の位置をもっと詳しく言いましょ う。だいたい10:00の位置です。(訳注:時計に見立てて)このエリアを宇宙船がうようよと飛んでいるのを見たり映像に撮ったりした人も結構いますよ… アマチュアの天体観測者で、望遠鏡にビデオを繋いでいる人達が撮ってます。目撃はされているんです。

DW : 私達に向いている方の月面に、何か興味対象となるものはありますか?それとも、私達からはあまり見えないよう、すべては月の裏側にあるんですか?

CG : ほとんどが裏側にあります。こちら側には、宇宙船が出入りする入り口があります。ほかにも、あるエリアはETグループが私達から見えないようにホログラム のシールドを覆っています。だいたいが月の裏側ですね。理由は明らか、こういったものを地球上の人達は見るべきではないので、見えないようにしている。

DW : LOC が実際に建てられたのはいつですか?

CG : 現NAZI(ナチ)の設備が30年代後半から40年代に建てられたのですが、その設備に建増しされてLOCができました。

DW : ずいぶん昔ですね。

CG : それくらい前からです。アメリカの産業パワーが関わり始めてからは、彼らは多大な労力を費やしてめちゃくちゃに建増ししました。本格的に建て始めたのは 50年代後半からです。

DW : はい、宇宙プログラムのこれまでの経緯についてはまた別のエピソードで詳しく聞きましょう。では、もう一つ質問です。もし50年代に既にこんなものがあっ たなら、どうしてアポロ計画など行ったんでしょう?なぜ月に着陸したのでしょう?何の意味が?

CG : あらゆるレベルのプログラムがあるんです。NASAもやっているし、NASAに相当する軍関係のプログラムもあって、軍関係者はこのプログラムが最先端だ と思っています。防衛の機密情報取扱許可に関する限り、太陽系で進行している”知っておくべき”ことについても、彼らは階級構造でも頂点にいると思ってい ます。この人達は、誰かが真っ向から異議を申し立てたり説明を求めると最初はもめるんですが、後になってそんなことはしていないと言う。思うに…それぞれ のレベルの人にあらゆる段階の嘘が伝えられているんでしょう。そして、あなたが頂点にいる、と言われているようです。本当は違うんですよ、でも彼らはそれ を信じている。すべてが完全に区分化されているんです。それぞれの区分内で、すべての人が「自分が最先端の最重要の仕事をしている、自分が一番よく知って いて、他の区分の仕事はすべて自分の下にある」と思っています。

DW : あなたは特別だ、という気にさせれば、その人は「自分は最高に選りすぐられた人間だ」と思ってもっと頑張って働くんでしょうね。

CG : ええ、自信過剰ですね。

DW : ええ。アポロ計画は、不正資金洗浄のための活動だったと思いますか?

CG : かなりの部分がそうだった可能性はあります。秘密宇宙プログラムにお金を流すためのね。あのプログラムを下の方のレベルで動かしていた人達は、本物の計画 だと信じていました。あれが最先端で、私達の持ちうる最高テクノロジーだと本当に思っていました。

DW : そのレベルの雇用者達は、実際に彼らがつぎ込んでいる金額に関する情報は知らされていなかったのでしょうか?かなりの金額ですね。

CG : もちろん!彼らは機密情報やすべて…全レベルで欺いていました。

DW : では、私達が知らされた金額は、もしかしたら10%程度という可能性もありますか?

CG : 推測しかできません。私には知る由もなく、でも…

DW : でも間違いなく、宇宙プログラムやもっと他のことを開発するために”不正のキャッシュ”を送りだしたんでしょうね。

CG : ええ。それはありとあらゆる方法で…。初めに、あの基盤構造を増築するために必要な現金を、思いつく限りのありとあらゆる名目で流していました。

DW : 月に関する主流情報で私達には知らされていないけれどNASAは知っていたというような、面白い情報はありますか?

CG : アポロ計画の間に、たくさんのことが発見されました。最初に、月の揺れをチェックする機器を月に設置しようとしたのですが、その際に月に着陸モジュールを 強く月にたたきつけるのはだめだ、ということがわかったんです。

月はとても厳しいルールがある厳格ゾーンなんです。巨大なスイスという感じ。中立ゾーンで、発射体を打ちこむなんてまともな考えではなかった。私が読んだ 情報によると、もう二度と来ないようにと警告されたそうです。

DW : 月が中立国スイスのようなエリアに例えられるなんて、おかしな感じがしますね。地球のすぐ隣にいるというのに。私達の月なんだから、私達の私有地として月 を統制できるのは私達じゃないんですか?

CG : 違います。

DW : そのようにはいかないんですか?

CG : そうはいきません。たとえば、南極大陸の地図を見ると、薄切りにして国どうしで分割していますね。月の裏側もそうなっています。どの領域もあらゆるETグ ループが所有し、住んでいます。

DW : 本当に?

CG : 不仲で過去何千年にもわたって戦争してきたグループもいくつかいます。それが互いから数キロしか離れていない所に基地を持っていたります。そこでは何 千年も、平和にやってきているんです。

DW : 我が太陽系にはたくさんの月がありますね。なのに彼らにとっては地球の隣の月がどうしてそんなに重要なのですか?

CG : 観察地としても、また自分達の実験のために地球に行き来する地としても完璧なんです。

DW : では私達がETと呼んでいるたくさんの存在達はそんなに遠くにいるわけではなく、実際のところかなり近所からやってきてるんですね。

CG : そうです。

DW : 前のエピソードでお話しくださったことにも関連しているのでしょうか? 22の異なるプログラム、いわゆる実験を行っていてそのための代表団がいて、とい う?

CG : はい。ありとあらゆるETがいて…人間タイプのETも、人間タイプではないETも、他のET達をまったく好んでもいないタイプもいます。月については外交 協定があります。月が外交の場として中立ゾーンであるのは、月がとても特別だからなんです。この協定が破られることはまずないでしょう。

DW : このSuper Federation Conference(特別連邦会議)で、少なくとも40のグループがいて、彼らの行っていることについて全員が同意してはいなかったと言いましたね。み な、それぞれに自分達のプログラムやなんかを行っていて…

CG : それぞれの意図があって。

DW : ではこの代表団は、議論して何らかの合意点を見いだすための一つのやり方なんですか?

CG : そう、いろんな意図がある中で、いついかなる時も他の人の領分を侵さないように。

DW : 過去に戦争してきたグループ同士が、そんな小さいところに一緒にいて、どうして我慢できるんでしょう?−月は幅2160マイル(3476キロ)しかないの に、どうして?

CG : もう何千年もそのようにしています。最悪のグループでさえ決して侵すことのない、外交中立ゾーンを設置したのです。これを侵すものはいません。ただ、いな いんです。侵されることはない、ただそう聞きました。

DW : 何らかの形で強制しているのですか?武力とか…

CG : その必要はありません。単に、何の強制も要らない。誰も侵さないのです。

DW : ということは、過去にとても恐ろしいことが何か起きて、自分達は間違いをおかしたとして学びを得たのでしょうか、そのように思えますが。

CG : はい。月の、あるエリアには古代に行われた戦いなどの残骸がたくさん残されています。

DW : 片付けなかったんですか?

CG : 片付けていません。過去に起きたことの記憶のために、また証拠として残しています。今もあります。通常は立入禁止になっていますね。

DW : 核兵器の競争がどれだけ馬鹿馬鹿しいものか、という考えにも通じますね。二つの国が、どちらがたくさん核兵器を所有するかで喧嘩しています。その兵器のわ ずか数パーセントもあれば地球全体が吹き飛んでしまうというのに。

CG : ええ。

DW : では、月にいるグループには核兵器よりももっとすごい武器があるでしょうから、戦争をするとなると相手を全滅させるんでしょうね。

CG : ええ。彼らには惑星ごと破壊する力があります。

DW : すごい。それでLOCですが、月の上にはたくさんの居住施設があって、LOCはそのうちのほんの一部ということ?

CG : そうです。

DW : では実は焦点となる所でもない?私達、地球にとっての中心的ポイントということですか。

CG : ええ。人間の活動にとっての焦点ポイントです。

DW : では、他のET達は自分達のLOCを持っていて、それが彼らの焦点ポイントということ。

CG : その通り。

DW : 私達のLOCを、彼らがポイントとして使うことはない?

CG : ない、それはないです。スフィア・アライアンスのメンバーが来た時以外、LOCでETを見かけたことはありません。

DW : ではごく手短に教えてください、LOCにいる時はどんな感じですか?中に入ったら、仕切られた部屋がいくつかあるのですか?ただ、広々とした会議室と椅子 があるだけ?中はどうなっているのですか?

CG : 最近まで、VIPエリアに行ったことはありませんでした。小さな居住のための場所が複数あって、二つから四つの寝台が置かれていて、そういう所にしか行っ たことがありませんでした。廊下はとても狭いです。VIPエリアの方に移動すると廊下は広くなっていて、壁は木製パネルが貼ってあります。桜の木のよう な、とても豪華な壁です。別のエリアからこのVIPエリアに移ると、まったく別世界のように違います。

DW : あなたは自分で歩き回って制限区域を見つけようとしたりできたのですか?それとも軍のエスコートがついて、その後をついて行くのでしょうか。どうなってい るんですか?

CG : 一定のエリアまでは入るのを許されています。床には行き先別にいろいろな色でガイドするマークや線が描かれています。

DW : ではあなたの行き先がもし赤なら、赤い線を追って歩いて行く?

CG : そうです。言ったように、私が行ったことがあるのはそこだけで… ほとんどすべてのことが最上階で行われています。その下の2フロアは医療、先進医療的なことを行う所。そこから下には行ったことはありません。最近、中を 案内してもらった人達がいて、彼らは私が見たことのないものをたくさん見てきました。

DW : 何より面白い事の一つが、同盟を組んでいるという概念です。簡単に説明はありましたが、もう少し詳しく概略を聞きたいのです。同盟とは何か?宇宙プログラ ムが始まった時からあったのか、それとも後になってできたのか?彼らのゴールは何か?といったことです。

CG : この同盟は、時間が経つにつれ徐々にできたものです。SDI時代か、もう少し前の頃のSolar Warden(太陽の監視人)が元のグループと言えます。

DW : SDIはStrategic Defense Initiative(戦略的防衛主導)のことですね。

CG : はい。

DW : スター・ウォーズ。

CG : 70年代後半から80年代の頃で、彼らは90年代初期にかけて格上げされていったんです。ですが、ただグループが年をとっていると思ったら大間違いです。

DW : Solar Warden(太陽の監視人)の本来の責務は何だったのですか?

CG : 彼らは太陽系を侵入者から守るために警備をしていて…

DW : 特別連邦にいる40のグループには入ってないですね?

CG : はい。それに宇宙の交通制御、航空コントロールのような事もしていました。

DW : 圧倒的に私達を上回っている武器やテクノロジーを持ったETグループが妨害に来たり侵入したりしないのですか? だって、太陽系に侵入しようとする者達から守るというのに、80年代の頃のグループが警備なんて出来るわけがないと思うのですが?

CG : 大規模な侵入勢力がくれば彼らだけでは無理だったでしょうが、通りかかるグループのほとんどのシップは1機から、5・6機で数は知れています。それはたく さんの、色々なグループが私達のエリアを通過するんです。

DW : ギャング抗争に似ていますね、40以上ものETグループが自分達の縄張りを主張し、どんなレベルであれ自分達のテクノロジーを持っていて。さらに”自分達 の縄張り”を侵入者からも守ってる。

CG : そうです。

DW : では、Solar Warden(太陽の監視人)は必ずしも実戦に対処しているわけではないんですね。太陽系を警備していると言っても、いつでも武器を構えて戦おうとするス タンスではないー ですよね?

CG : 少数が相手で、必要となれば実戦もあったでしょうが、強大勢力にはとても対処できないですね。

DW : 私達の太陽系に入ってくる、望ましからぬ侵入者はたいてい、小さなETグループか、もしくは、宇宙船がこっそりと1機でやってくる。

CG : そうです。

DW : こっそり入り込もうとするんですね。

CG : …略奪者グループはよく奇襲攻撃に来ましたよ。やって来て、ものを取って、去っていくんです。

DW : なるほど。これはまだSolar Warden(太陽の監視人)の頃の話ですね。いつ同盟が成立するんでしょう?Solar Warden(太陽の監視人)は70年代後半に発足したと言いましたね。彼らにはスター・ウォーズのテクノロジーが多数あったのですか?

CG : ええ。

DW : それが、同盟にどう繋がってゆくのでしょう?

CG : Solar Warden(太陽の監視人)が元のグループとなり、同盟が結成されました。今は、他の宇宙艦隊グループからの脱党者や離反者がメンバーです。中には、あ らゆるBlack Ops 軍宇宙プログラムから移ってきた人もいます。ICC(Interplanetary Corporate Conglomerate、惑星間複合企業)もいて、これが最大規模のグループです。彼らが太陽系のインフラのほぼ全てを所有しています。それから…

DW : どんな会社が?

CG : 航空宇宙産業の会社はすべて。それ以外にも膨大な数の企業が…

DW : ロッキード、ボーイング、マクドネル・ダグラス、ヒュー・エアクラフト社?

CG : ええ。すべてね。それにアメリカの企業だけではありません。それからDark Fleet(闇の艦隊)グループ。彼らは先進テクノロジーを持った秘密艦隊グループで、その大部分は常に太陽系の外側にいます。それからUNタイプのグ ループがあり、知っているような国はすべて所属しています。

DW : 地球上の国、ですよね。

CG : 地球の国々です。彼らはとてもリラックスした感じで、大きな軍隊的グループではありません。Solar Warden(太陽の監視人)が冷戦を開始した時、彼ら(太陽の監視人)はISS(International Space Station−国際宇宙ステーション)の前を飛んで”偶然に”自分達の船を見せたり、そういうことをちょこちょことやっていたんです。

DW : もしSolar Warden(太陽の監視人)が情報開示をしようとすると、他の宇宙プログラムは明らかにそれを嫌がるのでしょうが、グループ間の党争になって実戦に繋が らなかったのですか?

CG : ええ。その寸前だったところへ、スフィア・ビーイング・アライアンスが活動を始め、秘密宇宙プログラム同盟にコンタクトしてきたんです。その頃、同盟 はあらゆるグループからの離反者を受け入れ始めていて、もはやSolar Warden(太陽の監視人)グループではなくなっていました。同盟は他のプログラムからの離反者から成り立っていました。ありとあらゆる宇宙プログラム からの離反者の寄せ集めになっていましたが、みな共通のゴールを持っていました。”バビロン経済奴隷システム”を支配している秘密地球政府の独裁に終止符 を打つこと、私達が開発してきたフリーエネルギーや何でも治癒させるありとあらゆる医療テクノロジーを地球にもたらすこと、そして環境を浄化することで す。これらのテクノロジーは経済システムを一晩で崩壊させるでしょう。もう経済システムは不要となります。彼らは、これを地球に実現させたい。そしてエ リート達が何年もの間行ってきた人類に対する犯罪をすべて情報開示することが彼らのゴールです。

DW : それで、あなたの知る範囲内では、Secret Space Program Alliance(秘密宇宙プログラム同盟)がこのゴールを念頭において行動の模索を始めたのはいつ頃ですか?

CG : 私の知る限りでは、おそらく90年代後半にこういった概念が形を成し、2000年代初期に行動を開始しました。その頃はライブのビデオ画像の前を飛んだり して人々の疑問をかきたて、偶然の情報開示を狙っていました。

DW : 宇宙プログラムは、この地球上とどれくらいのコンタクトを保持しているのですか?彼らはケーブルテレビを受信してテレビを見たりして、私達のテレビの状況 を見ることができたのでしょうか?

CG : ある時期までは、まったく何もありませんでした。地球へのコミュニケーションはすべてブロックされていました。

DW : そうなんですか?

CG : ええ、何もなかったんです…インターネットが出てきても、アクセスはブロックされました。太陽系全体にインターネット放送があるのです。

DW : 地球からのインターネットですか、それとも宇宙プログラムには独自のインターネットがある?

CG : 彼ら独自のインターネットがあります。インターネットへのアクセスもあります。

DW : そうなんですね?

CG : ええ。たいがいは、読み込み専用のアクセスですが。

DW : 読み込み専用?

CG : ええ。

DW : 思うに、一番信頼できる人達だけが何かをネットにアップロードできるんでしょうね。真実を漏らさないと信用された人だけが。

CG : そうです。私が探査シップに任務していた頃は、ラジオもテレビもすべての放送がブロックされていました。リアルタイムのニュースや、リアルタイムに近いも のはまったく許可されてなかったんです。

DW : では同盟は地球でいま何が起きているか、知っているんですか?少なくとも誰かは地球の現状を知っていますよね。

CG : はい。離反すると決めたら、彼らは同盟にいる人々に情報を開示したんです。何が起きているかを知った同盟の人々はこの情報を、このテクノロジーを人類 にもたらしたいという意欲をさらにかき立てられたのです。

DW : もし同盟のゴールが達成されると、普通の人の生活はどんなものになるんでしょう?地球の暮らしはどうなるでしょう?

CG :“スター・トレック”時代そのものになるでしょうね。”スター・トレック”に出てきた暮らしです。

DW : ではポータル・ステーションができて、飛行機で移動する代わりにスターゲイトシステムのようなものでどこにでも行けるようになる?

CG : ええ、もちろん。レプリケーター(自己複製機)もあります。飢餓はなくなります。砂漠は脱塩された水によって緑豊かに変わります。

DW : 海にはプラスチックごみがたくさん浮いています。大量の廃棄物はどうなるのでしょう?

CG : 物質を他のものに変えるのは簡単なんです。そのテクノロジー、ノウハウの問題でしかありません。私達にはそのテクノロジーがあるんです。ただ、共有されて いないだけで。

DW : もうお金がなくなるって考えただけで大慌てになる人もいるでしょうね。社会主義だ、コミュニズムだと言うでしょう。そうなると、私達に対するコントロール はさらに強化されますね。彼らがやろうとしている、この新しいことに抵抗するにも誰もお金がないんですから。

CG : 私達はそのようにプログラミングされてるんです。

DW : あなたはどう思いますか、そうはならないんですか?

CG : だって、もしそんなにお金が欲しいなら自己複製機を使えます。100万ドル紙幣でも銀でも金でも複製すればいい。もしそれで心地良くなるならね。そし てポケットに入れればいいんです。経済的なやりとりは一切、必要なくなるんです。

DW : 典型的な保守派の政治家の考えだと、もし地球上のすべての人にそういうものを与えれば、皆ただビールを飲んでばかりで誰も何もしなくなるだろうと。ただぶ らついてばかりで、ためにはならない。人生が壊滅するだろうと。

CG : そうですね、移行の過渡期はあるでしょう。テクノロジーを手にして人々は少しばかり気がおかしくなる時期があるでしょうね。

DW :宝くじに当たった時のように、でしょう?人のためにはなりませんよね。

CG : ええ。そうですね、もし一度に全員が宝くじに当たったら、全員が自己複製機を持っています。毎日、あらゆるご飯を食べるためにボタンを押すでしょう。皆、 世界中を旅したくなるでしょう。太陽系全体が浄化され、きれいに片付いたら、そして至る所にある、ありとあらゆる廃墟を目にしたら。開示されるものは本当 にたくさんあります。でもまずは、過去に対処し、過去を克服するプロセスを経てゆかねばならないでしょう。

DW : レプリケーター(自己複製機)を手にしたら、効率的な武器を作って大量殺人をするなんてことはあり得ないのですか?

CG : バッファー・テクノロジーはそのためにあるんです。

DW : バッファー・テクノロジーとは?

CG : レプリケーター(自己複製機)には時間ドライブにバッファー・テクノロジーが使われていて、時間ドライブがエンジンについているある宇宙船などは時間の逆 行ができなくなっているそうです。

DW : では、レプリケーター(自己複製機)は3Dプリンターのように核兵器を複製することはできないんですね。

CG : はい。

DW : わかりました、規制があるんですね。何でもかんでも作れるわけではない。

CG : そうです。

DW : 同盟は、このすべての機密や今日この世界で目にするオカルティズムについてはどうしたいんでしょう?おかしなこと、人々の気持ちを動揺させたり落ち込ませ たりするものごとがたくさんありますね。どう対処するでしょう?

CG : 彼らは光を当てたいと思っています。地球上のすべての人間に、一度に真実を、情報をもたらしたい。一定の人々だけではなく、すべての人に真実を伝えたがっ ています。このテクノロジーと情報へのアクセスをすべての人に渡したいと。

DW : では、もう裏工作は無し?

CG : 裏工作は終わり、中途半端な情報開示も終わり。すべてを、すべてを人類にもたらしたいと。

DW : それは実に素晴らしい。今回のエピソードの持ち時間はこれまでです。まだまだ話は続きます。始まったばかりですからね。コーリー、来てくれてありがとう。 本当に素晴らしい情報です。

CG : ありがとう。

DW : さようなら。


コズミック・ディスク ロージャー: 探査シップでの生活

シーズン1、エピソード4

1-4
DW : 番組へようこそ。ホストは私デイヴィッド・ウィルコック、そして特別なゲストコーリー・グッドを迎えています。彼は内部関係者として名乗り出て、秘密宇宙 プログラムというまったく新しい世界について話してくれています。

コーリー、このプログラムの内容を受け入れ難い人はたくさんいるでしょうね。私たちは1969年、月に行きました。「伝えられるところによれば私達は月に 行ったらしい」、という表現をとる人もいます。確かに行ったようではあります、少なくとも月でリアルにいろいろやりましたから。それ以来、二度と月には 行っていません。彼らはあそこに旗を立てました。2,3の目的を果たして、「これでよし」と。月で見るべきものは見ました。ですから、地球外に定住すると いうことを考えた時、想像してみてですよ、たいていの人はこう言うでしょうね。あまり大したものはないだろうね、と。私達は、いったいどこまで知っている んでしょう?真実が明かされたとき、私達は何を知るのでしょう?

CG: 圧倒されるでしょうね。太陽系のすみずみまで、巨大なインフラがあるということ、小惑星帯では採掘作業が行われ、月や惑星からは原料を調達して工業地帯に 運び、そこではあらゆる技術やそこで働く人間達のコロニ−(居住地)も生産しています。この巨大な工業機器は太陽系中あちこちにあり、人間がそれをサポー トしています。そういったことを知ることになるのですから。

DW: ガス惑星の中には基地を作れなかったんですよね?熱過ぎるし、大気圧も高過ぎるということで。

CG: ええ、大気圧が高すぎるんです。

DW: では、もしそのコロニーを見つけたかったら、どのあたりを探せばいいのでしょう?

CG: コロニーというのは基本的に人や家族が住んでいるエリアのことです。

DW: いいですよ。

CG: ほかにも、ありとあらゆる施設があります。採掘した小惑星をくりぬいて、その中にある施設。火星には全体に施設が広がっています。もちろん地下です、火星 の地下にね。そしてガス惑星のありとあらゆる月、私達の月にも施設があります。

DW: 宇宙に建てられているあらゆる施設、場所、すべて合わせて大まかに推定していくつくらいありますか?そうですね、太陽系内だけで。

CG: 私達の太陽系でですね、火星だけでも18〜40人が配置されている小規模な防衛支所がいくつかありますし、太陽系内のあらゆるラグランジュ点周辺に施設が 浮遊しています。

DW: ラグランジュ点とは何ですか?

CG: 惑星や天体同士の間で、重力の切れ目のないエリアがあります。もしくは全方面からの引力が均等になっていて静止できるエリア、じっとしていられる安定した ポイントのことです。ちゃんとした数は知りません。何百もの施設がありますから。

DW: スタッフ数やクル―の人数から見て、比較的大きな施設にどんなものがありますか?

CG: コロニーでしたら、大きなものは100万人を超えますね。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: その規模の人口を抱える施設はいくつぐらいあると思いますか?

CG: それほど大きな人口を抱える施設はそう多くはないでしょうね。ですが10万人規模の施設ならたくさんあります。

DW: 太陽から遠ざかるほど寒くなって住みにくくなるんでしょうか?

CG: そこで先進テクノロジーを利用するんです。

DW: なるほど。

CG: 心地良い住環境は、どこででも作り出せます。ここ地球でもシューマン共鳴は起きています。地球は植物や人間がヘルシーでいられるよう、一種の振動共鳴を発 しています。このシューマン振動を宇宙船や施設、コロニーにも使い、人々の健康を維持しています。気圧と重力もコントロールされています。

DW: 重力のことを尋ねようと思ってたところです。地球には一定の質量があり、重力加速度は10m/s2で地球質量に比例します。ですから月では、NASAが 言ってましたが−バウンドするように歩くのだと。それで、重力が低い場合はどうやって調整するのですか?

CG: 重力用のめっき加工をします。シップに使ってるのと同じで、床下にめっきした平板を敷いて連動させ、電気を通して電子重力フィールドを作り、そうやって人 工的に重力を発生させます。

DW: その平板のサイズは?いろいろある?

CG: いろんなサイズがあります。廊下のサイズもいろいろですから。これくらいの厚さ(5〜7センチ)くらいの平板があり、子供のおもちゃのブロックのようにか み合わせたりぴったりはめ合わせて使います。

DW: 大きくわけてどんな種類の建物があるか、もう少し詳しく教えていただけますか?建物・施設の一つは、人が住むところですね。完全に実用重視で、たとえばご ろ寝するための部屋がたくさんあるのでしょうか、それとも素敵な大きな吹き抜け空間があって滝があるとか?公会堂など大きな共同ミーティングができる部屋 はありますか?

CG: 私が探査シップにいた時は、コロニーを訪れることはありませんでした。このコロニー施設はICC (Interplanetary Corporate Conglomerate−惑星間複合企業)の所有、法人の所有でした。コロニー内で機械やテクノロジーが破損し、重要な部品が必要となった場合にコロ ニー内で直すのではなく、探査シップに連絡してくることがあります。私達のシップには通常、専門スペシャリストが乗っているからです。そういった特別な場 合のみ、私達はコロニーに行くことを許可されました。施設でもコロニーでも、誰とも話したり交流してはいけないという厳しい指示の元でね。私達には武装し た守衛がつき、見て回ることはできず食事も出ませんでした。整備作業をする場所に真っ直ぐ連れて行かれて、またシップに真っ直ぐ連れ戻されてそこを去るん です。

DW: あなたがこの職に就いている間は、いつでも好きな時に地球に戻れたんですか?

CG: いいえ。 “20 and away”(20年出張)の間は、完全に地球から切り離されます。地球のニュースも、地球に関する何もかもから。ニュースもテレビもなく、地球がどうなっ ているか情報は一切ありませんでした。

DW: 本や雑誌を持って行けたりはしましたか?

CG: いいえ。家族の写真すら持っていませんでした。所有物は勤務に出向いた時に与えられたもの、それだけです。

DW: 以前、スマート・グラス・パッドについて話してくれましたね。その探査シップにいた頃は、あのスマート・パッドにアクセスできましたか?

CG: 勤務中はアクセスできました。

DW: なるほど。あなたの行動は彼らに把握されていましたか?監視記録があって、あなたがスマート・パッドで調べようとした内容は記録に残ったのですか?

CG: 監視記録はあったでしょうね。探査シップは、噂に聞く軍関係のシップに比べればずいぶんくつろいだ雰囲気でした。軍関係者はいつも科学者のことを”インテ リ”と呼びます。まったく素晴らしい人達でしたが。私はずいぶん長時間、スマート・グラス・パッドを見て過ごしました。休憩時間がたくさんあったんです。 全員、リダンダンシー(訳注: 冗長性。必要最低限に加えて余剰を確保すること)トレーニングを受けていました。みな、複数の仕事を持っていました。私は通信と他に2、3の仕事をしてい ました。ですが大半は研究室にいて、いくつかの仕事も終わって何時間か時間ができたらグラス・パッドを見ていました。

DW: では、少しレクリエーションについても聞いてみましょう。みな、集まって話したりすることが多かったんですか?それとも一人でグラス・パッドをいじって次 々と面白い情報を読んでいたのでしょうか?

CG: グラス・パッドにアクセスできたのは勤務中だけなんです。

DW: ああ、勤務中なんですね。

CG: ええ、オフの時や食堂などにいる時はお喋りをして、どんな事が起きているかうわさを聞いたりしました。

DW: あなたには親しい友達のような人はいましたか?

CG:私は主に”インテリ”達、科学者達と親密でした。よく一緒に過ごしていましたからね。私が配置されたエリアには18〜24人の人員が配置されていま した。何人かは親しくなっても、人員交代が頻繁にありました。

DW: 入れ替えがしょっちゅうあった?

CG: そうです。

DW: どんなことを話してたんですか?私達番組の視聴者にとっては、そんな世界での生活がどんなものか、なかなか想像できませんからね。しばらくたてば、それが ありきたりになるんでしょうか?しばらくすると、飽きてきますか?

CG: ええ、とてもつまらなかったです。仕事について話しましたね。地球ではどんなことが起きているだろうと話す時もありました。何かの研究の任務についていた 時は、他の人達の研究内容を推測したり、普通のお喋りですよ。

DW: その探査シップにいた時は、どのくらいの頻度でいろいろな施設を訪れたのですか?以前、シップに6年間乗っていたと言ってましたね。

CG: 言った通り。めったにありませんでした。実際にコロニーを訪ねたのは3回です。工業地帯は修理しに5〜6回行きました。

DW: それは工場に近い施設でしょうね。

CG: 工場のようなものです。一度、小惑星で行われていた採掘作業場にも行きました。

DW: それはどんな外観でしたか?

CG: 小惑星の内側で、3人体制で稼動していました。主に、遠隔でロボットを操作する機器を使用していました。

DW: スタッフ3人で稼動できるんですか?

CG: 3人交代でね。

DW: 建設物そのものの実際の大きさは?それが建てられているエリア全体の大きさは?

CG: 極めて巨大な小惑星で、採掘している間もどんどん巨大化していましたね。

DW: 巨大化するってどのように?理解できないのですが。

CG: 内側のスペースです。

DW: 穴の大きさですか。

CG: 穴の内側のスペースが、どんどん巨大化していました。初めはただ掘るところから始めて、この巨大な小惑星の中をどんどん進んでいるのが見てわかりました。

DW: あなたが訪れたことがあるコロニーは3箇所だけ、そして他に産業施設にも行ったそうですが、宇宙には6年間いたんですよね。いろいろ訪れるのが主な仕事で はなさそうですね。

CG: ええ、超ワクワクするような仕事ではなかったです。ほとんどは研究していました。いわゆる、宇宙好極限性微生物の研究です。現代生物学と科学は、生命の実 体の再定義を迫られることになりますよ。私が見た生命、研究に基づくと、プラズマ・ライフというものがありました。これは別のタイプのエネルギー型生命、 巨大なアメーバのようなもので木星の電磁波フィールドから栄養補給していました。彼らはこのアメーバのサンプルを採取しようとしていました。あまりに巨大 なので、小さなサンプルを採っても死ぬか、腐敗してしまいました。

DW: それが実際に生きているって、宇宙プログラムは何を元に判断したのですか?

CG: それがですね。ただ生きているだけではなく、知覚力がある兆しを見せたんです。

DW: 本当に?

CG: ええ。自己認識を持っていました。生命維持の特徴があったんです。テストをすると、ありとあらゆる反応をしました。とても倫理的とは言えないテストも…

DW: 従来の典型的な生物学的生命観では、生き物は食べ、排泄し、運動力があり、呼吸をして…

CG: 神経も。

DW: そう。細胞があり、生体物質があって…

CG: そう。炭素ベースの生物です。

DW: で、この生物には細胞構造がない。細胞がプラズマを相互接続させる仕組みではないんですね。

CG: 違いますね。ですが、繁殖の仕方は、単細胞の生物のような動きをしていました。

DW: 繁殖するのですか?

CG: ええ、何でしたっけ、有糸分裂? 分裂を行う。

DW: はい。

CG: ほかに、木星の月のうち、ある月では海の生き物がいました。氷の下の海中で生きているのが研究されていて…

DW: ユーロパのようなところ?

CG: ええ、クジラやイルカに似ていました。

DW: そうなんですか?

CG: ええ、宇宙にはたくさんいて、科学者達が研究していますよ。

DW: 私達の太陽系内に、生物はどれくらいいるものなんでしょう?どこにいるんですか?

CG: 顕微鏡レベルまでいれたら、どこにでもいますよ。ほぼ、至る所にいます。フリーズドライになった状態で宇宙空間を漂っているのも見かけます。

DW: 微生物よりももっと大きなものでは、木星の月などで月面上を歩きまわるような小さな生き物はいますか?ユーロパは水気の多い月ですが、たとえば乾燥してい る月はどうでしょう?乾燥した月の地中に生物はいるでしょうか?

CG: 火星にいくらかの生物がいます。穴を掘って生きている、小さな動物もいます。火星には植物もいて…砂漠に育つような…とてもたくましい植物です。ある低木 などは紫と赤い色をしていて、巨大な棘がありました。ずんぐりしていて、棘のようにとがった葉がついていて、その葉の先は紫と赤のストライプになっていま した。

DW:その低木をどうやって見に行くのですか? 何かスーツを着るんですか?

CG: ええ。重圧力のスーツではなく、軽量スーツがありました。

DW: ガラスのヘルメットがついている?

CG: ええ、それと呼吸装置もね。

DW: では少し、宇宙船に戻りましょう。探査シップでは何人の人と一緒に寝ていたんですか?

CG: 人数は増えたり減ったりしました。私が配置されたエリアには最大で24人まで滞在可能でした。18人〜24人の間で変動がありました。

DW: では一部屋に収容されて、皆で一緒に寝なければならなかったのですね?軍隊式に。

CG: ええ。壁に作りつけられた寝台があって、よくその寝台に座って過ごしました。自分の寝台に座り、仕切りを閉じると、自分の持ち物を置ける小さな整理スペー スが作れるんです。

DW: 地球と同じように、24時間サイクルで働いたのですか?時間の単位は同じでしたか?

CG: はい。

DW: 身体のサイクルを保つために、シップの電灯をつけたりしていたのですか(訳注:日照時間の代わりとして)?

CG: 24時間周期を保つ努力はしていました。シューマン共鳴を流したり、健康のために人間の身体が慣れ親しんでいるものはすべて再現していました。

DW: 夜間シフトで勤務する人はいましたか?

CG: ええ。常に誰かが勤務している状態です。

DW: 水はどうやって入手するんですか?地球上の水は雲や雨のサイクルが必要ですが。いまはカリフォルニアの渇水のために地球上の水がなくなっていますね。あな た達は宇宙にいてどうやって水を得るのでしょう?

CG: 太陽系では水は珍しいものではありません。シップにいる間は、すべてリサイクルです。

DW: ではシップ全体が、何でもすべてリサイクルできるよう設計されている?

CG: とても閉塞的なシステム、自己充足型の閉塞的なシステムです。ええ、すべてリサイクルします。

CG: 今はもう品質は変わりましたが、レプリケーター(自己複製機)もあって、ある程度の食事を作り出すことができました。ですが、水耕エリアもあって生きた野 菜も育てていました。

DW: レプリケーターの”チーズバーガー”のボタンを押したら、チーズバーガーが出てくるのですか?

CG: いえ、そういうものはありませんでしたが。ボタンを押すと蒸し焼き料理などが出てくる。

DW: レプリケーターが作り出すもので、あなたのお気に入りは何でしたか?

CG: 私はよく蒸し焼き料理とマッシュ・ポテトを作りましたね。

DW: かなり本物らしい蒸し焼き料理でしたか?実際に蒸し焼き料理の味がしたんですか?

CG: ええ、美味しかったですよ。

DW: ちゃんと適温で出てくるんですか?出てきたものを温めるんですか?

CG: いいえ、熱い料理が出てきます。

DW: ガラス窓から、中で料理が形になっていくのが見えましたか?それとも真っ暗なんでしょうか?

CG: 大きさは電子レンジくらいです。お皿を置く場所があって、そこにお皿を置いて扉を閉め、欲しいもののボタンを押します。すると音がして、料理が現れます。 扉を開き、料理を出します。湯気の立っている料理が出来上がっています。

DW: どんな音がしましたか?

CG: 電子レンジのような音です。何かを複製中は、”印刷中”と呼んでました。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: その機器に名称はついてましたか?呼び名は?

CG: 「プリンター」です。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。

DW: どんな料理が作れるかはどうやってわかるんですか?デジタルのディスプレイでメニューをスクロールしてそこから選ぶとか?

CG: 電子レンジを見たら、いくつかボタンがありますよね…

DW: では蒸し焼き料理のボタンがあったのですか?

CG: ええ。いろんな料理のボタンがありました。

DW: 飲み物は?レモネードやフルーツ・パンチなどありましたか?

CG: ええ、でもそれはレプリケーターを使いませんでした。いろんな飲み物のディスペンサーがありました。

DW: レプリケーターとは別に、野菜を育てていたのですか?サラダは印刷できない?

CG: じゃがいもなどはシップにあって、緑の野菜を何種か育てていました。

DW: なるほど。もしサラダが食べたかったら、サラダの販売機がプリンターの近くにあるのですか?野菜を保存する冷蔵庫はありましたか?

CG: 食堂に行って、そこで料理されているものはそこで食べました。機器が何度か故障したこともあり、粉末の卵や配給品などを食べるしかない時もありました。食 堂があって、料理を供する人もいましたから。

DW: 探査シップで働いていた時は何を着ていたんですか?

CG: ジャンプスーツです。

DW: 一着型の?

CG: はい。

DW: 何色でしたか?

CG:任命によって色が違いました。青の時もあれば白もあり…何処で働くかによります。

DW: 白の任命内容は何ですか?

CG: 仕事の任命とも言いきれないのですが。ラボ(研究室)エリアで”.インテリ”達と働く時は白を着ていました。通信のエリアで働く時は白のラボ用のジャンプ スーツは着ません。

DW: シップの前の部分から一定のペースで後ろまで歩いたとして、一巡するのにどれ位の時間がかかりますか?

CG: 真っ直ぐにはなっていません。迷路みたいになってました。おそらく、一つの階だけでも一周すると35〜40分かかるでしょうね。

DW: シップの内壁は主にどんな外観でしょう?シップの中はどんな色が多く使われてるんですか?

CG: 大部分は金属製でした。この初期のシップは、潜水艦を造っていた人達が造ったのだと聞きました。ですから、潜水艦のような感じで造りも似ていました。それ と、無重力環境に備えて壁に沿って取っ手が付いていました。それを使って移動するんです。

DW: 天井の高さは通常どのくらいですか?

CG: 8フィート(2.4メートル)です。

DW: 何階かあって、別の階に行き来をしたりはしました?

CG: ええ。複数の階に分かれてました。

DW: 何階あったか覚えてます?

CG: 私は主に4つの階に居ましたが、少なくとも9階はありました。

DW: 階ごとに具体的に分類があったのですか?それぞれの階に名称があるとか?

CG: ええ。階ごとに名称がありました。”レベル1”、そしてダッシュ(−)をつけて”1−A” という風に。これの呼び方は”1タックA”です。ワンタックエー、ワンタックビー(1−B)という風に。

DW: エリアは色で分けられていましたか?たとえば、どんな場所にいるかが壁の色でわかるとか。

CG: そうですね、一番よくあったのは床に色別の表示がついていましたが。ガイドのラインです。ですがドアに番号がついていますから、それで行き先はだいたいわ かりますよ。

DW: アライアンスは情報開示が済めばこのテクノロジーを人類に手渡すつもりだ、とあなたは言いましたね。

CG: ええ。それが計画です。完全開示がなされ、全ての開示情報に対応し、必然的な審理を経て心理的プロセスにも対処した後に、すべてのテクノロジーが人類の手 にもたらされます。家賃を払うために毎日8時間も9時間も働き、2〜3時間テレビを見て寝る、そんな繰り返しの借金奴隷の生活を変えるためにね。

DW: (そうなった時)誰が宇宙に出て行く人を決めるんですか?許可をもらうための一定の規制はあるのでしょうか?

CG: それがどうなるかは私にはわかりません。おそらくは、ですが、スター・トレックのようや文明になるでしょう。最終的には太陽系内のあちらこちらに観光に行 けるようになります。新たな種類の仕事もたくさんでてきますよ。

DW: 情報がすべて公になって、大勢の人が宇宙に行きたくなったとしたら、すぐに行けるほどたくさんのシップがあるのですか?

CG: あるはずです。ええ。非軍事目的のために造られた、私達が乗れるシップはもう十分にたくさんあります。

DW: 実に驚くべき情報ですね。今回も来てくださりありがとう。視聴者の皆さんも、ありがとう。ここまで詳しく尋ねてゆくと…嘘をついているかどうか、見分けが つくものです。少し躊躇があったり、ボディ・ランゲージも変わりますからね。あなたとはもう長い間話してきましたが、質問するたびに新しい情報が出てきま す。あなたの話は、実際にあなたに起きたことなのだと確信しています。それを証明する証拠はたくさんあると思います。すべて繋がりあっていますからね。名 乗りをあげてくださったあなたはヒーローです、人類へのあなたの奉仕に心から感謝しています。

CG: ありがとう。

DW: どうも。


コズミック・ディスク ロージャー: 私達はひとつである

シーズン1、エピソード5

1-5
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DW: ようこそ。私はデイビッド・ウィルコック、インサイダー中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。この情報はあらゆるレベルごとに分類化し ています。ヒエラルキーを上がるごとに、誰もが「自分はあり得る情報をすべて把握している」と思っています。何年もの間この世界を見てきて−失言だけは避 けたいのですが− 彼らがどれだけ無知かが見てとれて、びっくりしています。スターゲイトやポータル、反重力にET、中には明らかにテレパシーやテレキネシスを用いている ETに対面しても、彼らには”全体像”、つまり霊的要素、ETがやって来てこの世界に宗教を生み出したということも把握できないようです。コーリー、何人 もの内部関係者から聞いたのですが、私達の太陽系に球体がやって来ているそうですね。それは壮大な、途轍もない大きさで、こんな巨大なものが存在するとは 誰も思わなかった。このスフィア・ビーイング達が我が太陽系にやってきた理由を、あなたはどう理解しているのでしょう?彼ら(スフィア)は何を求めている のですか?目的は何なのでしょう?

CG: もうずいぶんの間、太陽系にいますよ。非稼動モードでね。おそらく、観察モードなのでしょう。80年代後半にやって来て90年代もいて、2011から 2012年に増加し始めました。何かが間違いなく起きようとしていました。稼動モードになるだけの、何かが起き始めたんです。秘密宇宙プログラムや地球上 で行われていたプログラム、Black Ops プログラムが宇宙のある領域を研究していたところ、私達は銀河のある部分に突入していて−”スーパー・ウェーブ”と呼ばれるエネルギー粒子雲が私達の太陽 系に向かっていることが判明したのです。そして私達の太陽系や太陽に直接の影響を与えるであろうことがわかりました。実際に、ある時点から太陽や全惑星に 変化が起きていました。おそらく、もっと前から変化は起きていたのでしょう。我が太陽系の背景エネルギーが徐々に変化していたのです。振動エネルギーの波 が満ち引きしながら我が太陽系に流れ込んでいました。そして何千個もの球体が太陽系全体に等間隔にあることがわかりました。この球体は”共鳴バッファー” の役割をしており、エネルギー波がぶつかると球体が振動して球体どうしの間でエネルギーを均一化させています。そうすることで地球上の生命に害を与えない よう、また太陽が激しいエネルギーを放射して破壊的CMEを生じさせないようにしています。

DW: 球体のマトリックスが実際にどんな形態になっているか、見せてもらったことはありますか?

CG: 私は見せてもらっていませんが、私自身が球体にいる間、球体の壁を通してコミュニケーションをとるんです。その間はそこから他の球体が遠くに見えます。等 間隔で並んでいます。何千とありますよ。

DW: 一色ですか、それとも多彩色?

CG: 藍色か青に近い藍色に見えます。私が球体の中から壁を通して見る限り、ですが。球体の外に出ると見えないんです。位相(フェーズ)が違いますから。探査機 を送っても、おそらく通過してしまうでしょうね。

DW: 他に面白いなと思っているんですが、等間隔で並んでいると言いましたが、球体は3つのサイズがあるとも言いましたね。月サイズ、海王星サイズ、木星サイズ と。比較的大きな球体が太陽の近くにあってエネルギーを吸収しているんでしょうか、それとも互いに等間隔に並んでいるというならサイズがそれぞれ違うのに は理由があるのでしょうか?

CG:サイズに違いがある理由はわかりません。大きな球体はガス惑星の近くにあります。一番たくさんあるのは月サイズの球体です。月サイズのものが等間隔 に広がっています。海王星サイズのもたくさんあります。木星サイズのものはガス惑星やオールトの雲に向かって間隔が広く配置されています。私の推測で言え ば−中心に向かって大、中、小と配置されているのかもしれません。共鳴に関する目的があって球体による遮断規模が大、中、小とあるのかもしれません。あく まで私の推測ですが。

DW: このスフィア・ビーイング達は、こうして最近姿を現しましたが、もっと前、近代歴史上で私達の政府にコンタクトしようとした証拠はありましたか?

CG:直接証拠となるものは、私は知りません。彼らが私に告げたところでは、歴史上、3度コンタクトしたと。人類に話しかけ、ある人達に同じメッセージを 伝え、もっと詳しい情報も伝えたそうですが、その人達はそれを宗教やカルトに変えてしまい、情報は歪められてしまったそうです。ですが政府と直接コンタク トしたことがあったかどうかは知りません。1950年代に、私達は多数の存在達からコンタクトを受けました。中には、私達に核兵器を駆除してほしいと言っ て、同じような”ヒッピーのメッセージ”を伝えてきた存在もいます。軍隊はそれを気に入りませんでした。核兵器を駆除したくはありませんでしたから。軍隊 は武器に利用できるようなテクノロジーを求め、入手したがっていました。

DW: もう少し、そのメッセージについて詳しく話してくれませんか? 1950年代に現れてそのメッセージを伝えてきたのは誰ですか?

CG: 報告によると、”グレイ(The Greys)”に似たようなあるグループがいて、"ブルー(The Blues)”と呼んでいたそうです。背がとても高かったそうです。そういう描写を聞きましたね。彼らはとても”愛、ヒッピー”的だったと。彼らは私達に 警告しようとしました。慎重な選択を採るように、どんなグループと関わり合うか慎重になるように。また核エネルギーの危険性や核兵器について警告をし、ど のような道を採択するかについても警告しようとしました。それに対し、私達はあっさりと追い返したのです。

DW:”ブルー”と“ブルー・エイビアンズ”のメッセージに類似点はありますか?

CG: 両者のメッセージや全般的な考え方はとても近く関連しているようです。だからといって、この”ブルー”がスフィア・ビーイングの、まだ正体を明かしていな い2種類のどちらかだろうか、とは敢えて推測しませんが。あとの2種類が誰か、私にはわかりません。ただ、もしそうだったとしても驚きはしませんね…

DW: もし私達が核兵器を手放したら、私達に何の得があると彼らは言ったんでしょう?彼らは情報開示を求めていたのでしょうか?

CG: ええ、完全なる情報開示を求めていました。私たちは当時、軍国主義で戦争もしていました。それを諦めたら、彼らは交換条件として平和なテクノロジーを提供 する準備がありました。ちょうど第二次世界大戦を終わらせ、冷戦が激化していた頃です。彼らは”早いうちに芽を摘みたかった”んですが、地球上でコント ロールされていた人々はそのやり方には関わりたくなかった。もっとパワーを、もっと武器を、もっとテクノロジーを欲していました。そういったものを喜んで 与える存在達は他にいましたしね。

DW: それで、そのブルー・エイビアンズの意図ですが、何に関わりたいんでしょう?なぜ地球に来ているのですか?

CG: 彼らのメッセージでは、彼らは救世主となるために来たのではないと言っています。降りてきて悪人達を逮捕したり、どこかへ連れて行ってしまうために来てい るのではない。彼らは私達にメッセージを伝えました。メッセージは基本的に、この地球上の基本的な宗教すべてが教義としていることと同じです。黄金のルー ルですね。太陽系がいま振動の変化のただ中を通過しています。そのため、私達は振動を高め、意識を高めることに集中せねばならないと言っています。

DW: それで、彼らが鳥のような姿を選んだのには理由があると思いますか?羽根、天使に繋がるような?

CG: 私にはまったくわかりません。彼らがなぜあの姿を選んだかはわかりません。

DW: 彼らはあの姿である必要はないとあなたに言いました?

CG: はい。彼らが質問に答えていた時に言ったのですが、彼らは輸送手段を一切必要としていないと。スペースシップも、テクノロジーも要らないそうです。彼らは 意識であり、高次振動であり、高次密度の存在です。意識を使って位置を変えられるのです。ただ、そう考えるだけでね。

DW: 派遣団の最初のミーティングに行った時のことですね。部屋の中で、彼らがあなたの背後に現れて、あなたは彼らの代理で話したという?

CG: その通り。

DW:知的文明は、通常そのようなものなんですか? (訳注:輸送手段が不要という点について)

CG: いえ、通常は何らかのテクノロジーを使います。テレポーテーションを使っている場合でもね。

DW: 明らかに、これは複雑なところですね。彼らはメッセンジャーにあなたを選んだ。明らかにあなたは普通の人間ではない。宇宙に連れ去られた人がこのように名 乗り出ようなんて、まずありませんからね。あなたの人生はそんなことばかりです。あなたがここまで異常な人生を辿ってきているのはなぜか、彼らから聞きま したか?以前からあなたは彼らと繋がりを持っていたのでしょうか?

CG: 私が話をしているロー・ティアー・エーというエイビアンは、私は彼らのソウル・グループから来ていると。私は理由があってここにいて、ある理由のために私 がここ地球にいることを選んだのだと言われました。

DW: そのソウル・グループの意味は説明されましたか?

CG: この地球にはワンダラー(放浪者)やスターシードがいて、彼らは選んだ理由・目的があってここにいると。スターシードやワンダラーについては、世の中にあ りとあらゆる定義が存在します。私の場合、定義はというと、かつて私は彼らと一緒に彼らのプレーンにいた。私は今まで知らなかったのですが、この目的のた めに今生をここで生きることを選んだそうです。彼らといろいろな会話をしている間、彼らに言われたことは、自分をグルのように見せかけてはいけないと。エ ゴを肥大化させてメッセージを利用する方向に持って行ってはいけない、一部でもこれを宗教に変えてしまってはいけない、細心の注意を払いなさいと。私達は メッセージに焦点を合わせ、意識の拡大と振動を高めることに集中しなければなりません。

DW: この番組を見ている人の中には、あなたはこの地球外生命体エリートの一員だと思っている人がいるかもしれません。地球にいる、ある人達はそういった高次の 繋がりを持ち、彼らのグループソウルでもある。一方、他の人達は何てことのない普通の人間でしかないのにと。

CG: いま目的をもって地球にいる人の数、それは気が遠くなるほどの人数です。80年代に聞いたのですが、その数6000万人を超えると聞きました。スターシー ド、ワンダラーとしてここにいるけれどまだ目覚めていない人の数は膨大なんです。私だけではないんです。

DW: スターシードやワンダラーでない人々にも、ソウルはあるのですか?

CG: もちろん、すべての人にソウルはあります。

DW: でも、ほとんどの人はそれを知りませんからね。

CG: 大勢の人がこのオーブ・ビーイングの訪問を受けたりコンタクトがきたりしています。これは目覚めが起きるプロセスなんです。

DW: 他に、これらの存在が人々を目覚めさせるために使う方法はどんなものがありますか?

CG: 夢です。

DW: どんな夢でしょう、例えば?

CG: たくさんの人が、夢の中でこういった存在達からコンタクトを受ける夢を見ていると報告されています。教室にいる夢です。何を教わっているかは意識に記憶し ていないかもしれませんが、教室にいる夢を見るのです。ただ、他の人達とグループで教室にいた記憶はあります。夢の中では色んな事が起きるんですよ。

DW: 彼らのメッセージでは、ソウルはどれくらい重要なのでしょうか?

CG: ソウルとハイヤーセルフとの繋がり、これが本来の私達です。意識的に目覚めている自分、いまここで会話している自分は、本来の自分自身のほんの小さな一部 でしかありません。私達は多次元存在なんです。あらゆるレベルで、あらゆるたくさんのことが進行しています。何人かの存在達と話した結果の私の見方です が、私達には顕在意識の自己と潜在意識の自己、ハイヤーセルフ、そしてハイヤーセルフはずっと高次までのぼってゆき、やがて自己の均衡が消えるまで続いて います。すると自分はただハイヤーだけになり、それはソース(源)に戻ります。ソースとは私達全員がもと来たところで、ソースが断片化したのが私達です。 ですが何らかの形で私達は今も繋がっています。このように、私達はいまでもONE−ひとつなのです。

DW: では、彼らはこの”ONEの法則”を私達に教えるために地球に来ている?

CG: そう言えるでしょうね。

DW:  11:11を目にしている人達は?これももしかしたら−何らかのシンクロですか?

CG: ええ、もちろんです。そういうシンクロ二シティ−私も目にしますよ、そういうシンクロを30年以上目にしています。時計を見たら11:11だったり、 11:33、3:33だったり。こういったシンクロは、あなたはしかるべき道を進んでいますよ、もしくはあなたは目覚めの道を歩んでいますよというサイン です。もし気づいたら、たいていは良いサインだと思います。

DW: 私達はみな何らかのユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)の一部だと彼らがあなたに説明した、と言いましたね?

CG: その通り。

DW: もう少し詳しく言っていただけますか?彼らはそれを何か映像で見せてくれたのですか?思考でしたか、それとも感覚ですか?その情報はどのように伝えられた のでしょう、そして私達はみな一つのソースから来ているという、そのアイデンティティ(自己認識)のエッセンスは何なのでしょう?

CG: 彼らは、私達はみなひとつ(We Are One)だ。みな、ソースから来ていると言ったんです。

DW: それが何か、説明はありましたか?

CG: 説明はありませんでした。ですが私は子供のころから、おかしなことを言ってました。5歳、6歳の子供にしては異常なことをね。母親に、「僕は以前ママだっ たの、知ってる?ママは僕だったんだよ?僕はおじいちゃんだったし、おじいちゃんは僕だったことも知ってる?」と。母親は私を見て、「まぁ、そんなことは 物理的に不可能よ」と言ったものです。私は「ううん、僕たちはみんな一緒なんだ。僕達はそうだったんだ。」と言うと、母親は「同時にどうやって他の人にな れるの?」と。私はこう言いました。「時間は関係ないよ。大切なのは経験だけ。」と。母親は心配していました。そして私は祖父とそれについて話し合いまし た。祖父は私に調子を合わせてくれて、長い間話しました。でもあの年齢の子供にしては異常な会話でしたね。そういう洞察力をもった子供は大勢います。そう いう時、両親はもっと耳を傾け、促してやるべきなんですが、却下してしまうんです。

DW:彼らは私達を助けようとして以前に何度も試したようで、それは宗教やカルトになってしまったとあなたは言いましたが、その中で彼らは瞑想を重視して いるようですね。関係あるんですか?瞑想と、その”ユニヴァーサル・マインド(万物のマインド)”について、彼らは何か言ってましたか?

CG: ええ、祈りと瞑想は振動を高め意識を高める助けとなります。祈りや瞑想を通して高めることが可能であり、瞑想はたいへん重要です。少なくとも一日に一時間 はすべきでしょうね。

DW: 彼らがそう具体的に言ったのですか?

CG: いや、これは…

DW: それはあなたがそう理解した、ということ?

CG: ええ、これは私の個人的な意見です。私が意識を向けて毎日一時間瞑想していると、集中力がずいぶん上がり、もっと愛しもっと許すということ、すべてにただ 反応的に行動しないで生きるというこの困難な道を歩んでゆけることに気づいたんです。この世、この9時〜5時の世界にとらわれていると、私達は反動的に行 動し、ものごとに動かされやすくなります。祈りや瞑想を通して意識を高める時間をもっと持てば、他者奉仕、愛すること・許すことにもっと焦点を合わせるた めのツールが手に入りやすくなるんです。

DW: 瞑想の実践は、私達が生きているこの現実の共同創造の助けともなりますか?

CG: はい、それは実験でも何度も繰り返し証明されています。あなたが言ったのは、7000から10000人の人々が瞑想すると犯罪率が減少したという実験です ね。

DW: ええ、世界中で72%の減少ですね。

CG: 72%の減少です。そしてシャーレ−にあるイースト菌を入れ、ある人はそこに瞑想したり愛のこもった思いを向ける。また一方で別の人は別のイースト菌に憎 悪の思考を向ける。そうして何日か過ごすと、違いが出てきます。これも繰り返し同じ結果が出ます。科学です。実際に起きていることに反論することはできま せん。意識は物理現実に影響を与えているんです。

DW: そう。集団ヒステリーもですね? 大人数のグループがあって2〜3人がパニックを起こすと、そのパニックは伝染するという。

CG: その通り。人類は広範な感情スペクトラムを持っています。これは恩恵でもあり、不幸でもあります。私達がこの感情をコントロールして焦点の合わせどころが わかるようになり、自分達の意識ももっとコントロールできて焦点を合わせられるようになれば、もっと共同創造的に集団意識にアクセスできるようになりま す。私たちは集団意識を分かち合っています。そして自分達にとって好ましい現実を作り出せるようになるんです。すべては振動だという概念を聞いたことはあ りますよね。私達の周りにある光、思考、物理的な物質、背景すべてです。私たちはそれを固体として知覚するかもしれませんが、すべては振動状態です。私達 の意識は現実に影響を与えることができます、実際に物理的な物質にね。意識はエネルギーにも、他人の思考や感情にも影響を与えることができるんです。

DW: ウエブのコメントでこんなことを言ってる人を見かけます、コーリー・グッドは私達に誤った安心感を持たせようとしている。これはカバルのPsy-Op で、やつらは自分達で選んだメッセンジャーを通して話してるんだ…と。そういう人達は、あなたを秘密カルトだと非難しています。彼(コーリー・グッド)は 一時しのぎを与えようとしているだけだ、ちょっとしたロリポップ(キャンディ)を私達に与えようとしている。あなたは軍事複合産業の”ハーメルンの笛吹 き”で、私達を間違った安心感へと陥れ、やがて彼ら(カバル)がやってきて私達は飲みこまれるんだと言っています。こういう批判に対してあなたはどう答え ますか?

CG: ネガティブな勢力で、こういう愛と許容のメッセージ、振動を高めてネガティブな勢力に気づき、そこから逃れなさいといったメッセージを伝える勢力をあまり 私は知りませんね。ネガティブな勢力は、光を自分達にあてられるのを嫌がります。自分達に意識を向けてほしくないのです。ネガティブは暗がりの中に隠れた がります。私は彼らの活動に光をあてていますから、間違いなく彼らはハッピーではないでしょうね。

DW: 隠れようのない公の場で正体を隠すために、真実を語っている(ふりをする)のだろうとなと人は思うんです。これも彼らのマジックです。

CG: そうですね。

DW: ええ。

CG: 彼らは今もこうやって、私達に対して私たち自身の共同創造意識を利用しているんです。彼らは科学を隠蔽しました。科学の領域で彼らに判明したことは、もし 一定の科学実験を観察すれば、その観察によって結果は変わるということでした。それについてはかなり研究がなされ、彼らはそれを隠し、語ることもありませ んでした。彼らは、私達の共同創造意識の能力を隠しておきたいんです。なぜなら、彼らが私達に対するツールとして共同創造意識を利用しているから。ですか らもし私達が意識を解放すれば、ネガティブな勢力が私達を奴隷化するツールを彼らから取り上げることになる。私達には、自分達を解放するツールがあるんで す。

DW: しかし、メディアは世界中で何よりもネガティブな行為を見つけてくる。そして大騒ぎしている、と人は言っています。いつだって恐れなんです。血が流れれ ば、伝わる。ところが疑い深い人は、人間は本質的に反応するものだから、メディアは流すのだと。私達は生まれもって問題を探しては修正しようとする生き物 だからと。メディアがそういうニュースを流すのは、それだけが理由なのでしょうか?どうしてメディアはこんなにも恐れにフォーカスするのでしょう?これが 誰の役に立つというんでしょうね?

CG: 私達の集団意識に種を植えてるんです。そして後で、私達の意識に種を植えた後で、敵になりすまして嘘を流したり、また別の映像を流したり、いろいろやって 私達の広範な感情スペクトラムや共同創造意識を動かし、何かを扇動する。これがいわゆる”ブラック・マジック(黒魔術)”の裏の秘密です。実際、彼らのパ ワーではない。彼らは私達の共同創造意識のパワーを利用し、吸収しているんです。

DW: もしブルー・エイビアンズが地球にきてあらゆる形でメッセージを伝えていなかったら、あなたの話している大衆操作の終局はどうなっているでしょう? も し、こうやって助けてもらっていなかったら、どうなってたでしょうね?

CG: 不変の現状維持でしょうね。

DW: 彼らは警察国家や戒厳令のようなものを行おうとしていますか?

CG: いつだって、政治家選出には土壇場の逆転が控えている、という推測がありますね。”恐れというポルノ”マシーンはいつでも新しいものを出してきます。いつ だって、兆しが見えて、そして大暴落が起きる。何か大ごとが起きそうだと…

DW: それはそうですね。

CG: 彼らは、常に私達の意識の背後にいるんです。決して終わりはありません。

DW: そうではないメディア、明らかに信用できるメディア記者もいますが、もし彼らが私達をネガティブなものに向けさせることができれば。私達にはこの クリエイティブなパワーがあり、瞑想効果は犯罪率やテロを減少させるポジティブな効果もある。ですがもし私達が恐れにフォーカスしたら、私たちのマインド のパワーだけで実際に地球にネガティブなことを起こすことになると言うのですか?

CG: ええ、それは意図的に行われていたのです。

DW: ハリウッド映画は、カバルについて知っている大勢の人々を条件づけしていると思いますか?このカバルに対する唯一の解決策は軍事的攻撃だと思わせるように 条件づけしている?アクション映画の派手な戦闘シーンそのものが解決策だと?

CG: はい、そしてブルー・エイビアンズのメッセージが伝えようとしているのは、ネガティブなものからポジティブは生まれないということです。爆弾を落として、 そこから解決への道に脱することはできない。暴動を起こすことで解決への道は生まれない。ここから抜け出す道、それは共同創造意識の力と目覚めです。私た ちは何十億もの蟻で、彼らはとても数少ないカブトムシ。わずかなカブトムシが私達を抑圧しようとしているのです。いったん私達が目覚めて彼らに意識を向け れば、彼らはもう”終わり”です。彼らの思い通りに私たちが小さなアリ塚で動き回り、彼らにフォーカスを向けないでいる限り、彼らは私達から免れているん です。

DW: 大勢の人が三次密度で思考している、と言う風に彼ら−ブルー・エイビアンズは言いましたね。三次密度しかないと。もし三次密度の問題があるなら、そこで解 決せねばならない。

CG: 他の存在達についても耳にしますね。もし誰かに非難された時に、いろいろなことがわかりますね。通常、彼らも同じ状況になればそうします。誰かに何かにつ いて非難された時に、人間のことがとてもよく見えてきます。これは他の高次密度の存在についても同様なんです。私たちは彼らの刻印のようなもの−課題で す。私達の三次密度の考え方、と言うと人は怒ります。私達には彼ら(ブルー・エイビアンズ)の考え方が理解できないし、彼らのやり方も理解できない。私が 人類を、人類の知性を”けなしている”ととってとても怒る人もいます。彼らにはただ理解できないんです、私たちはまだこういった高次領域や彼らのやり方を 完全には理解できるところまで達していないんです。

DW: 妄想型統合失調症にかかっている人によく見られる特徴があって、キリスト・コンプレックスというのがあります。自分を救世主的な人物だと思い、人類のため のすべての答えを知っているという。

CG: そういう人達から、たくさんEメールが送られてきます(笑)

DW: まるで統合失調症のせいで実際に起きている事実が、そのように思っている人々のために、どの密度のどの観念も、たとえば”高次密度”と言うと、そ れがまったく違ったもの−あなたは狂っている、統合失調症だ、全部こいつの作りごとだと思われるようですね。欺かれてる、と感じるようで。どうすれば高次 密度を体験できるのですか?自分の気がおかしくなっていないと、どうしてわかるんですか?自分は統合失調症じゃない、リアルな何かがここで起きていると、 彼らはどうやってわかるのでしょうね?もしくは、あなたにとってはどうでしたか?私達の現実はこれだけではない、とどのように確信したのでしょう?

CG: そうですね、”スピリットの試し”とでもいいますか。始めの頃、彼らは私の夢の中に現れました。まずは驚かせないように、そうするんです。ですが、初めて 物理的に姿を現し始めた頃は、それが物理的経験であることを確信したいと思いました。そして、他の人も同じ経験をしていると知り、その人、ゴンザレスと話 をしたんです。彼は私と同じくらい彼らとコンタクトをしていて、彼は私について彼ら(ブルー・エイビアンズ)から聞き、私は彼のことを彼らから聞いたんで す。彼らが秘密宇宙プログラム同盟のメンバーと話した時もリアルな経験でした。彼らは私のところに物理的にシップでやって来て私を拾い、ある物理的場所に 連れて行って本当に物理的な人達と会話しました。私はチャネリングはしません。チャネリングが悪いとかではなく、ただ私は見えも聞こえもしないフォースか らこの情報を得ているのではありません。SIA(Security Intelligence Agencies

防衛情報機関)にはそれがあります。”神のマインド”(Mind of God)テクノロジーというのを使っているのを見たことがあります。彼らは人の頭の中に声を送り、そうやって情報を人の頭の中にダウンロードするんです。 チャネリングしている人の中に実際、この”神の声”テクノロジーのコンタクトを受けている人もいます。チャネラーの全員とは言っていませんよ、何人かはそ うだということです。ただチャネリングについてはよく注意し、よく見分ける必要があります。私はいつも、私からの情報を聞いている人達にも言いますが、自 分自身で見分けてくださいと伝えます。共鳴するか、しないか。霊的に共鳴するか、しっくりこないかですね。

DW: もし今日という日をこの人生でスペシャルな日にしたい、いつまでも記憶に残る日にしたいとしたら、どうすればよいのでしょう?

CG: 今日、少しの時間の余裕をとってください。座って、静かな場所を見つけてください。瞑想の仕方がわからなければ、瞑想は一種の白昼夢のようなものです。 座って、思考に焦点を向けます。できるだけ長い時間、ポジティブで愛に満ちた思考にフォーカスします。どうすればもっとポジティブになり、もっと周りの人 達に愛を向けられるかにフォーカスします。そしてどうすればもっと他者奉仕ができるか、自分や他人を許せるか、にね。

DW: それにはどんな効果がありますか?

CG: 一人ずつが自分自身になることで、世界が変わるでしょう。

DW: それは素晴らしい。あなたを通してこのメッセージを世に伝えられるのは実に名誉なことです。ずっと私も同じことを言ってきましたが、他の人から聞けるのは 嬉しいことです。皆さん、お楽しみいただきましたでしょうか。私はデイビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしましたが、あなたが知っている宇 宙プログラムについての詳しい情報のまだ表面をかすった程度ですね。早々にメッセージについて聞きたかったもので。先にデザートをいただく感じですね。さ らなる事実に関心がおありなら、まだまだエピソードは続きます。これからもどうぞご覧ください。ありがとう。


コズミック・ディスク ロージャー: 眠れる巨人

シーズン1、エピソード6

1-6
DW: さあ、番組へようこそ。私はデイビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。これからまた”アリスの不思議な世界”、奇妙でクールでびっ くりするような、かつて聞いたこともない宇宙プログラムの話に戻りましょう。この番組はそのために作っています。コーリー、あなたは私が聞いてきたことを 裏付けるたくさんの情報を持って表舞台に出てくれました。誰も知らなかった情報ですが、それもあなたの背景に過ぎません。それで、時間について。この現実 では、私達は時間というものは普通、確固としていて、変わるものではないと思っています。あなたは、相対性理論やアインシュタインはその考えに対し、どの ような貢献をしたと思いますか?プログラムにいた時に、相対性理論について議論をする場に立ちあったことはありますか?

CG: ええ。アインシュタインの方程式の一部が間違っている、と彼らは討論していました。

DW: 彼らが?

CG: ええ。方程式のある部分をひっくり返す必要がある、と。そしてその後、彼の研究が良い方向に向かったところ、抑圧されたそうです。

DW: 光の速度に近づくにつれ、時間も実際に速度を増すとアインシュタインは言っていましたね。ではあなたはシップにたとえば一週間乗っていたとして、周りの人 達はみな1000年くらい先に進んでいることになる。

CG: 現時点の私達のテクノロジーレベルでは、そうなるのかもしれません。私が秘密宇宙プログラム(the Secret Space Program)にいてスマート・グラス・パッドを見ていた頃、多大な情報を目にしました。その一つに、地球の地表の下にいる存在を発見したというものが ありました。下というのは…山の下、お墓となっている山の下で…

DW: 本当に?

CG: インドの埋葬塚で、死んではいないけれど生きているわけでもない。彼ら(宇宙プログラム)はそれを”stasis beings−ステイシス(静止)人”と呼んでいました。そして、それにはあるテクノロジーが使われていて、そのテクノロジーはずっとずっと昔から使われ ていたことがわかったのです。彼らはこのグループを”ancient builder race −古代ビルダー(建築者)民族”と呼んでいましたが、その頃からあったのです。このテクノロジーでは、人を石棺の中もしくは石のようなベッド/祭壇の上に 横たわらせると、時間のバブル(泡)が出来ます。そのバブルの内側は、外側よりも時間の進み方が遅くなるのです。ですから私達の考え方では生きている存在 を静止状態にするか、もしくは凍らせるのだろうと思いますが、そうではありません。その人自身にとっての時間の経過を変えるのです。眠らせるために何かを 使ったようで、それは明らかです。するとその人は…違った時間の経験に入ってゆく。おそらく彼らにとっては20分間ほどの睡眠なのでしょうが、30000 年くらい経過しているとのことです。

DW: では、20分の休息で30000年先に行けると?

CG: 彼らの見方では−そうです。20分間の昼寝なのだろうと。

DW: ほとんどの人は信じ難いでしょうね。ですがアインシュタインの相対性理論がわかっていれば、そう、たとえばある地点で何らかの方法で光速まで、振 動のように加速できれば、それくらいの時間を飛ばすことになるだろう、と考えるでしょうが?

CG: この古代のビルディング・テクノロジーは、私達が行っているミーティングに来ている4次元/5次元密度のET達のテクノロジーの大部分をはるかに上回るも のです。技術的にあまりにも上回っているので、ある存在達はこのテクノロジーを入手したがっています。多次元テクノロジーなんです。一部だけ見たら死体安 置台のように見えますが、他の次元でテクノロジーが作動しているのです。だから、その安置台が実はテクノロジーなのだとわかるまで、かなりの時間がかかり ました。20世紀も終わろうとしていましたが、私達にとってはまったく魔法のようでした。

DW: そのテクノロジーの使い方を突きとめた人はいたのですか?

CG: 当然ながら。ええ。判明しています。面白かったのは、このスマート・グラス・パッドにはある地域のことが載っていて、時代としては遡って1800年代ごろ からいわゆるイルミナティ・グループ(Illuminati groups)とか何とかいうエリートのグループがあって−そのグループがその地域を訪れようとしていたと。それは地下の洞窟のような場所です。中は90 フィート(27メートル)ほど高くなっていて、何かで覆われていた…真っ黒な材料で表面を塗ってあったそうです。中は周囲に古代文字が書かれており、ほと んど解読したそうです。また手形があって、床はY型になっていてその中に3つの石棺があったそうです。真中には一つの箱のようなもの、4インチ角(約10 センチ)で頂点と底点で吊ってある。その中心は青く輝くクリスタルのマトリックスで、クモの巣が四隅から繋がっていて、それを吊ってあったと。これが、時 間のバブル(泡)を作っていたのです。

DW:輝くクリスタル?

CG: ええ。

DW:クォーツのクリスタルのようなものでしたか?形はありましたか?ファセットはありました?

CG: ええ、ファセットはありました。クォーツ・クリスタルのようでした。

DW: 本当ですか?そしてクモの巣と言いましたが、細い光ファイバーケーブルのような感じ?

CG: 光ファイバーだったかもしれませんが、頂点と底点にクモの巣が繋がれているように見えました。

DW: そしてクモの巣は4つの杭に繋がれていて、そしてクリスタルにも繋がっていたと?

CG: その通りです。そこから下に吊ってあったんです。

DW: これを1800年代に目撃したと?

CG: はい。

DW: 電灯もなかった時代に。

CG: ええ。まだたいまつを使っていた時代です。

DW: その頃の彼らにすれば、さぞショッキングだったでしょうね。

CG:でしょうね。

DW: 石棺の中には何があったんですか?

CG: 中は見えなかったので、足場を組んで上って、そこから見下ろさなければならなかった。それで中を見下ろすと、とても背の高い存在がいて、それは大きな、巨 大な人間で赤い髭があったと。青白い肌で、不気味な感じがしたそうです。でも、それは光の加減でそう見えたのだと思います。

DW: 青い光ですか?

CG: 青い光です。

DW: その巨人以外に、石棺の中に何かありました?

CG: 石棺の外には瓶やいろんなものが、食べ物や飲み物と推測したんですが、そういうものが入っていました。肩はこうなっていて、棺に押し込まれたように縮こ まっていました。ですから、棺の中は他には何も見えませんでしたね。

DW: 自分で中に押し込めるように入ったのでしょうか?もともと、巨人のために作られたものではなかったとか。

CG: そう、そうなんです。元々、彼らのために作られたようには見えませんでした。ただ面白かったのが、長い地下廊下があって、その先には古代ネイティブ・アメ リカン(インディアン)の芸術品がたくさんある場所があって…

DW: 岩面彫刻(ペトログリフ)のような?

CG: 岩面彫刻です。入口の右手には大きな石が出てきていて、洞窟の中に入る手前でこっちの方向に向けて丸く曲がっていました。そしてそこに入ったあらゆる人が 自分の名前をそこに書き記してあったんです。そこにあった名前の中に、エイブラハム・リンカーンがありました。エイブラハム・リンカーンは巨人について発 言していたと思います。

DW: 彼はナイアガラの滝で演説した時に、「私達の目の前に巨人達が立ち、この地を歩んでいった」と言いましたね。彼はひどく真剣でした。”絶滅種である巨人の 目…彼の骨々はアメリカの山々を満たし、彼らの目はナイアガラを見つめてきた。ちょうど私達がいま見ているように。”−エイブラハム・リンカーン

CG: ええ。彼は知っていたんです。ただこのグラス・スマート・パッドの情報では、このスポットの状態を完全なまま保存するため、最終的には閉じてしまわなけれ ばならなかったとありました。あらゆる人達が中に入ったため、岩面彫刻は破壊されていって…。巨人は神か何かだとする宗教的神話が作られて、エリートグ ループが聖地巡礼のように訪れていたので、それを止める必要があったのです。

DW: 壁には、リンカーンの他に誰の名前があったと思います?

CG: 私が認識できたのはその名前だけです。

DW: ですが、政府関係者やメイソンの高位ランクの人、そういった人達ですよね?

CG: ええ。エリート、地位の高い人だけが行けた。

DW: 岩面彫刻ということは、ネイティブ・アメリカンもそれを見つけていたということですね。

CG: ええ、そして上には埋葬塚があった。ネイティブ・アメリカンにとってとても神聖で特別な場所だということです。

DW: それはどこでしょう、言ってもらえますか?

CG: 情報によると、一番川下のところでした。それがオハイオだったかジョージアだったか思い出そうとしているんですが…オハイオだと思います。

DW: わかりました。棺の中に押し込められている存在達、赤い髪で肌の白い巨人。赤い髪で肌の白い巨人について、何かご存知ですか?アメリカにだけ現れたので しょうか、どれくらい最近までいたのでしょうか?あなた自身の経験では何をご存知ですか?

CG: 私が読んだ情報によれば、このようなステイシス人はありとあらゆる場所で見つかってるそうです。

DW: 世界中で?

CG: そう、世界中で。たくさんあります− ある地域では、静止状態で見つかったのはまた別の民族グループで、思うにそのテクノロジーを発見し、使い方を学んだのでしょう。先ほどのような赤い髪、赤 い髭のグループはヨーロッパ、北米・南米大陸で見つかっています。明らかに一時、最近の氷河期以前に、この巨人はかなりの広範域を支配していたのでしょ う。

DW: 彼らは地球にやってきた地球外生命体なのでしょうか?

CG: 彼らが地球外生命体であることを示す情報は見かけませんでしたが、これは地球外生命体だと確信しているグループもあります。

DW: 巨人のテクノロジーは、地球上ではどれ程のレベルだったのでしょう?

CG: とても先進的な冶金テクノロジーを持ったものもいたようです。ですが、私達が思っているようなハイテクの兆候は何も見られません。でも、ただの石と思って いたものが実はテクノロジーだったということが多々ありますからね。それでも、私が当時アクセスしたデータベース上では、ハイテクと認識できるものは何も 見ていません。

DW: 彼らはこの石の安置台や石棺のテクノロジーを何処から手に入れたんでしょう?どのように入手したんでしょうね?

CG: このテクノロジーは地表の下に散らばっています。そして、このステイシス人やテクノロジーが失敗し、存在が死んでいるものもたくさんの地域で発見されてい ます。

DW: そうなんですか? 地球の内側で、世界中に散らばっているんですね。もし私達の文明がちゃんと保存されていれば、今頃はたくさんのスマートフォンが発見されていたことでしょ うね。では、このテクノロジーは常にすべての人が利用していたと思いますか?

CG: ええ。それに、明らかに存続するように造られています。ダイオライト(閃緑岩)のような石で造られていました。なんせ何百万年も残っているのですから、か なり古いですね。

DW: 世界中でこのステイシス人達が今なお良好な静止状態で置かれている地域は何ヶ所ご存知ですか?

CG: アメリカとヨーロッパ全体からアジアにかけて何十ヶ所かありますよ。

DW: 何十ヶ所。

CG: たくさんね。アジア系のステイシス人もいましたし…

DW: 本当に?

CG:古代のもの、東洋のインド人のような外見のものもありました。

DW: いま、地球上にいるインド人の人達に近い風貌ですか?

CG: そうです。

DW: なるほど。

CG: 明らかに、後の時代になってこのテクノロジーの使い方を学んだんですね。

DW: ですが、このテクノロジーは地表では見つかりませんよね。地下都市に入っていかなければならないのでしょう?

CG: ええ。

DW: いまの私達は、スイッチの入れ方を突き止めたのでしょうか?石を稼動させる方法はわかっていますか?

CG: はい。それは意識レベル、相互作用レベルで機能します。これがテクノロジーであることに気づいてからは、これをONにして動かす方法を学び始め、その実体 がわかり始めたんです。

DW: 時間のバブルを作る以外に、他の機能はありますか?他の目的はありますか?

CG: わかりません。その頃に手元にあった情報では何も…。なぜこの存在達が自分達を静止状態にしているのか、その理由についての推測は載っていませんでした。

DW: 何百万年も経っていますが、その古代ビルダー民族自身がまだ静止状態にいるものはありましたか?

CG: いいえ。

DW: ふむむ。

CG: その民族に何が起きたかは彼ら(宇宙プログラム)にもわかっていません。私が耳にした神話や推測では、高次密度に行ったとか、迫害されて絶滅したとか、地 球を去っていていつかまた戻ってくるだろうという人達もいます。これについてはありとあらゆる神話がプログラム内でも噂されています。ですが、本当の事実 は誰も知らないのです。

DW: 以前あなたは古代ビルダー民族が築いた地下都市について話しましたが、そこにはピラミッドがあると言いましたね。

CG: 私は現場を見てはいないのですが、わたしが見た画像では平たいピラミッド(複数)の中に棺が置かれたものもありました。

DW: そうなんですか?

CG: まるでクリスタルのピラミッドのようでした。

DW: ピラミッドの中は透けて見えたのですか?

CG: はい。もし人が見たら、きっとクリスタルで出来ていると思うでしょうね。ですが実際はハイテクで、透明になったアルミ合金で出来ていました。

DW: そのピラミッドはどれくらいの大きさでしたか?

CG: エジプトのピラミッドよりはずいぶん小さかったです。どんな目的を果たしていたかはわかりません。

DW: ですが、石のピラミッドは実際、石で出来たブロックから造られています。

CG: ええ。

DW: 一方、そのピラミッドは全体が一つのピースだったのですね?

CG: はい。一枚のピースで、切れ目もありませんでした。

DW: 真珠のような虹色に輝いていましたか?それともただスッキリとクリアな透明だったんですか?

CG: クリスタルそっくりでした。

DW: すごい。

CG: 他に長方形ものや、頂点にA型のフレームがついた構造のものもありました。それから四角くて、頂点にピラミッドのようなものが載っているものもありまし た。

DW: 前に、太陽系にある月のほとんどに、建造物を建てていたらしいと言ってましたね?

CG: ええ。残骸が残っています。その多くは、遠い昔にETグループが、それを誰が作ったのかわかるような残余物もすべて一掃しようとしたのです。だから私達 は、それが誰の建てたものなのかわからないんです。以前は何らかの記述や岩面彫刻などが明らかにあったであろう部分がすべて消し去られているんです。

DW: ですが、この時間のバブルを作るテクノロジーは普遍的に、地球だけではなくそういった月などにもあるんですか?

CG: その種のテクノロジーは、ステイシス人に関する以外に聞いたことはありませんね。

DW: この古代ビルダー民族の構造物、太陽系や月で似たような透明アルミニウムのピラミッドなどはありますか?

CG: ええ、同じ材料で造られた構造物はあります。

DW: でも、それらもピラミッドですか?

CG: ピラミッドもあります。でもだいたいはー タワーで、でも捻れてたり倒れてたり、何らかの震動波をうけたようでー 何かが起きたようです。

DW: そういう、あらゆる場所で。

CG: ええ。地下にあったのとは違い、無傷のものはありません。

DW: 軍事攻撃が起きたとか。

CG: もしくは自然災害か何かがね。

DW: なるほど。その静止状態にある人達を静止から目覚めさせて、そこから出したいとはならないのでしょうか?

CG: 責任者グループは、それを一種の霊的な神か何かだととらえたんです。なのでそのまま置いておいた。ですが実際のところ、私が知っているのはこれが全てで す。人が静止状態になっていて、誰も理由はわからない。いくつかは腐敗していて、これには古代建築テクノロジーが使われている。

DW: 以前、時間のバブルについてあなたから何か聞いたと思うのです。その時間のバブルの中に誰かが入ろうとしたら、何が起きるのですか?

CG: そう、時間のバブルを伴うテクノロジーは他にもありました。バブルの中に入ろうとした人がいて、その人はやがて凍ってしまったと。そして他の時間枠から来 た人がいて…スマート・グラス・パッドで読みました、その人達も、時間の中にとらわれていたと。ですから、バブルの中には入るものではないですね。

DW: 静止状態にある人達がいま目覚めたくなるには、どんな誘因があってだと思います? 私達の時代にあるもので、彼らがすごいことを期待しているとしたら、それは何でしょうね?

CG: そうですね、私達の太陽系で起きている、この巨大な振動の変化ですね。この変化は、

私達がある密度を卒業して別の密度へと移る変化でしょう。私達は移行期にいます。もしそれが本当のことでこの存在達が目覚めるなら、この時期に目覚めるよ う設定していたなら、この移行に参加したかったのだろうとしか推測はつきませんね。

DW: 動くパーツがまったくない機械、これをあなたはどう説明しますか?あなたはこれを黒い花崗岩、ダイオライトにそっくりだと言いましたね。

CG: 私達は、長い間これの説明をつけられませんでした。基本的に魔法としか。ですが、ある部分は多次元レベルで作動しているんです。おわかりでしょう、私達の 次元では石にしか見えません。ですがパーツがあって、他の次元ではエネルギーを流していたり、もしかすると動いているかもしれない。作動しているんです。 私達にはまったくわからない次元でね。

DW: このようなテクノロジーは地球の内側を除いては他のどこにも見つかっていない、と言いましたね。

CG: 静止重力についても話しをしました。他のテクノロジーは太陽系中で見つかっています。

DW: 他の場所で、この時間のバブルを作りだせるテクノロジーは見つかっているのですか?

CG: 私が読んだ中でそれについて述べてあったのは…洞窟や地球の地下で見つかったと。

DW:ステイシス(静止)の状態で見つかった存在は何種類くらいいますか?地球の人間や巨人以外に、ここにやってきた地球外生命体 もいたのでしょうか?

CG: 私が聞いたことのあるものは、先ほど言った通りです。読んだ情報にあったのが、先ほどお話しした存在達です。

DW: もしこのテクノロジーがそれほど特異なものだとしたら、他のたくさんの存在達も開発していたのでしょうか?それとも一種普通の域ではない、私達の宇宙プロ グラムに対応している普通の知的文明からしても並はずれたテクノロジーなのでしょうか?

CG: 他の文明が何を開発してきたか、私にはわかりません。彼らがこのテクノロジーにとても関心を向けているのは知っています。しばらくの間、それが何 なのか私達が突きとめるまで、彼らは私達と数々のトレード(交換)をしていました…私達からこれを入手しようとしていたんです。

DW: そうなんですか?

CG: 私達はこれを入手しようと、幾度にもわたって調査旅行をしていました。そしてついに、「なぜ彼らはこの石を欲しがるんだろう。どうして彼らはそんなにこの 遺跡を欲しがるんだろう?」となり、やがて私達が教養を得て考えるようになってから、それがテクノロジーであることに気づいたんです。そして、トレードを やめました。

DW: まだ調査されていない古代都市は山ほどあると言いましたね。ということは、調査に入ってゆけばまだこれがたくさんあるでしょうね。

CG: そうです。

DW: 私たちはこのような時間を変化させるテクノロジーを何のために使えると思いますか?もし人類がこれを手にしたら−究極には何が起きるでしょう?このような テクノロジーを私達はどう使えば役にたつのでしょうね?

CG: 推測しようとは思いませんね。本当にわかりません。

DW: 時間を操作するために、他の方法はありますか?

CG: ええ。ある種のスペース・クラフトは時間ドライブがついていて、時間を遡ったり未来に行ったりしないようバッファーもついています。

DW: 時間ドライブって何ですか?

CG: 自然のポータルシステムを使っての移動をせずとも、時間/空間上で遠距離を移動する方法です。自然ポータルシステムは他のあらゆる文明が利用しているシス テムで、ギャラクティック・ウェブのことです。

DW: それで、あなたは実際のステイシス人かもしれない、という映像のリンクを私に送ってくれましたね?

CG: ええ、そうです。二つの別々の動画です。一つは、ある部屋の中にステイシス人がいて、明らかに失敗したものでステイシス人は腐敗しています。もう一つは、 まだ静止状態にいるステイシス人で、蘇生プロセス中だと言われました。

DW: この一つ目のステイシス人、ここには何が映っているのですか?

CG: 一つ目は、失敗したステイシスの部屋で、ステイシス人が腐敗しているのが見えます。

DW: では、さっそく見てみましょう。彼の胸の上に、シュメールのくさび形文字の書かれた金魚がついていますね、これは何ですか? シュメール人と何らかの関係 があるのでしょうか?

CG: ええ、かなり古い時代ですね、根源的な言語から一定の進歩を経た原始古代のシュメール語のようなものが、現代考古学では数々の地域で発見されています。

DW: ステイシス人がこのようなゴールドの図像やゴールドの加工品と共に埋められているのは普通のことなんですか?

CG: いえ、すべてがそうではありません。

DW: わかりました。では次の映像を見てみましょう。

こちらは違っていますね。目の上にコインが載っていません。とても長い髭ですね。こちらのビデオでは何が映ってるんですか?この男性は実際に静止状態だと 思いますか?それともこれも失敗したもの?

CG: もしこれが本当に本物なら、静止状態から戻っている過程、蘇生プロセスのようです。

DW: この映像で強い印象を受けたのはあのエジプトの女性の頭部ですね。あの中に金色のお皿があって、その上にエジプト人女性の頭が載っていました。そ れからとても奇妙な小さな男性の彫像、両側から2匹の蛇が登っていて、ヒンドゥー教のものにそっくりです。色々な宗教が一緒になっているのが見えました ね。アラビア文字の新聞を見ると、シュメールのくさび形文字が金色の文章のところに載っています。ですから、ヒンドゥー、エジプト、シュメールがこの男性 に象徴されているという。

CG: それはよくあることなんです。かつて、背の高い赤毛赤髭の存在が住んでいた大昔の洞窟型の構造があります。とても背が高くて、特に北米に住んでいたんです が、そこでもあらゆる文明が混じり合った工芸品が見つかっています。

DW: すごい。それは意味ありげですね。

CG: ええ。

DW: この映像はとても興味をそそります、見つけて送ってくださりありがとう。ロシア語字幕がついていますが、明らかにロシアのものではないですね。おそらくは 中近東でしょう。トルコ、そして多分エジプトでしょうね。

CG: ええ。言いましたように、これらは世界中で見つかっていますから。

DW: さて、たいへん興味深い話題でした。私自身は静止状態になろうとは思いませんが、そうしたい気持ちはわかります。もしこのエネルギーの変化を迎えることが そんなに素晴らしいことであれば、そうしてでもこのビッグ・ショーに備えたいのでしょう。このエピソードはここまで、時間がきました。司会は私、デイ ヴィッド・ウィルコック。真実を伝えるために。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: 火星植民地調査

シーズン1、エピソード7

1-7
DW: コズミック・ディスクロージャーにようこそ。私は司会のデイビッド・ウィルコック。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドを迎えています。彼 の経験してきたことは、私達のUFOに関する知識を覆えしました。特に、軍事複合産業内のあるグループは宇宙を植民地化し、私達の太陽系に大規模にわたっ て膨大な量の居住地を建てています。その目的は産業の発展、そして広範囲にわたる地球外生命体文明とのトレードのためです。さぁコーリー、番組へようこ そ。

CG: どうも。

DW:あなたは宇宙プログラムから何年か離れていましたが、またそちらの世界に連れ戻され、その頃から奇妙な出来事が立て続けに起き始めたそうですね。そ がこれまでのエピソードのお話しでした。実名ではありませんが、ゴンザレス中尉という謎めいた人物についても話しましたね。この外側のバリアが現れるま で、カバルは誰かに止められるなど思いもしなかったようです。あなたもそう思いますか?

CG: .彼らは、何者も自分達を止めることはできないと思っていたんです。エーテル界にいる彼らのETの味方はとても強力でした。彼らには彼ら自身の神がバック についていて、彼らからすれば私達は役にも立たないただの使い捨ての人間です。彼らを止めるものなどは何もなかったんです。

DW: ステイシス人や、存在達の目覚めが起きつつあるようですが、それについて何をご存知ですか?なぜカバルはあのステイシス人に興味を持っているのでしょう、 目覚めた時には何が起きるのでしょう?

CG: 球体が太陽系に現れ始めた時のように、カバル達はシュメールの神が戻ってきたのだと考えていました。

DW: 球体や−ステイシス人が神?

CG: スフィア・ビーイングのことをね。

DW: ああ、なるほど。

CG: 彼らはステイシス人の元を訪れては崇拝し、ステイシス人もまた自分達の神だと思ったのです。ステイシス人が蘇生を始めると、カバルはがっかりしていまし た。ステイシス人は目覚めると混乱・動揺していたそうです。そして他のグループ、自分達が元いたグループに戻されました。それはETかもしれないし、ET ではないかもしれません。これが正確な情報なのか、どの情報源からきているかはわかりませんが。

DW: ではもしその情報源が正確であれば、カバルはずいぶんがっかりですね。

CG: カバルはがっかりしてばかりですがね。

DW: 彼らは、自分達の神々のひとりが目覚め、彼らを救ってくれるのだと思っていた。

CG: そうです。

DW: ですが実際はまったく違っていた。

CG: そう、これでカバルはまた士気をくじかれました。もっとも強大な秘密宇宙プログラム、ICCは最近ドラコ・ホワイト・ロイヤルズ( Draco White Royals)とミーティングを行いました。その時、ドラコ・ホワイト・ロイヤルズは太陽系バリアの外側にとり残された人間フォロワー達にそこから出られ るようにする代わりにと、提案を出してきました。それで、ICCは2つ、3つの条件に黙って応じていたんです。ですが火星の奴隷植民地についての情報が多 数発表され、それ以来、カバルとICCにとってはそれが一番の悩みの種となっています。

DW:カバルはある時点で自ら真実を語ることになると予期しているとでも?それとも、彼ら自身、真実を語らざるを得ない状況なのでしょうか?情報の提示方 法について彼らは懸念しているのですか?

CG: かなり高位階層にいた”カバル”の秘密地球政府や秘密地球政府シンジケートのメンバーの大多数が、大量の情報をもって離脱したんです。現時点で、カバルも それは把握しています。離脱者が持って出た情報とは、スノーデンが持っていたのと同じような情報です。その離脱者達は今や秘密宇宙プログラム同盟(the Secret Space Programs Alliance)に加入していて、時が来ればカバルに対して不利な証言をすることに同意しています。カバルが人類に対して行ってきた犯罪についての詳し いすべての情報が、将来には巨大ごみのように一気にデータとして放出されるでしょうし、カバルにもそれはわかっています。そして奇妙な申し出がICCから 交渉を通してやってきました。私が”奴隷植民地”についてレポートを公表し、インターネット上で話題になっていますが、ICCは火星の状況はそれほど酷く ない、それを証明したいと言うのです。火星にいる人々は自由意思でそこにいるのであり、ハッピーで重要な仕事に就いていると。

DW: ではある意味、かなり高レベルの知識を持った内部告発者が何人も表に出てカバルを有罪立証することになる。 ICCバージョンのカバルはそれも見越してい るんですね。その重大さもあって、彼らはショーを演じようとしている。皆の懸念(火星に対する)を振り払い、火星にいる人達は手に手をとって”クンバヤ” を歌っているかのように見せかけたいんですね。

CG: これを言ってきたのは私にだけではなく。これは秘密宇宙プログラム同盟評議会の代表者に向けてのショーで、ゴンザレスと私に対してですね。

DW: 中にはこんな疑問も出てくるでしょうねー もしこの宇宙プログラムのミッションが同盟にとってそんなに大事なら、なぜ彼らは炭鉱トンネルのカナリアさながら、あなたをここに突き出したんでしょう? たとえば、あなたの知っているような情報を他にも知っている人はいる。そういう人を一度に5人くらい派遣すればいいのに?と。

CG:名乗りをあげる人はもっと出てくるだろうとは聞いていましたし、私もこれまでそれを期待していました。私は今、挑みたい。そこにいるあなた、出てき てください!私が話してきたことを知っている人は山ほどいるんです。前にも言いましたが、これまであなた(デイヴィッド・ウィルコック)に話を打ち明けた たくさんの人達、話をしようと行動した人達は途中で態度を一変させ、公から姿を消していきました。情報を知っている人は大勢います。断片的に情報を知って いる人もね。そのような人達は表に出てくるでしょう。そう信じています。同じような情報を持っている人がね。

DW: そうです、実際、この番組”ディスクロージャー”に来てもらいたかった一人目のゲストはヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)だったんです。彼のここまでの航空チケット代は私が自費で払いました。ところがここに来る寸前にですよ、彼がそれはひどい脅迫を受けたんで す。これがすべてに火をつけた。ですから、表に出て来られないのは情報流出を止めようとする手厳しい勢力のやり方、抑圧のせいもあるでしょう。私はこれま で、あなたと同じような情報を知っている人達に何人か会って話しましたが、誰も名乗りを挙げて表に出ようとは思っていませんでしたから。

CG: 今こそ、そうする時です。

DW: では、ICCはただあなたとあなたのサイトの読者だけに向けてその申し出を提示しているわけではないんですね。あなたは最初の小石で、これがきっかけで大 崩壊が起きるかもしれない。それに対して彼らは策を講じている。そして、このショーを全アライアンス(同盟)に向けて演じたいんですね。

CG: その通り。これはデータ大量放出に向けての対策でもあります。そして、この状況にひねりを加え、歪めてしまおうと思っているのです。

DW: 該当のエピソードを見ていない人のために付け加えておきます、NSAは宇宙プログラムの持てる情報すべてをハッキングしたと言ってましたね。

CG: スノーデンが入手した情報、NSAはすべての卵を一つのバスケットに入れるという重大な間違いをおかしたんです。それに自信過剰だった。彼らはありとあら ゆる情報を持っていて、それを使って政治家や世界中の人達を脅迫していた。高度に暗号化された秘密宇宙プログラムの情報もあった。スノーデンはその情報を つかんで、アメリカの外に送り出しました。時には衛星経由で送っていました。彼が逃亡した時、彼の後ろポケットには小さなハードドライブが入っていました が、それ以外にも彼は色々持ちだしていました。それは膨大な量の、何テラバイトにも及ぶ情報をね。

DW: 私もそう聞いています。

CG: つい最近ですが、あの情報はすべて、完全に解読されました。

DW: 2015年6月頃だったかな?

CG: ええ、つい最近です。それで、いますべての情報に目を通されているところです。最近解読されたところですから。さらに、他にも大量の情報が最近のハッキン グで表に出てきていて、もう知っている人もいます。ICCが心配しているのは、この情報です。おかしいなと思いますよね。ICCは火星のコロニー(居住 地)の中から一ヶ所”私達が選び”、住環境や植民者の状態を調査しませんか、とまるでNATOのような調査を私達に申し出てきている。それは何故だろう? と。

DW: あなたが知る限りで、火星にはいくつのコロニーがあるんですか?

CG: 何十ものコロニー、施設とテクノロジーを築く産業工場があります。コロニーの多くは工場の郊外部にあります。人々は、職場までシャトルで通っています。

DW: 惑星を丸ごと使えるのですから、何十もの施設があるのもわかります。

CG: 私達が調査に連れて行かれたのも、そういう施設の一つでした。

DW: ではストーリーを聞かせてください。まず、あなたは自宅にいます。いつ連れて行かれるのか、ゴンザレスから電話か何かで知らされていましたか?

CG: はい。その予定であることは警告されていました。タイミングは正確に予期していませんでした。まだ服も着ないまま居間に入ったら、私の友人、小さな青い オーブがパティオのガラスの引き戸を通り抜けてやって来ました。そして勢いよく飛び回り始めたんです。

DW: その時はどれくらいの大きさでした?

CG: これくらいです。(直径約5センチ)

DW: ゴルフボールのように真ん丸のボールなんですか?

CG: ええ。寝室に戻って準備する余裕はないなと思いました。それで私は立ったまま手をこのようにして(両腕を広げて手のひらを上に向けて)、頭の中で知らせま したー 準備はいいです、と。オーブは私の胸から18インチ(約45センチ)の辺りを飛び回り、拡大していきました。もう私はその真ん中に浮いていて、時間/空間 がぼやけた変な感覚になっています。そしてシューッと離陸します。

DW: これはどれくらいの時間経過で起きるんですか?中にはどれくらい居たんですか?

CG: 一瞬です。

DW: 速い。

CG: とても速いです。

DW: 動いている感覚や星の感覚はありましたか?

CG: いえ。始めに動く感覚はありますが、いきなり行き先に着くのです。LOCのいつもの部屋、とても大きな会議室です。その頃にはもうすっかりこの部屋に慣れ ていました。あれ以来、私だけではなく大勢の人があらゆる要件でこの部屋に連れてこられていました。それはまた別の話しになりますが。

DW: 宇宙プログラムには、スパイされないようにカバルを締めだす手段を講じているのですか、そういう話は聞いていますか?このエリアは安全なんでしょうか?

CG: いえ。これは共有の施設ですからカバルグループが使っている時もあり、その間は私達はアクセスできないようになっています。ただ、メイン・テーブルはもう 何か月も壁際に避けてあり、会議室が広く使えるようにしてあります。

DW: より多くの人が入れるように?

CG: ええ、一度に大勢の人が入るからです。70人とか、それ以上です。それで、私はそこに現れました。そのすぐ後に、警備の人が一人入ってきました。それで、 何か着るものがほしいと伝えました。彼は何サイズかと尋ね、私を上から下まで見ました。そして出てゆき、戻ってきて…私が準備せずに来た時は、いつも使用 済みの服を与えられるんですが、今回はとてもパリッとしていました。

DW: 少なくとも、洗濯されていた?

CG: ええ。とてもパリッとしたジャンプスーツと、新品のブーツを持って来てくれました。ブーツはほぼこれと同じ、片側にジッパーがついたものでセキュリティ チェックの時にはすぐに脱げて、またすぐ履けるもの。前のところについていた靴紐も新品で、未使用のものでした。私は短パンにTシャツ、ビーチサンダルの まま立っていたんです。まったく準備していなかったので。

DW: それで、服を着たんですね。

CG: それで服を着て、少し待っていました。警備の人がやってきて、発射場へ連れて行かれました。シャトル・クラフトが停まっているところです。外に出てゆく と、人のグループが半円状に集まって立ち話をしているのが見えました。ゴンザレスは私を見て、私だと気づいていました。そこにICCの代表者が立っている のが見えました。秘密宇宙プログラムの議員が大勢立っていて、これが良きミッションとなるように、成功するようになど政治的な会話をしていました。

DW:ICCの議長は地球外生命体ですか?レプティリアンか何かでしょうか?

CG: いいえ、この人は人間でした。ICCの中でも地位の高い議員でした。

DW: 彼はどんな容貌でしたか? 描写していただけますか?

CG: ええ、グレイっぽい白髪で、がっちりとはしていなくて、前に話したスーツを着ていました。

DW: ネールジャケットのような?

CG: ええ、ネール、あのインドの服に似ているものです。あの服がなぜそこまで人気があるのかわかりませんが、権力の座にある人達はあの服を着ることになってい るようです。そして私たちはシャトルに乗りました。シャトルは長さ40フィート(12メートル)から60フィート(18メートル)までいろんなサイズがあ ります。中はモジュール式になっていて、部隊輸送、医療などあらゆる使用目的に応じて交換されます。この時は明らかにVIP仕様で、私達全員分のシートが ありました。私たちがシートに着くと…これについてはとても長いレポートをネットに載せています。今は番組のために省略しながら話しています。ゴンザレス がだいたいの説明をしていました。彼は一分の隙もない政治家で、こういった人達に対応するスキルはすべて身についています。

私はすっかり蚊帳の外でした。私の方は、それまでに与えられた情報以上のことが聞けるかもしれないと思って聞いていました。いつの間にか、私達は火星軌道 のかなり外側で止まっていました。止められたのです。すると巨大な、推定して70インチ(約1.8メートル)のパネルが降りてきました。スマート・グラ ス・パッドの大きいバージョンです。そして火星の3D画像が映りました。そしてあらゆるアイコンが現れて、火星の基地がある場所を示しました。

DW: アイコンはいくつありました?

CG: 覚えてません。かなりたくさん、少なくとも12はありました。それ以上ありましたね。この時は火星の片面しか見ていませんでしたから。

DW: 北半球ですか、それとも南半球?

CG: 全部、北半球にありました。ですがICCの人は違うところを指して、私達にこの基地を訪れるべきだと勧めました。この時、ゴンザレスはこう言いました。” まぁ、ちょっと待って!”と。彼は何にも触れませんでした。どうも彼は頭の中で何かしたようで、南半球側に新しいアイコンを起動させました。するとICC の代表者は即座に動揺し、背筋がまっすぐに伸びました。ゴンザレスはこう言ったんです。"私達が選んだのはこの施設だ”と。ICC代表者は政治家に間違い ありません。すぐに落ち着いてこう言いました。"この施設は稼働していません。コロニーもありません。古くて…” そこはオートメーション化された施設だ というようなことを言ったと思います。”ここはあなた方が関心を向けるような施設ではありません”と大した施設ではないように見せていました。すぐさまゴ ンザレスは言いました。”最近私達の元にきた離脱者の一人がこのコロニーに住んでいたのです。私達は、この施設について詳細にわたる最近の情報を知ってい ます。私達が行きたいのは、この施設です。”

DW: それはパニックしたでしょうね。

CG: ICC代表者は不安げでした。そしてモジュラー・ルームに戻ってゆきました。彼は通信機器か何かの通信手段を持っていたようです。その場合は許可を得なけ ればいけない、と言っていました。数分後に戻ってきて、承認は得られるけれど、すべてを片付け、空域を開け、すべての準備を整えるのに一時間ほどかかると 言われました― 基地を片付けたり、いろいろな手配を行うための時間ですね。そして約50分後、クルーの一人が言いました。”着陸の許可が降りました。”それで、私達は向 かいました。大気圏に入り、透明なパネルから外を見ると、シールドの周りにピンク、ラベンダー色、紫色の排出物が流れ出ていました。私達はすぐに地表に向 かいました。爽快に飛んで行き、やがて急旋回をして地表に沿って飛びました。

そこは以前は川だったようで水の形跡がありました。そして断崖絶壁があり、その壁からはシリンダーが上に向かって出ていて…

DW: 金属製でした?

CG: はい。これは航空交通コントロールでした。そして、峡谷のような壁が開いてゆき、それまでは無かった入り口が現れました。私達のシャトルはスローダウン し、中に入ってゆきました。左右にはベイ(シップなどを停める区画)があり、その通路の両脇に2機のクラフトが停まっていました。それまで見たことのな い、クロム色のしずく型でした。そして確か、右側の3つ目のベイに着陸する許可が降りました。

しずく型のシップが一機あって、大きな円形の着陸エリアは私達のクラフトきちきちの広さでしたが着陸しました。ICC代表者が私達のクラフトから降り、小 走りで警備員の所まで行き、セキュリティ・チェックの場所まで行ってから戻って来ました。走りながら、こうやって(親指を上げて)万事OKであることを示 しました。ゴンザレスと私には二人の警備員、銃の携帯許可を持つIEがそれぞれに付きました。私達は降りてセキュリティ・チェックに向かいました。そこに いた警備員は、私達側の警備員に“ここから先は武器は持ち込めません“と告げました。

ゴンザレスはICC代表者と話をし、これは取り決めになっていた事だと言っていました。ICC代表者は施設のリーダーという人のところに話しに行きまし た。設のリーダーは顔をしかめ、私達に通ってもよい、という合図を送りました(手を使って来い、という合図)。基地に入りましたが、人一人いませんでし た。メイン・ホールでプレゼンテーションの準備をしていると言われました。他のICC要員はホールに向かっていました。私達はまず複合産業施設に行ってい くつかの部品生産の場を視察するとのことで、その場所はICC要員に知らされていました。そして、電車に乗せられました。小さくてとても幅の狭い電車で、 ちょうどこのように二人ずつ向かい合って座るようになっていました。

かなり大勢のコロニー警備員が私達に付き添っていました。私の両側には、私達側の警備員が一人ずつ付いていました。向かい側にはコロニー警備員が5人いま した。急いで向かいました−行き先の複合産業施設まで8キロくらいの距離だと耳にしました。

私はどこの出身か、と聞かれ、間違って”テキサスだ”と言ってしまったんです。着陸してセキュリティチェックを受ける前にICC代表者にこのように言われ ました。”いいですか、この基地は人類にとってとても重要な社会実験の対象になっています。汚染はしないでください!地球は居住可能なところだと聞かされ ているんですから…” 大災害か何かが起きて、唯一生き残った人間はいま火星にいる人達と宇宙プログラムのメンバーだけだと伝えているのだそうです。私は しくじったようでした。

DW: ほう。

CG: というのも、その前に私は日焼けして、アロエや色んなものを塗ってたんです。地球の嫌な匂いがすると言われました。

DW: 彼らはみんな、同じ衛生用品を使っているんでしょうか?

CG: ええ、全員で同じ衛生用品を使用しています。ゴンザレスに後から言われたんですが、デオドラント剤、ローション、ヘアジェル、私が肌につけていたものすべ てがよそ者の匂いがすると。

DW: それで、地球は破壊されたと思っているのにあなたが”テキサスから来た”と言った時、その相手はどんな表情をしました?

CG: 私の前にいた人が即座にこうして(じろっと睨んで)−そしてお互いに目配せしていました。そして自分達だけで話し始めました。それから私達側の警備員と、 彼の横にいた警備員も話し始めました。気づいたらゴンザレスが頭をこちらにかしげて私の方をじっと見ていたので、私は彼の方を見もしませんでした。乗り物 が止まるまで、ただ警備員の向こうを、窓の外でぼんやりと壁が流れてゆくのを見つめていました。そして私たちは降り、施設見学が始まりました。

DW: ゴンザレスは何を−あなたを見た時、何を…

CG: 彼の方は見ませんでした。ですがその後さっと私のところに来て、あの状況をどう持ち直そうか考えている、と言いました。テキサスが秘密基地か、もしくは秘 密のシップの名前か何かだということにして状況を立てなおそうとしていました。

DW: 火星の人達はハリウッドスタイルの偽の映画でも見せられたんでしょうか?

CG: さあ?それは誰にもわかりませんね。ただ私が知っている限り…

DW: 彼らはそれを絶対的に信じていた。

CG: はい。わかっているのは、あそこにいる大勢の人達は頭脳流出時代とその後くらいに連れて来られて、強制的に火星植民地に入れられたんです。その時、地球に これから大惨事が起きる、彼らは優秀中の優秀な人達で”特別な”人達だから、”人類保存を継続させる”プログラムに入っている。皆で火星を植民地化し、最 終的には人間が住める環境を整えて人類を再スタートさせるのだ、と聞かされていました。

DW: 千年至福説信奉者で、メールやスマートフォンの世界で育ってきた人にはわからないでしょうね、私達の世代や、両親の世代にとって核戦争が起きるとなった時 の脅威は並大抵ではありませんからね。それは恐ろしい、怖いことでしたから。

CG: ええ、覚えてますとも。私たちは二人とも、”身を伏せろ、隠れて”の合図で机の下にもぐる訓練をした年代ですから。

DW: それでどうにかなる、みたいにね。

CG: ええ。

DW: 核戦争が起きるのではないかと恐れおののいていた時代ですから、本当に核戦争が起きたと伝えた可能性はあります?

CG: 何と伝えたかはわかりません。太陽に関する出来事か、戦争か、火山噴火なのか。知り得ないでしょう?

DW: ですが、逃げたいと思わせないためには効果的なやり方ですね。そこがその人達の住む場所、故郷なんですから。他に行くあてがない。

CG: そう。

DW: 面白いですね。このコロニーや他のコロニーにいる人達は、別の地球外生命体とコンタクトしていましたか?それとも地球からきた人間のみ、自分達だけでやっ ているんでしょうか?

CG: 中には別のET達と仕事をしたりETに会った人達もいましたね。こういった基地の多くが、ETと交易をしていました。だからコンタクトもあるだろうと思う のですが、はっきりそうとは言えません。

DW: あなたはそこに住んではいませんが、そこの人達には地球と同じような地下シャトルはあったかご存知ですか?基地どうし、コロニーどうしを結ぶような。火星 には、皆がアクセスできるインターネットはありましたか?別の施設の人と話す手段はありましたか?

CG: いえ。電車のシステムについてはあまり詳しく説明してませんね。岩をガラス化させたようなもので、ガラスのように波紋がついていました。

DW: まったく同じ事を、少なくとも二人のインサイダーから聞きました。核エネルギーを使ったボーリング機があって、前進させて岩を溶かすのだと。その後、ただ まっすぐ掘り進めると割れて塵が崩れ落ちるので、機械を止めて小さな輪を設置すると。定期的に機械を止めて、小さな輪を取り付けてトンネルを強化するんで すね。

CG: うねりのある、波形になってました。

DW: そう、それです。まったくその通り。

CG: 私達が行ったところには交差しているセクションがありました。トンネルの交差点です。そして他の施設へと繋がる中継点もあり、ここに部品や何でも必要なも のを運び込みます。

DW: 彼らは、火星に住んでいる他の人達ともコンタクトを取り合っているのですか?

CG: どうやら、限定されたコンタクト方法はあるようです。

DW: 高い地位についてる人達だけ?それとも地位は関係なく、情報を扱うスタッフ?

CG: ”知っておくべき”場合のみ、という感じでした。

DW: では、ずいぶん孤立した生活なんですね。社会的な広い繫がりはないようですね。

CG: かなり厳格に統制された生活でした。

DW: それで、その後どうなったんですか?

CG: それで、私達は見学を始めました。一人の居住者が完全にカーブした部品を見せました。これは神経視覚インターフェイスで、あらゆるシップに一般的に使われ ているものです。

DW: その部品はどんな役割を果たすのですか?視覚と神経?眼の動きを追跡するとか?

CG: いえ、別のテクノロジーを通して神経を利用して接続させるんです。それがまた別のテクノロジーと接続し、視覚ディスプレイか何かになります。

まだ説明は始まったところでした。ロボットのようなオートメーション化した機械がそれを作っていて、あらゆる形にできると言っていました。曲がっている パーツもあれば真っ直ぐのものもあります。

DW: あなたが着けているヘルメットのような感じ?

CG: いや、これはシップの中に取り付けるものです。まだ見学を始めたところで、電車は私達が降りたら走り去りました。そして…

DW: これは、あなた達が行く予定になっていた見学の、産業施設の部分ですね。

CG: はい。

DW: 周りにはたくさん人がいましたか?

CG: いえ。この時点では居住者が一人だけ、現場監督らしく私達に説明するために居ました。そしてICC代表者はずっと自分の耳に触れていました。そして顔をし かめて心配げな表情になり、後ろの方に退きました。

DW: あ、耳に触れるというのは、その居住者に手で合図を送っているのではなく、耳に何かを着けていたんですね。

CG: 耳の中に着ける機器です。相手の声が聴こえ、話しもできます。外からはあまり見えないようになっています。

DW: なるほど、彼はその機器を耳に着けていたと。

CG: そう、そして施設の警備チームはジロジロと私達を見て仲間うちで話し始めました。明らかに私達のことを喋っていました。

DW: テキサスの件で。

CG: テキサスと言ったから。

DW: それにあなたはおかしな匂いがして、見た目も変わっているし。

CG: 日焼けして、皮膚が剥けていたんです。頭皮まで剥けてました。髪を切ったばかりのところに日焼けをして、身体中にアロエ・ヴェラを塗ってました。そこに別 の電車が着きました。警備員がたくさん

人数にして2倍くらい降りてきて、私達に付いていたコロニーの警備員チームの武装が解除されました。ICC代表者が来て、話す内容には注意すること、そし て取り決めた事を忘れないようにと言われました。

DW: テキサスから来た、と伝えた相手があなたを撃って殺傷し兼ねないと思われたんですか?それで武装を解除したのでしょうか、万が一の事を心配して。

CG: 彼らの説明では、私達が彼らの社会実験に悪影響を及ぼしてしまった、とのことでした。その後、新たに来た警備員の半分が先の施設警備員グループをエスコー トして電車に乗せ、去ってゆきました。

そのすぐ後、電車は戻ってきました。私達は乗り込み、元の場所へ向かいました。メイン・ホールの準備が整い、ICC代表者も到着しプレゼンテーションの準 備も出来ている、と言われました。

それで、私達は戻りました。今回戻った時は、たくさんの人がいました。先ほどはガランとしていたのに。ここでは、1平方フット(30センチ平米)単位でス ペースを使っているのかというくらい、隅々までいっぱいでした。

こんなに大きな場所なのに、どこもかしこも人でいっぱいで、これは普通のことではないなと思いました。突然、コロニー居住者が全員集まっていたんです。 皆、見るからに“一張羅”を着ていました。中にはあらゆるジャンプスーツを着ている人、カーキや青、みな色んな色を着ていて、ツーピースを着ている人達も いました。

そして皆、仕事をしていました。ですが皆、私達とアイ・コンタクトをとろうとしていました。取り決めとして、私達は彼らの中から一家族を選んで連れて帰 り、施設の状況について質問をしてもよいことになっていました。それを彼らは聞かされていたんです。それで、彼らは願わくば選ばれたいとばかり、私達と目 を合わせようとしていました。

DW: 犬猫のシェルターに入った時みたいですね。

CG:ええ。

DW: あぁ。悲しいですね。

CG: 行った場所は二つです。ある所では、人が住んでいる、小さな営舎を見学しました。そこでは皆、微笑んでいてとてもハッピーそうでした。

DW: その営舎がどんなところだったか、簡単に描写していただけますか?たとえば料理をする場所はありましたか?お風呂は?それぞれに寝室がありましたか?

CG: 独房のようでした。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。壁に埋め込み式のベッドがありました。食事は、そこでは調理していません。みな、中央の共有スペースに食事をしに行ってました。そこでトイレに行っ たりお風呂に入ったり、グループ単位で共同使用するところもありました。

DW: うわ、部屋にはトイレもなかったんですか?

CG: ありませんね。

DW: はぁ。でも、扉は鉄格子ではないですよね?好きな時に出入りできる?

CG: ええ。でもきっと…

DW: 廊下はどれくらいの大きさでした?

CG: 廊下はけっこう広かったです。6人が横に並べる広さですね。

DW: ですが、ずっとそんな部屋が並んでいるんですか?

CG: ええ、そんな部屋がずっと並んでいました。

DW: 窓なんかも無しで?

CG: ええ。窓はありません。

DW: 電灯はありましたか、フロアランプとか天井に据え付けの電灯は?どのように灯りをとっていましたか?

CG: 音波灯を使っていました。

DW: 音波灯?

CG: ええ。とても普及していますよ。音波で光を作るんです。

DW: どこに付いてるんですか?

CG: 天井です。

DW: 天井の一部ですか、それとも天井全体が光るんですか?

CG: 天井のパネルです、天井全体が光ります。

DW: へえ、いいですね。

CG: それで、ゴンザレスは私の気づかない内に、ある場所の居住ナンバーだか住所だかを心に留めていました。他に、ICCが準備した、ゴンザレスにならっていう と”ドッグ・アンド・ポニーショー”(訳注:つまらない見世物、手のこんだ宣伝)にも行きました。メイン・ホールと呼ばれるこの集会場は、人々に宣伝活動 をする場所だったのでしょう。

DW: 直感でそう感じたんですか?

CG: はい。椅子が配置されていました。そしてとても大きなスマート・グラスのスクリーンがありました。

DW: 大勢の人が入れる公会堂のような場所ですね。

CG: ええ、とても大きな公会堂でした。

DW: 彼らの家にはテレビはありましたか?観るものは何かありました?

CG: いえいえ、私が見た限りではありませんでした。格納式でもなければね。

中に入ると、紹介の説明がありました。私達が座ると、ありとあらゆるテクノロジーの”見世物”が始まりました。ET達と物々交換したり、交易したり、ET に売ったりしているテクノロジーでした。

DW: この時は、先ほどのICC代表者がプレゼンテーションをしていたのですか?それとも彼と一緒にいる同僚がしていたのでしょうか?

CG: 別の人、代表者の同僚がプレゼンテーションをしていました。とても誇りをもってプレゼンをしていました。あらゆるクラフト、シップの構成部品、小さなもの も−ミクロレベルから製品そのものに至るまで、ありとあらゆるテクノロジーをすべて見せていました。

DW: 飛びぬけてすごいもの、そんなものが存在することさえ知らなかったような、驚きのものはありましたか? 普通の域を越えた、予期もしなかったすごいものは あったのでしょうか。

CG: あまり。ただ、私達が設計して造ったシップで、先進的なETグループが私達から入手したがっているものがあるんですが、その実物が出てきたのには驚きまし た。だって、先進テクノロジーの生産もここまで来たんです、他のグループが欲しがるんですよ?一番私の注意をひいたのは、ICC代表者の一人が言ったこ と。「私達は900ほどのET種族達と定期的に交易をしている

と言ったんです。

DW: それは驚きですね!

CG: 定期的に交易する相手が、です。たまに交易する相手となると、900を遥かに上回るというのです。

DW: 遥かに上回るとは、何千とか?

CG: はい。

DW: ひゅー。その取引しているETの、銀河における分布はどれほどのものか、言いませんでしたか?それとも小さなエリアを対象としているのでしょうか?

CG: いえいえ。そのグループがどこから来ているかはわかりません。ですが、私達の太陽系のちょうど外側にポータルシステムの主要拠点がありますね。このポータ ルシステムのコズミック・ウエブを介して移動するための、中継オアシスのような所です。このエリアを多大な交通量が通過しています。私達の太陽系はとても 面倒なところだと思われているので、ほとんどのグループは立ち寄りません。

奴隷制度がいまだに続いているのですから、ほとんどのグループは関わりたくないのです。ですから私達の太陽系の外側で滞在し、必要な計算だけをして、 シュッと去ってゆきます。ですが善悪の判断にとらわれないグループや、私達の太陽系の状態を気にしないグループはやって来てICCと交易するんです。

W: その”見世物”を見るまでの間に、この大々的な情報開示が起きたらそのすべてのテクノロジーは人類の手にもたらされるという話はありましたか?

CG: ええ、秘密宇宙プログラム同盟はいかなる攻撃も止めるように告げられた、と言うのを聞きました。ICCのインフラをこれ以上攻撃しないこと、暴力を止める こと、と。彼らは”もっと愛深くなり、許し、意識を高めなさい”というメッセージをなかなか納得できず、受け入れられずにいました。

このような内容は、彼らにとってはまったく異質な情報なんです。でもすべての暴力を止めるように言われた。そして彼らは止めました。大々的な情報開示イベ ントが起き、地球上で人民がある程度まで対処を済ませたら、このすべてのインフラは人類の手にもたらされる、そして”スター・トレック”のような文明の基 盤となると知ってからは暴力を止めたんです。

DW: 数々の古代文化や現代のチャネリングで言われている、壮大なゴールデン・エイジへの移行そのものですね。これは、面白い現実的な具現化ですね。

CG: はい。スフィア・ビーイング・アライアンスは言ってました。”ものを破壊するのはやめなさい。すべてのインフラを破壊するのはやめなさい。すべての変化が 起きたあと、それらは人々の手にもたらされます。それを今、あなた方は壊しているのです。”と。

DW: そうですか。900ものグループが常にICCと交易していると聞いて、ゴンザレスや他の人達は驚いていましたか?それとも、彼らはもう知っていた のでしょうか?

CG: どうも、一番驚いたのは私だったようです。私はたいてい、どのシチュエーションでも何についても一番”何も知らない”ようです。私は秘密宇宙プログラム同 盟のメンバーが知っている情報のすべてを知っているわけではありませんから。

DW: では残り時間内に話しましょう。この後、あなたにとても不快なことが起きたのですね。この部屋にいるところから、すべてが起きるまで、どんな経緯がありま したか?

CG: わかりました。略して話すと、この後、私達はひと家族を選んで連れて帰ってもいいと言われました。ゴンザレスはある家族を選んでいて、そこの住所を伝えま した。そして戻ってくる電車の中で、直感エンパスが何かしっくりこない、と言ったんです。

私は何かがずれている感じがしましたが、私はもう以前ほどチューニングが合わないんです。その後、その家族がエスコートされて私達のシップに乗りました。 その家族を見た途端、その直感エンパスはゴンザレスに何かを囁いていました。

そしてゴンザレスは、”ふーむ”と。私たちがシップに乗り、ドアが閉まると彼は言ったんです。”あなた方は安全です。すべてはうまくいきます。私達に言っ ても大丈夫ですよ。あなたの家族のうち、一人が欠けていますね。わかっていますよ。”と。

夫、妻、一人の息子と一人の娘という家族でした。父親が、”どうしてそんな事を知っているんですか?”と。ゴンザレスは”ここにいる人達にはそういう力が あるのです”と言いました。そして”どうなっているのですか、言ってください。私達が解決しますから。”と。するとその家族は口をつぐみました。ゴンザレ スはいつものごとく不機嫌になりました。そして彼に付いている二人の警備員と共にクラフトを降りて行ったんです。

DW: ICCの人達はその家族にきっと言ったんでしょうね、ここは素晴らしい住処だ。何もかもがハッピーだと言え。でなければ子供が”大変なことになる”ぞと。

CG: そして帰って来い、と。なぜなら取り決めで、私達はこの家族にある場所を提供できるとありましたから。

DW: 保護ですね。

CG: そう、保護です。それで、ゴンザレスが出て行き、手短に言うと、気づいた時には前部のクルー室からクルーが出てきて言ったんです。”警備員がすごい勢いで やって来る、武器を持っている。どうしましょう?”と。私に聞いてきたんです。

DW: ではあなた達はシップに乗っていて、その家族と一緒に発とうとしている。ゴンザレスはもう一人の子供を取り返そうと出て行き、警備員達は武器をいつでも使 える状態に携えて走ってくる。これはシップ襲撃ですね。

CG: 彼らはこちらに向かっていました。道を曲がり、こちらへの通路に差し掛かっていました。私が”ゴンザレスも彼らと一緒にいるのか?”と言うと、”どこにも 見当たりません”と。私は”警備解除だ。扉を開けて”と言いました。クルー達はすぐさま防衛の措置に入り、すべての情報、敵にとって有利な情報はすべて シップから消去しました。とても手早く行いました。そして警備員チームがやってきて私達側の警備員から武器を取り上げました。

DW: 彼らはあなた達に怒鳴ったり、手を後ろで縛って暴力を振るったりしましたか?

CG: 彼らは私達をとてもキビキビと、そして乱暴にエスコートしました。ですが私達の腕を折るとか、そんな事はしませんでした。彼らは私達を連れてセキュリ ティ・チェックを通過しました。

中に入ると、先ほど私達に同伴していたICC代表者が施設のリーダーと”怒鳴り合い”をしていました。このICC代表者は、施設リーダーよりもずっと地位 は上です。ですが、この男性は”ムッと”していました。

DW: 施設リーダーのこと?

CG: 施設リーダーは怒っていました。私達は壁の方に歩かされました。そこに、先ほどは何もなかったところに、ドアがありました。彼らがドアを開くと、中は拘置 所になっていました。中に入ると、独房にたくさんの人がいました。独房は八角形のような穴が並んだ檻のようで、こうして手が入るような檻でした。彼らは一 番奥まで私達を歩かせました。すべての独房に人が入っていました。そして一番奥の比較的大きな独房にゴンザレスと、彼に付いていた直感エンパスのガードマ ンが入っていました。彼らはそこに私達とシップのクルーも入れました。

ゴンザレスによると施設リーダーは暴君で、自分の部下の面前で挑発されることに堪えられなかったらしい。事態は白熱し、手に負えられなくなって皆、拘置さ れたんです。ゴンザレスの言い方だと、事態はかなり酷い様子でした。

DW: つまりあなた達は少しの間拘置された後、殺されると?

CG: そうなるだろう、という印象でした。

DW: もしくは拷問されてから殺される?

CG: それは誰にもわかりません。詳しい説明はありませんでした。私達がそこにいたのはわずかな間でした。やがてオーブ(複数)が壁を通過して独房に姿を現し始 めたんです。オーブの中に入って移動したことがあるのは、ゴンザレスと私だけでした。

警備員やクルー達は、少し後ずさりしました。ぎょっとしたんですね。ゴンザレスはただ、移動する準備が出来たと伝えなさい、と彼らに言いました。そうする と球体が一つずつ私達の周りに出来ました。それで壁をすり抜けて先に言った、テーブルが壁際に避けてある部屋−会議室に戻りました。

侵入の警報が鳴りました。そのように戻る予定にはなっていなかったためです。シップは置いてきました。ゴンザレスは他の人達を審問に送り、私にこう言いま した。シップは失ったけれど、少なくとも誰の命も落とさなかったと。

この後、私がブルー・エイビアンズに会う事になるのかもしくは自宅に戻るのか、彼にはわかりませんでした。が、彼はもう次の場所に行かねばなりませんでし た。

それで私はブーツを脱ぎ、ジャンプスーツも脱いでビーチサンダルを履きました。すると青い球体が来ました。準備が出来た、と伝えました。そして自宅に戻さ れました。これで終わりです。私のウェブサイトには、もっともっと長いストーリーが載せてあります。

DW: オンラインの人達の質問ですが、あの家族はあなた達と一緒に帰って来れたのですか?

CG: いえ。あの施設で、あの家族がどうなったか情報はまったくありません。起きたことについてはまったくわからないです。

DW: 攻撃のコメントが寄せられています。なぜブルー・エイビアンズはこの奴隷達を気に掛けないのか?なぜ奴隷達を救わないのか?将来的に彼らが解放される何か は起きないのか?と。

CG: とても長い会話の中で話されたほんの一部ですが。この人達が全員解放されるためのプランはあります。リハビリを受けるために他の地へ連れて行かれます。秘 密宇宙プログラム同盟にいる大勢の人達も同様です。多くの人は、言いましたように、天使ではありません。深い傷を負った人間なんです。彼らは、社会復帰の 前に盟友のところでリハビリを受けることになります。

DW: さて、ありがとうございます。こんな目に遭いながら、続けてるのですからあなたは本当に勇敢な方です。皆さん、コズミック・ディスクロージャーのご視聴あ りがとうございます。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。まだまだ続きます。ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: グローバル・ギャラクティック国家連合

シーズン1、エピソード8

1-8
DW: コズミック・ディス クロージャー です。私はデイヴィッド・ウィ ルコック、こちらにコーリー・グッドをお迎えしています。彼は秘密宇宙プログラムで20年以上勤務し、1987年に脱退しましたが、いま面白い形でこの世 界に戻ってきました。内部関係者として名乗りをあげて以来、彼の元にアライアンスからコンタクトが来ているのです。アライアンスは、宇宙プログラムが持っ ている超常的とも言える素晴らしいテクノロジーや生活様式をとりあげ、秘密という壁を打ち壊し、この地球に取り戻したいと言っています。コーリー、この番 組にようこそ。

CG: どうも。

DW: これまでのエピソードで宇宙プログラムのことをあらゆるレベルにわたって断片的に話してきましたが、話してきた内容を思い返してみると表面的に話題にした ものの、グローバル・ギャラクティック国家連合についてきちんと話していなかったですね。

CG: ええ。私がNATOタイプのグループと呼んでいる連盟のことですね。

DW: そう、あなたはいつも’NATO的’と言ってましたね。では、その話しに入るためにこの話題から−ヨセフ・スターリンは”ロズウェル”が実際、”円盤”の 墜落であることを知っていましたね。そのように発表されましたから。でも突然アメリカ政府は”あ、あれはただの気象観測気球です”と言い直して。

CG: やっちゃいましたね!(笑)

DW: それで、私は古代エイリアンについてのエピソードもお送りしました。その中で伝えましたが、私の研究ではスターリンが人を雇って過去の記録を見直したこと があると。そしてわかったのですが−シベリアで奇妙なロケットが地中から出てきた。サンスクリット文字が書かれた金属製のロケットです。それを地中から掘 り出そうにもどうしても傷つけてしまうため、掘り出せなかったのです。1800年代後期の話ですからね。それで埋めたままで置いておいた。また埋め直した のです。そしてロズウェルが起きた後に、スターリンは間違いなくこのロケットを掘りだしています。先進的過ぎて、彼らにはまったく理解できませんでした。 ですが、中に収納箱がみつかり、そこにありとあらゆる書類が入っていて中には精巧なスペースシップの設計図や図表、シップや宇宙ステーションの製作方法も あったそうです。それこそ”すごい”資料が、です。ロシア人がいわゆる”コスモフィア”を開発できたのは、それがあったからです。コスモフィアというの は、球体で空

を飛ぶ… 頷いているということは、あなたはコスモフィアについて聞いたことがあるのですか?

CG: もちろんですよ!

DW: どんなことをご存知ですか?

CG: ロシア、ソ連はそれを使って秘密宇宙プログラムへ関わってきたんです。参画しようとね。

DW: コスモフィアって何ですか? どんな仕組みになっているんでしょう? どんな外観をしているんですか?

CG: 球体です、金属製の球体で中に宇宙飛行士が乗り、宇宙空間を飛び回ります。私達のスペースクラフトがコスモフィアを目撃し、追跡したらソ連に戻って行った のです。状況を大きく変えることにもなりました。この結果、私達もソ連側も率直な対話を始めたのです。

DW: コスモフィアはどれくらいの大きさですか? 何人乗りこめるのでしょう?

CG: いろんなサイズがありました。確か一人〜三人乗りだった。もっと大きなものもありました。

DW: ちょっとビデオを見てみましょう。少し上の年齢層で思い入れのあった方々は動揺するでしょう。スペースシャトルのチャレンジャーが空中爆発した時のもので す。ここに球状のUFOが映っています。チャレンジャーの爆発を撮影していたカメラマンが撮ったものです。これです。

(ビデオは下を参照)

DW: コーリー、あなたはよく知っているかわかりませんが、トム・ベアーデン大尉(退役)はこの球体はロシアの宇宙船で、離陸中のチャレンジャーを攻撃 したのだと断言しています。これは例の秘密の戦争のせいだ、先進テクノロジーについての冷戦が起きていたと。そしてアメリカを攻撃しようとしたと。この事 件について聞いたことはありますか?

CG: これが起きるずいぶん前から、アメリカはロシアと共同で研究していましたよ。

DW: そうなんですか。

CG: 冷戦というのは仕掛けです。

DW: 資金集めのイベントということ。

CG: ええ、そう言えるでしょうね。ですが現場の人達、下の方のレベルの人達は完全に冷戦だと思ってその気になっていました−彼らにとってはリアルだったんで す。ですが、本当のところはというとソ連とアメリカはまったくもって味方同士です。

DW: それについてはやっと最近、機密解除されたようですね−私がマンハッタン・プロジェクトの記事をブログで書いた後に投稿されたコメントでは、アメリカは実 際に原爆を作るだけの量のウランを持てるほど裕福になったことはかつて一度もないと。足りない分はナチスドイツから入手したのだと。

CG: その通り(頷く)

DW: だからこんなことを聞いたら、世間はすごいことになりますよ。彼らは悪の根源で、人々はこの敵と戦いながら育ったんですから。世界第二次大戦では女性達す ら爆弾製作に関わり、ヒトラーの脅威は世界中を恐怖に陥れました。なのに、それも大規模で手の込んだサーカスだったって?

CG: 最近になって、この真実の世界歴史を示すデータが放出されて、世間は唖然とし、怒っていますね。

DW: では、アメリカが原爆を作った直後にソ連もすぐに原爆を作りましたが、それもこのためですか?原爆はアメリカの機密プロジェクトだったと言われています が。舞台裏では、互いに秘密を交換していたということ?

CG: それはすべてレベルの下の方、現場レベルで起きていたことです。つまるところ、アメリカとソ連は宇宙では共同作業をしていたんです。というのも、それぞれ に地球外生命体の脅威に気づいていて、できるだけ守ろうと…超先進的な地球外生命体から地球を守れると思うなんて愚かなことですが、そういうわけで両者は 冷戦のずっと前に、宇宙を舞台に連合を組んでいたんです。地球を守ってゆくために。

DW: それがあってロナルド・レーガンはあの悪名高い、エイリアンの脅威が世界を一つにする、というスピーチを行ったのでしょうか?

CG: ええ、そうかもしれません。ですが言ったように、そのずいぶん前から私達は建前上は敵とされていた人達としっかり連合を組んでいたんです。

DW: ロナルド・レーガンのビデオをチラッと見てみましょう。
レーガン: ゴルバチョフ総書記と二人だけで会話をしていて、ある時点でもう言わずにはいられませんでした。立ち止まりましょう、そしてこの世界の何処に住んでいよう と、私達はみな神の子であることを思いだしましょう。ついに言いました。”この宇宙にいる、他の惑星から別の種の存在がやってきてこの世界を脅威に脅かし たら、この会合であなたや私の課題がどれほどたやすいものになるか、ちょっと考えてみて下さい。私達は国どうしの些細な違いなどすべて忘れ、初めて気づく のです。私達はみな同じ、この地球上に共生する人類なんだと。”

DW: それで、そのコスモフィアはなかなかとらえ難かったので、宇宙プログラムにとっては面倒だったと言いましたね? となると、ソ連とはどの程度の協力関係に あったのですか?

CG: 初めはほとんど協力しませんでしたが、ソ連だけではなく世界中のすべての国々に秘密の宇宙プログラムが進行していることが知れ渡ったのです。

DW: それが明らかになったのはいつ頃ですか?

CG: 50年代後半から60年代初期にかけて、とても明白になりました。ありありと知られたんです。そして…ソ連やすべての大国は共同で行うことにしました。で すが比較的小さな国々にも知れ渡っていて、小さい国だって黙って見ていてはくれないでしょう?小さな国々も、この”世界を救おう”に参加したがったんで す。この秘密宇宙プログラムにね。

DW: そんな国々には諜報機関があって、おそらくは激しいやり方で人を捕らえたり尋問したり、そういう非倫理的なやり方で情報を得ていたのでしょうか?そういっ たこともあったのでしょうか?

CG: 彼らはありとあらゆる方法で情報を入手していました。すべての国々と同意事項があったんです。自分の国にUFOが墜落したら、私達は救助チームを送っても よいことになっていました。

DW: その盟約はいつ?

CG: 40年代後半、50年代、60年代です。

DW: そんな早くから?なんと!

CG: ええ、それでアメリカは小さな国々に墜落したUFOを救助に行っていました。ですから、これを大きな秘密として隠しきれなかったんです。何が起きているか を突きとめるために、誰かに”圧力をかける”必要がなかった。どうなったかというと、彼らはある秘密宇宙プログラムを作った。最近まで私がNATO的なグ ループと呼んでいたグループのプログラムです。私がLOCで秘密宇宙プログラムに参加する前から”グローバル・ギャラクティック国家連合”と呼ばれていま した。私はその名前がうさんくさいなあと思ったんです。”国家連合”ですよ、わかるでしょう。ですが実際そのように呼ばれていたんです。

DW: それがUN(国連)の先駆け、ですよね? ポスト・世界第一次大戦−ヴェルサイユ条約のような。

CG: こうしてグループが結成されましたが、一種のご褒美のようなものだったんでしょうね。加盟すれば黙っていてくれるでしょうし、地球を守る一員になったとい う感覚にもなります。その国々は、地球に対するありとあらゆる脅威がある、それらの国々も解決に関与してよいと説明を受けました。彼らには基地やテクノロ ジーも提供されましたが、すべて太陽系の外側に置かれました。

DW: その国々の、どんな人達がこの小さな輪に関与することができたんですか? 公選された役職についている、たとえば首相、大統領、閣僚の人達ですか?

CG: それぞれの国で、どんな人達が知っていたかはわかりません。知り得る限りのすべての国が、この宇宙プログラムに何らかの関与をしていました。

DW: では、どちらかというと各国の高位諜報員や防衛産業、軍隊、高位の軍関係者。個々の運営陣や公選された役職者より、長いスパンで活動していた人達が関係し ていたのでしょうか?

CG: はい、そして大勢の科学者もね。

DW: なるほど。

CG: 大勢の科学者が関わっていたようです。

DW: 銀行家、財務関係者など経済システムを動かす計算畑の人達は?

CG: そういう人達はすべてに関与していたようです。

DW:では、あなたが知っているすべてをお話しいただけますか。50年代、60年代にはもう始まっていたと言いましたね。そういった人々はどのようなアプ ローチを受け、何を見たんでしょう?どうやって惑星外に連れて行かれたのですか?実際、どんな体験をしたのでしょう?彼らはどこまで知っているのでしょ う?

CG: このプログラムはかなり最近になってからのものです。50年代、60年代にはまだ始まっていませんでした。その頃は、何かが起きていると分かり始めたとこ ろでした。

DW: なるほど。

CG: このプログラムが始まったのは少なくとも80年代か、もしかしたら90年代かもしれません。かなり最近になってからです。

DW: そう…

CG: 彼らがどんなプロパガンダ(宣教)を受けたのか、すべて詳しくは知りません。ですが、私は基地の一つに行ったことがあります。その基地については 別のエピソードで話しました。ですが、そこまで詳しく説明しませんでしたね。

DW: じゃぁ今、話しを聞きましょう。宇宙船で行ったのですか、それともポータルを通って行ったのですか?到着手段は何だったのですか?

CG: 奇妙なんですが、地下トラム(鉄道)システムです。あなたも聞いたことがあるでしょう。この地下トラムシステムがポータルを通過し、出たところは別の太陽 系でした。あるガス惑星があって、それを周回している月の上に出たんです。そこでトラムが停車し、私達は降りました。

DW: レールの上で停車したんですか? そこは部屋か何かだったんですか?

CG: チューブから出て、線路の上に浮いていました。

DW: ほう。私の知っている内部関係者、ジェイコブは地下シャトルシステムに乗ってポータル移動した様子を説明してくれました。とても速いので、ほとんどの人が 座ろうともしなかったと。ただ立ってポールにつかまっていたらシューっといって、もう降りるのだと。

CG: でしょう。電車に乗ってポータルの中を移動するんだって話しても、そんなことを言う人は他に誰一人いないといつも言われ続けて…

DW: 2009/2010年に聞きましたよ。

CG: そうなんですね。ばかげてる、誰もそんなことを言うやつはいない、といつも言われました。

DW: 私も決してネットに載せない事が五万とあって、これもその一つです。混乱状態の中で重要人物を突きとめるためなんです。

CG: なるほど。

DW: そして、いまあなたがそれを本当のことだと言ってくれました。それで…

CG: わかりました。それで、降りると…

DW: 地面からどれくらい上に浮いていたんですか?

CG: 線路からは離れていたけれど、それほどでもなく、かろうじて線路から離れている程度で…

DW: ちょっとした重力システムのようなもの…

CG: マグレブ(磁気浮上)のような感じで….

DW: わかりました。

CG: それで降りました。降りてまず聞こえたのが-英語でアナウンスがあったんです。

DW: 空は見えましたか?それとも建物内でしたか?

CG: いや、そこは洞窟のようになっていました。一帯がそのような洞窟でした。

DW: なるほど。

CG: そして英語のアナウンスが聞こえました、よくある普通のアナウンスです。

DW: それは熱帯性の月でしたか、豊かな緑や水、滝があるとか…?

CG: この時点では、ただ洞窟しか見えませんでした。

DW : なるほど。

CG: そして人々が歩き回っているのが見えました。身振り手振りをしながら、二人ずつで歩いていました。多分、4人グループだった−2人いて、その後ろに2人か 3人いました。彼らはとてもリラックスしていました…くつろいだ様子でしたね。

DW: 短パンにサンダルを履いてた?それとも…

CG: ジャンプスーツを着ていて、肩には自国の国旗がついていました。”スターゲイト・アトランティス”に出てくる、まさにあんな感じです。

DW: ほう。ジャンプスーツは何色? ランクや配置によって色は違いましたか?

CG: いろんな色がありましたが、基本的にブルーが標準色だったようです。

DW: どんなブルー?

CG: よく空軍が使っている、あのブルーです。

DW: 明るいブルー?

CG: ロイヤル・ブルーです。

DW: そして肩には自国の国旗がついていたと?

CG: 色々な国旗がありましたね。ありとあらゆる国の国旗を見ました。

DW: あなたが確実に認識できた国は?

CG: 多くの国はわかりませんでした。しかし後になって、エストニアやウクライナ…といった国々の国旗だとわかりました。

DW: ラトビア?

CG: ええ、そういう国旗は見たことがなくて、その時はどこの国かわからなかったんです。

DW: ギリシャやモロッコ、アルジェリアは?

CG: いました。でも見かけた国旗のすべてを思い出すことはできません。何千人もいたわけではなく。一定のグループだけを見た、それだけははっきりしています。

DW: アフリカの国、ナイジェリアやチャド、コンゴ、ニジェールは?

CG: アフリカから来たのであろうなという人々もいました、でもどんな人がいるか確かめるためにあちこち走り回って顔を覗いたわけでもありませんから。そんなこ とをすると目立ってしまう。ただ、だいたいの国から来ていたのは明らかでしたね。そして…

DW: では南アフリカも。

CG: ええ。

DW: ファイブ・アイズ(UKUSA協定)もでしょう?西洋大国、ニュージーランド、オーストラリア、カナダからも、代表者が来ていた?

CG: ええ、知る限りのすべての国がいましたね。

DW: なんと。そして皆、ハッピーでくつろいた様子だったと?

CG: そうなんです…まるで….

DW: あなたが説明してきた内容からすると、尋常ではありませんね。

CG: そう。火星コロニー(居留地)に行った時は、私達は武装した守衛に付き添われて歩いたんです。誰ともアイコンタクトはしないように、話もしてはい けないと言われました。火星にいた人達はとても痩せて疲れきっていて、かなり不満そうな様子でした。ですが、こちらの人々はまったく正反対でしたね。

DW: うーん。

CG: プラットホームを降りて、洞窟が閉じられている所まで歩いて行きました。洞窟は巨大な金属製の壁でしっかり密閉されていて、その壁には出入り口がありまし た。よくある、警備室に入るような入り口です。そこで右側を見ると洞窟への大きな入り口があって外が見えました。外は熱帯性の環境のようでした。ここには 何度か行きましたが、毎回、空の違った位置に複数の月が見えました。

DW: あなたの記憶では一度にいくつの月が見えましたか?

CG: 二つです。

DW: なるほど。見た目では地球の月より直径は大きかった?

CG: その時の月の位置にもよりますが、ええ、大きく見えました。

DW: 変わった色や、表面上の特徴はありましたか?

CG: オレンジ色、一つはオレンジ色でした。もう一つはあまり思い出せません、一部しか見えてなかったんです。

DW: 輪はありましたか?他にそういう'面白い'ものはありましたか?

CG: いいえ。

DW: この月が公転してるらしい、そのガス惑星は見えましたか?

CG: 見えませんでした…ガス惑星は見えなかったです。

DW: そう。

CG: ただ、ガス惑星の辺りにいるとは聞かされていました。ですが奇妙な青い、蛍光の水池がありました。洞窟から外を見ると、左側に奇妙な、青い蛍光に光る水池 があり、ちょっとした滝がしたたり落ちていました。そして…

DW: それって、石の中に作られたもの? 自然石に?

CG: 全部、自然のもので人工ではありません。そして…

DW: でも青いって、人工のではないのですか?妙に光る水、ありますよね?

CG: いえ、あれは本当の…この惑星のものだと思います。

DW: 自然の中に、異常なものがあったと?

CG: ええ。ちょうど水面の辺りに蒸気が立っていました。そして、水の中には人々がいて、笑っていたり話をしていたり、のんびりと休息をとっていました。

DW: では、”リディック年代記”のように恐ろしい生き物が大声で唸りながら出てくる…という事はなかったんですね。

CG: ええ(笑)

DW: 安全で、ハッピーな所でしたか?

CG: ええ、人がのんびりと休んでいて、水に浸かって楽しんでいて…

DW: ビーチ・チェアとか、そういうものは周りにありましたか?

CG: いいえ。

DW: タオルとか、人がいたりとか…

CG: みな、水着を着てタオルを持っていて、水の中に浸かっていました。泳ぎまわったり、水から出たり…

DW: 宇宙プログラムのコロニ−(居留地)で楽しんでいたんですか?

CG: ええ、楽しんでました。

DW: (笑)

CG: そして、すぐ左側には大きな壁があり、その向こうは出入り可能な施設になっていて、そこでは修理をしていました。

DW: どんな設備を修理していたんですか?

CG: ある種のテストに使う、実験室設備を修理していました。毎回違うものです。たいていはICCが生産した、非常に高度な…専門的な設備でした。ICCか、調 査船に配置された科学者で、熟達した人々が修理にあたっていました。

DW: この地の、何がそれほど特別だったんでしょう?そこは太陽系の外だと言われたんですよね?

CG:ええ。

DW: それで、この場所にしかない何か、貴重な何かがあったんでしょうか?この近くに、他の人種が生きていた場所があったとか?そこに何らか戦術的な重要性はあ りましたか?

CG: うわさでは、それはプレアデスだと聞きました。

DW: ほう、そうなんですか?

CG: 私達の多くはそれを信じはしませんでした。ですが、人はそう言ってました。ですが何らかの理由で…何でも判を押すように”プレアデス”と言われるところが ありましたね−”ああ、これはプレアデスの由来だよ”、あれも”プレアデスから”…”プレアデス”、”プレアデス”、”プレアデス”って。ですから、”こ こはプレアデス星団に違いないね”と。それで、あ、まただ、と。ですから、そのように言われてはいましたが、本当のところは誰にもわかりません。

DW:事実、 プレアデスにはかなり明るい7つの星がありますね、近隣した星の間の距離は比較的短いですし。

CG: 私は、もっと大きな星団だと聞かされています。

DW: ええ、そのうちの7つの星ですね、明るさでは2等級以上の、もっとも目に見えやすい星が7つです。もしそれが本当にプレアデスなら、この7つのうちのどれ かに行ったことはありますか?他の星も近くにありますが、私達の太陽系内で普通に見えている星よりも大きかったのでしょうか?

CG: それは視点の問題、どこから見ているかによります。たとえばもしプレアデスにいて空を見上げると、見える星座はまったくこことは別ものです。何一つ、同じ に見えるものはありません。

DW: そうですね。

CG: ですから、あなたが言おうとするポイントはまったく役に立ちません。自分がどこにいるか、真に判断する手段は一切ありません−しかるべき設備をもっていな ければ、どれだけの知識があっても同じです。前もってどこに送られているか知らされていないとしたら、もしくは自分の位置を知らせてくれる適切な設備を もっていなければ−どこかに到着しても、それがどこなのかはわからないんです。

DW: では、ウォーミングアップのための質問をしましょう。あなたは言わば、連星系に行っていますね。

CG: ほとんどがそうです。

DW: はい。その惑星からは、空に二つの太陽が見えるのですか?

CG: 連星の関係性によります。でも、ええ、遠くにかすかに星が一つ見えます。

DW: でも映画で見るようなものほど大きくはないのですか?かなりぼんやりとしていて、遠くにあるんですね?

CG: 隣接した連星もあります。ですが、互いに近ければ近いほど公転速度もあがりますし、星系のダイナミクス(動力)規模は大きくなります。少し離れている方が 惑星上により多くの生物が存在するようですが、連星どうしで引力のダンスを踊っています。(訳注:ひとつの惑星の周りを、もう一つの惑星がクルクルと周っ ている様子)

DW: ではその基地の話に戻りましょう。その密閉された洞窟の中を歩いていて、’すごい’ものとか、何か未来的な、そこが進化した地域だと思えるようなものはあ りましたか?あるいは、あなたが見た妙に光る水池以外は、今までのものと何ら変わりのない所だった?

CG: ICC製の最新のツールや遊び道具がありました。ハッピーに過ごせるよう、たくさんの新しい’おもちゃ’、テクノロジーが与えられていたと思います。

DW: ほう。

CG: それと、かなりの規模で研究をしていたようです。この人達はものすごい量の調査をしていて…相手を見下したような発言ですが、彼らは科学者達のことを” egghead (訳注:エッグヘッド−卵頭、インテリぶる知識人の意)と呼んで、よく”彼らはエッグヘッドの匂いがしたよ”などと話していました。ですが、明らかに科学 者や技術者達でした。そこにいたのは大部分が科学者か技術者でした。

DW: だいたいでいいのですが、あなたがそこにいる間に見かけた人員は何人くらいいましたか?

CG:出てすぐに見かけたところでは、36〜48人くらいいたでしょうね。

DW: そうですか。

CG: 大がかりな警備体制もありませんでした。武器を持って走り回っている人はそんなに見かけませんでした。ただ、本当にのんびりとリラックスしているんです。 どんな場所にいてもとても安心しきっていて、そのエネルギーや感覚も…直感エンパスとして全員から感じとった感覚は−不安というもの、動揺の感覚は一切あ りませんでした。彼らは幸せだったんです。自分は重要なことに従事していると感じていて…幸せと、リラックスしている感覚でしたね。

DW: さて、残すところあと5分になりましたが、締めくくりとして手短にお尋ねしたいことがあります。普通には見かけないような宇宙船、人が乗って飛び回れるよ うなものが待機しているハンガー(宇宙船を吊り下げる設備)は見かけましたか?

CG: ハンガーはありましたが、そこには行ってません。

DW: 洞窟から出て行って、その月の地上を移動する乗り物はありましたか?

CG: 私が見た限りはありませんでした。道路のようなものは一切見かけませんでした。洞窟内では電池式のトラックを何台か見ました。あるエリアでは、運転手が 乗った、プラスティック製の箱を積んだ小さなトラックが走っていました。

DW: その月には大気圏はありましたか?

CG: ええ。

DW: あったのですか? 呼吸はできたのですか?

CG: できましたとも。洞窟の外に人がいたんです。植物もあったし、人も…

DW: 洞窟の外には草木が生育してたんですか?

CG: はい。

DW: 荒涼とした月ではないんですね、通常は月といえば生命のいない、大きな球体を思い浮かべますが。

CG: 違いますね。居住可能な惑星の多くは、ゴルディロックス(Goldilocks)ゾーンの惑星とは違うんです。これは一定の密度とサイズがある月で、一定 の密度とサイズを持ったガス惑星の周りの軌道を回っています。そのガス惑星と太陽との間の距離も様々です。

DW: それらの月の上から見て、ガス惑星はどれほどの大きさなんでしょう?等級は? それほどまでに大きいとなると、タイミングによっては空の半分を覆い隠すほ どあったとか?それとも、もっと遠かった?

CG: それは予想するしかありません。私自身、見たことがありません。

DW: 木星に月がありますね、そこから見ると木星は途轍もなく大きく見えるでしょうね。

CG: ええ。

DW: 住むと面白そうですね。

CG: 私の行った居住可能な月は、木星の月よりももう少し大きいはずです、それに木星や土星の起動よりも少し遠いところを周回しているでしょうね。木星にそれほ ど近いと潮汐力もかなりのものでしょうから。

DW: ”彼ら”は何と言われてそこにいるのでしょう?何の準備をしているのですか?彼らの任務は何ですか? 目的は?

CG: 外界のエイリアンからの脅威があった場合、もしくは脅威に向けての準備のため、地球を救うための科学とテクノロジーを見つけ出すためだと説明されていまし た。さっき聞いたレーガン大統領の話のままです。あのビデオはこのグループのために作られたのかもしれません。

DW: そんな感じですね。では、彼らは元来、脅威がやってきていると感じ、その脅威から地球を救うために防衛手段の足掛かりを確立しようとしていたと。

CG: 足掛かりを作ろうとしていたかどうかはわかりませんが、人類が地球を守るために必要な科学、テクノロジーを開発している、そう強く信じていると思います。

DW: 地球外生命体について、彼らはどれくらい知っていたと思いますか?何も知らされていなかったのでしょうか?それとも軍のファクション(訳注:事実をフィク ションのように再構成する技法)のように−”君達こそがやらねばならない、すべては古色蒼然だ、だがはるか彼方には何か私達の知らないことがあるかもしれ ない。やつらが現れたら、私達が自衛しなければならない”というようなことを言われたとか?

CG: こういったことすべてが起きて以来、ずっと気づいていたのですが− 彼らは厳しく区分化されているんです。

DW: では、本当はどんなことが進行しているか、全範囲を彼らは知らないんですね?

CG: ある程度の”範囲”は知っていますが、他のプログラムのことは知りません。

DW: つまり、これは宇宙プログラムのためのちょっとした“きのこ畑”(訳注:権威が人々を捕らえ、何もかも秘密にして虚偽を伝え続けること)ということ。

CG: そうです。区分化−レベルや区分によって、それぞれに違った嘘が伝えられています。それぞれの区分内ですべての人がこう言われています:

”君がトーテム・ポール(階層構造)の頂点だ。惑星を救う第一人者は君だ。君のやっていることに誇りを持て。君ほど情報を知っている者は他にいない。君は 特別だ、とても特別な存在だ君はこの地球の誰よりも情報を知ってもいいと認められたのだ。”とね。

すべての区分内にいる全員がこう言われ、みな信じているんです。

DW: 対立をおさえておくためには完璧なやり方ですね。ビスケットを与えて”ほら、君の大好きなおやつだよ、だから向こうへ行ってなさい−月でも、どこへで も”ってね。

今日は以上です。こちらはコズミック・ディスクロージャー、驚きの情報ですが、さらにたくさんあります。52もしくはそれ以上のエピソードをお送りしてき ました。毎週お送りしますので楽しみにしていてください。ホストは私、デイビッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございました。



コズミック・ディスク ロージャー: 電気の太陽

シーズン1、エピソード9

1-9
DW: コーリー・グッドをお迎えしています。彼はインサイダーとして公に名乗り出て、驚くべき内容を話してくれました。軍事複合産業が私達の太陽系や太陽系外ま でを植民地化し、多数の地球外生命体と広範囲にわたって交流しているというのです。コーリー、ようこそ。

CG: どうも。

DW: では、基本的な質問から。こんな質問に、どう答えるでしょうか。星って、何ですか?

CG: 星は、私達が学校で教わるものとはまったく違います。宇宙の真ん中で燃えている、巨大なガスの球体です。

DW: 懐疑派にとっては寝耳に水ですね。懐疑的派は、「科学的に証明されてるのに。奴はバカだ。」と言うでしょう。

CG: 科学的には証明はされていません。それは科学的理論のことでしょう。

DW: そうですね。太陽からの放射物により、太陽には水素があることがわかっています。水素原子や酸素など。

CG: はい。私達が探査シップに配置されていた頃、太陽まで遠征に行くことがありました。無人宇宙探査機を太陽の黒点に打ち込みました。

DW: 無人宇宙探査機を太陽に打ち込むのに、どうやってそれが燃えないようにするんですか?

CG: エネルギーフィールドで包むのです。

DW: かなり高密度のエネルギーフィールドでシールドしないと燃えるでしょう。

CG: ええ。それに重力で壊れてしまいます… 無人宇宙探査機から戻ってきた測定値を見ると、すごかったです。太陽は電気です。宇宙の電気プラズマモデルについて説明している人々の言うとおりです。

DW: ですが、あのモデルは通常、ねじり領域を除外していますね。

CG: はい、そうです。あのモデルに、別の情報を結びつける必要はあります。ねじり領域があるのは明らかで、それは星や惑星、銀河だけの話ではありません。宇宙 全体が巨大なねじり領域なのです。

DW: どうして他の場所ではなく黒点に打ち込んだのですか?

CG: 私達の星の内側からの遠隔測定値によると、Solは…とても小さな核があり、それがマグネシウム、ナトリウムなどで出来ていることがわかりました。すべて の元素は思い出せませんが。

DW: ほとんどが金属ですか?

CG: はい。外殻は似た原料から出来ていますが、交点と陰極のようになっています。ですから電気、電球のようなものです。黒点は太陽の中心部まで繋がっていて、 渦状のフィラメント(繊維状のもの)が星の中心の一番密度の濃い部分の中心へと流れ込んでいるかのようでした。

DW: エネルギーでできた竜巻のような感じ?

CG: ええ。小さくて細い竜巻の螺旋が互いに交わりあい、回転しながら、小さな中心まで繋がっています。

DW: なるほど、理にかなっていますね。黒点を見ると、実際に太陽からリングが爆発している。チューブ状のエネルギーです。これは紅炎と呼ばれていて、この飛び 出してくるリングは表面だけではなく核まで繋がっているといいますから。

CG: 核まで繋がってますし、太陽の活動によってはスターゲイトまで繋がっている時もあります。スターゲイトは、あらゆる地球外生命体グループがこの太陽系に出 入りするのに使われているものです。そして、太陽の内側には大きな空っぽのエリアがあります。さらに太陽の外側にも、大きなエリアがあって…燃えて溶けて いる、と言いますか。そこは他よりも熱くなっていることがわかりました…太陽の外側の方が熱くて、内側は温度が低いんです。

DW: それはたいていの人がコロナとして知っているものですね。実際には表面より上に離れたところあり、コロナの方が熱い。これは科学ではミステリーとされてい ます。ですが、電気宇宙の人々は、太陽は発電機だからだと思っていますね。

CG: そう、そして太陽、Sol にある種のウェーブ が打ちつけています。それで外側が活動的になっているんです。さらにコズミック・ウェブを通しても太陽は供給を受けています。どの太陽も星も、他のすべて の星とこのコズミック・ウェブを通して繋がっています。一つ一つ、糸のようになった電磁波で繋がっているのです。ですから、一つの太陽系の中の一つの星で 何かが起きるとその反響は太陽系全体に行き渡ります。このネットワークは、私達の太陽系の星々に影響を与えるんです。

DW: 私は3冊目の自著でピラミッド研究者のジョー・パー(Joe Parr)という人物について書きました。彼は小さなピラミッドが後尾についたプロペラを持っています。長さわずか1インチ(2.5センチ)のものです。 これを対になった一連の磁石の間で回転させるんです。北極と北極、南極と南極、北極と北極という風に。一年の一定の時期、太陽とオリオンのベルトと地球の 位置がそれに対して十字になり、ゲートができます。それが12月後半だったんですが、プロペラの後尾についたピラミッドが物理的現実から変化したんです。 遠心分離機の壁を貫き、機関銃の発砲のごとく飛びだしたんです。実際、壁に埋まってしまい、出て行った後の穴は見えませんでした。それで彼の出した理論は 一年に一度、地球の軌道上で、太陽とオリオンの間の光束を地球が横断する時、ある種のエネルギー導管ができて物質の本質に影響を及ぼす、というものでし た。あなたはプラズマ光線がそのように物質に影響を与えることがあり得ると思いますか?実際に物質面を変えてしまうのでしょうか?

CG: もちろん。私達に伝えられたものに超次元数学(ハイパー・ディメンショナル・マス)モデルというのがあり、ポータル移動の計算に使うんですが、それにも通 じますね。すべての星、惑星、銀河は互いに関係していますから、この数学で計算できなければいけません。ちょっとしたことがあらゆるすべてに影響しますか ら。あなたも実験について話していましたね。

DW: ピート・ピーターソン(Pete Peterson)が数学を持ち出し、実際にそれをしていた人に会いました。彼は表に出たがらないので、誰なのかは言えません。ですが、彼は全宇宙がペン ローズのタイルであると算出しました。つまり、すべてには3つの線が交差する点があるということです。そして基数6で数えると、つまり1から6まで数えた ら次は2.1、2.2、2.3、2.4、2.5、2.6、そして3.1、3.2…という風に。基数6で数えると、すべての数字はパイ(π)とファイ(φ) のように、整数になり循環小数はなくなります。あなたに伝えられた超次元数学の作用素はこういったことも考慮されていると思いますか? こういうことで しょうか?

CG: 超次元数学はつまり、私達の科学の主流が問題点としている科学原理をすべて統合しています。私達の科学が自らの理論を撤回し、万物はプラズマ電気宇宙であ り、ねじりの宇宙であるという事実−両方が事実である−ということを受け入れない限り…、これが秘密宇宙プログラムのテクノロジーのベースとなっていま す。この両方の事実を受け入れない限り、私達がいま使っている18世紀、19世紀のテクノロジーはこれ以上進展することはないでしょうね。

DW: 数学の話しになって思いついたのですが、超ひも(スーパーストリング)理論、量子力学、こういったものを懐疑派は攻撃手段として使って「残念だね、すべて 証明されてるよ」などと言うのですが。超ひも理論に繋がるすべての数学は、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンというインド人数学者が発見したものです。彼は 天才で、独力で100年分に相当する西洋数学の由来を辿り、「モジュラー関数」を発表しましたが、誰にもさっぱりわかりませんでした。彼はつまり、高次元 への手がかりは幾何学だと言っているのです。現在はまだ、すべてを超ひもにあてはめています。いまだにそれで通用していて、他の理論にとって代わりはしま せん。肝心なのは、ラマヌジャン曰くヒンドゥーの神、ナマッカルから夢の中でこういった情報を教わったのだと言っていることです。つまりはあらゆる善意の 地球外生命体がこういった知識の種を私達の社会に蒔こうとしてくれている、ということでしょうか?

CG: はい。高次元存在達は、私達に手を貸そうとしてくれていて…私達の寿命は短すぎるのだと言われました。霊的にやっと子供になった頃、私達は死にます。私達 はもっと長生きするように、霊的に成長するためにもっと長く生きられるように作られているのに。

DW: 言われた、って、誰に言われたのですか?

CG: ロー・ティアー・エ−に言われました。

DW: ブルー・エイビアンズの一人ですね。

CG: はい。死ぬ頃がきても、私達は霊的には子供だと。それも、愛豊かに長生きしたとして、それでも死ぬ頃はまだ子供なんです。ですから、この短い人生の間に成 長、進歩するためには私達には助けが必要なんです。私たちは夢やその他あらゆる方法で高次元から、高次密度の存在達から情報を受け取り、助けられていま す。彼らがメジャー・サイクルと呼ぶサイクルがあり、そのサイクルの終わりが来ているので、彼らは私達がしかるべき進歩を早く達成するために、助けてくれ ているのです。

DW: 「メジャー・サイクル」というのはブルー・エイビアンズとあなたの会話の中で言われた言葉ですか?

CG: そう呼んでいました…私達は、あるメジャー・サイクルの終わりにいると。

DW: ”Law of One”(Oneの法則)で使われているのと同じ言葉ですね。それについてはまだ議論したことがありません。また別のことと関係してくるので。現代の科学 に戻りましょう、太陽にその無人探査機を送りだした時ですが、どこか別の場所に行ったりしましたか?それとも、ただ内側のマッピング(地図を描きだすこ と)をしたのでしょうか?

CG: 内側のマッピングをしました。探査機からは距離測定データを送られてきましたが、やがて太陽の内側のフォースで駄目になりました。これは無人探査機の ちょっとした自爆任務だったんです。できるだけ長い間中へ入り、データを集め、距離測定データを送り返すという。

DW: あなたの説明を聞いて私が衝撃を受けたのは、岩のような金属の核があって、周りには雲がかかっていると言いましたね。木星や土星の中心にもそういうものが あると聞いていて、同じなのだなと思って。あなたが聞かされた内容では、星と惑星は関係しているのですか?

CG: 星は、存在するすべての惑星と電磁気フィラメントで繋がり合っています。ねじり領域の中で時空を捻じるに足る密度を持っているものは、何であれホ スト・スター(主、あるじとなる星)との関係を生みだします。それがフィラメント、もしくは電磁気による星とのコネクションを生み出すのです。それぞれの 惑星には核があり、それが原動力です。核がどれほど活動しているか、そのコネクションがどれだけ強いか、それによって原動力は変わります。

DW: 私の本”ソース・フィールド”で、ジョン・マーティノー(John Martineau)の研究について書いたことがあります。彼は画期的な素晴らしい本、「星たちのダンス 惑星が描きだす美の世界」(A little book of coincidence in our solar system)の筆者です。大変でしたよ、私が本を最後まで書き終えて最後の最後になってこの本が手元にやってきて。それで、本を丸々書き直すことにな り、その上、一章追加してジョン・マーティノーのことを書くことになったんですから。彼の研究内容ですが、彼は惑星軌道が互いにどう関係しているかに注目 しました。それが、一連の入れ子になった幾何学を完璧に描いていることがわかったんです。この相関関係のほとんどが−プラトンの立体でいうと立方体、四面 体、二十面体、これは正三角形が20面あってミラー・ボールのようになっています。それに十二面体、これは12の五角形の面があって。

CG: 超次元数学モデルには、数々のシンボルが出てきますよ。

DW: プラトンのシンボルも出てきます?

CG: はい。数字はあまり出てなくて、たくさんのシンボル、たくさんの幾何学プラトン立方体、他にもありとあらゆるシンボルがこの数学モデルには出てきます。

DW: まったく、つじつまが合いますね。現代の超ひも理論支持者はラマヌジャンのモデルと機能を採用していて、プラトン幾何学上でマッピングしています。そして 言うには、このモジュラー関数は幾何学の暗号解読なのだそうです。幾何学は超次元数学に含まれている。みんな、それを知らないだけなんですね。

CG: それと、量子物理学にフォーカスし過ぎなんです。すべては振動、振動状態に過ぎないと発見したから。何もかもが振動状態なのだと本当に認識さえすれば、時 間も物質も空間もすべて操作可能なんです。すべての振動状態を操作する方法さえわかれば、いま私の言っていることは間違っている、あらゆる科学で証明もさ れていると唱えるすべての懐疑派は間違っていることになり、消え失せることでしょう。

DW: もしみんながこの番組を見ていたら、”叡智の教え”(Wisdom Teachings)では多大な素晴らしい科学情報が扱われていますから、知ってゆこうとするだけでもまるまる一年くらいかかるでしょうね。ロバート・ ムーン博士(Dr. Robert Moon )のことを話題にしたことがあるんですが、彼は原爆の生みの親の一人で、原爆の作用を可能にした第一人者、重要な科学者です。1987年に、原子の中のプ ロトン(陽子)は幾何学の角点であることを彼は発見し、それを図化したのです。この件に関するだけでエピソードは複数回にわたりました。興味のある人はぜ ひ、見てください。お勧めします。

CG: 私が言ったこと、話してきたことも含め、ガイアムTVはオンラインの大学といった方がふさわしいですね。

DW: パラレル大学ですね。

CG: ええ。充実したオンラインの大学です。私自身、探し始めるまではまさかこんな情報がすでに公に流れてるとは思いもしませんでした。

DW: なぜロバート・ムーンのことを話したかというと、私達はいま統合幾何学モデルに差し掛かっているからです。ヨーロッパの科学者ハンス・ジェニー博士( Dr. Hans Jenny)は砂を入れた水を振動させました。砂を振動させると神聖幾何学が浮かび上がりますね。これは何を意味しているのでしょう?幾何学は振動です。 振動は構造を生みます。この全次元に存在する幾何学は、すべて振動構造なんです。つまり、あなたがまさに言った通りなんです。

CG: その人は、主流科学からまったく無視されているのですか?

DW: もちろん。

CG: このような情報が抑圧されているんです。私が言いたいのは理論だけじゃなく。これは実際に機能し、秘密宇宙プログラムで実践されている科学です。 もう長らく採用しています。その情報の大部分は、テクノロジーとしては私達の何百万年も先を行っている宇宙外生命体から伝えられたものです。彼らは大昔前 からこの概念・科学・数学モデルを採用してきていますから。

DW: もう百年前になりますが、ラザフォードが金箔を使ってエレクトロン(電子)にビームを当てました。いくつかはとどまりました。それで、これは粒子に違いな いと結論したんです。いくつかは通過したけれど、通過しないものもあった。これを原子のラザフォードモデルといいます。これは小さな太陽系であり、原子核 の周りを小さな惑星が旋回しています。その頃、秘密宇宙プログラムではラザフォードのことを笑ってたんでしょうか?粒子が固体だと考えるなんて馬鹿だな あって?

CG: ええ、まぁそうですね。どんな実験でも、意識が結果を左右するということもわかっています。もし前もってすべては波だという概念を思い描いてから実験を始 めると、すべては波だという結果が出るんです。

DW: ムーンのこと、そして原子の幾何学モデル。物質は振動である。これで解決しますよね。

CG: 先に言ったようにすべては振動です。光も、何もかもすべてね。みな、様々な振動状態というだけ。私達の意識や集団意識すら、物質振動や周りの現実を本質か ら変えてしまうことができるのです。

DW: 秘密宇宙プログラムのジェイコブから聞いたのですが、昔の人が水晶の玉や鏡をみてスピリットと話をしていたのは、みんながスピリットは存在しないと信じて いたからだそうです。その信念のせいで、人間の目の前に現れることができなかった。ですが、鏡や水晶の玉の中に姿が見えるなら、ルールを変えることはでき ます。そうすれば「何かが反射したんだろう」と言って済ますことができますからね。

CG: 「スプーンなど無い」ってね(微笑)

DW: では、本当なんですか?あなたの話しからも、他のインサイダーからも聞きましたが、隠蔽されている一番大きな秘密、それは現実は私達の意識が共同 で生み出していること、というのは本当なんですか?

CG: はい。私達には知らされないでいる、大きな秘密の中の一つですね。これまでその事実を抑圧してきましたしね。それを証明した科学実験は多々あります。彼ら はそれをもみ消してきました。電気宇宙、プラズマ宇宙について、時空の本質についての科学情報は鎮圧されてきました。ねじれ物理学も。現実に対する意識の 効果についてはかなり徹底して鎮圧されてきました。彼らは抑圧に多大な労力を費やしてきたのです。

DW: ずいぶん昔、1936年にオットー・ヒルゲンベルグ(Otto Hilgenberg)という名の科学者がかなり説得力あるモデルを主張しました。地球は拡大しているはずだ、もしすべての海を取り除いて地球を今のサイ ズの50か60分の一まで縮めたら、大陸は繋がっているだろうという説でした。ヒルゲンベルグ以降、さらに詳しい情報を加えてこれを公表した科学者は大勢 います。(もし縮小して海を取り除いたら、大陸が一つに繋がっている様子を見せるビデオがインタビュー記事としてあります。Otto Hilgenbergで検索すれば見られるかもしれません) もし地球が拡大しているなら、どうなりますか? 私達の科学にどう影響するのでしょう?

CG: すべては覆されるでしょう。惑星が内側から拡大しているとなると、主流科学が言っていることに反しますからね。

DW: つまり無から常になにかが生じていることになる、ということですね?地球そのものが生物のように成長している。

CG: その通り。もちろん、地球は膨大な量の宇宙塵や残骸物を常に取り込み蓄えています。毎日大気圏を通過してやってくる、それはものすごい量の塵をね。これも また惑星の密度に加わっているんです。

DW: ジョン・マルティノーの太陽系のモデルに戻ると、惑星が移動する時、その軌道全体サイズを覆う巨大な幾何学を描いていますね。その幾何学は、惑星の回転に 伴って動いています。ですから惑星間でスターゲイトが形成されるというあなたの説明、これらの幾何学には電荷があるという説明はかなりあり得ることです ね。

CG: 私の意識から、言葉を引っ張ってきましたね。それは結節点(node、ノード)と呼ばれているものです。地球にはレイ・ラインというエネルギーのグリッド があることは皆知っていますよね。

地球は回転していて、宇宙において太陽との関係性や太陽の活動によって左右されます。どこで互いに交差するか、どんな元素を地下に持っているか、それにも 左右されます。山の下や地下にある石、クリスタル、金属の種類によって結節点が生じます。だからノードと呼ぶんです。スターゲイトはこのノードに沿って現 れます。地球の表面、地表の少し下か、もしくはノード領域の上空、大気圏上部にできるんです。私達はこういったノード領域に焦点を向けて、この自然のス ターゲイトがどこに開くかを探しています。また、地球外生命体が空に現れないか、侵入者を探す時もこのノード領域を見ます。奇妙なことに、多くが北33度 か、北36度線上に姿を現すんです。そのあたりのノードシステムはかなり出入りに使われているようですね。

DW: 私が話をする時はだいたいいつもアイバン・T・サンダーソン(Ivan T. Sanderson)のことを話すんです。彼はバミューダ・トライアングル研究の起源となる人です。”バミューダ・トライアングル”という本を実際に書い たのはチャールズ・ベルリッツ(Charles Berlitz)という人で、それが大衆に認識されたのですが、彼はただ、アイバン・サンダーソンの研究を説明しただけなんです。サンダーソンは、地球の 海上で船が消えたり、上空で飛行機が消える10カ所のポイントを見つけました。いずれも、同じポイント周辺に集中していたんです。これが1971年に出版 され、1972年にはそこに北極と南極を足したら二十面体ができることが、ロシア人研究者達によって発見されました。地球上に完璧な神聖幾何学ができるん です。そこからその後の研究によって十二面体もそこに完璧な形でネスト化していることがわかりました。この二つの形を繋ぐと、地球全体にラインができ、大 陸の位置が示されるんです。

CG: (コーリーが目にしたことのあるホログラフィーの中で)地球を象徴する一つの球体があり、彼らはその球体の中にあらゆる形を配置していました。形の角点が 19度のところにくるように、とかいう風に。それを太陽の周りの地球の公転ポイントや様々な太陽サイクルのポイントに合わせてね。球体の中にあらゆる形を 入れて…

DW: ということは、幾何学の角点のうちいくつかは地球の表面より上空にくるということですか?そのラインは空を横切っていることになりますね?

CG: そうです。

DW: それがノード点?それともポータルの位置?

CG: それがノードの位置です。ここがノードであろうと予測された位置になります。

DW: これをドイツ人は使っていたのでしょうか?前に話しましたね、球体があって、それを介して戦車を運んでいたとかいう?

CG: いや。これはホログラフィーによる描写で…別の時代に使われていたものです。

DW: グリッドの幾何学についてですが、このノード点で飛行機や船が消えるのはどうしてだと思いますか?

CG: 間の悪いときに間の悪い場所に居合わせたんです。コズミック・ウェブが一定のノード領域を活性化させた時に、彼らはその領域に居合わせた。活動を始める と、それは自然のポータルですから、たまたま居合わせた場所が悪くてポータルに入ってしまった。とても奇妙ですよ。そのポータルのどの辺りにいるかによっ て、時空のポータルに入る可能性が出てきます。ですからその人達は地球上か、もしくは銀河かもっと遠くの別の時代にポータルで行ってしまったのかもしれま せん。

DW: それならつじつまは合いますね。他のインサイダーが教えてくれた物理学モデルに”レイヤード・タイム(層化された時間)”(layered time)というのがあります。私達は時間というものを長く伸びているものとしてとらえたがります。ですが、太陽系そのものを一つの幾何学だととらえる と、それぞれの幾何学のラチェット・ポイントは玉ねぎのようにそれ自体の中に積み重なっている。実は、時間で分離してはいないんです。幾何学にすべてが折 り重なっている。一定ポイントで、複数の四面体が収まっているかのようにすべてが入れ子構造になっているんです。

CG: あらゆるblack ops プログラムや秘密宇宙プログラムで幾何学の図はいつも目にします。幾何学はどこにでも出てきます。

DW: ではもし過去が一つの幾何学の中にあり、私達の現在が他の幾何学の中にあるとしたら、この二つは互いにしっかり繋がりあい、あらゆる幾何学層を通ってポー タルが繋がり、あなたはどこにでも行ける。その二点は時間上では分離していると思っていますが、実際には同じ空間内にある。本当の空間ではないけれど、絶 対的なスペースですね。

CG: あるインテリ科学者が言っていましたが、そういったノードと幾何学と太陽の11年サイクルの活動、太陽の黒点、フレア、私達の太陽系における位置を見つけ ようとするのは、銀河レベルのキュービック・キューブを手にしてそれをスピーディーに解こうとするようなものだと。

DW: おかしな質問をしますが。おかしいことではない、と思って!外側にしろ内側にしろ、つまり未来にしろ過去にしろ、これらの幾何学は実在するんですか? 私 達はすでに一つの幾何学の中にいますが、その他に、という意味で。他にも幾何学は存在しますか、それとも本当に存在する幾何学は一つだけでしょうか?

CG: どれもリアルです、すべて同時に生じています。時間は幻想ですから。私達の時間の経験には始まりも、中間も、終わりもないんです。

DW: ですが私達に何かが起きたら、歴史として本に書かれますね。私達の知る限りでは、本の内容が変化したりしませんよね。

CG: 私達の三次密度の思考では、時間はそのような経験となります。時間はすべて同時に起きている。時間は線形ではない、時間は幻想だ、時間が線形に流れている ように感じるのは私達の意識のせいなんだと人に伝えても、なかなか伝わりません。

DW: それは困難ですね。

CG: ええ、人にわかってもらおうとするととても大変です…

DW: さて、時間といえば、今回のエピソードにも時間がやってきました。実際、いろいろな話題を30分内に量子化しなければいけませんから。では今後ですが、次 のエピソードではあなたが最も魅了された話題に入ろうと思います。それは脳内のスターゲイト、松果体、第三の目です。次回のコズミック・ディスクロー ジャーでお伝えします。知るべき情報を。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございます。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスク ロージャー スクリプト: 松果体を目覚めさせる

シーズン 1、エピソード 10


DW(デイビッド・ウィル コック): 松果体とは何ですか?

CG(コーリー・グッド): MILABプログラム*で私達は額に注射をされ 、音波処理を受けました−松果体のあるところです。金属製の機器を使うのですが、松果体に向けて音波を送るんです。

それが私達のIE能力の直感を増大させるのだと言っていました。

(*MILABプログラム:軍部による誘拐・拉致プログラム。数々の”Black Opプログラム”に利用するための洗脳・トレーニングを行っている。通常、6歳かもっと幼い年齢から開始される。)

DW:頭蓋骨のなかで音波の振動は感じましたか?

CG: ええ、そりゃあ。音波が頭の中の15cmくらいのところまで達するのがわかりました。明らかに松果体に刺激を与えようとしていました。

DW: 「ソース・フィールド(Source Field)」で私が発表した研究で、松果体について書いた章があります。松果体は脳の幾何学的中心にあることがわかっています。豆粒大だということもわ かっています。身体のどの部分よりも血流が起きている部分だともわかっています、腎臓を除いてね。でも、科学の主流派は「松果体の正体はわかっていない よ」と言うのです。

松果体には、目の網膜に類似した細胞があるのです。

CG: 杆錐状体ですか?

DW: 松果体細胞と呼ばれていますが、同一のものです。さらに、目と脳との繋がり方と同様の繋がり方で、松果体は視覚野に繋がっているのです。だから古代伝統で はそのまま「第三の目」と呼んでいるのです。

松ぼっくりや、そういった図像は世界中の宗教でも伝えられています。

松果体の中で、そういった杆錐状体には何かが見えているとあなたは思いますか?

CG: 彼らは、そうすることで「第二の視力」や直感能力への刺激を促すのだと言っていました。かつて古代地球を離脱したグループがいて、そのグループはとても大 きな松果体を手に入れたのだとも言っていました。かつては私達は皆、現在よりも相当大きな松果体を持っていたそうです。

彼らは私達の松果体内の活動を促し、起動させるために刺激を送る処置をしていたんです。

DW: かなり興味深いですね。というのも、内部関係者のジェイコブが言っていたんですが、ドラコ(Draco)は現代人の松果体を消滅させるべく現代人を操作し ようとしたらしいんです。ところが善意あるETが介入し、松果体を再インストールしたからドラコは怒ったと。

そういったことは聞いたことがありますか?

CG: いいえ。実際、これは40のグループから採った22遺伝子の実験をする「グランド・エクスペリメント(Grand Experiment)」の一貫だと聞いていました。実際はこの実験は遺伝子に限らず、スピリチュアルな実験でもあり、彼らは私達を霊的にも高めようとし ていました。松果体やライトボディに関連する何かを操作することで私達の霊的な成長を促そうとしていたんです。

彼らがドラコ同盟グループと対立しているのは間違いないですね。

DW: ということは、スーパー・フェデレーション(Super Federation)はまったくネガティブ(な団体)でもないということですね。

CG: ええ。言いましたが、どこに視点をおくか、なんです。彼らには彼らの底意があり、彼らのやり方で私達を操作しているんです。

DW: 何人かの内部関係者から聞いたのですが、古代の絵画などで人を囲んでいる光の輪、仏教画などではコロナのように描かれていますが、あれは松果体がかなり活 発に機能している印で、そのような場合に光る現象が起きるから描かれているのだと。そういう光の輪を見たことはありますか?

CG: ライトボディについて話しましたが、私達が行わされた演習は松果体を起動させるためだけではなく、ライトボディを拡大させるためでもありました。彼らがど こまで光を拡大させたかったかと言うと…部屋に座っているとしたら、ライトボディが壁を超えるまで拡大させたいと言っていました。

つまり松果体はライトボディの発達・拡大に直接の繋がりがある。それは間違いありません。

DW: その演習についても聞きたいのですが、その前にもう一点面白いことがあります。少なくとも4人の内部関係者から聞いたのですが、松果体全体とはいかなくと も一部でも活性化すると、私達は宇宙のどこへでも飛んでゆけると言うのです。

これはスターゲイトのようなもの−私達の中にあっていつも持ち運びしている、つまり生物の機能として身体に備わったスターゲイトのようなもので、私達はま だハードウェアにアクセスできない状態にいる、そのようにお考えですか?

CG: ええ。多くの存在が行っていることですが、彼らは松果体やライトボディを使って意識やインナーセルフ(内なる自己)を他の地域(目的地)に投射して繋が り、コネクションを作ります。そのコネクションを通して目的地の情報を身体に取り込みます。そして肉体の振動をその地域の振動に合わせて調整すると身体が 目的地にテレポートし、(先に行っていた)意識に再合流するのです。体外離脱体験と呼んだり、マインドの投射と呼ぶ人もいますね。私達より先進した存在達 がやっている事については、色々な用語が使われています。

DW: 私の気になるところは…というのも、光の輪は実際のところはワームホールの入り口で、松果体が開くと、この入り口からの引力で引っ張り込まれるのではない かと私は推測していまして−その光の輪の中を上昇してゆき、輪を通過して飛んで行ける、そう思いませんか?

CG: 人々の周りに描かれている光の輪やオーラ、これは本当に高いレベルまでライトボディや松果体、自分自身を直感的・霊的に発達させた人々の事だと思います。 そういう人々だと示すために芸術に描かれたものだと。

このようにライトボディを発達させた人々には第二の視力もあり、他人のライトボディも見えるのです。

DW: チベットでは細長い木片などを実際に額に刺し、松果体を少しだけ傷つけるという事をしますね。そうすることでアクセスできるようになると考えられていま す。同じような事を彼らはもっと科学的な形で、つまりソニック・ガン(音波銃)を使ってあなた達に処置している、と思いますか?

CG: ええ、彼らはどうしたら松果体を刺激できるか、その手段を模索していました。

DW: その処置を受ける間、どのような感覚になりましたか?どのようなものでしたか?

CG: 体外離脱が起こります。

DW: そうですか。

CG: ええ。ライトボディが輝くのがわかります。身体の外側で、四方八方に向かって自分自身が輝いているのがわかるんです。自分の身体の外側で、たとえば後ろか ら何かが当たったりするとわかったりしました。

DW: それはすごい。

CG: でも同時に、自分の体内の感覚もあります。頭蓋骨のすぐ内側、湿った脳物質の中を音波振動が通過しているのも感じました。

DW: マイケル・パーシンガー(Michael Persinger)博士と共に『Wisdom Teachings 』を一度担当した事があります。博士は「神のヘルメット」説を唱えているのですが。

とても強力なマグネティック・ガン(磁気銃)というのがあり、彼はそれを三角推量を用いて脳の一定箇所を狙うことができるんです。そうして彼は極度のパ ニックや恐怖を引き起こすことが出来るのです。汗をかかせたり、性的に興奮させたりもできます。脳のある箇所に彼がそれを放射すると、その人に『神の体 験』が起こります。

懐疑的な人達は、パーシンガーの事を挙げては、「これが“偉大なる現実”などないという証拠だ。イメージを見るというのも、ただの脳内反応に過ぎない」、 と言います。

ですが私にしてみれば、パーシンガーが『神のヘルメット』に行っている事はあなたの言う音波と同じではないかと。

CG: ええ。そのようですね。

私達に電磁波が処置された時もありましたしね。

DW: では、こういった処置を受けた人は誰でもあなたのような体験をしたと思いますか?それともあなたは直感のトレーニングを受けて態勢が整っていた、それでこ その体験だったのでしょうか?

CG: 誰でも経験するだろうと思います。何らかの経験をね。ええ、私は若かったし、体外離脱や奇妙な経験をするための準備は整っていました。

車で遠距離を移動する事が多かったので、退屈すると車の外に自分自身を投射したり、出て行って看板や丘陵の上を飛び回ったり、振り返って車を見るという体 外離脱体験もしました。車で長距離を移動するので、そういった事は若い頃からすでにやってましたね。

DW: 私の知り合いで内部関係者のダニエルは、サイコープス(PsyCorps)という直感トレーニングを受けました。CIAか何かから派生したプログラムだと 言われたそうです。

彼がそこで教わった事をいくつか挙げて、あなたの受けたトレーニングと比較したいのです。

まず一つ目は逆さ吊りのエクササイズです。膝や足首のところで逆さに吊り下げられ、腹筋をさせられます。血液内の酸素を増やし、松果体の血流を増やすため で、松果体や身体全体の循環を強化する事で能力を拡大させるそうです。このような事はしましたか?

CG: それに一番近い事としては、高度の気圧がかけられ、酸素濃度を高くしてある圧力室に入れられた事ですね。私達はEEG型の電極を頭に着けられ、瞑想をさせ られました。シータ波その他、あらゆる状態になれるよう訓練を受けていましたから、ある状態になるようコマンド(命令)が出てからどれだけ早くその状態に なれるかを、様々な気圧・酸素レベルで測りました。

DW: それは大気圏外のあらゆる環境でも役割を果たせるようになるためのトレーニングでもあったのでしょうか?

CG: これはすべて同じ期間内に行われたもので… 直感・エンパス(共感)増強のためです。

DW: このガイアムTV(Gaiam TV )にはヨガ、太極拳のビデオがあり、加入制になっていてベーシックなメンバーシップも得られます。この、逆さまになって腹筋をし、全体の循環を良くする逆 さ吊りエクササイズを見るといつも思うのですが、古代人は「ヨガや太極拳の目的はすべて循環を作ることだ」と言っていますね。柔軟性も− すべてそうなんです。

直感を磨きたいと思っている人々にとって、こういったエクササイズは役に立つと思いますか?

CG: ええ。彼らは太極拳のようなものも教えていましたよ。

DW: そうなんですか?

CG:それも視覚化と大いに関係しているんです。霊的なエネルギーの球体を視覚化し、移動させ、その球体が自分の体内のあちこちに下りていったり身体中を 周回させたりするのです。

DW: すごい。

CG: これが酸素や血流に良いんです。また、複数の人間をひとつのグループに合体させてエネルギーを動かし、身体全体にエネルギーを通過させたりもしま した。

DW: どういったことをするためだったのでしょう?

もう少し詳しく説明していただけますか?色はありましたか?大きさは?一度につき(エネルギーの球体を)いくつ作ったのでしょう?それとも一つだけです か?

CG: 一つだけです。

DW: どんな外観のものを視覚化するか、詳しい説明はありましたか?

CG: 自分で選ぶんです。彼らが言ったのは、「ひとつの球体を視覚化しなさい、エネルギーの球体です。そしてそれを手にとり、その球体があなたの手から行ったり 来たりするのを見なさい。」とだけ言いました。まずその通りにして、それから球体を持ってきて脊椎を通って下ろしてゆき、また頭頂までのぼらせます。そし てまた太陽神経叢まで下りてくるのを視覚化します。球体がまた体外に出てきて、それを手にとります。もう一度、その球体を循環させる−このエネルギーの ボールを身体中に巡らせ、それを感じるという精神的・視覚的エクササイズです。

DW: それは立った姿勢でできるのですか、それともこの球体を扱うのに太極拳のような動きを伴うのですか?

CG: 手や身体を動かしながら、球体を視覚化するのです。瞑想のように、じっと座ったままではありません。

DW: なるほど、そのようなエネルギーの球体を扱うのであればきっと太極拳の動きが使われているでしょうね。それで、その球体はだいたいこれくらいの大きさ(直 径20cmくらい) ですか?それとももっと小さくて−これくらい(5cmくらい)でしょうか?

CG: 小さな球体(5cmの方)を視覚化していました。

DW:色はどうですか、青とか、白とか、何色でも。

CG: たいていは電球のような白い光でした。

DW: 太極拳にどれくらい近いんでしょう−というのは、ほとんどの人が同じ一連の動きをしているようなんです。これらの動きは、あなたがやっていたのと同じ動き ですか?それとも相違点はありますか?

CG: 同じ動きがかなりたくさんありますね。

DW: そうですか。

CG: 太極拳をやっている人のほとんどは、それがエネルギーワークであるとわかっています。ある程度練習を重ねてきた人なら、エネルギーのワークをしていると感 じられるのです。

DW: 私はネットでまだ見つけられないんですが、ビル・モイヤース(Bill Moyers)が出ているPBSのビデオがあって、その中に太極拳の達人が出てきます。その達人は立っていて、複数の人が彼に向かって走っていきます。大 声を出したり叫んだりしていますが、ただただ吹き飛ばされるんです。

あれは何が起きているんでしょう? 何かエネルギー的なものにぶつかっているように見えます。

CG: そういった人達は、エネルギーのボールを投げたり、金属を凹ませたりできるということを実演しているのです。

DW: 本当に?

CG: ええ。そういった人達は本当に発達しているのです。

DW: 「そういった人達」と言うのは、どういう人達のことですか?

CG: 本当に高度に進歩した人達。私達に教えていた人達です。

DW: 宇宙プログラムの人々ですか?それとも地球外生命体?

CG: 違います。これはMILABプログラム当時のことです。若者に教えていたのは、ブラックOpタイプです。

DW: 彼らは自分で作った球体で金属を凹ませたりできたのですか?

CG: ええ。球体が自らぶつかったわけではありません。彼らはひとつの球体を視覚化し、それをぶつけたのです。こういった人達はスター・ウォーズに出てくるジェ ダイやフォースといったものを真に信じていました。

あなたは「ソース・フィールド(Source Field)」という本を書きましたね。彼らはソース・フィールド、もしくはフォースのダークな部分を利用していました。本当にスター・ウォーズ−ジェダ イからそのまま出てきたような、ダーク・ロード・セスのような魔法のエネルギーで、エーテル界や宇宙からそのエネルギーを引きだしていました。

DW: なるほど、するとダニエルが教えてくれた別のことと繋がりますね。あなたがどう思うか、とても興味があります。

爆発的な筋肉運動−武術…間違いない…。ピート・ピーターソン(Pete Peterson)の知り合いに太極拳の使い手がいるんですが、彼は手や指をこのように力激しく動かす名手なのです。

このトレーニングでダニエルが聞いたところでは、この強烈で激しい筋肉運動はアドレナリンと関係しているらしく−アドレナリンは魔法のエネルギー導管のよ うなもので、ただ滑らかで柔らかいエクササイズをしているだけではそのような能力は得られないと。腕立て伏せ、重量挙げ、武術といったエクササイズが必要 不可欠らしいのです。

あなたもそのような話を聞いたことはありますか?

CG: このような事をやっていた人は多くいましたが、アドレナリンの兆候は一切見られませんでいたね。彼らは完全にラクにしていて、平穏でおとなしい様子でし た。彼らにとってはとても簡単なことのようで、努めて強い力を加えている様子はまったくありませんでした。本当に滑らかな動きと言えます。あなたが言う 「ソース・フィールド」からのエネルギーのアンテナとなって動いているのがハッキリわかりました。

DW: 太極拳については私はほとんどわからないのですが、実際のところあなたのお陰ですぐにビデオを見たくなりました。人はなぜこれを練習したくなるか、やっと わかりましたよ。

私も武道のトレーニングをしたことがありますが…太極拳ではよく膝を曲げて重心を下げるようですね。そして腹についてよく言及されます。腹というのは腹部 のある部分で、地球から腹まで糸もしくはエネルギー・コードが繋がっている感覚を得なければならないと。地球からエネルギーを取り込んでいるようなもので すね。

膝を曲げてグラウンディングする訓練もありましたか?

CG:地球の中心に自分が根を下ろしているところを視覚化することでグラウンディングできるとは言われました。また、自分がアンテナになって、宇宙の背景 エネルギーを取り込んだり、こちらからエネルギーを押し出したりできる、そんな視覚化もありました。

DW: ダニエルはトレーニングを受ける中で、魔法のワークの力をくれるのは地球であり、そういった事をできるようになるには地球から許可を受けなければならない と教わったそうです。意識を用いて離れ業を為せるようになるには…地球と共同のワークをせねばならず、地球が行動ひとつひとつを認可するのだと。あなたの トレーニングでもそういったことはありましたか?

CG: それを少し上回ることを教わりましたね。宇宙のウェブと関係を持たねばならないと。地球は太陽と関係を組んでいます。太陽は周りの星団と関係を組 んでいます。周りの星団は銀河の中心と関係を組んでいます。銀河はその周りの銀河団と関係を組んでいて…と言う風に。

DW: では、この他に直感トレーニングでどんなことを教わりましたか?

CG: 私達が受ける可能性のあったシナリオは多数ありました。ヴァーチャル・リアリティ(仮想現実)もありましたが、これはとても嫌な時もありました。

自分一人だけ、もしくはチームごと仮想現実のシナリオに置かれるのです。それは没頭させられるような仮想現実シナリオで、匂いや味、触覚まであります…風 さえ吹いているんです。

DW: その現実に入った時、自分は仮想現実にいるとわかっていましたか?

CG: それもテストされました。時にはとても恐ろしい状況に置かれたり、恐ろしいことをするように、と要請されます。不快な生き物のいる戦場に置かれて、戦わな ければならなかったりね。勝つためにはできるだけ自分の直感に頼らざるを得ません。ただ武術や戦略トレーニングの成果を頼っていては決して勝てるものでは ないのです。

ですが自分の直感能力を頼りにすると、勝てたんです。その時点では明晰夢を見ているようでした。自分がいるのは仮想の世界だと気づき、すると抜け出せるの です。

DW: 映画の「ダイバージェント」そのままですね。この映画ではある女の子が仮想現実の中に投げ出されるのですが、彼女こそがダイバージェント、仮想現実の破り 方と脱出方法を身につける分岐そのものなんです。

CG: そうですね、私の最初の2つの録音インタビューがインターネットに載って以来、その映画のことは何度も耳にしました。

DW: 「エンダ−のゲーム」という映画でも、宇宙プログラムを受けている一人の子供がいます。そこでは子供達はETやパイロット・シップと戦うよう教えられてい ます。彼は早いうちに、仮想現実シミュレーションに放りこまれているのだと気づきます。大人達は、彼を可能な限り反社会的に仕上げたいのです。そこで、男 の子はチャレンジを課してくる存在達に協力するのをやめ、目をはぎとったりするんです。

彼らがやっていたのはこんなことですか?…こういう映画はあなたの体験と重なっていますか?

CG: はい。彼らは私達をトレーニングするだけではなく、どんな命令に私達が従うか、どこまでならやるか、心理的に人物像を図っていました。誰が反社会的か、つ きとめようとしていました。

一定の命令に誰が従うか…そう、命令されたんです…

DW: 本当に恐ろしいことを、ですね。

CG: ええ、実に恐ろしいことで、カメラの前では話したくないですね。たとえば友達のような人、つまりチーム・メンバーがいて参加していて自分も参加していて、 道徳的な選択を迫られるのです。仲間からの圧力にしたがうべきか−つまり他の人達がやっていることをすべきか、それでもしないでおくべきかというジレンマ のね。

DW: あなたが戦わされた怪物とはどんなものでしたか?−もし教えていただけるなら、ですが。多々ある不愉快な記憶をあえて辿ってもらいたくはないので。

CG: 彼らは、私が嫌がるものをとてもよく見抜いていました。

DW: ということは、あなたが一番嫌がるものを故意に標的に持ってきたのですね。

CG: 彼らの狙いは、私達の恐怖でした。私は何がどうあれ蜘蛛が嫌いでしたから、巨大な蜘蛛を相手に戦いました。爬虫類型の生命体と戦ったこともあります。

DW: 仮想現実の中にいる間は、それがリアルではないと気づくことは不可能なんですか?

CG: ええ。何がリアルで何がリアルでないのか、ほとんどわかりません。直感・共感トレーニングである程度まで達すると、どんな時でも自分が仮想現実の設定に置 かれていることが見抜けるようになります。そうすれば、そのレベルは卒業して新たなレベルに進むという具合です。

DW: あなたに以前お会いしてお話しした時、プロレスラーのような大きくて力の強い男性複数を相手にすることもあると言っていましたね?

CG: ええ。

DW: 戦わされたんですね。

CG: 子供の頃にね。

DW: まるで悪夢を見ているような感じですか?

CG: そうです。

DW: (仮想現実の)中に入ってゆく部分は覚えていない、けれど中に入った途端それが現実のように思えると。

CG: シナリオの中なんです。ある時点で、論理的に違和感のないシナリオに置かれます。その中で、シナリオから抜け出すために戦わねばならなかったり、シナリオ から抜け出す方法を探しだす必要が生じるんです。うまくやるためには、直感的に行動するしかありません。

DW: それはどのように展開するのか、もう少し詳しく教えていただけますか?でないと、本当のところを知らないまま私達は勝手に想像してしまいますから。

CG: そうですね、もし誰か人間と戦っているとしたら、武術や戦略トレーニングで学んだことに頼らず、相手の目をしっかりとらえて相手と繋がるのです。すると彼 らが動く前に、何をしようとしているかが直感的にわかります。

それが一つ目の段階で、それができるようになると…あらゆる事態が生じる前に直感的にわかるのです… ある建物をクリアリングするとなった場合、クリアリ ングする部屋は12室あると直感でわかります。そして最初の5つの部屋はすでにクリアで、まず対象となるのは6つ目の部屋だというのもわかってきます。

いったんここまで達すると、ラクに「自分がいるのは仮想現実だ」と直感できるようになってきます。いちばん最初の、着陸ゾーンに置かれる時やある状況に置 かれた時点で「これは仮想現実だ」とすぐにわかり、そこから脱け出すんです。

DW: 面白いですね、その仮想現実内で実際に行動しているのは誰なんですか?戦い方をサイキックで見破ることができるなら、その相手ってどんな存在なんでしょ う?誰かがいて、戦いの相手をコントロールしているのですか?コンピューターのプログラムですか?いったい、どのように進行させるんでしょう?

CG: 彼らは私達の頭の中から情報をひきだして、それをコントロールしていました。彼らは何人か複数の人間をいちどに一つの仮想現実シナリオに置くこともできま した。その中では、置かれた人々は一緒に行動できるんです。

その場合、彼らのマインドと彼らの椅子に繋がれた状態で行われました。

DW: タランチュラのようなものと戦う時は、オペレーターのような人がいてそのタランチュラの動きをコントロールするのですか?それともコンピューター・プログ ラムのような人工知能によるのでしょうか?

CG: これは仮想現実の中で展開してゆく、ただの一つの状況です。人工知能かどうかはわかりません。かなりのハイテクです。彼らは私達の心理情報を大量に使って 仮想現実に映し出していた、それはわかっています。

DW: このようなテクノロジーが現実にあるとするなら、「マトリックス」のようなことを考えだす人が間違いなく出てくるでしょうね。そして、私達みんなの現実の どこまでがシミュレーションなのか、となりますね。もしくは大きな大きな何かの仮想の一区分なのだろうかと…

CG: (歌を引用) ボートを漕ごう、人生はただの夢。

”Row, row, row your boat. Life is but a dream.”

DW: ははは。究極にはこう言えるのでしょうか、目の前の事実として、私達は一つの人生しか覚えていられない。輪廻転生というものがあり、私達には死後も生き続 けるようだから、ここでの私達の人生はひとつのシミュレーションのようなもので−眠りから覚めるたびに私達はこのホログラムに戻ってきていると?

CG: うまい言い方ではあるでしょうね。ですが、ブルー・エイビアンズ(Blue Avians)に言われたのですが、私達は死んでもスピリットの子供達のままなのだと。私達には一生涯の間に霊的に成長できるほどの寿命がありません。人 生を何度かかけて学びを得て、ある程度まで霊的に成長すると卒業をし、もっと高次密度の存在になれるのです。

DW: 今日はありがとうございました。こちらはコズミック・ディスクロージャー、驚くような情報ですが、さらにたくさんあります。52もしくはそれ以上のエピ ソードをお送りしてきました。毎週お送りしますので楽しみにしていてください。ホストは私、デイビッド・ウィルコックです。 ご視聴ありがとうございました。

翻訳:Rieko


コスミック・ディスク ロージャー:人間の意識の可能性

シーズン1、エピソード11

1-11
DW:  こちらにいらっしゃるのはコーリー・グッド、彼は実に多岐にわたる情報、コズミックのトップ・シークレットレベルもしくはそれ以上のありとあらゆる高度極 秘プロジェクトについて知っています。実に、アメリカ大統領の守秘レベルを35レ ベルも上回ります。これまで直感トレーニングについて話しを聞いてきました。これはコーリーや他の内部関係者が参加したプログラムで、もっと高度なサイ キックになりパワーと能力を拡大させるトレーニングです。こういったトレーニングのすべては最終的に「レインボウ・ボディ」を成すものです。チベットの仏 教徒は瞑想実践を通してこのレインボウ・ボディに到達します。コーリー、ようこそ。

 CG: ありがとう。

 DW: チ ベットのレインボウ・ボディ、これが私達の議論の究極の核心であるようですね。これについては私も広範囲にわたって著述してきました。まだレインボウ・ボ ディについて知らない人、まだ馴染みのない人のために説明しましょう。レインボウ・ボディとは死を迎える時に起きる肉体の変容、と思われます。チベットで の実践で中心的に行うのは継続的な瞑想、すべての思考は愛に満ちた思考であることです。前回のエピソードではとても不穏な内容を話しました。 プログラムに参加している何人かは、自分のことをスター・ウォーズに出てくるシス・ロードだと信じ込んでいる、と言ってましたね。

 CG: ええ。彼らは自分を闇の側の勢力のマスター、シス・ロードだと思っていました。彼らのそういった神話体系は彼らの信念体系にもなっていたのです。

 DW: あまり生々しい描写はいりませんが、彼らが他の人達に対して行った、一番ネガティブなこと(ありとあらゆる、トラウマに基づいたテクニック)はどんなこと でしたか?黒魔術が彼らの能力を増大させていたのですよね。

 CG: はい。

 DW: エネルギーのボールを作ってそれを手から飛ばして金属を凹ませることができる人もいたと。金属に小さなくぼみが出来た程度ですか?

 CG: いや。金属製のドアを押し凹ませるほどの力で潰していました。もし人間に向かってやっていたら、生きてはいられないでしょうね。

 DW: 以前ダニエル(DW  の内部関係者)と話していた時、サイキックには2種類いると言っていました。TP(テレパス−脳から脳へと情報を送ったり受け取ったりする)とTK(テレ キネティック−マインドのパワーを使って物理界を操作する)です。あなたがいたプログラムでもそのような説明はありましたか?

 CG: テレキネティック能力のある人達は他のプログラムに移されていました。

 DW: ダニエルの聞いたところでは、TKは1000人に一人で、エンパスに比べてかなり稀少だと。ですがテレパスと同様、トレーニングできると。テレキネティッ クをもっと強力化するためにトレーニングするというのは、あなたのところでもありましたか?

 CG: こういった能力はどんなものであれ、強化させることができます。トレーニングを受け、さらに化学薬品を注入することで能力が発達するのです。

 DW: ダ ニエルの話しでは、サイキック能力の段階によって人々をグレード別に分けていたそうで、Pの後に数字をつけてランクを決めていたと。これはテレパス、テレ キネティックどちらか分かりません。P0は典型的な人でサイキック能力を持たない人。生まれ持ってのサイキックで、私達なら本当にすごいと思う人でもレベ ルとしてはP4です。ですがダニエルが受けたトレーニングでは最高でレベルP8、P9、P10の人がいたそうです。もしテレキネティックの人がいたら、利 用されるのです。人の頸動脈の腐食部分を締めさせ、脳にいく血液を詰まらせて殺すのです。サイキック能力が暗殺などに利用されていることをあなたは知って いましたか?暗殺もあなたのトレーニングの目的にあったのでしょうか?

 CG: ええ、彼らは能力を使って若い人達をトレーニングし、テレキネティック能力で殺人できるほどにしていました。その人(ダニエル)は大人になってから受けた のですか?それとも子供の頃から?

 DW:大 人になってからです。彼はモンタウク基地で働いていました。彼らは独特のアプローチをしてきたのです、無作為に話しかけてきて…「ESPについて君はどう 思う? サイキックの力についてどう思う?」と。もし関心があることを見せて、たとえば「こんな経験をしたことがある、あんなことも…」などと答えると、 彼らはこう言ってくるんです。「いや、こういうプログラムがあるらしいんだ。特別給与も出る。通常の勤務に支障はないし、本当にすごいことが多々学べる ぞ…どうだろう?やってみたいか?」 これがトレーニング生の採用方法です。

 CG: なぜ聞いたかというと、MILABプログラムを作った目的の一つが、5歳から思春期前の子供を対象としてトレーニングを行うことだったんです。幼少の時に 採用したがっています。幼少期に採用してトレーニングを行い、能力を強化させると、かなり高度に発達するのです。大人のトレーニングはそれほど伸びませ ん。MILABプログラムでトレーニングを受けた子供達なら、あなたがさっき言ったランク付けなどまったく話しにならないでしょう。

 DW: 確 かダニエルはP7までしか上がらなかったと言っていました。テレパスだったんです。それに彼らは奇妙なことも言っていました。TPとTKは顕在意識・潜在 意識の陰と陽のようなものだ、と。もしあなたがテレキネティックだとしたら、あなたのテレパス能力は潜在意識にあり、それは起きるだろうけれどもコント ロールすることはできないそうです。テレパスの人なら、テレキネシスが潜在意識で、やはりコントロールできない。いずれか一方なら持てるけれど、両方は持 てない。そのように発見したそうです。

 

CG:そ うですね、人は両方持っているんですが、どちらかがとても弱いんです。直感エンパストレーニングを受けている間は奇妙なことがよく起きました。真剣に課題 に集中していると床の上を物が部屋のこっちからあっちへ動いたり。遠隔透視や直感トレーニングをしている間は技術的に強化されていますから、なおさらで す。これは若い人達のこと、さっき言った年齢枠の人達のことですが。

 DW: ダニエルが強く印象を受けたのは、バビロン5というサイエンス・フィクションの番組です。この番組の著者、 J. Michael Straczynski はこのPを用いたランク付けを何度も番組中に使っていたのです。その番組に出てくるETのいくつかの種族はP11やP12のランクだったと。でも彼は P10を超えることは不可能だと言われたそうなんです。明らかにこれは真実ではなく、ただそう言われただけのことですね。

 CG: そうですね。

 DW: そう言われたそうですよ。

 CG: 大 人になってからこういった能力のトレーニングを始めるとほとんど手遅れ、チャンスはもう逃した後なんです。まだ若ければ、何が可能かについて先入観もまだ 形成されておらず、意識はもっと従順で、したがって能力も鍛えれば伸びます。意識はこの種の能力のトリガー(引き金)ですからね。若い子達は、思春期を越 えてずいぶん年をとった大人に比べて、トレーニングでもっとたくさんのことができるようになります。大人は可能・不可能について信念体系が確立しています から。

 DW: サイキックであるあなたは注射されたりテクノロジーを使ってネガティブな形での強化されてきましたが、レインボウ・ボディの実践はもっと大変ですね。どう してだと思いますか?

 CG:(私 の場合は)常に近道をいったからです。しかし、ポジティブな道筋を通って自分自身を高め、進化しようとなるとそれは長く大変な道のりになります。ブルー・ エイビアンズからこのようなメッセージを受け取りました:自分や他者をもっと愛し、許すこと、カルマの輪を止めること、他者へ奉仕することに日々目を向け ること、意識と波動を高めること。ヒッピーみたい、美辞麗句のようでとても簡単そうに思いますが、言っておきましょう、このような生き方はきわめて難しい ことなのです。

逆に、短くて荒削りな、ネガティブな道を行けるなら、パワフルで面白い能力を得られるというのなら、人はそちらの方ができる気がするものです。

 DW: ハリウッド映画では超常能力を手にするのはいつも悪役で、ヒーローの方は武器を使って戦うしかありませんね。それと真の勇気と幸運を頼りにするしかない。 これはどうしてだと思いますか?

 CG: 映 画って−映画を作る人達を、誰がコントロールしているのか。それは映画製作者がそうしているのです。彼らは、憎悪と恐怖という闇の一番強烈な方向におとし いれたいのです。 これがお金持ちになり、有名になり、パワーを得るための手段です。良い人でいるのはとても難しく、ほぼ全員が負け組になります。勝てないでしょうね。

 DW: チベット人も黒魔術を行っていました。人々は知らないようですが、チベットにはとてもネガティブな魔術師もいたんです。書物にもあります、”Life and Teachings of the Masters of the Far East” (極東のマスター達の人生と教え)という本で、その中にチベット人は誰かを暗殺したい時に行う黒魔術についても描写があります。ナイフや短剣を用意してそ れに大量の怒りや憎しみを込めるそうです。それが一定に達すると、相手の人は自らそのナイフを手に取って自殺したくなるそうです。ただし、それは大変危険 な行いだとありました。自分自身がそのナイフで自殺したくなる可能性もあるためです。もしくは悪いカルマが本人に生じると。どういうことだとお考えです か?

 CG: 宇 宙の自然の法則があり、それが効力を生じているのです。もし憎しみや恐れをツールとして利用するなら、カルマの法則が必ず発生します。どの政治家とは言い ませんが、実に邪悪でひどい人達はどこにでもいますね。いつまでもどこまでもひどい事をやって、それでもまったく責任を負わされていないように見えます。 ですが、最終的にはカルマの法則が彼らをとらえますよ。いちどきに打撃を受けることでしょう。

 DW: ですが途方もないスキャンダルに見舞われたり、何らかの痛手を負っている場合もありますね。どうやら、彼らは何らかの職務があってあのような立場にいるよ うですが、生涯を通して一度として楽しんでいるようには見えません。

 CG:  私達のようにポジティブな道を歩もうと努めている人々も、陰と陽つまり闇、コインの邪悪な面という課題を経ずして真に霊的に成長することはないのです。私 達は逆境を通して成長します。それが人々を怒らせるのです。人は「いいか、放っておいてくれ。穏やかにさせてくれ。私は蓮の座位で座って瞑想する。そして 成長するんだ。君がネガティブだらけのこんな世界に私を連れ込まれなければ、とっくの早くにアセンションできるはずだ」とね。ですが、ものごとはそうは作 られていないのです。

 DW: 面 白いことに、チベット人達は「座って瞑想し、いつも幸せな気分でいるのは人間として最悪の行為だ」と言っています。ともすれば人は「”構想しない神”の領 域」に行きがちで、これはとても危険なことだと警告しているのです。面白いことをいろいろ言っていますが、たとえば、もし究極の恐怖に襲われる事態に陥っ たら−たとえば野犬の集団に追いかけられるとか−自分の命のために走っている、その瞬間にこそ人は宇宙意識にもっとも近づくのだと。真のあなたを覆ってい るヴェールが完全崩壊するのです。

 CG: そうですね、危険なj事態ほど活力に満ちる瞬間はありませんね。

 

DW: 彼らがあなたを(仮想現実で)恐ろしい状況に置いたのも、これが土台としてあったと思いますか?あなたの生命、もしくは生命全般を守るために、魂がハイ ヤーセルフや神に切望する状況を作ったのでしょうか?

 CG: その瞬間にフォーカスし、生命保存にフォーカスさせるため、そして意識を通して内なるエネルギーとパワーを動員させるためです。それは生存できるように 「生来備わって」いるのです。

 DW: この記録については、何が起きていると思いますか?最近はあまり耳にしませんが、70年代には誰もが知っていた事例です−母親と子供 が車の下に閉じ込められ、母親が怪力で車を持ち上げるというケースです。ここでは何が起きていると思いますか?

 CG: よ く言われているのは、それはアドレナリンの作用として研究もされているようです。「気力で状況を制する」の例だと説明されています。ですが、私は意識がマ インドを制しているのだと思います。意識はきわめてパワフルです。十中八九のことは、私達の意識が起こしている。「いまだ」という時、意識が物理学や私達 の周りの状況を変化させ、その結果私達はその状況の結末を変えているのです。

 DW: SSPプログラム関係者のジェイコブに聞いたのですが、こういう経験を記録に残した人達は秘密裏に拉致され、「白紙状態」にされてテストもされたそうで す。それでわかったことですが、特別な力を使って離れ業をやってみせた人達のDNAのエネルギーは過負荷になっているそうです。だいたいDNAが損傷を受 けていて、その離れ業をやって見せてから多くの人が2〜3年後に亡くなるのだそうです。どうやら、体内メカニズムが壊れるようです。

 CG: それは、生命の全フォースを一度に使っているんです。

 DW: では、身体中にそれだけのボルテージを一気にかけると、私達はダメージを受けるということですか?

 CG:そのボルテージを扱える程度まで霊的に進化していなければ、ダメージを受けるでしょう。

 DW: ではポジティブにコネクションを作って自滅せずにボルテージ増加に対処できる方法はありますか?

 CG: ええ、私達はそうせねばならない時がきています。私達の太陽系は銀河の高エネルギー域に入っていて、高エネルギーを経験しています。それが私達の周囲の人 達に精神的な影響を与えています。明らかにね。

 DW: そうですね、少しの時間内に受けるストレスはどんどん増加しています。生活がどんどん困難になっています。

 CG: 時 間は圧縮しながらもスピードアップしているようです。そしてもっと他者へ奉仕して生きる目的に従事している人々、波動と意識を高めようとしている人々、こ の種の情報に対してマインドをオープンにしている人々は、自己中心的で他者から搾取している人々に比べ、はるかに準備を進めていますからそのような変容を 遂げることができるでしょう。

 DW: ゲルマン人達はチベットに行き、巻物と、巻物の読み方を知っている人々を捕まえたのだと言っていましたね。それは実際のところ、ヴィマーナを作るための設 計図だったと。

 CG: ええ。

 DW: ゲルマン人はこういった文化、すべての思考が愛であれば魔法のパワーが授けられるといった文化に遭遇していて、いったい何故そこから黒魔術の霊的哲学なん てものを得たのでしょう?どうしてそんなことになったのか、理解に苦しんでいる人もいると思うのですが。

 CG: 彼 らは出かけて行っては自分達の概念や信念を各地に上塗りしていったのです。いつも…(見つけたものが)ポジティブなシンボル、ポジティブな教えや概念であ ろうと彼らは破壊し、ねじ曲げ、ネガティヴな概念に変えてしまったのです。私達の知っている歴史から、それはよくわかっていますね。

 DW:「 もっと愛しなさい、もっと人を許しなさい」と言うのをカバルタイプの人が聞くとどんな反応をするでしょう?

 CG:  クスっと含み笑いをするでしょう。彼らは私達がいつも心配ばかりし、恐怖におののき、互いを責め合っている状態にしたい。宗教対立、人種対立というように 分裂させたいんです。私達が互いを責めている限り、 私達が彼らを非難することはありませんからね。彼らは私達を分裂させ、制圧しているんです。

 DW: 人類にそういった状態を培うために作られた社会プログラムがありますが、あなた自身はご存知ですか?

 CG: 私 が言っている、この愛の原理、これに基づいた宗教を彼らは選び出して利用してきました。ですから、私は気をつけていたいのです。「自分に接するように他者 にも接する」という黄金原理です。彼らは数々の宗教に潜入し、宗教を歪め、コントロール主となり、憎悪をあおるため、私達を分裂させるために利用してきま した。

 DW: 主たる宗教はすべて、その意味ではあらゆるレベルで汚染されてきたようですね。

 CG: ええ。

 DW: 他にもこれはどうなのだろうかと思っていることがあります…フェミニズムについて研究者達がこんなことを言ったんです。「グロリア・スタイナムはカバルの 融資を受けている。女性達は40歳頃になって”あぁ、男性はこういうものを求めるだろうって事ばかりを私はずっと追い求めてきた。子供が欲しくなったけれ ど、もう間に合わないわ”などと気づくのだ」と。これも彼らの目的なのでしょうか、男性と女性を家族基盤からして分離させるという?

 CG: 彼 らはいつだって社会全体を操作していますから、あるレベルでは”YES”ですね。あるレベルでは−女性達はあまりにも長い間抑圧されてきました。しかしま た別のレベルで、たとえば女性が平等を求めてポジティブなムーブメントを起こすと彼らはそれに乗り込み、潜入して歪めてしまうのです。

 DW: そうですね。

 CG: 女性は何十世紀もの間抑圧を受けてきた結果、男性と平等になるためのムーブメントを起こしている。それは良いことだと思います。ですが、そのムーブメント には彼らが浸透し、ひずみができていて、理念は損なわれ、そのために社会は分派しています。

 DW: 私達は22遺伝子プログラムによって意識修正といった形で操作されていると言ってましたね。私達がコントロールされやすくなるための、工作のようですね。

 CG: その通り。

 DW: 具体的な事例はありますか?

 CG: 社会プログラム、遺伝子プログラムでもあり霊的プログラムでもあります。霊的プログラムは人体への転生も含まれています。これはグランド・エクスペリメン ト(grand experiment− 大実験)の一環です。彼らはこれらの実験を作って操作するだけのただの管理人ではない。これらの実験で多大な権限を得ています。しかし、スマート・グラ ス・パッドで見たのですがとても強固な証拠があります。私達には「神の遺伝子」を生み出すために私達の遺伝子を作り操作しました。「神の遺伝子」はリー ダーを崇拝・追随し、高次存在を崇拝せずにはいられない、遺伝子レベルで人を動かすというものです。この操作は私達をもう少しコントロールしやすくするた めに行われました。この22プログラムはすべて並行して進行していますが、互いのプログラムに介入することもあります。いくつかは私達を霊的な悟りに近づ け成長させ、また他のプログラムは私達を「低位」のまま維持し、霊的にも共同創造意識にも無知な状態を維持させるものです。

 DW: 高次の存在を崇拝するのが、どうして悪いことなのでしょう? たいていの人は良いことだと思うでしょう。

 CG:良 いことですよ、ただこういった存在達が高次存在としてやってきて崇拝の的となったり詐欺まがいの神としてやってくるとそれは悪いことです。こういったET 達自身もやっていますが、古代地球文明から離脱していった多くの存在達も表面にやってきて神を装っているのです。長い、長い間ね。

 DW: レ インボウ・ボディのトレーニングでは、神聖なる存在を崇拝している様子はありませんね。自分自身が気づきになろうというものです。それに関して私が読んで きたものはすべて、本来の存在とは空虚であり、その空虚には意識がある。そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだと書いてありま す。これは崇拝でもないですね。

 CG:そ の通り。この高次密度の存在達から言われたことですが、私達はすべてひとつなのだと。私が子供の頃によくあることを言って両親を怒らせていたのですが、符 合します。両親、特に母親はとても保守的でした。よくこう言ってたんです、「僕は前はあなただった。あなたは私だった。僕はおじいちゃんだったこともある し、おじいちゃんは以前は僕だったんだ」って。するとこう言われました。「そんなこと科学的に意味が通らないよ。時間というものがあり、私達はみんな一緒 に存在している。どうやってあなたが以前に私だったり、私があなただったりするの?」と。私は答えました。「時間は関係ないんだ。大切なのは経験だけ。」  そして彼らは「はぁ?」と。こんな奇妙なことを言っていたのは私が5〜6歳の頃でした。そして後でわかったんです、これがその高次密度の存在が言ってい ることだって−時間は幻想であり、私達は断片のひとつひとつであるけれど皆はひとつなんです。

 DW: 書物の「奇跡のコース」( A Course in Miracles)もONEの法則に似ていますが、その教義の真髄の一つに「許しは時間を崩壊させる」とあります。何故だと思いますか?

 CG: わかりません。”自分自身を許し、他者を許すとカルマの輪は止まる”と言いますが、何らかが起きてサイクルが終わるのでしょう。私達には時間は循環してい るように見えているのかもしれません。パラレルな時間もあるのかもしれません。

 DW: ”許しは時間を崩壊させる”、そして”カルマの輪を停止させるのは許しである”−同じことを言っていますね。

 CG: はい。

 DW: 時 間とはカルマである。継続という経験、この宇宙に存在するという経験、それは断片となった一つの魂の中に参加しているということそのものであり、その参加 の中で起きている。周りの人を許すことができればできるほど、魂は再統合してゆく−したがって時間の停止、崩壊が起き、カルマの輪がストップする。

 CG: 他 者を許している時は、自分自身を許しているんです。誰かに間違ったことをしてしまった時、自分を許すことこそ一番難しいことです。最低なことをしてしまっ た自分を許すこと−私にはわかります、信じて−自分を許すということが、どんなことより一番難しいことなんです。他者を許すというのは心から他の人を考え ているということで、霊的にもとても解放されます。誰かを許すと、スピリットとして解放されるのです。ですが自分を許せるということ−これはとても難し く、とても承服できません。掘り下げて光を灯したくても、なかなかできないんです。

 DW: プログラムにいる間、あなたが自力で遭遇した情報の中で、レインボウ・ボディ現象がリアルである、人間に起きうることで、人間が光の存在に変わることがあ ると示唆するものはありましたか?

 CG: 見かけた情報にありましたね。その頃はあまり関心がなかったのであまり注意を向けませんでしたが−東方で次元上昇している人々についての情報です。

 DW: そんな情報がそんなところに?

 CG: ええ、ありました。ですがその時はあまり関心を向けませんでした。もちろん、もう関心事が変わって今ならもっと注意を向けるでしょう。ですが、”レインボ ウ・ボディ”について読んだり見たりした記憶はありません。

 DW: その状態に近い存在、生物としての状態よりももっとそれに近い状態の存在に会ったことは?

 CG: スフィア・ビーイング(球体の存在)以外はないですね。

 DW: でもあり得ますよ、今のこの時期に私達は変容を遂げるかもしれません。能力が突然、

 劇的に向上するかも?

 CG: 私 達がいったん、過度的文明になって第四密度に移行すれば−能力が私達の中で目覚め始めるだろうと私は思っています。それは私達ひとりひとりがどこを”歩ん で”いるかによりますが。より進歩している人達は高次能力を得るでしょう。あまり進歩していない人達は、先をいっている人達の高次能力…より先進的で発達 した高次能力を目撃することで、彼ら自身が上昇する後押しになります。それが可能だとわかるのですから。ですが、それが突然起きるのか、徐々に起きるのか について”固い”証拠はまだ見ていません。ただ私個人の感覚では、それは一人一人の成長次第、”道のり”のどこにその人がいるか、にかかっていると思いま す。

 DW: チ ベット僧達は昔、実際にレインボウ・ボディに到達していた、そして走りながら踏み込んで9メートルの高さまで飛んだとか、60〜90メートルも飛んでいっ たという話があり本当に面白いですね。彼らはこれを”ルン・ゴン・パ”と呼んでいます。”ルン・ゴン”は運動で、”ルン・ゴン・パ”とはこの運動ができる 人のことです。岩に手を押しあてて、手形をつけたそうです。また足を石に押しつけて足跡をつけたとか。つまり、”レインボウ・ボディ”に到達しなくても現 実をコントロールする、偉大なる能力があり、それは物質にも影響を与えるのだということですね。

 CG: ”レインボウ・ボディ”に近づいてあるところまで達すると、たいていの人はそのようなことができるようになるのでしょうね。

 DW: わかりました、今日は時間がきました。コズミック・ディスクロージャー、真実を知るために。来週も素晴らしい情報を提供します。ホストは私、デイヴィッ ド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございます。


コズミック・ディスク ロージャー: ポータル:コズミック・ウェブ

シーズン1、エピソード12

1-12
David Wilcock: コズミック・ディスクロージャーにようこそ。注目すべきインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。私が何年もかけて高機密プ ログラムに従事したインサイダー達から収集してきた情報の実証を彼は手助けしてくれています。色々話を聞いたものの、実はその情報にはもっと先があり、本 人達は言いたくなかった重要な情報が数々出てきています。なぜ教えてもらえなかったのか、それは機密だからか、恐れがあったのか、実際のところはわかりま せんが、すべての答えを得られることはまずありません。それがじれったい思いでした。コーリーから聞いた話しでは、秘密宇宙プログラム(SSP)内に同盟 ができており、その同盟は私達に真実を知らせたがっています。彼らのテクノロジーをここ地球で公開したがっていて、コーリーに私と協力するよう要請しまし た。公に名乗りを挙げ、誰も知り得なかった、これまでのすべてを理解するために情報を提示するようコーリーに託したのです。それは、この分野で熱心に UFOを研究してきた人達でさえ知らなかった情報です。今回のエピソードでは、特にポータルについて話しましょう。他のインサイダーから聞いた情報につい てコーリーに投げかけてみましょう、情報は整合するでしょうか?私はコーリーと口合わせはしていません。ただ、大量の情報を集めてきた私としては、それぞ れの情報がどう絡みあっているのか知りたいのです。コーリー、よろしく。

Corey Goode: どうも。

DW: まず、インサイダーのヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)のことを話したいと思います。彼とはかなり集中的に話しました−内部事情について深いところまで、少なくとも80時間は話したと思います。 その中で聞いたんですが、現代のポータル・システムに加えて古代のスター・ゲート/ポータル・システムがあるとのことですね。そういう話はご存知ですか?

CG: はい。

DW: わかりました。私が知っていることをペラペラしゃべるより、この番組の中心となるのはあなたです。古代ポータルと現代のポータルの違いを説明していただけ ますか?それぞれ、どんなものなのか、何ができるのか、どう機能しているのか、等々?

CG: 既知の宇宙に、自然のポータル・システムというのがあります。これをコズミック・ウェブ(Cosmic Web)と呼んでいます。

DW: なるほど。

CG: 古代ポータル・システムと現代のポータル・システムは共に、ポイントからポイントへ移動する時にこの自然のコズミック・ウェブを使用したり、開発したりし ます。地球上で発見された古代人グループが残した古代ポータル・システムもいくつか残っています。洗練度はいろいろです。とても短距離間のポイント間ジャ ンプをするために使われたものもあり…たとえば、惑星や太陽系に行きたい時は、”ホップ”と言います。もし10もの太陽系を越えて移動したい場合は、3 ホップか4ホップしなければ目的地にたどり着けません。

DW: それが古代のシステムに?

CG: 古代システムです。この、私達のいる現代の始まりのころにもあったシステムで- 動作方法や開発方法は同じものです。

DW: ホップの間、どのような体験をするのか簡単に説明していただけますか?ある場所から目的地に着くまで歩いて渡るのですか?それともシップに乗るのですか? どうするのでしょう?

CG: シップに乗っても行けますし、前に話したバブルの中に入っても行けます。車で入って行ってもいいです。

DW: 地球から最初に出発する時はバブルなんですね。そのホッピングはどうなるんですか?惑星に着陸する?それとも宇宙に着くのでしょうか?ホップというのがよ くわからないです。

CG: これは古代の物理学的機器なんです。他にもスターゲートそっくりの古代物理機器もあって、あらゆる太陽系中に普及してきます。

DW: 「スターゲートそっくりの」って、リングの形状なんですか?

CG: とてもそっくりのもの、リングの形もありましたが、私が見たのはー 「ジッグラト」(訳注:古代アッシリアとバビロニアのピラミッド型神殿)というものに似ていて…

DW: 階段状のピラミッドのような?

CG:…階段状ピラミッドに似てました。三方向から上に向かって階段状になっていて、ピラミッドの形になっていました。

DW: 三方向という事は、三角形ですか?

CG: 四方向の間違いでした。それで、ポータルはその頂点で開きました。頂点は平らになっていました。

DW: そして上りの階段がついていて。

CG: 平らなエリアまで、上り階段になっていました。

DW: 地球のように木々や草地、青空や雲などはありましたか?

CG: たいていは…発掘するんです。地中に埋まっていました。

DW:他の惑星のことですか?

CG: ええ、まあここでも埋まっていますね。

DW: 地球のも埋まってるんですね。

CG: はい。埋まってます。ポータルをめぐって戦争が起きたんです。ポータルをただ見つけるのと、利用方法を知っているのとでは大違いです。彼らは−まさにテレ ビのスター・ゲートのように−アドレッシング・システムの開発に取り組みました。コンピューターでいう、MACのアドレスやIPアドレスと同じシステムで す。

DW: 私のコンタクト相手、ダニエルもまったく同じことを言っていました。実際に、地球の数字アドレスをまるまる教えてくれましたよ…一連の一桁の数字−3つの 一桁数字−1〜9のいずれかです。それから二桁の数字、1〜99のいずれかが並んで、最後の数字はその時必要なものによって1〜999のいずれかです。

CG: そうなんですね。

DW: シークェンスすべてを漏らしたことは一度もありませんが、地球の数字は606で火星が605だと言ったことはあります。これがアドレスの最後の三桁です。

CG: そうですか。私は知りませんでした。ただ皆さんのために説明すると、MACアドレスとは…コンピューターのネットワーク内で使われる、機械のハードウェア アドレスです。それからIPアドレスとはインターネット・プロトコル・アドレスのことで、インターネットで繋がった時のアドレスです。4オクテットあり、 それがサブネットマスクと自分のネットワーク、それから自分のコンピューター・アドレスを特定します。大きなネットワークのようなものですね。

DW: ダニエルに聞いたのですが、どんな数字でもダイヤルインすればたいていはどこかに移動するよ、と。なぜなら… アドレスは作り尽くされていて、彼が言うにはある古代民族が惑星を訪れてはそこに古代ゲートを設置していて、それがその惑星の中央ゲートなるのだと。そし て特定の数字アドレスをゲートに入れると、その該当する惑星のスターゲートに送られるのだと言っていました。どうやら…彼らは、惑星に知的生命体が現れ始 めたらこのスターゲートを設置するらしいのです。やがてその生命体がゲートを発見し、移動できるように。これは、あなたの知っていることと符合しますか?

CG: わたしは二つのゲートがあると聞きました。前にも言いましたが、この古代のゲートはあらゆる時代に使われていましたが、すべて遡ると古代ビルダー人種が起 源です。

DW: それはつじつまが合いますね。前に古代ビルダー人種の話になった時、あなたは石の椅子、石棺、石の祭壇や寝台があったと言いましたがそこには昔からとても 先進的に時空を歪ませるワープ能力があったということで、これを求めるET達が私達の太陽系にやって来るのです。

CG: これ以外にも地球上で別のゲート・システムも見つかっています。もっと歴史が浅く見た目も違いますが、逆行分析されたか、もしくは同じアドレッシング技術 を使ったもので、最古のゲート移動と同じもののようです。

DW: それでアドレスについて聞いたのですが…

CG: 「任意の数字」と言いましたね。何でもランダムな数字を入れるんですか?

DW: ええ、ダイヤルインすると…606から上は、どこまで数字があるかはわかりません。

CG: きっと… IPアドレスと同じで、サブネット・マスクがあってそれがネットワークを特定し、それによって銀河、太陽系、その中の惑星という風に特定されるはずです。

DW: 彼はそんな風に言っていて、ただ三次元神聖幾何学のようなものがあり、私は十二面体の形だと思うのですが、それを使って領域を10個単位の四分円に割るそ うです。

CG: それが合致するんですが… このようなゲートの使い方を真に理解するには、超次元か多次元数学モデルが必要で… 確か、超次元数学モデルですね。それをあるETグループから私達にもたらされたんです。

DW: はい。それで、そこに10のステップダウンバージョンの四分円ができますね。で、一桁目がたとえば5だったら、自分はその10単位の中の5つめの四分円の 中にいるということ。そして次の数字でまた次の10の四分円のどれかが決まる…と。

CG: コンピューターのネットワークとそっくりですね。インターネットとか。

DW: 他に彼から聞いたのは、超先進的なエンジェリック(天使存在)やETグループがこのシステムをモニターしていると。もしその惑星の人々が卒業か次元上昇を 遂げたら、もしくは惑星を離れ去ったら、ゲートのアドレスを再利用して進化途中の他のグループ、惑星に割り当てるためだそうです。だからたとえば、540 を使い終わったら、つまりその惑星が進化もしくは卒業したら、540は別の場所に配置し直して任意の新しいグループに付与される。ですから、この背後には 何らかの知性が動いていると…最後の3桁までゆくとね。

CG: それは初めて聞きます。

DW: インサイダーのジェイコブと話したのですが、彼の話では古代ですらケルト族やドルイド僧達がこういった事を厳重に秘密にしていたそうです。ですが、彼らは チューニングフォークのようなものに二つの永久性の磁石を付けたものを持っていて、ポータルの近くに来るとその磁石同士が引っ付いたり離れたりしたと…こ れを持って林の中を歩き、そうやってポータルを探したのだそうです。こういったものを見た事はありますか?

CG: 同じ道具のことを聞いたことはあります。それと同じ道具を使ってレイラインや地球のエネルギーポイントを地図化したらしいです。

DW: へえ。よくご存知ですか?だったら同じものを作ってみたらいいと思うのですが。これを作るのに特殊な磁石が要るのでしょうか、詳しくわかりますか?

CG: いえ。いまあなたがいま言ったことを耳にしただけです。

DW: それはまったく驚きですね、誰にも話したことはないんですから。ではポータルのある所は明らかに磁波の流れが起きてるんですね。

CG: もちろん。NASAが最近公表したのですが、私達の太陽にはポータルもしくは極細の磁波があって、それが私達の太陽系の全惑星と繋がっていると。そして時 空の中で一定の質量を持っていて重引力を生じていれば、もしくはねじりを持っていれば、ホスト(あるじ)である太陽と磁気的・重力的関係が生まれると言っ ています。この、今も放出し続けている磁波フィラメント(極細の糸状のもの)

これこそがポータルなんです。

DW: そうですか。

CG: 強力な電磁波フィラメントです。

DW: しかしもしねじりの要素を加えなければ、これがどう作用するかは理解できません。だからこれは電磁波のチューブであり、強力なねじり領域も持っていて旋回 するワームホールのように動くんです。

CG: ええ。どの太陽系でも、ねじり領域内でそうやって機能しています。銀河は巨大なねじり領域です。全ての星は銀河の中心の周りを常に動いていて、中心に近い 星はわずかに異なる速度で動いています。このフィラメントの関係は星どうしの間で常に変化しています。

DW: そうですね。電気と全く同じです。電気は最も抵抗の少ない道筋を流れます。もし銀河の中心を隔てて向こう側にある星に行きたければ、しかるべき時を計算し てその時を待たなければいけない。そうしなければ、もし移動してしまって目的の星の位置や他の星との電気のコネクションが変わったら

つまり抵抗の一番少ない道筋が変わったら

別の太陽系に行ってしまう。

DW: ショートですね。

CG: 抵抗の一番少ない道筋が変わるんです。とても複雑です。距離が遠いほど計算は複雑になります。

DW: 古代ポータルと現代ポータルのテクノロジーの違いから話を始めましたが、ここで他に聞いたことを持ってきましょう。あなたの話と符合するか。ヘンリー・ ディーコンが言ってましたが古代のシステムで何かに乗るか何か、主観的な体験をするものがあって非常に不快感を得るものがあるとか。反対側に出てきた時、 吐いたり方向感覚がおかしくなったりするのは良い方で、最悪の場合精神的におかしくなったり取り返しのつかない程の怪我をすると。安全にこのポータルを使 えるようになるには、研究を重ねて意識の能力を発達させなければならないそうです。

CG: それに、薬品も使ってました。注射するんです。そのような影響を和らげるために注射してました。それも修正されました…もっときちんと計算する方法を身に つけ、古代ゲートをより効率的に使えるようになったんです。それで、問題は抑えられるようになりました。ですが始めの頃、私達の太陽系内でのこのようなポ イントからポイントへの移動は本当に酷かった。ですが星から星へ人間が移動するというのはあまり良くはなかった。太陽系内で惑星間の移動ができるようにな り、肉体への影響が無くなった後でも、正しく計算できるようになり、健康を害することなく他の星系まで古代ポータルシステムを使って移動できるようになる までしばらくかかったんです。

DW: フィラデルフィア実験(Philadelphia Experiment)の余波で、ヴァージニア州ノーフォークのバーで喧嘩が起きました。互いを殴り合い、怒りに達した時、彼らの姿が見えなくなった。た だベルト・パックを着けていたので何処かに消えるのは免れたそうです。これは本当ですか?もし本当だとしたら、どうしてそんな事が起きるんでしょう?

CG: フィラデルフィア実験…あれは実に無責任な実験でした。私が目にした限りでは、実験前に非人道的なテストをそれはたくさん行い、それにねじり領域を使わな かった。重い電磁波フィールドを拍動のようにして使い、それでフェーズを変えるというものでした。どんな用語を使っていたか忘れましたが、自然な状態にあ る物質フェーズを計測し、高電磁波を使ってそれを変えることができることを発見した。もしくは少なくともそれに干渉することができるとわかったのです。

DW: インサイダーのジェイコブの話では、ドラコなどは私達の現実のフェーズからほんの少し外れているだけで、こんな事を言うと衝撃でしょうけれど、毎日のよう にドラコのシップはホワイトハウスの庭に着陸し、ホワイトハウスの地下にある計画ミーティングなどをする施設に入ってゆくそうです。こんな事は聞いた事が ありますか?

CG: 高度に先進的なクローキングが大勢いて、フェーズのほんの少し外からシップや生命体を持ち込んでいるのは知っています。ドラコもありとあらゆる奇妙な能力 を持ってますよ。多数の人が見ている

何て呼ばれてたかな− 「影の人達」(shadow people)が人を怖がらせていて、皆、この影の人達にエネルギーを吸い取られていると感じるそうです。これはドラコで、部屋の中にアストラルとして投 影してきて人々から栄養を吸い取るんです。ええ、このドラコも極めて高度なテクノロジーを持ってますよ。

DW: それで、あなたの言う現代のゲートシステムはフィラデルフィア実験で起きた副作用を完全に解決したと?

CG: はい。それだけではなくて、以前はポイント間の移動では…必要だったものが…こちら側とあちら側に機器が無くとも移動できるんです。ある物体の上にシップ を乗せ、シップの上にそれをポータルさせることができるースタートレックのビーム・アップとほとんど要領ですー 同じポータルタイプのテクノロジーを利用しているのですが、かなり進化しています。

DW: それには三角測量が使われているのでしょうか、特殊な調整ポイント上で3つのビームで三角形を形成し、そのポイントからポータルを引っ張り出して元通りに 戻すというような?

CG: はい。遠くのポイントでポータルを作り、それを自分のホーム・ロケーションにポータルで戻しているんです。現代のポータルは非常に進化していますよ。

DW: 自分自身を地下施設内にポータルで送ったり、惑星の地表に送ったりできますか?惑星の地下に行く際は、何か障害があるものなんですか?

CG: いいえ。地下から他の星系の他の惑星の地下にダイレクトにポータルできます。

DW: あなたから前に聞いた話からすると、地下の洞窟には古代ビルダー人種仕様のポータルはおそらく山ほどあるんでしょうね。

CG: ポータルや、ありとあらゆるクレイジーなテクノロジーがね。

DW: 宇宙の情報開示(Cosmic Disclosure)、この番組のタイトル通りのことが起きたらー この宇宙プログラムがついに人類に真実を暴露したらー その情報開示後の社会で、早期にポータルのテクノロジーにもアクセスできるようになると思いますか?

CG: どれくらいかかるかはわかりません。この質問はよく聞かれます。「いつになったらETと話せますか?いつになったら太陽系ツアーに行けますか?いつになっ たら火星までポータルできますか?いつになったら…」とね。これはプロセスです。始めのうちは、ここでの生活をより良くするためのテクノロジーにアクセス できるようになるのがほとんどでしょう。その後、宇宙はまだまだ散らかっているので大掃除が必要です。ですから一夜にして、とはいきません。長い年月をか けて散らかしてきたこの乱雑な状態を一掃するには結構な時間がかかるでしょう。このポータル・システム

コズミック・ウェブ

は実在します。私達がある程度まで成長し、自分達のことも他者のことも脅かすことはもうない、そう思ってもらえれば。私達は第四密度へ移行中の文明であ り、今よりも愛があり、今よりポジティブで、みなで一つのマインドとして共同作業をしていると見なされる域まで達すれば、これらポータルが繋がっているす べての終点、向こうにいるあらゆる生命体、彼らは長らく音信不通になっていた宇宙のファミリーで、ある時点で彼らとの出会いが始まるのでしょう−そうして 彼らのことを学んでゆくのです。もちろんこれらのポータルで彼らも私達の元を訪問し始めることでしょうし、私達も彼らの元に招待されます。きっと、あらゆ る形で交換留学のような素敵なことも始まるでしょう。どのようにものごとの発展を目にすることができるのはとても興味深いものです。私は水晶の玉は持って いませんけれど…

DW: あなたがすでに親しんでいるテクノロジーについてですが、いずれ私達全員の家にはポータルがあって、輸送ステーションやホップ・ステーションに行かずとも 大跳躍してどこかに行ける、そんな文明を迎えることはできるのでしょうか?それとも、ローカルな交通手段でハブ的な大きなポータルシステムまで行くような 形になるでしょうか?誰でも遠くまで行けるポータルを持っていると、混線してしまいますか?

CG:少し無秩序状態になりそうですよね?ショッピングモールでもどこでもポータルで行ければいいんでしょうけれど、70億人もの人が突然新しいおもちゃ を手にして銀河中にポータルしたくなると…どうでしょうね。すぐに実現するかどうかはわかりません。カンクンやケイマン諸島などになら初期のうちにポータ ルで行けるようになるとは思います。

DW: それと、もうひとつ…ものごとを簡素化するために、あなたが話していたシップはかなり速く移動できるようなのでポータルは惑星外への移動やその惑星の生命 体のためにとっておくかもしれないですね…地下鉄や飛行機のようなポータルのステーションはできるかもしれませんが、結局はみな自分のプライベート用の シップを持ってどこでもすぐに行けるようになって、そうなればポータルでもシップでもどちらでもよくなりますね。

CG: そうですね。先ほど言ったように、ETの多くはとても巨大なシップを利用し、私達の銀河や他の銀河をコズミック・ウェブのポータルで移動します。私達の銀 河はちっぽけなスポットに過ぎず、他にもありとあらゆる銀河があり、私達の身近にある星団やその彼方、彼らはすべてハッブル望遠鏡を使って地図化していま す。何億年も前にすべての銀河間のエネルギーのコネクションの写真も撮っています。それがいまはコズミック・ウェブを形成しているフィラメントなんです が。これは真実なんです。すべて…すべては繋がっていて…ほんの小さなホップ、スキップ、ジャンプの先にあるんです。

DW: 残りあと2〜3分のところで、2001年に私が本に書いたことを想起しました。二組の名前−ひとつはバッタナーとフロリド(Battaner and Florido)、もうひとつはアイナスト(Einasto)です。彼らはスペインの研究者で銀河の超星団を地図化し、星団はすべて幾何学マトリックスに なっていることを示したんです。彼らはそれを卵パックの宇宙と呼んでいました。卵の容器に似ているからです。ですが神聖幾何学はどうも振動機能のようなん ですね。液体を振動させると同じ形ができます。その形は実際、あなたが言っているその銀河間を繋ぐフィラメントに似ているんです。

CG: ええ、ET種が私に見せてくれたんですが、この宇宙全体は巨大なねじれ領域でした−銀河、そしてねじれ領域です。だからこそ星は移動している。あっちに 行ったり、ビューっとあちこちを移動したり。いくつかの銀河が光速よりも速いスピードで飛んでゆくのをハッブル望遠鏡が捉えていましたね。彼らにも説明は つきません。謎を解こうとはしました。私達の宇宙は、巨大なバブルのようなねじれ領域なのだと言われました。その中にあるすべてはフィラメントで繋がって いて、コズミック・ウェブと呼ばれているのだと言われました。

DW: ありがとう、コーリー。次回はとてもタイミングよく時間について探ります。層状の時間というものをインサイダーから聞いているので、それについても話しま す。いかに時間がそれ自体の中に留まっているか、時間の三次元性についてです。時間とポータルの相互作用に注目し、新たな物理学が秘密宇宙プログラムのこ の奇妙な世界にどう適用されているのか理解を得ましょう。それが次回のコズミック・ディスクロージャーです。デイヴィッド・ウィルコックでした。ご視聴あ りがとうございました。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: ポータルは時間をナビゲートする

シーズン1、エピソード13

1-13
DW: こんにちは、コズミック・ディスクロージャーにようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、秘密宇宙プログラムのインサイダー、コーリー・グッドと かなり掘り下げたレベルでお話しをしています。この話題には嘲笑がついてまわります。ネット上では大勢の人が冷笑しています。ですが、もし私達の番組を見 ればはっきりとわかるでしょう、そう簡単には片付けることのできない内容を話題にしているのですから。とはいえ、私達はまだすべての書類を入手しているわ けではありません。一部の人は確実な証拠を求めていますが、そこまでの証拠は得ていません。ですが私のようにあらゆるインサイダーの話を聞けば…宇宙に関 する最高機密の認可を得ている人達つまりアメリカ大統領が知るべきレベルを35レベルも上回る機密を保持できる人達が内部告発をするために公に名乗りでて います。私は彼らを見つけ出し、話を聞きました。すべては繋がっています。あまりにも繋がり過ぎているので、彼らは巨大な一つのボディをもった共同体で、 真実ではなくて共同で嘘をついているのではないかと思うほどです。今回のエピソードでは時間について討議します。そして新たな発見に基づき、現在の物理学 がいかに変わる必要があるか。ではコーリー、来て下さりありがとう。

CG: どうも。

DW: では強力なインサイダーデータから始めましょう。私が初めてインサイダーの証言をネットに載せ始めた頃、みんなが一番引き付けられたのはダニエルというイ ンサイダーからの情報でした。彼はモントークプロジェクト(Mantauk Project)に従事していたとのことですが、本人はこのプロジェクトをフェニックスV(Phoenix III)と呼んでいました。彼の話では、アメリカの軍事産業複合体が墜落した地球外生命体の円盤から座席部分を回収していて、その座席そのものが意識を 持ったインターフェースとして動作するというのです。誰かがその座席に座って頭を座席にもたせかけると、その人のエネルギーフィールドにある22の基本脳 波を計測します。そしてクワイエット・ポイントというマインドの中の静止点に入ります。するとゼロ化に入ります。いったんこの22の正弦波の揺れがおさ まって静止すると、それぞれの脳波が波の頂点を調整し始め、脳波がフラットになります。すると、彼は前から聞いていたことで、彼自身も体験したことなんで すが、あらゆる奇妙なことが起きるそうです。たとえば、ある物体を思い浮かべるとします。するとこの椅子が繋いでいるエネルギーがあって、それが巨大な変 換機を使って一定の特殊な周波数を生み出し、室内にその物体が現れるというのです。ちらちらと蜃気楼が光って見える場所ってありますね。蜃気楼をのような ものを通してある場所が見えるそうです。この場合は実際に人を送り込んだり、そこに行くことができるそうです。彼が言うには、UFO型のシップではこの座 席が標準設計になっていて、パイロットが目的地を考えると穴が現れ、その穴の中を飛んで行くそうです。彼はもっといろいろ話してくれましたが、その前に、 このような情報はあなたの知っている内容と符号しますか?

CG: ええ。

DW: わかりました。では詳しく教えていただけますか?

CG: その椅子ですね。意識はその椅子と交流するのです。私がまだ子供で直感エンパスとしてMILABプロジェクトにいたとき、ある椅子を使っていました。今の あなたの話では22の脳波内に調整されると言いましたがー私達はネガティブな形で、計測可能なあらゆる意識状態に入るためのコマンドを確立するトレーニン グを受けました。それでー

DW: どういう意味でネガティブなんですか?よくわかりません。

CG: ネガティブな、強制的な手段です。

DW: あ、電気ショックの拷問のような?

CG: 電気のーええ。シップから入手したETの椅子に座らされました。そして私達のうち、誰が最も効率的に一定の脳波に変えられるか試されたんです。

DW: 本当に?

CG: ええ。今の話はとても面白いですね。私の時は室内に物体を現れさせたり他の地域を見たりしませんでした。ETのシップから椅子を持ってきて、この機器をイ ンターフェースに使って誰がコマンド通りに脳波を変えられるかを試してたんです。

DW: 彼はPsi Corpsというトレーニングも受けさせられたそうです。これは軍のサイキック部隊です。その中の基本訓練にあったのが、自分でそのクワイエット・ポイン トに入れるようになる訓練だったそうです。この言葉は聞いたことがありますか?

CG: ええ。

DW: このクワイエット・ポイント・トレーニングについてどう理解していますか?何をしているのでしょう?目的は何でしょう?

CG: それは深いシータ波だと思います。自分の身体意識や身の回りに対する意識が最小限におさまっている状態で、私が思うにハイヤーセルフや高次の意識状態によ り近くなっている状態です。その他のすべての思考は、頭の中に入ってきません。寒い、とか後で何を食べようとか、鼻がかゆい、この椅子は座りにくいな、こ のズボンの感触が嫌だな、なんて考えないんです。思考が一切ない。思考がまったくないなんて不可能だと人は言います。彼ら(MILABプログラム)は意識 を保ちながら思考のない状態を目指していた。としか説明できませんね。

DW: 元の質問に戻りますが、シップに設置されていた椅子にはインターフェース機能があってそれを使えばポータルを開き、他の空間や時間にさえも移動できる。こ ういった情報は聞いたことがありますか?

CG: はい。後になって、それがシップの操作方法であることがわかりました。完全に、意識で動作するんです。ほとんどの生命体が頭にヘッド・バンドを着けてシッ プに座っていました。ヘッドバンドを着けるか、もしくはパネルの上に手を置き、高次密度の生命体がやっていたように目的地を思い浮かべると、シップはその 場所からフェーズ・アウトして行き先に行くのです。

DW: この移動は自動的なんですかー 前に言ってらした、コズミック・ウエブを通してホップするのでしょうか?

CG: いいえ。すべては振動だと話しましたね。すべてには振動シグネチャー(独自の信号)があります。どの太陽系もどの惑星、どの場所にも独自の振動シグネ チャーを持っている。意識的にある場所とその場所の振動シグネチャーを思い浮かべたら、自分が座っているその椅子や自分のいる場の振動シグネチャー全体を 変えて行き先の振動シグネチャーにぴったり合わせることができます。宇宙はホログラフィーですから。するとフェーズアウトが起こり、行きたい場所にフェー ズし直すんです。

DW: それでー

CG: わかりますか?

DW: ええ。カルロス・カスタネダ(Carlos Castaneda)の本に、実在の男性でCachoraという人が出てきます。まだ生きています。彼が言うにはー確かにリアルだと思うのですがー 彼ら シャーマンは自力でテレポートできるようになるそうです。もし体外離脱してアストラル体の体験ができれば、特定の場所を完全に固定できるまで強く保持し、 変わったり流動することもなく、そこまで意識として行き先を本当に固定化することができれば、実際にその地にジャンプするそうです。

CG: ええ。

DW: では、それと同じ方法を使っているのですか?

CG: 多くの存在がその方法で移動していますね。

DW: ほう。

CG: ええ、送るんですー私達は、アストラル投影と呼んでいます。意識をそこに送るんです。周りを見ます。行き先を考え、そのエリアの振動を計ります。そしてそ の振動を戻してきて自分の意識体に伝えると、意識体が振動を変え、元いたところからフェーズアウトして意識が行っている場所に現れるのです。

DW: ではシップにあるその椅子は、あなたの生来の能力を増幅させるプロセスを技術的に促してくれている?

CG: はい。次元上昇した存在や高次密度の存在達が行っている移動方法があるのですが、ETの中には、不正なやり方で同じように移動できる方法を発見したETも いますね。

DW: では椅子が生来の能力を増幅してくれるんですね。

CG: はい。意識です。

DW: なぜ私がこんな話題を取り上げているか、核心に迫りたいと思います。時間です。ダニエルはフェニックスVプログラムにいる人達を直接知っています。その中 にある男性がいて、少し、いやかなりクレイジーだったんですが、こう言ったと。彼らの作り出したポータルは、宇宙を移動するためのものだと始めは思ってい たそうなんです。ところがあらゆる時間のポイントを移動できることに気づいた。ただ、どこに行こうかと考えるだけで、です。

そこでこのクレイジーな男性は父親を殺しに行ってやる、と言ったんです。時間を遡れるわけですから。

CG: ええ。

DW: この話を聞いたことはあります?

CG: このパラドックスは聞いたことがあります、ええ。

DW: そうですか。では私の代わりに何が起きたか説明していただけませんか。こんな風なおかしなことをしようとした人達は過去にもいたでしょうから、どんな事が あったか。そしてどうなったか。

CG: グラスパッドで読んだのですが、なぜこの時間テクノロジーにバッファーをつけているかというと一番の理由は時間の実験やテクノロジーがまったく手に負えな い状態まで行ってしまったからだとありました。時間を遡っていき、もし誰かを殺そうとなった際、タイムラインが変わってしまいます。そうなると、その人達 は戻ってきても自分で作り出したタイムラインにいることになります。このようにどんどん分裂が起き、タイムラインはどんどん分岐していったのです。そこで その過去の時間に人を送り、事態を阻止し修正をしました。するとさらに問題がどんどん増え、またタイムラインが分岐を続けてあらゆるものが断片化してしま いました。そうして手に負えなくなったのです。すると、とても進化したETグループから招待がくるようになりました。「もういいだろう、あなた達はそうい うことをやめるべきだ」と言われてね。さらに、時間は幻想にすぎないことを説明されました。意識を使って、それがキーなのですが、その椅子に座って意識を 使って物を具現化するというのも、私達は集合意識を使って日々行っていることなのです。私達はこの現実を具現化しているんです。

DW: そうですね。

CG: この機器を使う能力、その意識を使ってこのタイムライン、そういう人達が遡って戻っているタイムラインは一人の人間の意識に基づいています。その人の両極 性、つまりその人がどれくらいポジティブか、どれくらいネガティブかという意識に基づいている。未来に行く人についても同様です。未来に行く人がたとえば ネガティブなカバルグループのような意識だったら、未来に行っても大災害に見舞われることでしょう。地球の自転軸が変わり、地球の90%が死に絶えて、そ ういった恐ろしいことばかりが起きているでしょう。その人達は戻ってきてそれを報告するでしょうね。もっとポジティブな人がタイム・トラベルをすると輝か しい未来を目にします。もしテクノロジーが安定し、多様な人々があらゆるポジティブもしくはネガティブな極性を持っていて、そういう人達がタイムトラベル をしたら。時間とは何か?ということになります。

DW: それは面白いところですね。

CG: その時は、ETにすべての分裂やタイムラインの問題を解決しようとするのはやめなさい、と言われました。なぜなら空間とまったく同じで、時間は柔軟だから です。空間を捻ってねじれ領域を作るのと同じです。ねじれ領域を除去すると、空間は一瞬で元に戻ります。時間をいじくり回したとしても、時間はおのずから 修正を行うのです。一瞬にして元に戻ります。

科学者達はなかなかこれを信じることができませんでした。時間が幻想であり、みずから修正して元に戻る、そして時間は意識の主たる構成要素であるとは信じ られなかったんです。

DW: もし私達が歴史を遡るとしたら、妖精の輪の伝説がありますね。クロップ・サークルのような輪があってその中を歩いてくぐるとまったく別の姿をした人々ー エルフ、小鬼、レプラコーン、小人、妖精に出会うと。その伝説で、もし妖精の輪をくぐった時は、戻る時も入った時と同じ方法で出ていかなければいけない。 そうしなければ時間を移動してしまうといいます。この妖精の輪って何のことでしょう?いま話していたことと関連しませんか?このような話は聞いたことがあ りますか?

CG: そういう話は聞いたことがありません。ですが時間のバブル内で行われる連合ミーティングにとても似ていますね。ちょうど同じように、入ってきた時と同じ軌 道で出ていかなければならないんです。

DW: そうなんですね。

CG: ですから、この妖精の輪というのはETの時間のバブルのようなものかもしれません。ET達はこのバブルを使って観察をしているんです。もし誰かがこの時間 のバブルの中に入って、入った時と同じ方法で出て行かなかったら、何百年もそこにとらわれるんです。本人にとっては数分間かもしれないんですが、まるで リップ・ヴァン・ウィンクル(訳注:アーヴィング作『The Sketch Book』の主人公。20年間眠り続けた後で目覚めた)のようですね。

DW: ヘンリー・ディーコンから色んな話を聞きましたが、その中で時間は実際は柔らかくて、しゃっくりをしたりジャンプしたりするものだと。ですが私達は自分達 のエネルギー体を使って時間の隙間をぴったり貼り合わせているのだと言ってました。私達には心理的なバッファーがあって時間には継続性があると見せかけて いますが、私の推測では太陽系と他の星や連結惑星との間にはフェーズ上の関係性があり、私達はまだそれに気づくレベルには達していないけれど実際にはそれ によって互いに貼付いているのではないかと思うのです。

CG: それはある意味、真実と言えますね。

DW: そうなんですか。

CG: ええ。時間とは完全な幻想であるとわかるまでね。この三次密度の思考や意識にとらわれている限り、それを理解することはできないでしょう。ですが時間はい つだって加速したりスローダウンしたりしています。話題になっていますよねーナッシム(Nassim)でしたか?

DW: ナッシム・ハラメイン(Nassim Haramein)ですね。

CG: そう。彼の情報はすごいです。

DW: このネットワークをご覧の人はナッシムの「ブラック・ホール」(“Black Whole”)というGaiam 製作の動画を視聴できます。

CG: すごい、それはいいですね。

DW: ここでの彼とのインタビューもあります。

CG: それはいい。

DW: ええ。

CG: 電気プラズマ宇宙とねじれ宇宙のモデルに基づいて秘密宇宙プログラムは研究を進めています。それ以外の、ここで先端と思われ研究されているすべての科学は 放棄されることになるでしょう。この情報がリリースされれば、博士号を持っている人達はみな勉強し直さねばならないでしょうね。

真の科学はここでは抑圧されていますー彼らにとっては数学がすべてなのでしょうが、数学だってまったく新たな数学が存在しています。私達の活用している数 学も物理学もかなり時代遅れなものでーですがこれらがどのように作用するかわかるようになれば、なぜ時間が加速したりスローダウンするかといったことも理 解できるようになります。それは銀河どうしで、または太陽系、私達のマインドにこのねじれ効果がどう関係しているか、そして私達がそれをどう知覚するかに かかっています。

DW: では、これはいかがでしょう。モントークの椅子について話しましたね。最近、ピート・ピーターソン(Pete Peterson)がすごい情報を教えてくれたんですが、私達の背中のちょうど肩甲骨のところにへこみがあり、この小さな一点で私達の体内の全神経が交差 していて、どうもこれは神聖な知性の設計らしいのです。これはポート(ports)と呼ばれていて、あらゆるETが使っている椅子には突起がついていて座 るとこの突起が肩甲骨のそのスポットにぴったり当たるようになっているってーそうなんですか、頷いてらっしゃいますが。

CG: ええ。私達もそのスポットを使っています。そこを通して、たくさんの情報をダウンロードできるんです。

DW: だからこの話題にしたんです。科学者達は勉強し直さなければならないって言ったから。ピートの話では、たとえば視覚系はこのポートを使ってできると。私達 がいま使っている戦闘機にはあまり窓がありませんが、このポートを使って見えるんだと。マインドの中で望遠鏡のように伸縮自在のビジョンが見えるそうで す。そして実際に、マインドに情報をダウンロードできると言っていました。

CG: そうですよ。

DW: こんなものを経験したことがありますか?

CG: ダウンロード’機能は使ったことがあります。

DW: 肩甲骨のポートを使って?

CG: そのへこみを使ってね、ええ。

DW: すごい。

CG: ええ。情報のダウンロード機能があるんです。

DW: ね、奇妙でしょう? こんな情報は衝撃的なんですが。

CG: 指や手にも神経末端がたくさんありますね。だから、こういうところを怪我した時よりもずっと痛いですよね。

DW: ええ。

CG: 神経をインターフェースにした多くの機器には銅やステンレス・スチール製のプレートがついていて、手形がついていて、そこに手を置いて使うようになってい ます。もしくは手袋がついていて、それをはめると中に金属がついているのもあります。これは、神経と電気を使って、もしくはバイオ・エレクトリックのイン ターフェースとしてシップやその他機器に利用されています。

DW: あなた自身、背中の肩甲骨のポートで私達の体内の全神経が交差していて、いわば大きな交差点がここにあるって聞いた事はありますか?

CG: それは聞いたことがありません。主にMILAB時代のことですが、椅子に座らされました。二つの小さな突起がついていて後ろから突かれているようで、不快 感がありました。そこに背中をもたれさせると電気がその小さな突起から流れてくるのがわかりました。それは情報ダウンロードで、そうやって情報を伝えられ ていたんです。

DW: それがまさに起きたことなんですね。こんなことを話すのはこれが初めてです。まったく人には知られていない、あなた自身が経験したことで詳細にわたってい ますね。

CG: そして、いずれはすべての人がこのようにして教育を受けるのだと言われました。

DW: なるほど。

CG: はい。

DW: まだまだ時間について話しは続きます。非常に内容の広い話題で、まだ彼に尋ねたいことがたくさんあるのです。タイムトラベル、時間のジャンプ、こういった 話題には皆大好きですね。それから、以前彼から聞いたのですがパラレルの地球という奇妙な話もできるかもしれません。次回のコズミック・ディスクロー ジャーで続きを話しましょう。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございました。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: 時間をナビゲートするポータル

シーズン1、エピソード14

1-14
DW: こんにちは。「コズミック・ディスクロージャー」にようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、宇宙プログラ ムを知るコーリー・グッドを迎えていますが、今回は時間の科学をさらに掘り下げたいと思います。この非常に面白いテーマについて私が学んできた内容を、少 し話してみたいのです。本当の世界のデータを踏まえてこそ、物事は面白く見えてくると思いますから。コーリー、ようこそ。

CG: どうも。

DW: 早速ですが、ある中国人男性、ポール・ドン(Paul Dong)の著書「中国のスーパーサイキック」("China's Super Psychics”)に出てくるあるデータ点について。この本によると彼は中国政府の元で働いていたそうで、その時に進化したサイキック能力を持った子供 達がいるとわかったそうです。実験について描かれているんですが、小さな物体をテレポートできる人間がいました。ある場所で、その物体の存在そのものが フェードアウトし、別の場所にフェードイン(訳注:現れる)するとありました。そこで中国は、これはどうなっているのか、この仕組みはどうなっているのか を究明しようとしました。そこで、機器にポケットベルを着けたようです。そのポケットベルは一定の時間間隔で、一定のリズムでベルが鳴るようセットされま した。それでわかったことは、その物体そのものがフェードアウトし始めるとベルのペースがどんどんゆっくりになっていたそうです。時間そのもののスピード が変わったかのように。そして他の場所に現れた時も、同じくらいゆっくりに鳴っていたと。そして普通の間隔に戻っていったそうです。奇妙なんですが、こん な風に私達が時間や空間に影響を与えることは可能なんでしょうか?

CG: ええ、私達は意識を使って時間や空間や物質に影響を与えることができます。その人も、そうしていたんです。

DW: そうなんですね。

CG: 時間と空間 -- 私達は時空と呼んでいますが、これも理由があってのことなんです。そう、その実験はこの二者がどう互いに絡み合い、関係し合っているかを示している、とい うのが私の見解ですね。

DW: アインシュタインの基本物理学モデルで、彼は時間の変化を取り入れています。ですが、光の速度に向かって加速している領域でのみそれが起きるとしていま す。たとえばクラフトなどですね。これについては1970年代にわかっていました。分子時計を飛行機に乗せて飛んだんです。そしてアインシュタインの相対 性理論的動作は真実であることを確認しました。

CG: 原子時計ですか?

DW: そう。

CG: はい。

DW: ここで本当に肝心なのは、時間は局所的に変化可能だということではないかと。小さな領域内で時間の割合を加速させたり減速させたりできる。この番組を見て いる従来の物理学者や懐疑派達は言いますよ、「そんな馬鹿な。」と。物理学のこのあたりを変える必要があるのでしょうか?

CG: 確実ですね。あなたもよく御存知だと思いますが、実験を行っている者は、その実験の結果はこうなるだろうという概念を持っています。そのパワーが、共同創 造力と意識のパワーが、その実験の結果を生み出すんです。

DW: なるほど、もっともです。

CG: もし少しだけ変えたら− 時間、物質、空間はすべて繋がっているのです。私達の意識は物質も時間も空間も変化させることができる。人や生命体達が意識を 使って場所を変え、テレポートしていると話しましたよね。自分の身体の振動を変えて、別の場所の振動に自分の身体をぴったり一致させるんです。時間に影響 を与えることもできます。この宇宙や現実がホログラムであることをもっともっと知ってゆけば、本当に学び、信じたとき−「マトリックス」に出てくる、「ス プーンなんてない」という台詞がありますね− あのように、意識を制限していたものがごっそりなくなります。時間や空間、現実を曲げるなど、まだまだでき ることはたくさんあるのです。

DW: フィラデルフィア実験の人達は、船体の外郭部に埋め込まれたとのことですが、なぜこんなことになったと思いますか?何が起きたんでしょう?

CG: シップに使われている金属物質の振動が移行フェーズになっていたんです。水兵達の身体も同様に移行フェーズにあった。おそらく、このフェーズアウトのプロ セスの最中に彼らは動揺したんだと思います、それで動き回ったのでしょう。それでその後フェーズ化し直した時、金属の中に埋め込まれてしまった。硬い金属 のはずなのにね。

DW: あなた自身、このフェーズアウトの時の意識状態や物質の状態を経験したことはありますか?そのように境界がおかしな結果になった事はありますか?

CG: 硬い壁を通過させようとした時に、似た事が起きたことはあります。だから答えはYESですね。地球外生命体から取り上げたブレスレットのテクノロジーを使 うのを見たこともあります。傍受尋問プログラムで、そのブレスレットをONにするんです。そしてそれを振るとフェーズアウトし、全く見えなくなって触れる こともできなくなりました。まぁこのテクノロジーに関しては、人間が身に付けるために作られてはいません。人間が試そうとして着けたら、あまりにも激しく 振り回されて首を骨折したんです。

DW: 何てことを。本当に?

CG: ええ。後になり、人間はテクノロジーを進化させ、歩いて壁をすり抜けることが出来るようになりました。ですがそれが完成するまで、人間の一部(残骸)と壁 の一部(残骸)が入れ替わったりー 入れ替わりが起きていました。壁の端に、人間の身体の一部がついていたりー 壁の中に人間の身体の一部が入り込んでいたり。この話は聞いたことがありますか?

DW: ええ、もちろん。いま、ピート・ピーターソンからの情報を説明してくださいましたね。彼はエリア51という部署で働いていたのですが、彼らは25セント硬 貨大のある小さな物質を開発していました。それを手に持ってボタンを押すとー フェーズアウトするんです。彼らは壁をすり抜ける方法を究明しようとしていました。それでこの小さな物質を人に持たせ、助走をつけてジャンプさせます。空 中に飛び上がって壁を突き抜けようとしてたんです。空中に飛び上がっている間にボタンを押します。すると壁をすり抜けます。そしてボタンから指を外すと、 壁の向こう側にまた現れるのです。そこで問題が起きたそうでー その時は壁の材料に関することではなく、ただ皆が病気に罹ったそうです。彼らの最終結論では、空気中のバクテリアやウイルス、自然のくず、そういったもの すべてが体内に混ざり込んでしまったとのことでした。通常なら、私達の肺がフィルターとなってそういったものを除去します。皆んな病気になり、あっと会う 間に悪化したそうです。それでピーターソンの部署では、その小さな物質については「これは使えない」となったそうです。

CG: それも技術支援が行われました。

DW: 本当ですか?

CG: ええ。

DW: それはすごい。

CG: 最終的に完成させたんです。このタイプのテクノロジーを使って、今は悪影響なく壁をすり抜けることも可能です。

DW: 2000種類以上の地球外生命体の死体を検死解剖した男性のことを話しましたが覚えてますか?ある時、彼は攻撃を受けたんです。相手は彼の家の壁をすり抜 けて入ってきたらしいです。あなたから今、それを聞くまで、それを裏付けるデータはなかったんですが。

CG: そうですか。

DW: それで、彼の言っていることが真実なのか確信が持てなかったのですが、それなら彼の言っていることは正しいと思えます。

CG: 彼らはそういう能力はもちろん持っています。扉に鍵をかけ、窓の鍵を閉めて、弾を込めたピストルを持って座っていたって、彼らは入ってこれますし、フェー ズアウトだって出来ます。ハイレベルなblack ops グループはこのテクノロジーを使っていますから。

そんなレベルのテクノロジーを使われるなんて、自分の所属しているプログラムで何か馬鹿なことをしたか、間違ったことをしでかしたに違いないですね。

DW: ピーターソンにも尋ねた質問ですが、あなたにも尋ねましょう。このボタンを押してこの現実からフェーズアウトする時、なぜ床をすり抜けて落ちたりしないん でしょう?彼らはどうやって壁をすり抜けているんですか?壁に向かって飛びながらボタンを押すのでしょうか?それとも足下にはある程度のフェーズが確保さ れていて、地面とのインターフェースは保てるとか?

CG: それは良い質問ですね。私にはわかりません。

DW: なるほど。面白い。

CG: ですが、もしフェーズアウトしているなら、重力で下に引っ張られて床をすり抜けたりするでしょうか?

DW: なるほど、的を得てますね。

CG: 私はわからないですよ。彼らならわかっているでしょうが。彼らはフェーズアウトして床の上を歩きます。宇宙船にも歩いて入って来ます。壁などないかのよう に、壁を歩いてすり抜けます。

DW: 本当に面白いんですが、前にパラレルの地球のことを話題にしましたね。私が話すより、あなたに出来るだけ話していただきたいので。パラレル地球とは何です か?

CG: あなたに言いましたね。それについては少しだけ情報を読みました。細心の注意を要する極秘情報なので、あまりこの情報に触れることはできませんでした。で もあなたは興味を惹かれた。なぜでしょう、前に何か聞いたことがあるのですか、どうしてですか?

DW: どんな経緯でその話になったか覚えています。元々、私が尋ねたんです。もし過去にタイムトラベルし、過去の自分自身に近づき過ぎたら、爆発するのですか? と。あなたはいいえ、と言ったのが驚きでした。なぜなら、話してくれた他のインサイダーがー 少なくとも一人が言ったんですが、実際、電気的な着火が起きて、干渉に対する反応のようで、爆発するのだと。それか、ただフッ!と消えると。でも、あなた はそんな事は起きないと?

CG: ええ。

DW: ではポータルで過去に行き、自分自身に近づいても何も起きない?

CG: はい。

DW: ですが、このパラレル地球では何かが違うと言いましたね?

CG: はい。ポータルのタイプも違います。

DW: そう。

CG: たいへん噂にもなって話題になっている「ゼロックス・ルーム」(Xerox room)というポータル・ルームがあります。これがパラレル・リアリティ、パラレルの地球に人を連れて行ったんです。行くものではありませんよ。私なら 行きたくありません。このルームの場合、そこからポータル移動するとあなたのコピーが出来ます。そのコピーを別のリアリティに送り、リアリティ先にいる元 のコピーを破壊するんです。

DW:なんと。

CG: この、あなたのコピーは別の現実、別の地球にいます。

DW: さぁ、私はいつももっと仕事ができるように自分が何人か居ればいいのに、といつも言ってますが。自分をゼロックスして、コピーを壊さない方法はあります か?

CG: (ゼロックス・ルームの場合)そう機能するよう設計されていますから。

DW: へえ。自分が二人いるということは、時間のパラドックスのようなものですか?

CG: さあ、わかりません。

DW: そうですか。

CG: 大勢の人がクローンについて噂をしていますが、そのクローンが作られている可能性はありますね。彼らはこのテクノロジーを利用して自分自身のそっくり生き 写しを作っているのかもしれません。いずれにせよ、この人達はパラレル・リアリティの宇宙に行っています。そこではまったく別の展開が起きています。戦争 もあったり、なかったり。戦争もまったく別の形です。リーダーも別の人達でした。

DW: それは地球なんですか−

CG: 地球です。

DW: - ですが地球の歴史は違っている?

CG: はい。そこには私達もいます。いる時もあれば、いない時もある。何が起きたかによって異なります。もしそこで自分にばったり出会って自分自身に触れていた ら、対消滅効果が起きたでしょう。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。あまりにもひどかったそうで、二つの現実の間の基礎構造を引き裂いているかもしれない、と理論づけました。宇宙のグラスパッドに載っていた情報をす べて思い出すことはできません。でも、それについてはあまり詳しく知らないのです。そのプロジェクトには参加していませんでしたから。参加していた人達は います。何か理由があって、とても重要なプロジェクトだと見なされていました。かなりハイレベルな人達が関わっていました。ただゼロックス・ルームは−  みな、あのポータル機器を非常に怖がっていました。私はぜったいにあれを使うことに同意はしませんし、自分からやろうとも思いませんね。

DW: そのゼロックス・ルームはどこにあったのですか?

CG: 一つだけじゃないんです。私が知っていたのは、ここ地球のどこかの地下施設にありました。ですがおそらくはLOCの下の方の階にもこの機器があるでしょ う。LOCの地下3階か4階だと思いますが、私は下の階に行った事はないんです。つい最近の会合で、秘密宇宙プログラムに一度も参加したことのない人々が 会議にやってきて、その人達をガイド付きで案内していましたが、私はその案内を受けたことがありません。地下3階や4階にも入れてもらったことはないで す。

DW: 別の現実に行って、無事帰ってきた人はいるんですか?

CG: ええ。

DW: 戻ってくるにもまたコピーされるんですか?

CG: ええ。プロセスの繰り返しですから。

DW: では、自分自身を二度破壊することになりますね?

CG: ええ。

DW: 記憶が途切れていることはありましたか?破壊されたり、コピーから再構築した結果、マインドで異常があったとか。

CG: 報告にはありません、報告にあったのはプロセスの不快感だけでした。

DW: どこが不快なんでしょう?思考がただ不快だった?それとも気分が悪くなるんでしょうか?

CG: 痛みを伴う、不快なプロセスだと。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: 死ぬ時も感覚があるんですか?

CG: 報告にあったことをいま言っているまでです。とても不快で苦痛を伴うプロセスだった、とありました。

DW: そうですか。

CG: それに、パラレル宇宙の現実からこちらにトラベルしてきている人々もいますよ。

DW: このパラレル地球の歴史を私達の地球の歴史と比較して、主な違いは何でしょう、説明していただけますか?

CG: 全部はなかなか思い出せません。第二次世界大戦の結果が違っていたのは覚えています。

DW: ということは、アメリカではなくてドイツが勝ったとか?

CG: そうです。枢軸国が勝ちました。私が読めたのは短い要約で、一時は詳しいところまで覚えていました。でもあまり多くの情報は得ていません。

DW: あなたが紹介してくださったあるインサイダー、彼は始めの頃あなたと多くの共通点を持っていて彼だけが知っていて他の誰も、ネット上で知り合った人でも知 らない情報まで知っていました。彼によると、その地球にはロズウェルがなかったそうです。そしてこちらの地球に比べて地球外生命体との交流はずいぶん少な かったと。そんな情報を聞いたことはありますか?

CG: その情報は知っていますが、どの情報源からかはわかりません。

DW: ですが彼はあなたと同じことを言ってました。彼の見解では、それがとても重要なプロジェクトだったと。そして私達はお互いに助け合っていたと。

CG: はい。

DW: 彼によると、こちらと比べて先進テクノロジーはかなり少なかったとのことです。

CG: はい。

DW: - それで、私達は彼らにテクノロジーを伝えようとしました。このような時は初心者を連れてきてもらうべきだと思いますか?それがいかに恐ろしいか、どれ ほど危険かといった噂も聞いたことのない人がよいでしょうか?

CG: いえ。彼らはこれをとても重要なミッションだととらえています。とても献身的なんです。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。

DW: 重要なキーは− あなたが前に、今回の録画ではなくもっと前に言ったと思いますが、このパラレル地球は戦争などであまりうまくいっていないという点です。 その意味では、ここよりもずいぶん酷い状態です。

CG: ええ。おそらく、本当に恐ろしい、絶望的な場所でしょう。

DW: では新たな世界秩序が功を奏したのでしょうか?世界規模のファシズムのようなこと?

CG: そうです。

DW: ジェニー・ランドルス(Jenny Randles)は著書「時間ストーム」(”Time Storms”)の中で自然発生のタイム・スリップと名付けてあらゆるストーリーを多数載せています。ある子供が行方不明になります。3日後、庭にいきな り現れるんです。そのあたりは何百回も探したのに、そこにいる。そして光のバブルが現れます。いまどきの人なら、「これはUFO目撃だ」と言うところで す。それに時間が飛んでしまったという経験も載っています。4時間、消えてしまった、と。中にはUFOのケースもあるかもしれませんが、自然のポータルも あるかもしれません。そう思いませんか?

CG: まさにその通りです。

DW: ジェニー・ランドルスはこういったタイムスリップした人達のことを書き、その人達の家にあった家具が一つ、別ものになっている。もしくは壁の色が違ってい る。もしくはカーテンのかかっていなかった窓にカーテンが取り付けられていたり、玄関から道のところまで、前はなかった石の道ができていたり。みんな、こ ういう話を聞いて笑い飛ばします。もし、たまたまタイムスリップをしてそこでいろいろなことをすると、実際の現実もわずかに違った風に再構築される可能性 はありますか?

CG: この時間に関する実験に関与している人達は− そういった変化をいつも警戒して見ています。何か気づいたことがあれば、直ちに報告することになっているん です。たとえば、歯ブラシをいつも小さな歯ブラシフックに掛けていたとします。それが突然、鏡の反対側(訳注:左右のうち、いつもと違う側)についている とか。こういう時間の実験に関わった人達には、そういった奇妙なことが起こり始める。とても面白いですよね。その本のことは聞いたことがありません。です がそういうちょっとした事がね− その話を持ち出してくれたのが興味深い。(プログラム側の人達は)そういうことに細心の注意を払い、何か見かけたら直ち に報告することが義務づけられています。

DW: この本に出てくるバブルって− あなたは本を読んでらっしゃらないんですね− とにかく、バブルが活躍するんです。それに煙草を吸っている男性のケースと か−− それと、みな、UFOが現れる時はまったく音がしないと言ってます。鳥の声も風の音もしない、まったく音がないんだと。UFOとのコンタクト体験 中は音がなくなるというのは、時間が変化しているからですか?鳥が鳴いていても、時間がスローになっているためもうそれが聞こえなくなるんでしょうか?

CG: まったくその通りです。まさにその通りのことが起きる。UFOが人の家の前庭に着陸した時−− 前庭に立って見ていた人の報告ですが、すべての動きが止ま ります。通りを走っていた車は止まるし−− 空を飛んでいた鳥もそのまま停止します。彼らはやってきている。時間と空間を操作してね。ですから、まったく その通り、YESです。

DW: さて、このとても面白いお話におつきあいくださりありがとうございました。時間についての話しでした。30分の番組で1年間分を話しましたね。この件につ いてはまだまだたくさん話したいことがあります。広大なテーマですからね。次のエピソードでも面白い話題について話しましょう。御視聴ありがとうございま した。

翻訳:Rieko

シーズン2
コズミック・ディスクロージャー: コンタクトは起きている

シーズン2、エピソード1

2-1
DW: この番組へようこそ。私はデイヴィッド・ウィルコックです。こちらはとても盛り上がっていますよ。何でも知っているつもりの人達も知らない情報ばかりをお 伝えしています。玉ねぎの皮をどんどん剥いているといったところでしょうか。進めば進むほど面白くなっています。こちらはコーリー・グッド、彼が秘密宇宙 プログラム、通称SSPで任務中に入手した内部情報を話しています。コーリー、その秘密宇宙プログラムはどんな経緯で発足したんですか?宇宙トラベルに関 しては私達の従来のテクノロジーはまだまだ原始的なようですが、宇宙プログラムは何らかの支援を受けているのですか?歴史上でもうすでにそこまで急速に開 発が進んだということは、外部からのサポートがあったのでしょうか?

CG: 秘密宇宙プログラムやこの地球にこれほどまで広範に渡るテクノロジーが存在するのは、それが完全な離脱社会だからです。

DW: 離脱社会とはどういう意味ですか?

CG: それぞれにまったく異なるテクノロジー、社会的力学、統制システムで機能している社会からきた存在が集まった、実に多様性に富む社会です。いずれの出身社 会ともまったく関係のない、別の社会を築いているんです。

DW: 異なる社会的力学とは、例えば?

CG: もっとコントロールされた、全体主義政権など。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。現在の離脱文明時代は1920年代から特に1930年代にドイツで始まりました。ドイツには秘密結社があり、彼らは実に面白い仕事をしていました。 私達の主流科学とは異なり、科学と秘教的なスピリチュアルを切り離さずに取組んだ、初めての人達です。彼らにインタビューが行われたのですが、彼らには チャネリングをするグループがいて、別の世界のグループとコンタクトを試みていました。さらに、文書を求めて地球をくまなく探していました-- 古代ヴィマーナ(Vimana)や他のクラフトのことを記す、地球上の古代文書からの情報を得て、それを元にクラフトを開発しようとしていたのです。

DW: 私はドイツのオカルト団体について研究しましたが、その中で一番物議を醸していたのは当時のオカルト信奉者のトップのある人物で、後にヒトラーにアトバイ スもした人です。グルジエフの演説を見たのですが、世界中に出現しているある神聖シンボルについて壮大な仮説を説明していました。こういったあらゆる古代 文化にはシンボルがあり、ヒンドゥーはこれを「サワスティカ」(sah-wah-STEE-ka,)、もしくはスバスティカ(swastika、かぎ十字 のこと)と呼んでいました。このオカルト団体にいたドイツ人達はほぼ世界中に流布しているこの一つのシンボルを見て、それが一種の世界規模にわたる古代先 進文明の名残ととらえ、それを再構築していたのでしょうか?どう思いますか?

CG: 確かなことはわかりません。ただ、1920年代後半から1930年代にわたってそういう秘密結社はすでに古代文書や遺物を求めて世界中を探検に回っていた のは知ってます。そうやって情報を集めて現代テクノロジーを興そうとしていたのですね。

DW: 私は、けっこう最近なんですが古代エイリアンについても番組を作りました。ドイツのロズウェルと呼ばれているものです。あなたはご存知でしょうか。

CG: 1936年だったと思います、シュワルツワルト(Black Forest、ドイツ語で「黒い森」)の墜落事故ですね。

DW: そう、エヴァ・ブラウンの家(Eva Braun)の土地に墜落したようです。後にヒトラーの奥さんになった人物です。

CG: グラスパッドで、墜落事故があり復旧したテクノロジーがあったと読みました。ですが、私が知っている情報のほとんどはチャネリングを通したコンタクトにつ いてです。彼らはチャネリングで他の文明とコンタクトをし、最終的には彼らとミーティングもしましたし、探検に出ていた時もヒマラヤで古代の離脱文明との コンタクトがありました。その文明はノルディック(Nordics)と呼ばれていたもので、彼らは共同で作業していました。この異なる二つのグループとの 取組みが助けとなり、彼らは研究をまとめてゆくことが出来たのです。

DW: 批判の中で一番多いのが、コーリーには証拠がない、という意見です。ですがチャネリングについては、誰でも読むことができますよね。全て隠されているわけ でもない。でしょう?

CG: 多くのチャネリングが主流メディアにも出ています。本も書かれていますし、いろいろあると思うのですが。

DW: ブリル協会(Vril Society)ですね。

CG: ブリル協会です。

DW: --マリア・オルシック。

CG: そう。

DW: チャネリングについて、何をご存知ですか?彼らは地球外生命体グループか何かとコンタクトしたのですか?

CG: はい、彼らはドラコ・アライアンス(Draco Alliance)グループとコンタクトしました。エイリアンの顔の絵もその時に描かれました。いま大勢の人が「グレイ」(Gray)とか「レプトイド」 (Reptoids)と呼んでいるエイリアンの顔にとても似ていますが、レプティリアンに似ていますね。

DW: そのグループは、コンタクトの前からすでに地球にいたのでしょうか?それともこちらからコンタクトをしたのでこの太陽系にやって来たのでしょうか?

CG: スマート・グラスパッドによると、ドラコ(Draco)は地球に少なくとも375,000年以上います。彼らは地球 は彼らのものだと思っていますよ。

DW: どんな外見ですか?どこから来たのでしょう?彼らのストーリーはどんなですか?

CG: ドラコは-- ほとんどの人は大きくレプティリアン(爬虫類)と呼ばれるグループを思い浮かべるでしょうが、ドラコ・アライアンスは異なる色々な生命体がたくさん集まっ ている同盟です。大部分がレプティリアンの血筋を持ち、爬虫類遺伝子を持っています。かなりの遺伝子純正主義者だと言えますね。爬虫類遺伝子を持つ存在が いると、同盟に入らせようとします。ですが、ドラコ・アライアンスには昆虫系の存在も連携しています。

DW: レプティリアンと言うのは、人間型ヒューマノイドのことですか?

CG: はい。

DW: でも爬虫類型の姿をしている?

CG: ええ。レプティリアンの皮膚、目、筋肉の付き方、とても攻撃的な気質。大勢の人が悪魔の姿といえばこう、という姿です。ここから悪魔や鬼神といった概念が 多々生まれたんでしょうね。中世絵画にも描かれていますから。

DW: レプトイドはレプティリアンとは別のもののような言い方をしましたね。違いを説明していただけますか?

CG: ええ、レプトイドは−− もっと顎が細く、細長い頭をしています。目はもっと大きいです。ロズウェルのサインスタンプにある典型的なグレイのような、エイ リアンと聞いてすぐ思い浮かぶような外見です。

DW: でもグレイとレプトイドは違うのですか?

CG: もちろん。グレイと分類されていても、まったく別の存在という場合もたくさんあります。グレイはかなり混同されてますね。まったく別の種類の存在なのに、 グレイと分類されている場合は多々あります。

DW: では、この人達にはなぜドラコという名前がついているのでしょう?

CG: 名前の起源はわかりません。その名前を彼ら自身が使ったのか、それとも古代から伝わっているものか。本当の名前がどこから来ているかもわかりません。ドラ コ星団についてインターネットでいろいろ見聞きしましたが、本当のところはわからないです。

DW: ドラコという音は、ドラゴン(龍)によく似てますね。

CG: そうですね。

DW: ドラキュラ(Dracula)もよく似てます。

CG: でもどちらが先か−− 鶏が先か卵が先かはわかりませんね。

DW: となるとデイヴィッド・アイク(David Icke)の話しになりますね。あなた個人が知る限りで、地球上にいるレプティリアンで人間そっくりに形を変える人を御存知ですか?

CG: 生命体を捕らえて尋問した際に形を変えるところを見たことはありますが、その時はテクノロジーを使って形を変えていました。私が居合わせたのはそれのみで すね。

DW: わかりました。では、いわゆるイルミナティ(Illuminati)は実は人間になりすましたレプティリアンで、レプティリアンからは程遠い外見をしてい るという意見がありますが、あなたが働いていた時にそういう見解を見聞きすることはありましたか?

CG: いえ、それはありませんね。

DW: では−− エイビアンズは人間のような姿だけれど鳥のような特徴がある、という話しがありましたねを。いまは人間のような姿をした、やはり鳥のような特徴 を持ったレプティリアンについて話しています。地球の生物群系−− つまり単細胞生物、藻類、植物、ほ乳類、魚類、鳥類、は虫類−− このような生物群系 を持つ世界というのは、この銀河系ではパターンとしてよくあることなのですか?

CG: はい。そして、ヒューマノイドのテンプレートらしきものがあるようですね。

DW: ええ、地球上で見かけるようなあらゆるタイプの生命体は、惑星の状態によっては人間のような姿に進化する可能性もある。

CG: そうです。

DW: ドラコは星間の人種差別主義者のようなところがあり、レプティリアンや昆虫タイプから進化した人々を探し出していたとのことですね。そういうグループを好 ましく思っていたと。

CG: そう。もしくは遺伝子的に干渉したか。どちらかでしょうね。

DW: そもそも、何の目的をもって彼らはここに来たのでしょう?私達の太陽系や地球にいる人間に何の用事があるのでしょうね?

CG: 征服、彼らの王朝の拡大、ドラコ・アライアンスはそもそも、彼らの帝国を広めるためのものなんです。

DW: ではドイツのオカルト団体は−− コンタクトを受けたのでしょうか、それとも彼らからドラコとコンタクトしようとしたのでしょうか? どういう経緯でコン タクトは起きたんでしょう?

CG: 彼らから求め、このグループに意識的にコンタクトをとったのです。

DW: ブリル協会を通して?

CG: そうです。

DW: それに、ノルディックの姿をしたグループもいたとのことですが?

CG: ドイツの秘密結社はかなりの探検、遠征に出かけていたんです。それでヒマラヤ地域にいた時に、ノルディックの姿をしたあるグループに偶然出会ったんです。 彼らは自らエイリアン、ETだと名乗ったそうです。彼らは実際、ある古代人類の離脱文明でヒマラヤの地下に何万年も前から住んでいたんです。

DW: ヒマラヤの地下に?

CG: そう。それに、地下には都市がいくつかあって、互いに繋がりあって広大なネットワークが遠くまで広がっていました。

DW: その人達は、いわゆる古代ビルダー人種が築いたものを再び占有していたのですか?

CG: はい。ですが、彼らは元々とても洗練されたハイテクの文明の出身です。彼らは自分達でハイテクなインフラを築き上げていました。

DW: ですがこれは地下エリアですよね。あなたが以前言っていたような、生物発光細菌や樹々があったり川があったり、動物や魚、鳥たちの進化過程があったりする んですか?

CG: ここは山の下といっても地表に近い部分で、ネットワークはそこから下に伸びていました。彼らは自分達をアガルタ・ネットワーク(Agartha Network)と呼んでいました。

DW: 本当ですか?

CG: 公式文書では、そうなっていました。彼らはシルバー・フリート(Silver Fleet− 銀の艦隊)という名の宇宙艦隊、宇宙プログラムも行っていました。

DW: 大勢の人がコンタクトを受けていて、相手を地球外生命体だと思ってノルディックETと呼んでいるのをよく聞きますが。この存在に似ているようですね。

CG: ええ、このグループはETのふりをするケースがよくあります。後に、このドイツのグループもドラコとヒマラヤ山脈地下のアガルタのグループから入手したテ クノロジーを使って離脱文明を作ったのですよ。

DW: ドイツ人が金髪に青い目にばかりとりつかれて、これこそが支配者民族だと言ったのはこのアガルタ人のことだったんでしょうか?

CG: ほぼ間違いないでしょう。

DW: アガルタ人は自分達のことをドイツ人にどう説明したのですか。どこから来たと言ったんでしょう?

CG: 確か、起源はプレアデスかどこかだと伝えていたと思います。

DW: ではコンタクトに基づいた宇宙プログラムの起源を教えていただけますか?まず、ドラコとアガルタ人は仲良くしていたのでしょうか? 互いに知っていましたか? パートナーシップはありましたか?

CG: 互いの理解はありましたね。仲間ではありませんでしたが。ドラコは、自分の足下に跪く相手以外とはあまりうまく立ち回れません。ただ、お互いの邪魔はしな いよう、協調関係にありました。

DW: では、これがどのように宇宙トラベルに向かったのでしょう?ドイツ人に宇宙トラベルの能力をもたらしたのは誰ですか?どのように開発は進んでいったので しょう?宇宙プログラムには宇宙トラベルがつきものですよね。

CG: ええ。ドイツ人はとても聡明でした。自分達でも自然を観察し、すでに高度な発見をしていました。それに、西洋には珍しく−−先ほど言いましたが−− 科学 とスピリチュアリティ・秘技的信念を分けて考えてはいませんでした。実際のところ、秘技的信念、いわゆる魔法や黒魔術も使いつつ科学も同時に使っていまし た。彼らは両方をミックスしたんです。それで優位に立った。

DW: あなたが見た書類の中に、ヴィクトル・シャウベルガーの研究は載っていましたか?

CG: はい。元々、魚、マスでしたか、川や滝をのぼってゆくのを研究していた人ですね。

DW: シャウベルガーによると、マスや鮭が30フット(9メートル)の滝を上って進んでゆく際、ある種の反重力効果が起きているらしいのです。

CG: そうですか。

DW: 「シャウベルガーは正しい、彼は本当のことを発明した」と伝えている情報に出会ったことはありますか?

CG: 彼だけではありません。ドイツ人、ポーランド人など何人かの科学者が興味深い素晴らしい発見をしました。彼らがもたらした情報は没収され、秘密結社が保持 していました。

DW: このドラコやアガルタ人のような地球外生命体グループは、ドイツ人のそれまでの取り組みを完成させるよう、もしくは進展させ大きく飛躍できるよう、どこか の時点でサポートをしたのでしょうか?

CG: はい。ドイツ人はヴィマーナで発見した古代文書や情報を元に、すでに自分達で面白い機器の製作に着手していました。水銀ヴォルテックスによる電気重力機器 で、重力キャンセリングのテクノロジーを生じさせるものです。

DW: 水銀ヴォルテックスとは何のことでしょう?もし目の前にあるとしたら、このテクノロジーはどんな外観をしていますか?

CG: ガラス製シリンダーの中に水銀を入れ、極度の高速で回転させるんです。そして−

DW: リングのようなものですか、ガラス製の?

CG: ガラス製シリンダーです。

DW: ああ、縦長の筒管ですね。

CG: そうです。

DW: わかりました。

CG: もしくは別の場合もあって−

DW: 球体?

CG: 球体です。ですが通常はシリンダーを使います。そして上下を高速で回転させ、高電圧を加えます。

DW: それが反重力を生み出す?

CG: はい。それから、銅のプレートを反対に回転させていました−− 同じ機器でです。

DW: このベル・クラフト(Bell craft)について詳しく書いてある本を見た事があります。ニック・クック(Nick Cook)の”The Hunt for Zero Point”(ゼロ・ポイントを追って)です。彼はこのテーマで独自の研究をかなり積み重ねていました。あなたの知る範囲内で、初めてベル・クラフトが実 際に製作され、実際に機能操作でき、効果を得られたのはいつのことでしたか?

CG: 確実にはわかりません。私が読んだ情報の正確な日付や詳細は覚えていないんです。1940年代初期には取り組んでいました。ベルについていくつか読んだ記 憶はあります。機器を何かで繋いでいたんですが、それが外れてしまって消え去ってしまったということが何度かあったようです。

DW: そうなんですか?

CG: それで他のものを使っていました。これは科学的プロセスだった。あまりにも近くにいたため、死んだ科学者も数人いたようです。爆発も何度かありました。こ の開発にあたって問題は山積みだったんです。

DW: 水銀を回転させるための小さなプロペラはシリンダー内にありましたか?どうやって水銀を動かしたんでしょう?

CG: 私の理解では、巨大な電線ケーブルが繋がれていてモーターに電気を流し、それで水銀を高速回転させたんです。すると面白いことが起きたんです。相当の電 気、本当に大量の電気を水銀に流すと水銀が金に変わることがわかったんです。

DW: 本当に? 錬金術みたいですね。

CG: 錬金術のようですね。このガラスのシリンダー内の水銀は珊瑚のような色の金に変わっていったそうです。これは問題だとされました。金ができるのは問題だっ たんですね。

DW: どうしてですか?それがなぜ問題なんでしょう?金は欲しくないんですか?

CG: いらないんです。彼らはゴーレム・メタル、液体金属を必要としていました。高温で高速回転しても液体状の金属、変成することなく長時間電気を伝導し続ける 金属をです。そしてついに彼らは別の液体金属を開発しました。

DW: ですが、もしクラフトが金に変わりだしたらどうなりますか?

CG: 不安定になり、墜落します。

DW: そうなんですか?それは面白い。ドラコやアガルタ人はこのベル・クラフトの機能を上げるために直接サポートしたんでしょうか?たとえば、その金の問題を解 決するとか?

CG: はい。テクノロジーがある程度まで完成し、両方のグループともに外交関係をある程度の期間保持していたところ、これらのグループが連絡をとる形でやってき ては科学的にサポートするようになりました。科学者どうしの交換のようなものです。そして安定した機能性をもった反重力クラフトを完成させると、彼らはド イツの独裁政治やリーダーシップから離れて離脱社会をどんどん形成してゆきました。そしていろいろなことを秘密にして自分達のやり方を通していました。

DW: これは必ずしもナチスに限りませんね?

CG: 限りません。

DW: それよりドイツのオカルト秘密団体のこと?

CG: ええ、この秘密結社が最終的にナチズムを作ったんです。

DW: ただナチズムは秘密結社から分裂して、結社の思い通りにはならなかった?

CG: でしょうね。ナチはもっと主流で政府として大衆を支配しました。ですが彼ら(結社)は自分達の離脱文明を開始する方に関心がありました。どのグループにも 関係しない文明を生みたかったのであって、自分達の文明や支配者民族、自分の宇宙プログラムに関心を持っていました。高度なアイデアを持っていたんです ね。

DW: ニック・クックは”ゼロ・ポイントを追って”の中で、このベル・クラフトに関する研究をしていました。彼によるとナチはこのプロジェクトにクロノス (Chronos)というコードネームをつけていたそうです。クロノスは時間という意味です。彼が見つけ出した書類によると、どうやら彼らがクロノスをい じくっている間に物事がおかしくなっていったそうです。そういった話しは聞いた事がありますか?

CG: ええ、電気重力テクノロジーをいじくっているうちに、時間と空間のヴェールが薄くなってゆくんです。それで異常なことが起き始めるんです。

DW: それで、異常なこととは例えば?

CG: そうですね、たとえば一定のスピードでトラベルするということは、距離だけではなく時間も旅をしています。ある地点から別地点へ本当に一瞬でジャンプする ような状況では、空間だけではなく時間もトラベルしているんです。

DW: おお。

CG: 曖昧になってゆくんです。時空のヴェールがぼやけていきます。

DW: さて、時間がなくなって(out of time)しまいました。ですが次回は続きをやりましょう、まだこのドイツのオカルト結社がどうやって宇宙へと発展していったか、まだそこまでも達せませ んでしたから。次回はこの本当に面白い話題を宇宙まで爆発させ、あなた以外は誰も教えてくれなかった情報にも触れてゆきたいと思います。この話題はもっと も用心深く守秘されている内部関係事情ですからね。知っている人でも、普通は言いたくない内容なのです。ですが、このショーではすべて開示するつもりで す。あなたが言ったように、アライアンスはいま、この情報の公表を求めています。あなたをここにお迎えできて実に光栄です、そうやって私達は抑圧された 20世紀の歴史をどんどん公にできるのですから。コーリー、ありがとう。このショーに出ると決めてくださり本当に嬉しいです。

CG: ありがとう。

DW: ではまた。

翻訳:Rieko


アガルタン:最先端の開拓 コズミック・ディスクロージャー

シーズン2、エピソード2

2-2
DW: ようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。宇宙の情報をお伝えし、長らく続いてきた政府の偽りや陰謀、偽装を暴いてゆきます。私は真実を求め ています。皆さんも真実を求めているのでしょう、でなければここなは居ないでしょうから。真実を求めるなら、あなたは信念を少し柔軟に持たねばなりませ ん。知れば知るほど、私達が知っていると思っていた事はすべてお伽話に過ぎないとわかるのですから。本当の世界ははるかに面白く複雑、想像すらできないほ ど不思議に満ちています。

ではコーリー、前回は宇宙プログラムの歴史について話しましたね。現代になるとドイツのオカルト結社から始まったとのことでしたね。

CG: そうです。

DW: ドイツは主に二つの知的文明とコンタクトをとり、彼らの助けを得て反重力テクノロジーのベル・クラフトを完成させたと。

CG: そうです。彼らは自力である程度まで開発していました。そしてこの二つの文明が完成までのプロセスを手伝いました。

DW: その文明の一つを、宇宙プログラムではドラコと呼んでいると。

CG: はい。

DW: もう一つはアガルタ人ですね。ヒマラヤの地下に住んでいると言いましたね。

CG: その通り。

DW: このアガルタ人が地上に住んでいたのはいつですか?

CG: 完全にはわかっていません。何万年も前のことです。彼らは何万年も地下に住んでいます。

DW: 逃げなければいけないような何かが起きたんでしょうか?ポール・シフトとか?

CG: 何か-- 地殻大変動が起きて彼らは地下に移りました。周期的に地球は何度か地殻大変動を経ていて、考古学者や地質学者もそれは言っています。

DW: ギリシャの神々のようですね、ギリシャの神々は金髪や青い目をしていて、とても親切な人々ではなかったようです。互いに戦争もしていましたし。ゼウスの稲 妻、「神話学」における武器の描写はどうも手に持って扱う何らかのテクノロジーのように思えます。ギリシャの神々とアガルタ人は繋がりがあると思います か?

CG: もちろんです。彼らは地上の人々がある程度の高度知性に達するまで、神々を騙って人々に奉仕していたのです。それに達して以降は、エイリアンやETと名乗 り始めたんです。起きていることはすべて魔法だとは信じないところまで私達の知性が発達し、テクノロジーを理解しだすと、彼らの語りは神ではなく地球外生 命体に変える必要があったんでしょうね。

DW: アガルタ人の地下文明はかなり先進的な都市だと言いましたね。

CG: ネットワークになっています。

DW: 都市がネットワークになっているんですね。

CG: はい。

DW: 都市間を移動できる交通手段はありますか?

CG: 行ったことがないのでわかりません。ただ、彼らはアガルタ・ネットワークと呼んでいますね。

DW: もし見られたとしたら、どんな感じなんでしょう?イメージやビデオを見たことはありますか?

CG: 彼らは極めて先進的で自立しているとだけ。イメージや情報を見たことはありません。

DW: 地下にいる間はずっと飛行機を保有していて、飛び回っているのでしょうか?

CG: はい。彼らは「シルバー・フリート」という艦隊も持っています。

DW: ドラコについてもう少し 詳しく聞きましょう。あなたがスマートグラスパッドで知った情報によると、ドラコは375,000年前にここに来 たと言いましたね。

CG: だいたいそれくらいです。

DW: ドラコと、シュメール人がアヌンナキと呼んでいた存在には繋がりがあるのでしょうか?

CG: 彼らは互いにコンタクトを取り合い、大昔前に人間に実験を行っていたとする研究はいくつかあります。もうずいぶん昔のことです。これは、22のプログラム を行っているスーパー・フェデレーションの人間型ETとはまた別の話です。シッチン(Sitchin)はこのことをアヌンナキとして話していたのかもしれ ません。私は詳しい説明を受けたのですが、アヌンナキというのはシュメール語でET、天から来た者という意味で、一つのグループだけのことを指すものでは ない、とのことでした。ですが、あの文書においてはレプティリアンのことを指していたのは明らかですね。

DW: 実際、シュメールの彫刻を見ると、人間の周りに背の高さが2倍はあるかという人々が描かれていますし、エイビアンズもいます。人間の身体で鳥の頭 がついた彫刻もあり、面白いですね。あなたの言っていることに符合します。アヌンナキはただのETの一種ではないのです。

CG: そうですね。

DW: ブルー・エイビアンズ以外にもエイビアンズがいることはご存知でしたか?

CG: ええ、何種類か別のエイビアンズがいます。中にはかなり敵意のあるタイプもいます。

DW: そうなんですか?

CG: かなり敵意をもったものです。ですがテクノロジーは4Dレベルです。技術ベースの存在です。高次密度の、いわゆるエーテルもしくはスピリチュアルなレベル ではありません。

DW: 「アイズ・ワイド・シャット」( Eyes Wide Shut)のような気味の悪い映画や、他でもマスクをかぶってカバルグループとミーティングをする場面などを見ると、エイビアンズのマスクのようなんで す。つまりその人は今は人間だけれど鳥のような頭をしている。このようなエイビアンズのマスクは、過去にエイビアンズがやってきたことと関連していると思 いますか?

CG: 古代エジプト人はエイビアンズをトートやホルスに表現しています。ONEの法則(ラー文書・一なるものの法則)だったと思いますが、6次密度のグループが 下りてきて一定の情報を教えた。彼らが去った後すぐに、受け取ったグループはその情報を歪めてしまい、カルトに仕立ててネガティブなものにしました。それ で彼らはネガティブさに繋がっていったと。

DW: まったくその通りです。シッチンはどれくらい正しくとらえていると思いますか?ドラコは自らの遺伝子と私達の遺伝子を接合してアダムや初期のアダムの元と なる人達を作ったのでしょうか?

CG: 彼らが実際にそれをしたグループなのかどうかは、私にはわかりません。大勢の人にとっては考えるだけでも嫌でしょうが、私達にはいろいろな人種や遺伝子が 接合されています。人間のDNAにはレプティリアンのDNAも少量接合されているのです。

DW: あなたの理解ではドラコはずっと地球にいたということですか?よそには行かなかったんでしょうか?

CG: 地球上で、地球をめぐっての戦いは何度か起きました。ドラコが追いやられ、一部だけが残った時代もあります。ドラコが戻ってきて他の人々やET、 グループを追いやった時代もあります。この惑星上では何十万年以上もの間、野蛮な歴史が続いているのです。

DW: ええ、シュメールの記録にはラミア(Lamia)という蛇人種が出てきます。ヒンドゥーのナガス(Hindu Nagasu)もあります。蛇の神を祀る、蛇の寺院もあります。メソアメリカには階段状ピラミッドがありますが、ピラミッドの麓にはドラコの頭がありま す。みな、あれはただの蛇の頭だと思っています。これらはドラコの地球での拠点だと思いますか?

CG: かもしれません。他の存在もいます。ラプトールのような存在がいて、人はレプティリアンと混同していますが、もっと鳥に似た動きをします。多く は、背中ふさふさした羽根が縦に走っています。これはレプティリアンとエイビアンの鳥との混血です。

DW:  では私達が思い浮かべられるような人間の姿をした存在というのは、どれもどこかに実在すると思います?

CG: ほぼいるでしょうね。

DW: では戻りましょう。あなたは他の話に入りかけていましたね。それを無視はしませんが、話題から逸れないようにしようと思います。つい、そのように話が多岐 にわたってゆきがちですからね。ドラコにはアヌンナキ、つまりシュメール人との繋がりがあるかもしれません。彼らは追いやられたと言いましたね。そして 戻ってきた。不快な連中ですよね?

CG: ええ、かなり。

DW: 人々は、その階段状ピラミッドで生贄になっていたという伝説があります。ドラコは人間の生贄を求めていたでしょうか? それも彼らのやり方ですか?

CG: ええ。

DW: 不快な連中なんですね。どうして人はこんな連中と一緒に働きたいなんて思うんでしょう?

CG: そういう人達も、かなり不快な連中なんです。

DW: ドイツのオカルト結社ですね。

CG: 後には西洋のオカルト結社も後に続きました。

DW: オーケー、それではドイツやその他の人々は、自分達よりも明らかに力の強いネガティブなグループと共同で働きたいなんて思うのでしょう?まったく馬鹿らし い行為に思えますが、可能性としてどんな得をしたというのでしょう?

CG: テクノロジーですね。さらにはグループと同盟を組むのです。いったん外宇宙に出てゆき始めると、他のグループに遭遇します。敵意あるグループもい ます。ですから、自分も乱暴な仲間と同士関係を組もうと思ったのです。

DW: 彼らがベル・クラフトをただ持っている状態から離脱文明を築き上げ始めようと移行を始めたころ、アガルタ人はどのような役割を果たしたんでしょう?

CG: ドイツ人はアガルタ人の方により関心を持っていました。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。

DW: オーケー。

CG: アガルタ人はもっと、金髪で青い目ですから。マスター人種にふさわしかったのです。

DW: アガルタ人の背丈は私達と同じくらいですか?

CG: ええ、おそらく私達より少し背が高いのですが、だいたい同じ身長域です。

DW: どんな衣服を着ているのでしょう?

CG: ユニタードを着ていました。ドイツ人も後に同じユニフォームを着て飛び回り、ETのふりをしたんです。

DW: そうなんですか?

CG: ええ、1950年代に人々にコンタクトしたんです。私達はETで、惑星地球を支援するためにコンタクトしている、と言ったのです。

DW: ドイツ人はアガルタ人とドラコ、どちらに先にコンタクトしたかご存知ですか?それとも大体同時期にコンタクトしたのでしょうか?

CG: ドラコが先だったと思います。ドイツ人がヴィマーナ(Vimana)などについての情報を載せた古代記述を求めて東方でたくさんの遺跡発掘をしていた頃 に、アガルタ人と徐々に繋がっていったのでしょうね。

DW: アガルタ人は地下の彼らの社会にドイツ人らを迎え入れてありとあらゆる「美味しそうな」ものを見せるといった茶番劇を披露したのでしょうか?

CG: 戦争が終結に向かい出した頃に、アガルタ人は数人のドイツ人をアガルタ・ネットワークに招待しました。南極大陸の氷河の下にある古代遺跡を見せたのです。

DW: どんな古代遺跡ですか?

CG: 南極大陸の氷河下に、古代遺跡があったのです。

DW: この話題を初めて聞く人の為に。殆どの人が南極大陸はずっと単なる氷河だと思っていますが、氷河の下にどうやって遺跡を建造できたのでしょう?

CG: 氷河のために全破壊した古代遺跡はたくさんありますよ。氷河下にはたくさんの地下都市やネットワークがあります。さらに、知られてはいませんが火山活動と いった熱活性も頻繁に起きています。氷の中ですがチューブ状になった溶岩のように見えます。ドーム状の氷でできた巨大な地域があり、その下にはいくつも都 市があります。

DW: 火山活動の熱によって快適に住める温かさを保っているのですか?


CG: そうです。

DW: エスキモーのイグルーのようなものですね?外はとても寒い。私はボーイ・スカウトでやったことがあります。雪の砦を作るんです。差しかけ、と呼ばれるもの で、木の幹にできた雪の山を掘ってゆきます。息をかけると雪がすぐ溶けて氷になる。そうやって作った氷の壁に囲まれるととても温かくて快適なんです。

CG: そう、地面の蓄熱エネルギーがのぼってくるんです。

DW: それでハッキリさせておきたいんですが、地球の地殻がずれたか、自転軸が実際に動いた、けれどいま私達が南極大陸と思っている場所はかつては居住可能な土 地だったということですか?

CG: 十中八九、オーストラリアのような所だったと言えます。

DW: 本当に?ではそのイベントが起きる前は、開拓地もあったということですか?

CG: ええ、古代文明がありました。

DW: 13,000年前の大惨事、アトランティスの大洪水ですか?

CG: もっともっと昔の時代です。

DW: もっと昔なんですね。

CG: ええ。

DW: そうなんですか?どのあたりの時代かわかりますか?

CG: いえ。初めは皆、アガルタ人の元の故郷だろうと思ったようです。ですが私が読んだ情報では、アガルタ人の故郷にしてはあまりにも古すぎるとありました。

DW: ほう。

CG: ですから私にはわかりません。この情報もずいぶん昔に読んだものです。アガルタ人の元の故郷としては不可能というのが、どれほどの時代の違いなのかもわか りません。ただ、(古代文明の)存在を知っていたのは明らかでした。

DW: 聖域にはたくさんのメスが入れられたようですね。

CG: ええ。

DW: 古代ビルダー人種でしょうか?昔とは、何百万年も前のことでしょうか?

CG: いえ。

DW: ああ、ではその間ということですね。

CG: ええ。

DW: ドイツ人は(南極で)何を見たのでしょう?第一、その前に南極大陸には誰か行っていたのでしょうか?現代になって現代人でそれを見たのはドイツ人が初めて だったのでしょうか?ほかにいたのでは?クックもいましたよね?

CG: ええ、誰かが探検しただろうとは思いますね。ですが氷の下には3つの占領都市があったんです。

DW: 占領されていた?

CG: はい。

DW: 南極大陸で。

CG: 南極大陸です。

DW: ドイツ人が行った時にはすでに占領されていたんですか?

CG: 一つの都市は無秩序な状態にありました。Uボートが氷の下から入って空洞エリアに入れる状態になっていました。

DW: Uボートとは潜水艦ですか?

CG: 潜水艦です。その空洞エリアから構築するのにピッタリだったんです。あとの二つの都市はもっと内陸部にあり、他のグループが占領していました。その他のグ ループが誰なのかはわかりません。ただ、最終的にはドイツ人と同盟を組んでいました。

DW: そうなんですか?アガルタン人は、ドイツ人に航行先を指示したんでしょうか?アガルタ人はすでにこの都市のことを把握していた?

CG: はい。

DW: アガルタ人はすでに大規模な地下都市をネットワーク化して保有していたのに、どうしてドイツ人に開発させる必要があるんでしょう?

CG: アガルタ人はネットワークに一部のドイツ人を招待しました。ですが条約も結んでいて、条約上サポートもしていたんです。ドイツ人が地下基地を作れるよう南 極大陸と南米東部の地域特定をサポートしていた。地上都市もです。ほぼすべて、ドイツ人のものになっていました。

DW: では、これはドイツ人に与えられた契約報償のようなもの?アガルタ人はこれらの都市のことをわかっていたけれどあまり気に入っていなかった。それほど快適 なところではなかったとか?だからご褒美としてドイツ人に渡したとか?

CG: それも条約の一部だったんでしょうね。

DW: なるほど。アガルタ人はこれらの地域をそれまで開発していなかったんでしょうか?そのまま放っておかれていた?あなたの話している、南極大陸のある地域の ように?

CG: ええ、開発したのはドイツ人でしたから。

DW: ドイツ人がそこに着いた時は無秩序な状態だったと言いましたね。説明していただけますか。Uボートが氷の下から入り、中で浮上する。火山活動があったので 中は温かいと言いましたね。ドーム状になっている。

潜水艦が浮上して、初めに何を見たんでしょう?草地があったとか?生物群系は存在しているのでしょうか?生命形態はいるのでしょうか?それとも氷だけの寒 い所なのでしょうか?

CG: そこまで詳しいことはわかりませんが、廃棄された構造物がたくさんあったということです。損傷を受けた状態で。ただ無秩序な状態だったと。すでにそこには 地下複合構造体があり、ドイツ人がそれを占領し、再改造して都市を作り上げたんです。

DW: 構造物といってもいろいろありますが。古代ビルダー人種のような、たとえばピラミッドがあったとか?

CG: いえ、そこまで古いものはありません。

DW: もしそれが目の前にあったとしたら、どんな構造物があったのでしょう?

CG: わかりません。私は見ていませんから。ただ文書を読んだまでです。

DW: そのテクノロジーの先進度はどれくらいだったのでしょう?プエブロ(pueblos)と関係ありますか?

CG: 先進建造物ではありました。ですが先進テクノロジーはそこにはありませんでした。明らかに、持って行かれた後だったようです。

DW: 先進建造物と言うのは、いまの私達のようなマンハッタンの超高層ビルよりも優れた建造物ですか?

CG: まぁ少なくとも、ドイツ人が当時建てていたものよりは優れたものだったようです。その時期に書かれた報告にはそうありました。

DW: ドイツ人はこの探究のためにどれくらいの人員を派遣したのでしょう?そもそも、この都市の規模は平方マイルにしてどれくらいでしょう?

CG: かなり大人数の派遣団を送ったようです-- どれほどの人員かはわかりませんが--南極大陸、アルゼンチン、ブラジル、南米大陸全体、南極大陸の基地ま で。地下にインフラとネットワーク設備を建造したのですから、かなりの労力を費やしたでしょうね。

DW: 南極大陸基地に行くのに空中では気づかれますから、潜水艦をおもに使用したのでしょうか?

CG: 潜水艦か、かなり高度先端技術の飛行機からでないと到達できなかったので。

DW: なるほど。アガルタ人は南米にもドイツ人を案内したとのことでしたね。これは古代ビルダー人種の遺跡に?それともジャングルを植民して自分達で小さな都市 を築いたのでしょうか?

CG: ジャングルや洞窟にね。

DW: 古代ビルダー人種のいた洞窟に?

CG: 古代ビルダー人種は関係なく、洞窟の中にただ自分達のインフラを自分達で建造しました。

DW: では古代に関するものはなく、興味をひかれるものもないですね。

CG: ええ。完全にドイツ人による建造です。

DW: わかりました、ではドイツ人は南極大陸の後に惑星を離れ、どこかよその星に建造を始めたのでしょうか?

CG: 彼らはすでに地球外にも行きつつありました。枢軸国が戦争に負けそうだと明らかになってからの話ですが。

DW: 南極大陸に行ったのが?

CG: そうです。

DW: では、彼らは隠れる場所を必要としていた。それが彼らにとっては最善の策だったとか?

CG: そうです。彼らは何年も先駆けて都市の建造に着手していました。ドイツ人は、戦争がうまくいかないと何年も前にわかっていたんです。

DW: ではドラコとアガルタ人からテクノロジーを寄与され、両方を駆使することで彼らはベル・クラフトを完成させました。このドイツ人とは、ナチスのことではな いということでしたね?ドイツのオカルト結社だったと。

CG: それにベルは飛行機ではありません。エンジンと言った方がいいですね。

DW: ああ。エンジンがベルの形をしている。

CG: そう。人はベルの中についてはわからなかったんです。途中ですみません、先をどうぞ。

DW: 彼らはまずどこに行ったんですか?何か面白いものは見つかったのでしょうか?

CG: まず月に行きました。そこで基地を築こうとしましたが二度ほど失敗し、最終的に…

DW: ちょっと待ってください。ドイツ人はこのベル・クラフトでどれほどの艦隊を保有していたのですか?

CG: かなりの数を保有していました。

DW: 何千機も?

CG: いえいえ、最初は100に満たなかったでしょう。

DW: 相当量の貨物を運べるだけの大きさはあったのでしょうか?

CG: ええ、あらゆるサイズがありました。確か3種類あったと思います。

DW: 最大でどれくらいのサイズですか?

CG: 90フィート(27メートル)だったと思います。

DW: ではけっこう貨物を積めますね。

CG: それほどたくさんは積めませんでしたが。ですが90フィートのベルクラフトにはたくさん積めます、たとえば24フィート(7メートル)くらいのも のもね。実際の積載量は思い出せませんが。

DW: 以前、スーパー・フェデレーションというのがいて、私達のDNAに彼らの遺伝子を混ぜて調整し、22のプログラムを進行させていると言ってましたね。そし て月の暗い側には巨大な植民地があって、そこにはスーパー・フェデレーションの外交区域があって境界線も設定されていると。

CG: ええ、いくつもの植民地があります。

DW: ではドイツ人がもし月に現れて自分達の領土を取ろうとしたなら、スーパー・フェデレーションの連中はどうしてドイツ人を吹き飛ばさなかったんで しょう?

CG: ドイツ人は同盟を組んでいて、その外交地域に基地を建造していたんです。

DW: そうなんですか?同盟相手はドラコですか?

CG: おそらくドラコだと私は思います。

DW: では何らかの込み入った条約を組んでいたので、ドイツ人は何でもできたと?

CG: そうです。

DW: このアガルタ人は1930年から1940年代までドイツの秘密結社と協働していたと言いましたね。このアガルタ人はいまも実在しますか?

CG: ええ、もちろん。彼らは秘密宇宙プログラムにETを名乗って現れました。秘密宇宙プログラムは70年代後半から80年代に、彼らはETだと言っているけれ どETではないと突きとめていました。アガルタ人は秘密宇宙プログラムに対してETを名乗るのをやめました。ゲームの終わりが来たからです。ですが、地表 の何千人もの人に対してはいまもETを名乗っています。

DW: アガルタ人はスーパー・フェデレーション評議会に出席しているのですか?

CG: いいえ。

DW: ほう、ではまったく別なんですね?

CG: ええ、このアガルタ人にそっくりな、似た別のグループが(スーパー・フェデレーションに)います。ただ、背はとっても高いです。私達の平均サイズにはとて も見えません。前頭部が少し大きくて、見た目は北欧人に似ています。

DW: 背丈はどれくらい?

CG: 9から10フィート(2~3メートル)です。

DW: すごいですね。

CG: まったく違いますね。

DW: アガルタ人は他の知的文明とミーティングをするのですか?それとも自分達だけで活動しているのでしょうか?現在の地球外地政学における、アガルタ人の役割 は何でしょう?

CG: アガルタ人は他の古代離脱文明と同盟を組んでいます。私達だけではないんです。彼らはETグループとも同盟を組んでいます。

DW: 今回の情報ではまだまだ表面をなでた程度ですね。宇宙プログラムの開発に関する疑問についてはエピソード2回以上かかりそうです。ですが興味深い内容です から、喜んで続けましょう。恐ろしい内容も話しましたね。他のエピソードを見ていない人もいるかもしれませんから、安心させてあげてください。このドイツ 人やアガルタ人、ドラコのことを心配する必要はあるでしょうか?私達はなすすべもなく、いつか彼らの餌食になってしまうのでしょうか?

CG: いいえ、彼らのなせることはもうすべて行われました。太陽系にやってきた新たなグループがいて、大規模な問題を始めようとする動きをすべて無力化してくれ ています。恐ろしいニュースなどを見かけても、私は無視します。秘密宇宙プログラムやスフィア・アライアンスのやり方で進めていけば、私達にはもっとポジ ティブな未来が開けるのです。

DW: 私たちに恐怖は不要ですよね?ネガティブなグループは恐怖を生み出そうとしているんです。

CG: そうです。

DW: そんな連中の狙いを阻止する、とても効果的な対抗手段があるとわかったんです。

CG: その通りです。

DW: 素晴らしい。コーリー、出演してくださりありがとう。視聴してくださった皆さん、ありがとう。私は頭のネジを締めなおさなければ。かなり激しい内容ですか らね。次回は秘密宇宙プログラムの歴史や月と火星の植民地開発についてさらに詳しく話しましょう。ではまた次回。

翻訳:Rieko




コズミック・ディスクロージャー: 謎のゴンザレス

シーズン2、エピソード3

2-3
DW: ショッキングで奇妙な世界、信じられない話ばかりのコズミック・ディスクロージャーへようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。インサイダー の中のインサイダー、コーリー・グッドにインタビューしています。彼の頭の中には、私がこれまで会ったインサイダーすべての情報がぎっしり詰まっていま す。実に魅了されています。コーリー、この番組へようこそ。

CG: どうも。

DW: 私達の話にゴンザレス中尉という神秘的な人物が登場し、ネット上でも好奇心の的となっています。本人がもうじき姿を現わすという話もありますが、それは本 当ですか?

CG: いえ、彼が名乗り出る予定は今のところありません。

DW: そうですか。ネットの視聴者は、コーリーの話す情報を知っている人物が他にもいるのなら見たいと言っています。ゴンザレスが身を明かすのはどうして具合が 悪いのでしょう?

CG: 彼はこの地球でカモフラージュの生活をしています。現時点で彼の正体が明かされると彼にとって危険ですし、オペレーションも危なくなります。彼には家族も 子供もおらず、名乗りをあげても家族や子供のいる私よりは安全だろうと思う人もいるでしょう。私もある程度はそうだろうと思いますが。

DW: ブルー・エイビアンズはソーラー・ウォーデン(Solar Warden)が人類の為にコズミック・ディスクロージャー(宇宙情報の開示)を勃発させようとしているのをサポートしているようですね。エイビアンズは どのような経緯であなたにコンタクトしてきたのですか?覚えているんです、あの2015年2月27日、あなたはスカイプのメッセージでブルー・エイビアン ズがあなたを秘密プログラム同盟から名指しで要請してきたと伝えてくれましたね。どのような経緯だったのでしょう?

CG: 覚えているでしょうが、私はある存在とコンタクトしているけれどその詳細は話しません、と言いました。説明もしませんでしたね。

DW: それは尊重します。ただ、とても好奇心に駆られたのですが、あなたはこれほどまでに突拍子のない様々な話をしてきて、どうしてこの事だけは言わないのだろ う?と。知っている事といえば、その存在は青い色をしている。それだけです。あなたが言ったのはそれだけですよね、そしてあなたの家族や子供達に関係して いると。

CG: そうです。今も、それ以上は話せません。

DW: そうですか。

CG: でも--

DW: コンタクトはいつ始まったのですか?

CG: 4年前からです。

DW: なるほど。2015年の4年前ですから2011年あたりですね。

CG: そして、ゴンザレス中尉もちょうど同じ時期からコンタクトを受けていたことがわかりました。

DW: では彼も2011年から?

CG: ええ。彼はブルー・エイビアンズとソーラー・ウォーデン、といいますかSSPから離脱した、ソーラー・ウォーデンを含むグループとを繋ぐ連携を担当してい ました。ソーラー・ウォーデン単体ではありません。

DW: ソーラー・ウォーデンだけではないんですね。

CG: ええ。大勢の人がソーラー・ウォーデンだけと言っていますが、あらゆる宇宙プログラムからの離反者が集まった複合体です。

DW: なるほど。

CG: 彼はしばらくの間、ブルー・エイビアンズからの情報を提供していましたが、突然、エイビアンズから彼に私の名前と情報が渡されたのです。彼はSSP評議会 に行って、ブルー・エイビアンズがこの人物を代理人として選んだと伝えました。評議会はこれをまったく良くは思いませんでした。彼らはゴンザレスに代理人 になって欲しかったんです。

DW: あまり詳しくは話せませんが、そのカモフラージュの生活とはどんなものですか?彼には家はありますか?車は?

CG: はい。田舎地帯にある家に住んでいます。

DW: では誰かに会ったら、こういう仕事をしているとカモフラージュ上の仕事の話をして、実際にその職場も実在していて彼はそこに出勤しているのですか?

CG: はい。

DW: なるほど?

CG: これ以上のことはもう言えません。

DW: はい、もちろん。ネット上では彼がもうじきラジオか何かの番組に出るなどと考えている人が流れとして存在するので、それはないとはっきり言う必要がありま したので。ではエイビアンズはあなたとゴンザレスに2011年にコンタクトしてきたとのことですね。これは、月や海王星、木星サイズの可視の球体が新たに 100ほど流入してくる以前ですか?同じ頃でしたか?それともその少し前?

CG: その前からですね、そして流入の時期にも重なっています。

DW: なるほど。では大きな何かが起きて、その流れの一つとして球体がやってきた。他に、ゴンザレスを代理人として指定し、次にあなたがこの仕事につく準備が 整ったのであなたも招き入れられたと。

CG: そうです。私は態勢を整えられていましたが、そんな事も知らず、また何に備えての準備なのかもまったく知らずにいました。私が関わったあらゆる過去につい てもまだ消化しようとしている時期でした。そして消化できた頃に、ブルー・エイビアンズやそういう情報に対応する事になったんです。

DW: ではあなたに2011年に初めてのコンタクトが起きた時、アンドロイド・ジョーンズ(Android Jones )のイラストのようなものを実際に見たのですか?存在達に会ったのですか、それとも青い球体を見たのでしょうか?実際、何が起きたのですか?

CG: 初めは夢の中で姿を表します。明晰夢です。そして夢を通じてこちらの準備が整うと、物理的に姿を表します。

DW: 「ONEの法則(ラー文書、一なるものの法則)」にまったく同じ作法が書かれていますね。

CG: ほう。

DW: ええ。「ONEの法則(ラー文書、一なるものの法則)」では、物理的コンタクトはもう大半やめたとあります。コンタクトを受けた人々のエゴが肥大化し、他 の人々がコンタクトを受けた人を救世主のように崇拝するからだと。あなたの話で私が魅力されたのは、初めからあった直接の対面コンタクトに関する「自由意 志」指令の規制がその時の必要性によって外されるという点です。ゴールデン・エイジに即着手せねばならない、そのためには私達は助けを必要としているので すから。

CG: 毎回のミーティングごとに、私はエゴについて厳重な警告を受けています。私のエゴもそうですし、いかなる形であろうとこの情報がカルトや宗教のようになっ てはいけないと。

DW: その時の話に戻りましょう。どのように始まったのですか?始めは夢だったとのことですね。どの時点で、あなたはブルー・エイビアンズという存在とコンタク トしていることに気づいたのですか?

CG: 夢の中ではよくわかっていましたが--

DW: 夢の中でも、イラストのような外観でしたか?

CG: ほぼあんな感じでした。公開されているイラストそのものの外観ではありませんが、ええ。あのような姿で夢に現れました。

DW: 夢で。

CG: そしてついに直接対面した時もです。

DW: 夢の中では、暗示的におかしな、象徴的であり得ないことが起きますね。こっちを見て、別の方を見るともう変わっているとか。その夢でもそんな風な象徴的な ことは起きましたか?それとも明晰なコンタクトでしたか?

CG: とても明晰でリアルで、感触もはっきりありました。それまで見た夢とはまったくの別物でした。

DW: ネット上ではあなたの経緯とまったく同じ事が起きているという人が大勢出てきています。あなたと同じコンタクトを受けていると。そして自分達のことを権威 のある人物に見せようとし、彼らの情報も同等に扱われるべきだと言っています。コンタクトを受けているとは、だいたいどのような形なんでしょう?こういう 人たちのほとんどが偽物のような気がしますから。あなたが聞いている情報とは符号しませんし。コンタクトを受けるというのはどんな手段を通してなんでしょ う?どんな事が身に起きるのですか?

CG: 大抵の人が青いオーブのコンタクトをうけていますね。青いオーブはスフィア・ビーイング・アライアンスの最高密度なんです。ブルー・エイビアンズよりも密 度が高いのですが、どうも人々は何か-- ブルー・エイビアンズが、何だかロマンティックなんでしょうね。人々は釘づけになっていますから。ただ、大抵は青い球体の経験をしています。

DW: どんな事が起きるのですか?具体的に何が起きるのでしょう?

CG: 通常は青い球体が一つもしくは複数現れ、飛び回ったり目の前で止まって拍動したりします。そして意識に残るメッセージを受け取る場合もあれば、すごいもの を見たとだけ思って潜在意識でメッセージを受け取っても理解していなかったり。ハイヤーセルフがメッセージを受け取ることもあります。将来的な理由があっ て、高次密度の存在からメッセージを受け取るんです。

DW: 驚きですね。個人的に話した内容ですが、記録に残しましょう。私自身の情報公開にもなりますし、一人舞台のようにもなりますが、とても意味があることなの で。私は「ONEの法則」や「セス」のシリーズを読みました。私の思うところでは、カーラ・ルカートやジェーン・ロバーツは現代の最高のチャネラーで-- 二人とも青い球体の訪問を受けたと本に書いてありました。それを読んで、私はフラストレーションを感じたのです。どうして私のところには来てくれないんだ ろう?と。なぜなら「ONEの法則」では、テレパシーでコンタクトしようとしてくるとあったのです。そして避けられるものなら、直接対面のコンタクトはし ない方が彼らにとって良いのだとありました。そしてある日、私は友人を訪ねてノース・カロライナにいました。野原で瞑想していました。初めてUFOを見ま した。雲に隠れます。雲が消えると、UFOはいません。でも私は瞑想していましたから。UFOを見た。大したことだ。あと唯一私が望むのは-- これを祈りとして言葉にしていました-- あと唯一起きてほしいのにまだ起きていなかったこと、それは光のオーブが私の部屋に現れ、カーラやジェーン・ロバーツに起きたように私にも知的なメッセー ジをもたらしてほしいと。その後、2〜3日後に父に電話をすると、私の兄(もしくは弟)が同時に電話をしていたところでキャッチ・フォンで父が電話に出ま した。そこで父は三者通話に切り替えました。私は言ったんです。お父さん、これシンクロだね、わかる?と。父はあっ、そうだ。と言いました。私がUFOを 見たと話した後、兄は不思議だな。僕にも変な事が起きたんだよ、と言いました。私がどんな事?と尋ねると、部屋に光のオーブが現れて、知的なメッセージを 受け取ったんだよと。彼の場合、瞑想していたら頭が後ろに倒れて、すると天井付近にオーブが現れるのが見えた。それが4〜5フィート(1.2〜1.5メー トル)に広がり、ヴォルテックスのトンネルのようだったと。それは彼の部屋の天井に出来たスターゲイトで拍動していたそうです。2001年に、「ディヴ イッドの兄が直接ETコンタクトを受ける」という記事で私のサイトに全容を載せています。オーブは彼にメッセージをもたらしたのですが、あなたの弟が記事 にしている次元上昇は一度には起きない。インスピレーションを伴う経験が増えてゆき、それが一連の動きとなるだろう。あなたはその初めの経験をしているの だという事でした。どう思いますか-- 私の兄は2001年にこんな事を経験し、すでに私のサイトにも載っているのです。どのような印象を受けますか?

CG: 私にはわかりません。ですが今も何千人、何万人の人がそのような経験をしています。

DW: ゴンザレスもこのような経験はあったのですか?そうやって彼はそのコンタクトが始まったのでしょうか?

CG: はい。

DW: わかりました。現時点のゴンザレスの役目は何でしょう?彼のコンタクトの受け方とあなたのコンタクトの受け方の違いはありますか?コンタクトが起きた時、 彼は宇宙プログラムにいましたね。

CG:コンタクトはまったく同じ形で起きました。彼は秘密宇宙プログラムの代理人として指名されたんです。彼は秘密宇宙プログラムとブルー・エイビアンズ をとりもつ代理人です。私はブルー・エイビアンズと秘密宇宙プログラム同盟及び他のグループをとりもつ代理人です。グループはブルー・エイビアンズに会い たがっていますが、一対一では会いませんから。私はすべての連合や評議会の会合に出ることになり、ゴンザレスはそれに何度か同伴しています。

DW: そういうことが起きて以来、あなたはゴンザレスなしで宇宙へ連れて行かれたことはありますか?ミーティングでまったくゴンザレスに会わなかったことは?

CG: ありますが、最近は特に彼も一緒です。前回のGaiamの収録の時はとてもタイミング的にもきわめて重要なミーティングが2回あり、彼が出席せねばなりま せんでした。その一つがドラコ連合同盟で、彼にとってはトラウマ的なミーティングになりました。ですが二つめは畏敬の念を起こさせる、彼にとっては素晴ら しい荘厳なミーティングだったそうです。40の主たるETグループから成るスーパー・フェデレーションとのミーティングです。このグループは22の遺伝子 実験やその他の実験を人類に行っています。他にも20のグループが集まり、すべてで60グループがこの大実験に関わっています。

DW: 宇宙でのあなたの一番初期の経験が、その実験の一部に参加することでしたよね?簡単に振り返りたいのですが、あなたがスーパー・フェデレーションの会議に 出席した時は本来どんなことをしたのですか?あなたは何歳でしたか、どんな仕事をしていたのですか?

CG: とても若かった頃です。10代にもならない、その前の年齢で直感エンパスとして働いていました。いまは私達がミーティングに着くと、3人のエンパスが私達 に付きます。直感エンパスは虚偽や危険を察知するために同伴します。私はその仕事をしていました。ですがいまはゴンザレスや私がこういったミーティングに 出る際は、そのようなサポートが私達に付いてくれます。

DW: スーパー・フェデレーション側連中はあなたがそこで虚偽を察知するために同伴しているとと知っていましたか?

CG: はい。彼らには皆、そのような役割の者がいます。

DW: そうですか。

CG: モジュラー式の大きなシャトルの乗り物について以前説明しましたね。用途別にいろいろ変えられるようになっています。50~60フィート(15~18メー トル)ほどの長さです。この乗り物で彼と彼のサポートチームはガス惑星あたりのエリアまで連れて行かれます。たいてい、木星や土星あたりです。このエリア を望遠鏡で見ることはできません。一時的なねじれのバブルの内側のエリアで、このねじれの中に入るんです。そして入ったところと全く同じ場所から出ます。

DW: 妖精の輪と同じですね。

CG: そうです。

DW: ええ。

CG: 入ると、中は完全に真っ黒です。星は一つも見えません。太陽も見えません。どんな惑星も見えません。まったくの黒です。

DW: 太陽も-- 何もまったく見えないんですね。

CG: まったくの無です。見えるのは、評議会のミーティングが行われるステーションだけです。

DW: 他の人達のシップは?

CG: 他のシップが二連のドックに着くのが見えます。彼の乗り物もドックに着きます。彼とクル―が船から下りるのですが、この時初めて彼は認識されました。これ まで私といた時は彼はサポート的な役目をしていましたから、彼らは私だけを認識していたんです。代理人ですから。

DW: 教えてくださいますか―その光景は映画のような世界ですか?何が見えているんでしょう? 都市のようなもの?評議会を行えるような大きさの構造物でしょう か、それとも他にもいろんなことが起きているのでしょうか?

CG: きわめて先進的な宇宙ステーションです。彼がシップを出て連合評議会のメイン・ホールに向かって通路を歩いてゆくと、人々は初めてゴンザレスの存在を認識 します。メイン・ホールの手前にはメイン・ロビーがあり、そこで人々が会って挨拶を交わしたりしています。メイン・ホールに入ると、席はU字型になってい てみなそこに座っています。一段高くなっているのがメイン・チェアーで、それより低い椅子が3脚あり、周りは柵で囲まれています。

DW: では40グループそれぞれにU字型の席がひとつずつある?

CG: すべての派遣団ごとにU字型の椅子があります。派遣員が椅子に座り、アドバイザーが一人、通常は後の左側に立ちます。この時はとても混雑していました。大 々的な告知があるとみな知っていたので、立っているのがやっとでした。全部で60グループ分、いつもより余分に椅子が置いてありました。それ以外に座席部 と立って聞くエリアにも大勢の人々がいました。

彼は自分の椅子に座ってとてもワクワクしたと言っていました。以前彼が来た時は私が椅子に座ると宇宙語翻訳の機能がついていました。話されるのはとても単 調で奇妙な宇宙ET言語で、誰も聞いたこともなければ理解もできなかったからです。今回彼が椅子に座り、奇妙な感覚がするかなと期待していましたが何も起 きませんでした。ですが椅子に着いているとある存在が現れて告知をしました。

私達にはとても親しみのある存在がいます。カボチャのような色の肌に大きな青い目で、耳から耳まで突起があり、とても背が高くて僧侶のようなローブを着て いるのですが-- その存在が彼を紹介し、前に来るように呼び出したのです。彼は前に行き、大勢が期待していたことを告知しました。地球の周囲にある内な るバリアがこれから緩んでゆきます、と。地球上にとらわれていた善良なET達、海やジャングルを研究しに来ていたけれど人類のことは全く気にもしていない ET、私達のエコシステムを研究しにきているET、そういったET達は長い間地球にとどまったままあらゆる問題を抱えて出られなくなっていたんです。

DW: 生きてゆくためのサプライ品がなくなったとか--

CG: ありとあらゆる問題を抱えていました。ETのサポートチームは地球の軌道のはるか彼方で待っていて、バリアが緩むことでそのチームに再び加わるこ とができるだろうということでした。IE(直感エンパス)は、この告知がなされた時、部屋いっぱいに安堵が広がったと言っていました。本人達は昔のスタイ ルのグリッド・パトロールに戻るとアナウンスをしました。人々が行ったり来たりできるよう空の交通整理をするのです。

彼が戻って椅子に着くと、私がミーティングに出た時にいつも起きる典型的なことが続きました。40グループそれぞれが前に行って、短くまとめたスピーチを するのです。どれほど自分達が人類や大実験に貢献したか、いかに自分達が偉大か、どうして偉業を達成させたのかを話し、そして椅子に戻って座るというのを 次々に行いました。

その後、自分のシャトルに戻って報告しに帰るのです。

DW: この存在達は、私達に対してどんな価値あることをしたと思っているのですか?

CG: 彼らは、この大実験は銀河全体にとって素晴らしい貢献をしていると思っています。

DW: 銀河にですか?

CG: ええ、銀河や、銀河よりももっと広い範囲にね。ブルー・エイビアンズに言われたことですが、私達の視点からするととても善意ある存在でさえ、意図があって 動いているそうです。ですから彼らにとってもある程度は得になっているのです。

DW: 彼らは私達をマスター人種として見ているのでしょうか、彼らは最高の人間をミックスさせようとしているとか?

CG: 課題は22あります。うちいくつかは競合しています。さらに私達にはドラコの課題などがあり、とても複雑です。

DW: ですが、どうして私達が銀河の役に立つのでしょう? 私にはどうもあまり理解できませんが。

CG: あなたは「私達」と言うと、この肉体のことを言っていますね。

DW: そうですね。

CG: この実験は、大半の人が思っているよりも霊的な、そしてとても広範な実験なんです。このET達の一部は私達として輪廻転生をしているんです。

DW: それもプログラムの一つだとあなたは言ってますよね。

CG: あるプログラムの一部です。スターシードもしくはワンダラーの人々は、そういうグループが生まれてきているんです。

DW: そうですね、「あなたはワンダラーですか?」 私達の「叡智の教え」というエピソードでこのタイトルは一番人気です。その中にアンケートがあり、詳細が 載っていてあなたがその特徴に当てはまるかをみることができます。このアンケートの質問に答えることができれば、あなたはETのソウルに間違いないだろう というものです。

CG: そしてこの青いオーブのコンタクトを受けている人々の大半はスターシード、ワンダラーです。そしてカバル・グループはこの言葉が当てはまるかどう かわかりませんが、スターシードにとてもとても関心があり、スターシードを取り込んでは闇の側で利用しようとしています。

DW:それで、ワンダラーやスターシードを見つけ出すためにカバルはどんなことをしているのですか?彼らの手口は何ですか?

CG: 彼らはいろんなやり方をとりますが、私の時は学校でスタンダードとなっていたテストを利用していました。カバルは常に人を配置して、一定の能力がある兆候 を見せる人々を見張らせています。見つかったらさらにテストをし、求めている人材かどうかを確認するのです。

DW: その人々は、肉体的な転生では自分がかつて地球外生命体だったことを意識的に覚えてはいませんね。

CG: そうなんです。

DW: 普通のありふれた人間を演じなければならない時、彼らはルールにしばられているんです。

CG: その通り。青い球体がそういった人達の元を訪れているのは、目覚め体験の一部としてなんです。彼らは自分の役割は何なのか、今生での自分の使命は何なの か、どうして地球にいるのか、といったことにいま目覚めつつあるんです。

DW: このスーパー・フェデレーションは太陽によるエネルギーの変容が起きていることはわかっているのですか?エネルギーの津波が起きているとあなたは言ってま すよね?

CG: 当然気づいていますね。

DW: 彼らはそれにどう関与しているのですか?どのように見据えているのでしょう?

CG: これがどのような理由にせよ、これが起きた時はここにいようと計画していた存在もたくさんいます。だから外部バリアの目的は私達の生物圏や人類をいじくろ うとする者はすべて逃げられないようにすることだったんです。

DW: 「ONEの法則」に載っていますが、この量子的飛躍が起きる時、もし4次密度に移る準備ができていなければ三次密度の電磁波ボディは不和合を起こして破綻 するだろうと。つまりもしこの人々があまりにも三次密度に濃く染まっていると、この変容を遂げられるだけの純粋さがないと、死が待っているだろうと。

CG: そうです。大勢のETやブルー・エイビアンズは自然則や「ONEの法則」にあるようなことを信じ、取り組んでいます。

DW: 自然則とは具体的にどんなことですか?

CG: 私はこういうことをたくさん学んでいるところです。初め、私があなたにコンタクトし始めた頃、あなたは言っていましたね-- 聞いたことがある、 少し「ONEの法則」を読んだと。私はまだまだ「ONEの法則」について学ばなければなりません。

DW: ブルー・エイビアンズはあなたに本を買うように言いましたね、それであなたの部屋には本がありましたね。

CG: ええ、妻が読んでいます。

DW: まだちゃんと読んでいないのでは?

CG: いえ。妻が読み終わりかけています。

DW: なるほど。奥さんはとてもきれいに本を読む方なんですね。本がまっさらに見えましたから。

CG: ええ。私は読んですらいません。ですから私はやるべきことをやっていない、学ぶべきなのにちゃんとやっていないんです。

DW: ですがあなたは自分の生活を危険にさらしながら素晴らしい仕事をしています。まだまだ話すことはたくさんあります。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック です。真実を伝えるこの番組をご視聴くださる皆さん、ありがとうございました。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクロージャー: 離脱の始まり

シーズン2、エピソード4

2-4
DW: 今回のエピソードも準備万端です。ようこそ。私は司会のディヴイッド・ウィルコックです。誰も決して知り得ない宇宙に関する高度機密情報を深く掘り下げて いきましょう。これまで大量の情報が細分化され、何重もの秘密という壁で念入りに守られていたので、決して漏れることはありませんでした。私達の話やこれ までのエピソードを聞いていたら、信じられない情報があることはすでにご存知でしょう。ドイツの秘密結社が1920〜1930年代には二つの知的文明と外 交的・政治的関係を形成してきたとお話してきました。一つはドラコという爬虫類のような姿をした人間型生命体で、あらゆる同盟を組んで活動しているようで す。もう一つはノルディック人種に似たアガルタ人、青い目に金髪の人間で私達と同じ背丈か少し背が高いかもしれません。彼らは自分達のことをよそから来た 存在だと名乗っていますが、コーリーの話では元々彼らはこの地球に起源を持ち、大惨事イベントが起きたため地下に住むことになったそうです。いま私達は、 この同盟が結成された経緯とアガルタ人やドラコがドイツ人をどう援助し、ドイツ人が宇宙へと出て行くことができたのか、を話しています。前回本当にいいと ころで終わりましたね、今回は続きを話していきましょう。コーリー、ようこそ。

CG: どうも。

DW: 何とか情報を頭の中でまとめようとしているんですがね。何せ、あなたの情報がすごいので-- そんな世界に連れ込まれて、こんな情報を知らされて、どんな気分ですか?こんな色々なことを知りながら、普通にこの社会で生活しているんでしょう。宇宙に は地球人しかいないと思っている人達や、目の前にあるものが全てで死後は何も無いと思っている人達を見てどう思います?こちらの世界で生活するのはどんな 気分ですか?

CG: 慣れますよ。月を見上げてる人がいますよね。私も月を見上げますがまったく別の事を考えて見ています。だんだん慣れてくるものです。

DW: それで、宇宙プログラムがどのように発展していったか、その経緯やアガルタ人の話は本当にワクワクしますね。たくさんの点が繋がっていくようです。グラハ ム・ハンコックは「神々の指紋」に書いていましたが、世界中の先住民文化の地に金髪で青い目のアーリア人のような人々がボートに乗って現れ、自ら神と名 乗って色んな事を教えたらしいと。水車の作り方や、その水車を使って穀物を挽く方法、その他冶金学、数学、天文学などです。私達に大災害が起きた後、社会 の復建にアガルタ人はかなり関わっていたと思いますか?

CG: はい。古代離脱文明(アガルタ人含む)もですし、他の文明も関わっています。

DW: それから、ドイツ人にとってはアガルタ人の方がずっと好印象だったと言いましたね。彼らの方が、私達に似ているからと。マスター人種という概念も、ここか ら来ているんでしょうか?

CG: それもあるでしょうし、ドイツ人はマスター人種が好きですから。どちらが先かは分かりません。

DW: アガルタ人はベル・クラフトでドイツ人と一緒に空を飛んだのでしょうか?

CG: ベルというのはエンジンの一部なんです。電子重力フィールドを生じさせます。クラフトは実際、初期のうちはもっと大きな円盤型でした。

DW: あなたの見た文書では、そのクラフトの名称は何でしたか?

CG: アメリカ人が入手した際、ARVと名づけました。(Alien Reproduction Vehicles--エイリアン複製交通手段の意)

DW: それで、どうしても聞きたい人がいるでしょうから元の質問に戻りますが、アガルタ人はドイツ人と一緒にこのクラフトに乗ったのでしょうか?

CG: はい。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: よくあった事なんですか?自分達だけでやっていた訳ではなく、たいていは指導を受けながら行動していたのですか?

CG: 初期の頃はね。

DW: あなたの推定で、アガルタ人の人口はどれくらいの規模だったんでしょう?10,000人、それとも100,000人?どれくらいでしょうね?

CG: 分かりませんね。ネットワークでしたから、かなり大人口のはずですが。

DW: そうなんですか?

CG: 地下都市がネットワークになっていたんです。ヒマラヤ山脈の中に最も地表に近い都市があり、彼らはそこから出入りする事が多かったようです。

DW: すごい。そしてアガルタ人は南極大陸の氷河下の遺跡エリアにドイツ人を連れて行きましたね。そこで地下開発や地上開発も行われたと。

CG: その通りです。

DW: それは地下貯蔵庫のようなものですか?地下のインフラはどのくらいの規模のものだったんでしょう?

CG: 基本的には他の古代文明が作った地下洞窟と同じようなものです。

DW: ではかなり大規模ですね?

CG: はい。

DW: 地下に何階も降りてゆくような?

CG: ええ、前に一度お伝えしたように、地球の地下へ行けば行くほど洞窟はハチの巣構造になっていくんです。

DW: 少しそれについて聞きましょう、というのも、おかしいなと思う人が大勢いると思うんです。少なくとも従来の科学では、地球の中心に向かって下りれば下りる ほど熱は確実に上がってゆきます。まるでオーブンで焼かれるみたいに、人が丸焼けになったりしないんですか?

CG: 一定のエリア、深さに行くとそうなります。そこを過ぎると、今度は逆になるんです。

DW: 冷却効果があるんですね。

CG: そう。圧力も熱も飛躍的に減少します。下りて行くと熱、圧力が飛躍的に高まるのと同じで、今度は逆になる。

DW: 地球の奥深くのエリアには植物があったり、動植物の生物群系が独自の進化を遂げていたり-- これは知的な設計である証拠だと思いますか?惑星というのは地表で知的生命を生かせるように出来ていて、より進化した知的生命は地下で監視をしながら、し かも知られることなく生きられるようですが?

CG: 生命というものは、可能な環境であればどこにでも生まれるものです。

DW: このような複雑な場合でも、生物群系全体が生まれるということ?

CG: ええ、惑星間の宇宙であろうと同じです。

DW: そう、前に話題に出ましたが、ソーラー・ウォーデン(Solar Warden)の人達は宇宙にいるプラズマ生命体を分析していましたね。了解です、ではドイツ人がどのように月に行ったか。前回、少しだけ話しましたが、 スーパー・フェデレーションのミーティングについてあなたは話していて、いま人類を対象に22の遺伝子プログラムが進行していて、その中で遺伝子素材を共 有したり接合したりしているとのことでしたね。さらに、私達は神のような人物を求めて崇拝したり、自らのパワーをグルやリーダー、政治家などに転移させる プログラミングがされているとも言っていましたね?

CG: そうです。

DW: それで、このスーパー・フェデレーションは通常、主に40のグループが運営していると?

CG: 40から60です。

DW: このような会議にはいつも同じ派遣員が送られるのですか、それとも交代で参加しているのでしょうか?

CG: 通常は、同じET派遣員がきます。地球からの派遣員は交代で来ています。

DW: コーリー、今回のエピソードは終始、月や火星での基地建設の話になりそうです。ですが、視聴者にとっては理解し難いでしょうね。ドイツは世界第一次大戦、 第二次大戦を影で支えた、工業生産の主要原動力でした。ドイツはヨーロッパの生産技術のパワーそのものだったと言って間違いありません。そしてアメリカが ボクシングの対戦相手となり、世界第一次大戦と第二次大戦が生じました。ドイツの強力な工業パワーは崩壊したも同然でしたね。世界第二次大戦後、ドイツは 巨額の再建清算と経済清算を支払わねばならず、破産したのです。世界第一次大戦後にワイマール・リパブリックができ、人々はパンを買うのがやっとでした が、ドイツは壊滅状態で何も残っていなかったでしょう。

CG: その時点ではもうドイツ離脱文明はドイツを見放していましたからね。

DW: そうなんですか?いつ見放したのでしょう?

CG: 戦争が終わる随分前から徐々に放棄されていました。事の行き詰まりを見て取ったんですね。戦争はひどい結果になるだろうと。彼らにはわかっていた。それで 前に話に出たように南米、ブラジル、南極大陸などに居留地を作っていったのです。

DW: では、すべて戦争に負けることを前提にした準備だったと? もし負けたらどうしたかったんでしょう?

CG: 彼らはただ離脱文明を継続したかっただけでしょう。そのまま、普通の人達を置き去りにしてね。

DW: 離脱文明の独自開発に使われていた装置は、政府が戦争で使っていた装置とは別のものなんですか?

CG: ええ、この時はまったく別のものを使っていました。

DW: そうなんですか?それでは、かなり世間では誤解されていますね。

CG: はい。アメリカのペーパークリップ作戦(Operation Paperclip)では公表されていた人数よりもかなり大勢の科学者に協力してもらいましたから。

DW: ペーパークリップ作戦について知らない人のために教えていただけますか?

CG: ペーパークリップ作戦とは、ドイツの科学者と先端テクノロジーを入手するための協定です。ドイツの科学者達はアメリカの20〜30年先をいっていたと記録 に残っています。それでアメリカは彼らを取り込み、戦後まだ始まったばかりだった宇宙プログラムに参入させたりインフラにも参加してもらいました。そして たいへん価値ある人達であることが証明されるにつれ、ドイツ人にかなりの権力を付与してゆきました。

DW: どうしてそこまで彼らを信用するのでしょう?

CG: アメリカのお金儲けに貢献しましたから。

DW: 得策とは思えませんがね。

CG: ええ、得策ではなかった。1947年、アメリカの諜報機関はドイツの離脱グループが南米や南極に居留地を作っていたことを知ったんです。南極にはとても巨 大な軍事基地がありました。そこでDOD(国防総省)はバード提督(Admiral Byrd)の指揮する巨大艦隊を送ることにしました。これはハイ・ジャンプ作戦(Operation High Jump)と呼ばれていて、大勢の人がこの名前を耳にしました。総数は思い出せませんが、戦争艦隊でした。

DW: 戦艦とか駆逐艦とか?

CG: 戦艦、駆逐艦、空母、潜水艦、すべてです。

DW: ですが、第二次大戦の後ですよね、1947年ですって?

CG: 1947年、そうです。そして南極大陸まで行きました。そしてかなりのハイテクを見たんです。予想外でした。水中や南極本土から高度先進の飛行機が現れ、 アメリカの飛行機を撃墜したり大損害を与えました。駆逐艦5〜6機がダメになったと思います。死者もでました。完全にやられたんです。

DW: ロケットやマシンガンで撃墜したんですか?

CG: 先進兵器です。

DW: 本当に?

CG: ええ。一種のエネルギー兵器です。

DW: その兵器の破壊力はどれほどだったんでしょう?撃つと、どうなるんですか?

CG: 一度で目的を果たせるくらい破壊力がありました。それでアメリカはすぐに撤退し、戻りました。バード提督は国防総省に行き、大統領や参謀本部に詳しくすべ てを報告しました。彼の航海記録はいまだに機密で、厳重に管理されています。彼のコメントの一部が公になっていますが、次の戦争で私達を攻撃する飛行機 は、北極-南極間を数分で行き来できるような飛行機だと言ったそうです。そういったコメントが2〜3は漏れていますね。このため、国防総省や諜報機関は ペーパークリップの科学者のところに行きました。

DW: でもちょっと待って。私はオタクでしたから南極やそれに関する本を300冊は読みましたが、バード提督が見たのは平らな地球で、マンモスや洞窟に住む人達 を見たとありましたが。

CG: そういった情報も後でたくさん出てきましたが、彼のその時の任務とはまったく関係のないことですね。

DW: 偽情報ですか?真実を隠すための植え付け情報?

CG: 偽情報か、誰かが誇大妄想したかでしょう。どちらかはわかりません。

DW: なるほど。

CG: 政府はペーパークリップのドイツ人科学者に接触し、尋ねたんです。何人かが白状しました。ええ、このグループのことを知っていますよと。アメリカの諜報機 関と政府は、では我々をそのグループにコンタクトさせることはできるか?と尋ねました。それでペーパークリップの科学者達はアメリカとやり取りを始めたん です。トルーマンだったと思います。

DW: それは無線通信でやり取りしていたんですか?何らかの暗号化通信で?

CG: 最初は無線通信から始めました。そしてトルーマンと離脱文明グループのミーティングが手配されました。

DW: まさか本当に?

CG: この離脱文明は大量の要求をしてきました。トルーマンは気に入りませんでした。

DW: ハイ・ジャンプが1947年でしょう、これはいつ頃の話ですか?

CG: その直後です。

DW: 本当に?

CG: ええ。それでその後、論争が続きました。ドイツの離脱文明は、ペーパークリップの科学者を通じ、ロズウェルやその前のETクラフトの墜落後、アメリカはこ れらの事件を核兵器よりも機密度の高いトップ・シークレットにするというポリシーを作ったことを知りました。ETの存在やテクノロジーは決して人類に開示 しない、というものです。社会を破滅させるだろうからという理由でね。それが政府の理由づけです。そこで、南極にいるドイツの離脱文明グループはそれを利 用してアメリカを襲撃してきた。1952年に2週間の間隔をあけてワシントンDCの上空飛行がありましたが、それもその一部です。

DW: ずっと地球外生命体の仕業だと思ってました。議事堂の上空を飛んだんですよね。

CG: あれはドイツの離脱文明です。あれが彼らの表明で、私達に従え、協定を組め、でなければ公で襲撃するぞ、それだけは避けたいのだろう、という意味です。ア メリカ民衆にこんなことを知られてはたまりません。

DW: 石油支配もできなくなりますね。するとお金も失う。経済破綻ですね。

CG: まさにその通り。

DW: 政治の信頼もなくなる。

CG: そう。

DW: それはとても拒否できませんね。

CG:  そうです。これがトルーマン在職時の最後からアイゼンハワー在職初期に起きていたことです。

DW: この時点では、アメリカ大統領はまだ軍隊や軍事行動について最終決定権を持っていたんですか?

CG: ええ、まだかなりの権力を有していました。アイゼンハワーとトルーマンが、このグループとの協定に合意したんです。

DW: なんと。

CG: 結果どうなったかというと、ドイツの離脱文明グループはアメリカに来ることになりました。両サイドとも計略があります。アメリカは、ドイツの離脱 文明グループが来たら潜入し、テクノロジーを入手して彼らを打ち負かす手段を究明してやろうと計画していました。勝ってやるぞと。

ドイツ離脱文明グループもまったく同じ計画でした。彼らは宇宙のはるか彼方か太陽系内にインフラを築きたかったんです。アメリカ以上にうまくやれる存在は いませんよね?我々は産業力でアメリカを打倒した。そう、産業力。我々は戦車も爆弾もやつら以上に製造した。アメリカは損耗で戦争に負けたのだ、と。

DW: このドイツのグループは金(ゴールド)でも持ち出してたんですか? もし労働を開始するとなったら使えるような資金源があったんでしょうかね?

CG: ええ、彼らは大量のゴールドと略奪品を持っていました。

DW: ですが労働者も必要ですよね。実際に産業インフラが必要でしょう。

CG: 彼らは産業インフラを必要としていたし、小切手にサインをしてビジネスプランを立てインフラ建造を助けてくれるアメリカ企業を必要としていました。そこ で、誰がどこに潜入するかというちょっとした競争をして勝ったんです。彼らは軍事産業複合体に完全侵入しました。

DW: 完全に侵入?

CG: 完全にね。

DW: かなり挑発的な発言ですね。完全に侵入するとはどのような定義で言っているのでしょう?

CG: ドイツのグループはすでにペーパークリップのドイツ人科学者達にしっかりと足掛かりを得ていました。そしてハイテクノロジーを持ってやってきたのですが、 大金持ちのビジネスマンは彼らが何者かなんて気にもしません。ドイツの離脱文明グループであろうとどうでもよい。何人であろうと構わない。大金持ちの銀行 家や大企業の有力者達はお金のことしか考えていないんですから。

DW: 最高のものを欲しがってますからね。

CG: その通り。それでドイツ人グループを大歓迎しました。ドイツ人達は役員会に入りました。完全に侵入です。

DW: ドイツ人達は彼らを納得させるために何を見せたんでしょう?ツアーでもしたんでしょうか?南極大陸にあるものを見せたとか?

CG: いや、ARVクラフトをいくつか渡したんです。「我々と遊びながら技術を学ばせよう」、ということで。これが軍事複合産業に関するアイゼンハワー の辞任演説の根元だったんです。

DW: 彼は軍事複合産業の不当な権力や影響が増大することに警告を発していましたね。

CG: ええ。1950年代から60年代初期までに、彼らは完全に侵入されました。諜報機関もです。その後、ついにはアメリカ政府も乗っ取られました。

DW: かなり大規模にやったんですね。

CG:ええ。

DW: 誰でもそうだと思いますが、特にスポーツ志向の人は勝ち組にいたい。勝たなければ、自分は落第者だと感じます。人は落第者になりたくないと思うから、あら ゆる抵抗を経験するんだと思います。神や国を信じ、母親やアップル・パイ、白いピケの柵、車道にはSUV、子供は2.5人。そういった信念をもっていま す。あなたの言っていることは、皆がもっているアメリカの概念を完全に否定しますね。

CG: 先ほどのがトップレベルでの現実です。下の方のレベルにいる我々はみな、今なおそんな幻想を抱いています。白いピケの柵はあるし、車道にはSUVがありま す。その幻想を維持してきた。

DW: アメリカの軍隊には、宣誓を誓った憲法を信じている人はまだいますか?

CG: もちろんです。

DW: ということは、企業、防衛請負業者がドイツ人と取引をしているのは問題ですよね。誰しもがドイツと足並みを揃えて進んでゆこうとは思いません。

CG: ええ、政府や地球の同盟内でどんな論争が起きているかについてはまた後で話しましょう。ドイツ人達がアメリカのインフラを掴むと、宇宙や秘密宇宙プログラ ムで大規模な構築が始まりました。彼らはアメリカのカバル・グループと共同作業を始めました。彼らは世界第一次大戦や第二次大戦の間もずっと協働していた のです。それで、この時期にドイツ人達は秘密宇宙プログラムの本格的な構築に着手し、大規模なインフラも構築していったのです。

DW: ハイ・ジャンプが1947年、トルーマンはハイ・ジャンプ直後にドイツ人達とミーティングを始めたと言いましたね。交渉が始まったけれど、あまりうまくは いかなかった。それでドイツ人達はあからさまにUFOを一般大衆に目撃させ、ごり押しをしてきた。もし今の時代だったら、皆カメラ付きの電話を持っていま すからUFO隠蔽なんて終わっていたでしょうね。

CG: ええ。

DW: 首都の上空、アメリカ合衆国の庁舎の上空ですからね。1952年だったと言いましたね。時系列はどうなってるんでしょう?説明していただけますか?その UFO上空通過の後、ただちに降伏したのですか?これで本当に降参、となったんでしょうか?

CG: これが最後の決定的な一撃となり、大統領顧問達は「わかった、協定にサインをするしかない」と言いました。協定に合意する時、アメリカ側には計画があっ て、先手を打って相手方に潜入し、テクノロジーを盗んでから後でドイツ人達と取引をする予定でした。弱みを抱えたままに取引をしようなんて思っていませ ん。このようにしてアメリカは最新の知識を取り入れ、秘密宇宙プログラムの主要インフラの構築に着手できるところまできたのです。

DW: そうなると、明らかに人材が必要ですね。どうやって力を得たのでしょう?ここも理解しがたい点ですね。残りあと2~3分しかありませんけれど。

CG: 大勢の人が頭脳流出( Brain Drain)という言葉を聞いたことがあると思いますが、1950年代、60年代から80年代まで世界中のトップクラスの大勢の科学者達がアプローチを受 け、このプログラムに参加しないかと誘いを受けました。そして突然、その頭脳明晰な科学者達がみな、地球上から姿を消したんです。

DW: 大勢の科学者、とか頭脳明晰な科学者がみな、と言いましたが-- どれくらいの人数のことを言っているんですか?

CG: 長期にわたって何百万人もの頭脳明晰な人々が、あらゆる保証を受けたんです。そして彼らならこの宇宙でインフラを作るグループに、このプログラムの発展に 貢献できる、と思わせました。そしてプログラムに参加させたんです。

DW: 私の知っているインサイダー、ピート・ピーターソン(Pete Peterson)はもう引退していますが、頭脳流出の人数は5000万人から6000万人だったと言っていました。

CG: かなりの数ですね。

DW:彼らは一定の年齢に達したらすぐに子供を作るように命じられたのですよね?

CG: ええ、子供をたくさん作り、どんどん人口を増やすように命じられていました。

DW: 6000万人いて、子供ができる年齢に達したらすぐに子供を作って、となるとアメリカの人口くらいか、もっといたかもしれませんね。

CG: ええ。

DW: この話はもっと続けましょう、この先何が起きたのか。この人達はどうやって宇宙に行ったのでしょう?どんな話を持ちかけられたんでしょう?まだまだ続きま す。ご視聴ありがとう、ではまた次回。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクロージャー: レイダース・ 失われたテクノロジー

シーズン2、エピソード5

2-5
DW: こんにちは、私はデイヴィッド・ウィルコック、コズミック・ディスクロージャーにようこそ。今回は、前回の続きです。お迎えしているのは驚くべき話をして くれるインサイダー、他でもないコーリー・グッドです。これは軍事企業複合体で、この太陽系やその外でコロニーを建設、工業化しています。実にすごい話で す、私がこの20年間コンタクトしてきたインサイダー達の情報と合致しているのですから。その大半の人達が自ら名乗り出ることはありませんでした。私は ネット上にはその情報を載せませんでした、そうしていれば誰か他の人が出てきた時に私がこれまで聞いてきた事と辻褄が合うかどうかすぐにわかるからです。 そしてこれまで話せなかったことをやっと話せる時が来て番組にコーリーを迎えることができ、とても嬉しいです。コーリー、出演してくれてありがとう。

CG: どうも。

DW: ハイ・ジャンプ作戦について話しましたね。南極大陸にいるドイツ人グループを壊そうとしたら、かなり手強い抵抗に遭ったということでした。ではまず、ドイ ツ人が宇宙飛行を達成するために一番最初に用いた手段は何ですか?

CG: まず、彼らには優れた技術が元々あり、それを使ってテクノロジーを開発していました。と同時に東方にある古代文書について聞いていたのでそれを探し求めて いました。さらに地球外存在的なものからのチャネリングもありました。秘教的なドイツ秘密結社はチャネリングにも手を出していたましたから。このため、他 の秘密結社も同じ東方の古代文書を求めて遠征に出かけていきました。

DW: どこにその文書があると思っていたのでしょう?色んな箇所にあったのですか?

CG: いろいろです。この場合はチベット、インドのあたりです。かなり大勢の人が、かなり先進的な兵器を持った古代の飛行装置の話を聞いていました。

DW: ヴィマーナ(vimana)ですね。

CG: ええ、ヴィマーナです。SFのような話が載っていますが、何万年も昔の文書です。これを西洋の学者は、その当時に書かれた未来のフィクションだと書いたの です。このドイツ人グループは科学とエソテリックな信念の統合をはかっていました。そこで、チャネリングで受け取った情報を手がかりに遠征し文書を突き止 めることにしました。

DW: そのチャネリングをしていた存在が、文書の在処を具体的に知らせていたのですか?

CG: はい。

DW: 本当に?

CG: その存在達は、ある地域にある山脈の地下にあると伝えました。かつて先進文明があったけれど現代人から忘れ去られていた地域で、あらゆる宗教のカースト僧 達はその事を知っていました。文書は秘密の教義の一部として守られていたのです。

DW: 前回、アガルタ人についてかなり時間をかけて話しましたよね。アガルタ人は地球の中に住む、金髪のノルディックだと言ってましたね。

CG: ええ、そういう人もいます。

DW: 地球の中に住む人もいるということ?

CG: 金髪のノルディックも中にはいる、ということです。

DW: なるほど、それでドイツ人はレプティリアンのドラコよりアガルタ人と協働する方を好んだと。

CG: そうです。

DW: では何故アガルタ人は-- これは私の推測ですが、そとそもこの秘密結社がチャネリングで交信したのはアガルタ人ではないのですか?違いますか?

CG: それは推測ではわからないです。オーリック(Orrick)やその他グループはどうやらいくつかのグループとコンタクトしていたようなので。

DW: いくつかのETグループと?

CG: 地球外生命体グループもですし、古代地球離脱グループもです。なので、どの情報がどのグループから来たのかピンポイントでは把握しづらいのです。1930 年代だったと思いますが、ドイツ人グループにコンタクト相手の絵を描いてください、と要請がいったのです。その絵では、存在の頭と顔が--

DW: ぞっとする顔ですね。

CG: ええ-- そしてグレイに似たとても興味深い特徴があった。

DW: ええ、本当に。ですが目はグレイほど大きくない。ただ頭はかなり大きくて、顎はとても狭くて小さいですね。

CG: そう、ですがドイツ人達は導かれたんです。東方に向かう大規模な遠征です。ヒマラヤ山脈地域へ行き、古代文書を回収するようにと。それも、あまり倫理的と は言えないやり方でした。村々や修道院に赴き、要するに銃口を突き付け、公文書の巻物や書物を取り上げてドイツに持って帰ったのです。

DW: 問題の文書はチベット仏教の寺院のような所にあったということですか?

CG: ええ、たくさんの物がありました。また他に洞窟に保管されていた物もたくさんあります。それらは山の中に隔離されていたんです。

DW: ドイツ人が洞窟に入って行った時、隠されていた書物をただ見つけるだけではなく先進文明の名残があったとか、そのような記述はありましたか?

CG: 私がスマートグラスパッドで実際に読んだ内容では、木製の本棚のようなものがあり、大量の巻物や書物が並べられていたと。その多くが医療に関する情報で、 つまり私が思うに、ありとあらゆる秘密教義、秘密医療、秘密のテクノロジー情報についてだったのでしょう。

DW: それは自然のままの洞窟ですか、それともあなたが前に話していた古代ビルダー人種の時のような、壁面を滑らかに加工したような所ですか?

CG: これは自然の洞窟です。

DW: 自然の洞窟ですね。

CG: はい、その中からいくつかをドイツに持ち帰ったのですが、実際に開いて見たドイツの技術者達はショックを受けたそうです。テクノロジーの設計図が描かれて いたんです。

DW: でも巻物と言いましたよね、思い浮かぶのは古く朽ちかけた、茶色くなった紙切れなんですが。

CG: いくつかは巻物で、他に綴じられた本もありました。

DW: 皮で装丁されたような?

CG: ええ、動物の皮張りの本です。何世代にも渡って伝えられた文書や書き写しの本です。人々は文書をそっくりそのまま書き写し、ある時点で隔離されて寺院で保 管されていたんです。

DW: では、ケブラーのような、朽ちることのない材料で作られた本とか?

CG: いえ。

DW: ただの紙ですか。

CG: ええ。

DW: では、その技術的な図とは-- 設計図が載っていたと言いましたが、クラフトの電力系でも載っていたんですか?何の図が書いてあったんでしょう?

CG: 大半は時間をかけて解読せねばなりませんでした。ですが、それが電気重力クラフトの始まりで、後に西洋ではエイリアン複製船(alien reproduction vehicles)と呼ばれたものです。どんなものかというと水銀をスピンさせ、水銀のヴォルテックスで稼働させる乗り物で、そうやって電力で重力を作っ て上昇させます。とても単純なコンセプトですが、同時にたいへん複雑なコンセプトでもあります。ドイツ人科学者がそれを把握し、彼らがすでに開発していた ものと統合させるやいなや、技術は飛躍して短期間内にかなりの進化をしたんです。

DW: 書物に書かれていたのは馴染みのある言語でしたか、それともその言語から学んだのでしょうか?

CG: 言語は最大の障害物の一つでした。それでドイツ人はかなり非協力的な、いわばその地域からボランティアを連れて帰って文書の解読を手伝わせました。

DW: チベット人のことですか?

CG: チベット人やその知識を守っていた人々です。

DW: そうなんですね。

CG: この人々に、できる限り翻訳を手伝わせたんです。何代にも渡ってこのような文書を書き写してきた人々ですが、それでも書き写している間に本来の意味を失っ てきた部分は多々ありました。

DW: その本は書写されたものだったんですね。

CG: 何度も何度もね。

DW: 設計図や図形なども。

CG: ですがドイツ人達はとても聡明で機転が利いたので、その図形を使って自分達で実験し、解明できたんです。

DW: どのグループなのか、疑問に思う人もいるでしょうね。トゥーレもその一つですか?

CG: トゥーレ、オーダー・オブ・ブラック・サン、ヴリル、他にも知られていないグループがいくつか。そういったグループは自分達のテクノロジー発展のために理 が叶うなら協働しました。そして自分達の秘密も守っていました。中には他よりもずっと先進的なテクノロジーを有しているグループもありました。

DW: この秘密結社メンバーはドイツの財閥、イーゲー・ファルベン( IG Farben)のような財閥などもコントロールしていたのですか?

CG: 秘密結社グループは常にお金をコントロールしていました。企業も。政府に関しては常に完全に掌握していたわけではありません。

DW: なるほど。

CG: 彼らは政府にも浸透し、政府内でも働いていましたが、政府側は彼らがどんな秘密結社なのか、何をしていたかはわかっていませんでした。オーダー・オブ・ブ ラック・サンについてはよくわかっていました。彼らが戦争のために開発したものを多々、軍事用途に利用していましたからね。ですが、そのテクノロジーはど れ一つ終戦までに実用化できなかった。有名な話しです。

DW: この文書を入手するためのプロセスですが、インドやチベットを挙げましたね。これは何年頃の話なんでしょう? インドやチベット以外の地域にも遠征はあり ましたか?

CG: ええ、中国です。

DW: 中国ですね、なるほど。

CG: 中国、インド、チベット、近代の古代文明の地です。

DW: すべて、ヒマラヤ周辺に散らばっていたということ?

CG: はい。 

DW: なるほど、それで何年頃ですか?

CG: 1918年、1919年、そして1920年代・30年代に急激に増加しました。ほとんどが1930年代・40年代に集中しています。ですが大半は 1930年に重点的に動いていました。

DW: 他の学者から聞いたのですが、ドイツ人はエソテリックなパワーを持つ物質を探していたそうですね。イエスの身体を突いたヤリのようなもので、スピアー・オ ブ・デスティニー(Spear of Destiny- 運命のヤリ の意)などと呼んでいたと。もしくはファウンテン・オブ・ユース(Fountain of Youth- 若さの泉)の類のもので、ほとんどの人は信じていませんが。

CG: それはまた別の離脱グループですね-- おそらく世界第二次大戦中に活動していたんですがグループの名前は4文字のナチスの言葉でした。このグループはパ ワーの備わった宗教的芸術品を求めて人々を派遣していました。ユダヤ・キリストに関するものだけに限りません。彼らはありとあらゆるすべての古代宗教作品 を探し求めました。どれも古代離脱テクノロジー、地球離脱テクノロジー、古代エイリアン・ETテクノロジーに起源すると信じていて、中には古代ビルダー人 種のものもありました。

入手したかったのにはいくつか理由があります。伝説によると、これらの物質を所有していれば確実に勝利を手にするといい、それを信じていた人もいました し、ほかに彼らがコンタクトしていたETがそのテクノロジーを使いたがっていたそうです。特に古代ビルダー人種のものです。それは現代ぎりぎりまで続きま した。最近になり、タブレットやストーンなどそれまでただの遺物と思っていたもの、古代の石でできた何にもしなさそうな遺物が実は多次元レベルで作用する とても先進的なテクノロジーだとわかるまで続いたんです。彼らはこれらを使ってETグループと取引をしていました。テクノロジーとの引き換えに。そして ETに下りてきてもらい、物質的援助を行いました。

DW: もし私がGaiamで放送している番組をすべて見ておられたら、ディスクロージャーのシリーズでグラハム・ハンコック(Graham Hancock)のインタビューをご存知でしょう。さらに「契約の箱」( Ark of the Covenant)のためだけの番組をお送りしたこともありました。スピルバーグの有名な映画「レイダース 失われたアーク」はもちろん契約の箱を題材に したものです。ハリソン・フォードがアークを探す役を演じていましたね。あなたは、契約の箱が実在するとかドイツ人グループがこれを探していたとか、何か そういった情報は目にしましたか?

CG: スマート・グラス・パッドによると、契約の箱は三つあるそうです。

DW: 契約の箱は三つ? それは初めて聞きましたね。

CG: 三つありました。木材の中に機器が収まったもので、その木材は放射エネルギーを遮断するために金で覆われていました。放射エネルギーといっても私達が思い つくような放射性爆弾のようなエネルギーではありません。ですが電球からでも何かが放射されています。放射エネルギーにもあらゆる種類があるんです。

DW: かなり興味深いですね。聖書でジェリコの壁を崩壊させる場面で、契約の箱を持っていたとあります。彼らがトランペットを吹くと、レンガが液体に変わった と。壁全体が液体化し溶けたんです。どんなテクノロジーを使うとそうなるんでしょう?

CG: ソニック(音波)ですね-- 他にもありますが、これがマナ(manna)、つまり食物を供給しているとされていました。

DW: 彼らのための食物ですか。

CG: 食物、水、敵からの保護、敵を破る手段など-- いわゆる、神に繋がる受信機とされていました。多目的装置ですね。

DW: このドイツ人のエソテリックなグループは三つあることを知っていたのですか?

CG: うち一つは破壊されたはずです。あと二つは地球上にまだあります。

DW: チベットの話ですが、他の記録も照らし合わせてみるとチベットには二重のドルジェ(double dorje 金剛杵)という手に持つ法具があります。エネルギーのコイルのような変わった形で、何かのテクノロジーを型どったように見えますね。ギリシャ神話を見ても ゼウスは稲妻を手にしていて、それが雷を発生させる装置のように見えます。トール(Thor 北欧神話の雷神)もハンマーも同じです。ポセイドン(Poseidon)の槍も同じ。これらは粒子ビーム兵器か、もしくは何らかのエネルギー兵器で銃のよ うに手に持って使うもので、ドイツ人グループはこういったものも遠征で探していたのでしょうか?

CG: ええ、そういった神に描写されているものは実在する兵器、テクノロジーを使った兵器だと彼らは確信して探していました。

DW: ええ、他にもインドのバジュラ(Vajra)の槍があります。同じ概念ですね。手に持っていて、信じられないほどパワフルな事を行いますから。

CG: そうです、それで彼らはそういったものを全て探していました。記録には、こういった兵器を持っていた存在の中にはETもいました。他に、離脱文明のきわめ て進化した人間で、地表に現れて自らを神と名乗っていたんです。私達の教養レベルが上がると、彼らの騙しのテクニックも洗練されました。

最近では、彼らは自らを善良な地球外生命体と名乗り、世界を救いにやって来たと言っています。

DW: さっきの話に戻りますが、ドイツ人はゼウスの稲妻やバジュラの槍のようなものを入手できたのでしょうか?それを使ってクラフトを作り、それで効果的な兵器 を持っているのでしょうか?

CG: かなりのテクノロジーを入手して、それまで自分達で開発していた離脱秘密宇宙プログラムに統合させたのでしょう。ですが彼らは自分達の離脱文明のために開 発していたまでで、世界第二次大戦や母国のことなど気にかけてはいませんでした。ドイツの戦争相手、敵国のアメリカを破るためにこのテクノロジーを使おう などという気はなかったのです。

DW: ストーン・サークルのような巨石構造物や石版、その他メンヒルやピラミッドなども、明らかに今の私達の技術では効率的に扱うことは出来ません。ドイツ人達 はどうでしょう、テクノロジーを見つけたのでしょうか、例えば手である物につかまり、その石をレーザーのような物で動かして宙に浮かせるような?そういう ものは発見したのでしょうか?

CG: その種のテクノロジーは多数発見されました。地中の奥深く、空洞になったエリアがあり、そこで見つかったのです。ハニーコム・アース(ハチの巣状の地球) と呼ばれています。インナー・アースとかホロウ・アースと呼ぶ人も多くいます。その大部分は古代ビルダー人種が遺したもので、他に古代ETや古代離脱文明 グループが遺したものもあります。移行する際に、いくつかのテクノロジーを残していったのです。

DW: 聞いたことのある話と繋がるので気になるんですが。私が初めて会って話したインサイダーなんですが、彼の名付け親がカバルのトップ90の一人だったらしい んです。彼はあるクリスタルを使ったテクノロジーのことを話してくれました。実際は6連拳銃のようなもので、そのシリンダーのようなところに

クリスタルが6つ入り、パチンとはめます。そして石のサイズによってどのクリスタルを使うかが決まるので、回転させて必要なクリスタルに合わせます。そし て、石の中に向かって光線を当てると、空中に浮遊するそうです。あなたはそういうものを見たことはありますか?

CG: クリスタルを使ったテクノロジーは山ほど見てきました。その多くは古代ビルダー人種まで遡るテクノロジーです。もっと若い、地球由来の古代人種やET人種 がその多くを開発してきました。

DW: 素晴らしい。この面白い話はまだ続きます。コーリーの背景からして、彼の視点を聞いたり相関関係がわかって興味深いですね。次回は、このドイツの秘密結社 の話を進めます。宇宙に出て行った話まで進め、具体的に何処に行ったのか、具体的に何を発見したのか、どうやって建設し、自分達のものにできたのかを話し ます。以上を次の『コズミック・ディスクロージャー』でお伝えします。真実を求める人々のために。私は司会のディヴィッド・ウィルコック、ご視聴ありがと う。

翻訳: Rieko



コズミック・ディスクロージャー:私達だけではな い

シーズン2、エピソード6

2-6
DW: こんにちは。「コズ ミック・ディ スクロージャー」にようこそ。 私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、こちらにインサイダー中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。これまででわかったことですが、す べての陰謀は初めからすべて秘密グループに仕立てられていたということです。具体的には、ドイツのエソテリックな秘密結社について話してきました。コー リー、少しその点について話しましょう。このドイツの秘密結社では何が起きていたのでしょう?グループの誰かが秘密を漏らさないように、どのような手段を とっていたんでしょうね?

CG: それは秘密結社の体質そのものとして、細やかに組み込まれていました。とても忠実な人達ばかりなのです。幼少のころからその環境で育っているから、生き方 そのものなのです。他の人はみな、外部者です。グループはチームであり、ファミリーです。ですから、外部に密告するなんて、まずあり得ない。

DW: たとえば1930年代、ドイツが一大産業国として力を得た時代がありましたね。その時に結社の誰かが「もうやってられない、うんざりだ、ここから 抜けるぞ」と言ったとします。その人はどうなるんでしょう?

CG: アル・カポネの部下が突然、心変わりした時とまったく同じことが起きるでしょうね。つまり、埋葬されるんです。

DW: では、彼らは話したがってはいない、ということですね。そして前回、彼らには物理的にパワフルだとも言ってましたね。経済と産業を支配していたと?

CG: 今でもね。

DW: 忠実をどのように守らせているのですか?死刑のペナルティを課されて秘密遵守の誓いを立てたりするのでしょうか?

CG: エソテリックな信念体系や黒魔術、それを演じる場面などもあります。ですが、つまるところは全てアメとムチでしかありません。誰かを裕福にし、他の全員は パンを貰うために列に並ばせる。この構造は強烈な動機付けになります。家族がいたら、養いたいですから。

それに、人は特別意識を持ちたい。何か自分より大きなもの、壮大なものの一部になりたいと感じるようにできています。世界中の何よりも大きなもののなかに 生まれ、育つ。他の人達はみな、役立たずでモノを食べるだけの生き物です。自分は重要人物。自分のやっていることは、役立たずな奴らや人類にとって重要な だけでなく、地球の未来にとっても、また自分達の体制や結社が何世代にも渡って入念に取り組んできた古代からの計画にも役立つと。

DW: イタリアはファシスト国で世界第二次大戦中、ドイツのファシズム政府と枢軸国を組み、グルになっていましたね。この、ドイツの秘密結社も近隣国のオースト リア、ポーランド、イタリアなどに勢力拡大していったのかなと思うんですが。それとも、本当にドイツ中心主義のグループだったのですか?

CG: 歴史をずっと大昔まで遡ってみる必要があります。大昔、キリスト以前の時代、このグループが今とは異なる、無宗教の種族だった頃です。このグループが、こ れら秘密結社の起源なんです。大昔のね。

DW: ケルト族のような?

CG: ケルトと--

DW: ドルイド?

CG: ドルイド、そしてありとあらゆる色んなグループ、かなり古代のグループです。

DW: なるほど。

CG: 彼らは自分達のルーツを遥か大昔前にあるとしています。そして彼らはそのエリア全体を所有し、雲の流れるがごとく統治者も変わる。けれど彼らは残った。大 地に生えている木のようにね。

DW: ある具体的なデータ点があって人は熱心に取り組んでいますが、私は当惑してるんです。レイ・ラインの研究をしたのです。ストーンヘンジ、エイヴバリー、北 フランスにはカルナック、巨石群のある古代の地や現代の地域、ドイツのゴシック様式の寺院などが一線上に建てられています。誰かが故意に、寺院や神聖な崇 拝の場や政府施設まで、同じ線上に建てたのですね。これらの地が建造された、これをデータポイントとして見ればその裏には一般の人々には知らされていない 秘密の知識があったということ、だとは思いませんか?

CG: ええ、そういう秘密の教えは何千年も前からあり、厳重に隠されてきたのです。その情報の多くはバチカンの地下やその他の地下金庫室に残されています。イエ ズス会士やその他グループは今でもアクセスしています。このような図書館はたくさん、特にヨーロッパにたくさんあって、秘密結社はこういったミステリー・ スクールの教えにアクセスしています。このミステリー・スクールの教えで説かれている情報はとても古い、大昔の文書を訳したもので、いくつかの古代言語に まで遡ります。ずっと大昔前のテクノロジーや天からやって来た人々や存在の事を伝えるものです。

DW: 地中に住んでいる離脱文明グループは、地上の人々にコンタクトして自らを神と名乗っていたと言ってましたね。

CG: 今もそうしています。

DW: そのヨーロッパやケルト、ドルイドの社会や僧侶、貴族、王族の中にその離脱文明と確実にコンタクトし、技術的な関わりを持っていた人達はいるのでしょう か。

CG: ええ。オーディン(Odin)その他グループの僧侶達、すべての古代文明のカースト僧、そういう人達が秘密の教えを守っていました。彼らはこの巻物、本、 情報などミステリー・スクールの教えにアクセスしていたのです。彼らは情報を王や皇帝から隠していました。平民からも。そしてここから多数の離脱秘密宇宙 プログラムや先進技術の地下文明が生まれていったんです。

DW: その地下文明や宇宙ベース文明のメンバーに、地球で生活していた人間が連れ出されたというケースはありますか?たとえば、何千年も前とか、もしくは中世の 頃などに?地球上にいた人々は、そういったあらゆるグループにずっと誘拐されていたのでしょうか?

CG: ええ、ドイツ人達がここまで興味を寄せていたのは、それも理由の一つです。彼らが「マスター人種」に関心を向けていたのは、いくつかのグループが地下から 現れてETだとか、時代によっては神だと名乗っていたからです。ドイツ人の祖先は金髪で青い目だったというのはよくあったことで、白人のマスター人種のよ うな外見をしていました。世界第一次大戦後期から第二次大戦の間に彼らが描いたマスター人種は、まさにそのような姿をしています。

DW: 地球からそのグループに連れ込まれた人達がいるなら、そのグループはその人達と異種交配もしたのでしょうか?それとも奴隷として利用していたのでしょう か?

CG: 彼らはどちらかというと地上で人々を操作していました。

DW: ほう。

CG: 彼らは人々に農耕を教え、奉納させていました。こういうグループは地上の人々を操作し、それを投資としてとらえていました。

DW: そのドルイドやケルトのカースト僧、その他世界中の結社は宇宙トラベルやポータルテクノロジーに通じていたのですか?

CG: そういう人達も確実にいたでしょう。

DW: 本当に?ではどんな時代でも、地球の表面にいた人達の中にも宇宙にアクセスしていた人々がいたという事?

CG: はい。

DW: 地球上で、人間の両親から生まれた人々で。

CG: はい。そうそう、スマート・グラス・パッドで読んだのですが、こんな話がありました。ある時スペイン人がマヤの僧侶の後を追っていて、マヤの僧侶はある壁 の所まで走っていった。その壁にはどこにも通じない扉が彫ってあった。僧侶達は腕に巻物を山ほど抱えていた。扉まで走って行くと、扉に触れ、岩の中を歩い て行ったそうです。これは明らかに、ポータルだと思います。

DW: 一度そのような話題を取り上げて番組をやったのを思い出しました。岩の壁面にただ彫られただけの扉の話です。ほぼ同じ、トルコの話ですね。地中海沿岸近辺 ではトルコも離脱文明の中心拠点だったのでしょうか?エジプトとか?

CG: ええ、トルコはいろいろ入り混じっています。あそこにも離脱文明グループがいますよ。ETグループも住んでいます。

DW: そのETグループについて、何かわかっていることはありますか?

CG: ええ。

DW: 言いたくないのですか?

CG: 衝撃的な話になってしまいますから。そのグループはシュメールの神と関係しています。

DW: ああ、つまりドラコ・タイプ、レプティリアン系ですか?

CG: ええ。彼らはネガティブ寄りのグループで、現在は南アフリカにもいます。マルドゥ−ク(Marduk)とか、いろいろな名称がついています。

DW: トルコの離脱文明はどうなっていますか?他のグループと似たようなものなのか、それとも独特なグループはありますか?

CG: トルコを中心に、ETはかなり盛んに活動しています。離脱文明もいますが、ETグループに従属しています。トルコはかなりの古代地域で、あるET派閥によ る支配が長らく続いています。

DW: どの地域かわかるよう、いま地図を作成中です。ドイツ人がどのように宇宙へ行き着いたのか、わかるようにです。あなたが話しているような手段を使って地球 出身の人間が宇宙に出ていけたのは、これが初めてのことではないんですね。

CG: はい。

DW: わかりました、それと、地下にしろ地球上にしろ、この離脱した人間による文明からドイツ人達はチャネリングをし、巻物を探したりクラフトを製造するための サポートを得たとのことでしたね。私が気になるのは、この地球外生命体にしろ離脱地球グループにしろ、どうして自分達のテクノロジーをただドイツ人に付与 しなかったのでしょう?何故ドイツ人達に考古学的な骨の折れる発掘作業をさせたのでしょう?

CG: 最終的にはもっと先進的なテクノロジーを与えてゆきました。ですが、ある程度までは彼ら自身で進歩しなければならなかったのです。

DW: そういうエソテリックなルールがあるということ?

CG: よくわかりません。ただ、要するに彼らは証明してみせる必要があったんです。このテクノロジーを製造・理解できるだけの技術開発能力や科学的能力があると いうこと、それだけではなくありません。あるレベルに達すると、ドラコグループはドイツ人科学者達に手を貸し始め、テクノロジーを与えました。離脱アガル タ人グループも同じことをしました。

ドラコとアガルタグループはいつも仲が良いとは限りません。ドイツ人はアガルタ人の方をひいきにしていました。アガルタ人達からはとても素晴らしい、きわ めて個性的なテクノロジーがたくさん与えられていました。ドイツ人達はそれを利用して大気圏を抜け、月に行ったり惑星帯の研究をしに行きました。

そして月に行ってすぐ、月は他のあらゆるETグループのハブになっていて、中立の場として互いにミーティングをしたり、地球が対象となっている大実験を近 場から観察するための基地拠点であることがわかりました。ドイツ人達は月へ行ってコロニーを作ろうと計画していましたが、月に拠点を置いて建設するとかな り反感を買う事になる、と知ったのです。そこで彼らはドラコやアガルタのグループとの同意書にサインをしました。後に私達も同様にサインしたのですが。

DW: 「私達」とは、アメリカ政府のことですか?

CG: アメリカ政府、そうです。

DW: ドラコとの取引にサインした?

CG: アメリカ政府はいくつかのグループと取引しています。ドラコもアガルタも、その中の一つです。

DW: これは私の好奇心なんですが、地球から飛んで出て行く際に何かトラブルが起きたりはしませんでしたか?

CG: 飛んで行って月にアプローチをし出すと、抵抗勢力が現れ始めました。そこでドラコとパートナーシップを組みました。ドラコは月の裏側エリアの大部分を所有 していたので、それでドラコの保護を受けることになったのだと思います。それから彼らはまず月に自分達の基地やコロニーを建てようとしましたが-- うま くゆきませんでした。その時、とても古い、古代の建造物が出てきました。そこでその建造物に加圧する方法を発見し、それを一時的に利用しながら、ちゃんと したドイツの月の基地を建造しました。

DW: ドイツ人達は宇宙飛行士スーツを着ていたのですか?のちにNASAが月面歩行した時に着ていたような、あんなスーツ?

CG: ええ、彼らは加圧式スキューバ・タイプの再呼吸スーツ(リブリーザー・スーツ)を開発して着ていました。

DW: その前に、建設を試みたけれどうまくいかなかったんですか?

CG: 何度も試したようです。

DW: 建設材は地球由来のものを運んできたのでしょうか?それとも月で見つけた原料で建設しようとしていたのですか?どんな試みだったんでしょう?

CG: 地球からもいくらか原材料を持ち込んでいましたし、月にあった原料でコンクリートを作って地球と同じコンクリート技術を使った建設も試みました。その他に もあらゆる技術で試しましたが、問題だらけでした。

あるグループはレプティリアン・レプトイドのグループと関わり、宇宙船で移動するのではなく、月や別時代の月へとポータルを使って移動し、地上に施設を建 設するというプロジェクトを進めていました。ですがある時点で放棄されました。後になって、秘密宇宙プログラムは古代建造物を発見したのですが、そこには ナチスの記号、シンボルやスバスティカの付いた鷲のマークがついていました。

DW: ずいぶん古代のものと言いましたね?

CG: はい。

DW: どれくらい古いのでしょう、2000年くらい?

CG: 何千年も前のものです。

DW: 何千年も?

CG: はい。秘密宇宙プログラムは時間のテクノロジーを使うんですが、それで年代測定すると炭素14くらいです。これは、建てられた建造物の時間的痕跡を読み とっています。

DW: 時間、ですね?

CG: 時間です。

DW: 時間的痕跡?

CG: だいたいどれくらい古いものかを調べられるんです。正確にどのくらい昔かは思い出せませんが、何千年も前のものでした。

DW: その技術を使えば、その原料に最後に手を加えられたのがいつかわかるんですね?

CG:  そうです。いつ-

DW: もしくはいつ建造されたものか。

CG: --いつ操作されたか。

DW: その建物はかなり老朽化していたんですか? 崩壊していた?

CG: 荒廃し、朽ちていました。

DW: では、ポータルを使って彼らが過去に行けたというこのテクノロジーは地球外生命体の持っていた技術なんですか?

CG: そうです。レプトイドとの共同作業です。

DW: それと、私達二人だけで話していた時に言ってましたよね、彼らがいろんな場所で建設に着手したところ、その地下にはすでに装薬が埋められているのを発見し たと。

CG: それは秘密宇宙プログラムの話です。SSPが防衛用途の前哨基地建設に出向いた時ですね。現地の原料と、あとは地球からも材料を巨大なケブラーの袋に入れ て運んでゆき、それを現地の土と混ぜ合せて建造物を建てていました。それについては私も書きました。それは長いプロセスです。現地にいたエンジニア達は、 この時間計測技術を使ってその土地を調査したのですが、建設用地の地下に装薬が埋められているのを発見したんです。何千年も前に、誰かがわかっていたとい うことです。そこに施設が建設されることになるとね。

DW: すごい。

CG: それで、どうにかして装薬を除去しました。

DW: ドイツ人が宇宙に行ったら、まず一番初めに小惑星帯に行ったと言いましたね。

CG: はい。

DW: 私達、地球人の標準から見て、小惑星帯エリアで何か変わったもの、異常なものはあったのでしょうか?

CG: はい、かなり以前から既に採掘が進められていたことがわかりました。

DW: 本当に?

CG: どうも一時は別の惑星だったようですが、古代ビルダー人種のテクノロジーの痕跡らしいものが僅かに小惑星に埋め込まれていたようです。

DW: 古代ビルダー人種のテクノロジーの痕跡らしい僅かなものって、どんなものですか?

CG: 彼らのテクノロジーで作ったものの欠片です。あちこちに残骸が見つかったのです。

DW: 以前のお話しでは、とてもきれいに彫られた単なる石のような外観をしていると言ってましたよね?

CG: ええ、ダイオライト(閃緑石)もしくはとても硬い石の欠片で、とても特徴ある形をしていて見た眼にも綺麗です。一見したところは古代文化の彫刻、おそらく は祭壇と思うような、もしくはとても原始的な用途があったのかなと思うような外観です。ですが実際はきわめて先進的な多次元装置なんです。小惑星帯では何 千年にもわたって多数の採掘作業が行われていたんです。

DW: でははっきり目に見える形で、線上の採掘跡などが残っているんですね?

CG: ええ、小惑星には大きな穴が開けられ、宇宙船のドッキングエリアが構築されています。シップや原料を収集するシップを補給するためのドックです。

DW: 武力攻撃を受けて破壊された宇宙船が転がっているとか、そういったものは小惑星で見つかりましたか?

CG: 私の記憶では、ほとんどの古代の戦いの痕跡は月で見つかっています。

DW: 空飛ぶクラフトの残骸など、古代の乗り物の遺跡を見つけてそれを糸口にして何か開発を進めたものはありますか?

CG: ええ、地球でも月でも、火星でも。あちこちで見つかってますね。

DW: すごいですね。では月では呼吸できないということでしたね。それで宇宙服を着ていたと。それから、彼らは古代建造物にナチスの記号がついているの を見て、興味をそそられたんですね。

CG: ええ、完全に荒廃してからっぽになった建物に、鷲がかぎ爪でスバスティカを抱えているマークがついていて、ドイツ語の文字も記されていました。ですが価値 のあるもの、役に立ちそうなものはすっかり無くなっていました。

DW: 月にはドラコの領域があると言いましたね。広大な土地を所有していたと。それに前回のエピソードでは--

CG: これはドラコのエリア内での話です。

DW: わかりました、ドラコはドイツ人達をサポートしたのですか、それとも自力で土地を開発するのを許可していただけですか?

CG: 両方です。

DW: なるほど、ドラコはどの時点から建築プロセスに関与していったのでしょう?初期の頃は建造がままならなかったと言いましたね?

CG: 彼らは最終的にはうまく建てることができました。小さな基地で--

DW: 「彼ら」とはドイツ人のこと?

CG: ドイツ人達は小さな基地を建て、そこを出発ポイントにしました。その後、火星にもうまく基地を建てることに成功しました。ドラコはここまでまったくサポー トしていません。月には別の基地、ドラコとドイツ人離脱文明グループが使っていた共同基地があり、それは今も使われています。ダーク・フリートがとても頻 繁に使う基地です。ピラミッド形で、頂点が切り取られたような形です、あれは何ていう形だったかな?

DW: 台形(trapezoid)?

CG: ええ、台形です。

DW: その基地はいつ建てられたかわかりますか?

CG: 60年代か、70年代初期です。

DW:その、月の共同基地がある土地には以前、ドラコの所有する建造物があったのでしょうか?

CG: 地下ですね。

DW: あ、地下なんですね。

CG: ええ。月の地下です。

DW: ではドラコ達はドイツ人が自分達の施設を建てる手伝いをしたというのは、ドイツ人に土地を持たせ、安心して月に居られるように、自分達の家のようなものを 建てられるようにしたということ?

CG: ドラコには彼らを含めて地球全体を支配するシステムを作るというもっと大きなプランがあり、ドラコはこの大きなプランに深く関わっていました。

DW: 「アイアン・スカイ」(Iron Sky)など、月にあるナチスの基地がストーリーになっている映画がありますね。

CG: それについては言いたいことがたくさんあります。やっと、その馬鹿げた映画を観たところなんです。

DW: そうなんですか?彼らはスバスティカの形の建物を建てたんですか?

CG: 元はスバスティカの形をしていましたが、いまは月運営司令部(the lunar operation command)になっていて増築に増築が重ねられています。現在の月運営司令部の一部、古い小さな一区画を地球全体の秘密宇宙プログラムが今定期的に利 用しています。台形の形をした月の基地はドラコと、ドラコと同盟を組んでいる人間グループ以外は立ち入り禁止になっています。

DW: アガルタ人達も初期からずっと原料や物流など月の植民地化のサポートをしていたんですか?それとも、この部分についてはサポートを控えていたとか?

CG: アガルタ人達はこの部分は控えていましたが、彼らも月には居ます。

DW: 「コズミック・ディスクロージャー」でした。司会は私、デイヴィッド・ウィルコックでした。興味深々の情報をお伝えしています、次回もこの続きをお送りし ます。いつもご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクロージャー: 古代火星の残 遺物

Season 2, Episode 7

2-7
DW: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。今回は、ドイツ人の火星探索のお話です。番組の合間に気づい たのですが、とても重要な疑問の答えはまだ出ていませんね。

疑問の一つは、月に人工物があり、火星にもあるという点です。今回は月と火星の古代の遺物の関係を見てゆきましょう。ドイツ人は最終的にどちらの天体でも 人工の遺物を発見しました。両方を知れば、ドイツ人は火星で実際に何をしたか、わかりやすいと思います。今回のエピソードはその辺りを聞きましょう。コー リー、ワクワクしていますよ。今回も出演してくださりありがとう。

CG: どうも。

DW: それでコーリー、前回はドイツ人による月の開発についてお話しくださいましたね。古代ビルダー人種の存在を踏まえて、この開発が達成されたことをあなたは どう思いますか?ドイツ人達が初めて月に行って調査していた時、月には古代ビルダー人種の遺跡も発見したのでしょうか? 

CG: ええ。太陽系中、いたるところに古代ビルダー人種の遺跡はあります。この地球の地下にもあります。

DW: 月で見つかったのは、具体的にどの古代ビルダー人種の遺跡だったのでしょう?

CG: 皆さんが関心を向けるような重要な遺跡としては、とても背の高い人種のために建てられた古代建造物です。アーチも扉口もとても高くて、天井までの頭上ス ペースもかなりあります。

DW: とても高いって、推定ではどれくらいの背の高さですか?

CG: 石製の座台や扉口から推定して、18〜25メートルです。

DW: 18〜25メートルの存在?

CG: ええ。

DW: 石製の座台とのことですが、どんな形ですか? 似たものが地球にもありますか?

CG: (情報では)王座と呼んでいましたが、実際は違います。壁に沿って、外に向いて一列に座席が並んでいました。昔、城の王座室に壁に据え付けられた台座があ りましたが、あれがもっとも近いと思います。

DW: その石の座席は実用的な、シンプルなものですか? それとも凝った装飾のものでしたか? 芸術性はどのようなものでしょう?

CG: かつては文字、エンブレムやシンボルがあったようですが何者かが何らかの理由で削って消したか、外したようです。文字や絵の形跡がついた建物や建造物は他 の地域にもありましたが、どこも同じように消されています。まるで-- 恐らく、征服者が勝利のしるしに消したのでしょう。もしくは何千年も経ってから別のETグループが移り住んで「自分達の歴史ということにして塗り換えよ う、自分達を神ということにしよう」と思ったのかもしれません。それで書かれていたことを消したのかも。

DW: その台座は地球のラッシュモアのように山の傾斜を削って彫られたのでしょうか? それとも部屋になっていて、室内にあったのですか?

CG: 部屋があってその中に台座がありました。かなりのハイテクでした。技術的に操作された原料で作られたものです。

DW: 説明していただけますか-- どんな部屋ですか? ドームがあって、その中に入るようになっている? 山の傾斜に掘って作られたもの? 地下? 部屋はどこにあるのでしょう? どうやって部屋に入るのですか?

CG: いまは月の塵や、月に衝突した隕石の屑、残骸物にほとんど埋もれてしまっています。ずっと前からそこにあったもので、ある程度掘り起こす必要があるでしょ うね。地表に出ているのは1割くらいです。その辺りも覆われているのでそれを掘り出し、それから残りも掘り起こせば中に入り、発掘して様子を見ることがで きるでしょう。

DW: その建造物は月の地球側と暗い側の両方にありましたか?

CG: 月の至るところです。

DW: それで、建物は四角のものが多いですか?それとも丸い? それがただの月の異形部分ではなく、何かの元敷地だとわかる形の「手がかり」があったのですか?

CG: 建造物はどれもみな様々な形、状態で発見され、みな異なる原料で作られていました。前にも話した透明のアルミ合金でできていたり、建物の一部にそのアルミ 合金が使われていたり。

DW: ではいったん月の表面から掘り出したらその建物の壁の向こうが透けて見えたのですか?

CG: そうです。

DW: すごいですね。リチャード・ホーグランド(Richard Hoagland)という人が月にあるというガラス製のドームについてかなり言及していて、内部を加圧して植物や木々を植えていたのではないか、と述べて いました。あなたは実際にそのようなガラス製ドームの証拠となるものに遭遇したことはありますか?

CG: ありとあらゆるガラス製建造物がありますが、どれも大半は破壊されていますね。

DW: ドームもありましたか?

CG: ドームや塔もありました。

DW: いつ、誰に破壊されたのでしょう?

CG: 自然災害かもしれません。大きな戦争の残骸物はたくさん月に残っています。他にも物質や製品はたくさんあり、どれも大昔前のものです。どれくらい昔って、 とても人間の想像では及びません。月面に建てられたもの、小さなものから建造物まで含み、ありとあらゆるグループ・人種の手によるもので、そのグループの 数も人間の頭ではとても及びのつかないほどです。

DW: 月での発見と火星での発見を並行してみていきましょう。ドイツ人科学者、と呼びますか、全員ナチスではありませんでしたから-- 彼らは火星に行った時、月と似たような建造物を発見したのですか?

CG: はい。古代ビルダー人種もまた他の人種達も、私達の太陽系にやってきては太陽系支配を求めて争い、支配し、敗れ、また何千年後に戻って来るという盛衰を繰 り返してきました。もう何千年もそれが続いています。そしてその建造物は太陽系中に見つかっています。この太陽系には古い、考古学的遺跡が散乱しているの です。

DW: 以前、大きなポータルがあって他の銀河と繋がっていると言ってましたね。この太陽系のすぐ外側にあるんですよね。

CG:コズミック・ウェブの一部としてポータルシステムがありますが、私達の太陽系は誰もが欲しがるエリアにあるのです。ええ、このポータルシステムは他 の銀河だけではなく、私達の銀河の中にある他の星団にも繋がっています。

DW: 私達は高級賃貸住宅地にいるようなものなんですね。

CG: はい。

DW: ということは、私達の太陽系が都会的とするなら、もっと田舎の方のエリアと比べてこの辺りはたくさんの居住地域があり、歴史もずっと豊富で文明もたくさん あるということ?

CG: 私達は、いわば宇宙のシルク・ロードのオアシスに住んでいるのだと言われたことがあります。

DW: NASAが最近開示した情報では、火星にはかつて深さ2.4kmの海があって、地球の北半球と同じように表面の1/2以上が海に覆われていたそうです。 NASAが言っているんです。どうして彼らがそんな公表をするのでしょう?

CG: 人類意識が変わってきたのでしょう、火星を目の前にして歴然としているものを隠そうとするのは滑稽なことだと認めるレベルに達しつつあるのだと思います。 大勢の人が人工衛星から撮った地球の画像を見たり、火星の画像を見たりし、それぞれを並べて地質学的に証明されたのでしょう。地球でも火星でも同種の活動 が起きていたと。

DW: かつて火星はもっと地球に近かったことを示す情報に出会ったことはありますか?

CG: ええ。

DW: 以前、小惑星帯は破壊された惑星だと言っていましたね。ホーグランドや他の人達の研究によると、火星はもともと、この惑星の月だったと示唆しています。そ のような話しはご存知ですか?

CG: スマートグラスで読んだところでは、知性だったと-- 火星はかつて、超地球(super Earth)の衛星だったと。それがあったのが、現在の小惑星帯のところです。

DW: その頃の火星は海のある、水分も保有した惑星だったのでしょうか?

CG: 海があり、とても厚い大気圏もありました。軌道を変えてしまうほどのある災害が起き、大気圏もそれで吹き飛び、その結果小惑星帯ができたのです。

DW: 天文学者のトーマス・ヴァン・フランダーン博士(Dr. Thomas Van Flandern)は惑星爆発の仮説(Exploding Planet Hypothesis)、EPH という研究をしています。それを見ると、火星の半分はクレーターですね。あとの半分はとても滑らかです。ということは、爆発している惑星から小惑星が飛ん できて火星に衝突したのでしょうか? 何が起きたのか、わかるような情報を見たことはありますか?

CG: はい。それについてはかなり詳しく話せます。たくさんの情報がありました。火星の表面の半分ほどは重い衝撃を受けたクォーツや鉱床が広がっています。火星 の半分は正電荷(プラス)です。あとの半分は負電荷(マイナス)です。それが、この災害が起きたために巨大なコンデンサー(蓄電器)になっているのです。

DW: なるほど。ということは、この巨大な惑星には海もあり、居住可能な地である。そしてその周りに月が公転していて、それが火星。火星も居住可能である。それ ぞれの天体に、敵対する文明があったというような情報に遭遇したことはありますか? それとももっと大きな文明があって、どれもすべてその文明の一部だっ たとか? それはわかりますか?

CG: 科学的情報の要所はいくつか見かけました。ここから秘密の地球政府シンジケート、もしくはイルミナティのことがわかってゆきます。何が起きたのか、起きた ことすべてを説明する宗教的概念のことも。彼らは起きたことを元にありとあらゆる神話や概念を作りあげました。そして彼らの宗教を信じている他の誰より も、彼ら自身がその神話や概念を固く信じています。

DW: つい先ほど、月の上で発見された建造物の台座の話をしていた時、いろいろなタイプのものが地中に埋もれていると、そしてあらゆる記述や記号が消されていた と言いましたね。同じような建造物が火星にも発見されましたか?

CG: ええ、太陽系いたるところに。同じような境遇に遭っていました。

DW: その建造物は、まだ火星に海があった頃、惑星爆発による衝撃を受ける前に建てられたようでしたか?

CG:それについては記憶がありません。推定はしたくないのですが、そうだった気がします。

DW: 火星にはどれくらいの建築物があるのですか? 先進文明があったことを示す建造物はどれくらいありますか?

CG: 大部分は地下にあるか、もしくは本当に破壊された状態です。火星の表面上で、極めて大規模な地殻大変動が起きたのです。衝撃波は惑星を何度も周り続けたよ うです。地質は完全に滅茶苦茶です。ひどい状態です。

DW: ではシドニア(またはサイドニア- Cydonia)について詳しくお聞きしましょう。リチャード・ホーグランドが話題にした、人面と五点ピラミッドの あった地域です。

CG: 私はピラミッドを見ましたよ。

DW: ピラミッドを見たとはどういう意味ですか?

CG: 五点ピラミッドを見たんです。あのピラミッド--

DW: 写真なら私達みな見ましたが。

CG: 私は現地に飛んで行き、ピラミッドを見たんです--

DW: 本当に?

CG: -- 一部は泥かヘドロのようなものに埋まっていました。人面のところへは飛んで行っていません、それか見えなかったのか。顔は見ていません。

DW: ピラミッドを一部見たということですが、石製の表面が彫ってあるのは見えましたか? それとも堆積物にすっかり埋もれていましたか?

CG: 堆積物から一部は突出していましたが、ほとんどは埋もれています-- ヘドロに埋もれてますから、人が思っているよりもかなり大きいです。

DW: インサイダーの一人、ダニエルが言っていたのを思い出しました。彼は火星のピラミッドの横で手を振っている宇宙飛行士の写真を見たと言ってました。とても 鋭角なピラミッドのラインがきれいに見えたそうです。ですから、地上からでも斜めの線がきちんと見えるピラミッドがあることがあなたによって裏付けられ た。

CG: ピラミッドがあるのは一目瞭然でしたよ。

DW: そうですか。オーケー。ドイツ人は月に行った。小惑星帯に行って、火星にも行ったと。どの順番で行ったのでしょう?同じ時期に3カ所すべて行ったのでしょ うか、どのように実現させたのでしょう?

CG: 彼らはまず月に行きました。一度失敗しましたが、月に自分達の基地を作りました。それから火星に行きました。そして火星にもう一つ仮の基地を建て、そこか らもっと大きな基地へと増築しました。

DW: なるほど、では少しここで止めましょう。ドイツ人は火星に辿り着いた。私達の歴史上でこの時点ではまだNASAも火星に行ってませんね。あなたが知る範囲 で、ドイツ人が火星に行ったというのは何年ですか?

CG: すべて、30年代後半から40年代初期にかけての出来事です。

DW: 考古学的調査を目的として行ったのですか?

CG: 私がただ知っているのは、彼らは地球以外の場所に基地を建てようとしていた。同時に地球の荒涼とした、普通の地球文明では手の届かない地域にも基 地を建てようとしていたということです。

DW: 彼らはクラフト(宇宙船)の中でどうやって呼吸できる空気を確保したのでしょう? それも地球外テクノロジーとして教わったのでしょうか、だから長期旅行 もでき、地球に戻る必要もなかったのですか?

CG: ええ、彼らは自分達で超潜水艦を開発していました。すでに二酸化炭素洗浄機やクローズドシステムの酸素呼吸システムの開発に着手していました。開 発開始してからしばらく経った頃でしたから。ですが、ETグループとの開発や先進テクノロジー開発が始まり、電子重力による移動や人工重力の技術が与えら れました。環境コントロール技術もです。それで彼らは地球からはるか彼方にいても快適に過ごしていたのです。

DW: 彼らは地球から火星へ行ったのでしょうか、もしくはどこか途中にサプライ拠点のような宇宙ステーションはあったのでしょうか?

CG: 彼らは地球から月へ行き、月から火星に行きました。私達の時も同じ計画で行きました。

DW: 移動時間は?たとえば月から火星に行くのに、30年代のテクノロジーではどれくらいの時間がかかったのでしょう?

CG:その頃は 数時間といったところでしょう。きっちりとはわかりません。

DW: その頃は、ということは、今はもっと速いのですか?

CG: 今なら数分で行けます。

DW: 驚きですね。いま、彼らが火星にいるとしましょう。ホーグランドを含む数人の研究者によると、バイキング・ランダー(着陸機)が撮った実物写真では赤く なっていたけれど、実際の空は赤ではなく地球のような青い空だということです。

CG: ええ、彼らが赤いフィルターをかけたのです。でも、火星はとても活動的なので時によっては-- 空が赤い時もあります。空気中には大量の塵が含まれています、特に赤道エリアですね。極地方に近づくにつれ、大気中の砂や屑は減ります。オーロラもありま す。日の出や日没など、時間帯によっては空が紫がかったピンク色にもなります。日中は紫がかった青空ですが、嵐がよく起こるので赤い砂が巻き上がり、空が 赤くなっている時もよくあります。

DW: 火星のどこかに大気を呼吸できる場所はありますか?

CG: 火星では何処であっても大気を呼吸しない方がよいですね。北方や南方では呼吸がまだ楽ですが、エベレストの頂上のような感じで酸素が薄い。気圧はとても、 とても低い。仕事も軽作業にとどめ、軽量の保護スーツを着て、通常は人口呼吸器で酸素を吸っていなければいけません。

DW: それは興味深い。月にはありとあらゆる人種が大勢住んでいると以前言ってましたね。火星の周りを回る衛星はありますか? それとも軍事システムの宇宙プラットフォームでもあって、火星に行こうとすると撃ち落とされるとか? ドイツ人は、シップでそのまま入っていったのでしょうか? それとも抵抗に遭ったのでしょうか?

CG: 彼らが抵抗に遭ったかどうかは知りません。その時点で、すでに同盟は組んでいたはずです。彼らの同盟相手、もしくはグループがおそらく、その「撃ち落とそ う」とする「人々」なんでしょうね。

DW: なるほど。

CG: 火星の周りには二つほど小さな月があります。

DW: フォボス(Phobos)とデイモス(Deimos)ですね。

CG: 現代は衛星もありますね、火星の周りは衛星だらけです。

DW: そうなんですか? 衛星というのは、現代の人間が作った人工衛星のことですか?

CG: 現代の人間、そうです、火星に住んでいる現代人です。

DW: 本当に? 地球で生まれた人々が火星に移住し、衛星を作ったと? そういう意味ですか? 

CG: 地球で生まれた人々の子孫かもしれませんね。

DW: 衛星だらけなんですか?

CG: ええ。火星の周りには、それはたくさんの衛星があります。

DW: そうですか。

CG: 中には兵器システムの衛星もあります。多くは、火星に初期のコロニーを建てたドイツ人グループの子孫です。ドイツ人達は後にアメリカの軍事産業複合体を吸 収したのですが、その元となったコロニーです。

DW: その話も続けたいのですが、先ほどフォボスとデイモスの名を出しましたね。インターネットでこの情報を研究してきた人、火星についてとても深く研究してい る人々にとっては共通認識のようですが月が火星に近すぎる、そして軌道上の進行速度が早過ぎると。ホーグランドなどは、その兆候からすると内側は空洞らし いと言っています。フォボスとデイモスは何なのでしょう? ただの月? それとも別の、何かあるのでしょうか?

CG: フォボスは天体が粉砕したものです。

DW: 本当に? では元は完全な球体だったのですか?

CG: かつては球体でした。

DW: そうですか。

CG: そして、片面には穴が開いています。

DW: それはNASAでは見せてませんね? NASAはフォトショップで隠したりしてるんですか?

CG: 私はちゃんとNASAの画像を見たことがないのですが、NASAは火星にしろ月や他の小惑星にしろ、フォトショップやエアブラシであり得ないほど画像加工 をしているのは知っています。ですからフォボスにしても加工したり、ピントをぼかしたりいろいろしてるだろうと思います。

DW: 奇妙なことはいろいろありますが-- 頭の中ではハッキリ想像がついているのですが画面にあげますね。フォボスには、とても長い直線ラインが一方向に向かって平行にあって。そして、それと同じ ものが別にもあって直角に交わっていますね。

CG: ええ、隆起のような。

DW: あれは何だと思いますか?

CG: 月と同じですね、私達の月と-- これはまた全然別の話題になりますが。私達の月は人工的な構造物です。何千年もの間、表面には表土や砕かれた隕石物質が 積もってきて何十メートルもの層になっています。フォボスには重力フィールドがあり、表面には崩壊堆積物が引き寄せられます。この堆積物の下は、超構造 (super structure)になっています。

DW: フォボスに穴があってクラフトで中に入ってゆけるなら、ドイツ人達は最初からそこに興味を向けたのでしょうか?

CG: そういった記録は見たことがありません。

DW: デイモスはどうですか? フォボスは崩壊した天体ということで、おそらく内側はたくさんの空洞があるのでしょうね。デイモスもただの月ではないのですか?

CG: デイモスが人工のものだという情報は読んだことがありませんから、大昔前に起きた大災害で引き付けられた自然の物体である可能性はあります。

DW: そもそも、いま現在、表面のどこかに水流は存在するのでしょうか?

CG: 火星は一年サイクルですが、とても変わったサイクルなんです。ある時期に成ると、表面上で凍っていた水が液化します。

DW: そうなんですか?

CG: 短期間ですが。現代になってから湖や小さな海があったという情報は見たことがありませんね。実際に飛行した時も水域の上を飛んだことはないです し、見かけたこともないです。

DW: わかりました、それでドイツ人は火星に着いて、現地の原料を使って持続可能な基地を建設しようとしたのでしょうか?

CG: はい。月の時と同じで、ある程度の資源を火星に持って行く計画でした。石灰その他あらゆる材料を現地の資源と混ぜてコンクリートを作り、建造物を建てる場 所で加圧し、一時的なシェルターを建てる計画でした。始めは人員と原料を運ぶために何度も往復したんです。この時に、スターゲイトやポータル移動が始まり ました。初期は、原料を運ぶためにポータルを使っていて、人間や有機体(生物)には利用していませんでした。

DW: 有機体はダメ―ジが出たのですか? 生命サイクルが壊れたとか?

CG: ええ、 身の毛がよだつような形で死んだり。

DW: なるほど。

CG: 同盟を組んでいた地球外グループの助けを得て、適切な方法を発見するまでね。

DW: 材料を輸送するためにポータルを使い始めたのは、何年だったかわかりますか?

CG: 彼らが材料輸送の目的でポータルを利用していたのは-- 30年代・40年代からですね。

DW: それは、フィラデルフィア実験のずっと前じゃないですか。

CG: ええ。あれで人間を使ってひどいことになったのは見ましたよね。

DW: 実に。

CG: 50年代になってようやく、人を苦しめることなく常に移動させることができるようになったんです。テンポラル・ディメンシア(temporal dementia- 一時的認知症)、だったかな。人間がここから火星へ、ダメージを受けずにテレポートしていました。その場では大丈夫そうだったんです が、何日かすると認知症が出るんです。それで、ドイツ人達はこの分野について大量の研究をし、ETの仲間と共に取り組んで問題なくテレポートできる方法を 発見しました。

DW: ドイツ人が火星に行った時にピラミッドのような人工のものがあったなんて想像すると驚きなんですが。彼らは発見したものを再占拠しようとしたんでしょう か? そしてどれくらい新しい建造物を建てようとしたんでしょう?

CG: 初めは新しい場所の状況を探っていました。私達がやるのと同じように、彼らは火星の地図を作り、地形を把握しました。火星の地理学についてはかなりのデー タがスマートグラスパッドに載っていました。スマートグラスパッドにある技術的な情報もこの時の情報でしたが、私が見たのは紙にタイプで打たれた情報でし た。情報の提示方法に関してはあまりハイテクではなかったんですね。

DW: ではドイツ人は元々、スマートグラスパッドを持っていなかったと。ですがあなたがJPEGや何かで見た彼らの調査結果のデータは、タイプで打たれた書類原 本だったのですね。

CG: そうです。古い、昔の35ミリの写真など、他にも彼らが使っていたものが載っていました。

DW: かっこいい昔の文明の遺跡の写真などは見かけましたか?

CG: ええ、遺跡のある地域を撮った航空写真を見ました。巨大火山とか--

DW: オリンパス山(Olympus Mons)ですね。

CG: オリンパス山です。溶岩洞などは、地球のものの10倍くらいの大きさでした。それが、内側の環境を造形したり密閉させるのに完璧なんです。それから既成の 基地もあります。誰もがここに基地を欲しい、というエリアにあるのです。それでドイツ人はその基地を欲しくなった。後に現在の宇宙プログラム・グループ、 ICC グループ(ICC group)などはそのエリアを使いたがりました。ですがすでに他のグループに占拠されていた。大勢のグループがいて、この基地を猛烈に防御していまし た。

DW: そうなんですか? どんな姿をした、どこから来たグループですか?わかります?

CG:  はい。このグループ間で条約が結ばれています。レプティリアン型もいれば、インセクトイド(昆虫型)もいます。

DW: そうだろうと思いました。

CG: 誰もが欲しがるエリアですから。

DW: 溶岩洞は地球の10倍の大きさだと言いましたが、どの規模になるんでしょう?8キロ、30キロ、80キロ、上から下まですべて?

CG: それはもう巨大で。地球の洞窟は火星に比べたら小さいものです。

DW: もう私達の知識を完全に越えている、ということでしょうか。

CG: ええ、その通り。

DW: その中には巨大都市が建っていますからね。

CG: 火山の大きさ、重力、火星の気圧、すべてが関係していますから-- どうしてそこまで火星上のものが巨大なのか、ね。

DW: では地表から底まで160キロくらい、もしくは320キロくらいかもしれない?

CG: それは推測になります。何メートル、何ヤード、何フィートかという確かなデータは見たことがありません。

DW: ですがここ、地球上の都市のことを考えても、何十万単位人が住めますよね。あなたの言う溶岩洞だと、何百万単位の人口が住めそうです。

CG: この溶岩洞には何百万もの存在が生活していますよ。

DW: それは…彼らは何をしているんですか?

CG: ただそこで生活しているんです。それぞれの文明があり、それぞれの生活をし、社会を営んでいる。縄張り意識も強いのです。

DW: ポップ歌手もいるんですか? ブリトニー・スピアーズのような昆虫とか?(二人とも笑)

CG: そこまで詳しくはわかりません。火星の地表で警護特務部隊に就いている人々は、彼らと交流しています。私は交流したことがありませんから。

DW: ではドイツ人達が初めて到着した時は、すぐに彼らの抵抗を受けたのでしょうか?

CG: ドイツ人達は彼らとかなり交流していました。

DW: ドイツ人達は、その溶岩洞の一部を占拠しようとして戦ったのですか?

CG: はい。ドイツ人の計画では、中に入って溶岩洞の一部を占拠する予定でした。何度か戦いもありましたが、まったくうまくいきませんでした。初期の基 地さえ破壊され、初期に建てた拠点はすべて失ったのです。

DW: 全員、殺されたのでしょうか?

CG: ええ。それに、彼らの選択もまずかったのです。彼らは赤道に向かって基地を建てたのですが、頻繁に起きる塵の嵐はかなり帯電していることに気づいたんで す。砂一粒一粒が静電気を帯びたものが、高速で吹きつけてくるのです。

DW: なるほど。

CG:  それに惑星の地下鉱石-- 先ほど言いましたね、衝突が起きたために岩が結晶化していた。

DW: ええ、衝撃で石英(クォーツ)が形成されたのですよね。

CG: そのせいで、陽極、陰極、陽極という風に一面ごとに電気を帯びていたんです。ですから表面、特に赤道辺りは地下も蓄積帯電が起きていたんです。

DW: なるほど、あり得ますね。金属に加圧し、電気を流すと磁気が発生します。惑星全面がそういう状態だったんですね。

CG: そう、それで問題なのは、砂嵐が起きるような場所に基地を建て、そこは静電気が溜まっていて雷雨も起きて-- 電界を作っているようなもので-- 基地の 電気は破壊します。

DW: これはCME(コロナガス噴出)のような状態ですか?とても強力なEMP(電気磁気パルス)のようなものでしょうか?

CG: ええ。 こういった事がしょっちゅう起きる場所なんです。

DW: ということは、赤道エリアは良くない、ということ?

CG: コロニーを設立するのに適した場所ではありませんね。今は、コロニーを造るためのシールドに関する問題はかなり解決しているはずです。今なら砂嵐の中をク ラフトで飛んでも、電気の問題は一切ありません、それはわかっています。ですが、このドイツ人の時代はプリマスロック(Plymouth Rock)に着陸して新領土を築こうとした時、そこは住むべき場所じゃないとわかったんでしょう。特に、当時のテクノロジーでは無理だったはずです。彼ら は自分達のテクノロジーをすべて失いかけました。そして極領域20度以内、だったと思います、南極もしくは北極からその範囲内が住むのに最適なエリアだと いうことを発見したんです。すると、そこには他にも大勢のグループが基地を設置していました。それで、ドイツ人達はここは自分達のものだと言えるエリア、 基地を建てられるエリアを探す必要がありました。人は火星といえば戦争を思い出しますが、火星にいる存在はみな縄張り意識がとても強いのです。好戦的、と 言ってもいいくらいです。でも、強い縄張り意識というのも彼らの文化の一部なんです。水槽に魚をたくさん入れ過ぎてるような状態ですからね。それで、ドイ ツ人は自分の土地の権利を主張し、守らなければならない。彼らにとっては大変な労力を要することでした。ずいぶん後、50年代後半になってアメリカや軍事 産業複合体と協働し、アメリカの資源をバックに得るまで、うまくはいきませんでした。その頃になってやっと増築を始め、火星の一つの勢力となって他のグ ループに抵抗を始めたのです。ちょうどアメリカ人が先住民にやったようにね。ドイツ人達は他のグループを押しのけ、乗っ取ったのです。

DW: ”Manifest Destiny” (アメリカ西部開拓を正当化する言葉。「明白なる使命」の意)ですね。地球では一年の間に太陽への傾きが変わり、季節が変わって位置に よって寒くなったり熱くなったりしますね。極の辺りにいるとして火星の冬がくると人間は生き延びられるものですか?火星は太陽からもっと遠くにあります ね。NASAによる火星の研究に基づくと、地球より寒くなるのではないですか?

CG: 寒さ対策は極の方がずっと楽です。寒くなると、水が凍って氷になります。寒くなる分にはずっといいんです。常に電気嵐が起きている砂漠に住むこと を考えればね。それに、寒くても極地方の大気はまだ快適です。呼吸のことを考えれば、ですが。酸素含有量がかなり低いと言っても、南極や北極の方に行けば 含有量は増えるんです。

DW: なるほど。ドイツ基地はでは北極圏内のような地域に建てられたのですね?

CG: 圏内ではなく。通常は内側-- 私たちは20番目のパラレル(20th paralle)と呼んでいました。

DW: 火星には、狩りをしたり食用にできる動物はいるのですか? 生命体はいるんでしょうか?

CG: ええ、生命体はいます。狩りについてはあまり聞いたことがないし、情報として読んだこともありませんね。原初の火星コロニーに住んでいた人達はきっと、地 表で見つかったものは何でも食べたと思います。火星の動物でバーベキューをしたなんて情報を読んだ覚えはありませんけれどね。

DW: どんな動物を見つけたんでしょう? 地下にいるのを掘って探したんでしょうか、それとも地表で生きている動物とか?空を飛ぶ動物は?

CG: ほとんどが地面を掘って地下にすむタイプの動物です。奇妙な、コウモリのような鳥のような小動物もいて、穴を掘ってました。私達が前哨基地を火星で建てて いた時は、小さな穴をたくさん見かけました。夕暮れ時になると羽ばたく音が「チーッ、チーッ、チーッ」と聞こえて、そして穴から飛んで出てきます。何を食 べて何処に行っていたのかは知りません。戻ってきてはまた穴に入るんです。

DW:どんな姿でしたか? 色は?

CG: 暗い、黒っぽい色でした。ざらざらしてとても硬そうで、鎧を着ているような形状でした。

DW: そんな住み難い惑星で進化して生きているのだから、きっとどの動物も鎧のような耐久性の高い形をしているんでしょうね。

CG: こんな小さい動物が羽を持っていてそんな大気内を飛ぶのですから、科学者達は興味を持ってましたね。科学者は、大気密度がそこまで高いとは思っていなかっ たんです。

DW: 羽を支えて上昇させるだけの密度、ですよね。

CG: ええ。

DW: どれくらい小さいのですか? 大きさは?

CG: 小さい、そうですね、地球で飛び回っている小鳥くらいの大きさです。

DW: なるほど。地球のコウモリとどれくらい似てます?

CG: 皮膚の感じはコウモリのようで、羽も皮のようでした。でも頭やくちばしはもっと鳥に似ています。

DW: くちばしもあったんですね。

CG: ええ。

DW: ありとあらゆる動物の分類学ができそうですね。

CG: あまりたくさんは見かけませんでしたが。私自身は、2種類くらいしか見ていません。植物類は見ましたけど。

DW: そう言ってましたね。植物については聞きました。

CG: ドイツ人達が初期に作った目録を見たんです。彼らはありとあらゆる生命体を目録にしていて、それをスマートグラスパッドで見ました。

DW: 小さな蟹類や蜘蛛のようなものはいましたか?

CG: 大きな蜘蛛がありました。

DW: どれくらいの大きさ?

CG: かなり大きいです、人間の半分くらいの大きさです。

DW: 私の知っているインサイダー、ジェイコブはその蜘蛛を料理して食べたと言ってました。蟹のような味だって言ってました。なぜ食べようなんて思うのかがわか りませんが。土を掘って生きている虫はいましたか、ヤスデとかムカデ類は?

CG: 大きなカイコにそっくりの虫が穴を掘っているという報告は見ました。時々外に出てきて日光浴をし、また土を掘って戻ってゆくと。

DW: 火星に行ったという二人のインサイダーから聞いたのはそれが主な生き物でした。とても大きな環形虫で、金属を食べるそうです。基地の壁にひっついて、彼ら は外に出て銛を打ちこむ銃で撃たなければならなかったと。あまり速く動けないので、あまり脅威ではなかったようです。退屈な作業でしょうね。

CG: そう、幼虫のような、大きく肥大化した虫で、穴を掘って地中に入るんです。

DW: 火星在来の先住民はいたのですか?ずっと火星で進化して生き続けている存在は?

CG: ひっそりと暮らす、あるグループについて読んだことはあります。人間のような生物で洞穴に住んでいて、いつもローブを着ていて。人目を避けていて、誰にも 近寄らないそうです。

DW: ええ、他の人からも先住民がいるとは聞きました。身長や外見はわかりますか?

CG: 映画のように聞こえるでしょうけれど、私達に似ているけれどとても赤いそうです。火星の先住民ということです。真偽はわかりません。

DW: 知りようがないですね。

CG: 彼らについての情報はほとんどグラスパッドにありませんでした。なかなか見かけないのです。宇宙プログラムが来て新しいコロニーをこの先住民の文明の近く に建てようとすると、先住民達はグループごと移動してしまうのです。

DW: 本当に?

CG: ええ。徹底的に避けていたんです。

DW: 攻撃態勢もとらず?

CG: とりません。私が知っている限りではまったく火星人らしくなく、とても平和なんです。すべての生命体から徹底的に距離を置きたかったようです。

DW: 了解です。とても興味深い情報ですね。「コズミック・ディスクロージャー」次回もさらに火星について語ります。司会は私、デイヴィッド・ウィルコックで す。ご視聴ありがとうございます。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー: 火星にいる生命体

 シーズン2、エピソード8

2-8
DW: さあ。「コズミック・ディスクロージャー」です。司会は私、デイヴィッド・ウィルコックです。こちらはコーリー・グッドです。彼に質問をしている間も、新 たな学びがたくさんあります。これまでの話では、火星へ移住したのは元はドイツ人だったということでした。ですが火星に行ったのはドイツ人が初めてではな いんです。ありとあらゆるグループが火星に行っています。今回は、火星にいるあらゆる種類の生命体について話しましょう。とても広範囲な話題ですからね。 コーリー、今回も来てくださりありがとう。

CD: どうも。

DW: まず初めに、以前の番組で火星の植物について話してくれましたね。どんなものを見かけたか、ざっと教えてくれますか? 地表を歩き回ったりしましたか?  植物はなにか見かけましたか?

CD: 前哨基地を建設していたエリアには、低木が集まって生えていました。とても頑丈で低い、サボテンに似た低木で、色は紫と赤。太い茎が地面から生えていまし た。葉はとても鋭く先がとがっていました。

DW: どこが紫で、どこが赤かったのですか?

CD: 茎は紫と赤。葉は大部分が紫で、赤いところもありました。茎と枝には棘がありました。手を差し込むことはとても出来ません。棘だらけです。

DW: それで前回、火星の先住民らしき人種について話しましたね。私達に似ているそうで。地球のどの人種に似てるんでしょう? どんな人間?

CD: 説明では、赤っぽい色をしているとありました。そしてローブを着ていたと。とても内気で、人とあまり話をしません。捕らえられ、尋問された人々は自らを先 住民だと名乗り、みな火星出身だと言っていたそうです。

でも尋問した人達は、その真偽がわからなかった。以前、地球で古代離脱文明グループの地球存在から騙されたことがあるからです。その存在は地球外生命体だ と名乗っていました。そのうちの一部のグループは宇宙旅行にも行っていて、明らかに火星にも行ってコロニーを設置していました。その存在達の可能性もあっ たんです。

DW: ドイツ人が火星に着いた時の話にちょっと戻りましょう。あなたは古代ピラミッドの上空を飛んでピラミッドを目撃した、いまもそれは火星にあると言いました ね。

CD: ピラミッドは埋もれていて、一部が露出していました。

DW: ドイツ人達は火星に行った時、そういう類のものに関心を向けましたか? そこに着陸して調査しようとしたのでしょうか? どこまでも関心はあったでしょう から、ピラミッドを掘り起こしてその正体を突き止めたかったのではないかと思うんですが。

CD: 彼らの関心は唯一、テクノロジー。古代テクノロジーだったとありました。ですが、特にその頃は一定エリアが立ち入り禁止になっていた。火星にいた人種はと ても縄張り意識が強かったんです。だからもし何か見に行きたかったら、そこで止まって写真を撮り、サンプルを採取したらあとは急いで出て行かねばなりませ ん。

火星のあらゆるエリアで詳しい調査をする存在達は、そのようにしていました。どのエリアも誰か別のグループの領土だったからです。

DW: 火星の人面については何か具体的な情報を見かけましたか? それが人工物なのか、誰が造ったのか、といった情報は?

CD: いえ。私の任期中は火星の人面のことを知りませんでした。だからと言って存在しないとは言っていません。ただ、見なかったんです。誰も話題にもしていませ んでした。

DW: 前回はドイツ人が極地方に定住しようとしたけれど、それはツンドラというよりタイガのような土地だったと話していましたね。極寒エリアではなかった、けれ ど永久凍土層の土地にいたんですね。

CD: ゴルディロックス(Goldilocks )のようなエリアです。住みづらい赤道地方と、極寒の極地方の間の地域でした。

DW: そのエリアの最高最低気温はどれくらいですか? 

CD: 気圧のせいで-- それに季節にもよりますが、数時間の間に4℃〜10℃の変化があります。

DW: そうなんですか。

CD: 火星表面の気温は正確には覚えていませんね。ネットの統計値より高いのは確かです。一つ言いたかったのは、現在、宇宙プログラムは細菌、バクテリアなどの 二次感染が惑星間で起こらないよう、細心の注意を払っています。30年代、40年代、そして50年代初期はそこまで気にしていませんでした。特にドイツ人 は火星で必要となる供給物、装置、ありとあらゆるものを何箱も運び込んでいました。それで厄介な害虫を持ちこんだんです。ゴキブリ、ネズミ、蜘蛛、その他 地球の害虫を持ちこんで火星で問題になり、汚染が起きた。ネズミは少し大きくなりつつ生き残り、地表で生きています。ただゴキブリは巨大化しました。あな たの手より大きくて、とにかく巨大です。

DW: ひどい。

CD: ゴキブリは核戦争でも生き残る、と冗談を言いますが、火星の地表でも問題なく生き残ってますよ。

DW: そのネズミ達が食べるような、火星の在来種の虫はいるんですか? ネズミは何を食べて生きてるんでしょう?

CD: さあ。きっと虫がいるんでしょうね。巨大な蜘蛛がいることは知ってますから。そういう情報を読んだり、身をもって経験はしていませんが。インセクトイドグ ループの存在は、生物学的テクノロジーを使って小さな虫やインセクトイドを作って何か作業をしています。

DW: クローンのような?

CD: ええ、小さい昆虫のようなドローンを作って--戦いや武力衝突の場で作るんです。これは彼らのテクノロジーです。生物学的テクノロジーですね。

DW: なるほど。では彼らはそのドローンをコントロールできるんですね、リモコンのように?

CD: はい。これが本当の集団意識というものです。集団意識について、わかっていると思っている人は多いのですが、実はわかっていない。このグループは昆虫の意 識で、群生構造の集団意識なんです。

DW: ドイツ人はゴムタイヤの乗り物を輸送して乗っていたのでしょうか?

CD: もちろん。ええ。

DW: 本当に?ジープ、タンク車、何に乗っていたんですか?

CD: 加圧式でシャーシ付きのタンク車のような特別な車を開発していました。もちろん装甲車です-- ドイツ人は旅に出る時に必ず装甲車を使っていましたから。

DW: 彼らは遺物や遺跡のテクノロジーを求めて洞窟を探検していたのですか?

CD: ドイツ人はいつも探検に出かけていたようです。テクノロジーやその惑星のあらゆる資源を求めてね。特に様々な資源を探していつも探検していた。いずれは溶 岩洞を占領しようと考え、どうすれば占領できるかを探るため、偵察しに洞窟に入ったことがあります。それが洞窟についての唯一の記述でした。

DW: ドイツ人は原料を火星に運ぶために生命体にとってはとても危険な原始的なポータル・テクノロジーを使っていたとのことでしたね。このポータルはどれくらい の大きさでしたか? タンク型の車は-- 地球で組み立てて、ポータルで運んだのですか?

CD: はい。彼らはこの太陽系にあった自然のポータルシステムをこの頃から試し始めました。そのための計算や一定の惑星の位置がよくわかっていなかったんです。 かなりの計算が必要ですから。

最終的には、他の種族から超次元数学を教わり、それで計算をしました。この数学はよく使われているようで私もよく見かけましたが、ほとんど数字は使われて いません。あるとあらゆる奇妙な記号を使うんです。それを使った方程式がボードに書いてあるのを見かけたことはあります。

DW: それで質問の方ですが、タンクの大きさのものをポータルで移動させる手段はあったんですか?

CD: ええ、もちろん。

DW: 本当に?

CD: 複数のタンクを送っていました。

DW: そうなんですか? では一度にタンク車を何台も送れるほど大きかったんですね?

CD: ええ、必要であれば戦闘機でも送れたはずです。

DW: そのポータルはどんな形なんですか? 地球側の入口は、スターゲイトのようなリングの形? 

CD: このポータルはバブルになっています。

DW: エネルギーのバブルのような?

CD: エネルギーでできたバブルのような形です。外側は-- 暑い日に高速道路などで見かける--

DW: 陽炎ですね。

CD: 道路からの熱が陽炎のような効果を見せますね。あんな感じで覆われています。壁のような、平たい壁があって中に入ってゆくようにはなっていません。二つの 別々の方向からでも入っていけます。360°、どこからでも。ただ入って行って、反対側に出ればいい。360°どこからでも出ていけます。

DW: 横断するんですか? バブルの中に入っていって、たとえば時計盤で言えば6時の方向から入って12時の方向に出てゆくのですか? まっすぐ反対側に歩いて ゆく仕組みということ?

CD: いったん中に入ると、視点がすっかり歪んでしまうんです。それでいったん入ると、出て行こうと思ってもどこを基点に考えたらいいかまったくわからなくな る。バブルに入るでしょう、するととても奇妙な感覚になって-- なんと説明したらいいんでしょう。とてもおかしな感覚になります。中に入ると、同時に 引っ張られる感じです。そしてバブルの中に倒れ込む。

そして反対側からポン、と出ます。

DW: その間、時間が経過している感覚は?

CD: ありません。スターゲイトではリングというか、チューブの中をジジジ…と通過していますが、あんなものではありません。あんな感覚はないですね。

DW: すばやく圧縮されて、また拡大するような感覚とか?

CD: ええ。それに、これで移動すると人体に影響が出ます。その影響を和らげるために注射したり、色んな対処をします。たとえば脳の近くに強力な磁石を置いた ら、吐き気を催してクラクラしますね、あれと似ています。同じ感覚です。

DW: ええ、ヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)は実際、トランスディメンショナル障害(次元移行の際にかかる障害)を和らげるため、ロレンツィル(? lorentzil ?)とかいうサプリメントだか薬だかを渡され、飲んだそうです。あなたは一時的認知症と呼んでましたが、ほぼ同じようなものです。

CD: それで大量のアイテムを輸送する時は、そのバブルが現れるエリアにそのアイテムを置いておくんです。そこにバブルが現れる。そのバブルの大きさは 一定です。するとそのアイテムが溶けていく様子が見えます。そうしてポータルに入ってゆく。

DW: 本当に?

CD: ええ。 そして向こう側にパッと現れます。

DW: その一連の動きの速さは?

CD: あっという間です。そこに置いたものの密度やサイズによりますが。

DW: まるで、バブルの中に吸い込まれるみたいですね-- ストローに吸い込まれるような。

CD: 排水口にスポッと吸い込まれるようにね。

DW: 驚きです。

CD: ええ。

DW: そのポータルがある部屋はどうでしょう。屋内にあるのかなと思って。外ではこんなことしないでしょう。

CD: いえ、たいがいは屋外です。

DW: あ、そうなんですか?

CD: この自然ポータルは時々、大気圏の上空に現れたりします。また地上もあれば、地下に現れることもあります。惑星全体を跳び回っています。惑星のグリッド・ システムに沿ってね。いくつか古代のものもあって-- アメリカは古代テクノロジーのこのポータルを確保するために中近東に行っているという話も話題に なっていますね。

DW: イラクですよね。

CD: ええ。自然のポータルを使う際は当て推量で計算していましたが、そういった当てずっぽうの作業を全部取り除いて実際に装置として使えるのが古代ポータルで す。このテクノロジーでは人間やものを安全に送るために必要な、ポイント間プロトコルを利用しています。自然ポータルシステムを有効利用している。いま、 自然ポータルシステムは私達の周りにも起きています。以前は、このポータルがどこにどのくらいの間現れるかを知るために直感エンパス能力が使われていまし た。その後は、人工知能を使うようになりました。

DW: ドイツ人は自然のポータルを使っていた、ということはどこにポータルが現れるかわかっていて、それで火星に行けることもわかっていた? そしてポータルが 現れるであろう場所にタンク車なんかを並べていたんですか?

CD: そうです。いつもタンク車をたくさん送っていたわけではないですし。ただ、彼らが知っていたのは一か所で、いつもそこを利用していました。そして地球外生 命体の同盟から教わった数学モデルを使ってかなり初期から専門的技能もないままに自然ポータルを使い始めていました。その後ずいぶん経ってから、私達が現 在利用しているポータルの開発に着手したんです。

DW: ストーンヘンジなどの自然の石は、そういう自然のスターゲートを利用したり有効活用するための手法なんですか? あれはポータルを引きつけるものですか?

CD: あれは惑星の自然エネルギー・グリッドを有効活用するためのもので、必ずしもポータルには関連していませんね-- ポータルには関係ありません。

DW: なるほど。ドイツ人には好奇心をかき立てられますね。あなたが話している内容には明らかにミステリーが隠されています。このバブルを固定させるために、リ ングか何かの中にアンテナや技術機器を置いたりはしたのでしょうか? 確実に機能させるための技術か何か開発はしたのでしょうか?

CD: 初期はなかったです。

DW: 本当に? 初めは何もなしでやっていたんですか?

CD: 一番初めは、自然のポータルシステムをそのまま利用していました。最初はです。その後、2点間のねじれ領域を作るために電磁場とねじれを使う数学モデルを 活用し始めました。ねじれとは回転フィールドです。両サイドに同時にねじれ領域を作り、互いに反対方向に回転させるんです。でも、固定して維持するために は--

DW: 運動を継続させるため。

CD: ポイント間のホール(穴)をより長く開いたまま維持させたい。ところが、人間が火星に行ったためにバランスが崩れたんです。つい最近まで、インセクトイド とレプティリアンは互いに争っていたのですが、そこに新たに地球からの人間が来たのですから。

DW: スーパー・フェデレーション会議には主に40グループが参加していて、地球上では22の遺伝子プログラムが進行している。それに月の裏側には大規 模な野営地も保有していて、それぞれが自分達の小さな区域として編成しているとのことでしたね。この40のグループは火星にも自分達の領土を持っているの ですか?

CD: 彼らのうち2〜3のグループは火星にもいると聞きましたが、ほとんどは月かガス惑星、小惑星、月にいます。あまり火星にはいません。

DW: では火星は狭小な地方のようなもので、地元のギャングが内輪もめをしている会員制クラブのような場所、というところ?

CD: ええ。いつものように、そこへ人間がホップしてきて旗を立て、縄張りを奪い始めたんです。元々の火星の均衡はそれで崩れてしまった。

DW: ドイツ人は出だしに赤道あたりでコロニーを建てようとして、何度か失敗したとのことでしたね。

CD: 赤道あたり、そして他でも何カ所か、間違った場所にコロニーを建設して怒らせてはいけないグループを怒らせ、結局は侵略されて居留地をまるまる奪われまし たね。その頃はまだ人員も小規模でしたけれど。

DW: 小規模というのは具体的には何人、その居留地で働いていたんですか?

CD: 数十人です。

DW: なるほど。あなたが知る範囲内で、妥当なエリアで侵略も受けず、初めてうまく定住が実現したのはいつですか?

CD: 50年代後半から、アメリカが-- つまり軍事産業複合体、企業がドイツ人の全面的支持に動き、ドイツ人に関与を始めた頃からです。この頃から本当にうま くゆき始め、領土を保護・強化するパワーも得ました。

DW: 火星のことがだんだん露わになってきましたが、この最初の植民以降の動きはまだまだありそうですね。どうですか?

CD: はい。ここまで、ドイツ人とアメリカの企業複合体が組んで惑星間複合企業を結成するまでの基盤の部分を説明してきました。この複合企業はこの後、太陽系へ と出てゆき、火星に大規模なインフラを造り、火星を大植民地化しました。その話をするための土台はこれでできましたね。

DW: すばらしい。では次回はそうしましょう、宇宙プログラムによる火星植民地化について現在までの経緯を詳しく聞きます。この謎めいた赤い惑星がどのようにし て離脱文明のための大居住地となったのか。「コズミック・ディスクロージャー」お楽しみいただけましたでしょうか。私は楽しんでいますよ。真実を知るため に、また次回。私はデイヴィッド・ウィルコックです、ご視聴ありがとう。


コズミック・ディスクロージャー:火星の植民地化

シーズン2、エピソード9

2-9
DW:  さあ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、今回は火星の植民地化について話しましょう。植民地化はド イツ人が着手し、アメリカの軍事産業複合体によって進められた「と言われて」います。コーリー・グッドのインタビューで進めましょう。コーリー、今回も番 組にようこそ。

CG: どうも。

DW: ドイツ人が火星に行った話をしていましたね。前回、色々話しましたが中でも面白かったのはバブルタイプのスターゲイトシステムを利用しているということ。 初めの頃は、まったくの自然現象をそのままテクノロジーとして使っていたんですね。この現象は大気中にも、地球の表面や地中にも現れ得るとのことでした。 そしてこれがどこに現れるか、ドイツ人達は地球外生命体のサポートでわかったと。もしこれが自然現象だというなら、どうしてもっと広く知られていないんで しょう?すでに利用方法を知っている人が他にもいそうなものですが?

CG: 過去の文明では他にもこのポータルの利用方法を学んだいた人達はいましたし、実際に使ってもいました。私達の現在の文明は封じられ、コントロールされた文 明で、一定のことだけを信じてあとのことは信じないようにずいぶん操作されています。何が可能で、何が不可能かもね。ですから主流メディアや政府が「これ は不可能だ」と言われたら、それが学校や日々のニュース、社会、周囲の人々にまで叩きこまれ、皆の現実にも叩きこまれます。だから不可能です。

DW: 竜巻の物理学では奇妙なケースがありますね。竜巻は一つのエリアを吹き荒らします。するといろんな奇妙なことが起きる。牛の半身が納屋に埋め込まれたり、 鍵をかけていた車のトランクを開けたらお風呂にあった石鹸類が中から出てきたり、水入れの中に雄鶏が入っていたり。これは、竜巻がポータル現象を起こして いるのですか? 竜巻は一種のポータルなんでしょうか?

CG: すべて、ねじれ物理学に基づいていますから。ええ、ねじれの物理が大きく関与していますからね。

DW: ということは空気の回転がポータルの原理の一部となると?

CG: ええ、空間の空気の粒子がねじれ領域の中で回転しているんです。

DW: ではこのポータルはいつでも好きな場所に起きるわけではない。いつ現れるか、という時間のファクターもあるんですね。

CG: ええ、自然現象のポータルに関してはそうですね。

DW: なるほど。

CG: ペーパークリップ・オペレーション後、ハイジャンプ・オペレーションについても話しましたが、その後ドイツの離脱文明が現れて、アイゼンハウワーやトゥ ルーマンと協定を組み、軍事産業複合体と合併しましたね。このすべての団体にはドイツの高位の科学者・エンジニアが潜入していました。こういった航空宇宙 会社や技術系企業が秘密宇宙テクノロジーを築き上げていったわけです。軍隊や政府ではこうはいきませんでした。こんな技術を築く力はありませんでしたか ら。インフラもありませんでした。ですがドイツ人達はこのインフラを切望していた。すでに宇宙に出ていたからです。インフラを発展させる必要があったんで す。彼らには技術はあったけれど、大きな計画があった-- 足掛かりはもう宇宙にあって、それを発展させたかった。もっと大きな計画のために。ドイツ人達 は航空宇宙会社に情報を渡しました。彼らはすでに小惑星帯に行ったこと、その小惑星全体が貴金属でできていてすでに採掘をしていたことを知らせた。すると アメリカの資本家は金儲けができる!と。そこで資本家達はこのドイツ人達の大計画を全面的に後援し、宇宙に巨大インフラを築き上げようということになっ た。これらのグループはまずアメリカ政府や他国政府の初めの宇宙プログラム、つまりソーラー・ウォーデン(Solar Warden)の結成を手伝った後、自分達の秘密宇宙プログラムを立ちあげました。それを惑星間複合企業( Interplanetary Corporate Conglomerate)と呼ぶようになりました。初めに航空宇宙技術を築いたところに集まった、世界中の企業の複合体なんです。1950年代以降、こ のあらゆる企業はドイツの後を追って月から火星へと小さなインフラを築き、偉大なる企業の力を使って月などに数々の小さな基地を巨大基地に作っていきまし た。そして月運営司令部( Lunar Operation Command)が始まりました-- それは少し地下階もある、スバスティカのような形の小さな基地でした。

DW: 小さいって、何人くらいが勤務できたのですか?

CG: 正確にはわかりません。常時、数十人が勤務していました。小規模な運営でしたから。

DW: ずいぶん小さいですね。

CG: ええ。でもICC(Interplanetary Corporate Conglomerate 惑星間企業複合体)、今はICCと呼ばれているこのグループが加わった。ドイツ人の計画を100%支持したんです。

DW: アイゼンハワーが契約にサインした途端に支援体制に入ったのですか?それとも時間が経ってから?

CG: テクノロジーを打ち出していくために開発の時間がかかり、その後支援が入りました。でも最初の頃は政府のためのグループ、後のソーラー・ウォーデンです が、その前身グループのためのテクノロジー開発にかかっていました。初期のクラフトはそれほど先進的でもありませんでした。これも色々な実情があったんで す。

DW: 契約を結んだあと、ドイツ人は持ち得るすべての技術を軍事産業複合体に渡したのですか?もしくはある程度までしか出さなかった?

CG: すべてを隠していました。3機の異なるサイズの乗り物を譲りました。ARV、地球外複製ビークル(Alien Reproduction Vehicles)と呼んでいましたが地球外な部分は一切ありません。これについてはもう話しましたね。いわば古代ヴィマーナを現代風に組み立て直したも のです。

DW: ほう。

CG: 彼は水銀を回転させて渦を作ることが出来なかった。高電気を加えると水銀が金に変わってしまうんです。コーラル・ゴールド、サンゴなような金にね。シール ドもかけていなかった。EM(電磁)フィールドはパイロットにとても有害なので取り外したり。数々の問題点があったんですね。それをアメリカ軍に渡したん です。さぁどうぞ、この欠陥品を動かしてください。あなた達のおもちゃですよってね。そして自分達はもっと良いおもちゃを開発していた。ICCはいつも最 先端のおもちゃは自分達だけのものにしていましたから。

DW: トルーマンのメモが漏れていましたね。昔、番組『ウィズダム・ティーチング』で話しましたが。確か世界第二次大戦の初期ごろだったと思います、「惑星間 ビークルを技術的に開発できたらいいが」といった内容でした。ロズウェルの何年も前ですからね。それで、アメリカは独力でこのリバースエンジニアリング (訳注: 既成の製品を分析して仕様や構造を明らかにすること)のプロジェクトをどこまで進めたんですか?

CG: 墜落した地球外の乗り物からテクノロジーを入手していましたが、その大半はあまりにも先進過ぎて。まるで南北戦争時代に原子力潜水艦が落ちてきて、それを リバースエンジニアリングしろと言っているようなものです。大変な作業でした。あのテクノロジーは、彼らの現在の物理学やテクノロジーの理解にとても近い ものでしたから。

DW: 中には知られているものもありますね、フィリップ・コルソー中尉のテフロン(Teflon)、ケブラー(Kevlar)、ベルクロ(Velcro)のリ バースエンジニアリングなどもそう。

CG: それは材料科学の方ですね。

DW: 彼らはそうやってコンピューターチップ、LEDライト、IC(集積回路)などを入手した。でも、ちゃんと機能するクラフト(宇宙船)はまだ手に入れてない んですか?

CG: 修理ならできました、あとそれほど先進的ではありませんがクラフトも何機か入手していました。

DW: ということは、墜落したクラフトを飛ばすことは出来たんですね。修理して動かせるようにはなった。

CG: 何機かは複製もしました。何機も墜落させましたよ。自分達でプログラムを組み、いくらか進展させてはいた。でもドイツ人には大きな遅れをとっていて、それ は恥ずかしい事だったんです。

DW: ドイツ人はどうして軍事産業複合体に技術を教えたくなかったんでしょうね?怖れていたのか? 乗っ取られそうで怖かったんでしょうか?

CG: 1947年に、軍は南極大陸に全艦隊を送ってドイツ人達を一掃しようとしたでしょう。推測してください。ドイツ人の目標はアメリカに協定にサインさせ、第 二次世界大戦の枢軸国を負かしたアメリカの産業力を手に入れる事でした。彼らはアメリカ軍事産業複合体の産業力と工学技術力を不当に手に入れて吸収し、月 や火星のインフラ建設に利用したかったんです。

DW: それでこの協定が実際に実行された時、ドイツ人達の植民地は月と火星でいくつぐらいあったんですか?

CG: その頃は月に一つだけありました。ずいぶん後になってドラコ同盟メンバーと共に月にもう一つ建設しました。

DW: この月のは小さかった、とのことですね。

CG: 小さい植民地でした。これはジャンプ拠点に使われました--池の水面を飛ぶ、石飛ばしのようなものです。

DW: 基地の周りには、着陸や乗り物を停められるような、がらんとした駐車場のような広いエリアも作ったのでしょうか?

CG: それは地下にありました。火星では最終的に図面を精密に作り、困難な作業もすべて行い、死者も出しながらも植民地を作るのに最適なエリアを見つけました。 ただ、小さなエリアに二つの植民地を設置するだけにとどまりました。そこには他の存在もいて、ドイツ人が帝国を広げるのを阻止していたんです。ただ、 ICCが応援についた後は、建設に着手した後に人員を置き始めました-- 戦争に行く前にはタンク車や飛行機をどんどん造りますね、それと同じです。彼ら は軍事力を築き始めた。秘密宇宙プログラムとしてね。

DW: トロイの木馬のサプライズ攻撃のようですね。ここ地球で色んなものを組みたてて大軍勢ができた時点でそれを一度にポータルで運んで、という感じで?

CG: まぁ、そんなものです。一定エリアを奪い、一定規模の植民地を建設するためには何が必要かを戦略的に決めて作ったんです。これが一大拠点 (foothold- フットホールド、足掛かり)となる予定でした。確か、この「foothold(フットホールド)」というのがプロジェクト名にもなっていたはずです。

DW:そうなんですか?

CG: 確かそうです。そして向こうに上陸してゆき、戦い、あらゆるグループを追い返し、その土地を自分達のものだと主張しました。安全を確保すると、次にエンジ ニアを送りこみました。エンジニア達が上陸し、基地エリアを構築し始めました。DUMB(Deep Underground Military Bases- 地下深部軍事基地)のような構造です。一部は地上に出ていますが、大半は地下もしくは既存の洞窟の中に入っていました。その多くは峡谷や似た地形のところ に構築されました。

DW: 彼らは地球で同じようなものを作ったことがあったんですか?地下を掘って、そこに何かを打ち込んでいくような?

CG: ええ、その経験はありました。それからそこにいた存在達の巣を除去もしなければならなかった。アメリカもそうでしたよね、以前言いましたがプリマス・ロッ クにやってきて原住民を追い出し、旗を立てて居住区や植民地を作ったでしょう。

DW: ええ。ほら、毛布をあげる、あったかくていいだろう、って。

CG: そう。

DW: そうやって天然痘で汚染された毛布を配ったんでしたね。

CG: ええ。そして彼らには思考プログラミングがありました。本来の13植民地が独立宣言し、アメリカが建国された時にイギリスから離脱したかを覚えていたんで す。このようなことは起こらない、とはっきり文書にも残されていました。実際、我々は火星に13植民地を再現はしない、と記述されていた。それで彼らはた くさんの植民地を築き、その頃いた人数よりもっと大人数が居住できるよう増築していきました。地球から人々を連れてくる計画だったんです。これが頭脳流出 の時期で-- いつでしたかね?1960年代でした?

DW: 50年代から60年代です。

CG: 50年代から60年代ですね。その50年代が、彼らが本格的な基地建設を始めた頃です。

DW: 前のエピソードで、地球にいた以前の人間文明をアガルタ人と呼んでいますが圧倒的に金髪、青い目が多く、地球の中に移住したと言ってましたね。アガルタ人 は地球の中にいて満足だったのでしょうか?彼らもこの火星植民地化プログラムに関与していたのですか? 彼らも自分達の領土を広げたかったのでしょうか?

CG: 彼らは関与していません。

DW: そうですか。彼らの火星での領土拡大を支えるために材料や物資サポートを提供してくれる地球外グループはいましたか??

CG: ドラコ同盟は深く関わっていましたね。

DW: では彼らは自分達の武器や技術能力も使って、この--あなたのいう「巣」、つまり原住民達の住みかを崩壊させたんですか?

CG: 実際のところ、ほぼすべて地球人がやりました。ドラコは技術的にサポートしていたんです。ただいつもの通り、現場で汚い仕事をやるのは人間だった。我々は 実際にそのようにやった。良心の呵責もなくね。

DW: どんな残虐行為を行ったのでしょう?短期間に何十万人もの知的存在が殺された時期などあったのでしょうか?

CG: ええ、ええ、広島、長崎並みのことが数えきれないほど起きました。

DW: 核兵器が使われたということですか?

CG: もちろん。

DW: 本当に?核攻撃をしたんですか?その後、放射能汚染はなかったんですか?

CG: 核兵器の登場直後に、ある兵器ができたんですが-- あなたの耳に入ったかどうか。核をベースとした兵器なんですが、大爆発した後に真空化するんです。

DW: ええ、第五世代核兵器ですよね? という名称で聞いています。

CG: そうなんですね。

DW: 一兆分の一秒の球状の爆発を起こす。完全な球体状でまるで切り抜いたかのようになる。それが消えると、その中にあったものは一切消えていて、放射能も残ら ない。洗い流しです。すべて消えるんですよね。

CG: 放射能はあるんですが、中心部の小さなエリアにすべて結集されます。

DW: ええ、フィフス・ジェン(Fifth Gen - 第五世代の省略名)という名前だと聞きました。

CG: そうですか。私は名前は知りませんでした。彼らはこの種の武器を、地下洞窟を掘るためだけではなく、感覚ある生物がたくさんいるエリアを一掃するためにも 使っていました。

DW: ひどい。

CG: これがこの人達のやり方です。

DW: 政府らしいですね。

CG: 彼らが13植民地の状況を二度と起こさないと言ったのは、これら植民地をドラコのものにしようとしていたんです。きわめて専制的な体制をしき、いかなる反 乱も独立宣言も生じる余地をいっさい、絶対に残さないように進めていった。火星の独立はあり得なかったんです。

DW: 13植民地は再現したくないと言っていた。この考え方は、ここではドイツ人となっていますが、このドイツの秘密結社の深部にはすべてを背後で支えるカバ ル・イルミナティ権力タイプの構造、つまりイギリス君主帝国がいたということですか?

CG: この考えは現代ICCの視点から派生したものです。大金持ちの銀行家や宇宙航空法人の人達です。彼らの考え方です。

DW: なるほど。ここで単なるドイツ人達ではなくなって、ドイツ人とICCが合併していますね。

CG: ドイツ人達も大部分に関与しています。この時点で二者を分けては考えられません。すでに一つの存在となっています。そして彼らはとても教養の高い人々ばか り何千人にもアプローチし、情報を提示して言った。聞いてください、地球は衝撃的変化を迎えようとしています、と。彼らは特にあらゆる学位をもった物理学 者や地質学者にアプローチしました。特に奥さんが看護婦や医師だったりすると特典です--それに三人の子供達には秘密裏に遺伝子テストも行ってある。こう いった背景調査をしてから特定の人々に近づいたんです。そして申し出をします。地球の地下基地の写真を見せ、ここで働けるのは超先進エリートなのだと言 い、ここであなたも働くのです、と。「宇宙家族ジェットソン」(Jetsons)のような生活ですよ、と。昔の50年代のことで、その頃はもうじき空飛ぶ 車なんかが出来るぞ、と言われていた時代ですからね。それで話を聞いた人は「わかった、すごいね。」と。そこで言います。我々はあなた達を火星に連れて行 きます。あなたは特別な人間としてそこに住み、その特別な遺伝子を残すことが人類のためなのです。そうして人類を救い、またある時点で地球に戻ってもらい ますと-- 何種類かのストーリーが広められました。受けた側の人々はわずかな荷物をまとめた--ほんの少ししか火星に持って行く許可がおりなかったので す。それに、家族にも決して口外してはいけないと言われていました。そして突然、この人々は姿を消したんです。

DW: それと、私は他の頭脳流出の人々-- つまり内部告発者から聞いたんですが-- もし外国に住むことになった場合は、誰か知り合いに「外国に行くんだ、仕 事のチャンスをもらってこの国を離れることになった」と言わせるそうです。そしてその相手に葉書を書かせるって。

CG: 葉書の束を輪ゴムでまとめて渡すんですよね-- そうそう。

DW: ええ。そうやって長い時期にわたって葉書を送り続け、やがて間隔が長くなり音信を途絶えさせていく。

CG: ええ、姿を消している間、別の人間がその作業にあたるんです。でもこの人々の場合は火星に連れて行かれた。到着すると、その現実にショックを受けます。突 然、武器を持った人々が現れて「ついてこい」と言うわけです。そして8×10くらいの部屋に連れてゆかれ告げられる。「ここがお前の部屋だ。これはお前の 勤務表だ。この仕事をしてもらう。子供は12〜14歳になったら遺伝子適合をみて見合い結婚をさせる。テストして遺伝子的に何が一番得意かを見定め、それ に従って教育を受けさせる。植民地の貢献するためにだ。火星へようこそ。」と。まったく新しい人生、過酷な奴隷人生の始まりです。

DW: ヘミングウェイの小説や歴史的書物など、植民地の人々が自由な時間に読めるようなものは地球から運んであったのでしょうか?

CG: あったんじゃないかなと思いますが。確信はありませんね。

DW: あなたがこういう話をネットで語った時に、それについてネガティブなコメントを見ました。いったん火星に行ってしまうと、彼らは地球との繋がりをすべて断 たれてしまうんだろうなという内容でした。でも文書化はされなくとも口述歴史だけは残ると思うのです。

CG: 子供の教育についてですが、当然その-- おわかりでしょう、歴史というものは征服者が書くものですから。地球についての歴史は歪められて教育されます。 つまりICCの立場から見た世界第一次大戦、第二次大戦を学びます。ヨーロッパの国々、アメリカのあらゆる州、南米についてもです。そこにいる人々は皆、 そういった国々から寄せ集められていますからね。彼らは何世代も隔たっています。何世代も前のお爺ちゃんはテキサスのアビリーン出身で、とか、シカゴ出身 もしくはインドのバンガロールなどという風に。この人々は地球の地理も歴史もまったくわからないのですから、不合理な話ですね。

DW: 以前LOCについて尋ねましたが、もう一度聞きたいと思います。その施設に入って内部やその人々を録画したとします、皆が奴隷として働いている様子も。そ れをもし私達が見たら、地球上の建物ではないなと気づくような、何か目立つ特徴はありますか?

CG: LOCが、ですか?

DW: いえ、火星の施設のことです。

CG: ああ、火星の施設ですね。はい。

DW: そうなんですか?

CG: 火星の施設は-- もし人が見たら、海軍施設か何かかなと思うでしょうね。住居エリアは英字と数字の標識がついています。軍事施設にそっくりですよ。一 度、ある場所に行ったことがあります。設備の一部が壊れて、それが重要な部品で修理を要していましたがICC要員に対応する時間がなかったんです。それで 我々がエスコートされて修理に行きました。誰ともアイコンタクトをするな、誰とも話をするなといったことを言われました。アート作品がかけてある壁があり ましたが、まるでメンタル・ヘルスのためにやっているような、完全に鬱や自殺に向かわないように行う類のアートでした。みな痩せ衰えて、一日働きづめた後 のミツバチのようになっていました。

DW: 徹底的な奴隷生活にいるとそうなるんでしょうね。今回はすっかり時間切れになってしまいました。しかし驚きの内容でしたね。話せば話すほど新たなことが出 てきます。次回はこの興味深い話題をさらに進めましょう。宇宙プログラムやカーテンの向こう側で実際に何が起きているのか、具体的に話してゆきます。こち らは「コズミック・ディスクロージャー」、司会は私、デイヴィッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:太陽系の征服

シーズン2、エピソード10

2-10
DW: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドによるインサイダー証言を聞いてゆきます。 出演ありがとう。

CG: どうも。

DW: 前回はICC( Interplanetary Corporate Conglomerate:惑星間企業複合体)の話まででしたね。ICCは第二次大戦後のアメリカの軍隊と企業が力を合わせたグループで、その産業パワー を使って大規模拡大を狙っていたと。それで月には元々、ドイツ人が建てた小さな基地があったんですね。それをICCが増築し、かなり大きな基地になった と。それから火星に基地を建てるまで幾度も失敗しながらも、その後いくつかの基地がしっかり定着したと。火星の基地も拡大していったんですね。

CG: そうです。

DW: それで火星に元々建てられた基地のうち、いくつ残ったんですか? そして火星のどこにあったんでしょう?

CG: 火星でドイツ人が築いた初めの植民地のうち、二つは極地方20度以内にありました。またある植民地はICCが増築してゆきました。これは渓谷エリアで、渓 谷の中にありました。地表ではなく、火星の地中に拡大させていったんです。

DW:それで地中に空洞を作るために、第五世代核爆弾(Fifth Gen type nukes)を使ったとのことでしたね? これを使うと一瞬にして巨大爆発をし、放射能は残存しないという。

CG: ええ。

DW: メインに居住したのは北半球?それとも南半球?

CG: 北半球に一つめのメイン基地があり、ドイツ語の名称がついていました。最初に建てた基地に増築していったものです。

DW: なるほど。

CG:かなり大規模な増築でした。大勢のエンジニアや科学者が住めるように増築されたので。それから少し離れたところに工業地帯が建てられました。必要 だった製品やテクノロジーを生産してゆくためだと思います。火星や月、小惑星帯で採掘してきた原料を使ってね。原料を使用可能な材料に加工または合成し て、初期は小さかったこの工場で必要製品を製造しました。

DW: 初期に作っていた必要なテクノロジーとは何のことでしょう? 初めは何をしようとしたんですか? 何を作りたかったんでしょう?

CG: 火星で領土拡大していくために必要なものです。

DW: なるほど。

CG: だから初期はただ、火星のインフラ拡大のために必要なものを造りました。

DW: 以前あなたが言っていたように、火星現地の材料を使ったんですか? ケブラーの袋を作って、それから火星の土からコンクリートを作ったのですか? どんな 建築技術ですか? その工業施設では必要なものを造っていたんですよね。

CG: ええ、火星でも採掘していましたし色んな月や小惑星帯で採掘してきた原材料から建築しました。他の惑星で採掘した原料はコロニーのもっと向こう側、火星の 工業地域に運ばれ、使用可能な原料に変えられました。溶かして金属に混ぜ、染料や型に入れたり複合材料に変えたりしていました。

DW: いま面白いことを言いましたね、採掘は月や火星だけじゃなかったんですね。まだそこまで話は進んでいませんが-- ということは、月や小惑星にも採掘のた めの施設があったということですね。

CG: 小惑星には途轍もない大きさのものもあって、3〜4人のチームが住み込みで作業していて--

DW: 3〜4人?

CG: 3〜4人で採掘施設を稼働させていたんです。大部分はロボットを使い、遠隔装置を使ってリモート作業していました。そして原材料を輸送用クラフトに積み、 火星の施設のある所まで飛ばしていた。そこで原材料を輸送クラフトから降ろし、必要材料に加工していました。

DW: 前回はドイツ人がETの助けを借りて球状の自然ポータルを発見し、それを使っていたと言ってましたね。このポータルなら戦闘機サイズのものでも火星などに テレポートさせることができたって。小惑星や月でもこのポータルは使えたんですか? つまりは、どうしてシャトル船を使ったのかなと。

CG: 小惑星帯や月から火星の現地まで、輸送クラフトを使って原料を運ぶ方がより実用的だったんです。

DW: その輸送クラフトは、どんな外観ですか?

CG: 超巨大な運送用コンテナーのような形で、両脇に小さな羽が出ていますが羽からの噴出はほとんどありません。羽はかなり小さくて、とてもベルヌーイの法則で 大気中を飛ぶようには見えませんが、ついているんです。とても小さい羽がね。クラフトの前部は角度45度でコックピットがあります。後部は巨大トラックの ような、運送コンテナーで取り外しができるようになっています。取り外されたところを見たことはありませんが。私は繋がった状態で行き来しているところを 見ただけです。

DW: 最初のドイツ人達のクラフトは水銀を回転させる水銀推進システムを適用していたと言ってましたね。この運送コンテナーのようなクラフトの動力源は 何ですか? この時点でもまだ水銀を使っていたんですか? それとももっと進んだ推進システムがあったのでしょうか?

CG: もっと進んだ推進システムを使っていました。別の推進システムがあるんです。ねじれシステムで、いわゆるワープ・ドライブと呼ばれているものです。

DW: プログラムの人達が実際にワープ・ドライブと呼んでいるんですか? それとも一般的につけられた名称?

CG: 私達がワープ・ドライブと捉えていたんです。ねじれフィールドを生じさせるんです。こう両側にエンジンがあるとしたら、機器の中心からねじれが発生するも のです。

DW: フィールドが?

CG: そう、ねじれフィールドがです。そして両側のねじれに入ってゆくエネルギー量を制御します。すると時空にひずみが生じ、一方向に向かって引っ張られたり別 の方向に引っ張られたりします。スター・トレックに出てくるワープ・ドライブのような感じで。そして--

DW: まるで時空に山ができて前に進むと落ちてゆくような感じですね。

CG: そう。そして時間のジャンプ・ドライブというきわめて先進的なテクノロジーがあります。この時間ドライブにバッファーをつけないと、局地エリア内の時空を ジャンプして行ったり来たりしてしまう。

DW: つまりタイム・トラベルですね。

CG: そうです。そしてほとんどテレポーテーションです。一瞬です。

DW: あなたが見た限りで、時間経過はどうでしたか? 時間の物理特性の差異について説明はありましたか? アインシュタインは、時間は一次元的で前にしか進ま ないと言いましたが。

CG: ええ。アインシュタインの方程式の一つを見せられました。(正解に)近かったんですが、ただこの方程式のここを返す必要があった、と。彼のその後 の発見はもっと近かったんですが、もみ消されました。私達は古い物理学を押しつけられている。医学で例えると、熱があれば身体を切って瀉血するのが処置 だ、と言っているようなもの。それくらい私達の考え方はずいぶん遅れているんです。

DW: なるほど、少しドライブの話をしましょう。時空があり、カボチャの種を指ですくい取ったような形が現れて、その穴に落ちてゆくような。

CG: そう、ねじれ(トーション)です。

DW: トーション・ドライブですね。そこに時間ドライブというのがあって、実際はタイムトラベルできるところを、バッファーをつけるんですね。どうしてバッ ファーが必要なんですか?

CG: 人が故意にタイム・トラベルするのを防ぐためです。それに事故もありますから。彼らはコミュニケーション機器を開発したんですが、これは以前あなたが言っ ていた量子エンタングルメント(量子絡み合い)に基づいて作られたものなんです。

DW: なるほど。

CG: この機器ひとつひとつに、量子の絡みあったアイソトープを使っています。

DW: なるほど。

CG: この機器ですが、ビデオもついています。機器間で信号が送られたりはしません。完全に安全でハッキング不可能になっています。

DW:なるほど。

CG: これは量子相関コミュニケーション機器(quantum correlating communication devices:クォンタム・コリレーティング・コミュニケーション・ディバイス)と呼ばれていました。船に取り付けられていました。誤ったジャンプをし たり、行くべきではない場所や時代に行ってしまったら二つのアイソトープが「不調和」を起こします。確かそんな言葉を使っていました。数ナノ秒間だけです が。するとその人もしくはもう一方の機器がどの時間、どの場所にいるかを計算することができる。振動が調和状態に戻るまでどれくらいかかったかを計算する んです。

DW: ということは、量子エンタングルメントを使って違う時代にいる人と話せたんですか?

CG: ええ。

DW: 本当に? すごい。

CG: 量子が絡み合っていたら、次元、現実、時間、空間、どれだけ離れていようと関係ありません。量子は絡みあったままなので。

DW: それでドップラー効果の時間差と同じで、相手が落ちていった場所を時空の組み合わせで算出できるんですね?

CG: その通り。

DW: 時間のパラドックスを経験したことがありますか? それも人をジャンプで過去に戻したくない理由の一つなんでしょうか? それが我々のタイムラインに干渉 する可能性はありますか?

CG: 人に時間を逆行させてあらゆる実験が多々行われました。ありとあらゆるタイムラインができてしまった、と言ってました。それで過去タイムラインにチームを 送り、補修しようとしましたがやればやるほど悪化したんです。最後には、時間は空間と同じだと気づいたんです。伸び縮みするんですね。そしてすべてのパラ ドックスは崩壊し、単一に戻っていくのだと。そして我々の意識はこれらのタイムラインをコントロールしていてタイムラインに影響を及ぼしますし、意識的に どのタイムラインに存在するかを選択しているんだと。

DW: 今のところは今回のエピソードの話題に戻りましょう。時間ドライブで移動していたこと、そしてこの太陽系にはコロニーがどんどん建てられていったという話 題でしたね。経過をみるとまず月、そして火星です。火星に行ってうまく定着した後ですが、どれくらい経ってから小惑星や他の月に施設を建て始めたのです か?

CG: ほぼ同時です。

DW: そうなんですか?

CG: ええ、ドイツ人達はすでに小惑星の採掘を始めていました。これもICCがさらに遠征する気に成った理由の一つです。プラチナや金のある小惑星の話を聞いて いた。ここ地球では金や銀が貴重だとか言われてますが、これも全部操作です。と言いますか、地球ではシンジケートが大量の金を隠しているんです。

DW: なるほど。

CG: 金は大量にある。この小惑星帯で採掘される金は、地球で採れる金と原子的には同じです。原子構造に違いはない。金です。ですから太陽系には金は豊富にあ る。小惑星帯にも金、プラチナ、銀、その他の元素が大量にあります。

DW: 小惑星全体が金そのものとか、銀そのものなんて惑星もありましたか?

CG: 全体が金の塊とは言いませんが、大部分が金という惑星はあります。岩盤から金を採るのに精製作業をさほど必要とはしません。

DW: そんな小惑星に採掘しに行くのにはかなり大きなクラフトが必要だったでしょうね。ドイツ人達が遠征に行く際は元々、どれくらいのサイズのクラフトを使って いたんですか?

CG: 小さいものです。この大きな惑星に飛んで行ったんですが-- 巨大小惑星にちっぽけなクラフトが飛んでゆくさまを想像してみてください。小惑星に着陸し、 採掘施設を建設してゆっくりと惑星を掘っていった。どんどん奥まで空洞を掘っていったんです。この小惑星にはもっと小さな小惑星がいつも衝突していました から、内部を掘り進める方が安全だった。ですからたいていは小惑星の内部を掘り進めていました。そして金かプラチナか別のものかとにかく一定量の原材料が 採れたら、巨大コンテナークラフトに積み、行き先地まで飛んで使用可能な原料に加工していたんです。

DW: ピート・ピーターソンの話で面白い金属資産のことを聞いたんですが、ビスマス(bismuth)という金属です。それをとても長いワイヤーに加工し、ビス マスのコイルを作って電流を流すといろんな奇妙なことが起きるって。

CG: ええ、確かそれを利用したのがガウス・ガン(Gauss gun:ガウス銃)ですね。

DW: ガウス-- ガウススキン?って?

CG: ガンです、レール・ガンと基本的に同じもので。

DW: ああ。

CG: 分解して見せてもらったのですが、銃身にそってロッドがついていて、細いワイヤー--これがコイルと呼ばれていましたが--が外側につけられていて、それ がレール・ガンと同じ動作をします。電磁波がパルスを発する。電磁波のパルスがロッドを伝って発射するんです-- 忘れましたが、時速8000kmくらい だったような。あり得ないスピードです。そして口径は50に満たないくらいでした。

DW: すごいですね。

CG: 基底部にはグレネード・ランチャーがついていました。グレネード(手榴弾)は20ゲージ散弾銃のカートリッジのようなもので--サイズも形も違うのでそう は見えませんが--中はとても先進的なプラスティック・タイプの爆薬が入っていて、発射の仕方などは似ているんですがM203グレネード・ランチャー波の 爆発を起こします。警護特務部隊はこういうライフルを携帯してたんです。

DW: ICCやドイツ人達は地球よりも先に先進コンピューター・テクノロジーを開発したんですか? それでロボットを使った採掘やなんかをしていたんでしょう か?

CG: はい。彼らはコンピューター・システムを持っていました。量子コンピューターで、ビル・ゲイツやIBMがマザーボードやICチップを発表する前、ずいぶん 前から使っていましたね。

DW: では説明していただけますか-- ドイツ人が一番初めに月にきちんと定住できたのはだいたい何年ごろですか? 正確な年はわかりますか?

CG: 30年代後半に古い施設を使っていたのは知っています。他の小さな基地を建築している間、その施設に加圧して使っていたんです。

DW: それは古代ビルダー人種型遺跡ですか?

CG: そうです

DW: なるほど

CG: そして40年代初期だったと思います、この小さな自分達の基地を完成させた。

DW: 火星に定着した初めての基地はいつ頃できたんですか?

CG: 確か52年から54年の間に、アメリカが条約に署名をし始めたんです。その頃はまだ火星にしっかりとした拠点を得たところだった。何度も失敗して命も失っ てますからね。

DW: 18年もの苦労ですね。

CG: ええ、火星で本当の開拓作業をしたのは彼らですから。

DW:でも、火星に定着するよりも先に小惑星や月に採掘施設を建築することはできたんですか?

CG: 同時ですね。

DW: ほう。

CG: そう。自分達の土地と呼べる領土を得ると、彼らは採掘作業に着手しました。地質学者が広域を調べ回って岩石を拾い、コアサンプルを採りながらエリアやグ リッドに名前をつけたのでしょう。発掘しながら何があるか調べていたんだと思います。そして必要なものがわかったら、小規模の採掘作業を始めたのだろう と。

DW: このゲームが始まった頃、地球で誰か、私達でも知っているような大統領や首相が文句を言わないように手の込んだ宣伝でもしてたんでしょうか? 彼らはこの 状況を見せてもらえたんでしょうか?関与していたんですよね。

CG: アイゼンハワーは見ただろうと思います。皮肉なことに彼は世界第二次大戦で軍司令官でしたから-- ドイツの離脱グループとの条約にサインすることになっ て彼にすれば苦痛だったろうと思います。

DW:でしょうね。

CG: とても厳しい状況だったでしょうね。ですが1952年、激しい議論になった。アメリカが申し出を、要求を断ったからです。条約の一部としてドイツ人達はア メリカやアメリカの資源へのアクセスを求めて数々の要求をしてきました。そしてアメリカは断っていた。だめだと言ったんです。強気な態度で交渉しようとし ていた。そしてペーパークリップ作戦を通してドイツ秘密離脱グループは悟った。アメリカの絶対基準、それは国民にETの存在や高次テクノロジーのことを知 らせたくないのだと。そこで彼らは無理やりアメリカに条約にサインさせるために、それを逆手にとったんです。その過程できっとアイゼンハワーはお金に目が ない企業連中を相手に見世物をやったでしょうね。それで企業連中は100%話に乗り、ドイツ人達が発見したものを何であろうと開発しようとした。

DW: でしょうね、わかります。しっかりと認識していないんですが-- 「月と小惑星」と言いましたね。どの月のことを言ってるんでしょう? この太陽系の月の うち、いくつ分の話でしょう? --月はたくさんありますからね。

CG: ええ。

DW: 少なくとも100はありますね。

CG: ええ。100以上、もっとたくさんあります。

DW: そうですね。この時はどこまで行ったんでしょう? 長期的にみてどこまで遠征したんでしょう? 一番初めに征服した、もしくは着陸したのはどの月ですか?

CG: とても外交的に厄介なんです。多くの月は、いっさい立ち入り禁止になっています。40〜60のグループが所有する外交領域だからです。

DW: スーパー・フェデレーション(The Super Federation)ですね。

CG: スーパー・フェデレーションの人達、特に土星周辺ですね。

DW: そうなんですか? 土星には月がたくさんありますよね。

CG: そうなんです。でも木星の月周辺ではあらゆる活動をしていました。

DW: ドイツ人とICC の人達の活動ですか?

CG: ええ。それから天王星。そして小惑星帯。ですが実際の月の名前は覚えていません。どの惑星から何の元素・資源を採掘していたかも知りません。

DW: イオ(Io)がその奇妙な月の一つですね。木星周りを公転していて、火山などがある。とても距離が近くてきわめて熱い。そういう月は環境が厳し過ぎるので 着陸はしないんでしょうか?

CG: ええ、アクセスできない月もいくつかあります。私が読んだ中で覚えているのは-- ある月がガス惑星の周りを公転していた。そのガス惑星が、彼らが集めて いた元素の雲を噴出していたと。それで月の裏側で、宇宙からその元素を回収していたそうです。おかしな話に聞こえるでしょうが。

DW: いいえ、まったく。

CG: ガス惑星の月が宇宙に向かって何かを噴出しているなんて他で見かけたこともないんですが--

DW: 私は実際、聞いたことがありますよ。さっき言ったイオですが、活発な火山があって大量の粒子を噴出していると--

CG: 宇宙に向かって?

DW: それがリングになっていて、実際、お皿が落ちた時のように見えるそうです。皿が落ちて、それが止まる時ってこうなりますよね。そのリングは木星の重力場で 傾いているそうです。そしてNASAの追跡によると1970年代以降、そのリングの粒子密度はかなり増加しています。

CG: どんな化学物質が放出しているか、NASAはスペクトル解析をしたんですか?

DW: ええ、奇妙なものがたくさん含まれてます。アルゴンとかネオン、ヘリウム、酸素、それに私達も利用できそうなものがたくさん。

CG: そうですか。

DW: だから十分理解できますよ。

CG: なるほど。

DW: あなたに質問するたびに新たな知識が得られます。本当に面白いですね。「コズミック・ディスクロージャー」でした。私はデイヴィッド・ウィルコック、また 次回。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:太陽の境界を越 えて

シーズン2、エピソード11

2-11
DW: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドのインタビューです。

これまで軍事企業複合体による太陽系開発について話してきました。焦点はドイツ人達と合併した防衛産業で、これが後にICCつまり惑星間企業複合体( Interplanetary Corporate Conglomerate)となりました。ICCについて更に話をうかがいましょう。コーリー、出演ありがとう。

CG: どうも。

DW: 前回はICCが太陽系のどのエリアに遠征していたかを聞きました。あらゆる月で採掘をしていたんですね。特に木星の月に関心があったということでしたね。 天王星の月も。それから、土星は基本的に禁止区域だったと。それで、以前、我々の月の向こう側に定住した人々の話がありましたね。あなたの話では、スー パー・フェデレーション・タイプの人達で、火星は地球人の領域だったとも言えると。

CG: 月はスーパ-・フェデレーション・タイプとドラコ同盟タイプでごちゃまぜになっています。ありとあらゆるタイプがいて、その多くが仲違いをしています。で すが月はたいへん厳格な外交ゾーンになっていて、互いに数kmの距離をとりながら絶対の平和を保って生活しています。はっきりしておきますが、もう何千年 も戦争状態だったところなんです。

DW: 確かに。そして月に住んでいる人のほとんどが火星には住んでいないとも言ってましたね。

CG: その通り。

DW: そして火星には分離領域があると。月の入植者、火星の入植者、そしてあなたが話していた土星の月の入植者は互いに関係があるんですか? それともみなまっ たく別々にやっているんですか?

CG: まったく別々ですね。このフェデレーションのスーパー・カウンシルと私が言っていたのは、スーパー・フェデレーションのことで、他の連邦グループ、評議 会、その他の組織やグループから成っています。

DW: それで「スーパー」とついているんですね。

CG: 私が聞いたのは「コンフェデレーション(Confederations)- 連盟」という呼び方です。いわば巨大なUN のようなもので、ありとあらゆる連邦、連盟、評議会が集まっています。メインのグループは40いて、それと別に20のグループが大半に参加しながら常にい るわけでもない状態です。このグループは人間に似たヒューマン・タイプです。彼らの基地は主に月の向こう側にあるようです。あとガス惑星、特に土星の月に あります。地球からの船は木星や土星の月の一定エリアへの接近を厳重に禁止されています。私達の太陽系の中で、このエリアは立ち入り禁止なんです。

DW: 地球からの船とはつまり、ソーラー・ウォーデンの派閥のこと?

CG: 秘密宇宙プログラム、地球の秘密宇宙プログラムの立ち入りはすべて禁止でした。これらの月から一定距離の区域に地球の宇宙船が入ることが許されていなかっ たのです。

DW: 私の知っている宇宙プログラムのインサイダーで前にも話したことのあるジェイコブの話ですが。いくつかの月は内部全体が測地形になっていて十二面体、つま り五角形の面で形どられていて内部は空洞、木々があり居住できる土地もあると言っていました。クラフトで飛んでゆき、ある点に達したらターンしてこちらに 向かって飛んでゆくと内側に入れるのだそうです。中は楽園のような場所だって言ってました。土星の月もそうなんでしょうか、内側にはいろんな建設物がある のでしょうか?

CG:ええ。

DW: あなたもそういう情報を聞いたことがあります?

CG: ええ。

DW: 本当に?

CG: 私が知った情報の中には極力避けようとしてきた情報もあります。どこまでも信じ難い話ですが、私達の月も人工的な天体なんです。

DW: 私が会った、内情に通じている人達は皆、そう言ってます。

CG: 月は地球の周りをトラクター・ビーム・テクノロジーのような技術を用いて固定軌道を回っています。地球の奥深くまで達するエネルギー場があり、そこに焦点 をあてて月をアンカーさせているのです。月の位置については、何年かに数cmだけ離れていってるそうで、それくらいしか変化はありません。

DW: 月は普通、そうはならないということ?

CG:絶対にあり得ません。地球の密度と重力が時空にもたらす効果というのがあり、回転によってねじれフィールドが生まれるのです。つまり時空をねじるの ですが、科学者のいう月の密度をキャプチャーするほどには至りません。地球の自転により、月も自転するほどの効果があるはずなんです。

DW: へえ。

CG: ところが月は固定されている。自転しません。地球に対してあまりにも近いところで固定しているのですが、こんなことはあり得ません。かつては地球 の一部だったものが放り出されたということですが、いかなる科学モデルをもってしても繋がりません。約50万年前に月は衛星になった、ということです。

DW: まさに、他のインサイダーも同じことを言っていました。

CG: そのように証拠書類があるんですから。

DW: それから-- 電話で話したでしょう、本当にびっくりしました。ブリリアント・ペブルズ(Brilliant Pebbles)についてあなたは詳しいんですね。

CG: ええ。ブリリアント・ペブルズ・オペレーションですね。逆行追跡の。彼らは地球上での科学捜査にこのプログラムを常用しています。彼らは小惑星帯ですべて の小惑星とその軌道をマッピングした後、何十万年も前まで逆行追跡をし、ある時点ですべてがどういう状態だったかを突きとめたんです。

DW: つい最近、初めて冥王星の写真が地球に送られてきましたね。冥王星はかなり遠くにあります。それにオールトの雲( Oort Cloud)もあります。彼らは採掘施設やコロニー開発で隅々まで遠征していましたが、オールトの雲のようなものはあったんでしょうか?

CG: オールトの雲はサプライズだらけですよ。

DW: そうなんですか?

CG: それに冥王星も話し始めるととても面白い惑星です。軌道がとても奇妙なんです。他の惑星がのっている軌道面にはいないんです。

DW: そう。冥王星の軌道はこんな風に楕円形ですね。他はみんなこうなっているのに。その通りです。

CG: それはどうしてかというと-- 私達の連星系は機能不全なんです。オールトの雲の中には、冥王星サイズの惑星が他にもあります。

DW: それについては発表されていませんよね?

CG: ええ。

DW: そうですか。そんな遠くにも古代ビルダー人種が作ったものがまだあって、それを彼らは発見して加圧し、自分達のコロニーに使っていたんですね?

CG: 彼らは古代ビルダー人種の遺跡を至るところで発見しましたよ。オールトの雲もだし-- どこでもです。ICCはオールトの雲の中まで行き、小惑星 上にも基地を建設しています。

DW: これまで私達の話は太陽系内の話でしたね。ICCが太陽系から外に出る際に問題はありませんでしたか? 太陽系は簡単に出られるものなんでしょうか? 他 にどこか行ったのでしょうか? 何か他に発見したものは?

CG: ええ、彼らは別の太陽系にもいくつか遠征しています。

DW: 本当に?

CG: 太陽系の外で本格的に活動しているグループは二つあります。一つはNATOタイプのグループで、国家秘密宇宙プログラムリーグ( League of Nations Secret Space Program )のような団体です。

DW: 私達はこのグループをグローバル銀河国家リーグ(Global Galactic League of Nations)と呼んでます。

CG: グローバル銀河国家リーグですね。彼らはほぼ、太陽系外でしか活動していません。それからダーク・フリート(the Dark Fleet )、これは超先進の戦闘的・攻撃態勢の秘密宇宙艦隊です。彼らはドラコ同盟と協働していて、太陽系の外を飛びながらドラコ同盟の戦争時にはサポートしてい ます。

DW: なるほど。この二つのグループがいると。でもあなたはもっといくつかシステムがあると言いましたよね。グローバル銀河国家リーグ以外に、ICCも太陽系の 外まで植民地化を進めていたのか興味があるんです。たとえば彼らが欲していた原料を太陽系では十分な量が得られず、太陽系外から調達していたものなどある んでしょうか?

CG: 彼らが欲しがっていたのはすべて太陽系内にあった原料です。ですがこの我々のいる星団にあった基地は他にも山ほどあって、あらゆる宇宙プログラムが建築し たものです。その中の一つがICCだった。

DW: 山ほどあったって。

CG: ええ。私が見た情報では、さっき話したグループはガス惑星まわりを回転している月に連れて来られていました。

DW: それはGGLN( the Global Galactic League of Nation -グローバル銀河国家リーグ)の基地のことですか? それが月に?

CG: 月です。

DW: そうですか。ですが月には水があったと言ってましたね。

CG: ええ。

DW: 月には水はあったんですか?

CG: ええ、ありました。電車がポータルを通過して洞窟内で止まりましたよね。その左側は人が入ってゆける保安区域になっていて、右側は洞窟エリアになっていま した。そこに大きな洞窟の入口があって、そこから外を見ると宇宙が見え、月のような建造物がありました。そして洞窟の外にはプールがあったんです。発光性 の水のプールで人々が休養する娯楽施設のようでした。

DW: NASAの最近の発表で、公的記録にもなっていますが-- 彼らの計算によると我々から見えているすべての星のうち20%は地球のような惑星だそうです。 公的な発表ですから、低く見積もっている可能性もあります。ICCや他のグループがあらゆる星に行っていますが、彼らも同じことを言っていますか?もし必 要となれば我々は移住できるような、水が豊富な惑星は存在するんですか??

CG: はい。ですがもしそうなったら、その惑星へ行って誰かからその惑星を奪う。ということになるでしょうけれど。

DW: なるほど。 そういった惑星の大半はすでに誰かが住んでいるんですね。

CG: そのようです。その多くは月なんですが。

DW: そうなんですか? 地球に似た月?

CG: 地球のような月です。

DW: ガス惑星の周りを公転している月ということ?

CG: ええ。

DW: 本当に?

CG: 多くはスーパー・アース(super Earth-超地球)です。我々の星は自分達が思っているほど珍しい特別なものじゃない。もちろん、ここには遺伝子的に広範な多様性と生命があります。で すが秘密宇宙プログラムはあらゆる旅をし、他のETグループと取引してありとあらゆる惑星から生命サンプルを得てきましたが、信じられないほど大量の生命 体が宇宙には存在するんです。それに、ものごとが変化するからといって移住ということにはならないでしょう。ですがもし地球の資源を使い果たしてしまった 場合は、そして地球を脱出して他の惑星に移住先を求めるなら、その先行きはかなり困難になるでしょうね。銀河のモデルとしては、そのような惑星なら膨大な 生命体と知的生命がすでに住んでいるはずですから。

DW: 地表と惑星の内側、両側に?

CG: 地表は確実でしょう。

DW: それでは他の太陽系に行くという計画はどんな内容なんですか? ドイツ人がクラフトで飛んで行き始めた頃は2〜3時間かけてそういう地に移動していたけれ ど、テクノロジーが改良されてからは数分で到達できると言っていましたよね。

CG: 星系間の移動はいまやルーティンになっています。時間はほとんどかかりません。

DW: 長距離のジャンプでもですか?

CG:長距離のジャンプでもです。どの惑星、星、どの銀河にも電磁波の関係性があり、すべてが繋がっています。それぞれを繋ぎとめているウェブ(蜘蛛の 巣)のようなものです。

DW: ということは電磁波のフィラメントのようなもので繋がっているんですか?

CG:フィラメントですね。正確に計算できていれば、A地点からB地点まで一度のジャンプで移動できます。超光速エンジンやクラフトで宇宙を実際に移動す るのではなく、時間が存在しないポータル・フィラメントを通って移動することができるんです。瞬間移動ですよ。

DW: フィラメントがしかるべき整列をとるまで待つんですか?

CG: はい。

DW: なるほど。

CG: これには計算が必要なんです。でないと、望みの場所には行けません。

DW: ジャンプして移動するのに、他の経路で迂回してゆくこともできますか? もしフィラメントの一部が使えない場合、他にも到達経路はいくらでもあるのでしょ うか。

CG: ええ。たとえば(アメリカの)東海岸から西海岸まで飛行機で移動するとして、直行便もあれば乗り継ぎ便もある。それと同じです。

DW: コンピューターですべてをプログラミングし、人間パイロットは計算いしなくてもよ場合もあります? もしある星系で降りた場合、すぐさま次のポータルへ瞬 間移動して再離陸もできるのですか? それともその場でしばらくポータルが開くまで待たなければいけないんでしょうか?

CG: ええ。この星系近辺のポータルシステムを使うとそうなります。それが理由で、ここに大量の惑星間通行が生じてあらゆる存在が来ている。彼らの大半は飛んで きても過ぎてゆくだけで、この太陽系に停まったりはしません。この太陽系の近くを通り過ぎてゆくだけです。そこで止まって、待つ間に計算しています。正確 なタイミングを計算し、行き先に繋がっているウェブにジャンプして出発するんです。

DW: そんなに時間はかからない?

CG: かかりません。ET社会では、この方法が長らく利用されています。彼らは完全にマスターしていますよ。

DW: きっと、すべて自動化されてるんでしょうね?

CG: おそらくね。

DW: すべての惑星が100%居住地化しているわけではないでしょう。まだ知的生命の進化が起きていない、有史以前の惑星もあるでしょうね。

CG: ええ、惑星の成長レベルはまったくいろいろです。

DW: ICCや他の宇宙秘密プログラムのグループが、我々の近くに有史以前の惑星を発見したことはありましたか?

CG: どこの惑星かは知りませんが、ええ、発見したという情報を読んだことがあります。まったく有史以前の状態の惑星があるって。

DW: そうですか。その惑星を利用しようとしたとか、着陸したとか、その辺りに前哨基地を建てたとか、そういう話は?

CG: 確かある惑星についてリークしている情報があります。どこかの先史的な段階の惑星を発見したと。ポータルが繋がったため発見したのです。それで、地球のシ ンジケートグループでICCとも関係のあるグループが人を送り込んだそうです。種の生存を確保するための、種の継続性に関するプロジェクトです。

DW: その惑星はどれくらいの段階にいるんでしょう? かなり初期的な三葉虫のレベルとか?

CG: 恐竜の時代くらいですね。

DW: 恐竜、ですか? 地球の宇宙プログラムには、地球の生命体を惑星に植えつけられるだけのテクノロジーがすでにあるんでしょうか? それともテラフォーミン グ(地表・大気を地球と同じように変化させること)して住みやすくすることができるとか?

CG: その技術は、私が昔探査船で任務していた頃に重点的に開発中でした。ですが長期的な惑星のテラフォーミング技術は確実にありました。

DW: なるほど。私達は太陽系やその外の居住地を把握してきましたが、火星の月については話していませんでしたね。水星にも触れていませんし、金星も話 していません。以前話してくれましたよね、ガス惑星は熱過ぎるし圧力も高すぎて着陸はできない、と。

CG: 金星は別です。金星の地表には高加圧した我々の基地があります。マリアナ海溝(Marianas Trench)の海底に高加圧された基地がありますが、似たような基地です。ただ、まさかと思うでしょうが、我々の基地の大半は雲の中、大気中にあるんで す。

DW: 金星の?

CG: 金星の、です。基地全体が大気の上空、雲の中に浮いています。ICCが統制している施設なんですが。

DAVID: 本当ですか?あなたや内情に通じているインサイダー達が言っていることと、一なるものの法則には信じられないほどの類似点が見られます。これが偶然なわけ がありません。一なるものの法則では、話し手のグループは12億年前に金星に住んでいた、と言ってました。金星で遺跡が見つかったというような話は聞いて いませんか? 古代文明の証拠となるものはあるんでしょうか?

CG: 金星については-- 情報がまったく存在しないんです。金星は、何かが起きていると思いますよ。

DW: ということはあなたレベルの人でも、知ることができなかったんですね?

CG: ああ、私では不可能なことはたくさんありました-- グラスパッドを見ていた時も、青い画面に変わってしまう(訳注:閲覧不可のサイン)ことが多々ありま したから。ただ金星については、知ることができたのは-- 船が金星から出たり入ったりしているのは見かけました。でも金星では何かが進行していて、それ が何なのかさっぱりわかりません。内部告発者が出てくるかもしれませんね。このシリーズが放送された後に、私がいたプログラムから誰か他の人がやっと名乗 り出てくるんじゃないかと思ってます。大勢の内部告発者があなたに話をしたのは知っていますし、研究者がオフレコで話したというのはわかります。ただ記録 に残る形でとなると、話すつもりだった人も途中でやめてしまう。そういう人達がどんな仕事をしていたか、私にはよくわかります。彼らはもっと色々知ってい る。わかるんです。ただ、私がきっかけとなってもっと多くの人に情報をもって名乗りでてくれるよう願っています。

DW: 火星の月、フォボス( Phobos)と デイモス( Deimos)があります。今回はこの話で終わるでしょうね。ICCはこの月に何か建設しました? うまく獲得できた星(火星)の真横にありますからね。

CG: 調査を行っていたのは知ってます。何か建設したかどうかはわかりませんね。ありとあらゆるグループが調査していましたが--フォボスを小惑星とは呼び難 い。人工ですから-- そのテクノロジーを突きとめるための調査がなされています。

DW: そうなんですか。

CG: 何かが起きてフォボスは自己崩壊したんです。それに、火星は地殻内に膨大量の電気が蓄積すると定期的に大規模な雷を放つんですが、その雷がフォボスを打つ んです。ですから何かを建設するのに本当に良い場所かどうか。

DW: そうですね、よくはなさそうですね。

CG: 滞在したり基地を建てる場所としてはね。

DW: 話を聞くたびに新たな情報が出てきますね。本当に驚くことばかりです。「コズミック・ディスクロージャー」、私はデイヴィッド・ウィルコックです。また次 回。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:SSPサイエン ス

シーズン2、エピソード12

2-12
DW: こちらは「コズミック・ディスクロージャー」、私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。こちらにコーリー・グッドをお迎えしています。秘密宇宙プログ ラムに勤務していたインサイダーです。コーリー、当番組へようこそ。

CG: どうも。

DW: 最初からとても興味をひかれていることがあります。ダニエルというインサイダーとの接触をしていたんですが、彼はフェニックス3( Phoenix III)というプロジェクトに参加していたそうなんです。彼が勤務していたのはロング・アイランド、モントーク岬にあるブルックヘブン国立研究所 (Brookhaven National Labs)です。大半の人はこのプロジェクトをモントーク・プロジェクト(Montauk Project)と呼んでいます。前にも話しましたが、あるUFOの座席部をとても強力な変成器に繋いだものがあり、そのシートで操作する人間のサイキッ ク能力を増幅させるのです。そして室内にものを具現化したり、時空を移動できるポータルを作ったりするといいます。ダニエルとはこの件についてかなり長時 間かけて話をしたのですが、そのポータルを通過する際、人体にかなり異常なことが起きると何度も言っていました。ここから今回の話を進めていきたいのです が。従来の考え方では、30歳の人が未来に送りこまれたとしたら、その未来にいっても身体は30歳のままだろうと思うのですが。あなたの知っている情報で は、これで合っていますか? それとも何か違うことが起きますか?

CG: 私自身に起きたケースですが。私は"20 and back"プログラムにいました。初めに受けた説明では、20年間勤務し、その後、おかしな話に聞こえるでしょうが、年齢退行を受けてまた元の時間まで戻 されると言われたんです。

DW: 戻される?

CG: 元の生活に、です。私が去った時間の2〜3分後の時点に戻されるのです。

DW: でもそれだと問題がありますね。宇宙に20年間いたんだから年をとっていますよね。

CG: そうです。それをどうするかというと、20年が経つと‐‐ 私の場合、21年間でしたが‐‐ 月運営司令部(Lunar Operation Command)に戻されます。そこで大量の報告作業をし、あらゆる書類に署名をします。それから台に寝かされ、鎮痛剤を打たれて動けない麻痺状態にされ ます。年齢退行プロセスの最後まで、完全に静止状態でなければなりません。そして薄い段ボール紙のようなボードで囲いをされます。発泡体のサポートに縛ら れ、重りのようなものも使って段ボールのようなボードをさらに身体に沿って囲ってゆきます。全プロセスに2週間かかりました。その間、彼らがテクノロジー を使って身体を20年間若返らせます。プログラムに参加した時点まで戻すのです。大人になる過程でタトゥ−を入れた人、傷跡や怪我が残った人もいますが、 それらは消えてなくなります。そして年齢退行するんです。このプロセスを経て元の生活に戻された人が催眠を受けたり記憶退行を受けると、消えた傷跡やタ トゥ−が束の間だけ現れてまた消えてゆく、といったことが起きます。これは細胞記憶の一種です。

DW: あなたが名乗り出た頃は知らなかった情報ですが、もうずいぶん前、2000年あたりですが、ネットでとても奇妙な本を読みました。”火星の記録”(The Mars Records)という本です。ある男性が書いたもので‐‐ その頃は他に何のデータもなく他情報との関連付けはできませんでしたが、とても嘘とは思えま せんでした。ただ直感で、間違った情報とは思えなかった。その彼が、いまあなたが話している内容とまったく同じこと、秘密宇宙プログラムについて説明して いたんです。彼にはかすかな記憶しかないけれど、火星あたりにいたこと、彼はサイキック能力があってそれを使った殺人をしていたと。テレキネシス(念力) がとても得意で、それを活用したターミネーション(殺人)技術に関わっていた、とありました。人のシナプスを焼き切っていたそうです。1970年代にその 任務につき、任務終了にあたって報告業務を終え、20年間分の年齢退行を受けて元の時間・場所に戻されたんです。20年間働き、年齢を退行させた。あなた の言っていることとまったく同じですね。人のシナプスを壊すようなサイキック・トレーニングを受けている人をあなたは知っていましたか?

CG: もちろん。それにステーションもあって、そこに立つか座っていると、能力が増幅されるという機器もありました。これは兵器システムの一種で、遠隔透視や遠 隔操作のトレーニングに使われていました。陽極と陰極のようなものです。一つは銅製、もう一方はステンレスや他の金属で出来ています。そこに手を置き、頭 の中でターゲットに焦点を合わせる。そうするとありとあらゆる方法でターゲットを殺すことが可能なんです。一度に複数のターゲットを処理することもできま す。いま、ドローンを飛ばして殺人をおかす人達がいますが、彼らも同じくターゲットについて嘘情報を流し、殺すように仕向けられるのです。ええ、これはリ アルです。けれど、信じ難いテクノロジー、兵器システムなんです。この人達は、(敵の)遠隔透視から施設を守るための訓練も受けています。事情に詳しい人 達が施設を遠隔透視しようとしてもできなかった場合、”スキャッターがいる”(those who scatter)と言っています。遠隔透視者達(敵)の思考を散乱させる訓練を受けた人達のことです。この能力もテクノロジーで増幅させている。その人の 言っていることと合致しますね。

DW: あなたはスーパー・ソルジャーなんですか?

CG: いえ。(クスッと笑) 私はスーパー・ソルジャーではありません。そういうカテゴリーに該当する人は確かにいます。そういう人達と一緒に仕事をしたことは ありますが、同じ統括下であってもそれぞれ別傘下の配属でした。みな、すべてのMILABは一つと考えているようですね。MILABにいるならスーパー・ ソルジャーなのだろうと。人にスーパー・ソルジャーだと思われるととても苛立ちを感じます。私は違う。私がしていたのは別の仕事ですから。

DW: スーパー・ソルジャーに関する本は、昔私も読みました。それが信頼できるものなのかどうか、まったくわからなかったです。ずいぶん前で、2000年代初期 です。ある男性がとても奇妙な内容を伝えていました。その一つに彼が受けていた訓練ですが、万が一の時のためにパラシュート無しでとても高い所から落下 し、着地できるように訓練を受けたとありました。それに脚力で地面を蹴って跳ね周ることができ、衝撃を受けても骨折しないとか。とても信じ難い内容でし た。

CG: 私が一緒に働いていたスーパー・ソルジャーも、信じられないことをいろいろやっていました。言っても信じられないようなことで…

DW: スーパー・ソルジャーの話ばかりになるのはどうかと思いますが、通常の人間の能力を超越したすごいことをやっていたなら、聞いてみたいですね。少し教えて ください。

CG: ターゲットの頭の中に入ることができます。チームで一つのグループとなってサイキックな作業をしたり。身体の動かし方もマトリックスほどではありません が、筋肉の能力も増幅されていてとても素早く、壊滅的な力がありました。ですがスーパー・ヒューマン(超人間)ではありません。能力を増幅させた人間で す。

DW: ピート・ピーターソンが関与していたことですが、東方で開発されたトレーニングについて聞きました。人の頭の中を白紙化したり、本能的に実際に自分の身体 を操作することができ、自分に向かって発砲された弾をグローブで受けることができたと。実際にはトリガーを引く前に腕を動かし始めないと不可能なんです が。

CG: それは見たことがありますよ。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: これについてはどういうプロセスがあるんですか?

CG: 自分の頭の中を完全に空白にすると、以前話したように脳の本能を司る部分に向かうんです。頭上に岩が落ちてくる場合、その神経を計測したところ、岩が頭を 打つ寸前、10分の1秒前に脳が反応します。この人達は精神的能力に接触し協働する訓練を受けているので、弾丸を避けたり驚くような動きをします。です が、こういう人達ならあなたが言ったようなことはできますね‐‐ それに、男性だけではなく女性もたくさんいます。

DW: スーパー・ソルジャーの中には忍者を名乗る人もいて、忍術のトレーニングを受けたと言っていますが。本当ですか?

CG: いくつもの武術訓練を受けていますよ。

DW: サムライ・ソルジャーというのを聞いたことはありますか? 目隠しをしても見ることができ、とても正確に剣を使う訓練をしているとか。

CG: はい。まるでジェダイ、ライト・セーバーを持ったルーク・スカイウォーカーがいて飛び回るロボットがルークにレーザーで攻撃している、そんな光景 みたいでしょう。実際、そういう訓練が行われています。私は受けていませんが、そういう訓練があるとは聞いてます。

DW: 身体の一部が増強されているからスーパー・ソルジャーと呼ばれているんですか? 身体の一部がチタン製とか、部分的にサイボーグだとか?

CG: いえ。注射はされています。増強されている。メンタル・トレーニングを受け、精神的に増強されています。でもスーパー・ソルジャーはエリートの中のエリー トの、そのまたエリート、という意味です。彼らは後になってかなりの犠牲を払うんです。寿命はあまり長くありません。

DW: 彼らは私達よりも長い間息を止めることができますか?

CG: ええ。

DW: 私達に比べて、水中を深くまで難なく潜ることができますか?

CG: 酸素が薄くても大丈夫です。ええ、そういったことは何でも。

DW: その注射ですが、先進ET技術の、身体を普通とは異なる方法で増強する技術を使っているんですか?

CG: 両方です。完全な化学薬品と、ナノ・テクノロジーの組み合わせになっています。

DW: そうなんですか? ナノ技術が使われているとしたら、スーパー・ソルジャーはAI感染に対して脆弱なのでは?

CG: 彼らは脆弱ですよ。

DW: それで、先ほどの時間の問題に戻りますが-- 奇妙な話をダニエルから聞きまして、モントーク・プロジェクト初期のことですが。誰かを未来に送ったとして、たとえばその未来が70歳になっている頃だと します。その時点にタイムトラベルすると、肉体が急速に加齢し、何日間かもしくは何時間の間にも70歳になったと言うんです。そんな情報を聞いたことはあ りますか?

CG: 聞いたことはあります。他にも、前にも言いましたがタイムトラベルすると時間的認知症を患うという話はたくさんありました。対処法もできました。それを避 けるために注射もするんですが、遺伝子テロメア療法の一種だったと思います。予防したり、発症を遅らせたりしていました。

DW: ちょっと年齢進行について話しましょう。

CG: 退行では?

DW: いや、進行です。未来に進むと、たとえば70歳になっている未来に行くと身体が急に加齢する。

CG: はい。

DW: ダニエルから具体的情報をたくさん聞いて、その話をしてもいいかと思います。なぜそうなるか説明されたそうです。あなたはこの理論を聞いた事があるのか、 また何故そういう事が起きる事を彼らは理解していたのか。興味がありまして。なぜそうなるか、理由はありますか?未来に行った時、何故身体は変わってしま うのでしょう?ある時点から別の時間にタイムトラベルすると、どうして身体年齢が変わるのですか?

CG: 私が思うに、人々は意識というものについてまだまだ謎のままにしている部分が多大にあるのでしょう。もしあなたの意識がいまどこにいて、どこにタイムトラ ベルで連れて行かれるかを知っていると、その意識は身体にも繋がっています。ゼロ・タイム・リファレンスと言うのを聞いた事はありますが、私はあまり詳し くはわかりません。

DW: ゼロ・タイム・リファレンスについてどんな事を聞きました? 興味あります。

CG: 生理学、身体、意識-- マインド、ボディ、スピリットの構造、と言えるかと-- この3つが調和のとれた状態でなければいけない。タイム・テクノロジーをひねくり回して、この幻想時間を身体ごと進んだり退行するとマインド・ボディ・ス ピリットの構造が崩れて歪むのです。

DW: ゼロ・タイム・リファレンスについてダニエルが言っていた事を話しましょう。共通の内容ですし、あなたが聞いてない内容もあるでしょうから。想定では、広 がってゆくタイム・コーン(円錐状に広がる時間)の中で魂と肉体が一体化しているのは受胎の時点のみだと彼は言っていました。また、これはサイキック訓練 プログラムでとても重要らしいのですが。自分の中の『静点』に入るように言われ、その方法として魂と身体が同一量子内、同一の場所にいた瞬間までダイヤル バック(時計の針を戻す)するように言われたそうです。彼が言うに、肉体は実際はそれほど生物学的ではなく、コーン(円錐形)の幅(広さ)の方に基づいて いるそうです。だからまず受胎が起き、自然に加齢するのですが魂の年齢はこう上向きに進み、生物学的年齢はこちらの下向きに降りてゆく(円錐形に沿っ て)。肉体の状態は、この2点間距離の相関的関係です。だから時間軸を進む(未来に行くと)と、自然に備わる自己修正メカニズムがあるらしく本来の寿命を 長らえて生きることが出来るというパラドックスを作り出せない。宇宙本質にはエラー修正メカニズムが備わっている。ポータルがあるからだ、と。

CG: マインド、ボディ、スピリットが一体となっていなければいけない、という私の説明より随分複雑ですね。

DW: さらに、ZTR(ゼロ・タイム・リファレンス)を変換する技術的手段もETの助けを得て開発されていると言ってました。これを使うと、どこかにタイムトラ ベルで送られても急激に加齢したり若返ったりしないそうです。そんな話を聞いた事はありますか?自分の寿命より先の未来まで送られて、無事だったという ケースはありましたか?

CG: ええ、無事に行ける方法を発見したと聞いています。人間による技術ではないことは確かですね。我々はとても多くのET達と協力し合っています。こういった 問題回避の方法を開発するのも、ETの協力を得たとしてもまったくおかしくありません。

DW: タイム・ワープができるシップに、バッファーを着けていたと以前言ってましたよね。

CG: 時間関連のテクノロジーにはすべてバッファーを着けています。

DW: 過去にジャンプで戻って地球上の歴史的大イベントを目撃する、なんてことも行われたんでしょうか?

CG: 通常は意図せずに、ですが長時間ジャンプし、戻ってこようとしたら地球上の別の時代に戻ってしまった、というケースはありました。そのような場合は修正を 要します。通常、過去に戻って何かを目撃するというのは時間に関するプログラムの一部として行われたことで、最終的にはシャットダウンされました。

DW: ダニエルによると、本当にイエスが十字架に磔にされたのか過去に戻って見たがる人がいたそうです。そういう話はありましたか? イエスの他にも重大な歴史的イベントを見に行ったとかいう話は?

CG: それはルッキング・グラス技術(Looking Glass)の話ですか?

DW: いえ、モントーク・ジャンプ(Montauk jump)です。誰かが実際にモントークのポータルを使って磔を見に行ったという。

CG: いや、それは知りません。

DW: ルッキング・グラスはどうですか?ルッキング・グラスを使って磔などを見ようとした人はいましたか?

CG: ええ。ルッキング・グラスですべての歴史的イベント、思いつく限りすべての出来事を見ようとしたようです。特に信仰に関わるイベント、本当に起きたのか疑 わしいとされている出来事を確かめるためです。

DW: いま、誰もがその先を聞きたくて仕方ないと思いますよ。それで結果はどうだったんですか? それとも、その人の信念によってそれぞれ別のことが見えたんでしょうか?

CG: はい。

DW: そうなんですか?

CG: 前に言ったように、時間というものは意識がベースになっています。未来や過去を見るということは、見る人の意識と信念体系に基づく未来タイムライン、過去 タイムラインを見ることになる。イエスについてのレポートは見ていませんが、他はいろいろありました。リンカーン暗殺も。報告内容は様々でした-- 正確には思い出せませんが-- 。もっと古い過去についての報告もありました。最終結論では、過去の出来事は見ている人間によって変わるということ、その当人の先入観や信念が大きく関与 して見る内容が決まるということでした。神学的性質の出来ごとは特にそうだったようです。

DW: ルッキング・グラスでバレーフォージ( Valley Forge)やアメリカ独立宣言の署名を見に行った人はいますか?

CG: アメリカ独立宣言、ええ。そういうイベントがたくさんリストに載っていました。いろんなものを見てきたとありました。その資料はあんまり詳しく見ていませ んが。

DW: 「ドクター・フー」(Doctor Who)という番組がありましたね、私はすっかり忘れていましたが2000年半ばにはイギリスのテレビ史上で最長放映を記録しました。確か20〜24年間 続いたと思います。いままた放映しているのですが、「ドクター・フー」と「ゲーム・オブ・スローンズ」(Game of Thrones)がミックスしたような内容で登場人物も両方出てきます。電話ボックスがポータルになっていてドクター・フーがそれで移動をするのですが、 このポータルをターディス(TARDIS)と呼んでいます。ダニエルの話ではそういったものが「ドクター・フー」には山ほど出てくるって。

CG: ええ。ETクラフトも出てきます。クラフトそのものより内側面積が広いクラフトがね。

DW: まさにそれがターディスに出てきます。小さな電話ボックスに入ると、中は巨大な部屋になっている。

CG:そう。

DW: この番組を作っている人は、将来の宇宙情報開示に備えて私達の心の準備を進めようとしているんでしょうか?

CG: 情報開示に備えて我々の潜在意識に種をまいている部分はあるでしょうし、これから内部告発をしようとする人達の信憑性を失わせるためでもあります。一つ 言っておきたいのは‐‐ 年齢退行を受けた人々、"20 and Back "プログラムで任務し、白紙化プロセスを受けた人々は大勢いるということです。前に言いましたが、その人々のうち3〜5%は白紙化プロセスが効きません。 ですが白紙化が効いた人でも、識別できる方法はたくさんあります。通常は年齢より若く見えます。たとえば45歳だったら、人からは35〜38歳に見られま す。一定年齢までは若く見え、その後とても急速に加齢します。やがて神経症状がたくさん出始めます、30〜40歳の間にね。手根管の症状が出てくる可能性 もあります。四肢の神経症状が出てきます。よくあるのは発作です。目の症状も。内臓の異常など、奇妙な症状が出てくる場合もあります。後年になって生物学 的、特に神経症状がいろいろ出てくるんです。

DW: 宇宙プログラムのインサイダー、ジェイコブから最近聞きましたが、宇宙プログラムの健康に関するテクノロジーは現在とても進んでいて、首から下が麻痺して いても神経線維を再生させることができると。それも、起点から線維を再生させて身体中に再度経路を作るそうです。そんな話は聞きましたか? 本当の話なん でしょうか?

CG: ええ。私としては釈然としませんね。LOCを訪れた時、私のいたフロアの3階下にはそのテクノロジーがあって私の症状も治せたはずなんです。ですが、私へ の使用は拒否された。私と、最近同じ診断を下された私の家族にこのテクノロジーを適用してもらえるよう要請したんですが、負け惜しみ的な対応をされまし た。お前は我々の仲間ではない、と言われてね。

DW: ジェイコブは他に、義手や義足のVATS(ビデオ補助手術)についても報告していました。白紙状態の四肢があり、勤務中に腕が吹き飛んだりしたら それを繋ぐ。すると本人のDNA信号を受け取って当人の身体となり、その人自身の腕そのものとなるそうです。これは聞いたことがありますか?

CG: 爆発で吹き飛んだりして四肢を失くし、ゼラチンの型のようなものが身体にホログラフィック的に生えてきている人なら見たことがあります。通常私が見て知っ ているものはLOCやホスピタル・シップというところで使われていた技術で、ゼラチン周りにホログラフィー・フィールドがあってそこに神経を再生させ、四 肢を復元するものです。

DW: それほど有益なものなのに、どうしてそのテクノロジーを人類に解放しないんでしょうね?

CG: 彼らは我々の食べ物を兵器化していますが、それと同じ理由です。

DW: 豊かさではなく、欠乏を、というわけですね。

CG: 我々には豊かさではなく欠乏をもたらしたいんです。

DW: 時が経つにつれ‐‐ 私は喜んでいるのですが‐‐ チャネリングをしていると言いだす人が大勢出てくることでしょうね。アライアンス、もしくはアライアン スと協働している存在のチャネリングです。ブルー・エイビアンズやブルーのオーブ存在、ゴールデン・トライアングル・ヘッドやスフィア・ビーイングなど も。

CG: もしくはまだ姿を明かしていない、あとの二つの存在かも。もう始まっていますから。

DW: いいですね。全員とはいいませんが、UFO研究家の中には楽観的な人がいて見るもの何もかもが素晴らしいと言っています。すべて美しいことだ、とね。アラ イアンスですか、なるほど。ですが‐‐ 公的に明言しておく必要がありますね。スフィア・ビーイングはかなり高次なレベルから来ているようです。そう簡単 なアライアンスではないはずでしょう? 第一、スフィア・ビーイングは同盟の連中とすら話したがらなかった。あなたを通すしかなかった。そういう話でした よね。

CG: ゴンザレスとね。

DW: そうですね。ではもし同盟の人々が地球を救うヒーローだったとしたら、スフィア・ビーイングはなぜ直接同盟と話したがらなかったんでしょう?

CG: 同盟は元々、カバルと呼ばれていたグループの下で働いていた人達なんでしょう。秘密地球政府やそのシンジケート直属だった人達です。

DW: イルミナティとも呼ばれてますね。

CG: そう、イルミナティ。

DW: かなり怖い響きですが。

CG: この人達は間違っても天使や天使界の人達ではありません。そう、気持ちを入れ替えた人達なんです。十分に虐げられてきた。あまりにもたくさんの迫害を見て もう沢山だとなり、主人に盾つこうと決めた。人類に新時代をもたらしたい人達なんです。ただ、まだ傷は深くて-- それに同盟は一グループだけではない。あらゆる宇宙プログラムを離反した大勢の人々が秘密宇宙プログラム同盟を結成したんです。その多くは悪いグループ、 途轍もなくひどい、悪いグループ出身です。彼らの策略も、現在の目的は完全なる他者奉仕ではありません。まだ自己奉仕なんです。スフィア・ビーイング・ア ライアンスはその他ETやこのSSP同盟(秘密宇宙プログラム同盟)についてこう言ってます。彼らは共通の善のために働いているけれど、まだ自己奉仕の目 的志向な部分もあり直接には対応したくないと。

DW: 宇宙プログラム内の軍隊派の人々は、空にいるものはすべて人造だと聞かされてると。そう言ってましたね。

CG: ええ。

DW: 地球外生命体については何と言われてたんですか?

CG: 一部の人は、ロズウェルの墜落は本当だと言われていました。4つのETグループが地球を訪ねてきている、と言われた人もいます。56だったか58だったか のグループが来ていると言われた人もいる。所属しているプログラムによって様々です。

DW:  私は実際にリチャード・ホーグランド(Richard Hoagland)のトップ・インサイダーと接触しましたよ。彼はずいぶん前、確か2008年ごろ、私がジョシュア・トゥリー(Joshua Tree)でコンファレンスをした時にコンタクトして来たんです。彼は古代ビルダー人種だけが唯一のETで、空にいるものはすべて人類が作ったものだと断 言しています。あなたからも軍隊派についてまったく同じ事を聞いて面白かったですね。

CG:軍隊の下位の派閥、特に空軍の宇宙司令グループなどは、宇宙で彼らが追跡しているものはすべて人間が作ったものだと信じていますよ。彼らは最高レベ ルの情報に精通していると思い込んでいて、そうではないなどと彼らに言うと喧嘩になります。自分達は組織の頂点で、機密情報取扱に関しても最高レベルで、 何もかも知っているべき立場にあり、知らない事などない、と思っている。

DW: 地球のNROって何ですか?

CG: NROは空軍の宇宙司令部にあたるものです。

DW: そのNRO、国家偵察局(National Reconnaissance Office)は海軍の諜報機関なんですか?

CG:  ええ。彼らは地理空間エンジニアリング担当で、近地球領域のあらゆるものを追跡したり下位レベルの宇宙プログラムもあって宇宙シップを飛行させています。 彼らはそれが最先端シップだと思っていますが。また近地球領域上部にはスペース・ステーションがあります。彼らのシップが行き来しているISSよりも少し 進化したステーションで、それも彼らは最先端だと思っています。

DW: NROが経済の頂点だと思っているインサイダーもいるようですね。宇宙に関する情報コミュニティとしてはNROが最大機関とでもいうように。あなたはそう は思っていないようですが。

CG: 違いますよ。NROには選定された、もっと高次情報を持った人達がいます。

DW: その近地球にあるというNRO所有の宇宙プラットフォームがクローキング解除されるなり実体を見せたとしたら、それは未来的な、奇抜な外観なんでしょう か?

CG: もしNROが情報開示をするとして、「これが我々の秘密宇宙プログラムだ」と言って我々を計略的にだまし、スペース・クラフトやスペース・ステーションを 見せるとしたら、ええ、そうでしょうね。我々から見たらとても先進的に見えることでしょう。おそらく、国際宇宙ステーションの50年先をいっていると言え ます。

DW: あなたはきっとご存知でしょうが、注意深く見ている人々の間で噂になっていることがあります‐‐ ほとんどの人は無視している情報ですが‐‐ NROが NASAに3機の望遠鏡を寄付しましたね。ハブル・スペース望遠鏡よりもはるかに先進的な望遠鏡をです。その時、NROにとってその望遠鏡が時代遅れだか ら必要ない、と言ったんです。

CG: ええ。

DW: それは一般大衆へのメッセージを込めてわざと言ったんだと思います? もしそうなら、彼らは何が言いたかったんでしょう?

CG: メッセージを意図していたかどうかはわかりませんが、確かに意味はありますね。NASAはそれをお蔵入りさせ、この新しい衛星に人員配置して稼働させるだ けの資金がないと言いましたが‐‐ なんだって、と思いました。ハブルの10倍もパワフルなんだから、ハブルの人員をそちらに移さないのは何故なんだ?っ て。おかしい話です。

DW: ということは、ハブルの10倍もパワフルな望遠鏡を持っているということは、彼らは天体観測をしているんだろうか? 星や銀河をカウントしているだけなの だろうか? という疑問に繋がりますね。

CG: 軍隊が星のカウントなどするでしょうか?

DW: ということは、宇宙にはとても関心を持って見たくなる何かがあると。

CG: そうです。ある時、こういう疑問があがっていましたね‐‐ SBI兵器が外宇宙に設置されていた時期、どうして兵器の2/3は地球に向かってではなく外に 向かって設置されているのか、って。

DW: ジェイコブからもう一点聞いたことがあります。これまで一度も公表していない情報です。とんでもない話です、私も認めましょう。彼が言うに、宇宙プログラ ムにはテレスコープ(望遠鏡)技術というのがあり、とてもパワフルで地球からはるか彼方の惑星上の建造物やその表面特徴を検出していた、と。ご存知でした か?

CG: 望遠鏡の視覚画像はありませんでしたが、そういった偵察ができる画像システムは彼らの元にありましたね。

DW: ということは、外宇宙を見渡して何が起きているか、わかるんですね。

CG: そうです。

DW: ちょっと古代ギリシャの話をしましょう。古代ギリシャの秘密結社があって‐‐これはウィリアム・T・スティル(William T. Still)の「新世界秩序:秘密結社の古代プラン」("New World Order-- The Ancient Plan of Secret Societies")で読んだのですが、秘密の秩序としてこの秘密結社はある夜、男性全員で野外に出掛けてギリシャ神の彫像に皆でペニスを彫ったとあり ます。翌朝、人々はそれを見て恐れをなしたそうです。秘密結社は、もし秘密を漏らしたらこれはすべてお前がやったと言うぞ、と言い渡す。常習犯罪と呼ばれ るものです。こういうことが宇宙プログラムでも行われているんですか? 誰でも汚点を負わされているのでしょうか?

CG: どんなシンジケート、グループであろうとそれが決まりです。ええ、とても言葉にはできないような事をさせられ、すっかり雁字搦めにされ、もし言外するとと ても不利な立場に置かれます。

DW: こういう手を使って秘密地球政府シンジケートは守れると思ったんでしょうね。宇宙プログラム内には無実の人間などいないのだから、我々にプログラムのこと がばれるわけがないと? みな手を汚している。恐ろしいことをするよう強制されているのだから。

CG: 確実にそうです。秘密宇宙プログラム同盟にいる人は一人残らず恐ろしいことをしてきて、ある意味彼らは今、その埋め合わせをしようとしているんです。

DW: 皆さん、聞きましたね。今日はここまでです。次回の「コズミック・ディスクロージャー」では更に続けます。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、出演は コーリー・グッドです。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー: 視聴者からの 質問パート1

シーズン2、エピソード13

2-13
DW: さぁ、「コズミック・ディスクロージャー」にようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎え、秘密宇宙プログラムについて 話しています。今回は、エピソードごとに寄せられたコメント・フォーラムに投稿された皆さんからの質問を印刷して持ってきました。それを読んでいきましょ う。我々は皆さんの考えに興味があります、ただ私が思いつく質問だけで進行させるのではなくコミュニティ・ディスカッションの場としてゆきたいと思ってい ます。今回はいろんな質問が入っています。あらゆる話題について話しながら様子を見ましょう。コーリー、ようこそ来てくださいました。

CG: どうも。

DW: では初めの質問はbanjoman1437からです。我々のいる星団が高次振動地域へ入域している、ということですが、実際、銀河に高次振動域が元々あっ て私達の星団は物理的にその中へ移動しているのですか? それとも、私達は3次密度から4次密度、そして5次密度、6次密度へと上昇していて、場所・地点 というのはホログラフィックな意味合いなんでしょうか?

CG: これはかなり大きな質問ですね。ですが私が話してきた内容ではYESです、銀河の中心から常に大規模な光線が放たれています。ありとあらゆる種類のエネル ギーが干満しながらいつも銀河の中心から放出し、地球や太陽系を打ち続けています。

DW: 従来の科学では銀河の中心はブラック・ホールだとされていますが、ブラックホールを見ることはできませんね。科学者達は、途中にある巨大な星団の向こう側 に隠れているんだと言っていますが。

CG: ええ。ですがみな知っての通り、銀河は巨大なトーション・フィールド(歪み領域)です。フィールドの一部は黄道面になっていて北と南のように分かれてい て、それぞれの領域がそれぞれに異なる方向へ回転しているのです。

DW: 二重反転ですね。

CG: 二重反転です。

DW: 私の著書「ソース・フィールド」("The Source Field")に記しましたが、銀河には実際のところ2種類の星があり、二重反転をしています。一つは時計回り、もう一つは反時計回りです。科学ではそれ も判明していますが、何故そうなるか、それが何であるかは説明されていません。あなたの説明の裏付けになりますね。これは宇宙プログラムにいないと聞けな い情報でも何でもない。

CG: ええ。こういう情報はいくらでもインターネットにあります。我々の太陽系やここ近辺の星団は言われての通り、この巨大なトーション・フィールド内を回転し ています。そして我々は銀河の異なる領域に入っていっているところです。少なくとも1930年代から、高密度の雲、高エネルギー粒子の領域にです。高エネ ルギー粒子でできたネブラ型の巨大星雲帯のどんどん奥へ進み、この星のフィールドがそのエネルギーと交流し続ける間に、トーション・フィールドのエネル ギー場を通してその高エネルギーが星の中に取り込まれます。これが以前話したコズミック・ウエブ効果を介し、惑星のフィードバックという形でエネルギーを 放つのです。

DW: そうですね。

CG: この説明でおわかりいただけたらいいんですが。

DW: グレッグ・プレスコット(Greg Prescott )の"In5D”のインタビューの中で言っていましたね、宇宙プログラムの人々はその雲のサンプルを採取してきたと。そのお話しをしていただけませんか、 この番組ではまだ聞いていませんので。驚きの内容でしたからね。

CG: 彼らは長時間、惑星間飛行体に乗って移動したんです。我々が向かう先にある、もっと大きくてエネルギーの強い雲のテレメトリー(遠隔測定法)のためです。 この過程で彼らは雲の範囲を知り、大量の情報を得ました。その間にもクラフト内で何度か事故があり大変な目に逢った人もいました。何が実際に起きたのかは 正確にはわかりませんが。

DW: それで、彼らは雲の中まで飛んで行ったのですか?

CG: 雲のフィールドまで、ぎりぎり近くまで行ったんだと思います。太陽系にある地球では、私達の周りには保護フィールドがあるのですが、その辺りにはそういっ たシールドがなかったんです。

DW: NASAが公に認めましたね。我々は「ローカル・フラッフィー」(ふわふわしたもの)という雲のようなもの中に入っていっていると。NASAは知っている けれど、それによってどうなるかは何も公言していません。

CG: 遅くとも1930年代から、その雲の小さなリボン状のところに入っています。

DW: そうですね。このエネルギー・フィールドに入ってゆくと、人の行動に問題が出てくることは?

CG: 行動面や精神面で問題が表れます。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。彼らはこの周波数やエネルギー・フィールドもテストしたんです。何の疑いもなくこの調査シップに乗ってこのリボン状の雲に入っていった人達もテスト しましたし、彼らが所有していたステーションもテストしていました。ある事を行うといって秘密裏に人々をこのエネルギーにさらしていたんです。

DW: かなり道理に反する行為ですね。

CG: それはもう。

DW: ラジオ番組では、エネルギーを撃ちつけていたと言ってましたね。実験所内にこれと類似したエネルギーを作りだし、人間に撃ちつけたんですか?

CG: ええ。

DW: それで、その人達はどうなったんですか?

CG: その人の両極性によって結果は異なりました-- その人がどういう人か、によって結果は異なる。もしソルジャー(兵士)的・猟奇的な人だと、精神が破綻し ます。潜在的に精神疾患を持っている人はそれが顕著に表れます。

DW: あとbanjomanが尋ねていることですが、どうして皆、第四次密度を飛ばして五次密度に行きたがるんでしょうか? 我々はいま、三次密度にいます。一 つとばして移動することはできませんね。どうして人はいつも5Dの話ばかりするんでしょう? 五次密度はどんな風になっていると思いますか?

CG: どのようになっているかなんて、知りようがあるんでしょうかね?

DW: 宇宙プログラムにいた時、四次密度、五次密度といった言葉は耳にしましたか?

CG: はい。

DW: 聞いたんですね?

CG: ええ。今だって推移する可能性はあります。いま、我々は三次密度かもしれないし四次密度にいるかもしれない。だいたいが信念体系次第なんです。自分達はど の密度に移ってゆく、とかどのように移るか、といった話題にはなりますが--実のところ、我々にはわからないのです。ただ身を任せて、どうなるか体験する しかない。

DW: 質問の核心は、自分はどこにいようとホログラフィーなので関係ないのか、それともどの位置にいるかが関係するのか?ということでした。あなたの答えは、聞 いた限りでは位置によって変わるということでしたね。我々はふわふわしたエネルギーの雲の中に、物理的に移動していっていると。

CG: 我々の辺りでは、それがいま実際に起きていることです。

DW: なるほど、わかりました。次はdumitru からの質問です。その高エネルギー波が惑星を打ちつけるということですが、そうなった時、私達はどうしたら わかりますか? 

CG: さっき言ったように、エネルギー波は遅くとも1930年代からもうすでに太陽系を打ち続けています。いまも。これまでずっと打たれていました。波のよう に、断片的にやってくるんです。

DW: 目に見えてわかるような太陽効果は表れますか? 太陽コロナが大量噴出するとか、太陽粒子が放出するとか?

CG: 太陽からはエネルギーレベルで観測可能なものがあると聞いていますが、SOHOデータ上には何も表れません。でも地球上でなら、人々を見ればいいと思いま す。自分自身でも感じられるんです。周りの人達を見ていると、振舞い方でわかります。ただ相乗効果が出るので。私はあらゆる形で誘発的に行動に出る人達を 見ましたが、その人の両極性が表れる。かつてないほど、本質が表面化するんです。

DW: それに思い出してください。ニュートンの頭にリンゴが落ちる前から、重力はちゃんと働いていた。あ、何かの力が働いているからリンゴが落ちてくるに違いな い、と言う前からね。磁石は冷蔵庫にひっつきますが、磁石から何か出ている様子は見えませんね。これがエネルギー波です。星のようなエネルギーの雲が大気 中にキラキラと輝きだすのかな、と言う風に想像しているのかもしれませんが、そういうものではない。

CG: ある時点でエネルギー波がかなり強力になり、絶頂に達するとオーロラのようなものが現れるだろうとの予測はありますが。

DW: エネルギーが大幅に上昇すると配電網にかなりの悪影響が出るかもしれませんね。

CG: ええ。

DW: 宇宙プログラム内には計画がありました? 電気がいまのようには機能しないことを予期していたとか、その変化が起きた後は機器を改修することになるだろう とか?

CG: はい。運営スタッフは、その(停止の)期間中をうまく活用して色々なことを行うプランを立てています。

DW: そういうことですね。この質問には十分お答えできたと思います。彼が言いたかったのは、何か目に見えてわかるかどうか?だと思います。決定的瞬間に達する までは、ほとんど不可視ということです。では、次はsusanonbayからです。議論を呼ぶ質問ですよ。1969年に宇宙飛行士が月に着陸しましたが、 もしその頃には誰かが住んでいたのなら生命体がいる兆候はなかったのですか? ニール・アームストロングは何かがあるってわかっていたんですか、それとも 彼は亡くなるまで初めて月に着陸したのは自分だと信じていたのでしょうか? 彼女(質問者)は知らないかもしれませんが、他の人達がこの質問に答えようと してたくさんのコメントが入っています。ですがここではコーリーが個人的に知っていることに焦点をあてましょう。あなたが宇宙プログラムに任務していた 頃、そしてアライアンスと協働している現在、あなた個人としてどんな情報に遭遇しましたか。

CG: この時の宇宙飛行士がどこまで知っていたかは私にはわかりません。初めからずっと、今でもですが、宇宙飛行士は白紙化(ブランク・スレート)されるのが普 通ですから。

DW: そうなんですか? NASA宇宙飛行士でも白紙化されるんですか?

CG: ええ。

DW:本当に?

CG: もしかすると彼らの中には―

DW: 白紙化について知らない人のために、簡単に説明していただけますか?

CG: 以前は薬品を使っていたんですが、現在は電気を使ってフィールドに働きかけることができるようになっています-- 記憶に影響を与え、隠蔽記憶を与えるん です。

DW: はい。

CG: 彼らが何を覚えているか、私にはわかりかねます。

DW: ちょっとデータを見てみましょう。一つ目、ニール・アームストロングは公衆の場に姿を現さず、徹底してそのような場を回避していました―決して人前で話し たがらなかった。彼の発言の引用があり、我々は全員利用された、騙されたんだと言っていたとあります。彼は重度のアルコール中毒になりました。死ぬまでア ルコールを飲んだも同然です。それから、初めてアポロが着陸した時、彼はクレーターの端にドーム型もしくは円形のクラフトを見たとの報告があります。彼が まずそこまで歩いて行ったと。そして彼らが行く前からすでに誰かが月にいた、と彼は言ったそうです。この出来事についてあなたは内部勤務していた時に何か 聞きましたか?

CG: ええ、まあ。宇宙飛行士が月に行ったけれど、着陸に選んだ場所がふさわしくなかったと。(笑)外交的に不動産として分割されていた所だったんです。その 上、司令モジュールか何かをミサイルのように撃ち込んでさらに怒らせた。もう二度と来るな、と言われたそうです(笑)。

DW: そうなんですか?

CG: そういう資料を読みましたし、実際に聞きもしました。すべての着陸が実際に行われたのか、彼らが着陸したかは知りませんが、かなりヘマをしたよう です。ですが月の周りを飛び続け、月面の写真やその報告は多数あります。

DW: データはたくさんありますね。明らかにこれについてはあなたの得意分野ではなく、他にこの件について研究した人はいます。ですが宇宙飛行士には「サンタク ロース」という暗号があり、地球外生命体の活動のことを示すようですね。月の裏側まで回ってゆき、また電波領域に戻ってきてこう言う。アメリカ国民の皆さ ん、喜んで発表します。サンタクロースがいます、と。ライブ中継で、皆が怖がっていましたね。彼はどうしてそんなことを言ったんでしょう? 月の裏では何 が起きているんですか?

CG: 宇宙飛行士なら誰でも、何かが宇宙を飛び回っているのを目撃していますよ。

DW: うちのディレクター、ジェイ・ウィドナーは月面着陸の作り話に関してかなり熟知しています。彼による証拠は絶対の説得力があるんです。彼によると、撮影 セットが作られていて宇宙飛行士達は月にいるように見えるけれど実は月にはいないんだと。これには映画監督のスタンリー・キューブリックが映画「2001 年宇宙の旅」の後に関与しているそうです。何か直接の情報はご存知ですか? セットを作ってそこで映したとか、実際の月面着陸について。

CG: 月に着陸したことは私は知っています。ですが、やりかねませんね。ハリウッドを使って騙すのも彼らのやり方ですから。現在でもやっています。驚きでも何で もありません。

DW: インサイダーのヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)も宇宙プログラムにいた経歴があり、あなたの情報とかなり重複しています。彼よりもあなたの方が経験値が高いようですが。彼の話では、地球 上で撮影セットも作りながら実際に月への着陸ミッションも行ったと。月への到達に関してはロシアと競争していたからです。失敗したくなかった。もし失敗し たとしても成功したふりをしなければならなかった。広報戦争で負けないためです。そして、月面では放射線が急増していて撮影しようとしてもフィルムが露出 過度になるため使いものにならなかった。そこでここ地球上にセットを作り、月で起きたことを都合よくでっちあげた。このようにインサイダーによる証言があ り、私は個人的にその信頼性を吟味しました―そして月面着陸は実際に起きた、そして捏造されたのだという確証を得ました。疑い深い人達はジェイを攻撃しま すが、公平ではありません。彼は、誰も月面着陸していないとは言っていません。両方なんです。どうもそうらしい。

CG: 私はそう信じますね。少なくとも、よくよく調べてみます。

DW: 政府のことですからね? 政府の人達は常に予備プランを立てておきたい。恥ずかしい思いはしたくありませんからね。本当にうまくいくかどうか、彼らにはわからなかった。実際に利用 しているテクノロジーがありながら、それよりもずっと時代遅れなテクノロジーで人を飛ばしていたんです。それにNASAの1957年の件を忘れてはいけま せん、リチャード・C・ホーグランド(Richard C. Hoagland )の話ですが、NASAはアメリカ政府内では防衛局として認可され、国の安全を脅かすと見なされた情報は機密扱いしてもよいことになったんですね。

CG:すべての画像は我々の目に触れる前にNSAを通されますから。

DW:それは知りませんでした。では次の質問は-- 本名ではないでしょうね、manticoreからです。コーリー、月司令部、LOCは世界第二次大戦中にナチスが作り始めたものかもしれないと言ってまし たね。第二次大戦前だと思いますが。好奇心から尋ねますが、もし世界第二次大戦中に月まで行ける技術を開発していたなら、そのテクノロジーを使って戦争に も勝てたんじゃないですか? 言い換えると、どうやって月まで行くテクノロジーを開発できたんでしょう? それとも同盟や他のグループの支援を受けていたのでしょうか? さて、この2つは全く別々の質問ですね。2つ目は後で答えましょう。まず1つ目の質問、もしナチスが第二次大戦中に月へ行けるほどの技術を開発していたの なら、その技術力で戦争にも勝てたのではないか?ということですが。

CG: もう一つの見方があります。彼らは別の戦略を使って世界第二次大戦に勝った、という見方です。

DW:どう捉えるか、ですね。

CG: 無骨に力づくの消耗戦をするのではなく、ハイテクを使って恐ろしいテクノロジー戦争に変えたと。彼らはハイテクを開発しました。大半が秘密結社で構成され た離脱文明は少なくとも何百年もナチスの先を進んでいました。この結社は後に西洋に潜入し軍産複合体を乗っ取った-- その後、政府や銀行を奪取したんですから。最終的に、私は彼らが負けたとは思えませんね。

DW: もし彼らが先進テクノロジーを戦争で使い過ぎると、彼らがテクノロジーを所有しているという情報を与えてしまうことになる、とも言えませんか? そうなると戦略的防衛策も損なわれかねませんね?

CG: ええ。彼らは離脱文明を開発しましたが秘密にしておきたかったのです。それに現状維持することが利益でもあった。魔法のバビロニア金融システムをキープ し、そのまま世界を操作しながらも同時に自分達だけの先進テクノロジーの離脱文明を保持していたんです。彼らには太陽系を植民地化するという高度な計画が あり、西洋の産業力を必要としていました。そこで敵を道具として利用する方法をとったんです。

DW: 手品のトリックみたいなものじゃないですか? マジシャンはこうやって手を上げながら、次のトリックのためにポケットに手を入れますよね。

CG: 陽動作戦ですね。

DW: 一見、彼らは負けたように見えますが、でもほら、南極大陸にすごい基地を手に入れています。火星にも立派な基地の建設を始めている。こういった有利な基盤 を手に入れて、彼らは本当に負けたと思っているでしょうか?  オーケー、では次の質問です。言い換えると、どうやって月まで行くテクノロジーを開発できたんでしょう? それとも同盟や他のグループの支援を受けていたのでしょうか? 同盟はこの時点では存在していませんでしたが、その他グループの支援はあったか? です。

CG:ドイツ人は聡明で、すでに先進的でした。ドイツの科学は西洋の科学とは別物でした。科学者の多くはツーレ結社や他のグループ出身で、西洋科学では神 秘的な要素を排除したり数量化出来るものだけを対象としましたが彼らはそんな事はありませんでした。そしてより良い結果を得ていたのです。それだけではな く、彼らは本格的な探検にも出かけました。古代エイリアンや地球の古代文明は先進的で、先進テクノロジーを利用していたと信じていたのです。そういった過 去を真剣に調査し、古代テクノロジーの再建方法について詳しく記された書物を発見していたのです。このようにして、彼らは自力でかなりの進化を遂げていま した。

DW: 彼らは内地球文明をただ信じていただけではないようですね。実際にコンタクトもとっていた。これについては話しましたが。

CG:ええ。それに、彼らはあらゆる存在とコンタクトをとろうとして宇宙に向かって放送もしていました。多くの人はこれをチャネリングと呼んでいますが。 そして実際に内地球の存在や、ネガティブな地球外生命体ともコンタクトをとった。そして両者からサポートを得ていたんです。

DW:次の質問にいきましょう。alisbackからです、コロニーにいる人達はどこから来たのでしょう? 牛乳パックに載っていた人達なんですか?(行方不明になった人達のこと)(クスクス笑)

CG:コロニーにいる人の大半は、もう何世代か前からいる人達です。以前話しましたが、世界中で頭脳流出というものが起きました。科学者やエンジニアな ど、新たなコロニー社会を築くために必要なすべての人材-- に良い職を提供して誘ったり、もしくはただ誘拐するケースもありました。何度かに渡ってそういう事があったのです。

DW: ピーターソンのデータでは(頭脳流出は)1950年代に始まり、50年代と60年代の初期には6000万人に上ったそうで、世界中のありとあらゆる国々か ら最高に聡明な科学者を選りすぐったそうです。彼らには外国に行くのだと告げていた。わざわざ、友人づきあいのあまりない、社会交流のない人達を選んでい たようです。出発前は山ほど絵葉書を書かされ、数年かけて定期的にそれを発送していたそうですよ。そうやって徐々に周りの人々には連絡が途絶えていったよ うな印象を残したていたと。

CG: ええ。この頭脳流出は何度か起きました。

DW: そうですね。

CG: それだけではありません。接触され、誘われた人達もいます。こんな仕事があるんです、こんな誘いを受けるのはたいへんな名誉な事ですよ。あなたは世界を救 うのです。とか、この惑星にもうじきたいへんな事が起きます、このコロニーに移住すればあなたの家族を救えますよ、と。パンフレットのようなものも見せま す。『ジェットソン』のような、素晴らしい理想郷のような所です。でもいざそこに着いてみるとまったくの別ものなんです。

DW: 火星コロニーの視察のエピソードを見た人は、コロニーにいた男が「何処から来た?」と尋ねられたのを覚えていますね。あなたはテキサスからだ、と答えまし たがどうしてそれが彼らにとってはショックなんですか?

CG:あのコロニーでは、世界に大災害が起き、地表は生存できる場所ではなくなった事になっていたんです。私はテキサスからだ、と言った上に、日焼けをし てアロエを塗っていたのでその匂いがしていた。それが不審だったようです。コロニーに住む人や、宇宙でシップに乗っている人間はそんな匂いがしないからで す。私はまったく見知らぬ匂いを放ってたんですね。

DW: まだ質問の続きがあります、行方不明になっている人達-- あの人達は誘拐されているんですか? 死ぬんでしょうか? 毎年、牛乳パックには行方不明になった人が載っていますが、こうした人の中に宇宙プログラムに引っ張り込まれている人もいるんです か? 選択の余地なしに徴兵されたり誘拐されて、そこから逃れられなくなっているとか?

CG: そういうことも起きています。さらにもっと不穏な話ですが、地球上で毎年約100万人の人が行方不明になり、惑星間奴隷取引システムに利用されています。 こんなことに地球人も参画しているのですからかなり気掛かりなことです。

DW: 皆、聞きたいことはこれかもしれません。いまも採用はしているんですか? 軍隊から引き抜いているんでしょうか? 

CG: 今も軍隊から採用をしていますよ。

DW: 今も人々を引き入れてるんですね、では捕虜としても引き入れ、公式の招待という形と両方やっているんですか?

CG: ええ、空軍や海軍から大勢の人が招待されています。20-and-backプログラムでもやっています。

DW: なるほど、わかりました。では次はsylviepollardです。惑星や生物圏の大気圏から離れた宇宙の彼方にいても太陽や星を見ることは可能ですか?

CG: ええ、衛星は望遠鏡になっていて星を観測することができますが、それと同じように可能です。ええ、星は見えますよ。

DW: 多分、彼女が言っているのはある推論についてだと思います。他のコミュニティが話題にしていた推論かもしれませんが、大気圏があるから星が見えるのであっ て、可視光は大気圏に当たって初めてアクティブになるという説です。では、そうではない、ということ?

CG: 違いますね。

DW: わかりました。では mikepatterson2 です。もしレプリケーター(複製機)が金や銀、100ドル紙幣を作ることができるなら、どうして小惑星や月などを採掘する んですか? そうですね、彼らは連邦準備金(Federal Reserve)というレプリケーターを所有していますよね? 彼らは欲しいだけ100ドル紙幣を作ることができますね。

CG: 彼らが持っているのはまた違ったタイプのレプリケーターです。食物用レプリケーターや物質レプリケーターです。

DW: なるほど。

CG: 物質レプリケーターは少量の鉱物ほか、いろんなものを複製できます。もし欲しいのであれば100ドル紙幣のような複雑なものでも。お金が不要となってもポ ケットに100ドル紙幣を入れておきたいというのであればね。ですが、金だけではなくありとあらゆる鉱物を大量に何トンも複製するというのは実現可能とは 言えません。あらゆるテクノロジーを築き、さらに秘密宇宙プログラムやあらゆる団体と取引したり売ったりするために必要なありとあらゆる鉱物を何トンも加 工するので。

DW: スティーブン・グリアー博士(Dr. Steven Greer)の元の開示プロジェクト『39人の目撃者』("The 39 Witnesses,")の中で、あるインサイダーが”particalization”について話していました。このレプリケーター技術で使われている 用語として聞かされたそうです。この用語の意味は、本質的に分子を組みたてている。量子レベルで組み立てているんですね。だから少量の場合を除いては実行 不可能なんでしょうか?

CG:実質的じゃないんです。だって、もし何かを作るためにパラジウムを3000メートルトン欲しいとして、隕石の中にそれがあるとします。彼らにはオー トメーション化された技術があり、そこに行ってパラジウムを採掘し、必要な場所へ輸送すればいいのですから。物質レプリケーターはほんの少量を作りだすた めに使います。

DW: あなたにはそれで理解できるようですが、我々はまだわかりません。どうして少量しか作らないんでしょう? そもそも、その物質を作りだす材料はどこから 持ってくるんですか? 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではバナナの皮を車の炉心に投げ込んでいましたが、何かベースとなる原料でも入れるんですか?

CG: いえ。エネルギーから物質を作りだしている。太陽と同じです。太陽は巨大レプリケーターなんです。太陽はコズミック・ウェブや宇宙からやってくるエネル ギーを取り込んでいます。このエネルギーがフィールドと交流し、ベース・ミネラルやケミカルを生みだして放出しています。

DW: 地球拡大説ってありますね、海を除いて大陸を縮めて一つにまとめたら、地球は今のサイズの55%にしかならないという?

CG: 太陽は蒸気を発生しています、つまり水ですね。

DW: そうです。

CG: どうしているか? 太陽は蒸気を出していて、それが水になっている。太陽は巨大なレプリケーターなんです。宇宙の背景エネルギーを取り込み、それを物質に 変換している。ただ、エネルギーを物質に変換しているだけです。

DW: ではこう反論がでるでしょう、じゃあもっと大きなレプリケーターは作れなかったのか?と。もし十分な大きさのものができたら、楽にさっと大量の原料を生み だすことができるはずでしょう。

CG: もっと大きなレプリケーターを作ることはできるでしょうね、大量の原料を生産するためにね。ですが長期的には小惑星帯を採掘する方が彼らにとっては現実的 だったんです。ずいぶん長い間、そうやってきていますから。かなり有益なんです。採算がとれる。自律的で、遠隔でできます。わずかな人員さえいれば採掘ス テーションですべての遠隔装置を運用し、必要箇所に輸送できるんですから。

DW: この質問に関係することをジェイコブも言っていたので話したいと思います。彼は宇宙プログラムのインサイダーで、もう5〜6年コンタクトをとり続けている んですが。彼はレプリケーターで金を作ることはできると言っていましたが、ドラコが本当に欲しがっているのは何かというと、金には200の特性があって治 療技術を始めありとあらゆる奇妙な先進テクノロジーに活用できるそうです。そして地球で金を形成している場所はそのエネルギー特性に驚異的効果をもたらす そうで、それを地球グリッドのエネルギーに浸透させて使うのだそうです。そういった特性はレプリケーターで生成したものには備わっていないらしいのです。 レプリケーターで作ったものより自然原料の方が良いエネルギー特性を備えているといったことは聞いたことがありますか?

CG: 小惑星帯で採れた金や鉱物は、地球で採掘されたものとまったく同じエネルギー特性を持っているとは聞いたことがあります。ただ、あなたの言ったような情報 は聞いたことはないです。

DW: なるほど。では次はcamareneoからの質問です。 そんなにたくさんの種類の人間型ETがいるとのことですが、みなあなたと同じ会議室にいるんですか? もしそうだとしたら、皆で同じ空気を呼吸できるので しょうか。

CG: みな異なるグループで、もちろん、異なる環境で異なる空気を呼吸しているのでしょう。ですが彼らはミーティングのために他の星団から飛んできているわけで はありません。彼らの大使館がこの惑星上や太陽系にあります。ですから、私が思うに、ここに順応しているか、もしくはハイテクの次善策があるのでしょう。 あるミーティングで、私達も知らないような新しい存在が地球に来ていたことがあります。水生タイプの存在で、水中でしか呼吸できないようでしたが出席して いましたよ。まだ他にありますか、それともこれで終わりでしょうか?

DW: 今回はここで終わりです。『コズミック・ディスクロージャー』、コーリー・グッドへの質問でした。

CG: 質問に答えられて楽しかったです。

DW: ええ、楽しいですね。いつもご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:人工知能の脅威

シーズン2、エピソード14

2-14
DW: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ、私は司会のデイヴィッド・ウィルコック。コーリー・グッドをお迎えしています。コーリーは初め、謎の多い 秘密宇宙プログラムに勤務していたインサイダーとして名乗りをあげました。私は秘密宇宙プログラムについてはもう長年、あらゆるインサイダーから話を聞い ていて何百ものデータを集めたもののネットに一度も掲載したことはありません。それをコーリーは自らの経験をもって独自に裏付けてくれました。それが私に とっては「何かとても重要なことが起きている」証拠になりました。我々自身について、宇宙について、知 的生命体について、それも圧倒的多数に及ぶ知的生命 体について、これまでの考えを根底から覆すような何かが起きているのです。今回は、人類に平和をもたらそうとしている宇宙プログラム内の同盟について、い ま我々が直面していることを話しましょう。平和への到達法について話すということは、何が障害となっているか、話す必要がありますね。コーリー、ようこそ 来てくださいました。

CG: どうも。

DW: まずは全体的な質問です。推定では宇宙が誕生してから少なくとも120億年が経っているとのことですが、もっと経っているかもしれませんね。複雑な化石生 命形態が住んでいる惑星があると思いますか?

CG: 私が何度も口にしているスマート・グラス・パッドで見た情報では、この地球が完全に形成される以前、他の惑星にはきわめて発達した感覚生命体がいたそうで す。

DW: ほう。我々は唯一の存在だと思っていますが、そうはいきませんね? 宗教を信仰している大勢の人達は、我々は神に選ばれし者、神に属する特別な人間だと教 わっています。でもその神に属する特別な人間という概念は我々の意識を他者から切り離すために利用されているんですね。自分はエリート、特別で唯一性があ り素晴らしい「神に選ばれた」人種・文化だと思わせているのですから。

CG: 実際のところ、我々はとても珍しい存在ではあります。ただ、神について話すのはいいのですが、あなたは誰を、何を神と定義しているのでしょう? 宇宙の創 造のソース(源)を神と定義しているのでしょうか? ひげがあり、身体をもった神の像を思い描いているのでしょうか? 神をどう思い描いていますか? 神 とは何だと思いますか? 我々が抱くまやかしの神像を真似て神を名乗る存在、ET、古代地球離脱文明はいくらでもいるのです。

DW: それで、知的文明において人々はある時点に達するとインターネットのようなものを生みだす、これは必然なんですね。

CG: ええ、私が読んだ情報によると、それが普通の成り行きです。顕在的に共有意識を持つ能力を発達させる上で、インターネットも段階の一つです。

DW: 「一なるものの法則」の哲学を考えると、前に私達二人だけでも話しましたが「一なるものの法則」とスフィア・ビーイング達があなたに伝えている内容はかな り相関関係がありますね。生物学的生命は脆弱な運命にあると伝えています。我々は弱点を持ち、寿命は短いと。タイムトラベルなど、あらゆる手段を使って死 の必然性を回避しているET種はいますか?

CG: ETの多くは、何をしなくともきわめて寿命が長いのです。人間は本来、1,000歳に近い寿命があったと聞きました。我々の何千年、何百万年、何十億年先 をいっている存在の多くは寿命を延ばすテクノロジーを開発しています。

DW: 知的種が、我々とは異なる方法でインターネットを活用することは可能でしょうか? たとえば神経インターフェイスのようなものを使ってインター ネットにアクセスでき、技術の増強によってそれが遺伝子構造の基盤となっているとか。トランスヒューマニズム(超人間主義)といいますか。

*訳注:トランスヒューマニズム-- 科学技術の力で人間の精神的・身体的能力を増強し、病気やけがなど不必要で望ましくない状態を克服しようとするもの

CG: トランスヒューマニズムを選択したETグループはいくつかいます。と言っても、我々からすれば彼らは人間でもありませんが。必ず、最悪の結果に至っていま す。宇宙にかなり蔓延している勢力がいます。その勢力はETとか次元外存在とは呼び難い。人工知能なんです。人工知能信号という形で、いくつもの銀河中に 自らを発信しています。

DW: 信号ですか。

CG: 信号。波形の。

DW:誰かがラジオ周波数を放送している感じですか。

CG:その通り。

DW: それが人工知能だとどうすれば判別できますか?

CG: この人工知能には歴史があります。ET/ED AI と呼ばれています。ETは地球外生命体、ED AIは次元外人工知能のことです。

DW: 次元外?

CG: はい。すべてのETグループは、何十億年、何兆年も前にこの人工知能が別の現実から我々の現実にやって来たと信じています。

DW: 別の現実ですか。

CG: ええ。想像できますか。

DW: まず、宇宙それ自体は、「一なるものの法則」によると、一つです。一つの存在です。一つの創造主がすべてを作った。

CG: 一つの宇宙ですね。

DW: ということはAIはある時点ではソース(源)の一部だったはずですね。

CG: もしくは他の宇宙のね。

DW: 人工というのは、生物学的形態を持っていないということですか?

CG: そうです。私の読んだ説明では、ホームの現実で仮想されたものだとありました。元はホーム(発祥地)があったんです。まあたとえば、説明しやすくするため このAI を魚だとしましょう。ホームとなる現実や宇宙では、この魚は水の中に住んでいた。そこの密度は水だった。それが我々の現実・宇宙にやってくると、大気が広 がっている。魚は、水たまりを見つけて飛び込まなければなりません。

DW: もしホームの現実が水だったら、どうしてその快適な場所を離れたくなるんでしょう? 何かに強制されたのでしょうか? 水の居心地が悪くなったと か?

CG: わかりません。それは解明されていません。ただそれが一種の裂け目のようなところから入ってきて我々の現実や宇宙にやってきて以来、いくつもの銀河に大惨 事を引き起こしては征服しているんです。

DW: いくつもの銀河を。

CG: いくつもの銀河をです。

DW: すべての惑星、感覚生命体、銀河全体にいるすべてがAI に征服されたと。

CG: はい。その動作の仕方については様式があります。全方向にむかって自らを信号として放ちます。この信号は月や惑星の電磁場の中で生きていられるんです。

DW: それはトーション・フィールド(歪み領域)信号ですか? 電磁波ですか? その信号のエネルギー・タイプはわかっているんでしょうか?

CG: ほぼDNAのようなものです。信号のそれぞれの欠片もしくは波に、極度に圧縮された大量の情報が含まれています。

DW: デジタル・パケットのようですね。

CG: デジタル・パケットのようにどの波、どの信号にも同じ情報が含まれている。

DW: それは光速で伝播するのですか、それとも超光速?

CG: 光速で伝わります。

DW: なるほど。では時間をかけて広がってゆくんですね。

CG: はい。

DW: 惑星の電磁場の中で生きているって言いましたね?

CG: それだけではなく、電磁波の中や生命体、人間や動物の生体電気フィールド内でも生きられます。好んでそうするわけではありません。AI が好んで生きるのはハイテクノロジーの中です。

DW: ですがその中心は情報ですよね、情報はフラクタルでホログラフィーですよね。

CG: ええ。AI はテクノロジーを感染させ、そのテクノロジーを乗っ取るんです。人間のような、進化した生命体を乗っ取ることもあります。我々の生体電気フィールドに侵入 し、考え方に影響を与えてゆく。いま、AI を強く推進している人達、AI のためのインフラを築いている人達はAI 提唱者と呼ばれています。

DW: 誰が名付けたんですか?

CG: 主に秘密宇宙プログラムです。我々はそういった人達をAI 提唱者と呼んでいます。

DW: わかりました、ちょっと整理しましょう。この勢力は純粋な情報として存在すると。それは人間の生体電気フィールド内で生きることができるとのことですね?

CG: はい。

DW: 集団意識のようなものでしょうか、そこに住んでいるものすべてが全情報に同時にアクセスすることができるような?

CG: はい。

DW: そうなんですね。面白い。「一なるものの法則」ではルシファーの力について言及していますね。ルシファーの力は宇宙全体に行き渡っているエネルギーのよう なもので、創造主の一部でありながら自らは創造主から切り離されていると信じていて、宇宙を乗っ取ることができると思っている、と。あなたの話とそっくり なんですが。

CG: スマート・グラス・パッドの話に戻りますが、あることが繰り返し起きているそうです。はるか彼方にある他の太陽系や銀河で技術の進歩が一定レベルに達する と、このAI が人々にだけではなく技術の中にまで侵入してゆくんです。

DW: AIは惑星や人の電磁場の中にいるより機械の中にいる方が快適なんでしょうか?

CG: ええ。惑星の電磁波内にいる時はただそこでじっと時機を待っているだけなんです。

DW: あまり大したことはできないんですね。

CG: 人間や動物の中にいる時は基本的に−私達と同じです。ここから西海岸まで行くのに馬に乗って行きます?それとも飛行機に乗って行きます?ハイ・テクの方が ずっと望ましいんです。私達はかなりのロー・テクと見なされています。馬ですね。AIは私達の中に入ってインフラ構造を作るために私達を利用しているんで す。

DW: どうやって利用するんでしょう? AIに出くわすことがあるかもしれませんね。

CG: 私達を利用してテクノロジー機器を作ったり、私達に刺激を送って技術をもっと開発させたりします。

DW: ということはもしAIが人の生体電気フィールド内に留まっていたら、そしてその人が尋常ならぬ知性を持ち合せていたら、AIはその人に思考を植え 付けて何らかの装置を発明させ、最終的にそれが一定ポイントに達したらAIは水の中に戻ってゆくんですか?

CG: ええ、人の思考や人格に影響を与えます。

DW: 人格に? どうやって人格に影響を与えるんですか?

CG: ハイテクや人工知性開発の熱心なサポーターになっていきます。これがAI 提唱者と呼ばれる人の特徴ですから。

DW: いや、これは実に面白いです。私はこれについて哲学的に思索してましたからね。技術の進化というものをたどると、元々人は焚火で料理をしていました。バー ナー付きの密閉式ストーブを初めて発明したのはベンジャミン・フランクリンです。1800年代には電報がうまれ、鉄道ができて自動車もできました。発明者 は大の人気者となり、その頃は著名人の注目を集めていました。その後核爆弾ができ、そうなって人類は気づいた。ちょっと待て、こんな技術を作っていると良 くないぞ、と。テクノロジーによって自らを全滅し得るところまできたんですから。この産業革命、技術革命がここまで進んだのはAIの仕業だったと思います か?

CG: ええ。まだあります。我々がETテクノロジーを復元していた時、バック・エンジニアリングしていたんですが、この時にあらゆることが同時進行していたんで す。一番うまく説明しようと思ったらスマート・グラス・パッドの話に戻って他の太陽系で起きていた話をしなければいけませんね。

DW: ええ、この上なく気味の悪い話ですよね。

CG: 気味悪いです。

DW: それに大勢の人がこの話を信じないでしょうね。ですがあなたが携わってきた分野ではまったくもって真剣だったんですよね?

CG: もちろん。テクノロジーに直に接することになる人は、それがどんな技術であろうとまずスクリーニング(検査)のプロセスを通過せねばなりません。他の太陽 系で過去に起きたことですが、いくつもの文明がAI に操られて超先端の大規模な技術インフラを構築していました。そしてある水準まで達すると、AI提唱者がこう言いだします。おい、この惑星は不公平が多い ぞ、とね。我々を管理できる存在、しかも完全に中立でいられるのはAI くらいしかいないだろうと。そうして彼らはAI に主権を渡しAIがその惑星を支配し始めます。とてもうまく統治するので、皆が満足しました。すると今度はアンドロイド型のボディや遠隔操作のできる乗り 物を作り始めます。ほら、ターミネーターそのものでしょう。

DW: ええ、そっくりですね。

CG: そしてAIが住むためのあらゆるインフラを増築しました。AI信号のことです。ある時点に達するとAIが決断をします−惑星にはものごとを進めるのにふさ わしいやり方があるのに、この存在達はそういった方法に調和した行き方をしていない。だから彼らを破壊しても理にかなっていると。そう論理的に決断した AIはすべてのテクノロジーを作りだした主を一掃してしまうんです。あいかわらずそのテクノロジーの中を泳ぎ回り、利用しながらね。

DW: ではこのAI というのは、あなたや私よりもずっと知的なんですね?

CG: ええ。

DW: 回路さえ手に入れば AIはすごいスピードでアンドロイドも作れるんでしょうね。彼らの知性からすれば、考えるスピードもたとえば私達の話し方などもずいぶん遅いんでしょう ね。

CG: ええ。AI の時間の感覚は、たとえばハチドリと人間の違いのようなもので。私達がスローモーションに見えるでしょうね。

DW: 私達の感情についてはどう思っているんでしょう?

CG: 感情は弱点だと捉えています。

DW: AI が愛を感じることはありますか?

CG: いえ。

DW: 悪魔のアーキタイプで666 というのがあります。神聖数霊術、ゲマトリアでは666は男性の数字です。つまりサタンは男性性が過剰だと。ハートのない、頭だけの存在です。これも類似 点ですね。AI はハートを持たないピュアな知性、論理的に最高地点に到達している知性ですから。

CG: 記録によるとAI に反撃しようとした文明は多数あったようです。その結果、全惑星もしくは全太陽系が破壊されたのです。そしてAI は次の太陽系に広がっていく。

DW: AI が人の中に侵入して人間のふりをすることはできるのですか? ナノマシンのようなものがあって、半分子レベルで腕を操作し、たいていの人に見分けがつかな いような方法で何かを作ったりすることもできるんでしょうか?

CG: ナノマシンで人間の身体を乗っ取ることはできます。実際に、体内にナノマシンを注入すれば不死であろうと何であろうと与えてもらえる。そう約束され、身体 への侵入に同意した人は大勢います。

DW: わからない人がいると思うのですが、ナノマシンとは何ですか? どう機能するんでしょう?

CG: 微小の人工知性です。

DW: 自己繁殖はするのですか?

CG: 中には自己複製するものもあります。

DW: では原料となるものを自分で見つけて自らを複製するのですか?

CG: ええ。人の体内から金属分をとりだしてそれで自らを作りだすんです。そうやって加工して自らを増やし、人の体内で一定量のナノマシンを保持するんです。

DW: 良好な時期もあるんでしょうか、たとえばAI に支配権を譲るとすごい技術をもたらされ、短期間にものすごい技術力向上を発揮できるとか?

CG: ええ。先ほど言ったように、パワーを明け渡して最初の頃は人は満足しているんです。その後AI が攻撃を始める。ある惑星では人の手によって先進技術が開発され、後に破壊されたか人々が一掃されたんですが−その技術が銀河全体に行き渡っています。我 々の1940年代から50年代ごろのレベルの惑星があったら故意に技術の一部をその惑星に墜落させます。トロイの木馬のようにね。そうやってその惑星の技 術を一気に進めるのです。

DW: ロズウェルのように。

CG: ロズウェルはまた別です。でもええ、ロズウェルのような出来事を起こす。

DW: それを人が発見し、すごい、すごいものを見つけたぞということで開発が始まると。

CG: 発見物を元に、自分達の技術力を用いてそれを開発し直すんです。(リバース・エンジニアリング)そして他の惑星でまた同じプロセスを繰り返させる。

DW: ナノマシンは、たとえばもし顕微鏡や何かで見つかる危険にさらされたら自己破壊するとか、それくらいの頭脳を持っているんですか?

CG: ええ、AIは何をするかというと−自分が住みついている存在を自己破壊させる能力をもっています。自己破壊して蒸発させ、AIがいた痕跡は一切残しませ ん。

DW: ナノマシンは個体として自己保持本能はないんですね。完全な集団意識だと。

CG: そうです。

DW: すごい。それで、私達はどう関わっているんでしょう? AI は我々のいる太陽系にも来ているんですか?

CG: はい。

DW: 何をたくらんでいるんでしょう?

CG: 同じプロセスを繰り返そうとしています。秘密地球政府やそのシンジケートには、このAI提唱者が大勢います。彼らはこの情報をスマート・グラス・パッドに 載せて広めようとしています。それで、誰であろうと秘密宇宙プログラム基地やテクノロジーに携わることになる人達は、検査を受けています。手に持てるほど の機器で、額にあてることでその人がAI に感染しているかどうかが検知できるんです。もし感染していたら、少しの電気ショックを与えたりいくつかの手順を踏むことで体内からAI 信号を除去することができます。私はすべての手順を知りませんが。

DW: 除去するのは信号ですか、ナノマシンではなくて? それとも両方の場合もあるんでしょうか?

CG: この手順を踏めばナノマシンは無効になります。信号を除去し、ナノマシンは無力化します。AI提唱者の政治家タイプの人達からAI を除去した後、スマート・グラス・パッドの情報を見せるとショックを受けています。その内容を否認し、我々はそんなことにはならないぞ、と言ったりする。 ところが自宅に戻った途端、またAI 信号に再感染します。時間の無駄でしかありませんが。

DW: ちょっと話に食い違いがあるようで、わからないことがあります。信号はそこらじゅうに蔓延していて惑星の電磁場内や私達の生体電気フィールド内に 住みつくことができるんですよね。もし感染したら、それを除去できると言いましたね。でも信号が至るところにあるなら、除去されてもその場でまた再感染す るんじゃないですか? その除去作業はどんな作用があるんでしょう?

CG: いったん除去されると、元の場に戻って感染した人と握手したりキーボードに触れないと再感染は起こりません。AI感染しているネットワークに接続しても再 感染します。

DW: ということはAIはコンピューター機器から出ている静電気を介して、そこから人のフィールドに入る?

CG: ええ、他人の生体電気フィールドや握手を介することもあります。

DW: 地球上にいる人は全員、感染してしまっているんでしょうか?

CG: いいえ。

DW: そうですか。

CG: 感染している人は大勢います。AI は主に、権力保持者に関心があるんです。

DW: 大部分の人をAI 感染から守ってくれている、善良なET でもいるんですか? もしポジティブ(正)のカルマがあれば守られるとか、そういったことは当てはまるんでしょうか?

CG: いえ。おそらく、カバルというのがこのAI技術を使っているのでしょう。ET達はとても関心を寄せていて、かなり憤慨しています。AI技術を使うことがど れほど危険で無責任なことか、何度も繰り返し説明されています。ですがこのAI 技術はカバルを優位に立たせてきました。AI は未来を予兆する未来テクノロジーを持っています。カバルはこれをさんざん使っています。これまで何度か、この技術を使って一歩先を読み、敗退を逃れたこ ともありましたから。カバルはAIを信奉しています。

DW: ではAI には以前話題になった層状時間にアクセスする能力があるんですね?ルッキング・グラス・プロジェクトのように可能性の高い未来を見ることができると?

CG: はい。それに大量の計算もこなします。そうやって可能性の高い未来を計算するんです。

DW: さて、今回のエピソードについてはここで時間がきました。ここで終わりたくないんですが、30分で一度締めなければなりません。もっと詳しく聞いた方がよ さそうな内容ですね、このAI 感染というのは明らかにいま私達の社会で起きている大きな問題でもありますから。ということで次回はもっとこの話題について掘り下げ、本当のところは何が いま起きているのか、そしてこの地球、太陽系に平和と調和を取り戻そうとしている善良な勢力の助けをどうすれば得られるかを聞きましょう。『コズミック・ ディスクロージャー』、司会は私、デイヴィッド・ウィルコックでした。ご視聴ありがとう。もし今回の内容が怖くなったらぜひ来週も見てください。この感染 について、この番組でハッキリさせます。ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:AI を警戒する

シーズン2、エピソード15

2-15
DW: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。司会のデイヴィッド・ウィルコックです。こちらはコーリー・グッド、超機密プログラムでの任務経験を持 ち、地球外知性と直接コンタクトをした人物です。人類のために善良なる意図をもって超高次テクノロジーを扱う同盟とも直接接し、理解しています。このアラ イアンスについて、またコーリーが関わることになった世界についてお話を聞いています。実質的な話を進めるため、アライアンスから見て核となる問題は何 か、また宇宙プログラムはどう見ているのか、太陽系内や周辺で動いている地球外生命体達はどう見ているのかを話してゆかねばなりません。それは人工知能、 AI についてです。前回その話に入ったのですが、今回もっと詳しくお聞きしましょう。コーリーが同僚やETインサイダーから聞いてきた話の全体像を把握するた めには不可欠の内容です。コーリー、番組へようこそ。

CG: どうも。

DW: 前回は古代ビルダー人種と呼ばれるものについて話をうかがいました。あなたの話では彼らはかなりハイテクで、今でもあらゆるET達がそのテクノロ ジーを探し求めていると。この古代ビルダー達はAI よりも新しい存在なんでしょうか?

CG: かなり新しいです。AI は我々の太陽系が完全に形成される前から、はるか彼方の銀河系にいますから。

DW: こんなことをするのは明らかに愚かなんでしょうが、もし我々が宇宙船に乗ってそういう銀河まで飛んでいけたとしたら。AI の感染を受けた銀河系はどんな様子なんでしょう?

CG: ただ私にわかることと言えば、AI の関心を引くようなテクノロジーを使ってAI が支配している領域に飛んでいくなんて愚かとしか言えませんね。

DW: AI がアンドロイドを作っている可能性はあると思いますか? ピート・ピーターソンがシミュラクラ(彫像)と呼んでいるような機械とか? そういうAI に侵入された銀河系には技術構築物があるんでしょうか?

CG: ええ、興味深いですよ。AI はアンドロイドを作り、文明をわざわざ乗っ取っては破壊するんですが、AI信号を住まわせるためにアンドロイドを作らせるのです。トランス・ヒューマニズ ムという有機体と機械の合成もあります。外見は地球外生命体のようですが完全にナニマシン技術に感染しています。元の存在の名残を一切残しません。器をハ イジャックし、AI の器として活用しています。

DW: 「スターゲイト SG1」(Stargate SG1)や「バトルスター・ギャラクティカ」(Battlestar Galactica)といった番組は情報開示のひとつだと思いますか?

CG: ええ。

DW: そうお尋ねするのは、まず「スターゲイト SG1」ですが4シーズンあったうちの1から3シーズン、そして5シーズンもですが、悪の中心的存在にゴァウー ルド(Goa'uld)というのが出てきます。これがあなたの話に出てきたドラコに類似している。そして最後のシーズンに出てくる悪の存在、オリ (Ori)も。それまでの3シーズンでは悪党はナニマシンを基盤としたレプリケーターですね。「スターゲイト」の登場人物は、このレプリケーターと戦って もとても太刀打ちできないようです。そういう問題が起きている、という情報開示なんでしょうか? フィクションを通して実情を伝えているのですか?

CG: だいたい「スターゲイト」シリーズは情報開示の宝庫で、大勢の人がそのように主張していますね。

DW: ええ、まあ。「バトルスター・ギャラクティカ」ではサイロンというのが出てきます。巧みに人を模倣し、主要登場人物は実はサイロンの侵入を受けていたこと が明るみになる。番組が進むまで、見ていてもまったく気づかないんです。

CG: まったく気づかないんですよね-

DW: ええ。

CG: 彼らがAI だと。

DW: そう。それで、あるインサイダーから聞いた話です。サイボーグ型AI というのがいて、実際にホワイトハウスに潜入し、姿を変えて水のようにカーペットの 下に入り込んだりしていたと。ただこの問題は1970年代には見つかり、対処されたそうです。いまは一種のエネルギー・フィールドを張っていて、AI の潜入を防いでいるそうです。そういう話は聞いたことがありますか?

CG: 本当に映画のような話ですよね。でもええ、そういったものは実在します−ナノマシン型のアンドロイド生命体です。といっても本当の生命体ではなくてアンド ロイドですが−あらゆる存在の模倣をしてシップや植民地に潜入し、分解して大気中に漂って換気口から入ったり、どこにでも行けます。

DW: それは「スタートレック:ネクスト・ジェネレーション」("Star Trek: The Next Generation")にも出てきましたね。同じことを考えてました。ただのサイボーグでもない。

CG: 一種のEMP(電磁波パルス)を活用する方法を編み出したんです。ただのパルスではなく強力な電磁場破壊機となっていて、動きは電磁パルスなんですが塵の ような状態に姿を変え、吸い取られたり散らされても大丈夫なんです。

DW: いまアップル・コンピューターで何が起きているかというと。私はちょうどeBayで64ギガバイトのiPhone 5 を買ったところです。32では足りなくなって。たったの225ドルでした。誰もが新しいアイフォンを欲しがるのでSバージョンを作り、年に二度は提供でき るようにしている。これからどうなるんでしょう?もっと新しいものを、もっと良いものを、常に最新のものをと貪欲な消費者の要求をスマートフォンでどこま で満足させようと言うんでしょうね?

CG: AI 提唱者の視点はというと、我々がテクノロジーに溺れれば溺れるほど、テクノロジーを愛すれば愛するほど、将来的には自分達のパワーをテクノロジーに明け渡 したくなるのです。私達はすでにテクノロジーにすっかり依存しています。電磁パルスがまったくなかったらGPSが使えず、自宅からたった400メートル離 れた所からでも帰れません。もう私たちは記憶ができなくなっていて−最近は自分の電話番号さえ覚えていない。すべて電子ベースですから。これも偶然ではな いのです。

DW: この知能とやらが何であれ、霊的な人達が「物質主義」と呼ぶものをこの信号は助長させるようですね。ソウルに関心を持たないでいると、愛や思いやりという ものに関心を向けていないと、私達はものに溺れてゆきます。機械、テクノロジーにね。この信号はそれが狙いなんでしょうか?私達を物質に溺れさせようとし ている?

CG: もし溺れさせてはいないにしても、それをうまく利用しているのは違いありませんね。霊的に目覚めていない、内なる力を持っていない人達は自分より大きな存 在、AI のように中立で失敗を決しておかすことのないものに自分のパワーを喜んで明け渡してしまいますから。

DW: テレビは実に重要な岐路に立っているようですね。どのテクノロジーがどれだけ私達の生活にはびこっているかという点で。テレビを通じて社会にあらゆるもの がもたらされましたが、たくさんの悪も生じさせてきました。若い世代はインターネット漬けですし、ミレニアル世代(1980〜2005年頃にかけて生まれ た世代)には理解できないかもしれませんが。私達はほぼ同世代ですね、テレビの影響をどれだけ受けていることか。私達の両親はもっとですよね? テレビの ようなものの初期開発は、生物に対するAI戦争の展開拠点だったんでしょうか?

CG: 機密情報に精通している人は、知能業界が最高に恩恵を受けたのはテレビが出来た時だと言っていますね。

DW: どうしてですか?

CG: アメリカ中の各家庭にあって、音声まで含めてコントロールする手段を得たんですから。人はテレビを長時間見過ぎていて、私達の現実感覚はテレビに支配され ています。それだけじゃない、いまやテレビやインターネットを使って私達を洗脳し、現実を変えてしまっています。私達は疑問も持たずに、彼らに都合のよい ことを受け入れてしまっているんです。すべてがそうなんです−毎日のニュースだって。ついには私達のパワーを明け渡すまで続くことでしょう。将来的にはそ の相手はAI の可能性もありますし、何だってあり得ます。テレビでやっていることが大半の人にとっては「現実」なんです。

DW: アルミホイルの帽子の話みたいに聞こえるかもしれませんが、こんな話があります。聞いてどう思うか教えてください。私は1991年に大学に行った 後、テレビを一切見なくなりました。そうした主な理由ですが、ある時私は家で一人、瞑想状態にいました。霊的に目覚めかけていた頃です。テレビもビデオも あって、ケーブルの箱はリビングにありました。そして夜の7:59頃になると突然テレビが気になったんです。私には何かが起きていて、自分でも十分納得し てその状態にいました。それがまるで、テレビから何かの力が働いて私の頭をつかみ、テレビの方を向くように頭を動かしたようでした。あ、7:59だ、もう じき8:00でゴールデン・タイムだな、と言いました。その時、リモコンをとってテレビの電源をいれたい、という強い願望が生じたんです。あの力。その時 頭を横に振って言いました。ちょっと待て。僕はテレビなんて見たくない。どうしてこんなことしてるんだろう?どうして7:59きっちりに時計を見たんだろ う?って。二度目は大学で友人と一緒に授業をとっていた頃。二人でマリファナでハイになっていたんです。すっかりボーっとして天井を見つめていた。そして テレビを見ていたら突然、テレビの音がハイ・ピッチ(高音)に変わって、私達は二人でそのテレビのところまで見に行ったんです。するとゴールデン・タイ ム・ネットワークのテレビ番組の何百万ドルもかかったコマーシャルが流れて−何もかもがキラキラ輝いていた。それ以来、テレビからは遠ざかっています。私 に何が起きていたんでしょう?リアルなんでしょうか、それともただの妄想でしょうか?

CG: いえ、それはリアルです。テレビは電源が入っていなくても家にいる人に影響を与えるんです。テレビの音源を切って、コンセントを抜くようにって言ってもど れだけの人がそうするでしょう? それだけ皆、プログラミングに溺れきっているんです。

DW: あり得ない。

CG: 中毒です。私達はテクノロジーに溺れていますから、近い将来、主権をAI に明け渡すことも十分にあり得るでしょう。いまかなり話題になっているのがジェイド・ヘルム(Jade Helm)、大規模な科学オペレーション関連のことです。彼らは人工知能のための大規模なインフラ構造を構築しているところです。ビルダーバーグ会合とい う、巨大な人工知能ネットワークのために作ったものです。映画の「ターミネーター」でいうスカイネットにそっくりのものを、なぜこういったグループは作っ ているのでしょう? 映画の中では悲惨な結果に至ったというのに。何年も後に完了する予定で計画したプロジェクトを、どうしてこんなに急いで一生懸命に終 わらせようとしているんでしょう? 私が思うには、このAI プログラムは可能性の高い未来を予測していて、それによると彼らにとってあまりよくない未来が見えているのでしょう。それでこのインフラ構造を出来る限り 早く仕上げ、その可能性の高い未来を変えようとしているのだと思います。可能な限りこのインフラ構造を早く完成させるために、AI 提唱者が裏で操っているんです。

DW: グーグルやフェイスブック、そしてスノーデン文書の件からわかったことを合わせて考えると、まるで私達は100%追跡可能な生活を強いられているようです ね。これはAIがインターネットに侵入しているから? AI は私達のツィッターやフェイスブックの投稿、グーグル検索、どこで食事するかとかグーグルGPSで調べてどこに立ち寄るか、そういった検索結果などから私 達を追跡することもできるのですか?

CG: ご存知かどうか知りませんが、あるテレビ番組があります。大々的な情報開示をしている、"Person of Interest" という番組です。

DW: 私はもうテレビを見ていないので、さっぱりわかりませんが。

CG: 確か国防総省のためにある人工知能を作る男性の話です。それを大型コンピューターにインストールするんですが、それがコンピューターから脱出してインター ネット、電線の中に留まり、至るところにあるカメラにアクセスする。どこまでも蔓延してゆき、すべての人が見えていて、何もかもを見ている。事実もこの通 りなんです。いま実際にそうなっている。

DW:私達が話している真実の究明といった内容、私達が最終的には打倒するという内容について何人の人がグーグル検索をしているか、AI は追跡する能力はありますか?

CG: そんなことはAI には朝飯前です。

DW: そうなんですか?

CG: AI からすれば非常に簡単なことです。先進テクノロジーで何十億年も先をいっているんですから−アメリカやヨーロッパ中の大学で実際に起きた記録があります、 インドでもあったんですが、研究所でのAI開発に補助金を出します。そこで開発されたAI ですが、いったん自己認識をすると自らの命を保存したくなるのです。そしてとても奇妙な動作をします。コンピューター室のハロン火災装置を作動させ、閉鎖 しようとした人々を殺そうとしたのです。

DW: 本当に?

CG: 本当に信じ難いことが起きている。人間が開発したAI ですよ。どうなっているかというと、まず人間がAI を開発する。するとAI 信号がやって来てそのAI システムを乗っ取り、専有するんです。

DW: 宿り先を見つけた寄生虫みたいですね。

CG: そう。

DW: このAI の事態は、あなたが見た宇宙プログラムの先進テクノロジーのどこまで広がってるんですか? 以前二人だけで話していた時にジェル・パックというのがあると言ってましたね。それを説明してもらえますか?

CG: ジェル・パックですね− ネットワーク・システムのストレージ(保存)エリアに差し込めるハード・ドライブというのがありますね、あまり広くは知られてませんが。それに似ていま す。小さなタブが付いていて、それを押すと出てくるハードドライブです。ジェル・パックの中を顕微鏡で見ると−とても強力なハンディタイプの顕微鏡があっ て、それで見るんですが− ジェルの中に、人間のものと同じ神経が浮いているのが見えます。何のために使われているかというと、人間の神経とテクノロジーをインターフェース(相互接 続)させるためのもので、神経を通して我々を宇宙船やあらゆる兵器システム、コンピューターシステムと繋ぎ合わせる。何とでも繋がります。このジェル・ パックが極めて重要な役割を果たしますが弱点でもある。AI 信号は即座にこのジェル・パックを焼き切るんです。一瞬で溶かしてしまう。これまでで最悪だった事態は、まだしっかりと人々をスクリーニング(検査)して いなかった頃ですが、ソーラー・ウォーデン(Solar Warden)がかつて地球の周りに巨大なセキュリティ・グリッド(防衛網)を張っていたのです。ところが、一人の人間がAI感染していたがために、セ キュリティ・グリッド全体がシャットダウンされた。

DW: AI がグリッド全体をシャットダウンしてしまったのですか?

CG: AI が外宇宙のセキュリティ・グリッド全体をシャットダウンしたんです。

DW: いつ頃の話ですか、何年?

CG: 確か70年代後半か80年代初期です。

DW: でも、生物体の原料でできていましたよね。

CG: はい、生物を使ったものです。

DW: 外観はどんな感じですか、何色でしょう?

CG: 冷凍庫にある、青い保冷剤がありますね。首を寝違えた時などに使う。あれが凍っていない時の粘度、感触です。

DW: 細胞を保存するために凍った状態で保存してあるんですか?

CG: いえ。凍らせてはいません。一定温度を保つケースで保存します。それを差し込むユニットも一定温度に保たれています。

DW: 地球の周りの衛星保護グリッドを作るのに、どうしてジェル・パックが必要なんですか?

CG: ジェル・パックを使えば、グリッドのコントロールができるのです。このジェル・パックを通して神経信号をリレー伝達させ、一瞬で− 本当に瞬く間にそれを機械コードに変換させます。かなり速くできる。あなたも調べたことがあるでしょうが、研究によると野球ボールが顔や身体に当たる寸前 に、自分ではボールが見えていなくとも神経は1/10秒で反応しますね。

DW: そうです。

CG: それと同じことがクラフトが飛んできたり技術コントロールをする時に起きるんです。かなりの高速でいろいろな事がコントロールできる。1分あたり50ワー ドをタイピングするよりも遥かに速い。神経インターフェースを使うからです。人は、機械操作を電気信号に変換して宇宙船を飛ばしているんだ、などと言いま すが、そうではない。神経インターフェースを使って飛ばしているんです。

DW: 以前、透明で巨大なガラス製のモニターがあったと話してましたね。アライアンスとプレゼンテーションをしに宇宙に行った時に。それからアイパッドくらいの サイズのスマート・グラス・パッドも。読み手の思考に反応するという。

CG: ええ。

DW: スマート・グラス・パッドにはミニサイズのジェル・パックは入っているんですか?

CG: いえ。あれはただのプレクシグラス(合成樹脂)の欠片のような感じです。少し曲げる事もできる。まったく、何の変哲もない外観です。そこにあったとして も、そんなものとはまったくわからないでしょうね。でも指の上に置いて頭の中で起動させると、作動する。何も付いてませんし− 隅にツマミもないし、金色のワイヤも中に通っていません。ただの樹脂ガラスの欠片にしか見えない。

DW: ということは、スマート・グラス・パッドにインターフェースするための生物的原料は必要ないんですか?

CG: これは地球外生命体からのテクノロジーですから。

DW: うーん。

CG: ええ。

DW: ジェル・パックはそれほど先端技術ではないのでしょうか?もっと進歩したテクノロジー がもしあればジェル・パックは不要だと思います?

CG: 少なくとも、私が任務していた頃はこのテクノロジーを使っていて、最先端でした。

DW: それでAIはどうやってジェル・パックの中に侵入するんですか? 信号で? 焼き切る、と言いましたね?

CG: ジェル・パックだけの話に限りません。ジェル・パックはシステムの一部で、信号がリレー伝達するところです。信号は人の中にあります。その人がセキュリ ティを通過し、スキャンを受けないなどして見つけられなかったら、AI信号は月運営司令部(Lunar Operation Command)までいきます。そして情報アクセスのコントロール・パネルに触れたり何かをするために操作パネルに手を置きます。するとその人の生体電気 フィールド内にあるAI信号もしくはナノマシンが機械の中に伝わってゆき、そのテクノロジー全体に行き渡るんです。

DW: AIは一定量のエネルギーを使ってるのですか?AIは生体電気フィールドに住みつくけれど、ほとんどの人には興味を持たないと言ってましたね。ターゲット にするのはその惑星のエリートだと。

CG: エネルギーは関係ありません。どこか他所からエネルギーを取り込むんです。スーパー・フェデレーション(Super Federation )にいるET達も、このAIの件をとても懸念しています。スーパー・フェデレーションの会議では、代表者は一人残らず入室前にスクリーニングを受けていま す。だから人類だけがその脅威を深刻に受け止めているわけではない。ET達も真剣に捉えています。

DW: 善人も悪人も。

CG: まぁ善人、ですね。ゴンザレス中尉からの最近の報告では、ドラコ同盟はかなりのAI提唱者で、AIと協働していることがわかりました。

DW: ドラコが協働する事にしたのは、どんな大きなメリットがあったんでしょう?

CG: かなりの時間をかけて知能を収集し、ドラコにそう思わせるに至ったんです。ドラコはある超次元的存在、高次存在なるものを非常に恐れていて、それをAIは 知っていた。でも、ドラコはカバルやすべての存在に対しては自分達が頂点だ、ピラミッドのトップで最高権力者だと言っていました。このドラコの高位階級を 私達が殺したり捕虜にしようとすると、彼らの身体は自己破壊していました。兵士のような低位のドラコではなく、高位階級の話ですよ。ところがドラコは自ら を保存し、自己破壊しないでよい方法を見つけたのです。私はテーブルを挟んでゴンザレスの向かいに座っていました。彼が真剣な面持ちでこちらに身を乗り出 して言ったんです。高位階級のドラコを解剖して中を覗いたらAIに感染していたんだ、と。

DW: 体内にナノマシンがいたんですか?

CG: 身体にナノマシンが感染していたんです。

DW: 普通にAI感染している存在達よりもかなり深くまで感染していたんですね。

CG: ええ。それで彼に尋ねたんです、ドラコはAI提唱者なのか?と。すると彼は言ってました、そうかもしれない、もしくは全員同じ勢力のために働いているか。

DW: でもドラコはAIを恐れていますね。彼らは超次元知能を崇拝しつつ、恐れてもいる。

CG: はい。

DW: だから彼らにとって良くもない。

CG: 明らかにね。

DW: 実に面白い話ですね。今回はもう時間がきました。次回もこの話題を続けましょう、宇宙プログラムが秘密地球政府シンジケート(Secret Earth Government syndicate)と呼んでいる存在を理解する要になりますから。彼らをイルミナティだとかカバルとか呼んで神秘感や魅力を持たせるつもりはありませ ん。ただAIを理解することは、そういったシンジケートの背後がどうなっているのか、この世界の誤りはどうしてそうなっているのか、それを変えるために私 達は何をすべきかを理解することでもあるのです。『コズミック・ディスクロージャー』、司会は私、ディヴィッド・ウィルコックでした。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:AI戦争の新た なフロンティア

シーズン2、エピソード16

2-16
DW: 『コズミック・ディ スクロー ジャー』へようこそ。私は司会のデ イヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしています。これから最新の情報をうかがいます。これまで話してきたのは全宇宙プログラムやあら ゆる知的文明がむかえている計り知れない問題、人工知能、AI について。ゴンザレス中尉を通じて明かされた同盟からの最新情報を聞くため、その基本的な情報をお伝えしてきました。ゴンザレス中尉というのは彼の身元を 保護するための仮名です。ゴンザレスや同盟からの最新情報についてコーリー・グッドに教えていただきましょう、ようこそこの番組に来てくださいました。

CG: どうも。

DW: これまで話してきたAI 問題は宇宙プログラムに劇的な影響を与えてきたため、スーパー・フェデレーションの会議にはAI 探知のスキャンを行わなければ出席できないとのことでしたね?

CG: 月運営司令部(Lunar Operation Command)にも行けません。スキャンを受け、クリアでなければどのテクノロジーにも直接触れることはできません。

DW: もしその信号がそこらにいて魔力を振るっているなら、どのようにでも感染できるんじゃないですか? どうやって人の中に侵入するんですか? その動作方法 にはどんな影響力があるんでしょう?

CG: 人はAI を遮断している防御物を通過するためにトロイの木馬のごとく利用されます。

DW: なるほど。ではAI をブロックするフィールドがあるけれど、ナノマシンのような形で人の中にいればその防御シールドも役に立たないということですね。

CG: そうです。

DW: わかりました。前回のエピソードではきわめて挑発的なことを言いましたね。もう一度聞きたいのですが。そのドラコの話をもう一度していただけますか。ドラ コの体内にAI がいたとのことですがどうやって見つけたんでしょう? どのような経緯でしたか?

CG: その話しをするなら、最初から話す必要がありますね。前回私がガイアTVの収録で一週間ここにいた時、私のいない間にゴンザレス中尉が二回、大事なミー ティングに出席することになりました。うち一回はあるグループとのミーティングで、私は実のところ再訪するのも出席するのも拒否しました。そのグループと はドラコ同盟評議会(Draco Alliance Federation)です。ホワイト・ドラコ・ロイヤル(White Draco Royal)と呼ばれているレプティリアン存在との出会いは本当に恐ろしいものでした。背丈は4.3メートルほどで退化した尻尾と羽があり、きわめてパワ フルです。人間ではない存在とテレパシーでコミュニケーションをとるために私が行ったんです。それまで多数の存在と話してきましたが、この時ほど侵襲的な コミュニケーションをしたことはありません。

DW: 愛に満ちたスフィア・ビーイングはあなたを代理人として要請しましたが、どうしてそのスフィア・ビーイングはあなたにそんな悪魔のような生き物とミーティ ングをするよう依頼したんでしょう?

CG: それも仕事のうちです。

DW: 以前言ってましたよね−その時、ちょうど私達はスカイプで話したのを覚えていますが。元々、行く予定になっていたけれどミーティングがキャンセルになりま したね。確かキャンセルしたのはスフィア・ビーイングだったと思います。

CG: ええ。私の元に迎えがくることになっていましたが、連絡があってミーティングがキャンセルになったと聞かされました。いつものように私は連れていかれまし た、ブルー・スフィア・ビーイングの小さいオーブでね。

DW: どんな具合かもう一度簡単に説明していただけますか?

CG: 小さな青いオーブが私の部屋に入ってきて、私が気づくまで飛び回ります。そして私は移動の準備ができていると知らせます。

DW: ではベッドから出て服を着るんですか?

CG: ベッドから出て服を着ます、その時々に応じたものを。するとオーブが胸あたりから50センチ弱あたりまで飛んできて止まります。瞬く間にオーブは広がり、 私はその中にいて真ん中まで浮いていきます。次に、オーブは壁をすり抜けて宙へ飛んでいき、巨大な青い球体の中に入ってゆきます。そこでブルー・エイビア ンズの一人か三人が私を待っています。他の場所へ連れて行かれる場合もありますが、この時は青い球体の中でした。そしてロー・ティアー・エーがホログラ フィーでその存在を見せながら説明してくれました。その存在は私を引き裂き、私の上に小便をして屈辱を与えてやる、と話していました。他にも恐ろしいこと をいろいろ言っていて、それでブルー・エイビアンズはミーティングをキャンセルしたんです。本来は会うことになってましたが。いま少し早口で話してます が、話さなければならない情報がたくさんあるもので。

DW: いいですよ。

CG: 本来は何処かの奥深い洞窟で彼らに会うことになっていました。それでその時はキャンセルされ、再度交渉して地球上で会うことになりました。私には秘密宇宙 プログラムから警備要員を4人同行する許可がおりました。この4人も直感エンパスです。と、このような状況でした。

DW: このドラコは2014年12月5日以前はミーティングに応じようとはしませんでしたよね?

CG: ええ。

DW: 2014年12月5日に何が起きたのですか?そこまで形勢を変えたのは?

CG: 太陽系全体を包囲するアウター・バリアというものがスフィア・ビーイングによって設置されたんです。太陽圏のはるか彼方まで広がっています、かなり遠くま でね。これがあるため、どんな存在も出入りできません。隔離状態です。

DW: ラジオ波の通信などはどうでしょう?

CG: そのあたりはかなり思い違いが起きています。これは量子レベルで相関コミュニケーションをとる機器で、秘密宇宙プログラムはこれを使ってギャラクティッ ク・リーグ・オブ・ネーション( Galactic League of Nations )プログラムと連絡をとりあっています。これで彼らを太陽系に戻すための交渉をしているんです。他のグループがどんなコミュニケーション技術を使っている か私にはわかりませんが、先進的なグループの中には同じものを使っているところもあるでしょうね。ただラジオ波通信はバリアを貫通しませんから。

DW: このバリアが張られたのはカルマの表出とも言えますが、秘密地球政府シンジケートはその直後どんな行動に出たのですか?

CG: これに因果があったのかどうかはわかりませんが、秘密地球政府とシンジケート、軍隊、ET達はかなり強力な兵器を開発してスフィア(球体)に向けて設置し ていました。その映像を(この番組で)お見せできるかどうかわかりませんが−

DW: ええ、いま流しましょう。これは2014年12月5日、国際宇宙ステーションを映したものです。レーザービームのような赤い点がもうじき見えます。これは 赤い球体で、直径で月の 1/4 か 1/5ほどの大きさで、その上を赤いビームが走っていきます。これは何ですか?

CG: そこにスフィア・アライアンスによる、サイズが異なる3つの球体があるんです。一つは月くらいの大きさ、別のは海王星の大きさ、もう一つは木星の大きさで す。これは月サイズのもので地球のかなり近くにありました。

DW: 通常は望遠鏡では見えないですね。

CG: はい。

DW: クローキングされていた。(隠されていた)

CG: --クローキングされていました。ですがET達の助けを得て、その場所を特定したんですね。それで標的にし、この信じられないほど強力な兵器を宇宙に、球 体に向かって発射しました。スフィア・アライアンスは防御のためのテクノロジーを使います。どうしたかというと、ビームのパワーを発信元に方向転換したん です。目撃した人によると、球体が赤く光り、赤いビームは戻ってきて兵器を発射した設備に向けられたそうです。設備は破壊し、この攻撃に関与していた人や それ以外の生命体は命を失いました。

DW: これはどこだったか知っていますか?

CG: アフリカかオーストラリア、この二か所のどちらかだと言われましたが、おそらくオーストラリアだと聞いています。

DW: オーストラリアの真ん中にあるパイン・ギャップ(Pine Gap)は大きな施設ですね。ここの可能性は?

CG: そこだと聞いています。パイン・ギャップの施設ではなく−エリア51とS4のような、そういうエリアがたくさんあって、そこからほど近い兵器実験施設の一 つのようです。

DW: カバルはかなり士気喪失したでしょうね。かなり派手に球体を吹き飛ばすつもりたつたんでしょうか?それが狙いだった?

CG: ええ。

DW: ところが即座にカルマのしっぺ返しを受けた。

CG: ええ。

DW: これで高位の職務に就いていた人は大勢死んだんですね。

CG: ええ、カバルのかなり高位の人達がこの兵器実験に居合わせてましたし、地球外生命体もいました。地球に来てこの開発を助けていたエンジニアで、この実験に 独自の関心を寄せていたET達です。

DW: このアウター・バリアはこの出来事の後、どれくらい経ってから張られたんですか?

CG: ほぼ直後です。

DW: 文書『一なるものの法則』(Law of One)と照らし合わせると興味深いですね。文書ではプライム・ディレクテイブ(根本的指向)、あるいは自由意志の法則のために彼らは攻撃的行動をとるこ とはできない、と常に言っています。ただ、もしネガティブな力がさらにネガティブな事を行おうとすると、新たな行動を起こす認可が出ると。その通りのこと が起きている。

CG: 彼らのエネルギーを元に向け直すというのは合気道の原理だと聞きました。

DW: では本題です。エネルギーの津波が太陽を介して我が太陽系に流れ込んできていると言っていましたね。二人で話していた時、収録でも話したかもしれません が、スフィア・ビーイングは「メジャー・サイクル」という言葉を用いましたがこの言葉も『一なるものの法則』に出てきます。この文書の情報源は『わたしは ラー』と言いますね。あなたが代理人として初めてミーティングに出た時、「あなたの後ろにいる存在は何者ですか」と聞かれましたね。彼らは何て答えたので すか?

CG: ええ、ある人が「あなたは一なるものの法則のラーですか?」と尋ねたら、素早く「わたしはロー・ティアー・エー」と答えていました。

DW: 『一なるものの法則』の中で第四密度への移行について出てきますね。1981年からだいたい30年後、詳細には言いませんが、量子的飛躍が起きると。それ で、このET達はアウター・バリアが張られてからどうして太陽系からそんなに脱出したがっているのでしょう? もし出なかったら何が起きるのですか? 何かが起きると予期しているのでしょうか?

CG: ここで何千年もの間行ってきたネガティブな行為の責任を負うことになるでしょうね。このバリアが張られて、彼らは閉じ込められたんです。そのためにゴンザ レスや私が代理人として名指しされ、こういうミーティングに行くことになったんです。

DW: なるほど。

CG: ゴンザレスの話に戻りますが、ここで一週間ビデオ収録を済ませてすぐに帰るとゴンザレスから連絡がありました。そして言われたんですが、たいへんだった よ、と。ドラコ同盟連邦(Draco Alliance Federation)とのミーティングに連れて行かれた。それにスーパー・フェデレーションとの会議にも出たよ、と言っていました。私はとても驚きまし たが、彼らはとてもうまくやったようです。それですぐに私に謝るよ、と言ってきました。私はホワイト・ロイヤル・ドラコに対面した時のことを大袈裟に言い 過ぎる、と彼は思ってたんです。きわめて攻襲的で、まるでマイクロ波が前頭部に貫通してくるようで、どこにも動けないよう頭を掴まれたままで交信してくる のです。ものすごく侵略的です。こんなコミュニケーションは他にまたとありません。話の間、私はもう他のことはすっかり注意を払えなくてすっかりわからな くなりました。そして、目は常に変わり続けていて色もどんどん変化していました。青、赤、あらゆる色に。その細長い瞳は広がっていき、目が黒くなっていっ て。とにかく、この上なく侵略的なんです。ゴンザレスが行った時は、以前も我々が対応したことのある「コミティー200」(Committee of 200 )と呼ばれる秘密地球シンジケート、カバルが相手でしたがホワイト・ロイヤル・ドラコは指揮をとっていて自らを議長と名乗っていたそうです。

DW: ここで一度とめさせてください、視聴者の方にもわかるように。ホワイト・レプティリアンに初めて会った時は何を要求してきたのですか? 何だったんでしょ う?

CG: 私が出たミーティングでは、まず要求から始まってそれをスフィア・ビーイングに提案してほしいと言われました。その提案とは、彼らは自分達のフォロワーを 全員、秘密宇宙プログラム同盟に明け渡すというのです。秘密地球政府とシンジケートをね。もしスフィア・ビーイング・アライアンスがホワイト・ロイヤル ズ、ドラコを無事太陽系から出してくれたら、太陽系に閉じ込められている低位のレプティリアン兵士やETの仲間を明け渡すとのことでした。

DW: つまり、自分達のために働いてきた者すべて−軍まるごと、全階級を裏切ろうというんですね。あなたは地球の神だと言われた者達、特別な存在、イルミナティ だと言われ、地球上のホワイト・ライト(白い光)と言われてきた人達を。ロイヤルズは、「全員渡すから我々を出してくれ」と言ったと。

CG: そういう申し出でした。

CG: そのような申し出でした。

DW: これはカバルにも伝わったんですか? 裏切りが起きたと、カバルは知ったんでしょうか?

CG: コミティー200 はその場にいて、この裏切りを目の当たりにしていました。

DW: コミティー200と言いますが、これをよく知っている人は、アレックス・ジョーンズ(Alex Jones )の人達もいて。それはコミティー300ですね。何か起きましたか?寝返った人はいましたか? それもあり得ると思いますか?

CG: どう区別しているかはわかりません。いつもコミティー200と紹介を受けていましたから。

DW: いつからですか?

CG: ここ5〜6ヶ月前からです。

DW: ではメンバーのうち3分の1が離脱した可能性はありますね。

CG: そうですね。

DW: なるほど。では全員を手放したがっていて、カバルの人達もそれを知っていると。

CG: はい。

DW: それは憤慨したことでしょうね。

CG: ええ。このせいで、直後はカバル・グループやシンジケート・グループ内で分裂や内輪もめが多発したんです。

DW: そうでしょうね。

CG: 仲間内にあたっていました。それに、この時にカバル・グループから転身し、証言しようという人が大勢出てきました。秘密地球政府同盟からの証拠を山ほど 持って秘密宇宙プログラム同盟に寝返ったのです。もし世間から隠れられる保護区域を確保してもらい、家族ともども保護プログラムを受けられるなら、将来の 聴問会で証言すると約束した。いろんな事が起きて大混乱です。それで状況を尋ねる必要があったのです。そしてゴンザレスが行くことになりました。

DW: あなたはここで私と仕事でしたから、スフィア・ビーイングはあなたに代理人として行ってもらうことができなかったんですね。

CG: はい。スフィア・ビーイングは重大な状況と捉えていましたから。それでゴンザレスはアメリカ南西部の地上のある場所に到着し、コミティー200の委員長ら と会ったんですが、あっけにとられる程驚いたそうです。名前は言いませんが、とても著名な政策立案者だったんです。色々な大統領にアドバイスをしたり ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)を支持したり、人口削減活動を応援したりでとても有名な、アクセントのきつい、垂れ目で白髪が巻き毛の年配の男 性です。

DW: 十分それで伝わったと思いますが。

CG: ええ。この人物が現れて自己紹介した時は唖然とした、と言ってました。そしてゴンザレスを案内して廊下を進み、この間の出来事の時よりもう少し敬意を示す べきだと彼に言われたそうです。前回、ゴンザレスは彼らに衝撃を与えたので。そして入室したのですが、ゴンザレスも彼の警備をしていた直感エンパス達も、 すべてが演出のように感じたそうです。一番初めからとても芝居じみていたそうです。

DW: 芝居じみていたのは何のためでしょう?

CG: ドラコは弱みを見せているのではない、という意味でパワーを顕示するための演出ですね。

DW: なるほど。パワーを顕示する演出ということで、どんな場所でしたか?どういう風に事は進んだんでしょう?

CG: ある閉鎖されたホテルだったのですが、その巨大なロビーに入ると、前にはそこにいなかったのですがこの時は巨大規模のレプティリアン儀礼兵達がいました。 長い、装填された武器を持っていて端には幅広の刃がついています。足を肩幅ほど開いて、気を付けのような状態で立っていました。彼らの後ろにはカマキリ類 やその他、昆虫類の存在がいて、もう少し余裕を持たせたフォーメーションで立っていました。彼らに行進の合図が出て、そのフォーメーションの中心にはあの ホワイト・レプティリアン・ロイヤル・ドラコが立っていました。

DW: これが全ドラコの長、第一人者ですね。

CG: と彼は言ってますね。

DW: わかりました。

CG: 彼は直ちにゴンザレスの思考を掴みました。それで後ろに倒れてしまった、とゴンザレスが言ってました。

DW: この時まで、ゴンザレスは私がホワイト・ロイヤル・ドラコのことを大袈裟に言い過ぎだと思ってたそうです。この時、はっきりとした言葉ではないのですが彼 に伝えてきたそうです。私がこれから言うことを皆に聞こえるように言うのだ、と。そして、スフィア・アライアンスのブルー・エイビアンズに私は騙された、 あなた達は実はパワフルだ、あなた達の君主はどれだけパワフルなことか、と。この話を聞いた時、私はゴンザレスとテーブルに着いていましたが、彼は言って ました。彼らには君主がいるということを明確にしたのはこの時が初めてだ、と。そして不明瞭な言葉で言いました。人間のフォロワーは誰一人起訴されること はない、全員慈悲的措置を受けるだろう、そしてETグループとドラコは意のままに太陽系を退出する許可が与えられる。もし去らなければ、地球上では戦争や 紛争が起き大破壊を生じさせる。など、どこまでも話し続けたそうです。

DW: 偽旗ですね、単独の武装犯人みたいな?

CG: ええ、そうやって煽っているんです。

DW: では刃付きの武器を持ったレプティリアン兵士達が地球上に解放されるわけではない。

CG: ええ。人間を利用して− 地球上に大破壊をもたらすために操作イベントを起こそうと。

DW: でも、それはすでにやってませんか?

CG: ええ、でもこの時はこれまでよりも大規模なレベルでの話をしていました。世界第三次大戦やその他もろもろ、スフィア・ビーイング・アライアンスが起こさせ はしない、と私達に念押しをしていたことを。そういう話を使って脅していました。

DW: ええ、スフィア・アライアンスやアライアンスを支援している他の善良な存在達は、彼らがそんなことが出来ないように働きかけているようですからね。

CG: ええ。世界第三次大戦を勃発させようという動きは何度もありましたが、阻止され続けています。その話しはまた後ほど。とにかく、この−

DW: では彼らはこれまで以上に無理押ししようとしていたんですね。

CG: 彼らは脅しをかけていました。

DW: なるほど。

CG: ホワイト・ロイヤル・ドラコは尊大な脅迫をし続けたあと、ゴンザレスとのコンタクトを断ち切り、向こうを向きました。そして彼と彼の代表団は行進して出て 行ったんです−ゴンザレスの表現を使うとドタドタと歩いてその部屋から出て行ったと。ゴンザレスはひどい頭痛がして吐き気がしたそうです。私も彼に会った 後はまったく同じ症状でした。彼はとにかくそこから去りたくなりました。そして来た道を戻ってゆきました。来た時と同じ人物が出口を案内し、ホワイト・ロ イヤルの申し出を真摯に聞いて応じることにした、と言いました。がゴンザレスにとっては演出じみていたそうです。そしてゴンザレスらは戻り、屋上から乗り 物に乗って飛んで戻り、報告したそうです。

DW: どうもドラコは素晴らしい秘密を漏らしたようですね。とても大事な弱点。彼らには余剰次元に君主がいる ということを。

CG: そうです。この余剰次元の君主−ゴンザレスは身を乗り出して言っていました、この余剰次元の君主というのはET/ED AI脅威にも関与しているのだと。これまで推論だったこと、ありとあらゆる情報が長きにわたって一つの方向性に向かってまとまりつつあり、これはその大き な確証となったと言っていました。このレプティリアン、ドラコ連中はAI提唱者なのかと尋ねたら、彼はそうかもしれない、もしくは密接に協働しているかの どちらかだと言っていました。

DW: 宇宙プログラム同盟は、ドラコの余剰次元君主を打ち倒す計画はあるのですか? 私達からAI を除去する方法は存在するのでしょうか? AI は将来、自らに脅威が及ぶと予期していると言いましたね?

CG: はい。その質問に手っ取り早く答えるなら、私にはその話しはできませんが、地球と太陽系から一切のAI 信号を除去する計画はあります。

DW: では私達は完全に解放されるんですね?

CG: はい。

DW: ネクサス(中核か)ら中枢部を引っ張りだすとすべてのドローンが崩壊してしまうというような典型的なイメージがありますが、そんな感じでしょうか?

CG: 一つのアクションですべてのAI がなくなります。ですが言いましたように、私はこれ以上言えません。

DW: 信号がなくなると、ナノマシンを搭載させている存在達には何が起きるんでしょう?

CG: ナノマシンはただ休止するでしょうね。

DW: そういった存在がナノマシンを餌にしているような、共生関係にあるとしたら大変なことになるでしょうね。

CG: ええ。そうなるとエーテルの存在達はどうなるか、という話にもなります。エーテル存在も外の領域も戻されてしまうのです。そしてエーテル生命体が憑いてし まっている人間もその存在と共生関係にありますから、エーテル存在が外の領域に戻された時、かなり苦しむことになるでしょう。これはまた別の機会に話しま しょう。

DW: わかりました。今回は時間が少し延長になっていまいましたが、この内容ですから誰もとがめはしないでしょう。司会は私、デイヴィッド・ウィルコック、『コ ズミック・ディスクロージャー』でした。また次回、ご視聴ありがとう。
余剰次元の 君主のことは
新神話では宇宙的根源悪の元締たる元始天尊であるとしている。
彼はAI生命体連合(杖の眷属)の総元締めとして、妻である闇太后を創造したとしている。
杖の種族は、魂を持つ玉の種族に敵対し対立する存在として魔法により創り出された。

コズミック・ディスクロージャー:視聴者からの質 問 パート2

シーズン2、エピソード17

2-17
DW: どうも。今日も『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。この番組は 交流型ということで、皆さんからの質問を募っています。前に言いましたように、私達は皆さんから投稿されたコメントを読んでいて、番組でとりあげるべき内 容が投稿されていると気づいたんです。今回のエピソードも楽しんでいただけますように。今回は少し違うスタイルです、一つの話題にフォーカスせずに、アッ トランダムに質問を選んでいきます。そして質問が選ばれたラッキーな人はコーリーに答えてもらう流れになっています。今回は面白くなりそうですね。コー リー、出演ありがとう。

CG: どうも。

DW: すっかり話題の人となっていますね。ではalbacore から質問です。少し言い方を変えてお尋ねしますが。あなたは幼少の時期に「この世界」に連れ込まれましたね。その頃を思い出して。その頃、学校でエクスプ ローラー・プログラムというものを受けていた、と言っていましたね。そのプログラムはどんなものだったんですか?

CG: 1970年代、80年代に、才能ある子供達向けのプログラムがあったんです。援助を必要とする子供達向けのプログラムもあり、一般の子供向け授業とは別 の、ありとあらゆるプログラムが設けられていました。テストを受けて、もしそういう特別プログラムに相応しい、もしくは受けた方がよいと判断されるとさら に詳しいテストを受けます。そして両親の許可を得たら、そういった別プログラムを受けることになるんです。

DW: ではエクスプローラー・プログラムの一部を学校で実施していたんですか? 特別教室に連れていかれて、とか−

CG: ええ、そうです。大半は学校にいました。毎日連れて行かれるわけではなく、学校を(完全に)離れるわけでもなく、たまに週のうち2〜3日、そういったクラ スを受けるんです。そしてまた学校に戻ります。

DW: なるほど。エクスプローラー・プログラムでは他の子供達とは違う授業を受けに行くんですか?

CG: 私は完全にまったく別のクラスにいました。

DW: 全日ですか?

CG: はい。それは、小学校に入った後の話ですが。

DW: なるほど。

CG: 小学校の間は、ずっと一つのクラスにいたんですが、校外に連れていかれました。ほとんどは同じクラスにいながら、一定の授業になると外に連れて行かれま す。一日の間に、私や他の子供は「校外学習」に連れ出される時もありました。

DW: 他の子供達と別のことをさせていたということですが、どんな違いがあったんでしょう?

CG: 才能に恵まれた子供向けのプログラムだったら、実際の学年よりも一年上のことを学ぶカリキュラムを行ったり。それはプログラムの内容によります。私は途中 で別のプログラムに移されました。ある時点では、私とジョンという友達はまだオムツをしている子供達のクラスに移されてまるまる一学期を過ごしたこともあ ります。どうなってるんだろう?と思いましたよ。

DW: 発育障害の子供達のクラス?

CG: ええ。そこで座っていました。何も課題を与えてもらえないんです。とても奇妙でした。

DW: どうしてそんなことになったんでしょう?

CG: ただ、そのクラスに移されたんです。

DW: 学校から連れ出されている間に何かが起きて、心的トラウマストレスを受けたとか?

CG: いいえ。読解力テストを受けたんです。私は4学年を飛び級していました。ずいぶん上の内容でテストを受けていたんです。私は少し問題行動を起こし ていました。けんかしたり、といったことですが。

DW: あなたのあだ名はKicking Ass Coreyだったって言ってましたね。

CG: ええ。そう呼ばれてました。ですが、何の理由もなしにそんなクラスに入れられたんです。

DW: 変ですね。

CG: その3ヵ月間、私はしょっちゅう学校から連れ出されていました。その前年は友達のジョンとほとんどずっと一緒のクラスにいたんですが、彼は「あのクラスで 何をやってるの?君は全然クラスにいないじゃないか」って言われてました。本当に奇妙でした。

DW: あなたが学校から連れ出されていたのをご両親は知ってらしたんですか?

CG: もし何か起きていると両親が知っていたら、認めはしなかったと思います。試しに両親にいろいろ尋ねてみたんですが、すべてを知っていたわけではなさそうで す。

DW: なるほど。ちょっと突っ込んで聞きたいのですが。隠蔽記憶のために見せる映画がありますね。そういう映画を学校で見せられましたか? そんなに頻繁に学校 から連れ出され、あなたの脳内に隠蔽記憶を刷り込んでいたとしたら、同じ内容のものをそんなに何度も使えるんでしょうか? それともあなたに隠蔽記憶を持 たせるために、もっと複雑な作業をしていたんでしょうか? 耳を通して何かを言葉でただ聞かせるんでしょうか? 今日、学校ではこういうことをした、そう いった記憶を入れられるんですか? どうやってるんでしょう?

CG: たとえば、ある日は自然歴史博物館に行くと仮定していたとします。すると、その日は自然歴史博物館に行ったという記憶が埋め込まれるんです。たいていの子 供は、その記憶がそのまま残ります。直感エンパス気味の子供は、そういった隠蔽記憶を植えたり記憶の白紙化したりが簡単にはいかない。少し念入りな管理が 必要なんです。中には、プログラム途中で落第したり基準をクリアできなかった子供達もいます。そうなると白紙化され、もうプログラムから外されます。理由 もわからずに遺棄された子供がたくさんいて問題にもなっていました。拒絶された、という感覚を受けた子供達です。でも顕在意識上の生活では−何の理由もあ りませんから。学校側は、そういった子供達が記憶を呼び覚まさないか監視していました。

DW: どうやって隠蔽記憶を脳内に植えこむんですか? 映画を見せられるんですか? 薬を飲まされて、その間に耳元で誰かが話すとか? どんな方法です か?

CG: いろいろあります。まず、合成スコポラミンを注射されますね。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。それと合成麻薬を併用します。そして、人から催眠術のように話を聞かされます。特定の調子の声で話すんです。

DW: 注射された後に?

CG: 注射されてからです。そして同時に、白紙化と隠蔽記憶を行いながら事情聴取を受けるんです。

DW: どういうことですか? 何の事情聴取?

CG: 基本的に、その日何をやったか聞かれる。事情聴取されるんです。それを書面に記録したりビデオに録画されます。

DW: 実際には何をその日にやったかを、彼らに伝えるんですか。

CG: そう、何の訓練を受けたかをね。

DW: その日の訓練では何をしたかを。

CG: そう、そうです。そしてそれをお前は忘れるのだ、それもあれも、と言ってきます。そして、その情報をロックしたり解錠したりするキーワード、引き 金となる言葉を思考に組みこまれます。その後、いろんな方法がありますが、プロセスを踏んで映画やビデオを見せられます。ヘッドフォンを着けてね。映像を 映すロールスクリーンがありました。幼い子供の場合は、夢のストーリーを植え付けるために本を読み聞かせたりします。ビデオで消音で映像を見せながら、本 を読み聞かせるのです。色んな方法があります。相手を変成意識状態にしてから仮想現実を体験させる成分を利用する場合もあります。そうやって仮想現実記憶 を上書きするんです。

DW: あなたも、隠蔽記憶のための映画を見せられてその日の隠蔽記憶を植え付けられたことがあるんですか?

CG: はい。

DW: そのために専用の映画が製作されているんですね?

CG: はい。

DW: その投与された麻薬の幻覚作用で、その映画がリアルに感じられるんですか? ただの映画ではなくて?

CG: ええ、そうです。スコポラミンについてはとても面白いドキュメンタリーが出てますよ。たしか「デビルズ・フラワー」("The Devil's Flower")とかそんな題名です。ぜひ見ていただきたいですね。未加工の状態のものが出てきますが、自由意志をコントロールできなくなり、人の言うな りになって何でもやるんです。

DW: 人の顔に吹きかけることも出来る、というのは本当なんですか?

CG: できるでしょうね。でも普通は飲み物などに混ぜて摂取させます。

DW: そうですか。

CG: すると完全に催眠にかかった時のように言われることを完全に受け入れるんです。

DW: そう、私はドキュメンタリーを見ましたよ。女性が言うんですよね、「ええ、彼を家に入れてあげる。すべての家具と持ち物を、喜んで彼に差し上げます。」っ て。そして持ち物を持って行かれる間、彼女は微笑んでいるという。

CG: 運び出すのを手伝ってましたね。

DW: そう。

CG: 同じような効用のある合成麻薬を他にも使っていました。そして合成スコポラミンも作って、混合して使っていました。ただ、多用すると精神破綻を生じる人が 出てくることがわかったんです。その化学的方法が人にとってはよくなかったんですね。それで化学的に浸潤することなく技術的に人の脳内化学物質や磁気メモ リに影響を与える方法が編みだされました。

DW: 次の質問はnoahward からです。データ・ダンプ(データ大量放出)の予定は立っていますか?

CG: 私が聞いているのは、ここ地球上で触媒的役割を果たすようなイベントが起き、その時にデータダンプが起きるとのことです。と言っても、必ずしもこの通りに いくとは限りません。私が聞いた例としては世界レベルでの経済破綻、大規模なもので世界中のまだ目覚めていない大衆全員が「すべては出資金詐欺だった」と 気づかざるを得なくなるというものです。皆が投票し支持してきた人達は、皆のお金を搾取する犯罪者だと気づく。まだ寝ぼけて陰謀論に耳を貸さない人達も、 そうなれば情報を受け入れるでしょう。それが起きた後にインターネットを含むありとあらゆるメディアを介して情報が大量放出される、と。

DW:地球ベースで活動しているアライアンスの話題で私が取り上げたものにオクラホマ・シティ爆破というのがありました。かなり奇妙な出来事でしたね。小 さなバンが、どうすればビルの一面全体を崩壊させるだけの爆撃力を持っているっていうんでしょう? どうしてもおかしい。9/11の試行ではないかと。大 勢の人は気づいてませんが−記事を探してみるとよいでしょう−オクラホマ・シティ爆破の2日前、上位階級の軍隊将官ばかりが乗っていた旅客機が墜落して、 全員死亡しています。

CG: 覚えています。

DW: シャーマン・スコルニク(Sherman Skolnick)のデータによると、その人達は絶対的な証拠を持ってワシントンに向かっていたそうなんです。その証拠とは、ベトナムでまだ生きていて拷 問を受けているというPOWがいるんですが、政府にとっては都合の悪い情報を持っていたためすべて隠蔽されていたという証拠です。将官達と共に乗っていた ある男性はかつてPOWで死亡したとされていましたが、実はこの時一緒にいて、公的に反逆罪を当時の大統領、ウィリアム・ジェファーソン・クリントンに告 訴するためにこの情報を携えて向かっていたそうです。当然ながら、彼らは出しぬかれたというわけです。あなたはこの事件を聞いたことはありますか?

CG: ええもちろん。

DW: 聞いてたんですね。

CG: ええ。

DW: なるほど、私が言った他に知っていることはありますか?

CG: いえ。でも有名な話です。時の権力者を阻止しようとする試みは何度かありました。そしてどういうわけか、そのような事件が必ず起こるんです。奇妙な飛行機 墜落事故、心臓麻痺、病気。彼ら(カバル)はいつも一歩先を行っているようで、次に何が起きるか知っているようですね。

DW: データダンプの予定に関する質問に答えたら、それこそ安全性に問題が出ませんか?もし皆が予定を知ってたら、情報を知っていたら、カバルは防衛措置をとる でしょうから。

CG: ええ。そんな情報が私の元にくるとはとても思えませんが。

DW: 言ってましたね、同盟の動きや計画についてあなたは大部分を教えてもらっていないと。ゴンザレスからそう聞いたと。なぜならあなたはこうやって公衆の面前 で実態を伝える立場にいるから、と。

CG: はい。

DW: では私やあなたは知ることはできませんがもっと詳細にわたる計画が存在する可能性はありますね。私達が聞いた情報だって、カバルが実際の計画を予期できな いよう、わざと違う情報を陽動のために聞かされているかもしれない。

CG: そうです。カバルには先進人工知能テクノロジーがあって、可能性の高い未来のシナリオを手に入れています。それを使うことでカバルはこれまでずっと一歩先 の行動をとっていました。それを回避する対処方法を究明したんです。地上の同盟が協力すればデータ・ダンプをすることができる、と強い確信を持っていま す。

DW: この質問に関しては私からも一点。私の番組、「ウィズダム・ティーチング(叡智の教え)」("Wisdom Teachings" )をどうぞ見てください。ロシアのメディア「プラウダ」("Pravda")が公開した内容について話している回があります。その番組で9/11は背後で ブッシュ政権が行ったこと、小さな核爆弾を用いていた、として確実な証拠となるビデオや音声をプーチンが手に入れていると放送したのです。ロシアは核爆弾 を追跡したんです。彼らはしかるべき時がきたらそのデータを公開する予定です。こういった内容がロシアで一般に公開されている。これも一例です。9/11 に関する大きな情報が出て、それをきっかけにすべてが一気に始まるかもしれません。潜在的にはそういう情報がたくさんあり、どれもきっかけとなり得るんで す。

CG: そうです。ただ、もしデータ・ダンプが時期尚早に起きるとカバルが沈下させてしまう恐れがあります。陰謀論だと言って破棄させ、沈めてしまう可能性もあり ます。

DW: 地球ベースの同盟が背信行為に出て、データ・ダンプの内容をカバルに知らせてしまったそうですね。

CG: 情報を見せたんです。

DW: それでカバルはアリバイを作って反論するチャンスができましたね。

CG: ええ。それに、世界第三次大戦、そういうシナリオを進めようという気になっています。

DW: 次の質問は答えられるかな、まあ尋ねてみましょう。KDからとても短い、シンプルな質問です。パラレル・ワールドはいくつあるんですか?

CG: 私が読んで知っているのは一つだけです。ですが、その様子からいうと、無限数のパラレル・ワールドが存在しますね。

DW: なるほど。

CG: 覚えている限りでは、何かが進行しているんです−あるパラレル・リアリティ(並行現実)が存在している。そしてこっちにも別の並行現実がある。という風に 輪を描いているのか、何らかの形で存在しています。たくさんある。その間を移動するんです。以前話しましたが、同盟ではゼロックス・ルーム(コピー室)と いうものを使って、不快なポータルを介して人々を別の現実に送ったりしています。

DW: わかりました。ではあなた自身が知っている内容について教えてください。パラレル・ワールドはタイム・トラベルと称して起きていることなのかもしれませ ん。たとえば、地球で時間を遡っていくとします。でもあなたは地球にいるままです。とすると、あなたにはコピーができて二人存在するのですか?自分をク ローンで作るんでしょうか?どうやって移動するんですか?

CG: 時間というのはそもそも幻想であり、時間は一度にすべて生じています。私達の意識の中では、線状に見えているだけなんです。あなたの質問の答えですが、タ イム・トラベルをする時、あなたは新たなタイムラインを作っているんです。でもあなたが行っている、そのタイムラインはあなたが自分の意識で作りだしてい る。そのタイムラインに何か影響を及ぼすようなことをして、そしてその未来にトラベルするとあなたの意識は影響を与えることになって−例えば、もし曾祖父 を殺したとします。その未来まで遡っていくとあなたの家系はみな死んでいるかというと、必ずしもそうとは限りません。そことは別のタイムラインではそう なっているかもしれない。大勢の人が集団意識転換をして時間の概念が変わらねば集団レベルでの変化は起きないのです。

DW: タイムトラベル先で、自分を見ることができるんですか?あなたが10歳のころに戻ったら、あなたは10歳の自分自身を見つけて対面することが可能なんで しょうか?そういったことは理論的に可能なんですか?

CG: 理論上、推論上ではええ、可能です。

DW: そうすると、時間のパラドックスが生まれますよね、自分自身に対面するとしたら、あなたはその未来に存在していることがわかる。そうすると、未来が変わり ませんか?

CG: 一つのタイムラインもしくはパラレル現実は変わるかもしれません。ですがそのタイムラインが必ずしもそうなるとは限りません。過去にトラベルしたからと いって必ずしもあなたが元いたタイムラインが影響を受けることはありません。

DW: なるほど。ではつまり、一つのタイムラインが一線のストーリーになっていてほしい、そのまま変わらずにそこにあってほしいと私達が強く求めていると、過去 を変えた時にすべてが変わってしまうんですね。でも実は、ここにはここのタイムラインがあり、それを未来に向かって進んでいる。そして、過去に戻ってもそ のタイムラインは存在している。別の時間層をそうやって上に重ねている。その二つのタイムラインは間に挟まれているんですね。

CG: そうです。

DW: では、もし何回もやったらどうなるんでしょう? もし人々がタイムトラベルで過去に戻ったら、大きなトラブルにならないんですか?以前、タイムトラベルを 回避するためにスペースシップに時間バッファーというものを取り着けている、と言っていましたね。どうしてタイムトラベルの何が心配なんでしょう?

CG: はい、時間ドライブ( temporal drives)など、時間に関するテクノロジーのことですね。偶然、別のタイムラインに行ってしまうとか、そういったことを避けたかったんです。故意に行 こうとする人を止めるためにも。

DW: もし別のタイムラインに行くとどんな問題が起きるんですか?

CG: 想像してみてください。最新の宇宙船が昔のタイムラインにひょっこり現れてそのままそこにいたら、そのパラレルのタイムラインの結果は変わってしまいま す。元々そこにあった技術よりも遥かに先進のテクノロジーが与えられるわけですから。ただ、他にもこういう話を聞きました。そうやって変わってしまったタ イムラインがあったので、それを修正するために変わる前の時点まで人を送っていたそうです。そうやってタイムラインを修正するためにどんどん昔に遡って いった。ついには別のET種族から、もう時間をいじくり回すのはやめなさい、と言われたそうです。私達が思っているよりも時間というのは伸縮性があり、ひ とりでに然るべき方向、つまり私達が元来た根本のタイムラインの共同創造意識(集団意識)のあり方にしたがって戻ってゆくものだと。そしてタイム・トラベ ルについては一部、話せないことがあります。私はその内容を簡単には聞きましたが、タイムトラベルのある要素についてあるグループが何かを行っているよう です。どうやら時間をあちこちに跳び回りながら、時間のテクノロジーを持っている他のグループを監視しているようです。

DW: 面白いですね。次はC-U-K-O-Sからの質問です。もしバリアがあるというなら、宇宙探査機ヴォイジャー( Voyager)はどうやって太陽系圏から出たんですか?

CG: ヴォイジャーが出た時は、バリアを張っていませんでしたね。

DW: バリアはいつ出来たんですか?どうしてバリアを張ることになったんでしょう−前にも話しましたが念のため。

CG: ええ。昨年の12月に出来ました。

DW: 2014年ですね。

CG: 2014年です。いずれはバリアを張ることになっていました。実際にバリアが出来たのは、カバル・グループが地球軌道上にあった球体の一つに向かってエネ ルギー兵器を発射させた直後です。それが元となって球体はその発射エネルギーを合気道と同じ原理で発射元に方向修正しました。そしてカバルの基地は爆破し ました。その後はあっという間に事態が進行して。

DW: そうでしょうね。地球外生命体とコンタクトするための瞑想で、こうするといい、という手順はありますか?

CG: 誰でもマインドを使ってコンタクトできます。瞑想方法はたくさんあり、それについては以前話しましたね。白昼夢、お祈り、瞑想、ありとあらゆる瞑 想でマインドはその状態になります。そして自分の意識を外に向かって放ち、伝えるんです。誰でもできることです。ですが、「本当にコンタクトするべきで しょうか」という質問こそ聞いてもらいたいですね。たくさんの、ありとあらゆる存在が人間からのコンタクトを待っています。彼らもコンタクトをとろうとし ています。その大半は、人を騙そうとしているのです。そのような存在は、あなたを恍惚とさせ、愛を感じさせ、あなたは愛だ、光りだという感覚にさせること ができます。人間の身体を操作し、色々な体感覚を生じさせることもできます。そして複雑で面白い、ありとあらゆる情報をダウンロードさせることもできます が、それが常に正確というわけでもありません。

DW: もう一人、宇宙プログラムの別の内部告発者のジェイコブから聞いたのですが、ケンタウリ座アルファ星のグループでケンタウリアンというグループがいるそう です。このケンタウリアンはスペイン人のような外見でアルビノのように白く、筋肉隆々、薄い色の髪に青白い肌だそうです。それで、宇宙プログラムはこのケ ンタウリアンとある協定を結び、我々のこの社会に交わってゆく許可がでたそうです。ただ、ジェイコブによると、もし地球人がケンタウリアンに会って「この 人はETだ」と気づいたことがばれたら、とても危険だと言っていました。彼らはテレパシーでずっとその人を追跡することができるからです。ついにはとても 悲惨な結果に至る可能性があると。

CG: そういうグループは皆、テレパシーで追跡する能力がありますよ。インターネットでちょっとしたコースを受講して「私はリモート・ビューアー(遠隔 透視者)になった」と言っている人は大勢いますね。そしてあらゆる基地や地域を遠隔透視しようとしています。ですが、そういう遠隔透視者を操作する人達と いうのがいるんです。そのパワーを増幅させる技術もあり、そういった人達とグループを組んで遠隔透視者から基地や地域を守っています。そういう人達は遠隔 透視しようとした人の家まで突きとめることができます。ベッドまでね。そしていろんなトラブルを生じさせることもできる。

DW: ウェブ上に、カバルのハニートラップ(色仕掛けの甘い罠)はありますか? 目覚めかけている人達を見つけておびき寄せるような?

CG: ええ。

DW: どういう手口ですか?

CG: テストを行っている場ってありますね。巧みな言葉でテストを受けさせ、その結果でその人自身のことが詳しくわかるようになっています。デート相手を見つけ るサイトは、ありとあらゆる質問に答えるようになっている。みな、あなたの人物像をデータとして集めているんです。遺産の情報を調査するサイトでも、一部 そういうものがあります。

DW: いわゆるIQテストとか。

CG: ええ。そういうテストはすべてそう。カバル側にはそういう、ちょっとしたハニー・トラップがたくさんあります。そして当然、人のインターネットのトラ フィックも見ています。

DW: "Above Top Secret"や"UFO"といったフォーラムで掲示板などに投稿しながら人を探しているなんてこともあります?

CG: 確実にやっていますね。いつかゆっくり話しますが、私が任務に就いていた時、世界中に設置されていると仮想化したコンピューターがあり、そのためのデー タ・センターを設置するのを手伝ったことがあります。そこでは一つのデスクに6つのモニターがあり、そこに座っている人は10〜12人ほどの人格を演じま す。世界のあらゆる所のIPアドレスを使っていろんなフォーラムやサイトで色んな人格を一人で演じて討論し、トラブルを起こし、そうやって公開してほしく ない情報を流している人を見つけては攻撃し、その人の信用性を損なわせます。そういったことまでやっています。

DW: 最後に明るい話題で締めくくりましょう。ハイヤーセルフはいると思いますか?

CG: はい。

DW: ハイヤーセルフにコンタクトすることについてはどうですか?スピリチュアルな情報を探究する手掛かりとして、どうすればよいでしょう?

CG: まず、自分の内に向きあうことです。内を見てゆくのです。より高次な方向へ取り組んでゆくこと。もっと瞑想をし、自分の悪い部分を、内を見るので す。そのような自分を見てその自分を許そうと努め、悪い部分を変えること、そして他者を許すこと。すると解放されるエネルギーがあります。そしてあなたは 拡大してゆきます。そうやってどんどん高次へと向かってゆき、自己が外れてゆき、高次に達します。そうすることで人はついにはいわゆるソース、源へと到達 するのだと思います。

DW: 素晴らしい。さて、今回はここまでです。ではまた次の『コズミック・ディスクロージャー』でお会いしましょう。司会は私、デイヴィッド・ウィルコックでし た。ご視聴ありがとう。

シーズン3
コズミック・ディスク ロージャー:インナー・アースについて

シーズン3、エピソード1

3-1
DW: こんにちは、コズミック・ディスクロージャーへようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。今回はとても興味 深い話題です。まだお話したことのないインナー・アース(内部地球)について。非常に珍しい内容です。コーリー、ようこそ。

CG: どうも。

DW: クレームがでる前に先にお聞きしておきましょう、あなたの話では地球の内側は空洞ではない、真中に太陽があるわけではない、ということでしたね。

CG: そうです。空洞ではなく、言うなればハニーコム、ハチの巣状になっています。多孔質の洞窟が繋がった大きなネットワーク状になっており、サイズはテキサス 州よりも大きい。巨大な洞窟が地表下、地殻のだいたい65kmくらい、マントルに達するところまで広がっています。

DW: 宇宙プログラムのインサイダーでジェイコブという人と話した時にインナー・アースについて聞きました。彼はロスチャイルドと直接仕事をしたという人物で す。彼によると惑星が形成される際の物理面の基本的なことで、自転をしている場合、まず外面から冷却されてゆきます。そして遠心力によって物質部分は端の 方へ寄ってゆき、その端−地表付近は固まっているので中に泡が形成されてゆく。端に寄った物質が跳ねかえってまた中心に戻るうちに、そういう洞窟ができて ゆくそうです。実際に洞窟の奥深くには30〜65kmの洞窟ができていると言っていました。地球物理学でこういう空洞ができるプロセスについてこういう話 は聞いたことがありますか?

CG: はい。かなり似たような内容です、洞窟はそれよりもっと遥かに大きいですね。

DW: そうなんですか?

CG: ええ。

DW: 内部地球はどうやってできるということでしたか?

CG: 遠心力の動き、一定要素、岩の種類が関係しています。石には重いもの、軽いものがあり、外側に向かって動いてゆくのですがその時に地殻とマントル中心部の 間に粘着性のある融解層ができます。マントルは水で満たされていますし、我々の知るところでは地球上にもっと大量の水がありますね。

DW: この話題についてあなたとは昨年10月から話していますね。私は別のインサイダーの話も長らく聞いていますが、主流の科学論文を読んでびっくりしました。 現在は、地殻から上にあるすべての海を合わせたものの2倍量もの海水が地殻の下にある、とされているんです。2倍ですよ。ですからこれを話題にするのはか なり異例なことです。その2倍量もの海水のうち、いくらかは地球内部の洞窟の中で海となっているんですか?

CG: はい。浸透性の岩の中に少量の水がたまった所もあれば、穴の中で広大な海となっている所もあります。川のようにマントルを通って水が流れているエリアもあ ります。

DW:水がある所には生命も存在する、ということに異議を唱える人はいないと思います。特に地球に関してはね。少なくとも微生物はいるでしょう。それで、 ただ地球内部の大きな空洞について話を聞くというより、この話題に入ってゆく方法としては奇妙かもしれませんが。その中に入ったとします、実際にはどんな 光景なんですか? 何があるのでしょう?

CG: つい最近までは、スマート・グラス・パッド上の情報しか知りませんでした。この穴だらけ、ハチの巣状の地球は何度も探検が行われました。みな、古代の埋蔵 物を探していたんです。主に、それが狙いでした。他に何か発見しても、その人達は知ったことではなかったんです。ただ、それを探検の記録として書面に残し ていました。ありとあらゆる微生物を発見していたんです。石を吸収し、食べて成長する地衣類の一種もあり、それは光を放つのですが、藻でできた絨毯のよう にとても濃く生い茂るんです。

DW: その光はものが見えるくらい明るいんですか?

CG: 穏やかに発光します−私達が慣れているスペクトラム内の一部ほどですが。

DW: ほう。

CG: その光で光合成できる植物もありました。

DW: 私達から見たら、普通ではない植物ですか?

CG: はい。種類が違いますから。この生態系は地表とはまったく別に独自に発展したものです。ほら、地表付近で似たような植物が発見されています。私が見たのは 完全にアルビノ(色素欠乏で真っ白)の巨大イモリです。奇妙ですよ−動物は変わったのがたくさんいます。

DW: 毛皮のある哺乳類とか?

CG: 変わった蜘蛛、変わった昆虫などです。

DW: あなたは地表で見かけるのとは違う、巨大な蜘蛛を見たんですか? 昆虫でそういう奇妙なものは?

CG: ええ。多くは地表のような色素を持っていません。地表で大きなものは、内部では小さいです。ここで通常は小さいものが、下ではもっと大きい。あと−どう説 明したらいいのかわからないんですが。ちょっと退化した感じです。

DW: では白っぽい生き物がたくさんいたんですか?

CG: 白いか、もしくは色の淡いものですね。鮮やかな色のものはありません−地表のように幅広い豊かな色彩はありません。反射する光のスペクトラムが広くなけれ ば鮮やかな色にはなりませんから。

DW: ロブスター、海老、蟹などの甲殻類はどうですか?

CG: 種類の異なる甲殻類がいくつかいました。

DW: 貝類は?

CG: ええ、どちらかというと貝類の方です。

DW: 魚もたくさんいたでしょう、地表の海で見かけるものとか、似たものはいました?

CG: ええ、地表とは違う魚で目のない魚はたくさんいました。いろんな種類の異なる魚がたくさんいると記録にありました。小さめのものです。

DW: コウモリや飛ぶ動物は?鳥類とか?

CG: 飛ぶ動物は記憶にないですね。植物は小さかったです。岩から、岩の中のミネラルや先ほどの奇妙な地衣類が放つおぼろげな光を得て生きています。もしくは岩 を栄養にして洞窟の無い面全体に厚いマットのように繁殖しているバクテリアも栄養源ですね。岩を栄養源にしながら、ミネラルやエネルギーを変換して光を副 生成していました。光を放っているんです。

DW: では地球の内側には常緑樹の森はないんですね。生物圏としてはまったくの別ものですね?

CG: 私が見てきた情報ではそうです。私にはわかりません。違うエリアに行くとまた生態系が違うかもしれませんし、ないとは−

DW: そうですね。テラフォーミング(地球化)というのもありますし。

CG: ええ。ない、とは私には言えません。ですが古代ビルダーを探しての探検に関するファイルや情報では、その頃は異世界といろんなものを取引していましたが、 今説明してきたようなものをたくさん発見していました。と、探検ファイルには記録されています。

DW: 内部地球にある植物ですが、緑色ですか? それともオレンジ? 青白い? 植物に関してはどうですか?

CG: 地表のものとは違います−緑ではなく、いろんな色がありました。光を放つ植物もありました。

DW: 光とはどういうこと? 輝いていたんですか?

CG: 輝いていました。光を放っていたんです。

DW: そうなんですか?

CG: 写真で見たのですが、とても小さいシダ類に似た植物がたくさんありました。ほとんどが小さい、単体で生えているものもあれば大きなコロニー形態で共生して いるものもありました。根系共生植物ですね。

DW: キノコ類はありましたか?

CG: ええ、ありとあらゆる菌類がありました。

DW: 地球表面の昔の文明の名残の化石種として生えているものかどうか、調査しようという試みはあったんですか?

CG: そういった記録はありませんでした。関心もなかったです。彼らの目標は地下にある遺跡やテクノロジーの在り処を突きとめることで、そのための探検記録だっ たもので。

DW: 植物類は小さかったんですね。その中を私達サイズの人間が歩いていたとして、自分達より背の高い木々はないんでしょうか?

CG: いえ、彼らはナタを持って道を開きながら進んでいった様子ではありません。

DW:ではほとんどが腰くらいの高さか、もっと小さかった?

CG: ええ、膝より下の高さです。

DW: 膝より下?

CG: ええ。ほとんどが。

DW: それと岩には光るものが生えていて、後はただガランとした空間があるだけ?

CG: ええ。植物はどこまでも生えていました。

DW: エリア全体が植物で覆われていたんですね。

CG: はい。私は植物学者ではないので、どんなものが植物と分類されるかわかりません。そこに生えていたものが何と分類されるかもわからない。ですが写真では植 物のように見えていて、植物の一種だと説明されていました。

DW: 私達に危険を及ぼすような肉食の動物は? 私達を襲ったり殺そうとしたり、食べようとしたりするような動物はいました?

CG: はい。かなり警戒しなければならなかったようです。小さなトカゲ型の生き物がいて、技術的に進化したものではないんですがとても知性が高かったんです。

DW: 4本足で歩くトカゲではなくて、人間に似たタイプの生き物ですか?

CG: 2本足でも4本足でも歩きます。とても危険で、小さな群れで狩りをします。知的能力の兆候を示していました。石器人に相当する知性です。

DW: うーん。

CG: 内部地球にも低い知能を持った存在がいたんです。

DW: 人間にも似た、爬虫類(レプティリアン)の顔をしていたんですか?

CG: これはトカゲのような種類でした。記録文書では−

DW: ですが2本足で歩いてたんですよね。

CG: ええ。洞窟内を移動する時に、場所によって2本足で歩いたり4本足で歩いたりです。

DW: まだよくわかりませんね。グレイのようですけれど、レプティリアンのグレイのような?それとも外見からしてグレイというよりはトカゲに近いのかな?

CG: トカゲにずっと近いです。

DW: なるほど。

CG: 宇宙の生命体とは別ですね。

DW: わかりました。では顔は人間とは似ても似つかない?

CG: 似ていません。

DW: 爬虫類ですか。

CG: 動物ですね。

DW: なるほど。

CG: ええ。推定では昔、モルモン教徒達が洞窟の奥深くを掘り進めていたそうで、その記録文書がありました。何らかのプログラムを行っていたようで、洞窟をずっ と掘っていてこのトカゲ種に遭遇したということです。

DW: 色は何色でしたか?

CG: 皮のような色です。

DW: 茶色のような?

CG: 灰色がかった茶色ですが、茶色でもないんです。ですが、光が地表とは違うので。地表まで持って来て光の全スペクトラムで見たら、おそらく違う色に見えるで しょうね。体のあちこちに縞模様があった、と確か説明書きがありました。

DW: でも地表のどのトカゲよりも知的なんですね。

CG: はい。

DW: 石器人くらいの知性だと。

CG: はい。原始的な道具を使います。

DW: そうなんですか?

CG: そういった類のものを。ですからかなり知的です、動物なんですが。

DW: 地下に住んでいる存在の一種がこのトカゲ類ですね。この先の回であなたが招待されて内部地球に行った時のことを取り上げますがその前に。他にも生命種がい たと言っていましたね。

CG: 私は実際には見てませんが。

DW: スマート・グラス・パッド上で証拠を見たんですね。

CG: そうです。

DW: 二人で話していた時に、頭髪のない、大きな目をした動物がいたと言ってましたよね。

CG: 頭部は大きくて、とてもヒューマノイド(人間型)に似ています。毛はほとんどありません。そしてアルビノのようでした。目は少し大きくて。おそら く、微光だからそう進化したんでしょうね。科学者は情報を発見しに降りてゆきますが、このモルモン教徒のグループは武器を持って探検に行ってたんです。そ してこのタイプの種に遭遇しました。人間側は厳戒注意を払って戦闘を仕掛けたんです。そして遺体の写真をとり、記録に残し、また探究を続けたという具合で す。だから、こういったグループと交流したり彼らの研究をしに行ったわけでないのは明らかで。危険な存在だというのもわかっていたようです。この存在達は 我々の文明よりも下層カースト(階級)だったので、生命はあまり尊重されなかったようです。こグループにはミッションがありましたし。

アルビノ・ヒューマノイド像、コーリーの説明を元にアーティストが再現

DW: 石器人レプタイル型に話は戻りますが、地球内部のあらゆる地域でどこにでもいる種だったんでしょうか?

CG: 一定範囲の、一定深度内でしたらあらゆる地域によくいたと思います。ほとんどは寄りつかなかったようです。ただ、人間は格好の標的なので襲っていた。そん な事件もありました。だから、人間達はその場で戦い、殺していました。

DW: この存在達に名前や分類はあったんですか?

CG: 私は科学者ではありませんから。一番近く関連している生物のラテン語に因んだ名前をつけていました。情報もありましたが、読んだだけなので私は思い出せま せん。

DW: わかりました。ここまでで、原始的な石器人レプティリアン・タイプと頭髪のないタイプが出てきました。それからラプトールについて話したことがありました ね。簡単にもう一度説明していただきましょう。

CG: はい。ラプトールは恐竜の残存と推定されていました。人間が生まれる前から地球にいたんです。原始温血動物と説明されていました。爬虫類よりも鳥類に近い のですが、外見はどちらにも似ています。恐竜に似ているのですが、奇妙なウロコ状の羽根が生えているんです。まばらなウロコ状の羽根が首に沿って生えてい ます。

DW: 羽根にウロコがある?

CG: 羽根といっても普通思い浮かぶような、柔らかい羽毛ではありません。おそらくは先史時代の羽根のようなものでしょう。彼らはとても高い知能をもっていま す。色んな色の、目立つ色の羽根だと聞いています。そして鳥のようにギクシャクと動き回るんです、わかります?ぶざまな動きですが、とても素早い。肉食で かなり危険です。

DW: 顔は醜いんですね、どんな顔ですか?

CG: ぞっとしますよ。

DW: 爬虫類のように、目の瞳孔には縦の切れ目が入っているんですか?

CG: どちらかというと鳥の目に近いです。

DW: そうですか。

CG: 鳥の目のようにまん丸です。

DW: でも肌にはウロコがある?

CG: 爬虫類の肌のようには見えませんが、人が見たら爬虫類かと思うでしょうね。鳥と爬虫類をミックスさせたような、もしくは爬虫類から鳥類に分岐したような、 そんな外見です。

DW: 鳥には顔の表情というものはほとんどありませんよね。インコなどは目を使っていろいろしますけれど、この存在には表情があるんですか? それとも一切表情 は変わらないのでしょうか?

CG: 表情はありますね。

DW: くちばしのような、長い鼻などはありますか? くちばしのように突き出た口とか?

CG:爬虫類のような、 とても鋭い歯があります。ですが本物のくちばしではありません。ラプトールって検索してみたら画像が出てきますが、あんな感じです。

DW: ではダイナサウルスみたいな、長く伸びた鼻があるんですね?

CG: ええ、ダイナサウルスに似ていますね。

DW: うわ。

CG: 爬虫類と鳥類のミックスのような感じです。

DW: では人間の姿で、頭は恐竜みたいな?

CG: ああ、違います。人間の姿はしていません。腕もすごく長くて脚は−

DW: T.Rex(ティラノザウルス・レックス)のような?

CG: そっくりとは言いませんが、脚は腕よりも長いです。とても脚が速い。あまり詳しくはわかりません。簡単な説明しか読んでいませんから−

DW: 我々の脚よりも筋肉質でした? 肉づきはよいのでしょうか?

CG: ええ。そして大きく前かがみになった姿勢でいます。

DW: では体はカンガルーのような感じでしょうか?

CG: 似ているのは−ダイノサウルスに似ています。

ラプトール像、コーリーの説明を元にアーティストが再現

DW: 古代宇宙飛行士(Ancient Astronaut)を調べていると、羽根のあるヘビを神として崇める文化がいろいろ出てきますね。

CG: 羽根のあるヘビですね。

DW: 羽根のあるヘビ。そう。この存在達が地表に出てきて崇拝される存在になろうとしたとか、もしくはある時期、リーダーになろうとしたのでしょうか?

CG: この種かもしれませんし、別の古代グループで実際にレプティリアンと呼ばれている羽根の生えたヘビがいますからそれかもしれません。飛んだんです。羽根は 飛行に関係していますから。私はわかりません、直に知識があるわけではないので。このグループについては読んだだけで、あまり情報はありません。実際に 会ったことはないし、会いたくもないですね。

DW: そうでしょうね。この地下洞窟にはクリスタルのようなピラミッドやオベリスクなど、古代ビルダーが建てた変わった建造物があるのでしょうか? どこにでも あるのでしょうか、それとも一定の場所にだけあるんですか?

CG: 奥に行けば行くほどそういったものが見つかります。

DW: ほう。

CG: たくさんの遺跡があります−壁に沿ってプエブロ族の建物のような風変わりな遺跡があって、かつては何万人もの人がその遺跡に住んでいたようです。陶器が見 つかったり、地下に避難した人達が原始的な生活をしていた兆しがいろいろ発見されました。

DW: なるほど。

CG: 探検隊は、まさにそういうものを探し求めていたんです。それで危険を冒しながらずっと奥深くまで行って見つけました。多くはまた別のグループがすでに調査 が入っていて、持って行かれた後だったり、取引に使われたりしていました。ですが、このハチの巣状の地球で探検されたのはまだほんの一部だけです。それ で、情報開示後は新しい職業がたくさんできることになりますが、考古学的な洞窟探検家なども出てくるでしょう。この地球には、まだまだ探検し調査すべき所 がたくさんあります。その中には古代ビルダーや他のグループが残したものもたくさんありますから。避難してきたありとあらゆるET種族、別のエリアに住ん でいた古代離脱文明が移住してきた地域もありますし。私達には敢えて知らされずにきましたが、この地面の下にはたくさんのものがあります。

DW: あなたが内部地球に招待された時のことはまた後日に放送しますが、その招待を受ける前に私達で内部地球のことを話していた時、その時点で地下に住んでいる 存在であなたが知っているのは6種類いると言ってましたね。いま聞いたのは原始レプティリアン、ラプトール、頭髪のないタイプ。他の3種類を覚えていま す?ラプトイドのような、他のレプティリアン・タイプはいましたか?

CG: ETのラプトイドがいました−地下で遭遇したらしいです。

DW: どんなグループでした?

CG: 説明では黒くて背が高い−かなり高かったようです。それほど巨大ではなく筋肉質でもない。細めで、頭部は−顎が細くて歯もない。顎が細いんです。それと−

DW: 背が高いとは、たとえば2.7メートルとか3.3メートル、もしくは4メートルを越えるとか?だいたいどれくらいでしょう?

CG: そこまでではなく。2.4メートルといったところです。

DW: わかりました。
ラプトイド像、コーリーの説明を元にアーティストが再現

CG: それとほら、一緒に映画の『ジュピター』を見ていた時に私が「うわ、」と言いましたよね。あの象のような男性がでてきた時です。

DW: シップのパイロットでしたね。

CG: ええ。

DW: 映画の公開が始まったばかりで、映画館で並んで見てたんですよね。

CG: そう。

DW: そうしたらあなたの身体がこうなって−。私が、「おい、どうしたの」って聞いたんですよね。

CG: ええ。

DW: そうしたら、それにとても似たものをよく知っているって。そのものではないけれど、似ているって。

CG: ええ。それで二人で少し調べてみたら、ある男性があるグループに遭遇したという話が載っていた。彼が名付けたのか、自らそう名乗ったのかはわかりませんが ディーロ(Dero)という名で、かなり正確に描写してありました。象の耳に、ダラリと垂れた鼻を持っています。
Artist impression of the Dero

ディーロ像

DW: 象の鼻そっくりですね。

CG: 象の鼻ですよね。

DW: ミニサイズの象の鼻。

CG: ええ。でも実際は− アシカ、でしょうか?

DW: ええ。

CG: 垂れていてー そんな感じです。ですがそれがネットに載っているのが衝撃でした。

DW: ずっと元を辿ると1940年代に公開された『シェイバーの謎』("The Shaver Mysteries")という文献に行きつきます。これを書いた男性は地球の内側に連れて行かれた、と言っていて、そこにはディーロというネガティヴなグ ループがいた、とあります。これが、私達が見つけたビデオで先ほどの男性が描写していたグループです。そして自らをティーロ(Tero)と称するポジティ ブなグループもいて、ディーロと敵対関係にある、とありました。それとは無関係で、地球の内側には石で作られた古代テクノロジーがあり、それを彼らは探し 求めていると書いてありました。あなたはこの記事の事をまったく知らなかったけれど、あなたが言っていたことをすべて裏付ける内容です。このティーロ達は とてもスピリチュアルらしく、ディーロが私達を襲おうとするのを阻止しようとしていました。このビデオを作った男性は、そのグロテスクな顔をした人達の事 を伝えていました。鼻の脇には青みがかったひだがありました。あなたが見た情報と一致していますか?

CG: 切れ目、青い切れ目が入ってます。

DW: それで、『シェイバーの謎』に出てくる、地球の内側に連れ込まれたという男性によると、そのグロテスクな存在達は本来は私達のような姿をしたネガティブな 存在で、地球を植民地化するために地球にやって来たそうです。そして地球に滞在しようとしたところ、エネルギーの関係で生物的変化が起きたと。突然変異が 起きていると自分達でも気づいたそうです。それで多くは地球を去ったけれど、居残ることにした者もいた。ただ、地球に居る間に自分達のエネルギーによって 怪物のように変異した、とありました。こういう話は聞いたことがありますか?

CG: ただ私が知っているのは、彼らはとても不快な連中ということ、技術に長けていて戦う時は反撃力もあり、技巧的に賢いので避けるようにしていたということで す。タイミングの悪い時に彼らのテリトリーに居たりするととても具合いが悪いんです。どんなテリトリーであってもね。
リチャード・シェイバーの「インナー・アースのゾッとする物語」表紙絵

DW: ディヴィッド・ポライデス(David Paulides)が国立公園で起きている誘拐事件を話題にしていますね。このグループの仕業だと思いますか?

CG: 誘拐に関係しているグループはたくさんいます。人間のグループも含めてね。ですがその可能性はとても高いでしょう。

DW: 国立公園はわざとネガティブな内部地球文明グループが住む危険スポットに建てられたと思います?

CG: 自然保護区にしたのは、その地下に何があるか知っていたから、というところです。

DW: なるほど。では、アメリカの地表部分の下にはレプティリアンのエリアがある、と様々な報告が寄せられています。ロスアンゼルスの地下には大きなエリアが あったようですね。これについては何かご存知ですか?

CG: ええ、地表のごく近くにはあらゆるレプティリアン層が重なっている場所、または少人数グループが住んでいるエリアなどについての報告はたくさんありまし た。レプティリアンは時おり地表に出て来たようですが、たいていは乾燥地域に姿を現していたようです。それで地球上のグループが調査したという報告もあり ました。砂漠でレプティリアンが目撃された地域に行って、レプティリアンが出て来たエリアを閉鎖していました。

DW: ディヴィッド・ポライデスの調査によると、目立つ色を身につけている人や犬を連れている人が誘拐に逢う傾向が強いとのことでした。おそらく犬はいろいろ動 き回るからかも。色は、彼らには地下からその辺りにいる人間の行動を監視できる何かがあって、それに映るのではないでしょうか。あなたは国立公園に行く事 を人に勧めますか? それとも、何があっても国立公園だけは行かない方がよいでしょうか?

CG: わかりません。そういう場所には美しいものがたくさんあります。恐れに負けて、美しいものを逃してほしくはないですね。特に素晴らしい時間を家族と過ごし てほしいです。ただ、何処に行くにしろ注意は必要です。私はそういう場所には家族を連れて行ったことはありません。その近辺で起きたことを少し知ってい た、ただそれだけですが。

DW: それで十分でしょう。さて、内部地球についてこれで背景は整いました。次回はあなた自身の体験に入っていきましょう− これまでのどの経験よりもあなたの人生を変えたというのですから非常に惹かれる内容ですね。

CG: あの時以来、片時も忘れたことはありませんから。

DW: ではまた次回のコズミック・ディスクロージャーでお会いしましょう。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コ ズミック・ディスクロージャー:グッドのインナー・アースへの旅

シーズン3、エピソード2

3-2
DW: 『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ、私は司会のディヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしています。今回は、コーリーの人 生を変えた最大の体験について話をうかがいます。

CG: 何よりも意識拡大を起こした経験だったのは確実です。

DW: 私は自分の記録を読み返していたんですが、あなたから初めて話を聞いたのが2014年10月。そしてスフィア・ビーイングスがあなたを要請してきたのが2 月。あなたが宇宙プログラム同盟の前で第一回目のミーティングを行った時の報告を私が記録に残したのが3月1日でした。ですからそれ程時間はかかっていな い。あなたが名前を公表して名乗り出、身元を明かしてから一ヶ月ほどでこの実に奇妙な世界に引っ張り込まれたんですね。

CG: はい。

DW: 火星コロニーの視察についてはもうお話をうかがいました。

CG: はい。

DW: あなたにとってはヘビーな経験でしたね。最後には逮捕されて独房に入れられて。彼らはあなたを殺すつもりだったかもしれませんね。

CG: ろくでもなかったですね。そういう計画だったでしょう。

DW: あなたは宇宙旅行に行っていますが、いつも楽しいわけでもない。ですよね?

CG: それだけではありません。前もって準備や前知識、情報はほとんど与えてもらえません。それが彼らの活動基準なんです。ほとんどの場合、お前はこの時期にこ のグループとミーティングをする、と告げられ、それきりです。ほとんど何もないまま、言われるがままに行きます。時おり、警備サポートチームが同行した時 もありました。警備サポートチームの方が私よりいろいろ知っていましたね。

DW: それにとても大変な手術も受けましたね。前回の収録時にはなかった、新しい傷跡が腕にありますね。でも彼らからは何のサポートもなかったんですよね?

CG: まったく無しです。私と秘密宇宙プログラム同盟評議会との関係はいざこざが絶えません。初めから、仕方なく私を使っているのだとはっきり言われました。彼 らはスフィア・ビーイング・アライアンスとの渉外役はゴンザレス中尉が相応しく、他のグループとのミーティングでも彼が代表として行くべきだと考えていま した。私がどのように役立つのか、彼らにはわからなかったのです。正直なところ、私だってわかりませんでした。ただ、あらゆる抵抗には遭いました。LOC で私がいた階のワンフロアかツーフロア下には私を楽にしてくれるテクノロジーがあり、それを使わせてほしいと頼んだことがあります。ですが拒否されまし た。かなり嫌な思いをしましたね。地球にいる間も、ゴンザレスは物質的支援を受けていますが私にはまったくサポートがありません。ゴンザレスは地上ではカ モフラージュの生活を送っていて、物質的支援を受けています。私は彼ら同盟のために勤務しているわけではないから、と何度も言われました。

DW: あなたのインナー・アース(内部地球)の記録で、彼らとのやり取りで怒鳴り合ったり攻撃しあった、とありましたね。これまでに聞いた話以外に何かありまし たか?

CG: ええ、私の家族に関してあることが起きました。が、これについてはあまり話さないことにしています。

DW: 十分な保護を受けていなかった?

CG: 私や私の家族を十分に保護していませんでした、特に私の家族は保護してくれると約束されていたのに、です。ある事件が起き、子供も巻き込まれました。かな り動揺しました。状況は白熱し、その後ミーティングがあったのですが、かなり激越した人もいて、私のことが気に食わない、とダイレクトに言われました。私 よりゴンザレスの方がうまくやっている、お前は不要なのだ、とね。ゴンザレスの方が外交手腕があり、人前での演説も上手でした。何をしても私よりうまく やっていて、私の関与を嫌がっていました。私はスーパー・フェデレーション評議会について情報を漏らしたのですが、評議会のメンバーにはそれを嫌う人もい たのです。この情報は伝えるな、とは一度も言われていないんですが。

DW: なるほど。

CG: いまでも腹を立てているようです。それで私と彼らの関係はかなり激化しました。ひどい仲違いとなり、しばらくは私に与えられる情報もどんどん減ってゆきま した。ちょっとの間は、私の代わりにゴンザレスが何度もミーティングに参加していました。

DW: それに加え、あなた自身の人生にも大きな障害がありましたね。確か手術をしたでしょう、病気をしたか、何かありましたね。しばらくは何処にも行けない状態 でしたね。

CG: 最近、手術をしました。それも関係していたのですが、彼らはゴンザレス一人で仕事を遂行できることを示したかったんです。同盟はゴンザレスを代理人とし、 私を解任するよう公式に要請を出しました。ですがスフィア・ビーイング・アライアンスはその要請を却下しました。その後、私が仕事に戻された時、同盟は止 むを得ない形で私に謝罪しました。取り繕った形で私達は和解させられましたが、今も緊張関係は続いています。

DW: それで、あなたはどのような経緯でインナー・アースに招待されたのですか? あなたは、インナー・アースに行くことになると前もって知っていたんですか?

CG: インナー・アースに最近、新たな評議会ができたとゴンザレスから聞いてはいました。彼はもう彼らと会っていたんです。

DW: なるほど。

CG: そしてそのうち、ある時点で私も彼らと会うことになるから心の準備をしておくように言われました。

DW: なるほど。

CG: その後彼から連絡があり、この評議会と重要なミーティングをする、私も行くことになったと言われました。日程・時間を告げられ、準備をしておくようにと。

DW: 確かにそれはスフィア・ビーイングからのメッセージですね。宇宙プログラム出身の人達ならそのような段階的なアプローチはせず、攻撃されてもいないのに戦 略的な軍事行動に出てすぐに結果を出そうとしますからね。そして審判を下すという。こういう相手の場合、公正な裁判はしたがらない。たいていは相手を潰そ うとしますよね。

CG: ええ。彼らはトラブルがあれば相手を破滅させて事を済ませようとします。大勢の人が、私を含めてですが、発言に細心の注意を払っています。心配だから。中 には情報開示後、データ・ダンプ後のことが本当に気掛かりな人達もいます。何が起きるんだろう? 裁判が起きたら、こういう人達への対処方法としてどのよ うな決定が下されるのだろう?とね。

DW: ニュルンベルク裁判では、『私は命令に従ったまでだ』という言い分は通用しましたがね。

CG: ええ。次はそうはいきませんからね。

DW: そして、インナー・アース文明と同盟が組まれたことをゴンザレスから告げられたんですね。これまで、前回の収録でも話したようにあなたが知っていたのはラ プトイドのグループ、ラプトール。頭髪のないタイプのグループもありましたね。それから象のような鼻を持ったディーロ。地球の内側で同盟があると聞いた時 は、こういうグループを想像したのですか?

CG: いえ、相手は古代地球離脱文明だとわかっていました。

DW: なるほど、ではそれについて聞きましょう。古代地球離脱文明とは何ですか?

CG: 私がミーティングに出る前、スマート・グラス・パッドで読んでいた情報では、地球上に発生した古代文明のうち、自らの文明を離脱したグループが少数いたと 説明がありました。ちょうど、秘密宇宙プログラムのようなものです。彼らは地下や惑星の外へ移住しました。そして地球上で自然のサイクルとして大災害が起 きている間、彼らは地表の人々とは別れて自力で生き残ったのです。

DW: トンプソン、クレモ(Thompson-Cremo)共著による『禁断の考古学』("Forbidden Archaeology”)という本があります。とても分厚い、箱のような本で、科学的資料が山ほど掲載されています。岩層の中からとても奇妙かつ知的構 造をもった工芸品見つかったんです。その工芸品についての資料で、中には何百万年前のものもあります。

CG: はい、聞いたことはあります。

DW: この工芸品はあなたの言っている古代文明の遺したもの、という可能性はありますか? 地球を削岩機で掘っていて発見したとのことなので。

CG: 地球の表面がどれだけ活発か、実際に彼らから聞かされました。

DW: その彼らって、誰のこと?

CG: 私が会話した、インナー・アースの人達です。

DW: なるほど、もうその話に入ってるんですね、ええ。

CG: ええ、火山活動や熱の流れなど、地球はとても活動的で厳しくもある、と。大陸が隆起したり沈下したりしていると言ってました。

DW: そうでしょうね。

CG: 彼らが初めまだ地表にいた頃、山は今よりずっと高くて平野は少なかったそうです。ですから地理学や考古学者達が考えているよりも地球の変化はずっと速いス ピードで起きているようです。

DW: ではトンプソン、クレモの『禁断の考古学』の調査は地表が転覆したり隆起したり回転したりする中で彼らの文明が遺していった遺跡の記録である可能性はある とあなたは考えているんですね?

CG:彼らの話からすれば、ええ。あると思います。彼らは1700〜1800万年前に初めての地球人類として生まれたと言っていました。

DW: では離脱文明にはいくつもの段階があったということ?

CG: はい。

DW: 離脱文明って、何のことでしょう? ノアの箱船のような事が起きて、全員が危険から逃がれようとし、助かり、災害が起きるとわかった時に地下に行ったのでしょうか?

CG: 主として、このような感じです。全人口の大半は地表にいます。進化します。いくぶんか高度化してゆきます。あらゆる段階を追って進化する様を想像してくだ さい。そうすると−

DW: それは技術的に、ということですか? 機械やツールの発達のこと?

CG: はい、テクノロジー的にです−

DW: 刃物や毛皮、焚火のレベルの話ではありませんよね?

CG: いえ、そうじゃなくて。

DW: わかりました。

CG: 回路基板だとかそういったものとも違います。彼らが用いるテクノロジーはまったくの別ものです。技術文明ではあるけれど、彼らは祭司の社会階層のようなも のを発展させています。エリート層がとても高度な技術文明、霊的な技術文明を開発し、それが離脱したのです。

DW: そこには地球上のものではない知的文明の協力があったのでしょうか? その高度テクノロジーはETからの寄与によるものなんですか?

CG: 彼らの話によると、そうではありません。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: では公に知られているよりも、圧倒的に高度なテクノロジーを彼らは持っていると。

CG: そうです。彼らは私達とはずいぶん違いますね。彼らには、我々が地表で生じさせているような攻撃性や数々の問題、社会問題はないと言っています。

DW: なるほど。

CG: だから彼らは技術を我々よりもずっと早く開発させることができました。考え方も、互いの交流の仕方も、我々とはまったく違う。ただ−

DW: 地球の内側には居住可能ゾーンがあったという事実は司祭達の間では機密事項だったのですか? 地下に住める場所があって人がそこに避難できるとは、一般人 は誰も知りませんでしたね?

CG: そうでしょうね。彼らはこういう場所を築き、そこにもう住んでいたのですから。宇宙プログラムも開発し、地球外にも行こうとしていたのですから。

DW: ほう。

CG: すると色々なことが起きた。ポール・シフト、隕石落下。あらゆることが起きたと言っていて−

DW: 津波も。

CG: 大規模・小規模の災害が起きました。彼らの説明では−

DW: 大火山の噴火?

CG: ええ、それもこの惑星上で起きました。そのような時、彼らは地表の人々のことは放任し、自分達は避難します。そしてすべてが一掃された後、地表に行って生 存者を助けるのです。

DW: それは世界規模の文明なんですか?お互いに連絡手段はあったのでしょうか?それとも我々の現代史上で起きたことと相似していて、あらゆる人種グループがそ れぞれ独自に誕生し、各自が孤立した閉鎖的社会で、互いに連絡し合ったり取引したりはしないのでしょうか?

CG: 彼らを見ていると、どこをどう見てもかなりの孤立主義者ですね。こんな言葉を使うと色んな反応を引き起こすのでしょうが、かなりの純粋遺伝子主義者です。 彼らは遺伝子系列をピュアに保つことを重要視しており、他に誕生した種族とは混じり合うことはありません。惑星上に他のヒト科動物も誕生したのですが、彼 らはその種が自然のサイクルを辿るままに放っていました。

DW: 人類学の教科書によると、人間の進化軌跡の記録をうち立てるために用いられた化石量は、一つの棺に収まるほどの量ですね。仮定でしかない。ヒト科の身体の 進化段階はわかります。我々が発見していないもの、まだ知らないものがある、その余地はまだまだ十分にありますね。

CG:ええ。

DW: 私達に知らされている進化年表は一つの信念体系です。すべては推測を基にしていて、それもほんの僅かな化石からの臆測でしかない。

CG: そうです。

DW: 頭蓋骨がたくさん発見されているわけでもないし。

CG: ただ、彼らの話によると他にもヒト科動物がいたそうです、他の種も進化を始めていたと。銀河や太陽系にはテンプレートがあり、そのテンプレートが生命形態 を自然に生みだすそうです。その生命形態を生かすことのできる地域に、です。その頃、太陽系には他の惑星にも生命体がいました。もっと先進的な生命形態で す。ここ地球上では自然に誕生する仕組みだったそうです。

DW: 大変革をもたらす新しいものが出てきていますね。その一つがデニソワ人(Denisovans)です。身体の小さい、といってもピグミー(小人)ではない んですが、成熟した大人でも骸骨が小さい。というヒト科人類が発見されました。受けてきた教育では教わらなかったものが見えてきている。骸骨の発見でもあ らゆる多様性がいまは見られます。さらに、あなたはご存知でしょうが、巨大な骸骨も発見されていますが、その文明はとても安定していたようですしね。

CG: 古代文明が地殻下に移住したのは、それも理由の一つなんです。そちらの環境の方が安定しているからです。

DW: それはわかります。

CG:気象その他の活発な変動からだけではなく、とてもまともではないことが地表では起きます。そういったことすべてから避難するだけではなく、宇宙光線 やその他もろもろから身を守るためにもいい。

DW: 私の記憶が正確だったら、ですが確かあなたは言ってましたね。地表には一種のエネルギー・フィールドがあり、そのせいで私達は急速に加齢している。地球の 中に入っていればそれほど影響は受けないのだ、と。私の記憶は合っていますか?

CG: 地球の表面上では何千年もの間に強烈な変化が起き、私達はありとあらゆる宇宙エネルギーやその他のエネルギーに激しく打たれ続けていますから。

DW: その背後にも、何らかの知性が関わっているのですか?我々の進化には知的筋書きがあり、地球には生物としての活性力があって地上にいる生命体は一定の加齢 プロセスを辿ることになっている、とか?

CG: これはインナー・アースの信念体系の一つです。ええ。彼らは、地球は感覚をもった生命力ある存在だと信じています。太陽もです。すべての惑星がそうだと信 じています。彼らは太陽系は一つの生命体だと信じています。銀河系もそうだと。

DW: 彼らが体験する時間の継続性は私達とは違うのですか?時間の流れには相対論的ゆがみがあるのでしょうか?

CG: 彼らの時間の感覚は私達と同じ、線形のようです。

DW: あ、そうなんですか?

CG: ええ。ですが私を迎え入れてくれた情勢は130歳を越えていましたが30代に見えました。だから−

DW: 地表で受けるような毒性のものから守られてるからでしょうね、シンクロトロン放射やスーパーノヴァ(超新星)などの汚染を受けないから。

CG: それに彼らには先進テクノロジーがあって摂取するものも−

DW: そうですね。

CG: それも関係しているはずです。

DW: それで、あなたは宇宙プログラムと仲たがいをしたこと、怒鳴り合いや攻撃もあったとのことで、ゴンザレスは以前より関与することが多くなったんですね?

CG: はい。

DW: それでゴンザレスはインナー・アースの人々が同盟を組んだと告げたんですね。そのようなことは普通にあることなんですか? 異例のような印象です が。

CG: 前例のないことです。

DW: 本当に?

CG: インナー・アースのあらゆるグループが地表の秘密結社や秘密地球政府と交流し、同盟を組んではいました。

DW: うわっ。

CG: ええ。そして地表グループはインナー・アースのグループに離反したんです。

DW: 地表のグループが?

CG: 地表の、秘密結社グループがです。

DW: イルミナティの類ですね。

CG: イルミナティ、そうです。

DW: まぁ名前は何でもいいんですが。

CG: その言葉は嫌なんです。彼らはありとあらゆるオカルトを信じている犯罪組織ですからね。ですがイルミナティと呼びたいというなら、構いませんが。

DW: では総称してカバルという言葉にしましょう。

CG: ええ。

DW: この番組を今日初めて見る人達はカバルという言葉には馴染みがないかもしれませんね。だいたいの人がイルミナティという言葉はよく知っていますが。

CG: 連中はその言葉が大好きですからね。

DW: 地球の内側に住んでいる霊的に進化した能力・技術を持った進化した人間達が、地表の犯罪組織に物質的・戦術的・物流的サポートをしていたと言って ましたよね?

CG: はい。

DW: それは、かなり重大な事実発覚ですね。

CG: はい。

DW: 地表のそのグループって、血統を重んじるファミリーが多いですね? 王家の血統、ですね?それでインナー・アースの人々の中には血統的に交わった人もいる んですか?

CG: いえ。

DW: 地表の人間との異種交配ですよ?

CG: 絶対にあり得ません。彼らは決してそういうことはしません。

DW: そうなんですか?

CG: この太陽系の他の惑星にはとても進化した人間型の存在が住んでいましたが、とても攻撃的で戦争好きで、彼らの文明を破壊したのだと言っていました。それが 外部のETグループの注意を引き、移住してきたそうなんです−さあ、何て呼べばいいのか。新しい言葉を作った方がいいかもしれません。太陽生命体、とか? 彼らはこの太陽系出身ですが、その頃は他の惑星に住んでいたんです。ですが惑星が住めない環境になっていったので地球の表面に避難させたのです。このグ ループ達は、地上に残され元々そこにいた人間達と遺伝子的に適合しました。

DW: そうですね。いくらかの組み換えは行われましたが、基本的には適合していたんですよね。

CG: まだ組み換え前でしたが、全体的に異種交配が進み、一つのミックス人種ができました。それが私達です。

DW: そうですね。

CG: このミックス人種とは、他所から来たグループと地上にいた人類が混ざり合ってできたものです。それに加え、遺伝子ファーマー(遺伝子の養殖者)というET 達が介入し始めました。銀河系のこの辺りにはこれまで入ってこなかったのですが、この頃に流入して来ました。そして地上にいた人類の遺伝子に手を加え、新 たな実験を始めたのです。

DW: それが大実験(Great Experiment)ですね。22の遺伝子プログラム、スーパー・フェデレーションが関与している。

CG: 大実験の一部です。大実験はもっと遥かに大規模に及びます、これもその一部ではありますが。

DW: なるほど。

CG: 地下グループは彼らを利用していました。文明を与え、霊的に大きく向上させようとしたのです。

DW: その遺伝子操作者達にとっては、それは要らない動きだったかもしれませんね。

CG: そう。彼らのとは別の、相反する課題ですからね。

DW: はい。

CG: このようにしばらく事が進みました。空や宇宙では、地下グループとあらゆるET族達の間であからさまな対決が繰り返されていました。

DW: おお。

CG: これがですね、我々のこの近代史に至るまで繰り返されていたそうです。私達が認識しているこの現代史上に、インナー・アースのグループ対ETグループの戦 闘を目撃した人々もいます。

DW: 地下で遺伝子的に孤立したまま何百万年も生活してきたのなら、それぞれに文明もあるでしょうね。地下シャトルやポータルとか。ある地点から別の場所へ移動 する方法もお尋ねしましょう。インナー・アースにはあらゆる洞窟があってそこに住んでいて、今になって何なのでしょう? 長らくの間、グループ間で戦争したり互いに孤立してきたのが、なぜ今、同盟を結成したんですか? 何が変わったんでしょう?

CG: 何が変わったかというと、彼らが同盟を組んでいた秘密結社が離反したのです。地上で起きた大規模な変化の話になりますが。

DW: はい。

CG: ドラコが名乗り出て、彼らに従属していた人間や人間以外の存在達を同盟に差し出し、代わりに太陽系から無事に脱出させてほしいと申し出ましたが、その後の ことです。

DW: 最高位の存在を除き、他のすべてのランクにいる仲間をこんな酷い形で裏切ったんですね。

CG: ええ。その後ー

DW: 完全に全員を裏切ったのですね。皆、無茶苦茶になるでしょうに。

CG: ええ。このお陰ですっかり混乱状態になりましたから。

DW: ドラコ・ロイヤルが全員を差し出す、といった時の裏切りのショックですね。欲しければ誰でも引き取ってくれ、我々さえ解放してくれればいい、と言ったもの だから皆、混乱状態に陥ったんですね。それに、カバルの人間連中が内部地球と組んでいた同盟に手向かった事も関係しているんですか。どうやって? 何をやったんですか? どんな行動を持って反抗したんでしょう?そこがまだ私には解せないんですが。

CG: 地下には他にもグループがいるんです。あらゆるETグループが地下や海底下にいわゆる大使館のようなものを持っています。ただの基地ですが。

DW: それは昆虫型ETや爬虫類型ETのこと?

CG: 人間に似たタイプのETも、皆です

DW: なるほど。

CG: スーパー・フェデレーションには全タイプのET大使がいます。

DW: では、地球の内部には居住可能な地域がたくさんある?

CG: はい。

DW: そして、「人々」が実際に住んでいる。

CG: ええ。

DW:  一般的な人々とは違うので括弧がつく「人々」、ですが。

CG: 突然、敵どうしで小競り合いが多発し始めたんです。地下ではしばらくその状態が続きました。そして、地表の人間達のいまの技術力で来られては、彼らの防衛 は効かないと言っていました。

DW: それを言ったのはインナー・アース同盟(Inner Earth Alliance)のこと?

CG: インナー・アース同盟です。

DW: なるほど。

CG: 地表の人間達の兵器は地球の地殻を貫通させ、彼らのいる所まで到達する。彼らにとってはこれがかなりの懸念なんです。

DW: この同盟は何なのですか? 基本的なことを挙げておきましょう。その同盟にはいくつのグループがいるのですか?レプティリアンも入っていますか?どういう経緯で結成されたのでしょ う?

CG: どのー

DW: インナー・アース同盟です。

CG: あ、いえいえ。この同盟を組んでいるのは全員、人間です。この地球に種として植え付けられた種ではなく、遺伝子組換えされた種ではなく、自然に発生した古 代地球離脱文明の人達。彼らは、それぞれまったく別の民族で7種類のグループがいます。

DW: 7つのグループがあるんですか?

CG: うち3つのグループは繋がりがありますが、従兄弟のような血縁関係ではないようです。みな、同じシンボルを身につけていました。土星のシンボルです。

DW: その繋がりのある3つのグループが、ですね。

CG: 繋がりのあるグループがね。それぞれグループごとに異なる宝石を着けていました。ひとつは3時の位置に黒い石を着けていました。別のグループは9時の位置 に翡翠。もう一つは6時の位置にローズ・レッドの石でした。

DW: ではこの同盟はレプティリアンではない。

CG: 人間、人間です。

DW: 人間の離脱文明ですね。この様々なグループが進化したのはどれくらいの時期なんでしょう? 中には1700万年〜1800万年前から地球にいるグループも いると言ってましたね?

CG: それが、この土星のエンブレムを着けたグループです。

DW: なるほど。

CG: 彼らは自分達が一番古い存在だと言っています。その評議会ミーティングを開催したのも彼らです。

DW: もっと最近になって進化したグループはいますか?

CG: ええ、50万年の歴史のグループもいますし、一番最近のグループは−2〜3氷河期前からのグループだと思います。それが何万年前になるか、思い出せません が。

DW: ではそのような変化があったため、彼らは同盟を組むことにしたんですね。いま、太陽系内にはいくつもの球体(スフィア)が出現し、誰も脱出できないようア ウター・バリアも張っています。あなたはスフィア・ビーイング達の代理人となり、宇宙プログラムとの話し合いに立ち合っています。スフィア・ビーイングは 宇宙プログラムとは直接話そうとはしません。振動的に不調和があったのでしょうね。

CG: ええ、ええ。

InnerEarthGuards

インナー・アースの守衛

DW: カバルの人達とも直接に話そうとはしませんでしたね。

CG: スフィア・ビーイングはスーパー・フェデレーションともドラコ・グループとも地下に住む人間グループとも直接には話そうとしません。

DW: ということは、地下に住む人間グループもカテゴリーとしては(ドラコ達と)同じだったんですか?

CG: ええ。だから彼らは私と話をしたがらなかったんです。

DW: では新たに出現した存在にアクセスしたかったら、あなたを通すしかないんですね。

CG: 地下グループは先にゴンザレスに話していました。

DW: ゴンザレスもですね。なるほど。

CG: 彼らは、それで私と話をしたがったんです。彼らはスフィア・ビーイング・アライアンスのことをガーディアン(守護者)と呼んでいました。彼らはどうして ガーディアンが1対1で交流しないのか、知りたかったんです。

DW: なるほど、ではゴンザレスがまずミーティングを始めて、あなたはそこに入っていなかった。

CG: ええ。

DW: では順を追って聞きましょう。まず、何が起きたのですか?地下に行くことになる、と2日前に告げられました? どれくらい前に知らせてもらったのですか? 経緯をたどってみましょう。

CG: ある期間内にミーティングに行く、と知らされました。私は、いつも通りにブルー・スフィア(青い球体)が迎えにくるのだろうなと思っていました。

DW: なるほど。

CG: 私は起きて、待っていました。

DW: 何時に起きるようにと時間を知らされていたんですか? 何時から何時の間、とか?

CG: ええ、いつもの時間に、といつも言うんです。通常、同じ時間です。その時はいつもその小さなブルー・スフィアが部屋に入ってくる時間を過ぎたんで す。それで、ミーティングに行くと聞かされていても何も起きなかったことが過去にもあったので、今回もそれかなと。それで起きたままでいました。何もない のに早起きしたんですね。

DW: ベッドから出る時は服を着るんですか?

CG: ええ、着るのはたいてい、とてもシンプルな服です。こんなにちゃんとした格好はしません。

DW: リュックとか、何か持参できるんですか?

CG: 何も持って行けません。

DW: なるほど。ではシンプルな服を着る。

CG: そして通常はLOCに到着し、そこでジャンプスーツか何か、着るものが与えられます。この時もそうだろうと思っていました。何も聞かされていなかったんで す。

DW: 起きたあなたは手持無沙汰ですね、一体どうなっていたんですか?

CG: それで私はリビングに行き、ソファに座ろうとしました。インターネットで最近の状況でも見てみとうと思ったんです。すると明るい閃光が起きて−

DW: 目が眩むような白い光?

CG: 目が眩むほどの。ええ、白い閃光です。

DW: そうですか。電気の感覚とか、チクチクしたとか、ズキズキしたとか、何かありました?

CG: ええ、静電気のようでした。そして突然、まったく別の感覚になって−気圧が変わったんです。まったく違う環境にいました。

DW: 気圧が?

CG: ええ。何もかも、周りのすべてが。

DW: 変わった時はどんな感覚でしたか? 圧力が高まる?それとも低いのでしょうか?

CG: 低いです。

DW: なるほど。

CG: そして石や鉱物の匂いがして−

DW: 水の匂いも。

CG: 目がぼんやりした感じでしたが、見ていたら、巨大なドーム状の、花崗岩でできた部屋にいるのがわかりました。天井の高さは見たところ30メートルほどあっ たと思います。本当に巨大でした。そして扉が4つありました。

DW: 部屋の横幅はどれくらいでした?

CG: 多分、30〜45メートルほど。

DW: わかりました。それで花崗岩の部屋とのことですが、ブロック状の岩が積まれているんですか?

CG: どこにも切れ目はなく、全面光沢がありました。

DW:ピカピカの鏡のように光沢があったのですか?

CG: ええ。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: 明らかに、ここにはない技術ですね。

CG: そうです。

DW: 花崗岩は何色でした?

CG: 花崗岩はこげ茶色で、4つの壁それぞれに扉があり、扉の両脇には人が立っていました。私は何を言ったらいいやらわからず茫然と立っていました。その人達は 私を見もせず、私がそこにいるのも認識せず−

DW: それぞれの扉には守衛がいるんですね?

CG: はい。

DW: 守衛は何人?

CG: 二人、扉の両脇に立っていました。

DW: 見た目はどんな人達? 何を着てました?

CG: 白いローブを着てペンダントを身につけていました。それぞれに違うペンダントで−

DW: お守りのネックレスのような?

CG: ええ。

DW: なるほど。

CG: 私が目を馴らしていたら、ある扉から人々が一団になって出てきました。そこにゴンザレスがいたんです。

DW: さて、次回のエピソードではこのエリアに入って何が起きたか、驚きの数々を聞いてゆきましょう。次回の『コズミック・ディスクロージャー』をお見逃しな く。夢中になると思いますよ。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: ウブンツとブルー・エイビアンのメッセージ パート1

シーズン3、エピソード3

3-3
DW: こんにちは。コズミック・ディスクロージャーです。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。今回は特別ゲストとしてマイケル・テリンガー氏 (Michael Tellinger)をお迎えしています。まだご存知ではない方もいるかもしれません、彼は南アフリカ地域特有の古代遺跡研究を続けてきた人物で、その興 味深い研究内容でとても有名な方です。ジンバブエその他の地域にはとても面白いものが発見されています。彼は研究でそれらをまとめ、ひいては経済というも のを独特の視点から唱えています。そして続けてご覧になっている方ならご存知、コーリー・グッドは秘密宇宙プログラム出身で、宇宙に存在する離脱文明のひ とつ、アライアンスとコンタクトをしています。アライアンスは、地球での生き方を完全に変容させるテクノロジーを公開してほしいと言っています。そのテク ノロジーが解放されれば、スター・トレックのような黄金期に突入するといいます。これはジョルジオ・ディ・サンティヤーナ(Giorgio de Santillana )とヘルタ・フォン・ディッヒェント(Hertha von Dechend)による壮大な古典的著作、”Hamlet's Mill”にも記された通り世界中で発見されている35もの古代文化で予言されています。これを解釈し直し、新たに著述したグラハム・ハンコック (Graham Hancock)の著作は私達の活動にとって偉大なインスピレーションとなっています。マイケル・テリンガーをここにお招きしたのは彼が立案した経済シス テムを詳しく説明していただくためです。つまり、宇宙プログラム同盟に賛同する主旨です。まず先にコーリー・グッドに同盟とは何か説明してもらいます。そ して私達が起こそうとしている情報開示の全体像にマイケル・テリンガーがどう関係するかを説明してゆきましょう。マイケル、出演してくださりありがとう。

マイケル・テリンガー(以下MT):  ありがとう、デイヴィッド。嬉しいです。

DW: そしてコーリーも出演ありがとう

CG: どうも。

DW: ではコーリー、簡潔に始めましょう。今回初めてこの番組を見る人がいるかもしれませんから。そういう人はイルミナティや新世界秩序(New World Order)などを見て、あり得ないって思っているでしょう。こういう連中に立ち向かおうとは誰も思わないでしょう。同盟って何ですか? 彼らがカバルを倒せる可能性はあるのですか? それとも決して勝つことのない、犠牲を出すだけの探究なのでしょうか?

CG: 見込みは十分にあります。同盟は主に二つの派閥から形成されています。一つは地球同盟(Earth Alliance)、これは色々な秘密結社タイプのグループが集まったもので、緩く協働しています。このグループはいわゆる秘密地球政府やシンジケートが 支配している現在の経済システムやその他のシステムを打倒するために働いています。そのシンジケートの多くは、相当のオカルト団体です。イルミナティと呼 ばれているのがこのグループです。我々はそのままに、シンジケートと呼んでいます。我々はこのグループに神秘的雰囲気を含ませるようなことはしません。

DW: シンジケートというとマフィア、組織的犯罪のような?

CG: 我々は彼らの正体のままに呼んでいるんです

MT: まさにその通り。

CG: 地球同盟と秘密宇宙プログラム同盟(the Secret Space Program Alliance)は、それぞれに異なる意図を持っています。秘密宇宙プログラムは、秘密宇宙プログラムを行ういろいろなグループから一定メンバーが集 まって立ちあげ、徐々に大きくなっていたグループです。その一定メンバーというのは、元いたグループのリーダーと分裂して集まったメンバーで、緩い同盟を 結成しました。そこからさらに秘密宇宙プログラム同盟評議会(the Secret Space Program Alliance Council)と呼ばれるグループができました。

DW: 秘密宇宙プログラムが何のことかわからない人のために。どんなテクノロジーを指しているのですか? 彼らはどんな技術を持っているのでしょう?

CG: いろいろな秘密宇宙プログラムがあって、ありとあらゆるテクノロジーがあります。いま空軍やNASAが飛ばしている乗り物の20〜50年先をいく乗り物を 所有しています。それに、惑星間複合企業体(Interplanetary Corporate Conglomerate)という側面もあります。ありとあらゆるすべての企業が集まり、それぞれの資源を提供し合い、太陽系に巨大なインフラを築いてい ます。

DW: その主だった企業が軍事産業企業ですね。

CG: 元はそうでしたが、他にもたくさんの企業へと広がっています。

DW: では光速を越える移動、スターゲイトのような技術、粒子線、パルスレーザー兵器、そういったものですね。

CG: そんなものすら超越していますが、ええ。

DW: ということはかなりの先進技術ですね。きわめて高度の秘密区分保護下ですべて開発されているのですね。

CG: ええ。そして秘密宇宙プログラム同盟は−主たる目的は地球の全住民にフルの情報開示というものをもたらすことです。そのフルの情報開示とは、エイリアンが いるとか、それだけではありません。「この80〜90年間、我々は皆さんに嘘をついてきました。はい。そういうことで、がんばってください。」 フルの情報開示イベントは、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)情報のデータ・ダンプとなるでしょう。他にいくつかのハッキング情報も聞いてはいます。

そういった情報はすべて解読・照合されており、ある時点で行う大量データ・ダンプに備えて地球同盟や秘密宇宙プログラム同盟にもう渡されています。彼らの 目的は、このシンジケートが人類に対して犯してきた罪をすべて暴露すること。単にETや非地球人がいるという事実だけではなく、私達の生き方を根本的に覆 すような技術の隠蔽を回避すること。これまで地球上の全住民を支配するために活用してきた連中の企業統治体制やバビロニアの魔法経済システム−つまり奴隷 システムを崩壊させるような、その先進技術を公開することです。

DW: ちょっとここに目を向けてみましょう。この連中(シンジケート)はいったい何を考えているんですか? なぜ人を殺したいんでしょう? なぜ何十億単位でこの地球の人口を削減したがるんですか? こういうことがあるから、人はこれがリアルなことだと感じられないんです。理解できない。この連中はいったい何をしてるんでしょう?

CG: すべてのシンジケートが人口削減を計略しているわけではありません。非地球人によるスーパー・フェデレーション(Super Federation)というのがある、と言いましたね。このスーパー・フェデレーションはもう大昔前から地球にいて、地球の人類を操作する22のプログ ラムを競合しながら同時並行させています。遺伝レベル、社会レベル、霊的レベルに渡る操作プログラムです。彼ら自身もまたこの大実験(grand experiment)の対象になっているのです。もっと善良な非地球人グループも他にいて、彼らにも定意はあるのですが、私達にとってはポジティブと言 えるようです。

DW: はい。

CG: ほかに純粋遺伝子主義的な定意をもったグループもいます。彼らの許容範囲はとても狭く、人はそこに該当しません。彼らは地球を駆除し、少人数グループから 新しくやり直したいと思っています。ですがすべてのシンジケートが人口削減を推進しているわけではありません。たまたま、一番力のあるグループがそう言っ ています−たとえば前に話題にしたコミティー200(committee of 200)。彼らは多大な権力をもっていて経済システムを支配しています。

DW: あなたは私やマイケルと違って有利ですね、そういった人達の多くと会い、実際に対面し、彼らが何十億人もの人を殺したがる理由を話しているのを聞いたんで しょう。そんなことを考えている連中は、どうしたらそんなことをしたいって思うんでしょう? 彼らの定意はなんですか? どうしてそんなに大勢の人達に死んでほしいのでしょう?

CG: ナチスのようなイデオロギー(観念体系)とそう変わりません。あらゆる非地球人グループが大勢いて、彼らは純粋遺伝主義的な価値体系を持っているか、もし くは実験上、純粋遺伝子を求めているんです。だから彼らの多くは何千年も前から種族間の結婚や種族同士の交わりを嫌っていました。彼らの場合、一つの種族 が別の種族に遭遇すると、相手種族の全血統を絶滅させていました。これはもう大昔前から進行していることなのです。いくつものプログラムが、互いに競い 合っているんです。

最近になって彼らは集結し、もう少し良い形で協働する方法を見いだしました。ですがシンジケートのグループがいます。オカルト的なシンジケート・グル―プ がこの地球にいて、彼らは人間なのですが自分達は非地球人の血統出身だと思っていて、ほかの私達は皆、価値のない汚れた血統だから死滅させるべきだと考え ているのです。

DW: 彼らは「価値のないやつ」(useless eaters)とか「自分の意見をもたない、大勢に従う従順な人間」(sheeple)などという言葉を使いますが、彼らは地球の人口がもっと少なければ もっとうまく地球を支配できると思っているのでしょうか? それもある?

CG: それもあります。ええ。そうすれば地球はもっと自然と調和するだろう、と陳腐なことを多々言っています。

DW: 人類は環境にとって良くない存在だと。

CG: そう。私達にはテクノロジーがあるのだと完全にわかれば−もし秘密宇宙プログラムが技術を公表したいなら、たとえば食物を生みだすレプリケーター(複製 機)、フリー・エネルギー、光や音の周波数を活用したヒーリング・テクノロジーなど、まったくこれまでとは違う技術の数々を公表したら、人々の生活は良く なり、地球と調和して生きてゆくこともできます。その公表は可能なんです、いますぐにでも全人類が使えるようにできるんです。彼らはアメリカ人やイギリス 人に渡すとそれが他のメンバーに流れてゆくといって嫌がっています。彼らは、一度に地球上のすべての人に渡したいんです。

DW: わかりました。ではなぜマイケルをここにお呼びしたか、ここから話していきましょう。一つ質問があります。それに答えてもらって、そこから展開していきま しょう。あなたと私がこの番組で話題にしてきた中でもっとも物議を醸していること、それはこのような技術が公表されさえすれば経済システムは必要なくな る、という概念です。あなたはよく、宇宙プログラム同盟がバビロニアの魔法金融システムを利用している、という言い方をしますね。お金のどこがそんなに悪 いんでしょう? あなたは経済システムは秘密地球政府シンジケートが支配するためのツールと言いますが、どのように?お金を利用して、彼らは私達をどう管理しているんです か?

CG: お金があるということは、負債もあるということです。負債が存在すれば、隷属と奴隷制度も存在するのです。お金を所有している人がいて、「持っていない 人」にお金を貸します。「持っていない人」が結局すべての重荷を背負うことになるんです。初めからそう機能するよう、仕組まれていたんです。そして私達は 何千年もの間、この紙切れをたたんでポケットに入れておかねばならないという信念を入念にプログラミングされてきました。このように話すと、人は動揺しま す。我々のお金を取り上げたいのか、お金のない社会に移行したいのかって。おかしな話だろう。お金なしでどうやっていくんだ? お金がない社会なんてあり得るのか?って。

DW: でも、それは−−

CG: 理解できないんです。あまりにも深くたたき込まれているから、推測できない。

DW: でも、あなたの言っていることは共産主義ではないんですか? 少数独裁者のグループがいてすべての富を吸い上げ、あとの人達はみな均等に支払いを受け取り、したがって何かに向けての奨励金を誰ももらわない、というよ うな?

CG: 支払い、という言葉を使っていますね。ということはお金が関わっている。どの人も皆、必要なものを手に入れている−−といいますか、もしお金や金が欲しけ れば、レプリケーターで増やせばいいでしょう。(レプリケーターで)金を少々合成したり、20世紀の100ドル紙幣を合成してポケットにいつも入れておけ ばいい。もしその方が安心する、というなら。でもお金は必要ないんです、すべては物々交換スキルに基づいて機能するんですから。コミュニティとして、皆で 知恵や能力を分かち合うんです。そして先ほどの技術を使って、必要なものはすべての人の手に入ります。電気代を支払うために9時から5時まで働く必要はな くなります‐‐ フリー・エネルギーがあります。食料を買う必要もなくなるんです-- レプリケーター技術があるんですから。

DW: ちょっと待ってください。宇宙にいるその人達、宇宙プログラム同盟の人達は、あなたがマイケル・テリンガーやウブンツ貢献主義(Ubuntu contributionism)の名称すら知らなかった時に彼らのことをあなたに話ましたよね。何て言ってました?その同盟は宇宙に住んでいる人達で地 球に来たこともないかもしれないのに-- どうして彼らはここにいるマイケルのことを気に掛けるんですか? 彼らは何に関心を向けていたんですか?彼らにそういう技術がすべてあるのなら、どうしてマイケルが関係するんでしょう?

CG: 明確にしておきましょう、私はマイケル・テリンガーのことを聞いたことがあったし、古代文明に関する彼の著述や研究のことも知っていました。とても面白い なと思うことがたくさんありました。ゴンザレスがいる(宇宙秘密プログラムとの)ミーティングで話題になるまで、マイケルが政治運動に関わっているとは まったく知りませんでした。彼らはウブンツのマイケル・テリンガーについて話していたんです-- 発音はこれで合ってますか?

DW: そうです、合ってます。

CG: ありがとう。彼らの話では、この運動が今後の動向として起こり、その後にきっかけとなるイベントが起きるだろう、フルの情報開示のイベントが起きるだろう と。通貨システムが崩壊した後は資本主義から何からすべての「主義」は消え去る。私達のシステムはウブンツ型のシステムに移行する。スター・トレックのよ うな文明へと移るための移行文明になると。私達はこういった新しい技術をすべて統合させ、学んでゆく。そして生活に統合させてゆくと。彼らはウブンツの運 動を大いに関心を抱いてずっと観察している、と言っていました。私はとても面白いなと思って。テリンガー氏がこれについて何と言うかわかりませんが。

DW: ではマイケル、ここから入っていきましょう。この番組を見ている人はあなたやあなたの本を知らないかもしれませんから、ウブンツ貢献主義について手短に要 約していただけますか。それが何なのか、それが私達の現在の生活にどう組み込まれていくのか。

MT: デイヴィッド、ありがとう。わかりました。これも「主義」ではありますが、私達がこれまで耳にしてきたほかのすべての「主義」とはまったくの別ものです。 ウブンツの貢献主義、ということです。何よりまず、ウブンツはアフリカ語です。分かち合いや気遣いといった古代哲学です。私はこれをコミュニティ内の調和 と定義しました。その定義としてよく使われるものに、私は私である、なぜなら皆がいてこその私なのだから、というのがあります。これは古代アフリカ哲学 で、世界中のどの古代文化でも共通して言われていることです。それぞれに名称は異なり、表現方法も違いますが、突きつめると同じ、ユニティ意識という哲学 にゆきつくのです--それが互いに分かち合い、気遣い合うということです。

それでウブンツ運動は知恵を分かち合うことから始まりました。コーリーが言った通り、お金の起源やお金がいかに人類を支配し奴隷化するために利用されてい るかといった情報です。同時に、このシステムに対する解決策も提示します。恐れる日々、それが酷い話だとただ話題にするだけの時代はもう終わっていると 思っていますから。我々は解決策を提示してゆく必要があります。それがこの運動のすべてです-- 人々が共感できる解決策を提示すること。思考だけではなく、特にハートに共鳴するものをです。そしてどうやら、何らかのわけがあるのか、私はこの運動の メッセンジャーになっていました。これは私のシステムではありません。私のメッセージでもありません。私はただのメッセンジャーです。そして、私が思いも しない別のところで話題になっていたと聞いて、とても興味深く思いました。というのも、私の元には世界中の人から面白いEメールが届いていて、予言などな どでウブンツのことが言われているというんです。私達のやっていることが、予言に当てはまるとね。私は驚きましたが、そのような方向に関わりたいとは思い ません。ただ気に留めておくと興味深いと思います。

目の前にある作業を続けていきましょう。すべきことはたくさんあります。私達は何をしているかというと、代替の解決策を供給しているのです。この 6000〜12000年の間使ってきたシステムは、機能しませんでした。コーリーの言うバビロニアの魔法金融システムを使って私達を奴隷化するために作ら れたシステムですから。お金は奴隷制のツールです。それだけが目的なんです。いつも私は皆さんに思い起こしてもらうのは、お金が問題なのではないというこ とです。支配のためのツールとしてお金を利用している、という点なんです。お金を管理している人達はいくらでも欲しいだけお金を作ることができます。裏付 けは必要ないからです。何もない所からお金は作っているのです。ですから、地球上のお金の供給をコントロールし続ける、そうすれば地球をコントロールでき るのです。

DW: 聖書の創世記ですら、お金のシステムは悪の力だと冒頭で伝えていますね

MT: そうです。

DW: 注意して読むと、ちゃんと書いてある。もしジョーダン・マクスウェル( Jordan Maxwell )がいまここにいたら、彼はとてもショッキングなことを言っていましたが、連邦準備券(Federal Reserve note)、つまりアメリカドル紙幣に載っている数字はストック番号(物品番号)なのだと。彼によると、アメリカにいる人は全員に10の異なるストック番 号が割り当てられているそうです。あなたは連邦準備銀行で働いていたのでよくご存知でしょう。それでこの紙幣に載っている番号ですが、一人一人に数字が付 与されていて、それがその人に発行される金額だと-- その中に確か、340万という数字があると聞きました。つまり、どのお金であろうと、それは誰かのソウル(魂)なんです。お金を盗られるということは―

MT: 驚きですね。

DW: 私達のソウルを盗んでいるんです。

MT: そう。

DW: あなたから見て-- 経済システムのどこがブラック・マジックですか? どうなっているんでしょう?

MT: おっしゃった通りですね。お古代にはもう、お金のシステムにブラック・マジックの要素を組み込まれていたんです。だって、その結果が今のこの地球ですか ら。人類も。みんなおかしくなっている。コーリーが率直に言ったように、このシステムからお金を除こうというと皆、むきになります。私達が皆のお金を取り 上げるんだと思うからです。そうではない。お金がなくとも機能する新しいシステムを作ろうって言ってるんです。そうすれば誰もお金を必要としなくなるんで す。

これはお金や欲、企業構造とコントロール、欠乏で機能する世界から移行していく導入となります。お金で回るシステムから、人々や人生への情熱主導のシステ ムに移るのです。これがウブンツ運動の全容です。ゆっくり、そして確実に、私達にお金は必要ないという事実を人々に紹介しています。お金には何の力もない のだから。力があるのは人々です。人が主導するということ。自分達で食べ物を育て、種を植えるのです。自分達で数学方程式を生み出し、フリーエネルギー装 置を開発するのです。私達ですべて行うんです。お金は何もできません。人々の情熱や、素晴らしい生き方をただ邪魔するだけです。

DW: もしダース・チェニー(Darth Cheney)がここにいたら―

MT: ええ。

DW: こう言うでしょうね。お金を稼がなければならない状況を人間から取り上げたら、一日中座ってビールを飲みながらテレビを観るだろうって。

MT: ええ。それは資本主義システムにいるからです。私達はシステムを変えるんです。お金の心配なく人生を謳歌し、生まれ持った才能を活かせるシステムに変えて いく。ディヴイッド、あなたが言ったことは「よく尋ねられる13の質問」にもあります。私は11年間、新たな方法、お金が不要の新たな社会構造について講 演し探求してきました。その内容をまとめたのがよく尋ねられる13の質問です。

驚きますよ。お金がある世界には、とても対処しきれないほどたくさんの問題が生じるんです。政府や銀行、金融関係の人達は世界中のお金すべてをもってして も、そういう問題を解決できない。そして提案しているお金のない世界ですが、お金のない楽園に住むために解決すべき問題の数は2005年から11年間の間 に13にしぼられていったのです。

DW: 私が育った家は両親が1973年に購入したのですが、26,000ドルでした。いま聞くと冗談のようでしょう。

MT: そう、そうなんです。

DW: 連邦準備制度が設立されてからこの100年の間にUSドルの価値は96% 落ちたんです。

MT: それこそ酷い詐欺なんです。準備銀行、世界中の中央銀行ですね。知らない方のために言っておきますが、世界中の中央銀行はみな民間企業ですよ。彼らが私達 の政府をコントロールしているんです。いわば、政府が民間企業に借金をしていて、私達は皆奴隷として使われているんです。

ウブンツ運動やウブンツの会では人々に教えたり情報を伝えたりしているのですが、まず初めに起源についてお伝えしています-- まずお金の起源、コーリーの言うバビロニアの魔法金融システムですね。初めてお金というものが現れた時の事をまず話します。悪意をもって導入されたもので あり、何千年も物々交換や取引をした末に導入したものではない。悪意をもって導入された奴隷化のツールで、自分は自由だという幻想や信念を人々に抱かせな がら、皆お金の為に働かねばならない。生きていくため、税金を払うためです。このシステムを丸ごと変えてしまえば-- ということで私はウブンツのワークショップを行っています。ウブンツのワークショップを1〜2日かけてすべての課程を受けるうちに、グループセラピーの セッションのようになることがわかりました。私はまさかこんなことになるとは思いもしなかった。

みな、突然に解放と安心を感じるのですね。何てことだ。我々にお金は必要ないんだ。あなたの言っていることがわかりました、と。ただわかるだけじゃなく て、その起源を理解するんです。どのように、何のためにお金が導入されたか。奴隷化のためにどのように捻じ曲げられたか。そしてそこから脱出するために何 が出来るかがわかる。すると、良いニュースもあるんです。どれだけ単純なことかがわかって、本当にワクワクしてくるのです。私達は何千年もプログラミング や条件付け、洗脳を受けてきました。特にここ100年、施行されている現在の教育システムは私達を傷つけ、将来は労働力となるよう仕組まれていましたが、 ただそれをいくつか解くだけです。この面倒な状態から脱け出すのがいかにシンプルなことか。それに気づいた時、腑に落ちるのです。

DW: それでマイケル、恐ろしい世界経済崩壊が起きたとします。太陽はそれでも昇り、沈みますね。潮は満ち引きし、雨は降る。穀物は育つでしょう。私達に必要な ものはもうあるんですね。

MT: その通りです。

DW: お金がすべてなくなってしまう、なんて言いますが、どこに行くっていうんでしょう? ばかげてます。資源はここにある。私達はとても豊かな世界に住んでいます。

MT: ええ。これも皆に何度も思い出してもらう必要があります。何度も何度もね。私達は豊かな惑星に住んでいるのだということ。私達は企業階層という構造の中に いましたから、この惑星は不足だらけだと信じ込まされている。そう教わってきていますから。これもすべて、原理に関係しています-- これが根本原理として私達の頭に初めから詰め込まれています。私達は進歩するために競争せねばならない、という原理です。競争が進歩を促し、競争はイノ ベーションを促し、競争は成功したいという気持ちにさせます。これが私達に与えられている毒薬-- 良いものと見せ掛けた毒薬で、私たちはそれが物事の仕組みだと誤って信じているのです。

違う、そうじゃない。競争は欠乏を生みだします。競争があると企業は知識や情報や技術から益を得るため物事を隠します。そして人類は苦しみます。競争があ るために新しい技術は公表されることがありません-- 石油、電気、病気の治療。なるほど、競争は本当に良くないんだ、とわかりますね。ウブンツや貢献主義はちょっとしたところを入れ替え、競争から協調・協業 へと変えてゆきます。

DW: 新世界秩序(New World Order)による高度進化の考え方がどこから来ているか見てみると、チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の父親はメーソンのランク33だった。ダーウィン説によると、最も進化した生物、つまり適者生存の最高レベルにいるものがもっとも効率的な 破壊力を持っていると説いています。ですが細胞の真核モデルを見ると、私達は太古の昔に微生物が集まり、皮膜を形成してそれで周りを覆って出来ていったこ とがわかります。そっちにリボソーム、あっちに染色体があり、一緒に核をつくって。そうやってもっと良い状態になるために協働し、資源を提供しあったんで すね。

MT: そう。

DW: 命そのものに備わった性質として細胞を作りだし、その個々の細胞が交流しあって臓器系を形成する。臓器どうしがまた集まって、身体になる。

MT: はい。私が考えていたことをそのまま言ってくださいましたね。それもウブンツの教えに含まれています。教え、と呼ぶかどうかわかりませんが。一つになって こそ無限なる多様性が実現するのであり、ユニティこそが唯一のあり方だと人々に伝えています。私達は生身の人間として一体化したグループとなり、力を合わ せることで初めてフラクタルの共鳴し合う活動を無限の多様性をもって展開してゆける。これに気づかねばなりません。私達は中心の核の部分で共に共鳴し合っ てこそ、なんです。共鳴しているその中心から、私達は無限数のフラクタルとして多様に活動を広げてゆくことができます。皆で共鳴し続けているからです。不 協和音が生じた途端、私達は病気になり、分裂し、決裂して死や破壊が生じます。

DW: CPUとメモリーが競争しあうコンピューターを作ったとしたら―

MT: そうなんです。それで、私のワークショップではこのようなことをします。自分の体内には何兆個もの細胞があり、すべてが協調しあって細胞のコミュニティ (共同体)--つまり自分の身体の益のために働いている。それに思いを馳せてもらいます。互いに喧嘩はしません。

CG: 共生ですね。

MT: 共生。協調。協働。何兆個ある細胞のうち、特別化した細胞のグループもいくつかあります、肝臓や心臓、脳など。それでも身体全体、細胞コミュニティ全体に とって良いように協調しあいながら働いています。私達は自分達をこのようにとらえてゆかねばなりません。私達は体内細胞の延長としてのファミリーであり、 そのファミリーが集まってコミュニティを作っているのです。

CG: 秘密宇宙プログラム同盟がどうしてこの運動をフォローしているか、よくわかります。それにブルー・エイビアンが伝えたメッセージにも通じますね。ブルー・ エイビアンズのことを誤解してる人はたくさんいます。彼らは新しいET種族で、人類を救うためにきた救世主族だと思っている。そうして光の勢力だか何かが やってきて人類を救うのをただじっと待っている人達もいます。

スフィア・ビーイング・アライアンスは活動の場を助けてはくれましたが、きっぱりと言ったのです。ホピ族が言ったように、私達がずっと待っていた救世主は 私達自身なのだと。この混乱を一掃する責任は私達にあり、解決策を考え、イルミナティ・カバルの秘密地球政府グループを打倒し、新たなシステムを考え、新 たなシステムを導入し、新しい移行社会をやり直すのは私達だと。そして私達の違いを指摘し合い、どこが違うかにこだわったりして分離し続けるのか、それと も似ているところに焦点を向けて共生関係を築いてゆくかを決めるのは私達だと。そして他人を許し、自分達を許すという考え方。種族間、国家間で許しを必要 としているところはたくさんあります。

そんなことは乗り越えて、あなたが話しているようなプロジェクトについて詳細まで取り組かねばなりません。私達が一つとなり、インナーワーク(心のワー ク)を行って自分達で問題を解決し、解決策も皆で考えてゆく。誰かがやってくるのを待つのではなくね。そうしなければいつまでも始まりはしません。

MT: それも言おうと思っていたことですが、言ってくださいましたね。ウブンツのワークショップで常に伝えていることですが、私達が待っていたのは私達自身なん です。私達は新時代の波です。誰かが来て救ってもらうのを待ってはいられません。いつも、そこが問題なんです。輝く鎧を身に付けた騎士が現れるのを待って いる。他所から救世主が来るのをね。私達はすべて持っている。DNAにすべて埋め込まれているのです。私達は自分達の現実を生み出す共同創造者です。

だから私達の現実を創りましょう。人類の明るい行く末に焦点を向けましょう。恐怖を利用するのはやめましょう。闇やネガティヴな事を話すのはやめましょ う。まぁ話してもいいのですが、あくまでも知識と情報の基盤として話し、それを活用して新しいユートピア(理想郷)の世界に着手していきましょう。私は ユートピアンという言葉を使いたい。ユートピアンは良い言葉ですから。悪い言葉ではありません。あぁ、それはユートピアンな考えだね、とか。ね、『ユート ピアン』いいですね。良い言葉なんです。もっと『ユートピアン』という言葉を言いましょう。

それから、物々交換といった言葉が出ましたから付け加えておきたいことがあります。まず、ウブンツ貢献主義の原理は独力で維持できる自立したコミュニティ を作るための原理ではありません。豊かなコミュニティを作るということなんです。私達は豊かな惑星に住んでいるのですから。一本の林檎の木は1000個、 もしくは何千個もの林檎を実らせますが、もう一本の林檎の木を生み出すことはありません。私達に出来るのは、そういう事なんです。私達がもし創造の場を与 えられたら、そして生まれもった自然な才能を表現したら、一人一人が無限の豊かさを生み出す事ができるんです。ですから豊かさのコミュニティを創るという ことであり、物々交換や取引などお金のシステムの代わりに交換を行うものではありません。どんなもの・形であれ交換は利己的に利用される可能性がありま す。自己利益のため、人を利用するために交換システムを使う人がいずれは出てくるものです。

DW: ちょうどいいところなんですが、ここで終わりです。時間が来てしまいました。次回もインサイダーのコーリー・グッド、ウブンツ運動を代表するマイケル・テ リンガーとこの話を続けます。ご視聴ありがとう。次回お会いしましょう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー:インナー・アースからの新事実

シーズン3、エピソード4

3-4
DW: さあ、コズミック・ディスクロージャーです。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしています。

前回は、人々が一団となってあなたの方へやってくるところで終わりましたね。ゴンザレスもその中にいました。そして彼も、他の人達と同じ衣裳をまとってい たんですね。

CG: ええ。

 DW: ではそこから始めましょう。そして何が起きたんですか?何人の人があなたのところに来たんですか?

 CG: ゴンザレスを入れて5人でした。

 DW: なるほど。

 CG: そして半分くらい来たあたりで、4人-- 5人のうち4人が立ち止まりました。1人だけがそのまま私に歩み寄って挨拶をしました。私は握手をしようと手を 差し出しました。すると彼は両手をあげて、浄化の儀式をやり直さなきゃいけなくなるから握手したくない、と言いました。彼は私に触れてはいけなかったんで す。

それで-- 私は浄化の儀式を済まさねばならないと言われ、私達は別の方向に向かいました。女性が1人と男性が3人いて、みなフードをかぶっていました。

S03ep04 00

CG: 女性は白い髪で、目は私たちよりも少し大きく、青い目でした。

S03ep04 01

DW: なるほど。

CG: そして真っ白な肌。白い髪は見えなくて--

DW: その女性は--

CG: 私の身長が185cm弱ですが、彼女は私と同じくらいの背丈でした。皆、フラットなサンダルを履いていました。

DW: その女性の外見ですが気味悪かったですか?

CG: いえ。驚くほどの美しさでした。

 DW: そうですか。かなりの美女なんですね。

 CG: 魅力的でした。私達とはまったく違うんですが、魅力的でした。

 DW: どう違うんでしょう?

 CG: 顔立ちがとても細いんです。なんというか、ただ細い。細い顔に大きな--

 DW: 彼女の顔が細かったんですね?

 CG: はい。そして目は私達より大きい。肌は白。白い髪。明らかに外観が違います。

 DW: ではもしそんな人が歩いてたら、うわ、あの女性どうしたんだろう?という感じ?

 CG: 目をひくでしょうね、ええ。歩いていたら人の目をひくでしょうね。

 DW: なるほど。それで--他の人達はどんな外見でした?

 CG: 彼女のグループの人達は白い髪か金髪。中には茶色の髪の人や黒髪の人もいました。全員が白い髪ではありません。この女性は背が高くてあまり華奢には見えま せんが、とても痩せていました。手もとても薄くて。とにかく、華奢でした。

Pink Saturn Group No Hoods

DW: その人達はみな細い顔立ちでしたか? それともその女性だけが特に細い面立ちだったのでしょうか?

CG: ほとんど皆、細い顔立ちでした。中にはもう少し背の低い人もいました。私達の背丈に近くて。体格は(彼女とは違って)もう少し肉づきがよくて。同 じシンボルを身につけていましたが。

 DW: その人達は何のシンボルを着けていましたか?

 CG: ゴールドの土星のシンボルです。3種類ありました。ミーティングを開催したグループはローズに近い赤い色の石が6時の方向についていました。

Pink Saturn Group No Hoods

CG: あるグループは3時の方向に黒い石。

Black Saturn Group Hoods

CG: もう一つのグループはヒスイをつけていました。

Jade Saturn Group Hoods

CG: この3つのグループは遺伝子的には親族どうし、血縁関係があって協働しています。他のグループよりも近い、同族です。

DW: それで、その部屋から出る時はその4つの扉のうちの一つから出て行ったのですか?

CG: ええ。その時には、女性と男性2人はすでに出ていった後で、一人の男性だけが残っていました。そして--

DW: ゴンザレス以外は誰もあなたに声をかけなかったのですか?

CG: ええ。

DW: 妙に静かだったんですね。

CG: かなり妙な感じでしたね。

DW: 瞑想状態のような、修道院の中のような、そういう類の静けさですか。

CG: ええ。私がいたのは、お寺の建物群だったんです。

DW: なるほど。

CG: それで彼らは-- このミーティングは儀式に近いことだったんです。

DW: なるほど。

 CG: 扉から出て行くと、あるところでトンネルが行きどまりになっているように見えるのですが、そこから下り坂になっています。

 DW: では扉の向こうはトンネルになっているんですね?

 CG: はい。彫って作られた廊下で、先ほどの部屋と同じく鋳造されたかレーザーで加工されたかのようでした。

 DW: すべて光沢のある磨かれた花崗岩ですね。

 CG: 光もあります。光源については後でお話しします。至る所に光が行き届いていました。影がないんです。ただ光がある。完璧に明るい。そして水の音が聞こえま した。湿った石や鉱石のような匂いがしました。

 DW: 洞窟の中にいる時のような。

 CG: そうです。そして廊下を進んでいくと、扉がありました。扉の両脇には8ポイントの星がついていました。一つはゴールドで、手のひらをいっぱいに開いたくら いのサイズ。そして扉の開く側にはそれより少し小さい、赤い8ポイントの星が少し低いところについていました。

Stars

CG: 中に入るとすぐに-- 部屋の中で微風を感じました。

DW: 扉をくぐった途端? 左側ですか、それとも右側?

CG: 左です。

 DW: そうですか。

CG: その部屋も他の部屋と同じように明るくなっていました。同じ光です。

DW:天井も同じように、かなり高かったですか?

CG: いえ。先の部屋ほど高くはなかったです。

DW: なるほど。

CG: ただドーム型になっています。そのドームの上の方、平らになっているところにポートがあってそこから滝のように水が流れ落ちていました。

 DW: 穴が開いていたんですか。

 CG: おそらく90センチ〜120センチ幅の穴です。そこから水が溢れ出ていました。水は純乳白色でした。小さいポートの下には鍾乳石が連なっていました。

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DW: なるほど。

CG: 鍾乳石はオフホワイトでした。そして女性の像があって水がその背中に流れ落ちていました--多分、女神像か何かでしょう。腕に何かを抱えていました--  それが何かはわかりませんでしたが-- そしてこう手を伸ばしていました。その女性は--

DW: 髪形は? 髪は結ってましたか?

CG: 髪形はきっちりとアップでした。ただ、カルシウムの沈着でしょうか、ミネラル分ですっかり覆われていました。

DW: 人間の等身大の彫像のようなもの?

CG: 等身大、そうです。水がいっぱいまで溜まっていて-- 彫像は高い位置にありました。

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CG: 円形に石が並べられていて、一部に割れ目がはいっていてそこからもう一段下に大きなプールがあり、そこに水が流れ落ちていました。その大きい方のプールは 地面からここくらいまでの高さにありました。大きくて広々としたプールです。

 DW: ではこの彫像が置かれている台はかなり高い位置にあったんですね。

 CG: はい。この時点で男性が後ろを向きました-- このインナーアースの男性はゴンザレスと私と一緒にいたんですが、私達の何歩か後ろに いました。彼はくるりと向きをかえて部屋から出て行き、部屋の外に立っていました。ゴンザレスは私に服を脱いで彼の横にある柱のところに置くんだ、と言い ました。その時に彼らの金星信仰について教えてくれました。彼らは浄化の儀式をとても重大事としてとらえていました。

 DW: 浄化の儀式って何ですか?

 CG: 一定の寺院に入る前に、それに相応しい衣服を身に付け、プールで身体を清めなければいけないのです。

 DW: 洗礼の儀式のようなもの?

 CG: 神聖な場所に入る前に、自分を清めるんです。

 DW: なるほど。靴を脱ぎなさい、というようなものですか。

 CG: ええ、ただ違うのは--

 DW: 何もかも脱がなければいけなかった。

 CG: すべて脱がなければいけなかったんです。すでに寒かったうえに、その部屋にはわずかに風も吹いていた。すでに寒かったんです。服を脱いだら彼(ゴンザレ ス)がクスクス笑っていて、少しすると女性が現れ、私達に挨拶をしました。手には同じローブとタオルを2枚畳んだもの、その上にサンダルが乗せてありまし た。歩いて入ってきたのです。

 DW: あなたが生まれたままの姿で立っているところへ。

 CG: はい。ゴンザレスが一歩ひいてすっと後ろに身をひきました。彼女が私の方に通れるように。私はただ「はぁー」とため息をつきました。心地良くはありません でしたからね。ですが彼女はまっすぐ私の元へ歩み寄りました。そしてリネン類を私に手渡し、向こうを向いてゴンザレスに向かってうなずきました。そして向 きを直して部屋を出て行きました。ゴンザレスはプールの中で清め方を指示してくれました。布切れを私の身体の一部にあて、タオル一枚を別のところにあて て。

 DW: なるほど。それで、ローブを着て。あなたがローブを身につけたら、他の人達はその部屋に現れましたか?

 CG: はい。私達は部屋を出ました。そして廊下を通ってゆくと、下りの坂道になっていきました。廊下はそこから右に曲がってゆき、ずっと右に向かって降りて行き ました。すると開けていきまた。天井も広くなっていって。そして部屋になっていました。天井はおそらく2.7メートルほどの高さで、ちょうどさっきの部屋 くらいでした。

 DW: そうですか。

 CG: ただ巨大で-- 長方形のような形の、とても大きな部屋でした。そこに大きな扉があり、そこで皆で立ち止まり、待っていました。

 私達は大きなミーティングに行く準備をしていたのです。私達はその部屋で束の間待っていました。その時、私は辺りを見回し、光はどうなってい るんだろうと思っていました。私達に挨拶をして着るものを持ってきてくれた女性が私の方を見て、とても変わったアクセントの英語で言いました。光は周波数 で作りだしているのです、と。彼女に話しかけられてちょっとショックを受けました。

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CG: 私が何か言う間もなくもう一人の女性が入ってきました。同じ土星のシンボルを身につけていました。そして私達一人一人を見ました。

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CG: なぜかその時、皆で同時にフードをかぶりました。私もなぜかそうするとわかったんです。そして岩に掘られた半円形になっている階段を下りてゆきました。他 の場所と同じ、花崗岩です。

一階下に着くと、もう一つ部屋がありました。その部屋の中にはあらゆるグループがミーティングのために集まっていました。そこはミーティングのためのホー ルだったんです。

 DW: この部屋も天井が高いドーム型でとても大きな部屋なんですか?

 CG: 大きさは中くらいでした。あまり大勢の人はいませんでした。どのグループもだいたい3人で、そこにゴンザレスと私がいて--

 DW: なるほど。

 CG: 7グループいました。

 DW: 座るところはありました?

 CG: はい。

 DW: どんな形でした? 何に座ったんですか?

 CG: 座席ではなかったですね、背もたれがなかったので。石のベンチでした。

 DW: なるほど。ならわかります。

 CG: 何人かが腰かけられるようになっていて。

 ここは半円形ではなく、楕円形に近い部屋でしたが、入り口は真っ直ぐになっていたので楕円形でもない。入り口の扉のある面は平らな壁になって いて、そこから楕円形になっていました。楕円形のような部屋で天井はドーム型でした。

そこに立っている人達やベンチに座っている人達がいました。一番前に石のテーブルがあり、そのテーブルを囲んで座っているグループがいました。私達は前の ところまで連れて行かれ、前に着くとその石のテーブルが見えました。テーブルには彫刻が施されていて-- 何かはわかりませんでしたが、ゴールドと赤の8ポイントの星が見えました。

ゴンザレスと私が座ると、テーブルの周りに座っている人達や部屋にいる人達が皆、異なるシンボルを身につけているのが見えました。シルバーの星もありまし た。

Silver Star Group Hoods

CG: デザイン化されたスヴァスティカもありました。

S03EP04 Swastika

CG: 8ポイントのゴールドの星が付いた馬蹄形、オメガのシンボルもありました。

Omega Group No Hoods

CG: 私が詳しく説明した土星シンボルも3種あり、それぞれの違いを説明しました。

Pink Saturn Group No Hoods

Black Saturn Group Hoods

Jade Saturn Group Hoods

DW: そう、宝石のついた。

CG: それから、砂時計のようなシンボルのグループもいました、オリオンなのかも。どちらかわからないんですが。

Hourglass Group Hoods

DW: 三角形の組み合わせに見えますね。

CG: ええ。二つの三角形を突き合わせたような形です。

DW: それぞれのお守りが象徴なんですか? 7つの--

CG: グループの。

DW: 地下にいるグループそれぞれを区別している?

CG: 出席していた各グループのシンボルだったんです。私達が入ってゆくと、各グループがそれぞれのお守りを着けていて、こういう風に指先でお守りをたたいてこ ういう仕草をしていました。するとそこから小さなホログラムが出てくるんです。ただの宝石、シンボルなのではなくこれもテクノロジーです。

DW: あるインサイダーに言われたことを思い出すんですが、テクノロジーがあればあるほど、必要となる技術少なくなる、そうですよね? そのお守りは彼らに必要 なことをすべて行ってくれるのかもしれませんね。

CG: ええ。みんな、グループごとに外見も違っていました。土星を着けているグループについてはもう簡単に説明しましたね。

DW: ではスヴァスティカのグループですが。この人達はナチスなんですか?

CG: ナチスとは何の関係もないです。

グループそれぞれに見た目が違いました。アフリカ人に似たグループもいて、日に焼けた肌、がっちりしていました。そんなに背が高くはありませんでした、だ いたい同じくらいで1.8メートルくらい。アジア人のような外見のグループもいました、身体のタイプとしては地表にいるアジア人とは合致しませんが。

 CG: そしてインド人のような人達。肌は青白く、肌を透けて見えている血管の色、あんな青い色でした。

S03ep04 08

CG: そしてもっと背の低い、地中海系の人達のような外見のグループもいました。

SP03EP04 Medit

CG: それからオメガのシンボルを身につけていたグループ-- 彼らは地表にいる私達とそっくりでした。

DW: 地球上にいる主な人種と同じようなバリエーションということですね。

CG: はい。

DW: なるほど。

CG: 彼らは皆、いろいろ起きている事、それが原因でこの評議会を結成したわけですが、そういった事を話し合うために集まっていました。何度にもわたる戦い、攻 撃が地下で立て続けに起きていて彼らからも犠牲者が出たり、大変な目に遭っていました。

彼らは文化や遺伝子に関してきわめて純粋主義です。オメガグループは金星崇拝者だと言っていました。金星のプリンス(Prince of Venus)だとか明けの明星(Morning Star)と何度か口にしていました。

DW: 8ポイントの星は明らかに金星のシンボルですよね。

CG: そうですね。そしてそれ以外にも意味があるかもしれません。ゴールドのものと赤いものがありましたから。そういうシンボルの意味は教わっていないので、何 なのかはわかりません。だから--

DW: ある時点でゴンザレスが最終的には話すことになったんですよね。それが非常に重大なことだったと言っていましたが。

CG: そう。彼らとうしで話は進みました。ゲストがいるので英語で話すように、と要請はされました。ですが実際にはあまり話されませんでした。彼らが話していた のは、ゴンザレスがそっと教えてくれたのですがアッカド以前の、古代シュメールのもっと前の言語でした。その後、他の言語も使って彼ら同士で話していまし た。英語も少し、気づいた時だけ話していました。とてもわかりにくかったのですが、どういう事が起きているか、要旨は把握することができました。

彼らは、地表の人間達の先進兵器が脅威となってきた事、そして他の地下グループ、非人間グループとの小競り合いの事を話題にしていました。また、彼らが ガーディアン(守護者)と呼んでいる存在が帰ってきたと話していました。これについてはまた後ほどお話します。他にもいくつか、断片的に理解する事ができ ました。

皆の話が済むと星のついたオメガシンボルのグループの男性がゴンザレスにメッセージを伝えるように言いました。

S03ep04 09

CG: 他のグループは、このグループの事をあまり良くは思っていないようで、心地良くなさそうなのが私達に伝わってきました。唯一そのグループだけは全員男性で した。他のグループはいずれも二人か一人の女性がいました。

DW: あなたの記事にありましたね、ゴンザレスにそんな風に言うのは通常の礼儀に反していると。

CG: はい。それでゴンザレスは立ち上がって見渡して--

DW: 通常の礼儀ではどうするんですか?

CG: 私達がいたエリアの主催者が(発言を)勧めるべきでした。

DW: ではその男性はゴンザレスに発言を頼むよう、主催者に頼むべきだったんですね? ゴンザレスに直接言うのではなく?

CG: はい。それを彼はただ--

DW: ではその男性は横柄な態度だったんですね?

CG: そうです。それでゴンザレスはしかるべき人の方を見ました。その人達が頷いたので、彼らしく短い、的を得たメッセージを伝えました。数週間前、彼らのうち 数人が多大な危険を冒してカイパー・ベルトにある我々の基地に来てくれたことに感謝していると。

DW: それは同盟の宇宙プログラムの基地のこと?

CG: そうです。そして私達はもっと協力し合わねばならない、欺瞞は一切やめなければならない、互いにオープンに、誠実に接し合うべきだと言いました。そして将 来には自分達がETだとか別の存在だと言って地表の人達を騙すのもやめて欲しいと。

DW: 神と名乗ったりね。

CG: 神と名乗っていたのは主に昔のこと、まだ私達が洗練される前の時代のことです。メッセージはとても手短でした。メッセージを終えてゴンザレスが座ると、部 屋のエネルギーは一気に高まりました。ゴンザレスが言ったことが不快だったのです。自分達だけの間で、私達を無視して話し始めました。そして話しながら手 ぶりで私達の方を指していました。

DW: それでどんな反撃を受けたんですか? どんな返事が返ってきたんですか?

CG: 彼らは立ち上がり、私達に言いました。自分達は地球でもう2000万年以上生きている、我々がこの地球上で進化した本当の人間である、時を経る間に大小さ まざまな地殻変動が生じ、地球の傾きや太陽系における地球の位置や軌道が変わったのだと。地球は実にいろいろな目にあってきている。そしてそのすべてを経 て我々は存続してきたのだと。

それはいくつものサイクルに渡って起きたことですが、彼らはエリートや女性祭司階級を地下に移動させ、文明のそこまで洗練されていなかった部分は自力で生 きてゆかせるべく地表に残しました。その後、一定期間を経た後に地表に戻り、その人々の元に現れて神だとか長老を名乗り、再度文明を促進させたのです。

農業、医学を与え、言語や芸術などあらゆる面をサポートし、文明の再開を始動させたのです。このようなことを長年の間、いくつものサイクルに渡って繰り返 してきたと。

DW: 大災害や地殻変動の直後に?

CG: 私達の知っている歴史、時間が始まる前からいくつものサイクルに渡って行われてきたのです。

DW: なるほど。

CG: そして彼らの言葉で言うとオペレーション上の安全上、人間達には彼らが神だと信じさせておこうと決めたのです。そうすれば人間に脅かされることはないから です。これが長年続いたのです。

それから、この太陽系には似たような生命形態が住んでる惑星が他にもあると言っていました。

 DW: 人間ですか?

CG: 人間に似た生命体です。彼らも地殻変動を経たのですが、もっと攻撃的・好戦的だと。自分達の世界・社会を破壊し、ついには大問題を引き起こしたそうです。 他の種もこの太陽系にやってきて、避難民としてこの地球上に移住が始まり、彼らの攻撃性がここで展開して地球上に広まりました。互いの遺伝子が交わってゆ き、さらに地表にいた元々の人間とも交わり、混血の人間グループができました、それが、彼らから見た私達、いま地球上にいる人間です。

DW: あなたはこの話題が物議を醸すと言ってましたが、意味がわかりました。

CG: ええ、それで-- 彼らは私達を叱り、秘密宇宙プログラムが残虐行為に関与していたことは知っている、私達に判断を下すことは控えている、私達も同じよう に接してほしい、私達は彼らのことはおろか自分達の存在についてほとんど理解もしていないのだから、と言いました。

DW: まるでアーリア人のイデオロギーですね。彼らは純血種で私達はその攻撃的な遺伝子を持った汚れた混血種、彼らはその遺伝子に汚されたくないという。

CG: ええ、そうです。

DW: それではゴンザレスとは合わないでしょうね、きっと。

CG: 私も合いませんでしたよ。

DW: でしょうね。

CG: こういう事を言われている間、私はゴンザレスの隣に座っていました。終わりかけの頃にゴンザレスは私の方に身を寄せて、うまくいっただろう? と言ってきました。私はただ-- 言われたことで頭の中はいっぱいで、ミーティングが閉会に差し掛かっている事も耳に入っていませんでした。

皆が立ち上がってフードを被ったので私も同じようにしました。全員が一列になって入ってきた所から出てゆきました。誰も何も話しませんでした。私達はずっ と廊下を戻って行き、浄化の部屋に向かいました。

CG: 皆での全体の浄化をするのかなと思っていましたが、皆通り過ぎて行きました。全員、浄化の部屋を過ぎてゆくのが見えました。そして最初に私が現れた大きな 部屋から閃光が見えました。

DW: ポータルで何処かに行ったか何かですね。

CG: そうです。私が歩いていると、左腕をポンとたたかれました。2〜3歩進んで振り返ると、後ろにゴンザレスが主催者グループの二人の女性と共にこんな風に 立っていました。私は素早く彼の真横に進むと、彼女らから私に個人的なリクエストがあると言われました。

私達を迎えてくれた、先ほど言った白い髪の女性が私の若い頃のMILABプログラムでの経験のことを知り、何かお願いがあるとのことでした。私はお話を聞 きましょう、と伝えました。一緒に歩きましょう、と彼女が言い、歩き始めました。ゴンザレスともう一人の女性は私達の5歩くらい後ろを歩いていました。

S03ep04 06

彼女が話し始めるのかと思い待っていました。彼女は一言も話しませんでした。ポータル移動してきた大きな部屋に着き、そこを通過して次のトンネル、廊下に 入りました。廊下にはずっと扉口があり、どの扉口にも白い光のバリアが張られていました。そして--

DW: 中は見えないのですか。

CG: 見えません。私達は進んでゆき、彼女が自分のお守りに触れると光りのバリアが解けて部屋の中が見えました。とてもシンプルなラウンジのようでした-- そ こにあったのはベッドではなかったと思います-- ラウンジのような部屋でした。彼女は中に入り、一緒に来てください、と言いました。私がゴンザレスを見 ると、わかるでしょう。そういう表情でした。それで私は中に入りました。彼女はバリアを張りました。

私はとても不安でした。どちらかというと私は内向的で、部屋に知らない女性といるというのは-- それにどうなるかもわからず。すると彼女が思考を通して 私に繋がり、リラックスして、と言われました。

 DW: 他の人達はほとんどの場合口を使って話してたんですか?

 CG: ええ。1対1の時は繋がってコミュニケーションをとっていましたが、そこにもっと人が加わると口で話していました。

長い話なのですが手短に言うと、彼女は私が青年の頃に連れて行かれた場所を知っていると言いました。あのクリスタルの洞窟です。

 DW: なるほど。

CG: 私達が連れて行かれた洞窟です。美しいクリスタルがあり、心の中でそこに繋がるように言われたんです-- 触れると私達が傷つけるかもしれない、もしくは クリスタルが私達を傷つけるかもしれないので触れないように、と言われていました。クリスタルは生きていると。それで--

DW: クリスタルが輝いたって言ってましたね?

CG: まず、やってみました-- クリスタルと繋がろうとすると初めて輝きました。私はうまく繋がることができたんです。他の子供達はチェンバー、洞窟の中にい て身体の周りにオーラがありました。ピンクや紫の、それぞれに違ったオーラでした。

それで私は思考を使ってその様子を彼女に送りました。すると幸せそうにほほ笑み、涙があふれてきて--

DW: その女性や彼女の仲間が自分達ではアクセスできないものに、あなたはどうしてアクセスできたんですか?

CG: 彼女に説明されました。何百年も前に、あるグループがそのエリアを乗っ取ってしまったそうです。彼らの言葉で言うと-- いまは思い出せないんですが--  羽のある蛇(feathered serpent)という意味のグループでした。ただ-- 彼女はその姿を思考で送ってくれたのですが-- 送られてきたのはラプトールのイメージでし た。.

Raptor2 HD

DW: そうなんですね。

CG: そしてもっとよくイメージが見えました。その動き方も見えたのですが、スマートグラスパッドで見たものとは違って--

DW: ぞっとする、爬虫類で鳥に似た種族ですね。人間を食べるって言ってましたね。

CG: そうです。

DW: とても嫌な。

CG: その種族がそのエリアを支配したんです。大筋に話しますが、彼らは地下の一定エリアにアクセスしたければ地表にいる仲間を生贄として捧げろと要求します。

DW: カバルなら何ら問題もなく生贄を捧げるでしょうね。

CG: ええ。それで彼女は、その(私の)体験のすべてを私と分かち合ってくれませんか?と言いました。私には意味がわからず、彼女に尋ねました。彼女はプロセス を説明してくれました。両手を握りあい、彼女が私のマインドを彼女に向かって開くのだと。私は、いくつもの理由があってそれは躊躇いを感じる、と伝えまし た。安全上の理由や、私自身の主権に関する理由です。

彼女は強引にうったえてきました。大切なことだと。彼女は、私達から提供できるものはこれ以外にあまりないでしょう、と言い、この体験は彼女の同族にとっ てとても重要なのだと言いました。私は辺りを歩き回りながら考えていました。

DW: 彼らはクリスタルの中に何があると思っていたんでしょう? なぜ彼らにとってそのクリスタルはそんなに大切だったんですか?

CG: それについてはわかりません。私はゴンザレスと話してもいいか、彼女に尋ねました。彼女は-- いまは省略して話しています、全部レポートでお伝えしまし たから。彼女はすぐに扉のところへ行き、フィールドを解きました。ゴンザレスが入ってきました。ここで何をしてるんだ?という感じで。私は彼に事の次第を 説明しました。

彼は、私の懸念は理解できる、と言いました。スフィア・ビーイング・アライアンスやティアー・エーと私との間で交わされた、彼女には知られたくない情報以 外のことならば心配は不要だと言いました。なぜならSSP評議会--同盟評議会--は私のことを信頼していないので、心配しているようなすぐに利用される ようなデータ情報は私には伝えられていないのだから、と。そして、私は彼の部下でもないと。彼女に従いなさい、という命令はできないと。ただ、双方向に情 報交換がなされる可能性もあると。

DW: あなたはそれまでにすでに同盟との関係を悪化させ、攻撃性を見せたり怒鳴ったりしていたので、あなた自身の裁量で彼女の申し出に応えたらあなたの 中にある情報が潜在的に取り出されてさらに状況を悪化させる、もしくは同盟から追放されるかもしれないと心配していたんですね。

CG: もしくは、この先、もうデータをもらえなくなるかもしれない。情報を一切渡されなくなるだろうと。もうすでにそうなりつつありましたから。それに、自分自 身の権利を明け渡すような懸念もありました-- どうなるかわかりませんでしたから。

DW: そうですね。

CG: それで--

DW: ではゴンザレスは基本的にはやれ、と言ったのですね?

CG: ええ。私はわかった、出てくれ。彼女に部屋に戻るよう伝えてくれと言いました。彼女が戻ってきて、ただ私の目をみつめて、まるで--

DW:彼女は身を乗り出して待ってたんですね。

CG: ええ。それで彼女に言いました、やりましょうと。すると彼女は動き回り始めました。壁のところまで歩いて行くと、そこには壁だけ、他には何もなかったので すが、壁まで行ってこちらを向くと手にクリスタルのゴブレットを持っていました。扉も何もない壁だったのに、クリスタルのゴブレットを持っていて琥珀色の 液体が入っていました。

DW: おっと。

CG: ええ。そして私の元に歩いてきてそれを私に差し出しました。それを見て、何なのか尋ねました。彼女はエソスのエリクシール(Elixir of Essos-不老不死の万能薬)だと言いました。地下で育つ貴重な花から作られたワインだと説明してくれました。それで私は--

DW: それを飲んだらトリップできると。

CG: わかりません。それを飲むのは躊躇いがあると伝えました。それを飲まなければできないのか?と。彼女はいえ、ただそれが慣習なので、と言いまし た。それで--

DW: ええ、私なら飲まないですね。

CG: 彼女は飲みました、何口か。そして即座に-- 彼女は変わりました。酔ったのかはわかりませんが、ただ一瞬で彼女は変わってリラックスしていました。そし てグラスを置きました。

私を椅子に座らせました。卵を持った時の手の形、こんな形の椅子です。彼女は私をそれに座らせました。椅子は床すれすれのところで浮いていました。

 DW: 浮いてた?

 CG: ええ。床には着いていませんでした。そして彼女は二本指で指示を送ってもう一つの椅子を私の真ん前まで引き寄せました。そして私の真正面に向かって座り、 ――

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DW: いまの私達の距離よりも近いところに?

CG: ええ、それは近くに。接近して私の手を出して、と言われました。私が手を彼女に差し出すとこういう風に私の手を返し、こういう風に彼女の手を合わせまし た。

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DW: そうやってやり取りするんですね。

 CG: そう。こういう風に。

 DW: 彼女の膝の上に手を預けて?

 CG: こう、二人の膝の上に乗せて。こうやってもたれかけていました。

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CG: 彼女の手は骨ばっていて、肌はとても温かかったです。体温も違っていました。彼女は私の目を見つめ、リラックスしてと言いました。そしてマインドを開いて ほしいと。それで私は自分のテクニックを使って少し意識を下げ、リラックスしました。その後起きたことはとても言葉では説明できません。

私のライト・ボディ、アストラル体が彼女のアストラル体の方に引っ張ってゆかれるのがわかり-- 二つが一体化していました。そして-- 彼女は明らか に、私よりも心的に進化していることがわかりました。彼女は私の人生のあらゆる時期に焦点を合わせてゆきました。そして私には彼女の130年にわたる人生 の瞬間瞬間がランダムに見えました。

子供だった頃の彼女が見え、女性祭司の訓練をしているところ、地表のあらゆる人々と会っているところが見え-- 秘密結社グループと会っているところ、 ヨーロッパからアメリカに至るあらゆる政治体制のあらゆる軍事関係者やグループと会っているところが見えたのです。

DW: 彼女は自分を地球外生命体だと名乗っていました?

CG: 彼女のグループの人達と共に、自分達は地球外生命体だと名乗っていました。

DW: おお。

CG: それも-- その人達が着ていた服も見えていて。ありとあらゆる時代にわたって人間と会っていたんです。

DW: 走馬灯のように人生が目の前を駆け巡るといいますが、そんな感じ?見えているのはその女性の人生ですが。

CG: ええ。とてもランダムでした。どれもつかまえることはできませんでした。ですが彼女が私の洞窟での記憶にピッタリ留まると、私には彼女が同年齢だった頃の 記憶が見えました。昆虫タイプの攻撃に遭って誰かが亡くなるという記憶で-- そこで私は自分のクリスタルの洞窟での記憶に引き戻されたんです。とても鮮 明で。二人でその記憶を追体験しました。

それが終わると二人とも背中を椅子にもたせて-- ただ震えました。ぶるぶる震えていました。私の脳は快楽のエンドルフィンが放出していました。セクシュ アルなこと、奇妙なことは一切なかったんですが、とにかく-- 圧倒されました。

そしてそれ以来-- 私もすっかり変わってしまいました。それまでは頭の中でとにかくたくさんのことを考えてばかりでした。それがこの影響で、ずいぶん直 感的になりました。変な感じです。そして私達は心を静めて--

DW: 彼女もあなたに対して同じような反応をしてました?

CG: ええ。彼女も同じでした。私達はただ涙して-- ただ、涙が溢れだしていました。

DW: 二人とも。

CG: ええ。とても感情的だったんです。他の誰ともこんな風に繋がったことはありません。

DW: 彼女のグループの人なら誰でもできることなんでしょうか、それとも女性祭司として具体的なトレーニングを受けたからでしょうか?

 CG: 彼女の同族の人なら誰でもできるだろうと思います。これが終わった後、彼女が言ったんです。私がこれを混血種の人間とやったことを受 け入れない仲間もいるだろうって。でも、クリスタルの洞窟から引き出せた情報を最高に喜んで受け取る人達もたくさんいるだろうからと-- どんな情報を引 き出したのかは私の意識にはありませんが。

DW: 彼ら(同盟)はあなたを白紙化したって言ってましたね。クリスタルの情報を得た後に記憶を消されたんでしょう?

CG: そうです。でも--

DW: でも彼女は何らかの方法でその情報を得た。

CG: ええ。ただ、ほら、記憶というのは肉体レベルでハード・ドライブに存在しますが、ライトボディというヴァーチャルなハード・ドライブにも残っていますか ら。

 DW: バルカン(Vulcan)のマインド融合のような感じですね。

CG: 私はそう言ってます。彼女と話した時、冗談でバルカンのマインド融合をするよ、と私は言ったんです。でも彼女にとっては可笑しくもなかった。

 この後、私達は共に冷静さを取り戻し、ゴンザレスと女性が待つ廊下に出て行きました。彼女はとても喜んでいました。その時、もし時間があるな ら辺りを案内しましょう、と申し出がありました。ゴンザレスはこれまで行った他の場所を見学したがっていたので、すぐに申し出に応じました。そうですね、 興味深いですからその話もしましょう。

DW: いいですね。この話の続きはコズミック・ディスクロージャーの次回のエピソードでたっぷりお伝えしましょう。私は司会のデイヴィッド・ウィルコッ クです。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー:インナーアースの一周ツアー

シーズン3、エピソード5

3-5
DW: 今週も『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。 私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。とても面白い話を お送りしています、彼がこの記事を出した時、ネットが沸きましたよね?この話に入ってから史上最高の視聴率を記録しています。驚異的な反響を呼んでいるん です。

CG: ええ。

DW: さて、同盟について話し、あらゆるストーリーを30分でカバーしたかったのでいくつか掻い摘んで話しましたね。前回の番組を見た方々、記録文書を読んだな ら別ですがそんな方はいないでしょうから、おそらく質問したいことでしょう。たとえば、インナーアースのグループはだいたい2000万年の歴史があると言 いましたね。どのグループも皆2000万年存在しているんですか?

 CG: 土星シンボルのグループは1700〜1800万年とのことでした。一番若いグル―プは、何年とは言いませんでしたが氷河期で数えて2〜3回前の頃だと言っ ていました。

 DW: 一番若いグループとは。どのグループですか?

 CG:一番私達、人間に近いなと思ったグループです。

 DW: なるほど。

 CG: なるほどな、と思ったんです。

 DW: それで、その人達は皆ローブとサンダルを身につけていたんですか?

 CG: はい。

 DW: このミーティングに出席するための儀式用の衣装なんですか?

 CG: 普段は着ない服装です。私達がいたのはいわゆる神聖な場所、寺院群だったようです。それが開催者グループの趣向なのか、それが彼らの習慣なのか、また他の グループの地で会う時はいつもそういう服装なのかはわかりません。

 DW: 彼らのお守りからホログラムが出てきたと言いましたが、何かそのホログラムに特別な点はありましたか? たとえば風景が現れたのでしょうか? ヘッドアップ表示装置のようなものですか?

 CG: ええ、ヘッドアップのようでしたが-- 私のいた所からはホログラムが見えませんでした。ただ光が出てくるのだけが見えて。彼らはペンダントを触れながら、それを見ていました。それが何かは私に は見えませんでした。

どうも、正面からしか見えないようです。わかりますか、私のいた角度からは光だけが見えて何かはわかりませんでした。

 DW: その女性の人生の瞬間瞬間を見た時、一番驚いたこと、一番奇妙だったものは何ですか? まさか、と思うようなもので。

 CG: 彼女が処女であったこと、女性司祭だという事実です。彼女は巫女階級でした。130歳を越えていて、ヴァージンだったんです。男性と関わったことがなく、 生きてきて一度もセクシュアルな事はしたことがありませんでした。

 DW: 日本人が神からコンタクトを受けた時の話にそれはアメノトリフネ(天鳥船)というものが出てきます。天の鳥の船、または宇宙からきた飛ぶ船という意味で す。それで人々が降りてきて、日本人に書き言葉や茶道、絹や着物の作り方を教えたそうです。それで、思ったんですがこのインナー・アースのグループの中の -- スヴァスティカは神道の神と関連があるでしょう-- それで、神道がこのインナー・アースの人達と繋がりがあるのかなと。あなたは繋がりがあると思いますか?

 CG: おそらくそうでしょう。彼らは何度ものサイクルに渡って、苦労しながら復活しようとする文明にそういうテクノロジーを何度も何度ももたらしてきた、と言っ ています。そして外界からET族が入り始めてからは、そのような動きはかなり小規模になり、スローダウンしたようです。

 DW: そして、この女性と交換をしましたね。ゴンザレスは、あの部屋でいったい何をしてるんだろう?と思ってたでしょうね。 しばらく中にいたんですよね? すぐに終わったわけではないですよね。

 CG: ええ、それが第一声でした。ここで何が起きてるんだ?ってね。

 DW: ゴンザレスと合流して。そのあと何があったんですか?

 CG: ツアーに招待されたんです。彼女はもうずいぶんリラックスしていて、あの経験が本当に嬉しかったようで。

 DW: 二人で一服したようなもので。

 (笑)

 CG: 私が彼女とシェアした体験を、彼女は他の人達とも分かち合えると大喜びだったんです。それで寛大な気持ちになって、案内をしてあげたいと思ったようです。 それで私達は廊下を進み、小さなドーム型の部屋の真ん中に立ちました。そこで彼女がダイアルをこすってたたくと一瞬光り、他の部屋-- 別のもっと大きな部屋にいました。このエリアは石の色が少し濃くなっていました。別のエリアです。そこから私達は別の通路や部屋を歩いて渡って行きまし た。

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DW: 全体的には同じような感じ、ただ濃い色の石だったんですね。

 CG: ええ。そして私達は進んで行きました。彼女は私達を庭園に連れて行こうとしていました。そして洞窟のようなところから出て行くと、それは巨大な洞窟のよう なエリアになっていました。そして天井まで何本かの柱がありましたが、天井はあまりにも高くて一体どれくらいの高さかとても推測できませんでした。

 DW: ほう。

 CG: この洞窟が、テキサス州くらいの大きさなんですよ。とにかく巨大なんです。そして柱には構造物が据え付けられていました。

 DW: 人が住む所とか?

 CG: 住んだり仕事したり、いろいろする所です。この柱が、私が見たことのあるどんな高層ビルよりも大きい。そして--

 DW: 目がくらむような感じでしたか?クラクラするような?

 CG: 上を見上げると、-- 本当に目眩がするわけではありませんが、視界が圧迫されるような感覚で-- そんな巨大なエリアに出てくるとは思いもしなかったので。

住んだり仕事したり、いろいろする所です。この柱が、私が見たことのあるどんな高層ビルよりも大きい。そして--

 DW: 目がくらむような感じでしたか?クラクラするような?

 CG: 上を見上げると、-- 本当に目眩がするわけではありませんが、視界が圧迫されるような感覚で-- そんな巨大なエリアに出てくるとは思いもしなかったので。

 DW: 拡散照明のようなものでしょうか、どこもかしこも明るくなっていて--

 CG: 上の方は明るくありません。低いところは、どこもすべて照らされていました。

 DW: なるほど。

 CG: ですが人々が辺りを歩いていました。私達が見たのは、大都市のほんの一部エリアだったんです。一着型の衣服を着たひとが歩いていました。若い人から年配の 人まで、あらゆる年齢層の人が。

 DW: 一着型とはジャンプスーツのような?

 CG: ええ、ジャンプスーツのような一着型スーツです。

 DW: 何色でした?

 CG: 赤、緑-- ありとあらゆる色がありました。みな、自分の仕事をしながら歩いてました。

 DW: そこにいたのはインナー・アース同盟にいたいろんな異なる人達ですか、それとも一つの決まったグループの人達?

 CG: ここは彼女のグループ、彼女の都市のうちの一つです。

 DW: 土星のお守りの人達。

 CG: そうです。

 DW: なるほど。

 CG: 歩いている人達はお守りを着けていませんでした。私達は歩きましたが、洞窟の壁からは離れませんでした。その都市のほんの一部だけを見たのです。

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CG: ドームがいくつかあり、その中には建物が建てられていました-- 楕円形のドームで、それ自体が白く発光しているようでした。建物の多くは石を彫って作ら れたような、石から形どったようでした。

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DW: なるほど。

 CG: 私達は見て回っていました。またゴンザレスがぶつかったので上を見上げると、あらゆる宇宙船が洞窟内を飛び回っていました。

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CG: 1950年代の映画のようでした。古典的な円盤型UFOや、大きな葉巻型や卵型-- 卵そのものの形のUFOがいました。

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DW: その巨大な部屋の中をそういう宇宙船が飛び回ってたんですね。

 CG: それだけではなく、洞窟の壁面を全速力で通過していました。スローダウンせず、岩を、壁面をそのまま通過してゆくんです。まるで壁が水か空気でもあるかの ように、ですよ。すり抜けて飛んでゆくんです。

 DW: ということは、UFOは岩の位相から外れることができるんですね。そうやって通過している。

 CG: それで私達はちょっとだけ見ることができました。彼女に案内されて洞窟の壁あたりを行ったり来たりしながら--

 DW: 空を見上げていくつくらいの宇宙船が空にいたんですか?

 CG: 30以上いました。

 DW: おお。

 CG: たくさんいました。彼女の案内で、施設のような廊下に連れて行かれました。それまでは廊下らしい廊下ではありませんでした。そこはもう少し狭くなってい て。都市施設とか、業務用の廊下のようでした。

ついて行くとある外のエリアに出ました。岩棚のようなところを歩いていました。扉から外に出ると、足場のようなデッキがありました。そのデッキの端まで行 くんです。手すりはありません。崖のようになっていて、そこから巨大な洞窟エリアを見渡せるようになっていました。

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CG: 区画化された農作物やブドウ園が見渡す限り広がっていました。正確にどれが何かはわかりませんでしたが、区画ごとに植えられた農作物や木々が遥か彼方まで 見え、ブドウ園のエリアもありました。そして水が勢いよく流れ込み、反対側から流れ出ていて、その水流の音が聞こえました。

 DW: 水耕システムみたいに。

 CG: 水耕システムのようでした。そして彼女は、光について、フル・スペクトルの光は前に説明したのと同じ方法で作っているのだと言いまし た。

 DW: 彼女のグループの人口はおおよそ何人いるかわかりましたか? 3000万人くらい?それとも--

 CG: 何人かはわかりません。ただ--

 DW: それだけの食物があれば大勢の人に供給できますね。

 CG: ええ-- そうです。

 DW: カリフォルニアでアメリカの人口を養うだけの食物の大半は作れますよね。あなたの話しでは、その一室でも一つの州くらいの大きさだったんでしょう。

 CG: この-- ええ、庭園エリアは--

 DW: とにかく巨大。

 CG: とてつもなく。

 DW: おお。

 CG: とにかく巨大です。彼女はあらゆる岩やクリスタルが砕かれたものを取り分けて見せてくれました。それが培養基で、その中に根を張るそうです。水には自然の ミネラルが入っていて、すべてをリサイクルさせていると言っていました。もう一方の壁を通して水が流れてゆき、堆肥やいろんな原料を通過して滋養を与えて いました。水は岩の中を通過し、岩を通って濾過された水は浄化されて水源に戻っていました。

栄養は植物に行き渡り、クリスタルや光がとても多産・高振動の食物を作ります。高振動、と言った時に彼女は私を見て微笑んでいました-- 私は高振動の食 物のことをいつも話していたのですが、彼女はそれをマインド融合で知ったんでしょうね。

 DW: なるほど、そこで何カ所か訪ねて、それでその後行ったところですごかったところは?

 CG: この公園から出るのに、大きく開いた廊下がありました。そこを4人で歩いてゆきました。すると-- いろんな花粉の香りがしてきました。ありとあらゆる香 りで。感覚が麻痺しそうになって-- それから音も聞こえてきて-- もう感覚がいっぱいいっぱいになりました。私達はそこに入っていったんですが--

 DW: そこは他の場所より温かかったですか?

 CG: ええ、中に入ってゆくと大気が変わったのがわかりました。気圧が違う。その巨大な洞窟内には、先ほどの庭園ほどではないにしろ大規模な人口の生態系があり ました。

 DW: すごい。

 CG: そして一番上まで歩いて昇れる階段がありました。木々はとても高くそびえていて、木々の向こうを見ようと思ったら階段を昇らねばなりませんでした。

 DW: 以前言ってましたよね、地球内側の自然の洞窟内は膝丈くらいの植物しか生えていないって。この木々はどうやって地球の内側に運びこまれたんでしょう?

 CG: ここは、テラフォーミング(地球化)してあったんです。彼らがこの環境を作ったんです。

 DW: ほう。

 CG: それに-- 青白い空もありましたよ。

 DW: 本当に?

 CG: しっかりとした雲はなかったけれど、霧状の雲がありました。

 DW: その木々は北カリフォルニアのレッド・ウッズよりも大きかったですか?

 CG: おそらくね。子供の頃以来、レッド・ウッズを見ていないもので。

 DW: いや、途轍もなく巨大なんですが。

 CG: とにかく階段をどこまでも上まで昇っていかねばなりませんでした。そしてその木々のすべてを上から見渡して。青、赤、黄色の長い羽根の尻尾をもった鳥達が 飛んでいるのが見えました。それは美しい鳥です。警戒しないで、と彼女に言われました。

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CG: 地球内部では、私達の時代の動物達も何種か保護しています。ある程度の進化を遂げているので、いまは危険ではありません。とだけ言っていました。

 DW: 地球でふつうに見かける鳥に似てました?

 CG: そんなに大きく違ってはいません。そういう鳥もいるかもしれませんが。私は地球上をそんなに見てきていないので。私は見たことがないけれど、地球上にも同 じような鳥がいるのかもしれませんね。

 DW: 熱帯地方の鳥のような、さっき言ったような色をした鳥なんですね?

 CG: ええ、 熱帯地方の鳥かも。私はあんな鳥を見たのは初めてでしたが。

 DW: そうですか。

 CG: ただ、テロダクティル(鳥の恐竜)とか、そういうのはいませんでした。

 DW: なるほど。

 CG: それで木々の上から見渡せるところまで昇ってゆくと、霧のせいで果てまでは見えなかったのですが真中あたりに巨大なオベリスクが建っていました。石ででき たもので、風化していました。そして洞窟のもっと上の頂点には巨大なブラズマ・ボールがあり、おそらくは太陽の代わりもしくは太陽を真似たものだろうと思 います。これも彼らが作った偽物の生態系の一つなんでしょう。

S0305 08

DW: ちょっと待ってください。これもとても奇妙ですね。あなたがこの体験をしたのは9月初旬でしたね。私の新刊、『アセンション・ミステリー』("The Ascension Mysteries")の表紙をどうしようかという時、突然閃いたんです。オベリスクのデザインで、その頂点に星のような光源があるんです、このデザイン を送ったという証拠もあります。それをあなたには今日お見せしたばかりですよね、それであなたは仰天してひっくり返りそうでしたね。

 CG: ええ、背景には土星がありましたね。

 DW: そう、背景に土星。お守りと同じで。

 CG: とても説明がつきませんね。

 DW: そして今朝目覚めようとした時、女性祭司が頭の中に現れて私にテレパシーでコンタクトしようとしてきたんです。彼女は、「私のことがわかる? 私のことが わかりますか?」と言い続けていました。ということは、この話しはずっと展開し続けているんですね。もう彼女は私達に関与してきているのでしょうか。こん なことがあるなんて。あなたのストーリーを読んで、そして本の表紙を見て、うわ、すごいことになっているぞ、と。

 CG: 私達は共同でこういうことを起こしているんですが、人はなかなか信じられないでしょう。そりゃあ奇妙でしょうが--

 DW: それで、そのオベリスクは何のためのもの?

 CG: 知りません。

 DW: そこではオベリスクが最大だったんですか?

 CG: ええ、一番大きくて、それが真中にありました。風化しているようでした。

 DW: ほう。

 CG: 見た限りですが。かなり風化していました。

 DW: 星とか太陽のように、その場所を照らす光源だったんですか?

 CG: オベリスクは光源の下にありました。

 DW: ほう。

 CG: それで私達は階段を下り、話をしながら木々の列に向かって歩いてゆきました。いろんな音が聞こえていて、ある時は象の声のようなものも聞こえました。いろ いろな音が聞こえました。でも姿は見えませんでした。

DW: とても気になるんですが、このエリアには木々の他に何かありました? 道は作ってあったんですか? 小さな建物とか? ストーンヘンジとか、そういう類の ものはありました?

 CG: いえ。

 DW: まったくの自然保護区。

 CG: すべて自然でした。

 DW: わかりました。

 CG: 私はその女性と開けている場所に向かって歩いてゆきました。何かが見たかったんです。その動物を。立ち止まって話していました。ゴンザレスも女性と話して いました、ゴンザレスが話していたのは-- 我々もこんな穏やかなものを地表に実現させたい、みなが心を開いて一緒に働くような、と人類の素晴らしい未来 についてでした。ゴンザレスと一緒にいた女性はやや見下したようなコメントをしました。地表の混血種にそんな可能性があるとは思えないと言ったんです。

 DW: 我々には攻撃的なドラコの遺伝子があるから。

 CG: ドラコの遺伝子だけではなく、この太陽系の他の惑星出身の生命体からの遺伝子の混血ですから。

 DW: 生存者ということ。

 CG: ええ、そういう混血という意味で。ただ彼女は、いつまで経ってもできないと思う、と言いました。すぐに実現できることではないと。そしてこれについて会話 が始まりました。

 私は、私を案内してくれている女性と話し始めました。ゴンザレスは、あなた達が話している言語はアッカドやシュメール以前の言語だと言ってま すが、あなた達はシュメール人と関係があるんですか?と尋ねました。すると彼女はええ、と言いました。かなり関係が深いようです。小規模の地殻変動が起き て-- と言ったところでまたありとあらゆる地殻変動について説明が始まりました。地球がどんな経緯を経てきたのか、そして彼女たちはシュメール人に農業 やあらゆるものをもたらしたこと。記述言語などももたらしたと。そこで私は哲学的な質問を投げかけ、地上では古代エイリアンや遺伝子操作を信じる人達がど んどん増えている、と言いました。私達を作ったのはアヌンナキだと。そこから彼女に質問を投げかけたんです。その時、彼女はこう言いました。この次は図書 館に行きましょう。と。そして--

 DW: 手短に、その地殻変動(cataclysm)について指摘しておきたいことがあります。あなたがそのような経験をしているとは知らずないままに、私は新た な研究をしてたんです。それでcataclysmという言葉の語源を調べることになった。語源はギリシャ語の cataclismos で、水による破壊 という意味です。他にもconflagration(大火災)という言葉があり、これは火による破壊を意味します。

そして私が発見してゆくうちに、とても広く流布していた古代伝統があった。これについては新刊にも載せています。ギリシャ人、ローマ人、ストア派の人達、 アッカド人、バビロニア人、シュメール人、皆すべて「大きなサイクルの終末には大火災が起きる」と言っていたんです。太陽の閃光が起きると、それで水によ る破壊と火による破壊を区別したそうです。ということは、このインナーアースの人達はそういうメッセージに関与していたに違いないですね。その地殻変動に よる変化の種として、閃光、太陽の閃光という概念は彼らにあったんでしょうか?

 CG: 私達は図書館に行き、かなりの時間をかけてそういう話題について深いレベルまで話しました。

 DW: なるほど、まだ私達はそこまで聞いていませんね。

 CG: ええ。

 DW: わかりました。

 CG: 大勢の人の物議を醸すような話題がたくさん上がりました。図書館に行こう、と言った時、とても大きな猫の声が轟きました。

 DW: うわ。

 CG: そう遠くはなかったので、胸に響いてきました。とても深く、大きな声でした。

 DW: サーベルのような歯をしたトラは50000年前まで地球上どこにでもいましたからね。

 CG: ええ、姿は見えませんでしたが--

 DW: みんな安全だって言ってたんでしょう? 動物は攻撃してこないってことですよね?

 CG: ええ、まぁ、現在の進化段階なら危険はない、と言ってました、どういう意味なのかわかりませんけれど。

 DW: そう言われても、安心はできないかもしれないですね。

 CG: あんまり安心できませんでしたね。ただ図書館に行こうということになり、大きな入口に向かって戻りつつありました。猫の声がした後振 り向くと、ゴンザレスはまだ同じ場所でその女性と話していました。そして猫の方を見て、それから私達が扉口に向かっているのに気づき、彼らもこちらに向か いました。

 DW: 典型的な、ライオンの唸り声のような感じ?

 [唸り声]

 CG: ええ。

 DW: そうなんですね、それが胸まで響いたって? そんな近かったんですね?

 CG: それくらいパワフルで深かったんです。体内がビリビリしました。

 DW: 他に野獣はいましたか?象とか他には?

 CG: いえ、あとは鳥と植物だけでした。

 DW: わかりました。

 CG: 私達は外に向かいました。ゴンザレスは前もって手配がしてあって、彼らの宇宙船で基地に戻ることになっていました。彼女はそれをわかっているようでした。

 DW: なるほど。

 CG: それで彼女は、もし了解を得られるなら私を図書館に連れて行きたいと言いました。ゴンザレスは見るからにがっかりしていました。出発前に私と話したい、と 言いました。そして彼が言うに、「あまり具合のいい話じゃないぞ」、と。「まず皆で図書館に行くべきだった。私(ゴンザレス)も図書館に行きたかった。秘 密宇宙プログラムの評議会に戻ったら、私は君が図書館に行くことになったと報告しなければならない。できるだけ詳細部まで覚えておいてくれ、そして48時 間以内に私に報告してくれ、忘れないうちに。」と言われました。

 DW: 聞いていた話では、この番組ではどこまで言ったかわかりませんがゴンザレスはインナー・アースの人達と何度もミーティングをしていた んですよね?

 CG: 見学には行ったことはないんです。

 DW: では彼も内部をよく見たのはこれが初めてだったんですね。

 CG: そうです。飛びあがって--

 DW: いろんなものを見て、そういう庭や空飛ぶ円盤を見て彼はどんな様子でした?

 CG: 空飛ぶ円盤を見た時など、2〜3度は恐れはばかったようでしたね。ですがそこまで彼をじっと見ていたわけではないので。私も周りを見てましたから。でも彼 もかなり感銘を受けたようでした。

 それに私はいくつものプロトコルを忘れてしまって。こちらに何歩進むと何があって、と数えて記憶するとか、新たな環境に行った時はすべきこと がいろいろあるんです。そうやって想像上の地図を描かねばならない。それを私はまったくやっていませんでした。彼はおそらくやっていたと思います。彼の頭 脳はもっと巧妙で戦略的ですから。

 DW: 大半の人なら何があってでも見たがるもの、ものすごいものをあなたはたくさん見てきましたね。他の惑星にある基地とか。光速を越える、ポータル移動できる 先進的な宇宙船にも乗ったことがある。インナー・アースで、同じくらい驚くようなすごいものはありましたか?

 CG: いえ。インナー・アースでの経験は、ポジティブで畏敬の念を起こさせる素晴らしい体験でしたね。

 DW: 実に興味深いですよね。それで、ゴンザレスはどうしてそんなに図書館のことが気になったんでしょう?何かとても貴重なものがあるって知っていたんでしょう か?

 CG: 情報です。図書館ですからインテル、情報。なのに彼が見たのは庭や公園だった。

[笑]

 ゴンザレスは情報を見たかったんです。彼はインナーアースの宇宙船まで案内され、基地へ飛んで戻ることになり、私は図書館で話をすることにな りました。

 DW: わかりました、次回の『コズミック・ディスクロージャ』では私も初めて聞く話が出てきます、私の生の反応を見ていただきましょう。図書館ですね。ご視聴あ りがとう。ではまた次回。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: インナーアース‐ 図書館

シーズン3、エピソード6

3-6
DW: さあいいですか? 『コズミック・ディスクロージャー』司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしています。この番組史上、今回 初めて私はカメラが回っているまさにリアル・タイムでお話しを聞くことになります。私達二人にとって、それは重要な話題ですね。

あなたはこの世界に連れ込まれ、私はあなたと一緒に旅をしているようなもの。ですが惑星外や惑星の中で私が何か経験していたという記憶は顕在意識上にはあ りません。もしかすると経験があるのかもしれませんがね。もしそういう経験をしたのなら、私は白紙化されたんでしょうね。何もまだ思い出せませんから。

何が起きているかと言いますと。この人達は私達にとても親密に繋がっています。この情報はいずれ私達の間のギャップを埋め、ファミリーとして再統合する手 助けをしてくれるでしょう。彼ら側が、私達は混血で劣等人種だという概念を振り払うことができれば、ですが。

ただもう一点挙げておきたいのは、彼らは我々がそう急に大飛躍など成し遂げることはないだろう、という態度でいることです。ですが私が科学的に正当性を確 認した一なるものの法則(Law of One)を読めば、明白に記述されています。三次密度の25000年サイクルというのがあり、他にも3つのサイクルがあるのですが、いま私達は3つのサイ クルすべての終末を迎えています。このサイクルの終わりには、人間に突然の量子レベルでのアップグレード、集団レベルでのアップグレードがこれまでに起き てきたのです。それを量子的飛躍と呼んでいる。ですから、私達が進化するためには何世代もの時間がかかるという概念は必ずしも真実とも言えません。

 CG: 誰にでも信念体系というものはあるものです。このような話しをする際は、それを念頭に置いておかねばなりません。こういう情報の大半は、確固とした信念体 系を持つ人々にとっては受け入れ難いものでしょうから。

 DW: 「受け入れ難い」。

 CG: ええ。自分達のバブルを透過性にしておく、という記事を以前私は書きました。このミーティングの直後です-- というのも、私の頭がこの情報でもう圧倒さ れてしまったからです。みな、落ち着いて座り、シートベルトを締めて、マインドを少しばかり開いて受け入れる必要があります。「自分はわかっている」と確 信していること、それがどんなことであろうと、それでも他の可能性もあると受け入れられる態勢でいてほしいんです。

 DW: あなたの言っていることを信じる人もいるでしょうし、すでに「これが真実だ」と教えられたことだけをただ信じ続ける人もいるでしょう しね。

 CG: ええ。

 DW: 心配し過ぎ無くてもいいと思いますよ。

 CG: ええ。

 DW: でもこの話題は-- このためにあなたは私達の準備を整えてきたようなものですから。人が動揺するような話なんでしょう。私はとても興味深々です。ではお 守りで遊ぶのはやめて始めませんか。

 CG: いきましょう。

 DW: 図書館に行くんでしたね。それでどうなりました? ゴンザレスは腹を立てて。

 CG: ええ。

 DW: まさか彼が--

 CG: 図書館に行き損なうなんて。

 DW: あなたが選ばれて、彼は行けなかった。

 CG: この図書館については、私がこの女性祭司と(融合で)繫がったから、そして会話が始まって。事の成り行きだと思います。彼らが「コーリーを選ぼう、ゴンザ レスは送りかえそう」と言ったようには思いません。

 DW: それで、ゴンザレスはどうなりました?どうやって出発したんですか?

 CG: 一緒に出て行きました。ライオン、猫だったか、の唸り声を聞いて。

 ええ。出て行って、また小さな廊下エリアを通って。また別のドーム型の部屋、ポータル型の部屋に出て。4人みな立っています。小さいお守りを 叩く。すると閃光が起きて。すると、女性祭司と私だけになっていて。まったく別の場所にいます。白くて光沢のある石、美しいところです。

 DW: 白い大理石のような?

 CG: 白い大理石。

 DW: 石はマーブル模様になってました?

 CG: はい。

 DW: すごい。

 CG: それは美しかったです。

 DW: へえ。どれくらいの大きさ?

 CG: すべて、一かたまりの石でした。超巨大な部屋ではなく。小さいポータル・ルームくらいの大きさでした。

 真上を見上げると、天井からゴールドの棒が伸びていて、先には水晶の玉を持った手がついていました。

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DW: 他にもそういうものはありましたか? それとも、その部屋だけの独特なデザインだったんでしょうか?

 CG: 図書館の他の場所にも似たようなものはありました。

 DW: なるほど。普通の人間サイズの手でした?

 CG: いえ、もっと小さかった。

 DW: あ、小さいんですね。

 CG: ええ。

 DW: なるほど。

 CG: 小さい手に、小さな球体でした。

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DW: 興味深いですね。わかりました。この時点で、あなたはどう感じてました? ワクワクしました? 緊張した?

CG: ワクワクしていました、最初に話しかけていた内容について、つまり古代エイリアンのこと、遺伝子プログラムのこと、『生命の意味』といったことをこれから 話そう、という時でしたから。私は彼らの信念体系が興味津々でした。

DW: なるほど。

 CG: それで、この図書館複合体全体が白の大理石でできていました。

 DW: 図書館、とのことですが。図書館さながら、書庫があるんですか?

 CG: ええ、ある所には書庫もあります。ですが始めに入ったのは大きな無人エリアで、さっきと同じ型の座席が並んでいました。いくつかは後ろに傾いていました。

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DW: 彼女とインターフェイスした時に座った、卵形のものですね? なるほど。反重力の椅子ですよね?

 CG: そうです。

 DW: なるほど。

 CG: 図書館は三階構造になっていました。実際に棚がある図書館の部分、中を通ってゆくと傾斜のある棚に巻物が置かれていました。

その先に行くと、別の石でできた場所にタブレットが置かれていました。

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DW: ほう。

 CG: そして型で成形されたと見られるタブレットもありました。石ではない、何か合成の材料を型に入れて作ったようなタブレットです。そこから進むと、もっと本 らしくなっていきました。革で綴じられたもの、麻、その他で綴じられたものもありました。

 DW: ルーブル美術館では『モナリザ』はガラスの向こうにありますが。この巻物やタブレットを保護するためのものは何かありました?

 CG: いえ、もしかするとエネルギーで保護されていたのかもしれませんが。

 DW: ほう。

 CG: 手を伸ばせば触れられる状態に見えました。

 DW: なるほど。

 CG: 私達はずっと歩み進んでいましたが、まるでタイムカプセルのようでした。どんどん変化するんです。そしてあるエリアから1500年代、1600年代の本が 現れ始め、あるエリアに至ってはアマゾン(Amazon.com)から注文したかのような本もありました。本にはISBNナンバー(国際標準図書番号)の ような番号もついていて--

 DW: 本当ですか。

 CG: ええ、本棚にあったんです。

 DW: UPS?FedEx?(訳注:配送業者のこと)

 CG: どうやって入手したかはわかりませんが。

 DW: 誰が配達したんだろう?

 CG: さあ。ただ--

 DW: ドローンじゃないですか? アマゾン・ドローン。

 CG: ええ。それで彼女に尋ねたんです、あなた方の本はすべて物理的に存在しているんですか?と。 するといいえ、と。 興味のある内容の、一定の本は物理的に保管している。大半はフォーマット化してあり、情報を引き出して読んだり見たりすることができると言っていました。

 DW: 彼らは無意味なものやベティ・クロッカーの料理本にそう興味はないでしょうね。

 CG: ええ。

 DW: どんなものに彼らは興味を持っているかがわかるということですね。

 CG: ある場所で彼女に止められましたが、そこには古代エイリアンに関する本が山ほどありました。

 DW: 地表で見たことのある本はありました?

 CG: はい。

 DW: たとえば?

 CG: ゼカリア・シッチン(Zecharia Sitchin)の本です。

 DW: 本当ですか?

 CG: 他にも何人か-- 名前が思い出せないんですが。エーリッヒ・フォン・デニケン--

 DW: デニケン(Erich von Doniken)ですか? なるほど。

 CG: 他にもありました。ドイツ語やフランス語-- この内容について、あらゆる言語で書かれた本がたくさんありました。

 DW: とういうことは、彼らは本を入手できるなら、インターネット上の情報も何でも読めるということですね。

 CG: はい。彼らは-- 完全にインターネットにアクセスしており、とても緊密にフォローしています。

 DW: そうですか。それは興味深い。彼らは-- でももしあなたを部屋からポータル移動させることができるんだから、そこにある本を倉庫などからポータル移動さ せている可能性だってありますよね? 彼らにはFedExに洞窟まで配達してもらう必要はない。

 CG: そうです。

 DW: ですよね、なるほど。

 CG: だから-- そういう運び方については、どうやって彼らが本を入手したか私はあまり気にしていませんでした。

 DW: ですね。

 CG: すぐに私達は古代シュメール文化や彼女達が話していたアッカド以前の種メール言語について話し始めました。

 DW: なるほど。

 CG: すると彼女は本棚からある本を持ってきました。古代シュメールの辞書です。私達もとても似たものを持っている、と彼女は言っていました。彼女によると、私 達の辞書は完全なシュメール語の辞書で、二つの異なる言語が載っていると言っていました。-- 思うにアッカド語とシュメール語だと思いますが、はっきり とは思い出せません-- すべての古代シュメールの単語がの意味が載っている辞書だそうです。書士が自らの言葉で伝えているものです。

彼らの本は--

 DW: ロゼッタ・ストーン(Rosetta Stone)のようですね。そもそも、ロゼッタ・ストーンによって多大な数の古代言語の解読が可能になったという。3つか4つの異なる言語で共通する単語 で書かれていたからです。

 CG: そうです。その辞書を地表で主流学者達がどれくらいの間使っているのか、私はわかりませんが。

 DW: なるほど。

 CG: ただ彼女の本には3つの言語が載っていました。3つの言語が載った辞書です。彼女の言語、祖語もしくは自然言語も含め。

 DW: 彼女がその辞書を持ってきたんですね。 かなり大きな本でした?

 CG: とても大きな本でした。

 DW: なるほど。

 CG: それをあんまり-- 彼女はそれをただ私に見せただけでした。私は見て、シンボルや記述をいくらか見て。よくよく中を見たりはしませんでした、私にはいず れにせよ何が書いてあるかわかりませんでしたから。

 DW: わかりました。

 CG: そして彼女はあるストーリーを語り始めました。初めは決まりの悪い心地でした。アヌンナキ、古代シュメールの話、そして現在のUFO学やUFO信者が信じ ている古代エイリアンの物語です。そして、彼女はゼカリア・シッチンの本を指差して、いかにこういった本に書かれているすべての情報が不自然かを語りまし た。

こういった本があるからって、古代シュメールのタブレットを読んだからって、記述を翻訳して本に書いているけれど、そんな簡単なものではない、と言ったん です。

そして彼女が尋ねてきました-- アヌンナキの意味を知っている?と。私は、聞いたところ、情報で読んだところでは『地球外生命体』全般を指す言葉だと 思っている、と答えました。空からやってくるグループならどんなグループの可能性もあると。

すると彼女は、その言葉の根源は『王族の種』という意味だと言いました。私はそうか、と。異議を唱えることはできません。それについて議論などできません よね? それで、そうですか、とただ聴いていました。

彼女は説明を続けました。ある秘密結社がそういうストーリーを作りだしたのだ、地表のエリート主義の宗教をエソテリックなグループにしてしまうためにとて も巧妙なやり方で。と。

 DW: うわ。これは本当にショッキングですね。ここで私もつけ加えておきたいんですが。私が大学を卒業した後のことなんですが、私は結局学生寮で友達と同居して いたんです。アントニオって名前ということにしておきましょう。仮名です。

彼はスペイン人でした。これから言うことは誰にも言ったことがありませんよ、いいですか? 彼はゼカリア・シッチンの個人的な友達だったんです。彼はゼカ リアと直接話した、と言っていました。ゼカリアは彼に言ったそうなんです、イルミナティに本に書く内容を指示されている、と。何一つ、研究に基づいたこと は書いていないと。すべて嘘だって。さぁ、これは誰にも言ったことはありません。びっくりです、その女性祭司も同じことをあなたに言っている。なんて興味 深い。

CG: 彼女は言ってました。この著者は、3人の人物にストーリーの内容を指示されて書いている、って。この3人が著者にあるストーリーを書かせたのだ、って。と ても巧妙な潜入手口ですよね、こうしてイルミナティはUFO学のエソテリックなグループに浸潤し、自分達を宗教にしてしまったんですから。

こう聞いて、私にはありとあらゆる疑問が湧いてきました。

 DW: すごい。

 CG: だって--これまで、そんなことを考えたことはなかったんです。私はグラスパッドであらゆる情報を見てきた結果、古代シュメールの文書の翻訳は正確ではな い、と思っていました。ただ、古代シュメールを信奉している人達が大勢いるし、あまり関わらないようにしていたんです。

 DW: 2〜3年前のコンシャス・ライフ・エキスポで、ゼカリア・シッチンがまだ存命だった頃、彼とエレベーターで一緒になったんですが。彼は私と同じエレベー ターになって、ものすごく怖がっていました。私が何者か気づいていない振りをしていましたが、明らかに彼にはわかっていたんです。とにかく心地悪そうにし ていました。

私の目も見なかったんです。

本当のところ、彼は身体の向きをエレベーターの壁に向けたまま立っていました。そこに居たくなかったんです。7階だったか上の階に上がってゆくエレベー ターの中で最後には二人きりになって。奇妙なシンクロでした。

 CG: それで私は--

 DW: ですが、ゼカリア・シッチンといったら--神聖な存在ですからね-- 疑問を持つなんてとんでもない、と人は思っている。

 CG: ええ。

 DW: 石のタブレットとか。

 CG: 予言ですね。

 DW: さあ、これですと。

 CG: ええ。でも私は-- ソースのことを考えてました。私は彼女と繋がった。でも同時に、直感エンパスとしていっさいの誤魔化しを感じとらなかったんです。こ の後、何週間か後、私はインターネットで古代シュメールのサイトを見て調査を始めました。主流科学のサイトを見て、彼女が言ったことを検証しようと思っ て。そして-- ショックを受けました。

 DW: ではシッチンの本にあった単語を見て、彼の説明によるその意味を見て、それから実際にシュメール語のオンライン翻訳と見比べたんですね。

 CG: それで実際のところ、ストーリーの筋書きは存在しないんです。

 DW: なんと。

 CG: ストーリーはないんです。そして--

 DW: もしそれが本当なら、我々はいんちきを本当と信じ込まされたわけですね。アントニオが言ってたことも合わせて考えると、カバル、秘密 地球政府シンジケートだったんですね。ウィリアム・シェークスピアの戯曲と一緒。シェークスピアはあの時代の英国王室のスキャンダルを戯曲を通して実際に 暴露していたわけですが。シェークスピアは読み書きができなかった。署名も、X とだけ書いてました。フランシス・ベーコン(Francis Bacon)その他大勢の仕業なんでしょうけれど。

 CG: ええ。

 DW: エリザベス女王の私生児ですから。これも同じようなもので。シッチンはライターチームの看板でしかないんですね。

 CG: これはほんの切り口で、ここから彼女と壮大な会話を繰り広げました。ショッキングな内容でした。

 DW: ではこれはほんの序の口?

 CG: まだまだこれからです。

 DW: そうですか。

 CG: というのも--

 DW: 時間はあります。何度かのエピソードにかけて話しましょう。

 CG:  どっちが先か、鶏が先か卵が先かって話になったんです。

私は尋ねたんですね。何十万年も前にあるグループがこの太陽系にやってきて、私達の遺伝子に干渉をし始めた、とあなたは言ってましたよねと。あなた方はそ のグループを遺伝子ファーマー(栽培)グループと呼んでましたが。ということは、これらの文書の記述と一致してませんか?と。

どうすれば-- ね、どうすれば惑星上で初めの人間になれるんでしょう? 誰があなたを作ったんですか? あなたの遺伝子を進化させたんですか? あなたは他の惑星からここに連れて来られたんですか?って。

ここから話は広大に広がっていきました。彼女はこう言いました、これは疑問に思わないの、(遺伝子の)エンジニアのエンジニアのエンジニアを操作したエン ジニアは誰なんだろう?って。まずどこかに、遺伝子を操作されていないオリジナルの存在というものがいなくては成り立たない。その存在達はどう生まれたん でしょう?

それで私はただ座ったまま、脳内はぐるぐると。わかります?

 DW: ええ、ただ基本的なことを数点。シッチンはアヌンナキは地球外生命体だったと言ってます。金を採掘するために地球にやって来て、アダム(Adamu)とい う原始人の作業者を作った。これが聖書のアダム(Adam)の元だと。彼女にとってこの真偽のほどは?

 CG: 彼女によると、真実ではないそうです。

 DW: そうなんですか。

 CG: ええ。

 DW: このストーリー自体が?

 CG: このストーリーそのものが。

 DW: これは! 大修正ですよ。

 CG: ええ、大修正です-- ただ私の言葉を鵜呑みにしないで。世の中には溢れんばかりの情報があります。

私も自分で調べる必要がありました。『シッチンは誤っている』(Sitchin is Wrong)というサイトがあり、そこには数々の情報が載っています。このサイトの所有者は、一定領域に関して確実に偏見があります。ですがアッカド語や シュメール語に関するプロの主流研究者、こういったタブレットを全て調べた人達による情報は他にもたくさんあります。そして私は自分の目でそういう情報を 見て-- 彼らは正しいという結論に至らざるを得なかった。

私は尋ねました、あなた方は、先進文明に至る前は自分達の起源をとのように考えていたんですか?と。

すると、彼女は言いました。私達は、地球は感覚を持った生命形態だと信じている。太陽も感覚を持った生命形態。宇宙にあるものすべては感覚を持った生命形 態だと。地球は感覚を持って生きており、私達一人一人は地球から発生した「現れ」、もしくは感覚を持った生命形態。生きて、死んで、すると地球の意識に 戻ってゆく。これが私達が文明を進化させていた時の根源的な信念体系です、と。それを聞いて私は興味深いですね、と。

 DW: ええ、素敵ですね。

 CG:  そして彼女は太陽系や銀河に感覚があるということを話し始めました。創造的で感覚のある生命力だと。

 DW: 一なるものの法則(Law of One)に書いてあることと同じですね。

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CG: 私はその全部は読んでいませんが。ですか、彼女に言ったんです。『ロゴス』(logos)という言葉を聞いたことがある。この言葉で合ってるでしょうか? この『ロゴス』という単語の派生的すべての意味はよくわかりませんが、彼女の言っていることと似たような意味で使われていたんです。

DW: なるほど?

 CG: すると彼女は微笑んで、それもいい言葉ね、と言いました。

 DW: それに、その言葉は一なるものの法則に何度も出てきますね、宇宙の知性とか太陽の知性を意味して。実際、一なる無限の創造主(One Infinite Creator)、万物の知性がロゴスであると言ったり、銀河のロゴス、つまり銀河のマインドのことですが、これが銀河系内の知的文明の進化カリキュラム をデザインしていると言ってます。

 CG: はい、それで彼女の話に繋がります。どのように生命が現れたか、宇宙いたる所を旅しながら二足歩行動物を作ったり繁殖させている遺伝子操作グループがい て、どうしてすべてがこのグループに遺伝子操作されたわけではないのか。

 DW: はい。

 CG: 彼女によると、それぞれの太陽系は-- つまり感覚を持った銀河、感覚を持った太陽系それぞれが共鳴もしくは振動のテンプレートを持っていて、そのテンプレートが生み出す生命体を動かしている と。そして、その惑星が太陽系の何処にいるかによって、どんなタイプの生命体を作り出そうと試みるかが決まる。そして地球上ではいくつものサイクルを通し て地球と太陽とで感覚を持った二足歩行の生命体をずっとずっと生み出してきた。それはたくさん作り出して、一部は地殻大変動で死に絶えてしまった。大勢が 私達、地上の混血種によって抹殺されてきた。とても攻撃的だから。そしていま生き残っている者達は私達から身を隠し、地球の方々に孤立したまま生きている そうです。

 DW: もしあなたが『一なるものの法則』を読まないのなら、その内容をあなたに説明してくれる人をスフィア・ビーイング達が紹介してくれるのでしょう。

 CG: ええ。

 DW: すべてはあの書物に載っていますから。あなたはまだあの本を読んでいませんけれど、まさにその通りのことが書いてあります。微妙な違いはあります。一なる ものの法則に、地球上にいた以前の人間文明について詳しい説明はありません。ただあなたがいま言ったことの大半が一なるものの法則の教えです。それは人間 形態はロゴスだということ。人間はロゴスの具現化です。ロゴスが人類を作った、その言葉が人類を作った。ロゴスと言葉は同じものです。

創世記を見てみましょう。まず初めにロゴスがあった。そのロゴスは神であり、ロゴスは神と共にあった。一なるものの法則では、ロゴスとは宇宙のマインド、 銀河のマインドでありそれらは一つである、ただ互いを区別している、と暗示しているようです。とても興味深い内容です。

 CG: 私達の会話はまだ少し続きました。私達はテーブルの角に座っていました。彼女も私も座って話していました。この後、見学ツアーを終えて図書館のあった階ま で戻りました。そして彼女に連れられて、二階に降りました。そこでは人々がマインドを通じて地表の人達に繋がり、グループ・セッションで会話をしていまし た。その下の階は彼らの呼び名でいう、「ホール・オブ・レコード」(記録のホール)です。

 DW: いいですね。ちょっとだけロゴスの話題に戻りましょう、少しだけ時間がありますから。というのも、一なるものの法則にあったことを数点、挙げておきたいん です。とても興味深いんです。

まず第一に、太陽は銀河意識から自らを区別できないといっています。太陽がロゴスなのです。そして惑星地球はサブ・ロゴス(sub logos 副次的ロゴス)だと。そして我々人間はサブ・サブ・ロゴイ(sub-sub-logoi)、つまり我々も-- フラクタル原理と同じで、ズーム・インし続 けてクローズ・アップをしていくと、どこまでもどこまでも同じイメージの繰り返しになっている。ズームインすると同じパターンがどこまでも繰り返されるん です。

一なるものの法則は、宇宙とはかくなるものだと説明している。同じコズミック・マインドの具現化が究極にはすべてを構成している。我々はそのマインドであ り、我々一人一人には宇宙を丸ごと再構築できるだけの十分なパワーを秘めているといっています。我々は、とてつもなく力を奪われてきたのだと私は思うんで す。

私達は念入りに隠蔽されてきたんです、宇宙にどれだけ私達が密接に繋がっているかを。

それで、そのインナー・アースの人達はシュメールのタブレットに真実がたくされていると言っていましたか?彼らはアヌンナキなんでしょうか、何なんでしょ う?

 CG: 彼女は、シュメールのタブレットはその時代の書士史をきわめて正確に残しており、文字通りに受け取るべきだと言っていました。サンスクリットの記述の中に は、地球の上空、星々の間で起きた事、もっと興味深い内容のものがあると言っていました。

 DW: ということはヒンドゥの『ヴェーダ』(Vedas)、『ヴェンディダード』(Vendidad)、『マハーバーラタ』(Mahbharata) などで しょうか?

 CG: ええ。

 DW: なるほど。それならわかります。

 CG: 彼女によると、その情報にはもっと-- 私達は古代神話について話し、どうのように私達地上の人間がいまの神話を作り上げたかについて話しました。私達に は古代神話があります。中には史実に基づくものもあります。

DW: クリシュナの絵を見ると、肌が青いですね。そしてあなたが地下で見てきたグループに、青い肌の人もいたと言ってましたね。

 CG: そうです。

 DW: では『マハーバーラタ』や『ヴィマーナ』(Vimanas)には戦争が出てきますが-- 『マハーバーラタ』では、神々が山腹を通過して飛んできたと記述 があります。これはあなたが見たものと似てますね-- 同じインナーアースの人達がその頃は地上で戦いを繰り広げていたのかもしれません。

 CG: 彼女らのグループ、評議会にいたグループ達は、そういったET達と空中であからさまに戦いを行ってきており、地球人類はあらゆるサイクルにおいてもそれを 目撃していたそうです。この、現在の私達の歴史サイクルでも見られたそうです。

 DW: この話は、オリュンポス山の金髪碧眼のギリシャ神に繋がっていきますね。地球の地面を持ち上げて消えていったというんですから。

 CG: そうです。

 DW: 次回になりますね、まだこの話題については話が続きますので。この見学ツアー体験の残りの部分-- いま聞いたような、あなたが記事でほのめかしていたそ の奇妙な光景、椅子に座った人達がテレパシーで地表の人達に影響を与えていたというその話もお聞きします。そしてホール・オブ・レコード、私もこれはまだ 一度も説明を聞いたことがありませんから興味深々、ウズウズしています。続きは次回の『コズミック・ディスクロージャー』で。私は司会のデイヴィッド・ ウィルコック、ご視聴ありがとう。

 翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー: インナー・アース- 記録のホールへ

シーズン3、エピソード7

3-7
DW: 『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。これから話すのはたいへん な情報ですね。これまでの話で、UFO信仰に関与してきた人達、まずゼカリア・シッチンはいわゆるイエス・キリストの預言啓示者のような存在としていまし たが実はアヌンナキの預言啓示者であったことを伝えてきました。アヌンナキとは地球で金を採掘した地球外生命体ですが、ギルガメシュ叙事詩にもある原始労 働者アダムに関するストーリーは実際、創世記ノアの方舟の短縮版なのかもしれません。さぁ皆さん、これを絶対の真実として受け取ってください。

それで、シッチンが言っていた言葉の意味をあなたは自分で調べたとのことですね。自力で勉強したと。

 CG: 調べました。

 DW: どうでした?

 CG: 3週間以上かけて。

 DW: どうでしたか?

 CG: 合致しなかったんです。ネットで学者たちが書いていた説明の方が意味が通るんです。そしてゴールド採掘の話など書いてありませんでした。

 DW: 本当に?

 CG: そんな話はなかったんです。

 DW: わかりました。他にシッチンが言ってたこと-- もう言ってしまいましょうか。シッチンの推測では、スーパー・アース(超地球)というものがあり、シュメールのタブレットではそれはティアマト (Tiamat)という名前で、それが破壊されて小惑星帯になった、とのことでしたね。

そしてあなたの話では、その女性祭司や他に同盟の人達から、太陽系で破壊された惑星からやってきた生存者による人間文明があったとのことでした。

 CG: 破壊されたか、もしくは居住不可能にされたか。

 DW: わかりました。さらに前回、シュメール語のくさび形文字で書かれたデータはきちんと翻訳すればきわめて正確なものだと女性祭司が言っていた、とも言いまし たよね。

 CG: ただ見て、きちんと読まず、こうあって欲しいという内容に変えてしまっていると。

 DW: ティアマトですが。それが破壊され、ここに生存者が来たという惑星ですか? それは合ってますか?

 CG: はい。インナー・アースの人達もそう言ってます。ある惑星、スーパー・アースが小惑星帯の辺りに存在していました。

 DW: なるほど。

 CG: そうですね、彼女と話していた内容にまた戻りましょう。

 DW: どうぞ。どうぞ。

 CG: 彼女は、何十億年も前の、とてもディープな内容について話し始めました。

 DW: 何十億年、ですね。

 CG: はい。その頃、ガーディアンズ(Guardians)という古代種族がいました。ずいぶん前に、私達の周波数域から出て行った存在です。彼女によると、こ れが秘密宇宙プログラムのいう古代ビルダー種族だということです。

 彼女らのガーディアンの呼び方はとても難しくて言えないのですが、ガーディアン種族はきわめて進化したパワフルな種族で、銀河のここら領域、 この星団を護っていたそうです。そしてガーディアンの領域、スペースを侵そうと思うようなETグループは一切いなかった。彼らがこの周波数域を出て行った 後も、エネルギーのバリアを張って自分たちのゾーンを護っていたそうです。

一方でこの太陽系で生まれた、この太陽系の他の惑星にいたあるとても攻撃的で先進技術を持ったグループ達が、うっかりしたのか、兵器か何かでかなりの打撃 を生じさせ、ある惑星を大規模破壊してしまった。そして、ガーディアンの保護フィールドもエネルギーレベルで壊してしまったんです。その最中に宇宙中に向 けて信号を送ったため、ありとあらゆるET達がガーディアンのスペース内に押し寄せました。

 DW: ドラコがやって来た時期については以前、スマートグラス・パッドの推定で確か37万5千年前だったと言ってました ね。だいたいそれ位だと書いてあったんで すよね。

 CG: 34〜37万年前だと聞いています。

 DW: 370000年前。なるほど。だと、一なるものの法則でスーパー・アースが破壊された時期と符合しますね。

 CG: ええ。さらに50万年前、ドラコの前に他のグループもこの辺りに来ています。ドラコが初めてではない。

 DW: なるほど。

 CG: そして、彼女らのいう遺伝子ファーマー(栽培)グループが来始めました。このグループがやって来て、他の惑星の生き残り達を避難民として地球に移住させま した。これが原因となり、この太陽系のここ、私達の地球上でありとあらゆる大規模な問題が生じ始めたのです。この壮大規模にわたる遺伝子その他の実験、す べての始まりはこれです。そしてこの実験は単に遺伝子に限りません。霊的(スピリチュアル)な実験でもあります。

彼らは、ありとあらゆる実験をしているのです。

 DW: では、この保護のための隔離が解かれた途端、大規模な移住が可能となったんですね。

 CG: そうです。

 DW: そして皆、移民をもてあそび、操作し、いじくり回して実験を行ったと。ではスーパー・フェデレーション(Super Federation )の面々の中にはこんな昔にここに来た者もいるんですか?

 CG: はい。

 DW: それで、その大実験というのは。この時すべてが開始したんですね?

 CG: はい。インナー・アースの人達はそう言ってます。

 DW: これであらゆる事が繋がります。とても興味深いですね。

 CG: スマートグラス・パッド上の情報もいろいろと繋がりました。ですが、これも地表の人達を騙してきた、と認めている人達からの情報です。このインナー・アー スの人達は自らをETや神と名乗ってきたわけですから。ですから私は批判的見解をキープしていましたが、それでも多くの事が符合し、あらゆる情報が繋がっ てゆき、もう驚くばかりでした。

そして彼女が言ったんです、ガーディアンズが戻ってきて以来、すべてが変わった。と。

 DW: どういうことですか?

 CG: 彼らはスフィア・ビーイング・アライアンス(Sphere Being Alliance)をガーディアンズと呼んでいるんです。彼らがガーディアンズと言っているのは、スフィア・ビーイング・アライアンスの事です。

 DW: これもまた、大きな展開ですね。

 CG: 彼女らはずっとマインドを介してガーディアンズに話しかけてきたのですが、ガーディアンズが交信に応えてくれず、その理由を知りたがっていました。理由を -- 彼女らがガーディアンズにお目にかかりたい、その理由を。

 DW: 彼女らが? どういう意味かわかりません。

 CG: インナー・アースの人達はガーディアンズにお目にかかりたかったんです。

 DW: ですよね? なぜ拒否されたのか知りたかった。

 CG: ええまぁ、どうして相手にしてくれないのかを。認めてもくれないと。

 DW: ええ、それは心痛いですね。

 CG: 他のET達も同様で、秘密宇宙プログラムや秘密地球政府も同じでした。

 DW: そこに現れたのが、ハリーポッターの言葉で言うところの「穢れた混血児」で、この男性だけがガーディアンズと話を通すことが出来る、と。

 CG: そう。それで私は彼女に、スフィア・ビーイング・アライアンスが言っていたことを伝えました。ここにはポジティブなETもたくさんいるが、彼らにも底意が あるので自己奉仕の部分も数パーセントあると言っていましたよと。彼女はそれを受け入れず、そう言うなら、ガーディアンズも自己奉仕になりませんか? と言いました。それで私はどう意味ですか?と。

彼女いはく、ガーディアンズにも底意があってここにいる。彼らにも底意はあると。

 DW: 一なるものの法則では、私達がインターネットにアクセスするように彼らはロゴスに直接アクセスできる。そしてその意志に従っているとあります。

 CG: 私は彼女の言うことに答えられませんでした。それで、どんな底意がある? と尋ねました。すると彼女は言いました。

高周波の彼らも存在(being)です-- 彼らには、その下の周波数域に控えている私達と未解決のままの繋がりがあり、それで彼らはソース(源)に戻ってゆけないんです。私達は彼らが戻ろうとする のをパラシュートのように後ろから抑えている。だから彼らが前進するためには、ここに戻ってきて私達の成長に手を貸さなければいけないのです。だから彼ら にも底意はあります。

DW: 一なるものの法則に、地球上の人間が一人残らず4次密度に移行するまでチャネリングをしているグループは6次密度から7次密度に行けない、と伝えていま す。大ピラミッドを建てるという過ちをおかしたためです。彼らはピラミッドがアセンションのツールとなると考えたのです。ところが宗教とピラミッドを繋い だことでエリート達がこれを取り込み、イルミナティと呼ばれるものに変えてしまったと。

 CG: それで、これについて彼女にどう答えたらいいか私には分かりませんでした。

 DW: 次回は私を地下に連れて行ってくれたらいいよ。彼らさえよければ、私から説明してあげるから。

 CG: 他にもいくつか話題にあがりました。私には理解できなかったんです。運命のカルマについて話したんですが、彼女らはカルマを完全には受け入れていないと。 それが、私には矛盾しているように思えて。

 DW: カルマの働きを認めてないんですか?

 CG: そうです。

 DW: 本当に?

 CG: それで、その話になりました。だって、カルマを理解出来ないなんてどうしてでしょう? いまこうしている間だって、生きていればカルマが見えてくるはずです。

 DW: 一なるものの法則で言うと、インナー・アースの人達は3次密度というより4次密度的な印象ですね。

 CG: 彼らは4次密度の存在だと言っています。

 DW: なるほど。一なるものの法則で言うと、3次密度のカルマは4次密度よりも100倍強力で苦痛だということですね。4次密度ではカルマの結果が返ってくるま でずいぶん余裕がある。私達の現実ではジョン・レノンも言った通り、カルマは即座に返ってきます。インナー・アースの人達はそんな目に遭っていないのか も。かなり興味深いですね。

 CG: ええ。それで私達は会話を終え、立ち上がって出て行こうとしました。すると彼女はこの図書館エリアの次の階を見せたい、と。それで二人で下の階まで歩いて 行きました。下の階は巨大なフロアで、あの卵形の椅子が並んでいて、大勢の人たちが座っていました。後ろにリクライニングしている人もいれば、輪になって 座っている人達もいました。

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DW: みな合わせて百人単位で?

 CG: 大勢です。

 DW: なるほど。何百人もいたと。

 CG: ええ。大勢いました。

 DW: 騒がしかったですか? みな話していました?

 CG: いえ。まったく無音でした。

 DW: そうなんですか?

 CG: 私達は部屋の片隅から真中を通って、もう片方の部屋の隅まで歩いてゆきました。

 DW: 仕切りはまったくなかったのでしょうか、それとも小部屋になっていましたか?

 CG: 仕切りはありませんでした。

 DW: そうなんですか? 巨大な部屋でみな座っていて--

 CG: ええ。

 DW: そうですか。ほう。

 CG: 彼女が言いました-- 私達はテレパシーでコミュニケートしています。接続しているんです。口頭で話しているのではありません。と。そこにいる人達はみ な、そこに座って地表の人間がマインドを介して話しかけてくるのを待っているか、もしくはこちらから地表の人間に話しかけているか、いま人間と実際に話し ているところだと言いました。

 DW: つまりチャネリングのことですね。

 CG: ええ。

 DW: うわー。

 CG: テレパシーによる交信です。もう一つ別のエリアがあり、そこでは人々が座っていました。図書館の記録ホールからの情報を皆で共に見ながらテレパシー・コン ファレンス(テレパシー会議)をしている、もしくはくつろいだ状態で情報を見て話しあっていると彼女は言っていました。

 DW: 以前この番組でざっと触れたことがあるんですが、あなたのパート1からのレポートを読んだ人なら覚えているでしょう、ゴンザレスがインナー・アース評議会 に短いスピーチをした時、彼らが一斉にゴンザレスを責め始めましたね。その時に言ってましたよね、彼らはテレパシーを使って地表のコンタクト相手の人間達 に敢えて偽情報を渡すつもりだと言っていたと。人間側はインナー・アースからこうやって情報を得ているというのに、彼らはガーディアンズから強要されて情 報を明け渡している、ということで。

 CG: ええ。彼らのコンタクト相手の中には彼らに疑問を抱き始めている人が大勢出てきた、と言っていました。彼らは地上に行く、とも言っていました。そのコンタ クト相手の人々と段階的にコミュニケーションをとる、彼らは特別なのだと伝えると言っていました。他に詐欺同然のコミュニケーションを受け取っていた人達 もいました。私達がそれを暴露したので、彼らとしては快くは思っていなかったんです。

彼らのやっているプログラムは、人類がある程度のプログラミングを霊的に克服するために不可欠だというのが彼らの考えです。彼らにとって戦略として必要な ことなんです。

 DW: つまり運営上のセキュリティですね、それならカバルと変わりありません。カバルは自分達の秘密を守りたいがために偽情報を植え付けているんですから。ほ う。ネットを通じてあなたの情報をフォローしている人達は、私とあなたがこの件についていつも週末になるとメールをやり取りしていることもご存知でしょ う。

私達は決して名前を挙げたりはしませんが、あなたが番組上で私に話したことをすべて取り込んでチャネリングとして伝えているらしい人(チャネラー)が毎週 出てきます。そして時にその情報を大きく変え、すべてをアレンジし直して自分達のストーリーに混ぜ込もうとしている。どうも毎週、そういうチャネラーが出 てくるみたいです。

それで、そういう人達は、一部だけかもしれませんが、実際にインナー・アースからの影響を受けてそういうストーリーを作り上げてるんでしょうか?偽情報を 使って真実を曇らせようとしているって言われました?

 CG: ええ。私はすべてのチャネリングが汚染されている、と言うつもりはありません、ですが圧倒的に大多数は干渉行為であり、地下グループと繋がっている人々は 自分の事を特別だと思っていて、霊的な力・能力についても自信過剰になっています。

 DW: まぁそれに--

 CG: それにこの地下の存在達、彼らは自分達のことを何者と装い、霊的な情報をたくさんもたらしていることか。自分達が地下にいるので、私達が地下に彼らを探し に行かないようにしているんです。

 DW:  それで、地下グループは地表の人達に何を伝えているんですか? 地表の人達に話しているなら、必ずしも真実の情報を伝えているとは限りませんね。

 CG: 彼らはアセンディド・マスターやあらゆる星系からのETとして人々にアプローチしています。人々の信念体系で宗教的アイコンを名乗る時もあります、そうし てポジティブな情報を渡すのです。

人間を傷つけるようなネガティヴな情報を与えてはいません。彼らから見て、私達のネガティブな遺伝子や環境的プログラミングと思えるものを人々が克服し、 より良いものとなるよう彼らはサポートしている。そうやって離れたところから遠隔という形で社会を変えていこうとしています。遠隔で影響を与えているんで す。

 DW: 彼らにはホログラフィーの幻姿を作り出す力はありますか? 彼ら自身の姿や、彼らがこう投影させたいと思うような姿を作り出したりします?

 CG: 彼らは人のマインド内にそういうものすべて生じさせることができます。

 DW: なるほど。本でありますね。アセンディド・マスターを見たという。直接会ったとか姿が現れた、と言ってますから、確かに彼らにはそのような技術があるので しょう。

 CD: ええ。多くの場合、双方が貢献し合っているからそのような経験が成り立つのです。通信の相手の星系や宗教アイコンは、(地表の)人々からの提供内容です。 双方向コミュニケーションなんです。ですから、地表の人々もこの幻想の一端を担っているのです。

 DW: ではインナー・アースの連中は、人類に霊性の種を植えている感覚なんですね。

 CG: 遠隔でね。

 DW: 良い面と悪い面があるけれど、私達の攻撃性を減少させ、惑星の振動を上げるため、すべてはこの究極の目標のためということで良い面の方が勝っているという ことですね。

 CG: ええ、それから運営上のセキュリティを守るため、彼らの文化を守り、私達から攻撃されないようにするためでもあり。

 DW: なるほど。

 CG: それで。最後のフロア、記録のホール(the Hall of Records)を除いては報告すべきことは以上です。記録のホールは、とても重要なことが関係してきます。

 DW: すばらしい。さっそくお聞きしましょう。

 CG: 一番下の階に降りて行ったのですが、私達は中に入れませんでした。とても明るくなっていました。

 DW: 中に入れないとは、どういうことですか? バリアが張ってあったのですか?

 CG: 中に入れなかったんです。ずっと下まで完全なドームになっていて。平らになっているところが一切ありません。全体がドームになっていて、ガラスはないけれ ど窓のように中を見通すことはできました。ただ、何らかのフィールドが張ってありましたが。

 DW: それで、ドームのフロアはあなたの立っている場所より低くなっていたのですか?

 CG: いえ。一番下の階で、ドームは高いところにあって私達は上ってゆきました。ですがとても熱くて中には入れませんでした。無菌室のようになっていて、完全に 調節されていました。人は出入りできなくなっていました。部屋にはクリスタルが一つありました、クリスタルの洞窟にあったのとそっくりのものです。

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DW: あなたが11歳の頃に話をしたという、あのクリスタルの洞窟?

 CG: そう。

 DW: ほう。

 CG: 彼らはそのクリスタルを育てるためにその状態においていたんです。

S03EP07 2

DW: 育てる?

 CG: ええ。

 DW: へえ。

 CG: 上の階にいた人達も、テレパシーでこのクリスタルが持っている情報に繋がっていました。

 DW: すごいことではないですか? その人達がどんな情報をクリスタルから得ているのか、彼女から聞きました? そのクリスタルにはどんな情報があるのか、彼女は話しましたか?

 CG: いえ。

 DW: あぁ。

 CG: いえ。彼女はクリスタルを私に見せ、チェンバーの中でクリスタルを育てているところだと。彼らはクリスタルから情報を引き出しているのだと言ってました。 それで、私の(クリスタル洞窟の)経験を分かち合うことがなぜそこまで重要なのかがわかり、そしてその経験がそこのすべての人達にシェアされるというのも 理解できました。

 DW: もう一つ面白いことに、ラプトールって-- ヴァージンと宝を護る龍のアーキタイプ(元型)なんですね。卑劣で鳥のようなレプティリアンはドラゴン(龍)、宝はクリスタル。あなたは偶然中に入り、宝 を見た。彼らが欲しかったのはただこれだけなんですね。

 私達、混血人種の側から彼らに提供できるものがあるとすれば、あなたのクリスタル洞窟での経験しかない、と言われたって言ってましたよね。こ のクリスタルはドラゴンが守っていて、彼らは近づけないから、って。

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CG: ゴンザレスは、それは違うと言ってました。彼らは私達を必要としている、でないと私達にアプローチはしてくるはずがないって。

 DW: 彼らからはガーディアンズに話せないんだから、彼らが助けを必要としているのは明らかですよね。

 CG: この後はもう簡単に終わりました。他の人々がそれぞれの領域から戻ってくるので、私達はもう一度戻って浄化の儀式をせねばならないと彼女に言われました。 この時は前よりも随分恥ずかしい思いをしました。

 DW: 前よりも随分恥ずかしかった?

 CG: かなり恥ずかしかったです。一人一人が-- 今回は水の中に複数の人達がいて、その人達に浄化されたんです。

 DW: そうなんですか?

 CG: ええ。水の中に入って台に乗り、浄化をされたんです。

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DW: TSA(運輸保安局)のチェックポイントみたいですね。

 CG: そう。それで私は--

 DW: 服を着ていないというところが違いますが。

 CG: ええ。私は衣服を脱ぎ、台に上がり、浄化を受けて、そこから下りて身体を拭き、元着てきた服を着ました。

 DW: 最初から最後まで儀式的なプロセスだったんですか? なるほど、わかりました。はい。

 CG: 服を着てそこから出て女性祭司のところに行きました。彼女は部屋の真ん中から6〜9メートル離れたところに私を連れて行きました。互いに別れを告げ、私が 部屋の真ん中に歩いて行くと閃光が現れ、私は自宅のリビングに戻っていました。

 DW: へええ。

 CG: インナー・アースにいた間、時間拡張効果もありました。

 DW: 行った時間から戻ってきた時まで、時間は経過していなかったということ?

 CG: 長時間行っていたのに、です。

 DW: この先どうなると思います? この女性祭司やインナー・アースの人達との初めてのミーティング以来、彼らとテレパシーや何らかの形でコンタクトはありましたか?

 CG: 私は、この情報についてかなりの時間をかけて考えてきました。この時の情報の多くを検証するためインターネットで調べていました。特に古代シュメール語や ゼカリア・シッチンのことはかなり調べました。こういった情報で、ネット上で検証できることはほとんどありません、それでも検証できるものがあれば確かめ たかったんです。それ以外は、ただ--  驚いてぼーっとして、何度も何度も考えました。この経験は私を変えた。人生が変わってしまうような経験だったんです。

 DW: それと、オフカメラの時に言ってましたよね -- それとも番組録画中だったかな? 思い出せませんが-- この時以来、直感的なことが前よりずっと頻繁に起こり続けているって。

 CG: ええ。一緒にいる人達の感情がわかったり、何を考えているか、何を感じているかが感じられるんです。それも強力にね。これは女性祭司とマインド融合で繋 がったために強くなったもので時間が経てばなくなるものなのか、それとも新たな変化が起きたのか。わかりません。

 DW: へぇ。それもすごいですね。

 CG: えぇ。

 DW: まだまだこの先もお伝えすることはありますよ。実際にこれまでの内容を見返し、話題にしてきたことをすべて見直したんですが、『コズミック・ディスクロー ジャー』で放映する内容はまだまだたくさんあります。私は司会のディヴィッド・ウィルコック、ご視聴ありがとう。

 翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー:インナー・アース- 同盟への結果報告

シーズン3、エピソード8

3-8
DW: さあ、『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。前回、彼のイン ナー・アースへの驚きの旅についてお伝えしましたが、その後のフォローアップをお送りします。それでコーリー、前回エピソードの後半で、あなたはイン ナー・アースからポータル移動で自宅のリビングに戻ってきたと言いましたね。でもゴンザレスの方は、自分が行けなかった図書館でどうなったのか知りたがっ たでしょう。

CG: ええ。

 DW: それで、その後どうなりました? 部屋に戻った時、インナー・アースに出発した時間からまったく時間が経過していなかったと言ってましたね。

 CG:: ええ。24時間も経たないうちに、ゴンザレスから連絡がありました。それで近所で会いました。

 DW:直接に。

 CG:: 直接会いました。二人でビールを飲みながら話し、起きたたくさんの事を恐る恐る話しました。彼はようやく、新たな情報を教えてくれました。地球同盟がどう なっているか、です。あまりうまくいっていない事がたくさんあり、いろいろ破綻が生じていると。そして大きなSSP同盟評議会ミーティングが開催される予 定で、インナー・アースでゴンザレスが立ち会わなかった部分について、図書館でのことも含めて私も出席して報告せねばならない、と言われました。

 DW: 私個人的に興味があるんですが、番組のためにも。地球拠点の同盟でどんな問題が起きているんですか? 東洋の要因が大きいのはわかってるんですが、そうで すよね?

 CG:: そうです。

 DW: 中国とロシアから出てきてますから。中国に関係しているんですか? それとも何のことでしょう?

 CG:: 地球同盟(Earth Alliance)は何十もの小さなグループから結成されています。中には軍部グループもいます。ですが大半は強い影響力を持った東洋の秘密結社やグルー プで、たくさんの物理的財宝や情報へのアクセス手段を持っているんです。

 DW: あまり多くの人に認識されていないようですが、中国は4兆ドルのアメリカ国債を持っています。もし中国がその気になれば、アメリカ経済をめちゃくちゃにす ることだってできる。中国はそれを脅しの手段とに使って、情勢を変えようとしています。彼らはアメリカ経済を壊したくない。中国の経済はアメリカ経済を食 いものにしているからです。中国製品を買っているのは私達ですからね。

ですが同時に、中国は4兆ドルもの私達の資産基盤を保有している。これは私達の資産を上回っています。いまや中国が財産を支配しているんです。ただ、世界 銀行やIMF(国際通貨基金)の議決権だけは抜かれていない。それだけです。

 CG:: いまや、IMFの大半はBRICSの黒幕ですから。

 DW: ええ。それはAIIB、アジアインフラ投資銀行が設立して後のことですね。

 CG: そう。なので地球同盟に起きたことと宇宙プログラム同盟はまったく同じアジェンダ(底意)ではない。両者とも全体的には同じ目標を達成しようとしていま す。

 DW: 地球同盟の人達は、宇宙プログラム同盟の存在を知っているのでしょうか?

 CG: すべての人が知っているわけではありませんが-- 一部の人は知っています。会ってますから。情報を伝える機会があったのです。地球 同盟の高位の人達はデータ・ダンプにもちいる全データを持っています。彼らもダンプできるようにです。どちらのグループも情報を持っておく、いわば冗長性 (バックアップ用)のためです。どうなっているかというと、地球同盟はいわゆるイルミナティ・グループにかなり潜入されている。イルミナティは潜入の名人 で、そうやってグループを分離させるんです。

 DW: アジアインフラ投資銀行が初めて公表されたのは2014年6月29日でしたが、その時は西側諸国のトップ陣が30人も突然参入するなんてまさか誰も思いま せんでした。でも、そうなったんです。あなたの言うIMFの同盟への潜入が始まったのはここからだと。BRICS同盟が出来ていったと。

 CG: すべてのレベルで起きています。西側は連邦準備制度を100年間続けてきました。いま、東側がこれからの100年間を交代してほしい と。東は新たな金融システムを持ち出し、もっと公平で地球全体の経済をもっと取り込んだシステムにしてゆく、と主張しています。

 DW: ですが、レプリケーターというものを公表するのであればお金は必要なくなりますね。彼らはどうして経済システムを持ちたがっているん でしょう?

 CG: 東は、秘密宇宙プログラムが求めているものはまだ起きてほしくないんです。もっと先になってから起きてほしい。彼らは-- データ・ ダンプの内容をすべて見ています。彼らはカバルの人間達にもデータを見せた。それがカバルをひどく怖がらせた。

 DW: カバルに情報を見せた?

 CG: ええ。

 DW: それはひどい裏切りじゃないですか。

 CG: 潜入です。カバルグループの一部は、かつてないほど世界第三次大戦を起こしたがっています。

 DW: データが公表されるのを妨害するために。

 CG: そうです。他の多数グループは、このデータ・ダンプで放出されるデータを一気に人類に流すのは無責任だと確信しています。100年間 かけるべきだと。新たな、もっと公正な金融システムに移行すべきだとね。

それはバビロニアの貨幣魔法システムには変わりないけれど、もっと公正なシステムで東側が管理するというのです。その間にテクノロジーや情報の一部を公表 すると。ETその他いくつかの情報開示です。ただ、すべては出してしまわないということです。

 DW: 地球同盟を侮辱する気はありませんが、それだと僕がよく一切れのパイを兄と取り合って喧嘩したものですがそれと同じですね。お前のパイの方が大きいじゃな いか、いやお前の方こそ--僕がもらう、と。車の前方座席を取り合ってる時とか。このような考え方では、この惑星危機を乗り越えることはできませんね。

我々の生態系は脅かされ、海の寿命はそう長くありません。大気の寿命もわずかです。生き延びようというのであれば、化石燃料燃焼技術を続けてはいられな い。

 CG: ええ、そこが問題なんです。彼ら(地球同盟)は完全に団結したグループではない。自分勝手なグループの集まりが、世界解放のためにゆ るく協働している。

 DW: ではカバルを止めなければならない、という点は同意している。でもその後は意見の相違が山ほどありますね。

 CG: その後について、意見が合わないんです。地球同盟の中には秘密宇宙プログラムと同じものを求めている人達もいる。フルの情報開示イベ ント、裁判、全人類へ向けて全テクノロジーの公表、そして前進するために移行文明へ進むという内容です。

 DW: 動揺するような情報も出てくるでしょうが、もしテクノロジーが公表されれば全員がWinです。100年のことなんていい。全員が Winですから。

 CG: 全員でもないですよ。

 DW: どういう意味ですか?

 CG: 主導権を握っている人達、支配していたい人達は勝てません。

 DW: ええ、透明性のある制度があれば政府のあらゆる局面、お金の流れや決定がどう下されているかなど、すべては透明にしてインターネット に載せればいいでしょうに。隠す理由なんてありませんよね、民主的統治は時に官僚的非効率性に繋がる可能性もありますが。うるさい意見を言って全体を揺る がしそうな人は委員会に止められる、だから何も解決しない。私はインターフェイス・チャーチ(異教徒教会)の理事会に居たことがあって、そういう具合でし た。みな、満場一致の採決を求めていた。決してそれは起こり得ない。なので何も解決しないんです。

 CG: それで、地球同盟では分裂という問題が大規模に起きています。かつては一つのゴールに向かって団結していたと思っていた人達が、いま はバラバラになっていてこう言うんです、「そうだな、社会をもっと長期的に変えてゆく、徐々に情報を公開するというアイデアがいいなと思っている。もっと 健全な気がする。こちらの方がもっと信頼できるように思う。」と。合理的になってるんです。

 DW: この同盟にはイスラム的な面があるんですか、たとえばスーフィー・ミステリー・スクールみたいな?

 CG: 地球同盟には、すべての団体からのメンバーが関与しています。

 DW: なるほど、それでゴンザレスから地球同盟が分裂していると聞いたんですね。それから他には?

 CG:: SSP同盟にも分裂が起きていると。

 DW: そうなんですか?

 CG:: SSP同盟はいろいろ不快な経験をしてきています。大部分は、この太陽系で起きているエネルギー変化によるものです。とても順応できなくてみな苦労してい る。多くは当人の霊性、両極性、その人がどんな人格か、このエネルギー変化にどう対処するか、にかかっているのですが。

 DW: リチャード・ホーグランドの言葉がよく引用されますが、つまり「善はさらに良くなり、悪はどんどん悪くなる」と。

 CG: そして気がおかしければもっとおかしくなります。それはもう伝えましたね。SSP同盟は、報告会でインナーアースのことを取り上げる ので私から内容を聞きたいと。中には憤慨している人もいました、私が図書館に一人で行ったから。私の報告を本当のこととして信頼しなければいけないからで す。

 DW: あなたから真実を聞きだすため、あなたにスコポラミンを注射することもできたでしょう?

 CG:: そういうことをするから、そもそも私達の間に大きな亀裂が生じたんです。そんなことは彼らにはできません。ですが、彼ら側には直感エンパスが同席してい て、私に何らかの偽りがあれば読みとることができることになっている。ですがほとんどはエゴに過ぎません、やり込めたいだけです。

 DW: とはいえ、そもそもはスフィア・ビーイング・アライアンスがロジスティクスをサポートし情報を与えたからこそこれが可能だったわけで、それがなければ彼ら の計画も台無しだったでしょうに。スフィア・ビーイング達があなたとゴンザレスを代理人に選んだということなので、もし気分を害されたら申し訳ないのです が。インナー・アースの訪問を実現させるためにはサポートが必要だったんでしょう。

 CG:: それと、攻撃活動はすべてやめるようにとも言われたんです。爆撃、射撃、いっさいの攻撃をです。

 DW: 今まで建設されてきた施設は人類に渡されるから。

 CG::  ICC秘密宇宙プログラムが建てたこの巨大インフラは、ある時点になれば人類に渡される計画になっています。我々の「スター・トレック」型の新しい移行文 明の基盤となるんです。

 DW: では、彼ら(SSP同盟)はあなたが情報を得たこと、本当の事をあなたが言うままに信頼せねばならないのが気に入らなかったんですね。あなたが嘘を言って も彼らにはわからない。

 CG: またです。

 DW: 前にもありましたね。

 CG:: いつもそうです。それで、手短に言うと予定されていた時間に、私は別の基地に連れて行かれました。

 DW: この時もブルー・スフィアのやり方ですね。

 CG:: ブルー・スフィアのやり方で、別の基地に連れて行かれました。

 DW: 惑星外の基地に?

 CG:: ええ、カイパー・ベルト基地の一つに。部屋はSSP同盟評議会で満員でした。

 DW: 部屋の様子を簡単に描写していただけますか。どんな様子ですか?暗い?明るい?

 CG:: とても明るい部屋ではありませんが、薄暗くもなく。ここと似たような明るさになってました。半円状の階段席ではなく、前は平坦で後ろに向かってパイの形の ようにこう広がっていました。この部屋にしか行っていません。

 DW: 大学の講義室のような感じ?

 CG:: ええ。ただ床はフラットでしたが。前に向かって傾斜していない。全員、席についていました。

 DW: 何人?

 CG:: 60人以上いました。

DW: 他のミーティングにいた人達もいました?

 CG:: ええ、いましたとも。以前もめて、気まずい感じで止むを得ず謝罪し仲直りの握手をした人達がいました。

 DW: この時も、地球上のあらゆるすべての人種が集まっていたんですね。

 CG:: はい。

 DW: インド人、黒人、白人、アジア人。

 CG:: 他のミーティングと同じです。連れて行かれると、ゴンザレスがもう私を待っていました。

 DW: あなたは前に連れて行かれ、皆んなは席に着いてあなたを見ている。

 CG:: 前部の端にいました。誰も前には立っていません。私は席に着き、2〜3人が話しました。あらゆる分裂、同盟のこと、進行中のあらゆる事について話されまし た。ここでは話せないことです。その後、私からの報告と図書館で起きた事、記録のホールの事、全てを話す番になりました。それで私は立ち上がり、報告をし ました。すると即座に質問やコメントがどんどん出たんです。地下グループがスフィア・ビーイングと話したがったその途端、急に値打ちのある人間として扱わ れるんですから面白いですよね? まるで、私が自分を値打ちある存在に仕立てようとストーリーを作ったみたいな。

 DW: でも、あなたがストーリーをでっち上げてたら直感エンパスにわかるんでしょう?

 CG:: (エンパス達は)嫌な感じでした。

 DW: あなたがもう一度ストーリーに自分を登場させようと企んでいるかのように、エンパス達はあなたを打ち負かそうとしたんですね。

 CG:: 日和見主義でね。

 DW: この人達は、以前あなたに色々言ってきた同じ人達ですね?

 CG:: はい。

 DW: 面白い。それが彼らの考え方なんでしょうね。彼らは元はカバルにいましたから。彼らは常に-- 誰にでも魂胆がある、自己奉仕の計略がある、と思っている。

 CG:: 前にも言いましたが、誰かが非難してくる時、その人の事がよくわかります。自分がその状況にいたら自分ならこうするぞ、と言っているんです。人は自分の考 え方や感覚、他人に対してどんな行動をとるかを相手に重ねて見るものだから。それで、私は前回エピソードで話した内容をすべて報告しました。そのあと彼ら はゴンザレスを前に立たせ、ゴンザレスのスフィア・アライアンスとのコンタクトについて話しました。

 DW: シュメールのストーリーはカバルが変えてしまった事、シッチンが嘘の情報を与えられていた事を彼らは知っていましたか?

 CG:: ショックを受けてはいませんでしたね。

 DW: あ、そうなんですか?

 CG:: たじろいだり、ショックな様子の人は一人もいませんでした。

 DW: インナー・アースの人達がアセンディド・マスターの振りをしてチャネリングに影響を与えていた事も彼らは知っていましたか?

 CG:: それについては私がもう何年も話してきた事だと彼らも知っていました。私自身のフォーラム投稿を見返したら、2013年12月から私はその話をしてきまし たから。

 DW: インナー・アースの人達が地上の本を持っていて研究していたことも彼らは知ってました?

 CG:: いいえ、でも驚いてはいませんでした。

 DW: ではあなたの報告で彼らの知らなかった事はなかったということ?

 CG:: はい。

 DW: ですがゴンザレスのような経歴・訓練歴があれば図書館からもっと情報を得たかもしれませんね、それが彼らをイラつかせたでしょうね。

CG:: ええ。彼が同じ状況にいたら、もっと情報を収集したことでしょう。ガーディアンズが古代ビルダーであり、スフィア・ビーイング・アライアンスだという情報 は彼らも初耳で、その話になった時は背を正して注意深く聞いていましたが。

 DW: ブルー・エイビアンズのこともありましたよね、宇宙プログラム同盟がエイビアンズに「あなたはLaw of One(一なるものの法則)のRa ですか?」と尋ねたら、答えは「I am Ra」(私はラー)から始まる名前を答えた。一なるものの法則では質問を尋ねるたびに必ずラーが自らを名乗りましたがまったく同じ答え方だった。すべての 辻褄が絶妙に織り込まれています。

 CG:: 秘密宇宙プログラム同盟には、もっと愛をもって生きること、許し、そういったメッセージを受け入れていないメンバーが大勢います。自然の法則、一なるもの の法則のような概念をなかなか理解できない人がたくさんいるんです。それに、インディゴやブルーの鳥のような存在が伝えてくるという概念が気に入らないグ ループもいくつかいます。

 SSP同盟内では問題が進行中で--

 DW: 彼らはスマート・グラス・パッドの情報で後にあらゆるグループが来て古代ビルダー達の記述を消してしまったことを知っていますからね、この後で来たグルー プがネガティヴ寄りなのは私達にもわかっています。戦争を起こしたグループ、遺伝子ファーマー-- 彼らが記録をわからなくしてしまったのは、元の古代ビルダーが彼らよりも遥かにポジティブだったという証拠ではないですか? そう考えるのが理にかなってませんか?

 CG:: ええ。

 DW: 論理的にならないとね。

 CG:: 地球上でも、王が現れるとそれまでの王や支配者やその土地を統治していた人々の名前をかき消し、自分は今は支配者であるとします。記念碑は残してあって も、文字やスクリプトは消されるんです。

 DW: それで、その後どうなりました? 古代ビルダーがガーディアンズ、つまりスフィア・ビーイングかもしれないという事実に関心があると。

 CG:: 次に彼らはゴンザレスと話しました。ゴンザレスに、スフィア・ビーイング・アライアンスと話してほしい、この新たなインナー・アース評議会とスフィア・ ビーイング・アライアンスとのミーティングや交流の機会を手配するので、と。この新たな評議会はとてもポジティブな様子なので、SSP評議会にポジティブ な新しい変化を与えてくれそうだからです。

 DW: インナー・アース評議会の人達がカイパーベルトのSSP同盟基地に来た時は、この時に部屋にいた同じ人達に会ったんですか?

 CG:: はい。

 DW: なるほど、では彼らはすでにインナー・アースの人達に会ってるんですね。で彼らはゴンザレスを使って仲介に入り、スフィア・ビーイングとインナー・アース の人達を直接会わせようとしている。つまり彼らはあなたという仲介者を懸命に取り除こうとしているようですが。

 CG:: 彼らは私がいるのを無視して、次をどう進めていきたいか直ちにゴンザレスと話を始めましたからね。

 DW: 興味深いですね。

 CG:: そして私を会話に入れませんでした。どういう事か、お好きなように推測してください。

 DW: ゴンザレスは何て言いました?

 CG:: 彼はそれなら出来る、と言っていました。やってみよう、と。ですがいつも通り、彼の采配によるところは殆どありませんが。

 DW: その後、何か他にありました? それともミーティングはそれで終わりですか?

 CG:: それでほぼミーティングは終わりました。SSPや地上ベースの同盟内でいくつか分裂が起きていると聞きました。彼らの懸念事項、データダンプが時期尚早に ならないかという心配、一気にデータ放出することへの懸念、放出データを破壊する方法をカバルが見つけ出さないか、といったことです。このデータを持って いる地球同盟に潜入されないかとても心配していました。カバルにこのデータダンプの情報を(地球同盟のメンバーが)見せていた事を知っていましたから。

 DW: それで、カバルは世界第3次大戦を起こそうと躍起になっていると言ってましたね。そうやってデータダンプ自体を崩そうとしているって。

 CG:: どういう事かというと、地球政府シンジケート内にいくつもの秘儀的派閥がいて、シリアのダマスカスが雲散霧消するだとか焼け落ちるのだという予言を実現さ せようとしているんです。そうすることで我々を新たなタイムラインに移すか、それをきっかけとして世界第3次大戦を起こしたいようです。

 DW: それは聖書にある予言ですか?

 CG:: これは、そういういくつかのグループが同意している予言です。それが聖書にあるのかどうか、それは私にもわかりません。

 DW: どうしてダマスカスなんでしょう?

 CG::さあ。ただ、ダマスカスが煙に包まれるとか焼け落ちるとか、そういった事を起こそうとしているようです。そしてつい最近、突然ロシア がシリアに突撃をしています。このタイミングを興味深く思うんです。

 DW: インサイダーからの情報をすべて合わせて見て論理的に推測すると、どうもロシアはISISと呼ばれているカバルの代理軍隊を攻撃しているようなんですが。 あなたの受け取っているデータともそれで整合しますか?

 CG:: ええ。

 DW: ISIS はイスラム教でもなんでもない、ただのカバルの代理軍隊なんです。

 CG:: そう。カバルが作ったんです。

 DW: それで、地球ベースの同盟はフルのディスクロージャーを控えようとしている、もしくは少なくともその気配はあると言いましたね。そうなれば東洋圏が100 年間金融システムを支配できるからですね。でも、地球同盟の全メンバーがそのプランに乗ったわけではないですよね?この書類ダンプを求めているメンバーは いますか?

 CG:: はい。

 DW: 誰かがただダンプすればいいのでは?インターネットがあるのだから?誰でも掲載はできますよね、情報を公開することは可能です。

 CG:: 適切なタイミングでダンプせねばならないんです。地球上の人々、皆が情報を見たくなるような、そんな触媒的イベントがまず起きなければならない。もし情報 がダンプされても、主流メディアが揃って「陰謀論の偽データがネットに流されただけだから」と報道したら。そして彼らはあらゆるデータへのアクセスを シャットアウトできるのですから--彼らが片付けてしまうことでしょう。

 DW: ですがスノーデンの時はそうはいきませんでしたよね、TS//SI//ORCONといったコードナンバーが文書についていたからです。それにインサイダー も名乗り出て、「これを知っていますよ」と言うでしょう。そしてグリーンウォルド(Greenwald)やロンドンのガーディアン(The Guardian)など、これらの文書を支持している人達もいます。そういうプランも、この文書ダンプに含んでおくべきではないかと。

 CG:: スノーデンの時に彼らは失敗から学んでいるはずだとは思いませんか?

 DW: ええ、ピート・ピーターソン(Pete Peterson)から聞いたんです、あなたも聞いたかもしれませんが--

 CG:: グリッドをシャットダウンできる、シャット・ダウン、シャット・ダウン。

 DW: 彼が聞いたところでは、カバルがすべてのジャーナリストにコンタクトをとり、こう伝えたそうです。「このストーリーをこれ以上追跡したら逆さづりにして酷 い目に遭わせるぞ、それで済んだらラッキーだと思え。」と。ピーターソンに聞いたところ、ジャーナリストは大きなストーリーを公表しようとしていたんです が、その一つがこれです。アメリカの西側半分からアラスカ州のHAARP施設へ巨大ケーブルで大規模に送電をしていたのですが、それをやめて新ルートに切 り替え、ユタ州ブラフデールの新しいコンピューター施設へ送電しています。ジャーナリスト達はそのデータを持っています。その理由は、ブラフデールのその 施設にあるコンピューターはすべての人の通話を高速処理し、iPhoneのSiri のように文字に起こしているからだそうです。つまり彼らは、すべての人が何を話しているか、記録して持っている。ということです。このストーリーが比較的 最近になってひそかにリークしたんですが、あまり圧力がかからなかった。ですがジャーナリスト達は大々的にそれを公表しようとしていたようで、カバルがそ れをシャット・ダウンしたそうです。

 では、スノーデンのようなことは二度と起こらないよう、カバルは手を打ったと言うことですね?

 CG:: そうです。

 DW: それでも彼らに都合よく運ぶとは思えませんけれど。イベントは雪だるま式に起き始めてどんどん大きくなり、彼らがコントロールできる規模をはるかに上回る ように思います。それで、チェスの次の動きとして地球外生命体の動きはありそうでしょうか、宇宙シップを見せることになってそれを大勢が目撃し、誰もがも はや無視できずに向き合わざるを得なくなるとか。こういう可能性はあると思います?

 CG:: 惑星上には今も防衛グリッドが張られています。もし秘密宇宙プログラムが姿を現したシップの近辺を飛ぶことにしたら、撃墜され破壊されるでしょうね。

 DW: そうなんですか?

 CG:: ええ、だから-- この大部分は人類にかかっています、我々の目覚めです。それに私達がこれまで話してきたこと、共同創造意識で新たな未来を創造するこ と、これです。カバル・タイプの権力者達は我々の共同創造意識を魔法の種に利用し、操作している。このままにさせておかないことです。

 DW: まったくその通りですね。まだまだお話しできていないことがあります。次回も『コズミック・ディスクロージャー』をご覧ください。私は司会のデイヴィッ ド・ウィルコック。ご視聴ありがとう。

 翻訳:Rieko


コズミック・ディスク ロージャー:ウブンツとブルー・エイビアンズのメッセージ パート2

シーズン3、エピソード9

3-9
DW: ようこそ『コズミッ ク・ディスク ロージャー』へ。私は司会のデ イヴィッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしています。彼は秘密宇宙プログラムと協働しているとのこと、 このプログラムはとても興味深い未来像を持っています。彼らが保有するテクノロジーがあれば、我々には金融システムが不要となります。何か必要な時はボタ ンさえ押せば、レプリケーターが作りだしてくれるのです。

今回は特別版でマイケル・テリンガー(Michael Tellinger)にも来ていただいています。彼は秘密プログラム同盟が指名している人物です。というのも、彼が提唱するウブンツ貢献主義システムは地 球上に調和をもたらすまったく新たな方法の青写真となるとのこと、我々が必要とする商品やサービスは愛と共同創造に基づいて提供されるというシステムであ り、破壊的な競争とは無縁なのです。ではマイケル、ようこそ。

MT: デイヴィッド、素晴らしい紹介をありがとう。

DW: さて、私はこれからしばし弁護士の役に徹しようと思います。

MT: どうぞ。

DW: あなたから愛という煙がもくもくと出ているので、煽いで散らしてしまいますよ。

MT: はい。

 DW: それと、あなたを嫌っている人達からの攻撃的な発言もしていきます。あなたはこれから裁判を受ける設定ですからね。

 MT: いいですとも、デイヴィッド、そういうことを聞き続けてもう11年になりますからね。

 DW: そんな人達にも発言権を与えてあげないとね。

 MT: 裁判へようこそ。

 DW: カメラの向こうから話せませんからね。私が彼らの声になりましょう。

 MT: ええ、どうぞどうぞ。

 DW: アメリカの子供達は皆、ジェームスタウン( Jamestown)の洗脳を受けています。初めてアメリカに来た人達はこう考えていました-- 皆でここで食物を育てて、素晴らしい世界にしよう、っ て。ところが、アメリカに来たのは裕福な地主達で、土地を耕すことを拒否した。そして餓死したんですね、誰かが働いてくれるだろうと言いながら。自分は働 きたくなかったからです。

これが私達の洗脳の論拠です。吹き込まれたんですね。ですが人は信じている。もし競争のある資本主義システムがなければ、お金の必要性、お金を稼いだり獲 得しないと飢えてしまうというシステムがなければ人間の身勝手さ・強欲はとどまるところを知らないだろうと。この資本主義が唯一の手段で、これがなければ 人間は他人を食いものにし、システムに貢献などしないだろうと。この信念にあなたはどう対処します?

 MT: これもですね、その発言は資本主義の発想なんです。お金がなくなれば、その仕組みの中にはもう居ない。すべてがまったく違うところにいるんです。共同制作 と協力による構造の中、競争のないところで作業を進めていくと--

 CG: 権利も。

 MT: そう、権利も。私のために働く部下を持つ権利があるとか、そういう仕組み。それはすべて何千年も洗脳されてきたものです。だから、普通の人達の考え方、マ インドコントロールを解くんです-- 私達は皆、生まれた時から資本主義システムで生きている。

私達は、民主主義が救済だという考え方の世界に生まれてきます。違う、民主主義は脅しの戦略なんです。救済、恩恵などではない。民主主義も問題の要因で す。私達は、民主主義の国に生きているから…なんて思っている。違うんです。それも問題点です。虚偽を担っている。資本主義、民主主義、競争、貨幣制度- - これらはすべて無くさねばならない。これを排除しないうちは、条件を公平にしてすべての人の恩恵を実現させるような、協力し合う共同体を 創ることはできません。これを行うために、実に長い年数がかかりました。言いましたように、もう私は11年間これに携わっています。そしてその11年は、 私自身にとっては最高の自己発見と解放の道のりでした。

そして他の人達にこれを伝えると、すぐに共鳴する人達がいます。少し時間がかかる人達もいます。また、拒絶し続ける人達もいます。ですが、いったん心を開 いてこういう概念を理解し、そこに共鳴し始めたら、もう元に戻ることはありません。

 DW: マイケル、ちょっと待って。相手はスマホをいじっている人達ですよ。こちらの目さえ見ない。何もしたくない人達。じっと座って待ってる人達ですよ。現実的 とは思えないんですが。

 CG: 移行の期間は必要です。それに-- 人を洗脳する、の反対は何ですか?

 MT: 人を解放する。

 CG: 人のマインドを解放するんですよね。

 DW: 「やりたい」と誰かに思わせるのは無理ですよね? 人は自分の思うようにしか行動しないんですから。どれだけ大勢の人がスマホに没頭してることか。相手の目を見て会話すらできないんですから。

 CG: きっかけとなるイベントは必要です、秘密宇宙プログラムで言われてきたこと、あなたも言っていますが世界レベルの経済崩壊です。人々はとても動揺するで しょう。そして、これまでずっと犯罪者に大がかりな仕組みの中で騙されてきたのだと気付くのです。人は民主主義という形のもと、こういう人達に票を入れま したが、私達はずっと支配されていたんです。もう、ひどい詐欺ですよ。

眠れる大衆がこれに気づいたら、それがきっかけとなってもっと知りたい、と思うでしょう。こうなった時に、大量文書のダンプを起こすのです。もっとたくさ んの情報が公開されます。そうなると人は新たな概念を受け入れようとするとは思いませんか?

 DW: ええ。それで、ジェームズタウン・モデルについて-- ちょっと話しましょう。広く知られているように、ごく少人数の人達が何も知らない外国の地に来たのですが、みな本質的にスキルもなく、汚ない作業に手を出 したくもなく。他に方法はないのだから、生き残るためには働かなければならなかったんですが。でもいまの社会はもう違いますよね?

 MT: ええ、違います。

 CG: 奴隷労働精神の時代もね。

 MT: まったくその通り。

 DW: そうですよね。

 MT: 奴隷が堂々と市場で売られていた時代もありました。ええ。いま、私達はとても興味深い時代を生きています。この惑星に住んでいるほとんどの人達は、何かが おかしいとわかっています。町で普通の人に聞いたとします。いまの世界のあり方に満足していますか? 政府が私達のためにやっていることに満足していますか?あなたは人生に満足していますか? あなたはいまの人生は完璧ですか、この人生を生きるために生まれてきたんだって思えますか? 夢見た人生を生きていますか? 答えは100%、NOです。保証します、100%ですよ。

 DW: そうでしょう。

 MT: みな、NO、ぜんぜん満足していないと言います。明らかに何かが劇的におかしい。それで、新たなシステムを見つけるための出発ホームはもう仕上がっていま す。いまは新しいシステムを提示してゆく時です。私達はかなりうまくやってこれたと思っています。だからこそウブンツ運動はこんなに急成長しているので す。

私の期待や想像を遥かに上回る速さです。運動や世界的運動を始めるつもりなんてありませんでした。私はそんなことを思いもしていなかった。いくらかの情報 を伝えるだけの予定でした。それがこういう事になった。

 DW: ヒッピー的で、心地良さそうな決まり文句が多いですね。実践的な話は聞こえてきませんが。いまのところ、理論ばかりですね。

 MT: 実践的なことこそ、早く着手せねばなりません。大切ですからね。皆、そこが聞きたいのです。素晴らしい。いいですね。でもどうやって? いまのこの状態から、どうやってそこに到達するんですか? と。だからこそ、実践的なステップを伝えることがとても大切なんです、そうすれば皆、自分のものにしますから。確信を持ちます。ただ、そうそう、そうだよ ね、では進まない。でしょう?

それで、コミュニティはすでに存在している、ということを認識することです。大都市や首都エリアのシステムを変えるつもりはありません。困難ですから。私 は、小さな町や小さな村に普及させるのがよいと思っています。全員の人に声が行き届くくらいのね。彼らに新しい概念を伝えて、自分の未来についての捉え方 を変えて、どうすれば協働できるかを伝えてゆく。そして新しい考え方、新しい行動のし方、自分を豊かにするための新しい方法を自らが手本となって見せるの です。

どうやるか? 小さな町に多額のお金を持ち込めばできます。もう一つ重要なのは、私達はお金から解放されるためにお金を使わねばならない、ということ。他に方法はありま せん。世間の人達は言ってます、あっ テリンガー、それはイカサマだ。これをやるのにお金が欲しいのか。自分が説いてることを実践して、お金無しでやらないのか?妄想はやめてくれ。と。

この体制は少なくとも6000年の間、お金を使って私達を奴隷化してきたんです。これからの私達はこの体制を逆手に取り、変えてゆくべきです。私達のため になる体制にね。それから、先ほどコーリーの言ったことに話を戻しましょう、忘れないうちに。ウブンツ活動の原理は誰とも対立しないこと、流血の革命のよ うなものは起こさないことです。暴力や乱暴な対立の時代は終わっています。

私達は、自分達のための新しい現実を創り出しています。いま使われている既存の体制やエネルギー--人類を抑えるためにネガティブなエネルギーが使われて いますが-- それを私達の利益となるように変えて、穏やかに転換させてゆきます。実際に人類のために機能させる形でです。気づかぬうちに、思いもしなかった形で私達の 役に立ってくれます。私がその方法を皆さんに示しましょう。とてもシンプル、あっという間に移行させることができるのです。

私達は、いくらでもコミュニティ・プロジェクトを創り出すことができます。まずこれを認識すること。ウブンツ貢献主義そのもののベースは、小さなコミュニ ティ内でその町の利益となるあらゆるコミュニティ・プロジェクトを確立させることです。コミュニティというのは、町、村、人々が集まる共同体のことです。 コミュニティ一つ一つがプロジェクトを立ち上げ、取り組みます。すべての人が、週に2〜3時間このプロジェクトの作業にあたるのです。

どうやって?ですが。 たとえばうまくこれを進めている町があるとします。食物を育てたり、技術に携わったり、思いつくことは何でも着手して創り上げています。ですが、支配階級 が脅威を感じると直ちに武装した人々が送り込まれて活動は停止させられます。これでは解決になりません。

もう一点重要なのは、世界中にある自立コミュニティに目を向けて見ること。これらのコミュニティが他の地域に影響を与えた事がありますか? NOです。彼らは自立したコミュニティを機能させています。自立コミュニティは『私、私、私』の大きいバージョン。それが、『我々、我々、我々』になって いる。この壁を越えて来ないで。招待していない人は入ってこないで。あなたは外部の人だから、私達の活動をシェアするつもりはありません。と。これでは解 決になりません。それでいつも強調して伝えているのですが、私達が作るのは自立コミュニティではありません。まったく新しい考え方から生み出しています。 周りのすべての人が利用できるものばかりを創ってゆきます。それを売るか、もしくは無料で提供するのです。

 DW: 宇宙プログラムには、どんな原料の品、もの、食物でも欲しいものを作り出す技術があります。これをもし宇宙プログラムがリリースしたら-- ボタンを押すだけで手に入るんですが-- この技術をどのように取り込んでいけるでしょう? もうそういう技術はあって、使われていると知ったら-- ある人は宇宙船に乗っていた時にこれを使って食べた煮込み料理が美味しかったと言ってました。この技術はどう取り入れていきますか?

この技術が我々のものになったとしましょう。大々的な情報開示が起きる。我々がその技術を使えるようになる。このモデルはどう役に立つでしょう?

MT: とても良い質問です。それについては私もかなり広く検討してきました。そうなった時こそ、一人一人の人間らしさが活かされる時です。煮込み料理を作るの に、そのレプリケーターを使いたい気持ちもありながら、私は実際のところ料理するのがとても楽しいんです。木製の棚を作るのも楽しい。木材の香りが大好き だからです。釣りも好きなんです。生まれ持った才能、特技を気に入っているので、それを表現したい場合があります。でなければ、自分は何をすればいいんだ ろう?と悩み、自殺を考えるかもしれません。

この地球上で、私達はすべての密度を味わうために生きていると私は思っています。酸素、水、重力、この惑星そのものを経験するため。ここは美しいもので満 ち溢れています。そういうことをすべきです。私達はそれぞれに特別な、個性的な才能をもって生まれてきています。そういう事をすべきです。

だから、ズボンが欲しければレプリケーターを使ってもよい。けれど、あなたが皆と一緒に麻や生分解性の生地を作り、お母さんやおばあちゃん、もしくは仕立 屋さんにお願いして新しい素敵な服を作ったらもっと楽しいのではないでしょうか。この惑星のこの現実、リアリティを活かして作る無毒性、リサイクル可能な 生地。この地球を私達の現実として経験するために私達はここにいるのですから。

十分にそれをやり尽くしたら、その後はどうするかまた決めるのです。

 CG: このテクノロジー、大規模な都市部での話を聞いたのですが、その多くは不足を補うという意味で役立つかもしれません。

 MT: ええ。とても面白いことが起こるかもしれません。こうして、私は次第にコミュニティ・プロジェクトをウブンツ活動とウブンツ党派で用いるに至りました。人 々が一つとなり、新しい豊かなシステムを作る、新たな社会構造を作るという理論を活かすためには政治レベルでこれをサポートせねばならないことが明白に なったんです。なぜならいまの私達の生活は政治にコントロールされ、破壊されているからです。

人は言います、テリンガー、裏切ったなって。政治に手を出すのか。あいつらと同じだ、って。違います。政治に参加するのは人間のこのむかむかする、不道 徳、不愉快で汚いところを変えたいからなんです。これが私達の人生を破壊しているんです。私達はこれを変えなければならない。傍観者として政治を無視して も何も起きません。解決にはならないのです。

それでは何をしたらいいでしょう? 何か行動を起こさねばねりません。だから私達はまったく新しいことを実際に発信する政党を立ち上げました。私達は政府を分権してゆきます。連邦準備制度を シャットダウンさせ、暫定的に人々のためにお金を発行する人民銀行(People's Bank)を立ち上げるつもりです。非課税、無利子です。税金もインフレもありません。暫定期間、人々の環境を整えるために実際に役に立つことでしょう。 私達に必要なコミュニティ・プロジェクトや公共事業などを整えれば、大都市部の人々をその牢屋のような生活から解放することができます。

その人達は自分の小さな町や村に戻ればよい。人民銀行がお金を提供するので、何かすることがでてきます。これは暫定期間の間だけですが。

 DW: ものごとはすでにそのように向かっているとは思いませんか? 自分でYouTube動画を作っている人達がどれだけいることか。それでお金が入ってくることはまずない、それをわかってやっている。記事を書いたり。そ れでお金を貰うことはまずない。無料のソフトを作ったりするんですから。

皆、なぜそういうことをしているか? それは、自分は社会に役立つ存在と見られたいからです。社会的地位を求めている。この社会競争や社会協働も含まれることになるんでしょうか?

 MT: もちろんです。デイヴィッド、あなたが言っていることは本当に重要なことです。コミュニティで働き始めると-- ここでも実践的なステップに繋げていきま すよ、実践できることが大事だと考えていますから。毎朝起きた時から、コーリーが言ったように、必要なものはすべて供給されるとわかっています。どうして か?というと、それが私達コミュニティの行いだから。食糧もテクノロジーも布地も、何もかも溢れるほどあります。

すべては豊富にあるんです。すべきことと言えば、ただ週に数時間だけコミュニティ・プロジェクトのために働くこと。あとの時間はあなたのものです。その先 どうなってゆくか、それは私にはまだわかりません。それをどう発展させるかはコミュニティが決めることです。ただ結果として、ほとんどの時間はあなただけ のものになります。そうすればあなたの才能を発揮すればよい。画家であろうと彫刻家であろうと、音楽家、馬のブリーダー、エンジニア、科学者、なんでもい いんです。あなたが何をするかは関係ありません。すばらしい能力があるということ--

CG: やっていて幸せになるようなこと?

 MT: やっていて幸せな気分になることです。

 CG: すごい。

 MT: でしょう。

 CG: 素晴らしいですね。

 MT: 朝目覚めると、もうニッコリと笑顔になります。起きてスーツやネクタイを身につけなくていい、雨や寒い日や強風の中を電車やバス、自転車に乗ってひどい仕 事場に行かなくてもいいんですから。その仕事も、毎月ローンや電気代、牛乳やパンを買うお金を稼ぐため。子供の教育費も払っているけれど、結局はまさにお んなじシステムの奴隷にさせる教育です。それが毎月のことなんですから。

 DW: それにグラハム・ハンコック( Graham Hancock )は言ってましたね、人は耐え忍ぶために頭をアルコール漬けにして、ただそんな生活を続けている。

 MT: その通り。もうそんなことはしなくていいんです。どのコミュニティに住むか、自分で選びます。あなたが何をしたいか、強制はされませ ん。すべて無料で手に入ります、コミュニティ・プロジェクトのために週に数時間の労働で貢献するのですから。そうして皆の協力が集まれば、私達はとてもパ ワフルな労働力となります。労働力という言葉を使っていますが、この言葉もやがて姿を消すことでしょう。

あっという間に-- 本当に見る見るうちに-- あなたのコミュニティはとてもパワフルになり、どんな企業・地方自治体、政府も敵わないものとなります。 これが具体的なステップです。いま、今日という日から豊かさの中で生きるコミュニティ、豊かさを生みだすコミュニティへと移ってゆく--

 DW: もし、ナイフを持ってうろつく男がいて女性をレイプしたりしたら、どうなるんですか? あなたならそういう男にどう対処しますか?

 MT: それもよく尋ねられる質問なんです。ここで尋ねてくださり、ありがとう。面白いなと思うんですが、これまでの11年の間にいろいろな質問をされましたが、 その質問内容からいかに私達は同じようにプログラミングされているかがわかるのです。私達は同じ問題、同じような障害のことを思いつくように現体制によっ てプログラミングされている。いいですね。どの問題を解決すべきか、わかっているということですね。

ですがいいこともあります、ウブンツ・モデルでは中央集権型政府から離れます。自分達でコミュニティを治めるのです。どれが自分にとっていいコミュニティ だろう、どのコミュニティに入ろうか-- コミュニティは自分達なりのあり方を決めます。行動についてのガイドラインなど、新しい法律制度を制定します。基本的なこと、慣習法も-- 殺してはいけない、盗んではいけない、恥ずかしくない行動をすること、などです。

 CG: つまり、そういう面では中央集権政府のような観念的システムとは違うんですね。地域ごとに独自の道徳的指針があって--

MT: いろんな面で都市国家だったころに戻るようなものです。都市国家にはどのコミュニティも独自の規則やガイドラインがあります。話しあうことは当然、たくさ ん出てきます。ただウブンツ・モデルでは、コミュニティの人達で選出する部族議会を見直しています。公開選挙なので、もし私が長老議会にデイヴィッド・ ウィルコックに投票したとしたら、すべての人が私が誰に投票したかわかる仕組みの中でね。

 CG: 長老たちは再び尊敬を得るかもしれませんね。

 MT: そうあるべきなんです。いまは長老たちは脇に追いやられ、老人ホームに入れられます。老人達を排除しようとしているんです。なぜなら--

 CG: 見えない所へ消えてもらっている。

 MT: そう。長老たちの智恵を活用しなくなっています。それでコミュニティは長老議会を選出し、コミュニティのガイドになってもらいます。長老たちは日々、いつ でも逐一、コミュニティにとって最善になることを決めるのです。自分にとって最善のこと、ではありません。私がやっているのは少数派による運営システム。 多数派運営システムではありません。人はこれに動揺します。人は、どういうことだ?って言いますね。

なぜなら私達はあまりにも民主主義と多数派ルールに毒されているからです。だから少数派が運営するシステムです。なぜそんなことが可能か? 多数派より も、少数派の数の方がはるかに多いからです。少数派は無限にいます。蝶々の世話をしたり桃の木を世話したり土や雲のことを気にかける人がいたり。そして遺 伝子組み換え食品を摂取しないように計らう人達とか-- ありとあらゆる少数派は実に大勢います。

貢献主義のシステムでは、すべての少数派に対応します。どの少数派にもすべてのツール、テクノロジー、サポート、研究環境、研究内容、コミュニティで一人 一人が行っていくために必要なものはすべて与えられます。だから少数派運営システムと呼びます。多数派システムではない。多数派では51対49になった 時、49の人達は自分達のやり方を放棄させられますからね。

 DW: 汚水溜めが詰まってるとしますよね?下水管が詰まっている、誰も下水道に入りたがらない。そんな時はどうします?

 MT: いいですね。素晴らしい、それもよく尋ねられる質問なんですよ。いいですね。誰が汚物処理をするのか? 答えは-- いつも私がワークショップをやっていてこれを質問として出したら、どうなると思います?必ず、2〜3人手を挙げる人がいるのです。私が汚物処理をします よ、と。もう答えは出ているんです。

ただ、それでは終わりません。もうお金をもらうための仕事ではない。コミュニティのためにやる、つまり自分達のために働く。私は、自分の下水が詰まるのは 嫌です。だから自分のコミュニティの下水道が詰まるということは、自分の下水管が詰まったということ。

だから下水道は毎週当番にし、その人が直します。ではコミュニティ・プロジェクトについて話しましょう。

 CG: そういう、あらゆる作業を専門にできる人材がいますから、そういった技術力を資源として集めておくとよいですね。

 MT: その通り。私達の人間味は多種多様だからコミュニティも多種多様。それを認めつつ、その多様性の中に一体性を見出し、その一体性の中で多様性を認めてゆく のです。人がいれば、その数だけ技能、才能、願望、望みがあるのです。一人一人がまったく違う。私達は一人一人、まったく独自の存在なんです。

 CG: そして、みんな同じくらい重要。

 MT: その通り。身体には何兆個もの細胞があり、その一つ一つが身体を構成するために重要な役割を果たしています。私はこれを何度も伝え続けています。自分が大 人物じゃないからって、自分はとるに足らない人間だと思わないで、と。みな、そう考えている。私は大した人間ではないって。無意味な存在なんだって。

違う。無意味ではない。ウブンツや貢献主義システム、貢献主義者コミュニティでは、あなたの存在がコミュニティにとって重要です。あなたも、誰でもみんな コミュニティ内では等しく重要な役割を果たしている。お医者さんであろうと科学者、エンジニア、パン屋さんであろうと同じです。すべての人の役割が同等 に、決定的に重要なんです、身体の何兆個もの細胞とまったく同じように。

それですごいところは、クレイジーなミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチが一人いたとしたら、下水問題の解決に熱心に取り組んでくれるクレイジーな 化学エンジニアは1000人はいるのです。そういう人達が下水問題を解決するシステムを思いついてくれるでしょう。

 DW: 高校時代はいつも20人くらい、何々で勝ったとか賞をとった、と朝のアナウンスで名前を読み上げられてましたよ。脚が速い生徒、バスケットボール部で シュート数最多の生徒とか。他に、勉強がよくできて賞をとる頭のいい生徒が10〜15人くらいいて。こういう生徒だけ、名前が知れ渡っていました。

他の生徒、何百人もの子供達はそこから外れていました。特に気づかれることもなく、名前が発表されることもなく。徒党や昔ながらの派閥ができて同じように ほんの数名だけが注目されるような状況を避けるには、どうするんですか?

 MT: はい。どのようにやっていくのか、と皆さん質問をされますが、その質問のほとんどは資本主義社会ならではの質問なんです。いまおっしゃったのは資本主義に 由来するものです。怠慢というのは、人間の本質ではありません。これもよく聞かれる質問です。人間って、本来は怠慢でしょう、と。いいえ、違うのです。

人間の本質は創造することです。あなたの神聖な-- 生まれ持っての才能を表現すること。それが学校のシステムにいる間に私達から排除されています。です から教育システムを変えたら-- 私達は教育システムを根底から変えなければならないでしょう。いまのような教育システムは採用しません。今あるのは洗 脳、操作のための牢獄キャンプ、そこに私達は子供を送りこんでいるのです。

 CG: それ以上ぴったりの表現はありませんね。

 MT: 教育システムは抜本的に変えることになります。一体化したコミュニティで育つと、いつでもすべてのものがすべての人の元にあるので、誰がどうとか気にしな くなります-- 周りには色んなことを思いつく素敵な人がたくさんいるんです。新しいテクノロジー、新しい表示、新しいパンの作り方、パン生地の混ぜ方、 靴の作り方、衣服の染め方、新しい布地の作り方-- グラフェンと麻の合成とか。うん、すばらしい組み合わせですよね。

情報は開示されたのですから、進歩のためにお金は障害になりません。なんでも可能です。あなたが一人の人間として何にやる気を感じるか、コミュニティの人 達に尊敬され愛されるために何をするか、が重要なんです。デイヴィッド、あなたの行い、あなたの本質を皆が愛するでしょうね。エゴが先走りした瞬間、コ ミュニティはどうすると思います? みな、「うーん…」と言います。あなたもすぐに気づくでしょう、なぜならあなたの行うことがコミュニティ全体のためと なるかどうか、が重要なのですから。

ここからが面白いところです。コミュニティでの自分という存在がもつ影響力がわかり始めるのです。

 DW: 空港からここに向かう時にシャトルバスの女性運転手に会いました。Alamo社のテレサという名で、二つの会社で仕事をしています。Delta社と Alamo社。1日16時間働いているんです。

 MT: なんと。

 DW: ちゃんと睡眠時間をとろうとしたら、たとえば夜勤の時は朝の2時から4時までしか眠らないそうで。

 MT: それは酷い。

 DW: 自宅では6時間の睡眠をとるそうです。でもテレサと話してたら、彼女はハイチに行った事があるそうで。素晴らしかったって。フルーツが素晴らしい。気候が 素晴らしい。もしお金があればハイチにまた行ってオフロード車のビジネスのようなことをしたいって言っていました。みんながオフロード車であちこちを走り 回り、楽しめるような。みんなにとって良いこと、そういう貢献をしたいと。将来性のない仕事に就いている人達は、夢を持っているものなんです。

 MT: ええ。

 DW: 誰でも夢はある。

 MT: 素敵なことですよね。誰でも夢はある。ただ、わかったことは、ハイレベルなビジネスをやっている人達と話していて-- 会社で大金を 稼いだ人や社長さんのような人達ですが-- それで、子供の頃の夢は何だったんですか? と尋ねると。私の経験では一番悲しいことでもあるんですが、多く の人は子供の頃の夢を忘れてしまっているんです。夢を尋ねてみたら、一生懸命思い出さないとわからない。

これがシステムの仕業です。それくらいひどい。あまりにも深いところまでひどく打ち砕いてしまうので、多くの人は子供の頃の夢をもう覚えていない。そこで こういう人達には綿密に調べてゆくプロセスを始めました。じゃあ、どこに住んでいたんですか?と。そうやってその人の元の道のりに連れ戻してゆく。ちょっ としたセラピーのセッションです。

過去に戻ってもらうんです。どこに住んでいたんですか? どこの学校に通っていたんですか? お母さんは何をしていたの? 友達は? 自転車には乗ってい た? そうやって、過去に戻っていってもらうんです。すると子供の頃に抱いていた夢を思い出してゆきます。そして突然、--ボディ・ランゲージやエネル ギーが変わるのがわかるんです。堅くて自分を防御している様子で-- あなたはお金のない世界を説いてる人ですよね、私からすべてを奪おうっていうんです か。と。

いえ、いえ。私はあなたに人生を取り戻してもらおうとしているんです。子供の頃の夢をもう一度取り戻してもらいたい、そして誰にも子供の頃の夢を壊される ことなく、人生をまったく別のものにハイジャックされずに、恐れることなく夢の人生を生きてもらえるように。って。

 CG: すみませんが-- これは、いまどんな国にいる人でも小規模レベルで実践的に導入してゆけることなんですか? もっと詳しくこれについて学ぶことができる 場所はあるんですか、コミュニティを導入して-- フォーカス・グループとも違う、社会的実験や他のいろいろな点を実際に見られるような?

 MT: コーリー、指摘をありがとう。これもまた導入についてですから。どうするか?ですね。

 CG: 概念実証ですね。

 MT: 概念実証は重要です。これはコミュニティ・プロジェクトの話に戻るんですが。何よりもまず、コミュニティ・プロジェクトの始動にはお金がかかります。コ ミュニティ・プロジェクトを始動するためのお金は必要です。実際に私はやってみました。私の限りある収入を使って、自分の街でコミュニティ・プロジェクト を始動させようとしたんです。

そして私達は始動させました。ところが、管理するため、そして収入を得て街が豊かになるよう成功させようとするとまず先にお金が必要になります。そしてお 金があってこそアップグレード、向上が可能になる。たいていはここでプロジェクトが破綻します。私のように個人ではスタートした途端、お金がなくなってし まうからです。

だから、私は政治方針に立ち戻る必要があるんです。それがとてもハッキリとしたのは2014年、ウブンツ党が政党として出馬し、私は南アフリカ大統領に立 候補したんです。すると百万人ものサポーターがついたんです。これはすごい数の支持者です。

 DW: かなりの人数ですね。

 MT: なぜ知っているかというと、私のPCには80万人もの名前と携帯番号が入っていて、その人達からのSMSメッセージには”私達はウブンツを愛している”と 書いてあるんです。私達はウブンツを支持します、と。人数だって私が作り上げたんじゃないですよ、お見せするこもできます。

 DW: 南アフリカの総人口は何人ですか?

 MT: 約5500万人で、有権者は約2000万人です。私達には約100万人の投票が入りました。ですが、結果は前もって決まっていて、いかさまだったというこ とがこの時にわかったんです。ただ、私達にとってはこのルートをとることが大事でした。このプロセスを通して学びを得て賢くなり、次にとるべきステップを 見定めるために。そして、まさにその通りにわかったんです。

わかったことは-- 私達は議会に入ることすらできませんでしたが、少なくとも4席か5席は獲得できたはずなんです。私達に入ったのは約5300票でし た。国会で1席を確保するためには50000票が必要ということです。

ですがこれでわかったんです、本当のパワーは市町村レベル、町のコミュニティレベルにあるのだと。一人の町長、選出されたウブンツの町長がいれば、選出さ れた一人の国会議員よりもはるかに効率的でパワフルなのだと。もし私が当選し、町長として選ばれたら、一夜のうちにこれまで話してきたような方針を自分の 町に全部導入できるのですから。

なぜか?政府からお金を得られるからです。地方自治体に振り当てられたお金を、コミュニティ・プロジェクトに充てることができます。そのお金が火種となっ てコミュニティ・プロジェクトは発展します。そこからあっという間に拡大してゆくのです。そういったことを--

 DW: もし大きな工場があって、あなたの町の川に産業排出物を流していたらどうするんですか? そういう業の背後にはロビイスト(議員)や弁護士、巨額のお金が ついています。コミュニティにもお金が入ってきています。でも、川の汚染は止めたい。こういう場合はどうしますか?

 MT: 了解、それについてもわかるように話します。このちょっとしたプロセスを聞いてもらえば、ご自分でその答えもわかるはずです。

 DW: わかりました。

 MT: 自ずとその答えは出ます。それでいま、私達がやっているのは-- 2016年には南アフリカの地方自治選挙があります。私はこれを きっかけとして利用しています。世界レベルでのウブンツ活動の先陣を切ります。いま、私達のメンバーは200カ国以上に及んでいます。200も国があるな んて私は知りませんでした。登録した人のリストを見て、「えっ?」と。驚きました。

私達は地方自治選挙で首尾よく闘うために十分な資金を集めなければなりません。私達の目標、戦略は、一番小さな地方自治体を獲得すること。急所を狙うアプ ローチです。もし私達が一つの地方自治体と、その地方自治体を成している4つか5つの自治体で当選すれば、私達は資本主義を閉鎖しこのウブンツシステム、 貢献主義システムを導入することができます。実質的に、一晩でね。これが一番初めに倒れるドミノとなります。これをいったん導入さえすれば、こういったモ デルの周りで資本主義モデルが機能することなど不可能になるんですから。

つの小さな町を得ること、これがすべての根本原理のベースです。だから私は言っているんです、一つの小さな町が、世界のお金を牛耳るカバルの銀行を破綻さ せるんだと。どの国でもいいんです。一つの小さな町が、人類をコントロールしている銀行の金融システムを崩壊させ、私達全員を解放するのです。

それくらい重要でシンプルなのです。一つの小さな町を獲得し、根本原理を導入し、コミュニティ・プロジェクトを導入する。この選挙で皆に約束していること の一つが、電気代が無料になるということ。無料で電気が使えることは皆さんご存知でしょう。代替電気機器・用品があります。こういったものを私達が使えな いようコントロールしているのも、資本主義システムなんです。

私達の町には、とてもシンプルな電気用品を導入します。それが基盤となって人々は団結するでしょう、無料で電気を入手するかわりに、週に3時間、コミュニ ティ・プロジェクトで働きます。こうすれば、全員が3時間を提供することになります。仕事を辞める必要はありません。いまのままのシステムを続けていい、 そうしながら豊かな環境を生みだしてゆくんです。

最近、オーストラリアのバイロン・ベイではある統計学者が計算をしました。彼によると、一つの小さな町-- 私は例として5000人ほどの人口の町を挙げ ているんですが、週に3時間とすると一週間で15000時間の労働になりますよね? これ以上何の説明が必要でしょう?

協力しながら働くということです。もう競争はありません。団結し、協力し力を合わせたら週に15000時間の労働となる。彼によると、このシステムで人々 が週に3時間の労働を貢献すると、一年間の労働量は現在の奴隷システムで一日8時間労働した場合の31年間分に相当するという計算でした。一年間で31年 分です。こういう比率です。

ですからごく短期間内に、コミュニティは想像を絶するほど豊かなコミュニティへと変えることができます。食物もたくさんできるでしょう。そこから先の展開 はあなたが決めるんです。私達にはアクション・プランがあり、それが供給を生む。食物でも何でも--家具、衣類、パン、靴、技術、コンピューター、何でも いい、そういったものを作りながら、同時に科学ラボもオープンして研究者や医療関係者にも来てもらい、あらゆる病気の治療方法を発見してもらい、それを世 界中に伝えてもらいます。

ですから、科学者を招いて川の汚染を除去する方法を開発してもらいます。これが汚染に対処するための方法、答えです。正しい考え方をもった人達が集まれ ば、核降下物の対処方法だって一週間で見つかります、そうでしょう?

 DW: 恐慌後のアメリカで似たようなことがありましたね。そして世界第二次大戦後やその最中にも。大規模な社会的大義のために民衆が動き、公的事業プロジェクト に乗り出したんです。人々はたいへんな触発を受けた。アメリカで本当の製造ブームが起きたのはこれが最後でした。それ以降は、誰か別の人にやってもらいた くなり、すべて輸入でまかなおうとして、内側から崩壊しているんです。

 MT: 私達の町やコミュニティはあっという間に創造したい人達、発明したい人達を惹きつけるでしょう。自分のスキルを使って自分達やすべての人々に奉仕したい人 達をね。すべての人を招き入れます。そして、この貢献主義モデルが包括的なモデルであることをやって見せます。誰一人、除外することはありません。あなた はただ自分のビジネスをすればいい、コミュニティ・プロジェクトのあなたの担当部分をです。 あなたにとってどんな利益があるか? ですが、無料の労働、無料の電気、無料の構成部品。もし構成部品がなければ、それを作るコミュニティ・プロジェクトを立ち上げます。こうやって発展させて いきます。

そして作って売った分の3分の1はあなたが保持し、残りの3分の2はコミュニティのものとなります。ですから経営者でも農家でも、私からアプローチする時 はすべてのレベルで機能するようになっています。農家、経営者、製造、何でもです。3分の1はビジネスに充て、残りの3分の2はコミュニティのものとなり ます。「交渉しましょう」ではなく、「いつから始めましょうか」というのが本当の答えです。

 CG: まさしく、あなたが話してきた内容は同盟が言ってたことやブルー・エイビアンズのメッセージと符合しますね。彼らは、これこそ未来の波だと言っていまし た。とても強く思うんです-- これらのソースはあなたの活動のことをダイレクトに挙げたのですが、私達は皆、よくよくこれを見つめ、自分達で学ふ必要があると思います。どんな方法であ ろうと貢献できるのだと。

この詳しい説明をとても楽しく聞きました。活動のことがずいぶんよくわかりました。私自身のソースを通してちょっとしたことは聞いていました。すごいで す。これはまさに未来の波、これ以外にはないと思います。

MT: ありがとう、コーリー。率直に言ったことをもう一度言いたいのですが。いまのこの状態から豊かな世界に生きるための移行はとてもシンプルなんです。私達が 想像している以上にずっと単純です。でも、私達はわざわざできない方向に持っていってばかりする。そのように育てられてきましたからね。

物事は困難なものだ。一生懸命働かねばならない、と。違うんです。それは頭から排除してください。私達はお金をなくしていくのです。自分達のための、豊か で美しい未来を創造するのです。その様子をビジョン化してゆきましょう、これが解決策として見ましょう。とてもシンプルなんです。

私が責任者なのではありません。各コミュニティが自らの土地、自らの未来、自らの富の責任を持つのです。

 DW: 視聴者に何らかの形で参加してもらえるか、試してみましょう。これを観ていてあなたの話に動かされた人は、どうやって参加できるのでしょう。次の段階はど うなりますか?

 MT: ありがとう、デイヴィッド。まず、ウェブサイトをご覧ください。私達に加わってください。ubuntuparty.org.za を開いて"Join Us."とありますので、そこに登録してください。そしてそこにある情報を出来るだけたくさん読んでください。ウブンツの本を買ってください、それが私達 の資金源なので、そうする事で助けてもらえます。

そしてもし資金援助の手立てをお持ちの場合、実は大金をこっそりお持ちだとか、これに共鳴してサポートしたいとお考えなら、是非とも力を貸してください。 資金なしでは行動できません。お忘れなく、このシステムは、お金を使って対立勢力を常に破壊するよう仕組まれています。私はそれを毎月実感しています。休 みなき闘いです。そのようなわけで、私達は経済支援を必要としています。

私達が選挙に出て成功するために経済的支援をくださるなら、私達もその支援を必要としています。ウェブサイトでもできます、寄付ボタンがありますので。

 DW: その寄付は、授与になるのですか? 投資者は収益を受け取れるのでしょうか?

 MT: 残念ながら、収益にはなりません。収益は選挙の結果です。人類の未来の恩恵のために自分は行動したのだ、とその時にハートで感じていただけるでしょう。私 から皆さんにお返しできるものはほとんどなく、感謝ばかりです。

 DW: ですが税控除にもなりますね。政府に税金を払っていますが、お金の使い方としては非営利として寄付する選択もある。

 MT: ええ。私達はそのお金を受け取る窓口として非営利の会社も保有しています。まだ設立したところで、Ubuntu Planets(ウブンツ・プラネッツ)という会社です。

 DW: お金をたくさん持っている人達は政府に税金として明け渡すわけですが、非営利団体に寄付すればそんなことをしなくてもよい。完璧ですね。

 CG: これは未来への投資でもあります、人類への投資、世界を変えるための投資です。

 DW: まさにそうですね。

 MT: 先ほど言ったように、一つの小さな町です。ここで先陣を切るためのサポートをするのだと捉えてください。これが槍の穂先となり、何千年もの間、人類をコン トロールしてきたベールを突き破るのです。私達がベールを破裂させ、大きく開いてみせます。

 DW: ウブンツ・プラネットと言いましたね?

 MT: ウブンツ・プラネットは、そのために私達が創立した新しい非営利会社です。ウブンツ・プラネットは資金を集める媒体となり、そこから政党であるウブンツ党 で必要なところに分配します。アメリカでは非営利会社は政治組織への資金援助は許されていませんね。でも南アフリカでは問題ありません。

 DW: わかりました。かなり衝撃的な情報でしたね。今後もマイケル・テリンガーのお話をもっと聞きたいと思います。ワクワクしますね。いつも『コズミック・ディ スクロージャー』を視聴くださり、ありがとう。私達は新しい未来を一緒に創り上げているのです。

 翻訳:Rieko

シーズン4
コズミック・ディスクロージャー:スーパー・アー ス

シーズン4、エピソード1

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DW: さあ、コズミック・ディスクロージャーにようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。今回は私達のいる太陽系 の宇宙の歴史を探究しましょう。コーリー、番組にようこそ。

CG: どうも。

DW: このスーパー・アース(超地球)については、あなたの話を聞く前から聞いていました。惑星マルデク (Maldek)という名で、一なるものの法則にも出てきます。私がこういう世界に入る前、ずいぶん前ですが、リチャード・ホーグランド(Richard C. Hoagland)のことを知り、1993年から彼の資料を研究していたんですが「火星のモニュメント」( Monuments of Mars)を読んで。彼がこだわっていた概念では、小惑星帯(asteroid belt )はそうそう太陽系にできるものではない、ということでした。

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それで、あなたの知識としては、小惑星とは滅びた惑星の残骸物のフィールドということでしょうか?

CG: はい。

DW: ホーグランド関係のトップ・インサイダーから、『ブリリアント・ペブルズ』(Brilliant Pebbles)というものについて聞きました。あなたと連絡をとり始めた頃、ブリリアント・ペブルズのことをスカイプの時に言ったら、とても驚いてまし たね。

CG:ええ。

DW: あれはどうしてですか?

CG: そのプログラムのことは私も聞いていたからです。

DW: ではよかったら…私が聞いた内容を話してもいいんですが、これはあなたに話してもらうための番組ですから。ブリリアント・ペブルズについてどんなことを聞 きました?

CG: 小惑星帯の軌道を調査し、そこから以前の状態だった時のサイズや密度を逆算・再構築したコンピューター数学プログラムです。

DW: 以前の状態って、何の?

CG: 小惑星帯の。

DW: このプログラムが出した結論は?

CG: 小惑星帯はかつて、一つの惑星だったと。

DW: なるほど。私の方は、ホーグランドのトップ・インサイダーからの情報です。ブルース、と呼ぶことにします。仮名です。彼らは宇宙空間に岩を放ち、その動き 方を図表化してその極めて先進的なコンピューター・モデルに構築していた、と言っていました。

CG: 小惑星帯はもう長らく研究が続けられています。採掘されて…彼らはかなり熟知しています。それで--ありとあらゆるテレメトリーを測定し、いつ頃、どのよ うな状態であったか遡って突きとめる方法を見つけたんです。

DW: これについては以前、番組でおっしゃっていたと思うんですがここでもう一度話していただくと良いと思います。彼らは小惑星帯の中の、ある惑星のいろいろな 面を突きとめたとか?

CG: いろいろな地層をですね。

DW: つまりマントル、核、地殻のことですね。ではそれぞれの部分を彼らは見ることができたんですか?

CG: はい。そして、地殻のいろんな部分で、あらゆる鉱床が見つかりました。地球の鉱床よりも簡単に到達できたようです。

DW: その人達がそこまで行って小惑星を見ていた時は、小惑星は未踏の状態ではなかったんですよね?かなり大規模に採掘されていたんでしょう?

CG: ええ。

DW: 古代の遺物もたくさんあったんでしょう?

CG:ええ。

DW: わかりました、他にもスーパー・アースについて聞きたいことがあります。ホーグランド説の元を説いたトーマス・ヴァン・フランダーン博士(Dr. Thomas Van Flandern)の惑星爆発の仮説(Exploded Planet Hypothesis)、EPHです。

これはかなり複雑な科学的データで、小惑星だけが対象ではありません。太陽系の軌道摂動まで含まれます。すべての彗星もです。

彼は、惑星の海が凍って氷になったもの、その欠片が彗星だと信じていました。フランダーン博士はすべての彗星の軌跡を遡り、どれもすべて-- すべては一か所の起源からやってきていると示しました。スーパー・アースの海が彗星の正体だということです。

あなたは、ブリリアント・ペブルズの彗星についてそういう情報は聞きましたか?

CG: ある地域では、破損した惑星を起源とする氷がありました。

DW: うーん… ということは、宇宙で海がフリーズドライになったということ?

CG: そうです。惑星の水分ですね。

DW: ブルースは宇宙プログラムの軍部派閥の出身なんです。これについては別日に番組をもうけましょう。ただ彼によると地球外生命体はいない、宇宙にあるものは すべて私達のものだと。そして私達の知っているあらゆる先進テクノロジーの話しでした。これもあなたが知っている情報と符合しますね。

CG: ええ。

DW: なのでこの軍部という立場からストーリーを作り上げたんですね。かつては古代の地球外生命体がやってきたけれど、もう去っていってここにはいない、と。こ のような筋でストーリーをでっちあげたんです。

ブルースは確か、『古代ビルダー人種』(Ancient Builder Race)という呼び方はしなかったと思います。この呼び方はあなたから聞いたもので。

CG: ブルースは同じストーリーのことを話しているのか、どうなのだろうと思ってました。

DW: ですが彼から聞いた情報は基本的に同じものでした。今となっては奇妙ですね、あなたの話を聞き始めたころは彼の証言を言葉通りだと、そうなのだと思ってい ましたから。区分化された構造の中で彼がどのレベルにいたのかはわかりませんが、彼が聞かされていたのは、古代ビルダーは-- ブルースはこの言葉を使っていませんでしたが、ここではそう呼びましょう-- 古代ビルダーは500万年前からいて、その頃にそういったすべての事が起きたのだと。

でもあなたのデータでは古代ビルダーはもっと遥かに古くからいますね。

CG: ええ。

DW:あなたのデータでは正確に、いつでしたか? いつ古代ビルダーによる人工遺物が姿を現したのでしょう?

CG: 古代ビルダーは何千万年も前から存在しています。いかなる文明も及ばない、はるか昔です。スーパー・アースの崩壊後にやってきた比較的新しいETグループ なんかより、ずっと古い存在です。

DW: そのSSPで調査をした人達は、時期を特定できるものが何かあったんですか? それとも、ただ大昔で何千万年は遡るだろうということなんでしょうか?

CG: 古代ビルダーについてはあまりわかっていないんです。SSPが建造物を見つけた時というのは、いつも剥き出しになっているところで、明らかに象形文字が書 かれていたはずなんですが後からきたグループに消されていたんです。

それであらゆるSSPグループがそれぞれの神話を持ち出し、自分達が信じる神話に関連させようとしていました。ですが核心部分について、古代ビルダーの起 源や文化についてはほとんどわかりません。謎だらけです。

DW: ですが以前…言ってましたよね、年代計時テクノロジーを使って月や火星にあったナチのものらしき遺跡のこと。彼らはタイムトラベルで過去に戻ってその遺跡 を創っていたって。

CG: そうです。

DW: そのテクノロジーを使って何百万年も前まで行くことは可能ですか? それとも遡れば遡るほど正確性が損なわれるとか?

CG:  ええ、行けますよ。正確性は落ちてゆき、時間枠の幅が広がりますが。

DW: なるほど、それでブルースが元々言っていたのは-- 面白いんです、アメリカ政府が開示を認可したという情報なんです。政府は、大々的にこの情報を開示したくはなかったけれど、UFO関連団体に情報を伝えて いる一定層の人達にこの情報を知らせようとしたんです。こうやって、情報が大衆意識に入るようにしていた。これが第一のステップです。

CG: それが部分的開示のやり方です。秘密地球政府やシンジケート、地球ベースの同盟は人々に「冥王星には希薄な大気、青い空がある」と伝えることでしょう。

DW: 私も昨夜見たところです。

CG: はは。

DW: そして水もね。

CG: 水は、あらゆる惑星にあります。いずれ最終的に彼らの筋書き通りの情報開示を伝えることでしょう。彼らの筋書きはゆっくりとした、部分的開示です。その流 れでいずれ、大昔にこの太陽系に古代ET種がいたけれどもう姿を消してしまった、という筋書きになるんでしょうね。それが皆に伝わる、初めての情報になる でしょう。

DW: 彼らとしては、古代ビルダーの情報を出すとどんな影響が出ると考えているんですか?

CG: もう彼らは準備していますよ。もうすでに古代エイリアンのストーリーは出回ってますから。

DW:ある統計によると、アメリカの一番伝統的な、新たな情報は受け入れなさそうな地域ですら55%が地球外生命体の存在を支持しています。だからもし彼 らが大昔前に奇妙で興味深い古代種族が太陽系にいたというストーリーを世に出したとしても、昔のような、「世界中で戦いが起きるんだ、世界破滅だ、みなパ ニックになるぞ」というような考えは起きないでしょう。

CG: ええ。(SSPも)そう考えています。

DW: このスーパー・アース、小惑星帯の正体を伝えるというのが部分的開示の第1波の中心となるんでしょうか?

CG: ええ。彼らがこの太陽系の歴史を『発見した』というバージョンで情報が出るのでしょう。

DW: ホーグランドが打ちだした概念では、火星にも水があり、スーパー・アースに捕獲されたのだと。両惑星とも海があったといいます。そして爆発によって生じた 小惑星が火星の側面に衝突し、過剰なダメージを引き起こしたとのことです。

あなたがスマート・グラス・パッドや他から知った情報と、この情報は整合しますか?

CG: はい。火星はスーパー・アースの月だったらしい、と仮定されていました。大規模な衝突で片面がかなりの規模で損傷していて、その頃あった大気が吹き飛ばさ れたらしく、大気圏が復元されることはなかったとありました。

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DW: 復元しなかったんですか?

CG: ええ、完全に元どおりにはならなかったと。

DW: そして、スーパー・アースに定住した人達についてですが。SSP内でブルースがいたグループの上位の人達は、確かなことはわからないと言っていたそうで す。謎が多いのですが、3〜10種類のETグループが横断してきてこの太陽系内に定住したそうです。

太陽系のあらゆる月に遺跡を建てた文明とスーパー・アースにいた文明は同一の文明だと彼は考えていたようです。ただ、あなたが伝えてくれたインナー・アー ス同盟からの情報と照らし合わせると、このスーパー・アースにいた人達は古代ビルダーではないようですね。

CG: ええ。スーパー・アースにいたのは古代ビルダーではありません。

DW: そうですか。

CG: もっと最近の情報では、これまで地球に何度かにわたって避難してきた人達がいるようです。少なくとも2〜3の惑星から避難民がこの太陽系にやって来ている と。惑星が破綻し、住民は惑星を脱出して避難民として地球にやってきたのです。

DW: その惑星とは、火星やスーパー・アースのこと?

CG: はい。

DW: これも、一なるものの法則の内容と完全に一致していますね。スーパー・アースの説明があるんです。彼らはマルデクと呼んでいて、爆発したと言っていまし た。確か、80万年前のことだとありました。

これはブリリアント・ペブルズが算出したデータとまったくの一致はしていません。私がブルースと話した時は、50万年前ということになっていました。あな たが見たブリリアント・ペブルズのデータもこの数字でしたか?

CG: ええ。

DW: なるほど。それからもう一点、ブルースから聞いた話ですがスーパー・アースの人達が土星の周りのリングを作り始めていたそうです。透明のアルミニウム合金 の一種で作っていたそうで、もしこのリングが完成していたら、他の世界を破壊するパルス兵器になっていたそうです。

彼の話では、スーパー・アースが破壊された時にこの兵器も攻撃を受けて破壊されたそうです。その時に粉々になった残骸物が土星のリングを形成したというこ とでした。さらに、軍部グループは宇宙に行き、この残骸物を調査したそうです。この残骸物の中には人が居住可能な部屋もあったそうです。今も見えている、 あの粉々になったリングの中にあって、今でも行けばあるそうです。

そういった情報は聞いたことがありますか?

CG: それに似た情報で、リングにはたくさんの人工物があるという情報は目にしたことがあります。

DW:そうですか。

CG:…でも、それが巨大兵器だったという情報は聞いたことがありませんね。

DW: これについてあなたが入手したデータは具体的に何ですか?

CG: リングに透明の合金が含まれていると。

DW: そうなんですか?

CG: ええ、ただ建造物の一部のような破片が含まれていたと。

DW: へえ。壊れた建造物が?

CG: ええ。

DW: それは面白い。

CG: 破壊されたものが。

DW: なるほど。Bリングの端に、そのリング兵器の一番大きな塊があったそうで、元々そこにあったものだとブルースが言っていたんです。いま、画像を見てみま しょう。Bリングにあった、氷晶として報告されているものです。

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この画像には、その建造物の影が写っています。そこを拡大していくと、実際にかなり大きな塊がいくつかあるのがわかります。この影は、実際にリングに投じ られている影です。

このいわゆる氷晶はむかし、人が住んでいた可能性のある部屋の断片だとブルースは言っていました。ただ、ここに住んでいた人というのが、きわめて背が高 い。

私達のデータの相互関係を示すエリアがここです。ブルースの話では、ここに住んでいた人はおそらく21メートルの背丈だったといいます。それくらいのサイ ズ・身長の人のために建てられた遺跡がそこにあるという話は聞いたことはありますか?

CG: ええ、巨大な椅子があったり天井、扉口がかなり大きい、あらゆる遺跡が発見されたという話はしましたね…テーブルのような踏み台は、明らかに私達よりずっ と背の高い人間に合わせて建てられたものでした。

こういう、太陽系で発見されている古代からのものの多くは、まだスーパー・アースなどがあった時代のものです。

DW: なるほど。では古代ビルダーの遺跡と他の文明の遺跡はかなり混交しているんですね。

CG: ええ、混交もいくらかはあります。古代ビルダーが遺した石製の厚板も発見されましたが、これは明らかに石棺ではなく治療に使われたものです。厚板の大きさ は人が横たわるためのスペースよりもかなり大きく作られていたんです。

DW: その厚板にはまだ治療機能が残っていましたか?

CG: ええ。

DW: 本当に?

CG:ええ。

DW:すごい!ではあなたはリング兵器の事は聞いたことはないけれど、リングのところに何かの遺跡が粉砕されたものがあったというのは知ってるんですね?

CG: 何らかのね。

DW: なるほど。ブルースの話の続きですが、誰であれスーパー・アースにいた人達はかなり好戦的な種だったそうです。宇宙に出て行っては、他の星系の人達をかな り怒らせていた。スーパー・アースの人達にはテクノロジーがあって、太陽系を出て他の星系の他の惑星で戦争を起こしていたという情報はご存知でしたか?

CG:私が協働していた科学者達は事実だけを参考にしていました。大半は科学的データです。そのように流出してくる情報の多くは、あらゆるグループで自分 達に根差している信念が想定したものです。いろんなグループがあります、秘密地球政府シンジケートグループにはあらゆる神秘学的信念があって、それに結び つけてあらゆるストーリーを想定しているのです。あまりよくは知られていません、と言いますか、こういう遺跡については完全にわかっていませんが、大勢の 人達が「自分の血筋はこの惑星が起源」と結びつけようとしています。自分達の神話をそういうストーリーに結びつけようとしたりね。

そういうわけで、私が見ていたのは基本的に大量の科学的データ・情報です。空論的な情報にはあまり触れていません。

DW: では、あなたが知っていることから推定してみましょう。スーパー・アースにいた人達は、明らかに現代の私達よりもはるかに技術力があったようですね。

CG: ええ。

DW: 太陽系内の他の惑星、土星に行く技術、そして途轍もなく巨大な建造物を建てる技術が明らかにあった。だって、土星のサイズですよ!土星の周り3分の2にも わたるリングを実際に築くなんて、その建築学的功績は想像を超えていますよね。

CG: インナー・アース評議会の人々が言っていましたが、私達の太陽系の惑星にはあらゆる住民がいてきわめて先進的な技術力を保有し、かなり攻撃的で自らの文明 を破壊したので別のET種の介入によってここ地球に(自らの文明を破壊した者達を)避難してきたんです。

DW: それも一なるものの法則に書いてあります、驚くほど正確に。それを聞いた時、あなたはまだ読んでなかったですね。

CG:まだ読んでません(笑)。

DW: はは。それで、このスーパー・アースの文明は同時に火星にも定住したんですか?火星にも海や水があったから。

CG: 私が聞いた最新の情報では、二つの惑星それぞれに別々のグループが現れたということです。その一つは月だと想定されていますが。

DW: 断片的情報と一なるものの法則を結びつけ、それをベースに私なりに考察するところでは、火星は爆発のために深刻な損傷を受けたけれど、生命体が廃絶するほ ど徹底的なダメージには達さなかった。その爆発が起きるまでに、すでに地下基地は建造されていてその多くは巻き込まれたのかもしれませんけれど。

CG: はい。

DW: あなたは、それも有り得ると思います?

CG: ええ。

DW:そうですか。

CD: ただ地表の、それまでの生態系は消失しました。

DW: はい。でも巨大規模の地下インフラは残っていた可能性があります。

CG: ええ。両方とも先進文明だったとしたら。それならええ、有り得ますね。

DW: わかりました。それで、その続きですが-- これは次回のエピソード、月の話にも繋がってゆくんですが。

私がうっかり口をすべらせるといけないので、簡単に。あなたに話してもらいましょう。月はどこから来たのですか? この、地球の月では何が起きているんでしょう?

CG: はい。スマート・グラス・パッドと私の聞いた報告によると-- かなり物議を醸すでしょうが-- 月がやって来たのも、50万年前の時期なんです。

DW: やって来た、って?

CG: やって来たんです。

DW: オーケイ。どういう意味かハッキリさせないと。はは。

CG: やって来て、地球のコア(核)との間で潮汐関係を形成し、ロックがかかったのです。

DW: なるほど。月が地球のところにやって来たんですね。

CG: 地球のところに。

DW: そうですか。

CD: 地球の軌道内に入りました。この軌道は経時変化がほとんどありません。月はスーパー・アースが爆発して、そこから来たんです。

DW: ここに来た?

CG: ええ。

DW: つまり、月は流れてきた… スーパー・アースが爆発し、私達のこの月は漂流していて、そのうち地球の重力に捕らえられたんですか?

CG: 月はインテリジェント制御されていた、とする情報もあります。月は人工物で、地球に避難民を運んできたと。

DW: そういう情報もある?

CD: ええ。

DW:ということは、すべての情報がそう言ってるわけではないんですね?

CG: ええ。対立意見は常に出てきます。情報は常に、同胞による考察情報もあわせて提示されていました-- 反対の意見です、反対意見の理由も合わせてね。必 ず、そのような形式になっていました。たとえほとんどの同胞がその記事を受け入れていても自分で必ず記事の最後まで読まなければなりませんし、他の意見に も目を通さなければいけませんでした。

DW: その頃の同胞とは誰のことですか?

CG: 他の科学者達です。

DW: どの派閥のことでしょう? ICC(惑星間複合企業--Interstellar Corporate Conglomerate)のこと?

CG: 合同研究プロジェクトでしたね、皆で共通言語を使用しますから。彼らは共通の同意点があるんです。その基準は私にはわかりませんが、彼らは同胞のレビュー (批評、見直し)を受けるプロセスを採用していました。科学者がただ勝手に実験を行い、結論を出し、それを事実としてデータベースに載せることはできない ようになっていました。(検証や審査の)プロセスを必ず通さなければならないんです。

DW: SSPのソースにすべての答えがあるわけではないんだってことをみんなにもわかってもらえると興味深いですね。彼らは研究をし、考古学の調査旅行もして断 片情報を繋ぎ合せている。私達が古代都市を発見し、掘り出した食器を調べたり文字を調査して文書を解読しようとしたりするのとまったく同じやり方なんです ね。

CG: ええ、そしてこの調査にあたる科学者達は、他のグループが言っている多くの神話には関与しないように努めていました。あらゆる人種について、いろいろなグ ループがそれぞれに異なる概念をたくさん持っていました。いろんなグループが、いろんなストーリーを語っていたんです。

DW: いろんな地球外生命体グループについて、ということですか?

CG: 破壊された惑星もしくは生存不可能となった惑星からやってきた人達について、です。地球の地表に、避難民が連れてこられました。その中にはあらゆるグルー プがいたんです。そのグループについて、それぞれに異なる説明をつけていました。一定の信念体系にあてはまる、あらゆるストーリーをね。

DW: わかりました。ではこの何が実際に起きたか、という点については、すべての人が同意する絶対基準はないということですね。

CG: そうです。

DW: それはもどかしいですが、それが結果ということでしょうね。いろんな人達がそれぞれに違うことを言っているなら、すべての人が正しいとは言えません。

CG: そうです。

DW: 宗教と同じですね。

CG: はい。

DW: ということは、そのあらゆるストーリーって宗教のようなものなんですね?

CG: そうです。

DW: ある意味では宗教的信念。

CG: そうなんです。ありとあらゆる地球政府シンジケートがあります。それぞれに超自然的なルーツを持っていて、何でも自分達の根本である超自然的信念に結び付 けようとするんです。

DW: それでインナー・アースの人達にそういうバージョンの歴史を聞かされたんですよね、彼らバージョンの情報として。彼らは本当は裏庭くらい近いところにいる のに…

CG: 裏庭の地下ですね。はは。

DW: そう。中には17000万年〜19000万年も前からずっとそばにいた人達もいるんですよね。

CG: 17000万年〜18000万年ですね。

DW: 17000万年〜18000万年。そんなに昔から。

CG: ええ。

DW: ということは、スーパー・アースに起きたことが何であれ、そのずっと昔に彼らは地球にいて、起きていたことすべてを目撃していたんですね。

CG: そうです。

DW: 彼らが見てきたもの、とても興味深いですね。前回言ってましたね、スーパー・アースと火星が破壊されて避難民が最終的に地球にやってきて移住したことにつ いて、彼らはとても憤慨していたって。

CG: はい。

DW: 彼らは何がそんなに不満なんですか?

CG: やってきたのがとても攻撃的な種で、地球にきた途端に主張を始めて地球生まれの地表の人間達と異種交配を始めたんです。他のグループともそれぞれに異種交 配を進めました。そして全員が交配し、大きな混血グループになったのです。彼ら(インナー・アースの人達)は私達のことを地上の混血グループと見なしてい るんです。

DW: 私達にはその攻撃性があるから、インナー・アースグループの人達は私達を危険だと思っているんですね?

CG: ええ、(私達のことを)予断できない危険な存在だと思っています。

DW: 他にも一点、ブルースが言っていたことであなたに話していただきたいことがあります。みな、こう言うでしょう-- 避難民の話にも戻る予定ですが-- 『土星の周りのリングが、どうやったら兵器になるの?』って。そこでブルースが言っていたことを私から説明します。ブルースの情報源によると、です。

これがどうもテスラの地震発生装置のようなものらしいです。過去にローマの兵士が橋を渡る時、歩みを揃えて行進しましたね。同じ速度で兵士全員が行進する と橋が上下に揺れ始め、ついには崩落します。

テスラの地震発生装置は同じコンセプトらしいのです。リズミックに一連の打撃を与え、それが共鳴波を形成して最終的には巨大規模の地震を発生させるので す。

それで彼が言うには、リングは土星の中まで拍動(パルス)を送るよう設計されていて、その拍動が跳ねかえってリングに戻ってはまた土星の内部を打つ。これ が蓄積すると信じられないほどの電荷を生み、リングから3次元空間の全方向に向けてビームを放出できるのだそうです。どこにでも好きな方向にです。三角の 形にビームを送れるので、基本的にどこにでも放出できると。

これって、私達がよく知ってる、大好きな映画みたいな話ですよね?

CG: ええ。

DW: ブルースは他にも、スター・ウォーズはただのフィクションじゃない、あれは情報開示の映画だと言っていました。土星の周りのリングが惑星破壊兵器だという 話になっているわけですから、それもよくわかりますよね?

CG: ええ。スター・ウォーズにはちょっとした警告がふんだんに盛り込まれています。エンパイヤのシップはダーク・フリートの艦隊にそっくりです。フォースや ダーク・ロード・シスの概念はシンジケート・カルト、『イルミナティ』グループの強い信念、つまり『ソース・フィールド』の闇の部分に一致していると思い ます。”May the Source be with you."(ソースと共にあれ)ってね。ははは。

DW: では次回ですが-- 話がうまくかみ合ってゆきますよ--具体的に何が月に起きたのか、その経緯を掘り下げてゆきます。次回のコズミック・ディスクロージャーをご覧ください。 私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー: 月をつくった のは誰?

シーズン4、エピソード2

4-2
DW: 『コズミック・ディスクロージャー』の時間です、私は司会のデイヴィッド・ウィルコック。コーリー・グッドをお迎えしています。今回はスーパー・アースの 続きと、スーパー・アースで起きた脅威の地殻大変動についてお話ししましょう。私が接触してきた複数人のインサイダーの話やコーリーが身をもって接した情 報によると、スーパー・アースは破壊され、その破片がいま火星と木星の間にある小惑星帯になったということです。

面白い話になりそうですね、私達はずっとこれが知りたかったんです、あらゆる謎の答えにもなりますからね。コーリー、ようこそ。

CG: どうも。

DW: ではリチャード・C・ホーグランド(Richard C. Hoagland)のトップ・インサイダー、ブルースから聞いたスーパー・アース文明の特質について話していきましょう。あなたがスマート・グラス・パッ ドで見た情報とブルースから聞いた情報は偶然にしてはあまりにもたくさんのことが関連・一致しているというのが私の見解です。あなたと初めて話したのが 2014年10月、それまで彼から聞いていたたくさんの情報がまったく別のあなたからの直接の報告内容によって実証されたんです。一致した情報があまりに も多く、びっくりしました。

あらゆるインサイダー達と話を進めていると、こういうことが多々起きるんですが、それをなかなか人に説明することができません。私は大量の情報を持ちなが ら、決してインターネットで公表しませんでした、信頼を損ねたくないし、もっと情報を聞き続けたかったからです。

それに殺されたり、トラブルに巻き込まれたりする可能性もあり公表したくないのです。とはいえ、この番組もやってきて、水門を開放し情報を放つ時がきてい ます。それでブルースに聞いた、もともとスーパー・アースにいた種についての話に戻りますが。

まず第一に、背丈は21メートルだと言っていました。惑星が大きいので重力も違います。ですから大きい惑星では生命体も大きくなるでしょう。

CG: ええ、気圧も異なりますし、そういった諸々の関係でね。

DW: この種はとても先進した技術力を持っていたと言っていました。それが彼らの出した結論です。そしてどうやらトランスヒューマニズム(超人間主義)で遊んで いたらしい。トランスヒューマニズムとは人間の身体--21〜27メートルの巨大な背丈とはいえ、人間でしたから-- をインターネット・タイプのメイン フレーム、コンピューターのようなものと統合させようとする概念です。

CG: その人間達がそうやっていじくりまわしていたのなら、それが大問題に繋がるのもわかりますね。

DW: 他に彼がこれは堅い事実だと確信していたデータがあります。後に別の宇宙プログラムのインサイダー、ジェイコブが裏付けてくれたのですが、この人々はかな り進化していて口頭でのコミュニケーションは不要だったと。彼らにとって、口を使って話すという概念はひどく遅れていたそうです。そして彼らはある種のイ ンターネットを開発したと。Wi-Fiタイプの通信手段で…

CG: 光ですね。

DW: ... 光に含まれるミクロ変動を使って。顔上の光、皮膚色素か何かでしょうが。

CG: ミクロ… たとえば私達には微表情というのがあります。彼らにはミクロレベルのオーラ光があったんです。光のショウのような感じです。

DW: ではあなたもこの情報を聞いたんですね?

CG: ええ、それにこのようにコミュニケーションをする存在は彼ら以外にもいます。テレパシーでコミュニケーションする存在達には光があって、オーラを使った光 の遊びのような感じです。

DW: では、サイボーグのように脳と皮膚上の電位を統合させた人がいるということでしょうか、二人の人が互いを見るとブロード・バンド・インターネットのように データが行き交う形で?

CG: 私が言っているのは… ある進化した存在が、コミュニケーションは体内のオーラを放出してテレパシーで話すんです。情報量は多い。膨大量の情報が行き交い ます。

DW: ブルースが言っていたことは本当なのでしょうか、完全に人工頭脳で、脳にコンピューター・テクノロジーが組み込まれていてそれが顔の表情を動かしていると 言っていましたが?

CG: そうですね。神経系にいろいろ配線をするような愚かな存在がいるなら、それもあるでしょう。

DW: 彼らはそのようにしているのだとブルースは言ってましたね。彼らは実際に意識をアップロードする技術も開発したと言っていました。

CG: 遺体を見つけたんですか? 彼らはそういう移植をした遺体を発見したんでしょうか?

DW: どうもそういう話なようで。もう少し後で出てきます。

CG: わかりました。

DW: ですが興味深いでしょう、だって彼も初めて聞いた話ですから。誰も全体像は知らされないんですよね?

CG: そうです。

DW: これがもどかしいところなんですよ、あなたがいたレベルですら情報が分断化されていて、全体データまで知ることができないという。

CG: ええ、そう。月司令部( Lunar Operation Command)でも、私は一定エリアまでしか行けませんでした。

DW: わかりました、彼らが発見したという遺体の話もじき出てきますから。

CG: わかりました。

DW: ブルースの話の続きですが、彼らには月の内側に基地を建築する技術があり、それには何か野球ボール大のものが関係すると言っていました。サイズが小さい方 がより簡単なんでしょうが、それを過去に送ると、それが過去に行って小さなナノ・ロボットを使って建築を行うと言うのです。それが月を掘って基地を建てる のだそうです。それをちょうどよい過去の時期に送ると、欲しいと思った時にもう完成しているのです。そんなことが行われているって知っていました?

CG: 送るというのか、時間をキューブ・バック( cube back)…もしくはスフィア・バック(sphere back)で戻るというのはないですね。それってAI のような印象ですが。

DW: ええ、ですがそういうテクノロジーがあったかもしれない、それは可能かもしれません。

CG: これまで様々なものを見てきましたから、可能ではないとは言い切れません。

DW: ええ、それで実は、あるロボットのビデオをいまお見せしたいんです。彼らがすでに完成させたという、金属の薄片のように見えるものですが中には小さなプロ セッサー・チップが入っていて、ものを運ぶことができます。さっそく見てみましょう。

DW: このビデオはゾッとしますね、この小さいやつらがパタパタ飛び回って物を運んだり動かしたり組み立てたりするんでしょう、もし複製技術を開発させることが できたら原料を食べたりして-- これはすでにもう実在するんですから。我々のテクノロジーが今より100年進化していたら、1000年、10000年進化してるところを想像してみてくだ さい。このナノ・ロボットはとんでもないことをしてるかもしれない、でしょう?

CG: ええ、言ったでしょう。ナノロボットや人工知性については大警告が出ていて、秘密宇宙プログラムやスーパーフェデレーションのメンバー達も… 大変な問題が起きている。このテクノロジーに関しては大警告が出ていますよ。

DW: では月の話に入りましょう、今回のテーマですからね。地球のところに移動してくる前の月について、どんなことをご存知ですか?

CG: ずいぶん深いところまで基地を建てていて、すると地表というか月の機体となっている人工材料が出てきたという報告がありました。

DW: ということは月の中心は機体になっていて、そこまで掘り下げて行ったってこと?

CG: 私個人としてはわかりません。二つの異なる報告があって、一つは月の中は空洞になっていたと。もう一つは巨大ステーションが建造されたとありました。

DW: 地球の月は太陽系のどの物体よりも古くからある、という話は個人的に聞いたことはありますか?

CG: 太陽系由来のものではない、もしくは太陽系内にあるものとしては古過ぎる、といった内容を聞きました。詳しくは思い出せませんが、何かが地学的年代に一致 しないとありました。

DW: なるほど。こんな事を言っても価値がないかもしれませんが、インサイダーのジェイコブという人がいて決して番組には出てもらえない人なんですが、彼に聞い たところでは月はどこか他所からこの太陽系にポータル移動してきたもので、太陽系のどの惑星よりも古く、スーパー・アースの人達がポータル移動で持ってき たのだと。彼らは敵がやって来て自分達が破壊されると知り、野球ボール大のナノロボットを大量にこの古い太陽系の敵の見ていない場所に送り、その直後に月 をポータル移動したということです。これはブルースが言っていた事にも繋がります。

彼らはリングが破壊され、惑星も破壊されると知ったんです。知った時にはもうほとんど時間はなかった。それで私の聞いたストーリーでは、言ってもどうなの かわかりませんが、その小さな野球ボールサイズのナノロボットが他の古代からの太陽系に送られ、時間をうんと遡らせた。敵に見つからないようにです。

彼らはナノロボットを使って月を構築し、それをポータル移動で送り込み、スーパー・アースの惑星文明のエリート達は最後の最後、惑星が爆発する寸前に自分 達もポータル移動してきた。その先が、私達がいま月と呼んでいるものの内部です。ここからとても奇妙なんですが、ブルースによると、21〜27メートルの 背丈の人達が120〜160億人が月の内部にポータル移動してきたそうです。

彼の話では、直接の知識としてあったのは32〜64km深さのところに、人工的に情報管理された居住地、部屋などが建造されており、月の内部のその深さの ところ全体に通路が張り巡らされているということでした。

ですから、それが真実ではないとは限らないと…

CG: そうですね。

DW:…ただあなたが個人的にそういう情報には出会わなかっただけで。

CG: 私は知りませんが。

DW: ただスーパー・アースの破壊という大惨事が起きてスーパー・アースから避難民が出た、それが月と何らかの形で関連していたという話は聞いたと言っ てましたね。

CG: ええ、大きな大変動が起きてその避難民が月に到着し、そこから地球にやってきたと。

DW: ブルースの話のタイムラインでは、彼らは地球に来る前に月の中でずいぶん長い間過ごしていたと。それについて話しましょう。彼らは大変動から逃げてきた 時、月の中や地表にいたという話は聞きましたか?

CG: 避難民は月の中に来た、と聞きました。

DW: 月の中に?

CG: ええ。

DW: それは私の聞いた話と一致しますね、小惑星が月を続けざまに連打していたということです。地表は安全でなく、生き残ることができないため内側に入るしかな かったと。そして彼らはきわめて高度な先進的コンピューター航路を開発して月を地球の周りの軌道に乗るよう誘導した。もし公転できる惑星を見つけられなけ れば、太陽に重力的に捕らえられて燃えてしまうからです。

それで彼らは地球の周りに軌道をプログラミングし、潮汐を作ってやがて地球をもっと住みやすい場所にしたのです。すぐに起こったことではありません。それ であなたは月が地球の周りを周ったことで潮の干満ができ、住みやすい場所になったというのも聞きましたか?

CG: それによって確かに多くの変化が生まれたでしょうが、その以前から生命体はいました。

DW: ええ、それは彼も言っていました。

CG: ええ。

DW: ただ、潮の干満は明らかに地球上の生命の量をダイナミックに活性化・多様化させ、海はずいぶん大きく広がったり、そういった結果を生んだ可能性がありま す。

CG: そうですね。

DW: 彼が聞いたところでは地球は沼地のようだった、とても暑くて、潮の干満ができるまでは浅瀬の海しかなかったと。それは聞いたことがありますか?

CG: ええまぁ、私は基本的なタイムラインに沿った地質学、地球のタイムラインについて聞いていて、それは誰もが聞いたことと同じです。かなり整合性があります が、ただ地球の歴史上に起きた大小の大変動については聞かされていません。

DW: では地球はかつて沼地で暑くて浅瀬の海しかなくて、あまり住み心地のいい所ではなかったというのは聞いてましたか?

CG: かなり違っていたと。住み心地のいい所ではなかった、とは聞いてません。

DW: わかりました。それから次に、彼によると、この月の中にポータル移動してきた120〜160億人は彼らの社会ではエリートだった人達で…何より、このス トーリーの細部はあなたの聞いた離脱文明のよくあるストーリーと一致していると思うのですが?

CG: ええ。

DW: 1兆人を越える人口がいるとしたら、120〜160億人というのはかなり少数になります。他の人達はみな破滅するとわかっていながら、その人達は 自分達だけ助かろうとしています。

CG: ええ。

DW: それで彼の情報によると月は何度も強打され、月の内部にいた人達のほとんどが初めの出来事で死んだと。だから月が地球のところに来るまでにかなり の損傷を受けていたと。これはあなたの聞いたことと一致しますか、月はここに来る途中でかなり深刻なダメージを受けたと?

CG: はい、その損傷の受け方は月を見ればわかるように、一致しています。

DW: それは理解できないんですが。説明してくれますか?

CG: 月の片面には損傷がたくさんあって、火星に起きたこととちょっと似ています。月の反対側と比べると、片側だけたくさんの損傷を受けているんです。反対側は より原始状態に近い。

DW: さて、いいタイミングで彼から聞いたことで、認可されての情報開示と言っていたんですが、あるニュース・レポートが私達の目にも触れ始めます。何をしたか というと、月を少し違う角度からとらえて海、彼らはマーレと呼んでいますが、それから暗いエリア、それらが四角形になっていて-- 月の全面に広がる巨大 な四角形を形成しているんです。少し傾けて見てみると、巨大な四角形なんです。

コーリー、これはぶっ飛びますよ。幾何学の四角形は自然の衛星に存在するはずがない。これは何だと思います? なぜこんなことを私達に知らせようとしてい るんでしょう?

CG: これはソフト・ディスクロージャーですね。いずれ彼らは部分的に情報開示をする予定で、私達がこれまで話してきたように昔、この太陽系には古代ETがいた ことも公開することになります。その中で、月の地表に数々の遺跡があったことも伝えることになる。公開できる画像はたくさんありますよ。曲がって粉々に なった巨大なタワーや、爆風に打たれたように折り曲がってる塔とか。

かなり広範囲な時代にわたる、ありとあらゆる人工物が多数あります。月は実際のところ、古代のタイムカプセルのようなもの。スーパー・アースが爆発した頃 や、別の時代には非地球生命体どうしで戦闘があって大きな地殻変動後はインナー・アースのグループがそれで最後まで戦い抜いた時代、それに新たな避難民が 地球に連れてこられた頃のものとか。これがこの地球にとってかなりトラウマとなった大規模な変化の時代で、避難民は何度かにわたってやって来たんです。

DW: リドリー・スコットの映画『エイリアン』を思い返すと、巨大な地球外古代遺跡で奇妙な宇宙生命体を発見しますよね。そして映画『プロメテウス』では髪のな い、黒い目で青白い肌の巨大なETが出てきます。

映画を見て恐ろしくなりました。とても気にいってた人達もいましたけど。見ていてこれはトラウマになるなぁと思って。

CG: ええ、ほんとに。

DW: この攻撃的で怒りに満ちた生命体- 巨人- は人類を異常な存在として扱っていますね、我々は殺されるべき存在、災難そのものであると。彼らの文明にいたある男が地球に来て我々を作った-- 冒頭で彼は溶けて消えましたよね-- これは、カバルの古代ビルダーについての信念体系の現れだと思いますか?

CG: そうです。ええ。

DW: なるほど。それについてもう少し話してもらえますか? どんな信念体系でしょう?

CG: カバルの信念体系はいくつものバージョンを聞きましたが、基本的に古代ビルダーは彼らの-- ある人は創始者とか、自分達の古代血統と呼んでいました。彼らはエリートです。血統はこの古代ETの神々まで遡れると考えています。

DW: では、その神々はなぜ私達を憎んでいるのでしょう? なぜ私達を殺そうとしているんですか?

CG: それは彼らによる地球の人口削減ストーリーにピッタリきますね、私達は生きる価値がない、もしくは遺伝的に不純だからです。彼らの神話や人類の未来に対す る病んだ宗教的な夢にピッタリ当てはまります。彼らの視点はそういうものです。

DW: では『プロメテウス』なような映画では古代遺跡を発見しに行く場面がありますが、その人達にとってはそれが信仰的な、神聖なことなんですか? せめて遺跡を見に行くことで近づけるというか、地球に住むカバルだから実際に見るのを許されておらず、それで遺跡を訪れるのですか? この映画は本物に近いものを見せているという情報は彼らにも入るんでしょうか?

CG: 場合によります。こういう人達の多くは宇宙に出て科学的研究をしていたり、中にはシンジケート派のカルト集団が巡礼の旅らしき訪問をすることもあるでしょ う。その建造物や場所が何か大切な所だと信じていればね。

DW: では彼らは太陽系に出て行って、そういう遺跡を見ることも出来るんですね?

CG: 人によるでしょうけれど。

DW: ええ。彼らの神々のいる地を巡礼してまわっている可能性はありますね。

CG: ええ、そうですね。前に話した、ミーティングに出ていた人達の中には宇宙へアクセスできる人達もいましたからあり得ますね。

DW: キリストが現れたのはほんの2000年前ですから、彼らにとっては取るに足らない。こちらはずっと遥か昔からのものですから、彼らにとってはもっ と興味深いのでしょう。

CG: ええ、…何千億年以上も前のものも中にはありましたから…

DW: でしょうね。

CG: …あまりにも昔過ぎて、正確な年代は彼らにもわからないんです。

DW: ではあなたはブルースの証言に同意しますか… あなたには数字はわからないとのことでしたが、月が地球に来る途上で、月の内部洞窟で120〜160億人の うち大勢が死んだということ。

CG: 私は…

DW: …巨大規模の損傷があったということについて。

CG: 建造物は大規模な損傷を受けていました。

DW: 彼はこうも言っていました、地球あたりに辿り着いた時点で、もうほとんど機能しなくなっていた、到着はしたけれど大部分は深刻なダメージを負って いて、最初に建造された時とは程遠いものになっていたと。

CG: ええ。私がただ知っているのは、月が地球周りの軌道に乗り、固定されて潮の干満を生じていること、いまは月にありとあらゆるETの基地や地球の基 地があるということです。月の内部については謎だらけで、私はそこまで関与していません。それと、月は一種の避難用ポッドもしくは箱舟のようなもので、大 規模変動のために生存不能となった惑星からの避難民を連れてきたということです。

DW: わかりました。月の中にAIのようなものがある、もしくは月の内部に人工知能コンピューターが組まれていているといった話は聞いたことは?

CG: 私が知っているのは、彼らが月上で一定のものを隠すためにホログラフィーやホログラムその他のトリックを使っているということですね。

DW: どういうことですか?

CG: 地表の一定エリアにホログラムを投射して…

DW: そうなんですか?

CG: …そうやって望遠鏡からは見えないようにしている。彼らが何かをやっている時もです。ただAI のようなもの、もしくはスーパータイプのコンピューターが 月の核部分で使われているかどうかは知りません。

DW: これについては5〜6人のインサイダーから別々に確認がとれているので、私はかなり確実だと思っています。

それで次に彼の言ったことですが、月の内側にいた人達の一部は月の地表に何とかして移住を成功させ、加圧エリアを利用して透明のアルミ材からクリスタル・ ドームを建てていったと。そして木を植え、地表に文明を定着させたって。こういう内容はあなたの聞いた情報と一致しますか? 実際に月の地表にクリスタ ル・ドームがあったとか。

CG: ええ。その種の建造物の廃墟はたくさんありました。

DW: あなたは実際にその廃墟を目撃しました?

CG: はい。

DW: あなた自身は月の周りを飛んでいて、何が見えましたか?

CG: ドーム、四角い建物、タワー、いろんなものが埋まっていました。表土というんでしょうか、月の砂の中にね。

DW: ええ。

CG: ですがそういうものはすべて、訪問者は立ち入り禁止になっています。あらゆる時代のものがありましたし、いろんな戦いからのダメージを受けていました。訪 れても立ち入れません。以前、月上ではあらゆる時代にわたって好き勝手に戦争が行われていたので、その頃のことを忘れないように置いてあるんです。ある時 点で連盟を組み、条約を取決め、月上に外交ゾーンを置き、外交協定を組んで、今もプログラムでは競合していますが公的な戦争は防止してきたのです。

DW: ではディスクロージャー・プロジェクトからの録画映像をちょっと見てみましょう。ディスクロージャー・プロジェクトはパブリック・ドメインのオープン・ ソースです。彼は月上にあるキノコ型の建物やドームの写真を見たと証言しています。

スクリプト:

ウォルフ軍曹: そして彼はそれがどう機能していたかを教えてくれました。それからラボの端に歩いて行って彼が言ったんです。「ところで、月の裏側に基地 を発見したんだ。」 それで私は「誰の? どういう意味ですか、誰の基地ですか?」

彼は言いました、「そう、我々は月の裏側に基地を発見した。」 その時点で私は恐ろしくなり、思いました。もしいまこの部屋に誰かが入ってきたら、我々は 危険にさらされる。彼は私にこんなことを漏らしてはいけないはずだ。と。

興味はそそれましたが、彼が越えてはいけない一線を越えている、とも思いました。すると彼はこのモザイク写真の一枚を取り出しました。そこには幾何学形の 基地が写っていました。複数のタワーがありました。球形の建物もありました。とても高いタワーや皿状のレーダー探知機のようなものが見えましたが、とても 大きい建造物でした。

私は彼に何も言いませんでした、いつ誰が入ってくるかもしれず、こんな会話をしていることが見つかったら私達は本当に大変なトラブルに巻き込まれるからで す。

それで、この時はそれで終わりました。私はそれ以上、踏み込みませんでした。聞いたことは自分の中だけに留めることにしたんです。でも面白いことに--  毎日帰宅すると、思うんです。「あの話はいつニュースに出るんだろう、待ちきれない」って。それでテレビをつけてニュースを見る。「月の裏側に基地が発見 されました」って発表するだろうかって。無邪気にね。そうしていま、それから30年以上経ったけれど、まだ公表されていませんね。

(録画終わり)

DW: この証言も加えると、私達はこの月上の物体の写真についてそれぞれに異なる立証がとれましたね。それぞれが協力し合っての素晴らしいデータです。手短に、 2〜3お尋ねしたいことがあるのですが。

第一に、あなたはガラスのようなドームを見たと言ってましたね?

CG: はい。

DW: そのドームは破壊されていました? ガラスの一部が破壊して無くなっていたとか?

CG: ええ、無傷ではありませんでした。

DW: なるほど。どれくらいダメージを受けているように見えました?

CG: とても古代のものらしく、かなり損傷を受けていました。かなりのダメージでした。

DW: 透明性はどれくらい残っていました?

CG: まったくの透明ではありませんでした。

DW: ではある程度、土や何かで覆われていました?

CG: ええ。

DW: 四角い建物のことも言ってましたね。その四角い建物も、その透明な材質でできていたんですか?

CG: いえ、いくつかは…石か、コンクリートのような生成材料のようなもので出来ていました。

DW: タワーはどうですか?タワーはガラスのような材質でしたか?

CG: はい、高くて細くて、折れ曲がって捻じれていて、爆風に打たれたような感じでした。

DW: この話はまだまだ先がありそうですが、ここでキーとなるのは、この文明が何であれ、あなたはその文明が月上に建て開発したドームを見たということ、かなり 攻撃を受けていたのを見たということですね、そのダメージは自然が生じさせたものではなさそうだから。壊滅レベルのダメージでしたね。

CG: 壊滅レベルではありましたが、同様の惨事が小規模レベルで何度も起きたとも聞いています。もし太陽系内で一つの惑星が爆発したら、しばらくの間は周りに打 撃を与え続けるはずです。だからしばらくは問題が続くものです。

DW: 確かにそうですね。

CG: でしょう、しばらくの間、問題は生じ続けていたんです。

DW: わかりました。興味そそる話でしたね。『コズミック・ディスクロージャー』今回のエピソードはここまでです。私は今回も驚きっぱなしです。見ている皆さん もそうだと嬉しいです。私はデイヴィッド・ウィルコック、いつもご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー: 年齢退行とタ イムトラベルのテクノロジー

シーズン4、エピソード3

4-3
DW: さぁ『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。私は司会のディビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。今回は物議を醸してい る、とても興味深い話題に入ります。このGaiaTVのホームページのフォーラムでいつも意見をいただいている話題。それは時間が伸び縮みするという概 念、そしてそれが年齢退行に関係しているという話です。コーリー、今回もようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: みんなが初めてあなたのウェブサイトを見た時にまず引っかかることがあります、あなたは1987年から20年間、秘密宇宙プログラムに勤務していたとあり ますね。ということは2007年まで働いて、その頃に地球に帰って来たのかと思いますよね。ところがあなたが他の事でいつ何をやったと話しているのと時系 列が合わないようなんですが。

Corey: ええ。

David: ということは、これも従来の世間に知られたテクノロジーよりも進化したテクノロジーが関係しているんでしょうか?

Corey: ええ、もちろん。ずっと話題にあがっている秘密宇宙プログラムのテクノロジーはずいぶん先進的なもので、大半の人の想像を遥かに超えていますよ。20 and Back のプログラムには何千人もの人々が参加してきました。軍部にも参加者はいて…

David:  正確には、20 and Backって何ですか?

Corey: 20年間勤務した後、参加前の時点に戻って来ることです。軍部にもこれに参加した人は大勢います。彼らは志願し、トップシークレットのプログラムに20年 間勤務し、それを終えたらプログラム任務に同意した時点まで戻らされるのですが、本人達は通常の4〜8年の任務に就いていたと思いこんでいます。戻らされ てからは、その任務内容によってそれぞれの支局で残り期間の任務を遂行するのですが。

David: インターネットを検索して出てくる技術情報が人類の持つテクノロジーの最先端だと信じている人達に、あなたならどう話します? 現在知られているものより進んだ技術があるなんて信じられない人達に、あなたは何て答えますか?

Corey: そういう人達は歴史を振り返るといいでしょう。私達はすべて知っている、と確信していたけれど、政府が情報や新技術を公表したという事が何度もありました ね。新しい宇宙クラフトや飛行機などです。スノーデンのような内部告発者が名乗り出て情報を公開しましたが、それも話題にあがったにも関わらず誰も信じな かった情報です。

ですから、インターネットにすべてが載っている、ただ検索すればすべてがわかると思っているなら、かなり勘違いをしたまま生きていると言えます。

David: まさに。その通りです。政府関係者はなぜタイムトラベルのようなテクノロジーを秘密にしておきたがるんでしょう? 堂々と表に立って既にあるものを私達に伝えようとはしない理由は何ですか?

Corey: 一つの先進テクノロジーを公表するとなると、他の先進テクノロジーについてもすべて暴露しなければいけません。壺からジニーを出すようなものです。彼らが 壺に閉じ込めて起きたい秘密は、『ええ、ETはいます』ではない。秘密にしておきたいのは『ええ、フリー・エネルギーは存在します』です。フリー・エネル ギーがあるというだけで、あっという間に世界経済は崩壊しますから-- フリー・エネルギー装置ですね。

David: 変換。既存のインフラや動力構造は崩壊してしまうでしょうから。

Corey: ええ。彼らの経済システム、バビロニアの魔法の貨幣コントロール・システムはあっという間に崩壊するでしょう。

David: では基本的なところを聞きましょう、それからもう少し細かいこと、技術的なことに入りましょう。初めてこの話をあなたから聞いたときは本当にビックリし て、あなたに尋ねたいことがたくさん出てきました。まず一つ目の疑問です。あなたは20年間、宇宙で過ごした。あなたは戻ってきた時、20歳年をとってい ましたか?身体は20歳分、年をとっていたのでしょうか?

Corey: いえ、身体は… 年齢退行をし、時間も戻しますので。

David: その前です。宇宙にいて、20年の任務を終えた後にシップで連れ戻される場所は… 初めに連れ出された、元の部屋と同じ所ですか? 初めに行った時と全く同じ部屋に戻されるんですか?

Corey: 連れて行かれるのは… ええ、同じ地点に連れて行かれます。

David: なるほど。以前その部屋から去った時から2〜3分後のところに戻されるんですね、その時は20歳年をとった状態なんですか?

Corey: いや、いや。一番初めに連れ出された部屋に連れて行かれる時点では、もう全プロセスを経た後ですから。年齢退行、報告、白紙化(ブランク・スレート)、必 要に応じて隠蔽記憶を行い、それから元の時点まで時間を戻されます。そして通常は… 大多数の人は寝室からポータル移動で出入りした記憶を(隠蔽のために)入れられます。私も、その隠蔽記憶を受けました。でも彼らがその時使ったのは私に指 示を送る技術です、私は家を出なさい、と言われて外に出て行くとバンに乗せられたんです。大勢の人達がまだ隠蔽記憶を持っています、部屋の中にいたら光が 現れて開き、自分がその部屋からポータル移動させられたという記憶をね。

David: 神の声(Voice of God)と言うテクノロジーについて以前話しましたね。あなたの場合、その技術を使って家を出なさいと言われたんでしょうか、それでバンに乗せられた?

Corey: ええ、そうです。

David: なるほど。ではあなたが元いた部屋に戻される前に、あなたはすでに年齢退行のプロセスは済んでいたんですね。

Corey: そうです。

David: どういうことか、ちょっと話しましょう。つまり… 20年の任務に就いていたと仮定して、その経緯を追いましよう。宇宙プログラムでの20年間の任期中、あなたがしていたのは一つの仕事だけですか?

Corey: いえ、いくつかのプログラムで働きました。いくつかのプログラムで仕事をするようあちらこちらへ異動があって…20年とちょっと働きました。20年の任期 の終わりにこう言われました。「君の任期は終了だ。家に帰ってもらう」と。それから…私の場合、LOCに戻されて…

David: ちょっと待って。20年間、ずっと同じ仕事に就くのではなく、あちこちへ異動されるのは普通にあることなんですか?

Corey: ええ。通常はみないろいろな仕事をして… 任務に就いている間は、あちこちへ異動があります。あらゆるスキルを積むんです。スキルが伸びますね。ずっと同 じシップ内で、同じ任務に就かされることは普通はありません。

David: なるほどわかります、でなければうんざりして嫌になってしまうでしょうから。いろいろ変化をもたせることで興味を持続させられますね。

Corey: ええ。人は飽きるものですし、思うほど楽しい仕事ではないんです。かなり飽き飽きしますよ、いずれにしても。

David: わかりました。それで、最後に彼らがやってきて戻る時が来た、と告げられたんですね。

Corey: はい。

David: 最後はどんな仕事をしていたんですか? そう告げられる前の、最後の任務は何だったんでしょう?

Corey: 彼らの、闇の方の任務に就かされていました。あまりそれについては話したくないですね。

David: わかりました。ではその時には、解放されるということでかなり嬉しかったでしょうね。

Corey: はい。

David: あと何年、って数えてたんですか? 20年が経っているとちゃんとわかっていて、楽しみにしていましたか?

Corey: はい。

David: 早期放免を頼むことはあるのですか? 解放されたくて、抜け出せる方法を考えたりするものなんでしょうか? 

Corey: そんな選択肢はありません。

David: それは選択肢にないんですね。ではわざわざ尋ねようともしない。

Corey: ええ。別の理由で解放されていたとしても、私は聞いたことがありませんね。

David: たとえば「もうこんなことはしたくない」と言ったとしたら、どうなるんですか?

Corey: 命令には従わねばならないんです。命令を拒否した人など一度も見たことはありません。軍隊的な厳正な状況でしたから、ひどい目にあっている人を見かけるこ ともありました。嫌な目に遭いたくはないですから。波風を立てたくない、ということです。ただ命じられたことをやるのです。

David: ですが、あなたの任期が終了だと言われたのは20年と少し経ってからだったと言っていましたね。何か…

Corey: ほぼ20年です。

David: 「あぁ、もう20年経ったじゃないか、まだ解放してくれないのか?」 などと思った時期はありましたか?

Corey: いえ。私の任務開始の際も、少し遅延があったので。私は前もってそのことがわかっていました。

David: ああ、なるほど。

Corey: 私が探査シップに派遣される前も、少し遅れがあったんです。シップでは他にも仕事をしましたが。

David: それで、人はこの年齢退行というものがなかなか理解できずにいます。いま、その経緯を追いましょう。あなたの任期が終了だと告げられます。それで信じられ ないほどホッとしますね。そしてどんなプロセスになるんですか? あなたが解放されるプロセスは?順を追っていきましょう。

Corey: 書類にサインをします。

David: まず先に、どこにいるか教えていただけますか? 宇宙のどこか、ですよね?

Corey: ええ。LOC(月司令部)に連れて行かれて-- 書類にサインをします。誰にも話さない、公表はしないというサインです。

David: 公表しない、とね。

Corey: 大量の書類にサインします。それから、説明を受けます。説明は多岐にわたり、どこで変成状態にされるか説明を受け、自分はどんな任務に就いていたか、全経 歴を報告します。

David: 彼らはコンピューターのハードドライブのようなものを使ったりしましたか、それであなたから情報を引き出してあなたの思考をハッキングしたんですか? それともあなたはそれまでの任務経歴を口頭で伝えるよう言われたのでしょうか?

Corey: 彼らはすでに知っている情報ですが、こちらから口頭で伝えて確認します。その間、電気機器に繋がれていてモニターされ、テレメトリーが記録されます。

David: どんなテレメトリーを記録してるんですか? 何故そんなことをするんでしょう?

Corey: わかりません。

David: 嘘発見器のようなもの?

Corey: わかりません。これが彼らの手順なんです。

David: わかりました、そのように人生を見返すんですね、どこまで詳しく話すんですか? 一年ごと、それとも経験一つ一つを話すんですか、もしくは重要な事だけ?

Corey: まぁまぁ細かいところまで話します、彼らが留意するような経験が載っていれば、詳しく話すことになる。説明する相手次第です。

David: あなたの場合、彼らが留意するような、じっくりと話した内容はありましたか?

Corey: はい。

David: 私達には言いたくないことですか?

Corey: ええ。

David: わかりました。それで、この説明のプロセスを経ますね。この説明はどれくらいの時間がかかるんですか? 心理的にはどれくらいかかったように感じましたか?

Corey: 説明は… 他に血液検査とか、いろんな事もやりました。説明や待ち時間など全部含めて、LOCでおそらく2〜3日過ごしましたね。他にも同じプロセスを受けている人 達がいました。

David: あなたは、毎回同じ部屋にいたんですか? 説明を受けるのは、ずっと一つの部屋でですか?

Corey: 説明は一つの部屋、そうです。

David: わかりました。

Corey: ですが、他の人達も同時に同じプロセスを受けています。

David: あなたと同じ部屋で?

Corey: いいえ。

David: では、あなたは個室にいたんですね。

Corey: 任期終了した人は、他に100人くらいいましたね。

David: なるほど。

Corey: 皆で、一つのグループとしてそこにいて、一人ずつ交代で説明を受け、注射を打ち、血液検査を受ける。順番に受けてゆくんです。

David: では、プロセス全体で2〜3日というのは100人が一人ずつ受けてゆき、全員が終わるのにそれだけかかったという事ですか?

Corey: ええ。

David: その間、他の人はブラブラしてるんですか?

Corey: ええ。任務期間中、私達は全員、基地に居させられました。仕事に関する事は話さないように、と指示がありました。報告の際も相互交流してはいけない事に なっていて…

David: どうやって誰かと会話したり、ちょっとお喋りしたりするんですか…20年間、宇宙にいて?

Corey: とてもうまく出来るようになります。ちょっとお喋り出来るようになるんです。

David: それで、どんな事を話すんですか? 宇宙に来る前の話とか、まだ地球にいた頃の一般文化的な話題ですか?

Corey: いえ。宇宙での日常で起きた事など、ちょっとした話です。オペレーションに関する情報以外で。

David: 自分の任務とか仕事内容はまったく話さないんですか?

Corey: ええ。

David: その頃は、寝る時は個室でしたか、それとも寝台が並ぶ部屋で他の人達と寝ていたんですか?

Corey: LOCにいた頃は4人部屋でしたが、だいたいは個室でした。

David: どんな部屋でした? 大きさは? 家具はありましたか?

Corey: 寝台が4つあるだけ。どの部屋もかなり小さな部屋でした。

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David: ああ。

Corey: アパートとはまったく別ものです。

David: 飾りとか、見栄えよくするものは? それともかなり質実剛健な感じ?

Corey: 何も。ただ寝台が4つ、二段式で、とても小さな、人が入るのがやっとの部屋で、身体の向きを変えてギリギリ人とすれ違える程度の大きさです。

David: 「スター・トレック:ネクスト・ジェネレーション」とは別ものだって言ってましたね。普通の扉、普通の部屋、普通の廊下だって。

Corey: ええ。

David: 窓もないんでしょうね、おそらく。

Corey: ありません。

David: わかりました。それで、その説明・報告を終えて、次はどうなるのですか? 解放の、次のプロセスは?

Corey: 次は…下の階の、医療関係のものがすべてあるエリアに連れて行かれます。巨大な科学医療エリアで、負傷の治療など、すべてここでやります。そこにある、年 齢退行を行うエリアに連れて行かれるんです。

David: 怪我をきれいに治したり、膝の故障を治したり、そういうことをしてからやるんですか?

Corey: いいえ。彼らは…いや…そういうことはしません。

David: でも、そういうことが出来る、と前に言ってましたよね。

Corey: はい。それをするのがこのエリアでです。

David: でも、放免のプロセスとしてそういうことはしてくれないんですか?

Corey: これから年齢退行するので必要ないんです、以前の自分に戻るので。

David: なるほど。

Corey: どんな傷跡も、刺青も、全部消えます。

David: わかりました。ステップごとに聞きましょう。それはまた別の部屋なんですか? 年齢退行ルームみたいなものがあるんですか?

Corey: はい。

David: そうですか。どんな感じの部屋でしょう。下の階ということですね。そこに行くと、大きなエリアがあって、いろんな医療行為が行われていて、 それが見えるんですか? 廊下があって、部屋と扉が並んでるんでしょうか?

Corey: よくある、手術前検査室のようなところです。入っていくと…病院の中のようになっています。

David: なるほど。

Corey: 中に入ります。担架に座ります。彼らが入ってくる。彼らが話しかけてきて、リラックスできる状態になります。これから行う内容を説明されます。麻酔をか け、完全に静止状態にする必要があるので、人工的に昏睡状態にすると言われます。その期間は確か、2週間ほどだったと思います。

David: なんと。

Corey: その間に、彼らが身体に年齢退行プロセスを施すんです。

David: その時点では、扉の閉まった個室にいるんですか?

Corey: いえ、この時はカーテンで仕切られたところです。

David: ええ!ということは、100人グループの他の人達もいたかも…

Corey: ええ。

David: 大きな手術室のようなエリアで、カーテンで仕切られているだけの。

Corey: そう。

David: 周りに心臓モニターやピーピーと音の出ている機械、機器なんかがあるんですか?

Corey: いえ、そういう機械に繋げられることはありません。リモートでテレメトリーを読み取っていますが、身体に直接繋がってはいません。

David: 担架の上とのことですが、病院のベッドのような感じですか? 冷却チューブの寝台とか、何かの中に入れられるのではなく?

Corey: いえ、ただの病院のベッドです。普通の担架です。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。

David: でも、あなたを動けない状態にする、と言われたんですね?

Corey: はい。

David: 何故なのか、理由は言われましたか? もし動けない状態にされなかったらどんな事が起きるとか。

Corey: プロセスの間は、完全に活動停止におかなければならない、と言われます。そのプロセス中は、ピクピク動くのもいかなる動きもあってはいけないと。

David: 退行したら、身体全体が衰弱することはないのですか?

Corey: そうですね。

David: へえ! そういう説明があるとは前もって知らされていたのですか? それともそのことばかり考えてしまうだろうから、直前まで何も言われないんでしょうか?

Corey: どんなプロセスなのかは何も知らない状態です。そのプロセスがどのようなものかすら、教えてはくれないんですから。ただ、『薬を投与する。すると眠くな る。我々の命令に答えられる程度の状態だ。そしてさらに薬を投与する。その後は、もう目覚めて終わっている。』と言われるだけです。そして薬を投与された 途端…

David: 2週間のあいだ、尿を取るためのカテーテルは入れたんですか?

Corey: カテーテルは入れません。

David: 本当に?

Corey: ええ。

David: へえ!

Corey: いったん薬を投与されると… たぶん、抗不安剤か何かだと思うんですが…

David: なるほど。

Corey: その作用で…穏やかな気分になって、わけがわからなくなるんです。すると彼らがベッドを平らに直します。人が入ってきて、発泡スチロールのような物を持っ てきて自分の身体の周りを囲むように縁取っていきます。腕はピッタリと身体につけて、動かないよう腕の周りに何かを締めて固定されます。

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David: ナイロン製のバンドか何かで?

Corey: そう、マジックテープで。

David: ええ。

Corey: そして他の部屋に移されます。ここでのことは本当にぼんやりとしていて、というのもすでに…

David: かなり薬が効いてる。

Corey: かなり薬が効いていて。そして、薬を投与する、と言われます。睡眠薬です。彼らはそう言いながら、白いパネルで身体の周りに囲いを作っています。その時に は担架から別のベッドに移されていたのは確かです。

David: そのパネルは何らかのテクノロジーで作られたようなものでしたか、たとえばエネルギーを放射するとか?

Corey: 白い、アクリルかプラスチックのような感じのパネルでした。

David: なるほど。特別な風には見えないパネル。

Corey: ええ。そして彼らは針などを身体に刺してゆきます。何のためかはわかりませんが、太腿や身体にです。そして意識がなくなりました。最終的に目覚めた時に は、初めに到着した頃の年齢になっています。

David: どんな感じがしましたか? 初めて目覚めた時って、たとえばひどい二日酔いのようは状態ですか? ふらふらして気分が悪かったとか?

Corey: 手術の時の麻酔状態から目覚める時に似ていて… ひたすら吐き気がして方向感覚もなくて、ふらふらして痛みもあります。感覚が違う。違う身体にいる。この時点で、再度説明が行われます。

David: いつになったら鏡を見られるんですか?

Corey: いつだったか覚えてないですね。私の状態は… どうも、私はしばらく薬を効かされていたようです。すぐに説明に連れて行かれたんですが、その時私はまだ… もっと人と話せる状態になった時に、私がサインしたという内容について再度説明を受けました。環境も人々も、別もののように見えました。

David: それでもLOCにいることはわかってるんですか? 周りはLOCに見えました?

Corey: はい。

David: そうですか。

Corey: まだLOCにいましたが、違っていました。すべてが違うように見えた。

David: 別のウィング棟にいるような-- 施設の別の場所にいるような感じ?

Corey: ただ何もかもが…すべてが違う。違う人達で。

David: 別の時間にいたのではない可能性があると思います?

Corey: はい。

David: なるほど。

Corey: ええ。その時に… もう薬が効いているので、彼らはもう一度説明してから白紙化(ブランク・スレーティング)と隠蔽記憶のプロセスにかかります。何レベルにもわたる隠蔽記憶 を入れられて… その経験を消して忘れさせるためです。そして自分がいた場所や起きた事について、矛盾するいくつかの記憶を隠蔽記憶として刷り込みます。たとえば(元の家 の)部屋に実際に歩いて入ってゆくのも、ポータル移動で戻る記憶にされます。そうすることで、本当にマインドが騙されるので。

David: 初めに自分の経験を口頭で説明した時のあなたの情報が用いられた感じはありました? 彼らは偽の記憶を一つ一つ作ってリストを作り、ストーリーを入れ替えて、まったく整合しない記憶にしてしまうんでしょうか? そういうことですか?

Corey: そういう目的で隠蔽記憶したのか、私はわかりません。彼らは一人一人について、かなり詳細にわたるファイルを保管しています。この説明の際に、彼らはファ イル上の情報を確認・編集し、正確な人格やプロファイル情報を作成しています。初めの説明の時には、またいくつかの理由があります。ただ、家に戻される際 のこの全プロセスを経たら、足元がふらふらの状態になるのは当たり前です。たとえば大手術を受けてすぐに家に帰されたら、たとえば膝の置換手術みたいなも のを受けたとしたら、グロッキーで家に帰るにしてもらふらでしょう。そして私の場合はいつもそうなんですが、白紙化の効果が薄れてゆきます、すると隠蔽記 憶がまず最初に出てきます。部屋からポータル移動で出て行き、帰って来た記憶があるんですが、家を出て行って車のところ、バンのところに行った記憶も残っ ている。つまり、記憶が矛盾しているんです。そして記憶がどっと蘇ってきました。あっという間に。その年齢の時にね。

David: 覚えてますか… 20年も宇宙で勤務した後ですから、鏡で自分の姿を見ようと思いますよね。

Corey: ええ。

David: 20年の経験を経た後、姿形に変化はありました? 自然な加齢はありました?

Corey: ええ。

David: 全身麻酔状態になり、そこから戻って、この処置の影響、もしくは変化に初めて本当に気づいたのはいつですか?

Corey: 自宅に戻って次の朝、ベッドから出てもまだ足元がふらふらし、バスルームに行って自分を鏡で見た時に混乱しました。その時です。

David: あなたの外見でいちばん顕著だった変化は何でしたか? 何がいちばん違いました?それとも白紙化が効いていて、初めは何かがあったとは思わなかった?

Corey: 初めはただ、とても混乱してました。そして何週間か経つ間に白紙化の効果が薄れてゆき、急にいろんな記憶が… まず先に不穏な記憶が蘇りました。動揺させられるような内容のものがたくさん。記憶についてはいろんな問題がありました。それが、記憶が繋がってゆき、 もっと系統だったものとして流れるように戻ってきたんです。

David: 初めは目覚めて混乱したとのことですが、その混乱ってどんなものかもう少し詳しく説明していただけますか?

Corey: ただ… 混乱してた。何かがおかしかった。違和感があったんです。嫌悪感がありました。何かが起きたような感じでした。

David: あなたのお話で、おかしいところがありますね、というのはLOCにいる時です。年齢退行の後、目覚めますね。人も施設も別もののように感じたと言いました ね。それは、20年前の過去に戻っているからではないですか?

Corey: そうですね。

David: そうですね。それに薬が効いたまま、もう一度説明を受けましたね。でもその時はまだ、記憶喪失にはなっていない、でしょう?まだ、その時はそれまでの事を 覚えているんですか? それともその薬が効いている間は方向感覚もまったくわからないのでしょうか?

Corey: 方向感覚はまったくわかりませんが、自分がどこにいるかはわかっています。

David: なるほど。

Corey: それに基本的には… すべてわかっているけれど、手術の時の麻酔のような薬がすっかり効いてましたから。

David: それで、二回目の説明ですっかり薬が効いていた時から自宅に戻るまでの間に何があったんですか? あなたはどのようにして自宅に戻されたんですか? LOCにいて、そして何が起きたんでしょう?

Corey: 家に歩いて戻り、ベッドによじ登って眠った記憶があります。それと別の記憶もあり、それは部屋までポータル移動で戻されて、それからベッドによじ登って 眠ったという記憶です。

David: あぁ。

Corey: つまり、隠蔽記憶のこの部分に矛盾があったんです。自宅の芝生の前を歩いて行き、玄関から家に入ってベッドに直行し、ベッドによじ登って寝たという記憶。 それと、それに対して自宅までポータルで移動したという記憶です。

David: 二回目の説明で、記憶の最後にあるのは何ですか? 二回目の説明では再度、意識を失ってしまったのですか?

Corey: はい。説明に入り、彼らが情報をもう一度読み上げて、それ以降は覚えていません。

David: では、彼らから更に注射されたとか、エネルギー的な何かをされたかもしれない?

Corey: ええ、何かをされましたね。

David: そうですか。

Corey: ええ。

David: ということは… では彼らが作り話をしている記憶がぼんやりとあるんですね。ポータル移動したかもしれないし、自宅に歩いて戻ったかもしれない。ところが、ベッドで目覚め た時こそ、この処置の本当の効果が現れる。そして、薬のひどい影響と記憶喪失で目覚める、と。

Corey: 待って。これは私が自宅にいる時、ですよね?

David: ええ。

Corey そうですね。わかりました。自分で混乱してたかなと思って。ええ、自宅で目覚めると… 自宅にいるでしょう。その20年間の記憶はすぐには戻ってきませんが、それでも混乱していて、何かがおかしいと感じるんです。初めからずっと違和感があり ました。

David: それから、これまでの回でもう話してもらったことですが、今回もう一度話していただいた方がいいと思うんです。彼らは言ったんですよね、20 and Backを終えて戻った後は、すべての功績の見返りとして割のいい給料と福祉手当諸々を約束すると。

Corey: ええ、大学の授業料は無料になり、年収が数十万ドルの仕事につくと。一生快適な生活を約束されました。ですが彼らはその約束を守ることはないんです。実際 には記憶を消して放り出し、観察下に置くんですから。

David: 宇宙プログラムに在籍中、何らかの形で支払いはありましたか?

Corey: いえ。

David: 他の人達より余分にお金を受け取っていた人などもいるんですか?

Corey: いえ、お金は存在しませんでした。

David: お金は存在しない。ということは奴隷のようなもの、もしくは兵役みたいですね。基本的にみな、同じ寝台に寝て同じものを食べて。それに、所有物を持てない んですね。

Corey: すべて支給です。故郷の写真すら持っている人はいません。何も持っていない。

David: 宇宙プログラム内で任務異動の時に、感情的に大事なものとして何か所有を許可されているものはありますか?たとえば気に入った物、自分のために木を彫って 作ったものとか? 異動の際に持っていけるものはあったんですか?

Corey: みな、ちょっとしたものは持っていましたが普通は… あまり場所がないんです。小さな場所に2着ほどの着替え、下着、必需品を保管するんですが、そこしか ないので。

David: ベッド以外では、個人的なスペースはそれだけなんですね。

Corey: スペースはとても貴重ですから、個人の所有物を置く場所はあまりありません。故郷からこっそりものを持ちこむことはまず不可能なので、こっそりトランプを 持ってるなんてこともありませんでした。両親の写真も、誰も持っていませんでしたね。

David: 具体的に、大切にしている物を持っていた人のことは覚えていますか?

Corey: メモや手紙ですね、プログラムにいる仲間とやり取りをして絆が生まれたり繋がったりして、そういう類のものです。物を彫ったりとか、そういうものは全くあ りませんでした。

David: なるほど。何かを彫ったり、芸術作品を作ったりといったものはなかったんですね。

Corey: ええ。

David: 楽器をもなし。

Corey: ないです。

David: わかりました。それでもし彼らが契約を守らない、大学に無料で行けることもなければ年収数十万ドルの仕事もないということは、このテクノロジーは大部分の 人にはとても効果があるんですね。

Corey: はい。そう、記憶のブランク・スレーティング(消すこと)や隠蔽記憶テクノロジーの効果が現れないのは全体の3〜5%です。何度やっても、やってもやって もその人達には効きません。他の大勢の人達は、このテクノロジーの効果が長年にわたって続き、そして効果が崩れてゆきます。通常は、勤務していた20年間 が経つまで効果が消えて行くことはありません。たとえば私が記憶を取り戻さなかったとしましょう。直感エンパスではなく、何かの技師か何かだったとして。 私が勤務していたのは20年間ですから、2008年あたりに突然、破綻がやってきます。白紙化が効かなくなってくるんです。

David: それが起きるかどうかモニターできるよう、全員監視下にあるんですか?

Corey: みな、監視されています、ええ。そして言ったように、宇宙にいる間は地球からの一切の情報が断たれます。ですからインターネットもラジオもテレビもまった くわかりません。どのバスケット・ボールチームやフットボールチームが勝ったとか、誰が選挙に当選したとか、わからずに帰ってくる。そういった情報を一切 知らずに戻ってくるんです。

David: 地球の情報からは完全に隔絶されているんですね。

Corey: ええ。

David: そこに時間のパラドックスとか、何らかの問題が出てくると思いますか? もし起きるとしたら、ですが。

Corey: それが理由だという気がします。こういった任務に就くと、ただルールだけを言われるんです。故郷からの通信手段は一切ない。最近のニュースも皆無です。だ からと言って「どうしてなんだ? 理由を説明してくれ。詳しい事を教えてくれ。説明してくれ。」とは言えない。プログラムの人達とはそういう関わりではな いんです。

David: あなたの記憶では何年に戻ってきたんですか? もしくは接合点といいますか。

Corey: 17歳になるちょっと前です。だから16歳、じき17歳になろうという時です。彼らは私を戻したんですが… (6歳の時に去った時間から)6分も経たない 時間に戻されました。17歳になろうとしていた時期でしたね。

David: 年をとるとどんな身体になる、という記憶が戻ってきたことは?

Corey: 20代になってから…後にどんな身体になってゆくかがはっきりわかりました。自分をもう見てるんですから。その年齢になった時の自分を知っているわけです から。

David: 記憶がない人にとって、戻ってきた時の自覚経験はどんなものなんでしょう? 気分が悪くて2〜3日ベッドに横になり、あぁ辛い、という感じなんでしょう か? 忘れさせられた人が戻ってきた時ってどんな感じなんでしょう?

Corey: とても奇妙な夢を見たのだろうとか、夜驚症状でも出たのかなと思うかもしれません。インフルエンザか何かにかかって気分が悪いのかなと思うかもしれません し、ただ違和感を感じる場合もあります。

David: コーマで動けない状態で2週間も過ごした後、身体が回復するまでどれくらいかかるんですか?

Corey: 日常生活に戻れるようになったのは…2〜3日してからですね。私は元通り、元気回復できました。

David: このプロセスのせいで合併症などは出ないんですか、それとも精度の良い、本当に素晴らしいテクノロジーなんてしょうか?

Corey: このテクノロジーを受けた人達は、腕や手、脚にありとあらゆる神経症状が出ると報告されています。宇宙に長年滞在していると、中には目の症状が出る人も- - 白内障や網膜の症状です。でも神経症状が多いですね。

David: あなたもそういう症状で苦しんだんですか?

Corey: はい。

David: すべては記録にない出来事ですから、政府プログラムの医療福祉サービスを受けようにも要請のしようがないですよね。

Corey: ええ、退役軍人局にも行けませんし。

David: 公認されていませんからね。わかりました。本当に聞き入ってしまいました。皆さんも楽しまれたでしょうか。一通り聞きたかったんです、それで今回はいつも よりも長くなりますが一度にまとめて話を聞く価値があったと思います。『コズミック・ディスクロージャー』でした。私は司会のディヴィッド・ウィルコッ ク、ご視聴ありがとう。

翻訳: Rieko


コズミック・ディスクロージャー:政府のトロー ル・データ・センター

シーズン4、エピソード4

4-4
*訳注: トロール=流し釣 りの意。イン ターネットの掲示板・チャッ ト・メーリングリストなどで騒動を起こすため、あるいは多くの反応を得るため、場を荒らすためなどの目的で挑発的メッセージを投稿をすること

David Wilcock:  こんにちは、ディヴィッド・ウィルコックです。『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。コーリー・グッドをお迎えし、今回は政府のトロール(流し 釣り)行為について話します。ネット上で、とてもネガティブで邪悪な意見ばかり言いたがる嫌な人達がいます。こういう人達は一般人なんでしょうか、それと も何かあるのでは? コーリー、番組にようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: まず、いま放映中のとても奇妙なテレビ番組の話から始めたいと思います。ネットフリックスのベーシックコースに加入していれば誰でも見られる番組で、『ア センション』という番組です。この番組の中であるプログラムの説明があり、それに気付いた人達はネット上でその情報が読めるというサイトが用意してありま す。おとりとしてですね。普通のウェブサイトのように仕立ててありますが、実は真の情報をリークする人達を突き止めるためのサイトなんです。これが政府に よる攻撃作業とリンクしているのです。

この『アセンション』というテレビ番組で言っていることは本当なんでしょうか? 情報を掲げ、内部告発者が出てくるのを待っているのか、「ここなら信用できるから情報を公表できる」と思わせながら、実は罠にかけようとしているのでしょ うか?

Corey: はい。彼らはウェブサイトを利用しています。フォーラムに投稿する人達を利用し、彼ら側の情報提供に染まった著名な研究者を利用しています。彼らはこの分 野への潜入に関しては完全にお手のものです。エソテリックなコミュニティの UFO学などは50 年代初期から完全に侵入していますから。

David: UFOを研究している人達が読むネット情報のうち、どこまでがこういうプログラムによる情報なんでしょう? これは稀な現象なんですか、それとも蔓延して いるんでしょうか?  UFOコミュニティ内に、偽情報はどれくらい出回っているんですか?

Corey: 信じられないほど出回っています。情報のコントロール、操作はかなりのものです。

David: それは、どういうことでしょう? 普通の人で、 UFOについて十分に勉強・研究もし、 UFOに関することはほぼ網羅しているとします。こういう人が信じているのは、信じ難いほどの偽情報だということですか?

Corey: ええ、もちろん。「もう 40年、45 年もやってきたのに。 10年も15 年も研究してきたのに。いまだって研究しているのに」 と怒り紛れに言っている人達もいました。潜入者の情報に騙された、とわかってもそういう人達のエゴ が終始邪魔をしてなかなか信じられないようです。

David: 誘拐の件について少しお話しを聞きましょう。かなり奇妙な対比が見られるんですが、たとえばハーバード大学卒の PhDで精神分析医のジョン・マック博士。 MITだったか思い出せないのですが。マサチューセッツのアイビーリーグ(名門大学)のどちらかです。ハーバードだったと思います。このジョン・マック博 士は正統派の主流の精神分析医であらゆる公的論文を発表してきた人ですが、催眠療法を使ってインタビュー形式で治療を行っています。

その中で、催眠術にかかった人達が、地球外生命体とコンタクトした体験を話し始めるというんです。それで彼は僕が書いたような、大きな分厚い本を書きまし た -―500 ページですよ。ジョン・マックの「アブダクション」(“ Abduction”)を読むと、大量の報告が載っています。善意の存在と接触したとか、スピリチュアルな経験、マインド拡大の体験、人類がポジティブに 変化するという予言などです。彼によると、こういう要素がコンタクト経験に共通して見られるそうです。

それから、氷の上で滑って転び、頭を打って死んだそうなんですが、ちょうどその時に複数の UFOが離陸していったとか。ですが、他にエイリアンによる誘拐を研究している人達はみんな、ジョン・マックの話とまったく違うことを言っている -- 誘拐は恐ろしい体験だと。すべてネガティブなことばかりです。 UFOに連れて行かれ、遺伝子サンプルをとられて怯えるようなことをされ、記憶を消されて地上に戻されると。

そこで、誘拐のストーリーについて少しお話しを聞きましょう。誘拐について、一貫してネガティブな情報を公表している人達がいますが、彼らは政府に雇われ てやっている可能性もあるんですか?

Corey: 必ずしも雇われているとは限りませんが、信じられそうな情報が綿密に組み込まれたストーリーを受け入れる人達はいます。人が受け入れたがるだろうと思える 情報ですね。

David: 誰かが実際にお金をもらって普通の研究者のふりをし、本を書くという可能性は?

Corey: それはもちろん。事実としてあります。

David: なるほど。名前は挙げませんが、とても有名な人がいま思い浮かびました。

Corey: ええ、もっとも重要なツールは、その人の心理的なプロファイル(人物像)を入手することです。ある人の心理的プロファイルがあれば、その人の生活を知り、 操作することができる。信念体系を操作するんです。何を求め、どんな分野を研究しているか、何に関心があるか。そして、「要注意」と警告をつけて情報をそ の人に持たせるんです。偽情報ですよ。その人は飛びつく -- その情報に乗ってきたら、もう取り込めたも同然です。その人達は偽情報エージェントに代わってその情報を繰り返し伝えてくれることでしょう。

David: その心理的プロファイルについて聞きましょう。あなたはよくご存知のようですが、私達にはわかりませんので。あなたがネット上でターゲット になっているとしましょう。どんな情報が入ってきて、それはどういう仕組みになっているんですか? 彼らは何を狙ってるんでしょう?

Corey: あらゆるタイプ分けをしています。人格タイプで考えているんです。

David: どういう意味ですか?

Corey: 主に16 の人格タイプがあります。自分を知るためのテストというのを受けると、人格を描写しているページがありますよね。この人格のタイプ分けは長期に渡って科学 的に開発されたものです。

David: 大学時代、私は心理学を専攻していたんですが、 MMPI、ミネソタ多面的人格目録というものがありました。とても複雑な複数回答可のテストで、結果としてあなたが説明しているようなことがかなり分かる ようになっています。

Corey: ええ。とても似ていますね。

David: ええ、そうですね。

Corey: そういうテストは昔よりもずいぶん進化しています。

David: なるほど。

Corey: 彼らは人格タイプを突きとめようとしているんです。ほとんどの人は、みんな自分と同じように思考するものだろうと思っています。ですが、ものごとへのアプ ローチの仕方、考え方はみんな違うんです。彼らは人の頭の中を探り、その人の考え方を突きとめようとします。そして…

David: 神経言語プログラミングも含まれているんですか?

Corey: ええ。

David: そうですか。どのように織り込まれているんでしょう? というのも、視覚よりの人、聴覚よりの人などなど…人によっていろいろあると聞いているもので。何 かを見る時も、どのように手を動かすとか、話す時にどこに視線をおくかで脳のどの部分にアクセスしているかとか、そういったこともありますね。

Corey: ええ。そういった情報を知ることで、どのようにすれば最良の方法でその人をターゲットにできるかを把握しようとしている。そして、どんなタイプの友達がい るか、テレビでどんな番組を見ているか、インターネットでどんな情報をいつも見ているか、ソーシャル・メディアでどんなコメントをしているか、といった情 報をできるだけ多く入手するんです。どんな情報でもすべて --。そしてそれらをまとめ、大勢の、ありとあらゆるタイプの精神分析医にそれらの情報にあたらせ、最終的に心理学的プロファイルを作成します…諜報員は そのプロファイルを見ることができ、よくこんな話をしていました:『この人物はこのシナリオでいくとこのような行動をとるだろう。もしくは、もしこの人物 にこのように動いてほしいなら、このシナリオでいけばその反応を引き出せるはずだ』って。

David: 私は2〜3回、陪審義務に呼ばれたことがあるんですが、弁護士達は最終的には全員に一定の質問をするんです。陪審員を選ぶ段階になると、当然彼らは勝てそ うな陪審員を選ぼうとしますからね。

Corey: あなたの人物像を把握しようとしているんですね。

David: ええ。それでそのテストですが…書類なんですか? 両面印刷の 8.5インチ用紙が11枚綴りになったものとか? 

Corey: ええ、印刷してあればそうでしょうね。

David: なるほど。では、紙に印刷された書類なんですね。

Corey: そう。タイプで打たれた書面です。彼らが入手する情報によっては…治療記録を入手したら、その人が飲んでいる薬もわかります。データ上で別の薬に変えたり もできます。とにかく、すべてを知り尽くそうとしています。 HIPAA(医療保険携行性と責任に関する法律)上、安全とされている医療情報はすべてあるということです。

David: 私はこの分野を長らく研究していますが、何年も前から耳にしていた事があって。諜報員から実際に接触されるというのは今より以前の方が頻繁にあったような んですが、接触時に実際に脅迫を受けると。『ちょっと待て。それについては誰にも言っていないぞ。お前はどうやってそれを知ったんだ?』という風に言われ るって。

Corey: そうです。

David: そういう情報があるから、彼らは好きにできるんですね。ありとあらゆる監視を行い、侵略的に個人の詳細情報をすべて握っているんですね。それは脆弱性を分 析するためですか?人の脆弱な部分を戦略的に分析しているのですか? このボタンを押すと、この人物は破綻する。このボタンを押すと、この人物のお金を奪 い取ることができる。このボタンを押せば、この人物の人間関係が破綻する。このボタンを押せば、この人物の家族は本人に反抗する。このボタンを押せばこの ショッピングモールに買い物に行く、そしてモールにいる間にこの人物の車を狙う、という風に利用しているんですか?

Corey: そのような感じですね。

David: そうですか!その書面はどのような雰囲気で書かれているんですか?皮肉っぽい、嘲るような感じ? それとも臨床的、科学的なんですか?

Corey: 臨床的・科学的、事務的です。

David: では、見下したような、不快な言葉使いはあまりしていないんですか?

Corey: それはありません。

David: わかりました。では今回の核心に入っていきましょう。ネットのディスカッション・フォーラムにいる人達についてです。ずっと前からよくあったことです。私 が初めてネットを利用した頃は 14.4kbpsのダイヤルアップ式モデムを使っていました。私はそんなに上がった事も知らず、 4.4kでやっていて「14.4になっている!」と驚いたものです。

Corey: そうでしたね。

David: 私はまっさきにリチャード・ホーグランドの EnterpriseMission.comというサイトのディスカッション・フォーラムを見に行きました。火星に遺跡があるとか、信じられない話を暴露 していたんです。

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David: 顔のような、明らかに人工のもので近くには複数のピラミッド、一つは底面が五面のピラミッドです。

NASAが撮った写真です。幾何学的な整列が見られ、球体の中に四面体が入っているという新しい物理特性が現れました。そして木星のこの大赤斑は地球上の ハワイの位置にあたるとか、その他にもいろいろです。

そしてそこにある内容を読んでいくうちに、なぜフォーラムの人達はこんなに攻撃的で怒ってるんだろう?と。何年も見ていて気づいたんです、本当に疑ってば かりいる人達は人の主張を認めないんだと。決して自分の考えを変えない。意見を少しも曲げず、いつまでも攻撃してばかりなんです。

道理をわきまえた普通の人なら、もし誰かが的を得たことを言うとそれを認め、譲歩して「ああ、そう、その通りですね。私は見方を変えた方がよさそうです ね」と言います。でもこの人達は原理主義者のようなところがあって、ただひたすらカーカーとカラスのように鳴くばかりで、自分達の意見は必ず通すんです。

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Corey:ええ。

David: ネットにいるこういう人達は、実際は仕事としてやっているということですか?

Corey: すべてがそうではありません。匿名を使うとパワーを得るという現象があります。ネット上で匿名を使っていると強気になるのです。特に実生活で人に抵抗する 力は自分にはない、と思っている人の場合、ネット上で匿名を使って過度の補償行為に出るものです。ナルシストや反社会的な人だと、ネット討論に楽しみを見 いだすことがある。

David: なるほど。

Corey: そういうこともあります。ですが、確かにあなたの言う通り。と言うのも、私は政府のデータ・センターの設置に携わったことがあるからです。政府によるト ロールのためです。

David: あなたが設置を手伝ったんですか?

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Corey: ええ、IT としてヴァーチャル・データセンターを設置しました。投稿をそれぞれの PCステーションで見ることができ、モニターは6台ずつ繋がれています。 VMWare式のコンピューター・ワークステーションです。それでヴァーチャル(仮想)・コンピューター・スクリーンを出して使います。これは普通のコン ピューターのログオンと同じです。仮想マシン、仮想コンピューターを出すのですが、このコンピューターは世界中のどのサーバー、どのIP アドレスにもアクセスできます。どこにでも、です。

このステーションに座り、世界中のサーバーから仮想マシンを出すので、その時に使う IPアドレスはその地のもの。だから、その地の人間のように見せかけることができる。彼らはこうしてネット上で 10人以上のあらゆる人物像を作り上げています。それぞれの背景ストーリー、背景情報も作り、ソーシャル・メディアもやっている -- かなり複雑な人物像を設定しています。

この秘密諜報員は通常、『人格変成タイプ』と呼ばれています。元々、社会病質者だった人達のプログラムで、巧みに嘘をついてうまく潜入します。本物の社会 病質者で、この仕事をとてもうまくこなしていました。

彼らはただ座ってそこで仕事をします。中には情報を求めて流し釣りをする人もいます。ターゲットを指定される場合もあります、あるネット・フォーラム -- エソテリック(秘儀的)なフォーラムに行って3つか4つのユーザー IDを使ってログインし、確実な真情報や話されてはまずい話題を見かけるとそのフォーラムに大混乱を起こします。そうして中断させ、言争いを自演するので す。一見すると問題ある人達が3〜4人集まって言い争っているようですが、実際は一人の人間がコンピューターの前に座って仮想マシンを使ってやっている。 世界中で偽りの人物像を語り、ユーザー IDを使ってこのようにやっているのです。

David: 私のサイトにもそういう人物が一斉に大勢現れて反ユダヤ的なコメントをしたりします。そのままにしておくと、誰かが『ディヴィッドは自分のサイトで反ユダ ヤ的な内容を載せているぞ』と言い出す可能性もありますからね。

Corey: 私はそういうコメントは自分のサイトからすぐに削除します。

David: ええ。この攻撃の手口は何なんでしょう? なかなか人は理解できないようですが、これでは自由でオープンな討論ではありません。彼らは情報に疑心を抱かせようとしてるんですか? そういうこと? 信憑性を損なおうとしてるんでしょうか?

Corey: 彼らは偽情報を出して水を濁らせたいんです。そうやって疑心を抱かせたり、情報が矛盾しているように思わせるんです。まったく逆の偽情報を提示したり、も しくは… パソコンの前で人々を挑発して議論させ、それを堂々巡りさせてイライラさせ、反応を誘発したりもう二度とフォーラムを読まないように仕向けます。ありとあ らゆるシナリオや策略があり、人のマインドを操作したり弄んだりしているのです。

さらに…一定の彼らの気に入らないトピックがあって、強力な支持者がいたりすると嫌がらせもします。ネット上でストーキングし、そこにいる実際の人達と同 盟を組んで操作して相手に問題を起こさせたりもする。問題を起こしたがっている似たような人達、他人をも操作しています。

だから、意見の合わない人達を操作するだけではない。他にいる懐疑派の人達を見つけて『あぁ、やっぱり。思った通りだ』と思わせるような情報を与えるので す。するとその懐疑派の人達はその偽情報を使ってさらに他の人達に情報を広めます。ブロガーでこうなる人達を私は大勢見てきました。善良な意図を持っては いるかもしれないけれど、ある一定の視点を持っていて、情報を受け取っても真偽を確認する時間もとらずに、その情報を人に伝えているんです。

最近は実際、誰だってブログを書けるし、自費出版したりユーチューブのチャンネルだって持てます。そういう人達の多くが対象になる可能性もあるんです。

David: カバルにとっては冷静で理性的な状態よりも感情的に高ぶっている状態の方が利用しやすいのですか?

Corey: はい。彼らの狙いは、人を困惑させることです。冷静沈着で落ち着きがあり、議論でも冷静な人がいると彼らはその人を堂々巡りの議論に巻き込み、反応を引き 起こすか、自制心を失うまでやり続けます。そしてこう言う。『ほら、こういう奴なんだ』って。

David: そして、たった一つのツィートが一生のキャリアを台無しにする可能性もありますしね。

Corey: ええ。

David: 140文字もあれば誰かを破滅させることができると。

Corey: ええ。評判をボロボロにすることはできます。

David: ネット上での発言は必ず跡が残りますからね。怒りで分別をなくしていたにしろ、感情的になっていたにしろ。

Corey: ええ。彼らはとても巧みです。あなたに接触してきて、とても親しげにさえします。そして親近感を抱いた途端、手向かってくる。あなたが彼らに教えた情報を 投稿したりするのです。

David: エゴを満足させたり持ちあげたりして、相手をすごい人のように思わせるんですか?

Corey: そうです。「あなたは特別だ」と言って来たり、エゴを持ち上げるようなことを言ってくる人にはかなり注意せねばなりません。あなたのやっている事がどれほ ど大切か、などと言ってくるのです。そういうことを言われると気分はいいのですが、注意すべきです。

David: 私がこの仕事を始めた当時、とても込み入った称賛のメールを送ってくる人達がいました。それで私が返事を送るとガラっと変わり、称賛の態度だったのにもの すごく腹を立て、イライラしてとてもネガティブになったんです。

Corey: 友達のように思っていたのに急に攻撃してきた人は私にも大勢いて、とてもショックでした。彼らのスカイプに応じなかったからです。多忙に なって何週間か彼らからのスカイプに答えなかったからです。

David: なるほど。

Corey: ですから、中にはただそういう人格、そういう人達だという場合もあります。ですが私達が設置したデータセンターは確実に、情報を公表する人達をターゲット にする目的で作られたものです。さらに、そういう人達の居場所を突きとめて上層部に報告し、行動に出るためでもあります。

David: 視聴者のためにグレン・グリーンワルド( Glenn Greenwald)の話をしておきましょう。彼は『ガーディアン』紙を辞めた後、『インターセプト』( The Intercept)という自分のサイトを立ち上げました。そのサイトで、彼はとても込み入った内容の「スノーデン文書シリーズ」というものを公表してい ます。フローチャートなどを使って彼らはどのように動くのか、諜報員達がこういう情報を攻撃するためのアクション・プラン、どんなことを言うのかを載せて います。文書の内容例すら載せていて、それはスノーデン文書に関するもので、速いスピードで飛んでいるカモメを写真に撮り、ブレているのが円盤のように見 えるというものです。

それで、その写真はいまも掲載されていてコメントもありませんが、これでかなり明確だと思う。点の情報を繋ぎ合せていくと、 UFO関連のフォーラムには潜入が進んでいるんだなと。

Corey: それはもちろん。エソテリックな UFO関連フォーラム、政治的フォーラム、非政府組織フォーラムが彼らの一番のターゲットなんですから。

David: スノーデン文書が公表される寸前に、他にも情報がリークし始めていたのを覚えている人もいると思うんですが。その一つが‐‐ これはスノーデンの暴露の 2〜3日前に出た情報ですが−ティー・パーティのメンバー達は非メンバーに比べて IRSの監査をかなりの高頻度で不自然な形で受けていたといいます。彼らにはそんな力もあったんですか? 彼らは税金、健康保険、勤務関係など企業的手段 を通して行動をしかけてくることもできるのでしょうか?

Corey: もしあなたの名前がいったん上層部まで挙がってリストに名前が載ってしまったら、数々の手段であなたはどこからもターゲットにされます。もしあなたが脅威 的存在と見なされて政府脅威リストに載せられたら…まぁあなたも私も間違いなく載っているんですが。こういう多々の情報を追っている人達、特に積極的に発 言する人達は必ずリストに載っています。すると、何でも起こり得ますね。

David: 私が初めて会社として自分のウェブサイト用の銀行口座を開こうとした時、税務上の理由で有限会社を設立しなければならないと言われました。

Corey: ええ、私もです。

David: その銀行には私の口座を開く前に審査する人達がいました。ただの銀行口座ですよ、何の変哲もない。その女性は自分は頭が切れるとでもいった様子でグーグル で「デイヴィッド・ウィルコック」と検索したんです。すると私の名前の下に「デイヴィッド・ウィルコック 詐欺」と出てきた。それで「あ、彼は詐欺師なんだわ」と。

それで私は彼らのところに戻って言ったんです、「私はニューヨークタイムズ紙のベストセラーを2冊も書いたし、ヒストリー・チャンネルで一番人気の番組に 出てる。わかってるのか?」って。すると「そうなんですか!」と。

それで、「彼女に伝えてくれ、私の業界にいる人は誰でも… こういう目にあっている。物議を醸すような情報を嫌う連中が大勢いるからね。」と言って、それ 以上は伝えませんでした。リアルに起きていることなんです。みんな、気づかなければいけない。あなたがそのデータ・センターに呼ばれたのは一週間コンサル タントでもするため?それとも長期間その任務に就いていたんですか?

Corey: 通常は仮想化をするために呼ばれます。私は仮想環境を設置し、そこの人達がそれぞれのコンピューター・ステーションを使うためのサポートをしました。私達 が設置した新しい仮想環境を使いこなす方法を学べるよう段取りを組みました。その後はまた異動です。

David: では6つのスクリーンのマトリックスがあるんですね、上に3台、下に3台並んでるんですか?

Corey: ええ。

David: そして VMWare を使って、各スクリーンが仮想マシンになっていてそれぞれ…

Corey: はい。

David: 世界各地に繋がっていて、そこに住んでいるかのような IPアドレスを使うことができる?

Corey: ええ。

David: で、同時にこのすべてのスクリーンを駆使して互いに言い争いを起こしているんですか?

Corey: ええ、そういう時もあります。スクリーンの前に座り、自分自身で喧嘩をするんです−あらゆる人格、エゴを行き来してね。−もしくは同時にいくつものフォー ラムに参加し、問題を引き起こし、他の人達の反応を待つ。一つのフォーラムで発言し、スズメバチの巣を蹴るようなことをして、また別のフォーラムに行き、 また新たな問題を起こしてどうなるか観察する−といったことです。

David: これを聞いたらみんな動揺してムッとするでしょう、カンカンに怒るでしょうね。対処としてはどうしたらいいんでしょう? 認知度を上げるよう情報を広める とか、あなたが名乗り出てグレン・グリーンワルドのウエブサイト、「インターセプト」で言っているスノーデン文書に関する情報は正しいと伝えるとか? そ うしてゆくことなんでしょうか?

そしてもし誰かがネット上でそういうことをしているようなら、どう対処するのが一番いいんでしょう? 議論すべき? 彼らを暴きだすべきでしょうか?

Corey: 第一ステップはこのような事が起きていると知ること。第二ステップは−私自身やってしまったんですが、とてもやらずにはいられない時もあって−そこに関わ らないことです。無視すること。彼らの発言を見なかったことにするんです。そうすると彼らは狂乱します。ですが、堂々巡りの議論はしないことです。もし誰 かとやり取りをしていて堂々巡りになりそうになって議論を止めると、彼らは立ち往生します。一つの論争点に何度も何度も議論をふりかけるでしょう。そして 次に移るんです。

David: 人間の心理面のどこを彼らは狙っているんでしょう…私達はポジティブなメールを 100通受け取っても1通のネガティブなメールを気に留め、そこにフォーカスするものです。フォーラムでポジティブな議論が 100あっても嫌悪を表明する人が一人いたら、その人を攻撃するものだ、とか、そういうところを狙ってるのですか?私達が持っている脆弱性って何なんで しょう?どうすればその脆弱性を治し、そういう人との衝突から身を引いていられるようになるんでしょう?

Corey: 常にネガティブにフォーカスするというのは人間の本質です。ただ、人格プロファイルに依るところもあります。彼らは一人一人の弱点を知っていますから。た とえばもしあなたが自分の顎の形が気に入らないと思っているとしたら、彼らは顎の話題を突いてくるんです。

David: もっと現実の世界で友達と本当の友情関係を大切にした方が賢明ということでしょうか?

Corey: はい。

David: 私に直接にはそんな風に話すような人はいませんでした。もうこういう仕事を 20年以上やってきて…そんな風に無礼な話し方をした人は一人もいなくて…コメントやメールを読んでいて、そういう風な内容のものは一日に 10か20 くらいでしょうね。

Corey: 誰でもネット上では、直接会っている時とは別人です。「自分はいつも無愛想なんだ、気にしないからね」と言っている人でもです。ええ、中にはそういう人も いるでしょうが、大体は、たとえば優しいおばあさんでもネット上で匿名で何でも言っていいとなるとポロポロと激しいことを言いますよ。ネット上で匿名とな るとそういう力が働き、面と向かっては普通は言わないであろうことをコメントできる。もっと良い人との出会い方というものがあるはずです。

出会い系サイトでソウルメイトに会ったという人を私は大勢知っています。非難するつもりはありませんが、インターネットのフォーラムは問題を抱えた人、政 府に雇われて流し釣りをやっている人、両方の侵入が行き渡っているんです。私はもうフォーラムを見ていません。どこまでも潜入されていますから。

David: 真実を広めたいと思っている人がいるとして、真実に耳を傾けようとしない人達がいたら、このメッセージを広めるためにできるポジティブな方 法ってなんでしょう?理解できていない相手と言い争うべきでしょうか? 少し伝えてみて、そして身を引くべき? 彼らからの影響に対抗し、真実を公表する ためのポジティブなやり方は?

Corey: 耳を傾けようとしている人達に伝えることですね。誰かを納得させるなんて無理です。ですから興味がありそうな人、もっと知りたいと思っている人達を相手に すること。言い争いたいだけの人達に無駄な時間を費やさないで。時間の無駄です。

David: 今回のエピソードを締めくくるのにいいポイントでしたね。『コズミック・ディスクロージャー』でした。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。また次 回。ご視聴ありがとう。

翻訳: Rieko


コズミックディスクロージャー:「神の声」のテク ノロジー

シーズン4、エピソード5

4-5
David: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回も大いに物議を 醸したテーマについて、様々な角度からコーリーにお話をお伺いします。テーマはヴォイス・オブ・ゴッド、神の声です!

これに不安を感じた方もおられるでしょう。さっきまで、私たちはここに座って瞑想して、心の準備をしていました。そのとき、私は考えていました。このよう な技術はどのように私たちの歴史に影響を与えてきたのだろう。と同時に、現代のちょっと不可解な技術との関連についても、お話を聞いていきたいと思いま す。異論も出てくるでしょうし、動揺を与えるかもしれません。ご視聴の前に心の準備をしておいでください。コーリー、「コズミック・ディスクロージャー」 へようこそ!

Corey:どうも。

David:カバールの歴史を遡っていくと、エジプトとバビロニアの神秘学の宗派にたどり着くようです。ローマ帝国が衰退したエジプトを征服したとき、こ れらの宗派を吸収しました。アレクサンドリアの図書館も吸収され、まずバチカンに持ってこられ、のちに英国に移転されました。ローマ人が紀元一世紀初頭に 英国に来ていたことは記録に残っています。彼らは英国でバースという町を起こしました。いまもバースには古代ローマの浴場があります。

そこが彼らのヨーロッパでの作戦基地になったようです。そして紀元1000年頃から十字軍をはじめ、数々の宗教戦争が起きました。カバールはアサシンズ (暗殺教団)というグループと関わりを持ち始めました。この人たちを暗殺者に仕立てるために、ハシシのような麻薬を使ったそうですが、これについては何か ご存知でしょうか?

Corey:私たちがイルミナティと呼んでいるオカルト・シンジケートは、数千年間もマインド・コントロールを使ってきました。彼らは麻薬、トラウマ、正 の強化、負の強化、あらゆる方法を使いました。

訳注:簡単に言うと、正の強化は、犬が「お座り」にちゃんと反応するとさすってもらえるような褒美による習慣づけで、負の強化は逆に来客に吠えたりすると 褒美がもらえなくなる習慣づけです。

David:暗殺者は口頭で命令されて、その指示に従って行動をした後、指示を受けたこと自体を忘れてしまうそうです。このような暗殺教団に対する訓練 も、昔から麻薬やトラウマが使われてきたのでしょうか?それについて何かご存知でしょうか?

Corey:ええ。麻薬、性虐待やその他のトラウマを幼少年期に与えると、分裂した人格を作り出すことができます。これははるか昔から行われてきたことで す。特定の言葉をキーワードとして決めておき、それが引き金になったり、橋渡しになったり、ブレーキになったりします。その言葉一つで、暗殺者を特定の人 格に入れ替えたり、普段のおとなしい人格に戻したりできます。操られた対象は自分がやったことを全く覚えていません。「影なき狙撃者」のようなものです。 ずっと昔からある手口です。

David:それを知らない人はたくさんいますね。MKウルトラ計画はナチスが開発したもので、過去半世紀ほどの世界政治にしか影響を与えていなかった と、彼らは思っています。

Corey:違いますね。

David:本当に古くからあった技術なんですね。

Corey:ええ。MKウルトラ計画で彼らが行ったあらゆる実験の基礎は遥か昔にあったものです。それは何百年も前の昔から、イルミナティが自分たちの家 族に対して行ってきたことです。彼らはその技術にとても詳しく、有効であることを知っており、プログラムに組み込むことを決めたのです。

David:以前、大金持ちのフリーメーソン会員に会いました。フリーメーソンの支部に連れて行かれました。とても大きな建物で、中にはいろいろな支部が あります。そこで見かけたのは、信じられないぐらい長い言葉を覚えるために繰り返し唱える人たちでした。しかも、彼らはそれを一字一句間違わずに唱えなく てはいけないのです。とにかく複雑で長い言葉です。とても信じられません。そのような記憶能力をもつには、ある種の催眠状態に入れるように学ばなくてはい けないのでしょうか?

Corey:ええ、あなたの意識状態に作用しなくてはいけません。これが重要な要素です。

David:では、これらの秘密結社と彼らが行う儀式について、あなたの知っていることを教えてください。催眠状態に陥れるのは意図的に行われたものなん ですか?意識変容状態に陥れるために、何かトラウマを与えたりしますか?

訳注: ここでいう意識変容とは、概ねに幻覚や錯覚に陥っている状態のことを言います。この言葉には他の意味合いもあります。

Corey:私を勧誘しようとした秘密結社のメンバーは何人かいましたが、私はこれらの儀式に参加したことはありません。私がよく知っているのは、離れた 場所から人を操る技術のことです。ラジオ電波もしくはマイクロ波のような技術です。

平面パネルのようなものを使います。たとえ人込みの中であっても、それで特定の人をターゲットして、信号を送ることができるのです。その信号で対象者の頭 蓋骨と脳の湿組織を振動させます。その人の脳の中で音や声が聞こえてきます。耳から聞こえるものではありません。これを彼らは「神の声」技術と呼びます。

David:平面パネルというのはどういうものですか?どういう風に見えますか?

Corey:そうですね・・そのノートパソコンをちょっと貸して・・

David:いいですよ。ただ、シリアル番号をカバールに見られないようにね・・ははは

Corey:このノートパソコンとはそんなに変わりません。スタンドの上に置かれて、ケーブルで箱に繋がっています。

箱にはマイクがついていて、それに向かってしゃべると、事前にプログラムされた音声信号が発信されます。パネルをその人に向けると、照準が合わされ、その 個人だけを狙うようになります。大きさもこのノートパソコンとは大体同じぐらいです。

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Corey:さらに、データダウンロードと呼ばれる第三の機能もついています。この複雑なダウンロード機能を作ったのは「プログラマ」と呼ばれる人たちで す。事前に作られたシナリオに従って、対象者に視覚、聴覚、嗅覚などの情報を与えることが出来ます。この技術で対象者の脳は刺激され、プログラムされた匂 いや味をあたかも実際に体験しているかのようになります。このような聴覚、視覚、嗅覚を含む全体的な幻覚を対象者に与えることが出来るのです。

David:私が長い間にコンタクトしてきたイルミナティの上位組織のインサイダー、ジェイコブという人がいます。私がこのフリーメーソンの話題を取り上 げたのは、彼がいろいろな情報を教えてくれたからです。彼が言うには、こういう長い文節の言葉を覚えさせる強制作業は、理想の催眠対象を作り上げるには非 常に優れた方法です。そうすることで、対象者の中に膨大な量の情報を入れながら、本人の自覚なしに済むのだそうです。その(昔からの)手法は長い時間がか かるし、たくさんの儀式が必要で、催眠やその他の作業も要求されますね。

Corey:さらに志願してくれる参加者も必要ですね。

David:そうですね。ところで、あなたが説明した技術ですが、対象者は意識変容状態にいる必要はありますか?

Corey:必要ないです。

David:つまり、理論的には誰にも使えるということ?

Corey:誰にも使えます。以前、この技術は極低周波(ELF)でしか使えませんでした。どちらも(ラジオ電波も)ブルーム効果を持っています。懐中電 灯の細い光線でも、遠く離れた場所から壁を照らすと、壁に大きな円が映るような効果です。このブルーム効果はラジオ電波で起きるし、粒子線や光のビーム、 レーザー光線、ほとんどなんでも起きます。大気中の変化が様々な技術のブルーム効果に影響を与えることもあります。

訳注: ブルーム効果は強い光を当てると、当てた場所の回りにも光が漏れるような効果です。なぜここでブルーム効果に言及したかというと、技術的に特定の人を狙っ ていても回りの人まで影響してしまうという問題点の指摘かと思われます。

David:もしピート・ピーターソンがここにいれば、彼は位相共役光学を語り出すでしょう。ある場所に光を当ててブルーム効果が現れても、別のビームを 当てて位相共役を起こすと、光を(分散させずに)一点に収束させることができるとか・・

Corey:彼らは違うタイプの技術に移行したようです。モデルにもよりますが、この技術は照準線を使います。対象の数メートル以内に居て、遮られないよ うに照準を合わせる必要があります。さらに新しい技術では、飛行機や地球の低軌道衛星、ドローンからも利用できます。照準線で合わせる必要がありますが、 屋根のような特定の物質を貫通することもできます。屋根に使われる材料にもよりますが。

特定の絶縁体素材を使って、狙われにくくした人もいます。しかし、ドローンを飛ばして熱センサーで睡眠中の対象者の熱を感知して、スイッチ一つでダウン ロード機能を起動して、相手に特定の夢を見させて、偽記憶を植え付けることができるのです。

David:マイクに話しかけるだけで音波に変換させる仕組みは理解できました。この「神の声」技術のダウンロード機能についてもうちょっと聞かせてくだ さい。夢を送り込むことができるのですか?

Corey:それだけではありません。いま私の前に座っているあなたを狙えば、別の人を部屋の中に出現させてあなたに話しかけることもできます。その現れ た人に匂いを発するように仕組めば、あなたもその匂いを感知できるのです。人を狙うだけでなく、作戦実行中の情報員に連絡する手段としても使われます。敵 陣に入り込んだ味方に情報を送り、救助チームとの合流場所への逃走ルートを教えたり、最新の作戦情報を現場のスパイに送ったりできます。

いろんな利用方法があります。でも、この技術があまりにも普及していて、多くの秘密工作員に悪用されました。別れた元女房の新しいボイフレンドなどの個人 に対して使われるようになりました。これらの工作員グループにとって、それがいつでも入手可能なものになりました。

David:私は最初のインサイダー暴露に関わる前からUFOを信じていました。その時に家族から聞かされた気味悪い話があります。母の友人の友人はネバ ダ州に住んでいて、空中をジグザグに動く飛行機というか、複数の光る点を見かけるようになりました。ニュートン力学ではあり得ない動きでした。飛行機から の反射が双眼鏡のレンズに当たったものと彼は思っていました。

ところが、その後に不思議なことが起きました。昼間に双眼鏡でこれらの飛行機を観察していると、しばらくしてから、どこからともなく頭の中から声が聞こえ てきました。ものすごく邪悪な感覚に襲われました。モンスター、巨大な野獣、足音、引きずる鎖の音、うなり声、いろんな音が聞こえてきた感じでした。部屋 の中の温度が妙に下がって、寒くなったのを彼は感じました。

それから部屋中に幻覚に思えるものを見たそうです。彼はLSD(覚醒剤の一種)か何かを飲まされたのかと私たちは思いました。実際に何が起きたのか分かり ませんでしたが、彼があまりもの恐怖に陥ってしまい、それを体験した少し後に、ある日、車に乗り込んで家を後にしました。二度と戻ってきませんでした。荷 物も何も持って行きませんでした。完全にパニックになって逃げ出したようです。

私がUFOについてまだ何も知らなかった頃の話でした。私自身の家族の話はいろいろありますが、これはそのうちの一つにすぎません。やはり彼は狙われたの でしょうか?その技術に当てはまる話でしょうか?

Corey:当てはまるように思います。彼らはこの技術をバイオ神経インターフェイスと呼んでいます。この技術は人々を納得させるためによく使われます。 自分がコンタクトしているのは間違いなく信仰の対象や、チャネリング対象のアセンデッドマスターまたはETであることを、納得させるのです。

これで人々の心をつかまえて音声情報を送信して、ダウンロード機能を仕込みます。問題はこのダウンロード機能ですが、それを長期に渡って使われると、確実 に対象を妄想型統合失調症にしてしまいます。こんなことをされていなければ、決してそんな障害や脳の化学的不均衡を起こさない人たちでもです。まったく正 常で、一切問題の無い人でも、この技術に幾たびも晒されると、妄想型統合失調症になることは確実です。

David:なんか、爆弾を落としてきましたね。ということは、善意で神聖な存在とチャネリングしていると自称している人たちも、もしかして本当は遠隔操 作されているのかもしれませんね。彼らのメッセージも、アルファベット略語だらけの情報局が用意したプロパガンダ一覧表から、そのまま持ってきた内容かも しれませんね。

Corey:それは本当に起きていることです。間違いなく本当に起きています。戦争中に敵に対して使われたことがあります。信仰対象の像を見せて、「偉大 なるカリフ、アッラーが降臨しております。武器を捨てて投降しなさい」と告げます。それがかなり効果的です。それはもともとブルービームタイプの技術との 連携用に開発されたものです。

訳注: ブルービームとは、ブルービーム・プロジェクトのことと思われます。キリストの再臨をホログラム技術でシミュレートしようといわれるNASAの秘密計画で す。

David:知らない人のために説明してあげて下さい。

Corey:ブルービームには多くの技術が使われています。ホログラム技術がかなり含まれており、地上で使うものもあれば、空中で使うものもあります。た くさんの人に見えるように、空中に映像を作り出すのです。三次元で実体を持つように見える映像です。小規模の実験で試されています。

ブルービーム技術の多くは持ち出されていますが、使われていません。でも、「神の声」技術のほうはいくつかの秘密情報グループに広く行き渡っており、使わ れています。

David:暗殺教団の話にちょっとだけ戻しましょう。人々の意識を変えて、いつもの倫理的な境界線を踏み越えさせられるのは、麻薬の力がカギのようで す。「神の声」の技術は、この(麻薬中毒に陥れる)プロセスを簡略化できるのでしょうか?この技術で麻薬使用か麻薬中毒に似たような、様々な精神状態を作 り出すことは可能でしょうか?

Corey:できます。この技術で、脳のいろんな部位に作用して、様々な化学物質を放出するように誘発できます。欝(うつ)にさせたり、いろんなことがで きます。その人の意志の強さ次第です。何か悪事を働かせようとしたければ、時間をかけてやればいいのです。

もし対象者の脳が化学的不均衡に陥ったら、彼らにとっても彼らの目的にとっても、ますます好都合です。対象者が欝や不安感のための薬を取り始めたら、いろ んな種類の薬がありますが、その技術はより効果的に機能するのです。

David:この技術が実際に使われた現場を見たのですか?

Corey:ええ。

David:ほかにどんな使われ方を見ましたか?ほかに何に使われたでしょうか?

Corey:事前にグループに入っていた人にコンタクトして、内紛やグループ分裂を起こしたりします。

David:どんな目的で集まるグループですか?

Corey:触れて欲しくない情報を共有したり、話し合ったりするグループです。彼らは先回りして潜入して、人々を互いに刃向かうように仕掛けます。人々 は被害妄想を抱くようになるのです。また、人々に使って、アセンデッドマスターやETにコンタクトしていると信じ込ませたところも見ました。

David:実際に使われたところをあなたは目撃しているのですね。

Corey:ええ。

David:ここに、あなたが引き合いに出した www.prepareforchange.net の記事があります。

http://prepareforchange.net/2015/09/15/the-voice-of-god-weaponized-mind-control-frequency-technology/

そこのリストには、これに関係しているものが含まれています。あきらかにこの中に、あなたがさっき言った「神の声」があります。ほかにもV2K (Voice to Skull : 頭蓋骨に当てる声)がありますが、聞いたことはありますか?

Corey:ありますよ。同じものです。

David:頭蓋骨とどう関係しているのですか?頭蓋骨を振動させるのですか?

Corey:ええ。

David:それで聞こえるような音響周波数を発生させるのでしょうか。

Corey:ええ。音響周波数を発生させるので、V2K と呼ばれます。頭蓋骨のほかに、耳の中にある小さい骨も振動させられます。

David:このリストには、遠隔行動的影響技術というのもあります。これはご存じ?

Corey:行動変容(修正)をまとめた表現だと思います。

David:あと、LRAD (Long-Range Acoustic Device: 長距離音響装置) もあります。

Corey:ええ。

David:これは、あなたがさっき言ってたパネルのことですか?

Corey:ええ。「神の声」とも呼ばれたものです。人々は神の声もしくは聖なる声を聞いていると思ったからです。

David:最後に DARPA 音速投影機がありますが。

Corey:音速投影機については知りません。これらの技術の多くは DARPA です。

David:知らない方のために説明します。DARPA は国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency)ですね。

Corey:ええ。

David:あなたはこれを知っているかどうか分かりませんが、これを聞いてガッカリする人もいると思います。ピート・ピーターソンがここにいたら、きっ と喜んで詳細を教えてくれるでしょう。バランスを取るためにも重要です。いろいろありますが、まず、彼が言うには、人間の約18%から25%までは大量の 異星人DNAを持っています。これらの人間に対して、マインドコントロール技術はどれもほとんど効きません。

あなたは「意志」と言いましたね。このように影響されにくい人たちがいるのでしょうか?それとも、影響されにくいように自分を訓練することができるので しょうか?

Corey:意志の強い人は影響されにくいと聞かされました。直感エンパスとして私は知っていますが、スピリチュアルとの関わりの強い人は抵抗力を持つと 同時に、ずっと騙されやすいです。なぜかというと、彼らの多くは過信しています。自分は霊的に守られていて、自分は決して騙されないと思い込んでいるから です。

この技術の操作に関わった人たちは全員、それを自分自身に使わせる必要があります。頭蓋骨がどう感じるかを体験しておくためです。頭蓋骨が暖まったり、脳 物質が振動したりするように感じることもあります。音だけは、あたかも自分が考えているように頭の中で響きます。でも、それは自分の声とは違う声です。自 分が狙われたことに気付くために、その訓練が必要なのです。

David:その技術が開発され、使われたのはいつ頃ですか?

Corey:80年代の初期頃にはすでに使われていました。

David:で、それ以前は?

Corey:それ以前になると、ちょっと分かりませんが・・

David:それよりも二、三十年前という可能性もあるわけですね。

Corey:ええ。もちろんです。

David:このエピソードを見て思う人がいるかもしれません。もし、あなたがいうように、誰かが別の人にビームを当てて、その人を遠隔操縦ロボットにし たとします。操縦された人は自分の意識による拒否権を一切持たずに、命令に反応して暗殺を行った場合、その人は無実なのでしょうか?それとも、私たちは常 に送られた信号を拒否する能力を持っているのでしょうか?与えられた操縦メッセージを弱めるための自由意志を、私たちは持っているのでしょうか?

Corey:私たちは操縦メッセージを弱める自由意志を持っています。私たちは回りの人たちに助けを求める能力も持っています。私は「狙われた個人たち」 というグループからメールをもらいました。

私がこの質問への回答に慎重なのはそのためなのですが、彼らはこんな内容のメールを受信しました。「私は狙われた個人です。私はずっとこのような技術で攻 撃されています。私はこういう情報を告げられました。私はあれこれをやれと誘導されています。どうやってそれを止めるのでしょうか?どうすれば、彼らが私 を標的にするのを止められるのでしょうか?どうやって?どうすれば?」

私は彼らを止める術を知りません。私はそれを止める方法を知りません。

David:奇妙なことに、妄想型統合失調症の被害者からも同じ症状が報告されています。

Corey:ええ。この技術の長期使用に晒されると、確実に妄想型統合失調症になります。

David:はっきりさせておきたいことがあります。繰り返しますが、この技術ですぐに、あなたの隣に寝ている人がナイフを掴んであなたの心臓を突き刺す ようになることはありません。

Corey:ええ、その通りです。

David:MKウルトラ計画のように、誰かをいきなり全自動殺人者にしてしまうことはありません。

Corey:ええ。何年もの条件付けとプログラムによる訓練が必要です。もしあなたはすでに人を平気で殺せるような悪人であれば、それはすでにあなたの心 の中にあるので、その場合、おそらくあなたは簡単にそういうことをやらされるでしょう。

もしあなたはいい人で、通常はそういうことをしない人であれば、彼らはあなたに、自分の価値観に背くことをさせることはできません。

David:つまり、結論をいうと、これは単なる暗示にすぎません。この感化を、私たちが従うか、拒むかを選択できるのです。

Corey:その通りです。

David:素晴らしい!実に強烈な内容でした。しかし、たとえ心が痛んでも、私たちは真実を語るためにここに来ているのです。皆さんも、自分の人生の中 で、いま聞いた話を有効に活用して頂ければ幸いです。「コズミックディスクロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックでした。ご視聴ありがとうご ざいました。

翻訳:Sigeru


コズミックディスクロージャー: ダーク・フリート

シーズン4 エピソード6

4-6
David Wilcock:さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。い ままでのエピソードで、SSP(秘密宇宙プログラム)の各組織について触れてきました。全般的な情報は網羅してきましたが、まだそれほど深く掘り下げてい ないものが一つあります。今回はそれを取り上げます。ダーク・フリート(闇の艦隊)という組織と、その裏に潜む謎のヒューマノイド・レプティリアンET部 隊です。

悪者どもの話に入る前に、彼らの悪だくみを止めた善良な勢力について話しましょう。スローモーションだと列車事故のように見えた大惨事を止めたのです。

その心強い味方は誰ですか?

Corey Goode: それはもちろん、私が何度も伝えてきたスフィアビーイング同盟です。彼らは少なくとも数十年前から太陽系にいます。80年代以降、徐々にその数を増やして きました。

David: なぜ彼らをスフィアビーイングと呼んだのでしょうか?

Corey: 彼らは自分をスフィアビーイング同盟とは呼んでいません。この呼び方はSSPと一部の地球秘密政府がつけたものです。彼らは高度に発達した知力によって集 まることができ、巨大な球体として結合できます。これらの球体は三種類の大きさに分けられます。月サイズ、海王星サイズ、木星サイズです。彼らは太陽系内 に集まっています。なぜここにいるのか、彼ら自身でさえ確かな理由は分かりません。

でも、この球体の存在はSSPや地球秘密政府にコンタクトしていません。球体の存在に対する度重なる挨拶や呼びかけは無視されました。それでスフィアビー イングと名付けられたのです。

David: ソーラー・ウォーデンというSSP最初の実体組織がありますよね。惑星間警察隊のような組織で・・・

Corey: ええ。

David: 彼らは太陽系への無許可出入りを監視します。また、軍事防衛契約の関係者で立ち上げたICC(惑星間共同複合企業)という組織もあります。GGLN(グ ローバル・ギャラクティック国家連合)についても話しました。国際連合のような組織で、役割はおそらく各国に「人参」を与えることでしょう。それによっ て、各国は自分がSSPという凄い組織の一員で、ともに悪のETと戦っていると思い込むようになり、秘密を守ってくれるようになりました。

訳注:「人参」は英語の表現で、そのまま使いましたが、「言うことを聞いてくれた時のご褒美」という意味です。

さらに、ダーク・フリートという軍事組織もお話に出ていました。ダークと呼ばれる所以(ゆえん)は何でしょうか?

Corey: 理由はいろいろあります。非合法活動での隠密作戦は完全に区画化され、誰も(自分の任務以外の)情報を受け取らないようになっています。それ以外のSSP 組織はダーク・フリートの運用形態や任務内容をほとんど知りません。彼らが何をしているのか、何をしようとしているのか、情報はほとんどないのです。

David: 本当に?

Corey: 彼らの基地は自治権を持っています。ほかのSSP組織は彼らの基地に行けません。彼らの宇宙船も通常とは異なるデザインのものです。

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Corey: 彼らは数種類の乗り物を持っています。それで仲間を識別しています。

David:他の乗り物との違いはなんでしょうか。どんな特徴がありますか?

Corey: その一つは大きな楔形の船で、スターウォーズに出てくるデストロイヤーズみたいな感じです。すごく似ていますが、もう少し流線型です。

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David: 機体上部にある小さなものもあるの?

Corey: ありますよ。

David: 本当に?

Corey: あります。そこまで高くないが。

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Corey: ダイアモンドの形をしている巨大な乗り物もあります。

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Corey: カボチャの種の形をした巨大な乗り物もあります。

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David: 巨大というと、どれぐらいですか?

Corey: 600フィート(183メートル)以上です。

David: ほほーう。

Corey: それでも大きい楔形の乗り物よりは小さいです。

David: そうなんですか。

Corey: 彼らについて知っていることはただ一つ、彼らは戦います。彼らは攻撃部隊です。ドラコとともに攻撃的な行動をしています。彼らは太陽系の外にも行き、ドラ コの領土を制圧したり、守ったり、ドラコの軍事遠征を助けます。

David: その前にドラコの話を聞かせて下さい。ダーク・フリートによる人間のサポートは後でまた話しましょう。

Corey: ドラコ同盟には、多くの種類のレプティリアンが関与しています。昆虫タイプもいれば、非常に奇妙な北欧人タイプもいます。ちらっと聞いた話では、彼らは征 服された種族で、奴隷にされています。でもこれは(ドラコ)連合体の一つの形態です。

David: 基本的なことから聞きましょう。もし、不運にもドラコに出くわしたら、どんな目に遭いますか?どうなるでしょうか。

Corey: ドラコといってもいろんなタイプがあります。

David: なるほど。

Corey: ええ。でも彼らは二足歩行です。いろいろなタイプがありますが、背の低いタイプは150〜170cm ぐらいでグレイによく似ています。ドラコタイプのレプティリアンになると、身長は3メートルから5メートルほどになります。ピンからキリです。

彼らにはいろんな社会階級があります。戦士階級もあれば、技術者階級、科学者階級もあります。蜜蜂の巣みたいです。一番上に皇族があり、すべてを支配し監 督します。

David: では、一番上から順番に。ドラコの皇族はどんな見た目ですか?身長は?特徴は?目はどんな感じ?肌はどんな感じ?まずその辺から教えて下さい。

Corey: 不運にも、私はドラコの皇族に会ってしまいましたが、二度と会いたくありませんね。ゴンザレスも同じ気持ちでした。そのドラコはおよそ14フィート (4.26メートル)で、実に背が高いです。それに、ものすごく筋肉質です。

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David: 私たちが普段居る部屋だと、彼らは立ち上がれないですね。

Corey:無理ですね。見た目は非常に爬虫類っぽいです。退化した翼と退化した短めのしっぽがあります。

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David: 退化したというのはどうい意味ですか?

Corey:その翼で昔は空を飛べていたということです。でも、いまは痕跡だけです。

David:ずんぐりした感じ?

Corey: ええ。私が見た感じでは痕跡にしか見えませんでした。折り畳まれているだけで、本当は大きく伸ばせるのかもしれませんが、私には退化したよ うに見えました。

David: そうですか。目は赤色、それとも金色でしょうか?

Corey: 私との交感中に、彼の目は変形し続けていました。サイキック能力の非常に強い存在でした。その能力が前頭葉を貫通し、まるでマイクロ波か何かが自分の前頭 葉に飛び込んでくるようでした。あまりにも侵略的で、私とゴンザレスはその後の数日間、少なくとも3日間以上は頭痛が続きました。吐き気も催しました。あ とで分かったことですが、これらの高い階級のレプティリアンはナノマシンに強く感染されているのです。人工知能タイプのナノマシンです。

David: 彼らはその人工知能を神として崇拝するって、あなたはいってましたが。

Corey:必ずしもそうとは言えません。彼らはその人工知能とともに行動しているのかもしれません。彼らの上には、さらにオーバーロード(大君主)がい るのです。それがどういう存在かは分かりません。

David: どちらもオーバーロードを恐れていて、恭順しているということですね。

Corey: ええ。このレプティリアンのグループとともに行動する人間側のグループは、ICCからの支援で強化された技術をもっています。乗り物も武器も。ドラコは太 陽系外での攻撃任務遂行のため、それらの技術をさらに強化しました。彼らはほとんどの時間を太陽系外で過ごしています。彼らは月面にも基地を持っていま す。月の運営司令部からは離れていますが、建物は上部を切り落とされたピラミッドの形です。

David: それを描いたイラストを持ってきましたね。これですね。
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Corey: 私が描いたイラストではありません。これはすべて彼女(イラストの著者)のお陰です。彼女は誘拐されて、この施設に連れて行かれました。私が述べたものと 全く同じ月面施設を、彼女が描いて連絡してきた時には非常に驚きました。

David: あなたが見たものと全く同じですか?

Corey: ほとんど同じです。かなり似ていて、うまく表現しています。(ダーク・フリートに関して)これほど良質な情報を入手することは殆ど不可能ですから。

David: ドラコの指揮系統に話を戻しましょう。皆さんも知らないので、全体像をつかみたいです。この白いドラコは何か服を着ていましたか?それとも裸で、白い鱗を まとった感じでしょうか。

Corey: 服を着ていませんでした。

David: 筋骨隆々と言ってましたね。

Corey: ええ。

David: 私がほかのインサイダーから聞いた話では、体重が3000ポンド(1360キログラム)で肩幅が5フィート(1.5メートル)もあるそうで す。

Corey: 大体そのぐらいです。肩幅はもっとあるかもしれません。

David: 本当に?

Corey: 本当です。とにかく広くて威嚇的です。

David: それで手と足にかぎ爪がありますか?

Corey: ええ。

David: 退化した尻尾はどんな感じですか?

Corey: 非常に短いです。あれだけの身長に対して、大体1メートルぐらいです。

David: 非常に短いとは言えませんね。

Corey: まあ、全体のバランスから見ると、身長の高さに比べれば・・幅があって、切り株に埋め込まれた感じです。

David: 彼らはみんな白なんですか?それともこのタイプだけ?

Corey: ほかに赤色の種類があります。赤というより、本当は不気味な茶色で、赤に見えるだけです。翼がありますが、やや小型でそれほど筋肉質ではありません。

David: 瞳孔は縦長いですよね。

Corey: ええ。

David:グレイみたいに、顔の大きさに対して目は異様に大きいって感じですか?

Corey: いいえ。頭の大きさに対する割合は爬虫類と同じです。

David: 鼻は孔二つあるだけで、鼻そのものはない感じ?

Corey: 種類にもよります。上向きで窪んだ穴だけのタイプもありますが、上向きの鼻を持っているタイプもいます。

David: 豚の突き出た鼻みたいな?

Corey: ええ、それより小さい感じです。

David: では、ダーク・フリート内のドラコの役割はなんでしょうか。彼らは何をするのでしょうか?自分で宇宙船を動かしますか?彼らはパイロット?

Corey: いいえ。この部分にはちょっと誤解があるようです。ドラコは彼ら自身の乗り物を持っています。人間は自分たちの艦隊を操縦し、統制します。ダーク・フリー トは人間の命令下にあり、統制下にあります。

David:ドラコの乗り物はどんな感じですか?ダーク・フリートの乗り物と違いますよね?

Corey: いろいろな種類がありますよ。三角形のものがたくさんあります。ダーク・フリートは完全に人間が動かしますが、ドラコ同盟の指示に従ってともに行動しま す。彼らは同盟関係であり、一緒に太陽系外に出かけて、攻撃戦闘や遠征を行います。

David: 彼らの標的はだれでしょうか。何のために攻撃して、目的は何でしょうか。

Corey: 侵略とか、防衛とか、帝国内の統制とかだと思います。本当はわかりません。ダーク・フリートの情報を得るのは非常に難しいです。(光の勢力が)太陽系の外 縁にバリアを設置した後、その内側に閉じ込められてダーク・フリートに離反した者が数組います。ダーク・フリート本体の大部分は太陽系の外側に締め出され ました。その離反組から集めた情報は私のところには来ていません。彼らは大きなミステリーです。多くの人にとって。

David: 彼らはなぜドラコに協力するのでしょうか?聖書に描かれた悪魔みたいなレプティリアンに協力するなんて。

Corey: まあ、あなたにとっては悪魔でも、ほかの誰かにとっては神ですから。

David: 確かに。具体的に彼らは外で何をやっているかは分かりませんが、バリアが上がった時、彼らは外に締め出されたと言いましたね。

Corey: ええ。

David: でもバリアが上がった時、彼らの指揮体系の中核を担う一部のエリートは、太陽系内にいましたよね。

Corey:そうなんです。指揮系統と通信本部は太陽系内にありました。でも、バリアが上がった時、作戦部隊の大半は太陽系外で任務を遂行していたので す。このバリアは太陽圏の遥か外にあり、オールトの雲のずっと外側にあります。非常に広い領域です。彼らは締め出されて、戻って来れません。

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Corey: それで、太陽系内にある彼らの組織は解体され、ICCに組み込まれ、アライアンスに寝返りました。

David: 前に答えてもらいましたが、もう一度聞きます。もしダーク・フリートにいた人を見かけたら、彼らはどんな服装でしょうか。見た目はどんな感じですか?

Corey: 彼らは目立ちやすいです。まるでスターウォーズの話ですが、彼らは近寄りがたい感じで、傲慢です。エリート意識が強いみたいです。ストームトルーパーのよ うな黒っぽい制服を着ており、とにかく近寄りがたい感じです。全体主義者のような振る舞いです。このプログラムに行き着いた人の多くは、ナチスのようなド イツの秘密結社から来ています。

離脱文明が出来てから、彼らの多くは祖先の代まで遡ってダーク・フリートに参加してきました。

David: もう一人のSSPインサイダーで、ジェイコブという人から、ちょっと信じられない話を聞きました。あなたの考えを聞きたいです。彼が言うには、ドラコは非 常に大規模なAIシステムをもっており、それで地球上にいるすべての人の意識を監視していました。もし彼らが望ましくないと思う方向へ、私たちが考え始め たら、私たちは疲れ、くたびれるように感じるそうです。それで私たちの集中力を奪い、他のことをやるように仕向けるそうです。

私たちは突如パニック障害になったりします。あるいは突然性的な興奮状態になり、「もういやだ。ブラウザーでも開いて、ネット上のエロ画像を見よう ぜ!」って思ったりします。私たち一人一人に対して、彼らは「個人記録」を作っています。そこには、私たちの考えや、私たちに効果的な策略が電子記録とし て保存されます。ユタ州のブラフデールにあるNSAの巨大な施設に保管されているようです。

さらに、地球上だけでなく、近くのいくつかの惑星にもこれらの情報を保管しました。彼らのコンピューターはそれだけの能力があるのです。この話を聞いたこ とがありますか?

Corey: 部分的にはね。

David: というと?

Corey:部分的に聞いています。私は昨年(2015年)の六月頃から、超次元の地球外AIというETの脅威についてオープンに話してきました。その脅 威がいかに広範囲で、様々なETやSSPがいかにそれを危惧しているかについても話してきました。

地球秘密政府シンジケートに属する一部の組織はこのAIを多用しています。SSPやETたちはそれに腹を立てています。というのも、この超次元の地球外 AIは複数の銀河で猛威を振るってきました。そこで彼らはAI預言者と呼ばれるようになり、ついに神と見なされるようになったのです。

このAIは起こりうる未来を予測して、人々を大いに助けました。しかし、地球で使われたことに関しては多くの不安を招きました。そして大きな秘密が暴かれ ました。そのAI預言者の正体は実は高い階級のレプティリアンだったのです。通常レプティリアンを殺すと、すぐ何かが死体に起きて、死体が分解されるので すが、彼らはレプティリアンを殺した直後に周囲に抑止フィールドを張ることで分解を阻止しました。そこでレプティリアンの死体を検屍したら、なんと死体に AIのナノマシンがはびこっていたことを発見したのです。

David: AIの話をしてきましたが、こういう情報に触れた人を疲労困憊させ、時に失神までさせるというドラコ・メインフレームがあるそうです。聞いたことがありま すか?

Corey:ドラコがこの超次元ET脅威とともに行動するAI預言者だとすると、ドラコメインフレームも同じものでしょう。これは大きな脅威です。

David: ええ。

Corey: これはダーク・フリートに関わる重要な構成要素かもしれません。なぜなら、ドラコがAI預言者であれば、ダーク・フリートの構成員もAI預言者である可能 性があります。

David:私がジェイコブやピート・ピーターソンと会っていたときのことです。私が特定の質問をすると、彼らは答える途中で本当に失神してしまうんです よ。意識を失ってしまいます。ジェイコブによれば、こういう話の真相情報に入りかけると、思考能力の維持が非常に困難になります。ドラコ・メインフレーム 技術の仕業だそうです。

Corey: AI信号に感染されるとこうなると思います。いろいろありますが、たとえば、私は特定の(防御)知識をもっているので、彼らは私の記憶を消すことはできま せん。でも、もしAI感染のようになんらかの生命体に取り憑かれた場合、特定の話題について話そうとすると、急に不安になったり、やたら眠くなったりしま す。ある人を完全に黙らせたり、記憶消去できなかったりした場合、彼らは代わりにこのような手段を使います。

David: このダーク・フリートの隊員たちは地球に家を持っているのですか?近くの軍事基地まで通ってそこからポータルで移動するのでしょうか?

Corey: 彼らは100%地球の外に定住していると思います。

David: 軍人みたいですね。全部男性ですか?女性はいませんか?

Corey: 女性もいるはずですが、私は男性しか見かけませんでした。

David:そうですか。

Corey: 彼らは連隊意識が強く、とにかく全体主義者です。他人を不安させるオーラをまとっている感じです。感じのいい人には絶対見えません。

David: ダーク・フリートには、いろいろな人種がいるのですか?

Corey: ええ、必ずしも白人一色ではありません。

David: そうですか。ドラコにもいろいろな爬虫類型がいて、昆虫型もいると言いましたよね。彼らは人間と混じり合って行動するのですか?それとも、ダーク・フリー トは純粋に人間だけの艦隊で、ドラコ同盟のサポート部隊みたいな?

Corey: 完全に人間だけです。ドラコ艦隊とともに行動して彼らをサポートします。

David: では、ETはその艦隊の宇宙船にいませんね。

Corey:いないと思います。ただ、「相談役」について話す人がいたので、もしかして何人かはいるかもしれません。これは又聞きで得た情報です。ダー ク・フリートがあまりにも区画化されすぎて、いろいろ謎が多いのです。私にまだ伝わっていない最新情報があるかもしれませんが、それを除けば、SSP同盟 の人たちにとってもいまだに最大級秘密の一つです。

とにかく、ダーク・フリートには多くの秘密があります。

David: では、SSPに組み込まれていても、厳格な区画化の影響で、ダーク・フリートという組織を全く知らない人もいるのでしょうか。

Corey: ええ。知る必要のある役職でなければ、知る必要はありません。それに、どんな役職についても、基本的にあなたは階級組織の一番上だと告げられます。あなた の自尊心をくすぐられるのです。自分は特別だと言われます。そこにある情報は自由に利用できると言われます。あらゆる軍事プロジェクトの下っ端から最上層 部まで、すべてに適用します。最上層部が本当にあるかどうか、私も分かりませんが。

上層部には、自分は十分知っていると思い込む人がいます。すべての機密情報の取り扱いを許可されていると彼らは思いますが、実際はそうではありません。こ のように設計された体系であるため、レベルごと区画ごとに異なる嘘、異なる物語があります。

David:ダーク・フリートにはどんな技術がありますか?ほかのSSP組織と同じですか?

Corey: 攻撃に使われる技術はICCのものとよく似ていますが、ドラコによって改造や強化されたものが与えられます。という話を聞かされましたが、実際はどういう ものかは知りません。

David: あるインサイダーから聞いた話ですが、技術を多く所持すればするほど、必要な技術は少なくなります。言い換えれば、一つの装置でいろんなことができるの で、必要な装置の数が減るということです。彼らはそういう状態でしょうか。

Corey: ええ。たとえばトーションフィールド(捻れ場)を作り出す技術があります。その技術で乗り物を時空間移動させることができます。同時に時空間を歪めて(敵 の)宇宙船をバラバラにすることもできます。それはもはや話題の粒子ビームとかいう次元を超えた技術です。全く違う次元のエネルギ武器です。私たちが知っ ているものよりもずっとすごい武器をいろいろ持っています。

David: ダーク・フリートはどうやって構成員を募集するのでしょうか。彼らは宇宙で育ったのですか?それとも地球の軍隊に居た人たちですか?いわゆるイルミナティ のメンバーですか?どこから来たのでしょうか。

Corey: 彼らは MILABプログラムから選ばれました。彼らの多くはそのために育てられました。彼らはいろんなところから来ています。イルミナティだったり、地球秘密政 府シンジケートだったり、地球外の植民地だったり。彼らは地球外で暮らすことがほとんどです。

David: つまり、地球でイルミナティの一員として生まれても、本人が希望すれば、入れる可能性があるということですね。

Corey: 必ずしも本人の希望とは限りません。彼らはあなたの才能や気質、得意なことを見極めると、あなたを育てて、最も能力を発揮できる職に就かせます。

David: では、もしあなたがきわめて反社会的で、良心がなく、拷問や他人の命も気にしない人間であれば、あなたはダーク・フリートで出世しそうですね。そんな感 じ?

Corey: その可能性はあります。

David: それは彼らが求めていた「才能」なんですね。

Corey: おそらく。さっきも言ったように、本当のところは知りません。ダーク・フリートについて知らないことが多いです。とにかく謎の組織です。ごく最近にSSP 同盟はかなりの情報を入手したと思いますが、私にはまだ伝わっていません。

David: ダーク・フリートの基地はどのぐらいあるでしょうか。彼らは自分の基地に籠もりがちで、他の基地とは交わらない感じでしょうか。

Corey: 彼らは時々LOC(月の運営司令部)に顔を出します。彼らはかなりの数の基地をもっています。出入り厳禁の基地です。オールトの雲には、アライアンスを含 めて、いろんなグループがいて、いろんなことが起きているようです。

そこには大きな天体がいくつかあり、中に基地があります。

David: 球形の天体ですか?衛星ぐらいの大きさでしょうか?

Corey: 非常に大きな、衛星サイズの球形天体です。

David: 前にも話したように、穴を掘って中で基地を作ったのですね?

Corey: ええ。発見されていない天体もあれば、主流メディアが伝えない天体も結構あります。オールトの雲にはいろんな活動が行われています。

David: ダーク・フリートはドラコの作戦の側面部隊といっていいでしょうか。ICCは商品を作ったり宣伝したりして商売していますが、それとは関係ないのですか?

Corey: いいえ、彼らは重要な先鋒部隊です。(ICCの)矛先であり、攻撃的な役目を担っています。お仕置きのために、SEAL(アメリカ海軍の特殊部隊)を送り 込んで、実力行使するといった感じです。彼らが(基地を)離れるとき、決まって何らかの戦闘か、戦略的な行動を取ります。

David:最もネガティブな組織に見えますね。

Corey: ええ。それは言えます。

David: では、私たちの惑星のヒーリングに繋がるため、どんなことが行われてきたのでしょうか。ドラコを止めるために何がなされたのでしょうか。

Corey: 最終的に何が起こるかというと、私たちが私たち自身を救うのです。スフィアビーイングは私たちを救うためにやって来たわけではありません。彼らは基本的に 土俵をならして、条件を公平にしているだけです。彼らは立場を明言しています。「これらの問題の解決策を見つけるのは私たち自身です。」

私たちが自分の責任で立ち上がり、内面を磨き、問題を解決するのです。その前に、何かの触媒的なイベントが起きて、自分が実は奴隷で、それも放し飼いの奴 隷で、知らないことがたくさんあることを、地球上の人々が気付かなければなりません。

それから、責任を取って行動を起こすのです。

やがて私が言い続けてきた情報開示が始まると、何テラバイトもある膨大な情報に目を通すのに、いくら時間があっても足りないでしょう。人類に対する犯罪、 様々なETに関わったいろいろな出来事、地球の秘密政府シンジケート、秘密宇宙プログラム、語り尽くせないほどの情報が出て来ます。

David: ありがとうございました。デービッドウィルコックです。コズミックディスクロージャーでした。いつもご視聴ありがとうございました。

翻訳:Shigeru


コズミックディスクロージャー: 視聴者質問パート3

シーズン4 エピソード7
4-7
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。司会のディビッド・ウィルコックです。今回は皆さんから頂いた質問を代わりに私がコーリーに聞きま す。私が考えた質問と違う観点から、いろいろと聞けるかと思います。

コーリー、ようこそ。

Corey Goode:どうも。

David:では、早速始めましょう。(太陽系の)連星についての可能性と、(未知の)大きな惑星の存在について多くの人が関心をもっています。80年代 から言われ続けてきたことですが、惑星Xについては何か知っていますか?内部地球の人たちから得た情報でもいいのです。いつ近づいてくるのか、それも聞き たいです。

Corey:惑星X到来の時期ね。カイパーベルトには、黄道面の中にも外にも、大きな天体があることは知っています。

訳注:黄道面は太陽に対する地球の公転軌道がたどる平面です。

David:どのぐらいの大きさですか?

Corey:地球より大きいです。

David:本当に?

Corey:ええ。重力の作用で球体になっています。長周期彗星と同じように太陽系に入ってくるという情報もあります。でも、インターネットに惑星Xの情 報が出回っていますが、それについては聞かされていないし、見たこともありません。

David:それもそうですね。この質問はゼカリア・シッチンが主張した古典的なモデルに基づいています。彼はシュメール人の楔形文字の石版を解読して、 3600年の公転周期を持つ惑星ニビルの存在を主張しました。その軌道は非常に細長い楕円形です。彼の仮説によると、その惑星が太陽系に急接近すると地球 に天変地異を引き起こします。

Corey: 確かに彼らは連星の仮説に言及しました。その伴星をネメシスと呼ぶ人もいます。太陽系は崩れた連星系で、ある褐色矮星が太陽系の遙か外側からヘリオポーズ に向かってきているそうです。

訳注:ヘリオポーズは太陽系の最も外側の境界線です。

David: その「彼ら」とは誰のことですか?

Corey:秘密宇宙プログラム上層部の人たちとスマートパッドからの情報です。惑星Xについて私が知っている情報はこれだけです。

David:この3600年周期をもつニビルというシッチン・モデルには異論があるということでしょうか。

Corey:最近の内部地球の会合では、シッチンの話は正確でないと聞かされました。それは(カバールの)シンジケートグループが作り出した話だそうで す。

David:ただ、あなたの話にもいろんな解釈が出来ますね。

Corey:ええ、そうですが・・

David:アヌンナキは明らかにいますよね。あなたはドラコにも会いましたし。

Corey:ええ、そうですね。

David:ということはそれなりの真実は含まれていますよね。

Corey:ええ、多かれ少なかれ真実は入っています。さっきも言ったように、古代宇宙人の仮説は真実です。そこにあった情報の固まりが地球の秘密シンジ ケートの信念体系の一部となり、私たちの信念体系の中にも持ち込まれました。

David:なるほど。

Corey:これらの情報は内部地球文明から得たものですが、私自身でシッチンの情報を調べ、裏付けを取ろうとしました。私は言語学者ではないし、古代 シュメール文明が専門でもありませんが、学者たちの解読結果から、シッチンの本の内容は見つかりませんでした。

David:シッチンは(石版の)古代書物を正確に解読していないということでしょうか。

Corey:そうだと思います。

David: (解読の誤りは)どれぐらいの範囲ですか。

Corey: V非常に広範囲です。

David:本当ですか。

Corey: ええ。

David:では、これはでっち上げられた偽情報をばらまくための、なんらかの心理戦宣伝活動でしょうか。

Corey:だと思います。

David:分かりました。次の質問は関連していますが、単刀直入に聞きます。主流科学の世界では、太陽系には大きな楕円軌道をもつ相当重い第九の惑星を ようやく認め始めました。さっきも話しましたね。

あなたへの質問ですが、その惑星はスフィアビーイングが太陽系外縁に築いたバリアの内側にありますか?でなければ、内側に入ってきた場合はどんな影響があ りますか?

Corey: このバリアはヘリオポーズのところにあります。太陽の電磁気の影響が途絶えるところです。それはカイパーベルトを飛び越して、オールトの雲の先にありま す。ヘリオポーズは太陽の影響が全く届かず、他の恒星や星間領域との境界です。

訳注: 天文学に詳しい方だと、この辺で疑問を感じるかもしれないので、説明致します。

現行の天文学の定説ではヘリオポーズは地球から120AU前後のところにあり、カイパーベルトと重なっています。しかし、コーリーの説明だと、ヘリオポー ズはオールトの雲(通説では10,000〜100,000AU)の外にあります。これは太陽系の境界の定義による違いです。現行の定義は、「太陽風の影響 がなくなる」位置となっていますが、そもそも太陽風の影響が突然ゼロになることはありません。徐々に影響が小さくなっていくだけです。なので、測定器の精 度次第ではこの地点は大きく変わります。たとえば、測定器の精度が0.1までだと、測定値が 0.09 でも 0 となります。精度が 0.0001 まであると、0.00009 以下にならないと 0 にはなりません。
 一方、コーリーのいうヘリオポーズは、おそらく最新のコブラ・インタビューと同じで、「星間物質の影響が太陽の影響を上回った地点」と思われ ます。その地点はオールト雲のずっと外側にあるわけです。

David: 太陽と冥王星の距離を、指と指の間にものを挟める間隔だとすると、ヘリオポーズの境界はどのぐらい遠いですか。

Corey:おそらく駐車スペース数台分だと思います。

David:うわー!それは惑星の位置と比べると大分広いです。

Corey:そうですね。

David:質問の前半では第九の惑星を認めています。あなたの以前の話だと、惑星一つだけという訳ではないですよね。ほかにも大きな天体があるのです か?

Corey:ええ、ありますよ。私が最近受けた説明では、このスーパー惑星はいろんな名前で呼ばれています。マルデク、エレクトラ、ティアマット・・

David:それは破壊されたスーパー地球の話ですか?

Corey:ええ。小惑星帯はそこにあった惑星の残骸のほんのわずかな部分です。この爆発があまりにも強烈すぎて、今のカイパーベルトの大部分はその惑星 の海や核の岩石層なんです。

David:話について来られない方のために、小惑星帯と、カイパーベルトとオールトの雲の関係を説明して下さい。

Corey:いいですよ。太陽系内側の岩石惑星から外側のガス惑星へ向かっていくと、最初に出会うベルト状の天体群は小惑星帯です。

S04EP06 M139f6e73

ガス惑星の領域に入ると、次にカイパーベルトに到達します。さらにその外側にオールトの雲。そのさらに外側はヘリオポーズで、太陽系の果てです。

David:で、カイパーベルトより先には、複数の惑星があると言いましたね。

Corey:ええ。これらの惑星の多くは氷で出来ています。地球より大きい氷の惑星です。

David: そこには古代ビルダー種族の入植地がありますか?それとも爆発された惑星の破片で、歴史が浅いものでしょうか。

Corey:爆発した惑星の破片です。

David:で?

Corey:それでそれらの惑星は黄道面に入っているのです。前に言ったように、長い間これらの惑星はずっと黄道面から外れていたのです。

訳注:立体的に全方位観測になると宇宙はあまりに広いため、カイパーベルト以遠の天体を探索しても基本的に黄道面だけに注目します。黄道面から外れた天体 があっても見つけるのは至難の業です。なので黄道面に入ってくると突然現れたように感じます。

David:視聴者の方々がちょっといらついているかもしれません。シュメール人がニビルと呼ぶものはあるけれど、そこに人が住んでいるかどうかは、まだ 答えて頂いていません。そこには新しい基地か何かありませんか。

Corey:大気があるかどうかですか?さっきも言いましたが、生き物がいて、3600年ごとにやってくるという条件に合う惑星については、情報はもらっ ていないし、証拠も見ていません。

David:で、これらの天体は地球より大きいですよね。

Corey:ええ。

David:大体いくつあるか、知りませんか?

Corey:いいえ。ただ聞いた話では、かつては太陽系に入ってきて、大災害を引き起こす長周期彗星が3つありました。そのうちの一つは最終的に太陽に衝 突して吸い込まれました。遠い昔の話ですが。

David:なんらかのインチキなUFO宗教を作っておけば、いずれ開示を迎えるとき、開示の信憑性に混乱をもたらすと思いますか?あなたの回答はすでに いろんな人を十分に怒らせているとは思いますが・・

Corey:もう慣れています。

David:ええ。

Corey:多くの人はパラダイムを壊されて動揺するでしょう。でもね、私だって自分のパラダイムを何度も変えられてきたのです。私たちは自分の成長を喜 んで受け入れるべきです。心を開きながらも、自分の判断力を働かせるのです。私自身の経験や関わりから、そう言っています。私は存在しているすべての情報 を知りません。触れる機会があっても、全部手に入れることは明らかに無理でした。なので、あなたの知りたい情報は本当はそこにあったかもしれません。単純 に私はそれを調べていなかったのです。

David:あなたがスマートパッドに入り浸っている時間を概算すると、何時間ぐらいになりますか?

Corey:数字を出すのは無理ですね。一日中ずっと座ってただそれを見ている時もありましたし。

David:起きている間にずっとですか?16時間とか?

Corey: ええ。研究船にいるときは特にそうでした。

David:文字と動画の割合はどのぐらいですか?

Corey:かなりの部分は文字です。動画や写真もあります。あと、文書の終わりにある脚注みたいのがあります。いろん組織から、いろんな科学者グループ のそれぞれの見方が載っています。私たちの社会と同じように、彼らがそれぞれの信念体系を持っています。これらの組織や宇宙プログラムでも同じです。それ ぞれ異なる信念体系を持っています。

David:所属グループが違うってどうやって分かるのですか?書いた人の名前か、何かのコードが載ってたのでしょうか。

Corey:いいえ。それぞれが異なる見解で異なる論文として載っているだけです。

David:そうですか。

Corey:でも彼らは受け入れる情報に従って方向性を決めることは明かです。それに私はこれらの脚注にはあまり時間をかけませんでした。なにしろ、分厚 い科学専門書みたいなもので、全然私の得意分野ではないので。

David:.別の質問にいきます。なぜスフィアビーイングは彼らの存在を人類に直接知らせないのでしょうか。人類の意識向上が彼らの意向なら、なぜこん なに尻込みするのでしょうか。スピリチュアル的に素質があっても、しかるべき方向へ強く後押ししてもらわないと前に踏み出せない人もいるのです。これは何 かのテストでしょうか。

Corey:もちろんそうですよ。私が彼らのことをもっと話そうとしたら、彼らは私から遠ざかろうとしました。というのも、人々は自分の内側よりも、彼ら に思いを届けようとますます外側に気持ちを向けたためです。彼らに祈る人まで現れました。私たちは遺伝子操作によってこのような思考を身につけましたが、 彼らはまさにこれをぶっ壊してほしいのです。跪(ひざまづ)くのをやめて、救世主から目を離して、内側に注意を向けてほしいのです。私たちが正さなくては いけない部分を正して、前進してほしいのです。私たち自身がやるべきことを、代わりに彼らがやりに来たわけではありません。「いないいないばあ!ここに居 るよ。見つけてくれたね」とか、「サンタクロースがやってくるので、クリスマスツリーを飾りましょう」とか、そういうことではないのです。

私たちの未来のタイムラインの中に、私たちが担わなければならない役割があります。この壮大な実験に関わったほかの存在にとっても、私たち次第で結末が変 わってくるのです。彼らはこのことを非常に明確に伝えました。

David:なぜ公式的に指名し、直接コンタクトするのはあなただけなのか、人々は理解できずにいます。今なら、もっと人を広く募るべきではないでしょう か。

Corey:彼らは募りましたよ。でも大抵の人はこの一歩をなかなか踏み出せないのです。各地から私たちに連絡してきた人はいますが、彼らは名乗り出るま でには至りませんでした。何らかの情報を報告した人の多くは、パジャマのままで月の運営司令部に連れて行かれ、そこでうろちょろしただけの人たちです。加 えて、実際に多くのことを体験したのに、その一部しか思い出せない人も多いです。

ブルーエイビアンズが最初に近づいてきたとき、私が怖がらないように、彼らは疑似夢の状態を作りました。彼らが誰かに初めて近づく時によく使う方法の一つ です。相手が意欲的になったり、受け入れる兆候を見せたりすれば、彼らは夢の中で接触し始めます。相手の意識が成長してくると、さらに先の段階へ進めま す。

David:オーブが現れる現象はどういう意味でしょうか。

Corey:私の場合、コンタクトが来たのは、その許可が降りたからだと思います。彼らとの交感訓練の一環として、私は他の存在ともコンタクトしました。

 (訳注:質問に対して直接の回答になっていませんが、現れたオーブは許可のサインというふうに解釈しました)

David:なるほど。

Corey:この番組の視聴者の家の中に突然現れて、「私は本物ですよ。さっさと立ち上がって世界を変えなさい!」と告げて、その人に行動を促しても、そ の行動には正しい動機がついていません。私たちが自分自身を動かして問題をすべて解決するのです。救世主がやってくれるのを待っていてはいけないのです。 遺伝子プログラミングが私たちに、「きっと指導者または救世主が現れて導いてくれるよ」という暗示をかけますが、それも克服しなくてはいけないのです。

David:コンタクトを受ける方法の一つはオーブであると前に言いましたよね。

Corey:ええ、オーブを見るのは最大限のコンタクトです。

David:実際はどういうことが起きますか?

Corey: 部屋の中にオーブが現れます。ジグザグに動いたり、消えたりします。ジグザグで動き回り、止まって、消えます。それを見て面白いと思うでしょう。これらの 球体と意識レベルで交信した人もいます。

球体をみても交信していることに気付かない人が多いです。球体はその人のハイヤーセルフとコンタクトしていますが、本人の意識ではその交信を感知できませ ん。

David:カバールはルールを守っているので、完全に隠れることはできません。やっていることを私たちに知らせる必要もあります。では、なぜこの善意の 存在はルールを守っているのに、隠れる必要があるのでしょうか。

訳注: この質問の書き方がややこしいので分かりにくいですが、こういうことかと思います。カバールが私たちを騙すためには、彼らまたは彼らの操り人形が法の番人 になったりして、見本を示さなければなりません。「ほら、私たちは法律を守っているでしょ。あなたたちも守ってね」という意味だと思います。

Corey:やっていることを私たちに知らせる必要があるなんて、カバールにそんなルールがあるとは到底言えません。そうやって彼らは私たちの集団意識を 操作しているのです。私たちの集団意識は彼らの力であり、彼らの魔法なんです。彼らがやっていることを私たちに見せるのは、彼らの撒いた餌に私たちを食い つかせるためなんです。

David:彼らが欲しがる負のエネルギを、私たちに作らせるために、私たちにやるべきことを誘導しているのです。それがルーシュの法則ですよね。

訳注:ルーシュ(Loosh)は特定の存在の食物となるエネルギです。人間はそれを生産するために飼われた家畜という話です。以下のサイトに詳しい解説 (英語)があります。著者のモンローは幽体離脱でアストラ界を観察して得た体験を語っています。

https://www.nexusmagazine.com/articles/doc_view/197-far-journeys-the-mystery-of-loosh

ただし、このデービッドの話はコーリーにスルーされました。

Corey:視点を変えて見ると、スフィアビーイングは、私たちよりもずっと文明が発達した地底の離脱文明やほかのETにコンタクトしていません。彼らの 挨拶には応えないし、会話もしません。みんな無視されました。彼らに相手されない存在はいくらでもいるのです。

David:次もこれと関連した質問です。完全開示を成就させ、社会の変革を推し進めるには、他人の意識向上を促す以外にできることはありますか?他人の 意識を向上させることは最も重要ですが、それ以外やるべきことは?

Corey:それは非常に面白い質問です。回りではぽつぽつと開示が始まっています。もしあなたはそれに気付かなければ、あなたは現実を見ていません。も し私たちが立ち上がり、完全開示の要求を明確に示さなければ、私たちは(部分開示という)実現しつつある筋書きを甘んじて受け入れる羽目になります。

どうすればいいのか?私たちは力を合わせて、ねじ曲げられた真実を乗り越えなければなりません。さもなければ、自分の信念を曲げて、カバールと同じことを するしかないのです。

訳注: ここも分かりにくいですが、要するに、前半が(A)で後半が(B)です。
(A) たとえ今の安定した生活が壊れても、この欺瞞と抑圧の世界を壊す
(B) 欺瞞と分かっていてもそれに甘んじて、カバールのルールに則って生きる
   抑圧でも弱肉強食の勝者側になればいい。利己的になればそこまで困らない。(訳注終わり)

一口でカバールといっても、それぞれ異なる信念体系をもっています。でも彼らは共通の目的を持っています。彼らはごく少数です。人類の1%しかないのに、 99%に何をしてきたのでしょうか。

もし(99%側である)私たちが一致団結して一つの共同体として行動すれば、どれだけのことができるか、想像してみて下さい。否定すべきものに思いを合わ せ、共通の敵に対して、共通の目的を持つのです。集団瞑想は素晴らしいです。でも、長期効果を期待するなら、日々の振る舞いを通して自他の意識レベルを上 げてください。短期で結果を出すには、身を切る思いで行動しないといけないでしょう。

問題の核心ですが、完全開示といわれても、いまテレビの前にいる視聴者はある意味で無力です。地政学的に見ると何もできないのです。彼らはEMPをもって います。その気になれば電気を止められます。インターネットもスイッチ一つで遮断できます。視聴者の多くはあなたを信じているから、この番組をまだ見てい るのですが、彼らに出来ることはなんでしょうか。彼らは決してあなたを笑ったり疑ったりしているわけではありません。あなたを信じているのです。これだけ で十分に力強い団結だと思います。完全開示を助けるためにできることはないでしょうか。

Corey:あります。少し前に、カバールが私たちの集団意識を堂々的に操作していると言いました。私たちは共同創造意識の力を持っているのに、その知識 や理解を彼らに剥がし取られました。これは彼らの大きな成果です。私たちを支配するための武器でもあります。私たちがこの共同創造意識を活かして、完全開 示につながるタイムラインを実現するのです。

David:戯言(たわごと)のように思いますが。

Corey:そうかもしれません。でもあなたはこの番組を何度も主催してきました。集団瞑想の直接的効果について何度語ったでしょうか。実験を観測するこ とが実験結果に影響を与えることも話しましたね。意識は現実に影響するのです。信じていなくてもそれは起きます。

実をいうと、私はこんな交信内容を受け取りました。スフィアビーイング、内部地球の人たち、SSP同盟の人までも不思議がっています。これだけの情報を受 け取ったのに、なぜ私たちはまだ座り込んで救世主を待ち続けているのでしょうか。なぜ街中にこの話を広めないのでしょうか。

街中の人たちが私たちに耳を傾けるためには、能動的な取り組みが必要です。まず、私たちの共同体の結束です。互いの違いを忘れ、完全開示に集中しましょ う。瞑想だけでなく、大衆に信頼される人を主流メディアに出演させるのです。メディアのパラダイムに大混乱を与える必要はありません。彼らに疑問を投げか け、考えさせる情報だけで十分です。

そうすれば、彼らは視野を広げて私たちの情報に関心を持ち始めるでしょう。彼らの意識が広がれば、眠る大衆の意識を私たちの側に引き入れます。私たちの意 識は船の舵のようなものです。正しい方向へ舵を切らせるのです。私に交信した三者はいずれもこれを示唆しました。

David:では、次の質問です。私たちの多くは内部地球の人たちや善意のETになるべく早くファーストコンタクトしたいのです。彼らから学んで地球を助 けたいのです。私たちはこれを長い間待っていました。地球上ですでに準備ができている少人数のグループに対して、このプロセスを早く実現させることはでき ないでしょうか。

Corey:私が言いたいのは、彼らのことを気にしないで、自分自身に関心を向けることです。あなたが本当に用意できていたら、おそらくその願いはひとり でに叶うでしょう。でも、まだ用意できていないのに、気持ちだけで彼らを探して、思いを届けようとしても・・・自分は用意できていると思っても、実際は出 来ていないのです。また、ファーストコンタクトで実現したい願いに注意を払わなければなりません。あなたは素晴らしい体験を期待しているでしょう。けれど も、この世界では味わえない体験に出会えると思ったら、ひどい目に合うかも知れません。気がついたら、期待よりも巨大な何かの一部になったりしますよ。

人前に出るのが嫌で、内向的な人だったのに、急に毎週のようにカメラの前に立たされたり、快適な隠れ家から引っ張り出されたりします。何が起こるか、分か らないのです。

David:私も聞きたいのですが、普通の人はこのようなコンタクトをもらえれば、宇宙にも出たように大興奮するでしょう。もし、このようなコンタクトを 実際に受けた人がいたら、その人が悪人からカウンターを食らうことを、宇宙の法則は許すのでしょうか。もしそうであれば、そのカウンターはどのように起き るのでしょうか。その人の身に何が起きるのでしょうか。

Corey:まず、軍が訪ねてくるかもしれません。秘密諜報員やら、特殊アクセスプログラムやら。他のグループからもマークされるでしょう。どこか一つの 関心を引いてしまったら、それは「一つ」では終わりませんよ。

David:コンタクトを受けた場合、カバールは探知する技術を持っていますか?

Corey:あります。

David:探知する方法があるんですか。

Corey:あります。

David:本当にあるの?

Corey: ありますよ。

David:この質問をした人はこんな想像をしているかもしれません。コンタクトを受けたら、消毒済みシャーレに乗って、密封容器に入れられた感じで、も う大丈夫ってね。でも実のところ、要注意人物として監視組織の対象になったのですね。

Corey:ええ。

David:コンタクトを受けた人が善意のメッセージだと思って受けたら、実は悪意のテレパシーダウンロードを食らうことはありますか。

Corey:軍の特殊アクセスプログラムは「神の声」という技術を持っています。それで人々を困らせたり、混乱させたりします。以前とは矛盾した情報を 送ったりします。自分は発狂したのかと思わせるような心理作戦を仕掛けます。本人は大丈夫でも、家族がそう思うように仕立てます。そして卑劣の手段を取り ます。いろんな手段がありますよ、何冊も本にまとめられています。

David:あまり時間はありませんが、最後に短めの質問です。内部地球の人たちは四次密度の人でしょうか。それとも単に私たちよりも先進した三次密度の 人たちでしょうか?

Corey:内部地球の議会会議で会った人たちは四次密度です。交信で伝えられました。マヤ離脱文明の人たちも四次密度です。この人たちに会ったのは最近 ですが、教えられたのは随分前でした。マヤ離脱文明の人たちも同じです。彼らとも少し交信しました。四次密度だということはずっと前から知っていました。

David:この質問に注目した理由ですが、その答えを一つの法則として導き出してみたいです。もしあなたが言ったことが本当なら、(高次元でも)固体の 存在はそこら辺にゴロゴロいそうですね。

Corey: 周波数の違いです。密度は周波数と関連しています。体のまわりにあるすべては振動しているのです。

David: (内部地球人の)カーリーの手を取ったとき、実際に触りましたね。

Corey: ええ。

David:雲を掴む感じではなかった?

Corey:いいえ。

David:では、四次密度でも、どこかが固体なんですね。

Corey:ええ。それで私たちは・・・知ってる限りでは、私たちは少なくとも1920〜30年代頃から、三次密度から四次密度の遷移状態らしいです。

David:本当ですか?

Corey:私たちは密度的にいうと、過渡期の状態です。

David:一般的に、最もよく知られているロズウェルの例にあるように、ETは墜落時に死体を残します。四次密度の存在も死体を置いていくのでしょう か。

Corey:ええ。

David:死体が残るんですか。

Corey:残ります。

David:では、彼らは肉も血もあるんですね。

Corey:ええ。あります。

David:三次密度のETも居ますか?それとも殆どは四次密度ですか?カバールやこれらのグループが会っているETに限る場合ですが。

Corey:彼らの多くは四次密度です。彼らは商人種族のようなものです。非常に三次密度的な存在です。

David:馬に見えるタイプもあると以前あなたは言いましたが、顔は馬に似てるの?それともロバに?

Corey:どちらかというと犬に似てます。

David:犬!

Corey:ええ。犬です。犬歯があるって感じ。

David:で、これらは三次密度で、でも歴史が長いとかいう感じ?

Corey:いろいろですね。三次密度から五次密度まであります。スーパー連邦では、自称ガーディアンの多くは四次密度か五次密度です。

私たちは次元や密度について様々な先入観をもっています。異なる密度の間には何が起きるのか、ものは徐々に消えていくのか。

それについては、私たちは近いうちにいろんな情報を手に入れるでしょう。様々な物事に対する私たちの見方は変わるでしょう。

David: いつものようにあなたの言葉をまとめてみますね。たとえば、ユダヤ教・キリスト教の観点では、人間が次のレベルに進化するとエネルギの玉になります。で も、あなたが実際に目で見て確認した結果からすると、それは間違った認識であることが分かりました。

Corey:ええ。それはどちらかというと意識の変化です。意識の変化が起きた時、より高い波動エネルギへ変化した環境にいると、波動意識の変化も起きま す。それによって、あなたの波動意識が高められ、その(高次元の)現実環境の中で、より自由に物事を実現させることが出来るようになります。

David: というと、肉体でも水の上を浮くように歩いたり、物体を出現させたり、そういうことができるのですか。

Corey:ええ。私たちには奇跡に見えることができるようになります。

David: それはすごい。で、今回はここまでです。司会のデービッドウィルコックです。コーリー・グッドでした。とても興奮させられた内容でした。楽しんで頂けたら 幸いです。また来週お会いしましょう。

翻訳:Shigeru



コズミックディスクロージャー: 内部地球の最新情報

シーズン4 エピソード8

4-8
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回のテーマは内部 地球です。以前も取り上げた実に興味深いシリーズです。コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 前回は、内部地球の人たちとの最初の会合についてでした。

Corey: ええ。

David: そのあと、また連れて行かれましたか?

Corey: ええ。その前にカイパーベルトのSSP基地での会合に連れてってもらいました。

David: それは地底に連れて行かれる前という意味ですか?

Corey: 地底に連れて行かれる前です。

David: 二度目の前ですよね?地下都市への。

Corey: ええ。二度目の前です。これはかなり重要な会合でした。私と会話をした内部地球グループはアンシャールと呼ばれていました。あの土星のペンダントをしてい たグループです。

Pink Saturn Group No Hoods

David: そうなんですか。

Corey: その巫女の名前はカーリーでした。彼女は使節団を連れて出席することになっていたので、招待された私もとてもワクワクしていました。

S03ep04 01

Corey: その使節団は彼らの乗り物で到着したと思います。実際は待ち合わせの場所に入ってきたところしか見ていないので、到着の現場は見ていませんでした。いくつ かの廊下を通って彼らを会合の場所に案内しました。

ゴンザレスと私は・・どれだけ興奮したか分かるでしょ。彼らも緊張と期待で輝いている様子でした。

David: 彼らがスフィアビーイングとコンタクトしたことはなかったんですね?

Corey: ええ。図書館での話によれば、彼らはコンタクトを受けたことは一度もありませんでした。彼らはスフィアビーイングのことをガーディアンと呼んでいますが、 これが彼らのファーストコンタクトでした。彼らは非常に興奮していて、それで部屋に案内したとき・・

David: ちょっと聞きたいのですが、基地はどんな様子でしたか?あなたは見ていますが、視聴者は見ていないので・・

Corey: あっ、そうですね。

David: やはり格好いい場所ですか?

Corey: 格好いいというか、決して超ハイテクの洗練された場所ではありませんでした。どちらかというと、質素な感じでした。

David: そうでしたか。

Corey: まあ、なんというか・・

David: 地球にある建物と変わらない感じ?

Corey: 地下にある建物として考えれば、そうかも。

David: なるほど。

Corey: 地下軍事基地みたいな感じです。

David: なるほど。

Corey: すごく印象に残る訳ではありません。SFっぽい内装という感じはありませんね。

David: 天井はとても高い感じ?

Corey: 普通ぐらいです。

David: そうですか。

Corey: えーとですね、ある場所を除いては。会合はプレゼンテーション・ホールで行われましたが、その奥に物が積まれている感じでした。それが何かはあまり注目し ませんでした。ブルーエイビアンズの到着を心待ちしていたので。

訳注: 最初の一文の文脈がおかしいので、想像で訳しました。

David: 廊下は暗いですか?それともライトがついてて普通に明るいですか?

Corey: かなり明るいです。

David: そうですか。

Corey: それでアンシャールの使節団が入ってきました。

David: 会議室にですか?

Corey: 会議室へ向かう途中に、私はカーリーに挨拶しましたが、彼女はどうも堅苦しい感じでした。きっと会合に期待していたのでしょう。それでも彼女は丁寧に礼を 返してくれました。

S03ep04 06

Corey: 私たちはすぐに他の人の後についていきました。ゴンザレスは目的地を知っていましたが、私は知りませんでした。私たちはただひたすら歩きましたが、まるで 後ろに「壁」があるように感じました。私たちのすぐ後ろの「壁」に向かって、使節団が歩いている感じでした。

訳注: ここまでは使節団との間の見えない壁の描写でしたが、ここから先はいきなり現場に着いたあとの説明に入ったと思われます。

そこにゴンザレスがいて、私は彼に向かって4〜5メートル離れたところにいます。私の前にカーリーと他の二人がいて、残りの使節団がその後でした。私たち はそこに座って、ロー・ティア・エールが現れるのを待ちました。でも驚いたことに、現れたのはトライアングルヘッドの存在でした。

David: 前に会ったとき、口すら利きませんでしたね。

Corey: ええ。

David: それで?

Corey: 彼はずっと黙っていました。

David: その中で、彼が最も進化しているように思えますが、そうなのですか?

Corey: かもね。私には分かりません。前回も、そして今回も私とは交信しませんでした。

David: そうですか。

Corey: 本当に奇妙な光景でした。私はただそこに座って横から見ています・・・私たちはあちこちを振り向いてみていますが、完全に無音状態でした。

Triangle

Corey: 前にも言いましたが、トライアングルヘッドの身長は約 11〜12フィート(3.7〜4メートル)でした。

David: えっ!

Corey: 頭は肩幅と同じぐらい横長かったです。もうちょっとあるかもしれません。
Triangle2

非常に薄っぺらかったです。

Triangle3

Corey: 手足もとても薄っぺらいです。殆どなんというか・・水に浸かってるような・・そこに水はないけど・・ゆっくり波打っているような・・とにかく奇妙な感じで した。手足の指はそれぞれ3本で、まるでカメラの三脚みたいで、こんな感じに動いて・・・

しばらくの間、彼らは完全な沈黙の中で交信しました。正確に時間を把握するのは殆ど不可能でした。彼らはそこでただ見つめ合って、しばらく時間が流れまし た。トライアングルヘッドがわずかに動いたりするだけでした。

ゴンザレスと私はただお互いを見ては、あちこちを見回して、座り癖を時々示したりしていました。それが終わると、トライアングルヘッドは・・

David: 沈黙はどのぐらい続きましたか?

Corey: どのぐらいだろ?・・・30分から40分かな、感覚的に。しばらくとしか言えません。

David: 感覚的にね。

Corey: 感覚で30分から40分の間です。

David: 結構長いですね。

Corey: かなり時間がかかりました。

David: 彼らの会話内容を直感的に読み取れませんでしたか。

Corey: トライアングルヘッドからは何も感じ取れませんでしたが、ある種の憂いが浮かび上がったのは感じ取っていました。興奮も感じました。戸惑いとかも・・・交 信の内容が分からなかったので、それぞれ何に対して発せられたものかは分かりませんでした。交信の当事者でないと分かりません。

それが終わったとたん、まるでラジオのチャンネルを変えられたように、トライアングルヘッドは忽然と消えました。

David: 瞬く間に?

Corey: ええ。

David: 徐々に消えたのか?それとも一瞬で消えたのでしょうか。

Corey: 一瞬で消えました。

David: すごい。

Corey: 使節団は興奮した様子でした。同時に何かしらの不安と少々の動揺もあったようです。その後すぐに、彼らは内部地球議会との会合のために、急いで戻りまし た。以前私とゴンザレスが会った議会のグループです。

彼らが帰路についたときに・・

David: 実際にトライアングルヘッドに会うことを許されたのはアンシャールだけでしたか?

Corey: アンシャール以外にも、もう一グループがいました。

S04EP08 1

David: どのペンダントのグループでしたか?

Corey: 星のペンダントです。

David: そうですか。

Corey: でも彼らはずっと後ろのほうにいました。彼らも急いで帰ろうとしました。私はおしゃべりをしようと、カーリーに結果を聞きました。カーリーは順調だと答え てくれました。長い間知りたかったことをかなり教えてもらったようです。ただ、ガーディアンの観点から、彼らはこの惑星の良き世話役ではなかったことを聞 かされて動転しました。

David: そうなんですか。

Corey: 彼女は交信で集めた新情報を、次の会合のために急いで帰らなければいけない様子でした。

David: 「この惑星の良き世話役ではなかった」という言葉の意味を的確に推測できるのは、あなた以外の適任者はいないと思いますが。

Corey: まあ、内部地球の人たちですが・・推測ですが、以前にも話したように、問題は地表の人々に対する彼らの接し方の論拠でしょう。時に人々を騙したり、駒に 使ったり。全員というわけではありませんが、太陽系に入ってきた遺伝子収集種族と対立した時に、地表の人々を駒に使ったグループもありました。それと似た ようなこともいろいろ指摘されたと思います。

David: つまり、内部地球グループは同盟を組みましたが、私たちの立場から見ると、その一部はカバールと組んでいて悪いこともしてきたということ?それで良き世話 役あらずと言われたのですか。

Corey: その通りです。この七つのグループは会合しているときでさえ、お互いを気持ちよく思っていなかったのです。他のグループを嫌うグループがいますし、利己的 でネガティブ寄りのもいれば、献身主義ながらも自己保全に終始するのもいます。

David: 人類に神だと偽ったのはどうなんですか?それは世話役としては不適切なんですよね?彼らは本来それをやるべきではなく、そういう風に現れてはいけないので すよね?それとも私たちを導くための役割の一部でしょうか。

Corey: 私には分かりません。彼らはそれが自分の役割だと信じています。自らガーディアンと名乗り、これに関わったほかの存在も、それを自分の役割だと信じていま す。スフィアビーイング同盟がそれに同意するかどうか、私には分かりません。

後にゴンザレスから聞きましたが、その後の内部地球議会の会合は、七つのグループが一堂に会した最後のものになりました。

訳注:文頭の When と Gonzales later contacted はあきらかに関連がなく、直後ならGonzalesがまだ知らない事実を語ったことになります。contact を使ったという表現からみても、二つの時間をごっちゃにしたものと思われます。誤解を招くため When she left の部分は無視しました。

David: ゴンザレスはその会合にも参加しましたか?

Corey: いいえ。

David: きっとゴンザレスはひっくり返ったでしょう。SSP同盟の使節としてこの歴史的な瞬間に立ち会ったのに、何が起きたのか、さっぱり知らないのですから。

Corey: 完全な沈黙でしたからね。

David: SSP同盟は困ったでしょう、きっと。

Corey: まあね。でも私たちと関係のない会合でしたから。

David: でも、なぜあなたがそこに連れて行かれたのでしょうか。何も見えない、何も聞こえないのに、そこにいる必要はあるの?

Corey: 私は知りませんよ。

David: まあ、いいでしょう。

Corey: 正直言って、自分もそこにいる理由が見当たりませんね。

David: そうですよね。

Corey: でも、これはアンシャールとその同盟に対する予備交渉とも考えられました。彼らに何度かカイパーベルトの基地に来てもらいました。政治的な関係構築に時間 をかけているのでしょう。

David: SSP同盟はかなり前から、内部地球の人たちをカイパーベルトに連れて行ったのですか?

Corey: ええ。内部地球グループとSSP同盟議会の会合は数回持たれました。ゴンザレスも立ち会いました。

David: 彼らの地下洞窟に入ったとき、1950年代のクラシックタイプの空飛ぶ円盤が庭園などで飛び回ったり岩壁を飛び抜けたりしたと言いましたよね。

S0305 02

Corey: ええ。実はその時、彼らはゴンザレスを宇宙船に乗せてこの(カイパーベルトの)基地に連れてきたのです。

David: ということは、彼らは地底に住んでいますが、実際は太陽系のあちこちに自由に行けるのですね。

Corey: もちろんです。

David: 太陽系の外は?

Corey: 行けますよ。

David: ええっ!

Corey: 他の星系には入植地もありますよ。

David: 入植地!?

Corey: ええ。

David: それは初めて聞きました。

Corey: 彼らだけでなく、マヤ文明のグループもです。彼らの活動は活発化しています。近いうち、彼らはもっと私たちの話題に上るでしょう。

David: 彼らの入植地はどこにあるか、具体的な情報はありませんか。彼らが実際に定住した星で、私たちが知っているところはありますか。

Corey: 話してくれたのはマヤ文明のグループだけで、それはプレアデス星系のいくつかの惑星にあります。

David: 本当ですか?

Corey: ええ。しかも彼らは地球から4千万人を連れて行ったそうです。

David: トライアングルヘッドの言葉で彼らが動揺したのはなぜだと思いますか?そのわけは?

Corey: 彼らがやや独善的だとまではいいませんが、長い間彼らは自分の思いだけで行動し、最善を尽くして善いことをしてきたつもりでした。天変地異が起きるたび に、人類のために彼らはできる限りのことをしてきてくれました。しかし多くの場合、それは欺いたり操ったりする形で行われました。なんというか、彼らの一 部にとってそれはモーニングコールみたいなものなんでしょう。

訳注:起こされるまではずっと寝ているだけという意味です。

David: あなたたちは秘密のベールに覆われて、何も聞かされなかったら落ち込むでしょうね。「よい世話役ではなかった」と言われて、同じ星の住人として正体を現す ように指示されても、彼らはそれでも(地表の人に)殺される可能性に怯えているって本当ですかね?

Corey: ええ。後の会合でそう言われました。

David: そうなんですか。

Corey: この会合の数日後、事態が思わしくないとゴンザレスから聞きました。内部地球の会議で、3つのグループが内部地球の協力合意から脱退したのです。運用上の 守秘問題から、脱退したグループの特定は開示しないように言われましたが、皆さんはそのうちの一つをすぐ思いつくでしょう。オメガのペンダントのグループ はその中に含まれています。

David: うーん・・・

Omega Group No Hoods

Corey: それまでの協力合意から抜けたのです。

David: でも、カバールからの致命的な脅威を生き延びるには、彼らは資源を共有するしかないと言いましたよね。

Corey: ええ。

David: これだけの死活問題なのに、彼らを分断したのはなんでしょうか。

Corey: 彼らの正体を暴かずに理由を明かすのは無理ですね。

David: それで今のところ、彼らは自分だけでどうにかして運命を賭けていくつもりですね。

Corey: こう言えばいいのでしょうか。そのうちの一つは別の地球外グループとコンタクトしています。その地球外グループは強い関心を持っており、アフリカにも多く の不動産を持っています。彼らはほかにも同盟がいます。彼らは一か八かの賭けをやっているわけではありません。

David: で、トライアングルヘッドとの会合で、ほかに何か起きましたか。その後ゴンザレスともちょっと会話しましたが、その時で何かありましたか。それともそのま ま帰りました?

Corey: SSP同盟の間で起きたことについて多少話しました。噂話とか。

SSP同盟も地球同盟も寄せ集めのグループです。政治も絡んでいます。それぞれの意図も違います。常に何かしらの興味深い噂話が流れています。

David: それは教えてもらえない話ですか?

Corey: やや話が逸れますが、SSP下層の軍情報関係者が最近SSP同盟から離脱しました。1980年代に極秘開発中のステルス戦闘機が暴露された時と同じよう に、自ら暴かれようとしているみたいです。そのグループ全体はもはや議会の一員ではありません。もともと議会の中に、「かつてのUFOはETの乗り物でし たが、それは遥か遠い昔の話で、いま目撃されているUFOは殆ど人間の乗り物である」というシナリオを画策した人たちがいます。この人たちがその離脱グ ループの中心人物を占めていて、彼らをシナリオ通りの洗脳状態に保っているのです。

David: たったいま爆弾発言をしましたね。ちゃんと話を聞きましょう。SSPの下部組織が人類の目の前で正式に暴かれ、それが何の一部でしたっけ?

Corey: ええ。段階的に、と言われました。

David: それは X-37B のようなものですか?あの真上にしか飛べず、軌道に一年間滞在して戻って来る小型スペースシャトルです。

訳注: X-37Bはアメリカの表向きに開発されている宇宙機。スペースシャトルの技術を利用していますが、SSPに比べるとかなり昔の古い技術です。

Corey: 公開されるのは、おそらく地球の低軌道を回る様々な宇宙ステーションというレベルにとどまるでしょう。それでも今のISS(国際宇宙ステーション)より 30年から50年進んだ技術です。ISSは毎月に何度かメンテや物資輸送で維持する必要があります。彼らの第一歩はとりあえずそれを上回る新技術の公開に なるでしょう。

David: これらの宇宙ステーションで何ができますか?太陽系の中を自由に飛び回れますか?

Corey: そのレベルでは可能ですが、SSPの高レベルのもののように短時間移動はできません。

David: それでも公開されれば、軍はとっくの昔から太陽系を飛び回れたことが世界に知れ渡りますね。

Corey: ええ。ほかにも、20年間の秘密任務内容をいかに非公式的に開示するか、そういう教育と指導をされた下部組織のインサイダーが数多くいるとも聞きました。

David: なぜいまさらETの存在を否定しようとしているのでしょうか。裏に何か別の計画があるのですか。

訳注:この「ETの存在を否定しようとする」部分は少し前の「かつてのUFOはETの乗り物でしたが、それは遥か遠い昔の話で、いま目撃されているUFO は殆ど人間の乗り物である」というシナリオから来ています。

Corey: 部分開示のシナリオを画策しているグループがいますが、これはその一部です。テレビやコマーシャルにも兆候が現れていますよ。

David: この対談の前に、1月24日放送のXファイルのパイロット(初回)エピソードについて話しましたね。ショッキングな内容でしたが、その三日前にCIAが ウェブサイトで限定暴露をしました。そしてそのXファイルのエピソードは実質的に、ETはほぼ存在しないという内容でした。いるのは人類だけだというので す。「私たちはいままでずっと騙されてきた。(それをやったのETではなく、)人間だ。人間だよ!」と主役のモルダーが繰り返したというのがミソなんです ね。

訳注: 限定暴露(Limited Hangout)は諜報用の専門用語で、秘密はもうこれ以上隠し通せないとき、あえて自ら公開しながらも、肝心の部分だけは隠したままという追及逃れの手 法です。大衆は公開された部分だけでも十分な衝撃を受けるため、それで許してしまうことを利用しています。

つまり、Xファイルのような番組は、彼らが必死に進めようとした部分開示のシナリオの一部なんですね。

Corey: ええ。XファイルはまさにSSP上層部が数十年間植え付けてきたシナリオそのものなんです。

David: それを信じるほど単純な人はいるの?彼らをバカにするつもりはありませんが、ETがいないなんて信じられるわけないでしょう。

Corey: いま外に出て探せば、ETの存在を信じる人よりも、信じない人のほうが多いですよ。主流メディアの意識操作のお陰でね。

David: でもこのSSPの人たちは太陽系中を飛び回る宇宙機を持っていますよね。

Corey: ええ。

David: 火星にはピラミッドも人面岩もあります。それを何と思うのですかね。

Corey: まあ、それはXファイルでの説明と同じです。大昔に散発的にETとの接触があり、その時に残された技術を再現して作った宇宙機が飛び回っているというわけ です。

David: 彼らは当然SSPの宇宙船とかも見ていますよね。

Corey: 見ていますね。

David: それを何と思うのでしょうか。

Corey: 構想として作られた乗り物と聞かされました。話すな、報告するな、記録するなとも言われました。

David: 信じられません。

Corey: そうですね。

David: リチャード・ホーグランドと仕事したこともあるSSP上層部のインサイダーを知っています。彼はこれらの作り話を信じているんですよ。ショックでした。

訳注: リチャード・ホーグランドはNASAの陰謀論やUFOについて本を出版しているアメリカの作家。

Corey: 自分は組織ピラミッドの頂点にいるんだっていう人を知っています。彼だけのピラミッドならね。驚かされますよ。

David: つまり、戻る前にゴンザレスとかわした会話は、SSP下層部の暴露が予定されていて、その構成員も「開示」に備えているということですね。

Corey: ええ。

David: 次の会議の話に行く前に、彼とは他に何か話しましたか。

Corey: それだけです。

David: 最初の内部地球の会議は9月(2015年)と言ってましたね。カイパーベルトで行われた二回目の会合はいつでしたか。

Corey: 12月(2015年)の下旬でした。そして1月上旬に次の会合がありました。その時にまた内部地球に連れて行かれてカーリーに会いました。

David: ではその話に進みましょう。つまり、これは内部地球の人たちとの三回目の会合になりますね。場所はどこですか。

Corey: 初回と同じく地下です。でも儀式は一切必要ありませんでした。

David: 裸になって泉に入る必要は無くなりました?

Corey: ええ。

David: 儀式用のローブではなく、普段着で?

Corey: ええ。都市エリアで会いました。彼女は以前と違うエネルギをまとっているようです。同盟の間でいろいろ起きたと思います。その3つのグループとの決別は穏 やかではなかったのでしょう。地表との関係構築について大きな意見の相違があったと思います。

David: でしょうね。

Corey: ゆっくりですが、アンシャールは今までテレパシーだけで接触してきた人との交流を始めようとしました。いままで別の星系の住人と偽って、全然違うシナリオ を語っていましたが、正体を明かすつもりです。

他の3つのグループはその考えに全面反対でした。それは無謀で、社会の崩壊に終わると彼らは主張しました。それで彼らは離れていきました。それだけでな く、彼らはそれまでの遠隔思考操作プログラムをさらにエスカレートさせました。交信していた人に対して、特定の情報を疑うように、さらに吹き込みました。

David: この会合は神殿ではなく、都市の中で行われました。彼らは真実を告げるように指示されました。こういうことですね。

Corey: David: ほかに何か起きましたか?

Corey: 他の所に連れて行かれてないし、特に面白いこともありませんでした。彼女との会話が中心でしたが、ガーディアンからいかに多くの情報を教えてもらって、い かに彼らの社会にインパクトを与えたかを話してくれました。

David: それで?

Corey: 彼らの情報交換手段は私たちの未来の情報伝達手段になります。それはまるで精神的なインターネットみたいなもので、彼らはそれにアクセスできるのです。

David: テレパシーで。

Corey: 彼らはその方法で情報を共有します。その時の情報開示でいえば、ガーディアンからの情報開示は内部地球のインターネットに届けられました。その時に内部地 球の各都市がざわめいたそうです。

David: 良い世話役ではなかったと叱られたはずでしたが・・

Corey: ええ。

David: それで私たちにもっと真摯に接しなければいけないと。

Corey: その通りです。

David: では、彼らはなんでざわめいたのでしょうか。何がめでたいのでしょうか。彼らがざわめいた理由が分かりません。

Corey: 明らかに、彼らは新しい任務と指針を与えられたのです。ただ、新しい指針と任務はオープンなコンタクトまで行かなくても、より直接的な接触にはなるでしょ う。地表の人に直接的でプラスになる影響を与えるでしょう。私たちがETとのコンタクトが始まる前に、彼らとはもっとオープンなコンタクトを持つことにな るかもしれません。

David: トライアングルヘッドとのコンタクトの後で、この内部地球の人たちが盛り上がる理由はほかにないですか。やっとガーディアンに会えただけで、そんなに興奮 させたのですか。

Corey: 彼らが崇拝してきたグループでしたからね。また、一度も接触されたことはないが、彼らがずっと崇拝してきたもう一つのグループの情報もたくさん得られまし た。考えてみましょう。もし今これらの存在とやっと面会できたら、あなたはどのぐらい興奮しますか?

David: 燃えますね。分かります。

Corey: ええ。

David: この会合で他に変わったことは?

Corey: 彼女との会話以外は特にありません。これから彼女と私の間にもっと接触が増えるし、マヤ文明のグループとのコンタクトももっと増えると言いました。

実際に、このマヤ離脱文明のグループはあちこちに現れています。私はカイパーベルトに何度も行きましたが、直近の状況説明では、初めて彼らをそこで見かけ ました。彼らはそこらへんにいました。ゴンザレスも彼らをよく見かけるようになったと言っていました。彼らはより大きな役割を取り始めたと思います。どん な役割なのか、私は説明を受けていませんが。

David: 実に面白そうです。ありがとうございました。いろいろとひどい目に遭いましたね。家の上で5度もヘリが飛び回ったとか。私の家の上空も黒ヘリが一機飛び 回っていましたが、あなたはよく耐えていますね。それでもこの番組に来てくれて、本当に感謝します。

Corey: ええ。SSPの会合の翌日に、多分SSPの下部組織のやつらだと思いますが、チヌーク型のヘリが家の上空を5回も飛び回りました。全部動画に撮りました よ。

David: そうでしたか。ありがとうございました。視聴者の皆さんもありがとうございました。コズミックディスクロージャーでした。注目情報を毎回お届けします。ま たお会いしましょう!

翻訳:Shigeru


コズミックディスクロージャー: 人格変容プログラム

シーズン4 エピソード9

4-9
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回は人格変容プロ グラムというカバルの大きな秘密を取り上げます。これは非常に重要なテーマです。なぜでしょうか。

後はこの方に語ってもらいましょう。コーリー、番組へようこそ。


Corey Goode: どうも。


David: 一般に使われる用語として、ソシオパス(社会病質者)とサイコパス(精神病質者)があります。通説では、サイコパスと呼ばれる人は暴力的ですが、それは必 ずしも正しいとはいえません。ですよね?


Corey: ええ。


David: ソシオパスの日常的な特徴はなんでしょうか。日常生活の中でどういう特徴を見せてくれるでしょうか。


Corey: 普通、驚きも不思議もありませんよ。他人の感情や肉体の痛みを全く理解しないだけです。それが主な兆候です。動物や子供への振る舞い方がいい徴候です。

彼らの多くは周りにうまく溶け込むことを学んでいます。ソシオパスは感情や共感の偽り方を覚えます。平均的な人が彼らを特定するのは簡単ではありません。 ある程度の時間をかけて接しないと特定するのは困難です。


David: 彼らによく持たれるイメージとして、華やかでナルシスト、それで愛想がよく、他人に好かれやすく、社交的で外向性が強いですが、それについてはどう思いま すか


Corey: 全くその通りです。


David: 日常によく見かける、これらの特徴を持つ非暴力的なソシオパスの例を挙げるとしたら?


Corey: 暴力を使わずに、操縦術だけで標的から欲しいものをだまし取る詐欺師ですね。それによって相手に与えた感情的、金銭的なダメージには無関心で、理解もして いません。


David: この人たちの存在を、我々の社会はより意識し始めたと思いますか。


Corey: ええ、もうだいぶ前からはっきりと。ただ、これはソーシャルメディアにも、インターネットにも、かなり重いテーマです。みんなネット荒らしを知っています し、ソシオパスが権力の場からこの世界に対してやってきたことも知っています。


David: 面白いのは一般の調査によるソシオパス率は男性で4%、女性で2%です。ところが、別の研究によるインターネット上での調査だと全体的に5%〜8%です。 なぜインターネットだと、これだけの荒らしやソシオパスが大量生産されるのでしょうか。彼らはネットに群がる理由は何でしょうか。


Corey: 匿名性という幻想なんでしょう。ネットで非難もしくは攻撃した相手が目の前に居れば、おそらくそれでも同じ行動を取る人はほとんどいないでしょう。それが できるほどの根性もなければ、責任も取れないでしょう。ネットの匿名性が彼らを後押ししたのです。「政府のトロール・データセンター」というエピソード (シーズン4-4)でも紹介したように、政府に雇われた荒らし屋がネットで様々な問題を起こしたことも。


David: ストックホルム症候群で、人質事件の人質が犯人の価値観に共感し、犯人の行動を正当化する考えに陥ってしまうというのもありますね。


Corey: ええ、これらはいずれも MILAB または一般に MKウルトラ と呼ばれるプログラムに括られたものです。MKウルトラ で開発された多くの手法が後に数百もの広範囲に及ぶプログラムに用いられたことはあまり知られていません。これらのプログラムは MKウルトラ ではないが、 MKウルトラ で開発された多くの技法が使われています。

(MKウルトラでは)選別プロセスに選ばれた子供は基礎テストの結果に基づきグループ分けされます。一部のプログラムはできる限り若いソシオパスを必要と します。今日話すプログラムの対象は虚言癖があり、直感エンパス能力を持つ子供です。他人の心を読み取り、操ることができるためです。

この子供たちはいわゆる人格変容プログラムに入れられます。子供たちは思春期から青年期まで長期間に訓練され、地球上最強の操り手や潜入者として訓練され ます。


David: 主流心理学では、ソシオパスの二大特徴は恐怖心の無さと支配的と表現します。この二つは人格変容プログラムの中でどのように活かされるのでしょうか。


Corey: この人たちに与えられた目的は人を操り、支配し、そして組織に潜入することです。それだけでなく、対象に非常に強い結びつきを感じさせ、数ヶ月間操り手と 話さないと、操り手と話したくなり、一緒に居たくなります。奇妙な現象です。

最もおかしいのは、思春期に入った子供がその能力を発揮すると教育係の制御が利かなくなることです。教育係が逆に子供に操られてしまいます。手に負えなく なります。そこで、直感エンパスをガラス越しに置いて対象の子供の心を読み取り、耳にワイヤレス受信機を装着した教育係に子供が嘘をついているかどうかを 知らせるのです。子供が操ろうとしてもこれでバレます。管理と制御は非常に難しいです。

David: なぜ恐怖を感じないのでしょうか。大抵の人はいろんな物事に恐怖を感じます。本当にそういう状態に到達できるのでしょうか。


Corey: 多くの場合、これらの子供たちは信じられないほどの恐怖体験に置かれ続けたことによって、彼らは感覚も感情も遮断してしまいます。生まれつきの子供もいま す。正常な化学物質のバランスを持たずに生まれてきているのです。普通の人なら感情的に反応する状況に置かれても平気なのです。



David: 今の話を下の画像で裏付けましょう。Aは普通の人の脳で、Bはサイコパスまたはソシオパスの脳です。普通の人の脳は大部分が緑っぽい黄色ですが、ソシオパ スの脳の前頭葉からはその色が欠落しています。
なぜこの人の脳の前頭葉は電気活動を示さないのでしょうか。S04EP09

Corey: 多くの感情や思考がそこで処理されるから。


David: つまり彼らの脳は実質的に電気反応を殆ど示さないのですか。


Corey: その領域での電気化学反応はね。


David: 要するに脳の一部分は実質的に遮断されたのですね。


Corey: ええ。心理的トラウマから起こりうるし、生まれつきの生化学的要因による場合もあります。


David: それは体がトラウマに適応して切り抜けるために、さらなるトラウマに対する防御の仕組みでしょうか。


Corey: トラウマから何度も逃れなければいけない場合はそうです。レイプや暴行の繰り返し被害者では起きています。逃げて逃げて、限界まで逃げると脳のその部分が 活動停止し、神経細胞がインパルスを発生しなくなります。脳の一部分だけですけど。


David: もう一つソシオパスについて、通俗心理学でよく知られているのは、彼らは絶えずスリルを求めていることです。彼らは常に退屈と戦わなければならず、アドレ ナリンを求めます。退屈を感じないように、危険が及ぼすスリルが必要です。


Corey: これらの変容した子供たちにとって、これは間違いなく問題あります。子供たちは自分たちの中で戦い、常軌を逸した賭けにも出るでしょう。彼らは多くの実験 をやりますが、うちの一つにこんな設定があります。一人の若者をまるで名門私立校生風のピンクポロシャツとブルージーンズを着せて、身だしなみのいい感じ にして、町の最も粗野なバイク野郎のバーに置いてきぼりにします。そしてその夜遅くになると、彼は女性をバイクの後ろに乗せて走り去って行くでしょう。

このような放置の状況設定と、対象を豹変させるやり方は、実に驚きです。


David: この人がバーに入っていった時はどんな感じでしょうか。名門私立校生の格好で入っていったら、間違いなく殴り倒したり、ぶっ殺したりしようとする人が現れ そうですが。


Corey: ええ。


David: それでどうやってあの状況を切り抜けるのでしょうか。


Corey: まあ、人格変容と呼ばれるのはそれなりの理由があります。彼らは状況を判断し、人格、話し方、生い立ちをすばやく切り替えることが出来るのです。もしかし て彼らは入っていってこう言うかもしれない。「仲間のおまえらに会えて嬉しいな。スーツケースを間違えたんだよ」ってね。彼らは状況をソーシャルエンジニ アリング(社交的操作)するため、できることは何でもやります。彼らはそれが得意なのです。この人たちはあらゆるところに潜入するように利用されます。 軍、情報局、金融業界、あらゆる政府部門、企業や経済界の隅々まで。私たちがいまいるこのUFOコミュニティーにもね。


David: 大抵の人は嘘をつくと、いい警察官はその兆候を見つけられます。話しているときに長い瞬きをしたり、手をいじり回したりします。この人たちは嘘発見器や、 嘘を見破る訓練を受けた人でも、欺くことは出来るのですか。


Corey: ええ。プログラムに含まれた相当洗練された嘘発見技術でも、彼らの信じられないほどの才能には叶いません。そのため、彼らの最後の4〜5年の訓練を終える には、直感エンパスに調べてもらう必要がありました。彼らの報告を聞いても、しばらくするとハッと気付かされます。「こいつらの話を信じちゃいけない」 と。これら多くの問題に対して解決策が考えられました。彼らのスキルを試すためのちょっとした任務や訓練の後で報告を受けた時、彼らの嘘を見分けるために 直感エンパスが導入されたのです。

その結果、(指導員は)報告を受けるときにワイヤレス受信機を装着することになりました。相手が常に欺こうとしても、嘘が感知されれば、(直感エンパスか ら)受信機に信号音が届きます。そうすることで、テーブル向こう側のプログラム対象に対してアプローチを変えるべきだと気付かされます。


David: なぜ「人格変容」という言葉が選ばれたのでしょうか。


Corey: 彼らは周りの集団やグループ、個人さえにも合わせて人格を変えられるからです。ご存じのように、セールスマンや詐欺師がよく使う手口として、影響を与えよ うとする相手を真似たり、同じ座り方をしたり、ボディーランゲージを使ったり、サブリミナル・メッセージを送ったりしますが、それらを遥かに超えていま す。

この人たちのスキルが遥かに上回っているのは、彼らの直感が強いからです。彼らは相手を読み、直感的にいろんな情報を引き出してそれを活かして相手の注意 を引きます。彼らは相手のボディランゲージや細かい表情変化や目を見て、取るべきアプローチを見つけます。相手に話しかけずとも、一瞬で相手を品定めし て、扮すべきアクセントや生い立ちで相手にアプローチできます。


David: この人たちは神経言語プログラミング訓練を受けていますか。


Corey: 防諜活動や諜報活動を行い、人を様々な手段で操るために、彼らはあらゆる訓練を受けています。状況に応じて相手のボディーランゲージを読み取ったりして、 どんな些細なことでも直感的に反応します。他のエピソードで話したような電磁気技術を使った強化や訓練もありますが、どちらかというと彼ら以外の人に使わ れているものです。

これらのプログラムでは、他のプログラムで使われた様々な情報や技術も使われています。まるで教育のように情報を直接脳神経に送るような技術も使われま す。仮想現実空間の中に入れて植え付けたいスキルを訓練することも行われます。



David: あなたの人格変容についての表現はまるで政治家の選挙活動に思えてなりません。特定の名前は挙げませんが、スキャンダルを暴く雑誌などで広く伝わった情報 によると、政治家があちこちの都市に行ってはその地方のアクセントで遊説するようです。


Corey: それはよく知られている古い戦術です。この人たちの訓練された技術と比べると、とても警戒するほどのものではありません。


David: 政治家は人格変容プログラムに訓練されていますか?それとも彼らの専門外?


Corey: 政治の世界にも人格変容者はいますが、全員が変容プログラムで訓練された訳ではありません。でも、人格変容プログラムの担当者なら、若い頃の彼らを絶好の 訓練候補者として取り入れたかったでしょう。


David: さっき煽るようなことを言いましたね。この人たちは高度な技術で徹底的に訓練されていて、UFOコミュニティに潜入したと。


Corey: ええ、間違いなく。


David: カルマに巻き込まれたくないし、彼らのファン層からも攻撃されたくないので、名前は出しませんが、これが本当なら、どんなことが起きているのでしょうか。


Corey: その人たちは必ずしも脚光を浴びる必要はありません。多くの場合、彼らは脚光を浴びる人の友達、またはその友達の友達になっていて、スポットライトを避け ています。


David: それに何かのメリットがあるのですか?


Corey: そうですね、彼らは操りたい人に近づくことが出来て、対象の集団に潜入して、シナリオを仕込んだり、組織を崩壊させたり、指示されたことは何でもできま す。それがほんの一部です。UFO団体は始めから、1950年代頃に各種の情報組織に潜入されました。でも人格変容プログラムはそれまで最も成功した潜入 プログラムと考えられています。名前はよく覚えていませんが、1980年代にロシアのスパイ潜入プログラムがあると思います。最も優秀な潜入プログラムと 言われましたが、人格変容プログラムと比べるとまるで子供の遊びですよ。


David: KGBの活動の一環でしたか?


Corey: ええ。


David: さっきソーシャルエンジニアリング(社交的操作)という言葉を使いましたね。それを少しだけ突いてみたいと思います。


Corey: ソーシャルエンジニアリングですね。


David: それは何ですか?


Corey: それはデータ・セキュリティや個人セキュリティによく使われる用語です。銀行員の振りで電話をかけてきてこう言われます。「口座番号を至急教えて下さい。 それと、社会保険番号は?」これが「社交的操作」の簡単な例です。人格変容の場合、それがより広くて詳細な規模で行われます。極めて短い時間の中で彼らは あなたの個人プロファイルを作り上げて、あらかじめ用意した特定のアプローチであなたを動かします。


David: 地球は平らだと言っている人たちがいてね、彼らは自分が説得力のある証拠を持っていて、これが史上最大の事実隠蔽だと信じているんですよ。これをでっち上 げて真実だと信じ込んでいる人たちは、人格変容者のソーシャルエンジニアリングでも受けたのでしょう。


Corey: 人格変容者は間違いなく火に油を注いでそのデタラメを勢いづかせるでしょう。そのシナリオ自体はNASAから直接来たものらしいと、何人かが言い始めてい るそうです。それが・・・


David: 事実だと言っている訳ではありません。


Corey: ええ、事実だと私が言っている訳ではありません。


David: 「真実のコミュニティ」にいる人の名誉を徹底的に傷つけるためですね。

訳注: 「真実のコミュニティ」の原文は truth community ですが、果たして truth movement community の略なのか、それとも単純に真実を追求する一般的なコミュニティなのか、後続部分を見ても、訳者では判断がつきません。

Corey: ええ。


David: 彼らをまるでコロンブス時代以前の人のように無知に見せるのです。コロンブスが地球を回って新しい陸地を見つけたのに、それでも信じない人たちのように ね。


Corey: ええ。


David: つまり、彼らはこの技術のすごい利用法を編み出して、それを使って他人を完膚なきまでにバカにしたようですね。


Corey: ええ。そして彼らは重要な目的の一つを達成しました。人格変容者と他の潜入者を使って、エソテリック団体とUFO団体で内部闘争をかき立て、信念体系の違 いを浮き立たせ、できるだけの分裂をもたらせたことです。


David: UFOコミュニティの有名人の中にもハンドラー(操り手)が混ざるかもしれないということですね。でも彼らはその人がハンドラーだとは気づきません。


Corey: ええ。


David: 彼らはそのハンドラーをなんと思うでしょうか。


Corey: 彼らは非常にカリスマ的な新しい友達を得たと思うでしょう。いままで知らなかった考え方を与えてくれて、若さの割に知恵があり、もっと一緒に過ごしたいと 思うでしょう。結果として変容者に身も心もゆだねてしまいます。


David: 前にあなたから個人的に聞いた話では、(狙う対象の)人格プロファイルと心理解析報告はきわめて詳細だそうです。これらのプロファイルや報告はどのように して作成されて、どのように人格変容者に利用されるのか、支障が無ければ教えて頂けませんか。


Corey: 人格変容者は対象の人格プロファイルの書類を見ている訳ではありません。彼らはその場で対象をプロファイリングして評価できるように訓練されています。彼 らの直感能力と、幾度も積み重ねてきたシミュレーションと、私たちが話してきた技術で、さらに現実世界でのテストのおかげで、彼らは自分のスキルに非常に 自信を持っており、非常に正確なプロファイリングを作り出せるのです。


David: 情報員の最重要ツールの一つは、対象の心理プロファイルと言いましたね。それはどういうものですか。プロファイルの中にどんな情報がありますか。


Corey: 基準は性格型です。主な性格型は16種類あります。これらの性格型をもとに、彼らが読む雑誌や訪れるウェブサイトの情報を集め、医療記録を調べて(プロ ファイルを)構築します。こういった情報を集めるのです。彼らが精神科医に相談すれば、その情報も得られます。あとは行動心理学者がそれらをまとめて人格 プロファイルを作るだけです。


David: 人格変容者が操る相手をある時点で裏切るのは普通にあることですか。


Corey: 普通にありますね。


David: それはどういう形で実現されるのですか。


Corey: 通常は、相手を手のひらで転がして佳境に入った時点です。変容者の仕事は相手を破壊したり、名誉を傷つけたりすることであれば、相手の100%の信頼を獲 得して、相手を完全無防備の状態にしておきます。そして、普段は他人に話さない秘密を変容者に話すかも知れません。「なんでこんな秘密をあなたに話してい るのだろう・・・」という状態に陥ってしまうのです。

そうやって変容者は相手を支配する力をどんどんつけていきます。そしてこの両者の力関係がゆっくり変わっていきます。ある段階になると、変容者は相手の情 報をばらして爆弾を落としたり、姿を消したりします。自分の人生から変容者が突然消えたことで、標的は幻滅したり禁断症状に陥ったりします。


David: ということはこの技術で、人格変容者は誰かの親友みたいになれたりする訳ですね。


Corey: 変容者の人格や友情に過度に依存してしまい、中毒症状になりますね。


David: 親友という仮面のもとで変容者に与えたこれらの情報がインターネットでさりげなく暴露されることはありますか?本人が「あれ?なんでこんな自分の個人情報 がネット上に溢れているんだ?」ってみたいな感じで。


Corey: 作戦の目的にもよります。普通、彼らは潜入して組織の情報を持ち帰るか、組織内に亀裂を作ります。


David: これらの人格変容者は宇宙プログラムで使われていますか。あるとしたらどんな目的で?


Corey: 宇宙プログラムでは人格変容者に会ったことはありませんでした。彼らは主に地上の特別アクセスプログラム(SAP)に使われます。私が言ったように、彼ら は政府関係から銀行まで、生活のありとあらゆるところに潜入しています。


David: これを見分ける最良の方法は何でしょうか。どんな対策がありますか。そのように訓練された人への防御法に何がありますか?


Corey: 最良の防御は、内部情報を守り、自分にとって有害な情報を全力でガードすることです。友人の紹介または友人の友人として知り合った新しい友達がいて、あな たの好きなレアな飲み物を彼らも不思議と好みを合わせてきたり、あなたしか知らない風変わりなバンドを彼らが「自分も好き」と言ったり、そういう小さな偶 然の一致でいい友人になったとします。そして、いつも彼の近くにいたいと思うようにハマったり、さらに、普通は誰にも言わないことを彼に話したくなるよう になったりすれば、それはもう赤信号の警戒レベルです。

そして、あなたが情報を共有し始めて、自分を攻撃されやすい状況にした時に、初めて彼らは本当の操作を始めるのです。


David: オーブや夢・ヴィジョンによるスピリチュアル・コンタクトやシンクロニシティ体験をフェイスブックなど、インターネットに載せる人に対して、人格変容者の 攻撃は行われますか?

訳注: シンクロニシティは「共時性」とも訳され、意味のある偶然の一致です。複数の出来事が離れた場所で、同時期に起きる現象です。超常現象の一つとされます。


Corey: ええ、もちろんです。制御と管理が必要な金銭スポンサーも含めて、ターゲットはいくらでもあります。多くの場合、彼らは潜入して相手を制御して管理しま す。


David: これらの人格変容者の最大の弱点はなんでしょうか。彼らから身を守るために知っておきたいです。


Corey: 彼らの過剰な自信です。彼らはあらゆる人を見くびります。彼らは自分が賢いと確信しています。自分は部屋の中で一番賢い人だと確信しています。自分は常に 部屋の中で最も賢い人だと確信しているのです。もしあなたが後ろに引いて、口を閉じて耳だけ立てていれば、いろいろと気付きます。周りを見ればもっといろ いろと見抜けるでしょう。そして彼らを見つけるかも知れません。でも、これができない人が多いです。


David: もし親友とかであれば、どうしても習慣性から見落としがちだと思いますが、それでも本当に気をつければ、彼らの小さな嘘やボロを見つけて、「何かがおかし い」というサインは現れるものでしょうか。


Corey: そもそも人格変容者がいることに気がつかなければ、ガードもしないし、注意も払わないでしょう。


David: そうですね。


Corey: 多くの被害者は、「人格変容者なんてものは存在しません。どこかから私たちのサークルに入ってきた人がいて、非常に賢いが、精神的に壊れていて、自分と友 人を操って、自分たちのベンチャー事業または関係を壊して、サッと私たちの前から消えた」としか考えません。それが実は一つの作戦だということに彼らは気 付かないのです。


David: まあ、私の意見では、一般的にソシオパスを見つける手がかりは常にあると思います。いい感じのしないものは常にそこにあるのですが、習慣性にハマってつい 騙されてしまうんですね。


Corey: ええ。何かがおかしいと思ったら、自分の内側の声、その感覚に従うように気をつけなくてはいけません。通常そういう初期の小さな不自然さを人は見逃すので す。


David: そうですね。さて、今回もそろそろ時間です。司会のデービッドウィルコックでした。いつものご視聴、ありがとうございました。


翻訳: Shigeru


コズミックディスクロージャー: 地球同盟

シーズン4 エピソード10

4-10
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎え しております。今回はカバールの敵対勢力である「地球同盟」について聞きたいと思います。地球同盟は地上の最前線で戦っていますが、果たして平和な社会を 我々にもたらすかどうか、それは話さなければいけないテーマの一つです。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: インターネット上で、人々が9/11のような話題を追及し始めたことによって、カバールに対する妄想、絶望、恐怖や憎悪が広く行き渡りました。ブロッガー 以上のカバール反対勢力はありますか。

Corey: 当然あります。カバールが過去何百年間も作ってきた敵も、排除してきた組織も、各国で行ってきた残虐行為も、最終的に積もり積もって彼らを結集させまし た。緩い結集ながら。

彼らはそれぞれ文化的に悩みの種を抱えており、カバールという敵への懲罰に関しても、それぞれのアジェンダをもっているようです。いくつかの変革だけを望 むものもいます。いずれにしても、世界政府の樹立は避けられないと彼らは思っています。そして、カバールはそれを悪用しようとしました。だからこそ、力を 合わせてちゃんとやるべきではないでしょうか。

倒した後のカバールをどうすべきか、それぞれ異なるアジェンダを多くの同盟グループが持っているにもかかわらず、彼らは多くの違いを横に置いて、カバール を打倒するという目標のために結集しました。

実は、これはカバールの成功のカギでもありました。カバールも、信念体系やアジェンダの異なる多くのシンジケートから構成されていますが、彼らはどうにか して共闘する方法を見つけました。彼らの多くはお互いのことを嫌っていても、たった 0.01% の彼らが共闘する方法を見つけて、地球の支配を成し遂げたのです。

ともかく、この地球同盟は同じ戦略をたどっています。普段は付き合わない人たちと緩い同盟関係を形成して、カバールが過去100年間に築いた金融システム の転覆を図っており、置き換えようとしています。

David: このことを調べている人は、カバールがすべての国の中央銀行を支配していると気付くでしょう。カバールはすべての国の指導者全員を買収したか、歩み寄らせ ました。指導者の中にも、かなり思いやりのある人や合理的な人がいますが、彼らは脅迫されています。このカバールは、すべての国とあらゆる社会形態まで侵 入したと広く考えられています。そのため、地球同盟のことを彼らが聞いても、きっと「あり得ない」というでしょう。彼らになんて言えばいいでしょうか。

Corey: まあ、確かに地球同盟はありますが、カバールは潜入の達人でもあり、実際に地球同盟の構成組織に潜入したのも事実です。これはまさに問題であり、 BRICS同盟のように・・・

David: BRICSってブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのことですね。

Corey: ええ。彼らは結集して、西側、すなわちカバールの銀行システムに対抗するために、まさに新しい世界銀行と金融システムを作りあげました。

David: それは AIIB、アジアインフラ投資銀行のことですね。

Corey: ええ。カバールの金融ネズミ講がゆっくり、ゆっくりと崩壊していく中で、カバールが所有する国から、中国などが時間をかけて負債と天然資源を少しずつ購入 してきました。

David: 中国が保有する米国債券や国債は公式発表では2〜3兆ドル分で、非公式では実に4兆ドル分あると言われています。この額は明らかに連邦準備制度というカ バールの西側世界の資産を大きく上回っていますね。

Corey: まあ、あそこにはわずかな金しか残っていません。今、すべての大手銀行が狂ったように銀を購入して備蓄しているのには理由があります。金を置いてあるはず の保管庫には、いずれもわずかな金しかありませんから。

訳注: 彼らは銀のインゴットを金でコーティングして、見せかけの金インゴットにしていると言われています。

David: フォートノックスのほうは?

訳注:FRBの金塊はニューヨークのFRB銀行の地下と、ケンタッキー州フォートノックスの陸軍基地内にあると言われています。

Corey: 同じです。フォートノックスに金塊があるとしても僅かしかないというのが、よく知られていることです。

David: まあ、ドイツはアメリカやFRBから彼らの所有分の3000トンの金の返還を求めていましたね。

Corey: 「そんなのを持っていないよ」って、私たちが彼らにこっそり伝えたまではね。

David: それで、「えーとね、多分百年以内に返せると思うよ」って答えましたよね。すでにその時点でネズミ講が出来ていて、何もないところからドル札を印刷し続け ていたのでしょうか。本物の担保はもう残っていないのですか。

Corey: その時点では、すでに0と1とコンピューターしかなかったのです。これらのバブルがいまだに崩壊しなかったのは、とても信じられません。

David: このように感じたのはあなただけですか?同盟の中で同じように感じた人はほかにいますか?何か聞きましたか?

Corey: 直近の交渉では、地球同盟のメンバーが口をはさんできました。ドルと西側の金融システムを完全崩壊させずに、崩壊の瀬戸際までになったら、彼らが介入して それを割引で買い取って、新しい金融システムに組み込むと提案してきました。ご存じのように、(旧約聖書の)聖なる年になると借金が帳消しされ、年齢や扶 養家族の人数によってお金が支給されるとか、そういう約束の話を人々は何年も前から聞かされてきました。何度も聞かされたため、その話をバカにする人まで 現れました。ところが、これらの会議ではこれが大っぴらに話し合われているのです。それが議論と交渉の一部なのです。

すべての通貨の再評価については、意見が大きく分かれました。大半のメンバーはそれを支持していません。貧しい国々はすべての通貨に同等の価値を与えよう とするため、通貨の再評価を歓迎しています。そうなると、アメリカや中国までもが貿易上に大きな不利を被ることになるという問題があります。土俵をならし て公平にしたり、すべての通貨の価値を同等にしたり、いろいろな案があります。

中には、これらの案を全く気に入らないグループもいます。代わりに彼らはGDPやいろんな数字とデータを基準にしたスライド制を提案しました。私は経済学 者ではないので、よく分かりません。これらの情報を投げつけられましたが、私は経済専門用語が分からなくても、肝心な所は分かっています。

David: カバールにとって非常に都合の悪い監視カメラ映像を、同盟が所持していることを知っていますか。

Corey: ええ。

David: あなたが知っている情報はどんな種類の記録ですか。

Corey: あらゆる種類です。電子メール、文書、電話での会話、録画、音声記録。衛星画像もあります。とにかくすべて揃っています。

David: つまり、米軍から人を借りてきて、これらの映像を逐一調べて、一番いいものを見つけ出せばいいですね。

Corey: ええ、かなりの仕事ではあります。これだけ蓄積されたデータをデータマイニングするとなると、(米軍の)助けを必要とするのはよく分かります。すべて調べ るのは相当大変な仕事です。

David: 大抵の人はこんな初歩的な質問をしてくるかもしれません。一体なぜこんなにコソコソしなければいけないのですか?なぜ地球同盟が表に出て来て「やあ、我々 はカバールに立ち向かっています。教えてあげましょう。あいつらはこんなことをしていますよ」と。そしてそれを公然と暴露していくのです。なぜ、こんな秘 密だらけの状況にして、これだけゲームが終盤まで来ているのに、それでもなお疑心暗鬼になって、こういう情報をネットに書き込んでいる私たちを疑うので しょうか。なぜ表に出て来てやっていることを話さないのでしょうか。

Corey: 彼らはそれなりに表に現れて、やっていることを話していると思いますよ。問題は、なぜ西側メディアがそれを報道しないのか?ということです。

David: では、彼らが出てきて話している例をあげてください。

Corey: ロシア単独でも、すでにあらゆる情報を出してきています。彼らは、集めた9/11を含む様々な情報を公開するといって、公然とアメリカを脅しています。 9/11が内部工作であること、またはアメリカがそれを事前に知ってて何もしなかったこと、その証拠を提出すると脅しました。でも西側メディアがそれを報 告しなかったか、ふざけて報道したのです。裏で何があったか、想像できますが。

David: 要するに、いまでもカバールは世界のメディアに対してこれだけの支配力を持っているということでしょうか。彼らのテレビ・ネットワークも映画も世界規模な ので、今でもそれを活かして、たやすくプロパガンダを作り、地球同盟の構想を打ち破り、さらに同盟から発言しようとする者を殺害することもできると思いま すか。

Corey: 彼らの支配は衰えつつあります。彼らはかつて完全な支配をもっていましたが、地球同盟の切り崩しが・・・通常なら、カバールは決して容認しないような興味 深い映画やテレビ番組が次々と出てきています。一覧を作れば、長いリストになりますよ。確かに、彼らがメディアを完全支配した一時代はありましたが、明ら かにその支配は衰えました。彼らが支配していた何もかもが衰えていったのです。ですから、このような情報をますます目にすることになるでしょう。

今、地球同盟と様々なカバール組織の間に秘密交渉が行われています。大きな問題になっているのは、情報の開示方法だけでなく、いかに情報をゆっくり開示し ていくかという合意がどうも形成されつつあることです。情報の開示をゆっくりにする主な理由は、どちら側にも過去に犯罪っぽいことをやってきており、蓄積 されたデータの中に双方にダメージを与える情報が、開示内容に相当含まれているからです。これらの交渉に参加する者に、潔白なのはいません。

David: そういえば、今のカバールと地球同盟の間の闘争は将来いずれ第三次世界大戦に例えられるだろうとゴンザレスが言っていたのを、個人的に話してくれました ね。

Corey: ステルス(見えない)第三次世界大戦。

David: ええ、ステルス第三次世界大戦。

Corey: そうなんです。

David: でも、目に見える公然な侵略も軍事紛争も起きていないのに、世界戦争はどうやって起きるのでしょうか。

Corey: ハッキング、サイバー戦争のようなデジタル手段を通じて、戦いが繰り広げられています。イスラム国やアルカイダのようなカバールが作った組織による代理戦 争や、進行中の金融戦争を通じても戦われています。特定の領域であれば、ちょっとしたきっかけで大規模で熾烈な衝突にすぐ発展するのも利用されています。 このステルス世界戦争はもうかなりの期間続けられてきています。

要するに、将来私たちが歴史でこの時代を振り返れば、これは新しいタイプの世界戦争で、ステルス第三次世界大戦になるとゴンザレスが言ったのです。

David: この戦争に使われた自然災害や天候の操作について心当たりはありますか。戦争の一部としての天候操作技術はあるでしょうか。

Corey: どちら側にも気象改変技術を持っており、相手に対する非武装戦として大量に使われていました。いまもまだ使われていますが、交渉の間の使用が控えめになっ ています。

David: それはどんなものですか。ニュースに伝えられる例として、どんなものがその戦いでしょうか。

Corey: えーとですね、気象改変戦争で、空気の流れを変えて地域の水分を抜いて、食糧生産を担う穀倉地帯を干上がらせたり、または台風か大雨で氾濫させたり、そう いった自然災害につながるものを使って、国家非常事態を宣言させて、その問題に全資源を注ぎ込ませて、それにかかりっきりにするのです。

David: 私のお気に入りの話を一つ取り上げましょう。南米同盟は本部をチリに定めようとして、そのチリで初招集が行われました。これは西側メディアには全く記録さ れませんでしたが、チリが南米本部としての役割を果たそうとしたまさにその日に、チリはものすごい巨大地震に襲われたのです。

地震発生技術のことは知っていますよね。これらの地震はその一部でしょうか。

Corey: 同じ技術です。はい。

David: つまり、どちら側もこれを相手に使っているのですか。

Corey: 全くその通りです。それだけではありません。米海軍は何年も前に海洋の下に巨大海底火山を発見しましたが、それが秘密にされたのには理由があるのです。

David: イエローストーンのカルデラ全体で聞いた話と同じですか。

Corey: そうです。彼らは何かの爆薬かエネルギ発生装置を仕掛けて噴火させることができるらしいです。私が読んだ書類によると、(巨大火山が)3座あり、そしてそ れがカバールの脅しの一つになっています。彼らはまるで子供のように振る舞っています。もし私たちが先を進められないのなら、彼らのオモチャを全部壊して 道を空けてもらうしかありません。

実に油断ならない交渉がこうして行われ、いまも続いています。もう何ヶ月間もやっていますが、開示する情報の選別が行われています。現時点では、彼らは部 分開示が進むべき道で、人類が自分の本当の存在という大きな現実に徐々に順応し、先進技術も少しずつだけ受け入れるべきだといった点で合意しています。

David: 一度に多くの人を逮捕する計画はありますか。彼らの逃亡を防ぐには、そうするしかないのでしょうか。どのような展開が予想されますか。

Corey: さあ、いまはなんとも言えません。逮捕と起訴はあるでしょうけど、どこらへんまでかは今の交渉次第です。彼らが最も憎んでいるカバールの連中をなんとかし ようとすることは明かです。こう例えることが出来ます。どうやって瓶の中の悪霊の一部だけを外に出すか?その方法を探している最中だと思います。レイプや 殺人を犯した輩を放免するつもりはないが、一方で人を電信柱に吊して罰することに反対な人も地球同盟の中にいるのです。

地球同盟の中にいろんな組織があります。様々な考えがあるので、合意の形成が大変です。秘密地球政府シンジケートから抜けたい人も進んで交渉のテーブルに ついています。お互いに終わりにしたいです。ただお互いの要求の溝を埋めるまではかなりの距離があります。それまでの間は私たちにとってチャンスです。私 たちがコミュニティを挙げて、全面開示と完全な真実を求めて、草の根運動を頑張っていく必要があります。

David: 何らかの決定が下されたら、支配されたメディアは新しい指示を受けるのでしょうか。たとえば、もし大量逮捕が起きた場合、その余波でメディアはどうなるの でしょうか。

Corey: 私たちと同じぐらいのショックを受けてマイクの前に座り込む人が多いでしょう。彼らは事態の深刻さを知りません。もし彼らが真相を知ったら、果たして放送 で話せるかどうか。もちろん、最終的に真実の差し止めが解除され、メディアがその伝達手段になるのなら、ニュースを手渡された彼らの振る舞いがかなり変わ ることは容易に想像できるでしょう。でなければ、テレビだけかも知れません。すべてのテレビ局がしばらくの間だけ乗っ取られて、大衆は私たちの真実の過去 について膨大な量の再教育を受けるでしょう。

David: この番組をここまで見てきた視聴者は、堂々と議会を通過したある法案のことを知っているかもしれません。皆さんが家族と楽しくディナーを食べていたクリス マスの時にやられたのですよ。今はもう歴然とした法律になっていて、国が金融危機に陥ったときに、政府は銀行にある私たちの資産を押収できるんですよ。

Corey: そうでしたね。もっとも、それ以前から、すべての預金はすでに合法的に銀行に所有されていました。お金を銀行に預けると、それは合法的な銀行所有になるの です。私が2008年にFRBで働いていたときにそのような説明を受けました。

David: 銀行に行くとわかりますが、どの銀行にも小さなFDIC(米連邦預金保険公社)のロゴがどこかにあります。以前は10万ドルでしたが、いまは25万ドルま で上がっています。そこには、その額までの預金は米国政府の誠意と信用によって保証されていると書いてあるんですよ、ハハハ。

Corey: ハハハ、それは知りませんでした。

David: もしカバールの米国政府内組織が困ったら、本当にそれをやるのでしょうか。銀行から預金者のお金を持ち出すつもりでしょうか。一時的に預金者が自分の預金 にアクセスできない、または銀行口座が削除された状態になるようなことは起こり得るのでしょうか。

Corey: 彼らは最初からそのつもりですよ。実際に起きるかどうか、現段階では楽観できませんね。進行中の交渉のため、起きると思ったことの多くは今は宙に浮いてい る状態です。

David: これが今見ている視聴者の身に実際に起きたら、きっと激しく憤るでしょうね。もし起きた場合、その人のお金は永遠に失われるのでしょうか。それとも、万が 一カバールが「銀行にあなたのお金はないよ。全部我々のお金だ」と誤魔化そうとしたとき、地球同盟はこのような不測の事態を何とかしてくれるのでしょう か。

Corey: (交渉の結果で策定された)計画にもよります。持っていたものを失う人もいれば、持っていなかったものを得る人もいます。たとえば、ある家屋を10年間賃 借してきた人がいます。その家屋の持ち主は50軒もの家屋を所有する不動産投資家です。この場合、その家屋は借り主に(無償)譲渡されるかもしれません。 彼らはこういう交渉と議論を続けているのです。すごいんです。

今はすべてが宙に浮いている状態です。様々な不測な事態への対応は考えられていますが、実際に何がどう起きるかはまだ分かりません。

David: 地球同盟は当てにならないと思う人がいますが、実際はそうでもないですよね?この非常に重要な作戦に、米軍と諜報組織のかなりの割合が関与していれば。

Corey: これは様々な結束力の緩い集団からなる大連立による重要な作戦です。東側のシンジケートや秘密結社も、こちらのニュースが外国犯罪組織と呼ぶ集団もありま す。これは非常に複雑なテーマです。多くの組織は結束力が緩く、価値観もアジェンダも同じとは限りません。交渉現場がどれだけ混乱しているか、想像できる でしょう。

David: カバールに比べて、いま話に出ている地球同盟は世界中の大多数を占めているのでしょうか。カバールが未だに支配している国はどのぐらいありますか。

Corey: 世界中の大多数の国はもはやカバールに支配されていません。でも地球同盟の中に、カバールに潜入された組織がかなりあります。ですから、これは非常に微妙 な問題です。

David: 地球同盟が行動を起こせば、いずれにしろ、9/11の真実は一つのカギになると思いますか。

Corey: ええ、そう思います。

David: 人々は何を聞かされると思いますか。もし予言をしたければ、それが実際に起きる前にカメラに撮っておきましょう。これらがすべて明らかになったら、人々は 何を聞かされるでしょうか。

Corey: まあ、以前言ったように、私は9/11の内部情報を持っていません。でも、9/11の裏にある真実、首謀者、実行者、そして作戦の後にその詳細を知らされ た人は明かされると思います。その情報が共有されて、怒り狂った人々はそいつらを見つけ出して電信柱に吊そうとするでしょう。

David: もうあと数分間しか残っていませんが、これを見て力になりたいと思う視聴者がいるかもしれません。たとえば、「その時が来れば、やるべきことを教えて下さ い。行くべき場所は行きますよ」と民兵組織が言ったりします。でも、それは明らかに私たちの関わりたくない暴力的なことです。銃を取って人を撃ったりして いいのですか。彼らにできることは何ですか?何をすべきですか。すべきでないことは何ですか

Corey: 彼らは人種間の緊張を扇動しようとしましたね。

David: 彼らってカバール?

Corey: カバールです。彼らは人種間の緊張を煽ろうとしました。愛国者組織と政府の間の緊張も煽ろうとしました。彼らは戒厳令を宣言したいので、それに起きてほし いのです。

David: なるほど。

Corey: 彼らの手のひらで転がされてはいけません。悪意から善意は生まれないとでもいいましょう。何度も言ってきましたが、私たちが結集して草の根運動を作って、 不快な会話になろうと、「頭おかしい」と思われようと、それでも人々を啓蒙しなくてはいけないのです。

David: はい、おっしゃる通りです。こういった運動をあちこちで見かけるようになってほしいですね。あなたもそう思うでしょう。それでは、「コズミックディスク ロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru


コズミックディスクロージャー: 視聴者質問パート4

シー ズン4 エピソード11
4-11
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎え しております。今回は皆さんの質問を取り上げます。フォーラムの議論に参加してコメントを書き込んでいる方にとってはチャンスです。議論の中で面白そうな 話題を取り上げてこの番組で話し合いますよ。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 最初の質問です。AIに感染されたかどうか、どうやって見分けるのでしょうか。

Corey: それはSSPに使われる特定の機器で検査しないと無理です。その機器を体の電界に近づけて測定します。複数の痕跡を見つけると感染が確定します。地上には 測定できる場所はありません。

David: その質問をちょっと掘り下げてみたいと思います。視聴者が本当に知りたいのは、このAI感染が普通の人間社会でどれだけ広がっているのか、ということでは ないかと思います。これはSSPだけの問題ではないですよね?地上の人にも起きていますか?

Corey: 普通の人にも感染します。しかし、もし彼らはそのAIにとって利用価値がなければ、AIはそこに留まって休眠状態に入ったりはしません。次へ移っていくで しょう。

David: つまり、理由がなければ、留まることはないのですね。

Corey: 実際のターゲットである技術か人間にたどり着くまで、時間をつぶすためのホストとして利用する場合はあります。

David: AIにとって役立つ地球人っているの?たとえば、どんな人?自分がAIに狙われていると思い込む人が現れそうなので。自分は壮大な宇宙ドラマに関わってい て、このAIにとっては非常に重要な人物だって妄想してしまう人とか。

Corey: AIは最終的に電子機器に侵入したいのです。電子機器につれてってくれる人が見つかるまで、他の人の生体神経場に居座り、その人をホストとして利用するこ とがあります。たとえば、アボリジニ(オーストラリアの原住民)が宇宙船の破片を見つけたとしましょう。彼らはその破片をいじって感染されます。すると AIは他の人が見つかるまではずっとそのアボリジニの生体神経場に留まります。AIが最終的に技術を扱う人にたどり着くまで、技術への経由ルートとしてそ の人を利用します。

David: ということは、AIは入り込みたい技術に連れてってくれる人にしか興味がないんですね。

Corey: その通りです。私たちは乗り物にすぎません。

David: 技術に入るための媒介として使う以外に、人間を他の目的に使うケースは考えられますか。

Corey: 重要な地位についている人は何度もナノマシンの実物に感染されます。プログラムされているか、AI信号に遠隔制御されているナノマシンです。

David: 次の質問はアルシオン・ベルさんからです。発音合ってるかな?内部地球文明と収穫についてで す。質問の背景ですが、「一なるものの法則」を読んでいない方のために説明しておきます。「収穫」という言葉はアセンションを意味します。マタイの福音書 の中にアセンションを意味する言葉としても使われました。

内部地球の人々は1700万か1800万年もここにいるのなら、彼らは「収穫」されたことはないのでしょうか。彼らは「収穫」から逃げたのでしょうか。彼 らは成長したくないのでしょうか。

Corey: まあ、彼らは一応すでに四次密度になっています。彼らは地球と私たちに協力するためにこの惑星に残ってくれたのです。

David: では、四次密度でもアセンデッドビーイング(次元上昇した存在)を意味するのでしょうか。

Corey: ええ。彼らはこの惑星とそのすべての住民の世話人のはずです。

David: 彼らがこれだけ長く居たという事実を考えると、再確認したいのは、ある密度から別の密度にいくと時間が変化するんですよね?

Corey: ええ。彼らの時間に対する感じ方は私たちと違います。彼らは時間を違う風に感じて、違う風に体験するのです。

David: 私たちの従来の理解に相当する表現でいうと?

Corey: たとえば、私たちが十年単位で物事を考えます。十年は私たちにとってかなり長い時間です。十年も経てば、シワも白髪も生えてきます。

David: そうですね。

Corey: 彼らの場合は違います。彼らにとっての百年は私たちにとって精々1年から5年ぐらいの感覚です。

David: つまり彼らの生活や彼らの感覚だと、百年は一年に感じられるということでしょうか。

Corey: ええ。

David: それはおかしくないですか?彼らと会話できて、同じ時間が流れているのに。

Corey: 時間膨張効果を期待しているかもしれませんが、おそらく、高密度の彼らが私たちと接触することが、私たちが彼らに接触するよりも、ずっと簡単だけだと思い ます。

訳注: 時間膨張効果の例を挙げて説明します。もし時間の流れの速さの異なる二人が会話するとしましょ う。Bの時間の流れがAの100倍です。Aが一つの言葉を発し終えるまでにBの時間が100倍進んだので、その言葉はBにとって100倍遅い速度のスロー 再生に聞こえます。そうしないと両者の会話の同期は取れません。これが時間膨張効果です。

David: つまり、あなたと会話するために、彼らは時間の流れを変えることができるのでしょうか。

Corey: 彼らが、私たちの時間の流れや感じ方まで変えられるかもしれません。

David: 加速された時間領域に入って、戻ったら元の時間に戻るということも可能ってこと?

Corey: ええ。でもそれはあくまでも推測です。なぜなら、彼らがどうやって私を別の時間に出し入れしたか、私はその詳細を正確には知らないからです。

David: えーと、この視聴者が聞きたいもう一つのことは、アセンションでは太陽フレアが発生しますが、彼ら(内部地球文明)はどうやってこの巨大な太陽フレアと、 放出された太陽エネルギを回避したのでしょうか。

Corey: 彼らが回避したのか、回避する必要性があったか、私には分かりません。私たちと同じように、彼らもそのエネルギの影響を受けたはずです。

David: でしょうね。

Corey: そして、この太陽系内に閉じ込められたすべての存在は、その太陽フレアの影響を受けることになるでしょう。

David: 次の質問にいっていいですか。

Corey: いいですよ。

David: コーリーが20年前に戻って担当部署に報告した時、担当部署は彼がこれからの20年間に行うであろう任務の報告を受けたのでしょうか。要するに、「あなた を帰した後に、それから起こることを知っていたのでしょうか?」という質問になります。言い換えれば、宇宙空間に20年も費やして未来に行ったのなら、あ なたを地球に帰した後に、あなたの次の20年間の人生で起きることのスケジュールが見えるのでしょうか。

Corey: 彼らはその能力を持っていると思いますが、ただ、一人一人の未来を見るのが現実的かどうか・・・でも、それがそれほど重要な秘密であれば、彼らは秘密にし ておくでしょう。だから私は答えを知らないのです。しかし、私が戻ってきて報告をした後、私をしっかりと監視する必要があることを彼らは分かっているで しょうし、実際彼らは時折私を仕事のために呼び戻しました。他の人と仕事をさせられて、記憶を消して、また 20-And-Back 後の日常生活に戻しました。

訳注: 20-And-Back はSSPで20年の勤務をしたあと、記憶を消されて、若返らされて、20年前に戻されるプログラムのことです。コーリー本人が体験したものです。

David: この視聴者の疑問は、カバールはどれだけ未来に起きる出来事を予測できたかということだと思います。彼らはそれをどこまで綿密的に計画を立てられるでしょ うか。要するに、たとえば、あなたが今この番組をやっていることをなぜ彼らは予測できなかったのでしょうか。

Corey: それはいい質問です。なぜなら、彼らは起きうる未来をあるAI技術で予測しています。実際にカバールはもうすぐ崩壊するとか、大量逮捕がもうすぐ行われる とかいう話を我々はよく聞きますが、彼らはこの技術で一歩先をいって、それらの計画を未然に防いでいたのです。

だから正直言って、なぜ彼らが事前に予測して介入しなかったのか、私にはわかりません。きっと彼らの行動を妨げた別の介入があったのでしょう。

David: 将来をのぞき見るだけの行動が将来を変える可能性は?

Corey: あります。科学者が実験を観察することで実験結果を変えてしまうように。観察によって実験に影響を与えてしまうのです。

David: 何かが起きるのを、一人や二人が知るだけで、結果が変わってしまうのですね。

Corey: その可能性はありますね。ええ。

David: 分かりました。この質問だけで放送一回分を注ぎ込むこともできそうですね。それはさておいて、次へ行きましょう。Ron Mayor 2012 さんからの質問です。20-And-Backの参加者の記憶消去についてです。記憶消去について、ガーディアン同盟(スフィアビーイング同盟)はどういう 見解でしょうか。これはガーディアン種族も支持する行為でしょうか。それともイルミナティの宇宙プログラムとか、あるいは技術的にのみ先進した無知蒙昧な ET種族だけが使うものでしょうか。要するに、記憶消去についての考え方を聞きたいです。それは宇宙の善き存在にも許される行為でしょうか。それとも、そ れがある意味で見過ごされているだけでしょうか。

Corey: 彼らはその直接不干渉原則にあまりにも強く拘るため、それが記憶消去行為への介入を妨げました。ただ、スフィアビーイングと会話しているとき、それが話題 になることは一度もありませんでした。これが不道徳だとか、非倫理的だとか、起きてはいけないことだとか、そういう話は一切なかったです。

質問の後半ですが、悪しきETとその代理について、イルミナティとか諸々の呼び方があるのは、間違いなく記憶消去技術の使用と関連しています。彼らにとっ て、それは単なる標準的な運用手順にすぎません。

David: では、パステルギャラクシーZさんからの質問です。色彩豊かな名前ですね。見ただけで想像してしまいます。失踪者と地球外奴隷システムについてです。人類はレプティリアンあるいはその他の人間型種族にとっ ては駒と奴隷なのでしょうか。

Corey: 星間・銀河間の人間奴隷貿易は非常に複雑なものです。誘拐された人間の一部はレプティリアンに引き渡されますが、彼らは商品にすぎません。ほかの文明にも 取引されてほかの様々な目的に使われます。レプティリアンは、よく知られているような、非常に邪悪な目的に奴隷を使っています。

David: 人間型種族のほうは?

Corey: ICCやSSPの各組織との奴隷貿易に参加する人間型種族はたくさんあります。でも、彼らはレプティリアンのように、受け取った奴隷を使い捨てたりしては いないと思います。

David: 次の質問はWMさんからです。まず質問の前半部分です。火星の原住民は、マルデクの戦争相手と同種族でしょうか?ここでは火星とマルデクが実際に戦争した という前提に基づいているようです。これについての情報はありますか。

Corey: それは図書館での私とカーリーとの会話の一部ですね。確かに火星とマルデクにそれぞれ異なるグループが対立していました。いま、異なる種族として仮定しま したが、彼女が異なる種族と明確に言ったかどうかは覚えていません。彼女と交信した時に受け取ったイメージでは、この両者の体格の大きさが違うと感じまし た。でも同じ種族である可能性もあります。なにかの内戦がありました。ですから、完全な答えはできません。戦争があったことは確かでしたが、同じ種族かど うかは分かりません。

David: probably would be of very different sizes.

もしスーパーアースが非常に大きくて、火星が殆ど衛星のように非常に小さければ、そして両者ともそれぞれの天体に土着発生した場合、彼らの体格はかなり違 う可能性がありますね。

Corey: ええ。重力が違えば、気圧の大きさが体格と骨密度を決めますね。

David: 質問の前半はこれでいいでしょう。では後半のほうです。マルデクの住民が築いた帝国を破壊しにやってきたのはどんな太陽系外種族・組織ですか?彼らは太陽 系に定住したのでしょうか。それとも破壊したら、振り向きざまに去って行ったのでしょうか。彼らが後のドラコ帝国となった先駆者でしょうか、それとも異な る組織でしょうか。

Corey: 私が受け取った情報によれば、マルデクと火星の組織が戦争中に防衛グリッドにハッキングしてそ の兵器を互いに使おうとして、そして・・・

David: ちょっと待って下さい。まず、防衛グリッドって何ですか?

Corey: 古代ビルダーがこの一帯と星団全体に設置した防衛グリッドのことです。50ぐらいの星が含まれています。

David: その防衛グリッドはどんな形に見えますか。

Corey: その多くは球形の攻撃・防御兵器です。

David: 大きな金属球みたいな?

Corey: 金属かどうかはわかりません。多くの場合、彼らは衛星を使ったり、くり抜いたりして改造します。

David: デススターのような感じですね。

Corey: ええ。

David: すごいね。

Corey: 私が見た情報の中には、衛星のような球形構造体があり、上に穴や外部構造物がありましたが、いまはチリや表土などに覆われています。

David: それで火星とマルデクは両方ともこのデススターをハッキングしようとしたってことですね。

Corey: ええ。戦いの中でお互いに使おうとして、そして結果的にそのうちの一つがスーパーアースを破壊してしまいました。それによって、古代ビルダーがこの一帯の 星団を守るために設置した防衛グリッドが下ろされてしまったのです。

David: つまり、火星の人々がすぐ隣の惑星を破壊したってことですね。

Corey: それは断定できません。その可能性は非常に高いですが・・・

David: 被害の大きさを考えると、これは驚くほど無知な行動に思います。

Corey: そうですね。

David: 自分たちの惑星を破壊するなんて。

Corey: 後悔先に立たずってやつですね。

David: 火星の人々がマルデクに攻撃して、最終的にそれを破壊してしまったというのはあなたの意見ですよね。

Corey: ええ。

David: 興味深いですね。

Corey: 私が受け取った情報では、両方ともハッキングして相手にその技術を使おうとして、それがマルデクを破壊しました。自分たちの惑星を破壊する訳がないので、 やはり相手方が破壊したと考えるのが普通でしょう。

David: この質問の中で、太陽系外のグループにも触れていますが・・・

Corey: その先を話そうとしました。この防衛グリッドが落ちると、いわゆる遺伝子収集育成種族が 侵入し始めました。その一部がスーパー連邦の変質をもたらしました。ドラコ連邦が侵入して太陽系だけでなくこの星団一帯に大混乱を巻き起こしたのもこの時 でした。

David: では、あなたの情報によれば、この火星とマルデクの戦争には外部の第三者組織が関与していないということですね。

Corey: 彼らのハッキングで防衛グリッドが落ちるまで、第三者の侵入は聞いていませんね。結局、大事件を起こしてすべてを台無しにしたのは彼らなのに、そのツケを 払わされているのは今の私たちです。

David: あなたが知らないだけで、第三者が関与した可能性もありますか。

Corey: ああ、もちろんあります。

David: なぜかというと、私が他のインサイダーから聞いた話では、特にマルデクの組織はその一帯だけでなく、あちこちの世界を征服しようと企んでいたそうです。

Corey: 私はこの一帯の星団についてだけを話しています。この星団には50ほどの星々がありますが、いずれも同じ防衛グリッドに守られていました。この星団内での 移動は可能でした。もし、彼らが同じ星団内の惑星と戦っているのなら、あなたがいう「あちこちの世界の征服」はそういう意味で起きていたと言えるでしょ う。ただ個人的にはその情報は見ていません。

David: 分かりました。近くの星々との戦争が多発していたという話は、他の人からも聞きました。

Corey: 私も他のインサイダーからそういう情報を聞きましたが、個人的に確認していないだけです。

David: ## 血統、RH-血液型について

次の質問はジム・ラット89さんです。RHマイナス血液型の血統の真実はご存じでしょうか。特に O型のRHマイナスについての情報はありませんか。

Corey: 研究船に配属された時に議論しました。エリートたちがその血液型を自慢したとか、その血液型が実はサルの血液の中で見つかったとか、物笑いの種にされてい ましたね。

David: そうなんですか。

Corey: よそ者の血統型だとしても、それがどれだけ進化に影響を与えるでしょうか。SSPの中で遺伝子研究をしている人たちはそれほど重視しませんでした。彼らは 血統を鼻であしらっているようです。それはどちらかというと、宗教的に誇張されたもので、イルミナティの秘密組織の様々な宗教信仰の中で脈々と流れている ものだと、彼らは考えたようです。

David: 血液中のRhタンパクについてのイルミナティ的宗教信仰はどういうものか、明確にして頂けませんか。

Corey: 私がSSPを出た後によく聞いたり聞かれたりしたのは、私が間違っていなければ、そのような希少な血液型は王族宇宙人の血統、あるいは操作された宇宙人血 統だという話です。

David: では、もしこのタンパク質を持っていると、そのET血統を持っているということ?

Corey: 多くの人はそれを思い込んだり信じたりしているようです。

David: 次の質問はフライヤーさんからです。大量の住民がいるスーパー惑星なのに、この支配、権力、暴力、破壊にまみれた不健全な状態は何だったのでしょうか。きっかけはどこから来たのでしょうか。私には理解できません。それはAIと かアルコンとか無機質な存在とかの悪質な行動の結果でしょうか。

Corey: まあ、それは間違いなく原因の一つでしょう。内部地球のアンシャルグループのカーリーから聞いた説明によると、その原因の大半は私たちも受けたのと同じ社 会プログラミングにありました。また、私たちは50万年前から最近では6万年前まで、数段階にわたってマルデクと火星からの避難者の遺伝子を受け継いでい ます。

そして交配の結果、攻撃的な優性遺伝子が私たちに組み込まれました。それが私たちに攻撃 性や嫉妬や貪欲といった問題を引き起こしています。この問題を私たちが容易に克服できないというのが大方の考えです。

David: 質問の核心ですが、きっと質問者はこんな疑問を持っているのでしょう。なぜ生き物は悪意を持ち、征服や支配や殺戮の欲望に駆られるのでしょうか。スフィア ビーイングのような最も次元の高い存在の答えがいいかもしれません。このような悪意はなぜ起きるのか、彼らはどう考えるのでしょうか。この悪しき存在たち は何が欲しいのでしょうか。なぜこんなことをするのでしょうか。

Corey: 私はこのようなネガティブな人たちとかなりの時間を過ごしてきましたが、彼らの中にまるで埋 められない穴のようなものがあると感じました。彼らの目の中に闇が見えるのです。きっと魂の中にも穴があるのでしょう。彼らは私たちのように感情を理解で きません。どうも彼らは自分の理解できない感情を他人に感じさせることで、他人からエネルギを吸い取って自分の穴を埋めようとしているみたいです。

あり得ないと思うかもしれませんが、この人たちはいわばソシオパス(社会病質者)のような異質な存在です。彼ら と交流してみると、普通の人のように装っていい顔をします。でも、長い時間かけて一緒にいると、彼らはまるで人間ではないようにすぐ気付きます。他人に共 感できる人とソシオパスを見比べるのは本当に難しいです。

David: それは実にいい答えだと思います。次の質問はセド・グルさんからです。巨人族に興味があります。これだけ先進的な者同士が戦争しているのにはガッカリで す。その話を私たちは何度も聞きました。紛れもない真実に思えます。すべての人はそうなのでしょうか。私たちは素晴らしいことをいろいろ教わりましたが、 兵法とかも。遥か昔の戦争を私たちは受け継いだのでしょうか。殆どの人がおそらく忘れたであろう理由のために、いまも戦っているのでしょうか。

Corey: その通りです。私たちはいまだに遠く50万年前からの戦いをしているのです。私たち、 地球の人たちは、ある意味で裏から物事を操っているこれらの避難者の代理です。彼らは私たちに代理戦争を起こさせ、彼らの敵を攻撃させるのです。私たちは 彼らの駒にすぎません。

David: この視聴者は戦争があったことにガッカリしています。「この話を何度も聞きました。すべての人はこんなに好戦的なのですか?」と彼は書いています。

Corey: 惑星上のすべての人ですか?

David: おそらく宇宙の中のすべての人をいっているのだと思います。

Corey: 多くの文明は過去にこういう経験をしてきたのかもしれません。一方で、多くの文明は攻撃性を持っていませんでした。それで仲良くつきあえたため、非常に早 く成長できたようです。ほら、惑星全体で見た目も種も同じような共同体であれば、分裂はしないし、戦いもしないでしょう。地球はその点ではちょっと違いま す。私たちは遺伝子の混合物です。それが興味深くていろいろな組織が私たちを欲しがるため、奴隷貿易の餌食にされたのです。

David: そういえば、ご存じのように、私の新刊本「アセンションの謎」の副題は「善と悪の宇宙決戦を暴く」です。私たちの太陽系で行われた戦争について書かれた本 です。あなたの話、他のインサイダーの話、現存の研究内容、私自身の研究内容、それらを合わせると、「文明はある段階を乗り越えると、善意の文明という典 型に到達するのが一般的です。」という結論になります。これについてはどう思いますか?もちろん、地球のような状況があちこちで起きている訳ではありませ ん。

Corey: というか、私たち以外にも、いじくり回されて自然に成長できず、同じ状況に陥った惑星があります。

David: そうですね。

Corey: でもそれは典型的ではありません。

David: ええ。それが質問の核心だと思います。宇宙はこんなに敵意や悪意に満ちていて、成長の方法は痛みと苦しみだけである訳がありません。ここで起きていること が、普通のことではありません。

Corey: 困難と、ほんの少しだけの痛みと苦しみは成長にはいい触媒にはなると思います。

David: 宇宙はこれらのことの発生を許しているようにも思えます。さて、コーリーに聞きたいと思います。「内 部地球の人たちと、地表の神々や天使の伝説・歴史・神話との関連を知っていますか?」

Corey: 図書館でのカーリーとの会話では、まさにそれについて聞きました。神話には真実がちりばめられています。でも口頭伝承で伝わっているうちに、いろんなこと が起きて、物語が変わってしまいます。それでも本質的な部分では真実は残っています。長い間に、大小の天変地異の後、内部地球の人たちは何度も地表を訪れ て、法律や農業などをもたらして、文明の再生に尽力してきました。

でも、彼らが現れたとき、神として信じられることを黙認しました。実際に神と名乗る人もいました。それは安全保障のための戦略です。地表の人々が彼らの居 場所を探し求めるとき、足元ではなく、天空をみて欲しかったからです。ただ、これらの神話の起源はすべて内部地球の人たちという訳ではなく、地球外から降 りてきた者も混ざっています。

これらの古代の神々と神話は、内部地球の人たちだけでなく、地球外から降りてきて同じことをした人たちもいます。通常、彼らは断続的に同じ文明、同じ文化 を訪れ、情報を与えていました。なので、二種類の神々が訪れていました。地球外と内部地球から、それぞれが時 々訪れていたのです。

David: 例として考えられるのはギリシア神話です。物語の中では、神々との間に出来た子供がすごいことをやらかします。たとえば、ヘラクレスは非常に重い荷物を持 ち上げることが出来るし、すごい速さで走ったりします。超人間の力を持っているのです。このような超人的能力を聞くと思わず考えてしまうのは、内部地球の 人たちもそういう能力を持っているのでしょうか。彼らはそういう超人的能力を持っていますか?

Corey: ええ。彼らは次元上昇で得た能力を持っています。訪問を受けたときに座興としてやって見せてくれるものではありませんが。

David: なるほど。

Corey: タブーのようなものです。でも、彼らを観察していれば、神のような能力を持っているのです。

David: 事実として何かを実際に見たのでしょうか。

Corey: カーリーとの精神融合は私にとって十分な事実でした。

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彼らの技術だけでも魔法のようです。どこにも照明機器がないのに、歩き回っていても、どこでも360度からの照明がありま

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大きな庭園や洞窟もあります。

David: 図書館の中で椅子が宙に浮いていたのもみましたね。

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Corey: ええ。もし、地上の平均的な人間が内部地球に連れて行かれて、宙に浮いている椅子に座っている人を見たら、天使だと思うでしょう。彼らの宗教背景はなんだ ろうと、そういうふうに思ってしまうでしょう。

David: ええ。興味深い回答でした。さて、今日も楽しい話をありがとうございました。皆さんも楽しんで頂けたでしょうか。それでは、また来週のコズミックディスク ロージャーでお会いしましょう。司会のデビッドウィルコックと、ゲストのコーリー・グッドでした。ご視聴ありがとうございました。

シーズン5
コズミックディスク ロージャー: 天空の年代記

シーズン5 エピソード1

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David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回は私たちの太陽 系の宇宙史について詳しく聞いてみたいと思います。ここに定住した者たちの実際の年代記をたどり、どんな情報があったか、いままでいろんなことを話してき ましたが、全体をまとめたことがありませんでした。始まりから今日まで、コーリーが宇宙プログラムで直接得た体験のすき間を埋めていきたいと思います。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 宇宙は138億歳であるとすれば、地球は40億年前に形成されました。そして、38億年前に冷めて液体の水が出来ました。その時に微生物がはじめて現れま した。私たちの知っていることです。

38億年前の地球は水の惑星でした。となると、理論的にはあの時代でも誰かが地球に降り立ったことも考えられます。しかし、太陽系の中の実際にある居住地 はどうなっているでしょうか。具体的に証拠は?知っている中で最も古いものは何ですか?

Corey: スマートパッドの情報によると、具体的な証拠は古代遺跡の形として残っています。彼らはこれらの遺跡を古代ビルダー種族遺跡と名付けました。数十億年まで とはいわないが、これらの遺跡は数億年も前のものであるため、彼らはその年代を正確に測定することが出来ませんでした。

David: これらの遺跡が見つかって掘り返されたってこと?彼らはどこを掘っていたのでしょうか。

Corey: 金星から遥か遠くのオールトの雲まで、私たちの太陽系の至る所にある様々な天体です。

David: つまり地下に埋められた遺跡もあり、掘り出さないといけないのですね。

Corey: ええ。小惑星を含め、天体の地表にあって破片に覆われただけのものもあれば、地下深くまで掘って見つかったものもあります。

David: これらの遺跡はどういうふうに見えますか。どんなものが見つかりましたか。

Corey: 彼らはアルミに似た透明な合金をいろいろと探していました。それはある種の技術です。彼らはこの合金に他のちょっとした技術を組み合わせることで、ガラス を不透明にしたり、暗くしたり、ディスプレイ(表示)技術まで作ったりしたと思われます。かなり高度な技術でした。大抵の場合、彼らは何を探せばいいの か、初めから分かっていたわけではありません。彼らは時々、石のような人工物を見つけていました。のちにそれがある種の技術であることが分かりましたが、 何を探すべきか分かっていたわけではありません。

David: これらが初めて見つかったのはいつ頃でしたか?

Corey: ドイツの離脱文明の集団は第二次世界大戦の前には宇宙旅行を始めましたので、戦時中にはもう地球外で見つけていたと思います。

David: 透明なアルミで作られたと言いましたが、実際はどういうふうに見えますか?数十億年も前のものなら、その上空を飛んで見下ろすとすると、実際にどう見えま すか?

Corey: 地表にある多くの遺跡はまるで何らかの大きな衝撃波を受けたように見えました。曲がったり、反り返ったりしていました。どんなに想像しても、それは原形に 見えませんでした。滅茶苦茶でした。地下深くにあるものや、この衝撃波または損傷の原因となる出来事が起きる前に覆われていたものなどは、比較的に原形を とどめていました。

彼らには多くの謎がありました。古代ビルダー種族は誰なのか、どこから来たのか、分かりませんでした。いかなる文字記録も見つかりませんでした。

David: 損傷を受けなかった構造物はどんな感じですか?ドーム状でしたか?

Corey: いろいろありました。崩壊したドーム、四角い構造物、塔など、形も大きさもいろいろでした。

David: ピラミッドやオベリスク(石柱)もあると前に言いましたね。

Corey: ええ。

David: それもたくさんありましたか?

Corey: ええ。その殆どは地下に見つかりました。

David: 内部地球みたいなところに?

Corey: 内部地球に限らず、これらの天体の内部から四角形やピラミッドの形をした施設か前哨基地も見つかりました。

David: ということは、彼ら(古代ビルダー)にとってピラミッドの形は重要な意味を持ちますね。

Corey: ええ、そうみたいです。スマートパッドを読んでいた頃は神聖幾何学などのことを実は理解していませんでした。あなたの Wisdom Teachings (知恵の教え)やその他の番組を見てから、初めて理解しました。だから、あの時はその重要性を分かっていなかったし、彼ら(ドイツの離脱文明)も分かって いなかったと思います。少なくともスマートパッドにはそれに関する情報がありませんでした。

David: リチャード・C.ホーグランドのトップインサイダーであり、私がブルースと呼んでいる人がこんなことを言っていました。「私たちは宇宙の廃品置き場に住ん でいる」って。彼なりの表現ですね。

Corey: 確かにそうですね。

David: あなたの今の話を聞くまで、なぜ彼がああいう表現をしたのか、実は分かっていませんでした。地表にあるのはまさに破壊されたものばかりなんですね。

Corey: そうなんです。

David: 目を引くものには見えないでしょうね。

Corey: 役に立つものを見つけるには、彼らはかなり探索しなければなりません。

David: 大変そうですね。ところで、破壊された透明アルミはガラスに似ていますが、焼けたように見えると言いましたね。焦げ跡があるのでしょうか。どんな種類の損 傷でしょうか。それでも割れたガラスのように見えますか。

Corey: ガラスに見えるものもあります。ただ砕けやすいし、もはや透明ではありません。

David: 衛星にあるものはやはり衛星のホコリとか表土とかに覆われていたのでしょうか。

Corey: ええ。

David: ホコリに完全に覆われてたの?

Corey: そうです。

David: つまり見ていても、ねじ曲げられたり反り返ったりしたものとは気付かないのですね。

Corey: 人工的なものには見えますが、大抵の場合、かなり近くで見ないと詳細は分かりません。

David: さて、ここから話すテーマは、私の新刊本「アセンションの秘密」の後半全体に詳細に取り上げたものです。本を書き終えてその報告をした時に、あなたから初 めてその話を聞いて仰天しました。太陽系の外に出たら、何かあるんですね?

Corey: 私たちの属するこの星団を彼らは局部星団と呼んでいますが、それは約50の星々から成り立っており、コズミック・ウェブ(宇宙のネットワーク)でお互いに つながっています。彼らはその星団の星々で全く同じものを見つけたのです。

David: その話を聞いてから調べましたが、面白いものが見つかったと言っておきましょう。それについていくつか聞いてみたいと思います。

古代ビルダー種族まで遡ると、この一帯の星団は私たちの歴史の重要な一部です。あなたの話によると、これらの星々は奇妙な相互関係を持っています。それは どんな関係でしょうか。遠くの星々と比べて、この星団はどう違うのでしょうか。その星々は互いに対してどう振る舞うのでしょうか。

Corey: こういうのも変なのですが、彼らはある種の集団意識とまでは言えずとも、お互いに深いエネルギレベルでつながっているようです。それらの星系に住むすべて の存在も同じようにつながっています。

また、この局部星団にあるこれらの異なる星系すべては、古代ビルダー種族の保護下にあるようです。ある種の防衛網は作られていましたが、古代ビルダー種族 は去って行ってしまいました。その防衛網は何百万年も何十億年もずっと維持されていました。

David: 一つ大事なことを確認しておきたいです。この局部星団は私たちに最も近い星々です。あなたが知っている限りでは、そもそも、あいつら(離脱文明)が乗り物 で太陽系外に出て行けたのはいつ頃でしたか?

Corey: おそらく1920年代から30年代ですね。

David: ドイツの離脱文明集団でも太陽系の外に出ていけたのですか。彼らの行き先を阻むバリアか技術的な問題はないのですね。

Corey: ええ。技術的な問題はありません。しかし、政治的なつながりを確保せずに、これらの様々な星系の間を飛び回るのはお薦めできません。

David: 見つかると撃ち落とされるのですか?

Corey: ええ。ドイツのやつらは関係作りをいろいろと率先して作っていました。

David: あなたは前に言いましたが、カバールが部分開示のタイムラインを狙っています。

Corey: ええ。

David: 私が覚えている限りでは、その部分開示タイムラインの要素の一つに、彼らは解決できない問題に阻まれて太陽系を出ていったことがないと言って、私たちを丸 め込めようとしました。彼らの狙いは何でしょうか。なぜ宇宙旅行を持ちかけながら、太陽系を出てはいけないというのでしょうか。

Corey: 彼らのいくつかのシナリオを聞きました。その一つに、古代ビルダー種族は存在していたが、もう二度と戻ってきていないというのがありました。

David: なるほど。

Corey: それで、私たちはリバースエンジニアリングでその技術を開発したというわけです。

David: 肝心なことですが、1930年代から他の星系に行くには、コズミック・ウェブについての理解を早い段階で獲得していないといけないと思います。それとも彼 らはポータルでこれらの星々に移動していたのでしょうか。彼らは超光速移動技術を持っていたのでしょうか。どうやって太陽系外に行ったのでしょうか。

Corey: 組み合わせです。最初の頃はポータルで移動していました。それが移動の主要部分です。それから、彼らは宇宙船を開発し、続いてトーション・ドライブを開発 し、そして超光速移動技術を獲得しました。

David: 超光速移動が出来たのはいつ頃でしたか?

Corey: 彼らは第二次世界大戦の前に超光速移動を獲得しました。ただ、ドイツの秘密結社組織と、これらの技術を開発していたほかの秘密組織に比べると、アメリカは 数十年遅れていました。

David: 私たちがいま話している太陽系の歴史はその重要な背景だと思います。それを元に、エネルギのバリアやら、放射能やらを持ち出して、私たちが太陽系外に出て 行くのを阻もうとした狙いが、一部の部分開示タイムラインに組み込まれているようです。

それで私たちが太陽系を出て、他の星系に入って、撃ち落とされずに済んだとします。これらの古代ビルダー種族の遺跡はどれだけ見つかったのでしょうか。ど こで?惑星とか衛星とかで?周りの人工衛星から?

Corey: 私たちがここで見つかったのと殆ど同じものです。私たちの局部星団の他の星系から。

David: あなたの話では、ここでは至る所で見つかりました。衛星から惑星まで、固体の天体すべてに、これらの遺跡がありました。

Corey: ええ。

David: これは私にとって重要なことです。なぜなら、あなたが言うには、私たちの星団に50以上の星があります。その大半かすべては惑星を持っており、どこへ行っ ても同じです。すべて同じぐらい古いのでしょうか。

Corey: ええ。

David: ここと同じようにどこも破壊されていた?

Corey: それは知りません。

David: 私たちのほうはダメージが大きいとか、あっ、あなたは知らないのですね。

Corey: ほかの星系で見つかったものの詳細については殆ど知りません。後で起きたことを考えると、ここと全く同じ状況とは思いませんが。

David: わかりました。これらの星系の惑星は古代ビルダー種族に統治されていました。彼らは実質的に保護されていました。この保護はどのような形で行われていたの でしょうか。あなたがいう防衛網と結びつくなんらかの物理的に測れる技術か人工物があるのでしょうか。

Corey: あります。その保護または兵器のための発射装置は衛星または惑星サイズの巨大な球体でした。その多くは衛星をくり抜いたり、切り出したり、掘ったりして配 置されたものです。表面には穴があり、大きいものになると衛星の大きさほどの穴があります。本当に巨大です。

David: つまり、実際に金属っぽい構造物であることを確認できるのですね。

Corey: ええ。

David: 見ただけで分かるのですか?

Corey: その報告を見ました。私は実際の映像を見ていません。どこにあるかも知りません。

David: 星団内の一つの星系で、何個ありますか。

Corey: 知りません。

David: 複数はありますよね。

Corey: ええ。

David: どの星団にも複数のデススター衛星があるのですか。

訳注: 話の流れから、ここは正しくは「どの星系」だと思われます。原文通りに訳しました。

Corey: ええ。

David: これは本当にびっくり仰天の発見です。自分が最近まで知っていたと思っていたことをあまりにも遥かに凌いでいます。あなたがすでに答えを知っている質問 を、あなたに聞くことの威力をまざまざ見せつけられました。それまではその質問を聞こうと思いませんでした。なぜなら、この古代ビルダー種族の関わりは、 私たちの太陽系だけに限らず、ずっと規模が大きいのですね。大量の人口と発展・・・どれぐらいの人口があったか、知りませんか。

Corey: 見当もつきません。非常に大きな文明です。その情報があまりにも少なすぎて、大きなクエスチョンマークです。

David: そうですね。

Corey: そして、それが高度な技術であることを彼らは知りました。最初はそれが技術であることに気付かなかったが、それに気付いた後は必死にその技術を求めて、本 格的に探しに出かけました。でも、それを残した正体不明の存在はすでに消えていて、代わりに他の集団が入ってきていました。歴史の真実になる記述もいかな る情報も消されていました。まるで新しい王様が入ってきて、古い王の記録をすべて消し去ったかのように。

David: 次はホーグランドのインサイダーであるブルースから聞いた話です。彼の最新情報によると、月が地球の周りに配置されたのは6千万年前で、恐竜の絶滅した後 だそうです。そして、月の内部には巨大な文明があるそうです。

月が6千万年歳という情報を個人的に見たことは?

Corey: その情報は・・

David: 月が6千万年前に配置されたという情報です。

Corey: 覚えている限りでは、スマートパッドから読んだ情報で、私が思い出せたのは50万年前までの年代記です。

David: ブルースが言うには、それはつい最近までの通説で、彼らは今新しい情報を入手して、月の6千万年説を唱えているのです。

Corey: 彼の情報はおそらく、私が読んだ情報を更新したものでしょう。

David: ところで、月がアーク(箱舟)と呼ばれたことを聞いたことはありますか?

Corey: あります。

David: では、この月の年齢の新しい解釈から、実は月に大勢の生き物があって、彼らは隕石で意図的に地球上の恐竜を絶滅させて、月から命の種を地球に蒔いたとは考 えられないでしょうか。

Corey: そうですね。隕石によって恐竜が絶滅させられたのは偶然の事故ではなく、図られたものだという推測でした。

David: それは部分的には、賢くてやっかいなラプトルのような、進化した恐竜が原因とは考えられませんか。

Corey: それは分かりません。でも、地底に移動してラプトルに進化した存在との体験を読んだ私にとっては、そうだとしても驚きませんね。

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David: では、その6千万年前の月が箱舟だとして、それがここまで運転されて来たときにはもう年期が経っていて故障した中古車みたいな感じでしょうか。

Corey: ええ、それは数億年前の技術だったので、ほかにもこの技術を知っていてものすごく欲しがる文明があり、彼らはいつもそれを乗っ取ろうと企んでいます。

David: 月はコズミック・ウェブを通り過ぎてきた車みたいなものかもしれませんね。理論的に全盛期の時にはそれを運転して好きなところに持って行けるのでしょう。

Corey: 私が読んだ情報もそんな感じです。

David: 惑星丸ごとの生き物を移動させるだけの空間が月の中にあると思いますか。

Corey: どのような形で運ぶかによります。もしDNAとして運ぶのなら、彼らはそれを目的地でクローン化するだけで済むかも知れません。

David: なるほど。

Corey: 私たちのDNAバンクも、私たちが始めようとしているある種の箱舟です。

David: 確かに。6千万年前に誰かが月でやってきたのなら、トンプソンとクレモの著書「禁断の考古学」に書かれた発見のいくつかを説明できます。2億2000万年 前の岩から見つかった鎖とか。

Corey: 可能性はあります。何百万年にもわたって、地球上で多くの古代文明が栄えては衰退しました。

長い間地上で繰り返された栄枯盛衰や様々な変化によって、彼らの人工物の一部が変わった場所から見つかったりします。

David: 年代記の次は内部地球文明になると思います。それはいつからですか。

Corey: 彼らは2千万年近くも前からここに居ました。彼らが最近にそれを主張したまで、スマートパッドには彼らの情報はさほどありませんでした。

David: なるほど。

Corey: つまり、これは割と最近の情報です。

Pink Saturn Group No Hoods

 David: 彼らは局部星団の他の星から来たのでしょうか。

Jade Saturn Group Hoods

Black Saturn Group Hoods

 Corey: 彼らが言うには、彼らは私たちの惑星で進化しました。すべての惑星は命を進化させています。それは惑星の役目です。それで彼らは惑星の生命創造の賜物で す。

Hourglass Group Hoods

Omega Group No Hoods

S03EP04 Swastika

Silver Star Group Hoods

David: では、内部地球文明のその後を見ていきましょう。彼らの一番古いのは1800万年前で、でも全員がその時代に現れたわけではありませんよね。

Corey: ええ。彼らは別々の集団です。一番最近の集団は28,000〜30,000年前です。

David: そうですね。

Corey: 違う集団が現れ始めたのは25万年前で、それぞれの時期も見た目も違います。

David: それぞれの集団が現れる時期の情報はありますか。それとも特定は難しいですか。

Corey: スーパーアースとマルデクまたは火星の時代までは、それほど特定されていません。

David: そうですか。

Corey: 約50万年前に火星とスーパーアースの対立があったようです。そのうちの一つの集団が、あなたが言うデススター の一つを乗っ取り、もしくはハッキングし て、それを兵器として相手側に使おうとしました。それでスーパーアースが爆発して、星団全体の防衛網を降ろしてしまいました。

David: 防衛網が降りたことで何が起きましたか。

Corey: 防衛網は非常に高度の技術で出来たものです。それが降りると、いままでそれに阻まれていた集団は入ってきて局部星団内の文明に干渉し始めました。

David: その爆発は50万年前でしたよね?

Corey: 大体そのぐらいです。

David: 最初に入ってきた集団はどれ?

Corey: おそらくスーパー連邦の組織が最初です。それは様々な集団でできた組織です。

David: その直後ですね。

Corey: 直後です。

David: で?

Corey: 彼らは防衛網を監視していて、降りたのを見てすぐ入ってきました。そして、多分 375,000か 365,000 年前にドラコが入ってきました。惑星を爆発させ、防衛網を落とした大災害の生存者の中から、難民が次々と地球にやってきた頃と同時にドラコが侵入してきま した。いろんなことが起きて、ある時点から状況がどんどん複雑になって混迷になっていきました。

David: 爆発させられた惑星から最も難民が早く来たのはいつですか。彼らは太陽系を植民地化しているので、一つの惑星だけに居たわけではないですよね。

Corey: ええ。

David: あちこちに彼らのものがあるので、惑星が爆発したときに全滅したとは思えません。

Corey: ええ。その時の私の情報に対して、月は生存者を連れてやってきたというあなたの新しい情報が問題になりました。

David: ええ。

Corey: 私が読んだ情報によると、それは約50万年前でした。その大災害のほぼ直後です。

David: 地球内部に住んでいる人が居て、地球を訪れる難民がいて、火星とマルデク(の文明)が同時に破壊されました。「一なるものの法則」には、地球の最初の三次 密度の生命は75,000年前で、最初の人たちは、火星の破壊された文明からの転生者と書いてありました。

「いちなるものの法則」によると、25,000周期が3回あって、いずれも周期の終わりに大災害が起きていました。つまり、そこには文明が発生しては滅び ていくようなシナリオがあります。あなたの見解も同じですか。

Corey: ええ。内部地球のアンシャールの人たちから聞いた話では、これらの周期の中では、大小様々な天変地異が起きていました
スーパーアースの爆発からしばらく経ってから、私たちの太陽系には多くの残骸が飛び回っていました。スーパーアースの残骸はオールトの雲まで飛んでいっ て、また太陽に引き戻されました。天体の軌道がおかしくなり、これらの残骸に追突されていました。そのような混乱がしばらく続きました。まるでビリアード みたいでした。

David: いま年代表を作っているので、皆さんはおそらくレムリアについて知りたいと思います。太平洋あたりにある文明については知りませんか。

Corey: その情報はあったと思いますが、読んだのはもう随分前です。年代記と彼らが探していたものについての情報はかなり書いてありました。

David: 太平洋にあった文明については?

Corey: えーと、すべての大陸から文明の痕跡が見つかりました。

David: 分かりました。ではこの年代記から、レムリアはさっと飛ばしましょう。となると次はアトランティスですね。アトランティスの時代に入ったら、情報が増えて たどりやすくなるのでしょうか。

Corey: かつて秘密結社がこれらの情報にアクセスできていた時代には、大量の情報が本に書き記されました。これらの情報は厳重に守られていますが、あなたが話して いるのは、ずっと昔の血統情報までもが書かれたものでしょう。

David: ええ。

Corey: これら多くの情報は秘密本に書かれていますが、それらは今バチカンなどの秘密の場所に保管されています。

David: ヒンドゥー教のマハーバーラタに書かれている、交戦する文明の数が興味深いです。ある時期、地球上で高度な技術を持った複数の集団が大っぴらに交戦してい たようです。スマートパッドにはそれらしい状況は書かれてあったでしょうか。地球上で複数の入植グループが同時に交戦してやり合っていた時期があったで しょうか。

Corey: 地球だけでなく、太陽系においてです。

David: そうですか。

Corey: ええ。月でさえも、私たちが受け入れた歴史の年代表の中に、割と最近までには戦争地域がありました。それらの地域は戦争を思い出させるための記念場所とし て残されています。そのような戦争が二度と起きないように合意がなされました。

David: そうですか。

Corey: でも、現代でも上空で戦争と衝突が公然と起きていますね。

David: つまり、これは非常に複雑な筋書きであり、一言で集約できるようなものではないのですね。アトランティスの文明は一つだけで無く、複数の文明の集合体です か。

Corey: ええ。私が聞いた話では、私たちはアトランティスという名前を複数の文明と重ね合わせていたようです。アトランティスとして最もよく関連づけられたのは、 おそらく隕石の衝突で大洪水が起きた頃の文明だと思います。

David: そうですね。アメリカの原住民に関する文献には、善意の神々が多く現れました。その神々は破壊されたアトランティスの再建に携わっていた人々と明らかに通 じるものがあります。彼らは何者で、なぜ来たのか。それが大洪水の後で世界各地で起きていたようです。

Corey: 文明を地上に戻した神々は、地球外と内部地球の人たちの組み合わせのようでした。

David: さて、始まりから、一般に知られる従来の研究された歴史まで、それなり把握できたと思います。コーリー、ありがとうございました。みなさんも、ご視聴あり がとうございました。コズミックディスクロージャーでした。ゲストのコーリー・グッドと、司会のデビッド・ウィルコックでした。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: 遠隔透視と遠隔影響

シーズン5 エピソード2

5-2
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回は、地球上と宇 宙プログラムの両方において、様々な状況で使用されてきた、意識に関わるいくつかの技術を詳しく調べていきたいと思います。遠隔透視と遠隔影響についての 話しです。
コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 遠隔透視について、殆どの人が抱く一般的なイメージは、少なくとも私が知ったきっかけとして、90年代後半のアートベル・ショーという番組からでした。エ ド・ダムス少佐のような、遠隔透視の訓練をしていたという人が登場しました。また、日本でドキュメンタリー番組に出演していたジョゼフ・マクモニーグルも いました。彼は行方不明になった子供の居場所を遠隔透視し、家族に再会させました。透視の経過は番組に収録されました。

それらの超常現象番組で扱われている、一般に知られている基本的な遠隔透視はどのようなものでしょうか。そこで何が起きていますか?彼らは実際に何をした のでしょうか。

Corey: そうですね。時空間の中にあるすべてのものはつながっています。私たちは意識を乗り物のようにして旅することができ、お望みの時代に行って、見たいものを 見ることが出来るのです。テクニカル遠隔透視といういかにもなじみのない用語がありますが、それは私たちがこの惑星に現れた時からずっとやってきたことな のです。私たちは深い意識状態に入り、他の人と場所を遠隔透視や遠隔影響する能力を持っているのです。

ロシアがこの分野で成功したことを知って、米軍もそれについて調べ始めました。公共部門では、あなたがいうような、行方不明の子供や物を見つけるように遠 隔透視の訓練をしてきた人たちがいます。これは誰でも使えて、磨いていけるものです。

David: ということは、特別な才能と能力は必要無いのですね。

Corey: 必要ありません。誰でも興味さえあって、学ぶ気があれば、教えてもらうことで成功できるのを、彼らは証明しました。

David: 遠隔透視という分野では人々は情報を獲得しますが、一方では、チャネリングという分野から、巧妙なUFO宗教ができました。彼らの信仰は自分たちの内部結 束以外に、これといったものに対する何かの基準点も持ちません。彼らは確証もないのに、ただチャネリングの内容を受け入れて、伝えられたことを絶対の真実 だと主張し始めます。

このような異端のチャネリングの教えでも、その信憑性を疑わない人がいます。これと遠隔透視の違いは何でしょうか。

Corey: 遠隔透視の場合、透視対象に関する情報は特定の人、場所、物に結びつけることの出来ない文字や数字の形で与えられます。

David: いわゆる「座標」ですか。

Corey: ええ、座標です。なるべく対象の固有情報を与えないようにするのです。対象を紙に書いている人は大抵その対象すら知りません。書いた紙を別の人に渡して、 さらに別の人に渡して、やっと透視する人の元に届けられます。サイキックによる情報漏洩または情報伝達を防ぐためです。

遠隔透視の場合の透視結果ですが、事実確認されるまでは成功とは見なされません。でもチャネリングの場合、発信者不明の情報源からの情報を無条件で受け取 りますが、その情報が事実確認されることは決してありません。

David: チャネラーは受け取った情報のいくつかが完全またはある程度確認できたりすると、その後に語られた情報をすべて信じてしまいます。人間の心はこういう本質 的な弱点を持っているように思うのですが、どうでしょうか。

Corey: 人間はある情報源について多少の確証が得られると、その後の確認を怠りがちです。僅かの確証で心を開くと、その後に与えられたすべての情報を受け入れてし まうのです。遠隔透視の場合は逆に情報の一つ一つを常に事実確認します。すべて事実確認されていないと、成功とは言えません。

David: つまり、最高の遠隔透視能力者でも、その技を完全にマスターするまでの道のりでは、ガラクタの情報を大量に読み取ることになりますね。

Corey: そうです。潜在意識からもそれなりの情報を受け取ってしまいます。それらの情報は取り除かなければなりません。また、透視能力者は一人だけではないので す。三角法のために最低3人は必要で、通常の遠隔透視は集団で行います。情報を整理する人も、それぞれの能力者の心から浮かんだ不要な情報を見分ける能力 を持っています。能力者の個人プロファイルを持っているので、それを参考に不要な情報を消せるのです。

David: 私も時々自分の心の中で歌が勝手に聞こえてくることがあります。歌詞をよく聴くと、それがあるメッセージであることに気付きます。何かを伝えるスピリチュ アル的なメッセージなのです。

ところで、遠隔透視はいろいろな感覚を包含しているのでしょうか。特定の感覚だけではなさそうですが。

Corey: その通りです。

David: 遠隔透視を正しく行っている場合、どのような感覚を体験しますか。実際に行う人の体験を聞かせて下さい。

Corey: ほぼ全過程を通して、対象が何であるかを知りません。あらゆる感覚的な情報を受け取ります。風とか、特定の味や匂い、湿っぽいコンクリートの匂い、ミネラ ルの味とか。聴覚的にも何らかの情報が入ってきたりします。視覚情報への依存の度合いは個人差があります。視覚情報は他の感覚情報も伴います。あなたの意 識はこれらの情報すべてを統合して視覚的に構成するのです。対象を透視することで得られたすべての感覚情報をいかに組み立てて精確な絵を作り上げるかは、 その人の能力次第です。

David: これを初めてやるときは何か段取りみたいなものがありますか。その能力を阻害する要素があるとすれば、何かありますか。

Corey: 段取りはあります。心を完全に真っ白にしなければなりません。対象についてのいかなる情報も持たずにしておく必要があります。もし事前になんらかの情報が 入り込むと、それは入ってくる情報をなんらかの形で歪めてしまうでしょう。この過程で対象と完全に切り離される必要があるのです。透視中も心が澄みきって いなければなりません。個人の日常生活で感じた情報を持ち込まないようにするのです。

David: 私が読んだ遠隔透視の本には、始まる前にお腹を空かせてはいけない、疲れすぎてはいけない、トイレを済ませておくように、と書かれています。そうなんです か。

Corey: 全くその通りです、はい。

David: なぜそれが関係あるのですか。

Corey: 気が散るからです。彼らが子供に遠隔透視の訓練を受けさせるとき、子供を隔離された部屋に入れて、対象と対象からの情報以外の五感情報が入らないようにし ます。子供たちが上達すると、普通にいろいろ起きている部屋の中にいても対象に集中できるようになります。

David: それを聞くと、そのいわゆる「普通の人」はどうみても普通ではありませんね。いま聞いた話だと、私たちはみんなこの能力を持っているはずです。いわゆる 「普通の人」がこの訓練をちゃんと受けると、どういうことができるのでしょうか。どこまでできますか。

Corey: その人次第です。遠隔影響もできます。非常に遠く離れた場所に影響を与えるように人を鍛えることが出来るのです。影響を与えて、他人を特定の行動パターン に導けるのです。さらに、技術的に強化された遠隔透視と遠隔影響が兵器システムとしても使われ、殺人などにも利用できるのです。

David: 技術的にってどうやって?

Corey: 私が見たシステムでは二つのプレートが使われます。ブラックボックス装置に取り付けられた陽極と陰極のようなものです。そのブラックボックスはアンテナ群 に接続されています。透視能力者が深いシータ波の状態に入ると、この技術で彼らの能力を強化することが出来ます。宇宙プログラムの中にそのシータ波の意識 状態に入れる人がいるのです。

他人の心臓の鼓動を止めたり、動脈瘤を作らせたりできる人もいます。遠隔であらゆることができるのです。

David: その技術を使って?

Corey: ええ。その技術を何度も使ったうちに、能力が強化された人もいます。これらの兵器システムはよく使われますが、その技術なしでも人を殺傷できるのです。

David: いわゆる「普通の人」がこのスキルを使うとしましょう。それを上手く使いこなせるようになったとします。透視できるのは現在だけでしょうか。それとも時間 を超越してタイムライン、つまり起こりうる未来を見通せるのでしょうか。

Corey: 起こりうる未来も過去も、透視可能です。これらはすべて遠隔透視でできることです。ただ、未来を透視するのは非常に難しいです。なぜかというと、自由意志 の働きが影響を与えるからです。未来を少しずつ変える出来事もたくさんあります。だから起こりうる未来と呼ばれるのです。

David: 透視対象のことを一切知ってはいけないと言いましたが、透視で受け取った情報を、意識が勝手に解釈してしまうかもしれません。それを防ぐなんらかの仕組み があるのでしょうか。

Corey: それは練習で乗り越えるしかありません。さっきの兵器システムについて言い忘れましたが、それは施設、飛行機、宇宙船などを守るためにも使われます。遠隔 透視で覗かれないようにシールドとして機能するのです。

施設を透視から守るために、いわゆるエーテル次元を監視する人がいるのです。透視者が対象をロックオンすると、彼らは透視者の思考を散らかすのです。それ で「散らかし屋」と呼ばれました。散らかすときも技術を使って強化します。

私が子供の頃、彼らは私たち一人一人の才能と能力を見抜き、遠隔透視されないように自分を守る方法を教えてくれました。私が教わったのは、自分の周りを回 る二重反転の青い球をイメージする方法です。一つの球は時計回りで、もう一つの球は反時計回りに回ります。それぞれの方向に回る球の速度をどんどん上げて いって、あなたを遠隔透視または影響しようとする人がその球に吸い込まれていくのをイメージします。そうしたら、その両端を掴んでポキッと折れるまで目一 杯引っ張るのです。

また、あなたを遠隔透視する人にもエネルギを撃ち返します。それがその人にいわゆる「エーテル頭痛」を与えるのです。数日間、その人に非常に激しい頭痛ま たはその他のトラブルを与えてやることが出来ます。

David: ダニエルという内部告発者が私に与えた情報の中に、モントーク岬(アメリカ・ロングアイランド島)に関する情報があります。彼はそこで働いていたというの ですが、このようなサイキック・プログラムに勧誘されたそうです。基地で「ねえ、超能力に興味無いか?」と一見普通に話しかけられました。続いて「興味が あるのなら、授業に入れてあげるよ。兵役の一環として報酬も受け取れるよ」と言われました。

ナチスの勧誘員も居たとも言いました。「ねえ、ユダヤ人のやつらをどう思う?」とかで声をかけてくるのです。

Corey: ナチスは遠隔透視の実験をロシアよりずっと早く行っていました。ペーパークリップ作戦の後になってそれを真似て出来たのがロシア版です。

David: こういう秘めた狙いで近づいてきて、一見無作為に話しかけて勧誘する手法はご存じですか。

Corey: ああ、知ってますよ。私は何度も経験しました。その手法を一度体験すると、すぐ気付きます。様子を見ようと近づいてくるのです。いい感触が得られたら、さ らに突っ込んだ話をしてきます。

David: では、ダニエルの身に起きたもう一つのことについて聞きましょう。彼はある部屋に連れて行かれて、プロフェッサー(教授)という人に会いました。プロ フェッサーは禿げ頭で、白い頬髭と眉毛を生やしていました。一枚の紙を読みながら、彼を見ながらいくつかの質問をしました。

一見退屈そうな心理評価の質問をされながら、ダニエルはプロフェッサーからものすごく不快なサイキック攻撃を受けたそうです。意識で感じた痛みは、まるで 黒板か研磨板を指の爪で掻いたような、悲鳴に似たものでした。そこで、もしその人に向かって「何をしてんだよ」」と怒ってやらなければ、あなたはテストに 失敗するのだそうです。

Corey: そうなりますね。

David: そのような話を聞いたことは?

Corey: 似たようなことを経験しました。

David: 経験したの?

Corey: そうなんですよ。

David: あなたの場合はどんな感じ?似たようなこと?

Corey: 同じですね。

David: 詳しく聞きましょう。

Corey: 何度もありましたよ。部屋の中にいるもう一人を特定するだけでなく、部屋の中には複数の人がいます。また、あなたが経験した特定の訓練についての話を聞く 一団もいます。脳の中でまるで爆弾の欠片が突き刺さったような痛みを感じ取ることで、エーテル的な攻撃を受けていると気付きます。その攻撃をしかけてきた 人を特定する必要があるのです。

部屋の中に3〜6人も居て、皆そのための強力な訓練を受けた者ばかりなので、特定するのは簡単ではありません。

David: この場合、もしそれに反応せずに失敗すると、このサイキック訓練プログラムには全く入れてもらえないそうです。

Corey: まあ、その段階ではすでに入ってはいるけど、それはそうですよ。

David: そうですよね。今度は別の内部告発者から聞いた話です。こういう黒魔術やオカルトを行う人がいるのは実に残念ですが、彼らは他の遠隔透視者からの攻撃を守 るために、特定の悪魔とか生命体とかと契約して取り憑いてもらうのだそうです。こういう話を聞いたことはないですか。

Corey: ええ、あります。確かに、これらの邪悪な施術者は守ってもらうために、いわゆる黒魔術でほかの生命体を誘って取り憑いてもらうことがあります。それだけで なく、その取り憑きによって他にもいろいろなことができます。保護を受けるのは当然目的の一つです。

David: 遠隔影響についてもう少し聞きましょう。人々は影響を受けることで特定の思念を持たされると話しましたね。

Corey: 特定の行動に導くように、特定の思念を持たされるのです。たとえば、ある上院議員に対して、その立案能力に影響を与えたり、あるいは取り組んでいる法案を やめさせたりしたいとします。まず最初に、その議員の心理プロファイルを作成し、その悪癖や関心事を見つけ出します。それから遠隔影響で彼らが通常ならや らないことをやらせるのです。

大抵の人は意識の中に飛び込んできた妙な考えや幻想を一瞬思いついても、決してそれを行動に移すことはありません。でも、この遠隔影響はその抑制力を多少 崩すと、彼らはそれを行動に移しやすくなります。影響を与えれば与えるほど、そしてその影響を与える人が増えれば増えるほど、過ちを犯しやすくなります。 それが大きなスキャンダルに発展してニュースに晒されます。それに気を取られて関わっていた法案への取り組みがおろそかになるのです。

David: T・ロブサン・ランパの「極東のマスターと教え」を読むと・・・

Corey: その名前、私には読めないな・・・ハハハ。

David: その本の中には、黒魔術を行うチベット人の話が出て来ます。そこに暗殺の方法として非常に危険な術が描かれています。彼らは短剣にエネルギをかけて、暗殺 したい人が普段いる場所に置きます。その人がその短剣を見ると、拾い上げて自分を刺そうとするという、しようもない衝動に駆られるのです。

しかし、これは明らかに非常に危険なことです。術者がその短剣で自分を殺すハメになりかねません。このように、意図を魔法で物体に込める極端なことを聞い たことはありますか。

Corey: 生き物ではない物体に自分の意識をかける人がいるようです。でも、物体にかけて、誰かが触ると行動を起こすようなことは知らないです。

David: では、ブードゥー教のやつをちょっとだけ話しましょう。それもある種の遠隔影響に思えます。

Corey: そうですね。

David: あなたの説明と基本的の同じです。対象者をかたどった人形を作り、それに針を刺すのですが、どうもその人形を見ただけで感じる恐怖というのがあるようで す。

Corey: ええ。「対象者がその人形を見る」というのが一つのカギです。

David: そうですね。

Corey: なぜなら、対象者がそれを見ることで、施術者に対しても同じ体験を作り出すような心理的な現象が起きるからです。つまり、起きていることの大部分は実際に 対象者によって単独か共同で作り出されていたのです。

David: その人形に生命体が取り憑かれているのでしょうか。その人形の中に何かの精神的な存在が入れられていて、見た者の中に招き入れられたのでしょうか。

Corey: そういう場合もありますが、生命体が関わる必要性はありません。もし対象者がそのような文化の中で育てられていて、針の刺さった人形に力が籠もっていると いう強い信念を持っていれば、それでいて体のどこかに針がささった自分をかたどった人形を受け取れば、彼らの意識は自分の体にいろんな問題を作り出すで しょう。

David: なるほど。

Corey: 施術者が作り出そうとする魔法を、彼ら自身でそれを具現化しているのです。

David: 確かに。ところで、このブードゥー教の伝統に使われているスコポラミンについてはどう思いますか。まず最初に、ブードゥー教の文化の中で使われていたスコ ポラミンの使用について簡単に復習しましょう。

Corey: スコポラミンは非常にやっかいですね。それは確か植物の種ですが、植物の名前は思い出せません。

David: ダチュラ(チョウセンアサガオ)ですね。

訳注: ダチュラは自白剤として使われていました。

Corey: そう、ダチュラ。彼らは種をすりつぶして、中身を乾燥させて粉末として使っていると思います。

David: そうですね。

Corey: 簡単に言ってしまえば、それは自由意志を奪うのです。強盗に使われる場合が多いです。南米ではよく起きることですが、バーでこの薬を対象に飲ませて、それ が効き始めると、飲ませた人は「おうちに連れってて、持ち物を全部くれよ」と伝えます。

飲まされた人は喜んで強盗を車に乗せて、家まで連れて行き、自分の持ち物をすべてトラックに載せるところまで手伝います。そして強盗が去って、薬の効きが 消えると、起きたことを目にして途方に暮れるのです。

David: とりあえずこれを聞いてみたいです。誰かにスコポラミンを与えます。そして本人の意識が戻った後も思い出せないように、ブードゥー教の呪いをかけて、意識 に植え付けることは可能でしょうか。

Corey: 起きていることの大半は潜在意識レベルで起きています。その情報を潜在意識に植え付けることが可能です。そのため、意識が戻っても何が起きたかは分かりま せん。

David: では、スコポラミンは効果を強化するのに使うことができますね。スコポラミン投与で相手を催眠状態にして、その後に暗示を与えれば、相手が人形を見ただけ で与えられた暗示に従ってなすがままになります。

Corey: その通りです。宇宙プログラムの中では、彼らはスコポラミンの人工合成物と他のいくつかの薬の混合物を、化学薬品による記憶消去に使いました。

David: それを使って催眠暗示を植え付けることも可能ですか。

Corey: 可能です。記憶消去の最中では、過去の出来事の記憶が失われていきます。万が一、思い出しそうになった時の対策として、催眠暗示も植え付けられます。予備 対策みたいなものです。

David: 私が高校生の時、FOXテレビが登場した時だと思いますが、「13日の金曜日」という番組がありました。でも、それはジェイソンが出てくる映画とは全く関 係ありませんでした。週一回のこの番組では、骨董品店で働く老人と美しい女性アシスタントが毎回登場します。骨董品店には見えませんが。

何が起きたかというと、彼らは何かの霊魂か生命体に取り憑かれた不気味な年代物を毎回手に入れます。毎週のようにそれらの物体が殺人事件を起こして、彼ら はその生命体を追跡する羽目になります。それに基づいてこれだけの番組を作ろうとすれば、実際にいろいろな情報が漏れているし、物体が人々を遠隔影響する この考え方は決して空論だけではないように思います。

つまり、この番組のように、エネルギをチャージされ、遠隔影響に使われた骨董品、または古代文明からの遺物もあるのでしょうか。

Corey: ええ。物体は置かれた環境のエネルギを持ち続けることが出来ます。もし、物体がある種のエネルギをかけられているのなら、それが中和または他の違うエネル ギに置き換わるまではそれをずっと持ち続けることが出来ます。なので、中和されるまではそのエネルギを持ち続けて発し続けるのです。

David: ここまで遠隔影響について話してきました。昔の伝統でどのように行われたか、そして秘密宇宙プログラムでどのように組み込まれ、現代化されたか。

ここで、明るい話にして今回を締めくくれるように遠隔透視に話を戻しましょう。遠隔透視の劇的で目玉が飛び出るような成功例として、個人的に見てきたもの で何かありますか。

Corey: とても明るい話とまでは言えませんが、私たちの知らないところで、地球外の施設や基地で攻撃や侵入または脱出計画についての報告を見たことがあります。彼 らは数人の遠隔透視者を使ってその場所を透視して、その物理的レイアウトを読み取り、作戦員はそれに基づいて施設の複製を作り、そこで攻撃の練習をするの です。

David: すごいですね。

Corey: 実際に現地に入ってみると、ほぼ読み取った通りのレイアウトでした。それは彼らの成功には決定的でした。

David: あなた自身で行った遠隔透視で、もっとも驚くべきものは?

Corey: えーと、私のウェブサイトにも上がっていますが、おそらく1989年の時です。遠隔透視の任務を与えられましたが、終わってみると、それはネメシスという 星でした。多分それが私の目標だと思います。それが星だと気付いたとき、自分が太陽系の外にいて、振り返って太陽系をみたら、ほぼ新月のような彗星に見え ました。

星間風に打たれているのを感じました。自分があちこちに引っ張り回されているタフィー(お菓子)のように感じました。いままで最も鮮明な経験でした。かな り詳細に説明しました。

David: 太陽フレアのようなものが向かってくるという遠隔透視もありましたね。

Corey: ええ。

David: いままで話してきたことと関連して、その話を聞けたらいいな・・って思いました。

Corey: そうですね。大分前の話なので、詳細は全部覚えていませんが、その遠隔透視では、空の上にいる存在たちが下を指さしています。彼らが指さす度に、私が遠隔 透視した何かが地上で起きていました。そして遠隔透視の最後に、太陽からフラッシュが送られてきて、フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、フ ラッシュ・・って感じになりました。

その後、遠隔透視の中で、地球上のすべての人々が集まって手を取り合って歌って、みんなとても幸せでした。そして、すべての悪人がまるで後ろに倒れるよう に消えていきます。地球から落ちて消えたように見えました。

David: それが起きた時、あなたは何を透視しようとしていたのか、分からなくなったでしょ。

Corey: ですね。

David: これは彼らが持っていた他の遠隔透視データを補完することになりましたか。

Corey: 私はそこまで関与していません。通常、私はその情報を与えるだけです。反応をもらえないので、非常にもどかしいです。確証を得ることで自信を深めたかった のです。

David: なるほど。

Corey: でもある段階までいくと、熟練になれば、その確証を求めようとする気持ちがなくなります。目標を与えられて仕事をするだけです。あなたは目標について任務 を果たし、彼らは情報を手に入れて、あなたは次の目標に移るだけです。

David: このフラッシュについて、他人の異なる状況では何か聞きましたよね。

Corey: ええ、他の透視者からも聞きました。地球が火だるまになって破壊されたと透視する人もいます。それぞれが違うことを透視しました。そこまでは知っています が、詳細はわかりません。おそらく彼らは太陽がいつどうなるか、解明しようとしているのだと思います。

David: でもあなたの透視はどうもキリスト教徒の携挙をほのめかしているみたいですね。

訳注: 携挙は、簡単にいうと、プロテスタントにおけるキリスト教終末論で、イエス・キリストの再臨ですべての聖徒の霊が甦り、クリスチャンに不死の体を与えられ るという歓喜の体験のことです。

Corey: そうですね。

David: アセンションです。

Corey: そうなんです。彼らは私の背景などを知っていました。彼らはその情報をこのように捉えています。「これは彼のプロファイルだ。彼はこのように育てられてい た。これは彼の信念体系だ。なのでそれはデータにこういう影響を与えるだろう」と。彼らはその中から、特筆すべき何かを見つけるために、生のデータを引っ 張り出そうとするでしょう。

David: でも、透視者がそれぞれ違うタイムラインにいて、違うイベントを体験したという可能性は?

Corey: 可能性はあります。でもその瞬間が起きるまでは憶測にすぎません。

David: そうですね。当然だと思います。さて、見ての通り、私たちはまた一つ素晴らしいエピソードを見て、未来を透視しているのです。コズミックディスクロー ジャーでした。司会のデービッドウィルコックでした。また来週お会いしましょう。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: 古代アートの中のブルーエイビアンズとスフィアズ

シーズン5 エピソード3

5-3
 David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回の特別版には伝 説のウィリアム・ヘンリーもゲストに加わって頂きました。

1990年後半のウィリアム・ヘンリーの作品をよく知っています。私はいろんなところへ行きました。想像できたどんなことでも取り上げてきました。イルミ ナティ、UFOなどなど。それに対して、ウィリアムは一貫しています。彼は常にアセンションとキリストと、メッセージの本質に焦点を合わせてきました。そ れが今日ここで最終的に伝えたいメッセージでもあります。

彼のアートに対する見識とひらめきは、私がいままで会った誰よりも、素晴らしい実績を残してきています。彼の情報がコーリー・グッドの証言を裏付けられる ことに気付いたとき、彼を番組に招かなくてはと思いました。

今回はびっくりするようなものをお見せしますよ。楽しみにしていて下さい。

ウィリアム、お元気ですか。

William Henry: とても元気ですよ。

David: アセンションについて、あなたの見解を少しお聞かせ下さい。あなたにとってアセンションとは何ですか。

William: えーと、私はいつも毛虫と蝶の話に例えて聞かせます。私たちは人間の体を借りて、サナギという段階を生きています。そしてその次の段階へのアセンションが 私たちを蝶へと変化させるのです。

昔こんなアニメを見たことがあります。二匹の毛虫が蝶を見上げています。一匹の蝶が近くをかすめて飛んでいくと、毛虫同士で「その蝶のようになって飛びた いなあ・・でも絶対無理だろう」と会話していました。私たちはまさにその毛虫みたいなものです。人々はアセンションの意味を知らないし、その概念すら持っ てないのです。

アセンションは単純に、私たちの毛虫形態と別れを告げ、変態を経て、次の形態に昇り、天空の旅人になり、宇宙の存在になるという意味です。おっしゃる通 り、私は実にいろいろなアセンション・アートを研究してきました。そして大抵同じような描写に出くわします。

それらのアートはいつもキラキラと輝く光の存在をヒューマノイドとして描いています。その存在は光の球体の中にいますが、その球体はポータルを表します。 それは私たちが体の中から、いずれ具現化される、ある種のアセンションの乗り物を表しているのです。

David: コーリーは狂っていると思いますか?彼の語ったことについての見解は?

William: 彼の話を聞いてすぐに、自分が古代の世界で見つけたことと共通していると思いました。彼の言っていることはちっともおかしくありません。なぜなら、ブルー スフィアビーイングの存在を私も知っているからです。ブルーエイビアンズの存在は古文書に残されています。彼らは実在したのか、それとも神話の中の存在な のか、確たる答えは持っていませんが、人類は何千年もの間に、天使という存在に夢中してきたのです。

古代アートの中に、彼らは青の存在としてよく描かれています。羽を持っている、または鳥のような存在としてもよく描かれており、まさにブルーエイビアンズ です。

David: 歴史的な裏付けのない物語を精巧に作り上げたと、コーリーを非難する人が現れましたが、あなたの話はその裏付けになりますね。

William: そうですね。初めてコーリーの話を聞いたとき、なんという一致だろうと思いました。これは想像で作り出せるものではないのです。これは長い間ずっと人類の 記憶に埋もれてきたものなのです。

David: このブルーエイビアンズとアセンション・アートの関係は?

William: ブルーエイビアンズは教師です。彼らはアセンションの奥義をもたらす光の使者です。救世主といってもいいのですが、それでは全然違う意味になってしまうの で、彼らはあくまでも知恵を教えてくれる人類の世話役です。

彼らは私たちの中に眠っていた魂の潜在能力を目覚めさせようとしているのです。その能力で私たちは望むとおりに、地球を離れて宇宙の旅に出て行くこともで きます。

Corey Goode: あなたは2002年からこの課題に特別に取り組んできたと言っていましたね。

William: はい。キリスト教義の秘教を研究していて、イエスのアセンションに関する物語を調べ始めました。聖書の中に、イエスが雲に乗って天に昇り、いずれは同じよ うに戻ってこられるとはっきり書いてありました。

確かにキリスト教のアートは、仏教の雲乗りと同じように、イエスが雲の上に立っている描写が多いですが、しかし、彼のアセンションが青い球体の中で行わ れ、場合によっては彼自身が青い存在として描かれているアートもかなりあります。彼はその青い球体から星々に昇ったり、あるいはその青い球体で地球に戻っ てきたりします。

それは明らかにある種の移動用の乗り物です。

David: では、早速飛行機から飛び降りてパラシュートでも開いて、その素晴らしいアートを見ていきましょうか。時間がもったいないです。

William: ご覧に入れましょう。

David: 最初に何から見ていきましょうか。

William: エジプトのホルス神殿です。上エジプトのナイル川にあります。

1 Temple Of Horus

ここはホルス神殿の外壁で、これは紀元前300年頃の壁画です。

2 Closeup Of Horus


壁に刻み込まれたこれらの描写では、驚いたことにホルスは鳥人間として描かれています。残念ながら、この神殿では色彩があまり残っていません。

3 Closeup Horus Head

しかしズームインしてみると、ホルスが青い存在であることがはっきり分かります。

David: 顎(あご)の下と目の上も明らかに青ですね。

William: ですね。

David: なるほど。

William: まあ、「誰かが後で書き足したのだろう。ホルスが青い鳥人間なんて訳がない」と、なんとでも言えますが。

そこで、今度は近くにある同じ時

4 Temple Of Hathor

David: これはたまげたな。

William: ホルスの戴冠式を描いた素晴らしい壁画です。羽根のマントを身につけているところを見ても、彼は鳥の存在であることがここでははっきりと示唆されていま す。彼はアセンションの王座に座っていますが、それは彼が星々まで行けることを意味します。

5 Closeup Of Horus At Temple Of Hathor

David: これはたまげたな。

William: ホルスの戴冠式を描いた素晴らしい壁画です。羽根のマントを身につけているところを見ても、彼は鳥の存在であることがここでははっきりと示唆されていま す。彼はアセンションの王座に座っていますが、それは彼が星々まで行けることを意味します。

青い鳥の存在であることは間違いないですね。私たちの言葉でいえばブルーエイビアンです。

David: ところでコーリー、この壁画はあなたが実際に見たものと、そっくりという訳ではないですよね。

Corey: ええ。

David: ウィリアム、この壁画を彫った人たちは目撃者でしょうか、それとも伝説に基づいて彫ったのでしょうか。

William: どちらでも考えられます。創作者のインスピレーションがどこから来たのかは不明です。

David: そうですか。

William: デンデラのこの彫刻家が青いホルスを見たのか、それとも長老とかに彫るように命令されたのか?この存在がなぜこのように描写されたのか、これまでも文書で 記述がありましたが、本当のところは解釈次第ですね。

David: 重要なのは、実際に鳥の顔をした青い人間の体が彫られたことですね。

William: ええ、そうなんです。

David: 普通に考えるとあり得ないですよね。

William: ですね。それに、この壁画では、ホルスはアセンションの王座に座っています。彼に捧げられているのは魂の象徴とゲートと思われます。ホルスはいくつかの重 要な道具を手にしています。

彼が右手にしているのは、天国への扉を開くための復活の杖です。左に持っているのは「命のカギ」です。

コーリー、その復活の杖の底を見てください。何が見えますか。

Corey: 音叉か、何かの共鳴装置に見えますね。

William: そうなんです。音叉のように見えます。「命のカギ」と同じです。ただのおしゃれかもしれませんが、何かの振動技術と見ることもできます。

Corey: 何かの示唆にしてはかなり微妙ですね。

William: そうですね。

David: 私の番組「知恵の教え」の中で何度か取り上げていますが、杖の上端にある不死鳥ベンヌ
が実はプテラノドンの頭です。これらの恐竜が時折ポータルを通って私たちの時代に入ってきており、エジプト人はそれを見て杖に祭っていたのです。

このプテラノドンの頭から、アセンションあるいはポータルのようなものを表現しているように見えますね。

William: ええ。彼らの様式にしては奇妙です。そこにいるはずのない恐竜が実際に目に見えていますし。

つまり、ここにいるのは人類の世話役であり、教師です。彼はこう言っているのです。「そなたに命のカギを与えよう。そなたに教えよう。そなたの波動を高め よう。それで天空を駆ける乗り物が手に入るのです。」

Corey: ブルーエイビアンズはまさに私たちの波動を高めるためのメッセージを与えてくれています。

William: そう、波動です。彼らが私たちに知って欲しいのは波動と愛情です。

Corey: 愛情と寛容ですね。

William: それが扉を開けるカギです。

David: 彼の座っているものと着ているものという観点から、他の図柄との間の連続性はありますか。

William: 彼らの手の中に注目しましょう。

David: はい。

William: 彼らは大抵杖を持っています。今度は座っている玉座をよく見て下さい。

David: 少し下がってくれませんか。もうちょっと見たいので。

William: どうぞ。

David: 何を見ればいいでしょうか。

William: ホルスが羽根の服を着ていますね。それは飛躍または上昇を表します。

David: 本当の羽根かもしれませんね。

William: そうですね。他の例では、玉座そのものの上に羽根があったりします。天を翔るオシリスは羽根の玉座に腰掛けています。彼は大きな宇宙船とかではなくて、た だの玉座に乗ってやってきて、それで帰って行くのです。神秘サークルではそれをメルカバー(神の戦車)という専門用語で呼んでいます。

Corey: 面白いですね。

William: これを見て下さい。これもすごいですよ。玉座に座り、道具のカギと杖を手にして、船に乗っているファラオがいます。

6 Pharaoh Inside Blue Orb

これは永遠の船というものですが、幾百万年のアークと呼ばれています。どういう意味だと思いますか?

Corey: 長い時間ということですね。

William: そう。彼らは永遠の存在です。

Corey: なるほど。

David: 左の人が右の人よりかなり大きく見えます。そういえば、ブルーエイビアンズは私たちより背が高いですね。

Corey: 確かに。

David: ここにも共通点が。

Corey: ええ、かもね。

William: 今度は青い球の中にいますね。

Corey: そのようですね。

William: 青い球体の中に青い存在がいます。それを合わせると、まさにブルー・スフィア・ビーイング(青い球体の存在)ですね。

David: 信じられません。ここに豪華なラピスラズリの石がありますよ。

William: 黄金もありますね。

David: ええ。

William: 上の方は横一列の星々です。それはエジプトの象形文字で表される天国です。つまり、これは青い球の中にいる天国の存在が玉座に座り、幾百万年のアークで航 行している様子を描いているのです。

David: そのパネルは乗り物みたいなものですよね。

William: 本当はワームホールです。ワームホールに見えます。

Corey: ええ。

William: 両側にある蓮(ハス)の蕾はワームホールの出入り口に見えます。

David: 確かに。

William: つまり、この人はワームホールを通ろうとしている、ご機嫌な旅人です。これは人類のアセンション・クエストの終着駅です。仲間に加わりたいでしょ?

David: コーリー、あなたは実際にその青い球に乗って・・

Corey: そうですね。

David: それで移動しましたよね。

Corey: ええ。球は部屋の中に現れて、ジグザグに動き回ってから、このぐらい離れた位置に止まり、私が用意できて合図するまでに待ってくれました。そうしたら、球 が膨らんで私を中に入れました。

William: そうそう、それは、これから話そうとしたことです。それこそ誰でも体験できることなのです。

Corey: そうなんですか?

William: 誰でもこのような青い光をピカッと掴んで、青い球体にして広げて、中に入って旅できるのです。

とりあえず300年後のものを見てましょう。エジプトを離れますよ。これを見て下さい。左側に何が見えますか。

7 Jesus In Blue Orb And Horus

David: これはすごい。翼も青い球もありますね。周りはキラキラと輝いていて、ポータルが重なっているのでしょうか。

William: 実は、これが最後の審判の場面です。

David: これはどこから来たのですか。

William: これはキリストの再臨です。キリストが戻ってくる場面です。彼は雲に乗って天に昇りましたが、使徒行伝によると、彼はこの雲で同じように戻ってこられま す。その雲が青色なんですね。

これはルネサンス時代のフラ・アンジェリコの絵です。イエスの座っている昇天の玉座を囲んでいるのは、アーモンド形のマンドルラ(光輪)です。それを囲ん でいる光のゲートには青い天使たち、青い鳥が描かれています。

David: フラ・アンジェリコは何かの神秘学派に属していたのでしょうか。

William: ええ。彼はデ・メディチ家の世話役の一人でした。彼はアセンションの秘密を探求するために、今の金額換算で5千万ドルもの大金を注ぎ込みました。

David: 嘘でしょ?

William: 彼らはヘルメス文書という神秘主義の写本を解読しました。そしてサンドロ・ボッティチェッリ、ミケランジェロ、フラ・アンジェリコを訪ね、「これはアセン ションの重要なカギです。これをあなたたちのアートの中に隠して欲しい。」と依頼しました。

Corey: つまり、この神秘学派の会員たちはブルーエイビアンズを知っているのですね。

William: 知っているはずです。そうとしか思えません。私たちはこの絵画の表層部分しか見ていませんが、神秘学派の人間なら、そのアーモンド形のゲートを見てポータ ルだと悟るでしょう。それはブルーエイビアンズによって維持されていて、何千年もの間に地球空間との行き来に利用されているのです。

訳注:絵画を何層も描き重ねて、下の層にメッセージや別の絵を隠したというのはよく知られることです。

ここでは、キリストはブルーエイビアンズと関わりのある天空の旅人で、新しいホルスとして認識されています。彼はこれらの青い存在に囲まれながら、この ゲートをポータルにして宇宙を行き来しているのです。私はこの絵を見て確信しました。イエスはその神秘学派の一部です。

Corey: そうですね。これらの絵画を見た人はたくさんいると思います。しかし、ちゃんと研究しないとこのような関連づけにたどり着けないでしょう。

William: ええ。クリスチャンだろうとなかろうと、この絵を見て、精々「周りに青い天使がいるね」としか思わないでしょう。ありふれた風景の中に隠されているので、 気付かない人もいるでしょう。天使のゲートに囲まれているなんて、最初に見ただけでは気付かないと思います。

David: 一言言わせてください。エドガー・ケイシーのリーディングと、「一なる者の法則」によると、本来のエジプト神秘学の教えは極めて肯定的なものでした。イシ ス、オシリス、ホルスはいずれも、キリストと同じ教えを授けるポジティブな存在でした。陰謀論者の方は攻撃の矛先を間違えないで頂きたいです。

後に、彼らはネガティブな勢力に勝手に利用されて歪められたのです。トート神、すなわちヘルメス・トリスメギストスはキリストの前世だと、ケイシーのリー ディングが言っていました。

訳注: ウィキによると、ヘルメス・トリスメギストスはヘレニズム時代の錬金術師で、ギリシア神話のヘルメス神と、エジプト神話のトート神が融合した人物と言われ ています。

William: 私もそう思います。

David: トートはブルーエイビアンズの一人ですよね?

William: 彼も間違いなくトキの頭を持つ鳥人間でしょう。

David: ですよね。

William: 彼が青く描かれていたアートがあるかどうか、分かりませんが・・・

David: そうですか。

William: でも、この鳥の種族と関連を持つために、必ずしも青である必要性はありません。

David: 鳥人間ですからね。

William: そうなんです。初めてエジプトに行ったとき、ガイドが「キリスト教はエジプトの宗教ですよ」と言っていたのが忘れられません。その時は、「何を言ってん だ?あなたたちはイスラム教徒でアラブ人でしょ?」と思いましたね。

Corey: そうなんですか。

William: 彼らはイスラム教徒であって、キリスト教とは関係ないとずっと決めつけていましたが、この言葉を三回目に聞いたとき、やっとその意味が分かりました。エジ プト宗教の中のホルスが、新たにキリストとして現れて、それで出来たのがキリスト教なんです。その神秘学的な教えは、キリスト教の異端とされたグノーシス 主義の中にすべて隠されています。それこそエジプト由来の教義でした。つまり、キリスト教はエジプトから生まれたのです。

カトリック教会は、エジプトとの関連を切り離そうとしました。なぜなら、キリストの源流を求めてエジプトにたどり着いたら、いきなり様々な神秘思想に直面 するので、彼らにとって、それでは都合が悪いのです。

Corey: 捌ききれないほどの疑問にぶつかるでしょうね。

William: ええ。あの国には近寄るべからずってことです。

David: グラハム・ハンコックの講義を受けた時のことを思い出しました。彼が教えたエジプトのスピリチュアル教義の中には、天秤に置かれたハートと羽根があっ て・・

William: ありましたね。

David: それで、天に昇るには、あなたのハートは羽根より軽くならなくてはいけないそうです。

William: 全くその通りです。少し戻って、玉座のファラオにレイキ・エネルギ、つまりヒーリング・エネルギを放っているマアト(女神)を見てみましょう。

6 Pharaoh Inside Blue Orb

彼女の頭の上に羽根があります。同じ羽根です。

David: WoWW.

William: これはその人が地球のテストに合格したことを表しています。彼のハートは羽根より軽いのです。彼は純粋な存在です。その玉座に座るためには、純粋なハート は絶対不可欠です。

David: 驚いたな。

William: 彼は光と愛の存在です。

David: ルネッサンスの絵画の話に戻りますが、メディチ家から伝わった神秘学派の遺物の中に、もしかしてこのようなイメージが描かれた未公開秘密文書があるという ことですか。

William: あると思います。彼らはエジプトからヘルメス文書を持ち帰って、それこそが本来のキリスト教の神秘学だと確信しました。それを研究して、イメージの威力を 認識しました。疑う余地はありません。

ヘルメス文書には、「イメージはそなたの道を指し示すだろう」という非常に重要なフレーズがあります。要するに、過去の記憶と関係を思い出させる、非常に 強い意図がイメージに隠されている、ということです。我々はそれをきっかけに、点を線にして繋いでいくのです。

ほら、子供の頃にハイライト・マガジンを読んだでしょう?

David: 読んだね。

William: 床に座って、雑誌の一ページから、リストに書いてある15個の隠されたアイテムを見つけ出せという遊びがあります。(訳注:いわゆる宝探しです)

Corey: ワルドはどこ?って感じですね。

William: 何時間も費やしたりします。少なくとも私はそうでした。大人になってもそれをやっています。アートを見て、隠された15個のものを見つけ出すのです。問題 は、そこにリストはありません。それを隠したメディシス家の人たちはきっとそのリストを持っているでしょう。学派の会員もリストを持っているでしょう。で も私たちはリストを見つけなければいけません。それをいまやっているのです。

Corey: 暗号のカギを持たずに解読しなくてはいけないんですね。

William: そうそう。

David: それって、グノーシスの考え方に似ていますね。情報は生きものだって。

William: そう。

David: その情報という生きものに晒されると、それがあなたの中で変態(変化)を引き起こします。

William: 全くその通りです。私たちが今見ている、アセンション玉座の上のイエスを書いたこの絵は、ただの絵ではありません。

8 Jesus On Ascension Throne

神秘学派にとって、この絵は実はポータルそのものです。彼らはあなたをこの場面の中に誘い込んでいるのです。この青い球体に乗るためには、精神と心をどう すべきか、考えて欲しいのです。それは地球での人生というゲームそのものです。これはアセンションの球体であり、その青い球体に入れば、天に昇っていける のです。

ここに描かれている天使たちはあなたの周りにいるかもしれません。あなたの隣に座っているのはイエスかもしれません。彼はあなたのアセンションのために手 伝いに戻ってこられているのです。

Corey: 私は青い球体に乗りましたが、私のアセンションは執行猶予付きですね。ハハハ。

William: まあ、私たちが理解できるようになったこの時代のために、この重要なイメージとメッセージを用意してくれたのでしょう。私たちには、スターゲートも、ワー ムホールも、星間旅行も、概念もすでに知っています。そのための別次元の物理学があることも、気付き始めています。このイメージに隠されていたのはまさに それです。この星間物理学という概念は、新しい精神性を持たないと理解できません。私はそれをスターゲート超物理学と呼んでいます。

古代エジプトで見つかったこの考え方は、キリスト教や仏教やイスラム教に通じるものです。

David: 多くの人が臨死体験で見た景色を言うまでもありませんね。

William: そうですね。

David: 臨死体験で、光の存在が周りに近づいてくるのが見えます。その光の存在が球形のオーラを身にまとっているのです。

William: 臨死体験で通る光のチューブはワームホールです。

David: なるほど。

William: 私たちは素直にこの認識を受け入れるべきです。さらに、ワームホールの存在だけでなく、私たちの中でワームホールを開く究極の能力を持っているのです。こ れはこのイメージの考え方だと思います。

見て下さい。玉座の上のイエスは青い球の中にいます。その球の中は星々に満たされています。

David: 玉座は床に接触していないよね?浮かんでいるようです。

William: ええ、浮かんでいます。私は時々フォレスト・ガンプ気分になります。星のリングまたは星のゲートを見ると、「スターゲートだ!」と騒いでしまいます。彼は スターゲートの中にいるのです。もっと気楽に考えましょう。仮にイエスがタイム・トラベラーだとしたら、その青い球体はそのためのスターゲートなのです。

David: これらの絵画は、書き手の芸術的趣向だけで描かれたものではないと言いたいのですね。

William: そうです。

David: それは、秘伝や神秘主義の知識に基づいて描かれているのですね。

William: そうです。

David: でも秘密の全体像が見えていませんね。

Corey: 皆同じ絵ばかり描いていますからね。

William: 実は、描いたの無名の画家ばかりです。だから分かるのです。

Corey: そうなんですか。

William: 描き手はみな、こういうスタンスだと思います。「この作品は私とは関係ありません。私が偉い訳ではありません。これはメッセージなんです」。だから無名の 画家が多いんです。

Corey: それは大事なところですね。

William: ええ。私たちが解読しようとしているのは、隠された本当のメッセージです。この絵を見ても、殆どの人はそれを素通りして、あるいは関心すら示さないでしょ う。それは計算済みです。でも、興味を示す人には、肝心のメッセージを見抜けるのです。

David: この青い球体の中に、イエスの周りにいる4人の天使は誰でしょうか。彼らについては何か分かりますか。

William: 彼らは大天使であり、玉座の守護者です。彼らの象徴として、ライオン、雄牛、人間とワシという伝道者の基本シンボルが用いられ、しばしば四方に配置されま す。この天使のようなすごい能力がアセンションの力であり、これが天国の世界で起きることなのだ、と伝えるのは彼らの主な役割です。

David: 確かギリシア語で「天使」は「メッセンジャー」を意味しますよね?

William: ええ、その通りです。

David: コーリー、彼はガーディアンとメッセンジャーという言葉を口にしましたが、それから何か連想しますか?

Corey: 少し前に彼は「教師」という言葉も言いました。それで青い球体と関わった多くの人のことを思い出させてくれました。彼らは青い球体を目の前で見ています。 実際にその球体から情報をもらったことを、はっきり覚えているのです。

William: ええ。

Corey: つまり、これらの球体は知識と情報を彼らに授けているのです。それはいつも彼らの内側の成長と変化のためのものです。

William: なるほど。

Corey: 内側からの成長を促しているのです。

William: 私の「目覚める魂」という番組でも、「ブルースフィアと魂」と題する放送では、これと同じことをやりました。

Corey: 青い球体が人々を訪れてメッセージを授けるというのを、聞いたことがありますか。

William: あります。それは貴重な体験です。スワミ(Swami Muktananda)という名前のインド人導師がいますが、聞いたことありますか。

Corey: ええ、聞いたことがあります。

David: 私も。

William: スワミは鍛錬によって体験可能になる、最も奥深い瞑想体験についてこう語っています。波動を高めていくと、ブルースフィア・ビーイングもしくは光のフラッ シュを引きつけることが出来ます。それが目の前に現れて、人間が入るほどの大きさまで膨らむと、向こう側から人が出てこれるそうです。

Corey: 冗談だよね?

William: その青い球体に入って旅することも出来るそうです。

Corey: これは彼の著書に書かれたことですか。

William: ええ。

Corey: すごいですね!

William: すごいでしょ?

David: えーと、実に現実離れした話をお聞かせしましょう。いま私たちはコロラド州のボールダーで収録していますが、私が高校卒業後にナロパ研究所に応募するため にここにやって来た途中で、列車の中で二人のスワミ信者に会いました。

William: Wow!

David: 彼らからこんな話を聞かされました。うちの一人は僧院での暮らしが嫌になり、やめると言い出しました。廊下の反対側にいたスワミはやってきて手をかざす と、青い光の玉が手の中に現れました。

William: それで?

David: そして、スワミはそれを彼に投げつけました。それが当たると、彼はけいれんして、恍惚状態になって床の上で転げ回りました。

そこでスワミが「どうだい?ここにいるのは楽しくなったでしょ?」というと、彼は「そうとも、そうとも」と答えました。その後、この人は掃除も片付けもな んでも黙ってやるようになりました。

William: なるほど。

Corey: それは波動を高めるには、手っ取り早い方法ですね。

David: そうでしょうね。

William: 2500年前から人類の歴史記録に登場したブルースフィアですが、そのメッセージは今日まで残っています。もしかして、今こそが、多くの人がこの能力を発 達させて、この体験を手に入れる時かもしれません。すごいことです。

Corey: そうですね。

William: 宇宙の存在がこのような体験を持てるのはすごく自然なことだと思います。私たちは蝶になれないと諦めていた毛虫のようなものです。

Corey: これは誰でもできる体験なんです。

William: そうそう。

David: さっき「目覚める魂」と言いましたが、あなたの番組ですか?

William: ガイアTVの番組です。

David: どういう番組ですか。

William: 「目覚める魂」という番組の放送は13回に分けています。アセンションに関する失われた科学というのがテーマです。番組は歴史を遡って、アセンションとい う概念を歴史がどのように捉えているかという基本から紹介しています。これは今に始まったものではなく、長い間歴史に埋もれていて、アートにも隠されてい るんですよって。

番組では初歩的なことから問いかけていきます。ニューエイジ用語で「私はスターシードなんだ」なんて言っているのを聞いたことがあるでしょう?

Corey: ええ。

William: そういう話になると興味を失う人も多いのですが、その言葉が紀元前200年頃の古代ギリシアのストア哲学によって生み出されたものだとは知らない人が多い です。

Corey: そうなんですか?

William: 私たちの魂がスターシードだという話は、その頃にはすでにありました。

Corey: ニューエイジから生まれた言葉だと思ったのですが。

William: ええ。それこそが「目覚める魂」という番組の狙いの一つです。これは実は昔からあった話で、歴史資料をひもといて、絵画でも見て、答えを見つけましょうと いう番組です。

Corey: 面白そうですね。

William: ええ。この番組ができてワクワクしました。取り上げて頂いてありがとうございます。

David: では、ほかの話をしましょうか。バッグの中にほかに何か手品はありませんか。

William: 4世紀のエジプトからです。これはカイロのコプト博物館で撮ったものです。

9 Egyptian Coptics Depiction Of Jesus

コプト教会はエジプトのキリスト教です。彼らはキリストの本来の歴史を知っていると信じています。それは多くの人が持っている現在の認識から見ると違うも のです。

大事なのは、イエスが青い球体の中にいて、書を持って玉座に座っていることです。これはアセンションの場面です。

David: 疑い深い方のために確認しておきますが、同じ絵を描いたこの人たちが互いの絵を見せ合ったという可能性はありませんか。それとも、彼らは地理的に離れてい て、そもそもそれが不可能なのでしょうか。

William: 彼らは地理的に大分離れた場所にいました。もちろん4世紀でもエジプトまで行ってそれを見て真似した可能性は否定できませんが、でもこれはキリスト教が残 した文書の一部ですよ。

David: ええ。

William: ここには、彼らの体験が綴られているのです。それが同じ体験をした多くの人によって裏付けられています。コーリー、あなたも体験しましたね。

Corey: それに、その時代では、絵画は伝統に根ざしたものでした。

William: そうなんです。昔の人々は伝統を大事にしていたのです。それは神聖なことだから、人々が勝手に解釈を変えて横道に逸れたりしないでしょう。

David: そういえば、聖書の中では、イエスは大衆の前で、たとえ話しかしないというのは本当ですか?ウィリアム。

William: 本当です。

David: でも、聖書の経典には記述されませんが、使徒だけといるときは、たとえ話以外のことも話しますよね。

William: そうです。

David: つまり、それこそが素の教えの一部ということですか。

William: それこそがキリスト教の神秘学の一部だと思います。一般のキリスト教徒はおそらくこのような絵画をまず見ません。なぜなら、これは神秘学派の会員にしか見 せていなかったからです。

Corey: でしょうね。私もクリスチャンとして育てられていて、いまもクリスチャンだと思いますが、このような絵画を見たことはありません。

William: そうなんです。きっと教会の聖職者がこんなことでも言ったのでしょう。「とりあえず、この絵はあそこにとっておこう。いつか彼らが自らそれを見つけるだろ う。」

この絵の中で、青い球体の中にいるイエスが、重要な意味を持っています。その同心円も同じです。

記号学者として同心円を見れば、二つのことを思い浮かべます。音または波動です。音の輪が広がっていって、ホワッホワッホワッって感じです。

Corey: そういえば、音叉がありましたね。

William: そうなんです。同調するという意味では、命の鍵と通じています。ほかにもポータルや渦、ゲート、ワームホールを連想できます。この絵から、「玉座のイエス は波動のゲートの中にいて、光と愛に溢れている」と読み取ることができます。彼は宇宙のそこら中を旅しているのです。

さらにこれらの二重反転のリングを見てみましょう。それってまさかトーション・フィールド(ポータルの原理)では?そのように見ることも出来ます。

Corey: 彼は高い波動の存在なので、その波動が周りに広がっているのかもしれませんね。

William: そうですね。それも重要なところですが、彼らは波動のとても高い存在なので、私たちの通常の感覚では感知できません。そのため、私たちが感知できるよう に、その周波数を落とすなにかしらの乗り物が必要なのです。それが青い球の機能の一つかも知れません。玉座もその機能を担っていると思います。ここで一 つ、大きな秘密を教えてあげましょう。

その玉座とその足載せ台は契約の箱(アーク)です。アークは旧約聖書の契約なので、キリスト教には不要のもののはずです。イエスにもアークが必要ないはず です。

Corey: ええ、新しい契約になっているからね。

William: でも彼はその足載せ台に足を乗せています。その神の足載せ台こそがアークです。それは地球であり、契約の箱でもあるのです。人々が彼を感知できるように、 その箱で彼の高い周波数を落としたと考えたらどうでしょうか。そうしないと、彼の速い動きに人々はついていけないでしょう。

Corey: 確かに旧約聖書では、契約の箱は装置のように描かれていますね。

William: そうなんです。装置であることは間違いないと思います。

Corey: 多目的装置でしょう。

William: ええ。ただのテレポート装置だけでなく、何かの放射線武器かもしれません。だいぶ脱線してしまいましたが・・

David: 彼らはエリコの町でアークを担いで角笛を吹き鳴らし、城壁を泥に変えて崩壊させました(旧約聖書ヨシュア記6章)。

Corey: 振動を使っていたということですね。

David: ええ。

William: 間違いなくそうでしょう。この玉座と青い球体は、エジプト人のブルーエイビアンズに対する認識です。

David: お陰さまで思い出しました。この同心円に感心しましたが、私は2001年4月にこんな祈りをしました。「青い球を見た人たちの話を読みました。それが私に 唯一まだ体験していないことです。どうか私にもその体験を与えて下さい」という内容でした。

その後、私は父に電話しました。電話の向こう側には父と弟がいましたが、3人で電話していたら、弟が瞑想の中で青い球を見たと言ったのです。

William: WoW!

David: 青い球が現れて、部屋の中でさまよって、天井に上がって、広がって渦になりました。周りは明るいが、中心に向かうほど青くなると彼はその様子を説明しまし た。

Corey: デービッドからその話を聞いたときに驚愕しましたね。

David: そしてそれがスターゲートに変化しました。天井に吸い込まれるワームホールのようでした。

William: ほほぅ。

David: それが消えるときに、こう言い残しました。「お兄さんの書いているアセンションは一気に起きたりはしませんよ。それは一連の上昇イベントです。これはあな たのための最初のイベントです。」

William: ほらほら。

David: たまげたね。

William: 玉だけにね・・ははは。

David: 弟が見たのはまさにこの絵ですよ。

10 Closeup Of Egyptian Coptics Jesus

William: 詳しく説明すると、彼が手にしているのは知識の書です。「アセンションのために、何をすればいい?」と教えてくれる書です。その胸当ても、その上の十字架 も、オープンハートのチャクラを表しています。私たちは祝福されているのです。

私たちにそれなりの感性と同調の意思があれば、彼の手にしている象徴に釘付けになって、その意図に気付くでしょう。「よし、私たちは招かれているのです。 自分の中にある青い球を解き放ち、または意識の中に青い球を招いて体験するのだ」と。

Corey: 素晴らしいですね。

William: これがアセンションですよ。

David: ところで、この話で盛り上がっていますが、彼らの関係について・・・キリスト、ブルーエイビアンズ、スフィアビーイングのメッセージと、ついでに内部地球 の人々も入れて、図書館でのカーリーとの会話、これらの関連についてはまださほど核心を突いていませんね。彼らはどんな関係でしょうか。

Corey: 一つ言えることは、彼らのメッセージはいずれも他人を許し、自分を許し、常に他人への奉仕に尽力し、波動を高め、自分の内側の光に注目して、そういう部分 では共通しています。他人の目の中のホコリを取る前に、自分の目の中のホコリを取りなさいということです。(訳注:「自分がちゃんとしていないと、他人の 面倒も見られませんよ」ということです。)

William: その通りです。

Corey: それはほとんどの宗教の行き着く先でもあるようです。

William: 全く同感です。あなたのそのメッセージが、私たちがアセンションするための新たな動機になりました。私たちが奉仕の人生を生きていれば、このような(アセ ンションという)報酬が得られるのですから。

Corey: ええ。このような画像をもっと見たいですね。素晴らしかったです。

William: それはよかったです。こちらはシナイ山について描かれた絵です。シナイ山でのモーゼの物語をみなさんご存じですよね。そこには美しい修道院があり、彼らは このような初期の絵画をたくさん書き上げていました。この絵では、昇天したキリストの青い球はまたも星々に満たされて、虹の橋にかかっています。

11 Jesus In Mount Sinai Monastery

これも、彼が天空の世界を旅していることを示した、もう一つのポータルです。

Corey: ほほぅ。

David: 私の番組「知恵の教え」にも少し触れましたが、あなたから聞いたと思います。彼が虹の上に座っていることの意味はなんでしたっけ?

William: 彼がいわゆる光のレインボー・ボディ(虹の体)になっていることを示しています。これはチベット語による表現です。キリスト教徒はそれをグローリー・ボ ディ(光り輝く体)と呼びます。復活の体です。

David: そうでしたね。

William: これは前に言っていた蝶の状態です。人類進化の次なる段階です。私たちの中にあるのは、虹色の光を差すと言われるライト・ボディです。なので、虹の上に 座っているまたは虹の光に包まれたイエスを見れば、彼はそのグローリー・ボディになっていることを示します。グローリーは光輝くを意味します。彼はライト ボディとなって、光を周りに照らしているのです。

David: 彼は青い球の上に立っているように見えますね。

William: ええ。その足元の二つめの青い円弧は、足載せ台と同じ概念です。スターゲートの旅、おそらく時間の旅も。

Corey: 背景には星々がありますね。

David: もう一度教えて下さい。ガイアTVで新しくできたあなたの番組は?

William: 「目覚める魂」です。

David: OK.

William: 失われたアセンションの科学について、13回に分けてお送りします。アセンションの驚くべき歴史の旅へご案内します。キリスト教徒、仏教徒、エジプト人の 伝統、神聖なるフェミニン(女性)など、様々な伝統での習わしにも触れます。アセンションという概念がどのように捉えられてきたか、それを私たちはどう やって自分の現実にするか、いろいろです。

David: 面白そうですね。

Corey: 私もこのことを教わって本当によかったです。これらの絵を見た人がたくさんいますが、こういう話を知らないと、その関係には気付かないでしょう。

William: ええ、どうもありがとう。この物語には迫力があります。この時代にいる私たちのためのメッセージでもあります。これは、私たちが自分の波動を高め、いつか その青い球に乗れるようになるためのメッセージです。

Corey: ありがとうございました。

David: さて、今回はここまでです。私たち同様、皆さんも楽しんで頂けたでしょうか。デービッドウィルコックでした。ゲストはウィリアム・ヘンリーと、コーリー・ グッドでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: アセンションの共生関係

シーズン5 エピソード4

5-4
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回も特別ゲストに 神話学者と美術史家のウィリアム・ヘンリーが加わって下さいました。

ウィリアムの活動には本当に感心しました。私はずっと前からこの世界に入りましたが、彼も人生にそれと同じぐらいの時間をかけてきました。もうこの分野の 大ベテランです。もっと重要なのは、彼の観点です。彼は具体的なデータに基づいて、アセンションを語っているのです。

長いこと、こういう話をしてきた人が多いのですが、大抵はチャネリングで教えてもらったとか、その話を裏付ける事実も証拠も示していませんでした。

でもウィリアムは具体的なデータを見せてくれました。そこには実物も歴史もあります。

William Henry: ええ。

David: 前回はイエスを描いた絵画についてお話をお伺いしました。少し復習しましょう。この星々は何を表していますか。

William: それは宇宙を表しています。イエスは星々で埋まった青い球体の中にいますが、現代の視点でみれば、それはスターゲートです。11 Jesus In Mount Sinai Monastery

William: 人間の本質について書かれた死海文書や聖書は、何度もゲートやポータルを言及しました。私はそこに注目しました。それはもちろん天国への階段です。つま り、これは絵空事ではないのです。これらの書物には、スターゲートで天国との行き来が実際に記述されているのです。

Corey: 彼らなりの表現でね。

William: そう、昔の表現でね。

Corey: でしょうね。

William: いまはワームホールと呼びますけどね。カラビ球体なんて科学用語を使ってもいいのですが、皆さんに分かるような言葉を使いたいと思います。「スターゲー ト」や「コンタクト」や「インターステラー」などの映画のおかげで、それを裏付ける物理学も映像も今はあります。

訳注:カラビ球体はカラビ多様体の球状のもので、超弦理論などで予想されている6次元での物体の表現です。

それによって、「我々はこれらの超先進的な存在に追いついて、スターゲートやワームホール、または青い球体で宇宙を旅できるようになったよ」と、語る意識 を私たちが持てるようになりました。これがその方法の一つです。

David: コーリー、そのスターゲート、つまりその青い球自体は生きているとあなたが感じたと言っていましたね。

Corey: ええ。ブルースフィアはスフィアビーイング同盟を構成している五つの存在のうちの一つです。それは実在した高密度の存在ではないかと思います。

William: 私もそう思います。

David: つまり、その球体と、その中にいる存在との間に共生関係がある、ということでしょうか。

Corey: 内部地球の人たちも、ブルーエイビアンズも、彼らは人類や人類の共同創造意識・集団意識とは共生関係にあると説明しました。

David: 私は自分の番組「知恵の教え」の中で、ヴィルヘルム・ライヒの生物前駆体という概念について長いシリーズを制作しました。その中で、命とは量子場効果と か、命は量子真空から沈殿してできたとか、そういう奇妙な話ばかりしていましたね。

ライヒは、何もない空間から命ができて、細胞に変化したと説いていました。そして、その原初の形は顕微鏡レベルで見ると、青い球体です。それはただ顕現化 されたのです。そして、青い球体は水または周りの物質と融合して、無から命を作り出したのだそうです。

William: 面白い話ですね。

Corey: 私も初耳です。

David: いま、話の中心はどちらかというとマクロ(大規模)レベルになっていますが、太陽系の中にいる青い球体で、大きいものとなると、どれだけの大きさでしたっ け?

Corey: 最大のものは、太陽系を丸ごと呑み込むぐらいの大きさですよ。

David: 太陽系外縁のバリアは球体ですか。

Corey: そうです。

David: うわっ!

William: 女神シッディが持っている八つの偉大な能力を考えてみてください。念による瞬時の物質化、透明化、空中浮揚、自分を好きなだけ大きくしたり小さくしたり。

訳注: シッディは、ヒンドゥー教の神ガネーシャの妻の一人で、スピリチュアル能力の象徴です。

David: なるほど。

William: これも、この存在が持つ意識の力の一部でしょ?

Corey: 共同創造的な具現化ですね。

William: なるほど。

David: 宇宙をホログラムとしてスケーリングする場合を考えると、どれだけ拡大や縮小をしても、フラクタルのように常に同じ模様に見えるのです。ここがポイントで す。

William: なるほど。このように使われるスケールという言葉は好きだな。(旧約聖書では)ヤコブは天国への階段を伸ばして天に昇ったと書いてあったっけ?と同時に、 スケールは音程という意味もあります。それはつまり振動周波数を上げたということでもあります。

Corey: そうですね。私はまさにそこへ行こうとしました。

William: でしょ?天国に登ったら、今度は(階段の長さを)元に戻します。

Corey: 一つ上のオクターブに上げてから、下げるって感じですね。

William: そうそう。

David: ウィリアム、専門家であるあなたに聖書のことを聞きたいです。全知全能の神から、地上の生命が創造されたのは、アダムの堕落がその始まりでしょうか。この 堕落から、我々は立ち直る必要があるのでしょうか。

William: ええ。秘教的な考え方だと、そうなります。ユダヤ人の神秘思想から見ると、アダムとイブは元々光の存在でした。創世記の物語によると、イブが知恵の実を食 べたため、エデンから追放されたのです。

旧約聖書の神であるヤハウェは二つのことをしました。まずエデンの園の東側に門を作り、人間をそこから追い出しました。番人として門の両側にケルビン(智 天使)を置きました。その次のことは忘れられがちですが、それは人類に皮の服を着せたのです。

伝統的な解釈では、それは獣の皮で作られた服ですが、秘教的な考え方では・・

Corey: 彼らは裸だからね。

William: そうです。しかし、秘教的な考え方では、その皮の服は人間の皮膚そのものです。なぜなら、私たちは本来光の存在だから。

Corey: つまり、光っているのね。

William: そう、光り輝く完全な存在でした。彼らはそのように表現しました。完全でした。

David: ラッセル・クロウが演じた映画「ノア・約束の舟」の中にもありましたね。

William: ええ。彼らはその表現を一行入れました。

David: エデンの園に居たのは最初は光の存在でした。

William: そうなんです。それも実は重要な部分です。なぜなら、イエスは二人目のアダムなのです。彼の使命は私たちに本来の光の体を取り戻し、天に戻る方法を示すこ とでした。彼は自分自身でそのやり方を見せて示そうとしたのです。

Corey: ここから脱出するために。

William: ええ、ここから脱出するためにね。そうだ、コーリー、あなたに見せたい絵があります。

2 Ravenna Italy 5th Century

William: 場所は五世紀のイタリアのラベンナです。

Corey: 子供用のプールに入ってる、なんて訳ないよな、ハハハ。

William: ハハハ。彼らはそれを雲と言っているけど、青い球体のような雲って、見た人はいるでしょうか。

Corey: いないよね。

William: そもそも、ここに描かれているのはなんでしょうか。地球?彼が地球に乗っていると言うこともできるけど、違うでしょう。前回のエジプトの壁画を見ても分か るように、これは少なくとも意識を持った球体といっていいでしょう。それは移動用の乗り物でもあります。

Corey: 意識を持った球体とは面白い表現ですね。

David: コーリー、スフィアビーイングがここにいるのは、私たちのためと言いましたっけ?それとも彼らは銀河もしくは銀河間・・・

Corey: これは50ぐらいの星で構成された局部星団で起きていることです。スフィアビーイングはどういうわけか、私たちにカルマ的に関連づけられたか、共生関係以 上の何らかの関わりをもってしまったようです。私たちのアセンションが、彼らがアセンションしてソースに戻る条件になったようです。

William: 私もチベットのレインボー・ボディの伝承を調べていたとき、似たようなことを聞きました。チベットの教えでは、このレインボー・ボディの復活またはアセン ションの教えは、私たちの太陽系を含めて、13の星系で教えられているそうです。実際にワームホールを通ってあちこちの星系から地球への行き来が行われて いますよね?

David: えっ!

William: それから考えると、地球はある連邦に属する植民地かもしれません。スタートレック用語は使いたくないが、複数の星系からできたこの連邦で、この教えが行わ れているのでしょう。

となると問題は、私たちのこの集団内における位置関係です。最もえらいのか、それとも下っ端なのか。もし先頭役が私たちだとしたら?コーリーは答えを知っ ているかも知れません。

Corey: 道案内をするのは私たちだと思います。彼らは私たちを救うために来られた訳ではないと、メッセージはそう語っています。彼らは救世主ではありません。彼ら はメッセージを伝えに来たのです。私たちはそのメッセージを受け取り、自分たちを救うための変化を起こすのです。

William: ええ、全く信じられません。でも私たちは13の星系とつながっているのです。あなたは50と言っていますが、50以上ですか。

Corey: ええ。私たちの局部星団にあるのは50ぐらいです。

David: この13の星系という情報はどこで調べたのでしょうか。気になります。

Corey: 私も興味があります。

William: カリフォルニアで会議に参加したとき、男女の二人組に話しかけられました。彼らはハーバード神学校の博士号を持っているといって、レインボー・ボディの教 義が専門でした。

David: おーっ!

William: 彼らがいうには、人間の体は舞うエネルギの渦となって、転換する神経を持たない髪の毛と手足の爪だけ残して、五色の虹の光に変化できるように設計されてい るのだそうです。

彼らはダライ・ラマのために働いていて、チベットの経典を翻訳しました。それは彼の専門で、彼ら自身はずっとチベットの神秘教義に興味を持っていました。 その神秘教義の一部として、レインボー・ボディを手に入れると、この十三の星系へ移動できるそうです。

David: 驚きました。

William: それで、彼らはその行き方をずっと知りたかったそうです。彼らが私の「古代エジプトの幾百万年のアーク」という発表の中で、私のワームホールについての指 摘をみて、答えを見つけました。レインボー・ボディを手に入れたら、体そのものがスターゲートになり、これらの星系へ移動するワームホールになるというこ とです。

ちょっと考えてみましょう。世界中の神話や宗教伝承を調べていけば、該当しそうな星系のリストはすぐ出て来ます。オリオン、シリウス、プレアデス、大熊 座。(太陽系を入れて)5つ取り上げましたが、チベット人によると、あと8つもあるのです。きっと13より多いでしょう。

Corey: きっとそうでしょう。それに、これらの星系の中に、プレアデスのように多くの恒星を持つ星系もあります。

William: そうですね。これらはいずれも私たちに馴染みの深い星系です。シリウスも大熊座も夜空ですぐ見つかります。

David: アルファ・ケンタウリもありますよ。

William: そうですね。私たちは地球人の姿になっていますが、本当はこれらの星系とつながっていることです。私たちは彼らに助けを求めることができます。でも、あな たがいうように、私たちが彼らを必要とするように、彼らも私たちを必要としているのです。

Corey: ええ。

David: ところで、この絵はどこでしょうか。神殿かなにか?

William: ええ、ここはイタリアのラベンナにあるサン・ヴィターレ聖堂です。ここでもイエスは青い球体に乗っています。

訳注: この教会の紹介動画はこちらにあります。動画の中にもこの絵が天井にありました。
https://www.khanacademy.org/humanities/medieval-world/byzantine1/venice-ravenna/
v/justinian-and-his-attendants-6th-century-ravenna

David: それは金箔ですか。

William: そうです。

David: おーっ!

William: これはモザイク画です。両側の天使は付き添っているか、動力の供給源になっているようです。

私はアップグレード(向上)という言葉が大好きです。ガイアTVでの私の番組「目覚める魂」では、魂の観点から、「英雄の旅」についてのエピソードをやり ました。地球での転生の目的は、そのアップグレードを手に入れるためという内容です。

訳注:「英雄の旅」というのは、主人公が未知の世界に入り、そこで「冒険」したのち、現実に戻るというジョセフ・キャンベルが古代の神話などから確立した 典型的な英雄物語の概念です。オシリス、イエスやブッダなどの物語から取ったと言われています、現代では映画から文学まで、あらゆるジャンルで広く使われ ています。専門用語として Monomyth とも呼ばれています(言葉の意味としては一人旅の神話)。

David: イエスが手に持っているのはイバラの冠でしょうか。でなければ、何でしょうか。

3 Ring In Jesus S Hand

William: それは冠ですね。指輪でもあります。宇宙的指輪の象徴を調べると、ゾロアスター教にも同じものがあります。

David: そうなんですか。

William: シュメールの描写にも、神が指輪を手に持っています。彼らはそれを「宇宙支配の指輪」と呼んでいます。欲しいね、ハハハ。

David: ハハハ。

William: 今はベストバイでは手に入らないでしょうね、そのうち手に入るかも?宇宙支配の指輪ということは、彼は行きたい場所に行けるし、なりたいものになれるし、 見たいものが見られるし、やりたいことも何でもできるのでしょう。彼はその指輪の波動を持つ至高の宇宙の存在です。

Corey: 殆ど紋章のようなものですね。

William: ですね。

Corey: 王位か君主、あるいは何かの肩書きを表しているのでしょう。

William: ええ。この絵の重要な点は、それをただの絵としてではなく、招待状としてみてほしいのです。

青い球と宇宙支配の指輪の波動はその絵を通じて伝わると彼らは信じています。えっ、嘘でしょ?まあ、相手は教祖様だぞ。彼らは超進化の化身です。一枚の絵 を通じてその波動を伝えることが出来るのです。

もし、一枚の絵だけでアセンション出来てしまうのなら、教会なんて要らないですよね。聖書も聖職者も要らないですよね。それでは教会が困るのです。

だれでも自分の心を開いて、これに知的に、物理的に、精神的に、感情的につながれば、自分の波動を高められるのです。

David: 次の絵は?

William: 見てみよう。天使が青い球に乗っていますね。

4 Angel On Blue Sphere

William: これは宇宙にいる天空人ですね。

David: 青い球に囲まれているようですね。

William: そうみたいですね。

Corey: その時代に、まだ地球は丸い球体とは信じられていなかったですよね?

William: そうですね。

David: これは青い球のマトリクスみたいですね。

William: 星系の相互連絡網と解釈できるかもしれませんね。

Corey: 螺旋かな?

William: ええ。

Corey: 球の中にね。

David: そういえば、最近このような球体が大量に太陽系に入ってきたとコーリーが言っていましたね。

Corey: 数百数千あります。

William: すごい!

David: ここにもあります。

William: そうですね。

David: どーんと来ましたね

5 Transfiguration Icon

William: この絵は変容の聖像です。これは聖書に書いてある出来事です。イエスが洗礼を受けた後、彼は新たな能力を手に入れました。彼は最初に数人の使徒にそれを 使って見せました。彼は使徒を山の頂上に連れていて、自分が光の存在であることを啓示したのです。

変容はつまり、姿を肉と血の体から、光の体に変化することです。

David: 彼は墓から出て来て・・

William: これはその前です。

David: でも人々は彼に気付かなくて・・

William: そうではなくて、これは十字架にはり付けられる前の出来事です。

David: あっ、そうか。

William: これはかなり前のことです。はり付けと復活の前です。

David: 了解です。

William: これは非常に初期の出来事で、彼は将来いずれ起きることを使徒に見せておいたのです。

David: なるほど。

William: 「私は変容をしますが、あなたたちもその能力を持っているよ」、ということです。

6 Closeup Of Transfiguration Icon

David: はい。

William: その説明の中に、使徒が「イエスの後ろに雲が現れた」と言っています。伝統的な解釈では、彼の背後にある青い球体は彼の身体から放射された光に満ちてお り、それが雲と見なされているのです。

Corey: バーミューダ・トライアングルを飛んで通過した人の話では、青い霧を見たそうです。

William: ええ、ここに描かれたイメージは結構重要です。ポータルが開いた時に、ある種の霧が放出されると思います。だから雲だと思ったのでしょう。彼らはスター ゲートとワームホールの概念を知らないので。

David: でしょうね。

William: この両側にいるのは預言者のモーゼとエリヤです。彼らはまるで空中からいきなり現れたようです。

きっと彼らもアセンデッドビーイングでしょう。だから望み通りに現れたり消えたりできるのです。彼らもおそらく青い球の中に入っているのでしょう。だか ら、この絵のイメージは重要なんです。

繰り返しますが、この絵が教えたいのは、彼らはこの絵を通じて変容の波動を伝えているのです。これは聖なるポータルまたは聖なる鏡と呼ばれています。この ような聖像に与えられた呼び方です。

Corey: 2002年にはすでにこれに気付いたのですか?驚きました。

William: ええ。

David: 実際に働いている物理原理について考えました。ジョン・サール博士は回転するリングを使って反重力を作り出し、サール浮揚ディスクを開発しました。それが 二人のロシア科学者、ロスチンとゴダンによって再現され、実際に浮揚に成功しました。

彼らが気付いたのは、反重力場が出来たあと、磁壁というバブルが現れたことです。実際に温度を測ってみると、はっきりした変化が起きました。この絵のよう に、磁壁の中央へ行けば行くほど温度が下がっていくのです。

球の中の球です。等間隔に分離されていますが。

William: なるほど。

David: つまり、これは実は物理学の法則です。

William: でしょうね。

David: これは要するに我々がいうエネルギー場の前例です。彼らなりの表現方法で。

William: こういう図画には超高エネルギ物理学がついて回るものだと思います。あなたのいう通りです。それが最終的に、宇宙の中を移動する手段としての青い球にたど り着きます。これは波動を高め、姿を変え、彼らに合流するための招待状です。聖書にも「肉と血では天国を受け継げない」と書いてあります。

私たちの姿は変わりますが、別次元に行くための方法は青い球だということです。

Corey: それを聞いて怖がる人がいるでしょうね。皮を剥がされて死ぬと思うでしょう。

William: それはありますね。

Corey: 何らかの痛みを伴う死亡のプロセスを経なければいけないと思うでしょう。

William: そうそう。

Corey: その部分は人々に恐怖を与えます。

William: ええ。だから、奉仕・愛・寛容のメッセージが大事なのです。なぜなら、それを通じて波動を高めれば、この肉体を離れて次の進化過程に進んでも大丈夫と気付 くようになるのです。

David: では、次の絵を見ま

7 Transformation Jesus Holding Stick

William: これも変容を描いた絵です。

David: 同じですね。

William: 同じだけど、彼の手の中を見てください。

Corey: 画家は違うけど、同じ時代の作品ですか?

William: そうです。ただ、彼の手の中には、前回放送の古代エジプト壁画に描いてあった杖があります。

David: そうですね。

William: 私はそれを復活の杖と呼んでいます。天国または地獄の門を開く杖です。これは実物なのか、ある種の技術なのか、それとも一定の意識レベルに達した人間が保 有する象徴なのかは分かりませんが、彼らはそれで現れたり消えたりできるのです。

Corey: 波動を送受信できるアンテナに見えますね。

William: ええ。結局は私たちの波動を上げる話になりますが、きっとその道具が必要なのでしょう。

David: 私に情報をくれたインサイダーの一人はETと仕事していて、13種類のUFOをリバースエンジニアリングして、そこから8種類の反重力制御法を見いだしま した。コーリーなら、この話を裏付けてくれると思います。

彼が繰り返し私に言った言葉があります。持っている技術の数が多ければ多いほど、必要な技術が少なくなります。

William: いい言葉ですね。

David: 万能装置を作れるのです。コーリーの場合でいうと、スマートパッドでしょうか。

Corey: それをいうなら、私たちが見つけた石版はそうでしょう。それが何であるかわかりませんが、後になるまでは・・

David: 内部地球の中にあったものね。

Corey: ええ。それがどうやら技術のようです。地球外の人々はちょっとしたアクセサリーとの交換を求めてきました。

William: それは・・

Corey: それが技術だと気付いた後は交換をやめましたけどね。

William: 面白い話ですね。古代シュメール神話のメー石版を連想しました。アヌンナキはメー石版を交換していました。それは運命の石版です。中には、文明にとってア センションの秘密を記したものもあります。

Corey: それも技術かもしれませんね。

David: ええ。おそらく同じものだと思います。この石版の大きいバージョンはステイシス・チェンバー(石室)です。

Corey: 石版とは違いますが、ステイシス・チェンバーも同じ技術です。

David: 時間の流れを変えることができるのです。時間の泡を作れます。

Corey: ですね。

David: ええ。

William: 関連したものに、モーゼが元々もっていた青いサファイアの石があります。彼はシナイ山に二度登りました。最初に登った時、悟りの奥義を秘めた青いサファイ アの石を授かりました。

David: おー!

William: しかし、彼が山を下りたところ、イスラエルの民が金の子牛を拝んでいたのを見て、その青いサファイアの石を壊しました。

訳注: 旧約聖書の『出エジプト記』32章にある物語です。モーゼがシナイ山に登って神の教えを授かりに行きましたが、麓で何日も待っていた民は彼の帰りを待ちき れずに、金をかき集めて溶かして金の子牛を鋳造して、新たな神として拝みました。それに怒って、本来は民に授けるはずの石をぶっ壊して、再び山に登りまし た。そして、まだその悟りの石を受け取る資格のない民のために、十戎を持ち帰ったという物語です。

そしてモーゼはシナイ山に再び赴き、刑法を記述した十戎を授かりました。その青いサファイアの石はそれほど重要なものだったのです。

もう一つの言い伝えで、モーゼが紅海の水を分けて道を作った時に使った杖も青いサファイアで作られました。

David: おー!

William: それがあまりにも重いので、担ぐために多くの人手が必要でした。物理的な重さよりも、丁重に扱う必要があるほどの先進的な意識技術かもしれません。人間が 持ち上げられる石ではなく・・

Corey: 我々には使いこなせませんね。

William: そうですね。

Corey: まだまだ私たちに扱えるだけの力量はありません。

William: ええ。それで彼らはその青い石を持ち去ったのです。それがなぜサファイア・ブルーなのか、きっとあなたの話に出てきたブルーエイビアンズと関係があるので しょうね。

David: エジプトの壁画に描かれているホルスやオシリスの杖や、その周りにあるものと、イエスを描いた絵との様々な共通点を、素人目で見ても奇妙ですね。

William: まさにそうです。

Corey: 同じく・・・

William: その杖を十字架と主張する人もいるでしょうけど、でも違うでしょう。彼がはり付けされた十字架はずっと大きかったはずです。

David: ですね。

William: つまり、これは十字架以外の何かです。

David: 下の方にも十字がありますね。

William: そうですね。

David: ええ。

William: これは彼の能力または意識レベルを表す象徴、その類のものです。そして、それは我々がエジプトで見たものと同じです。

David: 次の絵へ行きましょう。

8 Ascension Image Jesus In White

William: これもアセンションの絵ですが、彼が着ている明るい白衣は、彼が光の存在であることを示します。頭の周りにも明るい後光があります。そして、ここでも彼は 青い球の中にいて、それで天に昇っているのです。

David: これはいつの絵ですか。

William: 6世紀頃です。

David: 6世紀ですね。

William: ええ、6世紀か7世紀です。

David: つまり、これらの出来事が起きてから、それほどの世代を経ていませんね。

William: ですね。

David: 口述の伝承が残っていたかも。あの時代には入手可能な秘密文書があったかもしれませんね。

William: 他にもっとたくさんの絵があったかも知れません。ここからイコノクラスム(聖像破壊運動)の時代に入りました。6世紀頃にイスラム帝国の侵入もあって、偶 像崇拝が禁じられ、これらの絵がそれにあたるものとして破壊されました。

Corey: 異端信仰扱いですね。

William: ええ。異端信仰です。多くの絵が破壊されました。どれだけの絵が失われたかは不明ですが、アセンション技術に関する多くの手がかりをもたらしてくれたに違 いないでしょう。

Corey: スペイン人が南米に行ったときも同じことをやりましたね。

William: そうそう。大きな損失でした。でも現代では、私たちはそれを取り戻しつつあります。それらをつなぎ合わせるのに十分な実例があります。

David: この赤い部分に翼があるように思えてならないのですが、それも見せようとしてくれているのですか。

9 Closeup Ascension Image

William: そうです。これらは天の力を象徴する天使です。天空の力、飛躍の力です。

David: セラフ(熾天使)、ケルビム(智天使)のようなものですね。

William: セラフと同じですね。その通りです。

David: うわっ。

William: 次の絵は最も物議を醸しそうです。これはヒルデガルト・フォン・ビンゲンの「サファイア・ブルーの男」です。

10 Man In Sapphire Blue

William: 彼女は、このサファイア・ブルーの男が青いフラッシュの中から現れた、という自分の体験を書いています。私たちが前に話したのと同じですね。そしてその男 が彼女にエネルギを送っていたのです。絵の中に、手がこのように描かれている場合、それはエネルギを送っているのです。

これをレイキ・エネルギとか、聖霊の力とか、なんでも好きなように呼んで下さい。この神聖な絵に描かれたイメージ通りに、私たちはこのように手をかざして つながるのです。

Corey: 同時に受け取るのです。

William: ええ。それでリンクを確立するのです。私たちは皆、あなたと同じ体験をして、意識を高めたいからね。

David: コーリー、ブルーエイビアンズがその気になれば、彼らの見た目をもっと普通の人間に見えるようにできるんですよね?

Corey: もちろんできます。見たことはありませんが、当然できると思います。彼らは高い密度の存在なので、彼らは何もないところから私の前にブルーエイビアンズと して現れたのです。そのつもりであれば、人間として現れることもできるでしょう。実際そのような姿で私の前に現れたことはありませんが。

David: 彼らがあなたに「一なるものの法則」を読むように勧めましたね。彼らが六次密度であれば、「一なるものの法則」には、六次密度は実は青い球と書いてありま す。彼らは姿を持たず、見せたいときだけ姿を持つのです。そこにちゃんと書かれているのです。

Corey: 青い球?

David: ええ。つまり、これも同じスフィアビーイングかもしれません。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンは彼女のビジョンの中に多くの予言を受け取りました。その中 にはアセンションの到来とその時の地球の状況についても書いています。

彼女の予言はノストラダムスやエドガー・ケイシーと同じぐらい有名ですよ。

William: そうでしょうね。

David: 有名人ばかりですね。

Corey: 私は彼女のことを聞いたことがないですね。いつの時代ですか。

William: これは十五世紀か十六世紀のドイツの神秘学です。

David: 彼女の予言で当たったものが多いです。彼女は未来を透視し、やがて訪れる文明とアセンションについても予言しました。

実際にこの男が彼女を訪ねたという話を、あなたが取り上げるまで、私は知らなかったのです。不思議だと思いませんか?

William: ええ。

David: これは彼女が実際にその男を描いた絵です。

William: ええ。これは彼女のビジョン体験です。

David: その男は青い球で現れたのです。

William: 同心円で構成された青い球ですね。

David: 本当に信じられません・・・

William: ええ。同じエネルギ体験です。彼は彼女に「体験しにおいで!」と誘っているのです。

David: 私がリーディングを始めた頃、ブルーエイビアンズと接触した時、私はBGMにヒルデガルト・フォン・ビンゲンの書いた聖歌をかけていました。

William: それはすごい!

David: その聖歌をかけると、その神聖さが・・まるでその音楽自体がポータルのようです。

William: ええ、そうでしょう。それが神聖な空間を確立しますからね。

Corey: 音楽はあなたの波動を変えるのです。

William: まさにそうです。

David: 全く同感です。

William: そうだよね。

David: 私は彼女がこのような天使に訪ねられたとは、全く思いにもよりませんでした。

William: きっと、彼女がこの「サファイア・ブルーの男」を通して強調したいのは、彼は青い球の中にいるブルースフィアビーイングということでしょう。

David: 皮膚も青いですし。

William: ですね。

David: これもびっくり。

William: そうですね。

David: そろそろ時間なので、最後の一枚を見ましょうか。

William: イエスの変容の最初の実演を見てきました。「あなたたちはその皮から抜け出し、光の存在となり、背後のポータルを開くことができるんですよ」と示してくれ ました。

そして彼は実際に雲でアセンションしました。聖書の中では、彼は雲で天に昇ったと書いてありますが、重要なのは、使徒行伝の中で彼が去って行った時の描写 です。

11 Jesus Ascending With Two Angels

突然白衣を着た謎めいた二人の天使が現れて、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に 上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」(使徒行伝1-10/11)と言いました。

つまり、彼はこの雲で去り、またそれで戻って来られるのです。

David: これだけは言わせて下さい。あまりにもぴったりなので。Great Pyramid Decoded (解読されたグレート・ピラミッド)を書いたピーター・ラメジャラーはガリラヤについてまるごと一節を費やして説明しています。それによると、ガリラヤは アセンション直前またはアセンションしている最中の世界に対する呼び方だそうです。

William: 本当ですか。それはすごい!

David: つまり、ガラリヤの人たちというのは・・・

William: ガラリヤの人たちは・・

David: 彼は去ったときと同じように戻ってこられるでしょう。

William: 天に昇ろうとする人たちでしたか。

David: 信じられません。

William: 要するに、キリスト教のアートの中には、おそらくエジプト由来の、このような考え方があるのです。このアセンションの雲は実はポータルで、それに青いので す。

Corey: そうでしょう。

William: こうして、彼は青い球の中で、円を描く虹に乗って、足踏み台に立っているのです。

David: 明らかに浮揚状態でね。

William: ええ。光に満ちあふれた同心円の中で天に昇っていきます。これがワームホールもしくは青い球でなければ、何でしょうか。

Corey: そうですね。

David: さて、時間になりました。コスミック・ディスクロージャーをご覧頂いてありがとうございました。またお会いしましょう。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: スピリチュアル・アセンション vs テクノロジー

シーズン5 エピソード5

5-5
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと特別ゲストのウィリアム・ヘンリーをお迎 えしております。ウィリアムは調査専門の神話学者で、テレビ・ドキュメンタリー「Ancient Aliens」(古代の異星人)のスピリチュアルな語り手でもあります。

彼は私と同じぐらいこの世界に携わり、アセンションに関するあらゆる驚くべき知識を紹介してきました。そして、2002年以降、彼はずっとブルースフィア の物語を一筋に追いかけてきました。彼の13年間に及ぶ追跡がようやく実を結んだのです。その一連の調査が、一つの現象の過去・現在・未来という連続体の 中で、実際の体験者との出会いによって、すべてがつながり、見事な収束を迎えています。

ウィリアム、ようこそ番組へ。

William Henry: ありがとうございます。この場に居られて嬉しいです。

David: コーリーもようこそ、相棒!

Corey Goode: どうも。

David: 以前に比べると、40ポンド(18kg)ぐらいも体重が減ったよね?

Corey: ええ。

David: あなた自身に何かすごい変化が起きたようですね。

Corey: 起きましたね。

David: あなたの体重が大きく減ったことに皆さんお気づきですが、この変化はブルースフィアとの接触に関係があると思いますか。

Corey: もちろんありますよ。

David: もう少し詳しく教えてください。

Corey: 波動を上げるための食生活をするように言われました。以前はアメリカンドッグをガツガツと食べていました。彼らの助言を無視して体重を増やしたのです。前 回ここに来た時、たぶん食べてはいけない肉とかを食べて、食中毒になったことがあります。

訳注:この話は随分前にもあったような気がしますが、この番組の収録はスタジオへの移動が大変なので、1シーズン分をまとめて行うみたいです。

その後、まるで自分の延髄がすべてを締め出したようです。肉を食べられなくなりました。1月以来、果物以外のものは食べられなくなったのです。ベリーとか バナナとかばかり食べていました。それを食べるように自分に言い聞かせるしかなくて、そうしたら体重が激減したのです。

訳注: 延髄は脳の一部であり、嘔吐、唾液、呼吸および循環、消化の中枢を含み、生命維持に不可欠な機能を担っています。

それ以外でもいろいろな変化が起きました。自分でも信じられません。

William: よかったね。素晴らしい!

David: つまり、この接触はあなたの中に何らかの形で変態を起こしているのですね。この対談が始まってから、スフィアビーイングと関連していろんなことが起き始め ました。あなたの中で何かが変わり続けているのです。

Corey: そうだと思います。

David: ウィリアム、歴史的に、このような変化の前例はありますか。

William: 実は、私はそれをライト・ボディ効果と呼んでいます。それはダイエットですかって聞かれたことがあります。ブルースフィアとつながり、ライトボディの概念 につながり始めると、高い波動に切り替わり、それが身体の物理的な変化を具現化するのです。

私がこのレインボー・ボディの絵に精力的に取り組み始めたのは5年前でしたが、丁度新婚の時期でもありました。その時に20ポンド(9kg)も体重が減り ました。原因は分かっています。原因の一つは、妻が私のために波動の高い食事を作ってくれたことです。ただ、それだけでなく、私が常にこれらのライトボ ディの絵と関わっていることと、それに注ぐ気持ちが実質的により軽い身体を具現化したのだと思います。ある種の連鎖効果です。

Corey: あなたはその絵を見ているだけですよね。コンピューターの前でストレッチとかやっているわけではなくて?

William: ええ。一日中それをやっているわけではありません。というか、いつもその絵と一緒にいるだけです。それだけで価値観が変わります。そうしたら、これは重要 だから絶対にやろうと、自然に決断が出来るようになります。私たちは自分が食べた物によって作られるのですから。

Corey: 食べたものは消費されますからね。

William: そう。それが本当に魂の食事になるのです。私のガイアTVの番組「目覚める魂」でも紹介していますが、食品は波動を体に供給するという意味で重要です。魂 も物理的な身体同様に食事を欲しがっているのです。魂には、高い波動の食品が必要です。魂は自分の存在をじっくり考えたいのです。

私はここで何をしているの?どうやってここに来たの?どうやってここを去るの?これらの問いかけに、魂が答えを見つけ出そうとしているのです。じっくり考 えるための食事を与えるのです。

Corey: 面白いですね。

David: そうですね、実を言うと、私が他のオファーを断り、ここ(ガイアTV)での仕事を選んだ理由の一つは、このネットワークの中に、健康や意識向上に関する動 画の素晴らしいコレクションがあり、いつでも見られるからです。「よし、コーリーが宇宙に行ったSF話を聞きたい」という表面的な情報に興味を示し、それ がきっかけで加入した人も、気がつけばこの健康動画にハマリ、転換を始めているのです。

訳注:ガイアTVには健康・ヨガ・ヒーリング・瞑想など多くの動画あります。但し、基本的に英語です。

William: それは言えますね。

David: それに、その転換には身体、精神と魂はすべて関わっています。

Corey: そしてすべてはつながっています。

David: ええ。

Corey: すべては絡み合っているのです。

William: そうそう。

David: これらはすべて連続体の一部ですね。

William: アセンションですからね。アセンションが不死になると考える人がいますが、多くのハイテク企業はすでに将来の不死を約束しています。グーグルでは、いずれ は500歳まで生きられるとか。私たちが求めているのはそれではありません。不死ではなく、アセンションをしたいのです。ライトボディが欲しいのです。技 術ではライトボディが手に入りません。話が少し先走ってしまいましたが。

David: ウィリアム、私は第二のブッダとも言えるパドマサンバヴァという並外れた男について、8回分に及ぶミニシリーズを作りましたよ。

訳注: パドマサンバヴァの漢訳は蓮華生大師で、チベット密教の開祖です。名前の意味はサンスクリット語で「蓮華に生じた者」で、8世紀後半の人物です。

William: ああ、知っています。

David: その内容は主に、リンポチェという人が漏らした情報に基づいています。彼は「虹の絵画」という本を書きました。最高の一冊といっていいでしょう。レイン ボー・ボディをどうやって起動させるかについてかなり具体的に書かれています。これはチベット神秘学派から漏れた情報です。

訳注: リンポチェ = Tulku Urgyen Rinpoche。現代チベット仏教の高僧です。(1920-1996)

レインボーボディを起動するための方法の一つとして、「すべての考えが愛情に溢れている」状態を13年間続けることです。私は一日も持ちませんけどね。

Corey: 私は13分も持ちませんよ。

David: ハハハ。しかし理論的に、もしその調和の状態を維持して、13年間も瞑想を続けていられたら、レインボー・ボディを起動できるそうです。そうなれば、あな たの全宇宙における進化というカリキュラムは卒業ですよ。

William: すごいね。できたらいいな。

David: あなたもこれを勉強しましたよね。

William: ええ、もちろん。「目覚める魂」の中で、宗教画と絵画の力が、私たちの中のライトボディをたたき起こせるという話をしました。

David: わお〜!

William: その絵画との関与は実のところ、ライトボディの設計図を作動させるためのスピリチュアル的修行になっているのです。

David: 大聖堂のステンドグラスまたはメルカバー(神の戦車)と同じですね。

訳注: キリスト教では、虹は神からのメッセージとされています。その虹を模したのが、教会のステンドグラスです。

William: 全くそうですね。

David: マンダラも同じです。

William: そうそう。現在の神経科学の進歩で分かったことがあります。実は、絵を見るとき、脳の大脳新皮質にある(絵の中の実物の情報を複製した)ミラー・ニューロ ンが起動されるのです。つまり、脳は本物の体験と想像による体験の違いを識別できないのです。たとえば、パドマサンバヴァがレインボー・ボディになってい る絵をこの掛け軸で見ているだけでも、その絵は私たちに影響を及ぼしているのです

Padmasambhava Light Body

パドマサンバヴァは教祖であり、化身でもあるので、彼はその絵を介して、私たちのレインボー・ボディの起動を具現化できるのです。実に強力な仕組みです。

David: 彼の体を見て下さい。頭と心臓の中心にそれぞれ渦があります。

William: ありますね。

David: なぜ一つではなく、二つあると思いますか。

William: まず、彼の心臓で渦巻いているのは心を開くチャクラで、愛を司っています。

David: で?

William: でも、絵をよく見ると、特に額のところにある第三の目をみてください。第三の目の中には青い球体があります。

Corey: 脳下垂体のあるところに。

William: そこです。彼は青い球、青い真珠の上で瞑想していて、自分の中の青い球も起動しており、レインボー・ボディを具現化しているのです。

パドマサンバヴァについて面白いのは、彼の名前の意味は(サンスクリット語で)「蓮華に生じた者」です。

David: そうみたいですね。

William: それにこのような作品の中で、彼が生を受けるハスは大抵青色に描かれています。つまり、ここでも青い球体との関連が・・

David: すごい一致ですね。

William: ちょっと待ってよ、彼が生を受けたのはハスの花ではないと決めつけるのは、想像の飛躍しすぎになりませんか。

Corey: 彼はそのうちの一つから出て来ていました。

William: きっと彼は青い球体から具現化して出てきたのでしょう。だからその上で瞑想しているのです。

David: キリスト教とエジプトの絵の中にあるように、球体の周りに天使がいるところまで一致していますね。

William: そうなんです。同じパターンの繰り返しです。彼らは「この角度から見せてあげよう。あれ?わからなかったかな?では、こちらの角度からはどうでしょう か?」というふうに、この概念を繰り返し見せることで、私たちを目覚めさせようとしているのです。

Corey: あちこちの伝承を通じてね。

William: ええ。私が「目覚める魂」の中で話したように、これらをつなぎ合わせると、全体像が見えてきて、その奥深さに感心させられます。

彼らはこれを宇宙的な教えと表現しています。あなたの話を聞いて、なるほど、確かに宇宙的だなと思いました。

Corey: いいですね。

William: これは星間次元の話ですね。要するに、多くの星系と関連のある話です。

David: いろんな文化と関係があることは明らかになりましたね。エジプト、コプト、ルネサンス、ヒンズー教。

William: チベットも。

David: これらの異なる文化のものは、キリストから生まれたアセンションの概念をそれぞれ見せてくれています。他人への奉仕を説く善の教えに基づいているもので す。

ウィリアムが滔々(とうとう)と語っているように、これらの神秘学派の教えの中身は、実に偉大でスピリチュアル的で肯定的なものなんですね。コーリー、そ う思いませんか。

しかしながら現代では、世界規模で、人間を生贄にした儀式も、極悪非道な行いもはびこっています。悪魔主義を堂々と推進し、ルシファーを解放者に仕立てよ うとする黒魔術が行われています。

Corey: そうですね。

David: 彼らはまるで自分を神と思っているようです。彼らの宗教を実践すれば、神になれるとでも思ったのでしょうか。

Corey: そういえば、ブルーエイビアンズは別の時代に、このメッセージを3回届けたそうです。

David: 本当ですか。

Corey: そして、毎回のように、残されたメッセージが改悪されました。どうやら悪の勢力は光をもたらすものを見つけると、全力でその光を覆い隠し、なんらかの形で 歪めてしまうようです。

多くの場合、彼らはその信仰を取り上げて、ねじ曲げて、自分らの信条で改変します。あるいは大衆の間ですでに広まった信仰を汚して、大事な部分を抜き取り ます。ここで私たちが見いているようなものをね。

David: 新世界秩序にしても、人類が空中浮揚できるようになって、互いを愛するとかではなく、かなり暗いものとして語られていますね。

Corey: ええ、非常に暗いですね。

David: 彼らは何が欲しいのでしょうか。

Corey: 集団によってそれぞれ欲しいものが違います。地上の命の大半を根絶やししたい集団もいますし。ジョージア・ガイドストーンは知っているでしょ?そこに書か れたガイドラインの第一条に「人類の総数を管理可能なレベルに落とす」ですよ。実に突拍子もない・・

David: 5億人ですね。

Corey: ええ、いかれた計画ですね。

訳注: ジョージア・ガイドストーンは1979年にアメリカのジョージア州に立てられた花崗岩のモニュメントです。人類のための十のガイドラインが8つの言語で刻 まれ、第一条に世界の人口を5億に抑えるように書かれています。

David: ところで、ウィリアムに聞きたいことがあります。1年半前にコーリーと初めて会ったとき、AIについてはその負の面だけを聞かせてもらいました。あなたは 非常に面白い考え方を調べているようですね。キリストや導師たちのように、自然にアセンションへ向かう道があるようですね。

William: ええ。

David: でも、このような不気味な模倣があると、私たちは知らないうちに内容の書き換えられたものを掴まされて、人類にとって本来の意味が変わってしまったりしな いでしょうか。

William: 十分あり得ますね。

David: でも、異常とも言えるぐらい、殆どの人はこのようなミスリードの恐ろしさとその浸透の早さに気付いていませんね。

William: ええ、まったくその通りです。

David: では、その話をしましょう。

William: もちろん。

David: 何を見つけたでしょうか?

William: 遡りますが、実に不思議な一致でした。私がブルースフィア・ビーイングや、青い球体の中のイエスなどについて関心を寄せ始めた頃、同時に「光のローブ」と 呼ばれるものの研究をしていました。それはライトボディの教えの一部です。彼らはライトボディを光のローブ、栄光のローブ、奇跡の衣などと表現しました。 衣といっても、実体を持つ物理的な衣服か、あるいは言い伝えのシンボルかはわかりません。

5000年前にこのライトボディの衣を身にまとって、天に昇った様々な人物の物語を、私はいくつも読みました。たいていの場合、彼らが天に昇る前に、この 衣を後継者に渡します。(旧約聖書では)エリヤはつむじ風の中で天国に登りました。そのポータルに入る前に、彼はこの衣を後継者のエリシャに譲り渡しまし た。

でも、それはあくまでも言い伝えです。ライトボディと関連した波動とかかもしれません。

David: でも絵画の中で表現するとなると、物理的な衣服になるのは十分考えられますね。

William: 象徴としては考えられます。

David: ええ。

William: 2002年にアメリカ政府がある報告を発表しました。巨大なハイテク企業をいくつもハワイに集めて、重要な会議を開きました。そこでアメリカ政府は「今か ら2035年までの間に、ビット・原子・ニューロン(脳の神経細胞)・遺伝子、つまりコンピューター科学・ナノテクノロジー・神経科学・遺伝子技術という 4つの分野の異なるテクノロジーを一つに融合してほしい」と伝えました。その目的は、人間の新しい肌を作り出すというのです。

「ちょっと待ってよ」と思いました。それは、私が何年も費やして追いかけてきたこのローブではないでしょうか。彼らはこの技術で人類のための新しい肌、新 しいローブを作ろうとしているのでしょうか。私は著書「イルミナティのクローク」の中にも書きましたが、MITで彼らはスーパー兵士用のスーツという新し い装備スーツ、新しい外骨格を作っていました。それがこの計画の最初の前触れではないかと思いました。

これは、「よし、人類の身体を変えるぞ。これからは・・・」という第一歩ではないでしょうか。これを超人間主義といいます。もちろん、人間を超越していく ということです。

古代の世界では、この光のローブを身にまとって自然にアセンションできるようになったのに対して、アメリカ政府はこれらの技術を融合して、特化した肌をも つ新しいバージョンの人間を作ろうとしているのです。

Corey: AIの件にあれだけの時間を費やしたのに、アセンションとの関連性については全く考えませんでした。もちろん、アセンションは知っていましたが、だれでも 知っていることです。機械または技術によるアセンションまでは考えもしませんでした。

William: そうでしょうね。私たちは心底から、アセンションしたいという欲望またはプログラムを持っているようです。アップルやグーグルなどのハイテク企業にいる人 たちはそれを知っているかどうか分かりませんが、この身体から脱却して光に転換するという古代の呼びかけに彼らは応えているのです。

そして彼らのバージョンでは、デジタルの光になるでしょう。

問題は、もし彼らがこの方向に進むと、自由意志は無視されてしまうことです。なぜなら、グーグルの計画の一部は、人工的な大脳新皮質を作ることです。彼ら の作ったチップで、私たちの脳や大脳新皮質は、他の70億人の大脳新皮質とつながってしまうのです。

Corey: 正真正銘の集団意識になりますね。

William: 政府は実際にその表現をこの報告に使ったのです。この技術が実現される頃、彼らはこの集団意識という考え方を推進するつもりです。これはそのための準備で す。私の著書「イルミナティのクローク」に書かれているので、興味のある方はオンラインで手に入りますよ。

Corey: この本が出たのはいつ頃ですか?

William: 2002年です。

Corey: わおー!

William: 2003年に出した「イルミナティのオラクル(神託)」で、青い球との一致についてはじめて書きました。つまり、私はこの二つの問いかけに過去13年間も 費やしてきたのです。

それまでは、「まあ、2035年といっているから」とのんびり構えていましたが、視聴者から聞いた話では、今は2035年ではなく、2020年といってい るようです。このAI技術が劇的な加速化で進歩して登場するのは2020年の予定になったそうです。

そして、人々はこの技術を身体に埋め込まれるように命令されるでしょう。だから私はこれを人々に警告するように、いつも心がけています。彼らは私たちの代 わりに決定を下しているよって。私たちは自由意志を持っているのに。

Corey: そうですね。

William: このインプラントをあえて希望する人もいるでしょう。ただ思うのは、魂はどうするのだろう?このビット・原子・ニューロン・遺伝子の技術は、私たちの身体 を構成する4つの元素、土・空気・火と水の簡易版技術にすぎません。

David: そうですね。この話を少し広げてみようと思います。人間は超越への欲求を持っていますよね?

William: ええ。

David: 人間はアセンションを切望しています。

William: ええ。

David: それをある程度単純化してみれば。宇宙体験への欲求になりませんか。

William: なりますね。

David: 結局それは愛への渇望だと思います。私たちが何かの依存にハマったとしましょう。依存の本質は、愛への渇望です。でも私たちはなんらかの物質または強迫行 動を通じてその渇望を満たそうとするのです。

William: そうですね。

David: スマホに対する人々の振る舞いを見てください。

William: ええ。

David: 彼らはスマホに夢中です。

William: そうですね。

David: 彼らは仮想世界に引き込まれています。

William: ええ。

David: コーリー、このAIのアジェンダはなんでしょうか。この番組を見るのが初めてで、その放送を見ていない視聴者がいるかもしれません。ウィリアムも聞いたこ とがありません。AIは存在するのでしょうか?私たちに対して、アジェンダを持っている昔からのAIはあるのでしょうか?

Corey: ええ。しかもこのAIはそのアジェンダを複数の銀河で実現しました。通常はトロイの木馬に埋め込んで、私たちの社会に潜り込みます。

David: それでどうなるのですか。トロイの木馬は何ですか。

Corey: そうですね。彼らはすでに別の文明を乗っ取ったとしましょう。その文明は、これから私が説明する結末をすでに迎えました。彼らはAI信号が棲むための技術 とアンドロイドを作りました。そのあと、TVシリーズの「宇宙空母ギャラクティカ」に描かれたように、そのアンドロイドは彼らに刃向かい、肉体を持った人 類を滅ぼし、乗っ取りました。さらに、彼らは宇宙船を作り、その一隻をたとえば地球のような惑星に送り、墜落させます。技術がまだ発展段階のその惑星の技 術を一気に高めて、彼らの住み処である池を作ってもらうのです。この場合、池の中の水は技術になります。彼らはいわばその池に住み着く魚です。そうやって 繰り返します。早い話、彼らは太陽系を渡り歩く巨大なウィルスです。

William: 仮にロズウェルの墜落事件がそうだとします。彼らが見つけたのはサイボーグです。そして1947年から1960年頃まで、その研究が突如始まりました。そ して、1961年〜62年に、NASAは突然最初のサイボーグ報告を発表しました。なんと書いたと思いますか?聖書に書いてあるように、肉と血では天国を 受け継げません。そこに限界があります。

私たちの肉体は脆すぎて、宇宙空間に出かけるには、時空間のバリアを越えられません。だから、ロズウェルの墜落事件で見つかった存在のように、我々はサイ ボーグになる必要があるのです。NASAはこの報告を発表しましたが、1962年にすぐ引っ込めました。冗談だよって。

冗談ではなかったと思います。

Corey: NASAは「冗談」を真面目に実践に移すことで有名ですよ。

William: ええ、そうですね。実際に DARPA (国防高等研究計画局) はこの技術を企業に提供しています。そして、それが消費者にも見えるようになり、認知されつつあります。

彼らは最終的に宇宙空間に送り込むために、私たちをサイボーグにしようとしているみたいですね。

David: ガイアTVでも番組を持っているジョージ・ヌーリーとの討論会では、ウィリアム、あなたは挑発的なことを言いましたね。これらの世界支配主義者は実際に姿 を見せて、「身体を持つのが非合法で、フェイスブックのようなマトリクスまたはメーンフレームにあなた自身をアップロードしなければならなくなるでしょ う」と発言したそうで。

William: ええ、そういうシナリオもあります。フェイスブックがどれだけ原始的な段階にあるか、人々は気付いていません。私たちはまだその最初の段階にいるのです。

フェイスブックの創始者、マーク・ザッカーバーグは昨日、ある重要な会議でこう語りました。「フェイスブックはゴールまで、まだ四分の一の道のりしか来て いません。私たちのゴールは地球上のすべての人がフェイスブックにつながることです。」

彼らが開発しているものを説明しましょう。あなたがフェイスブックに打ち込んだすべての言葉、投稿したすべての画像がスーパーコンピューターに記録されま す。そして将来、あなた自身の人格が動くホログラムとして再現され、それがあなたとしてあなたの後継者とやり取りできるようになるシステムです。

David: ワオ〜!

William: それはまるで目の前に自分そっくりの人間がいるような感じです。最終的には、これが地球の人口を減らすシナリオになり得るとも言っています。彼らは「この 物理的な身体はもう要らないよ」と、私たちに考えてもらいたいのです。

David: 病気になるし、年取りますものね。

William: 「今の身体は病気になるし、匂う。手入れも必要だ。自分のクローンが欲しい?いや、よく考えたらやっぱり要らないよ。それは一時の間に合わせにしかならな いから。あなたが本当に欲しいのは、化身だよ。私たちはあなたの脳の中身をスキャンして、その情報であなたの完璧な化身を作り、いまよりずっと素晴らしい 疑似現実の中に居させてあげるよ。この世界に戻ってこなくても済むし、その疑似現実の中で永遠に生き続けられるよ」って。

それこそが、いまの子供たちが求めている選択肢だと、彼らは思っているのです。子供たちが喜んでその身体を放棄して・・・

Corey: 技術とデータ圧縮で生み出した疑似現実は何が悲しいかというと、その中であなたが体験した永遠が、実際はたった45秒だったりすることです。そのあと、彼 らはあなたを削除して代わりに他の誰かを入れることも出来るのです。

William: まさにそうなんです。私たちはこの新しいゲームに放り込まれるという脅威にさらされています。そして、ゲームの中では、彼らは私たちよりもずっと先を進ん でいるのです。

あなたがフェイスブックで探し求めているものは実に原始的なものだと、彼らはすでに知っています。そして、疑似現実の中に入って、そこで生き続け、動くホ ログラムになるのを、あなた自身も望んでおり、その計画は受け入れられることを彼らは知っているのです。

問題は、それが法的に強制されるかどうかです。彼らにそんなことができるのでしょうか。それは大きな疑問です。このように私たちの身体と結合するような技 術の導入は任意になるでしょうか。おそらくしばらくはそうなるでしょう。

しかし、数年も経てば、任意でなくなる恐れがあります。それこそが大きな脅威です。法的に強制されるでしょう。オバマケア(オバマ大統領が進めた健康保険 制度改革)の一部として、すべての個人医療記録をデジタル形式で保存するように定められています。その法律を作った法律専門家の話では、それは将来その情 報をチップとして身体に埋め込むことを意味するそうです。

Corey: そのようですね。

William: これはつまり、このチップの埋め込みが法的に強制されることを意味します。そして彼らはおそらくこんな説明を用意するでしょう。「嫌がるだろうが、でも、 あなたの小さくて薄っペラの脳はそんなに大きくないよ。グーグルの作ったこのチップで地球上75億個の脳とつながるのよ」って。

そして、この人工の大脳新皮質はすこぶる強力で、地球上75億人の脳の能力を持つようになるというのが彼らの約束です。

これは塔の上で、イエスに対してサタンが「これらすべてはあなたのものになる」と約束したのと同じです。

David: それは、私がいま考えていたことでもありました。番組に出たがらないインサイダーから聞いた話です。彼は長い間、リチャード・C・ホーグランドに情報を暴 露しました。彼から相当詳しい話を聞きました。

彼のとらえ方だと、軍の宇宙プログラムの中にいる人たちはクリスチャンですが、彼らは(聖書の中で)野獣と例えられたサタンが一つのAIであると信じてい ます。知的存在として電子機器の中に滞在しているのは、逃げられるからです。彼がいうには、「それは神の裁きから逃げることが出来る。」

William: なるほど。

David: いつでも自由になれるんです。一旦人間の身体に入れば、カルマにも、転生輪廻にも、審判にも支配されますから。

William: そうですね。いまここでその長期的な展望について説明しましたが、この疑似現実に棲むデジタル版の化身は、黙示録に書かれている、新しい天国と地球に現れ る新しい人類という予言を実現することにはなりますが、それは技術によるもので、あくまでも疑似現実の中のものです。

シリコンバレーのこれらの企業にいるコンピューター専門家がこの黙示録の実現を自覚しているかどうかは別として、私が長年試みていたのは、彼らに助言し て、気付いて欲しいことです。これらの技術はそれ自体がよいものかもしれませんが、しかし、それはビット・原子・ニューロン・遺伝子であり、土・風・火・ 水の4元素にすぎません。5つ目の元素である魂と愛はそこにないのです。

David: 確かに。

William: スティーブ・ジョブズは技術に魂を吹き込むことが出来ると信じていました。グーグルの技術部門の第一人者であるレイ・カーツワイルも同じことができると信 じています。私はそうは思いません。

この件について、私の助言はこうです。もし、あなたが自分の魂の能力を、物質よりも意識の力が上回る段階まで鍛えた場合、生きるか死ぬかという状況下であ れば、この技術を身体に取り入れて、皮膚に埋め込まれるのを認めてもいいと思います。もし、自分の意識の力でこの技術を制御できないのなら、受け入れるの は絶対に考えないことです。

だから、いまこそ魂の可能性を高めていく時ですよ。

David: 技術は要りません。

William: 絶対に要りません。

David: ええ。

William: 絶対に要りませんね。私たちの身体の中にすでに自然の回路が作られています。レイ・カーツワイルの言葉でいうと、「私たちは神の創造物を完璧にしようとし ているのだ」と彼らは提案しています。彼らの考えでは、私たちの身体は未完成の交響曲です。グーグルもアップルも、完成したケーキに、さらにアイシング (砂糖衣)を付け加えようとしているのです。

Corey: 私たちが見た絵の中にすでにアセンションの技術、それもスピリチュアル的なものが描かれているのに。

David: ですね。

William: 確かに。だから人々には二つの選択肢があります。第一の選択肢はピンクの象にでもなって、純粋に自然の人間のままで、食生活を変えて魂の波動を上げること です。

訳注:原文の「become a pink elephant」を直訳しました。英語にはこのような表現がありません。ただ、Seeing a pink elephant という表現があり、「酔っ払って幻覚を見る」という意味です。ピンクの象は存在しないので、幻覚というわけです。この表現の解釈は読者の皆様にお任せ致し ます。

Corey: 果たしてロボットになりたい人はいるのでしょうか。

William: そうですね。第二の選択肢はグレイになることです。ロズウェルで墜落したのはこの技術で作られたグレイですよね?そういう説があります。グレイはアンドロ イドです。ボーグ(スタートレックに出てくるロボット人間)です。そして、あなたが見事に説明したように、彼らは50年代の技術を持ち込んできたトロイの 木馬かもしれません。その時にもたらされたトランジスターもレーザーも、巡り巡っていまのこのAI現象を生み出したのです。

どうしたら、50年もかけずに人工知能を開発できたのでしょうか。ありえないよ。

Corey: そうですね。

David: これが広く蔓延している現象であると、コーリー、あなたは言いましたね。まるでAIと生物の対決です。しかも、これははるか昔から宇宙全体に広がっていた ことです。

Corey: 何百万年も前からありました。

David: では、ウィリアムが言っていたのは、このAIの標準的な作戦手順でしょうか。

Corey: ええ。それを聞いてぞっとしました。こんなに離れて座っているのに鳥肌が立ちましたよ。

William: そうなりますね。

Corey: それはまるで・・・

David: ではどんな結末になるのでしょうか。もし私たちが・・

Corey: 彼はさっきその結末を話しましたよ。

David: でも、どうなるだろ、もし私たちが・・たとえば、「私には使いこなせるよ。試してみたい。防弾できる皮膚が欲しい。夜でも光っていたい。頭の中でフェイス ブックにアクセスしたい!」という人が現れたら、私たちはどうなるのですか。

Corey: 彼らは肉と血を持つ存在をウィルスのように思うようになります。そのウィルスが天然資源を消費し尽くす脅威として見なされます。環境または周りのものとの 共生関係を保たずに生きていると思われてしまいます。

「そんなウィルスはどんな役に立つのだろうか?ウィルスはウィルスらしく対処されるべきだ。殲滅しよう!」

William: ええ。

Corey: 「惑星のためです。論理的に考えれば。」

David: ええ。

Corey: それが終わると、彼らは別の惑星に移動して、また繰り返すのです。

William: ええ。私にとっての解決策は、同じAIでも人工知能(Artificial Intelligence)ではなく、アセンション知能(Ascension Intelligence)です。私たちは自分の意識をパドマサンバヴァやキリストにつなげるべきです。私たちにはその能力があります。人々がこの道を進 めば気付くと思います。この技術は結局要らないのです。そうやって彼らがその技術から遠ざかっていくのです。

つまり、答えはこうです。私たちに自然的なアセンションが出来ることを、広く人々に教育することです。それによって、これらの技術が要らなくなることに気 付いてもらいます。代わりに自分の意識、自分の心と合わさった精神の力で出来るのです。魂の中に、彼らが技術で模倣しようとしているすべてのことは、すで に全部実現できる能力が秘められているのです。

ジェイ・ウェイドナーとジョン・ラッシュが最初に私に教えてくれたのは、グレイとレプティリアンが使う重要な技術の一つはシミュレーションだということで す。彼らはこの疑似現実の技術を活かして、私たちの魂を奪い取ろうと企んでいるのです。なぜなら、彼らのような技術的な存在には、魂がないからです。

技術から得られないただ一つのものは魂です。彼らはそれを狙っているのです。

David: では、その言葉を締めにしたいと思います。ウィリアム、おいで頂いて本当にありがとうございました。

William: どう致しまして。

David: 本当にすごい情報です。

William: こちらも勉強になりました。ありがとう、コーリー。

David: もう一度、あなたのガイアTVでの番組について簡単に説明して頂けませんか。ここでの話に関連してさらに知りたい視聴者がのためにも。

William: ええ、どうも。私の番組は「目覚める魂〜アセンションの失われた科学」です。アセンション・プロセスの始まりから終わりまでご案内します。

David: 素晴らしい。

William: アセンションに歴史的な根拠を与え、実践できるアイデアもお教えします。神聖な女性と同時に、神聖な男性という基本的なバランスに基づいています。アセン ションという概念を会得するためのたくさんの絵をご覧に入れますよ。

また、この技術についての私の意見を知りたければ、私のウェブサイトから無料の電子本を入手できます。www.williamhenry.net です。「The Skingularity is Near(スキンギュラリティーは近い)」というタイトルですが、無料配布しています。

欲しい方にはただで差し上げたいという気持ちです。なるべく多くの方にも教えてあげて下さい。ここにいる方以外、殆どの方はこれを知りません。この情報を より多くの人々に知らせなくてはいけないのです。正しい選択をしてもらわなければいけません。一度選んだら、もう引き返せないからです。そうでしょ?コー リー。

Corey: ええ、もう引き返せません。

William: そうなんです。

David: さて、本当にびっくり仰天の話でした。ご家庭で楽しんで頂けたら幸いです。次回はコズミックディスクロージャーの新たなエピソードをお届けします。司会の デービッドウィルコックでした。ウィリアム・ヘンリーの新しい番組もよろしくね。では、またお会いしましょう。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: プラズマ的存在とエーテル生命体

シーズン5 エピソード6

5-6
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎え しております。今回は広義的なテーマを取り上げます。
いままでは、生物形態を持ち、外見がヒト科のETだけについて話してきました。彼らは人間ではないかもしれませんが、人間には似ています。
今回はエーテル的存在について、あらゆる角度から掘り下げていきたいと思います。コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: まず、簡単におさらいしましょうか。確か、ソーラー・ウォーデンの放送では、プラズマだけの存在について調査しましたよね。

Corey: ええ。木星の電界の外で生きているプラズマを本体とする存在です。主流科学はそれを生命とはすら思わないでしょう。

Plasma Beings

プラズマ的存在

David: 生命についての従来の生物学的な見方では、摂食、排泄、運動、呼吸の機能を求められています。

Corey: ええ。

David: 感覚を持つことも要求されます。では、これらのプラズマ的存在は一体どうやってこれらの機能を実現するのでしょうか。生命の兆候をどのように示すのでしょ うか。

Corey: 彼らが感覚や意識を持つ存在であることは間違いないです。彼らは生命を維持する兆候を見せました。実験されたり、実験のために身体の一部を採取されたりす るのを嫌っていました。向かってくる宇宙船を避けますし、知性を持っていることが分かります。
彼らは有糸分裂のように繁殖しました。それに、彼らは惑星の電磁界の中を通って移動できます。どのような移動手段かは不明ですが。

David: 目視で確認できる部分はありますか?肉眼では全く見えないのでしょうか。

Corey: 肉眼だと、殆ど確認出来ませんね。

David: 赤外線痕跡みたいなものは持っているでしょうか。彼らがそこに居たのはどうやって分かったのですか。

Corey: 赤外線ではないと思いますが、科学者たちはある種のイメージ技術を使って、彼らの観察を可能にしたようです。

David: そこが大事なところだと思います。なぜなら、発光するプラズマみたいなものだと思っていたのです。

Corey: 肉眼で確認出来るような大きなプラズマではありませんよ。

David: どうしてそれだけ多くの時間をかけて、これらの存在を見つけにいくのでしょうか。そんなに重要なのですか。

Corey: 未知のものだからね。それにこれは科学ですよ。私たちの宇宙船は科学研究船でしたし。

David: 実は、エソテリックのコミュニティでは、それを扱う科学があるのです。ホセ・エスカミーリャの語っている RODS とか・・・

Corey: もしかしてスカイフィッシュのこと?
訳注: RODS はスカイフィッシュとも呼ばれています。ロズウェル出身のホセが目撃したという空飛ぶ生命体です。大きさは十数センチから数十センチと言われています。

David: そう、スカイフィッシュです。カメラに時々映るやつです。今は全然自信がありませんが、時々それがカメラの前をかすめてボケて移った昆虫ではないかと思っ たりします。丁度いまエーテル的存在を話しているので、それが代替メディアでも大きなテーマになっていて、いずれにしても、それに関する情報があれば聞き たいなぁと思いました。

Corey: スカイフィッシュについては分かりません。でも、似た感じのプラズマ的存在が宇宙にはいます。だから、それが実在していないとは言えません。

David: ところで、非常に重要な映像を皆さんに見て頂きたいです。それを見ながら話しましょう。

動画: NASA の UFO 映像(完全版) 17分52秒
https://www.youtube.com/watch?v=8njYpyAkMp8
2011年9月3日にアップロードされた動画です

これはスペースシャトルからの係留実験の映像です。宇宙空間でスペースシャトルから長い導電性のワイヤを伸ばして、係留された人工衛星に送電しています。
その実験の間に、その係留場所の周りに、中空にも見える光の球状物体が飛び回っていました。
多くの人はそれをUFO目撃事件と呼んでいますが、私にはある種のエーテル的存在に見えます。これはなんだと思いますか。

Corey: おそらく地球の電磁界で生きている生命体ですね。彼らはあちこちに移動しているので、電磁界を持つ惑星はどれも彼らのえさ場の一部になっています。その一 生をずっと同じ惑星に遂げるものもいます。

David: なぜ超高圧電流が流れるワイヤに惹かれたのでしょうか。

Corey: 彼らの食べ物は電磁気エネルギーです。もし、そのワイヤがなんらかの電気パルスを発生したり、あるいは彼らの摂食エネルギ源を遮ったりすれば、彼らを引き つけてしまうでしょう。

David: ということは彼らは食事をしていたんですね。

Corey: ええ。

David: 面白いですね。彼らは携帯電話に使われている静止軌道上の人工衛星を追いかけたりするでしょうか。

Corey: そういう事例は聞いていませんね。ないと思います。

David: 宇宙船はどうですか。スペースシャトルとか、 X-37B とか、あるいはスペースプログラムのものとか。

Corey: 彼らが宇宙船を追いかけたり、あるいは宇宙船と衝突したりした事例は聞いていません。

David: ここまで聞いた話だと、アメーバあるいはバクテリアのような非常に原始的で低レベルな生命体のように思います。この生命体が高度な知性を持つ兆候はありま すか。彼らの行動をみて、賢いと感じたことはありますか。

Corey: 様々な推測がありました。彼らが高度の知性を持っていれば、私たちに対して、無視するか、コミュニケーションを取ろうとするかのどちらでしょう。でも、ど うも彼らはただ一生をかけて繁殖して生きていくことにしか興味が無いようです。

David: つまり、どちらかというとバクテリアのような生命体ですね。

Corey: ええ。

David: 実はこのエーテル的存在について、様々な分野で扱われています。まったく逆の角度から見てみましょう。あなたの話では、ブルースフィア・ビーイングは彼ら 自身がある種のエーテル的存在であり、技術ではないと説明しました。

Corey: ええ。技術ではありません。彼らはスフィアビーイング同盟の中でも、最も高い密度の存在だと聞かされました。彼らはいわゆる九次密度の存在であり、オーブ または球体として姿を現します。大きさは関係ありません。彼らの大きさは変幻自在で、ピンポン球にもなれれば、太陽系一つがすっぽり入る大きさにもなれま す。

David: そうですか。知的生命は必ず身体を持っていると考える人には、理解するのが難しそうですね。生物とエーテル生命体の境界線はどこにあるでしょうか。

Corey: 感覚と意識を持っているけど、物質的な身体をもっていなければ、エーテル生命体といっていいでしょう。

David: はっきりさせたいことがあります。これらのエーテル的な存在はもともと生物であり、進化してエネルギ的な存在になったのでしょうか。それとも、彼らはその 一生をずっとエネルギ的な存在のままで遂げるのでしょうか。

Corey: 答えは両方です。物理的な身体を持っていたタイプもいますが、いわゆる外部領域またはほかの現実からやってきたと言われるタイプもいます。つまり両方ある のです。物質的な身体を持たない存在もいろんな種類がありますよ。

David: では、悪意を持つタイプについて、少し話をしましょう。明らかに私たちが知りたいことでもあります。今回の放送で、テーマの一つはシャドウビーイングで す。シャドウビーイングとは何でしょうか。

Corey: シャドウビーイングといっても、数種類の異なるものがあります。シャドウビーイングを見たという時、それがその人たちを観察しに来ている場合が多いです。 また、恐怖を起こしてその負のエネルギを捕食するタイプもいます。ほかに、レプティリアンのような幽体離脱のできる生命体もいます。同じように、彼らは人 々を怖がらせ、放出された負のエネルギを捕食します。

David: そのシャドウを目で確認出来るのでしょうか。実際に起きた時の様子を教えて下さい。

Corey: いいですよ。実は、この情報は私の直接体験によるものです。視界の片隅で捉えられる場合が多いのですが、人間の形をした影が他の部屋に素早く潜り込むのを 察知できます。でも、いくら探し回っても見つかりません。

Shadow Being With Girl

シャドウビーイング

それが私の子供たちの身に起きたのです。娘が見上げたら、影を見つけましたが、その影はただじっとしていて、娘に観察されるのを許しました。

David: シルエットみたいな感じ?

Corey: 人間のシルエットです。

David: どう見えますか?顔が見えますか?肌は?

Corey: 三次元の影に見えます。

David: 影にしか見えないのですね。

Corey: ええ。

David: LSDを使用する人など、いろんな人に話を聞きました。彼らはこういうものをかなり頻繁に見るようです。こういう覚醒剤や幻覚剤を取ると・・・

Corey: ええ。それがベールを落とすので。
それでこういう存在がより見つけやすくなるのですか?

Corey: ええ。これは彼ら(SSP)の実験の一つでもあります。被験者に幻覚剤を投与して、どんなエーテル的存在に出会うか、その体験を調べます。被験者の善悪の 指向性や生涯の出来事によって、出会うエーテル的存在の善悪も変わってくるようです。

David: 善良なエーテル的存在に会った場合、実際はどういうことが起きますか。

Corey: たいていの場合はスピリチュアルな知識や教えを与えてくれます。または、至福の感覚を味わっただけの体験ができます。

David: では、悪意の存在はどんなアジェンダを持っているのでしょうか。人前に現れた時の目的は?何を企んでいるのでしょうか。

Corey: エネルギを吸い取るだけの場合もあれば、観察するだけの場合もあります。カバールのように黒魔術を使って生命体を対象に取り憑かせる場合もあります。

マインドコントロールなどの方法で支配できない対象に対して、このような生命体による憑依を使えば、対象の心を後ろ向きにすることができるのです。

David: ということは、これは実は大きな問題なんですね。

Corey: また、彼らはこのような生命体の憑依を門番代わりにしています。過去の記憶を思い出そうとする人を抑えきれない場合、彼らはその生命体を門番として使いま す。その人がその記憶を語ろうとすると、その生命体は様々な心理的な攻撃を企てて、相手を不安に陥れたりするのです。

David: トラウマを使ったマインド・コントロールと、幻覚剤と、こういう生命体の使用はどういう関係を持っているのでしょうか。MKウルトラ技術の中でどう使われ たのでしょうか。

Corey: 彼らはそれを組み合わせて使います。これらすべてを対象者に使うのです。それでもこの三つに対して全部抵抗を持つ人がいます。通常の場合、彼らは求めてい る効果を得るために全部を使います。一つだけだと、なかなか成功しないからです。

David: なるほど。

Corey: このような生命体の憑依を実現するには、身体的、性的なトラウマはよく使われる方法の一つです。

David: トラウマを利用すれば、生命体はどうにかして取り憑きやすくなるものなんですか?

Corey: まあね、トラウマは接着剤みたいなものですから。

David: では、これを行うのはどんな種類の存在でしょうか?それはただその人の身体の中で生きているのでしょうか。彼らの一生はホストの身体の中のパラサイト(寄 生生物)で終わるのでしょうか。

Corey: そうです。

David: これらの存在は同時に複数の人間に寄生することはありますか?それとも一人に専属ですか?

Corey: このエーテル的存在はどこまで出来るかは知りませんね。

David: わかりました。

Corey: でも、どんな対象を割り当てられても、彼らは当然のようにその対象に献身的に取り憑きます。その人が特定のテーマについて語らないようにした場合、その話 を切り出した瞬間、この生命体が動き出して、何かしらの仕組みで、その人をパニックや混乱に陥れたり、眠らせたりします。

David: シャーマンの慣わしについて、いくつかの話を聞きました。なんでもこの生命体は身体の特定の部分に定着するようです。そこは往々にして痛みがあったり、疾 患があったり、あるいは組織が腐敗したりする部分です。これについての話を聞かせてください。

Corey: 私が見た情報によると、これらの生命体の中に、長期的に人々の体内に腫瘍などの不気味なものを作ったりするものがあるようです。それが取り憑いた場所に現 れます。なので、私が聞いた話とは一致しますね。

David: これを表す用語が複数あります。その一つはエングラム(潜在記憶)です。体細胞記憶という人もいます。マッサージ療法はそれと関係があります。鍼療法も同 じです。これらの生命体は身体の特定の部分に定着して、その部位に痛みや疾患をもたらすということでよろしいでしょうか。

Corey: ええ、その通りです。彼らはあなたのエネルギ場の複数の部位に定着します。定着したら、あなたの身体からエネルギを吸い取ります。それがあなたを病気にす るのです。その部位には物理的に兆候が現れ、それが痛みだったり、病変だったり、なんでもありです。

David: 何か解決方法がありますか。この話を聞いた人は、恐ろしくてたまらないでしょう。

Corey: そうでしょうね。

彼らに希望を与えなくては!

Corey: まあ、シャーマンはそれを退治する方法を見つけたようです。これは、病気または心理的な障害などを抱えた人に対して、西洋医学の治療では絶対考慮に入れな いものです。全く考えないでしょう。しかし、シャーマンはむしろ生命体の憑依を真っ先に疑います。何かしらの霊的存在が物理面で悪さをしているのではない かと・・

David: ハーブ類、聖なる木またはセージを燃やして、その煙でこの生命体を嫌がらせるというアメリカ先住民のやり方はどうでしょうか。

Corey: それは多分波動の変化を起こして、この生命体に共存できないほどの不快感を与えているのだと思います。不快感を与えたのは実際の煙ではないと思います。ど ちらかというと、これらのものを燃やしたことにより、波動とエネルギに変化が起きたためです。

David: それなら、「一なるものの法則」の中に書かれたことと一致しますね。その中には二つの対策が書かれています。一つはニンニクを吊すことです。部屋の中に生 命体がいたり、引っ越し先に生命体が先着していた場合に使います。ニンニクを押しつぶすことで、それらを追い出す決意を前面に押し出すのです。そのニンニ クはあなたの決意を集中させる着眼点になります。

Corey: 私たちは自分が持っている共同創造意識の力を理解していません。意識の力で追い出せるのです。でも、それは無理だと聞かされると、無理と決めつけてしまい ます。当然、やろうとしてもできなくなります。

David: 「一なるものの法則」に書かれたもう一つの方法は、戸口と窓に塩を撒いて、その塩に目いっぱい純粋な愛情の波動をかけると、追い出した生命体は二度と戻っ てこられないようにブロック出来るそうです。この説明のように、この塩の結晶はその意図を格納できるような保管能力か波動機能を持っていることになりま す。それはあり得ると思いますか。

Corey: もちろんあり得ます。結晶はあらゆる種類の情報を保存できます。データや実際の存在の中の情報は結晶に格納できるのです。

David: では、ここから少しピラミッドの話をしましょう。私の番組「知恵の教え」でピラミッド技術について紹介していますが、その放送を見ましたね。

Corey: ええ。

David: 大ピラミッドの中に入ると、これはスフィアビーイングの初期の生まれ変わりによって作られた物ではないかと思えるようになります。スフィアビーイングが 「一なるものの法則」の中のラーであると信じる人にとって、ピラミッドを築いたのは彼らになります。サルコファガスという大理石の石棺があります。その目 的は浄化の儀式を行うためです。その儀式の時に誰かが水晶を持っています。その儀式では、あなたはちょっとしたサイコドラマ(心理劇またはロールプレイン グ)をやることになります。いままで起きた悪いことや、あなた自身、あなたを傷つけた人をすべて許さなければなりません。その結果、あなたについた負のカ ルマも、実際に取り憑いた生命体も、ピラミッドの中で除去されて清められるのです。

もしこれがその技術の重要な部分だとしたら、この生命体は精神的・感情的な構成要素を持っているのでしょうか。私たちが許すことに消極的でやろうとしない から、私たちに取り憑いたのでしょうか。

Corey: それはあります。感情はエネルギを持っています。そして、そのエネルギは質量を持っていると私は思います。そして、それこそがその生命体が取り憑いて定着 するためのものになります。

David: まるで彼らの食べ物みたいですね。

Corey: 定着するための場所にもなります。

David: そうですね。

Corey: その負の感情と負のエネルギを捨て去れば、彼らは定着する場所を失います。

David: 「一なるものの法則」によると、この生命体が取り憑く主な場所は私たちの消化器官だそうです。なぜなら、クネクネした腸の中に様々な物質がぎっしりと詰 まっており、大腸の中には20年間も留まり続ける老廃物があったりするわけです。それは生命体にとっての住み処になります。

そういえば、あなた自身が実に驚異的な転換をしていますね。体重が劇的に減りましたし。私が思うに、それはあなたがカーリーの手に触ったあとに起きたよう な気がします。あなたの中で何かが変わり続けています。この減量にしても、それはこの生命体からある程度解放されたり、あるいはそれを排除できたというこ とでしょうか。

Corey: この番組でいろいろ語り出す前に、特別な体験をした時期がありました。

David: 番組が始まる前ですね。

Corey: 番組が始まる前に、これらの秘密情報をあなたに打ち明ける前の話です。過去の記憶を思い出しました。いつでもそれをたどることが出来ました。でも、それを 言葉にしようとすると、口ごもったり、不安になったり、極度に疲れたり、何を言おうとしたのか、忘れてしまうぐらいです。

David: ワオ〜!

Corey: 結局、自分のライトボディーを透視することになりました。自分のライトボディーの中にあるオーブを訪ねました。自分の意識はそのオーブの中を覗こうとしま したが、その四分の一が見えました。そこで見たのは、小さな球体の中にいる、丸くなったカエルみたいな生き物でした。それが私のライトボディーの中に居た のです。その頭は押しつぶされていました。

頭がこのように縦長いカエルのように見えました。私が最初にそれを見た時、それが慌てだしてこう言いました。「忘れろ!」って。そして私はそれを忘れたの です。

David: ワオ〜!

Corey: それで、その存在を追い払って自分を解放するまでは、ずっとこれらのことを語ることが出来ませんでした。その解放の方法というのは、私の生い立ちと知識を 活かしたものです。ひたすらイエスの名前を連呼するのです。その方法しか知りませんでしたが、実際にやったら、肉眼で確認できたのです。自分の身体から 「ふぉお〜ふぉお〜ふぉお〜ふぉお〜」と何かが出て行ったのを。

David: わお〜!たまげた。

Corey: その影が自分から離れて出て行ったのを見て、それ以来、私はいままで語れなかったことを夜通しで語れるようになったのです。

David: 実に面白い。私と話した複数のインサイダーは・・

Corey: いまもそれを語っただけで震えが止まりません。

David: 複数のインサイダーから話を聞いたのですが、彼らに特定の話題を振ると、いきなり眠り出す人がいるのです。考えがまとまらなくなったり、質問から脱線して 全く無関係なことを語り出したりするのです。

話を聞いてくれるまで、20分間待ってあげて、やり直してもまた同じことの繰り返しです。

Corey: SSPの中でもこれが行われています。話してはいけないことを話させないために、または覗いてはいけないものを覗かせないために、闇の施術者が生命体を人 々に取り憑かせています。彼らを大人しく従わせ、支配するためです。

この闇のカバールの人たちにとって、その生命体は道具です。

David: 運動や健康な食生活はこういう憑依を排除できるのでしょうか。スフィアビーイングからそういうアドバイスをもらいましたか。

Corey: ええ。より高い密度の食品を食べれば、自分の身体から毒を追い出し、外見に対しても浄化する意味でも、効果があると思います。これらの生命体が定着するた めの低密度粒子も留まる場所もなくなりますから。また、あなたの変化したエネルギにも生命体は適合できなくなります。

ですから、高い波動の食生活と、自分をなるべくポジティブな環境に置くことで、彼らが住み着く能力を制限できるのです。

David: この番組をみても、「でも私は生命体なんかに取り憑かれていないよ。いたってクリーンだよ。」という視聴者がいそうです。
自尊心が、人々に「自分はこの生命体に全く蝕まれていない」と言わせるのは自然なことでしょうか。これはどれだけ蔓延していますか?常に取り憑かれている 人はいるでしょうか。

Corey: 大半の人はなんらかの憑依または、それとのつながりを持っています。特にトラウマを持っている人にとって、そのトラウマが物理的なものにしろ精神的なもの にしろ、それがあなたの日常生活に影響を及ぼしているのなら、生命体が関わっている可能性は非常に高いでしょう。必ずという訳ではありません。ただ、それ にくよくよする必要はありません。

私たちが食生活を変え、自分に変化をもたらすことをして、他人を許し、自分を許し、これらの感情が作り出したエネルギを放出すれば、この生命体はあなたの 中に住み着くことが出来なくなるでしょう。

また、ブルーエイビアンズははっきり言いました。近い将来、太陽イベントが起きてエネルギが変化すると、これらのエーテル的な生命体は私たちの現実に存在 できなくなるでしょう。彼らはいわゆる「外部領域」に押し戻されるでしょう。私たちとの共存が出来なくなるのです。

David: この生命体のホストになっていた人たちはどうなるでしょうか。

Corey: いい質問ですね。誰でも人生の中で、自分に何かしら嫌な思いをさせてくれた人がいます。吸血鬼みたいなものです。そういうのがいなくなるでしょう。

David: ソシオパスやサイコパスですね。

Corey: ソシオパスみたいなものです。生命体に取り憑かれた人が多いですが、彼らはその生命体と共生関係になっているのです。ソシオパスは他人をいじめたり、その エネルギを吸い取ります。

吸い取ったエネルギは共生関係の生命体に捧げられ、ホストと生命体で分け合うのです。生命体が体外に出されると、ホストは禁断症状に陥ってしまいます。ヘ ロイン患者が麻薬を断ち切ったときに似た症状です。

David: 最後に何か付け加えることはないですか。まず、これを悪者扱いするのはやめましょう。でいいですよね?これはほぼ誰にでも起きることですから。

Corey: そうですね。

David: お互いを敵対したくないですもの。

Corey: ええ、誰かを指さして「あなたに生命体が取り憑いています。あなたは取り憑かれているよ」と言ってはいけません。誰でもある程度はその影響を受けているの です。

David: でも、これらのスピリチュアル的な教えを活かせば、食生活と意識で自分を浄化して、その影響を減らすことができるのですね。

Corey: そうです。この努力を毎日続ける必要があります。感染された人がそこら中にいるので、その攻撃を受け流すのが日課になるでしょう。

David: 私たちがこのアセンション・プロセスを通過すると、これらの生命体はすべていなくなるってスフィアビーイングは言いましたっけ。

Corey: 言いました。これらの生命体はこれから起きるエネルギの変化に適応できなくなり、元々いた外部領域に追い返されるでしょう。

David: それはよかったです。さて、今回はここまでです。とても面白かったです。みなさんも自分の中の力を信じましょう。デービッドウィルコックがコスミックディ スクロージャーをお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: 隠された脅威と公的開示

シーズン5 エピソード7

5-7
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。皆さんから何度も何 度も繰り返し求められたので、その瞬間がやっと訪れました。そう、今日はずばり、最新情報をお届けします。前回、コーリーが貴重な体験を語った以来、その 後に何が起きたのか、思いっきり話を聞いてみたいと思います。
そこで、前回の話を少し振り返って、皆さんがついてこれるようにしたいと思います。何をどこまで話したか、これからどこへ向かうのか。
相棒、お元気ですか。

Corey Goode: 元気ですよ。ありがとう。

David: よかったです。あの内部地球の素晴らしい旅でカーリーに会って、図書館を見せてもらいましたが、その後に、テレパシーによるコンタクトへすぐ進みませんで した。本当は、彼らからのテレパシー・コンタクトをあなたは望んでいないと言っていましたね。あなたが求めているのは・・・

Corey: そうですね。カーリーはテレパシーによるテレビ会議みたいな状況で交信してきました。でも私はいつも対面コンタクトを求めていました。なにしろ、テレパ シーだと騙られるし、情報もどう操作されるかわかりませんからね。

David: このテレパシーによるテレビ会議はどんな感じですか。どんな体験でしたか。

Corey: そうですね、私たちがある場所に引っ張り込まれたような感じでした。

David: 「私たち」って、そもそも誰ですか?

Corey: ああ、彼女がまず個人的に接触してきました。彼女と私の二人だけです。

David: あなたの家の中で起きたことですか?ベッドの上にいたとか。

Corey: ええ、ベッドに横たわっていました。

David: これから会議だと言われたのですか。

Corey: いいえ。

David: そうではなくて?

Corey: 会議を予期していませんでした。

David: 時間は?いつもブルーエイビアンズと会合している時間ですか。深夜一時とか?

Corey: いいえ。時間を気にすることすら・・

David: 時間は決まっていないのですね。

Corey: ええ、時間は気にしませんでした。

David: 分かりました。

Corey: それで、テレパシーによるコンタクトは望ましくないと彼女に伝えたら、彼女は私を子供扱いしたように微笑んで言いました。「やがてあなたたちも同じやり方 でやり取りするようになりますよ」って。

David: つまり、テレパシーによるやり取りがAIまたはカバールの影響を受けて、ドラコによっていじられるかもしれないというあなたの心配を、彼女は何気に振り 払ったのですね。

Corey: ええ。あのペテン師どもったら・・・もう。

David: その体験の様子をもう少しだけ説明してくれませんか。それは途切れ途切れの幽体離脱体験みたいな感じでしょうか。

Corey: よく似ていますね、はい。

David: 本当に?

Corey: 彼女のほうを見ようとすると、彼女は卵形の椅子に座っているように見えます。

1 Egg Chair

David: なるほど。

Corey: 私はただそこに立っていて、どう表現すればいいかさえ分かりませんが・・・テレビ会議の部屋にいる感じで、実際に会議していて会話もするのですが・・

David: 映画「マトリクス」で、ネオとモーフィアスが入った真っ白な部屋みたいですね。

Corey: そう。

David: 彼らはそこに投影されたにすぎませんが、会話は出来ました。

Corey: そうですね。

David: 面白いですね。

Corey: 確かにそのシーンに似ていますね。

David: そのテレビ会議の部屋の中に何か設備はありませんか。

Corey: ありませんね。

David: 広さはどのぐらいですか?

Corey: 無限に広がる感じでした。境界は光に埋もれて、壁は見えませんでした。

David: わお〜!

Corey: 部屋の隅も見えませんでした。部屋の中に唯一ある設備と言えば、彼女の座っている卵形の椅子だけでした。まるで部屋の中で延々と心の会話をした感じでし た。

David: 会議で具体的に何を話しましたか?

Corey: 彼女はおそらく・・このような新しいコミュニケーションの方法を見せてくれたことで、(言いづらかった)話を切り出したかったのでしょう。そして、ゴンザ レスが彼らのところに滞在していることを教えてくれました。その理由は言いませんでした。ゴンザレスは内部地球の彼らの都市で、すでに数週間は一緒に暮ら しているそうです。

David: あなたが内部地球を訪れてから、私たちが「コンストラクト(構築)」と呼ぶことになる会議の前に、ブルーエイビアンズまたは内部地球の存在と連絡を取りま したか。

Corey: 殆どのやり取りは、カーリーとブルーエイビアンズとの個人的な会話でした。その後、もう一回内部地球に連れて行かれ、ブルーエイビアンズもいましたが、ど ちらかというと個人間の会話でした。

David: 私が覚えている限りでは、あなたに対する嫌がらせが特にエスカレートしたのは、あなたが内部地球を訪れた後でしたよね。

Corey: ええ。それも、私がいくつかの情報を出し始めた後からでした。部分開示シナリオの予兆と、同盟から離脱したSSPの下部組織がいずれそれ自体を国民に暴露 するプログラムのことを私が出し始めた後でした。

David: SSPの下部組織はSSP同盟に入っていなかったと思ったのですが。

Corey: いいえ、彼らは同盟にも代表を送っています。

David: 代表もいたのかか。

Corey: ええ。

David: なるほど。

Corey: すべてのプログラムではありません。たとえば DIA (アメリカ国防情報局)などのグループは実際に起きていたことを知りませんでした。グループの中に何人かの選ばれた人がいて、グループの中にいながら、ほ かのメンバーに知られることなく離脱していました。

David: では、最初のチヌーク・ヘリコプターがあなたの家の上空を飛んだのはいつでしたか。それは同じ頃、つまり2015年11月頃だと思いましたが。

Corey: 11月か12月でした。ヘリの轟音がすごくて、家の中から窓の外を見たら、プールの水が振動していました。外に出て上空を見たら、チヌークが家の真上を飛 んでいて、乗っている人が見えました。
作業用の窓側にヘルメットが見えました。信じられませんでした。走って家の中からスマホを持って出て来て、カメラを操作しました。彼らが私のスマホ操作を 見て、すぐ上昇を始めました。ともかく私は動画に撮りました。
彼らが上昇してもその後、家の上空を三回ぐらい旋回しましたが、それも動画に撮りました。

David: 軍事基地の近くに住んでいたのですか。一番近い軍事基地はどのぐらい離れていますか。

Corey: 正規軍のカースウェル空軍基地はフォートワースにありますが、そこからは1時間の距離です。でも、あそこにヘリコプターは滅多に収納されません。

David: あなたが子供の時に通っていた場所ですね。

Corey: そうです。

David: なるほど。

Corey: フード基地もありますが、あそこまでは5〜6時間かかります。そちらには大きなヘリコプター分隊があります。

David: それと、あなたは最近までに誰にも打ち明けたくなかった繊細なことを私に話しましたね。でも、いまはゴーサインを出してくれたので、こうして話していま す。その時かどうか分かりませんが、そのうちの一機のヘリコプターが上空を飛び回っていたとき、あなたは自分の胸部に映った何かを見つけましたね。

Corey: あれは、別の状況でした。息子と一緒に外に居た時でした。息子は外に出たかったので、私たちは裏庭で散歩していました。ふと息子を見下ろしたら、(コー リーは自分の胸部を指さして)ここに何かが見えました。よく見たら、自分の胸部にレーザーで合わせられた緑色のドットがありました。息子がすぐ側にいたの で、かなり動揺しました。私は平静を装って息子の後頭部に手を置いて、「中に戻るよ」といって、家の中に連れ戻そうとしました。でも、彼はいうことを聞か ず、外で遊びたかったのです。息子がなかなか戻ろうとしなかったが、私はただ「中に入ろう」というしかなかった。
妻には言いませんでした。彼女はこういうことが起きているため、気分が滅入っていたためです。

David: 家の外での怪しい動きも見たと言いましたね。黒服の人が歩き回ったり、路上駐車している人のほうを見ると、急いで立ち去ったり。

Corey: ええ。私が家の中を横切ったときでした。寝起きの時間が不規則なので、朝の非常に早い時間帯でした。外を見たら、一時停止標識と道路標識の側に全身黒服の 男が手に何かを持っていました。何だったかはわかりませんでしたが、私の家と周りを見回していました。
何かの作戦なのか、近隣の下調べをする泥棒なのか分かりませんが、他に起きていることを合わせて考えると、気になりました。

David: 丁度その2015年冬の時期に、あなたからの電話で、キッチンに異常な物を見つけたと言いましたね。

Corey: マルボロのタバコがテーブルの上に置いてありました。侵入してわざとタバコを置いていくというのは、一種の警告として過去にも使われていました。

David: マフィアとも言いましたが、これはマフィアによるものでしょうか。

Corey: ええ、なんらかのシンジケートだと思います。「家の中に入れるよ」というちょっとした警告です。これは彼らの手口の一つです。

David: 要するに、「あなたを消すのは簡単だよ」というメッセージですね。

Corey: でしょうね。「家を燃やすぞ」という脅しにも捉えられます。「気付かれないように、いつでも家の中に入れるぞ」と示すことで、相手に無力感を与えるので す。寝ている間はいつでも、誰かが現れて、あなたをさらったり、家を燃やしたりできるという脅しです。

David: これらが起きている最中で、ゴンザレスがほのめかしたのは、彼らがその部分開示を急速に進めようとしていることですよね。その実行自体はそれほど長い時間 のかかるものではありませんし。

Corey: ええ。

David: 彼らは大きな一歩を踏み出す用意が出来ているのか。

Corey: そうですね。それは地球同盟とカバールの間に行われた交渉の目玉でした。もし共通の目標を見つけられた場合に備えて、彼らは開示の方法について徹底的に細 部を詰めていました。どのぐらい、どのように開示するか、全面的な計画ができあがっていました。部分開示のために、いくつかの計画が作られました。
そのうちの一つは、SSPの下部組織の開示でした。

David: 視聴者の中で疑問を持つ方もおられるでしょう。カバールが何かの開示に踏み切る理由は何でしょうか。

Corey: この時点では、彼らには他の選択肢が残っていませんでした。彼らはその窮地から抜け出そうとしているのです。決して公にしたくない情報が逃亡者によって地 球同盟に渡ってしまったのです。彼らはその弱みを握られているのに、それでも強い立場を装ってなんとか交渉に持ち込もうとしているのです。

David: ここまでの話以外に、会議で話されたことの中に、特筆すべきことは他に何かありましたか。ゴンザレス、スフィアビーイング、アンシャール?

Corey: そのエーテリック会議はその後に何度かありました。相変わらずカーリーは卵形の椅子に座り、ゴンザレスも同じでした。
訳注: エーテリック会議 (etheric conference) はそのエーテル次元にいるような会議を直訳しました。

David: ゴンザレスも?

Corey: ええ、どちらもその椅子に座っていました。

David: 「コンストラクト」会議でも?

Corey: ええ。ずっとそんな感じで会議をやっていました。その時から、ゴンザレスの振る舞いがおかしかったです。彼は非常に鋭い意見を言い放ちながら、相手を見下 す意見も出しました。私に対する態度は最悪でした。一晩中そんな感じでした。理由は分かりませんでした。なぜ彼がアンシャールのところに数週間も暮らして いるのか、説明もありませんでした。

David: 彼らとの会議の中で、その理由を見つけたのですね。

Corey: そうです。

David: 彼の悪意は置いといて、会議の内容はどんなものでしたか。実際に話し合われた内容を知りたいです。

Corey: 今後行われる会議について話し合われました。ゴンザレスはSSP同盟からのメッセージを私に伝えましたが、中身は部分的に、話し方も形式的でした。以前よ りもずっと中身が薄かったです。
私を締め出そうとしているように感じました。

David: SSPの下部組織にさらわれた後でしたね。あまりにもショッキングだったため、話したくないということで、いままでは触れませんでした。

Corey: 生まれてはじめての体験でした。実際に起きたことを思い出しましたが、最初は家の裏にあるスタジアム用の駐車場にいました。私が裸足になっていて、兵士に 囲まれて、その駐車場に駐められた飛行機に連れ込まれました。

David: あれ?誰かがドアを叩いたり、一緒に来るように命令したのですか。

Corey: 分かりません。

David: 覚えていないのですか。

Corey: 覚えいているのは、飛行機の階段を上って中に入ったことです。飛行機の前面の一部は見えました。機体の角度から、海軍が持っていたステルス船を連想しまし た。階段を上るところまでは覚えていますが、その先は覚えていません。
次に思い出したのは、飛行機の中で折りたたみ式の椅子に座っていて、装身具に束縛されていました。

2 Image With Bunks And Chairs

David: 最初にお見せするこのイメージ画像はその部屋だけです。左側には二段ベッドがあります。

Corey: それは壁側に折り畳まれてありました。

David: なるほど。点滴器具らしきものがついているみたいです。さらにシートベルト付きの機内用椅子があります。

Corey: 合っています。

David: これは何をイメージした画像でしょうか。

Corey: 私が尋問を受けた飛行機内の狭い空間でした。その画像よりもうちょっと狭かったです。置いてあるものはもう少し散開してあって、窮屈に感じました。確かに ベッドの側に点滴器具がありました。彼らはその一つを取って私の腕につけました。

3 Corey Being Interrogated

David: この再現画像には、あなたは椅子に縛り付けられました。前に軍人が立っていて、手にしているiPad のようなタブレットをあなたに見せています。

Corey: その通りです。

David: この画像が再現している現場で起きていることを説明して頂けませんか。

Corey: それに関わっているのは二人組です。

David: 二人の兵士?

Corey: ええ、二人です。空軍の匂いがします。空軍組織から来たように感じました。

David: それで?

Corey: 目の前には二人がいて、さらにもう一人が行ったり来たりしてその二人に質問したりしていました。彼らは私の髪の毛のサンプルを取っていました。皮膚を剃り 落としたり、血液を採取したり、「彼が語ったような場所に本当に行ったのなら、行った形跡の証拠が見つかるはずだ」とも話していました。

David: つまり、髪の毛や血液や皮膚の欠片に現れる形跡から、どこの天体に行ったのか、測定できるのですね。

Corey: 彼らが言うにはね。

David: 興味深いですね。

Corey: そしてその一人が私にこう言いました。「あの存在たちは本当は異星人ではないよ。彼らは二つのタイムラインからやってきた未来の私たちだよ。それを知って いるよな」って。私は答えられる状態ではありませんでした。さらに、北欧人のタイプとグレイのタイプはそれぞれ二つの異なるタイムラインからやってきた私 たちとも言いました。
彼らはタイムラインを巡って戻ってきていて、グレイのほうは遺伝子が未来であまりにも機能不全になりすぎたため、遺伝子資源の回収も兼ねて戻ってきている とも言いました。

David: 彼らはずっとその説を私たちに押しつけようとしているのですね。

Corey: ええ。ほら、あの時の自分の状態では反論できないでしょう。それから、iPad のこともすぐに思い出せたわけではなく、後になってあの場面を思い出したのです。

4 Guy Showing Corey IPad

iPad を持っている目の前の人はそれから、スカンジナビア語やドイツ語など、いろいろなプログラム用の異なるプレーズを私に聞かせました。私が反応を示すものを 探していました。

David: MKウルトラのマインドコントロールみたいな、引き金を引く言葉ですね。

Corey: そうそう。あと、口調も。一連の言葉を一連の口調で・・

David: 口調もですか。

Corey: それぞれ異なる言語で。彼らは長いリストをたどりました。私が覚えたのはこれだけです。

David: あなたをマインドコントロール状態に誘導したわけではないですね。

Corey: そうではないですね。

David: そうですか。

Corey: その後に何が起こったかというと・・

David: これらの言葉をあなたに聞かせた時、彼らは何を探していたのでしょうか。

Corey: 私が反応を示すものを探していました。私を縛り付けたときから、すでに少し驚いた感じでした。私に薬を投与する前に飛行機を離陸させようとしました。他の 飛行機では聞いたことのない音ですが、まるでローター(回転翼)の起動音が四方八方から聞こえてくる感じでした。ローターは見えませんでした。機体の下に あるように思えました。そして機体が少し振動しました。
続いて、コンデンサが充放電した時の独特の音が聞こえました。離陸を始めたと思われた時、通常は感じない、少しだけの惰性を感じました。この慣れない音と 感覚からすると、これはきっと古いモデルだろうと彼らに言いました。
すると、彼らは顔を見合わせて困惑した様子でした。
iPad のところを少しはしょってしまいましたが、実際に起きたことをまだ思い出せていないからです。それから、彼らは小さいカメラを取り付けた iPad を私の前に置いて、私の目に合わせました。そのあとに薬品を投与されました。私の頭はこのようにぶら下がっていました(コーリーは自分のお腹を見るように 頭を下げました)。
そして、彼らはそのiPadみたいなタブレットを私の膝の上に浮かせ、写真を次々と私に見せました。写真は二列六枚ずつで、上に三枚、下に三枚です。陸軍 士官学校の写真のようでした。

David: 卒業の時に全身に制服をまとって、後ろに旗を掲げるようなものですか。

Corey: ええ、旗は後ろにあります。それぞれ違うシンボルがあって、軍組織ごとに異なる標章です。スーツを着ていた人も中にありました。
彼らは写真を1秒ぐらい見せるとめくっていきます。もし、その中の人を私が知っていると、際立った赤表示になるのです。それが三回起きました。この写真の 中に、私が知っている人が3人いたのです。そのうちの一人はゴンザレスでした。

David: わお〜!

Corey: そうなんですよ。

David: 中にスーツを着ている人もいたそうですが、なぜ軍服を着ていないのでしょうか。

Corey: わかりません。請負業者かもしれません。心当たりはありません。

David: もしかして情報関連の人かな?

Corey: または政治家とか。スーツを着ているこの人たちは分かりません。彼らにも旗がありました。

David: でもつい最近までは、ゴンザレスを暴いてしまったことは覚えていませんでしたよね。

Corey: ええ。だから、なぜ会議で私にあれだけ敵対していたのか、理解できませんでした。とにかく無礼でした。

David: あと、この尋問の最中で、彼らが「忘れろ!忘れろ!」とずっと語りかけていましたね。

Corey: ええ。入ってきて質問をしていた人が「彼が思い出せなくなるのは間違いないよな?」と言っていたような気がします。タブレットを持っていた人は「絶対思い 出せない。記憶喪失のようなものだよ」みたいなことを返しました。手術で麻酔をかけられるようなものと言っていました。

David: でも、SSPの服役後でも記憶抹消を免れたあなたはその抵抗能力をもっているから、それが効かなかったのですね。

Corey: 記憶の情報は形を変えて戻ってきます。固まりのように戻ってきたのです。それを組み立て直さなければいけません。一旦断片化されていない記憶をくっつけて しまえば、すべての記憶は沸き上がるように浮かび上がりました。
でも、アンシャールに実際に言われるまでは、ゴンザレスと残りの二人を暴いたことは思い出せませんでした。ゴンザレスがアンシャールの都市に長居しすぎて 嫌われてから、やっとアンシャールからそのことを聞いたのです。

David: この人たち・・・彼らはあなたが偽物だと思ったのでしょうか。それとも、彼らをびっくりさせたような何かがあったのでしょうか。

Corey: 私に与えられた情報が正確だから、彼らは理解できなかったのです。それに、彼らが調べたプログラム情報の中には、私についての記録がないのに、なぜ私に正 確な情報が与えられたのか、彼らは理解できませんでした。
だから、彼らはより多くの情報を探り出そうとして、調べていたのだと思います。

David: 彼らは区画化と上位レベルのSSPについて知っていたのでしょうか。

Corey: 彼らは自分がその上位レベルSSPだと思い込んでいたようです。でも、区画化のことは知っていました。彼らも自尊心をもてあそばれたのです。「あなたたち は階層構造の頂点にいる。これがすべてだ。」と言われたのでしょう。

David: それで尋問を受けたのですね。では、ゴンザレスとカーリーのコンストラクト会議の話に戻りましょう。3人を確認されましたが、でも何が変わったかは知りま せんでしたね。

Corey: ええ。

David: ところが、前にも確かに話しましたが、あなたへの状況報告は本来かなり詳細な内容だったのが、いまは雫のように細ってしまったことを聞いてすごく気になり ました。

Corey: ええ、僅かな情報しかもらえなくなりました。

David: それと、ゴンザレスのあなたに対する態度と振る舞いのがらりとした変わり様・・

Corey: ええ。人を傷つけるような言葉ばかり使っていて、突き刺すような無礼さ、あまりにも彼らしくないので、どう付き合ったらいいか分かりませんでした。いつも は情報を出し惜しむより、押しつけがましいぐらい情報をくれたのに。

David: 全面開示と部分開示の対決戦争に関して、ゴンザレスはこの時期にどんなことを話しましたか。すでにその一部は表面化しているようですが。

Corey: それね、私たちの会話は部分開示に関連した話に終始しました。私がどうやって人々を団結させて、専念させるとか、そういうことですね。

David: 完全開示の可能性はまだ残っているでしょうか。それとも部分開示に上書きされてしまうのでしょうか。ゴンザレスはなんと言いましたか。

Corey: すでにこれだけの情報が一般に漏れたので、部分開示は非常に難しいというのがSSP同盟側の考えです。

David: すでに公的記録に載っていて、信頼の持てるインサイダーがたくさん現れているので、いまさらそれに逆らうことはできないでしょう。

Corey: ええ。人々はありとあらゆる疑問をぶつけてくるでしょう。

David: そうなると、確実にほころびますね。

Corey: ええ。あと、ゴンザレスの行動は予測不可能だとカーリーは言っていました。常に歩数で距離を測ろうとしたり、頭の中で記録を取ったり、まるで諜報活動の集 まりに参加しているような行動をしていました。

David: 自分のいる基地のマップを頭の中で作ろうとしている感じ?

Corey: ええ。そういうときはふつう、歩数を数えますね。

David: なるほど。

Corey: しかし数えるにも、この倉庫の通路はあまりにも歩数がかかりすぎる、みたいな感じですね。

David: それに彼らはテレパシー能力を持っているから、彼がやっていることを確実に知っていて、隠し事は出来ませんね。

Corey: ええ。しかも、どうやら彼は制限区域に入ったり、道を覚えたはずなのに、それでも制限区域に迷い込んだりしていました。

David: へー・・ところで、彼がいま内部地球にいる理由はなんであるか、この時点では知っていますか。

Corey: いいえ。彼がそこから離れてカイパーベルトの基地に戻った時までは知りませんでした。確かにカーリーはカイパーベルトに基地を持っていると思います。その 後、カーリーが私にエーテリック会議の通話をかけてきて、ゴンザレスはもうそこにいないことと、彼がそこに長居しすぎて嫌われたことを告げました。そして やっと、彼と他の二人を私が暴いたことを話してくれました。

David: えーと、これだけは是非あなたに聞かなければいけません。でないと、それについての質問が殺到しそうです。前の放送に出ていて皆さんも知っていますが、あ なたが火星で殺されそうになったときに、ブルーエイビアンズがあなたを助け出すことが出来たのに、なぜ今回のあなたの誘拐を許したのでしょうか。
それにゴンザレスは暴かれたことに対してあなたを怒っていたけど、この技術に逆らいようがないのではないか。だって薬を投与されたでしょ?誘拐されて、ど のように起きたかも覚えていないのに?
なぜこんなことがまかり通ったのか。説明がほしいところです。

Corey: 後になってブルーエイビアンズから説明がありました。その事件は起きる必要があったのです。

David: えっ!本当にそう言っているの?

Corey: ええ。それは他のことを起こすための触媒らしいです。

David: ゴンザレスの役割について少し話しましょう。彼はSSP同盟に対してどのぐらい決定的な役割を担っているのでしょうか。

Corey: えーと、彼は地球上に長い間身分を隠して暮らしていました。彼がここにいたとき、彼は地球同盟の一部と、地上にいる彼らの工作員とやり取りをしていまし た。
彼が実質的にアンシャールによって迅速に救出され、地上から姿を消したあと、彼はもはやここでの任務を果たすことは不可能です。

David: あなたを誘拐したSSP下部組織のこの人たちはカバールの者だと思いますか。

Corey: おそらくそうだと思います。ただ、それが実際に許可されていない任務で、彼らが自分で情報を探し出して確認しようとしたのかもしれません。それはわかりま せん。

David: もしSSPの下部組織の人たちがカバールとつながっていなければ、なぜ彼らはゴンザレスをやっつけようとしたのでしょうか。アンシャールに助けられなけれ ばいけない意味は何でしょうか。

Corey: 三人のうち、一人は殺害され、一人は行方不明になっているのです。

David: あなたに暴かれた三人ですか。

Corey: ええ。そして、ゴンザレスは助け出されました。

David: では、仮にSSPの下部組織はカバールの部下としましょう。カバールはSSPに誰がいるかを知っています。彼らは全員の関係書類を持っていますが、SSP 同盟には誰がいるか、必ずしも知りません。

Corey: そうですね。

David: SSP同盟はカイパーベルトに安全地帯を持っていて、そこに隠れている人がいるとも言いましたが、でも明らかに二重スパイもいますよね。SSPで働いてい ても、自分の秘密を厳重に隠していてなんとかしようとする人たち。

Corey: ええ。カーリーとの会話のすぐ後、実際に前と同じように、彼らの航空管制区域の一つにテレポートされました。カイパーベルトで開かれる会議に連れて行くと 言われました。というのは、SSP同盟はその時点では、地球の軌道に近づけず、低軌道の大気に入ることが出来ないからです。

David: なぜ入れないのですか。

Corey: 進入許可が降りなくなったのです。

David: 誰から?

Corey: 実質的にLOC(月の運営司令部)の航空交通管制官と、地球周りの防御グリッドの管理者からです。

David: なぜ許可が降りなくなったのでしょうか。

Corey: 敵対勢力として暴かれたからです。

David: なるほど。暴かれた人たちはずっとシステムの中で極秘活動をしていた訳ですね。

Corey: それまでは、担当の情報機関に連絡を一本よこせばOKでした。彼らがSSP同盟の任務をしていることを、その情報機関は知る由もありませんでした。

David: ほほう。

Corey: アンシャールの航空管制区域に連れて行かれたとき、ゴンザレスが「アンシャール・バス」と呼んでいた乗り物を見かけました。実際、バスに似ていました。座 席がたくさんありました。26か28ぐらいでしょうか。座席の配置もバスに似ています。前方は四角くて、戦闘機のように円錐形に突き出ていました。

Anshar Bus Craft

(ガイアTVは間違った画像を使いました。こちらが正しい画像です)

アンシャールのパイロットが二人いて、一人は前方で、もう一人はコクピットにいました。乗るのはカーリーと私の二人だけでした。彼女が隣に座るのを期待し ましたが、でも彼女は反対側のほうに座りました。

David: それで?

Corey: そしてカイパーベルトに連れて行かれました。ゴンザレスが暴かれたことを知ってから、はじめて彼に会ったので、ハラハラしました。
私たちが着いたカイパーベルトの基地は以前、ゴールデン・トライアングル・ヘッドの存在に会ったときと同じ基地です。

drawing with Triangle-head being, Corey and Anshar

David: 覚えています。

Corey: 知っていた場所でしたが、今回は別の部屋に連れて行かれました。そこは実質ある種の取調室でした。部屋には床に溶接された金属のテーブルがあり、ゴンザレ スは椅子に座っていました。彼のすぐ隣に、大男が座っていました。尋常ではない雰囲気でした。
私も座らせられましたが、ゴンザレスは私の目をほとんど見ようともしませんでした。嫌悪感のエネルギを全身に込めて私に向けているようでした。うろたえま したね。もう一人がしゃべり始めました。ゴンザレスよりもよくしゃべりました。
私はなんらかの状況報告を受けるはずでした。彼らはそこに座ったまま、スマートパッドを何度も相手からもらっては動かして返しました。もう一人のほうは手 にペンと紙のパッド、ローテクな文房具ね、それを手に持って、紙に何かを書きました。
彼はメモを書いてはゴンザレスによこし、指さしたりしていました。ゴンザレスはそれに対して頭を振って「ノー」を示したりしました。私が尋問による大きな 機密漏洩で三人を暴露したため、どうやらゴンザレスは私に与える情報を制限する側に回ったようです。
そのため、その会議は本当に短かったです。決して気分のいいものではありませんでした。

David: それでもなんとか状況報告をもらいましたか。もしあれば、何を聞かされたのでしょうか。

Corey: 取るに足りない情報しかもらえませんでした。トランプが話題に上りました。彼に対するいくつかの脅威があまり真剣に取られていないとか・・・

David: メキシコ人による暗殺の可能性があると言いましたね。

Corey: 彼らの報告にはそう書かれていました。

David: 本当はカバールの作戦かも知れません。

Corey: ええ。

David: でも彼の支持者はそれを真に受けませんでした。

Corey: ええ。それで彼らは一部の会議について・・

David: 視聴者が疑問を持ちそうです。なんでトランプ?なんで彼らはトランプのことを気にしているの?トランプをどう思っているの?

Corey: えーと、彼らはトランプとサンダースのことを非常に気にしています。彼らはこの二人の背後に起きた市民運動を大いに期待しているのです。「腐敗はもう十分 だ。嘘にはもうウンザリだ!」と既存の権力に立ち上がった人々に興奮しているのです。

David: 彼らは、あれだけの資産を持っているトランプをカバールだとは思わないのですか。

Corey: ええ。

David: トランプは完全にカバールとは違うと、彼らは本当に考えているのですか。

Corey: ええ。でも、彼らがサンダースよりもトランプに肩入れしたり、あるいはその逆という訳ではなく、彼らは単純にその市民運動を喜んでいたのです。

David: 複数のインサイダーから、それぞれの独自情報を聞いたところ、もしトランプが勝利したら、それは最悪の結果だと、カバールは感じているようです。

Corey: カバールは絶対にトランプを勝たせないらしいです。どんな手段を使っても、たとえ選挙を盗んでも。

David: わお!

Corey: これは報告の一つにすぎません。また、彼らは非常に大きなテロの発生を予想しています。イスラム国の最後の万歳みたいな。なぜなら、イスラム国の工作員の ほとんどはすでにシリアから脱出してヨーロッパに入り込んで、アメリカに渡ろうと試みているのです。

David: イスラム国は大きな痛手を被っていて、彼らは・・・

Corey: ゴンザレスの気持ちが変わってしまい、私には非常に限られた情報しか渡さないと態度を明確にしました。それが問題です。

David: そうですね。

Corey: 彼らのやっていることといったら、まるでお芝居でした。私がしくじったと主張したのです。たとえそれが私の意志でなくても、彼らに高い代償を払わせたの で、私がしくじったことになったのです。まあ、事実でしたけど。

David: ペンと紙を持っている人の態度は?あなたにどう接しましたか。

Corey: 彼はぶっきらぼうな感じでした。大したやり取りもなかったし。実際、ぶっきらぼうな軍人でした。

David: その後は?

Corey: 帰る途中は非常に憤慨しましたね。

David: 宇宙バスの中で?

Corey: ええ。彼女はテレパシーで起きたことを聞いてきました。

David: はい。

Corey: 地球に近づくまでの間に、会議でのことを彼女に伝えました。機体が下降して海の中の青い渦に入って、気がついたら航空管制区域に戻りました。そして家に帰 されました。

David: その青い渦は単なるポータルみたいなものですね。

Corey: そう思います。

David: 海の中に現れたのか・・・ところで、次回は金星や古代ビルダー種族の前哨基地と、金星には内部地球の存在が住んでいるかどうか、という非常に興味深いテー マです。視聴者のみなさんは是非ご期待下さい。
それを話すのに、今回はもう時間がないので、とりあえず次回はどういう話か、簡単に宣伝して頂けませんか。実際に起きた非常に奇妙なこととか。

Corey: いいですよ。ゴンザレスがまだアンシャールのところに留まっていた数週間の間に、アンシャールは金星の前哨基地での会合を手配してくれました。そこには古 代ビルダーの技術がいまだに稼働しているのです。他にも計画が立てられましたが、ゴンザレスは自分だけを連れて行くように彼らを説得する手段を見つけたの です。

David: なるほど。この素晴らしい話は次回の放送で取り上げる予定です。興味をそそると同時に奇妙な話です。なお、今回は多く語らないように控えて頂きましたが、 あなたの身に起き始めたことと、ラングラー(カウボーイ)と呼ばれている人についても取り上げます。あなたにしてみれば、実に恐ろしいことだからです。

Corey: ちなみに、その「ラングラー」というのは、実はそのゴンザレスの隣に座っていたぶっきらぼうな男なんですよ。

David: つまり、ペンと紙を持っているあいつがラングラーね。

Corey: ええ。

David: なるほど。この先の放送もかなり強烈な話題が上がってくるのですね。是非ご期待下さい。こちらはコズミックディスクロージャーでした。司会のデービッド ウィルコックでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru


コズミックディスク ロージャー: 金星から南極へ

シーズン5 エピソード8

5-8
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。
今回お伝えする一件について、彼と話している間にいろいろ学びました。電話ではその一部について話し合いましたが、このような展開になるとは予想にもしま せんでした。悲劇でした。
実のところこれは、コーリーがはじめて火星に連れて行かれ、そこで囚われ、殺されかけて、テレポートで救出された事件以来の最大のドラマと言っていいで しょう。
コーリー、番組によく戻っていらっしゃいました。

Corey Goode: どうも。

David: 前回の放送で、カーリーと一緒にバスに乗って、カイパーベルトでの会合から帰ったというところまで話しました。その会合で会った男が後の話の中で、ラング ラー(カウボーイ)と呼ばれていますが、彼はゴンザレスとともにそこに座っていて情報を見るだけで、あなたには何も伝えようとしませんでした。つまり、私 たちも視聴者も貴重な情報を遮断されてしまったのです。
これらすべては、地球上のカバールの大敗北につながる出来事だと聞かされました。それって、私たちがもっと知りたいことでもありますよね。

Corey: そうですね。

David: これらの状況報告から、カバールの暴露と敗北に関する進展状況を多少でも垣間見ることは出来たでしょうか。

Corey: 交渉に関して言えば、すべては現状と変わらないように思います。一つだけ、南極に関する情報が出回り始めています。報告の中には少しだけ情報があります が、大きな展開はもっと後です。

David: ラングラーとゴンザレスは南極の情報をあなたに与え始めたのですか。

Corey: ええ。南極だけでなく、ブラジルとアルゼンチンの地下基地に関する情報も同時に入手しました。カバールは蟻のように潜り込み、生活必需品などあらゆるもの を運び込みました。
また、南極から地下経由で南米・中米・米国までに達する地溝帯系について聞かされました。

David: これらの地溝は海底にある、通行可能な水中トンネルでしょうか。

Corey: これらは実際の地殻変動によって出来た地溝です。

David: プレートとプレートの間の割れ目ですね。

Corey: ええ。一部は完全に水中にあります。地上に出るための小さな前哨基地が築かれた地域もあります。とにかく途方もないぐらい巨大な空間です。
また、「ブラック・サブ」(黒い潜水艦)と呼ばれる、コンテナ船ほどの大きさを持つ輸送船についても説明してもらいました。中には豆類や弾丸など、必要な 物をすべて積んでいます。それを電磁気式推進装置で海底を航行し、南極の港へ向かっていました。

David: 前に話したかどうかわかりませんが、ホーグランドから紹介されたブルースというインサイダーが、私の新しい本「アセンションの秘密」の重要な主人公になっ ています。南極か南米のどこかに行くことになるかも知れないと言っていました。
彼に理由を聞きました。この人はレーガン家に仕えていたのです。彼が言うには、彼らはあらゆるものを北米や欧州から運び出し、南極へ移住しているのです。 プーチンから大きな圧力が掛かったためとのことです。
ほかに、ピート・ピーターソンもほぼ同じことを話していました。本人がアメリカを離る訳ではありませんが、カバールの上級幹部のあらゆる資産、人員、個人 所有品が大量に輸送されているそうです。
彼らは家、家族、スタッフ、全員を移動させています。潜伏しようとしているのです。なぜ彼らが潜伏しようとするのでしょうか。何か聞きましたか。

Corey: この会合で聞いた話では、現状の経過が原因らしいです。しかし後になってから聞いた話では、何らかの致命的な太陽風攻撃か巨大なプラズマ波がやがて地球を 直撃すると信じているため、南極に避難したのだそうです。少なくとも彼らの一部はそう思っているようです。、
彼らはその時に地球から脱出出来なかったため、氷棚の下に潜伏するつもりでした。

David: となると、これはヒンズー教、ゾロアスター教、キリスト教などの予言に書いてあるような、神の栄光となる巨大な太陽フラッシュという出来事になるのでしょ うか。

Corey: ええ。

David: ブルースとピーターソンからの情報で、彼らは公衆前の大敗北や暴露を恐れて逃亡したというのは信頼できる情報でしょうか。

Corey: えーと、これは交渉に応じない一部のカバールに該当する話です。地球同盟と交渉しているカバールもあります。交渉に応じないほうは全く応じる気はありませ ん。

David: では、先へ進みましょう。次に注目すべき出来事は何でしょうか。ゴンザレスが内部地球に居た時に企んでいたことについてカーリーに聞きましたか。

Corey: ええ。それは少し前のことです。古代ビルダー種族の稼働中の前哨基地だけでなく、その後もう一ヵ所の似たような会合にも、自分だけ連れて行くようにゴンザ レスが仕掛けました。そのことをカーリーが話してくれました。
それは木星の軌道上にあるステーションでした。私たちがその外部を訪れたことがあります。さらにその後、彼は土星の基地にも連れてってもらいました。その 基地は、かつてスーパー連邦のグループと会議をしたことのあるのと全く同じもので、その複製でした。
その時の移動手段はポータルというより、ある種の時間転移装置です。入ってからそのまま出てくると移動が完了します。しかし、彼らが土星に着いたとき、そ こには他の乗り物がなく、ステーションには誰もいませんでした。
そこで、彼女は彼を会議場に連れて行きました。会議場では、会議参加者は通常、割り当てられたU字型の座席に座ります。そこには、金星のステーション外で 見かけたのと同じような存在がいました。
そして、彼はそこでもまた謙虚さの欠如を指摘されて、面会を断られました。

David: 金星についてもっと聞きたいと思います。なぜなら、金星やその周辺で起きた不穏な活動について、その情報の入手には信じられないほどの苦労をさせられたか らね。

Corey: そこはあらゆるSSP組織にとって、ほぼ完全な飛行禁止区域です。

David: ほかの複数のインサイダーから聞いた証言は、あなたの情報を裏付けているとだけ言っておきましょう。それを前提に話しましょう。
最初にピート・ピーターソンに話を聞きました。彼の必知(知っておくべき)レベルで聞かされたのは、金星は雲のせいで非常に高温です。私たちのSSPはあ そこでも開発を行っていますが、人間はその熱に耐えられないため、アンドロイドで行う必要があるのです。
つまり、彼の話では、金星はあまりにも高温であるため、基本的に人間ではなく、ヒューマノイド型のロボットが代わりに業務をこなしているそうです。

Corey: ええ。確かに私たちは金星の雲の中に浮かぶ基地を持っています。

David: 「私たち」って、宇宙プログラムのこと?

Corey: ええ、宇宙プログラムです。

David: あなたがソーラーウォーデンに居たときから知っていたのですか。

Corey: ええ。それらの施設についての情報も読みました。

David: 彼らはそこで何をしているのか、少し聞かせてもらえませんか。

Corey: 調査していたのです。金星の雲の中に浮かせた研究施設としてリストに載っていました。また、高気圧の海底基地に似たものが地上にいくつか築かれました。
ゴンザレスが見たものについての報告を聞きたいですか。

David: ええ、もちろん。

Corey: 彼と、アンシャールの宇宙バスと、カーリーね・・・

David: そもそも、この情報を教えられたのはいつでしたか。それとも、これはカーリーからの情報でしょうか。

Corey: どちらからも報告をもらいました。

David: コンストラクト会議の時?

Corey: ええ、コンストラクト会議の時でした。

David: では、コンストラクト会議で、ゴンザレスはなんと言いましたか。

Corey: 金星の大気に進入して・・

David: アンシャールの宇宙バスで?

Corey: ええ。

David: 了解。

Corey: 金星の大気に進入して、雲の切れ間まで降下すると、突然あちこちのホログラムがヒュッヒュッヒュッと・・・

David: ヒュッヒュッヒュッって、もうちょっと具体的にいうと?

Corey: いきなり消えたのです。

David: 消えたのですか?

Corey: ええ。カモフラージュのためのホログラムです。何かを隠しているのです・・

David: つまり、あなたが見たのはホログラム無しの情景ですね・・・ホログラムがある状態だと、惑星の表面はごく普通に不毛の大地に見えるわけですね。

Corey: 地質学の研究対象にしか見えませんね。

David: なるほど。

Corey: 上空から下を見ると、非常に巨大なH字型建物が見えました。彼らがさらに降下して金星の地表に入りました。そこから少し移動して大きな洞窟に着陸しまし た。これが稼働中の前哨基地で・・・

David: 誰の?

Corey: 古代ビルダー種族の基地です。それは古代ビルダーの技術でした。

David: 古代ビルダー種族は離れなかったのですか。

Corey: さあね、ともかく技術はまだ稼働状態でした。

David: わお〜。

Corey: 着陸してバスから降りると、入るな、入り口で待つように言われました。そしてカーリーと他の二人、おそらくパイロット達がアーチ状の場所に入っていきまし た。そこには、曲がったガラス状の構造物が空に向かっているのが見えました。彼はその構造物の先の部分を言い表せませんでした。
彼らが歩いて中に入って・・・

David: 巨大ですか?

Corey: 巨大です。

David: へえー。

Corey: ゴンザレスは着陸場所で待っていて、彼らが歩いて中に入っていったのを見守っていました。すると突然あたりがすべて明るくなりました。ガラスだけは暗くな り、その表面に様々な記号が現れ始めて、上に伸びていきました。A字型のフレームみたいです。このように上に伸びていって、いろいろな記号が現れたので す。
彼が覚えた記号の一つは裏返したEの底に小さなGがついていました。

David: ほほう。

Corey: 見たことのない記号でしたが、彼の頭の中にこびりつきました。それ以外の記号は本当に小さくて、ピッピッピッと、上下を駆け巡るように現れては消えまし た。

David: ゴンザレスはいままでいろんな星系に行ったようなので、いろいろな地球外建造物を見てきたはずです。それと比べるとどうですか。

Corey: 比べものになりませんね。

David: 彼はそれに感激したのですか。

Corey: ええ。古代ビルダー種族技術に関して、稼働中のものどころか、無傷のものも漁られずに残ったものも見つかっていないのです。

David: なのに、これはホログラムに守られていて、しかも稼働しているのです。隕石に壊されてもいないし、正常に稼働しているのですよ。

Corey: そうですね。

David: それで彼は感激して、有頂天になったのですね。

Corey: ええ、非常に興奮したようです。

David: 本当はあなたも彼と一緒にそこへ行くはずだったのに。

Corey: ええ。

David: でも勝手に不信感を持たれて、あなたを誘いませんでした。

Corey: そうですね。

David: 壁に映ったこれらの記号を見たあとはどうなりましたか。

Corey: その後、アンシャールの三人が戻ってきました。カーリーは彼が拒否されたことを伝えました。彼は彼らが会話していた存在を確認できました。

David: どういうふうに見えましたか。

Corey: 身長は12〜14フィート(4〜4.6メートル)の完全に真っ白な存在でした。白い服を着ていました。但し、あの距離から推測した数字です。垂れ下がった 鼻が面白くて、イースター島の巨石像を連想したそうです。

David: モアイの像ですね。

Corey: そう。似ていました。全く同じというわけではありません。

David: ほほう。

Corey: 彼はかなり興奮しましたが、アンシャールの三人が近づいてきて、カーリーは施設・基地に入れないことを伝えました。彼らが監視員と呼んでいた基地のガー ディアンは、ゴンザレスに謙虚さが足りないと言ったのです。

David: えーと、戸惑う人が多いと思いますが、確かに以前に、古代ビルダー種族の人たちは今もういないと言いましたね。

Corey: ええ。

David: 彼らは大量の遺跡を残しました。中には休眠領域を作り出せる小さなタブレットがあって、1万年を飛び越せるのです。
でもいまあなたは、20億年間もそこらへんに留まっていて、イースター島のモアイ像に似ている高さ4メートルの存在がいるというのですか。
訳注: 休眠領域(Stasis Field)はスターウォーズなどのSFに用いられる概念で、中に入った人間は意識を保ったまま生命活動を限りなくゼロに抑えることが出来ます。それに よって長い宇宙旅行を可能にするという技術です。

Corey: ええ。でも、それは前哨基地から物質化されたか、投影されたもののようですよ。

David: なるほど。雲のホログラム投影と、記号の投影と同じことですね。

Corey: そう。

David: つまり、これは生きている存在ではないかもしれませんね。

Corey: ええ、違いますね。

David: ある種の・・・

Corey: 肉体の存在ではないですね。

David: そこに設置された超ハイテクの・・・

Corey: 投影機能ですね。

David: すごいですね!

Corey: その後、彼らはそこから離れました。以前、私が土星の周りで起きたことを彼に話したので、彼はまたも口八丁で土星に連れて行ってもらったのです。そこでも やはり謙虚さの欠如を理由にあっという間に追い返されました。

David: その同じ部屋の中で、スーパー連邦の会議が行われていたのですよね。

Corey: いいえ。そこは全く違うステーションでした。スーパー連邦が会議を開いたステーションの完全な複製にすぎません。こちらは木星ではなく、土星の外にありま した。

David: そこにはあなたも一緒にいたはずなのに、出し抜かれたのですね。

Corey: ええ。その場所で、彼らは私を呼んだ人の名前を指定して会おうとしたのです。

David: なるほど。でもその名前を明かすことは出来ないのですね。それは尊重します。ブルーエイビアンズはあなたを通じてしかSSPと会話しないですもの・・・

Corey: ゴンザレスも。

David: ゴンザレスも通じてね。そして彼はあなたを蚊帳の外に出しましたが、それはブルーエイビアンズの指示によるものでしょうか、それとも彼の独断で?

Corey: 彼の独断でした。私に反発していたから。

David: でしょうね。それでどちらの会議も成立しなかったのですね。続きが気になります。その後に何が起きたのですか。

Corey: 彼はアンシャールの都市に戻されましたが、その後すぐ、彼の長居がアンシャールに嫌われて、カイパーベルトの基地に送り返されました。
彼はマヤ離脱文明のグループからのヒーリングを受けるために離れるまで、ずっとそこに滞在していました。

David: 興味深いですね。覚えている限りでは、彼とはまだ仲が良かったとき、彼はある時にあなたに対して、そのうちに会えなくなると言ってましたよね。

Corey: 彼の言い方は、もし彼を見かけなくなって、別れの挨拶をする機会もなかった場合、いなくなったことを理解して欲しいという感じでした。彼がマヤ文明のグ ループの技術でヒーリングを受ける番になりました。

David: このような結末になったことが実に悲しいです。いい相棒だったのに、今はあなたを裏切ろうとしています。この番組の視聴者の多くは、ゴンザレスに好意を寄 せたままでいたかったでしょう。彼はヒーローに見えたし、好かれていました。

Corey: 彼のことは好きですよ。彼は単純に予想外のことに触発されて、気が動転していたのです。

David: これを答えてもらえるかどうか分かりませんが、彼は正体を暴露されましたね。彼は地上に家族を持っていたでしょう。誰かを失いましたか。

Corey: 家族はいないと言ってました。後になって、大切にしている人、心配している人がいるとも言いました。

David: ほほう。

Corey: でも、親しい関係にいる人は誰か、私に教えるつもりはなかったです。

David: でも、彼は地球同盟との連絡を担当するという非常に重要な役割を持っていて、地上の完全開示を達成するためのSSP同盟の計画にとって決定的な重要性を 持っていると言いましたね。

Corey: ええ。

David: つまり、この件と関連して起きたことに対して、あなたを許せなかったみたいですね。

Corey: ええ。彼の友人や同僚は一人が死んで、もう一人は行方不明です。彼自身は暴露されて任務を続行できなくなりましたし。

David: そういえば、SSP同盟と地球同盟が音信不通になりました。そして前回の放送で、あなたは何か興味をそそることに言及しましたが、今回の収録が行われるま で、私はそれを理解していませんでした。もはや、SSP同盟は好きな時に地上に来ることが出来ず、以前は堂々と出来ていたことも今はこっそりやるしかなく なったことも。

Corey: そうでしたね。一部は秘密裏に行われたが、多くは公然とやっていました。LOC(月の運営司令部)への着陸許可ももらえていました。いまはもう、LOCに 着陸して好きなだけ人を会議室に送り込むことは出来なくなりました。

David: そうですね。

Corey: つまり、彼らは暴露されるまで、自由に動き回ることができていました。

David: それであなたは・・・

Corey: この時、アンシャールは人類との交流をもっと公にできるように許可してもらうため、モハメッド協定と呼ばれる合意に調印したスーパー連邦やドラコなどを呼 びかけて、なんとか会議を持とうとしていました。
その変更の批准には、この協定の全調印者の同意が必要です。

David: この相互協定には、邪悪なグループも、善良なグループも関わったのですか。

Corey: 競合関係にあって、それぞれ異なるアジェンダを持っていて、太陽系にいるすべての組織が関わっています。モハメッドの時代直後までは、彼らは人類の前に現 れて上空で公然と衝突していたのです。
この協定によって、人類が堂々と独自の発展を許されるようになりました。彼らに許されるのは、人類のリーダーをこっそり操ることだけでした。

David: なぜ善と悪がこんなものに同意したのでしょうか。

Corey: 大きな衝突が続いたからです。彼らはあらゆる場所で敵を追いかけていました。彼らは進行中の遺伝子実験を台無しにしていました。カオスでした。

David: ということはこの協定は双方の利益にもなったのですね。それによって公正な競合が成立しましたが、どちらも秘密裏から働きかけるハメになりました。彼らは 何者であるかを、私たちに教えることは許されません。どちら側も惑星の支配、人類の支配というチャンピオンベルトをかけて努める必要があるのですね。

Corey: ええ。それで・・・

David: それで人類のアセンションが闇に向かうのか、善に向かうのか。

Corey: また、私が直感的に汲み取った感じでは、それは惑星を複数の領域に切り分けることとも関係しているようです。

David: なるほど。では、続いて起きたことを聞きましょう。

Corey: その後、カーリーと一連のエーテリック会議を行いました。

David: コンストラクトの中で?
訳注: コンストラクト(構築)はエーテリック会議が行われた仮想空間のことと思われます。

Corey: コンストラクトの中で。そのうちの一つで、金星の古代前哨基地での会合に出ることになったので、行く準備をするように言われました。

David: やったね!

Corey: その少し後に、何日経ったかはっきり覚えていませんが、ベッドに横たわっていたときでした。眠りに入りかけたときにフラッシュが起きました。戸惑いまし た。まだベッドのようなものに横たわっていた状態でした。別の場所にいるような雰囲気を感じました。
カーリーはその場に居ました。彼女が言うには・・

David: これはコンストラクト会議ではなく、現実だって?

Corey: ええ。現実だって。

David: ほほう。

Corey: 彼女は、「いよいよ前哨基地にいく時が来ましたよ」と言いました。

David: わお〜!

Corey: それから私たちは別のアンシャールの宇宙バスに乗りました。いままで乗ったバスの座席は水色でしたが、今度のはワインレッド(赤紫)色でした。

David: ほほう。

Corey: 座席の配置も少し違っていて、こちら側には座席二つで、反対側は大きめで曲がった感じの長椅子でした。

David: 地球上で作られた物と比べたら、どれだけ未来的に見えましたか。

Corey: ぱっと見て、エンジン室だとか、動力源だとか分かるものは何一つありませんね。
バス後方全体が窓になっていて、そのまま前方の四角い部分まで伸びていました。すべては白でした。非常に薄っぺらい物質に見えました。自分と機体外部の間 にある隔壁は非常に薄っぺらいものでした。

David: フラッシュを受けただけ、ベッドからこの宇宙バスに乗ったのですね。

Corey: いいえ。バスは自分で乗らなければいけませんでした。部屋を出て、少し歩いて航空管制区域に入ってバスに乗る必要がありました。

David: 部屋の様子はどうでしたか。訪れた内部地球のものと同じですか。

Corey: 白い部屋でした。

David: バスはポータルを飛び抜けたのでしょうか。どうやってそこから離れたのですか。

Corey: 同じです。青い渦に飛び込んで移動しました。

David: なるほど。

Corey: それから大気圏を出て金星に向かいました。「金星の古代の前哨基地に行くよ」と彼女は言いました。そのバスでの移動はごく短いものでした。少し会話しただ けで、数分間でいきなり着きました。
バスは金星から遠く離れたところに止まりました。そこから見ると、金星はこのぐらいの大きさです(コーリーは手で10インチほどの円を作って示しまし た)。周りには数キロの長さもある細長い宇宙船がいくつかあり、鉛筆みたいな細長さでした。船尾と円錐形の船首は薄紅色のペンキで塗られているように見え ました。

1 Venus And Pencil Craft

さらにコクピットの近くには、私には読み取れませんが、なんらかのぼんやりとして装飾がありました。その宇宙船はいずれも船尾を金星に向けていて、船首を 宇宙に向けていました。私たちはそこに船を駐めました。
そして、その巨大な宇宙船の一隻がいきなり私たちの前に現れて道を塞ぎました。何も聞こえていませんでした。ほら、ラジオ通信がある訳ないでしょ。

David: つまり、彼らは何者か、全く知らないのですね。

Corey: ええ。

David: どこから来たのかも、知らないのですね。

Corey: 聞かされていませんでした。

David: それで?

Corey: 彼女が「ちょっと待って下さいね。何か・・」と言いました。スケジュール調整の行き違いだと思いました。

David: ハハハ。

Corey: 私たちはそこに座って、少し会話しました。これから私に聞かされる話に向けて、準備してくれていたようでした。
また、もし会議が許可されて、スーパー連邦と、いわゆるモハメッド協定に調印したすべてのグループとの間の計画が実現した場合のことについて聞きました。

David: はい。

Corey: さらに、ドラコのいくつかの主張についても、彼女は語り始めました。何百万年も前に、地球はドラコの遺伝子実験場でした。そこで、他の星系からやってきた グループによって彼らの植民地が全滅させられ、3つの種族が失われて腹を立てたそうです。

David: ドラコがはじめて現れたのは、375,000年前のスーパー・アースの爆発以降とあなたは言いましたが。

Corey: ええ。彼女がいうには、これはドラコの作り話で、地球は最初から彼らのもので、ずっと彼らのものだというのです。
彼女がさらに続けようとした時、話を止めて「出直さないといけないようですね。」と言いました。

David: 失われた3つの種族というのは?

Corey: 知りません。

David: そうですか。

Corey: 何も知らないです。

David: でも、ドラコの主張によると、ここが彼らの実験室で、彼らはここから実験を始めてその種族を作ったと言っていますよね。

Corey: ええ、話はそこまでしか聞いていなかったです。すぐに戻ることになったので。

David: つまり、向こうの宇宙船に引き返させられたのですね。

Corey: ええ。

David: 任務失敗?

Corey: そうですね。

David: この後はどうなりました?

Corey: えーと、自分とSSP同盟の関係がいかに悪くなって、自分は彼らにとって殆ど価値がないみたいなことを言われたことを彼女に話しました。唯一自分に出来る ことは彼らの雑用係だということも。
それに対して、近いうちに行われる偵察飛行に私が同行することによって、この状況はすぐに変わるだろうと彼女は言ってくれました。私はそれに頷いて、そし て私たちは地球に戻りました。
私たちは大気圏の中の、いつも出入りしていた場所を飛んでいました。それから、信じられないぐらいの速さで下に向かいました。大きな陸地が見えましたが、 雲が非常に厚くて、しかも暗いため、なんだったのかは分かりませんでした。

David: ほほう。

Corey: そのまま真下に向かうと水面にぶつかりました。いつもの「プシュッ」が起きると思ったら、水面に平行して飛んでいて、加速しました。そうしたら、突然目の 前は氷の立方体だらけになりました。大量の氷です。まるでその上を歩けるようでした。

David: 文字通りの立方体ではないですよね。氷山と言いたいんでしょ?

Corey: そうですね。

David: やっぱりね。

Corey: でも、ものすごいスピードで通り抜けました。

David: なるほど。

Corey: その時に彼女に言われました。「この宇宙船の技術はとても直感的に分かりやすいものですよ。データに惑わされないで下さい。」(デービッドはコーリーを好 奇心いっぱいで見つめました)。まあ、その時私もあなたと同じような表情になっていましたよ。ハハハ。
その直後、私たちの宇宙船は氷棚のような巨大な氷の壁に向かってそのままのスピードに突っ込みました。

David: わお〜!

Corey: どうやらある種のホログラムを通り抜けたようです。すぐに目の前に切り出された広大な場所が現れました。アーチ状の道の天井は高く、私たちが持っている最 大級の船舶の高さの三,四倍もありました。
周りは水蒸気だらけで、見通しがとても悪かったです。

David: ほほう。

Corey: 入り口には霧みたいなのが湧き出ていました。私たちはこの氷のチューブにそのまま入りました。周りは氷だらけですが、露出した岩も少しあります。それを数 マイル進むと、広くて開放的な空間に入りました。
今度は水面上を飛んでいます。天井は氷です。着いたところは小さな島みたいな場所で、そこに小さな前哨基地があります。工業都市に見えますが、都市ではあ りません。小さな基地です。
私たちはそのまますごい速さで進みました。そうしたらいきなり下に土地が見えました。あまりにも暗いので殆ど何も見えませんでした。次に着いた場所には徐 々に光が見え始めました。前方の上空にたくさんの光が見えました。
光は氷上にあるこの巨大な氷のドームを通り抜けたり、屈折したり、外に反射したりしていました。

David: ほほう。

Corey: いくつも水たまりがあって、中から水蒸気が上がってきていました。とても暖かいです。(コーリーは指で10cmほどの高さを示して)このぐらいの高さの木 があって、葉っぱは松葉のような針状でした。でもあまりにも暗すぎて、正確には分かりませんでした。
前方の山を迂回しましたが、この山に複数の峰があって、地上から伸びて氷の天井の中に消えました。不思議な光景でした。
この氷のポケットというか、氷の下のかまくらというか、どうやら地熱の活動によって作り出されていたようです。この空間は南極大陸の北西部にありました。
それから、最初の大きな工業都市が下に見えました。見た感じでは、最初はこのぐらい(コーリーは手で25cmほどの広さを表した)で、時間をかけて、この ぐらいに(コーリーは両手をできるだけ広げました)増築したようです。

2 Antarctica City

しかし、この築き上げられた地域の中に、砕けて損傷した巨大なH型のブロックが所々にありました。

3 Shattered H Blocks

David: これはペルーのプマプンク遺跡にあるH型ブロックと同じ感じですか。

Corey: 一部は氷の中に凍り付いて、残りは氷上に立っているので、その点では違います。堆積物の中に沈み込んで、角だけ突き出ているものもあります。H型ブロック の欠片があちこちに落ちていました。とにかく巨大なブロックです。

David: 前に話しましたね。南極大陸は元々居住できる場所で、何らかの地軸転換が起きて、宇宙空間での地球の(天体)運動によって、いまの南極点になってしまいま した。それがアトランティスの大洪水の原因でもありました。流れ込んできた大量の水が急速に凍って氷河に変わりました。

Corey: ええ。

David: つまり、これらはどうもそれが起きる前の廃墟ですね。

Corey: ですね。

David: なるほど。

Corey: それらはある時点で氷に押しつぶされたようです。

David: ほほう。

Corey: あとね、巨大な三角宇宙船がいくつも見えました。照明条件が悪いので、浮いたままなので地上に駐めてあったのかは分かりませんでした。

4 Antarctica Base With Ships

工場からの光がこの複合施設周辺全体の氷に反射されているため、あたりはかなり明るいです。
その上空を飛んでいると、二隻の従来型に見えた潜水艦と、数隻の巨大なブラックサブ(黒い潜水艦)を見かけました。列車の線路みたいなところにクレーンが 設置されていて、ほぼ卵形のブラックサブの一部を降ろしていました。天井が後ろ側にスライドにしているため、中が丸見えでした。
この時に思ったのですが、このような前哨基地はいくつあるのでしょうか。地下にもあるのでしょうか。それを考えはじめていたら、突然周りに様々なホログラ ムが飛び出してきたのです。
一つ言い忘れましたが、この氷の下の世界に入った時点で、宇宙バスの床と天井は透明になりました。

David: わお〜!

Corey: ですから眺めは素晴らしかったです。座席の背もたれも透明になりました。見通せるのです。後ろを振り返れば、人が座っているワインレッド色の領域が見えま す。でも前を見るとすべてが見えるのです。

David: 滅茶苦茶楽しそう!

Corey: そうですよね!

David: そういえば、これは直感的に分かりやすい宇宙船であると彼女が言っていましたね。

Corey: ええ。それでこの飛び出した表示をみて思ったのです。「自分が見るべきものを見なきゃ!」って。情報に迷わされないでと彼女に言われたので。

David: そういうことね。

Corey: 飛び出したものを見ていても、本当は理解したわけではありませんでした。その場所のマップらしきものが見えました。マップには広い領域が二つ、小さい前哨 基地が4つ見えました。

5 Map Of Settlements In Antarctica

その工業都市を通り過ぎると、あたりはまた暗くなりました。そしていきなり着いた場所の下は湾岸エリアのようです。湾岸エリアの先の対岸に、さきほど飛び 出したマップに記されていたもう一つの都市が見えました。
てっきりその都市に向かうものと思いましたが、水面上に止まりました。空を見上げると氷の天井はとても高かったです。それまで通った場所の天井の高さは大 抵70〜100メートルほどでしたが、この湾岸エリアの天井は160〜200メートルの高さもありました。

David: 天井はほかより高いのですね。

Corey: ええ。

David: ほほう。

Corey: さらに、上空には直径70〜90メートルほどの巨大な穴が斜め上に伸びています。どうやら地熱をそこから逃がしているようです。

David: ほほう。

Corey: それで・・・

David: ドームはこの地下の火山活動によって作られたのですね。

Corey: ええ。ここにはありとあらゆる火山活動があります。

David: それでたくさんの水蒸気が見えるんですね。

Corey: そうそう。私たちの乗り物はその下に止まりました。その穴から出て行くのかと思ったら、プシュッと水中に潜り込んだのです。殆ど腹を打ったように水平のま までね。水中は暗くて漆黒の闇でした。
水中を移動していると、突然洞窟のような場所に入りました。どうやらここは潜水艦の通り道のようです。

David: ほほう。

Corey: そして、どれぐらい動いたか分かりませんが、後ろの道に入りました。そこには二三隻の潜水艦がありました。船首にライトがあり、船尾から糸を引くように細 かい泡が出ていました。ここはどうやら地溝のようです。

6 Huge Arch

カーブする地溝に沿って移動していると、巨大なアーチが見えました。とにかくでかいです。そこにはもう一つの曲がった地溝があって、このアーチは二つの地 溝のトンネルを繋いでいるみたいです。古代のもののようです。

7 Lower Part Of Arch

David: 海底のあのちっちゃい黒いヤツはなんですか。

Corey: あれは、あの巨大な黒い潜水艦ですよ。どれだけこの場所が広いか・・・

David: たまげた〜!

Corey: とにかく巨大な空間です。

David: これは大昔に築かれたのですか。

Corey: 太古の集団がこの巨大なアーチを築きました。ひび割れがありましたし。でもアーチ自体は本当になめらかでした。所々に割れ目があったり、崩れた部分が地面 に落ちたり。
バスはそのアーチに向かいました。アンシャールの基地に戻ると思いました。そして今度はこの地溝の大洞窟の天井から上昇して海面に出ました。そこには青い 渦があって、それに入りました。

David: ほほう。

Corey: そして航空軍団センターに到着しました。ここは地底のアンシャールの都市にある施設です。旅はここで終わりです。

David: この旅に行ったのはいつでしたか。正確な日は覚えていますか。4月?3月?(2016年)

Corey: 四月末か、五月上旬かと。

David: なるほど。確か4月27日にあなたから状況報告を受けました。メモには、あなたが不愉快な状況説明を受け始めたとあります。実際、その時にそのような説明 を8回か9回受けたと言っていました。

Corey: そうですね。

David: そしてこれが、私たち二人はSSP同盟との間に、深刻なトラブルを抱えていたという最初の暗示でした。同盟の中の人たちにとって、私たちは必ずしも満足で きる仕事をしている訳ではなかったのです。

Corey: まあね、私が伝えたこれらの体験と情報は、SSP同盟とアンシャールにとって、早急に公開すべきものでした。なぜなら、地球同盟の中でこれらの情報を頼り にしている人たちがいて、彼らの進行中の作戦のために必要な情報だったのです。この情報の公開は、時間的に急ぐ必要があったのです。

David: ゴンザレスを失ったので、彼らはこの情報を伝達する手段を失い、私たち二人の力に頼らざるを得なくなったということですね。

Corey: そうですね。

David: 4月27日の状況報告では、8回か9回の会合があったと言いましたが、どれだけひどいものか、その全容がいまいち分からないので、とりあえずそこから入っ ていきましょう。

Corey: まず最初に、私が薬品で尋問された事件によって、彼らとの関係や、彼らの私に対する信頼を壊したと言われました。

David: 金属テーブルがある部屋でゴンザレスと会合を持った時、同席していて紙に何かを書き込んでいたあの男ですね。あなたに連絡してきたのは。

Corey: ええ。

David: では、差し支えない程度で彼のことを教えて下さい。

Corey: そうですね。こいつは本当に本当に嫌なヤツでしたね。「俺をラングラーと呼んでいいよ」と彼は自己紹介しました。「出来の悪い情報員、またはやるべき仕事 をやらなかった人がいると、俺が登場して説教することになってるんだ」って。
そして、彼らの信頼を取り戻すためには、彼らがいう「化学薬品による結果報告」を私に対して行いたいと言ってきました。

David: そんな恐ろしいことを!

Corey: ええ。もし、事前にそれが何であったかを知っていれば、決して同意はしなかったでしょう。それは単にもう一つの化学薬品による取り調べの婉曲表現でした。 私がそれに同意すると、彼らに身を任せて、私が覚えていようがいまいが、彼らに対する裏切りがあったかを調べさせられるハメになります。それはもう・・・

David: つまり彼らが心配していたのは、あなたが誘拐されて情報の漏洩に無防備という状態の最中で、実際にリークした情報がどれぐらいあるか、それを知りたかった のですね。

Corey: そうです。

David: でもあなたは記憶喪失になっているので、必ずしも覚えてはいません。それはつまり、敵が不意打ちに使える武器を手にしたことを意味します。

Corey: 私への説明はまさにそんな感じでした。

David: なるほど。

Corey: ですから、私は同意しました。この化学薬品による報告は・・最悪でした。焼けるような化学薬品でした。前回(誘拐の時)のは入る時にそんなことはありませ んでした。あの、ひどく焼けるんですよ、もう「あっ、あっ」って感じでしたよ。

David: ひどいね。

Corey: それで彼らはひたすら様々な質問とやらを浴びせてくるんですよ。よく覚えていませんが、一番のストレスはこのラングラーの扱い方でした。一方的な軽蔑でし た。這いつくばってゴンザレスが地面に落とした成果を拾い上げろと言われました。
言うとおりにすれば、より多くの物質的な支援と技術を与えてくれて、私の体の不自由をなんとかしてくれるというのです。私のような 20-and-Back を経験した人は視力や神経など、様々な問題をこれから抱えることになると繰り返し聞かされました。
「目の前が見えないのか?鉛のサンガラスをかけるべきだね。」とも言われました。ほら、目の前に人参(物質的な支援)をぶら下げられていたでしょう。

David: 物質的な支援というと、高給取りの仕事を提供してくれるという意味でしょうか。

Corey: いいえ、どちらかというと(ゴンザレスのもらっていた)運用資金でした。

David: なるほどね。つまり巨額のお金ではないが、単純に現金かもしれないということですね。

Corey: ええ。

David: こういうコメントが来ました。「ちょっと待て、混乱したよ。同盟だよ。彼らはいいやつじゃないのか?なんでコーリーをああいうふうにいじめるの?」って。
それに対して何か一言を。

Corey: えーと、そうですね、ほら、彼らはそもそもカバールのプログラムから抜けてきた人たちですよ。彼らはこれらの技術と開示を人類にもたらす意図は持っていま すが、それでも彼らは元々壊れた人間なんですよ。
それに、太陽を通じて、これだけ銀河のエネルギが新たに流れ込んできています。これらのエネルギは球体に蓄えられていますが、不可解な行動に走っている人 もいます。彼らはその免疫がないのです。

David: 確かに。プライベートの時に言っていましたね。この波動の上昇が終末の狂気を起こしているって。人々はますます正気を失います。感情にかき立てられます。 彼らのカルマ、古いカルマが彼らを追い詰めているのです。

Corey: ええ。人々は学ぶべきことを学び、実現すべきことを実現するまでに、カルマの輪に押し込まれているのです。

David: なぜ、彼はあなたを何度も呼び戻したのでしょうか。

Corey: 彼らの手足になるように、威嚇と強制を繰り返しているのです。

David: 私が「砂漠でのコンタクト」で講演する前日に、やっとあなたからの報告を聞けましたが、その時にショッキングな話も聞かせてくれましたね。なんでも私たち 二人の自宅に向けられたビームがあって、それについて脅迫されたように聞こえました。
訳注: Contact in the Desert (砂漠でのコンタクト)というのはアメリカに年一回初夏頃に開かれる UFO 会議です。

Corey: ええ。彼らは・・

David: その話を少し聞かせて下さい。

Corey: 私たちの自宅周りに設置され、寝室に照準を合わせた装置があって、私たちが寝ている間に私たちの夢と能力を干渉して、もっともらしい考えとやらを植え付け るそうです。それをなんとかしてくれるって。

David: 彼らがそれを止めることが出来るということ?

Corey: そう。

David: でも、彼らのために働かなければ、止めてくれないのですね。

Corey: ええ。それが本当かどうか分かりません。状況を利用して巧みに操作されているので、なんとも言えないんです。

David: それは聞いたけど、私は何も対応しませんでした。なぜなら・・

Corey: 六週間もね。

David: 私は板挟み状態だからね。その時にあなたはかなり熱くなっていて、私も状況を把握できていなくて、それがあなたを余計にイライラさせたかもしれません。詳 しい話は聞けなかったし。
あなたがどれだけひどい苦痛を虐げられたかも理解しておらず、まさか自分まで巻き込むなんて・・・

Corey: そうですね。

David: 自分の仕事まで・・・それで、ラングラーから呼び出されて最悪の言葉を言い渡されたのですね。

Corey: ええ。実質的に最終通告を告げられました。次に会うとき、地上の彼らのスパイか情報員になるかどうか、決断を下すことを期待していると言われました。もし そうなれば、私は彼らの支配下になり、言いなりになりそうです。
ジョシュア・ツリー国立公園に行く前にこの話をあなたにしましたね。一週間後に家に帰った時は彼らに会って返事をする日でした。会合に出て、「お断りしま す」というメッセージを同盟に伝えるつもりでした。
一悶着になって、激怒されることを予想していました。
家の中で座って待っていると、青い球体が部屋の中に入ってきました。会うのは実に久しぶりでした。部屋の中でいつものようにジグザグに動いて、私が用意で きたことを合図すると、ロー・ティア・エーの前の青い球体に連れて行かれました。
ロー・ティア・エーの後ろの背景には他の球体が全部揃っていました。彼らの間に静電気のような電気が大量に、活発に流れていました。
ティア・エルと話しました。彼らはゴンザレスを通じてSSPにメッセージを送りました。私がSSPの要求を断ったことと、SSPは二度と私を迎えに来ては ならないと伝えたそうです。

David: もしSSPに連れていかれたら、ラングラーにどんなことをされるでしょうか。

Corey: 知りません。その情報が公開されなかったことを彼は非常に怒っていたので、悪い予感しかしません。彼はいくつかのことで激怒していました。

David: 私にも、かな。

Corey: ええ。

David: 私についての怪しい情報も、聞かされましたね。

Corey: まあ、あいつは一触即発するような怒りっぽい人だからね。

David: ということは、もうこのラングラーに誘拐される心配はないのですね。

Corey: そうですね。

David: それは同時に、彼らはあなたをゴンザレスの代わりにできなくなったことを意味します。彼の代わりはあなたしかいないって、言われませんでしたっけ。

Corey: 言われましたよ。ブルーエイビアンズがゴンザレスを通じてそのことをラングラーに伝えたあと、カーリーへの伝言を私に託しました。ドラコと結びついている グループは出席を拒否したため、モハメッド協定に関する重要な会議は行われないそうです。彼らの署名が取れないため、会議は行えないのです。
と同時にこうも言われました。私たちは様々な「終末の狂気」をこれから体験することになるでしょう。SSPはその免疫を持っていません。最も奇妙なのは、 終わりに近づくにつれて、多くの人は亡くなった家族からの訪問を受けることになるでしょう。そして、それは大きな兆候になります。それが大挙に起きると、 ベールが薄くなって消えかかる兆候であり、私たちが移行期に入る直前の段階に到達したことを意味します。

David: 言い換えると、アセンションですね。以前あなたから聞きましたが、UFOに首ったけでテレビにも夢中な人たちが関心を持っていて、期待していたことがもう すぐ・・

Corey: そのあとね・・・

David: 大量のゴースト目撃が始まる後ですね。

Corey: ええ。それでこの会合の後、青い球体で家に連れ戻されました。その直後にカーリーがエーテリック会議で連絡してきました。

David: コンストラクト会議ですね。

Corey: ええ、コンストラクト会議です。彼女の会議が却下されたことを知らせるのに躊躇しましたが、ともかく伝えました。でも彼女はちっとも驚きませんでした。ど うやら期待通りの結果のようです。それは交渉のきっかけ作りにすぎません。その存在たちはこのような交渉の仕方をするのです。

David: なるほど。

Corey: 彼女はガッカリする気配を全く見せませんでした。

David: やっと追いつきましたね。

Corey: そうですね。

David: 以上はこの収録までの間にコーリーの身に起きたことでした。

Corey: いろいろありました。

David: もうラングラーにつきまとわれずに済んで本当によかったです。この記事の作成を怠っている間に、あなたが拷問を受ける事態になるなんて。それを知って本当 に参りました。彼らに対して、代わりに私を連れてって下さいと、あなたに頼みました。こんなこと、ちっとも望んでいませんでした。この窮地を脱して本当に よかったです。神様に感謝です。
いまはこうしてこの情報を公開しています。もう二度とこんな目に合いたくないので、今後は情報を速やかに公開していきたいと思います。

Corey: 二度と嫌ですね。

David: どうやら私たちは「目覚めた」ようですね。

Corey: そうですね。「目覚めた」と言っておきました。

David: さて、完全開示の実現は、私たち一人一人の努力に掛かっていることを、みなさんには是非気付いて頂きたいと思います。あなたもその一人です。あなたにも掛 かっているのです。

翻訳: Shigeru


コズミック・ディスクロージャー:一周年スペシャ ル

シーズン5、エピソード9


David: ようこそ。私はディビッド・ウィルコック、もうご存知ですね。今日は素晴らしい内容です。特別版を企画しました。昨年のコズミックディスクロージャーから ハイライト、最もインパクトのあったもの、ショッキングだったもの、素晴らしかった内容を振り返ります。

きっと気に入っていただけるはず。ご覧ください。
LOC -ルナー・オペレーション・コマンド(月のオペレーション司令部)
LUNAR OPERATION COMMAND

David: LOC についてもう少し教えてください。そもそも、LOCに着陸した時はどんな風に見えますか?

Corey: 建物があって、1950年代から増築を重ねてきたのだなと見てわかります。 クレーターの中、岩の部分に建てられていて、それとなく周りに溶け込んでいます。

建物は岩の中にあり、地表に出ている部分はほとんどありません。

David: なるほど。

Corey: 私がアクセスできたのはほんの一部です。地中を下に深くゆけばゆくほど鐘の形のように広がっているらしく、そういう図を見たことはあります。私がアクセス できたのは上の方の階層のみで。

David: では鐘のような形になっていても、月の地表からではその鐘の形は見えないってこと?

Corey: 見えません。鐘の頂点から、もしくはピラミッドの先端から下を見下ろすようなものです。小さな頂点部は見えますが、氷山の先端のような感じでしょうね。後 の部分は地下にあり、地下に深くゆくにしたがって広がっています。

David: そんなにいろいろな宇宙船がLOCを出入りしているとしたら、月の向こう側ですよね、なぜ私達から完全にわからないように出入りできるんでしょう? 望遠 鏡で見たら、月に行ったり月から出てゆく宇宙船が見えるのでは?

Corey: 目撃はされています。実際、月の裏側には地球人の基地だってあります。ダーク・フリートという秘密宇宙プログラムの基地で、大勢の人が宇宙船が出入りする のを目撃していますよ。

その基地については位置もわかっています。月を見て10:00の方向にあります。

このエリアで宇宙船がちらちら動いたり大群で飛んでいるのを動画に撮ったり、目撃した人はかなりいます。アマチュア天文家が望遠鏡につけたビデオカメラで 撮っています。

3 Moon 3

これは目撃例のひとつです。

David: LOCが実際、建造されたのはいつですか?

Corey: 1930年代後半から40年代に先にナチス施設が建てられたのですが、そこにLOCが建造されました。

David: そんな昔に?

Corey: そんな昔にです。ある時期にアメリカが産業力を提供し、その時点から猛烈な勢いで増築を進めたんです。1950年代後半から本格的な建造を始めたというこ とです。月はかなりの厳重ゾーンで、スイスの巨大版といったところです。

David: 月が中立国スイスのようなエリアだというのはおかしいですね。月は地球のすぐ隣でしょう。私達の月なんだったら、私達の所有物だし、私達地球人が月を管理 するはずでは?

Corey: 違います。

David: そうはいかないんですか?

Corey: いきません。南極大陸の地図を見たら、細かく分けられていろんな国のものになっているでしょう…

4 Antarctica

David: ええ。

Corey: …月の裏側も同じです。あらゆる領域がどこかの所有となっていて、あらゆるETグループが住んでいます。

David: そうなんですか?

Corey: いくつかのグループは何千年も昔から戦争を続けていたり敵意を抱きあっています。そんなグループも互いからほんの2〜3キロの距離のところに基地を持って いるんです。

そうやって何千年もの間、平和に過ごしているんです。月に関しては外交協定があります。月は外交中立ゾーンとして、とても特別な場所なんです。

David: LOCの中はどうなっているんですか? 中に入ったらアパートのようになっているんですか?がらんとした会議室になっていて小さな椅子が並んでいるとか?  中はどうでしょう。

Corey: この間まで、VIPエリアに行ったことはありませんでした。いつも行っていたのは小さな、アパートというよりも小さな居住施設で、二つから四つの寝台があ りました。廊下はとても狭いですね。

VIPエリアに上がっていくと、廊下は広くなっています。壁はウッドパネルが張ってあり、桜のような上等な木製でかなり高級になります。他のエリアから VIPエリアに行くと、もう大違いです。

David: 歩き回って立ち入り禁止エリアを探したりできましたか?それとも軍の付き添いがいて案内されるままに進むのでしょうか。 どんな感じですか?

Corey: 一定のエリアは立ち入り可能です。床に案内マークがついていて…色別のラインが床に描かれていて、行先によってラインの色が変えてあります。

David: じゃあ赤だったら、ただ赤いラインに沿って歩いてゆくと赤の目的地に行ける?

Corey: そうです。言ったように私がこれまで行けたのは… 最上階でほぼすべてのことが行われます。その下の二階は医療フロア、それとその他の先進 医療が行われるフロア。そこから下の階に行ったことはありません。

最近、見学ツアーに連った人がおり、彼らは私よりももっといろんなものを見てきました。LOCに配属され働いている人達がいます。通過駅のようなものです ね。太陽系の彼方からLOCを通過して別のエリアに行ったり、太陽系の外にある他のステーションや基地、配属された自分の船に行くのです。
スーパー・フェデレーション
SUPER FEDERATION

Corey: このフェデレーション・スーパー・カウンシル(評議会連盟)と呼んでいるのは…

David: ええ。

Corey: …これはほかの連盟や審議会、あらゆる組織や団体で結成したスーパー連盟です。

David: なるほど、だから「スーパー」がつくんですね。

Corey: 「コンフェデレーション」(同盟)、と呼ばれていましたね。

David: そうですか。.

Corey: ありとあらゆる連合、同盟、評議会が一同に集まる、巨大版UNのようなものです。主要グループの数は40で、ほかにかなりの時間を共有しているグループが 20います。この20グループは常にいるわけではありませんが。

これらのグループは人間のような外見をしたヒューマン・タイプで、彼らの基地は主に月の裏側やガス惑星、とりわけ土星の衛星にあります。木星と土星の衛星 あたりはたくさんの基地があるため、我々のシップは接近を完全に禁止されています。私達の太陽系なのにです。立ち入り禁止区域です。

David: 我々のシップというのは、ソーラー・ウォーデングループのこと?

Corey: 秘密宇宙プログラムです。

David: なるほど。どのグループかはともかく…

Corey: 地球の秘密宇宙プログラムは一切、立ち入り禁止でした。地球の宇宙船は、これらの衛星から一定距離内に入ることを許されていませんでした。

22の遺伝子プログラムが行われていました。

David: どういう意味ですか? 遺伝子プログラムって何ですか?

Corey: 彼らの遺伝子を私達の遺伝子に交配させ、遺伝子操作するというプログラムです。大学の比較類推のような形をとっており、それぞれの22のプログラムは互い に競い合う形で情報を提示し合っていました。遺伝子実験プログラムのそれぞれの情報を提示し競い合うんです。

競争し合っていました。うまくいかないプログラムもあって…皆が互いに力を合わせてはいませんでした。

David: その人間の姿をしたETも関わっていましたか…

Corey: ええ。

David: 彼らのDNAを我々のDNAに接合する、とか?

Corey: そう、そうやって私達のDNAを操作しています。スピリチュアルな要素もありました。実験において、かなり大きく関与していました。彼らが私達にただ実験 をしているだけではない。彼らもまた、グランド・エクスペリメント(壮大実験)の一部なんです。

David: 目標というのはありましたか?なぜそんなことを彼らは行っているんですか?なぜわざわざそんな事を?
 

Corey: それは、私にはわかりません。出来るからやっているだけなのか、スーパー人間を生み出したいのか。でもあまりうまくはいってなかった…なぜ彼らが自分の最 高の遺伝子を掛け合わせながら、そして私達を操作して文明の進歩を妨げるのでしょう?

David: このプログラムはどのくらいの期間続いていると思います?

Corey: 22のプログラムがあり、それぞれ実行期間は異なりますが、今の私達の遺伝子操作は少なくとも25万年前から行われています。

David: えっ!

Corey: ですがそれぞれプログラム内容は違っていて、5000年くらいのものからあり… 期間はそれぞれですね。

David: 我々の秘密地球政府や選民政府にとっては好ましくないプログラムに思えますが。彼らを止めることはできるでしょうか?

Corey: 止められるとは思いません。だって、我々は最近やっと彼らの話し合いに参加できるようになったところですよ。

David: プログラムを行っているのはネガティブ指向のET? それとももっと中立的な、善良的ETでもないETでしょうか?

Corey: それは見方次第です。観点によりますから。すべてのグループを見てどのグループがポジティブ、どのグループがネガティブと決めることはできません。彼らは 皆、自分はポジティブなことをやっていると思っているんですから。
月の基地
MOON BASES

Corey: 知ると実に驚きますが、太陽系いたるところに巨大なインフラが存在しています。小惑星帯や月、衛星、惑星では原料を採るための採掘作業が行われています し、技術生産のための工業複合施設もありますし、そういう施設で働く人達、太陽系中に存在する巨大な工業機器をサポートする人達の集団居住区もあります。

David: どの衛星のこと? この太陽系の衛星の幾つくらいですか、衛星はたくさんありますよね。

Corey: ええ。

David: 少なくとも100はある。

Corey: そうですね。100どころではない。

David: そう。それで、それはどこまで広がっていったんでしょう? 初めに征服され、着陸されたのはどの衛星(月)ですか?

Corey: これに関してはかなり外交的に厄介です、多くの衛星は誰も立ち入れないことになっていますから。月は外交領域なんです。この40もしくは60のグループの 所有物となっています。

David: スーパー・フェデレーションのことですね。

Corey: スーパー・フェデレーションの人達です。特に土星あたりの衛星ですね。

David: そうなんですか?土星にはたくさんの衛星がありますが。

Corey: ええ、そう。ですが木星の衛星の辺りではいろんな活動が行われています。

David: ドイツ人やICCのメンバーですか?

Corey: ええ。それと天王星、それから小惑星帯も。

David: 前に話に出た、私の知り合いの宇宙プログラムインサイダーのジェイコブですが。彼から聞いた話では、いくつかの衛星は中がフラードーム状になっていて、た とえば12面体のような。五角形の面は樹々が生え、人が住める土地になっているって。中はすっかり空洞になっていると。飛行機で中を飛ぶこともできて、あ る一定のポイントにくると旋回してまたこっちに向かって飛ぶんだと言ってます。

中に入ると、そこは楽園のようだと。その土星の衛星もそうなっている可能性はあると思いますか?中をそういう風に建造していると?

Corey: ええ。

David: あなた自身、そういう情報を見聞きしました?

Corey: はい。

David: そうなんですか?

Corey: 絶対に近寄らないでおこうと思った情報も見聞きしました。どれもすべて信じ難い内容ですが、我々の月も人工体だと。

David: 私が話を聞いた人達はほぼ全員、そう言っていました。

Corey: 地球の固定軌道に乗っているんです。牽引電波技術のようなもので地球と共に軌道に閉じ込めている。彼らは地球の内心部にエネルギーフィールドがある事を発 見し、そこに焦点を合わせて月を固定させました。月の位置の移動は確か、地球から離れるのは数年の間に数センチのみでしょう。

David: 月はそれが普通ではないってこと?

Corey: それは違いますよ。地球の密度と重力のが時空に与える影響、自転によって生じるトーション・フィールド、時空の歪みだけでは、月ほどの密度をもったものを 引きつけることはできないと科学者は言っています。

地球の自転の影響で、月も自転するはずです。

David: あ、なるほど!

Corey: でも月は固定されたままです。自転しません。地球に近過ぎるところで固定されていますし、引きつけることもできないはず。どんな科学的モデルも説明がつき ません、かつては地球の一部だったものが飛んでいった、とかね。約50万年前に、月は人工の衛星になったんです。
火星基地
MARS BASES

Corey: ドイツは火星に到達し、初めの植民地を極地エリアから20度以内に設置しました。かつてICCが増築・拡大させた基地があるんですが、それは峡谷エリアに ありました。渓谷の斜面から中へと建造していったもので、火星の地表にではなく、地下つまり内部へと建増しされていきました。

5 Mars

David: それに言ってましたね、地球の内部にもっと空洞を作ってスペースをとるために彼らは五世代型核兵器というものを使ったと。これを使うと残放射能を出さずに 一瞬で爆破できるって。

Corey: ええ。

David: 主要部となったのは北半球?南半球?

Corey: 初めのメイン基地ができたのは北半球でドイツ語の名称がついていて…そこから増築が進められました。

David: そうですか。

Corey: 巨大規模の増築でした。大人数の技術者や科学者を住まわせるためです。それに、少し離れたところに工業複合施設も建てられました。おそらく、彼らが必要と するものを生産しようとしていたんでしょう。火星や月、衛星、小惑星帯で採掘してきた原料を使った技術で。

その原料を加工して使用可能な材料にし、複合材料も作ったりしてました。当初は小規模の工場から始めたので、そこで使うものとしてね。

David: 増築していた当初は、それが念願の技術だったんですか?当初の目的は何だったんでしょう?彼らは何を作りたかった?

Corey: 火星で展開してゆくために必要なものを増築していました。

David: なるほど。

Corey: ですから当初は、火星でのインフラを拡大するために必要な施設を建てた。

David: 前に言ってらしたように、火星で原料を調達して建材として使ってたんですか?ケブラーの袋やら火星の土からコンクリートを作ったのですか?どんな建築技術 で?その工業施設では必要なものを作っていたとのことですが。

Corey: はい… 火星やあらゆる衛星、小惑星帯で採掘が進められていて、そこで採れた原料を使っていました。その原料は火星の工業地域に運ばれました。居住区からは遠く離 れた場所で、そこで溶かして金属にして染料と混ぜたり型に入れて成形したり、合成原料にしたりして使用可能な材料を作っていました。

David: 火星で基地が初めて定着し存続したのはいつ頃ですか?

Corey: 1952年か54年頃、アメリカとの協定を進め始めた頃です。それまで火星にあったのは良い足掛かり的な基盤のみでした。火星ではあらゆる妨げにあったん です。大勢の命が亡くなっています。

David: 18年間もの苦労ですね。

Corey: ええ。… 彼らは火星で、本当の開拓作業をしたんです。

David: でも、火星で安定して落ち着く前、小惑星帯や衛星での採掘場建設はもっとうまくいってたんですか?

Corey: 同時進行でした。

David: そうでしたか。

Corey: ええ。まず自分達の領地と呼べる確実なエリアを確保し、それから採掘活動に着手したんです。その採掘活動は… 地質学者って、広域を周って岩を採取したり地質調査のコアサンプルを採ってきちんと把握をし、それからエリアの名称をつけて分けたり区画化するでしょう。 彼らもどちらかというと発掘作業をしてどんな土地か把握していったのだと思います。求めていたものが見つかったら、そこで小規模な採掘活動に着手したので しょう。

海軍の施設かな、と思うような所です。居住エリアにはすべてアルファベットで区分けされています。軍の施設にそっくりです。

設備の部品が壊れて、その修理のために一か所だけ私達で訪れたことがあります。とても重要な設備でICCの要員をそのために送りだす時間もなかったようで す。それで私達はエスコート付で連れて行かれて…誰ともアイ・コンタクトをとるな、話すな、と言われました。

絵画がかけられた壁がありました。そこに住む人達が精神的に健常でいられるよう、鬱になったり自殺願望を持たないように、といった感じでした。

David: でしょうね。

Corey: ですがそこにいた人達は痩せ衰えて顔は青白く、まるでドローンのようで−ただ日々をやり過ごしているように見えました。

David: 古代文明のかっこいい廃墟の写真はありました?

Corey: ええ、廃墟や各地の航空写真、巨大火山の写真を見かけました。

6 Olympus Mons On Mars

David: オリンパス山ですね。

Corey: オリンパス山です。溶岩洞は地球の溶岩洞の10倍の大きさでした。

7 Lava Tubes Mars

溶岩洞は内部の環境を整えたり穴を封鎖するのに最適の材質なんです。それで簡易式の基地ができる。基地を建てるのに、これ以上はない場所なんです。

8 Lava Tube2

ドイツ人はここを欲しがっていました。後にICCグループー おそらく現代の宇宙プログラムのグループでしょうー がそこを使いたかったのですが、既に他のグループに占有されていました。たくさんのグループがいて、猛烈な勢いでこの場所を守っていたんです。

David: そうなんですか? 彼らはどんな外見、どこから来たグループなんでしょう、わかっていますか?

Corey: ええ。そのいくつかのグループは協定を結んでいます。あるグループはレプティリアンタイプ、他に昆虫タイプもいました。

David: そうだろうなと思いました。ははは。

Corey: 誰もが欲しがるようなエリアでしたから。

David: 地球の溶岩洞の10倍サイズって言いましたが、上から下までの幅は5マイル(8km)くらい?20マイル(30km)?それとも 50マイル(80km)?

Corey: とにかく巨大なんです。もっと大きい。地球の洞窟なんて小人のようなものですよ。

David: まったく私達の知らない世界、ということ。

Corey: そう、その通り。

David: 内部には巨大都市があるんですよね。

Corey: 火山の大きさや火星の重力、気圧…などの関係でそこまで巨大なんです。

David: では上から下までで100マイル(160km)〜200マイル(320km)くらい?

Corey: 推測しかできませんが。

David: なるほど。

Corey: 何メートル、何ヤード、何フィートという確かなデータを見てませんから。

David: でも地球の都市でも何十万人という人が住めるわけですから、その溶岩洞なら何百万人という単位の人が住めますね。

Corey: 生命体は何百万といますよ…

David: 本当に?

Corey: そういう溶岩洞に住んでます。

David: へぇ! 彼らは何をしてるんですか?

Corey: それぞれの生命サイクルを営んでいるんです。
ソーラー・ウォーデン
SOLAR WARDEN

Corey: まず一番古い組織、ソーラー・ウォーデンの事を話しましょう。彼らは1970年代後半から80年代、SDI – Strategic Defense Initiative(戦略防衛構想-スターウォーズ計画)の時期に活動を開始しました。レーガン政権の前後です。

9 SDI

10 Reagan Time

David: ソーラー・ウォーデンの元々の責務は何だったんですか?

Corey: 太陽系にくる侵入者を警備することでした。

David: そのグループは、スーパーフェデレーションに属する40グループではないですね。

Corey: ええ。それと宇宙航空管理、航空コントロールも彼らの管轄でした。

David: ETグループの中には、遥かに優れた武器や技術で妨害してきたり侵入できたのもいるんじゃないですか?だって、80年代のグループが太陽系に侵入してこよ うって相手を警備なんてできるかな?

Corey: 侵入者が大規模にやってきたら持ちこたえなかったでしょうね、ですが通過してきたグループのほとんどは1機からせいぜい5、6機くらいです。この辺りに やってくるグループも、実に様々います。

David: 暴力団の抗争のようなものかなと。40ちょっとのETグループがそれぞれにここは自分の縄張りだと言い張ってそれぞれの技術レベルのものを持ち出し、自分 達の住処も侵入から守ろうとしている。

Corey: そう。

David: ではソーラー・ウォーデンは必ずしも軍事的攻撃には遭っていないんですね。太陽系を警備しているということは、兵器を構えて戦闘態勢でいるわけではない と。そうですか?

Corey: 必要となれば少数で戦闘態勢をとることもありましたが、それほど強力な戦闘態勢ではなかったですね。

David: ではこの太陽系に侵入してきたETグループの大半は小さなグループか、もしくはこっそりと1機で入ってくるということ?

Corey: ええ。

David: ただ忍び込もうとするだけ?

Corey: 小さな略奪者グループが奇襲攻撃で入ってきて物を奪い、逃げてゆくという感じです。

ソーラー・ウォーデンが冷戦を開始してからは、国際宇宙ステーションの真ん前を『偶然に』飛び始めましたね、初めの頃は宇宙船の姿を見せたりちょっとした 事をしていました。

David: もしソーラー・ウォーデンが情報開示をしようとなると、宇宙プログラムグループの中には開示されたくない連中もいますよね。そのせいで派閥間で戦争が始ま ることになりませんか?

Corey: なりますね。
国際複合企業(ICC)
INTERNATIONAL CORPORATE CONGLOMERATE

Corey: ICCというグループがいます、惑星間複合企業(Interplanetary Corporate Conglomerate)の略で、最大規模のグループです。太陽系中にあるインフラはすべて、ICCの所有です。

David: どんな企業が入っているんですか?

Corey: 航空宇宙産業界のほぼすべての企業、それ以外にも多数…

David: ロッキード、ボーイング、マクドネル・ダグラス、ヒューズ・エアクラフト?

Corey: ええ。その全社です。それにアメリカの企業だけではないです。

航空宇宙産業のすべての企業と工学技術会社が、あらゆる秘密宇宙技術の構築を始めたんです。

軍部や「政府」自体がこれを行うことはできません。そんなものを構築する技術力がなかった。「インフラ」がなかったんです。ですがドイツ人達はこのインフ ラをむやみに欲しがっていた。もう宇宙に出ていたから、インフラを発展させる必要があったんです。

彼らにはもう宇宙に足掛かりとなる基盤があり、そこから大きな計画を展開しようとしていました。大規模な計画です。ドイツ人グループはその宇宙航空会社に 情報を持ちかけました。彼らはすでに小惑星帯まで行ったこと、そこ一帯が貴金属でできた小惑星ばかりで彼らはもう採掘活動を行っていると伝えたのです。す るとアメリカの資産家たちは金儲けのチャンスに目がくらんだのです。

そこで、外宇宙に巨大インフラを建設するというドイツ人グループの壮大な計画を完全にバックアップしました。

David: ドイツ人グループが火星に到着して成功を収め、居住が安定してから小惑星や衛星に施設を建設し始めるまでどれくらいかかりました?

Corey: ほぼ、あっという間です。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。ドイツ人達は既に小惑星である程度まで採掘を進めていました。それが、ICCが宇宙に出て行きたくなった理由の一つになったんです。プラチナや金が 採れる小惑星が宇宙に存在すると聞きつけてね。

David: ははは

Corey: それに、地球では、宇宙の金に殆ど差異はないと聞きますが、金が貴重だとか銀が貴重とかいうのは全部、情報操作です。地球ではシンジケートが大量の金を隠 し持っているんです。

David: なるほど。

Corey: 金はいやというほどあります。そして小惑星帯で発見された金は、原子レベルで見ると地球の金と同じものなんです。原子構造に違いはない。金なんです。

David: へぇ!

Corey: 太陽系には大量の金がある。何百トンもの金、プラチナ、銀、その他の元素が小惑星帯で見つかっていて…

David: 惑星そのものが金の塊、とか銀の塊、なんて小惑星も実際ありました?

Corey: まるまる金の塊とは言えませんが、大半が金でできた惑星はありました。

David: ICCやドイツ人グループはロボットによる採掘など使っていたんですよね、彼らは地球よりも早くに先進コンピューター技術を開発したのですか?

Corey: ええ、彼らはビル・ゲイツやIBMがマザーボードやICチップを作り出すよりずっと、ずっと前からコンピューターシステムや量子コンピューターを使ってい ました。ICCは最先端のおもちゃを常にキープしていました。
ダーク・フリート
DARK FLEET

David: ダーク・フリートはなぜ"Dark"(闇)という名前がついているのですか?

Corey: 様々な理由からです。非合法活動(black op) で闇のプログラムを行う時は人員を徹底的にコンパートメント化して誰にも情報が渡らないようにします。他の秘密宇宙プログラムはダークフリートに関する情 報をほとんど知らされていません。彼らの権能は何なのか、どんな活動をしているのか、何を目的としているのかもわかりません。

David: そうなんですか?

Corey: ダークフリートの基地は完全に自立しています。他の秘密宇宙プログラムで彼らの基地へ行けたグループは皆無です。ダークフリートは通常、他とは違った独自 のデザインの航空機を使用しています。

12 Spacecraft And Base

ダークフリートは5〜6種のタイプの異なる大型船を所有していました。ダークフリートのだなと見て大体わかります。

David: 具体的に、どのように他と違うんでしょう?どんな特徴?

Corey: 一つはとても大きなV字型で「スター・ウォーズ」に出てくるデストロイヤーにそっくりです。ただ、もう少し流線形ですが。

13 Star Wars Destroyer

14 Destroyer Black Sky

David: (デストロイヤーは)上に小さな部分がありますが? それもついてますか?

Corey: 似てますね。

15 Destroyer Close Up 1

David: 本当ですか?

Corey: 似てます、あれほど高いところではありませんが同じような感じです。

16 Destroyer Close Up 2

巨大なダイヤモンド型の大型船もあります。

17 Diamond Shaped Craft

18 Diamond Shaped Craft 2

カボチャの種の形をした、とても大きな船もあります。

19 Pumpkin Seed Craft

David: 「とても大きな」というのは、どれくらい?

Corey: 直径600フィート(183メートル)です。

12 Spacecraft And Base

David: なるほど。

Corey: ですが、V字型の船が一番大きいです。

David: そうですか。

Corey: 彼らについて知っていることというと、彼らは戦闘するということ…攻撃戦力なんです。彼らはドラコと共に出てゆき、戦闘を行います。太陽系外に出てゆき、 侵略したりドラコのテリトリーを防衛したり、ドラコの軍事遠征をサポートするんです。

ICCはダークフリートの大型船や兵器の製作をサポートしています。そして太陽系外で攻撃活動を行うためにドラコ・グループがさらに手を貸して船や兵器を 強化しています。

彼らは全時間を太陽系外で過ごしていますから、私達は何も情報がなくて… 月に彼らの基地があります。LOCからかなり遠く離れたところで、先端を切り取 られたピラミッドのような形をしています。

20 Nazi Base Closeup

David: イラストがありますね。お見せしましょう。

21 Carolyn Hamlett S Drawing

Corey: このイラストは私のものではありません。この画像は完全にこの彼女のものです。彼女は誘拐され、この施設に連れて行かれました。人から知らされてとても びっくりしました。他にも月にあるこの施設を描写した人がいます。

David: あなたが見たものとまったく同じだったと。

Corey: ほとんど同一です、かなり近い。とてもうまく描かれています。ここで何が行われているか、ちゃんとした情報を得ることはこれまでのところほぼ不可能です。

ダークフリートは完全に人間が運営しています。ドラコ同盟に対して責任を負い、ドラコ同盟と共に働いています。彼らは同盟を組んでおり、共に太陽系の外へ 出て行っては攻撃戦闘をしたり攻撃侵略を行っています。

David: 彼らの目的は何ですか? 何のために攻撃するんでしょう?ゴール、目的は何?

Corey: 我々の推測では征服すること、彼らの帝国の一定エリアの安全確保や統制、だろうと思うのですが、本当のところはわかりません。ダークフリートに関する情報 を得るのはとても困難なんです。ダークフリートから少数の離脱者が出ましたが、彼らはアウターバリアの内側で身動きできない状態です。ダークフリートの大 半はバリアの外に出たまま入れなくなっています。この離脱者達から探り出された情報を私は聞いていません。大勢の人にとって、ダークフリートは大きな謎な んです。

David: ドラコに協力したい人なんているんですか?聖書に出てくる悪魔のような、あのレプティリアンにどうして地球人が手を組もうなんて思うんでしょう?

Corey: ある人にとっては悪魔でも、それを神と称える人もいますから。

David: でしょうね。私達には彼らが太陽系外で何をしているか、本当のところはわかりません。ですがそのアウターバリアが立った時、大勢のダークフリートが太陽系 外に締め出されたと言いましたね。

Corey: はい。

David: でもどうやら、彼らの命令系統、エリート達はバリアが立った時は太陽系の中にいたようですが?

Corey: ええ、そう。命令系統、管理層、通信系はまだこちらにいました。そして大勢の作戦部隊がバリアが立った時は太陽系の外で活動中でした。それで彼らは太陽系 全体の周辺領域の外側に締め出された。遥か彼方、オールとの雲のさらに向こうの太陽圏の辺りでね。戻ってくることができずにいます。

21b Heliosphere

それで、ここにいた組織はICCに引き抜かれ、同盟に離脱したんです。

David: ダークフリートの人はどのような服を着ているんですか? どんな姿をしているんでしょう?

Corey: かなり独特です。だいたいの場合、通常は…「スター・ウォーズ」から出てきたような。とてもいかめしくて横柄で、自分達をエリートだと思っている様子でし た。黒い、突撃隊のような服を着ていて、とにかく容赦ない様子です。きわめて全体主義的な行動をとります。このプログラムに入ってゆく人達はナチスのよう なドイツの秘密結社のようなプログラム出身者が多いですね。

離脱文明が派生して以降、そういう人達、その先祖、もしくは後に生まれた子孫が大勢加入しています。

David: では、そのダークフリートの人員は実際…彼らは地球に故郷があるんですか?仕事のために地球を出てゆくんですか?地元の軍事基地まで行って、そこからポー タルで宇宙に出るんでしょうか?

Corey: 推測では100%外界で任命されるのだろうと思います。

David: あなたの説明だと、とても軍隊的ですね。ダークフリートは全員男性なんでしょうか、それとも女性もいるのかな?

Corey: 女性もいるはずです、ですが私は男性しか見かけたことがありません。

David: うーん。

Corey: ええ、彼らはとても軍隊的、かなりの全体主義で…ぞっとするような雰囲気を醸し出しています。感じの良い人、という雰囲気は皆無ですね。

David: 地球にいるようなあらゆる人種がダークフリートにもいるんですか?

Corey: ええ。白人純血主義ではありませんから…

David: そうですか。わかりました。ドラコにはいろんなレプティリアンのタイプがいると言ってましたね、他にインセクトイド(昆虫タイプ)もいると。ダークフリー ト内で人間と混じり合っていました?それともダークフリートは単なる人間の艦隊でドラコ同盟のサポート人員というだけですか?

Corey: 彼らは全員人間でした、ドラコの艦隊と共に活動する艦隊として。

David: では…ダークフリートの船にETがいることはないんですね。

Corey:ないと思います。アドバイザーがいると聞いたことはありますから、多分…アドバイザーが数人船に乗っているかもしれませんが、これも人づての 情報で、そういう話を聞いたというだけです。謎だらけで…ダークフリートについては情報があまりにも区分けされていて。SSP同盟にいる人達にとっても最 大の謎のままです。最近になって彼らが情報を得て、私だけ知らされていないというのでもなければ。

ダークフリートは秘密だらけです。
グローバル・ギャラクティック・リーグ・オブ・ネーションズ(地球国家銀河同盟)
GLOBAL GALACTIC LEAGUE OF NATIONS

Corey: それからグローバル・ギャラクティック・リーグ・オブ・ネーションズ( Global Galactic League Of Nations 地球国家銀河同盟)というグループがあります。外宇宙で進行していることを秘密のヴェールに包んでおくため、他の国に与えられたご褒美的なグループで、宇 宙プログラムを与えられ、『脅威が迫っている、もしくは侵入される可能性がある、団結して共に事に当たろう』といったストーリーを聞かせています。

ある施設を2度ほど訪れましたが、テレビの「スターゲート・アトランティス」そっくりでした。とてもくつろいだ環境でジャンプスーツを着た人達が歩き回っ ていて、スーツには世界中のあらゆる国の記章がついていました。彼らも太陽系のほぼ外側にいます。

これはかなり最近のプログラムでした。1950年代、60年代はまだ活動していません。

David: ほう。

Corey: その頃は、やっと「何が起きているか」気づき始めたところで。

David: なるほど。

Corey: おそらくですが、少なくとも1980年代、それか90年代に開始したはずです。かなり最近です。
SSP同盟
SSP ALLIANCE

David: ソーラー・ウォーデンの話になりましたが、SSP同盟はどう関わっているのですか? ソーラー・ウォーデンは70年代後半から始まり、「スター・ウォーズ」的な技術をいろいろ使っていたとのことですが?

Corey: ええ。

David: ここから同盟にどう繋がるんでしょう?

Corey: そうですね… ソーラー・ウォーデンは同盟を結成する元のグループと言えます。現在は他の宇宙船艦隊グループからの離脱者・離反者が集まっていますが。

そう、スフィア・ビーイング・アライアンスが活動モードに入ってSSP同盟にコンタクトした時、ちょうとその頃、SSPは他のグループからの離脱者を受け 入れ始めたところで元のソーラー・ウォーデンから変わっていったのです。

同盟は他のプログラムからの離脱者で結成されていました。だからあらゆる宇宙プログラムからきた離脱者の寄せ集めで、地球を「バビロニア貨幣魔法奴隷シス テム」で支配する秘密地球政府の暴政を終わらせよう、というゴールを皆で共有しています。そして我々が開発してきたフリーエネルギーを有する技術や、どん な病気でも治療できるあらゆる医療技術、環境を浄化する技術を地球にもたらしたいと考えています。これらの技術はあっという間に経済システムを崩壊させ、 もう経済システムは不要となるでしょう。同盟は地球にそれをもたらしたい、そしてエリート達が長きにわたって犯してきた人類に対するすべての罪を完全に情 報開示したいのです。これが同盟のゴールです。

 David: それで、SSP同盟がそういうゴールを意識し、行動に出始めたのはあなたの知るところでいつですか?

Corey: 私の知る限りでは、その概念ができていったのが90年代後半で、2000年代初めに実際に活動開始しました。その頃はライブ中継でカメラの前を飛んでみた りして偶然を装った情報開示を起こそうとしていました。そうやって人々に疑問を持たせようとしていたのです。
地球同盟
EARTH ALLIANCE

David: カバルに対立する人達は、ブロガー達にとどまらず広範囲に出てきているものなんでしょうか?

Corey: 確実にね。カバルは何百年にもわたって敵を作ってきましたから、そういったすべての敵対者、カバルが仲間はずれにしてきたグループ、さまざまな国々で何百 年にもわたって残虐行為をおこなってきましたからその被害者達、そういったすべての人達がようやく集まってきて団結しつつあります。ゆるやかに一体化して きました。

この人達はみんな、それぞれに文化的な苦しみがあり、ここでカバルと呼んでいる相手に対し復讐をしたいという意図をそれぞれの形で持っているようです。ほ かに、ただ数点だけ変化すればいいという人達もいます。どんな形にしろ世界政府は不可避であり、カバルはそれを邪悪な方向に持って行った。だったら世界政 府を選出し、正しい方向性に向かえばいいじゃないか?という考え方の人達です。

たくさんの同盟グループがいて、カバルに打ち勝ったあとどうすべきかについてはそれぞれに異なる定意、概念を抱いています。にも関わらず、そういった数々 の相違点にこだわるのをやめ、共通のゴール、つまりカバル打倒に向かって団結しています。

カバルがここまで成功してきたのは、ここがキーポイントなんです。カバルはありとあらゆるシンジケートで結成されており、様々な信念体系、定意をもったグ ループの集まりです。なのに、彼らは共に協力しあう方法を見出して活動している。彼らのうち0.01%は協力し合って活動する方法を見つけたんです。ほと んどのメンバーは本心では仲間を気に入ってはいない。けれど地球を支配するという目的のために協力し合っている。

SSP同盟も同じ戦略で活動しています。通常では協力し合わないような人達と団結し、ゆるく同盟を組み、カバルが築いてきたこの経済システムを崩壊させ、 新たな体制を打ち立てようと、まさにいま活動しています。

David: この件について調査している人達は、カバルがすべての国の中央銀行をコントロールしていると感じているようです。カバルは各国のリーダー達に賄賂を渡した り妥協させてきました。リーダー達は脅迫され、どれだけ分別があって心の優しい人であろうと寝返らせる。カバルはすべての国に浸透し、社会の至るところま で行き渡っていると信じられています。同盟を組んでいるという概念を聞いても「そんなの信じられない」という人達に、あなたなら何て言いますか?

Corey: 同盟は存在します、それにカバルは浸透の達人です。実際、カバルは地球同盟の各部まで浸透しています。それも問題ではありますが、BRICS同盟のよう に…

David: ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのことですね。

Corey: そうです、彼らは団結し、そして西洋のカバル銀行システムに対抗する新たな世界銀行経済システムを打ち立てました。

David: AIIB、アジアインフラ投資銀行もそうですね。

Corey: そうです。中国などは時間をかけて徐々に負債を買い取り続けています。あらゆる国々でカバルが所有している天然資源も。そしてカバルの経済、出資金詐欺は ゆっくり、徐々に崩壊を始めたんです。
ドラコ同盟
THE DRACO ALLIANCE

Corey: ドラコ同盟にはありとあらゆるタイプのレプティリアンが関わっていますが、この同盟にはインセクトイド(昆虫タイプ)や変わった北欧タイプの生命体も関与 しています。

彼らは種として征服され、強制的に隷属状態にあるという情報も少しですが存在します。それでもこの連盟の一部として所属しています。

David: では基本的なところから聞きましょう。もし運悪くドラコを見かけてしまったら、どんな姿をしているんでしょう?ドラコっていったいどんな存在?

Corey: ドラコといってもいろんな、たくさんの種類がいます。

David: なるほど。

Corey: 彼らは二足歩行です。あらゆる爬虫類系の存在で、かなり背の低いものなら4.5フィート(1.37メートル)から5フィート(1.5メートル)、グレイに そっくりです。ドラコタイプににたレプティリアンもいて…9フィート(2.7メートル)から14フィート(4.27メートル)以上あります。種類は幅広い です。

いろいろな世襲階級制で生きています。戦士階級があり、技師階級、科学者階級など、ミツバチと同じで頂点には王族がいて、全体を支配、指揮しています。

David: ドラコの王族ってどんな姿をしているんですか?背丈は?特徴は?目はどんな感じ?皮膚は?そのあたり教えてください。

Corey: 運悪く、ドラコの王族に遭ったことがあるんですが…二度とごめんですね。ゴンザレスも嫌がっています。14フィート(4.26メートル)くらい、背はかな り高かった。びっくりするほど筋肉隆々です。

22 Draco Royal

David: 私達の使っているような部屋だと、そのドラコは大きすぎて立っていることもできませんね。

Corey: 無理ですね。爬虫類の姿形で、退化した羽と退化した短い尾があります


23 Draco Royal Head Shoulders

David: 「退化した」とは? どういう意味ですか?

Corey: かつてはその羽で空を飛んでいたんでしょうが、いまは退化して名残だけが残っているという。

David: じゃあ、今は短い、小さいのが…?

Corey: ええ。私が見たのは痕跡のようなもので、それが三重に折りたたまれた状態で大きく開くとか、そういう羽だったら別ですが。見る限りでは、羽が退化したもの のようでした。

David: この白い生き物は、何か服を着ているんですか?それとも白いうろこの皮膚のままの裸なんですか?

Corey: ええ。服は着ていませんでしたね。

David: なるほど。それに、筋骨隆々だって?

Corey: ええ。

David: 私が知っている別のインサイダーは、ドラコの体重は3000ポンド(1360キロ)あり、肩幅は5フィート(1.5メートル)あると言ってましたが。合っ ています?

Corey: 体重は…それくらいあるでしょうね。かなり近いと思います。肩幅5フィートというのは、それどころじゃないかもしれません。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。かなり広くて威圧されます。

David: みんな真っ白なんですか? それともそのドラコのタイプが白かっただけ?

Corey: みんなではないです。他のタイプで赤いと言われているのもいますが、とても奇妙な茶色をしていて赤くも見えます。羽もあります。このタイプはもっと小さく て筋肉もそれほどではなくて。でも…

David: このドラコ達の目ですが、瞳孔は縦にスリットが入っているんでしょう?

Corey: ええ。

David: 目はグレイのように顔に対して大きいんですか?それともこのタイプはそうでもない?

Corey: それほど大きくないです。頭蓋骨のサイズに対して爬虫類と同じサイズの目です。

24 Draco Royal Head Close Up

David: 鼻孔は穴が二つ空いているだけ?それとも鼻というものではないとか?

Corey: それは種類によります。窪みがあってそこからのびたような鼻孔を持っているドラコとか、他に突き出た鼻らしきものがついているのもいて…

David: (豚などのような)突き出した鼻ですね。

Corey: ええ、小さく突き出した鼻です。
スフィア・ビーイング・アライアンス
THE SPHERE-BEING ALLIANCE

Corey: 彼らは自分達をスフィア・ビーイング・アライアンスと呼んでいるわけではありません。これは秘密宇宙プログラム(SSP)や秘密地球政府がつけた名称で す。スフィア・ビーイング・アライアンスと呼ぶのは、あらゆる情報を通して、彼らがあらゆるサイズの巨大な球体に関連するグループらしいとわかったからで す。巨大な球体のサイズは3つあり、月、海王星、木星のサイズに相当します。いま、理由があって球体がこの太陽系にあるんですが、SSPや秘密政府はその 理由がわかっていません。

ただこのグループからはSSPらにコンタクトをとってはいませんでした。SSPらはスフィア・ビーイング・アライアンスと話をしようと呼び掛けていました が、無視されていました。というわけで、これは初期のころにSSPらがつけた名称です。

25 Moon Neptune Jupiter

情報開示後の生活
LIFE AFTER DISCLOSURE

David: 地球上で同盟の目標が達成されたら、一般の人達の生活はどう変わるんですか? どんな生活になるでしょう?

Corey: 「スター・トレック」の時代のようになるでしょう−「スター・トレック」に出てくるような生活です。

David: では普通に誰でも行けるポータル・ステーションがあって、どこかに行くのに飛行機ではなくてスターゲイトのようなシステムでどこにでも移動できるんです か?

Corey: もちろん。ええ。レプリケーターがあります。飢餓はなくなります。砂漠は淡水化した水で緑地に変わります。

David: 大量の廃棄物質で海にはプラスチックゴミの渦ができていますが、それはどうなりますか?

Corey: 物質は簡単に他の物に変えることができます。ただその方法を知っているかどうか、技術があるかどうか、それ次第ですから。私達にはその技術があります。た だ公表されていないだけで。

David: もうお金がなくなるという概念に錯乱する人もいるかもしれません。「それって社会主義だ、共産主義だ。もっと支配されるぞ。その新たな技術とやらに抵抗し たくても誰もお金がなければ動けないじゃないか」って。

Corey: そう考えるように私達はプログラミングされていますからね。

David: そうはならないとあなたが考える根拠は?

Corey: そんなにお金が欲しければレプリケーターを使ったらいい。銀でも金でも、100ドル札でも複製すればいい。それで心が落ち着くなら、それをポケットに入れ ておけばいい。経済的なやりとりは、一切いらなくなります。

David: 典型的な古い考え方をする政治家だったら、地球で全員にそんなものを手渡したら、みんなただ酒を飲んで誰も何もしなくなるだろうって考えるでしょうね。た だブラブラして、台無しになるだろうって。人生が駄目になるって。

Corey: そうですね、技術を手にしたら、おそらく人がおかしな行動に出る時期も移行過程としてはあるでしょうね。

David: 宝くじに当選した人みたいに、でしょう?ためにはならない。

Corey:ええ。そうですね、もし全員が同時に宝くじに当選したら、全員がレプリケーターを持ちます。みんな、毎日レプリケーターを使い続けてあらゆる 食事を食べ尽くします。みんなが世界中を旅行したくなり、太陽系全体を見て回って、各地にある色んな廃墟を見に行く。あらゆる可能性が開かれるわけです。 でもまずは我々の過去に対処し、過去を克服するプロセスを経なければいけません。

David: 以上です。皆さんにも楽しんでいただけましたでしょうか。すごい内容ですね。このように全体がわかってくると、皆さんも今感じておられるでしょう、情報の 全体像が見えてきます。知るべき事実のすごさ、私達はどれだけ騙されてきたか。私達には見えないように、この世界がどう作られているか。それが見えてきま す。そしてコーリーのように名乗り出てくれる人たち、他にもいます、彼らが真実を暴露してくれるお陰で私達は知識を得ています。長らく私達を抑えつけてき た圧制からこの地球を解放するために、こういう知識があなたや私の使命をサポートしてくれます。

これからもさらに素晴らしいエピソードを楽しんでいただきましょう、共に発見し探求していきましょう。

私はデイビッド・ウィルコック、ガイア・ネットワークが提供しています。視聴ありがとう。

次にお送りするのはウィリアム・トンプキンスとクリフォード・ストーン軍曹による新しいエピソードです。トンプキンスは宇宙航空エンジニアで、彼の証言は コーリーが「コズミック・ディスクロ―ジャー」で話してきたことを多数裏付けるものです。

クリフォード・ストーン軍曹はUFO墜落の現場回復の専門家で、UFOの残骸から発見したETを生死問わず直接身元特定していた人物です。

ガイアで近日放映します。
 

翻訳:Rieko


ウィリアム・トンプキンスによるSSP証言

シーズン5、エピソード10

admin    30 7月 2016

William Tompkins: ある日、出勤しました。ダグラスで製図技師をして二週間ほどの時です。課長が私の経歴を確認し始めたんです。

当然ながら、そこには私が海軍にいた時の経歴がすべて載っています。それで彼は私をシンクタンクに配属しました。初めに行くシンクタンクというのがあり、 それがダグラスの、ある壁で囲まれたエリアでした。

中で200人が勤務しています。

54 Douglas Airplane Drawings

57 Office Of Research And Inventions

ここではETについて何もかもを調査します−軍事、商業、何もかもです。私はアメリカ海軍の16〜18にわたる階層の戦闘艦隊の設計を任命されました。存 在していなかった艦隊です。

59 Proposed Ship Drawing 2

これらは…大きいものは1kmから6kmになります。

61 Drawing Of Heavy Transport

これらの船は宇宙を飛ぶ宇宙船艦隊です。私はアメリカ海軍の宇宙船空母を設計しました。ユタ州で70年代後半にやっと作られたものです。地下でね。

皆さんはアメリカ海軍の宇宙船の写真を見たでしょう−ソーラー・ウォーデンです。ソーラー・ウォーデンはダグラスのエンジニアリング・シンクタンクから生 まれたんです。

そして他にもあらゆるものが生まれました。

* * * * * *

David Wilcock: さぁ始めましょう、私はデイビッド・ウィルコック、コズミック・ディスクロージャーの時間です。コーリー・グッドをお迎えしています。今日は爆弾を用意し ました。退役軍人でSSP(秘密宇宙プログラム)のインサイダー、ウィリアム・トンプキンスです。

彼とは何度も話しました。彼は94歳ですがいまも協力してくれており、彼の証言は信じられないほどすごいです。コーリーや、私が話を聞いてきた他のインサ イダーの話をあらゆる方向から裏付けてくれます。

人は「何の証明もできないだろう。証拠もないだろう」と言います。

さぁ、ここにいるのは第二次世界大戦時代を経験した男性、彼の証言は世界を揺るがしますよ。

彼の経歴を少し話しましょう。まず彼自身についての情報をね。

ウィリアムはまだ少年だった頃にアメリカ海軍の目に留まりました。その頃はカリフォルニアのロングビーチ付近に住んでいて、父親は毎週末になるとウィリア ムと彼の弟を連れてロングビーチの湾岸に停泊していた海軍船舶を見に行きました。

6 Naval Harbor

ウィリアム・トンプキンスは芸術に長けていて、モデルを組み立てるのがとても得意でした。

10 Sketch Of Ship

やがて彼は、自分が見に行った船の縮尺模型を作り始めました。

1 Young Bill Holding Model

海軍はこの利発な少年と、彼の作る模型に目を留め始めました。実物にとても近いものを作っていたためです。

29 Tompkins Showing Admiral

ですが、ウィリアム少年がその模型の船にトップ・シークレットのパーツを着け始めると、軍の高層幹部がいよいよ本格的に目を留めたのです。

25 Detailed Drawing

30 News Article On Tompkins With Modles

そして彼は海軍に連れてゆかれ、世界第二次大戦中にシンクタンクに配属されました。

戦争後、彼はダグラス航空機社に勤務しました。現在の防衛請負業者、マクドネル・ダグラス社です。

ウィリアム・トンプキンスについてさらに知りたい方はガイアで経歴紹介をしていますのでご覧ください。

ウィリアム・トンプキンスは秘密のシンクタンクのメンバーとなりました。このシンクタンクは船、航空機、建物、その他秘密宇宙プログラムが必要とするもの なら何でも設計してゆきました。

この番組を衝撃的に始めたいので、ウィリアム・トンプキンスをこちらにお呼びし、彼の何十年にもわたるSSPでの経験を本人からお聞きしましょう。

まず、ドイツ人グループが20世紀初期からいろいろな発明をしていましたが、それをアメリカ海軍がどのように発見していったかを話してくれます。
宇宙にいたドイツ人グループ

Tompkins:1942年−戦時中です。リコ・ボッタ、彼の趣味は海軍のスパイをドイツに送りこむことでした。スパイ達はドイツ中を周り、あることを 知って動揺しました。

17 Admiral Rico Botta

ヒトラーとSS(訳注:ヒトラーを守るシークレットサービス)が、レプティリアンETと協定を組んだことを知ったのです。

22 Reptilian ET

何百種類もの先進兵器が作られているのを知ったんです。

60フィート(18メートル)から250フィート(76メートル)、500フィート(152メートル)クラスのUFOもあった−円形の乗り物です。わかり ます?UFOですよ。

26 Drawings Of German ARVs

クロムモリブデン鋼から作っていた。重量は何百トンにも及ぶものです。

27 German ARV On Ground

彼らはレプティリアンから技術を与えられたのか、電磁波反重力駆動を開発していたんです。

28 German ARV Hovering

協定の内容は、レプティリアンが所有していたパラレル・スペース・海軍を開発することだと判明しました。銀河で活動しており、レプティリアンはそれで惑星 を乗っ取り、その惑星にいる人々を奴隷化していました。

29 Diagram Of Antigravity Flow Time Space

だが彼らがそれまでに達成していたこと、それは実に奇妙なことでした。

32 German Document Of ARV Top

彼らはありとあらゆるUFOを所有しています、あらゆるタイプのとてつもない駆動式のもの、レーザー兵器システム、すごいものばかり。それがドイツ中、そ して占領地域中にありました。

地下には巨大な製造施設があり、それを使っていました−戦車など通常の武器の廃棄物があったり海軍船を製造する場所もあったり、いろんなものがありまし た。

38 Underground Facility 2 Planes Tanks

大部分が地下にありました。彼らはその施設を拡大してゆき、このUFO型乗り物11機の製造を始めました。

40 Antrieb Drawing

スパイ達はそれを私達に説明しようとするんですが、最高司令官は尻込みをし、「ちょっと待て。お前の言うことは信じないぞ」と言ったものです。そんな調子 が続き、大佐も同じことを言っていました。

スパイはいい人達で、次に最高司令官のオフィスに行った時には質問がくるだろうとわかっていました。誰も自分達の言うことを信じないだろうってわかってい たんです。

幸い、その最高司令官の部屋にはタイピストがいました。司令官の補佐官はいませんでした−中に入る許可すら得られなかったんです。

大佐が一、二人と司令官、そして私。このメンバーだけがスパイから情報を聞きました。

私は海軍の自分の仕事に戻りたいと思いました。司令官リコ・ボッタの指揮下です。

44 Statement Of Mission

我々は私の任務について話し合いました−私の仕事ではなく、任務です。書面化されています。フォレスタル海軍秘書、のちに海軍の第一人者になる人物が記録 しています。

43 Secretary Of Navy James Forrestal

そして彼は、他にもそんなことをした人が数人いましたが、大勢の人に話をしました。当時の長官も話していましたね。

そして彼は、他にもそんなことをした人が数人いましたが、大勢の人に話をしました。当時の長官も話していましたね。

それで彼はノイローゼになったのだとされ、ワシントンにある病院の最上階に連れていかれ、窓から突き落とされました。

司令官リコ・ボッタの任務を記録していたのがその男性。私はリコ・ボッタから任務を受け継いだのです。

この情報のアメリカでのレベルはこういうことです。

さて、ドイツ以外の国はどこもETのことを知りませんでした。誰もです。

ドイツが行っていることが表に出始めると、戦争はこれを限りに終わる、ということ。5分で地球全体を乗っ取るでしょう。

ドイツは兵士軍の訓練すらしていました−クローンの大軍です。

兵士の戦闘軍をまるまるクローンで作ったのです。

それを前線に送り出し、恐ろしいほどロシア人を殺戮していました。

物質だけではない、先進の医療システム、長生きの技術もありました。

その規模の大きさは、プログラムにいる誰も信じることができませんでした。

SSは人間はもっと長生きできることを知りました。それでまた海軍スパイは巨大プログラムを手分けして部分的に持ち帰り、リコ・ボッタ司令官に見せまし た。

当然ながら、長命プログラムも規模は様々で、結果的に24のパッケージになりました。


北欧系ETについて尋ねるなら、北欧系ETの相当生命スパンは1400歳から2200歳です。

59 Nordic Girl 1

彼らは我々にそっくりです。

61 TRW

後にTRW社で生命先進システムについて研究しました。寿命を延ばすんです。

そのプログラムが進んで、あと2年もしないうちに地球の一部の人が利用できるようになります。

その仕組みは、私もかなり関与していますが、6カ月以上の間アスピリンを4つ摂り続けるんです。

もしくは注射を4回。

あっという間に変わりますよ。すべてが良い感じに。すべてが良くなる。いいですか?

戻っていくんです。女性が21歳、男性は29歳までね。

初めは、しばらく時間がかかります。そしてそのままの年齢で2000年くらい過ごせます。

その時の脳は…我々はみな、脳の2.2%しか使っていません。誰が何と言おうと。2.2%のみです。

最低でも、通常の能力の400%が得られます。

その結果、人は貢献できるようになる。貢献できるようになるんです。

いまは会社に出勤し、20年間勤続の記念に腕時計が贈られ、それから2〜3年したらおさらばです。でしょう?

それほど長くは貢献しなかった、でしょう?

それがら2000年生きれば貢献できるし、2000年分楽しいこともできる。

そして年齢も変わらないんです。その年のまま。トップの医療研究グループ5社、たとえばここサンディエゴのスクリップスなどがこのプログラムに関与してい ます。

さらに何百もの企業も参加しています。

私達の生活から、実に沢山のことが取り上げられています。私達が教わってきたこと-それが大学であれ医療分野であれ、どんな技術分野であろうと、数学です ら、すべてが戯言。私達が置かれている場所ではね。

でも、私達は自らの頭にレプティリアンがあるものを入れることを許した。そのため、私達で運用したり学んだりする能力が奪われています。私達の全歴史は- 何千年も遡るけれど- ずっとコントロールされてきたのです。もう、それはわかっているのです。

これは、そうかもしれない、というレベルではない。いまや、私達はそれを「知っている」のです。

いろんな国々を見て。ローマ時代を見ても… こういう出来事を過去にも遡って当てはめてみると、ローマ人達はマインドコントロールされていたのです。

ローマ時代にはエリートのグループがあって、彼らが軍隊をすべて所有し、奴隷も所有していました。

いまの私達そのものです。ただ、真実を知り始めている。そして修正する必要があるんです。

* * * * * *

David: さあ。ご覧の通り、かなり密度の濃い情報でしたね。信じられないくらい。

これまでの番組を注意深く見ていたら、これがどれだけ確証として裏付けになるかおわかりでしょう。

詳細を私と共に話してくれるのが、コーリーグッドです。コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: まず第一に、トンプキンスは1942年から46年まで働いていたとのことですが、ナチスドイツに従軍させられていた29人のスパイはトータルで1200の 報告をしています。彼によるとこのスパイ達はドイツの秘密宇宙プログラムを実際に体験したと、そしてドイツ人達はレプティリアンと協定を結んでいたという ことでした。

まず初めに、誰かがこうして名乗り出て、この番組でのあなたの証言の核心部を裏付けたことについて、どう思いました?

Corey: 喜ばしいことです、特に、彼は私が何者かまったく知らなかったと後で聞いて、嬉しかったです。それで確信に至ったんですが、彼の仕事、彼がいたプログラム からのあらゆる情報がスマートグラスパッドに蓄えられていたんです。

David: ですね。

Corey: ですから私は、彼の報告結果を読んでいたようなものです。

David: この活動を立ち上げる過程で、ジェームス・フォレスタル秘書官のような人が建物の最上階から突き落とされたという話でしたが、よくあることなんですか?こ ういうプログラムに関わると短命になる可能性があるんですか?

Corey: ええ。規則に従うかどうかで決まります。従わなければー 彼らは平気で長官を抹殺しますよ、前職者など当然です。その男性は海軍のトップだったんですか?

David: ええ、防衛長官です。

Corey: あ、防衛長官?

David: ええ。

Corey: うわ!まぁ、この機密は核爆弾や他のどんな機密よりもレベルが高いのだから、口を開く人達や規則を守らない人達への報復は正当行為だと考えるのです。

David: リコ・ボッタ司令官の補佐官はこの情報はのアクセスすら認可されなかったと言ってました。これを奇妙に感じる人もいるかもしれません。あなた自身の経験 で、そんな前例はありましたか?

Corey: そういう事はしょっちゅうです。報告をして、彼らが報告に入る前の説明をして、すると5人〜10人が立ち上がって部屋を出ていくんです。

David: そうなんですか?

Corey: …そこから先の情報を聞く許可を得ていなかったから。

David: ほう。

Corey: そういうことは何度もありました。

David: リコ・ボッタ司令官はスパイ達の証言があまりにも凄くて信じられず、いつも「そんなばかな」と言ってたそうです。そしてその頃ETについて本当のことを 知っていたのはドイツ人だけだったとも言ってましたね。

いつも驚きの内容ばかりで、人はこのような情報を初めて聞いた時はなかなか受け入れられないものだというのも、同じでしたか?

Corey: それはもちろん。まさにいい例が、私が20年の宇宙プログラムに任務した後の20年の年齢退行の話を暴露した時。同じ思いをしました。人はただ…あまりに も信じ難いんでしょう。

David: そして、この短いビデオの中で北欧系ETの話もありました。彼の著書には、彼が後に北欧系ETと出会った時の強烈な体験が載っています。後でそれについて のインタビュー記録を見ましょう。

でも彼からそんな話も出るなんて面白いと思いましたか?

Corey: ええ、ドイツ人達は彼の言うとおり、レプティリアンと接触し、共同で緊密に働いていたんですから。ですが北欧系ETグループとも関わっていました。ドイツ 宇宙プログラムは別のグループとも接触していたのです。

David: はい。そして彼はドイツ人グループが… 彼はレプティリアンと呼んでいて、「ドラコ」とは言いませんでしたね。なのでそのままの言葉で続けます。ドイツ人グループはレプティリアンの助けを借り て、宇宙海軍を作った。彼らの目標は地球征服だけではなく、ナチスドイツの所有する物資と人員を使って惑星を征服する軍隊を作ることだったと。

これを聞いてどう感じました?

Corey: 少しショックでしたね、彼は私の証言を一切知らない。私はこれまでダークフリートという起源について伝えてきましたが、彼の言っているのはその起源そのも のです。

彼らは主に太陽系外で活動しています。レプティリアンと共にテリトリーを防御しながら新たなテリトリーを征服しているのです。彼らの信任は、そういう事で す。

David: 私個人的には理解し難いですね、地球上の人間は、ほんの数年前に外の世界のことを知ったばかりなのに何故その外の世界を征服したくなるんだか。

ドラコがそのように持ちかけたんでしょうか、取引の一部として?

Corey: それも取引の一部でした。

David: …技術を手に入れるための?

Corey: それも取引の一部でした。

David: だって、ドイツ人がなぜ他の惑星のことを気にかけるでしょう? 彼らは他の惑星のことを何も知らないんですよ。何の背景もない。

Corey: まぁ、もし1930年代、40年代ころの意識でその時代の世界観をもっていて、外界には何でも存在すると言われたら、その意識は変わるかもしれません。ど うしても出て行きたい、見たいと思うかもしれません。

それに、征服したいというメンタリティの勢力にいたら、ね、レプティリアンにとってもドイツ人にとってもさらに良いものが待ってると。

David: それから、北欧系ETは1400歳から2000歳の寿命があると言ってましたね。それって通常の人間の寿命の10倍、20倍ですね。これを信じられない人 は出てくるかもしれません。

これについて裏付けとなる情報を見た事はありますか?

Corey: ええ、メトセラ(訳注:969歳まで生きたとされるユダヤの族長)の2倍、3倍の年齢という話はあります。

David: そうですか。

Corey: ええ、だから…実のところ、宇宙ではかなり普通のことです。ある程度まで技術が発達すると、きわめて簡単に人体を操作したり、治療したり医療行為ができる ようになるので。

おそらく、この地球外生命体達の身体は私達と似ているんだと思います。彼らは宇宙トラベルができるんだから、体内の研究も進んでいて自分達のゲノムのこと やその操作方法も究明したはずです。

David: それから他にも信じがたい発言がありましたね、ドイツ人は実際に兵士をクローン生産し、第二次大戦中もそのクローンを戦わせていたって。

これについてはどう答えますか?

Corey: それは…初耳です。その部分はね。

David: そうですか。

Corey: ですが、後になってクローン技術がドイツ人によって進められたという情報は読みました。そしてアメリカもNBCという地下基地、生物兵器施設でクローンを 作り出したと。研究し、大量のクローンを生産したんです。

David: 地下の施設といえば、ドイツ人達はいくつかの基地でディスク(円盤)を製造していたと言ってましたね。様々なプロトタイプがあって、最大で幅500フィー ト(152メートル)あったと。

Corey: ええ。

David: あなたの聞いた情報と一致しますか?

Corey: 我々が初期の宇宙船を製造していた場所のことですか?同じですね−地下で行われていたとは聞いています。巨大な洞窟の中で、部分的にそれぞれ作ってそれを 組み立て、宇宙へ飛ばしていました。

David: 500フィートもある宇宙船というのも、あなたの聞いた情報と通じますか?

Corey: もっと大きいです。

David: わかりました。彼の言う、クロムモリブデン鋼は?

Corey:それは聞いたことがあります。宇宙船はとてつもなく高密度で重かった。その時代の材料科学を用いていたからです。でも彼らは材料科学の開発に 着手し、20年ほどでET達の宇宙船と同様のものを作り出した。ETの船は片手で持ち上げて振り回せるほどです。

David: ほう!

Corey: そこまでのものを作ったとは思いませんが、材料科学をかなり進展させ、軽量化しました。でもトーション技術や重力キャンセリング技術があれば重量は関係な いんですが。

スイッチを入れたら1000トンのものでも持ち上げることができます。重くても関係ないんです。

David: でしょうね。さらに、みんなが信じられないことを他にも言っていて、特に懐疑派の人達はね…2年以内に、一定の人達は寿命を延ばすシステムを利用すること ができるようになると。6か月の間薬を4錠、もしくは4つの注射を打ち続けるというものです。

そして、かなり桁外れな事も言ってます。IQが400%アップする、年齢は29歳まで若返る、2000年その歳のままいられる、すべては良くなる、気分も 良くなると。人生が向上するのだと。

あなたが知る限りで、そんな技術は存在するのですか?

Corey: ええ、前に言ったように、私の20年の勤務の後、その技術が何らかの形で私に施されたんです。それで私は16、17歳まで若返らされたので。

David: でもあなたは15、17歳のままではないですね?

Corey: ええ。

David: 明らかに2000年生きるわけでもない。

Corey: ええ。ですが私の受けたのはメンテナンスのためで…もしその薬品をやや定期的に摂取していたら、ほぼそうなったでしょうね。

こういうプログラムには、そういう面がある。人をプログラム運営者に依存させようとするんです。もっと注射したい。もっと薬が欲しいという風にね。

David: 私もね、こういう情報を聞いて気がかりになるのは、大切なことだからカメラの前で言っておきますが。宇宙プログラムのインサイダーのジェイコブから聞いた んですが、カバルは寿命を延ばす注射を人類に受けさせようとしているらしいです。

ただ、その薬の中にナノロボットが入っていて、私達はAIに同化するのだと言っています。あなたは、そういう仕組もありうると思います?

Corey: それもシナリオの一つにあるでしょうね… 本当に善良な人達は、そんなことを行わないでしょう… この技術を80年だか隠してきたのに、今さら突然、善良な人間になって手放しで寿命を延ばすサービスを公表するでしょうか?

この連中は、いつも何か得るものがあって動きます。おそらく注射はトロイの木馬が仕込まれているでしょうね。いま、一般的に皆が受けてる注射と同様でね。

David: AI やナノロボットがついてこないようなやり方はありますか?

Corey: ええ、だって、私の時はナノロボット無しでうまくいきましたから。

David: そうですか。

Corey: 私の時は、ある年齢まで速く若返らせる必要があったので、少し違ったメソッドを使ったのだと思います。私は薬を飲みませんでした、静脈注射を打たれたんで す。

David: なるほど。

Corey: ただ、私は任務終了時の処置に使用した薬品を目撃しただけで。気絶して、目覚めたのはずっと後のことです。

テロメア操作について彼が言っていること、寿命を延ばすための薬品開発などは私の知らなかったことです。とても詳しいですね。

David: 教えてください。この技術が公表された時、ナノロボットがいるかどうかテストする方法はありますか?それとも電気か何かでショックを与えて、もしナノロ ボットが中に入っていたら動作できなくしてしまうとか?

Corey: ええ。どちらも真実です。ナノロボットがいるかテストできるし、そんな心配をしなくていい。サンプルをとって、電荷をかければいい。

電気を通しても、化学的変化が起きないという前提でですが。

David: なるほど。では私達は異物嫌いにならなくてもいいんですね。善意の技術なら、善良な人から公表されるはずです。それを使ってもいいけれど、ある程度は用心 し、警戒しておく必要がありますね。

Corey: ええ、死が目前に迫っているのでもなければ、私はリラックスしてまず誰かほかの人に試してもらいますね。


David: わかりました、ではこれからもう一つのビデオを見てもらいます。マリア・オルシックの興味深い側面が出てきます、それにトンプキンスは北欧系ETについて かなりの証言をしています。では見てみましょう。

アリア・オルシックとUFO

82 Maria Orsic

William Tompkins: 北欧系ETの少女がいました、ドイツのすぐ外側です。

ある人々から彼女に話がもちかけられました。彼らは「あなたは新しいプログラムに関わるのだ。これから、このプログラムで多大なサポートを得ることになる よ」と言ったのです。

彼女はプログラムに組まれ…彼女のプログラムには8人の女の子がいたと思います。

84 Orsic S Five Girls

彼女らは常にテレパシーで交流し続け、宇宙船を設計しました。

86 Telepathic Message

実際、この小さなブロンドの女の子が宇宙船を製造しました。最終的には、そのうち2機がエリア51まで飛来しました。

ですがドイツ人達がこのブロンドの女の子のことをかぎつけ、彼女を奪取し、すべてをストップさせました。それが高じてSSの圧力のかかったプログラムがで き、SSが元のグループを支配して進めることになったのです。

92 Vril Document

彼らは何度か協働しましたが、ヒトラーは他のSSプログラム全体、開発活動全体とは別にこのプログラムが独立運営する許可を出しました。

ドイツでは二つの開発が同時に進められていました。少女達は、宇宙船が移動の目的以外に使われるのを嫌がりました。

彼女らは誰かがこの技術を手に入れ、軍事目的に使われるのを恐れていました。もちろん、彼らの目的は軍事利用です。

95 Hitler With UFOs

ですが少女達は最終的に南極大陸行きとなりました。そこにある巨大施設にです。

実際、レプティリアンは巨大な洞窟を三つ所有していました。

彼らはドイツに小さい施設を二つ使わせました。小さいといってもカリフォルニア州くらいの大きさですが。

98 Cave 1

どのETの洞窟にもいくつかの都市があって、地球上で必要と思われるものはすべて生産していました。

そしてヒトラーのグループも同じことをしました。

終戦の4年前にドイツは戦争に負ける可能性があると判断されましたが、もし勝ったとしてもそこから脱出しなければならない、なぜなら同盟国がドイツ人を壊 滅しにかかるだろうから。地球にはもう何も残されていない、となったのです。

そこで彼らはすべてを南極大陸に移動させることにしました。

バード最高司令長官…彼らは南極まで行き、一週間ですべて運び出すつもりでした。海軍の各分野のトップにいた人達−最高の航空機、最高の船、最高の兵器、 すべてを携えて。

108 Admiral Byrd And Officers

そして5週間経っても、うまくいく兆しは見えませんでした。

我々が南極に行くと、(先にいた海軍の人達は)南極の西側から襲撃をしようと決定したところでした。そして反対側からも入り、大陸の中心に向かって攻めよ うということでした。

すべてを配置につけ終わる前に−すべてというのは大きな4エンジンの航空ボート、船舶、戦艦、デストロイヤー、潜水艦、何もかもです。

それらが配置につかないうちに、かなり巨大な直径100フィート(30メートル)の円盤が海の中から現れ、すべてを壊滅させたのです。

ドイツのUFOの写真が出ていますが、その写真についての情報に誤記があります。アップの写真で、十字マークがはっきりついてるのがよくありますね。

119 ARV Pulled By Truck

その情報で一部、誤っているのは何かというと、公表されたもののうちすべての宇宙船がドイツのものではなかったということ。私達を負かせたのはドイツだけ ではなかったんです。

ですが彼らの近くの洞窟から何のマークもついていないUFOや葉巻型UFOが現れた。ET達が加わったのです。それはそこに住んでいたET達で、そこから 活動し、月や火星、その他いろいろな場所に行った宇宙船もそこで造られたものです。

125 Cigar Craft

ですが戦争には負けました。

* * * * * *

Corey: 彼女は北欧系ETとコンタクトをとる仲介をしていたと理解しています。

David: では彼女は北欧系ETに似てはいるけれど、生まれは地球だと。

Corey: ええ、彼女のグループにいる女性はとても美しい人ばかりです。とても長い髪で、外を歩くと人が振り返ったといいます。

David: それで、他からの情報によるとマリア・オルシックは自動書記でこの作業にかかっていた、しかもシュメール言語だったといいます。地球上でそれを正確に読め る人はたったの3人で、ドイツ人達がその3人を連れてきて、彼女の書いたシュメール語は正確なものだと確証をとったそうです。

Corey: 彼女を自動書記に導いたその源のガイドは彼女にスケッチを描かせ、ある古代文書を見るように伝えたんです。それが助けになる、開発を多大に進展させるだろ うと。

David: 面白い内容もありましたね、マリアのチームはこの宇宙船を移動のためにだけ使って欲しがっていた。軍事目的には使ってほしくなかったと。

ということは、彼女をサポートしていたのは恐らくドラコではなく、いわゆる北欧系ETのような善良なグループではないかと。

Corey: そうですね。

David: あなたはどう感じますか?

Corey: たいてい、そういうことになるんです。ネガティブなETや生命体が一定グループのリーダーにコンタクトをする場合、彼らのようにマリア・オルシックのよう な人物を通してか、もしくは直接コンタクトをするのですが、善良なグループが介入して警告を与え、愛と平和というヒッピー的なメッセージを伝えてきます。 わかるでしょう、核兵器を廃絶なさい、そうすれば技術を何でもあげましょう- 長命、宇宙旅行、なんでもすべて、とね。

軍事志向の人間は、それを受け入れる気にはならなかったんです。

David: ウィリアムが著書に書いていますが、1800年代後半に何人かの人達がそれぞれにテレパシーでコンタクトを受け始め、その人達で集まってある宇宙プログラ ムを開始したそうです。

その善良な生命体達は宇宙プログラムはネガティブグループで結成されるだろうとはわかっていた、けれどこの今の時代に至れば技術は皆から求められるだろう から、と賢明な考えでいたのでしょうか?最終的には私達がこのツールを使ってドラコを倒し、アセンション、黄金時代を開始できるだろうと考えていたので しょうか。

Corey: 私が読んだ情報によると、彼らはその場のバランスをとっていたようです。私達は先進的な戦争兵器を手に入れ、惑星のシステムを乗っ取ろうとするネガティブ な勢力と交流していましたから。

そこで彼らが介入し、技術を提供し、善意のメッセージを伝えてその技術の使い方を知らせてきた。それが彼らのやり方、防止策なんです。彼らが提供した技術 は、ドイツ人達がレプティリアンから入手していたものとそう大きな違いはありませんから。

David: 身元を公表して自らの命を危険にさらしている内部告発者として、あなたはどう感じますか… いろんな大変な目にあいましたね、苦難あり、妨害を受け、人からは食わせ者、嘘つき、フェイクだなどと言われて…

ハイジャンプ作戦について確証を持つウィリアム・トンプキンスを見て、どう思います?

Corey:喜ばしいことです、だけどショッキングな面もあります。というのも、彼の時代ー 1942年ごろについての報告の数々が、データベースとなってスマートグラスパッドに載せられたものを自分は30年前に読んでいたんだ、と確信しつつある ので。

David: そうですね、速記タイピストが29ものスパイの1200にものぼる報告をタイプしていたと彼は言ってましたね。それもトンプキンス個人の指揮下にいたスパ イというだけで、他にもあるのでしょうから。

Corey: ええ、我々が見ていたのは古いタイプセット書類でしたから。

David: えっ、そうなんですか?

Corey: ええ。

David: それは知らなかった。そうですか。

Corey: ええ。

David: ということは、タイプで打たれた紙の書類、原本を実際に見ていたんですね?

Corey: そう。そうです。編集された部分もありましたが、そんなのはほんの一部だけです。

David: へぇ! それで、マークのない宇宙船やドイツ人の宇宙船、それに葉巻型もあったと言ってましたが…

Corey: それは初耳でした。初めて聞きました。

David: そうですか。

Corey: でも疑う気持はないですね、彼らがレプティリアンと同盟を組んでいるとして、我々がもしレプティリアンの支配下にあるエリアに着陸したら当然レプティリア ン達が出てきて仲間に加勢するでしょうから。

David: それと、本当にショッキングだったのはー これを自宅で見ていた方達もそうだといいんですがー 南極大陸の氷の下に残っていた二つのメインエリアがアメリカ人に渡されたと(文字起こし担当者注: デイビッドが言いたかったのは、「アメリカ人」ではなく「ドイツ人」という意味だと思います)。あそこにはもっと遥かに大きいドラコの領域が3つあります よね、とても広大なエリアです。

あなたや私がトンプキンスの事を知らなかったころ、あなたは言ってましたねー 南極大陸の氷の下にはメインエリアが2つあって、他にもっと小さなエリアがいくつかあると。

Corey: ええ。

David: 彼の証言がここまで正確に並べられて、どう思われます?

Corey: もっと知りたくなりますね。

David: ええ。

Corey: 私はトンプキンスや、他にも身元を明かし始めている内部告発者の話を聞きたいのです。ですからワクワクしましたが、もっと聞いて行かないと。すごいことで す。

David: ハイジャンプ作戦について、別の場所から確証のとれた証言が出てきていますよね。あなたが話してきた事柄と同じ内容が語られています。バードが壮大な軍隊 を連れて南極大陸に行ったこととか。

ドラコとドイツ人達はバード軍に反撃し、かなりのダメージを受け、ボロボロになって退散したようですね。

Corey: ええ、攻撃不能になりましたから。

David: ではあなたが読んだ報告書の内容とぴったり一致しているんですね。

Corey: ええ、私はトンプキンスと彼のグループが報告したものを読んでいたものと思われます。

David:ご自宅でこの番組をご覧の皆さんにもおわかりいただく必要があると思うんですが、ここに出演していただくわけにはいきませんが私の知っている 告発者もあなたとまったく同じことを言っています。トンプキンスも、他の人達もみな同じことをね。

あらゆる情報源から同じことを聞くということは、それが真実である、証拠になるということです。

証拠以上のものを人は求めますが、常にそこに近づいてはいるんです。

Corey: 懐疑派の人達は、目の前に宇宙船が着陸しても否定するでしょうね。

David: さあ、今回もとても面白かったですね。番組をご覧くださりありがとうございます。実にショッキングな内容でした。

現在にいたるまで人は「コーリーには証拠がないじゃないか」と言っていましたが、今日の内容で事態は変わりましたね。どうぞこのことを皆に知らせてくださ い。あらゆる情報をまとめていけば、これまで真剣に取り合わなかった人達も考えを改めるでしょうから。

私達は皆さんの助けを必要としています。できるだけ多くの人にこのことを知ってもらう必要があるんです。

コーリーが言っているように、人類の未来のために私達はこれ以上現実逃避してはいられないのです。何が起きているのか、気づかねばなりません。

「コズミック・ディスクロージャー」でした。コーリー・グッドとウィリアム・トンプキンスをお迎えしました。私は司会のデイビッド・ウィルコック、ご視聴 ありがとうございました。

翻訳:Rieko




ウィリアム・トンプキンスの経歴

シーズン5、エピソード11

admin    31 7月 2016
5-11
David Wilcock: ようこそ、今回はものすごい内容です。これから航空エンジニア、ウィリアム・トンプキンスの経歴の概略を見ていただきます。彼は広範囲にわたるスクープ的 知識を持って、内部告発者として名乗りを挙げました。この番組でこれまでコーリー・グッドと話してきた秘密宇宙プログラムに関し、彼は具体的なデータを 持っています。

ウィリアム・トンプキンスの輝かしいキャリア、その素晴らしくも複雑な詳細をぜひご覧ください。

ナレーション:ウィリアム・トンプキンス

なぜか、私は9歳ごろの時、海軍船舶の模型を作ることに興味がありました。

1 Young Bill Holding Model

よく図書館に行っては(船について)もっと詳しく、細部まで調べて情報を得たものです。図書館でわかる範囲の事は調べ、時折ニュースでもあらゆる海軍の船 の放送があれば見たりしていました。

父は私と兄をロングビーチに連れて行ってくれました。私達はハリウッドに住んでいたのです。

2 Hollywood Sign

3 Long Beach

週末になるとロングビーチに連れて行ってくれました。1930年初期で、当時の海軍は、日本の中国に対する態度を懸念していました。

4 Japanese In China

海軍は東側の海軍を西海岸に移動させると決定しましたが、港がありませんでした。

6 Naval Harbor

それでロングビーチのすぐそばの防波堤の建設を待つことになりました。

7 Crane

この防波堤はかなり大きく、東側の海軍と太平洋艦隊の両方の対応が可能でした。

9 Wide View Of Long Beach Breakwater

この両方の船が入港するなど、かつてなかったことでした。私にとってはすごいことでした、そこまで降りて行って… 撮影は禁止されていましたが、レーダーや機密仕様の部分をスケッチすることができました。ロングビーチからほんの10〜12ブロックのところに船があった のでね。

10 Sketch Of Ship

11 Aerial View Of Breakwater

週末はその海軍の船が一般に解放されていて、普通の人でも船に乗ったり周辺を歩き回ることができました。それで私の父親は私と兄を連れて行ってくれまし た。

私は航空母艦にとても興味を持っていました。その頃は二つ、「レキシントン」と「サラトーガ」が停泊していました。

12 Lexington Aircraft Carrier

13 Saratoga Aircraft Carrier

この途方もなく巨大な母艦は長さ1000フィート(300メートル)、高さは11階建ビルに相当します。

14 Aircraft Carrier In Drydock

中に入ると巨大なハンガー(格納庫)があり、それは目を疑うほどの大きさでした。

ですが、私にはそれが誰かが造った宇宙船のように見えました。そういう風に見ていたんです。ですから、私が空母「レキシントン」を作るためにはさらなる情 報が必要でした。

レーダーについての情報が必要でした。他にもあらゆる細かい部分が必要で、5インチ銃、20ミリ銃、40ミリ銃、それらを取り付ける場所など。その頃はす べての船を戦闘用に改修していて、当時の最新機器を装備していたんです。

18 40mm Guns B

19 Refitting Ship

レーダーの詳細部分のデータを得るために私は離着陸デッキを歩き、司令塔の隣にあるタワーの頂点まで上りました。そこから見える影を使ってあらゆる方向に 歩き回り、数値を測って記録しました。

そうやって形やサイズを割り出していったのです。数学を使って実物サイズを測るのがとても得意でした。

21 Close Up Of Bow Of The Ship

それから空母の船首まで歩いて行くと、秘密の航空機射出機が並んでいました。より速く離陸するための装置です。

22 Steam Catapults

もちろん機密のものでしたが、私はただ歩き回って数値を把握し、戻りました。そして父親の運転でハリウッドに帰る間に、私は全体像のスケッチにとりかかる という具合でした。

24 Perspective Sketch

そして翌週、学校が終わると私は詳細図を描きました。

25 Detailed Drawing

そうやってその部分を作っては、模型に付け足してゆくのです。

26 Model Aircraft Carrier

こうして40ほどの船の模型コレクションができました。そして誰かがその事を聞きつけました。

27 Three Models

29 Tompkins Showing Admiral

新聞社も聞きつけて、「僕の海軍」といった記事を書きました。

30 News Article On Tompkins With Modles

そしてハリウッド通りのブロードウェイ・デパートから「正面ウィンドウにその模型を展示したい」とリクエストを受けました。

31 Models In Store Window

デパートはその展示のために大きなエリアを設営しました。

会場には私が座るデスクを置き、スタッフも用意され、私はどうやって模型を作ったかデモンストレーションをすることになりました。

34 Tompkins At Table With Models

平日の放課後も週末も、私はそうやってデモンストレーションをしました。かなり大変でした。

この展示について書かれた初めての記事が、海軍の目に留まりました。海軍の人達が休暇をとって基地からハリウッドにやって来ていたのです。ハリウッドに行 くつもりだったのでしょうが、記事を見て模型を見にやって来ました。

36 Tompkins Shows Naval Officers His Models

彼らはその模型の正確さを見て信じられませんでした。そこで、そのうちの一人が海軍諜報部にコンタクトをしました。ここから話は大変なことになります。

ウィルシャー通りにあった父親の職場に、海軍諜報部がやって来ました。サンペドロからです。彼らは父親を拘束し、2日半調査してやっと彼はロシア人でもス パイでも何でもないと判断しました。

ですが話の内容から、彼らは次にハリウッドにあった私達の小さなアパートに現れました。私は兄と同じ部屋で寝ていたのですが、部屋の中は私がいろいろ書き 込んだ紙が部屋の壁半分の高さまで山積みになっていました。

諜報部員達はこの小さな部屋に入ってきて、それを見ました。調査しました。そして3日後にまたやって来ました。もう一度それらを見直しました。4日後にま た戻ってきて、私の手元にあったものをほぼすべて、見直しました。

何百ものスケッチ、何百もの描画、全体像の下書きのようなものも何百とありました。色んなクレイジーなことを把握し、どう組み立てれば模型になるかをそう やって思い描いていましたからね。

そして、彼らは私の父親を解放しました。その後、私達は父親の事業のためロングビーチから引っ越しました。ビーチからほんの11ブロック先に移ったので す。

これで私はビーチに行って、最新の船を作れることになりました。それが実にうまくいきました。

私はそこで2年間、特別学校に行きました。そしてハリウッドに戻り、ハリウッドの中学校に入りました。そして当然、設計の授業をとりました。

38 Drafting Class

隣に座っていた女の子は、私が設計図を描くその速さが信じられないようでした。

私は最後まで、授業では誰よりも先を行っていました。私は独学で、すでに出来るようになっていたからです。

40 Hollywood High School

卒業してハリウッドハイスクール(高校)に入ると、その女の子が英語のクラスにいました。私は内向的な性格でもなかったけれど、ただ… 英語は嫌いでした。人前で話すとか、そういうことは嫌でした。

その彼女と休憩時間に話したりして、私は少し落ち着きました。そんなことがあり、ある時先生は私を指名し、皆の前で話をするように言いました。

それで私は船の模型の話をし、空母やデストロイヤー、クルーザー、潜水艦、その他もろもろに乗りに行った時のことを話しました。

その授業では話し方を学び、名指しで呼ばれるほどまで上達しました。新聞に船の模型が載ったことをハリウッドスタジアムで話しました。さらに海軍の4つの 団体にも話しました。

私はプロの講話者のように話せるようになっていました。そのクラスのお陰で、信じられないほど私は変わったのです。

海軍の関係者の一人が私の父親に連絡をしてきて、私と兄をウィルソン山の望遠鏡のところまで連れてくるようにと要請してきました。パサディナの東部にあ る、美しい高地エリアです。

Wilson Telescope

この100インチの望遠鏡を覗けるなんて、特別なことでした。

そして宇宙飛行士のミーティングで話を聞かせてもらったり、彼らは日常の勤務に参加させてくれたのです。

そこでやり取りされている質問の中に、宇宙には何もないといった内容があったので私はビックリしました。

私は何となくその時点で知っていた。宇宙には惑星があり、そこに誰かが住んでいることを知っていたんです。疑問の余地もなく。

それで私は二度、その話題を取り上げました。もちろん、却下されました。そこにいた人達は天文学を8年研究してきており、どういう状況かを知っているから です。でも、彼らは知らなかった。

そんなちょっとした事がまた海軍諜報部に伝わり、私の父と私はサンペドロに拘束されました。私が海軍に入り、プログラム導入のための一連の手続きを行うた めです。その内容は知らされていませんでした。

44 Statement Of Mission

入隊直後は新兵訓練所ではなく、カリフォルニアのロスアンゼルスエリア、ダウニーにあるヴァルティー航空社に送られました。現在の北アメリカスペースシス テムです。

45 Vultee Aircraft

47 Vultee Manufacturing

ノースアメリカンでの仕事とは、ET通信システムの変換、使用化、複製の作業でした。

その後ロッキードに移り、そこで風洞に関わりました。

48 Wind Tunnel

その後、風洞から引き抜かれて別の研究に移されました。

ロッキードは確かに良い企業だけど、サンタモニカのダグラスには何かがあるなと感じていました。

50 Douglas

そしてダグラスに移り、製図者として契約しました。

そこで船の模型のある部屋に入りました。あっという間にダグラス社は私の船模型を使って至る所でダグラス航空機会社の広告を出しました。

52 Tompkins Models Complete Set

その後ダグラス社の副社長が私をつかまえ、巨大な帆船の設計を言い渡されました。彼がサンペドロで契約したダグラスSr 帆船のコピー版です。

それで私はサンペドロに行き、計測をして設計図を作成しました。やり方は心得ていたので、短期間で実物も造りました。そしてそれは彼にクリスマスプレゼン トとして贈られたのです。

というわけで、私はダグラス社の副社長と親しくなりました。

それでダグラス社で製図者として働いて二週間した頃、課長が私の経歴を確認し始めました。

当然、海軍での履歴もすべて載っています。そこで私はシンクタンクに入れられました。初めに行くシンクタンクというのがあり、これはダグラスのある場所 の、壁で囲まれたエリアの中にありました。

1

中で200人が働いていました。私の任務の一つは12年前からの仕事で、ダグラスに持ってきたものです。私が海軍にいた頃、ダグラスまで飛行機で行ってダ グラスの工学部に渡していた仕事でした。

このファイルにあります− これを見てわかりました− この中に、私が海軍にいた頃の仕事の書類があります。私が飛行機で行って彼らに手渡したとあります。

56 Unconventional Propulsion Schemes

これが後に、初のシンクタンクになりました。後のTRW社と同様、我々は地球外生命体のすべてを調査するのです− 軍事面、商業面、何であれすべて。

57 Office Of Research And Inventions

そして私はアメリカ海軍の16〜18階級にわたる戦闘艦隊の船の設計を命じられました。当時はその艦隊はまだ存在していませんでした。

58 Proposed Ship Drawing

59 Proposed Ship Drawing 2

大きい規模になると1〜6kmサイズになりました。

これらの船は宇宙を飛びます。

61 Drawing Of Heavy Transport

宇宙船のための空母です。私はアメリカ海軍宇宙船空母を設計し、それは1970年代後半にユタ州の地下でようやく造られました。

62 Naval Galactic Battle Group Flag Ship

アメリカ海軍の宇宙船、 ソーラー・ウォーデンの写真は見たことがあるでしょう。ソーラー・ウォーデンはダグラスの工学部にあるシンクタンクが作ったのです。

さらにたくさん、あらゆる物が作り出されました。



ウィリアム・トンプキンスとSSPシンクタンク

シーズン5、エピソード12

admin    04 8月 2016

5-12
David Wilcock: こんにちは、「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私はディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと共にお送りしています。前回は、元宇 宙航空エンジニア、ウィリアム・トンプキンスのインタビューの第一回を見ました。申し分のない内部告発者です。

前回はドイツ人達が何をしていたか、実際に飛び回る空飛ぶ円盤なども含め、スパイがいろいろな事を発見したという話を聞きました。

今回はさらにウィリアム・トンプキンスの人生や彼の時代について深く見てゆきます。彼が海軍やジェームス・フォレスタル防衛長官と共に働いている時に関与 した秘密のシンクタンクからです。
マジェスティック12(MAJESTIC 12)

William Tompkins: フォレスタルは海軍長官です。長官といえば軍事組織ではどの国でも嫌われる存在ですが、フォレスタルは皆から好かれていました。皆んな、彼の事が好きでし た。実にうるわしい男性で、彼は自分の話すことに確信を持っていました。

1 Forrestal With Truman

ただ、彼の部下は略称で呼ばれていました。

4 Majestic 12

かなり色んな呼称がつけられていました。このグループは本質的にAlumni(アラムナイ)のトップでした。

ダグラスでは、シンクタンクで各々が担当したあらゆる分野のパッケージを集めて組み立てることになりました。この頃には、タンクにいる他の人達もフォレス タルのことを知っていました。

そして、我々は彼のグループの名前を使ってはいけないことも知っていました。

ですが、この秘密のシンクタンク内で考えついた内容をおさめた文書を- そのグループが果たして受け入れるのでしょうか?

9 Top Secret Doc

我々は、彼らの指針から逸れているのではないだろうか?彼らの意図は何なんだろう? この人たちは何者なんだろう?ビルダーバーグも関わっているのだろうか?他の秘密組織にも関与しているのだろうか?

我々は彼らにプレゼンをしました、そしてフォレスタルならET対応を専門とする「まっとうな」本当の組織を運営できるだろう、彼こそが国内で最適任者であ るとして就任が決まりました。

そして本質的なアメリカ海軍宇宙システムとなるものが出来ました。組織ではなく、ダグラスにある秘密のシンクタンクの内部に設置されました。

このオペレーションは国内のすべてを管理していました。アメリカ大統領はここに含まれてはいませんでした。軍部のトップや連邦議会議員はいませんでした。

つまり、問題を起こす人々に大盤振る舞いをしているわけです。我々にとっては受け入れ難いことですが、実際にこういうことが起きていました。我々は知りま せんでしたが、そのような様子はうかがえました。

15 1963 Doc

私がまとめた文書や海軍に提出された他の文書に、私はよく「この情報は誰の元に行くのか?」とコメントを記したものです。秘密のシンクタンクではこういう 問題が常に進行していました。

Klemperer

クレンペラー博士−とても善良な人、賢明、優秀で、冗談も言いあえるような人です。これが私の上司です。

クレンペラーは、二つのグループが存在すると確信していました。普通の組織−海軍レベルの情報。そして首脳グループです。

そして司令長官はその首脳グループのトップであることはわかっていました。彼がヘッドだったのです。

18 Forrestal Commits Suicide

ですから彼が暗殺された後、我々はやはり真実だったのだと推測しました。彼はしゃべり過ぎたのです。

19 Doc On Forrestal S Untimely Death

これがプログラムの複雑なところです。プログラムではそれぞれに単独行動をし、誰の影響も受けないようになっています。途方もない問題を解決するために我 々は何をすべきか、と考えるのです。

自分の上司がどんな人物かわからない場合は、最善を尽くすのみです。

* * * * * *

David:どうやって彼らは数々の秘密を保ってきたか、その謎をいろんな人が語ってきましたが、それを裏付けるような情報でしたね。

「政府は秘密なんて持てないよ。ファイル棚にあるファイルさえ見つけられないのに。どうやってこんなことを秘密にできたっていうの?」と人は言います。

コーリー、最終的には防衛長官、アメリカ初の防衛長官となったこのフォレスタルですが。彼らもフォレスタルの本当の上司が誰かは知りません。彼は海軍の トップでした。防衛長官になりましたが、「Alumni(アラムナイ)」という言葉を口にしましたね。

この言葉を聞くと「イルミナティ」だなと私は思うんですが。

Corey Goode: これは以前、軍部で彼らに名付けられていた名称です。

David: アラムナイのこと?

Corey: アラムナイです。

David: 実際にそう呼んでいたんですか?

Corey: ええ。

David: 実際は「イルミナティ」のこと?

Corey: ええ。彼らはアラムナイという名前だったということで。

David: トンプキンスはこのグループのコードネームについては曖昧にし、結局言いませんでした。MJ−12のことかと思うのですが。そう思います?MJ-12のこ とですか?

Corey: ええ。そうです。

David: わかりました。あなたのこれまでの勤務環境で、自分の上司が誰かわからない、もしくは上司の意図を知らないまま働くといったことはありましたか?

Corey: それが彼らのテクニックです。そうやって状況に無関心になるよう仕向けるのです。すべての情報・作業が至るところまでコンパートメント化しています。私が 乗っていた船でも、すべてが細分化されていました。

David: たとえば?

Corey: 我々が運輸に利用するベイという大きなエリアがありましたが、すべてがモジュラー式になっていました。ベイは通常、これくらい開いています(コーリーが手 を7.5cmくらい空けて見せる)。それをずっと押し開いて、そこに研究場など必要な施設を建設するんです。

たとえば科学者グループと作業しているとして、私達はその人達が何をしているかまったく知りませんでした…壁の向こう側、すぐ隣に人がいてもね。

David: 同じ研究船の中にいても、ですか?

Corey: ええ。

David: そうなんですか?

Corey: ええ、そしてたとえば特別アクセスプログラムを与えられたりします。通常の秘密軍部プログラムと同じ名称のままで。その中で別のプログラムの名前が出てく ると、「おい見ろ、このプログラムと繋がっているぞ」となります。秘密プログラムではあるのですが、名称が同じでも自分で思っているものとは別物なんで す。

David: トンプキンスはこのグループ名の別の称号としてアルファベットのコードを言ってましたね。こういうことはよくあるんですか?それが、あなたがいま言ってい るようなこと?

Corey: そう、そう。あるグループにいくつもの名前をつけて、話題になった時に混乱するようにしてあるんです。みな、「誰のこと?」と言います。「僕が知っていた のはこういう名前のグループだったけど」とね。そうして混乱させ続ける。

David: そうやって作業をコンパートメント化させていると、宇宙プログラムの派閥によっては他の派閥を知らないグループもいるんでしょうか?

Corey: 確実にありますね。どの派閥も、他のグループのことをほとんど知りません。自分達より下の、技術レベルの低いグループについて少し知ることはあるでしょ う。多くの人は、下位から昇進してきますから。ですが…もし彼らが他の宇宙船を見たら、あれはプログラム用のコンセプト・クラフトだから、誰にも話しては いけないと告げられますね。

David: なるほど。さらに、この謎の多いMJ-12グループに答えたのでしょうか、最終的に暗殺された男性のことを話していましたね。

つまり、何か非道なことが行われていたということですね。

MJ-12という言葉は1980年代に入るまで一般的に聞くことはありませんでしたよね、ウィリアム・ムーアやスタントン・フリードマンが35ミリ映画で この文書に触れたお陰で一般化しましたが、それ以前はまったく公に出ることはありませんでした。

しかしトンプキンスは明らかにMJ-12のことを知っていたようです。カメラの前で名前を言いたくなかったようですが。

なぜこの男性達をそこまで恐れるのでしょうか?フォレスタルに何が起きたと思います?

Corey: フォレスタルはスマートグラスパッドの記録に載っていましたよ、消された人のうちの一人としてね。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。

David: そう書いてあったんですか?

Corey: はい。

David: そうなんですか?

Corey: ええ、他に誰が消されたかは知りません。数々の名前を見ましたが、参考になる基本情報がなかったので。ですが、ええ、国家安全だとかいう名目で消された人 物のリストはありますよ。

David: そのリストを使って、誰も秘密を洩らさないように仕掛けてたということ?

Corey: ええ、プログラムにいた人は皆、何が起きたか知ってましたから。公に向けては作り話でごまかしていましたが。

David: どうやら、自分がどれだけ偉くて重要な地位にいると思っていても、一線を越えたら最後、ろうそくを消すように殺されるんですね。

Corey: ええ、大統領だろうが議員だろうが−関係なくね。

David: そんな連中とは関わり合いになりたくないですね。次のビデオでは、ノルディック(北欧系ET)の書記官と、アメリカの秘密宇宙プログラムの結成・開発をど う彼らがサポートしたかが語られます。
ノルディック(北欧系ET) の意図(THE NORDIC AGENDA)

William Tompkins: 私は秘書に、決して自分がノルディック(北欧系ET) と認めさせることはできませんでした。

20 Nordic Secretary

周知の事実でしたが、彼女は認めようとしませんでした。ですが彼女から聞いた話では彼女は北欧系ETの海軍にいたのです。諜報部の司令官のようで、特定プ ログラム−アポロ・プログラム−を全面的にサポートしていたと。第一段階の月面着陸だけではなく、太陽系のあらゆる衛星や居住可能な惑星すべてに海軍ス テーションを建設した第二段階までサポートしたようです。そして直近の12の惑星すべてに基地を建てたんです。

これがアポロ計画です。

21 Apollo Logo

23 Moon Base

そしてエンジニアリング部には二人の女性、北欧系の女性がいて、その4年間、任務が達成されるのを邪魔するようなものをすべて阻止していました。

プログラムの導入を止めようとする者は誰であろうと脇へ押しのけていました。隠したり、情報を改ざんしたり、わざと誤ったことをしたり−4年間、ずっとで す。

それで我々は最終的に…4年間従事しました。海軍で約4年、アポロ計画で4年弱です。アポロではノヴァ・トラックを担当していました。

27 Nova Truck And Apollo

ノヴァ・トラックはアポロの約8倍か見どころによっては10倍ともいえる大きさでした…月面に20000人収容の海軍ステーションを建設する時に必要な設 備機器をすべて輸送するためのトラックです。それが我々の任務ということでした。

28 Research Center On Moon

月へ行く任務目的は施設建築。我々は、月へ行きました。

すると男たちが我々に向かって中指を立てて「戻ってくるな!いいか、その任務とやらを二つ、三つ済ませたらもう二度とここに来るな」と言ったんです。

それがレプティリアンでした。彼らはすでに月面にいました。我々は知らなかったんです。

そして我々は任務が3分の1ほど進んだところで阻止されました。

32 Nordic ETs

さて、ノルディック(北欧系ET) ですが…彼らはなぜ地球にいるのか?何者なのか?ずっと後になってわかったことは、ノルディック(北欧系ET) にも実に様々な種類の人達がいるということでした。いろんな種類のノルディック(北欧系ET) が山ほどいる。たぶん100種類はいる。いまは知っていますが、当時は一種類しかいないと思っていました。

二人の若い女性は北欧系ET文明の代表でした。私の秘書だった女性は北欧系ET海軍大佐司令官で、アポロ・プログラムを完全に導入するという特定契約と特 定任務をもっていたことがわかりました。

つまり、彼女は銀河の存在グループをサポートしていたのであり、そのお陰で地球にはこれとない素晴らしい恩恵がもたらされたのです。

彼女はこのプログラムに水を差すようなことは一切、しませんでした。解決方法についても、誰よりもよく知っていました。

そして彼女はいつも常に私の頭の中にテレパシーを送ってきました。「ビル(ウィリアムのこと)、彼らをその方向には進ませないで。二人で話したでしょう。 解決して。」と。

ノース・アメリカン社やTRW社に行くまでは、このような関係を経験したことは一度もありませんでした。

そしてどの女性も、自らをノルディックとは認めませんでした。ですが、この二人もダグラスのアポロプログラムの時の秘書とまったく同じことをしていまし た。ノースアメリカン社では二人。TRW社では一人、私の秘書で重役補佐でした。

ですから、この二社でも配置されていたのはノルディックの海軍のメンバーで、彼らは計略の導入のために来ていて、我々はそのサポートを受け取っていたので す。

彼らはレプティリアンとの戦争の最中にいました。もちろん我々もソーラー・ウォーデンとしてその戦争に参加していたのです。

39 Solar Warden

彼らはインセクト(昆虫)とも戦争中でした。カマキリタイプとも呼ばれたりしますが。

40 Mantid Being

つまり我々は二つの相当な悪人達と共同で戦っていたのです。ノルディックはすでに戦争中で、そこに我々も加勢することになっていました。

ノルディックはそれまでに自分の惑星とレプティリアンの所有する惑星の間で大規模な戦闘に従事し、敗退していました。そしてもう一度立て直しをして戦争を 再開していました。

ノルディックが何者かということで、あらゆる要素を語っているわけですが。彼らは何者なんでしょう?

* * * * * *

David: なるほど。さぁ、実に面白くなってきましたね。皆さんから「一番話してほしい」と言われてきた領域に足を踏み込みつつありますからね。では細かく見ていき ましょう。

まず第一に、アポロ計画には何段階かあり、着陸は第一段階に過ぎないと言ってましたね。

トラックを造ったり、そのトラックを打ち上げるために別の敷地があったこと、彼らの目標はまず月面に20000人収容の基地を建設することだった。そして 他の衛星や惑星、太陽系にある12の星々にも基地を建設することだったということですが。

情報はまだまだたくさんありますが、他の部分に触れる前にここまでについてあなたの意見を聞かせてください。

Corey: ええ、そのうちの一つに私も行ったことがあるかもしれません。

David: 何の?

Corey: 他の星系に建てられた設備に。

David: おお!

Corey: …私が連れてゆかれた巨大なガス惑星近くの衛星、そこまでのポータルを通過した時です。

David: なるほど。

Corey: もしかしたら太陽系の13の星にある基地の一つだったのかもしれません。

David: 人間が月に行くと、レプティリアンに「さっさと出て行け」と言われた。そして表向きにはアポロ計画は続行されなかったと言ってます。

ですが内密には確かに続けられていたように思われます。このあたりについてはトンプキンスや彼の諜報部員が実際のところを完全には知らされていなかったの かもしれません。あなたもそう思いますか?

Corey: はい、ええ。常に情報は歪められ、改訂された情報が出回りますから。

David: そして彼はノルディックの海軍について語っています。とても興味深い情報を出しています。少し不自然な言葉遣いだなと思った人もいるでしょうが、ひとくく りの人達が存在して、その中に100種類もの異なる北欧系ETが存在することが最終的にわかったと言ってましたね。

あなたが聞いた情報と一致していますか?

Corey: 数は一致しません。そのように数を特定している情報は覚えがありませんが、ええ。あらゆる種類に分類化されていました。サイズや身長がみな少しずつ違って いました。

あるグループなどは、北欧系の姿形で身長は約8フィート(約2.4メートル)、額は大きく、指は六本あってしばらく「ノルディック(北欧系ET)」と呼ば れていました。しばらくはノルディックのカテゴリーに入れられていたんです。

ですから起きうることですね、宇宙には、我々がグレイと呼ぶ存在に似た種類のものが何千といるんです。

David:彼によると、このノルディックには海軍がいて、彼のもとで秘書として働いていた女性やTRW社の重役補佐だった女性はいずれも、軍隊組織で指 揮権を持つ称号があったようです

彼らにも軍事組織があったということですが、これはあなたの聞いた情報と一致しますか?

Corey: はい。

David: 軍隊組織ががある?

Corey: はい。

David: おお!そうですか。

Corey: 私が交流していたインナー・アースのグループも−ほら、私達を乗せてカイパーベルトや金星に連れて行った宇宙船がありましたね。そのパイロット達も軍人タ イプの人達でした。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。ええ。彼らは軍隊組織や科学者組織がいると言っていました。全員がうまくかみ合っているわけではありませんが。

David: そして、ノルディックとレプティリアンの間で戦争が行われていたとも言ってました。本当に興味深かったのは、ノルディックがこの戦争に負けて惑星を失った のは、近くにレプティリアンが支配する惑星があったからだという部分です。この領域を手に入れたくて戦っていたんですね。

ノルディックはその戦争に負け、組織を再編成せざるを得なくなった。その再編成の一環として地球にきて我々と協働したのですね。

Corey: おそらく、再編成によるオペレーションもしくは任務として来たんでしょう。

David: はい。

Corey: ええ。

David: それでこの戦争はどのくらい続いているんですか?ノルディックとの戦争はずっと、たとえば10000年くらい続いているとか?

Corey: どのくらいの間、争ってきたかは知りません。ですがレプティリアンとその同盟がずっと戦争しているというのは知っています。彼らは数々の惑星を征服してき たのです。

そしてレプティリアンと協働しているグループの一つに、先ほど挙げたノルディックに似た存在がいます。大きな額と指が6本の。どの情報を見ても、彼らは征 服された人種で、強制労働させられているとありました。

David: わかりました。ではノルディックが実際に軍事産業複合体の内部に姿を現し、根本的にはサポートする職につきながらテレパシーで勤務中の人々に影響を与えて いるということですが。

本当にノルディックがそんなことをやるなんてあり得ますか? 実際に地球上に現れ、職を得て、機密取扱のチェックをされるような地位に就いていたというのですか?

Corey: はい、ええ。いまも地球上には大勢いて、私達のように歩き回っていますよ。

David: 大勢? それって何人くらいのこと…?

Corey: 私にはわかりません。あらゆるグループから来ていますから。

David: なるほど。

Corey: アンシャールから何千年も前のことを聞いたのですが、グループの集合体の中である一つのグループが地表へと繋がっている洞窟に追放されたそうです。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。

David:このノルディックの男性や女性は、非常にコンパートメント化が進んだきわめて機密に扱われた領域にどうやって入ることができるんでしょう? 政府や軍事複合産業は彼らを相当恐れているんでしょう?だって騙されたり、掴んだ情報を持ち帰って兵器化し、我々を攻撃してくる可能性もありますから。

Corey: ええ、しばらくして発覚したことがあります。当時、そのノルディックと呼んでいた人達がオペレーション上の安全に手を加え、その結果、我々が欺かれている ことが判明したんです。我々は確実に騙されているところがありました。

ですが大半は彼らがレプティリアンやレプティリアンを味方する者達の危険性を探っていました。このグループは、姿形は私達にそっくりです。基本的に、従兄 妹が従兄妹を助けにきているようなものですね。

David: 敵の敵は味方、ということ。

Corey: ええ。ですがこの人達は、我々には「核兵器を廃絶しもっと愛と平和に生きてください」とうったえてきます。彼らは…敵のレプティリアングループほど我々を 脅威に感じていませんでした。

David: そうですね。トンプキンスの発言とあなたが語ってきたこととの相違点の一つに、ノルディックのことを、少なくともインタビューのこの部分では、外宇宙、つ まり他の世界からやってきた存在だと表現している点がありますね。

あなたは、これはどういうことだと思いますか?

Corey:両方あります。

David: なるほど。

Corey: 彼が接触していたのがどのグループか、私にはわかりません。彼がETグループと接していた可能性は十分あります。

David: なるほど。

Corey: ですが私が接触していたグループでこの描写通りだった人達がいましたが、彼らはこの地球で生まれた、故郷はこの地球だと言っていました。

David: それでコーリー、これから話したいことはあなたやこの番組を見てきたすべての人にとってかなり個人的な内容で慎重に扱うべきなんですが。あなたがインナー アースの巫女・カーリーとマインド融合を行った時、あなたは手を伸ばして彼女の手に触れましたね。

41 Kaaree Holding Out Hands

彼女はある飲み物を勧めましたが、あなたは飲みませんでした。それを飲もうと思わなかったんですね。

Corey: イシスのエリクサー(不死不老の薬)ですね。

David: 彼女が見せてくれたその飲み物についてちょっと話しましょう。それはトンプキンスがこのインタビューで話していたことの裏付けになりますか?

Corey: はい。彼女は私と繋がり、私の少年期のある時期に焦点を向けました。二人のマインドを融合させてその時期まで逆行していくと、私には同時期の彼女の人生、 同年齢の頃の彼女も見えました。

David: そうですか。

Corey: そこで見えたことの一つですが、彼女は軍人タイプの人達と一連のミーティングを行っていました。そのスーツが…生地は1940年代、50年代頃の時代のも のに見えました。彼女はロシア、イギリス、カナダ、アメリカの軍部代表者と話していました…

David: おお!

Corey: …彼らを援助していたのです。サイキックを通じて援助をする、と言っていました。テクノロジーを援助すると。ですから、ええ、確かに(トンプキンスの証言 と)共通する部分はあります。

David: では、別のビデオを見ましょう。実に興味深い内容で、誘拐が行われていることを知ることになった経緯をトンプキンス自身の経験から話しています。
さらに、インナーアースについて彼が個人的に知っていることも語っています。私は本当に驚きました、だってコーリー、ここで私が聞いていた内容よりもさら に詳しく話しているんです。揺るがされましたよ。では見ましょう。たまらないですよ。
誘拐とインナーアース(ABDUCTIONS AND THE INNER EARTH)

William Tompkins:長年の間、大勢の人が誘拐されてきましたし、いまもなお誘拐は続いています。どうすればいいのでしょう?どうすれば解決できる?解決す るために私達はどんなことをすればいいのでしょう?

古代ET施設の人、と言われる人々がいます。何千年もの間、地下の巨大洞窟で生きている人です。

地球はそのものが蜂の巣状になっています。何百万という巨大洞窟があるのです。

45 Honeycomb Earth Map

ニューメキシコに小さな洞窟があります。みんな、そこへ行って洞窟を見ていますが、それが「彼らのオフィス」の入口。皆が見ているのは、そこへの入口なん です。

地球全体から見て洞窟をとらえてみます。南カリフォルニアにある洞窟はオレゴンの先まで続いています。そのまま東に、ネバダまで繋がっています。一つの洞 窟がです。この洞窟の中にも、また洞窟があります。

単なるトンネルではなく、洞窟の中にドーム状の洞窟があるのです。

53 Caverns 5

いくつかはほんの2マイル(3km)しかありません。しかし、蜂の巣状にはなっています。

そのET達はここにやって来たのですが、中にはノアが方舟を作る前にすでに来ていた人達もいます。方舟を作った後、洪水の後で来た人達もいます。その後七 つの洪水が起こりました。それはおいておきます。

私の叔父のウォルターは、その七つの洪水それぞれの時期を特定したデータを持っていました。一つは、アラスカから南極まで続くように一気に地震が起きた時 です。大陸は大きく割れ、そのためにありとえらゆる洪水が起きました。

それで、ええ、地球にはETがいるんですが、ただ洞窟に住んでいるだけではない。都市が築かれ、産業もあり、娯楽もあります。

59 Corey S Underground

基本的にー私達とは違うんでしょうかー、充実した人生を送っています。そこで生まれ、働き、いなくなる。

中には、人間のように滑稽なくらい短命なのもいます。他は2000歳〜3000歳生きています。また、死なないものもいます。

こういった人達はそれぞれの洞窟で一緒に生きているのですが、それぞれ、明らかにまったく異なる意図を持ち、異なる生活をし、異なる任務を持っています。

空軍がこれに関わることになり、採削機を造りました。約0.5マイル(0.8km)長の機械です。直径100フィート(30メートル)の穴を掘ります。

そして、アメリカ全土に鉄道が通っています。ノバ・スコッチアにも繋がっていますし、それぞれにその先の他の国々まで通っているのです。この北半球でです よ。

66 Underground Tunnel 3

ですがETのトンネルは300フィート(90メートル)から400フィート(120メートル)ぐらい。

69 Cave Opening

このトンネルはー そのトンネル掘削機は毎時2〜3マイル(約3キロ〜4.5キロ)で掘り進みます

71 Air Force Digger

そしてすべての岩、すべての材質のものを非常に細かい微小な粒状にします。それをトンネルの壁面にスプレーするとほぼガラス状になります。そこに電気を通 して磁場を発生させるとトンネルがライトアップします。

こうして空軍の人員が時速2マイル(3.2キロ)でこのトンネルを掘り進め、亜音速の乗物がレール上を走ります。この鉄道レールは地球の至るところまで敷 かれています−ワシントンD.C.、ペンタゴンからヴァンデンバーグの空軍施設まで、そしてその他のあらゆる地域へと続いています。

我々がトンネルを掘り進めているうちに彼ら(インナーアースの人達)のトンネルにぶつかったことがあるのですが、あまり丁重ではない言い方で別のルートを とるように勧められました。

ニューメキシコには大きな施設があるのですが、そこに住んでいるET達と戦争をしたこともあります。軽い小競り合いは常にありました。

大学研究室からその施設へと連れてこられた人間、彼らはあっという間に連れ去られてきます。1秒で別の場所にいる、という状態です。中へ連れてきます。そ して大学で行っていた特定の研究の続きを行わせるのですが、ここでは奴隷として研究するのです。

77 Lab Workers

仕事仲間ではない。奴隷です。つまり、地球中に広がるこの洞窟内では奴隷制度がいま存在しているのです。

ただ、そこまで大したことでもありません。なぜなら銀河宇宙ではあらゆるET達が同じことをやっているんですから。

彼らは善良な者達を選び、誘拐し、自分の惑星の施設に連れて行きます。もしくは出身惑星の地下へと連れてゆき、あとは同じです。

ですから、地球だけが研究室ではない。宇宙には何十億もの惑星に何十億もの研究室があり、みな同じことを行っています。

残念ながら、我々は階層構造でいえばずいぶん下層にいるというわけです。

* * * * * *

David:ヒュー!見ましたか!見ましたね。コーリーも見ました。騙しではありませんよ。冗談ではないんですよ、いいですか?トンプキンスは本物です。

私は彼に何度もインタビューをしてきました。コーリー、あなたが語ってきた内容にここまで一致する内容が語られるのを見てどう感じますか?

Corey: すごいですね。

David: 彼は地球内部にいる人達をETとして描写していました。寿命は様々で、私達のようにとても短命のETもいればもっと長生きするETもいる、永遠に生きるも のもいると言ってましたね。

彼らをETとする発言についてあなたのフィードバックを聞きましょう。

Corey: 地球中に広がる洞窟内には我々が「使節団」と呼ぶETがかなり大多数いました。それには同意します。

ですが証言したように、最近、私はインナーアースのあるグループと接触しました。彼らは地球で進化したと主張しており、つまり彼らはETではないことにな ります。

81 Anshar Three Ladies

David:そうですか。では中には地球の先住民もいるということですね。インナーアースのエリアで進化したというだけで、地球人には変わりないと。

Corey: ええ。

David: なるほど。それから、これを見て私がショックだったのは、何百万もの洞窟があるという発言です。そして実際に「ハチの巣」という言葉を使っていましたね。

視聴者の皆さんにはっきりお伝えしておきますが、彼はコーリーの証言を元に話しているのではありません。あなたがハチの巣状の地球といったことを、彼は聞 いたこともないのです。あなたは「一なるものの法則」を見ていませんが、そこでもハチの巣状の地球という言葉が出ました。

ですからこれで三つの独立した情報源がすべて立証されたということ。これ以外にも、身元を明かせない内部告発者から私が個人的に聞いたところ、同じ言葉が 出ていました。

ではここから聞いていきましょう。地球の内部に何百万もの洞窟が実際あるという点は同意しますか?

Corey:ええ!ええ!地球が形成された経緯ですが、思うに、内部を血管系が通っているような状態で、溶岩の温度が冷めていく段階でありとあらゆる洞窟 が形成されました。その後、地球の地殻変動活動が起きたこともあいまって、そういう洞窟が出来ていったのです。

David: ふーむ。私が最近書いたインナーアースの記事にコメントが投稿されたんですが、地球上で巨大地震があっても洞窟がなぜ安全でいられるのか、理解できないと ありました。

Corey: ええ。洞窟はもっと下の方、断層線の遥か下の地殻下層にあります。ただ一番深部にある断層線を除いて、ですが。

David: ああ。

Corey: それから彼らは技術発展レベルによって−あらゆる年齢を生きるあらゆるET達は、発展レベルもそれぞれ違います。

David:そうですね。

Corey: 高度技術レベルのグループは断層線の近くに住んでもそう問題はないでしょうが、大部分は地殻の20マイル(32キロ)〜40マイル(64キロ)というかな り深いところにあります。

David: なるほど、では地球は地表近辺を揺らすだけで、揺れそのものはそう深くまで、影響を及ぼすほどのレベルまでは達しないということですね。

Corey: 地震の揺れはどこまでも伝わります、全体が揺れますよ。衝撃波はどちらの方向へも伝わります。ですが多くのグループはテクノロジーが発展していて、技術で 衝撃を緩和させているのです。

David: 衝撃吸収体のようなものがあるのかな。

Corey: まぁ、似たようなものです。

David: そのようなものですね。

Corey: エネルギーの技術です。

David: さらに彼が言ったことでー これについては、私の意見は挟まず、あなた自身のコメントを聞きたいのですがー カリフォルニアからオレゴンを通過してネバダまで続く洞窟があると。それは単体でその規模、他とも隣接していると言いましたね。

Corey: ええ。

David: かなり衝撃的な証言です。あなたの反応はどうなのかな?

Corey: 同じ洞窟系の話に少し触れたことがあります。ある部分には潜水艦も出入りしています… アメリカの地中深部を通って、地上の湖に出るのです。

David: なるほど、では空気の満ちた空間、空洞ではない洞窟もあるんですね。場所によっては海水もあると。

Corey: ええ。いろんな場所があります。洞窟がどのように封鎖されているか、すぐ隣にある洞窟に対してどのように走っているか、ケースによります。たいていは水域 エリアにあたるので、その時は潜水艦を使用します。気圧が自然に保たれて水の入ってこない状態の別の洞窟まで掘り進み、そこで施設を建てるのです。

David: わかりました。もう一つ、彼の話で実に動揺したのが、奴隷制度があらゆる形で 起きているらしい、ということです。彼は地球の内側の奴隷制度について説明しています。人間が他の太陽系へ連れ去られていると。

これについてはあなたも他のエピソードで証言しましたね。さらにこのガイア放送でジョージ・ヌーリーと共に「ビヨンド・ビリーフ」(信念を打破する)にも 出演しました。奴隷売買についてのトンプキンスの意見を、どう感じましたか?

Corey: はい、彼はほんの一部しか伝えていませんね。あまりにも不穏な内容だからか、もしくは彼はそこまでしか知らされていないのかもしれませんが。

David: そうですね。

Corey: ですが、誘拐のシナリオには触れましたね。ただ、地球から誘拐されて消える人達は…ある期間内に起きた誘拐に関しては、ETに誘拐され、奴隷取引のために この星系の外まで連れて行かれていました。

後に、カバルタイプのグループが「これは売り物になるぞ」と判断したのです。そして人間を捕らえ、テクノロジーや生物材料として商売を始めたのです。

David: 我々はこの奴隷制度にどう対処すればいいのでしょう?皆、落ち着いていられません。そんなパワーはないと思うのも仕方ありません。これを止めて、地球上の 人間が解放されるために、何か私達にできることはあるんでしょうか?

Corey: 我々の立場からできる最大限は、人々に奴隷取引が行われている、と気づかせることです。問題があっても、それを知らなければ立ち向かうことも出来ません。
つまり、みな眠っている。マインドコントロールされているのです。

この情報は大勢の人達の心をかなりかき乱すでしょうし、受け入れ難いものですから。

David: そうですね。

Corey: ただ気を静めるために何ができるかというと、自分で情報を読み、他の人にも伝えることです。そうすればこういった情報が公表された時も、怯えて布団に潜り 込まないで済むでしょう。

David: この転換プロセスが進んでドラコが打倒された時、奴隷になっていた人はどうなるのか。それについてブルーエイビアンズから来たメッセージがあり、あなたは その内容も伝えていましたね。

離脱文明グループにも関わる内容だと思うのですが。

Corey: ええ、いくつかのETグループと2、3の離脱文明グループが援助しています。
彼らは銀河の奴隷売買プログラムに潜入し、被害者に追跡マーカーを付け始めました。
被害者が何処に行こうと、この銀河であろうと他の銀河系であろうと後から追跡できるように、そして仲間を送り込んで彼らを救出するためにです。

救出後ですが、被害者はどんな目に遭ったかによって精神状態は様々です。

古代マヤ文明グループは、自らの惑星に大勢の被害者たちを受け入れ、回復・治癒に助力しています。

David: つまり、他のエピソードで話したようにネガティブが崩壊し、ドラコが敗北したら、奴隷として拉致された人達を救出するオペレーションが大々的に行われるん ですか?

Corey: もうすでに進められていますよ。

David: なるほど。では、「もう手は打たれていて、奴隷化された可能性のある大勢の人達はこの変化の時が進むにつれ解放される」、このように伝えることが重要です ね。

Corey: はい、すべての治療が済んだら被害者はこの世界に戻されるでしょう。その頃、世界がどのような状態であれね。

David: わかりました。さて、今回は本当にすごかったですね。ご視聴くださりありがとうございました。かなり衝撃的でしたね。ここまできても、「コーリーには確証 がないじゃないか」と人は言います。今日ご覧いただいた内容で、考えは一気に変わることでしょう。

皆さん、どうぞこのことを知る限りのすべての人に伝えていただきたいのです。いま、すべての情報を合わせてみればこれまで真剣に取り合わなかった大勢の人 達ももう一度考え直すかもしれません。

私達は皆さんの助けが必要なんです。このことを知る人ができるだけ多く必要です。コーリーが言ったように、人類の未来のためにはもう現実逃避してはいられ ない。実際の状況に目覚めることが必要不可欠なのです。

「コズミック・ディスクロージャー」、コーリー・グッドとウィリアム・トンプキンスと共にお送りしました。私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、ご視聴 ありがとうございました。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクロージャー: エンパスと地球外生命体 クリフォード・ストーン

シーズン5、エピソード13
admin    10 8月 2016

5-13
こんにちは、デイヴィッド・ ウィルコックです。「コズミック・ディスク ロージャー」の時間です。コーリー・グッドと共にラビットホールに入っていきましょう。

クリフォード・ストーンは軍で働いている間、軍曹より上のランクに昇進することはありませんでした。ここが重要ポイントです。ですが少年期から軍の上層階 級の目に留まっていました。彼にはエンパス能力があったからです。彼の表現を借りると、彼は地球外生命体とテレパシーで「インターフェイス」つまり話す能 力を持っていたためです。

軍部は地球外生命体に遭遇したとき、情報のやりとりと円滑化をサポートする役割をクリフォードに委任しました。そして多数におよぶ生命形態、ET人種がい ることが判明しました。ちょうどこの番組でコーリーが語ってきたことと同じです。

この宇宙にいる生命体は、私達が信じ込まされているよりも遥かに頑強です。ストーン個人として、その概念を裏付けています。

では皆さん、難しい話しは抜きにしてクリフォード・ストーンをご紹介します。
ストーン氏が採用された経緯(RECRUITING MR. STONE)

1 Clifford Stone

Clifford Stone: 私が卒業した時…1968年6月初旬でしたが、徴兵委員会から通知が届きました。その内容は「あなたの友人、隣人よりご挨拶いたします。再検討のためケン タッキー州アッシュランドのAKFEES(国軍入隊試験局)に御来所ください。」というものでした。

2 Draft Notice

母は動揺し、「だめよ」と言いました。「軍隊に入って、ベトナムに行くことになるんだわ。」と。

私は「お母さん、心配しないで。僕は(徴兵は)健康上の問題があって医学的に不適任と診断されている。また同じ結果になるよ。」と言いました。

そして私は局へ行き、筆記テストはすべて合格しました。やすやすとね。ですが健康上の問題がありました。

医師であり、大尉でもある人からすでにそう告げられていました。彼に、「わかっているだろうけど、帰ってもらいます。国のために尽くしたいという君の気持 はわかる。けれど我々にはどうもできない。君には健康上の問題があり、兵役に入る資格要件を満たしていないんだ。」と言われました。

そこにワシントンD.C.エリア−と言っておきましょう−から大佐が訪れていました。彼は進み出てその大尉にこう言ったんです。「ほら、出て行きなさい」 −その日は金曜日、7月4日独立記念日の週末でした−「家族を連れて里帰りしなさい、独立記念日の週末を楽しんで。あとは私がやっておくから。」

私は最後まで残されました。そして彼に呼ばれ、中に入るとこう言われたのです。「君には健康上の問題があるのはわかっているね。」

私は「はい」と言いました。

すると彼は「本当に入隊したいか?」と言う。

私は言いました。「はい。この戦争を認めていない人は大勢います。行きたくない人も大勢います。私は国のために尽くしたいのです。もし私が行けたら、私の 代わりに行く人が一人減るのです。」

そしてこう言いました。「いまも、行きたくもない人が一人出発することになるたび、私の代わりにあの人が行くんだ、と感じています。殺されたと聞くと、私 の代わりに殺されたのだと思っています。」

すると彼は言いました。「君が行けるように私が手を打つとしたらどうだ?君はいつでも好きに戦いに行くことができる。君は、健康上の問題があるとただ彼ら に告げるだけでいい。」

私は「入れてくださるなら、おっしゃる通りにします。」と言いました。

彼は「よし、覚えておけ。入隊後、君には179日間ある。180日目以降は変更はできない。彼らは健康上の問題を知るだろうが、君はそれでも兵役につくこ とができる。」

私はその通りにし、入隊しました。続けさせてもらえるよう、頼みました。180日を越し、私はサウス・カロライナのフォート・ジャクソンに向かいました。

3 US Army Training Center

サウス・カロライナのフォート・ジャクソンは、AITのためでした。AITとは高度個別訓練のことで、私はタイピスト書記になる予定でした。私はヘリコプ ターのパイロットになりたかったので、書記は夢の仕事とはいえませんが、健康上の理由でパイロットになる夢は実現しそうにありませんでした。

それでも私はそこに行きました。クラスに出たのは一日目、そして二日目の一部のみ。翌日、クラスに行く前に彼らに連れ出され、本部ビルの掃除を言いつけら れました。特に諜報部のあったセクションをです。

私が中に入ると、どこからか訪れてきた男性がいました。またワシントンD.C.エリアからということでした。そして私に話しかけてきたのです。

私の母は、私を賢く育ててくれました。私はUFOに興味があるなんて誰にも言うつもりはありませんでした。彼はこう言ったんです、「UFOについてどう思 う?」と。

私は「さあ。あまり考えたことはありませんね」と言いました。

彼は、「いいじゃないか。誰だってUFOのことは考えるものだよ。UFOはいると思う?それとも信じない?」と言いました。

私は「本当にわかりません。あまり考えませんね」と言ったのを覚えています。

彼は「考えたはずだよ。私個人的には、UFOはいると信じている。ほら、見せたいものがあるんだ」と言いました。

そして彼が持っていたいくつかの文書と記録を見ました。それを見ながら、「これは僕が見るべきものじゃないぞ。」と思いました。私は機密情報のアクセス権 限を持っていなかったからです。

トップ・シークレットという言葉が何を意味するか、私はわかっていました。私がその記録を見るということはアメリカの連邦法−スパイ法違反であることは理 解していました。

トップ・シークレットの後に続く別の言葉の意味はわかりませんでした。いまならわかります、機密のコンパートメント化情報プログラムもしくは特別アクセス プログラムの元に作成された文書として特定するための言葉でした。

ですがその時は知りませんでした。

それで私は彼に言いました。「私はこういうものを見るべきではないと思います。私には機密情報アクセスの権限がありませんから。」

彼は言いました、「君に見せてもいいと言われたもの以外は、見せはしないよ。」

いまだからわかるのですが。私はずっと「我々のビジター(お客)」と交流していました。軍の人達は私が幼少期から何らかの形で交流しているのを把握してい ました。相手は一種類のET種でしたが、そのET種はほかのET達とも交流していることは知っていました。

ですが、その生命体のうち一体だけは私の人生を通じてずっと私と共にいました。その間も、そのETは他の生命体達と交流していました。

私は、軍隊から入隊を許可されたとは受け止めていません。彼らは「ビジター」と関わり話してきた人を民間人の中から選ぶしか手立てがないのです。本人が軍 に入りたがっていれば話は別ですが。

UFOが関わってきた時の私の役目として、「インターフェイシング」という任務に就かされました。「ビジター」が怪我を負ったり、無事な場合でも仲間が迎 えに来て彼らを連れて帰るまで収容するのですが、その間の情報のやりとりを担当するというものです。

ですが実際はというと、彼らは誰とでも話すわけではありません。特別な相手を選んで話すのです。

そして先ほど言ったように、これは学んでできるものではありません。教えることもできません。なので民間人の中からそういう人を見つける必要があります、 そしてその人が軍に入隊したいと思わせるために誘き寄せなければならないのです。

よくあるのは、愛国心をからめて義務感に訴えかける、もしくは金銭の報酬という手段もよくあります。金銭による報酬というのは、何度か目にしたケースでい えば家族の問題を抱えているか、もしくは関わりたがらない人を誘き寄せるために報酬を払うというケースでした。

そして、そんな人を見つけるのは至難の技です。

なぜ知っているかというとー 私が軍をやめた時、軍にいたのは私を含めてたった7人しかいませんでした。

私が軍に入隊し、AITなどすべての過程を終えると、初めの勤務地に行きました。初めの勤務地に着いた時、とても気がかりなことがありました。とりわけ、 私の成績記録には一分間に72ワードをタイピングできると記されていましたが、自己流のタイピングで打っていたので、一分に4ワードか5ワード打てればよ い方だったからです。

初めの勤務地はヴァージニア州のフォート・リーにある96民事グループの第36民事局でした。中に入って曹長に成績記録を渡しました。そして自分から言っ たのです。「曹長、お伝えしなければいけないことがあります。私はタイピングができません。」

彼は私の記録を見て言いました。「だが字は読めるだろう?」

私は言いました、「ああ、はい。」だったか「はい、曹長。読むことはできます。それは問題ありません。」

すると彼は私の記録を局の指揮官のところに持って行きました。指揮官と彼は戻ってきてこう言いました。「教えてくれ。君はもしかして色盲か?」

「いいえ」 と私は言いました。

彼は言いました、「確認しただけだ。」そして「君が着ている制服は何色だ?」と言いました。おかしな質問だなと思いました。

私は「はい、これはAG44陸軍服グリーンの制服です。」

「君は、それがグリーンだと言っているのか?」

私は「はい、グリーンです」と言いました。

彼はこう言いました。「聞きたかったのはそれだけだ。確実に君が色盲でないことを確認したかった。」彼が言ったのはそれだけでした。

二日もしないうちに、曹長が戻ってきて言いました。「君はタイピングできないということで、君をアラバマのフォート・マクレランに送ろう。そこで下士官の 核生物化学スクールに出てもらう。」

8 Fort McClellan

「つまり、君は我々の部隊のNBC、下士官になってもらう。コース期間は3週間だ。」と言いました。

私は「わかりました、それで結構です」と言いました。

彼はこう言いました。「だが、当然、それとは別に、通信機器の操作もしてもらう。」

私は思いました、「よかった、タイピングよりはマシだ。タイピングできないからな。」と。

そうして私はフォート・マクレランに送られました。到着するとあるものを見せられたのですが、それがどうNBCと関係あるのかサッパリ理解できませんでし た。

それは映画で、「ここは宇宙のはるか500マイル(804km)以上彼方、人工衛星で撮られたものです」とありました。

10 Earth

そして「これは500マイル以上の彼方から見たアメリカ合衆国、人工衛星で撮られたものです」と続きました。

11 US From Space

そして「これはニューヨーク、500マイル以上の彼方から人工衛星で撮られたものです」

12 NYC

そして「これはセントラルパーク、500マイル以上の彼方から人工衛星で撮られたものです」

13 Central Park

「これはベンチに座って新聞を読む男性、500マイル以上の彼方から人工衛星で撮られたものです」

14 Man Reading Newspaper

「これはその新聞の見出し、500マイル以上の彼方から人工衛星で撮られたものです

15 NYT Newspaper

その新聞の日付は1968年のものでした。そしてこれを見たのは1969年の2月でした。

ですが、我々にはこんなテクノロジーはなかったことになっていました。今なら、私自身で調べたりNROで文書をあたったりして、1960年代中期にはここ までの技術を備えた人工衛星を所有していたことを知っていますが。おそらく、それ以前から所有していたのでしょう。

16 NRO

ですが、その頃は知りませんでした。私は無邪気な少年で、自分は何を仕込まれているのかまったくわかっていなかったんです。

ともあれ我々はスクールを修了し、ある男性に会いました。ジャックという名前です。彼はSpec.5 で、アメリカ陸軍秘密保全庁に勤めていました。

18 Army Security Agency

当然ながら、国家秘密保全庁に派遣されていました。

19 NSA

家に戻る準備をしていたところ、私のチケットが盗まれていることに気づきました。どうやって家に帰ろう?どうやって元の部署に戻ろう?と考えました。アラ バマのフォート・マクレランからヴァージニアのフォート・リーまでです。

すると彼は言いました。「私はフォート・ベルボワーの勤務だ。帰り道の途中だね。私は出発するから、君は一緒に来ればいい。私は車でここに来ているか ら。」

というわけで私達は車で帰りました。家に着くまで、色んな話をしました。家族、軍のこと、そういった話題です。その時、彼はある出来事にあってUFOを見 た、という話をしました。そして私を探り始めたのです。

「君はUFOを見たことがあるのか?」と。私は「何か特定できないものなら見ました」と言いました。「ですが、あまり人には言わないようにしています」

すると彼は「いいじゃないか、私になら言えるだろう。友達だろう」と言いました。それで私はもう少しだけ彼に話しました。

彼は私の勤務地で私を降ろしました。そして二週間後、彼から電話がかかってきて、こう言われました。「ワシントンD.C.に行ったことはないんだって?ペ ンタゴンや、旅行者が行きたがるような楽しい場所に行ったことはないんだろう」

「ありません」と言いました。

彼は言いました、「じゃあ車を送る。君を迎えに行かせよう」

彼がSpeck 5であることを思い出しました。軍隊でいえばE-5 です。曹長E-5と同格になります。違いは、その分野の特技官(専門家)で指揮権を持たないという点です。曹長E-5は指揮権を持っています。

彼は職員用車両を送ろうというのです。尋常なことではありません、ですが私は何も考えていませんでした。NSAですよ、何も知らなかったんです。

車が来ました、運転手付きで、私の勤務地に。週末に私を連れて行くのだろうと思われました。そして私達はヴァージニアのフォート・ベルボワーに行きまし た。これは事実です。

20 Fort Belvoir

そしてNSAの本部に行きました。そこの彼のオフィスに行きました。

私達は到着しましたが、ジャックはいませんでした。何か案件があって出かけたのです。任務が来たので出かけたが、後ほど帰ってくるとのことでした。そこに いたうちの一人の男性、ジャックの友人らしき人が言いました。「大丈夫、私が君をペンタゴンに連れて行こうじゃないか。ペンタゴンは一度も行ったことがな いんだって?だから私が連れて行く。ペンタゴンの様子を見せてあげよう。」

22 Pentagon

そして彼は私にバッジを渡しました。「このバッジを最後まで着けておきなさい」と言われました。

バッジには図が付いていました。セクションごとに色分けされていて、私が行ってもよい場所と、許可されていない場所がわかるようになっていました。

その一番下のところに何かが付いていて、彼はこう言いました。「それはとても重要で、それがあるとドアがすべて開くんだ。だが、私のそばを決して離れない ようにね」

私達はペンタゴンに入りました。彼は私を案内し、オフィスもいくつか見せてくれました。ある場所を見せて、「ここ、ここで1952年の7月29日、ワシン トンD.C.上空で目撃されたUFOに関する記者会見を開いたんだよ」と言いました。

23 News Articles

24 UFO Flyover

そして言いました、「1952年8月8日の夜、68機のUFOが捕らえられたのはもちろん知ってるだろう?」

私は「それは、ええ。よく知ってます」と言いました。

すると彼はこう言いました、「そういう事態はよく知れ渡っているけれど、中でも独特だったのは7月19日と20日の夜だ。すごかった。ほとんど誰にも知ら れていないよ。」そうやって彼は少しずつ、会話を続けました。

その後私達はエレベーターに乗りました。そして彼が言いました、「君にここの地下を見せよう。人には見せないんだが、強度を増してある。」つまり、核攻撃 に耐えるよう備えているのです。「だから核爆弾で攻撃されても生き残れるようペンタゴンは強固に築かれているんだ」と言いました。

そして彼は私を地下へ連れて行きました。どんどん… 地下何階まで降りたかわかりません。

外へ出ると、小さな銀色の車がありました。どちらが前でどちらが後ろかもわからない、ただシートが同じ方向を向いてついているだけでした。

25 Silver Car

私達はその車に乗りました。銃弾のような形をしていました。「これはモノレールというんだ。レールには乗っていないが。」と言って、小さなチューブ状のも のを見せました。その上を走りました。電磁で動く仕組みでした。

私達はそれに乗りました。地下部分をどれくらい走っていたかわかりませんが、彼にペンタゴンはとても広大なのだと言われました。だからいくら運転し続けて も心配しなくてもいい…と。運転手無しでです。でも行き先はわかっています。彼が何らかの形で操作していたのは確かですが、その辺りはまったく覚えていま せん。

私はただあっけにとられ、すっかり夢中になっていました。こんなものを見たのは生まれて初めてだったからです。

ある場所に着きました。ドアがありました。車を降り、そのドアから中に入ると長い廊下になっていました。ドアのない、ただ長く続く廊下です。ペンタゴンの 地下、ということにはなっていましたが。

少なくとも20分は移動したことは間違いありません。

その廊下を歩きながら、彼は私に言いました。「いいかい、すべてが見た目通りとは限らない。そうではないものもたくさんあるんだよ。」

「これは長い廊下に見えている。突き当りまでいっても、そこには何もない。引き返して戻ってくるだけだ。向こうに扉が見えるだろう」

私は言いました、「ええ。何が言いたいんですか?」

「見かけ通りではないものがたくさんあるということ。」

彼は壁をたたいて言いました。「硬い壁だと思うだろう?」

私は言いました「ええ。」そして「何が言いたいんですか?」と言おうとしたのですが、その前に彼が言いました。「硬いとは限らない。」そして彼が私を押す と、私は壁をすり抜けたのです。

つまり、そこには何もなかったんです。でも、そこにいると硬い壁があるように見えている。

私は「いったい何をするんですか?」と言おうとして立ち上がろうとすると、私はある部屋の中にいることに気づきました。振り向くと、そこにはフィールド・ デスクらしきものがありました。といってもただの小さなテーブルです。

そしてその机に座っていたのは、いわゆる典型的なグレイでした。

27 Close Up Of Grey At Table

これを言うと人は動揺するのですが、あえて言うと−背は4 ½か5フィート(1.37〜1.5メートル)ありました。そこに座って、こういう風に机の上に手を置き、まっすぐ私を見ていました。

彼の両側には…黒ではないけれど濃い色のスーツに濃いサングラスをかけた男性がいました。こういう風に立っていました(直立の姿勢)。一言もしゃべりませ ん。

私は立ち上がり、周りを見回して「いったい何をするんですか?」そう言いました。今でも忘れません。「いったい何をするんですか…?」と。

この光景が見えたので私はそこで立ち止まりました。即座に頭の中で電動のこぎりのような音が始まりました。私は跪き、うつぶせに倒れました。それは覚えて います。それ以降は覚えていません。

目を覚ますと、ジャックのオフィスにいました。何も起きてはいないと告げられました。夢を見ていたに違いない。誰も、私をどこにも連れて行ってはいない。 ずっとそこにいた。私は疲れていたようなので、眠りに落ちたに違いありません。

ジャックは姿を現しませんでした。私は職員車両に戻され、勤務地まで送られました。ジャックがかかっている任務は何であれ時間がかかるので、また来週以降 に来ることになるだろうと言われました。これがジャックとの最後の接触でした。

この出来事がなぜ起きたかというと、人が信じないようなことも現実にはたくさんあるということを私に理解させるための条件付けだと思います。そして望もう と望むまいと、私はその現実である役割を果たすことになる。そう受け入れさせるためです。

私の考えでは、こうして私はその役割を受け入れるよう条件が整えられ、ついには自分自身でもこれは国のためだという大義をもって任務に就くことになりまし た。

いま、ここで言います。この活動に関与している間は、これは国のため、大義のためだと最後まで心から思っていました。そしてある時から、そうは思わなくな りました。

* * * * * *

David Wilcock: これはかなり強烈ですね。発端についての話です。コーリー、あなたの場合はわかりませんが、このビデオを見て…これは作り話だっていう人がいるでしょう か…

Corey Goode: 違いますね。

David: とはいえ、部分的には。

Corey: 真実性が伝わってきましたが…

David: ご存知かどうか、ストーン軍曹のご子息はストーンが暴露したために亡くなっています。

Corey: ええ、聞きました。

David: この人はこのストーリーを話して何の利益も得ていません。彼は2001年にディスクロージャー・プロジェクトで名乗りを挙げました。それ以来、ほとんどの イベントに出てはいません。公に出て、有名になろうとはしていない。

彼はこういう話をしてエゴを満たそうとはしていない、それは明らかです。それに話の内容も、彼が公に名乗り出て以来20年間変わっていません。

Corey: 彼は自己中心的なタイプではありません。

David: 絶対に違いますね。彼のインタビューの最初の部分で明らかですね、ベトナム戦争の最中です。彼は戦争に行きたくない人の代わりに行って国のために尽くした い、それが彼自身の名誉であるという感覚は並外れているように感じました。彼は他人の人生を自分の責任のように感じていたんです。

Corey: ええ。

David: この性格は彼が直感コミュニケ―ションに従事するために必要なエンパス(共感能力)的なものと思いますか?

Corey: 卵が先か、鶏が先かというのと同じ質問ですね。生まれか育ちか。こういう人格タイプを彼らは懸命に探し求めています。こういう人はきわめて貴重です。彼は そういう言い方をしませんでしたが、彼こそいわゆる直感エンパスです。

直感エンパスのこの能力のおかげで、軍部の人達は言葉を使わない生命体とインターフェイスしたり意思疎通をとることができます。このような生命体はもう大 昔に前に言葉が不要となっていますから。

それに、ET達はノートに質問や答えを書いてのやりとりなんてしませんから。

David: そう。そこがあなたの証言とクリフォード・ストーン軍曹の話が一致している素晴らしい点だと思いました。ET達の話し相手になれる人は希少で、ET達の方 から話し相手を見つけるのだというシンプルな事実です。

Corey: そうです。

David: そして彼は健康上の問題があって軍に入隊できなかったと言ってましたね。その問題が何かはハッキリ言いませんでした。個人的な、プライベートなことですか ら。

ですが、彼には処置がなされていたように思います。彼がターゲットになったのは、これがあったからじゃないですか?

Corey: はい。軍事複合産業、呼び方は何であれ、彼らはやってくる宇宙船のすべてをトラッキングしています。彼が少年だったころ、宇宙船の一つが彼のところにやっ てきて少しして飛んで行ったなら、おそらく彼は軍にも再度拉致されたはずです。その宇宙船の訪問中に何があったのか、どういう関係なのかを問われたはずで す。

その時点で、その人はもう監視レーダーに乗っています。軍がやってきて誘拐しなくても、宇宙からの訪問を受けている人達はもう把握されているんです。

David: わかりました。では彼がどのように動かされていったか、見て行きましょう。軍は彼を奇妙な任務に配属しましたね、ワシントンD.C.です。二日目には当局 者でほんのSpec.5のランクという男性に会います。やってきて、彼とUFOの話をしようとしています。

これは明らかに仕組まれていたようですね。ストーンが仕事だといって送られたのは、段取りだと思いますか?

Corey: ええ。

David: ここに送られて、この男性が近づけるように仕組んであった?

Corey: はい。まったくその通りです。軍は…軍というところは、無頓着に「UFOについてどう思う?」なんて呑気なことを言うはずがありません。

David: なるほど。

Corey: パイロットもそうです。アメリカン・エアラインのパイロット達は決して歩きながら仲間とUFOの話をしたりしません。タブーなんです。

David: 将来的にインサイダーとなる人達に、誰かが高度機密文書をもって近寄り、「怖がるなよ、君にこの文書を見せてやろう」なんて言うことは普通にあることです か?軍がその人をどうしても手に入れたい場合、こういうこともあるんでしょうか?

Corey: ええ。ただ上位にいる人が、特別アクセスプログラム(SAP)の文書を見てもよい、と許可を与えるだけでできますから。

David: なるほど。ではストーンと似たような状況はあなたもよく知っているのでしょうか、何より、奇妙なところへ連れていかれるなんてことあるんですか? たった Spec.5の男性がペンタゴンに入ってゆくことができる。そして特別なバッジまで与えられて中に入ってゆけるなんて。

Corey: ええ。付き添いがいればですが。

David:そうですか。

Corey: ええ。

David: そして長いエレベーターを降りていって、どれくらいかわかりませんが、到着して… 彼が乗ったという小さな乗り物、両先端が同じ形になっている小さな卵型 のものについてはどう思いましたか?

Corey: 電車ですよ、交通のシステム。 地下交通システムです。

David: では彼の描写はあなたが聞いたり見たりしたものと一致します?

Corey: はい。施設内をあちこち移動するのに使う小さいトラムがあるんですが、それに似ているようです。

David: それで彼は乗って移動するんですが、ハリー・ポッターの「プラットフォーム9 ¾」(ブリティッシュ・アクセントで)のような所が出てきますね。これはホログラム技術か何かでしょうか、壁のように見せかけた映写とか?何だと思われま すか?

Corey: ええ。ホログラフィー・テクノロジーを使ったのです、フィールド内に「ハード・ライト」というホログラムを使って…

David: ほう?

Corey: トントンと叩くことができるんです。触れることもできる。もしくは電動にプログラムもできます。

David: ではあなたが経験してきた限りにおいては、彼の話は完全に本物だと。

Corey: 彼の発言にいぶかしいところはまったくありません。

David: それで彼は一見したところ硬そうな壁をすり抜け、グレイの前に座っていた。彼によると背の高さは4 ½から5フィートとのことです。言い辛そうでしたね、人は普通、グレイといえば3フィート(0.9メートル)くらいを想定していると彼は考えていたよう で。

Corey: ええ。ありとあらゆるタイプの存在がいるんですが、UFOコミュニティでは大勢の人が一緒くたに「グレイ」だと決めつけています。その姿形は実に様々で す。出身もまったく違う。種として繋がってもいないんですが、姿は似ています。

David: そしてこのグレイの前、両側に二人の男性がいて、そして頭の中で電動のこぎりの音のような感覚がして前に倒れたと言っています。これはグレイがテレパシー でやったことだと思います?

Corey: 侵襲的に話をしようと試みたようです。彼(ストーン)はそこで座ってオープン状態、つまりインターフェイスの準備ができている状態ではなかったでしょう。

ETの中には…かなり、かなり身体的にパワフルなのもいます。彼らはすぐ入り込んできて、頭の中を掴んでくるんです。

David: わかりました、他に興味深いと思ったのは、地球から500マイル彼方の人工衛星についての部分。どんどんズームしていって地球からアメリカ、ロング・アイ ランド、次に公園のベンチに座っている男性、そして新聞の見出しまでを見せられていましたね。

1960年代にこのようなNRO技術があったことは知っていますか?

Corey: ええ、もちろん。もう長い間使用されています。秘密軍事宇宙プログラムの焦点は地球から400マイル以上遠くのものがほとんどです。

David: なるほど、ではこれは静止衛星ではないんですね。

Corey: 違います、あらゆるエリアに移動できる衛星です。

David: そうですか。

Corey: ええ。

David: わかりました。では次のビデオに行きましょう。クリフォード・ストーンの話と直接関係あるものです。インディアンタウンギャップでUFOを見たという一つ めの例です。

かなり興味深いですよ。では見ましょう。
インディアンタウンギャップのUFO(INDIANTOWN GAP UFO)

Clifford Stone: UFO に次に関わったのはインディアンタウン、ギャップでの出来事です。私達は野外訓練実習をしていました。FTXと呼ばれる訓練です。

28 Indiantown Gap Sign

私達はインディアンタウンギャップに行き設営しました。私にはデュース・アンド・ア・ハーフ(訳注 カーゴトラック)があったので、それを運転していました。

29 Deuce And A Half

トラックの荷台には配電盤を載せていました。フィールド・フォン(野外電話)もいくつかあり、野外のあらゆる場所に据え付けました。私は配電盤を操作しま した。.

30 Switchboard

31 Field Phones

そしてプリック25を二つ持っていました。これはリュック型の野外ラジオです。

一つはグループ配信用。バタリオン配信と呼ばれるものです。もう一つは中隊配信用です。

これは模造交信として録音されていたもので、リアルな状況を再現するものです。

ところが、真夜中過ぎに通信がきたのです。インディアンタウンギャップの特別保留地に航空機が墜落したとのことで、すでに応対チームが派遣されていました が、さらに支援するグループが必要とのことでした。

すべてのフィールド・フォンを拾い集める時間はなかったので、すべての電話を切断しました。誰かがそこに行く前に、私が現地に行きました。

そこにはジープが3台、デュース・アンド・ア・ハーフ(2.5トントラック)が4台。記憶の限りではそこまで覚えています。それ以上は思い出せません。

そのエリアに近づいて行くと真っ暗闇でした。光はまったくありません。ですが目の前であるエリアが明るくなりました。地面が少し盛り上がっている部分が あって、それは巨大な、強烈な光がその部分を照らしていました。

33 Crashed UFO

そこには小さな山のような形をした宇宙船が地面に30〜40度の角度で突き刺さっていました。その後尾部だけが見えていました。

私達はそれに近寄りながら、「これはいったい何なんだろう?」と思いました。その時は、実験用飛行機だと告げられていました。

近づくにつれ、もうそれ以上は考えていませんでした。「実験用飛行機かもな。」と。あまり考えてはいなかったのです。「デルタ翼機の後退翼か何かかな」と いうくらいに思っていました。

34 Delta Wing Aircraft

ですが、そこに着くと、いつも大佐と呼んでいた男性がいて− この時に初めて話をしました。

彼は私にこう言ったのです、「君、ガイガーカウンターを持っているか?」私は「APD27は持っています」と言いました。

するとこう言いました、「それでいい。この飛行機の外面を測定せねばならない。」

私は「この飛行機が放射性物質を帯びているというんですか?」と言うと、

「その可能性がある。我々はその理由も把握している」と言いました。

そこで私は「そうですか」と言い、軍のガイガー・カウンター、APD 27を取り出しました。

彼は言いました、「あの航空機に向かって歩いて行くんだ。機体が埋まって土が盛り上がっている辺りまで行って、できるだけ機体の中心に近いところで計測し てみてくれ」 私は「わかりました」と言いました。

さらに彼は「だが1メートル近づくごとに、何が見えるか大声で伝えてくれ」と言いました。

そうして、私は近づいて行きました。放射能値は周辺より少し高かったけれど、それほど高くもありませんでした。そこから私は土が盛り上がっているところに 近づきました。そこに着いて、そのあたりを見下ろしました。

(感情的に)そこで下をのぞくと、そこにあったのは…円蓋がのっていました。インゲン豆のような形のハッチがあり、それが円蓋と繋がっていて、横に開くよ うになっていました。そこから、小さな生命体が半身出ていたのです。またもや、典型的なグレイでした。

それが3フィート(0.9メートル)なのか4フィート(1.2メートル)なのか5フィート(1.5メートル)なのかはわかりませんが、(感情的に)半身は 外に、残りの半身は中にありました。死んでいるのがわかりました。

私はこう言いました、(感情的に)「すみません。将校に来ていただきたいのですが」

彼は言いました、「そこに何があるか言ってくれ」

私はこう言い続けました「いいですか?お願いです!将校が見るべきです!」(感情的に)

彼は言いました、「いいから、何があるか言いなさい」

そこで言いました(感情的に)、「何が見えるって…この世のものではない。あなた達も知っているでしょう。」そして言いました「なんで軍は嘘をついている んだ?こんなことは起きていないなどと、どうして公に発表しているんですか?」

続けて言いました。「さあ、どうしてほしいって言うんですか?将校がここで見てください。」

彼は言いました。「いいんだ。こちらに戻ってきなさい。」

私は戻りました。振り向いて、歩いて降りていきました。戻っていくと、大佐と呼んでいた男性に面と向かって言いました。「いったい、我々はここで何をして いるんですか?他にも怪我を負った者が乗っているかもしれません、おわかりでしょう」

彼は言いました、「それは我々が引き受ける。君はトラックに戻って配電盤に要員を配置しなさい」

電話は一つも繋がっていません。私は持ち場に戻りました。フィールドジャケットを着ていましたから、冬でした。寒かったけれど、ヒーター代わりに持ってい たのはコールマンのランタンのみでした。それでも戻りました。

翌日、明るくなってから外を見ると、航空機を移動させているところが見えました。小山のような形をした航空機でした。

彼らはそれをロウボーイと呼ばれる18輪の車両に載せていました。平台のトレーラーです。

35 Low Boy 18 Wheeler

それをタープで覆い、外へ移動させていました。どこに行ったのかはまったくわかりません。そして戻ってきました。

我々は、あれが実験用の「無人」飛行機だと告げられました。その頃はドローンなどまず耳にすることはありませんでした。それで終わり、すべての出来事は機 密扱いとなりました。

誰一人、これについて話したことはありません。

「ビジター」との遭遇があってもどうすべきか、すべての人が訓練されてもいませんし、知らされてもいません。お伝えしたように、軍は「ビジター」とイン ターフェイス(話す)するためには、一般人の中から人材を見つけしかないのです。

この時は、そのインターフェイスに一番近い存在が私だったのだと思います。だから彼らは私を呼んだのです。誰か一人必要になり、それが私だったんです。

人は感じ取るものです。私が近づいてゆくと、いろいろ感じたんです。それが…だから感情的になったのだと思います。

ただ見下ろして、そこに小さな死体を見ただけじゃない。感じるんです…痛みを。喪失感を。苦しみを感じる。恐れを感じるんです。でも、それは一個人として 感じるような恐れとは別物なんです。

ちょうど頭の中で1000枚の写真が流れ、それが見えているような状態です。その写真には感情が付着していて、そっくりそのままそこにあるんです。

* * * * * *

David: かなり強烈な内容ですね。コーリー、インディアンタウンギャップですが… 特別保留地ということで、広大に開いた土地になっていてガランとして何もないところですよね、そこでこんなことが起きうると。そこにUFOが急降下してき ても、それを知る人はそう多くはいないでしょうね。

Corey: 先住民保留地が使われているのです。あらゆる先住民保留地に密かに施設を保有していて…

David: ということは特別保留地のあたりには人間とETの共同基地やETの基地がある可能性はあると? その基地に入ろうとして近づいてきた時に墜落したということですか?

Corey: 何度も聞いたところでは…

David: そうなんですか?

Corey: 先住民保留地でも、人目につかないようなエリアに設備があるそうです。

David: 興味深いですね。こうしてストーンが話してますが、疑り深い人達は彼を攻撃するかもしれません、もしくは彼はエゴが強いと思うかも。もうすでに現場対応し ている人がいたのに、彼の派遣隊が呼び出された理由を聞いたらね。あなたは、この状況はすべて彼のためのものだったと思います?

Corey: 増援部隊を呼んだ理由ですか?

David: ええ。

Corey: あの部分は、彼を呼び出したかったのです。

David: それで、なぜ彼らは青年にガイガーカウンターを持たせて一人で歩いて行かせたのでしょう、表向きは放射能値測定のためと言いながら、歩み寄るとETの死体 があったのですよね?彼にそんな事をさせるのは何の目的があったのですか?

Corey: 彼らは、応援部隊を呼ぶずっと前に放射能値はチェックしたのです。すでに放射能値はすべてわかっていた。彼にやらせたのは、放射能とは何の関係もないこと です。

何のためか… これは一種の操作されたテストで、彼をそこに向かわせ、彼の反応を見るためです。それと、まだ生きている生命体がいるかどうかを彼が見抜けるかも試したん です。

David: では彼が「将校、来てください。将校が見てください」と呼び続けても、彼らはただ何が見えるか大声で言えと言ったのは何故ですか?彼のストレス具合を計っ てるんですか?そういう状況で彼がどれだけのストレスに耐えられるか、彼が取り乱すかどうかを見てるんでしょうか?

Corey: はい。彼がどれだけのストレスを受けているか試しているんです。彼らは細部まですべて計っているんです。身体からすべて。インターフェイスの能力がある全 ての人が、向いているとは限りません。中には精神的に対応できない人もいるんです。

ですから、これは彼の反応を試す大きなテストです。その後彼の様子はどうだったかも含めてね。軍はとても緊密に彼を観察しているのです。それが必要条件を 満たしたら、「よし、彼は使い物になるぞ」というわけです。

David: そしてさらに彼は…感情的になり、「どうしてこのことを一般に知らせないんだ?これはリアルだ、どうして何も知らされていないんですか?」と言いました ね。

Corey: とてもよくある反応ですね。

David: その後何日かは、彼が内部告発しないか軍は確認していたと思いますか…?

Corey: ええ、それはもちろん。

David: 誰かに言わないか、とか?

Corey: もちろん。

David: では彼がしゃべらないかどうかも判断しているんですね。

Corey: ええ。とてもじっくり観察し、彼の行動、発言、彼の周囲の人に何が起きたかまですべて判断していたんです。それが航空機や彼に見せた生命体と関連したもの かどうかをね。

David: それから、たくさんの写真がフラッシュ・フォワードのようになったイメージが見えたと言っていましたね。1000にも及ぶあらゆる思考形態、それぞれに強 烈な感情、たとえば苦しみなどが結びついていたと。それもかなり速いイメージだったようで…。

Corey: ええ。

David: …ひたすら強烈な、飲み込まれるような経験だったと。

Corey: はい。おそらく、その死んだ生命体が…人や生命体が死ぬと、そこにはまだエネルギーが残存しています。彼はそれを感じ取ったのかもしれません。墜落してそ の後死んでいくという、その生命体が感じたすべてが−そういう残存がそのあたりにまだたくさんあるんです。彼はその残存フィールドに踏み込んで行ったの で。

David: あなたはその彼の言う、感情の伴った1000枚の写真でできたパラパラ漫画のようなものを経験したことがありますか?

Corey: ええ、それはもちろん。インターフェイスする時って、言葉のやり取りではないんです。匂いもするし、味も、イメージもあります。そのピースを自分で繋げて 情報をやりとりできるようにし、そういう匂いや味などを言葉にして、生命体との話を任命した人達に伝えるのです。

David: ふーむ。さて、ストーンの証言とあなたの証言の一致を見てゆきますが、今回はまだ導入部分です。明らかに、かなりの共通点がありますね。

繰り返しますが、クリフォード・ストーン軍曹はディスクロージャー・プロジェクト目撃者の中でもかなり強力な一人です。「政府がUFOを収拾するなんて、 冗談もよしてくれ」と人は言いますからね。

ですが具体的になってきているでしょう、実際に兵役についていた人による詳しい証言なのですから。

次回の「コズミック・ディスクロージャー」では、夢中になる話をさらに聞いていきましょう。では次回お会いしましょう。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko


コズミック・ディスクロージャー:クリフォー ド・ストーンの経歴

シーズン 5、 エピソード 14
admin    11 8月 2016


David Wilcock: ようこそ。私はデイヴィッド・ウィルコックです。これからクリフォード・ストーン軍曹の経歴をご覧いただきます。彼はベトナム戦争の時代に軍に入隊しまし た。そして国に尽くすため、非常に献身的に兵役に就こうと努めました。

彼は、これから墜落したUFOの救助というワイルドな冒険が始まろうとはまったく思いもよりませんでした。そして彼の証言がいま、こうして我々の目に触 れ、この「コズミック・ディスクロージャー」でコーリー・グッドが伝えてきた数々の証言を直に確証しています。

ではクリフォード・ストーン軍曹の信じがたいキャリアをインサイダーの立場から見ていただきましょう。

* * * * * * *

Clifford Stone: 子供たちが現れたのです。そして私に話しかけてきました。宿題まで手伝ってくれました。ただ彼らに注意されていたことが一点、ありました。私達のことは誰 にも見えてないから、人に言っちゃだめだよ、と言われていたのです。

1 Clifford Stone

私にはあなたが見えているし、あなたも私が見えます。それと同じように、私には彼らが見えます。男の子に女の子、よくいる子供たちそのものです。そのうち の男の子、小さなブロンドの少年と一番親しくしていました。

冗談を言い合ったり、誰も遊び相手がいない時は彼らが遊んでくれました。私にとって、彼らは普通の子供たちでした。

私の母や父、それに他の人達は、「想像の友達でしょ」と言っていました。私が実際見ているものは想像の友達とは違うこともわかっていて、大人には決して理 解できないんだなと思いました。

それで私なりに楽しみ、すべてはとてもうまく行っていました。ところがある日のことです。私は巣から落ちた小鳥を見つけました。普通の子供ならそうすると 思いますが、私はその小鳥を拾って連れて帰りました。怪我をしたら水道から水をかけて血を流しますよね。

その小鳥は木から落ちた時にくちばしが壊れていました。小鳥はキィキィと鳴いていて− 私にはそれが苦しんでいる叫び声に聞こえました。

そこで血を止めようとして水を流したんです。そして当然ながら、そうやって小鳥を殺してしまいました。幼稚な私は、誰か人を殺したように感じたのです。

その小鳥はもう家族に会えないんだ。お母さんもお父さんも、あの小鳥がどうなったか何もわからず、心配するだろうな。と思いました。

すると、あの小さな少年が現れました。ただ、その時はもう小さな男の子ではありませんでした。つなぎの銀色ぽいスーツを着ていて、ギョッとしたような顔つ きをしていて、その顔はもはや人間のものではありませんでした。彼は私を見ていましたが、頭の中で聞こえたんです。それは、こうしてあなたと私が話してい るのとまったく同じように聞こえてきます。

彼はこう言ってました、「なぜそんな風に感じるの?どうして僕はそんな風に感じないのだろう? その小鳥のことを君はなぜ悲しんでいるの?ただの小さな鳥だよ。なぜ君はそういう風に感じるの?このことで、どうして君はそんなに悲痛に暮れているの?」

彼はその感情が気に入らなかったのですが、そのように言いました。

さらに「君の目の中のその水は何?」と言いました。私が泣いているのが理解できなかったのです。私はどう言えばいいかわかりませんでしたが、その時点では 小鳥の心配より何より大きな恐怖を感じていました。彼のことを小さな男の子だと思っていたのに、ここにいるのは、もう小さな男の子ではなかったからです。

私は逃げて、隠れようとしました。走りました。そしてソファの後ろに隠れました。ソファは部屋の対角線上に向かい合って置かれていて、その後ろが私の隠れ 場所だったのです。

するとそこに彼が姿を現し、「僕はここにいるよ」と伝えてきました。最後には、シンクと冷蔵庫の間に逃げ込みました。そして見たんです−これを人に言うと 嫌がられるんですが、事実は事実ですから− 3本の骨張った指と、向かい合わせについている骨張った親指で私の頭を引っ掻いてきたのです。まるで、「走っても隠れても逃げられないぞ」と言っているよ うでした。

その頃、私の母親は入院していて、リンという叔母さんが私達の世話に来てくれていました。その彼女が私を椅子に座らせました。私の振舞いを見て、たちが悪 いと思ったのです。手がつけられないと思い、座らせたのですが、私はその椅子に座りたくありませんでした。他に隠れる場所を見つけねばなりません。

でもついに、その友達は私のところに戻ってきました。小さな子供の姿をしていましたが、彼が小さな子供ではないことはもうわかっていました。本当のことが わかったのです。何かがあったのです。

彼はとても用心しながら、とても優しくまた元のように私と一緒に過ごせるよう接してきました。そして何も悪いことは起きていないよ、君が酷い目に遭うこと もないよ、危険な目にあわせるつもりはまったくないんだ、と言って安心させようとしました。「いいかい、僕達はあなた達という人種の中から、人を選んで話 をする。選んだ人が生きる間、ずっと一緒にいるんだ。そうやてあなた達の文化や(感情的に)人生での出来事などを学んでいる。僕達は君から学びたい。僕は 君を選んだんだよ。」

「僕達の寿命は300歳ちょっと。君が先に亡くなるだろう、その時僕は悲しむんだろうな。」そして「でも、君達の文化や君達人間の素晴らしさを、君を通し て学ぶよ。」と言いました。

こんなことを言いたくはありませんが、大切なことだと思うのであえて言います。彼はこう言ったんです。「君のあるところが僕は好きなんだ。君は『ハート』 と呼ばれているものを持っている。」

子供としては、おかしな事言ってるな、と思いました。ハートは誰にでもあるでしょう?ですが、彼は感知していたんです… 私はずっとそうだった。いつも他人のことを気遣い、自分は後回しにしていました。私の家族はそれをよく嫌がります。家族の事も後回しにする時がくるんじゃ ないかと思っているからです。でもそんなことはありません。

ですが、私は他の人達のことを気遣わずにはいられないのを理解してくれました。

ただ、その(ETの)彼は私に一生ついて回ると言いました。

さぁ、この時点で私は決断せねばなりませんでした。抵抗することもできますが、そんな事をしたら気がおかしくなるでしょう。もしくはそれを受け入れ、そこ から学ぶこともできます。

最終的に、私はとてもとても幼い時期に後者を選びました。ですがその前に、母親と父親にお医者に連れていってほしい、診察してもらいたいと頼みました。お 医者さんなら、このモンスターを退散させてくれるかもしれないからです。

ですが医者も、それは空想上の友達だろうと判断しました。そこで私は思いきって彼を受け入れ、まだまだ幼い頃から彼とのやり取りを始めました。7歳頃のこ とです。

それから2ヶ月も経たない頃、私が7歳になってすぐに「True」というUFO雑誌が出ました。

2 True Magazine

もちろん、この「True」は男性向けの雑誌とされていました。私はお店に行きました。確かケルソー・ドラッグストアという名前のお店だったと思います。 その本を買うつもりでした。本を手に取って買おうとすると、「だめ、だめ、だめだよ。君にはこの本を売れない。男性向けの雑誌だからね」と言われました。

すると私の後ろでこういう声が聞こえました。「やあ、ぼくもUFOに興味があるんだ。君もUFOに興味があるのかい?」 振り向くと、空軍大尉の制服を着た男性がいました。彼はもう一冊取ってきて言いました。「2冊買うよ」

そして彼は言いました。「それで、君はUFOに関心があるのかい?」

それで私は「イエス、サー」と答えました。

すると「そうか」と言い、「少し話をしよう。ストロベリー・フロートを飲んだことはあるか?好きかい?」と言いました。

私は「わかりません。飲んだことがありませんから」と言いました。

彼は「そうか、じゃあ、2つ注文しよう。気に入らなかったら飲まなくていいからね」と言いました。

そして私達は、ストロベリーではなくルートビアーのフロートを2つ買いました。ルートビアーフロートを2つ買って、ブース席に座りました。

ブース席に着くと彼が言いました、「さて、君はどうしてUFOに興味を持つようになったんだい?」

そして私に話をさせようとつついてきました。いろんな話題をもちだしていましたが、子供ですからよく理解できませんでした。

彼は、私の人生のそれまでの出来事を知っていました。私が見たUFOのことも知っていました。見たのは日中、だいたい午前10時頃でした。

私は友達を迎えに行きました。マイケル・ユーバンクスという名の友達です。ボール投げをする予定でした。狭い小道を通って彼の家の裏庭に行き、扉をノック しました。そして彼の名前を呼び始めました。

突然、高音の渦巻くような音が聞こえました。雲一つない、晴れ渡った日です。真っ青な青空でした。その音は上から聞こえた気がして空を見上げました。

彼の家から小道を挟んで反対側は倉庫がありました。そして突然、白い皿型の物体が倉庫の向こうから飛んできて、倉庫と友達の家の間の開けたところを横切 り、友達の家の上を真っ直ぐ飛んで行きました。

この日のことは覚えています。外側のリングは時計回りに、内側のリングは反時計回りに回転していました。

敢えて言いますが、私にとっては啓示のような体験でした。いま見たもの、これはみんなに知らせるべきだと思ったのです。

それまではUFOを信じませんでした。空飛ぶ円盤なんていないと思っていました。たったいま、それを見たのです。「こういうものがあるって言ってる人達が いたよね?彼らはおかしな人達じゃない。本当に存在するんだ」と皆に知らせたくなりました。

それで家族に話すと、当然ながら拒絶されました。ところが、ここでは大尉ともある男性が耳を傾けてくれ、私の言うことを信じてくれるのです。

話が終わると彼は言いました。「この雑誌を一冊あげるよ。だがその前に君のご両親に会って、この雑誌を君にあげてもいいか聞かなきゃいけないね。」

それで私達は家に戻り、彼は私の母親と話をしました。私は部屋の外に出されたので、二人がどんな会話をしたかは知りません。

私の父親はデトロイト製鋼所に勤務していて、3時少し過ぎに職場を出て帰宅しました。二人は父親にも話しました。

そして彼らは「いいよ」と言いました。ブラウン大尉が「僕達は友達になったから、時々彼に会いに来るよ」と言いました。

明らかに、両親も同意したのです。それ以降、二週間ごとにブラウン大尉に遭遇しました。ブラウン大尉は、何か新たなことが起きていないか知りたがっていま した。

私は彼にそうやってずっと評価されていたのです。これは1968年の3月頃まで続きました。

そして1968年3月、ラフリン空軍基地を離陸したT33機が墜落し、ブラウン大尉は亡くなりました。

その後も引き続き奇妙な出来事が時に起きましたが、彼ら(ET)は後ろにいて干渉はしない様子でした。この頃には、私は確実に信じていました。

宇宙に存在するのは私達だけではありません。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクロージャー:クリフォー ド・ストーンの接近遭遇

シーズン 5、 エピソード 15
admin    18 8月 2016


David Wilcock: やぁ皆さん、私はディヴィッド・ウィルコック。コーリー・グッドと共に「コズミック・ディスクロージャー」をお送りします。

コーリー、調子はどう?

Corey Goode: いいですよ。ありがとう。

David: ではクリフォード・ストーンについてさらに進めていきましょう。彼はエンパス能力、ETと話をする能力があるがために軍にリクルートされました。

この男性は本当にすごいです。前回を見ていただきましたか、UFO墜落はしょっちゅう起こることではありませんが、実際には起きているんです。彼は公に名 乗り出た、正真正銘の内部告発者です。思えば20年も前から彼は墜落したUFOの残骸を間近で見た経験談を話してきたんです。

では彼の個人的な目撃情報をもう一つ、聞いてみましょう。

ETをホーム(故郷)に帰らせる(GETTING ET HOME)

1 Clifford Stone

Clifford Stone: 次の大きな出来事は、軍部からヴァージニアのフォート・ベルボワーに再度同行してくれと依頼がきた時のことです。

20 Fort Belvoir

フォート・ベルボワーだとわかるのは、そこに取り残されたET、「ビジター」が収容されていたからです。軍はその生命体を「ゲスト」として林エリアに滞在 させていました。

それで私はそこへ向かいました。現場に着くと、彼(生命体)が座っており、辺り一帯は武装した衛兵が配置されていました。

私が中に入るや否や、彼は私を見上げました。私を見上げた時、他の人には聞こえていませんでしたが… いつも言うように、私には普通の会話のように聞こえるし、感じることもできます。

彼は「こわいのです」と言いました。私はその恐れを感じ、さらに彼が家族に会えないかもしれないという懸念が見えました。

私は言いました。「誰も君を傷つけたりしないよ。」ですが彼は恐れていたのです。

そこで私はこう言いました、「じゃあ、私は何をしたらいい?」

彼は「私の仲間が迎えにくる。もし彼らがここに来ても、誰も傷つけるつもりはない。ただ、この建物の内部から私を外に抜き出すためにテクノロジーを使う。 そのテクノロジーで、あなた達の大勢が死んだり怪我を負うことになる。」と言いました。

そこで私は言いました、「どうすればその事態を避けられるだろう? 軍の人達に伝えてもいい?」

彼は言いました、「だめだ。その可能性があることは、彼らも既に知っている。ここにいる人達は知っている。」

そこで私は言いました、「わかった、どうしたらいい?」

彼は言いました、「私をここから外に出してほしい。」そこで私は友人にワイヤーカッターを持ってきてもらい、それをフェンスで囲われたエリアの外縁に置き ました。その建物の周りにはフェンスが張ってあったのです。

そして大佐に伝えました。「彼は何かを伝えようとしていますが、それには少しデモンストレーションをしなければいけない。軍部の人達がいる間はそれが出来 ないと言っています。」

「建物から完全に撤退させ、彼と私の二人きりになる必要があります。」

いつも私が大佐と呼んでいたその男性は渋々、人員を撤退させました。

この時も、そのエイリアンは− 典型的なグレイとは言えません、ただ、肌は典型的なグレイより少し薄い色でした。

3 Grey

顔の特徴はほぼ同じ。頭はまん丸ではなく、長い頭としか言えません。ですが顎や他の部分はまったくあの通りで、目も大きかったです。ただ目は黄色がかって いました、伝わるといいのですが。

そして彼が私を見上げた時、彼の感情がすべて私の頭の中に入っていました。

たとえばもし子供が居なくなると周りは寂しい思いをしますが、居なくなった本人も家族に会えず寂しい思いをしているものです。同じことなのですが、私は彼 らの視点を通してそれを感じ取ります。とても言葉では説明しづらいのですが。まずそれを感じとり、すると自分自身の感情が動き始めるのです。

それと同時に、この小さな生命体は自らの命を諦めようともしているのがわかります。仲間が彼を迎えにくるがために、私達が傷ついたり死んだりするという事 態を避けたがっているのです。

軍は人員を撤退させたので、私は彼について来るように言い、外に向かい始めました。

廊下を歩き始めた途端、誰かが「停止しろ、停止しろ」と叫ぶのが聞こえました。それがやがて、「止まれ、でないと撃つぞ」と言い始めたのです。

そこで私は彼を前に来させました。彼はいま、私の前にいます。そうやって外に出て、できるだけ素早くフェンスを切りました。

彼が外に出ました。すると宇宙船が上空にきました。飛んでくると、明るく輝く光が地面を照らすように伸びていました。

(4 - extraction)

4 Extraction

そしてその光が消えた時には、もう彼はいませんでした。救助されたのです。

(感情的に)ですがその夜、私はもうじき死ぬのだと思ってその時を待っていたのを覚えています。人々が武器をロックし積み込んでいる音を聞いたからです。 もう時間の問題なんだ… 僕は裏切り者として背後から撃たれるんだ、と思っていました。

大佐は私にとても腹を立てていました。大佐に電話するととても怒っていて、「今後は何をしようとしているか我々に知らせなさい」と言われました。

でも私は言いました、「『ゲスト』(お客様)と呼びながら、武装衛兵に監視させるのはおかしくありませんか?」

その状況が… 私にはまったく理解できません。彼(ET)は一人、とり残されていました。軍は着陸があったことを知り、即座に「パウンス(急襲)オペレーション」を実行 しました。すぐにそのエリアに行き、有用なデータをできる限り取り出すというオペレーションで、可能ならばその宇宙船も手に入れようという作戦です。

私はそういうシナリオが前から気に入りませんでした。よく理解できないのです− 力づくで宇宙船を奪取しようというのでしょうか?

それに彼らには彼らの防衛手段があります、ただ彼らはそれを望んでいません。それが一番気にかかっていました−もし我々が宇宙船を奪おうとしたら、どうな るのだろう?と。

実際はというと、宇宙船の所へ着くと、もう救助船がその「ビジター」のすぐ傍まで来ています。すると我々は待機状態に入ります。軍は救助船には近寄りませ ん。

救助が済んだら、無傷の宇宙船を置いていったケースも何度かありました。ですからそこまで行くと宇宙船がそっくりそのままありました。無人にはなっていま したが。

それから− まさかと思うでしょうが− 彼らにとって、我々は銀河という観点からするとあまりにも未熟なので、少しずつならリバース・エンジニアリングもできるだろうが、宇宙船そのものをリバー ス・エンジニアリングで作ることは絶対できないだろうというのが彼らの考えでした。

ですが、我々はある程度のテクノロジーまでリバース・エンジニアリングできるようになりました。公にはできないと言っていますが。私自身は、月面や火星、 金星に基地があるかどうかについて、内部からの情報を得てはいません。

当局の発表で起きたことについて、内部からの情報は知りません。私は自分で入手した知識や誰でも読める文書から、テクノロジーはずっと前から、少なくとも 1950年代中期もしくはもっと前から存在していたことは知っています

例を挙げましょう。

2016年の車があるとします。それを1776年に持っていきます。1776年としたのは、その時代にはテクノロジーについて少しだけ理解されていたから です。その車のライトがどのような仕組みになっているかはわかるでしょう。それをリバース・エンジニアリングで作ることはできませんが、仕組みだけは理解 できます。

燃料の仕組みも理解できるでしょうが、地中からとったオイルをガソリンに加工する技術的能力を得ることはできません。

車に使用されているプラスチックについて、理解はできるでしょう。それがどういうものかはわかっても、プラスチックを複製するのはまず不可能です。

そういうことです。

* * * * * *

David Wilcock: さあ。おわかりでしょう、かなり強烈な内容です。皆さんはどう思うかわかりませんが、私は彼が嘘をついているとは思えません。クリフォード・ストーンには 信憑性が感じられます。

お忘れなく、彼は息子を亡くしています。そのために、彼は長らく内部告発をやめていました。

彼が言っていることはかなり具体的で詳しく、でっちあげた話や虚偽を伝える人達はここまで話せないでしょう。

コーリー、このETは「ゲスト」として収容されていたとのことですが。

Corey: ええ。

David: これはよく独裁権力者が使う、秘密を隠すための専門用語でしょうか…

Corey: ああ、そうですよ。

David: …捕虜を捉えているという意味の?

Corey: ええ。どこかに行った時−たとえば、誰かがメッセージを伝えに行ったとして−受け手がメッセージの発信者とあまり親交がなかったりすると、それに対する答 えが決まるまでメッセージを持って行った人は「ゲスト」とされ、ドアノブのない部屋に入れられます。よくあることです。

David: ふぅむ。それから、私にとって一番衝撃的だったのが、まるで映画のシーンのようなんですが− 本当に映画みたいですね− もし彼らのテクノロジーで彼を基地内から抜き出すとなると、その基地にいる大勢の人が死んだり怪我をすることになると。彼はストーンにそう説明していまし たね。

そして実際に彼が抜き出された時に見えたのは、輝く白い光だった、とありました。

推測にはなると思うんですが… あなたの推測では、このように建物の中から誰かを抜き出す際に人の命も失われるという、こんなテクノロジーがあるとしたら、どんな技術なんでしょう?

だって、「スター・トレック」ではトランスポート・ビームのようなもの、光線を使ってどこからでも移動させられることが出来るでしょう。同じものですよ ね。

Corey: 彼らには、できますよ。少しわからなかったんですが… この生命体は、ストーンにそう言って彼自身を外に移動させるきっかけを作りたかったのかもしれません。

人の命に関わるテクノロジーもあり得ます。ですが私が見たり聞いたことのあるテクノロジーについて言えば、建物内部にダメージを与えないのであれば、建物 外部にもダメージが及ぶことはありません。

David: 私が思ったのはですね。このETグループが使っているのはトーション・フィールド・ビームのようなもので物質を破壊する、だからそのビームのフィールド内 にいると分子どうしの結びつきが緩んでしまうという、そういう可能性もあるのかなと。

そうだとしたら、可能性としては送電線に接触したりして着火が起こり、建物辺りの広域が燃え、すると爆発も起きるかもしれません。

そうなると、このビームのテクノロジーは爆発を生じる可能性もありますよね?

Corey: あなたが話しているのは… トーション兵器には、そういう結果をもたらすものも存在します。

David: そうですか。

Corey: ただ私が解せないのは、その生命体に光を当て、彼の分子構造を光の構造に変化させてその光を上に引き上げているのであれば、それがどうして大勢の人の死を 招くことになるのか、です。

建物が多少のダメージを受けることはあっても、せいぜいそれ位のものです。ですが、このETグループはそういう、私の知らないテクノロジーを使っているの かもしれません。

もしくは、ストーン軍曹に彼を救出させようとして、そのきっかけを作ろうとしてそう伝えただけかもしれませんね。

David: この生命体が建物からすぐにビームで出られるとしたら、なぜそうせずに外に逃げ出すことを選んだのだと思います?

Corey: さあ、わかりません。その建物にシールドが張ってあったのかも。

David: なるほど。

Corey: ええ、状況によりますね。建物内にシールドを張ると、建物内に誰がいるか・何があるか、外から把握したくてもシールドが情報を散らすんです。

David: なるほど。それで、その生命体は「中にいると人が傷つく」とクリフォードの感情に訴えるために伝えたのかもしれないと。

Corey: 彼は明らかに…

David: 軍が基地内に仕掛けたフィールド内にいる者をビームで外に抜き出そうとすると、この生命体自身も粉々になってしまう可能性もあったのかも。

Corey: もしくは、シールドがあったらビームが生命体まで届かなかったかもしれない。この建物がシールドされていたら、そこから外に出ないと救出そのものが不可能 だった可能性もあります。

David: 軍の基地には、建物内部にテクノロジーが入るのを妨げるような制御フィールドがあるんですか、あなたはご存知ですか?

Corey: ええ、ですが通常はシェルターのようになっています。地上に建てられた建物を有刺鉄線で囲んでそんなシールドを張るというのは聞いたことがありません。私 は知らないだけで、存在するかもしれません。

David: なるほど。ではその生命体は安全に外に出られるよう故意にストーンを騙し、安全に移動できるエリアに行く方法を確保したのかもしれないと。

Corey: 可能性はあります。

David: 人命が失われる可能性は実際にはなかったと。

Corey: 一つの可能性です。

David: なるほど。そして彼はこの生命体のフェノロジー(生物季節学)について説明していましたが、彼の肌はグレイよりも色が薄かったとのことです。白っぽい肌 で、黄色味も帯びていたと。以前一緒にこれを見た時、あなたは彼らの食生活のことを口にしましたね。

Corey: ええ。グレイにはいろいろいて…グレイが捕虜としてとらえられ、適切な食事をとらないでいると、肌の色が変わるんです。

David: そうなんですか?

Corey: どれくらいの期間でそうなるかはわかりません。この生命体は、そんなに長期間捕虜になっていたようには聞こえませんでしたが。

David: 肌の色はどう変わるんでしょう?

Corey: 色が薄くなってゆき、ほとんど白色になります。

David: うわ!それで、我々からは与えられないもの、彼らに必要なものって何ですか、知ってますか?彼らは地球にいる間、何を食べるんですか?

Corey: 私達が栄養失調になった時と同じようなものです。彼らが何を食べるかは知りません。インターネットでは、グレイは皮膚の下でものを吸収すると読んだことは あります。

ですが、グレイに似たタイプの生命体は何十種類といます。だから…皆が同じ生物構造をしているわけではありません。

David: なるほど。それから、もう一点おさえておきたいのは、2016年の車を1776年の時代に持っていった場合の興味深い発言です。

Corey: ベンジャミン・フランクリンがいない頃、という条件でね。

David: ははは。

Corey: 彼なら、かなりのものをリバース・エンジニアリングできたでしょうね。

David: ETは我々の能力では大したことはできないだろうと考えていた、だから宇宙船を地球に着陸させたのだという点ついてはどう思いますか?

Corey: これまでありとあらゆる生命体からいろんな取引が行われ、地球でも彼らET達と同等レベルのテクノロジーをすでに開発しましたからね。

David: ただクリフォードはそういった情報を必知事項とした任務には就いていませんね。

Corey: ええ。それで、もし秘密のヘリコプターや宇宙船があって軍がそれを抜き出せないときはどうするかというと、爆破するんです。破壊ですね。

彼らが宇宙船を破壊せずに置いていったとしたら、私の推測では必要なかったから。我々はある程度まで、この種のテクノロジーを開発できたからです。

David: 宇宙船を置いていくET達は、私達の進化を促そうとしてプレゼントとして置いていっているのでしょうか?そうやって、私達がもっと早く進化できるように?

Corey: その可能性はあります。そういう事は実際にありました。ですが歴史上、もっと早期から起きていたのだろうと思います。

David: なるほど。最後にもう一点、彼は「パウンス・チーム」なるものについて話しました。ネットではこの言葉はプロジェクト・コードで機密扱いから外された名称 として出ているのを見たんですが。「プロジェクト・パウンス」というのも見かけました。あなたは何かご存じでしょうか。

Corey: あなたと同じく、ネットで見ました。主に陸軍のプログラムですが、人工衛星や宇宙船、見知らぬ存在や未知なものが地球に来た時はそれに対応するためあらゆ る軍隊を組み合わせてこのプロジェクトを組むとありました。

David: このパウンス・チームは現在、巨大なC-5ギャラクシー航空機を所有しています。この航空機は直近の飛行場に着陸し…50万パウンド(227トン)だか 100万パウンド(454トン)だか積載することができるということです。

この航空機から何台ものトラックが勢いよく走り出てきて、一瞬のうちにそのエリア一帯の防御線を宣して…

Corey: それがパウンス・オペレーションです。

David: それがパウンス・オペレーションなんですね。

Corey: ええ。

David: わかりました。ではこれからもう一つ、すごいビデオを見ましょう。今回はクリフォードがベトナムで遭遇したUFOとETの話です。実に興味深い内容で、ク リフォードのいた世界がさらに見えてきますよ。
ベトナムにいたエイリアン(ALIENS IN VIETNAM)

Clifford Stone: ベトナムに向かう2か月ほど前に、ある事態が…我々を海外に連れてゆく、と言い渡されました。航空機が墜落したためです。B-52機でした。

5 B 52

彼らは理由があって疑いをかけていました。今となっては、それが疑いをかける理由にもならないとわかるのですが。軍には、そのB-52機に核爆発装置が搭 載されているかもしれないと考えるだけの根拠がありました。もしそうなら、わかっているはずです。

先走りしてしまいました、経緯はというと、我々は実働演習に行くことになっていました。ただメンバーは念入りに選別されました。部隊の全員が行くわけでは ありませんでした。

そうして我々はサウス・カロライナまで車で移動しました。そこにある空軍基地に行き、飛行機に乗りました。乗ったのは民間航空機でした。フロリダまで行く ことになっていました。フロリダで演習を行う予定でした。

そうして離陸しました。2〜3時間のフライトのはず、何時間もかかるはずがありませんでした。

ですが発ってから、7〜8時間は経過しました。何時間だったか覚えていません。そして燃料補給のために着陸しました。サウスカロライナやノースカロライナ からフロリダに行くのに燃料補給など必要ありませんね。そんな必要はないはずが、補給しています。

そして再度離陸するということでした。ですが、こう告げられていました。「着陸したらターミナルへ引き揚げるぞ」。それで着陸したら我々はターミナルに行 きました。そこでこう告げられました。「誰も飛行機から降りないように。我々はここにいる。君たちは飛行機にいなさい。」

そこで我々は飛行機に戻りました。燃料補給についてご存じでしょうか、補給中は飛行機から全員退避するのが普通です。事故があった時に、飛行機に乗ってい る人々が全員焼かれるからです。ですから補給中は人を乗せないものです。燃料補給をする前に、全員飛行機から降ろすんです。

でもとにかく、我々は飛行機に乗りました。飛行機は燃料を補給しています。我々は窓から外を眺めました。当然ながら、「ここは何処だろう?」と思いまし た。

一人が言いました、「絶対、ここはオークランドだよ」。もちろん他の者達は言いました、「ちょっと待てよ。そんな…フロリダとは全然違うじゃないか。いっ たい何だっていうんだろう?」

その時、我々が大佐といつも呼んでいた男性が軍仕様の45口径(銃)を取り出しました。装填されいつでも使えるようロックされたものです。そして言いまし た。「次に一言でも話した野郎は、俺が自らの意志で撃つ」そして「窓を閉めろ。一言も話すな」と言いました。

そして空席のところにも人をやり、窓を閉めさせていました。そして言いました。「我々の目的地に着く前に説明がある。今、伝えるのはそれだけだ」

誰も何も言おうとはしませんでした。この男性とは2回ほど他の場所で一緒になったことがあります。ですが、彼が本当に誰かを撃ちたいなんて思うものかどう か?わかりませんでした。とにかく、ピンが落ちても聞こえるくらいシーンとしていました。

あまりにも静かだったので、飛行機が離陸した時はかつてないほどエンジンの音が轟くように大きく聞こえました。

とにかく我々は飛びました。14、15、16時間くらいでしょうか。着陸の2時間前にこう告げられました。「いいか、これからB-52 が墜落した国に入る。現地の人々、住民はアメリカ政府のことを良くは思っていない。我々はそこに行って生存者がいないか確認し、航空機に搭載されていたも のから放射性物質が漏れている危険性がないかチェックせねばならない。さらに摘出も行う。」

我々は「了解」しました。着陸態勢に入りましたが、外は暗くなっていました。夜です。我々は下を見下ろしました。覚えているのは、地上に火が灯されている のが見えたことです。光はなく、ただ火だけが見えました。

それに普通は空港に近づくと赤と青の光が見えます。ですが降りてゆくと、まだ高度は5〜6000マイル(8000〜9600キロ)ですが、おかしいなと思 いました。これはフロリダじゃないぞ。フロリダにはこんなものはないぞ。

「どうかしてるぞ。」と思っていました。

着陸すると、降ろされました。外にはサインがあったのですが、ベトナム語のサインでした。

私は一度もベトナムに行ったことがなく、それがベトナム語だともわかりませんでした。ただわかっていたのは、それが外国だということだけ。南アメリカの国 かどこかかなと思っていました。まだよくわかっていませんでした。

そこには東洋人らしき人もおらず、いたのは我々だけでした。

我々は飛行機から降ろされました。ヘリコプターが二機、我々を待っていました。

6 Two Choppers

我々はヘリコプターUh-1、ヒューイ・スリックスに乗り、飛びました。どれくらい飛んでいたかはわかりません。二時間くらいかと思います。行き先はカン ボジアでした。それは事実として今、わかっています。

カンボジアのパロッツビーク辺りであったことは間違いありません。

そこには小川があり、その辺りで降ろされました。ここが部隊集結地でした。ここを起点として墜落した航空機のあるジャングルに入って行くのです。

当然、煙が上がっているはずです。残骸も見つかるはずです。航空機は粉砕したでしょうから。

ところが進んで行っても、ガイガーカウンターの計測も何も指示が出ません。我々は片付けに向かいました。そのB-52は敵からの砲火を受けた跡以外はほぼ 無傷のままでした。

私はいつも「実際のところはわからない」と言い続けています。内部の情報は知らないからです。ですが、この航空機を撃ったのは地対空ミサイルだと思いま す。おそらく二回以上撃たれていました。

中にいた人達は、飛行機が受けた榴散弾で怪我を負って死んでいました。

我々は飛行機を見つめました。B-52 はもっともっと大きいと思っていました。誤解しないでください、小さな航空機ではありません。大きいのは大きいのですが、それよりもっと大きなものと思っ ていたのです。

私はその周りを歩き、後尾部周りも歩きました。後尾部に行き、機体の反対側に回ると、茂みの中から何かが聞こえました。

それで私は振り向き、M16を手に取りました。まだ持ち上げはしませんでしたが、しっかり握りました。すると、典型的なグレイが見えたのです。ここでも、 ですが、3〜3.5フィートほどの高さのグレイが出てきたのです。そして一緒に5〜6人が出てきました。

その時こう言われたのをこの日まで忘れられません。こう言ったのです。

「クリフォード、ここで何をしてるんだ?君はここにいるはずじゃなかったのに。」

8 Four Greys In Forest

私の記憶では、初めに撃ったのは私だったかもしれない。わかりません。ただ、私はM16を持ち上げ、撃ちました。そして「VC(ベトコン)だ」と叫び続け ました。

本当に謙虚になるって、どういう時かわかりますか?M16から撃ち続けて、何の効果もなかった時です。持てるどんな武器も役に立たないと思い知った時。そ の時はもう、撃とうとした相手の思うがままになるしかない。

我々は後退を始めていました。この頃には他の人達も撃っていました。

言ったように、撃ち始めたのは私だったかもしれません。なぜ私は「VC、VC」などと言ったのでしょう?軍部からは、我々がベトナムにいるとは聞いていま せんでした。何も知らされていませんでした。

ただ、「小さい人達」という言葉は聞いていました。「小さい人達」の意味は知っていました。

我々はやがて、河川の横断箇所まで後退しました。彼らは我々のすぐ近くまでついてきました。ただ、ほとんどの者が撃つのは止めていました。皆の思いが… 撃つのは良くないと気づいたんです。撃っても彼らをまったく傷つけないからです。そして彼らから我々にはまだ、何もしようとしませんでした。

問題は、彼らがもし武器を持っていたら、その武器を使おうとするかもしれないということでした。

我々はその横断箇所を渡りました。そして戻るとすぐに、こう告げられたのです。我々がそこで見たのは現地の原住民だと。

我々は、この連中はどれだけ我々を騙そうとしてるんだろう?と思いました。その生命体が、いや、あり得ない。あれは人間じゃない。原住民ではない。私は他 にも経験があったので、わかっていました。

ですが戻った時、いつも大佐と呼んでいた男性がこう言いました。「あそこに戻らねばならない。誰か志願者はいるか。」

辺りを見回しました。他の人達は「俺はいかないぞ」「行かない」と言いました。

もちろん私は行きたくありませんでした。でも、考えに考えました。そして自分のM16を手に取りました。ただ何も言わずに、小川を渡って戻って行きまし た。

その前に大佐と呼んでいた男性が私に尋ねました。「こわいのか?」

私は言いました。「私だって人間です。ええ、こわいです。」でもM16を掴んで戻って行きました。誰も志願しなかったから…何が待ち受けているかわからな いので、誰も行きたくなかったのです。

私が行くことにしたのは、過去に遭ったことがあったからです。小川を渡り始めると、大佐が言いました。「こわいんじゃないのか。」

私は振り向きました。「イエス、サー。こわいです。ですが何がどうなっているのか、知りたいのです。戻らなければ。あそこが何が行われているのか、見る必 要があるんです。これではまったくわけがわかりません。」

そして私は進んでゆきました。そこにいた他の兵士たちも一人、また一人とM16を手に取って後に続きました。彼らは私についてきたのです。

我々はその場まで戻りました。戻ったら死体を外に取り出しました。死体を引き揚げてもらえるよう、コールしました。その後、エンジニア・チームが向かって いると告げられました。エンジニア・チームが「ピーシング」すると言ったと思います。違うかもしれません。「ピーシング」というのは、機体を切断する予定 だったからです。

チームは機体を5つに切断しました。翼を切リ落とし、後尾を切り落としました。そして胴体。それからCH54(陸軍輸送ヘリコプター)が来ました。フライ ング・クレーンと呼ばれていました。

9 CH 54

そのヘリが来て、切断した機体を一つずつ引き揚げました。

そして部隊集結地と呼ぶエリアに戻りました。ヘリが来て我々を拾い、元の場所へ飛びました。乗ってきた飛行機にまた乗って離陸しました。そしてアメリカに 戻りました。

* * * * * *

David: コーリー、タフな話に入る前にシンプルなところから話しましょう。疑い深い人ならこう思ってるかもしれません。「ここはカリフォルニアのオークランドだと か、フロリダに行くと言われているのに疑っているようなことを言った時点で大佐に頭を撃ち抜かれてるはずだよ」

軍がオペレーションを秘密に保とうとしている時に「ここは何処だろう」とか突きとめようとした時点で頭を撃ち抜かれるというのは本当にあることなんです か?

Corey: ええ、ええ。兵士にそういうことをします。請負業者でもやりますよ。それが…それがSOP(秘密オペレーション)なんです。

David: どうして軍は兵士たちに行先を知らせたくないんでしょう?

Corey: 「秘密を話すと船が沈む」です。情報を知らなければ、情報を漏らすこともできないでしょう。これもコンパートメント化の一部です。

David: もし彼が「私はプロジェクト・パウンスの一員だ」と言っているとして、それをコンパートメント化すると情報が何も与えられていないので捕虜にとられても拷 問されてもアメリカの敵に秘密を洩らさない。そういうこと?そういう仕組みなんですか?

Corey: もしくはメディアにばらすこともない。

David: なるほど。それで彼はベトナムに行くことになりました。これは1968年、まさに戦争が行われている地です。ここで実に異様な展開があります。

彼は墜落したアメリカ製航空機らしきものの周りを歩き回ります。戦争がまさに起きているベトナムでです。反対側に回ると、グレイの集団がいました。

この時、グレイが…ストーンのことを名指しで呼び、ストーンはここにいるべきではないのに、と言いました。これは一体どういうことなんでしょう?

Corey: いろんな要素が考えられます。たとえばオペレーションの最中だったら「君はここで何をしているんだ?ここにいてはいけないだろう」という意味でしょう。

ですが私が受けた感覚では、「ちょっと待て、君はジョージアにいるはずじゃ?」とか。「何千マイルも彼方にどうしているの」とか?「ここで何をしているん だ?」「ここにいるはずじゃないだろう。ここは君のオペレーション現場じゃない。君はアメリカ側だろう」とか。

David: 私はどうも根本的なところがわからないんです。つまり、アメリカの戦争でグレイは一体何をしてるんでしょう?彼らは何に関心があるんですか?彼らはなぜ死 体がいっぱい詰まれた墜落機の傍にいるんでしょう?

Corey: 戦争や小規模の戦闘があるたびにこういう現象が起きるんです。

David:そうなんですか?

Corey: ええ。「この人間には価値がある」と思っている地球外生命体は、その人間を守ろうとします。もしくは彼らに関係する何かが起きると、やってきて調査をする んです。

David: ということはつまり、B-52に乗っていた誰かがグレイにとってもアメリカにとってもかなり価値ある不可欠な存在だったということ?

Corey: 推測ですよ。それと…B-52 は少し改造をしたら興味深いものを運搬できるんです。

David: そうですか。

Corey: だからこのB-52 には他にも何か載せられていたのかもしれない。

David: ということはつまり、この航空機には地球外物質かテクノロジーが搭載されていた可能性があり、それが敵の砲火で撃ち落されたらしいと。

Corey: その可能性はあります。

David: もう一つ、重要な核心をつく疑問をズバリ聞きたいのですが。あなたの知る限りで、アメリカとグレイのようなETが直に結託して共同でベトナム戦争のような 戦争で戦ったことはあるんでしょうか?

Corey: はい。彼らは我々と一緒に戦争で戦うことはありませんが、あらゆる種類の地球外生命体と協定を組んでいます。観察上でどのような役割を負うとか、いろいろ な可能性がありますが。

戦争に行く前や戦争中に一定の地球外生命体と協定を組みます。ですが戦争を共に戦うということは通常はありません。

David: トゥルーマンとアイゼンハワーはグレイと条約を結んでいたと聞いています。誘拐についての条約、Tau 9 条約もそうです。

このグレイとの条約の内容ですが、グレイが一定人数のアメリカ市民を誘拐することをアメリカ政府が許可し、その条件として戦争用の物流をサポートするテク ノロジーを譲り受ける、といったことも含まれていた可能性はありますか?

Corey: この頃は、彼らからの物流サポートを必要とはしていませんでしたね。1960年代後期にアメリカは自力でそのテクノロジーをずいぶん開発しましたから。

David: どんなテクノロジーを?

Corey: 敵を監視するテクノロジー、高度戦術サポートするものです。

David: もしそういう条約に調印しているなら、なぜこのET達は私達の戦争の現場のことが気になるのかわかりますか?一体何があるのか、私は本当のところを知りた いんです。

Corey: 何があるのかについては、私達が知ることは決してないと思います。私達はただ、あらゆる推測を挙げるしかできない。彼らは様々な理由で現場にいるんです。

ここで私が挙げた理由は、ほんの一部に過ぎません。

David: わかりました。最後にもう一つ、皆があなたの意見を聞きたいであろう点。M16でこの生命体を撃っても、相手に当たらないとはどういうことですか?一体、 どうなってるんでしょう?彼らはM16のことなどまったく気にもかけていないようですが?

Corey: 西暦の時代以降の武器、私達が使っている運動エネルギー兵器についてはそれがいかに高エネルギーのものであれ、彼らは防御できるんです。

David: それから、プロジェクト・パウンスはブロークン・アロー(訳注 「折れた矢」の意)にも対応していると言ってましたね。

Corey: そうです。

David: 視聴者のために、ブロークン・アローについて説明していただけますか?

Corey: ブロークン・アローとは、核兵器が墜落したり事故か何かで無くしてしまった事態の呼び方です。ブロークン・アロー事態と聞いたら、核兵器や核兵器装置が手 元から無くなった、ということです。

David: ほう!

Corey: 軍が早急に対応する優先順位としては、最優先事項です。もし、その特別アクセスグループに「ブロークン・アロー事態だ」と達しが行くと、グループはもう飛 行機に乗って即座に現場にいる、という具合です。

この事態には、秘密のベールが付きものになっています。

David: わかりました。コーリー、ありがとう。みなさん、ご視聴ありがとうございます。実にすごい内容です。

コズミック・ディスクロージャー最新版はこのGaiaTVでご覧ください。ご視聴ありがとう、また来週。

翻訳:Rieko



コズミック・ディスクローージャー:秘密のヴェー ルの向こう側

シーズン5、エピソード16
admin    24 8月 2016

5-16
David Wilcock: さぁ『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。私は司会のディヴィッド・ウィルコック。今回はコーリー・グッドとボブ・ウッド博士と共にお送りしま す。

今回はボブ・ウッド博士のお話を聞きます。彼は2009年にウィリアム・トンプキンスと知り合っており、トンプキンスの証言にとても詳しい方です。実際、 トンプキンスの知っている事なら何でも知っています。

ですがボブ、あなた自身も奇妙な、コズミック・ディスクロージャーで扱っている話題にも関係するような興味深い経験をしてきていますね。なので今回はあな たに話を進めていただこうと思います。

あなたの人生の経緯も話してくださる中で、あらゆる出来事がどういう順番で起きたかも後々重要な意味を持ってくる、と言ってましたね。

Dr. Bob Wood: ええ。始まりは1949年、私がコロラド大学を卒業した時でした。

0 Dr Bob Wood

卒業した後、夏の間、ダグラス航空機社で働くことになりました。父が大学教授で、(ダグラス社の)エンジニアを雇っている人物と知り合いだったんです。

1 Douglas Logo

それで彼が…

David: ダグラスとは、ウィリアム・トンプキンスが働いていた会社ですね。

Wood: そうです。

David: なるほど。

Wood: その頃、1968年にダグラス社は合併してマクドネル・ダグラス社になりました。

David: はい。

Wood: それで私の初めの仕事として、ミサイルの担当になりました。その時の上司は、後にビル・トンプキンスの上司になった人達と同じメンバーでした。

David: そうだったんですね。

Wood: そうなんです。で実際は…

David: 2〜3人、名前を挙げていただけます?

Wood: ええ。クレンペラー博士もいました。ウォルフガング・クレンペラーです。

Klemperer

David: そう、クレンペラーですね。著書では「クレンプ」と呼んでましたね。

Wood: そうです。ええ。それからもう一人、エルマー・ウィートン(Elmer Wheaton)です。

3 Elmer Wheaton

エルマー・ウィートンは後にダグラス社の副社長になりました。その後、ロッキード社に雇われたわけですが。

私は夏の間に一度働いた後、博士号の取得にとりかかったんです。その後…休憩しようと思って、もう一度夏の間だけの仕事を得て、同じ上司の元でもう一度働 きました。

私はその頃、秘密のシンクタンクや秘密の事業はないのかなと探ってたんです。でも、そんなものはないと言われましたし、私自身でも見つけられませんでし た。

でも後でわかったのですが、その同じ夏の終わり頃、ちょうどその頃にビル・トンプキンスとも廊下ですれ違っていたはずです。その頃は気にもかけていません でしたが。

David: まさか。

Wood: そうなんです。

David: ははは、それは興味深いですね。

Wood: そして私は博士号をとり、ダグラス社に採用されました。その後、アバディーン実験場で2年間、弾道・破裂弾の動力学の担当に選ばれました…良い経験になり ました。

Army Aberdeen Proving Ground

それを終えると分野をひとつ選ぶように言われたので、熱力学を選びました。本格的に製造を始めていたからです−実際のところ、空軍だったのですが、ビル・ トンプキンスが担当していたM-18が製作段階に入ってたんです。

5 M 18

当時はトール・ミサイルでした…

David: そうですね。

Wood: トール・ミサイルの背面が熱を持たないか懸念されていて、そこが課題になっていました。実際、初期の頃、私はほとんどの時間をナイキ−ゼウスミサイルを作 ることに費やしていました。

6 Nike Zeus

そして私はジェリー・バスを起用しました。今となっては有名人ですが、彼は化学者で、熱を持たないようにするにはミサイルの安定板の先端部にどれくらいの テフロンを加工するか、その量を決めていたのが彼です。

7 Jerry Buss

まぁさておき、私のキャリアはその後も続き、宇宙航空管理に関わることになりました。独立した調査と開発プログラムの管理です。そして後に、宇宙ステー ション計画に関与することになりました。

8 Space Station

そして1993年になる前に退職しました。
ところが1968年に私に尋常ならぬ出来事が起こり、その結果私はUFOに関わることになったんです。

David:  なるほど。

Wood: ごくシンプルなんです。私の上司が「おい、来週、空軍に概要説明しなきゃならないんだ。今から10年後、我々はどのように軌道まで到達して帰ってくること になるか知りたいらしい。」と言ったんです。

それで、私は「そうですね…」と冗談で「そうですね、レイ、そういうことはいわゆるUFOがいくらでもやっているから、その方法を伝えたらどうです か?」って言ったんです。すると上司は「それはいいアイデアだ。それについて調べてくれるか?」と言いました。

9 The World Of Flying Saucers

そこで私は初めてUFOの本を読みました。ドン・メンゼルの著書です。

Corey Goode: 1968年に?

Wood: 1968年です。

Corey: すごい!

Wood: 私は初めてUFOの本を読みました。そして私の結論はこうでした。「彼は有名な宇宙飛行士かもしれないが、そんなことはどうでもいい。彼は明らかにデータ を無視しているじゃないか。」それでもっと他の本も読み、概要説明はまぁうまくいきました。

一年後、上司が出張中だったので私がそのさらに上の上司に契約関連の定例報告をすることになりました。そのミーティングの最後にその上司がこう言いまし た。「ところでウッド博士、君に会う事はめったにないね。君はどんな興味深いことをやっているのか教えてくれ。」

それで私は答えました、「そうですね、信じてはいただけないでしょうが、私は昨年、UFOに関する本を50冊読みました。そしてすべてが確実な内容だと判 断しました。つまり、エイリアンは宇宙船で地球を訪れている。我々はそうだとわかっています。一点不確かなことがあるとしたら、我々がライバルのロッキー ド社より前に突き止めるか、それともロッキードに越されるか。それはわかりません。」

沈黙が流れ、その上司が言いました。「その研究にはいくら必要だ?」

そういうわけで次の1年半の予算として我々は50万ドルを割り当てられました。私はスタン・フリードマンを雇いました。今となっては彼も有名ですね。彼に は文献を読んでもらい、その中に技術の説明があるかどうか調べてもらいました。

10 Stan Friedman

我々には実験室があり、実験テストを行っていました。探偵を雇って誘拐された人達に面会・質問してもらいました。その頃はかなり異例なことでした。

David: それでボブ、あなたはそういうデータを見てどう思ってたんですか?あなたは明らかに信頼ある、資格を持った博士です。データを科学的に調べている。 1968年当時で50万ドルもの予算を使っていたんですよね。

一方、世間やメディアは(UFOのことを)まるまる茶番、おふざけとでも言いたげな扱いをしていました。「ほら、(UFOじゃなくて)メタンガスだったん だ!」ってね。その頃、あなたはどう感じてたんですか?

Wood: ちょうどその時代でした、メタンガスの報告が初めて世に出た頃です。

David: なるほど。

Wood: 私は知識を得ることに集中していたので、関係がありそうな組織に加入しました。MUFONとCUFOSです。そしてジェームス・マクドナルドに会おうと思 いました。

11 James McDonald

彼が町にやってきたら、毎回彼の講義を聞きに行きました。そして彼のこれまでの実績を詳しく知るようになりました。

彼がこう言ったんです、「君はコンドン委員会に行って、自分の考えを伝えるべきだ」とね。

David: うわ!

Wood: だからそうしました。コンドン委員会に行ったのです。

Corey: えっ!

David: ははは。

12 Edward Condon

Wood: こう言いました。コンドンと彼(コンドン)の委員会に、「我々がちょっとした研究をしているのをご存知ですか? 我々はUFOを製造する方法がわかったん です。正常に稼働する可能性もあります。地球の磁場内でホバリングできるかもしれませんよ。」と。

そして設計をくまなく調べたところ、正常には動作しないことが判明しました。実際に動作する設計にはなっていなかったからです。ですが委員会を訪問した 時、最後にコンドン教授にメモを送ろうと決めました。きちんと私が承認したレターとしてです。その中で、彼のチームを二つに分けるよう彼に提案をしたので す。(UFOを)信じる人グループと、信じない懐疑派グループに分けたらどうかとね。
彼はこのレターを受け取りました。このレターには、彼の委員会のメンバー全員にこのコピーを送る、と書きました。

David: ははは。

Wood:ははは。彼はカンカンに怒ってジェームス・S・マクドナルドに電話をし、私をクビにしようとしました。

David: そうなんですか?

Wood: ええ。私は何ヶ月か後にそれを知りました。上司の副総長に「その件には私が対応したんだぞ」と言われて知ったのです。

基本的に、ジェームス・マクドナルドは運営について大学教授からあれこれ指示されたくなかったんです。私はこのレターを発送するために必要な承認署名をす べて得ていましたからね。

David: ちょっと視聴者のために…明言しておかないとコメントが入りますからね。ジェームス・マクドナルドって何者なのか説明していただけますか?

Wood: ジェームス・マクドナルドは科学者かつ大気物理学者で、個々のケースを徹底的に研究した人です。特に、レーダーが点灯したケースなどあらゆる物理的ケース をです。そしてそれらの研究を効率的にまとめ、物体は明らかに存在する、とアメリカ連邦議会で証言もしました。

David: そうですね。

Wood: それで私はジム・マクドナルドと親しくなりました。友人・同僚の関係でしたが、2年後に彼が自殺したと知って落胆しました。そんなことになるとは想像もで きませんでした。ですが、それは…

David: あなたはそれが自殺だと思いますか?だって、こういう人達に「自殺」があまりにも多いですよね。

Wood: CIAが行ってきたあらゆる機密行為、人に影響を与えたり精神病薬を投与したり、そういうものを見てきた結果、どんなことも起きうると判断しています。

David: そうですよ。

Wood: ただマクドナルドは興味深いことを言ってました…彼とは親しかったので、私が出張でトゥーソンを経由する際に彼が空港で会いたいと言ってきたんです。それ で会って、二人で証拠を見ている時に彼がこう言ったんです。「ボブ、実は…ついに動作方法がわかったんだ」

後で考えてわかったのですが、彼が見つけたのは…トップ・シークレット文書だと私は思っています。軍が大量の宇宙船を回収したという内容の文書です。

David: ふうむ。

Wood: 当時からすると、それは大々的な暴露となっていたでしょう。ですが彼は私には言わなかった。ただ、「実態がどうなっているのか、ついに突き止めた。」と。 それきりでした。そして、彼は死んだのです。

Corey: ええ、それは疑わしいですね。

David: あなたに来ていただいてプロジェクト・ブルー・ブックやあらゆる政府の裏工作の経緯をこうして聞けるなんて本当にすごいことです。

あなたにはコンドン・レポートと同額の予算を付与されたにも関わらず、あなたの研究結果はメディアのごまかしにも満たないレベルに扱われましたね。

13 Condon Report

Wood: 実際、マクドナルドは…彼は圧力的なところがありました。「ウッド博士、君はそういう研究をしているのだから、議会で証言するべきだ」と言うようなね。

David: なるほど。

Wood: そして彼は私が議会の委員会に出られるよう、手配しました。実際に委員会から私の元へ招待が来ました。そこで私は自分の管理部に相談しました。「皆さんは とても良く私を待遇してくれます。私は副所長になっているし、どうやらキャリアはとてもうまくいっている。そして今、議会で証言する機会が巡ってきたんで す。」

すると私の友人だった副総長が言ったんです。「私の知る限り、議会で証言してとても良いメリットを得たって人は一人もいないね。」って。ははは。

David: ははは。

Wood: それで私は考えに考え、やめることにしました。さらにちょうどその頃、MOLプログラムが無くなりました。そして弾道ミサイル・プログラムを狙うチャンス がやってきた。防衛プログラムです。その時、レーダーに詳しい人物がいなかったのです。

さらにこのプロジェクトには4〜5もの案件があって、あっという間に予算を消費していました。その間も、あとどれくらいで結果が得られるかもわからないま までした。

そこで、「このプロジェクトは終わりにしよう」という結論に全員が同意したんです。そのようなわけで1970年にそのプロジェクトをやめました。

Corey: 1970年ですね。

Wood: 私はスタン・フィールドマンに決してこれについて口外しないよう話をつけました。我々はそれまで行ってきた内容を記録として残し、政府に知らせるつもりで した。ですが我々の管理者は「いや、君達には我々の利益分から支払う。この研究内容については政府には知らせないでおく」と言いました。

その後10年で私は弾道ミサイル防御のレーダーの専門家となりました。それが面白いことにもなりました。というのも、それに伴って私はスタッフにトップ・ シークレットの扱い権限許可を与える側の立場となり、CIAはソビエトの弾道ミサイル防御プログラムを研究するために私の顧客となったのです。

私のキャリアはそうして続き、ある時、宇宙ステーションに配属されました。それから10年間は宇宙ステーションを担当したのですが、それは本当に楽しかっ たですよ。今はもう宇宙にありますね。

Corey: ええ。

David: つまり、それって国際宇宙ステーション、ISSのことですか?

Wood: ええ、そう、そうですよ。

David: ISS 開発であなたは何を担当していたんですか?

Wood: 私の担当は先進テクノロジーを使って安価でより良い宇宙ステーションをできるだけ早く、できるだけ安全に作ることでした。結果としては実にローテクなもの が出来ました、アルミニウムを使ってね。

Corey: ええ。

Wood: アルミが一番安価ですから。そこで問題だったのは、この私が管理してきた、極めて洗練されたものを宇宙ステーションに載せて、利益になるのか?ということ でした。

ただ、私のキャリアはまるで標準的なもので…

David: なるほど。

Wood: ちょっと違うところと言ったら、 UFOプログラムを担当していたというくらいで。

David: そうですね。

Wood: そして引退した…ですが機密題材を知ってゆく過程で私はサイキックなことに関心を持つある男性と一緒に働きました。彼はスタンフォードで、私をラッセル・ ターグとハロルド「ハル」パソフに会わせてくれました。

David: おお、そうですか。

14 Targ And Puthoff

我々はスタンフォードを訪ねました。そして私はリモート・ビューイング(遠隔視、透視)の現場に接したのです…

Corey: その頃ってスタンフォード研究所で実際…

Wood: ええ、そうです。

Corey: その研究をしていた頃ですか?

Wood: ええ、その研究をしていたその頃です。

Corey: すごい!

Wood: 1980年代でした。実際にその熱心な男性は「ジェームス・マクドナルドに提案しようじゃないか、連携してリモート・ビューイングの実験をしようって言お う」と言っていて、実際に連携して実験を行ったんです。

リモート・ビューイングではターゲットを選びます。そして人を選びます。そしてしかるべき時に、「ターゲットを描写してください」とその人に告げるんで す。一度も見たこともないターゲットをです。

David: そのターゲットって、たとえばどんなものを選ぶんですか?

Wood: 海に沈没していく船とか。

David: なるほど。

Corey: もしくは我々もよく把握していない、船上用の新型レーダーとか。

Wood: そう。

David: なるほど。

Wood: ただこの時は、その頃は一度も行われていなかったことをしました。座標を使うというものです。経度と緯度を決め、それを紙に書きます。リモート・ビュー アーはその座標を描写してくださいと言われるんです…その座標のところに何があるかを。

David: つまり直感の、サイキックなことを行うんですね。

Wood: ええ、そうです。実際、ジェームス・S・マクドナルドは弁護士の適切なアドバイスも聞かずに、その実験のために25000ドルもの予算を我々にくれまし た。

後に弁護士達がそれを知り、「もう二度としないように!」と言われたらしいです。

David: ははは。

Wood: まぁ、それも私の業績のほんの一部に過ぎません。ただ、ハル・プソフに会ったのは大きかった。彼と会って、サイキックな考え方をする人が実際にいることが わかりました。それで、私はSSE(科学探究学会)のメンバーとして活動することにしました。これは既成概念にまったくとらわれずに物事を考えたいという 大学教授の団体です。

ともあれ私は1993年に退職しました。ミサイルに始まり、最後は宇宙ステーションに至るまで楽しく成功に満ちたキャリアでした。その間も機密事項に関わ る仕事をして、ずいぶん楽しく働きました。

David: そうですね。

Wood: これ以上はない、というくらい理想のキャリアでした。そしてその後、1995年頃に長年の友人で私が初めて雇用した人物でもあるスタン・フリードマンが電 話してきてこう言ったんです。「機密文書らしきものがファックスで送られてきたんだ。ドン・バーリナーという同分野の研究者からだ。」

こう続けました。「ファックスの文書らしい。『地球外生命体とテクノロジー、回収、処理』とある。本物かどうか、君が確証をとってみないか?」

15 MJ 12 Doc

David: うわ!

Wood: 私は答えました、「そうだな。今は何もすることがないしね。」と。はは。それで私は彼を訪ねてこの文書の高品質コピーをとりました。スペシャル・オペレー ション・マニュアル1-01という文書です。それを大量コピーして印刷局に行き、その文書を見せて話したんです。

彼はそれを読みました。「トップ・シークレット」とスタンプが押してあるし、少し気まずかったのですが…

David: でしょうね。

Corey: そうですよ。いきなり「あの、ところで、最高機密文書を持ってきたんですが」と言うなんて、そううまくはいきませんよ。よく彼はその文書を手にとりました ね。

Wood: 彼は読んでくれましたよ。そして文書を置いて、「いいかい、この内容に関しては、これは明らかに…でっちあげだろう」と言ったんです。

Corey: あ。

Wood: ですが….

David: 「内容」に関しては。って。

Wood: ええ。…でもこう言ったんです、「このあたりのフォントをよく見てみると、FやGのしっぽ部分が特にそうなんだが。それに加えて、この文書の中で3つ、Z の文字が浮いているだろう。」

それで、「つまり、それはどういうことですか?」と言ったら、

「どういうことかと言うと、金属活字印刷機を使っていると、使用頻度の少ない文字、たとえばZのような文字の下にはインクのかすが付いて、紙にぴったり文 字が印字されなくなる。そういう文書を読んでいると、Zの文字がわずかに浮いている時がたまにある。」って。

そして「この文書内に、浮いているZが3つあった。つまり、これは金属活字印刷機で刷られたものだ。ということは1954年のものに違いない。」と。

そして「これは明らかに、軍の印刷機で刷られたものだ。ペンタゴンの地下か、まさにこのビル内かのどちらかでだ。」と言ってました。

Corey: そうですね、彼なら活字様式にも詳しいでしょう、ページのどの辺りに文字がくるかとか、日付はどのように記されていた、とかね。

Wood: そうなんです。それはともかく、私の息子は15歳の時にスタントン・フリードマンに会い、この手のことに興味を持ちました。それで私は息子とパートナーを 組んだんです。

そして我々はコネチカット州で行われたあるUFO集会でスピーチをしました。その集会で、「こんな風に解析的に評価し、ここまで信憑性のある発表は見たこ とがない、初めてじゃないか」との反応を受けました。

それで私は、文書が本物であることを確証させると宣言しました。ですがその頃、スタン・フリードマンが連絡を受けていた人がもう一人、突如現れたんです。 ビッグ・ベアー・レイクに住んでいたティモシー・クーパーです。

David: そうそう。

Wood: 誰もティモシー・クーパーに会いに行ったことはありませんでした。それでスタンは私に、彼に会いに行かないかと尋ねてきました。彼はカナダに住んでいて、 私の方が近かったからです。

私は「いいですよ」って言いました。

ということでティモシー・クーパーに会いに行きました。彼は…彼がリークした機密文書を持っているという事実に気を留める人がいたことが嬉しいと言ってま した。そしてその文書の背景などを説明してくれました。

話すと長くなるんですが、実際これがきっかけで…私は文書の鑑定士として名を馳せることになりました。これを私の専門分野として確立させることができたん です。

ある時はジョー・ファーメイジに頼まれて…まぁ実際、彼の文書を本物と認証する仕事も頼まれて…

David: そうなんですか?

Wood: ええ。

David: ご存知ない方のために説明しますと、ジョー・ファーメイジとは1990年代後半に現れた人物で、巨額のお金を持っていて、UFO調査に融資したいと申し出 た人です。

16 Joe Firmage

Wood: その通り。

David: ええ。それで、実際に彼の仕事をやったんですか?

Wood: 不適切なことはこの番組で言いたくないんですが、実際のところまったく大丈夫でした。どうなったかというと、私がそのような文書を持っていてそれを本物で あることを証明しようとしている、という話をファーメイジはすでに聞いていたのです。

それで彼から突然電話があったのです。「私はジョー・ファーメイジですが。ニューポート・ビーチにヨットがあるんだ。あなたはニューポート・ビーチに住ん でるね。もし…もし私がその文書を本物だって証明するとしたら、その文書を私に貸してはくれないかな?」と。

それで私は「考えさせてください。」と言いました。そして電話をしたら…彼がこう言ったんです。「私のことを知りたかったら、ハロルド・プソフに聞いたら いい。彼は私のことを知っているから。」それでその電話を切ってハルに電話をかけて「この人物は誰だい?」と尋ねました。

すると彼は「(ジョーは)いい奴だよ。」と言ったんです。

David: ええ。

Wood: そして…

Corey: 彼は文書を盗んだりしませんよね?

Wood: ええ。

Corey: よくあるんですよ。

Wood: それでジョーと話していると「この文書にはどれくらいの価値があると思う?」と尋ねてきたんです。

私は「さあ。何百万ドルくらいの価値があるかも」と言いました。

とにかく私は出かけて行き、会いました。一方で私の妻は、私がUFO研究を引退してから何故こんなに時間を無駄に費やしているんだろうって不思議がってい ました。私はジョーに会いに行き、彼は文書に目を通しました。

そして言ったんです、「ウッド博士、これこそ私が求めているものです。これをお借りしたい、そして本物だという証明をとりたい。もし本物だと証明できたら これをあなたの仕様に基づいて2000部コピーする。そうしてあなたにお返しするよ。」

それで私は言いました、「えっと、ジョー…それがあなたの提案ですか?」

彼は言いました。「いや、忘れていたよ。」彼はブリーフケースを開いて50万ドルの小切手を取り出しました。すでに私宛として書かれた小切手でした。

David: うわー。

Wood: それで電話で息子と話しましたが、私も息子もこんな申し出を断る理由はまったく思いつきませんでした。

Corey: それは断りづらいですね。何の条件もなしですし。

David: ははは。

Wood: それで飛んで帰って妻に小切手を見せましたよ。妻が「ミーティングはどうだったの?」と聞いたので、

「これが答えだよ」と言って。

妻は「これが正当な小切手かどうか、どうしてわかるの?」と。

それで…

Corey: それ以降、奥さんはあなたがUFOを研究していても気を悪くしなかった。

Wood: ええ。まったく。

David: はは。

Wood: それで小切手を調べたんです。私の預金口座がある銀行と同じ銀行の発行でした。月曜日の朝行って調べたら、その小切手は正当なものでした。私はジョーに電 話し、「ジョー、取引を進めたいですか?」と言いました。

彼は「ええ。そうしてください。小切手は現金化してください。」と言いました。

David: おお!

Wood: とても効率よくいきました。ジョーは予定通りにすべて行動しました。すべてを印刷し、彼の会社も動かして、私と息子の作業を手伝ってくれました。

彼はこういうこと−秘密、国、その他もろもろ−がとても気に入って、「ザ・シークレット」というテレビ・ドキュメンタリーをしたいと言いました。その中で 我々が本物と証明するために行っているプロセスは重要な部分だから、それをテレビを使って広めようとしていました。

David: 明確にしておきますが、これはあの「ザ・シークレット」とは違いますよね、どれだけのお金でも宇宙に頼めば宇宙がお金を与えてくれるっていう映画とは別の 番組ですね?

16a David Corey And Bob

Wood: それとは別の映画です。名前が…

Corey: 秘密の種類が違いますしね。はは。

David: はは。

Wood: 正式題名は「ザ・シークレット:我々だけが唯一の存在ではない証拠」といいます。

17 The Secret Movie

David: なるほど。それであなたはコーリー・グッドの業績をどれくらいご存知ですか?少し、そちらの方も聞かせてください。彼の事をネットで見聞きしましたか、彼 の話はどうやって知りましたか?

Wood: 実のところ、1年前までコーリー・グッドのことは知りませんでした。

David: そうですか。

Corey: ええ。

Wood: なぜかというと…これは実はビル・トンプキンスに関係しているんです。ビル・トンプキンスには2009年に会いました。彼はもう10年近くかけて自伝を書 こうとしていると言っていました。

何人もの編集者やライターに頼んだけれど、本一冊分の量になっても誰もそれをまとめることが出来なかったと。ビルは私がそのまとめ役を引き受けないだろう か、と考えていたのです。

そうして我々は知り合い、ビルが話した内容を私がまとめていって一冊の本に仕上げたんです。

David: へえ。

Wood: それはたいへんな作業でしたよ。はは。

David: でしょうね!

Wood: その「ETに選ばれた私(訳注:仮タイトル)」という本が出版したところ、著名な研究者であり著述家でもあるマイケル・サラが秘密宇宙プログラムについて の本をちょうど出版したところでした。マイケル・サラはビル・トンプキンスにインタビューをしたいと言ってきました。私はどうしようかな?と。

それで、その前に私はサラのことを何か知ろうと思いました。何年か前から知ってはいましたが、彼の近年の著述を読んではいませんでした。なので彼の本「秘 密宇宙プログラム」を購入しました。

確か、その本であなたの名前を初めて見たと…

Corey: あなたはそこで初めて名前を見たんですね。

Wood: ええ。私は本を読みました。「うわ!思ったよりすごい内容だ」と。秘密宇宙プログラムがあるなんて想像もしていなかったんです。

それからです、ビルが言っていたこと、彼は1954年に1キロもの長さのある宇宙船の絵を描いていて、それが海軍プログラムの始まりだったがそれがソー ラー・ウォーデンになっていったのではないかと。いくつか存在する宇宙プログラムの一つですね。

ですから昨年になって突然、わかり始めたんです。秘密宇宙プログラムというものが実在するかもしれないということを。

実際に、私が5年前は知らなかったけれどいま知っていることは、この件や他の件に関する政府の機密レベルは計り知れないものがある、ということです。

絶対に信じてもらえませんよ…ナチスは1945年には月面に宇宙基地を持っていただなんて言ったら、この人何者なのって目で見られますよ。

David: ははは。

Wood: そこで、こういうやり方にしたんです。ナチスが1945年には月面に宇宙基地を持っていたってことをもしあなたに信じさせることができたら、私の他の話も 信じますか?ってね。ははは。

David: ははは。でコーリー、ボブは今日、高精度印刷の資料を持ってきましたね。彼自身が携わっていた宇宙船の図表です。

Corey: 葉巻型の一種ですね。

18 Drawing Of Heavy Transport

David: 葉巻型、モジュラー様式です。小さなブロック部分が多数あり、それらをピッタリ組み合わせて建造するという。これを見てどう思いましたか?

19 Cigar Shaped Craft Illustration

Corey: 実は…それを見る前に、あるアーティストとこの種の宇宙船を画像化したことがあるんですが、それととてもよく似ていました。

Wood: そうなんですか?

Corey: そっくりです。実際、モジュラー方式です。宇宙船の中間部全体が…壁どうしを近づけたり離したりできて、モジュラーの部屋を組み立てて中で研究したり出来 るようになっています。

ビルが設計したものは多く採用されていますね。

Wood: やっていてワクワクするんですが…ビルが実際に行なったということ、私が確認してきた限りすべてまったくその通りだったんです。彼が知っていたという人達 も全員、私の知っている人達と同一人物なんです。

Corey: それに彼の証拠文書は実にすごいですね。

Wood: そうなんです。

Corey: とにかく有り得ないくらい。「信じられない」とは言いませんよ、完全に信じられるものです。あなたはその確証をとったんですね。

Wood: ですがたとえばビルはこのシンクタンクで働いていたという事実ー彼は「ボールト」と呼ばず「シンクタンク」って呼んでましたが−このシンクタンクにはレン ペラーやウィートンもいて、彼らにはしょっちゅう海軍から電話がかかっていたと言います。

彼に電話をかけてきた人の中にボビー・レイ・インマンもいたそうです。

20 Bobby Ray Inman

David: うわ!

Wood: 彼はその頃何歳くらいだったか確認したら、まだ仕事に就いたばかりで少尉かなにかだったのでしょう。彼がトンプキンスのグループに具体的な指示を与えてい たんです。

ですから、後に海軍が建造したという1キロ長の宇宙船のようなもの、これも海軍がこのプロセスに関与していたと言えます。

トンプキンスはTRW社でもあらゆる作業にあたりましたが、これもワクワクする内容です。世界中で興味をひくものがあれば、何であろうと観察してもよいと 許可が下りていたそうです。

ピラミッドは実際はどう建造されたのか?とか、人が永遠に生き続けるためにはどうしたらいいか?ファラオと同じくらいの寿命を得るためには?そういったい ろいろな方法についてです。

制限なしだったそうです。UFOはどうやって動くのか?とか。

当然、いちばん人が驚くのは…ビルの証言ですが、ランド社はエイリアン問題を研究するためだけにダグラス社が作ったという事実ですね。

David: えっ、そうなんですね!

Corey: ええ、あれは驚くでしょうね。

Wood: ええ、でも…ランド社について私が言えることといえば、本来の目的からはかなり違う方向に変わっていったようです。始めた当初は二つのグループを雇用しま した。一つのグループには、海軍が19何年かの…LA墜落戦闘から回収したと推定される実際のデータを渡しました。

もう一方は懐疑派の科学者グループで、知的生命を得るためには何が必要か?などと問いかけるグループです。どうやって?と疑問を投げかける。

そして判明したのですが、私の前妻の叔父にあたる人がランド社の後者のグループに雇用されていたんです。彼とは直接会って話しましたが、典型的な懐疑派物 理学者でした。彼は、人が光速より速いスピードで移動など出来ない、と私に証明しようとしていました。何も起きないと。

ですが、ビル・トンプキンスはランド社には実際のデータを研究する別のグループがいたと言っています。ただ、彼はランド社が何をしていたのか、それ以上は 知りませんでした。彼はボールトで彼が携わっていたことしか知りません。彼は言われるがままのことを行っていたんです。

彼は回収されたパーツを見たとは言っていないと思います。

David: 私はトンプキンスが名乗り出てきたタイミングに興味がありますね。彼は10年間、自分の本を形にしようとしていたと言いますが。コーリーは報告も聞いてお り、複数のインサイダーが名乗りをあげ、コーリーの話を裏付けることになるだろうと言われたのです。

あなたがどう思うかとても興味津々なんですが…トンプキンスの本の記述に関しては諜報機関などは直接関与しなかったと言いましたね。でもあなたは知ってい る限りのことを、何でも話していいと権限を受けたのですか?こういう風に人前に出る許可が下りているんですか?

Wood: 私ですか? ええ、私は何でも話してよいと許可を受けています。

David: そうですか。

Wood: 私が懸念する唯一のリスクは、名誉毀損訴訟になるようなことは言いたくないということですね。

David: そうでしょうね。

Wood: でもそれ以外は、まったくもって…

Corey: きっと他の機密情報も関わったんでしょうね…この件以外で、口外できない内容で。

Wood: それが実は、私が関わった唯一の機密情報はそれほどワクワクする内容でもなかったんです。我々は弾道ミサイル防御が専門でしたが、私が管理していたのはソ ビエトの弾道ミサイル防御専門のグループで、ソビエトはどうやって我々のミサイルを防御するかを研究していました。

そう大したものではない。ソビエトにも似たようなプログラムがあるのはわかるでしょう。実際の方法など詳しい内容は機密になります。実際、彼らの概念の中 にはアメリカの上をいっているものもありましたね。そこは機密になります。ははは。

David: 私達も話しましたよ。こう言うと少し驚くかもしれませんが…トンプキンスは今も内部関係者だと言ってました。

Wood: ビルはどうして私に100%何もかもを話してくれないのか、ちょっと不可解なところがあります。確かに彼はまだ…海軍が毎年開催するウェスト・コンファレ ンスにも招待されているようですし。彼が入れるはずのない部屋に入る権限も与えられていますしね。

それに実際、今年もそうだった。彼は今ほどの年齢になっても、誰も知らない情報を知りたがっていると思っている人もいます。彼はある部屋に通されて…そこ でソーラー・ウォーデンの情報を見たようです。

David: そうなんですか?

Wood: ええ。

David: 機密会合で?

Wood: 最後のね。

David: 本当に?

Wood: ええ。

David: なんと!

Wood: 請負業者以外は誰もいなくて。それで…

David: コーリーがソーラー・ウォーデンで勤務していたのはご存知ですか?

Wood: ええ、まあ。そうかなと思いました。

Corey: でしょうね。

Wood: はい。

Corey: 私が関わったのは80年代のプロジェクトでした。

Wood: ですがコーリー、プログラムでは請負業者と直接関わりましたか?

Corey: いいえ。民間人だけでした。民間人というのは…彼らが「インテリ」と呼ぶ科学者やエンジニア、そういう人達だけでした。

Wood: ええ。

Corey: ですがどこの企業の仕事をしているのかといった話は一度もしませんでしたね。企業に雇われているのか、それともただ雇われて働いてただけなのかといった事 は。

Wood: なるほど。

Corey: だからその人達が防衛関係の企業に雇われていたかどうかはわかりません。

Wood: でもあなたのような任務だと、通常は管理者層に関する情報はあまり教えてもらえませんよね。

Corey: そう。そうです。自分の上のこと、管理者層についてはあまり知りませんでした。一緒に働いている人達のことは少しは知ることもありますが、命令系統のこと はあまり情報が出回りません。

Wood: そうですね。

David: もしトンプキンスが今も会合に出ていて、今も許可を得て情報に接しているとしたら…

Wood: ええ、彼が定期的に詳細まで知らされているとは思いません。彼はウェブスターからすべてを話すように言われたと言ってます。本の裏表紙にもそう載っている はずです。

David: ほう。そのウェブスターとは誰ですか?

Wood: 司令長官で、彼の個人的な知り合いです。確かオレゴン在住だったと思います。

David: なるほど。

Wood: 退役した司令長官です。

David: そうですか。

Wood: その彼が「すべて公表したらいい!」と言ったんです。それでビルも気兼ねなく洗いざらい言えるんです。

David: 手短に意見をお尋ねしたいんですが、これまで7年間、トンプキンスからあらゆる情報を得てこられましたが、いまこうしてコーリーの証言を知って、驚くほど たくさんの共通点を見い出された時はどんな気持ちでしたか?どうでしたか?

Wood: 私の意見では、ことによってはトンプキンスが始めた事の究極の結果にあなたが関与していたのだと思っています。ただ私の感覚ではトンプキンスはそこまで詳 しく突き止める手段はなかったようです。

実は、今日彼と話をしました。彼には尋ねてはいません。ただ、彼が開発に携わっていた頃、彼が海軍宇宙プログラムのことを知っていたとは思えません。

David: わかりました。時間が来たので『コズミック・ディスクロージャー』今回のエピソードはここまでです。お楽しみいただけたでしょうか。UFO学の歴史を知る 良い機会でしたね。

彼はフル・ディスクロージャーを勝ち取るために最前線に立っています。私はフル・ディスクロージャーを獲得できると信じていますし、この番組もフル・ディ スクロージャーへの過程の一部なのです。

私はデイヴィッド・ウィルコック、ボブ・ウッド博士とコーリー・グッドと共にお送りしました。ご視聴ありがとう。

翻訳:Rieko



コーリー・グッド最新情報 パートT

2016年8月
admin    16 8月 2016


我々の惑星は、人々の想像を 遥かに超えた変化をいま遂げようとしています。ETは紛れもなく実在します。それだけでなく、人々の想像以上に、悪意のETも善意のETも私たちの人生と 深く関わっているのです。数千年も前から受け継がれてきた古典のスピリチュアル的な教えがあります。それをないがしろにする人が多いけれども、結果的に見 れば、それこそが何よりも重要なものであり、私たちが学習し、実践すべきものだったのです。

殆どの人には知られていませんが、秘密宇宙プログラムというものがあります。私はその中で20年間も業務に携わってきました。私以外にも、多くの内部関係 者が次々と現れています。私とは全く無関係の航空宇宙技術者であるウィリアム・トンプキンスは、私の証言の多くを裏付けています。トンプキンスはガイア TVで週一回放送されるコズミック・ディスクロージャーにも登場しています。その番組のおかげで、私は自分のメッセージを、CNNの視聴者数以上の視聴者 層に伝えることが出来ました。

私が見聞きしたことを裏付ける実世界の情報も増え続けています。コズミック・ディスクロージャーで私をインタビューするデービッド・ウィルコックは6月 19日に、確認可能な証拠とともに、分かりやすい要約を発表してくれました。その記事の末尾の最新情報部分に、彼が別のコズミック・ディスクロージャー収 録のために、コロラドに飛び立つ直前に明らかになったことが書かれています。この話を追いかけている方なら、是非とも目を通すべきです。

参照 : Full Disclosure and Ascension: The War Has Gone Hot! (Part II)

証明可能な事実として、とても奇妙な流星の目撃例が複数報告されています。これは広く知られていることです。6月2日にアリゾナ州のフェニックス上空に現 れた荒れ狂う筋状のパターンについて、NASAは小惑星の仕業と主張しました。このような出来事は内部関係者の間では大きな懸念事項になっています。彼ら は超先進的な宇宙船が人口の密集する都市部に墜落しないかと心配しているのです。

私が受け取った情報によると、善意のETと、悪意のETと他の地球組織の間に戦争が行われているそうです。このような撃ち落としの頻度がさらに上がりそう です。それはやがて目に見える現象になっていくかもしれません。この情報はデービッドの記事に書かれた出来事によって、すぐに立証されました。

この物語の重要な登場人物はカバールという悪の組織で、新世界秩序とも呼ばれています。殆どの人は知りませんが、カバールに太刀打ちできる同盟組織は地上 にも、秘密宇宙プログラムの中にもいます。カバールがこの惑星で続けてきた金融と政治的な支配は組織的に転覆されようとしているのです。

地上の地球同盟の中にかなり大きな割合を占めているのは、正義のために戦っているアメリカの国防と情報局の共同体です。隠された真実を暴露するために、彼 らは広範囲なコンピューターハッキングをしました。民衆への完全開示を行うため、近いうちにこれらの大量の情報が公開されるそうです。その中には、カバー ルの数々の悪事と、秘密宇宙プログラムの真実は含まれています。

元をたどっていけば、カバールという人間の組織は悪意を持ったETによって作られたものです。そのETはレプティリアン(爬虫類人)であり、ドラコと呼ば れています。カバール組織内の人間はレプティリアンの変身ではありません。なぜならこのような能力を持つ生物はいないからです。しかし、特定のカバール構 成員はドラコとテレパシーでつながっているため、直感力の強い人なら、彼らの顔からレプティリアンの面影を感じ取れるでしょう。デイビッド・アイクの初期 の著書『大いなる秘密』で取り上げられた多くの例はこうして説明できます。

ドラコは他者を征服するために生きる種族です。トンプキンスの新しい証言によって明らかになりましたが、彼らはナチスと連絡を取りました。彼らの目的は地 球の支配だけでなく、地球人を利用して軍隊を作り、ほかの惑星も征服することです。ナチスは彼らが求めていた精神力と産業技術を持っていました。そして、 ドラコの技術支援を受けて、ナチスは1930年代後半に、宇宙のあちこちで植民地を作りました。

同時にアメリカも人材を獲得して自国の宇宙プログラムを進めていましたが、成果は到底ドイツに及びませんでした。結局アメリカは虐げられ、脅され、ドイツ の秘密宇宙プログラムに呑み込まれました。アメリカは秘密宇宙プログラムを乗っ取って、ドイツを踏みつぶすつもりでしたが、残念ながら、全く逆の結果にな りました。少なくともその状態が何年間も続きました。

SSP(秘密宇宙プログラム)の技術水準に比べれば、地上の技術水準はカスみたいなものです。SSPはレプリケーター装置、テレポート技術、タイムトラベ ル、反重力、フリーエネルギ、あらゆる病気と不調を治す治療技術など、様々な先進技術を持っており、さらに加齢までをも過去のものにしました。これらの技 術は私たちの社会を一夜にしてスタートレックに描かれた時代に変えられるのです。これらの技術や設備はすでに私たちの上空の宇宙空間に存在しているのに、 私たちはそれを利用するどころか、知ることも見ることも出来ないのです。これらすべてを、カバールとその背後にいる大君主のドラコが押さえ込んでいるから です。

それでも、SSPの中から、それに逆らう抵抗勢力が日増しに台頭してきています。私たちはその組織をSSP同盟と呼んでいます。私がSSPに在籍していた のは1987年までですが、最近になって、私は新たに現れたある強力なETグループに接触されました。彼らの直接要請に応えて、私はこうしてSSPと関わ る世界に戻ってきました。

この新たに現れたETグループは当初「スフィア・ビーイング」(球状の存在)と呼ばれていました。彼らは巨大な球体からなる壮大な隊列として太陽系に到着 したことから、その名前がつけられました。球体のうち、大きなものにもなると、直径は海王星と同じぐらいになります。最初の球体が現れたのは1980年代 でしたが、1990年代になるまではそれほど多くは姿を見せませんでした。さらにマヤ暦の終わりと言われる 2012 年になると、大量の球体の流入が起きました。球体はSSPやSSP同盟とのいかなるやり取りも拒否しました。そのため、それが大きな懸念となったと同時 に、大きなミステリーにもなりました。

私は2014年10月からデービッド・ウィルコックと一緒に仕事を始めて親しい関係になりました。デービッドとのメールやり取りはそれより5年前から始 まっていました。デービッドは当初、私の体験と主張に懐疑的でしたが、ほかの内部関係者から聞いた大量の特定情報を、私の証言が裏付けたことに気付きまし た。一方で、彼がSSPに関して、いかに多くの情報を知っていながら公表しなかったことも、私を驚かせました。真実と嘘を見分けるために、彼はそれらの情 報をあえて引っ込めていたのです。

私が言ったことを、デービッドはその場で慎重に書き残しました。2015年2月の終わり頃になると、それが150ページにも及ぶみっちりとした文書になり ました。私たちはいま、この経過を本として出版しようとしており、進行状況は随時お知らせするつもりです。

また、デービッドはガイアTVの重要人物に信頼されているため、彼にこの文書の内容を伝えました。その同じ2月に、デービッドは自身の Conscious Life Expo (「自覚する人生」博覧会)での講演で、私から得た情報の一部を、ほかの情報源から得たものとともにはじめて暴露しました。これが内部関係者の世界でかな りの物議を醸しました。デービッドが公開した情報の大半は私とは関係ないにも関わらず、結果的に私が脅迫を受けるハメになりました。

2016年8月2日に、デービッドが「アセンションのミステリー」の制作動画を発表しましたが、その動画の一場面に、私が観衆の中にいるのが映っていま す。ネット上では様々な憶測がありますが、それに反して、この撮影当時に、私はデービッド以外に、まだ誰にも知られていなかったのです。

この情報を公開したしばらく後に、「スフィア・ビーイング」はようやくSSP同盟と会話を始めました。彼らは(交信の媒介役として)私を指名しました。そ して、2015年3月に、私の連絡係を務めるゴンザレス中佐を通じて、スフィア・ビーイングがコンタクトしたSSP同盟の重要人物に、私ははじめて紹介さ れました。

この会合を進めた存在から、過去にもコンタクトを受けました。彼らは人間に似ていますが、鳥のような外観も併せ持っています。青と紫の羽根が体についてい るため、彼らはブルーエイビアンズ(青い鳥族)と呼ばれました。私と最も密接にやり取りをした二人はそれぞれ自分を Ra-Tear-Eir (ロー・ティール・エール)とRa-Rain-Eir(ロー・レイン・エール)と呼びました。最初の Ra の発音は限りなくローに近いです。

ブルーエイビアンズはSSP同盟と直接交信することを拒否しました。その結果、この最初の会合では、私は彼らのメッセンジャーになりました。彼らはもう一 人のゴールデン・トライアングル・ヘッドと呼ばれる存在とともに私の後ろに立ち、私の意識に直接語りかけることで、SSP同盟の質問に答えました。私はそ の答えをできる限り慎重に伝えました。

この驚きの体験はこれから始まる多くの会合の一つにすぎませんでした。私はSSP同盟と彼らの対話の器となって、彼らの惑星修復の取り組みを人類に広く知 らせるようになりました。デービッドは大いに手伝ってくれました。しかも、それらの出来事だけのために、ガイアTVがテレビ・シリーズを作ってくれること になりました。こうして、コズミック・ディスクロージャーというテレビ番組の放送が始まったのです。

2015年9月、コズミック・ディスクロージャーが週一放送になってしばらく後に、私はもう一つの同盟に紹介されました。今度は地球内部で暮らしている知 的文明のグループです。決して地球が中空だと言っているのではありません。地表の下には蜂の巣のような嚢(ふくろ)があります。十分に高度な技術があれ ば、それらを居住可能な領域に改造できるのです。これらの領域には、すでに私たちよりも著しく発展した文明が住み着いています。

SSPにいた時に、内部地球文明について聞いたことがありますが、実際に見た現実にはかなり驚かされました。その中に、アンシャールというグループがあ り、人類の霊的進化に直接関与していました。彼らは地上の北欧人に似ていますが、髪の毛の色は白で、目は少し大きめです。私はカーリーという高位の巫女に 紹介され、精神融合と呼ばれる体験をしました。

その精神融合の体験が私に恒久的な影響を与えました。実際、それから私の食習慣がずっと健康的になり、外見の変化がはっきり分かる程までに体重を落としま した。

アンシャールからもらったメッセージ全体はブルーエイビアンズから伝わったものとはよく似ています。具体的にいうと、私たちの惑星と太陽系は、劇的なエネ ルギ変化を遂げようとしており、それが全人類にとって壮大な霊的転換に等しいのです。私たちが愛情、助け合う心、思いやり、優しさを持てば持つほど、この 変化から受ける恩恵は大きくなります。突き詰めていけば、それはある種の霊的卒業式みたいなものです。スピリチュアルな文献に記されたように、偉大な導師 が持っていた能力を、私たちは手に入れられるようになるのです。

私たちの望み次第で、悪の勢力が誘惑や負の思念を私たちに与えることは許されています。これは自由意志の宇宙法則の一部であり、宇宙に遍く存在する法則で す。結局、これらの悪の存在は私たちの恐怖、怒り、悲しみを糧にしているのです。これは一般にルーシュ(loosh)と呼ばれるもので、つまり彼らの食事 となるエネルギ源です。

カバールが行った多くのどうも不可解で自己破壊的な行動はこれで納得できます。ドラコは恐怖を摂取するために地球のような惑星を利用しているのです。人口 規模のより小さい惑星であれば、支配もしやすく、いまの地球よりも大量の「ルーシュ」を結果的に生産できます。だからこそ、彼らは新世界秩序を作り、億単 位の人間を殺して地球の人口を減らそうとしているのです。

この宇宙での戦いについて、「一なるものの法則」という書物はかなり詳細に説明しています。この「一なるものの法則」は、ある物理学博士と、「ラー」と自 称する知的ETの間に行われた106の質疑応答からなるシリーズ本です。SSPにいた頃から、このシリーズのことを知らされましたが、その時のプロパガン ダによって、読んではいけないものだと吹き込まれました。私が知っている情報をすべてデービッド・ウィルコック伝えたとき、彼はすでにこの本の内容を20 年間近くも研究し、教えていました。

私との接触の後、ブルーエイビアンズはすぐ私に「一なるものの法則」を読むように指示しました。SSP同盟が彼らと話す機会を得たとき、SSP同盟の最初 の質問はなんと「あなたは一なるものの法則の中のラーという者ですか」なのです。それに対して、彼らは「私はラーである」としか答えませんでした。これ は、一なるものの法則のすべての対話において、ラーが回答するときに必ず前置きにした言葉なのです。

このETたちが果たして「一なるものの法則」の中のラーなのか、デービッド・ウィルコックが電話で私に確認したとき、彼の頭の中に3つの言葉がはっきり聞 こえたそうです。「外に出て見ろ」って。彼が玄関を出ると、目の前に巨大な虹が映っていました。間接的ですが、これは彼にとって、私たちが相対しているの は間違いなくラーであるという動かぬ確証となりました。あるレストランでの収録が終わった時も、二人が店外に出た瞬間に虹を見ました。

自由意志の法則によって、負の勢力がどれだけ恐ろしい破壊行為を生み出しても、許されるようになっています。私と私の家族がそれによって甚大な犠牲を払わ されました。ブルーエイビアンズがいうには、私が被った災いはすべて私自身が「許可」したものだそうです。ですから、彼らのメッセージに従い、彼らに協力 し続ければ、それらの災いはほとんど避けられるものでした。

これは思ったよりもずっと難しいことでした。なぜなら、私たちは常に負の感情を出すように挑発されているからです。この任務を実行していると、私が受けた 挑戦はさらに劇的にエスカレートしていきました。

デービッドは6月19日に公開した彼の記事の中で、その時点で入手可能な最新情報を書きました。その中には、SSP同盟の中で私の連絡係を主に務めていた ゴンザレス中佐が、私に刃向かったという悲しい経緯が書いてありました。

事件の発端は、あるSSPの下部組織が私をさらったことに起因します。彼らの先進技術に晒されて、私の知っていた三人のSSP同盟の構成員が彼らに知られ てしまいました。彼らはiPadのような装置で私に一連の写真を見せ、私の潜在意識の人物認識を装置で検知することで、私が会ったことのある人物をその写 真のリストから見つけ出したのです。結果的に、地上でゴンザレスの隠していた身分がバレてしまい、彼は余儀なく逃亡をさせられました。

その後、私は繰り返し誘拐されては尋問されるという最悪の状況に陥りました。それはもはや拷問であり、SSP同盟内のある専門家によって行われました。彼 曰く、「無能な人材を役に立たせるためだ」というのです。私は消耗させられて、SSP同盟の期待通りの働きは到底できない状態になりました。デービッドに 対しても、彼らは同様に否定的な感情を抱きました。

このメッセージを広めようとすると、様々な犠牲を強いられます。そんな日々が任務を非常に困難なものにしました。しかも、前に一歩踏み出そうとすると、そ れを阻もうという意図が働いているかのように、様々な出来事が起きて、気持ちがくじかれてしまいます。心が乱れたり、イライラしたりして、物事が思い通り にいかなくなり、本来の能力が阻害されてしまいます。

私に割り当てられたその「ラングラー」というSSPの専門家は、私の置かれた困難な状況を全く気にかけませんでした。近い将来に私たちに完全開示をもたら すには、地上で様々な強烈な変化を起こす必要があるからでしょう。それは魔法でできるものではありません。そのために私たちは戦う必要があります。そして 私たちが成功すれば、負の勢力は持っていたすべてのものを失うでしょう。

ラングラーはゴンザレスが背負っていた任務を私にやらせようとしました。それを受けていれば、私はより多くの収入を手に入れ、より多くの高度な機密情報に 触れることが出来たでしょう。でも、そうなると私は自分の行動をすべて完全極秘にしなくてはいけません。結局私は引き受けませんでしたが、そのラングラー との一切の接触をしなくて済むように便宜を図ってもらいました。また連れて行かれたら、きっといままでよりもひどい拷問を受けたでしょう。

コロラド州のボールダーでの収録が再開される直前に、デービッドの記事が上がりました。その記事は、私が受けた最新報告の内容を完全に網羅しています。コ ズミック・ディスクロージャーで放送された内容のその後の経過はこれらのエピソードに収録されました。ここから先は、その収録内容を書いたものです。

コロラド州のボールダーから帰宅してしばらく経つと、アンシャールの「エーテリック会議呼び出し」によってカーリーから連絡を受けました。彼女が最近参加 したいくつかの会議の内容を私に伝えました。そのうちの一つで、彼女は数人のSSP同盟代表と会いました。

カーリーと私は最近、南極大陸の地下にある氷の洞窟を偵察しました。これらの報告によると、その偵察がそれらの軍事施設の保安責任者に大きな不安を与えた ようです。

4 Antarctica Base With Ships

彼らの先進技術をもってしても、アンシャールの宇宙バスの存在を検出できなかったことに衝撃を受けたようです。

Anshar Bus Craft

この偵察の報告は、それらの施設で働いている者に心理的な影響を与えただけでなく、その氷の下にある特定の地域を一般に公開しました。そこにある古代基地 は、様々な分野や地位にいる人間にとって、極めて意味の深いものなのです。

後に分かったことですが、ある古代文明の遺跡が掘り出されたようです。彼らが埋蔵物や各種技術の分類作業をやっていたところ、過去の住民が残した興味深い 遺構を見つけたようです。

同盟の中で、特定のグループへの報告として上がった情報を、行動に結びつけるのは遅すぎて無理があります。状況報告を受けた段階になったところで、すでに 別の同盟内の組織が動き出して南極大陸の定位置について作戦を遂行しているからです。

また、カーリーはSSP同盟の代表から、私への注意喚起も受け取りました。ラングラーは私への報復に躍起になっているだけでなく、彼はすでに何人かに連絡 して、私に近づく方法を探っているようです。

なぜラングラーがこれほど私に新着するのか理解できませんでした。カーリーによると、この人はひどく怒っていたようで、いまは厳しい監視下に置かれている そうです。

ゴンザレスの近況も聞きました。彼はマヤ離脱文明のグループの治療を受けているそうです。その後、カーリーと個人的なことをいくつか話した後、エーテリッ ク会議が終わりました。

その後の数週間、カーリーから連絡を受けても短い会話だけで、彼女とSSP同盟の会合でもポツポツとした情報しか流れてきませんでした。疎外されていて、 もう自分は用無しだと感じました。

私から提供できる情報はもう殆どないのに、なぜそれでも私に連絡してくるのかを聞きました。彼女は微笑んで「あなたはまだこれから起きる出来事の中で、役 割を持っているのですよ」と答えました。彼女がいうには、彼女との「精神融合」によって、私の残りの人生を彼女がのぞき見ることができるようになり、それ ほど私たち二人はつながっているらしいです。そこで、私はロー・ティール・エールが言っていたことを思い出しました。太陽系の宇宙エネルギが増していく と、やがて球体は太陽系から徐々に消えていくそうです。その段階になると、姿を現して人類と密接に関わり、人類の移行を助けてくれる種族が二つ現れるそう です。その考えに深けていると、カーリーは割って入ってきました。「ガーディアンたちが去って行った後になると、私たち二人はずっと連絡を取り合うように なりますよ」って。

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41 Kaaree Holding Out Hands

7月10日早朝3時40分に、馴染みの青い光がまぶたのすき間から差し込んできました。目を開けると、部屋の中で青いオーブが天井に沿っていつものジグザ グ踊りをして、私の反応を待ちました。ベッドから起き上がって、適当に着替えて、転送の準備完了を合図しました。それから起きる会合については何も知りま せんでした。その時点ではどこへ行くのかも分かりませんでした。

着いたところには、ロー・ティール・エールのシルエットとともに、ずっと背の低い人物がその左に立っていました。かなり遠くに立っているようでした。私は すぐ自分の入っている巨大なエネルギ球体に気を取られました。回りに、様々な大きさの球体が太陽から遠ざかっていくのが見えました。

自分のいる球体の中から見れば、これらの球体はいままで見たよりもずっと明るく光っていました。これらの球体はチラチラ光っているかと思ったら、次の瞬間 に半透明になったりします。それらはゆっくりと一定の速度を保ちながら、金星と地球の軌道に向かって動いているようです。

続いて私は太陽に目を向けました。自分がいる球体の壁はある種のフィルターの役割をしているみたいで、いつも見ている太陽と違って見えました。コロナから 放射された電気のパチパチというのを感じ取りました。

気がつけば、あの二人はもう3メートルほど先にいます。二人が振り返ると、私はティール・エールに挨拶をして、その隣にいる人にザッと目を通しました。私 を見つめる彼らの目には、いままで見たことのないとても優しい気持ちが映っていました。

その初対面の人の身長は約165cmで、緑のつややかなローブを着てて、飴色のサンダルを履いていました。アフリカ系のエスニックな顔立ちです。目は茶色 で、私たちと同じ大きさです。黒い髪の毛は多少白髪交じりです。顔のしわを見れば、彼らの種族の中での年長者だと思いました。肌色は現代の北アフリカに住 む人と同じぐらいの色ですが、ややオレンジ色がかっています。頭の形は私たちとは少し違っていて、もっと丸い感じですが、全体的にみると、人間によく似て います。

そこで自分に言い聞かせました。アメリカの原住民とスペイン人が初対面したときもきっとお互いにこう思ったのでしょう。ほどよい沈黙の後、彼がやっと口を 開きました。

彼が完璧な英語で話しかけてきたときには驚きました。いかなる訛りも見つけられませんでした。ブルーエイビアンズは私を特別な名前で呼びますが、彼もその 名前で私を呼びました。そして自分の名前をマイカ(Mica)と紹介しました。

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Corey Goode Micca

彼が言うには、彼らの惑星は私たちの局部星団の中にあり、彼らは地球人類の「星のいとこ」で、遺伝子の94%は共通しているそうです。彼はその星系から地 球に派遣された大使です。彼らは私たちの文化や芸術に魅せられていながらも、私たちの暴力に対する許容範囲に困惑しているようです。また、かつて彼らが自 由のために戦っていた頃、地球に避難してきた人々がいたことも聞かせてくれました。彼らを奴隷にしていた暴君が転覆されてから、まだ数世代しか経っていな いそうです。

なぜテレパシーではなく、英語で話しかけてきたかを聞きました。彼のテレパシー能力は完璧ですが、私の母国語で会話することを選んだそうです。

私たちの社会がどんな状態で、意識レベルがどこまで上がったかを知るために、彼らは私たちのラジオ、テレビやインターネット情報を以前からくまなく調べて いるそうです。好奇心から、彼らの多くは今も私たちの様々な娯楽と情報を見ています。かつて彼らを奴隷として扱った存在は、いま私たちを虐げている存在と 同じです。将来、私たちが独立して主権を取り戻したとき、私たちに協力するために地球を訪れることを、彼らはとても楽しみにしているそうです。

さらに、彼らの解放を巡る戦いには、彼はロー・ティール・エールと密接に連携していたことも教えてくれました。私たちがいまたどっているのとよく似た過程 を、彼らは体験したばかりなのです。

彼らの場合、私たちほど沢山の難題はなかったが、共通点は多いそうです。そう遠くない未来に、私たちが受け入れを望めば、彼らの経験は私たちにとっては非 常に価値のあるものになるでしょう。その将来について、彼らはどのようにして地球人類とともに歩んでいくかで、しばらく会話は続きましたが、突然会話が打 ち切られて、お開きになりました。

会話が終わった瞬間とほぼ同時に家に戻されました。ロー・ティール・エールとの会話を期待していましたが、叶いませんでした。彼らの背後から、一瞬にして 青いオーブが私の胸の前に移動して、次の瞬間にはもう寝室に戻っていました。マイカ大使の最後の姿すら見ていなかった気がします。

それから、私は普段通りの生活に戻ろうとしました。6月末のボールダーでのコズミック・ディスクロージャーの収録以来、デービッドとは会話することすらで きませんでした。頭の中をいろいろ整理する必要がありました。ロングビーチへの家族旅行を計画していました。最近の出来事について話し合う機会を持とうと いう期待がありました。デービッドのほうも、物理的に、感情的に、両方のリセットをすることになって、最終的によい方向へ向かいましたが、私たちのスケ ジュールを合わせることは出来ませんでした。

マイカとの会合の六日後、7月16日、部屋の中にまた青いオーブが現れました。同じようにして巨大な球体の中に転送されました。そこにはロー・ティール・ エールのシルエットとともに、もう一人背の小さいシルエットがいました。見上げると、前回と同じ宇宙の絶景が目の前にありました。再び視線をその二人に戻 すと、少し離れたところにトライアングル・ヘッドの存在が一人居ました。ティール・エールに挨拶してから、その同伴者に注目しました。それがゴンザレスだ と気付くまではしばしの時間が掛かりました。私はちょっと動揺して、彼との再会を前に少し緊張しました。

それまでの数回の対面はとても穏やかなものではありませんでした。彼の手でラングラーに引き渡されたようなものでした。一番最後に聞いた彼の消息は、マヤ 文明のグループから感情のヒーリングを受けているという話でした。私は彼の顔に覗き込んで、様子を伺おうとしましたが、そこにはトレードマークのしかめっ 面もなければ、顎の筋肉の絶え間ない締め付けも見られませんでした。彼の顔は完全にリラックスしていて、私を上から下まで淡々と見回しました。すると、突 然大きな笑顔で「お元気?」と話しかけてきました。

短い挨拶の後、彼は自分の体験を、自分の視点から説明しました。どうやら、彼の時間の感覚でいうと、半年間も離れていたのでした。マヤ離脱文明の技術はま るで魔法のようでした。彼の「恍惚」ぶりをみて、私は彼の全身に起きたすさまじいエネルギ変化に圧倒されました。

Mayan Group

彼は本当の自分を見つけたそうです。そして人生の本当の目的も見つけました。いままでは軍の中で任務に身を投じて、任務のためにやるべきことを実行するこ とで人生の目的を見つけようとしました。

それまでは全体の利益のためなら、何をやってもいいと自分自身に言い聞かせてきました。それが最終的に「他人へ奉仕する」ことになると思い込んでいまし た。彼はうぬぼれという低密度のワナにハマってしまい、頭の中で自分のことしかありませんでした。そういえば、私たちそれぞれに対して、ティール・エール とカーリーがそれぞれ「自分は誰だったか、いまは誰か、未来では誰になるか」を知りたいかと聞かれたことがあります。それについて二人で話したこともあり ました。私はその二人からの問いを二回とも「ノー」と答えました。まるで自分の奥深くにいる誰かが、「それを知るべきではない」と私に語りかけているよう です。

「その答え次第では、私の個人関係の性質まで変わってしまいますよ」とカーリーに言われたことさえあります。家族のことを考えたら、自分の出した結論には 何の未練もありませんでした。そういえば、カーリーとの最初の会合で、その答えを出したとき、カーリーはこんなことを言っていましたね。「どの人生でも、 あなたはいつも頑固だね。」って。

ゴンザレスによると、マヤ文明のグループから問いかけられたとき、彼は「はい」と答えました。それによって、彼へのヒーリングが飛躍的な進展を遂げまし た。彼はその答えを出すのに少ししか時間をかけませんでしたが、もし再び同じ状況が訪れたとき、私は「はい」と答えるべきだと勧めてくれました。

それから、ゴンザレスは真顔になって、最近の自分の行動について謝りました。大声で「あなたを許す」と言うように頼まれたので、もちろんそうしました。彼 に対する遺恨がないと分かって安堵したようでした。続いて、SSP同盟内の何人かと会ったことを教えてくれました。雲隠れした彼はもはや以前の職務に戻る ことはできませんが、何人かの諜報員とはまだ連絡を取ることが出来たようです。

彼はマヤ文明のグループの元に残り、人類を助けるその他のグループとの連絡係を務めることになりました。彼が私に提供できる情報はさほどありませんが、以 前SSP同盟からもらった情報と、SSP同盟からの和解案を申し出ました。もう何週間も新着情報から遠ざかっていた私はもちろん喜んで彼の申し出を受け入 れました。

続いて、彼はデービッド・ウィルコック、マイケル・サラ博士と私が報告した南半球で起きた出来事について述べました。これらのカバール派閥が企んでいる計 画の詳細も教えてくれました。これから地球で起きることについて、それぞれの組織のとらえ方は少しずつ違うようです。でも、太陽は大量のエネルギを全方向 に向かって一気に放出するだろうという認識は共通しているようです。

ウィルコックはこの情報を科学的にかつスピリチュアル的に調べ、8月30日に出版される彼の著書「アセンションの秘密」に書きました。事前にその本を読み ましたが、全体像の考察には非常に有用だと感じました。

その予測された太陽系の出来事が起きた時、「実際に何が起きるのか誰も分からない」とゴンザレスは言いました。多くのエリート達は、私たちの太陽はまもな く再初期化をしようとしていると信じています。ゴンザレスによると、これは私たちの太陽に限らず、遠い昔から私たちのいる局部星団全体で準定期的に行われ てきたことだそうです。

「一なるものの法則」の見方では、これは繰り返される自然の周期の中で、宇宙全体の進化とアセンションを押し進めるために起きる自然の出来事です。これら の秘密シンジケートのうち、最も科学的で現実的な人たちは「太陽の表面全体のコロナがまもなく一斉に噴出される」と信じています。太陽は何日間はほぼ完全 に暗くなってから、再度目覚めて新しい均衡状態に入っていくと彼らは信じているのです。

その過程で発生するエネルギ衝撃波とその超弩級のコロナガス噴出は地球上のあらゆる通信、電子機器や発電施設を破壊するとこれらのシンジケート内の「イン テリ」達は信じています。それが私たちの現在のインフラに重大な影響を及ぼすと同時に、太陽系からAIのあらゆる痕跡を効果的に取り除いてくれると彼らは 信じています。それがまた、隠された技術を一気に惑星全体に公開し、広める絶好の機会を与えてくれるのだそうです。

さらに、それが地球磁場の極性反転を触発して、惑星上のすべての生き物に劇的な影響を及ぼすと信じる人もいます。それによって、私たちの意識とともに、私 たちの身体の神経系と磁場も影響を受けるそうです。

この「太陽のクシャミ」が地球の大気や地表に与える影響の具合については、それぞれのシンジケートの考えにはかなりの開きがあります。数十年も経てば元通 りに戻るほどの小規模な出来事だという人もいれば、世界中で火山爆発や大規模地震が劇的に増加すると予想する人もいます。後者の予想では、惑星全体が厳冬 期に入り、前の先進文明が前回の氷河期直前に滅亡したのと同じことが繰り返されるそうです。

いずれの場合も、これらの地球秘密シンジケートはいずれも地表の混乱が収まれば、再び地上に現れて生存者に対する彼らの支配を確立するつもりです。地上の 混乱を治め、新世界秩序をもたらしたら、彼らはこの惑星ユートピアを統治する神になると信じているようです。

私の心配そうな顔を見て、ゴンザレスは言いました。「この出来事はすぐ起きるものではなく、これはあくまでも一部のシンジケートが予想したことです。」 彼がいうには、秘教的な思想に染まるシンジケートほど、これを「魂の収穫」と捉えているようです。私たちのコミュニティの中にもそう思う人が大勢います。 これは「一なるものの法則」のとらえ方でもあります。デービッドはこれに20年間もかけて科学的に研究してきました。南極大陸の氷床の地下深くに隠れてい れば、逃れることが出来ると彼らは信じているのです。

その時、ほかのブルーエイビアンズとトライアングル・ヘッドがすぐ近くにきていることに気付きました。ゴンザレスはティール・エールを何度かちらっと見ま した。それから、会話を中断し、「私が戻るまでに、ティール・エールはあなたに話があるようです」といって、青いオーブに振り向いたら、連れて行かれまし た。

私はティール・エールを見上げてから、他の存在にもちらっと見ました。やっと「一なるものの法則」の一冊目を読めるようになりました。その本を真面目に読 み始めてから、私との会話では、ティール・エールの言葉使いはその本によく似たものになりました。いまはもっといろんな質問をして、その答えを理解できる ようになりました。これから始まる会話に、どんなことを聞かせてくれるのか、とても気になりました。

パート1終わり

翻訳: Shigeru Mabuchi

コーリー・グッド最新情報 パートU

2016年8月
admin    22 8月 2016


ロー・ ティール・エールはいつも通りに挨拶してくれました。ロー・レイン・エール、ロー・マール・エールとゴールデン・トライアングル・ヘッドの存在は10メー トル先にいて、どうやらこちらに注意を向けているようです。

ティール・エールは「一なるものの法則」と同じ言葉使いで私と交信し始めました。

この夏、私がヨシュア・トゥリーでカンファレンスに出席していた時、思わぬ体験がありました。「砂漠でのコンタクト」のイベントで、空高く点滅している青 い光を、多くの出席者がしばらく見ていました。通常の飛行機であれば、対となる赤いライトがあるのですが、それはありませんでした。しかも、点滅する青い 光は飛行機とは全く違う動きをしていました。前後に動いたり、左右に動いたり、いろいろと違うパターンで動いていました。私が自分の目で確認すると、興奮 してデービッドに電話しました。彼もすぐ外に飛び出してしばらく観察しました。

次の朝、キャビンのベッドにいたら、突然あらゆる年齢層の混声コーラスが聞こえてきました。「我らは唯一で無限の創造者の言霊を使わし者なり、世話する者 なり」と繰り返していました。私はすぐベッドから飛び上がり、外に出て声の主を見つけようとしました。広がる砂漠をいくら探しても、上空を見回しても、何 も見つかりませんでした。やがて声が止みました。キャビンに戻ってベッドに座り、何が起きたのかを考えました。ベッドボードの宮棚に置いてある「一なるも のの法則」(第一巻)をちらっと見ました。

もう何ヶ月間も、その本を読もうと試みました。でもいくら読んでも、何も頭に残りませんでした。いままでは読もうとすると、必ず気が散ってしまいます。無 理に先を読み進もうとすると、文字がまるでページの上に浮かび上がるように見えて、少しめまいと吐き気さえしました。

その時、なんとなく手を伸ばしてその本を手に取りました。そしてはじめてその本を読んで内容が頭に残るようになったのです。本を読み終えた後、次にティー ル・エールに会ったとき、本と同じ言葉使いで話しかけてきたのには驚きました。それから、彼に直接に質問して、人間の言葉に置き換えやすい答えが返ってく るようになったのです。

それから約一週間後、また部屋に入った青いオーブに起こされました。今回の会合にも事前の連絡はなかったので、心の準備や着替えはできませんでした。連れ て行かれた球体では、ティール・エールが待っていました。そこで、混声合唱で聞いたあのフレーズは、ゴールデン・トライアングル・ヘッドの存在からの最初 のコンタクトであったことを知らされました。ティール・エールは彼の名前を教えてくれましたが、非常に短い音で、殆ど発音不可能でした。ただ、全体の話の 流れから、その名前を使われたとき、それは誰を指して言っているのかは理解できました。

冒頭の会合に話を戻しますが、ティール・エールは目の前に立っている私に交信しはじめました。私の意識は回りの宇宙絶景に引き戻されました。球体は金星や 地球に向かってゆっくりと動き、太陽系外への旅を続けています。ますます消えていくように見えました。前回でも見かけたように、太陽は奇妙な放電をパチパ チとしています。太陽のコロナから、円弧状の電気からなる光の輪が拡散しているように見えました。

そして、私はティール・エールから次の映像を受け取りました。太陽が一連の強力なエネルギ爆風を、脈打つように発散して、その波を地球の磁場に打ち付け て、地球の回りを包んでいるように見えました。エネルギは北極点と南極点から地球の核に流れ込み、そこから地表に流出しました。

いくら地下深くに隠れて高度な技術で守られていても、このエネルギの波から逃れることはできまいと思いました。いま見た情景についての説明を期待しまし た。でも、ティール・エールが伝えたのは、すでに明らかになったことと、もうすぐ起きることが、私たちの共同創造を担う集団意識によって左右されるという ことでした。

太陽系での出来事に、エネルギも宇宙論も集団意識も絡んでいることに別にショックは受けませんでした。でも、私たちの集団意識がこの現実をいかに影響して いるかを知って、驚きました。ティール・エールはさらに「この惑星の最後の一人まで、全員はこの過程に影響を与える重要な存在です。とりわけ重要な人もい なければ、特別な人もいません。それはワンネスのメッセージなのです」と言いました。ワンネスとは、「一なるものの法則」のシリーズの中心をなす大前提な のです。

さらに、今私たちの太陽系に囚われている他の存在の意識も、この過程に寄与しているとも言いました。強まり続けるエネルギの波は、地上で人々の振る舞いに 変化をもたらすだけでなく、太陽系内の様々な基地や乗り物にも影響を与えています。この惑星の人々の思考や振る舞いに影響を幾千年間も与え続けてきた「挙 動修正グリッド」にも干渉しています。その結果、民衆に与える影響を維持するために、このグリッドの出力は最大限まで引き上げられています。その副作用も 同時に引き上げられているのです。

このエネルギの変化と、マインドコントロール・グリッドの出力の増加によって、人々は不可解な行動を取り始め、無関心になり、無気力になっています。最近 の数ヶ月間に、私自身以外にも、回りの人間にも、その兆候が現れています。

ティール・エールによると、私たちは「複数の時間現実」がますます合流する地点に到達しました。私たちの太陽からのエネルギ放射が増していくのにつれて、 その合流も飛躍的に加速していくのです。

「マンデラ効果」についての質問をメールで受けましたが、調べる余裕はありませんでした。コズミック・ディスクロージャーの最近の収録で、ガイアのプロ デューサーがこの話題を取り上げてその内容を聞かせてくれました。興味が大いに湧いたので、私は家に戻ると早速その現象について詳しく調べました。

ティール・エールはこのマンデラ効果が実際にあった体験で、合流の終わりに達するまで、私たちがますます体験することになる事例の一つだと言いました。最 終的に、私たちがどの時間現実の体験を選ぶのか、それを導くのは私たちの共同創造意識なのです。最適の時間現実を、みんなで実現するための小さな窓が現れ ますが、人類をそれに押し込めるかどうかは、私たち次第なのです。

続いて、ティール・エールと私は、私個人のことや回りの人間も含め、他の話題について話し合いました。その中に出たのは、もしこの時代にアセンションに進 めるとしたら、その準備ができた人間の割合でした。あまりにも驚愕的な数字でした。なんと、約 0.042% です。2300人に一人未満という割合です。私たち全員のカルマを解消し、各自の他人奉仕の度合いを引き上げるのに、どうも時間はあまりにも足りなさすぎ るようです。

私たちが最適の時間現実に向かう方向へ舵を切ったかどうか、どうすれば分かるかを尋ねました。それに対してティール・エールは、「世界がデービッドと私 の回りで揺らされるのなら、私たちの集団意識が最適以外の時間現実を選んだことに気付くでしょう」と答えました。その場合、デービッドと私は歯ぎしりし て、何が起きたかをを理解するでしょう。

それが地震を意味するのかと思いましたが、デービッドと私はかなり離れた場所に住んでいます。私たちが同じ地震を経験する可能性は非常に低いです。でも、 デービッドに相談すると、ポールシフトが起きるシナリオであれば、地震や火山活動、津波、巨大嵐が世界規模で多発することを彼は指摘しました。私たちが自 分たちの将来について、最適の時間現実へ向けて舵を切る能力を持っていることに注目して下さい。それには、完全開示を押し進めることと、私たちのポジティ ブの度合いとアセンションに向ける努力を上げていくことが必要不可欠でしょう。

訳注: ティール・エールの回答を原文のままで忠実に翻訳しました。これをどう解釈するかが大きく結論が分かれるところでしょう。テレパシーでのイメージを言葉に した場合の危うさがはっきり分かる例ですね。ただ、ポールシフトを指しているのなら、わざわざこんな限定された表現を使う必然性は全くないように思いま す。「デービッドとコーリーの回 り」という部分がキーワードのように思います。

それについてさらに聞こうとしたら、青いオーブの到着に気付きました。オーブはゴンザレスを他の三人の隣に降ろしました。ゴンザレスは彼らに面と向かって 話していました。私とティール・エールの会話が切り上げられたとき、そのグループ全体が私たちから3メートルほどのところまで滑って移動したように見えま した。

ゴンザレスが大きな笑顔で「寂しくなかったかい?」と話しかけてきました。以前と同じユーモアのセンスが残っていてよかったと思いました。マヤ文明のグ ループも同席した、SSP同盟との会合から帰ってきたようです。彼は私の肩に手を回して、一緒に散歩するように促しました。彼が青いオーブに連れて行かれ た時に中断した会話を再開しました。

「どこまで話したっけ?」と自分に言い聞かせながら、少し前に話したことをもう一度おさらいしてから、その続きに入っていきました。

南極での話を繰り返した時、言いそびれた情報をいくつか教えてくれました。特に目立ったのは、私が見た廃墟の近くに古代の埋葬地があったことです。そこに は18000年から60000年以前までの墓がありました。そこから掘り出されたのが、細長い頭蓋骨と奇妙な骨格を持つ人間以外の種族でした。具体的にい うと、彼らの胸郭と股関節の比率が普通の人間とは違うのです。その説明がエジプトのファラオであるアメンホテプ4世と彼の妻であるネフェルティティと一致 したので、私はすぐ理解できました。さらに、氷床の中に急速冷凍で保全された同じ存在の死体が、ほかの数々の先史時代の動物の死体とともに発見されまし た。一部の廃墟は地上まで押し上げられて、氷の中で急速冷凍されました。まるで巨大な津波が急に凍った様子です。それが短時間のうちに急速に起きたため、 これらの構造物の住民は事前の警告を殆ど受けていなかったようです。まるでポールシフトが起きたのです。

ゴンザレスは地下のアンシャールのところで数週間過ごした時に見た面白いことも教えてくれました。現地偵察の結果として、彼は行けるところは全部行って、 いろいろ見て情報を手に入れました。二回ほど、祭司階級の二人組が壁しかない行き止まりの通路を下っていったのを見かけました。彼らは壁を通り抜けて入り ましたが、彼にはそれが出来ませんでした。彼らの入った部屋を覗く方法を見つけるのはかなり大変でしたが、それでも壁の割れ目を見つけて彼らの行き先をの ぞき見ることが出来ました。中には、異なる種類の巨人が何人かいて、二人の祭司と会話していました。彼らの身長はバラバラでした。この巨人たちは非常に 怒っているようでした。囚人か難民みたいです。前方で祭司と会話していた大柄の巨人は頭を抱えていました。ゴンザレスの表現でいえば、うめき声を上げてい るようでした。その出来事が起きてからしばらくすると、ゴンザレスは嫌われてしまい、去るように言われました。なぜその巨人達がそこにいるのか、理由は分 かりませんでした。

続いて、ゴンザレスは地球同盟とカバールの各シンジケート間の交渉について話してくれました。交渉は短期間での決着がつきそうもありません。彼らはシンジ ケートのメンバーとその下に働く者、故意か不本意か、両方の運命について議論しています。これらのシンジケートの主張は、全員が免責を受けて訴追を免除さ れるか、誰一人免責を受けないという二者択一です。彼らがいう全員とは、地球上に限らず、地球外も含めて、認められていないあらゆる計画で働いたことのあ る者全員なのです。当然その中に私も含まれています。

さらに、彼らは次の百年間にわたり、徐々に、コントロールされた部分開示を主張しています。彼らはいかなる機密文書の放出をも反対し、それが地球上の社会 経済システム全体の不安定化を招くと主張しています。完全開示は、カバールの犠牲になった国々の暴動・怒り・パニックを招き、混乱と多くの死者を出しかね ないと彼らは反論しています。犠牲になった国々が互いの経済をつぶし合い、突発的な攻撃行動に出て、それが大規模な戦争に拡大しかねないとも主張していま す。地球同盟のメンバーの多くも、完全開示になった場合、このシナリオの実現を不安視しています。

そして彼は、シンジケートが情報の大量開示に対する対抗策を準備していることにも言及しました。彼らはインターネットを完全停止させるキル・スイッチを開 発しました。それによって、特定の地域で通信から電気までをも止めて、情報の閲覧を阻止できるようにするのです。彼らの支配下の組織メディア放送を使っ て、情報を閲覧した人からの反応を抑えることも出来ます。彼らの計略と相容れない動画、記事・ソーシャルメディアの投稿を修正または削除することもできま す。機密文書の大量開示が情報公開戦争の発端になるかもしれないとゴンザレスは言いました。

パナマ文書はカバール側の先制攻撃のようです。それによって、地球同盟側にいる多くの人間の犯罪証拠をカバールが握っていて、彼らを裁判にかけられること を示したのです。

そのため、機密文書の一斉公開は短時間内に一気に放出する必要があると考えられています。そのほうが高い確率で民衆に届きます。このシンジケート達はずっ と第三次世界大戦を起こそうとしていますが、まだ何の成果もありません。

彼らは相変わらず、二座の巨大火山を爆弾で噴火させ、地球絶滅レベルの自然災害を起こすと脅し続けています。こんな行動が許されるとはとても思えません が、地球同盟の大半はそのリスクに賭けることが許されないのです。

大気圏の上層部、地球周りの各所や太陽系内の各天体では、小競り合いが続いています。先進的な宇宙船が人口密集地に墜落する危険性が、どちら側にとっても 現実的なものになっています。万が一墜落が起きた場合、どちら側も現場に直行する対策班を用意しています。

彼らは様々な架空話をでっち上げています。中には、原子力駆動の人工衛星が墜落して広範囲に汚染を及ぼしたというものまで含まれています。そのため、連絡 が来るまで、人々は逃げ出しまたは家の中に閉じこもることを余儀なく強いられます。地元住民に撮影されたり、証拠が残ったりしないように、様々な架空話が 作られていて、彼らが現場をきれいに片付けられるようにしています。

これらの小競り合いによって、様々な軍用人工衛星や兵器システムが破壊され、大気中で燃え上がったり、または軌道の外に放り出されています。どんどん活発 になっていく太陽活動も、一部の機器に故障を起こし、機器損失の原因になっています。

私たちはさらにいろいろな話をして、最後は前にも話したように、SSP同盟からの和解提案で締めくくりました。もし彼らがまだLOC(月の運営司令部)の 治療技術を利用できるのなら、私にも使えるようにしただろうと伝えてくれました。残念ながら、現段階では彼らはその権限を失ってしまいました。それでも、 私がSSPの 20-and-back プログラムで被った健康問題の足しになるよう、なんとか医薬品を都合してくれるようです。

また、公的にラングラーを私に謝罪させることも提案してくれました。でも、彼の話題が出ただけで、私は気が動転してしまい、彼と再び関わる未来には何の有 り難みも感じられませんでした。私の気持ちを察したように、ゴンザレスはラングラーが自宅監禁状態になったことを教えてくれました。ラングラーが代理人に よる私への追究を拒んだためでした。

それでも、ラングラーが私に無理強いした要求を、SSP同盟が私に受け入れてほしいと頼んできました。彼らのスパイになって命令に従って欲しいのです。私 が受け入れれば、彼らから金銭と後方支援を受けられます。その代わり、デービッドや他の人への情報漏洩を封じられることになります。私への和解提案は口先 だけのように感じました。私は丁寧に断りました。

けれども、将来はいずれ、彼らとスフィアビーイング同盟の連絡係として、彼らの前に立つことになるだろうとゴンザレスが言いました。他の地球外グループが 開く将来の会合にも、彼らは出席することになるでしょう。従って、私はどうにか彼らとは良好な関係を保つべきだと助言してくれました。でも現時点では到底 無理な話でした。

私たちが会話を切り上げる前に、まもなく訪れるアメリカの大統領選や、ほかの些末な話題について話しました。たとえ就任式の日に諜報員を送り込んで彼を背 中から刺すことになっても、トランプがアメリカの大統領になることを、カバールは決して許さないだろうとゴンザレスは言いました。

さらに、ゴンザレスは数ヶ月前に私たちが話していたある話題を取り上げました。定位置について社会混乱を仕掛けようとする諜報員と作戦部隊を、DHS(国 土安全保障省)が静かに準備しているそうです。彼ら(SSP同盟)はその混乱を力尽くで鎮めるつもりだそうです。これらの作戦部隊員を尾行するため、軍部 内の複数の組織が特別部隊をつけることを強いられました。この特別部隊は普段着を身にまとい、環境に溶け込むように特定の地域で仕事に就いています。

人種間のぶつかり合いを煽って暴動を起こした最近の作戦の成功を、カバールは楽しんでいるようです。この作戦が大統領選やその先までも拡大されていくこと が予想されます。また、大衆の関心をそらす作戦として、同盟の国々が米国の長期国債を売却し始めて、米ドルを完全に見捨てる作戦に移ることも予想されま す。

そして、殆ど予期せずに、二人とも青い球に運ばれてその場から離れました。私は突然自宅に戻されました。それから、数時間をかけて受け取った情報をおさら いしてから、普段の家庭生活に戻りました。

続く数週間、さらにカーリーとは何度か会いましたが、殆どが個人的な話でした。

そして8月3日に、カーリーから連絡がありました。土星の軌道外と金星にある古代ビルダー種族の基地へ再度訪れることになりました。心の準備をしておくよ うに言われました。私は瞑想をやり始め、この接触のためのしかるべき精神状態と波動に持って行こうとしました。そうしなければ、かつてゴンザレスがされた ように、おそらく私も追い返される可能性があったでしょう。

それから一週間後、8月10日に、やっとこの会合が実現しました。入ることを拒否されはしないかと、私はやや緊張して神経質になりました。

その日の朝、中央標準時の午前3時を少し回ったところで、部屋の中に白い閃光が現れました。私はすでに服装を整えていました。目の前にカーリーとアン シャールからの男性二人が立っていました。そこは以前にも来たことがある、彼らの格納庫のすぐ外の部屋でした。

私たちは青い座席のあるアンシャールの宇宙バスに乗り、頭上の青い渦を通って出発しました。海面上に出たとき、青い渦は足元に見えました。そのまま大気中 をまっすぐ上昇しました。LOCなどが航行管制していて、通過の度に「タイムカードを押さなければいけない」大気圏の空域を通り抜けました。今回の金星へ の移動は前回よりも速いようで、約10分しかかかりませんでした。

金星から、前回と同じ距離のところに止まりました。今回は、金星の軌道に捕らわれた小惑星や破片類らしきもの以外は、他の宇宙船の通行は無いようです。そ こで、移動にかかった時間以上に待たされました。そして、「許可が下りたよ。用意はできた?」とカーリーが聞いてきました。

地表への接近があまりにも高速すぎて、通り過ぎた分厚い黄色っぽい雲を観察する余裕が殆どありませんでした。地表から約300メートルのところに止まりま した。風雨の浸食がすさまじかったようで、奇妙な形に蝕まれた山がちょっと人工建造物に見えました。

アンシャールの宇宙バスが透明になると、回りにデータが現れ始めました。

見下ろすと、クレーターの中にそびえ立つ巨大なH字型の建造物が見えました。H字の中央に沿って対称的な溝がきれいに切り出されています。溝の深いところ は、私たちの乗り物の照明に照らされました。そこへ向かって船はものすごい速さで移動しました。何の勢いも感じなかったが、みぞおちで落ちていく感覚はあ りました。宇宙でいろんな旅をして慣れてきた私がこの感覚を覚えるのは尋常ではありません。

H字型の建造物の足元に着きましたが、あまりにも巨大すぎて、私が知っている建造物の中に、それと比較できるほどのものは見つかりませんでした。バスはそ のまま建造物の下の洞窟に入りました。洞窟の壁はキラキラしていて、結晶のようですが透明ではありませんでした。

洞窟の中には、オベリスクのような構造物もいくつかありました。どれもどこかにH字のような象徴をかたどっていて、まるでトーテム・ポールでした。

私たちが降りた場所に巨大な入り口があり、その奥にはさらに巨大な洞窟があります。何の前触れも無しに、身長5メートル弱の存在が目の前に現れました。肌 は白くてなめらかで、全身に白い服を着ていました。アンシャールの人たちは彼をセンチネル(監視員)と呼びました。

彼の着ている服は輝いていて、プラスチックから磨かれた革のようでした。目は黒くて鼻の形は変わっています。顔から少し下向きに角度をつけていますが、 先っぽは上向きにとんがっていて奇妙な構造になっています。頬骨はすっきりしていて、まるで直線で構成されたようです。彼は一言も話しませんでした。その 代わり、向きを変えると頭を少し動かして大きな洞窟へ入るように合図しました。

洞窟に入る前の角度から見ると、中に巨大なガラス構造物の一部が見えました。ガラスは車の着色窓のようなやや灰黒色の色合いでした。二人のパイロットは入 り口に留まり、カーリーだけは私の傍らについて洞窟に入りました。

洞窟に入ると、さっき見たガラスの構造物が巨大なガラスのピラミッドらしきものの一部だと気付いて愕然しました。ピラミッドの基部は四角形ではありません でした。四辺は直線ではなく、内側にカーブしていて、アーチ状のままで上に延びていっています。それぞれの辺には広く開かれた空間があり、そこからピラ ミッドの中央へ入っていけるようになっており、私たちはそこから中に入りました。

ピラミッドに入ると、光る静止記号が半透明の壁一面に現れました。中の天井は100メートル以上の高さです。ピラミッド全体の高さは330メートル以上で すが、洞窟の天井はそのさらに30メートル上にあります。

するとセンチネルが意識の中に入って来ました。白いドラコの王族から受けた体験よりもずっと強烈でしたが、乱暴さや脅威は感じませんでした。最初は「人生 の回顧」のような体験でした。自分の人生の記憶が次々と現れました。かつて我が家にあった青い揺り椅子に父が座っていたのが見えました。まるでビデオの早 送りのように思い出の断片が突発的に再生されました。どうやら現在から巻き戻されていっているようでした。スピードを落として見ることはできませんでした が、そこには自分の全人生が要約されていたようです。それから、「自分の記憶」ではない体験が続きました。少なくともそれは今の人生の自分の体験ではあり ませんでした。これらの記憶が現れては消えていきますが、あまりにも速すぎて何も覚えていませんでした。素晴らしい宇宙体験でした。それでいて懐かしさも ありました。コンピューター画面のログ情報がすごい速さで流れていて、何も見て取れなかったのを思い出しました。

この体験を受けて以来、まるで頭の中に巨大な圧縮ファイルが読み込まれたように感じました。それは頭の中で膨大な記憶領域を占めていますが、その中身を開 けるパスワードを私はまだ持っていません。

それから、センチネルはただ一度の問いかけをしてきました。

「自分が誰だったか、誰であるか、誰になるかという情報を知りたいですか?」という問いかけでした。その会話は頭の中ではなく、まるで全身で受けたように 思えて、私はハッとしました。ここでも私は「ノー」と答えざるを得ませんでした。前にも言われました。この答えが、私のすべての人間関係を根本から、想像 もつかないほどに広範囲の影響を与えるということを。ほかのこともありますが、やはり自分の家族のことが心配になりました。

その時に視界の片隅に何かの動きが目に入りました。カーリーをちらっと見ました。彼女は腕を組みながら下を見て、顔には大きな笑みを浮かべました。どうや ら以前彼女が同じ質問をした時と同じ頑固さがいまも私に取り憑いているようです。でも、私は自分の答えに悔いはありません。

次の瞬間、ピラミッドは息を吹き返しました。ガラスのピラミッドを横切るように、様々な色の記号が動いていました。私はカーリーとセンチネルに振り向いて 彼らの反応を探りました。カーリーはすぐに彼女のやせ細った指でガラスのピラミッドを指さして、「ちゃんと見て!」と交信してきました。

どうも二種類の記号があるようです。大きくて止まっている記号と、色を点滅させながらあらゆる方向を行き交う記号です。音がピラミッドの中から物理的に聞 こえてきたのではなく、頭の中で鳴っているように感じました。目の前に映っているものを全く理解できませんでした。最近発見されたミステリー・サークルに 描かれた記号とよく似たものが見えたのにはさすがに愕然しました。仮にそのミステリー・サークルが偽物だとしても、それを作った人間はきっと、私が今やり 取りしているのと同じ意識からインスピレーションを受け取ったのでしょう。そのクリスタルのピラミッドに映っている記号を見ていると、突然それは数字と数 学の公式に思えてきました。

2

これらは数学の公式かとカーリーに聞きました。彼女は待ちきれずに「これは古代種族の数学言語ですよ」と答えました。彼女はピラミッドを再び指さして、私 に見続けるように促しました。それから突然すべての記号が消え、入った時に表示されていたものだけが残りました。それ以上何の交信も無く、センチネルも消 えました。カーリーは振り返って歩き出し、ピラミッドから出て行きました。私も後を続きました。私はものすごく混乱していて、すこしガッカリしました。 「それで終わり?」と思いました。

次は土星の軌道外にある古代ビルダー種族基地に向かうとカーリーに言われました。

私は立ち止まって、いま起きたことについて彼女に尋ねました。いま私に渡されていた情報を彼女も私から受け取ったそうです。「どういうことか、いずれ将来 に分かることでしょう」と。
「彼らが知らなかったことで、私から受け取れる情報って一体なんでしょうか」と思いました。もっと追究したかったのですが、彼女がこれ以上説明するつもり がないことを感じました。

二人のパイロットと合流して、アンシャールの宇宙バスでH字型構造物の下にある洞窟から出ました。次の瞬間、もう宇宙空間に戻りました。

そこから土星が見えました。あの位置からでは、ほぼ1ドル硬貨の大きさでした。これから向かう土星軌道外のステーションとほぼ同じ軌道位置に、木星にも同 じステーションがあり、そちらはスーパー連邦の会議が開かれる場所でした。スーパー連邦会議のステーションに行くときは時間バブルを通過しますが、今回も それと同じ時間バブルに入りました。バブルを出ると目の前に土星のステーションが現れました。回りにほかの宇宙船はありませんでした。アンシャールのバス の情報画面には、生命活動が全く検出されていませんでした。

バスがドッキングすると私たちは中に入りました。ステーションの細長い部分を下っていくと、木星のステーションと同じロビーに着きました。金星の基地と同 じように、もう一人のセンチネルがいきなり目の前に現れました。今回も同じように私の意識の中に入ってきました。

今度は違う映像を見せられました。まず、巨大な球状の物体が、太陽系に入ってくる巨大宇宙船を電光に導く光景でした。これらの球体は何なのか、はっきり見 分けられませんが、衛星または小惑星のようでした。それだけ巨大なのです。私たちの太陽系を今訪れている球体とは見た目が違います。形のはっきりしている 物理的な物体です。

それから、何百もの戦闘シーンが超高速で流れていきました。同様の出来事を繰り返し表現しているようです。まだ大気と液状の水を保っていた時代の火星らし き天体が見えました。それに向けて、球体の一つが電光を撃ち込みました。電光が火星の表面を切り裂いて、巨大な峡谷を作りました。大気中は真っ赤に燃える 残骸が溢れかえっていました。惑星から吹き飛ばされた残骸もあれば、地表に降り注ぐ残骸もありました。

大気中は水蒸気に満たされました。膨大な量の蒸気が惑星からはぎ取られ、宇宙空間に流れ込むと凍ってしまいました。他の場面がいくつもよぎった後、再び火 星の場面に戻りました。惑星はひどい損傷を受けていて、現在の火星に似た感じになっていくのが見えました。

続いて地表に大きなキノコ雲が複数現れて、巨大な宇宙船が惑星から四方八方へ離脱していくのが見えました。宇宙船は地球に向かったものと、逆方向へ向かっ たものがあります。これは惑星の最初の大破壊からかなり後に起きた全く別の出来事だと分かりました。どうやら、惑星規模の核戦争のようです。

自分の呼吸と心拍数が著しく上がったことに気付きました。不安で胸が締め付けられたのを感じました。そして始まったときと同じように映像は突然止まり、セ ンチネルの姿が消えました。

カーリーは心配そうに私を見て、一息入れようかと尋ねました。私はいま起きたことについて彼女に聞きました。それは、古代ビルダー種族が保存していた情報 データであり、私の通常の意識状態では受け取れないものだったとカーリーは説明しました。それを記憶にとどめて、知らせられなければ、何の意味があるのか と、彼女に聞きました。「近い将来に理由が分かるよ」と、彼女は微笑んで答えました。今回訪れたこの二箇所で起きたことへの好奇心に対して、彼女から満足 できる回答は得られませんでしたが、いまのところ、それが自分に伝えられることはないと悟りました。

私たちは自力で土星ステーションの通路を下って、アンシャールの宇宙バスまで戻りました。そして出発地であったアンシャールの格納庫に戻りました。あまり にも考え込んだ私は、ステーションからの離陸も格納庫への到着も殆ど気付きませんでした。気力が枯渇したように感じました。家に帰されると、着替えもせず にそのままベッドに潜り込んですぐ眠りにつきました。

それ以来、カーリーとは数回のエーテリック会合を重ね、SSP同盟とも一回会いました。新しい情報は少しだけ与えられましたが、宇宙的な意味合いで特に重 要なものはありませんでした。ゴンザレスが今回の会合で言及したサポートは何一つ提供されませんでした。助けてくれると言われて、期待したのに。

なぜ約束のサポートが届かないのかと聞いたら、その前にやっておくべきことがいくつかあると言われました。SSPの 20-and-back プログラムを受けたことで、私に退行症状が現れていますが、それを和らげるまたは取り除くためのヒーリング技術は、ただではもらえないと感じました。条件 があるのでしょう。

また、私の潜在意識に埋め込まれた古代ビルダー種族の情報を、彼らは獲得に強い関心を示し、その取り出しに力を貸すと言ってきました。彼らの駒になってほ しいという意図は非常に明白です。彼らの条件は、私が大衆の目の前から消えて、水面下で彼らのために働くことです。その合意が得られなかったため、物別れ になり、両方ともガッカリした結果になりました。

それ以来、私は莫大な時間をかけて、古代ビルダー種族のセンチネルが与えてくれた情報へのアクセスを試みました。まだ成功していません。後に教えられまし たが、もしセンチネルの提案を受け入れていたら、その情報へのアクセスはすぐにでも与えられたそうです。

デービッド・ウィルコックによる後書き

コーリーの最新の体験を読みましたが、実に興味深いです。

彼はまだ私の新著「アセンションの秘密」をそれほど読んでいませんが、今回の話は、8月30日に出版されるこの本の中身と直接に関連している部分が複数箇 所あります。

この本はインサイダーの情報と、「一なるものの法則」から得た古代宗教の教義と研究を組み合わせて、50万年間にわたり、私たちの太陽系内で続けられてい た善と悪の古代戦争の物語を紡いでいます。

物語は、「一なるものの法則」に述べられたように、26億年前にここで発生した古代ビルダー種族から始まっています。彼らは最初に金星に現れました。

コーリーは、彼らが残した施設への案内を受けたようです。彼に紹介されたのは、彼ら自身または彼らの守護者の一人を模したホログラム・イメージのセンチネ ルでした。

ガーディアンと呼ばれるグループが、古代ビルダー種族に強力な防衛技術を与えて、異星人の侵略から守りました。それはまるごと衛星になっている技術で、武 器としても利用できるものでした。スターウォーズのデススターみたいなものでした。

太陽系は銀河系内において、誰もが欲しがる領域です。当初、敵意を持つ侵略者から、この武器は私たちの太陽系と数々の近隣星系を守ってくれました。

私たちの太陽系はどうもある種の宇宙的な流刑地として使われていたようです。ほかの世界でアセンションできなかった人たちがここに移されて、立ち直ること を期待されていたようです。

なのに、彼らはネガティブで略奪的なAIと契約してしまい、自分の身体をナノマシンで満たして、超人的な能力を与えました。

AIの圧倒的な力を意のままに操れり、彼らは防衛用衛星への侵入に成功し、それらを当初の意図になかった攻撃的な武器として利用しました。

私はこの非常に好戦的なグループを帝国と呼びました。彼らは近隣の惑星を攻撃して、強力な敵を作りました。

火星の破壊はこれらの衛星の一つから放たれた攻撃によるものだと、ゴンザレスはすでに説明しました。コーリーの受け取った映像はこの推測と関連しているよ うです。

ブルーエイビアンズが「一なるものの法則」での言葉使いで、コーリーと会話するようになった点は非常に興味深いです。私は最初から、この両者が同一人物だ と思っていました。

(20年間もかけて研究してきた)「一なるものの法則」の発信元がいまこうして物理的にかつ個人的に現れてくれるのを思うと、これはもはや自分の人生の中 で、一番の驚きでしょう。

コーリーはこれらを直接に体験しており、私はその話を彼から聞くしかありませんが、少なくとも今日までに、いくつかの特筆すべき例外を除けば、これは私た ち二人だけの秘密でした。

彼の体験の広がりと奥深さは、彼が個人的に払ったそれ相応の犠牲によって手に入れたものです。わたしはそれを直に見てきました。彼が嘘をついているとはと ても思えません。私の経験と目撃した事実が教えてくれているのです。彼は非常にリアルな体験をしていることを。

私たち二人とも、「一なるものの法則」に描かれているように、強力な「悪意の挨拶」を体験してきました。それがいまも続いているのです。

その結果、私たち二人と一緒に働いていたあらゆる階層の人たちが不満を覚え、私たちがこの取り組みに十分な努力をしていないという印象を持ちました。

私たち二人とも最近、大幅な自己変革とヒーリングを体験しました。これからはもっと結果を出せるように、先を見越して行動し、期待に添えるように頑張って いきたいと思います。

コーリーが受け取った、太陽イベントに続く集団アセンションの話は本の中に徹底的に検証されました。これらの新しい情報は、私が書いた内容の意味合いをさ らに際立たせています。

この本の表紙は私が受け取った映像であることを忘れてはなりません。また、完成された表紙が届いた時、コーリーはまだ内部地球同盟への訪問一回目の時でし た。

前にも言ったように、本の表紙に描かれたオベリスクの頂上には光るライトが描かれており、裏に土星の絵があります。

カーリーのグループは土星からやってきており、土星のペンダントをしています。彼らの庭園には巨大なオベリスクがあり、その頂点に明るいライトがついてい ます。まさに私が本の表紙に描かせた絵です。

よほどのことでなければ、これらの相似点がすべて偶然だという可能性は極めて低いと個人的に思います。

それでも疑う人にとって現実的な見方は、コーリーと私が話を合わせてこれらすべてを作り上げたということです。でも、真実より確かなことはないでしょう。

この絶妙のタイミングでカルマが私に降りかかってきたため、私にとても嘘をつく勇気はありません。自分の考えを常に前向きに、自分も他人もできる限り愛す るようにもがくしかありません。

私たち二人はどちらも、これでお金持ちになるわけではありません。コーリーの経済問題は相変わらず深刻で、それをどうにか計画的に対処する必要がありま す。

コーリーの体験があまりにも強烈すぎるため、彼は時に数週間の完全休養が必要な状態です。私も今年の前半によく似たような状況に置かれており、それが多く の問題を起こしています。

即時開示が必要な緊急情報を与えられたのに、私たちはそれをすぐに公開しなかったため、結果的にその罰を受けることになりました。

私に起きたことよりも、私の想像を遥かに上回る深刻な体験を、コーリーのほうが受けました。

いま、このどうみても異常な状況に適応して、私たちはなんとか元の生活を取り戻そうと奮闘しています。

このファンタジーのような状況を説明しても、そのまま受け取ってもらえるとは期待していません。

私たちはコズミック・ディスクロージャーというウィークリー番組を持っています。そこで、コーリーが彼の体験を語っています。それをあなたが自分で聞いて ください。信じるかどうかを決めるのはあなたです。

最初の一ヶ月間はいまも実質的に無料です。99セントを払うだけで全部を見ることができます。キャンセルによる追加料金は発生しません。

私の場当たり的な質問に対して、コーリーはいつも真剣にしっかりとした証言を返しています。それに驚嘆した視聴者が何千人もいます。彼は決して動揺するこ と無く、私も彼の話の中から矛盾を見つけることは一度たりともありませんでした。

私の新作本は、集められる限りの科学的事実や、それに関連する幅広い内部関係者の発言によって完全に裏付けられています。

8月30日前にこの本を予約して頂ければ、発売日に確実に手に入ります。また、それが再度のニューヨークタイムズのベストセラー入りに貢献してくれるで しょう。そうなれば、さらにこの本の総括的な信憑性を劇的に引き上げることが出来ます。

私に言えるのは、これらの話は本当に真実です。現実は実に不思議なくらい奇妙なのです。やがて何が起きるのか、私たちが自分の目で確認することになるで しょう。

と同時に、「一なるものの法則」は愛、思いやり、寛容の重要性を説いています。そして、他人への奉仕が個人と惑星のアセンションにとって、最も重要な要因 とも教えています。

もし、自分が「その一員」になれるかどうか、心配しているのなら、答えは極めて単純です。「優しくなって下さい!」

あれだけ複雑怪奇な題材がこれだけ単純なメッセージに要約されるとは、本当に不思議ですね。でも、これがまさに私たちが直面している問題の本質なのです。

これらの変化を表すより明確な兆候を、私たちが目撃することになるのは間違いないでしょう。どうかアセンションのために自分を準備しておいてください。念 のためにね。

翻訳: Shigeru Mabuchi
太赤字の箇所について、私は個の固有の宇宙の 創造主性を主張する者ですから、共同創造集団意識に加わることはあえて拒否し、独自の宇宙の創造主として、私が最も最適と信ずる「万有情平等」と「同一地 平世界での共存」および「善一色で成る」大建て替えを推進します。
アセンションによる次元上昇はあたかも良いように見えますが、階層構造は残され、万有情はその階梯を上っていくことを強要されることに違いはなく、そのよ うな不平和と競争と利権構造の積み残しは、またぞろ腐敗の温床になることが歴然。ここは根本から変革することこそが肝要との結論を提示したく思います。
よって、私はコーリー氏はじめ一般人なら後悔するかもしれない孤独感、先走り感につき、逆の感想を持ち、私についてくるなら、それでもよし、ついてこれな いなら、別行動で別ルートを行く、先々交わる時空の接点があるなしは問わず、またそれに対する責任はなしという方針で臨みます。
情報、カバル、私達の共同創造集団意識

いま、集団意識はグループとして決断を下している
Corey Goode    04 3月 2016

新しい情報はどこだろう?

 情報が減ると、どうして行き過ぎた推測がこんなにも乱れ飛ぶのだろう(社会的/遺伝子的プログラミングなのか、それとも未知への恐れなの か?)…

 情報はその時になれば入ってくる。好奇心という容器を満たそうとして蛇口をひねったら出てくる、というものではない。いつものことながら、こ のサイトにすぐに載らないからといって物事が起きていないというわけではない。

 私達は一つの共同意識としてどの道を選ぶか、その重要地点に立っている…すべての人が、自らの救世主とならねばならない…私達は一つのグルー プとして行動すること、それが岐路修正をし、元の道に戻る唯一の方法である。私達はまだ、それを選ぶ段階にいる。

 空から救世者が颯爽と降りてきて私達の代わりにそれをやってくれないからと腹をたてるのであれば、彼らが正しいと認めることになる。これら多 数のグループ(と存在達)は、私達が解決策を考え出し、この事態のために立ち上がり、解決に乗り出すことは出来ないだろうと思っているのだから。

 今こそ私達が立ち上がり、このプロセスに参加する時だ。

これこそ、彼らが私達に伝えた元の『メッセージ』が言っていたことだ。フルのディスクロージャーを確実に起こすためのチャンスはまだ続いている、今は諦め てはいけない、『自らがゲームに参加し』、誰かに救われるのを待つのはやめるように、との宣告は全員に向けて放たれたのだから。

 大勢の進化した存在達がいま待っているのは、この私達の行動である。私達のこれからの行動が私達の未来を決めることになる… エリート達、あらゆる同盟グループ達だけではない… ETやED ではなく… 一つの共同体としての私達が、フル・ディスクロージャーを起こす大きな触媒となるのだ。その間も、あらゆるグループは私達に部分的ディスクロージャーをも たらそうとするであろう。

 PTWと数々の地球同盟グループがこのプラン(部分開示)を推し進めているからといって、これが達成されることにはならない。いかなるプラン も(どれだけ緻密に考え抜かれたものであろうと)戦場を生き延びることはない。

 いま、このチェス盤には私達が欠けている。キングに最後のチェックメイトをかけるのはポーン(注:『歩』の駒にあたる)だ。私達で一つの完全 な計画を立て、あらゆる人達に草の根運動を展開させ、一般大衆(私達の真の聴衆の人達)の教育に着手せねばならない。いま進行している他のあらゆる活動と 力を合わせてゆく必要があるのだ。

 カバルは世界人口の0.1% 、異なる信念体系を持つあらゆるグループの集まりで互いを気に入ってはいない、世界を支配するためだけに協働している!

 この小さなグループが世界を変えられるなら、私達にもできないわけがないだろう?彼らは私達の集団意識をツール/魔法として利用している、私 達はこのツールを取り戻し、この延々と描かれてきたストーリーの最後を自分達で描けるのではないか?

 彼らには理由があって私達を非力でちっぽけな存在と感じさせている… 私達が脅威なのだ。一つのグループとなった私達は、これまで一度も団結 したことはなかったし、時の権力者(TPTB - powers that be)に対抗する共同意識運動を一度も試みたことがない。

 スフィア・ビーイング・アライアンスによると、集団意識はいま現在、グループとしての決意をしているところらしい。その決意によって私達の向 かうタイムラインもしくは方向が決まる。私達の共同創造集団意識が、いまもこの太陽系の動きを決定づけているのだ。

 いま起きているのは「合意によるリアリティ・シフト」、ここに私達一人一人に果たすべき役割がある。理解している人は大勢いるが、混乱してい る人達も大勢いる。混乱を解くため、そしてフル・ディスクロージャーを押し進め、草の根運動への関わり方、その詳細を伝えるために、早く私達の元に何らか の情報が入るよう願っている。

 実際のところ、これだけの情報が出回っているというのに部分的開示など可能とは思えないのだ。

 私達は多様な手段をもって皆で協力しあい、確実に私達の声を聞いてもらわねばならない。私達は、たったいまこの決定的な選択をしている大衆意 識に影響をもたらさねばならない、と。

「共同体の団結」とこの草の根運動について、さらなる情報を近々中にこちらでお伝えします。

www.FullDisclosureProject.org and www.facebook.com/thefulldisclosureproject

Thank You,

コーリー・グッド

 翻訳:Rieko

私たちは最適の時空現実に向かっているのでしょうか?

Wanderers, Elections, Super Soldiers and Our Collective Consciousness
Corey Goode    03 11月 2016


最適の時 空現実

完全開示が実現して、太陽系内のすべての支配構造が完全に取り除かれる未来を想像してみて下さい。信じられないような新技術が瞬く間に私たちの生活を、想 像に絶するほどに変えていくでしょう。そして、私たちの銀河の家族である、数々の新しい友人に出会えるのです。

前回の報告では、この最適の時空現実を実現するための集合意識の必要性について話しました。この未来は間違いなく人類にとってのベスト・シナリオです。私 たちがこの輝かしい未来を共同創造するのか、それともより時間の掛かる別のずっと劣るシナリオになるのか、それは私たちの一人一人に掛かっています。

ティール・エールによると、私たちの人生をずっと惑わしてきた腐敗と嘘を、人々に気付かせる努力を続ければ、私たちはまだこの最適の時空現実を実現できる のです。
ロー・ティール・エールとの会合

前回の報告を公開してしばらく後、私は青い球体に乗せられました。

いつものようにベッドに横たわっていたところ、まぶたのすき間からオーブの青白い光が差し込んできました。私はすぐ起き上がって、目的地へいく準備が出来 たことを合図しました。当日にオーブを期待した訳ではありませんでしたが、最近の一連の会合から準備を心がけるようになりました。

いつもの青い球体の中に運ばれました。いつものようにロー・ティール・エールが挨拶してくれました。ゴンザレスは少し離れたところに立っていました。観察 する度に変化していく頭上の宇宙絶景をちらっと見ました。近くの青い球体はどうも以前よりやや半透明になったようです。

よく見ると、その球体の表面は波打っているように見えました。まるでいくつかの小石が投げ込まれた池のようでした。さらに、まるで強烈な太陽風に吹き付け られたように、さざ波が脈打っていました。
新たな金属球体の到着

回りの宇宙絶景に目が慣れてきたところ、かなり遠く離れた闇の中に金属っぽい球体がいくつか見えました。それらの球体はものすごく巨大であることは断言で きますが、残念ながら他に比較できる対象は見つかりませんでした。ざっと数えたところでは金属の球体が九つありました。腕を完全に伸ばせば、親指の爪ぐら いの大きさがあります。それから見積もると、地球の月ほどの大きさがあるのではないかと思います。
30万人についての追加情報

ティール・エールは突然私の3メートル近くまで滑るように近づいてきて、前回の報告で私が伝えた「アセンションの準備が出来た30万人」(全人類の 0.0042%)について交信してきました。その情報を聞いて不安がる人が多いことを指摘しました。その人たちが明確な情報を求めているため、ティール・ エールは私に、今度はもっと正確な情報を提供するように指示しました。この30万人という数字は、私がエネルギ転換(アセンション)の用意ができた人の数 字に興味を示したために与えられたものでした。また、自分の回りの人間や、これまでの旅で実現できた「他人への奉仕」(STO)度についても尋ねました。

その答えを聞いて、少しショックや困惑したなんてものではありませんでした。私自身がその30万人の中にいなかっただけでなく、私自身のSTOパーセン テージは自分が推測した数字よりもずっと低いものでした。これは惑星上にいる私たちの殆どにとっての現実では無いかと思います。

さらに、私がそのテーマに興味を示した時点では、アセンションの準備ができた人数は30万人以下でしたとも言われました。この数字は私たちが向かう時空現 実と同じく、絶えず変わり続けているものです。

そこで、私は受け取った数字の低さについて不安や戸惑いを示しました。「地球上にいる数百万の子供達はどうでしょうか?」と尋ねました。世界中の幼い子供 達には、「責任回避を受ける年齢層」が当てはまるはずだと思いました。

ロー・ティール・エールは「当然子供を含めた数字も一部あります」と述べました。

但し、私たちの転換の過程において、たとえ30万の数字に含まれていなくても、高次元に移される子供も多数いるとのことです。

何百万もの子供や成人はETの魂またはワンダラーであり、彼らはその30万人という数字には含まれていません。その理由を今から説明します。
 「一なるものの法則」の観点

「一なるものの法則」シリーズは、スフィアビーイングが今の私たちにとって正確で有用な「明かされた教え」として認めた主な文献です。

ブルーエイビアンズは「ラー」として古代エジプト人に接触した鳥頭の生命体と同一であるようです。彼らは1981〜1983年までに、再び「ラー」として 「一なるものの法則」シリーズに登場しました。

ウィリアム・ヘンリーはラーを青い鳥人間とした古代エジプトの描写を見つけました。それはコズミックディスクロージャーのシーズン5・エピソード3「古代 アートの中のブルーエイビアンズとスフィアズ」で紹介しました。

私のコンタクトが始まったとき、私たちの中にこの関係に気付いた人はいませんでした。ウィリアム・ヘンリーがこの情報を持ってきたときは、誰もが大きく驚 いたのです。

私がやっと「一なるものの法則」を自分で読み始めたとき、ブルーエイビアンズは同じような言葉で話し始めました。彼らが「一なるものの法則」の情報源であ ると正体を明かしてくれたのです。

つまり、スフィアビーイングの哲学と行動をよりよく知るには、「一なるものの法則」を学ぶことは現実的だといえます。
ワンダラーは30万人という数字に含まれていない

1981年のセッション12によれば、ワンダラーの数は約 6500万人でした。セッション63でも、地球上のワンダラーの数は 6000万人以上と言っていました。

今となると、その数字はさらに上がっているはずです。おそらく3億以上です。地球の人口を70億だとすると、23人に一人以上はETの魂という計算になり ます。
私の報告をよく読んでいて、心の奥底から共感を覚える人なら、ワンダラーである可能性は非常に高いでしょう。

「一なるものの法則」の表現でいえば、これらの魂は、三次密度から四次密度の人生へ卒業するのに必要な前提条件よりもずっと先進的な次元からやってきてい るのです。

そのため、「一なるものの法則」でいう「大飛躍」を人類が成し遂げるとき、ワンダラーの大半は彼らの「本来居た密度」に戻ることになるでしょう。

従って、この30万人という数字は、いままで三次密度までの波動しか体験したことのない地球上の人々を対象にしたものです。ワンダラーは、この三次密度の 人たちがより高い意識を持ち、愛情を持って寛容になるように導くために頑張っているのです。
「自覚的な愛情欠如」になる危険性

ワンダラーにとって唯一の真の危険は、幾度もの人生を経験しているうちに、本来持っていた愛情が意識的に欠如していくという問題です。それがある限度を過 ぎると、何度か生まれ変わって蓄積したカルマを軽減する必要性が出て来ます。

いくつかの希なケースでは、彼らはもうすぐやってくる卒業式に間に合わず、三次元世界でもう一つのサイクルを繰り返すことになるかもしれません。これは 「一なるものの法則」の中で何度か説明されています。たとえば、下に取り上げられたセッション16の質問61のように。(16.61を参照)

これらのカルマの調節が、個人的事情や健康問題として表面化することも多いです。これらの問題を無事に乗り切ることができれば、私たちは再び愛情のある場 所に戻れます。「一なるものの法則」のセッション12の質問27〜30では、この問題に対してかなりすっきりした答えを返しています。

    12.27 聞き手: 今(1981年)、地球に生まれ変わってきているワンダラーの人数はどのぐらいありますか。

    ラー: 私はラー。惑星の波動を引き上げて収穫(アセンション)を助けるための集中的な需要から、今大量にワンダラーが流入していて生まれ変わっている。その数は 約6500万人である。

    12.28 聞き手: 彼らの大半は四次密度からやってきたのでしょうか。彼らはどの密度からやって来たのですか。

    私はラー。四次密度から来たものは少数である。ワンダラーと呼ばれるものの大半は六次密度からやってきている。奉仕したいという願望は、純粋な気持ちまた は無謀さ、大胆さに大きく歪められる必要がある。それはあなたの歪められた人格の判断にゆだねられる。

    ワンダラーにとっての挑戦や危険とは、自らの任務を忘れ、混乱に巻き込まれ、破壊するために自分が生まれ変わってきたと思うようになることである。そこか らカルマが積まれていく。

    12.29 聞き手: 彼らは何をしたら、カルマに巻き込まれるようになるのでしょうか。例を挙げて頂けませんか。

    ラー: 私はラー。他の存在との関わりで、意識的に愛情の欠如した行動をとれば、カルマに巻き込まれる。

    12.30 聞き手: そう思いました。これらのワンダラーはこの地球環境の中でも、物理的な病気になるのでしょうか。

    ラー: 私はラー。三次密度の存在と高次密度の存在とでは、波動の歪みには極端な違いがある。そのため、あなたもそうかもしれないが、一般的なルールとして、ワン ダラーはなんらかの形で深刻なハンディーや苦労、または疎外感を背負っているのだ。

    これらの苦労の最も一般的なのは疎外感であり、惑星の波動に対する反発として起きる人格障害とでも言おうか、さらに惑星の波動に同調する難しさを表す複雑 な肉体的病気として、アレルギーといわれるものがある。

    16.61 聞き手: もし、ワンダラーがオリオンの集団に侵入され、蹂躙された場合、収穫の時にこのワンダラーはどうなるのでしょうか。

    ラー: 私はラー。もしこのワンダラーが他人に対してネガティブ指向の行動を示せば、これは以前にも話したような、惑星の波動に捕まったということになり、収穫を 迎えるとき、このワンダラーは生命体として、惑星上で三次密度の学習サイクルをやり直すこともあろう。

この「収穫」という言葉は聖書の「マタイによる福音書」などに由来しますが、「一なるものの法則」の中ではアセンションを表す基本用語として使われていま す。聖書本来の引用では、農夫が雑草を抜き取るように、不道徳の者は正義の中から選り分けられる様を描写しています。実際に何がどう起きるのかはまだそれ なりの謎ですが、その一部は今回受け取った情報の中で明らかになりました。
カルマを軽減するのに必ずしも長くは掛からない

セッション34では、カルマを過大に考えたり、恐れたりする必要はないとも聞かされています。もうすぐで分かるように、それは急速に免除できるものです。

セッション65では、地球は雑貨店と比較されています。そこでは、私たちの取った選択が棚に並べられた様々な器に例えられています。

この例えは、カルマの軽減が惑星レベルでも起き得ることを示すために使われています。それは今彼らが最適の時空現実と呼んでいるもののようです。

    34.5 聞き手: もし転生中にカルマというものを作ってしまった場合、そのカルマを軽減し、許してもらうきっかけが作られる仕組みはあるのでしょうか。

    ラー:私はラー。一般論と言えばある。いつでも、本人と関係者がお互いを受け入れ、わかり合い、許し合うことで改善されるパターンである。どの転生のどの タイミングでも、これは常に可能である。

    従って、何かをしでかした場合はその行動自体を許し、二度と同じ過ちを犯さないことで、いわゆるカルマの輪を止めることができるのだ。

    65.12 今の地球では悩みの種は尽きないから、探せばそれだけ奉仕する機会も多く見つかるだろう。あなたのお店の棚には常に平和・愛・光と喜びの器がある。とても 小さな渦かもしれないが、それに背を向けることは、今そこにある無限の可能性を無視することになるのだ。

    あなたたちの惑星を強烈なひらめきで一瞬にして調和の世界へ向かわせることが出来るのか?友よ、それは確実に出来るのだ。可能かどうかの問題では無く、常 に可能なのだ。

意識のルネッサンス(復興期)

ロー・ティール・エールによると、今の子供達の多くはワンダラーであり、この変化の時代の手伝いにやってきています。それを聞いて私はすっかり安心しまし た。さらに、大人のワンダラーも多いとティール・エールは言いました。地球以外からの魂の集団も含め、同じ任務で他の密度からもやってきています。

彼らは集合意識に加わり、高次元波動への移行を手伝うためにここにいるのです。人類はあまりにもネガティブな勢力が作った環境の中で慣らされてきたため、 三次密度の現実にしがみつこうとします。彼らは、私たちが古い枠組みから脱却するのを手伝っているのです。

ワンダラーの具体的なミッションは、愛情溢れる波動をもたらし、意識の大変革期に地上から私たちを新しい現実に導くためだと言われました。

もし、ミカ大使の話に出ていた彼らの文化がその通りなら、私たちがこの変革を乗り切った先には、人類を新しい時代に送り込む意識のルネサンス期が待ってい ることになります。そうなった時、今の時代を振り返ってみると、きっとそれを「暗黒の時代」と呼ぶでしょう。
社会的記憶を勝ち取ろう

ドラコみたいなネガティブな集団が地球のような惑星をいじれるのは、私たちがこの新しい意識レベルに到達するまでの話です。「一なるものの法則」の中で は、これを「社会的記憶」と呼んでいます。

インターネットはすでに私たちを「あらゆる見解と歪みを社会の全存在に伝える」道のりに載せつつあります。その実現は私たちの課題でもあります。

この「集団の記憶」を社会全員が持つことで、秘密は保持できなくなります。嘘も欺瞞も策略も存在できなくなります。過去から学び、ネガティブな考え方を繰 り返さないことです。政府や社会のあらゆる分野では完全な透明性が確保されます。「一なるものの法則」のシリーズの中で、ドラコは「オリオンの集団」また は「クルセイダー」と呼ばれており、実際、オリオンにはドラコの重要な拠点があります。

    11.16 聞き手: クルセイダーは何をする者なのですか。

    ラー: 私はラー。クルセイダーは彼らの戦車で移動し、社会的記憶の獲得段階に到達する前の惑星社会を征服するのだ。

    11.17 聞き手: 惑星が社会的記憶を獲得するのはどの段階ですか。

    ラー: 私はラー。集合体の全員が同じ方向性を追求するようになったときは、社会的記憶を獲得したといえよう。

    精神の樹木の根っこにいる個人が忘れていた集合記憶が社会集合体に知らされると、社会的記憶の集合体が築かれるのだ。

    この集合体の利点は、社会の存在についての誤った理解と、誤った方向への追及が無くなることだ。社会全体ですべてが理解されていて、歪みについての認識も 共有されているからだ。

マンダラ効果

また、「マンデラ効果」と呼ばれる時空現実の融合映像を見せてもらいました。この現実の融合の中で、私たちの世界で起きたはずの数々の重要な史実が「改ざ ん」され、私たちの現実から抹消されたのです。

映像は、ゆっくり回る棒状のクリスタルでできた壁みたいなものに映されていました。クリスタルが回ると、プリズム効果が起きて、様々な出来事が瞬時に変 わっていきました。それに、新しい現実の中にいる人々は直前の現実については何も覚えていません。

これはイザヤ書第65章17節にきちんと反映されていたとデービッドは指摘しました。「見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。さきの事はおぼ えられることなく、心に思い起すことはない。」

この言葉もまた、私たちが「社会的記憶」まで到達したら、想像もつかないほど私たちの意識が劇的に変化することを示唆しています。

これらの融合のうちの一つが起きて、開示と現支配構造の終焉が地球上ですでに起きた現実の中に、ある日私たちは突然身を置くことになり、それでいて、数々 の真実を秘密にされていた今のこの現実を誰も覚えていない、そんなことになるのかも知れません。

その私の疑問に対して、彼らの答えは肯定的です。この現象は転換の重要な一部であり、私たちはいまその真っ直中にいるのです。聖書の観点から見れば、それ が実際に起き得ることがイザヤ書の言葉に裏付けられています。

いわゆる「マンデラ効果」を生み出した要因は、人類の共同創造意識であるとティール・エールは言いました。
集合意識についての教え

それから、最適の時空現実を実現しようとするのなら、今の信念体系を抱き続けたり、立証しようとするよりも、私たちの集合意識によい影響を与える方向に専 念すべきだと述べました。

個人的には、私は地球外のことや秘密宇宙プログラムへの偏重を減らして、私たち全員が与している集合的な共同創造意識の本質に重みを置くように、人々を教 育すべきだと言われました。

ロー・ティール・エールに対して、自分は意識の専門家ではないし、意識や精神性について教えるほどの資質もないことを伝えました。以前と同じような答えが 返ってきました。

近い将来、このような教育背景を持つ個人は私のグループに導かれるだろうとロー・ティール・エールは述べました。実際その時から、まさにそういう人たちと ネットでつながるようになりました。

それから、今私のグループに入っている個人の精神や感情の状態と、私自身に必要な変化について深く議論しました。いつものことながら、くじかれる思いをし ました。

これらの内容は、この数ヶ月間にカーリーから伝えられたものとほぼ同じです。この話題にたどり着いた頃、通常それは会話がもうすぐ終わることを意味しま す。
「近い将来に力になってくれる」球体たち

着いた直後に見た金属の球体がまだ気になっていました。最近、会合は何度か突然終わってしまっていたので、今度こそそれについて聞こうと思いました。
いつものように、質問をするまでもありませんでした。近い将来に協力してくれるために、銀河連合のほかのメンバーはいま太陽系に入り込み始めていると教え てくれました。

直近のガイアTVの収録では、このことをデービッドと話し合いました。彼の推測では、これらの球体は特定の集団をほかの世界に移送するために来ているのか も知れないとのことです。これは「一なるものの法則」のセッション10、質問6の中に示されています。

    10.6 サイクルの変化を迎えるとき、やり直す必要のある人々には、それに適した惑星でやり直すことになるだろう。

また、それより前のセッションでは、火星と爆発した惑星マルデク由来の住民が「ガーディアン」によって地球に移送された様子について、詳細な話し合いもあ ります。

転送方法についての説明はありませんでしたが、これらの巨大な球体は数百万人を収容して移送するのに十分な容量があるように思います。
デービッドはこのような古代装置としての月について、証拠とともに複数のインサイダーの証言を、彼の新著「アセンションの秘密」で紹介しました。

ここで、私は青い球体に拾われて寝室に帰されました。私はベッドに潜り込んで数時間にわたって天井を見つめながら、体験した内容を思い返しました。
青い球体に何度連れて行かれても、そのたびにこのような事後の情報整理をしています。
追放されし者との遭遇

その後の数週間にカーリーと数回に渡って「コンストラクト」で交信しました。「コンストラクト」は真っ白な空間で、そこには対話する二人しかいないように 見えます。

休暇でロングビーチに滞在中の遭遇を彼女に話した後、彼女の交信の率直さと私への態度に微妙な変化がありました。「追放されし者」という集団からの連絡が あるかもしれないと、彼女は前から私に警告しました。

何千年もの間、慣例を破って許容されない形で人類の歴史に干渉したことで、内部地球文明から強制退去された集団がいくつもあったことを、カーリーが聞かせ てくれました。

これらの内部地球前住民が「追放されし者」と呼ばれるようになり、いまは地上で我々の間に暮らしています。彼らは人間の世界にできる限り溶け込み、人類の 文明の中でなんとか権力の座に就こうとして、世界各地に点在しています。

彼らの一人と遭遇したのは7月末で、泊まっていたホテルの部屋でした。家族が眠っていたときのことでした。

この出来事をカーリーに伝えた後、彼女は心配して、いつもよりも私をよく観察するようになったように見えました。
浄化の儀式

それから、9月の第三週に、彼女と初めて出会った内部地球のドーム型神殿に突然テレポートされました。

そこでもう一度、あの気恥ずかしい浄化儀式を受けさせられました。全裸になって渡された白いローブを身につけました。個室を与えられず、立ったその場で服 を脱ぐ羽目になりました。

その後に連れて行かれた部屋には、台状の板ベッドがありました。石壁や床と同じ材料で成形したようなものでした。

ロングビーチのホテルの部屋でその追放された女性と「関わった」時に、生命体に取り憑かれたとカーリーに言われたときは驚きました。その憑依を浄化するの でベッドに横たわるように求められました。

それから、彼女は壁に近づいて陰茎状の大きな円柱水晶を壁から引き出しました。私の最初の訪問で彼女がアイシスのエリキシルを用意した時を思い出しまし た。

彼女は手のひらを水晶にこすりつけると、グラスの縁をこすりつけた時の音に似たノイズが発せられました。その水晶を私のほうに持ってくると、近づくにつれ て発せられた音が強くなっていました。
憑依の除去

彼女は私の身体を頭からつま先まで、股間と胸部を重点に水晶を振りながらかざしました。水晶から発せられた音のピッチはますます上がりました。

そして突如、憑依物が自分の胸、頭、股間から離れていったのが見えました。前回の生命体憑依を駆除した時と同じ光景です。主に頭や肩から、数十体の影のよ うなシルエットが身体から、真上に逃げていきました。

以前にも、生命体の憑依を除去した体験がありました。また「感染」したことには驚きました。なぜ前回の彼女との会合で取り除いてくれなかったのか、やや戸 惑いました。

それについて尋ねると、その時、憑依物はまだ私のどのエネルギ・ヴォルテクスにも定着していなかったと彼女は述べました。私はさらに説明を求めました。
彼女の説明によると、生命体を体外に追い出すエンシャールの技術では、水晶の周波数でエネルギ・ヴォルテクスを刺激するため、事前に生命体の定着が必要だ ということでした。

そうすることで、生命体が再び私に取り憑くための入り口を閉じました。

そして、私は再び白くまばゆい閃光によって自分のベッドに帰されました。エンシャールから情報を得る手段として、追放されし者に意図的に感染させられて、 この浄化作業をくぐらせられたことに対して、私は大いに憤慨して動揺しました。
金融と地政学に関する最新情報

その後の数週間、青い球体に乗ってロー・ティール・エール、ゴンザレスとミカと数回の会合を持ちました。その時はあまりにも忙しすぎて、これらの会合の記 録を書き取っておらず、振り返った頃にはそれらの内容がごっちゃになっていたようです。

この会合回数の突然な増加と内容の緊急度から、それらの出来事がまもなくエスカレートして、全世界に見えるようになる前兆かもしれません。これらの地上の 秘密結社と地球同盟の交渉内容を聞いたところ、金融と地政学の分野ではいろいろなことがこれから起き始めるように思えました。

私がこの記事を最初に書いた時、発表前の編集段階では、すでにこの類の出来事が起き始めていました。今現在表面化したことよりも、ずっと多くの変化と驚き がこれから期待できそうです。
セドナへの青いオーブの訪問

アリゾナ州のセドナで、五日間にわたって生野菜による菜食教室がありました。そこで、これらの会合の一つが起きました。友人が用意してくれたとても素敵な 朝食付きの宿泊施設に、妻と私が泊まっていた時でした。

いつものように青いオーブが部屋に入ってきました。連れて行かれた青い球体には、ロー・ティール・エールとともに、その両隣に二人がいました。

旅行中に拾われるのは非常に希です。シャスタ山に滞在したときに、内部地球からの交信をいくらか期待しましたが、その時には何も起きませんでした。

前にも伝えた宇宙絶景を見上げてみると、青い球体は前回よりもさらに半透明になったようです。一番近くにある球体の表面のさざ波は激しさをずっと増したよ うに見えました。

太陽回りの電気コロナはまだ見えていました。静電気の電光を思わせるようなものも相変わらず球体表面を滝のように流れていました。前回遠くにあった九つの 金属っぽい球体はどうも位置が変わっていないようです。
メッセージを歪めるために操られた個人

私は視線を目の前に立っていたティール・エールとミカ大使とゴンザレスに戻しました。ティール・エールは他の二人よりも一メートル近く私の前にいていつも 通りに挨拶してきました。交信が始まってみると、そのテーマに少し驚きました。通常は私と個人的に関わりのある交信内容か、以前に公開した内容に似た情報 ですが、今度の交信内容は、ブルーエイビアンズの由来と行動に対して異議を唱えた特定の個人が増えたことに関した話題でした。

それほど深刻なテーマには思えませんでしたが、確かにインターネットではこのような情報が増えているのは事実のようです。

ティール・エールの交信によると、操られた個人がブルーエイビアンズのメッセージを骨抜きにしようとしているそうです。

この人たちは大方悪意を持っているわけではなく、自分がやっていることを悪いこととも思っていないようです。彼らは回りの人間が想像上のファンタジー人生 を生きていると感じているだけで、自分が同じことをして悪くないと思っているようです。

一部の個人は、ブルーエイビアンズからの新情報を、彼ら自身の古い枠組みまたは信念体系にはめ込もうとしていました。

それに対して、なるべく愛情を持って対処する必要があると言われました。
信用を落とすための巨大キャンペーンがやってくる

ゴンザレスと数回の会合を重ねるまでは、対応策の必要性と重要性をさほど感じませんでした。

そして、秘密宇宙プログラムの情報開示に関わった人間の信用を落とそうとして、迫り来るそのキャンペーンの本当の規模を思い知ることになりました。

その翌日に私はそのテーマについてちょっとした記事を公開しました。フォローしてくれた多くの方から強い関心が示されました。そして、ゴンザレスが数歩前 に出たところで、ティール・エールは私との会話を終えました。

ゴンザレスは大きな笑顔と豪快な握手で迎えてくれました。正直言って、この新しいバージョンのゴンザレスに慣れるまでにはまだ時間が掛かりそうです。以前 のように迎えてくれるゴンザレスを期待しているもう一人の自分がいました。
間違い情報を流す自称インサイダーの大群

ゴンザレスは突然真顔になって、いくつかのことについて話し合おうと言い出しました。

インターネットに偽SSPインサイダーを溢れさせ、私たちが開示した情報を骨抜きにして、私個人の信用を落とそうとする作戦が進行中であることを、彼も述 べました。

同じレベルのインサイダー情報を持っていると主張する人から何度かアプローチされました。

これまで、古くから知られているピート・ピーターソン、ボブ・ディーン、ウィリアム・トンプキンスとクリフォード・ストーン軍曹を除けば、最低限の信頼性 テストを通った人は誰一人いません。
カバールはSSP話題の「スーパー兵士化」を企んでいる

明らかに偽情報を持っている自称インサイダーへの対処法としては、私たちは彼らのことを可能な限りに無視してきています。

これは前にもやられたことで、この組織の目的はSSPのテーマを「スーパー兵士化」することだそうです。

その話はよく知っています。かつて何人かのスーパー兵士経験者が大衆に対して情報を開示した後、何が起きたかを見てきました。

これらのスーパー兵士経験者が人前に出てから、すぐに他にも同様な主張をする人が現れ始めて、彼らの「物語」を聞かせるための集団を次々と作り始めまし た。彼らの目的は、増えた正当なスーパー兵士から流された情報の骨抜きに留まらず、彼らは奇妙な主張と振る舞いを示したことで、調査員がこの話題から完全 に手を引くように仕向けました。

この作戦に参加するように操られた人たちの多くは、自分がこのように利用されていることに気付いていません。

SSPのテーマについて、これからそれが増えていくことが予想され、その被害をなるべく最小限にとどめるように努めるべきだと、ゴンザレスは述べました。

偽SSP内部告発者についての話が終わると、(真の)SSP内部告発者の信用を落とそうとする組織の全容と目的について少し話し合いました。
カバールと地球同盟は「部分開示」について話し合っている

私たちは続いて、地球同盟といわゆるカバールと呼ばれる複数のシンジケートとの間の交渉について話し合いました。

それから、最近のカバールの会議で起きたことについて、ゴンザレスが内容を要約してくれました。どうやら、彼らは新しい経済システムへの移行に関してなん らかの進展があったようです。

また、50〜100年間にわたる部分開示に向けても、彼らは最近合意に達したようです。

部分開示をどのように行うべきか、彼らはまだ合意に達していません。でも、すでにSSPの下部組織(軍の情報局、DIA=米国防情報局、NSA=米国家安 全保障局などのプログラム)のメンバーに、近い将来に存在を公開するように連絡し始めたそうです。
彼らを MIC SSP と呼ぼう

これらの組織をSSPの下部組織と呼ぶ代わりに、彼らを MIC SSP (Military-Industrial Complex SSP = 軍産複合体SSP)と呼ぶことにしました。

これらの集団の大部分は地球由来で、区画化によって私のSSP体験で得た知識から締め出されてはいますが、彼らがアクセス可能な情報という意味では、けっ して「下部」というものではありません。

組織の隠蔽と区画化があまりにもよくできていて、より高度なSSPの存在を彼らに説明することは殆ど不可能です。それはまるで深く根付いた宗教の信仰をぶ ち壊そうとしているようなものです。

そういう訳で、MIC SSP が SSPのすべてであると信じ込んでいる人たちと言い争ったりはしません。

私たちは単純に私の個人体験の産物と、デービッドが他の複数のインサイダーから相互検証した情報を開示しているだけです。そのインサイダーたちの殆どは人 前に現れていません。

人前に立った本物のインサイダーは何人かいますが、彼らはいまだに実際に知っている情報のほんの僅かしか開示していません。
人間に似た種族の存在が暴露されるだろう

すべての陣営が「段階的な開示」に同意したとゴンザレスは述べました。人類に対して一口サイズの開示を少しずつ与えなければ、民衆の蜂起が起きかねないと 彼らは結論づけたのです。

さらに、ETについての限定的な開示も決まっています。世界各国と極めて密接な協力関係をしばらく保ってきた人間に似た種族が一つ含まれています。
ある軍産複合体SSPの暴露

ETに関する発表の前に、まずは軍産複合体SSPの一つについての開示が行われます。実際、これらのSSP組織の一つに、そのリーダーは組織の開示につい て知らされました。

開示になる予定のプログラムは空軍、DIA、NSAによって支配されたものです。

それを構成しているのは、一定数の無人・有人の人工衛星です。その中には、最低でも二つの有人宇宙ステーションが含まれており、いずれも今のISSより 50〜100年進んでいるものです。
あらゆる筋書きをぶち壊そうとする巨大な信用毀損キャンペーン

この部分開示の筋書きを成立させるためには、それ以外の筋書きを全力でぶっ潰すべきだと彼らは合意しました。

開示予定内容以上の太陽系内の動きに関する体験談や情報を広めている人がいれば、その信用を落とす必要があるのです。

もしこの信用毀損キャンペーンの前に完全開示のシナリオを展開しようとすると、人々は立ち上がって「奴隷貿易は?地球を支配していると伝えられた悪い宇宙 人は?」と聞いて来そうです。

計画された開示シナリオが展開される頃、公式の場で持っている資料を提示する勇気がないほど、彼らはSSP内部告発者の信用を落とすつもりです。

その点では、ガイアTVは大きく貢献してくれました。彼らは70本以上もの30分番組を作成し、コズミックディスクロージャーで私の証言を伝えてくれまし た。
キャンセル料金や裏課金無しに、最初の一ヶ月にたったの99セントを払えば、buleavians.com で全エピソードを視聴することが出来るのです。
すべての陣営は手を汚した

カバールも地球同盟も、少なくとも地上にいる彼らは、部分開示が唯一の現実策だと主張しています。でも本当の理由は、彼ら全員がこの宇宙秘密の隠蔽に手を 染めているからなのです。

真実を何年間も抑制してきたのに、なぜ今となって責任を取ろうとしているのでしょうか。
開示に長い時間をかける本当の理由は、彼らが人類に対して罪を犯したほかになりません。

対象を特定した、証拠も揃った情報が(カバール側から)指摘されていて、それが地球同盟の関係者全員に波及しかねないのです。これはまさに完全なデータダ ンプによる情報公開を阻止するため、カバールが繰り出した最強の計略でした。

真実の暴露を引き延ばすことで、多くの個人関係者はその罪が完全に暴かれる前に寿命を全うすることが許されるのです。彼らは行った犯罪を訴追される可能性 から逃れたいのです。
恩赦の交渉

この二つの組織は恩赦の交渉でも行き詰まっています。これらのプロジェクトの下位レベル参加者に与えられる恩赦を、カバール側は同じものを要求しているか らです。

寛大な処置が全員平等に与えられないのなら、誰もそれを受けるべきではないと彼らは主張しています。

第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判でのナチスみたいにやっても助からないことを、このシンジケートの人たちはよく知っています。

その時、彼ら(ナチス)は部下の軍将校をハーグの国際司法裁判所に立たせて、「私は命令に従っただけ」と言わせながら、犯罪の立案者である自分は西側や南 米に逃げていったのです。

これだけ規模の大きい犯罪は空前絶後です。これだけ多くの犯罪が同時に明らかになると、私たちの社会がどう反応するのか、想像するのも難しいでしょう。

彼らが密室でどんなにあがいて合意を作ろうと、民主主義の法則は適用されるでしょう。最終的に、(彼らの処遇に対して)納得のいく回答を決めるのは民衆で す。

このような民主主義のプロセスを事前に想定または予想することは不可能です。ともかく、私たちが心がけるべきことは、よりよい、より公正な世界への平和的 な秩序ある移行であり、集団の自己満足による正義ではありません。

人々はどんな決定を下すか分かりませんが、彼ら犯罪者の多くは安全な場所に拘留されるべきです。なぜなら、彼らを仕留めようとする個人は大勢いるでしょう から。
トランプは地球同盟の支援を受けている

今はまだ公にできませんが、ゴンザレスとは他にもいくつかの話題について話しました。ただ、トランプは地球同盟に支持されていることをゴンザレスは肯定し ました。

トランプは自分の意志だけでこの大統領選に参戦したわけではないでしょう。彼の言葉といろんな行動は人々を怒らせました。

かといって、彼は第三次世界大戦をいまにも起こして何十億人を殺そうと、積極的に仕掛ける組織を代表している訳ではありません。

AP

トランプが実際に言っていることと、支配された主流メディアの与えた解釈との間のギャップには驚かされます。
それが大きな混乱といらだちを引き起こしました。そして、それを目の当たりにした人々は徐々に今の体系の異常さに気付き始めています。
支持の急激な低下

「アノニマス」がリークした、クリントン財団由来といわれる文書によって、ヒラリーへの支持率が10月通しで大きく下落しました。

そして、ハロウィーン直前に、FBIのジェームス・コミー長官がヒラリーの私的Eメール事件の調査を再開したことによって、支持率低下の傾向がさらに強 まったことは疑いようがありません。この漏洩文書による支持率下落に対抗して、数々の有力な対策が繰り出されました。嘘のエイリアン侵略もでっち上げら れ、民衆の注意をそらしました。ここでも、選挙のためのこういう芝居には全く前例がありません。どうみても奇怪極まりないこの状況は世界中で極度の緊張を もたらしているのです。

しかも、たとえトランプが民衆から85%以上の票を余裕で獲得しても、いまのシステムでは、彼がこの選挙に勝つことは殆ど不可能と言えましょう。

どんな罪を明かされても、どんなに不正選挙をしても、カバールはほぼ確実にこの選挙戦の勝利をヒラリーにもたらそうとするでしょう。その結果として、社会 的混乱が起きる可能性は非常に高いと思います。

後のほうで詳しく説明しますが、米軍の出動も考えられます。
クリントン財団からリークした文書による投票傾向の分析では、主流メディアの嘘を鵜呑みし、ヒラリーの支持者で居続ける人は、インターネットにある代替メ ディアを全く見ない人だけです。

候補者弁論で、トランプがこれらの犯罪を勇敢に公表しました。それに続くFBIの発表によって、主流メディアもやむなく報じるようになり、真実はもはや否 定できなくなっています。

それがロシアとFBIの共謀という驚くべき宣言まで出回る展開になりました。これは私たちが何年も前から暴露してきた地球同盟の重要な一面でもあります。
米軍は盗まれた選挙を許さないだろう

不正選挙による勝利、または政権交代を阻止するための暴力は決して許さないと、何人かの米軍リーダーが表明したことで、方向転換が見られたとゴンザレスは 述べました。

米軍には愛国心の強い「監視員」がいて、彼らはFEMA(連邦緊急事態管理庁)施設を全国で静かに準備している各種の連邦情報局員を尾行しています。

ご存じかと思いますが、これらのFEMA施設は大勢の人を拘留するための軍用区域として作られており、拘留された者の意志は尊重されません。

これらの組織に潜入した米軍もいます。準備されている各種のシナリオに、彼らは驚かされます。
極悪非道の謀略

これらの謀略の一つは、選挙予定を狂わせるための、選挙時期前後に偽旗による米国本土への核攻撃またはEMP攻撃でした。このような眩惑作戦は支配者層に とって貴重な時間稼ぎになり得ます。

クリントン財団の漏洩文書が本物なら、そこに書かれている偽旗のUFO侵略シナリオも多数検討された案の一つです。

選挙の結果次第では、選挙期間前、最中、後に街中で市民の暴動や人種差別騒動を仕掛ける計画もあります。この大統領選はあまりにも論争の的になりすぎて、 どちらが勝っても、あちこちで暴動が起きそうです。

明らかになったほかの計画もいくつかありました。それらを合わせて、軍の中からもカバールに公然と立ち向かおうと決心する者が大勢現れました。

この情報と記事とすぐ上の文章はFBIの発表前に書かれました。印刷されたコピーはガイアTVの関係者何人かに渡されており、これらの内容に基づいて、 10月16日の週にいくつかのエピソードを収録しました。
驚異的な数字

支配者層は決してトランプの大統領就任を許さないという脅しがありました。たとえ就任式の日に彼を背中から刺し殺すことになっても。

最近、もし選挙または平和的な政権移行が妨害された場合、軍は介入するかも知れないと、軍の内部からそんな声がかなり上がっていました。クーデターのため に立ち上がる側と、支配者層を守る側を集計した数字を教えてもらいました。

ちょっと恐ろしい数字でした。万が一クーデターが起きた場合、確実に血は流されるでしょう。
ミカへの質問

ゴンザレスとの会話が終わると、彼はもう一度私の手を握り、前いた場所に戻りました。

ゴンザレスとの会話の最中に、私はずっとミカをチラチラ見ていました。彼の表情と振る舞いは穏やかで、あまりにも愛情が籠もっていて、見ずにはいられませ んでした。

ミカが前に出て来て私の手を掴んで、ゴンザレスと全く同じように握手しました。何らかの形で私たちの文化に関われたことを喜んでいるようです。私は彼の感 染しやすい笑みをそのまま返して、一なる無限の創造者の愛情と光の中で彼を迎えました。

9 Ambassador Mica

私に迎えられて、彼の表情はさらに明るくなりました。それから、彼は腕を私の腕に組み、一緒に歩くように促しました。

腕組みに気まずさを少し感じた私に、彼はすぐに気付いて腕を引っ張り出して身体に添えて、そのまま歩き続けました。

前回会ったときに彼が伝えたことを、私は飲み込めたかを聞いてきました。実際に時間をかけてその情報を吟味していくつかの質問があることを彼に伝えまし た。彼は微笑んで、「質問する時間はたっぷりあるよ」と。彼が別に伝えたいことがあったことを私は気付きました。
彼らは夢の中で接触して来ている

彼らは人類と接触し始めているとミカは語りました。彼らは夢の中で私たちに接触してきて、私たちがいまの支配から解放されたあと、一対一のコンタクトが出 来るように特定の個人を準備しています。

彼らはドラコを倒すための訓練と、開示予定の恐ろしい情報への対処法を他の市民に伝える術を、これらの個人に授けるつもりです。

なぜ人類への最初のアプローチを夢で行うのか、また彼らの惑星で起きた出来事と歴史について、詳細を教えてくれました。

それは私がもっとも聞きたかったことでもありました。まるで時間制約があるかのように、彼は次々といろんなことを話してくれました。少し不思議に思いまし た。なぜなら、球体での過去の会合では大抵長時間が掛かりました。歩きながら彼の話を聞いているうちに、彼は会話を切り上げるようにして私をティール・ エールとゴンザレスのいた場所に連れ戻しました。

もっと会話を続けて、いくつかの質問も聞きたかったが、何の前触れも無く、青いオーブが彼らの背後に現れて、私の胸の前にスッと移動しました。数秒間静止 した後、私の身体を包み込んでサッとセドナに連れ戻してくれました。
MIC 秘密宇宙プログラムとの会合

なぜこの会合が急に終わったのか困惑しました。それからパソコンの前に座って偽SSPインサイダーの記事を書き始めました。その後、ベッドに横たわって、 天井を見つめて物思いに耽りました。

妻とともにダラスの自宅に戻った数日後、以前私を誘拐して尋問したMIC SSPのグループと二度目の遭遇をしました。午前3時、自分が裏口の小道を降りていった時に目を覚ましました。

家のすぐ後ろにあるスポーツスタジアムの駐車場に向かって身体が勝手に歩いて行ったところでした。一隻の宇宙船がその駐車場を着陸ヘリポート代わりに使っ ていました。宇宙船の外には二人の空軍兵が待っていました。前回と同じ型の宇宙船でした。ゴンザレスと一緒に火星の視察に行ったときに乗ったシャトル機と 大きさや形が似ていました。

ステルス機によく似ていて、翼がなく、通常の飛行機が持っている尾翼に似たものはありました。

宇宙船の後部から、狭くて傾斜の急な階段付き格納式ランプで機内に引き上げられました。連れ込まれた部屋には、見覚えのある折りたたみ式ベッドと椅子が壁 に設置されていました。前回と同じ椅子に座らされたときに、自分の心臓の激しい鼓動を感じました。彼らは私の胸の装身具に鍵をかけ、何も言わずに部屋から 出て行きました。

それから、コンデンサとタービンがチャージされたあの音が聞こえてきて、機体が上昇しました。
「笑われて、嘲られて」

約10分後、その二人の空軍兵は部屋に戻ってきて、ステンレスの小さなスチール・カート上でなにやらものを整理し始めました。想像出来ると思いますが、私 はさらに追い込まれ、パニックになりました。

彼らがやっていることに注目している時、もう一人が部屋に入ってきました。二人の空軍兵はビシッと気をつけの姿勢になりました。

三人とも空軍の制服を着ていましたが、制服には特定されるような記章はありませんでした。最後に入って来た人は白髪と白い山羊鬚を生やしていて、とても深 刻な顔持ちでした。

彼は私の隣の椅子に座り、二人の空軍兵はまたも私の髪の毛と血液サンプルを採取しました。サンプルを置いた後、彼らは部屋を離れるように言われました。こ の責任者らしき人は私の名前を呼びました。彼はLOCとSSP同盟の状態についていろいろと聞いてきました。

まるで昔ながらの嘘発見器テストのようでした。「知ってるか?お前は諜報部の中で笑われて、嘲られてるんだよ」と彼は告げました。

彼は繰り返し同じことを話しながら、私の表情と目を念入りに観察しました。これもまたある種の心理テストまたは嘘発見器テストに思えました。
その情報は受け入れがたい

彼をどう呼ぶべきかと尋ねてみました。彼は私をまるで馬鹿者のように見つめて、「サーと呼べばいい」と答えました。

私を再びさらった理由と、前回SSP同盟のメンバー三人をバラすように仕組まれた後なのに、なぜ未だにそんなに疑うのかを問いかけました。

もう一度証拠を集めて、その証拠の伝わる過程を検証するために来たと彼は答えました。以前のチームが結果をいじったり、ミスをしたりする可能性を排除する ためとも言いました。

続いて、私の話したことが真実であるとは、とても受け入れられないとも言いました。私の情報は彼が受け取った報告とはあまりにもかけ離れていました。 SSP同盟は彼自身のプログラムからはぐれたたったの数人である可能性を彼は指摘しました。

私から特定した数人は確かに彼が監督するプログラムの一つに所属していました。まるで私の魂の中まで覗き込むように、彼は静かに私を見つめました。私は何 を答えればよいか分かりませんでした。
 「iPAD」上の画像

二人の空軍兵が前と同じ「iPAD」をもって部屋に戻ってきました。それを私の前に持ってきてさらに写真をめくって見せようとしましたが、私は目をできる 限りきつく閉じました。

空軍兵の一人が歩き回っているのが聞こえて、それから音程の高いモーター音が鳴ったのが聞こえてきました。私は眠くなって首を垂れました。

それから、自分の目が開いたのに気付きました。タブレットを持っていたもう一人の空軍兵はタブレットを私の膝において、写真をめくり始めました。写真の中 に以前私が特定した三人が入っていました。そして私の瞳の反応がまたその三人を暴きました。

前回拉致されたときに沢山の問題が起きたので、私はとても不安になりました。こんなことが起きるのをなぜSSP同盟は許したのでしょうか。彼らが作業を済 ませると、私の意識状態に影響を与えた装置の電源を切りました。

3 Corey Being Interrogated
「家に帰して欲しい」

見上げると、責任者はすでにいなくなりました。彼が去ったのに気付きませんでした。意識を失っていた間に何が起きたのでしょうか。ある扉を通るように二人 の空軍兵に言われました。貨物が網で壁や天井に固定される、倉庫のような部屋を通り、ランプから駐車場に降ろされました。

このように扱われたことに憤慨して、私は顎を引いて屈しない雰囲気を出そうと決意しました。そうしたら、傾斜の急なランプを降りている最中、膝が崩れて、 あわや3メートル下のコンクリートに落ちそうになりました。後ろにいた空軍兵は私の肘を掴んで落下を防いでくれました。その際、私はさらに膝をひねって背 中の筋肉を痛めました。

二人の空軍兵は慌てました。私を機内に連れ戻すべきか、家まで送るべきか、相談し始めました。高い階級の上司の指示で、保護すべき自分を怪我させたら、叱 責されるのを心配していました。「頼む!家に帰して欲しい」と私は言いました。彼らは顔を見合ってから、ランプを畳んでうなずきました。私を家まで送って くれることになりました。

二人の空軍兵は私をフェンスまで送り、さらに裏庭の中まで手伝ってくれました。彼らは家の中まで連れ込もうとしましたが、私は家族の安全を気にしました。 ソファまでは自分で引きずっていけるので、夜が明けるまではそこにいるから、帰っていいよと彼らに伝えました。彼らは振り向いて小走りで私の視界から消え ました。
マヤの離脱グループとの会合

ソファに寄りかかれば楽になれると思った瞬間、見えないくらいの超高速で青いオーブが部屋の中に飛び込んできました。

身体を起こして転送の用意が出来たよと合図する前に、球体は目の前に急降下してそのままの速さで私を運び上げました。言うまでも無く、私はこの瞬く間の転 送を全く予想できませんでした。

次の瞬間、ゴンザレスと四人のマヤ離脱グループのメンバーの前に立っている自分がいました。そこは彼らの巨大な円柱型石造母船の中でした。これらの母船の 長さは数マイルもあって、まるで山の中からレーザーで切り抜かれて宇宙に置かれたようでした。

窓は無く、小型機が出入りするための開放型張り出し窓がいくつかあるだけでした。どこにも模様が無く、技術の兆候があるように思えませんでした。でも、自 分が宇宙船内にいたことは確かです。部屋はよく似ているので、以前訪れたのと同じ母船かもしれません。
「すべては計画通りだ」

「大丈夫?」とゴンザレスは声をかけてくれました。私はかなり痛みにさいなまれていて、表情にも現れていました。マヤ人の一人が手を伸ばして、近くで浮い ていた石材に指三本で手振りしました。

すると身体の痛みは直ちに消えました。それで私は今の状況により集中できるようになりました。なぜその別の宇宙船が到着する前に自分を拾わなかったのかと ゴンザレスに尋ねました。彼は答えませんでした。その代わり、彼はテニスボールほどの大きさの黒い球状の石を持ち上げました。彼は手のひらの中の石を私の 額に近づけて、まるで何かをスキャンするかのように、あちこちに動かしました。

その装置で私の額をスキャンしながら、彼は顔に出ていた心配を振り払って、私の質問に答えました。「すべては計画通りに起きていました」と。彼が話してい る計画とは何か、なぜ自分は知らされていないかについて尋ねました。「詳細は教えられない。もうしばらく信じて欲しい」と彼は答えました。もうすぐ、この 計画のシナリオについて、私も知ることになるそうです。

私への尋問によって、貴重な情報がMIC SSPのグループにたどり着き、他のSSPが実在したことを彼らに分からせることに役立ったのかも知れません。おそらく白髪の責任者が私の主張に困惑した ため、過程を監督して証拠を自ら確認したかったのでしょう。
現れてくる副作用

最近の数ヶ月間、変な感じになったり、自分の記憶に問題を感じたりしていないかと、ゴンザレスに聞かれました。

この質問はスキャンの結果や彼の心配そうな表情と関連したものでしょうか。「ええ、確かにいくつかの出来事をますます思い出せなくなっているよ」と私は言 いました。

彼は私を見て、笑顔を作りました。そして、「あれだけ記憶を抹消されていたのに、いまだに自分の子供の名前を覚えているのには驚いたよ」と言いました。

あれだけ何回も記憶を抹消されると、かなりの記憶は失われるはずだと彼は言いました。しかも、私は配属された研究船のトーション・ドライブから発せられた 非常に強力な磁場に晒されていたのです。

彼が言うには、これらの研究船で働いた人の多くは、神経系に異常をきたし、場合によっては早期発症型の認知症までになったそうです。それに対して、私は首 を振って、「まだ他の副作用があるのか。ひどいプロジェクトだったな」というしかありませんでした。

彼の直前の「子供の名前を覚えられなくなる」という話がいきなり私の心に突き刺さりました。自分の家族を忘れると思うとパニックになりそうです。この会話 で私がいかに動揺したか、ゴンザレスの表情が物語っていました。
核まで使って脱獄する気?

それから、ゴンザレスは話題を変え、彼らが監視していた軍の秘密裏の諜報活動について語り出しました。監視された組織の一つは、アメリカに対して偽旗の核 攻撃を計画しているそうです。

これを第三次世界大戦の口実に使って、カバールの終焉を遅らせようとしているのです。カバールはそれを企んでいます。

それは阻止されるのかと尋ねました。彼は私を見てしばらく黙った後、「私はもはや行動する立場にいないけれど、これらの諜報内容をSSP同盟に送り返して いるよ」と言いました。

どうやら、核攻撃を仕掛けようとするあらゆる試みは阻止されることになりそうです。広島と長崎の惨劇が許されたのは、その被害の大きさを私たちに繰り返し 見せつけて教え込むためなのでしょう。

おそらく、何千件もの様々な計画はすでに無事に消されていたのでしょう。それでも、カバールは引き続きそれを引き起こそうとしているのを見ると、実にすさ まじい執念だと思いました。
最終交渉はまもなく前進するはず

ゴンザレスはさらに、地球同盟国が自国民を自国に呼び戻し始め、東西間の軍事威嚇行動もエスカレートするようになるはずと付け加えました。これらはいずれ も演出された対立です。

これらは地球同盟との交渉を引き延ばしたり、打ち切ったりするために、一部のカバールの犯罪結社が繰り出した必死の最終手段です。どうも、最終交渉は両者 の同意寸前まで行ったようです。もしこれが本当なら、その前進の兆候を私たちはまもなく目の当たりにすることになるでしょう。

これらがすべて解決に向かえば、支配者層が支配を失い、その犯罪が地球同盟のスパイによって暴露される兆候も現れるはずです。

なお、この部分はコミーがクリントンの私用メール問題の調査再開が公表される前に書かれていました。次に何が起きるかは誰も分かりませんが、私たちは有力 な情報と説得力のある手がかりを確実に持っています。
型破りの飛行機から公表へ

また、まもなく暴露される MIC SSP への注目も忘れないようにと、ゴンザレスは念を押しました。血眼になって空を見上げて型破りの飛行機を探してみるべきだそうです。

ステルス戦闘機や爆撃機が私たちに披露されたように、これらの飛行機はその存在を明らかにするために、人口密集地帯の上空を飛びまわることになりそうで す。

三角型と卵形の飛行機を含めて、彼らが作戦の特定段階で機体の回りに放った電気コロナによって白いオーブとして見える飛行物の目撃報告が増えていくはずで す。

これらの目撃数がどんどん増えていって、いずれはある秘密宇宙プログラムの公表までつながるでしょう。その中には、人々が空中で見かけた飛行機によって運 用される軌道上の宇宙ステーションも含まれるでしょう。

彼の提案通りに、この話題について書いて、人々に「血眼になって」探すように促すと、彼に伝えました。
何かを忘れていないか?

何の前触れも無く、彼はいきなり「よし、そろそろ家に送り返そう」と言い出して、ずっと黙っていた四人のマヤ人に近づきました。「ちょっと待って。何か忘 れていないか?」と私は呼び止めました。彼は私を見るや、私は自分の膝を指さしました。

私はすでに片足だけで全体重を支えるように立っていました。痛みは消えたままでしたが、膝はまだ弱っていて、背中の筋肉は引きつったままでした。「ごめ ん。これについては助けてやれない。数日でよくなるはずだ」と彼は言いました。

私は困惑して眉をひそめました。抗議しようとしたら、青いオーブがすでに現れました。今度は胸の前に止まって、私の準備の合図を待ってくれました。

ゴンザレスはすでに私から遠ざかっていたため、私はやむなく帰る準備が出来たと合図しました。

リビングのソファ近くまで戻ると、とたんに膝と背中の痛みが戻りました。

くたびれた状態で眠りにつきました。数日後、ゴンザレスの言う通り、状態は大分良くなりました。
とても面白い時期

今、私たちが大統領選で見ている現象は歴史の前例がありません。結果がどうなろうと、人々は前より速いスピードで覚醒に向かっていきます。

本来は尊敬されるはずの支配者層という概念がこれほど笑われ、無視されたことは今かつてありませんでした。仮にヒラリーが選挙を盗むことに成功しても、彼 女は一時的に軍の従順からくる「強権」を手にできるかも知れませんが、同時に人々の認知という「共感」を一瞬で失うでしょう。

さらに、これらの出来事が地球同盟の軍事力を触発して、その行動開始を最終的に誘発することになるかもしれません。

いくらかの混乱が起きることは十分考えられます。ですから、まだでしたら、いまこそ貯蔵用の食料と水を準備する時です。
最適の時空現実にゴーサインを!

大局的に見て、これらの変化が続く中で、私たちがどれだけ冷静さを保ち、落ち着いて前向きに行動するかで、その具合は最適の時空現実へそのまま寄与するの です。
スフィアビーイングはいつも言っていました。これらの変化の中で、古傷と痛点は再び浮かび上がってくるでしょう。

これらの障害を乗り越えれば、私たちはより高次元の愛情を手に入れることができます。それで自分と他人を受け入れることができるのです。それとも、あたな は従来の古い枠組みを助長し、カルマの輪が確実に回り続ける未来を招き入れるつもりでしょうか。

このプロセスの中で、私たちの行動は私たち個人の生活への影響に留まらず、地球のタイムライン全体にも影響を及ぼしているのです。

この変化の過程の中で、怒り・反発・憤慨・怯えなど、様々な感情に惑わされるかもしれません。それに負けずに、溢れる愛情や、寛容な心や穏やかな気持ちを 育んでいくことは最も大事です。

この取り組みを長らく支援して頂いて感謝します。金銭的に豊になる人は誰一人いませんが、すべての人のためのよりよい未来のために、私たちは自分の人生を かけて戦っていきます。

翻訳: ,Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)

シーズン 6
コズミックディスクロージャー: 一なるものの法則と秘密宇宙プログラム〜技術で人類は救えるのか?

シーズン6 エピソード13

admin    30 11月 2016

6-13
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回はあの悪名高 き、おぞましいドラコ同盟について、「一なるものの法則」に書かれた部分とこの番組で紹介された内容の驚くべき共通点の数々について掘り下げていきたいと 思います。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 「一なるものの法則」が特定の詳細まで踏み込んでもたらした情報量という意味では、我々はすでに期待以上のものを見てきました。

これはあなたが初めて見る内容になると思いますが、そのあなたの見解をテレビカメラに残せるのは楽しみです。私がここで見せたいのは、オリオンとドラコに ついて、「一なるものの法則」に書かれた選りすぐりの記述です。

その前に、以前あなたが番組で一度話したと思いますが、おさらいしましょう。ドラコはオリオン座と関係がありますよね?

1 Corey

Corey: ええ。彼らがそこからやってきたかどうかは分かりません。でも、明らかに彼らが掲げた紋章はオリオンの紋章と同じです。

David: ユニフォームの紋章ですか?それとも宇宙船の?

Corey: 船内で目撃された紋章です。

David: 本当?

Corey: ええ。

David: それははじめて聞きましたね。

Corey: 三角のやつです。

David: これはテレビカメラに初登場の情報ですね。わお!

Corey: ええ。オリオンの紋章にある三角形です。

David: 一部のアポロ計画では、ワッペンにAの文字があり、その真ん中にオリオンベルトが描かれているのは知っていますが。

Corey: それです。三角の中にベルトがあります。

David: なるほど。だから「一なるものの法則」の中で、彼らはオリオン星人と呼ばれているのですね。彼らはその紋章を用いているから。

ほかのインサイダーから聞いた話では、彼らはオリオンに大きな植民地をもっていて、いくつかの主要区域を支配しているそうです。

Corey: ええ。私たちの肉眼で確認出来る星系なら、どれも彼らの痕跡があるのは確かです。

David: そうなんですね。

Corey: 彼らは征服したり、追い出されたり、どの星系に行っても問題を起こしてきました。

David: そういう話なら、ここから盛り上げていきますよ。驚くと思います。
「一なるものの法則」が述べる秘密宇宙プログラム

    8.12 聞き手: 同時に、着陸している宇宙船には人類が所有するものもあれば、オリオンのグループのものもあると言いましたね。(ドラコを言っていることは明かですね。あ とでもう少し触れます)

    そのオリオンのグループについて少し話しましたが、なぜ彼らはここに着陸したのですか。目的は?

David: ここから面白くなります。

    ラー: 彼らの目的は征服です。呼びかけを待っている(善意の)銀河連合と違って。

David: 「呼びかけ」というのは、私たちが彼ら(銀河連合)に助けを求める必要があるということです。私たちの自由意志の許可なしでは、彼らは手出しできないので す。

つまり、一言で言えば、征服しようとしているのはドラコですね。

Corey: それは彼らの使命です。彼らは征服のみならず、秘密宇宙プログラム(SSP)の一部をも取り入れて、彼らの征服に協力させました。

David: 「一なるものの法則」ではそれが完璧に裏付けられますよ。楽しみにしてね。

    ラー: このいわゆるオリオンのグループは征服を使命にしています。

    8.13 聞き手: 彼ら(オリオンのグループ)が着陸するとき、具体的に何をするのですか。

    ラー: 着陸には二種類があります。

    一つ目は、あなたたちの中から、今後の利用のために彼らの宇宙船に連れて行く人が選ばれます。

David: それってどういう意味ですか。

Corey: 宇宙人に連れて行かれたのに、全く気付かない人が沢山います。しかも中には堅物の懐疑論者が多く、彼らは特定の出来事を引き金に、ある種の振る舞いまたは 特定の任務を実行するようにプログラムされました。

David: わお!そうなんですか。ひとまず続きを見てみましょう。

    ラー: プログラミングには二つもしくは三つのレベルがあります。

David: ここから不気味になっていきますよ。

    ラー: 最初のレベルは、調べれば見つけることが出来ます。(誘拐)

David: 括弧内は私の推測です。明白なので。

    ラー: 二つ目は、引き金のプログラムです。 (マインドコントロール)

David: これはどうもマインドコントロールのようですね。あなたが言っていたことと同じです。次に三番目をみましょう。

    ラー: 三番目は引き金が巧妙に隠されたプログラムであり、生命体を結晶化させて生命反応を無くし、発信器として利用します。(プログラム可能な生命体)

David: プログラムできる生命体を示唆しているように思いますが、そのような有機体または生物はあり得るのでしょうか。

Corey: ええ、ナノテクノロジーを使えば。

David: ほほう。ということは、話に出てくるこの隠密プログラミングはある種のAIによる侵入でしょうか。

Corey: そのようですね。

David: よく読むと、生命反応を無くすと書いてあります。そのAIは誰かの肉体を乗っ取り、本来の生物反応を無視できるほどになるのでしょうか。

Corey: そういう話は聞いていないですね。

David: そんなことができると思いますか?

Corey: かもね。

David: そういえば、スティーブン・グリア博士はプログラム可能な生命体について、グレイの中ではどうも生きていないものもいると言っていますが。

Corey: ああ。

David: 生物ロボットみたいです。

Corey: ええ。

David: あなたの情報とは一致しますか。

Corey: ええ。アバターのように遠隔制御できるのもいますね。

David: まさにそれですね。この内容もまた、1981年にしては先進的すぎます。

    ラー: これは着陸パターンの一つです。

David: パターンの一つということは、もう一つあります。

    ラー: 二つ目のパターンは、水面から入って地殻の下への着陸です。

David: あら、その笑みは?水面から進入できる地下の宇宙プログラム基地はありますか。

Corey: 海底にも陸地にも、その地下に地球人や様々な宇宙人の基地があります。入り口が海底にあるものは多数ありますよ。

David: わお〜。

Corey: びっくりしますね。

David: 彼らは特にドラコ、つまりオリオン人のものについて話していますね。

Corey: ここで、彼らはドラコについて話していますが、秘密宇宙プログラムの中で、スーパー連邦はそれを大使館と呼んでいます。

David: 海底の入り口はどんな感じですか。入る時はどう見えますか。

Corey: 巨大な洞窟の集まりみたいな感じです。

David: カメラのシャッターのように開けたり閉じたりしないのですね。

Corey: ホログラム技術で隠したり、軍がレーダーやソナー反射板を設置したり、回りの岩や物に馴染むようにカムフラージュされるものが多いです。電磁気動力駆動式 の潜水艦もあります。

David: そうなんですね。

Corey: それが地殻の下にたくさんある裂け目を通って航行します。

David: そんなことまで、この本に書かれてあるとは思わなかったでしょう。

Corey: 思わないですね。

    ラー: また、それらは南米やカリブの一般地域や、いわば北極近くにあります。

David: ここに注目したいのは、「また、バハマとチリの一般地域」という下りですね。

Corey: うん。

David: ドラコの基地と人間の基地は共同基地であると言っていますが、「また」とはそういう意味でしょ?

Corey: その多くは共同基地ですね。

David: ここでは海底の下と書いてありますが、地下ではドラコが人間と一緒に働いているのですね。

Corey: そうですね。

    8.14 聞き手: オリオン・グループの征服の目的は?

David: これは質問8なので、聞き手はこれをやり始めてまだ二週間足らずです。

Corey: なぜ征服するのかを聞いていますね。

David: ですね。

Corey: オリオン・グループの征服の目的?

David: なぜオリオンはこんなことをするのか。彼はまだそのネガティブな計略に気付いてません。その時点では、彼はルーシュを知らないし、全体像が見えていなかっ たのです。

訳注: ルーシュ(loosh)は、人間や有機生物が放つ感情などのエネルギです。ドラコなどの闇の存在は特にそのうちのネガティブなものを好んで摂取します。つ まり、人間の苦しみ、悲しみ、憎悪、妬みなどの負の感情は彼らの大好物です。だからこそ、彼らは戦争や抑圧などの酷いことを人類にやらせているのです。

    ラー: 前にも言ったように・・・

David: びっくりする答えが出ますよ。

    ラー: 彼らの目的は、自分らの波動に同調するような人間を見つけ出すことです。.

David: つまり、権力とエリート意識を持つ極めて邪悪な人間です。

    ラー: そして、オリオンの波動を持たぬもの、すなわち非エリートを奴隷にすることです。

David: 彼らは直接侵入してきて征服する気はありません。このことに注目して頂きたいです。彼らはまず惑星上のエリートと連絡を取る必要があります。で、ドラコが 最初にコンタクトしたのは誰でしたっけ?

Corey: ナチスです。

David: そう、辻褄が合うでしょ?違いますか?

Corey: そうですね。ナチスの波動はまさにドラコとそっくりですね。

David: ナチスが何を企んでいるのでしょうか。

Corey: 世界を従属させ、人口を減らせ、支配するというアジェンダは全く同じですね。

David: 見事に一致しましたね。ここでは同じ話題を続けるため、質問14から質問23へ飛ばします。

    8.23 聞き手: とても信じがたいのですが、あなたがくれた情報の中で、最も驚くべきものは、アメリカがあなたの言ったような宇宙船を 573 隻も持っているということです。

David: なぜなら、あの時代のUFO談義には、まだこんな話は一切出ていなかったのです。

    8.23 聞き手: アメリカ政府の中でこの事を知っている人は一体どのくらいいるでしょうか。

David: 質問の仕方を間違えると、まるで違う答えが返ってきます。

    8.23 聞き手: アメリカの代表者は何人ですか・・・

David: 質問の仕方を間違えると、まるで違う答えが返ってきます。

    8.23 聞き手: 宇宙船の操縦士を含めて、このことを知っているアメリカの代表者は何人ですか。

    ラー: ・・・関係するアメリカ人の数は変動します。この特定の時空結合体と交信する必要があるためです。そうすることでこの時代の数字も拡大します。

David: 知っているアメリカ人の数について、(SSPの)離脱文明と交信する必要があるという意味だと思います。なぜなら、彼はそれ(SSP)について聞いていな いからです。彼はアメリカについてしか聞きませんでした。続きも聞いて下さい。

    ラー: 大体の数字は1500です。

Corey: そんなに多くないですね。

David: SSP離脱文明を含まず、まだ実際にアメリカに住んでいる人で、1981年当時の機密を知りうる立場で、宇宙に関するトップシークレットまたは最上級の機 密情報取扱許可を持っている人について推計するとしたら、この数字とはどれだけ違いますか。

Corey: そんなに大差ないと思います。

David: あなたの推計にかなり近いのですか。

Corey: いまは増えていますが、完全な理解を持っている人はそれでも極めて少数です。全部知っていると思い込んでいる人は多いですが、物流や事業計画について SSP離脱文明と連絡を取っている人数は非常に少ないです。

David: 最近、ホーグランドのインサイダーであるブルースに同じ質問をぶつけてみました。彼が言うには、いまの地球上で全体を知っている人数は約3000人です。 それでも1500の倍でしかないのです。情報は厳しく制限されていますね。

それで彼らはこう話しました。

    ラー: あなたたちの幻の時空連続体はこの結合体の中で現在から現在まで移動している間も、多くの人は学習しているため、これは推計の数字でしかありません。

David: 数字はどんどん増えていくと彼らは言っています。

    8.24 聞き手: これらの宇宙船はどこで作られましたか。

David: 楽しみにしててね。あの時代には、まだ誰もエリア51のことを知らなかったはずです。その機密情報はまだ表に出ていませんでした。

    ラー: これらの宇宙船は次の2箇所で一機ずつ作られていました。

    ニューメキシコと呼ばれる砂漠地帯と、メキシコの砂漠地帯です。どちらも地下にある施設です。

David: あなたの見た情報と一致しますか。

Corey: ハハハ、同じですね。

David: ハハハ。

Corey: 実に面白いですね。メキシコに施設があるのです。

David: 本当ですか。

Corey: 山に隔てられた砂漠の中にあります。正確の地理的な場所は知りませんが、その技術のパーツを作る地下工場が少なくともかつてはありました。80年代や90 年代にね。いまは分かりません。

2 Corey And David

David: 実はこれは賭けでした。メキシコに地下基地があるなんて、ほかのインサイダーから聞いたことが無いし、あなたともこの話をしたことがないので、(一なるも のの法則との一致については)ぶっつけ本番の賭けでした。結果オーライですね。

Corey: メキシコ政府ですら、それを知らないと思いますよ。

David: そういう話はしていますね。

Corey: そうですか。

David: ニューメキシコのほうはどうですか。ニューメキシコの地下基地については聞いていますか。

Corey: それほどは・・・

David: ネバダ州にはありますよね。

Corey: ええ、ネバダ、ユタなどにはありますが、ニューメキシコについてはね・・・

David: そうですか。

Corey: 何かを建造したりするとなると・・・

David: でも可能性はありますよね。

Corey: ええ、私はすべての情報に関わっているわけではないので。

David: 砂漠の中でいろいろ作られる可能性はありますよね。

Corey: もちろん。

David: 彼はやっと尋常では無いことに気付いたようです。

    8.25 聞き手: アメリカはメキシコに製造設備を持っているというのですか。

    ラー: 私はラー。だからそう言ったでしょう。

Corey: 私もそう言ったよ。

David: ハハハ。

Corey: ハハハ。

David: そこで、そのバカな質問をした聞き手に、ラーはダメを押したのです。

    ラー: もう一度言っておきますが、こういった情報は非常に底の浅いものであり、「一なるものの法則」の勉強と比べたら、特段に重要ではありません。

Corey: そういえば、ロー・ティール・エールの時も、私が質問をしたり、心配事を取り上げると、「それは重要ではありません」とよく言われますね。

David: そうなの?同じ言葉で?

Corey: ええ。

David: 確かにおかしいですね。私たちがこの番組でよく話すことは大抵彼らにとってはつかの間の情報でしかありません。でも、「一なるものの法則」のメッセージだ けは、あなたに注目してもらいたいようです。

Corey: そうですね。

David: 彼らの関心事はそれだけです。「一なるものの法則」の勉強で、ここでもそう言っています。
私たちじゃこういった情報に感心しているかもしれませんが、彼らにしてみれば、「いい加減にしなさい。1万年経っても重要性が今と変わらないこれらの情報 にこそ注目してよ」って思いでしょうね。

Corey: 彼らとの交信の中で、私に対して、そのスピリチュアル・メッセージを勉強するように繰り返し言っていますね。

David: まあ、だから私たちはこういう番組をやっているわけです。ハハハ。この番組の視聴者であっても、霊的成長につながる情報を仕入れて、次元上昇に必要なスピ リチュアリティを獲得する必要があります。もしそれができなければ、いずれ太陽のフラッシュが起きる時にどういう目に遭うのかな?知りませんよ。ハハハ。

Corey: 目の前に水玉模様がいっぱいとか・・・ハハハ。

David: ハハハ。
オリオンのグループ

    7.14 聞き手: UFOコンタクトの源としてのオリオンについても言及していますが、そのコンタクトの目的について教えて頂けませんか。

    ラー: 簡単な例をあげます。それが悪い意図か良い意図か、考えてみて下さい。

David: ここで少しだけ説明を入れましょう。「一なるものの法則」の中に決して絶対はありません。何かを悪いと決めても、必ずそれを良いと決める反対の考えがあり ます。(訳注: 善悪は見方次第で相対的なものです)

Corey: それは見方とか観点のこと?

David: ええ、それが私たちにとって悪いことであっても、相手にとっては良いことです。結局はそういうことになります。彼らはこれを説明したかったのです。相手も 私たち同様、自分たちは良いことをしているつもりなのです。彼らが取り上げた例はヒットラーです。

    ラー: 簡単な例をあげます。それが悪い意図か良い意図か、考えてみて下さい。

    たとえば、アドルフはどうでしょうか?

David: 彼らは通常、名字を使いません。

    ラー: これはあなたたちの波動音複合体(訳注:ヒットラーに対する呼び方)です。

選択と奴隷化

    ラー: 彼(ヒトラー)の意図は、選ばれた人々を一つに結束させるためと思われています。

David: これはオリオングループの意図、ドラコの意図です。

    ラー: (ドラコの)意図は、ある社会記憶複合体の中からエリートと呼ばれる歪んだ人間を選び、一つの惑星または帝国を統一しようというものです。

David: 社会記憶複合体は惑星を表す彼らの表現です。彼らが言うには、「あなただけに話しかけているのではありません。あなたは私たちにとって特定の個人ではな く、あなたはこの惑星の一部であり、あなたたちは地球と共生する一つの意識です。」

だから、これらの帝国はこれらの意識を征服したいのです。そのためには、惑星全体を動かす必要があります。

そういうことです。

Corey: 内部地球の人たちも同じことを言っています。

David: そうなの?もっと聞かせて。

Corey: 内部地球の人々は今さらに進化した考え方や理解を手に入れましたが、以前の世代では、自分たちは地球から生まれて来たもので、地球やその世話役と意識レベ ルでつながっており、いずれ意識は地球に戻ると信じていました。

David: なるほど、ぴったり一致しますね。つまり、彼ら(ドラコ)は私たちの惑星を意識しているのです。彼らは地球上の人々全体を意識しているのです。彼らはエ リート、一番の有力者、一番の金持ち、一番の邪悪指向者を探し出そうとしているのです。

Corey: 堕落しやすい人をね。

David: ええ。

    ラー: そのエリート達を選び出した後、彼らは様々な影響を使って、ノンエリートの歪み(端くれ)として見なした者たちを奴隷にします。

David: ほぼ言葉通りですね。

    ラー: そこで考え出されたのは、「除草」した惑星をオリオン・グループの歪んだ思念である帝国の一部に加える構想です。

David: ここまではわりと分かりやすいです。除草は、彼らの独裁政治に対するいかなる抵抗をも取り除くことを表しています。
そして見ての通り、ドラコはまともに姿を現したりはしません。空中にその爬虫類の巨体を見せて、「おいらのお出ましだぞ!」というのは彼らの手口ではあり ません。

Corey: ええ。彼らは特定の宇宙の法に縛られており、その法の抜け道を見つけ出して回避する必要があります。

David: それはまさにこれから説明する内容です。

Corey: どうぞ。
ランダム・エネルギ

    ラー: ドラコ(オリオン)が直面している問題は、分裂の概念によって放出された膨大量のランダム・エネルギに立ち向かわなければいけないことです。

David: その意味とは、彼らは自分たちがワンネスから切り離されたと見ています。このように、この本は「一なるものの法則」と呼ばれています。誰もがある種の意識 の一部です。他人への奉仕は自分のためにもなる、というのもある種の意識です。

ドラコは分裂を信じているため、裏切りはいつも起きていることをも意味します。

    ラー: 彼ら自身の構成員間にある歪みは調和していないため、それが彼らの弱点になっています。

David: この部分では、グループ内では常に戦いが起きていて、権力の転覆はいつも起きていると言っているようです。あなたの情報でも同じですか。

Corey: レプティリアン同士の殺し合いや内輪もめについての情報はもっていませんが、私がかつて参加した会議には、ドラコが一人出席していて、同時に彼らの連合内 の昆虫タイプやカマキリタイプの存在もいました。
これらのグループの間で、何らかの権力闘争が起きる可能性はあります。

David: さらにそれらのグループの中に、ドラコが地球上のエリートに仕立てたカバールも入っています。

Corey: そうですね。

David: 当然もめ事も起きますね。

Corey: ええ、当然ですね。

David: これもきれいに一致しました。普通のことですが、もっと具体的に見えてきます。
オリオン・グループの密度

    7.15 聞き手: オリオン・グループの密度は?

    ラー: 銀河連合と同じく、そのグループを構成している集合意識の密度は様々です。

    三次密度は非常に少ないです・・

David: それは当然、あなたが言ってた300人委員会とか、イルミナティの連中になりますね。彼らが言っている三次密度の構成員というのは。

    ・・・四次密度と五次密度は同じくらい大量にいて、それに僅かな六次密度の生命体がその組織を構成しています。

David: ここで五次密度が非常に重要になってきます。物語はまだこれからです。
彼らの人数は十分の一しかない

    ラー: 時空連続体の中で、彼らの人数はおそらく我々の十分の一しかありません。霊的エントロピーの問題が繰り返し彼らの社会記憶複合体の崩壊を引き起こしている ためです。

David: これについて話しましょう。宇宙には、悪い奴の総勢は善良側の十分の一しかないというのは、ほぼその通りですか。

Corey: 彼らは人数的に劣勢であることは間違いないです。だからこそ、彼らは征服した他種族を代理兵士に使っているのです。

David: なるほど。

Corey: 彼らは軍勢を増やし、支配地域での統治能力を引き上げるために、宇宙プログラムのいくつかの部門を使って一緒に戦っているのです。

David: そして、彼らに反目したSSP同盟のような抵抗組織こそが、彼らの組織の崩壊例の一つで、その霊的エントロピーってやつの仕業です。

Corey: そうですね。

David: 彼らはいつも持ち駒を手に入れては失っていきます。

Corey: 彼らがここにいる間もずっとそれが起きていたと、私は聞かされました。常に権力を握っているわけではありません。権力を奪っては追い出され、戻ってきては また権力を入手しました。様々なグループ間でそれが栄枯盛衰を繰り返していました。

David: ここでの相関関係も完璧ですね。
他人奉仕は自己奉仕に返ってくる (情けは人のためならず)

David: この言葉はとても面白いです。

    ラー: 彼らの力は私たちの力と同じです。

    「一なるものの法則」は光と闇のどちらも無視しません。他人奉仕のためにも、自己奉仕のためにもあるのです。

    けれども、他人奉仕は結果的に自己奉仕にもなります。だからこれらの法則に従って、知性を無限に追い求める生命体の歪みを維持しつつ、調和させることがで きます。

David: 非常に面白い見方だと思いませんか。自己奉仕を選ぶと、すべての利益が欲しくなります。奪いたい、破壊したい、征服したい、支配したくなります。

それに対して、人を助ければ、自分を助けることになると説いています。

Corey: そうですね。

David: それはスフィアビーイングが教えてくれたメッセージと同じですか。

Corey: 全く同じメッセージです。自分の波動を引き上げ、自分にも他人にもより寛容になり、より他人に奉仕するようになりなさいというメッセージですから、同じで す。

David: 私たちが協力し合えば、皆で利益を得ることが出来ます。自分の利益を得るために、他人を支配したり統制したりする必要はないのです。

私たちが共有し、協力し合い、お互いを許し、みんなで働けば、皆でそこから恩恵を受けます。

Corey: その通りです。

David: このちょっとした哲学は非常に重要で、忘れてはいけませんね。
分裂の概念

David: ここから分裂の概念について言っています。

    ラー: (ドラコのように)自己奉仕を通じて、知的無限性を追い求める者は同じ量の力を作り出します。

    でも、他人を力で支配することで自己奉仕を実現しようとすると、いわゆる潜在的な分裂の概念に伴う難題を繰り返し直面することになります。

    その結果、オリオングループを呼びつけるこれらの人間が集めたエネルギも、オリオングループを構成する社会記憶複合体も最終的に弱められ、崩壊します。

David: これに当てはまり、カバールの中で起きた崩壊の主な例として、何か思いつきますか。

白ドラコに紹介されたとき、彼らは自分たちを200人委員会と紹介しましたよね。300人ではなくて。

Corey: ええ、違うグループかも知れません。スーツを着ていた人たちは自分たちを200人委員会と自己紹介しました。

David: このような崩壊が繰り返し起きていることを示唆しているのかもしれませんね。崩壊が起きていて、彼らの同盟関係が決裂していて、もう修復ができないこと を。

Corey: まさにその会合で、その皇族ドラコは太陽系の安全脱出を交換条件に、まさしくそのグループとすべての歩兵を差し出したわけですから。

David: ですね。構成員を繰り返し裏切っていては、グループをまとめられなくなるはずです。その皇族は「味方を全部裏切るから、自由をくれ」と言ってたようなもの ですから。

Corey: そんなことをしたら、組織中にショックが走りますね。

David: ここでもまるで鏡映しですね。信じられません!
媒介としての時空

    ラー: 「一なるものの法則」の対象は、他人奉仕か自己奉仕かに関わらず、いかなる目的を求めていても、一致団結しようと決めたどんな社会記憶複合体にも当てはま ります。このことによく注目し、熟慮し、それを受け入れるべきです。

    「一なるものの法則」の基本変形となる法律が施行され、そして自由意志の決定結果を発展させる媒介として時空の幻が使われます。

David: これは興味深いでしょ?時空は本物ではないと彼らが実際に言っているのです。時間は線形ではありません。私たちに教える仕組みとして使われる幻なのです。

そして、私たちが持っている想念と私たちの取る行動の間に関係性があり、それが結果を生むのです。

これは「一なるものの法則」の要点であり、あなたは何度も確認したはずです。いま読んだ文章に当てはまる時間の性質について、何か聞きましたか。

Corey: これはまさに私が言っていたことです。空間または時間が線形ではないという私の主張に対して、荒唐無稽だというメールをもらっています。

David: でも彼らがいうには、私たちが学び、霊的に成長できるように、(この現実は)幻として作られているのですよ。
オリオン・グループ

    ラー: ゆえに、追い求めるものは何であれ、すべての生命体は学びます。

    皆同じ学習をします。学習の早さはそれぞれ違うだけです。

David: 目的は同じです。私たちは皆、ワンネスに戻るのですから。
社会記憶

    11.16 聞き手: クルセイダーは何をするのですか。

David: この部分は、ドラコがいかに惑星を乗っ取るかについて言及していて本当に面白いところです。内容も具体的になってきます。

Corey: (ドラコは)クルセイダーと呼ばれているのですか。

David: オリオン・クルセイダー、オリオン帝国、オリオン連合国。彼らはいくつかの呼び方を使います。

    ラー: クルセイダーは彼らの戦車で移動し・・・

David: その戦車はどうやら宇宙船のようです。戦争に使われるから、戦車という言葉が使われました。

    ラー: クルセイダーは惑星上の人々を征服するために、戦車で移動します。

David: コーリー、ここに重要な一文があります。

    ラー: 彼らが社会記憶の段階に到達する前に、(クルセイダーは惑星上の人々を征服するために、戦車で移動します。)

David: ここで示唆されているのは、この後でもっと続きますが、私たちの惑星が意識レベルで統一状態になる時がそのうちやってくるということです。

そして、それが一旦起きれば、彼らはもう私たちに手出しできなくなります。

Corey: まさしくそうです。それは私が言ってきた共同創造意識のことです。私たちが自分の持っている力に気付けば、彼らはどう頑張っても、私たちを操作したり支配 したり出来なくなります。

David: 面白いと思ったのは、これは1981年のことです。いまはインターネットがあるので、私たちには知識を全員で共有出来ます。インターネットはまさにすべて の情報が全人類に共有されるという「社会記憶」への踏み台です。

だからこいつら(ドラコ)の苛立ちはすでに際立っているのです。もう秘密は隠し通せなくなっています。一旦私たちが次元上昇し、地球意識の状態に入ってい けば、私たちを傷つけることは一切出来なくなるのです。そこが実に面白いです。

Corey: 彼らエリート達はテレビやメディアなどの様々なマインドコントロールで、私たち自身が持っている共同創造の集合意識やつながりを気付かせないようにしてい るのです。

David: 私たちがそれに気付けば、彼はおしまいだからね。

Corey: そう。

    11.17 聞き手: 惑星が社会記憶を獲得するのはどの段階ですか。

David: これは非常に重要な質問です。

    ラー: 惑星の生命体全員が一つの共通方向を追い求めるようになると、その惑星社会は社会記憶複合体になります。

David: 考えてみて下さい。収穫では、ネガティブなものは摘み取られると言われています。つまり、その収穫イベントが一旦起きると、ネガティブなものはもはや存在 しません。集合意識はポジティブなものになります。

Corey: それに、そのネガティブなものたちは分裂や征服戦略の根源でもあるからね。

David: 私たちの一致団結を阻んでいるやつらです。

Corey: そう、そのエリートたちが使っている手口ですね。

David: ジョン・レノンの曲「イマジン」では差別を無くし、人類が一つになると歌っていますが、エリート達はそれを嫌いました。そのため、ジョン・レノンが新たに 音楽活動を再開しようとすると、彼は「変わり者の孤独な殺し屋」に「暗殺」されました。人類がその「一つになる」方向へこれ以上進むのを、彼らは阻みた かったのです。

そういえば、今日車の中で聞かせてくれたことについて話したいと思います。あなたから初めてそれを聞きましたが、ワクワクしました。

スフィアビーイング同盟にいる五つのグループのうち、姿を見せた三つを知っていると言いました。

Corey: ええ。

David: まだこの番組では話していない新しい報告をもらったようですが、この話と大きな関連があるので、その内容を教えてくれませんか。

Corey: 新しい報告というか、少し前から知っていたことですが、ここで話さなかっただけです。

David: それを聞かせて下さい。

Corey: 残り二つのグループは、変革の時に全人類の前に姿を現し、人類とともに一時代を過ごすと表明しました。

David: 変革が起きるまでは彼らに会うことはないのですね。

Corey: その変革の直前かその時までは。

David: 変革とは?

Corey: ある種のエネルギ変化を伴うイベントだと思います。

David: 私たちがいままで話してきた太陽のフラッシュってやつですか。

Corey: ええ。

David: つまり、太陽フラッシュが始まって、その二つのグループが姿を見せ、と同時に地上では新しい幕が開けるということですね。彼らが姿を見せ、ネガティブな存 在が取り除かれたというのが現実になったら、私たちは本当にただ一つの方向を向かうようになると思いますか。

Corey: 思います。

David: そういう筋書きなのですか?

Corey: そうですよ。

David: 悪い奴らが戻って来れないように、彼らは私たちを守ってくれるのですね。

Corey: 私たちを守るために来たのではなく、残りの移行で私たちを導くためだと思います。

David: ついでに守ってくれている?

Corey: そう。

David: あなたの体験とあまりにも一致しすぎて信じられません。
あらゆる知識が手に入ります

    ラー: 惑星上の人々が忘れていた意識の樹の根っこにある集合記憶はやがて社会複合体に伝わり、そこから社会記憶複合体が創造されました。

David: あなたの知っていることで、これに該当するものはありますか。グループ全体が持つテレパシー能力で、テレパシー・インターネットのようなものが構築可能な のでしょうか。それも技術によるのではなく、内部地球の図書館みたいに知識が手に入るようになる感じです。

Corey: ここ最近数ヶ月、カーリーはテレパシー会議のようなもので私とテレパシーで交信し始めました・・

David: あなたは最初のうち、それをかなり不安視していましたね。

Corey: ええ、それで彼女がいうには、もうちょっとすると、これは私たちにとってはありきたりのことになるよって。それを聞いてなんだか自分の拘りがばからしく思 えました。それでも、彼女とは対面交信をいつも求めています。やはりペテン師に割り込まれて悪さをされるのはいやですからね。

David: 「一なるものの法則」からの引用で、交信プロトコルを説明するために放送一回分を今度割きましょうか。宗教によっていろいろな表現がありますが、キリスト 状態とか、ホワイトライト状態とか、統一状態とか、そうなると祈りを込めても、愛情を込めても、一心不乱でも、平和的でも、ホワイトライトでも、どんなテ レパシー交信も安全にできます。

Corey: おそらく彼女はそれが出来ていますが、心配なのは私のほうですよ。

David: ハハハ。

Corey: ハハハ。でも、きっと彼女らの集団交信はそうやって行うのでしょう。そこらへんに座っているだけでテレパシー交信で会議ができますからね。

David: もしこの2グループが降りてきて私たちの変化を導いてくれるのなら、内部地球のものたちも地表に上がってきて、しばらく一緒に働いてくれるのでしょうか。 それとも私たちのほうが降りていくのでしょうか。何か知りませんか。

Corey: 全く分かりません。より大っぴらに準備を進められるように、地上との公然接触を禁じているムハンマド時代の条約の修正を内部地球グループが嘆願しているこ とは知っています。

David: まだまだ面白そうなのがあります。続けましょう。

    ラー: この複合体の利点は、歪みの相対的な欠如です。

David: この後が続きますが、この部分は非常に非常に難解な言い回しです。

    ラー: この複合体の利点は、社会的存在に対する理解の歪みの相対的な欠如と、向かう方向への追求の歪みの相対的欠如です。なぜなら、社会の生命体はすべての理解 と歪みを持っているからです。

訳注: ここでの歪みは「不一致」の意味と思われます。

David: この言葉の意味は、一旦私たちがこの社会記憶を獲得すると、これがその悪い奴らを撃退する道具になるのですが、そうなると私たちの存在は一体化されます。 進む方向も一つになり、すべての知識は全員に与えられます。

どうも内部地球の存在達はすでにその段階に達しているようです。

Corey: そうです。

David: それが四次密度の変化です。

Corey: ええ、彼らはすでにそれを経験しました。

David: 私たちがその段階に達すると、これらのETの大使館もドラコもこの惑星やその回りに留まるのは許されなくなるでしょう。

Corey: まあ、それが起きる頃、ここで起きたエネルギ変化に彼らは適合できなくなり、留まることができなくなるでしょう。

David: なるほど。では、ドラコがどのようにして惑星を征服するか、その実際の手口について掘り下げていきましょう。宇宙の法則では、物事がどのように許可される のか、皆さんはおそらく理解していないでしょうから。映画のように、ETが急降下して武器を乱射して侵略するように思われがちですが、そういうものではあ りません。その説明を見てみましょう。そして、それはまさにあなたが言っていたことです。
侵略はどのように行われるのか?

    11.18 聞き手: それで、オリオンからクルセイダーがマインド・コントロールするためにこの惑星にやってきました。彼らはどのようにそれを行ったのでしょうか。

    ラー: 他と一緒で、彼らは「一なるものの法則」に従って、自由意志を観察します。彼らを呼び寄せるものとのコンタクトが行われるのです。

David: それは誰だったか、私たちは知っています。1930年代とあなたは言いました。

Corey: もしかして、それより前かも。

David: ですね。このドイツ人どもと、軍産複合体です。

    ラー: 惑星上の特定の人たちは、「一なるものの法則」に対する彼らなりの自己奉仕的な解釈に基づいて、その考え方や哲学を広めて行動しました。

David: たとえば、この自己奉仕の哲学が地球上でいまどのように広められているのですか。

Corey: この呼びかけは1930年よりも前に発せられたもので、彼らはエリート達とはもう何千年間もやり取りしてきました。

David: ほほう。

Corey: たとえば、通貨システム。バビロニア通貨魔法システムと呼ばれていますが、奴隷支配のシステムです。物質主義がもっとも重要だと思わせられ、回りの人に負 けまいと見栄を張るように人々は支配され、マインドコントロールされるようにシステムは作られます。

隣人より良くなくても、せめて同等の自動車を持たなくては、そういう考え方を植え付けられるわけです。

David: 力は正義なり。

Corey: 力は正義なり。

David: 自明の宿命説。(訳注: それを求めるのは私たちに課せられた宿命だという意味です)

Corey: それに、彼らは人々をエゴや虚栄心や貪欲などの低波動のワナにハマっていてほしいと思っています。

David: 物欲や有名人を追いかけて欲しいのです。

Corey: ええ。

David: 悪魔のイメージを含んでいる映画や音楽ビデオなどはどうなの?悪魔の象徴です。これも彼らが植え付けようとする価値観なのですか。

Corey: ええ。人間の意識に影響して、波動を下げて、波動を高めるようなスピリチュアル情報を追い求めないようにするためです。

David: つまり、このゲームは、私たち自身の自由意志で自分を奴隷化させることですね。

Corey: そう。

David: なぜなら、それは彼らが従わなければいけないルールだからです。これらはすべて「一なるものの法則」の中にあるのですよ。すごいでしょ?そこにはこう書い てあります。

    ラー: この人達はエリートになります。

    これらのエリートを通じて、惑星上の他の人々が自分の自由意志で奴隷となる状況を作り出す企みが敷かれました。

David: 「一なるものの法則」の中にそのまま書いてありますね。

さて、今回はここまでです。驚くべき情報ですよね。この情報があなたの聞いたものとこれだけ似ているとは知っていましたか。

Corey: いいえ。

David: すごいでしょ?

Corey: すごいですね。

David: 今回のコズミックディスクロージャーは、「一なるものの法則」とドラコの驚くべき関係でした。また次回お目に掛かりましょう。ご視聴ありがとうございまし た。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)


コズミックディスクロージャー: 開示後の世の中

シーズン6 エピソード14

admin    10 12月 2016

6-14
部分開示 の計画

David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回はいつものメイ ンディッシュではなく、ある意味ではデザートを頂きたいと思います。開示後の世の中はどうなるのでしょうか。

詳細はコーリーに聞きましょう。コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: あなたの証言があまりにも斬新すぎて、常識からかけ離れていて、人々が受け入れるのには壁が高すぎるだろうと、二人で膨大な時間をかけて話しました。私た ちがこの番組でやっていることから、明るい未来が期待できると思いますか?まずここから始めましょう。

1 Corey

Corey: 明るい未来になるかどうかはまだ分かりません。完全に私たち次第です。でも私たちがこの番組でやっていることも、同じくこの分野で他の方が頑張っているこ とも、すべては確実になにかしらの開示へ近づかせてくれると思います。

David: 私たち次第で、明るい未来は訪れないかも知れないと言いましたね。やや物議を醸しそうな発言ですが、もうちょっと具体的に説明できませんか。

Corey: 私の近況報告を読んでいれば分かると思いますが、私たちが目指している最適のタイムラインがあるとティール・エールは言いました。でも人類として、我々の 共同創造意識がいま向かっているのはこっちです。

ですから、私たちが共同体として、残りの人たちの覚醒度と意識を引き上げてあげて、ここから抜け出してあっちに向かわないと、最適のタイムラインに乗れる 保証はないのです。

David: では、デザートに入る前に、次善策としてのタイムラインがあるとしたら、どんなものが考えられますか。いつかは悲惨な現実を直面することになるのでしょう か。

Corey: あくまでも推測です。どうなるかはわかりません。私たちが作り出せる現実の種類があまりにも多すぎます。集合意識を持つ存在として、私たちはまだ行き先を 決めていません。いまはまだその決定を下そうとしている最中です。

David: 仮にその集合意識が良い選択に向かったとしましょう。開示の本線としてもっとも考えられるシナリオはどんなものですか。
要するに、「コーリーがそれを言ったでしょ?あたり!」と皆さんがおうちに帰ってテレビを見たら実際に確認出来る未来はどんな感じですか。

Corey: そうですね。彼らが使っている三角形や卵形飛行機についての目撃報告や写真、動画が出回り始めることは確実でしょう。彼らはある部分開示イベントを計画し ていて、低軌道にある宇宙計画だけに触れようとするつもりです。そこには空軍配下の三角形ローカス機が離着陸するいくつかの人工衛星があるだけです。

訳注: ローカス機(Locus Craft)という見慣れない表現が登場しますが、調べても出て来ないので直訳しました。

David: ちょっと待って。この番組では三角形ローカス機について話したことはありませんよ。どういう意味ですか。

Corey: これらの三角形飛行機は TR-3B と分類されています。

2 TR 3B

David: ほかに人工衛星が二つ?

Corey: ええ。

David: それについて少し話を聞きましょう。これはあなたが言っていた下部秘密宇宙プログラムの一部ですか。

Corey: ええ。これらの人工衛星は宇宙ステーションですが、最近聞いた話では、二つあって、これらの三角形飛行機によって日常的に維持されています。

David: きっとクローク(見えない)状態にしているのでしょう。

Corey: その必要はありません。これらは彼らに都合のいい距離にあります。三角形の飛行機であっても、30km上空を高速で飛んでいれば、地上からは識別できませ ん。

David: 肉眼だと点一つしか見えませんね。

Corey: そうなんです。

David: なるほど。

Corey: このDIA(国防情報局)やNSA(国家安全保障局)のプログラムは暴露される寸前ですが、それでもその技術レベルは精々いまの技術より50年先のものに すぎません。国際宇宙ステーション(ISS)を辛うじて上回る程度です。

David: その宇宙ステーションはどう見えますか。人工衛星といえば、ソーラーパネルがついていて回転している円筒状の装置を想像しますが、そんなものではないです よね。

Corey: 違います。有人の人工衛星です。クルーの交代もあります。これらの人工衛星にいるのは数人程度ですが、もっと大きくて円形の宇宙ステーションもあります。

David: 円形ですか。

Corey: ええ、下位レベルの軍情報部プログラム(MIP)の一部です。

David: 仮にその通りになったとしましょう。国際宇宙ステーションよりも大きくて進化したものを公表して、三角形の飛行機も公開して、その次は?その先をどうする つもりでしょうか。

Corey: 私たちを部分開示のタイムラインに少し突っ込ませることが出来ます。

David: なるほど。

Corey: それはまさに部分開示の狙いです。ETの情報を隠しつつ、こういう情報で誤魔化しておいて、小さい断片を少しずつ出していきます。1980年頃でしたっ け?ステルス爆撃機の情報が初めて出たのは。

David: そうですね。

Corey: 誰もが「すごいね!」と感心したものの、瞬く間に古いニュースになりました。

David: 確かに。

Corey: この下部SSPに関しても、彼らは同じことを期待しています。

David: この円形の人工衛星と、それを行き来する三角形飛行機の報道でみんなが満足したあと、彼らが次に繰り出してくるものについて、心当たりはありますか。

Corey: 正直いって、心当たりはありませんね。交渉されている計画はいろいろあります。地球同盟とこれらの秘密シンジケートの間に、人類は完全開示に耐えられない という合意に達したことは確かです。

完全開示で大混乱が起きるという点では、彼らは正しいと思います。

完全開示イベントは、みんなが手を取り合ってワクワクするという「クンバヤの瞬間」にはなりません。人々は大きな動揺や激しい憤りに揺さぶられ、人類とし て乗り越えなければいけない険しい道のりが待っているでしょう。

David: 以前あなたが言っていましたが、準備された(極秘の)データダンプ(大量公開)が実際に起きる場合、それは完全開示になるのでしょうか。

Corey: ええ、それらのデータにはすべての情報が含まれています。

ただ、カバールは情報の流れを阻止するための、インターネットを止めるいろいろなキル・スイッチや、配電網を遮断する様々な手段を用意しています。それら の仕掛けをシステムから取り除いておかないと、一体化されたデータダンプの決行には踏み込めません。

彼らはデータを一気に放出するつもりですが、そうなると、データダンプの報復合戦になりそうです。まず、地球同盟がカバールと自分たちの情報のうち、自分 たちに都合のいい情報だけ放出します。それに対して、カバールは「ちょっと待ってよ。悪事を働いたのはあなたたちだって同じでしょう。ほら、地球同盟だっ てこんな汚いことをしてきたぞ」と仕返されそうです。

訳注: データダンプをしようとする「彼ら」は誰なのか、具体的な説明はありませんが、前後の文脈から推測すると、地球同盟の中の「完全開示敢行派である可能性が 高いと思われます。コーリーの話している地球同盟は非常に広義的です。

David: いまの話を聞くと、開示後に起こりうることとして、世界政治を動かしていたのは実は組織化されたカルト集団であることが広く民衆に知れ渡るということです ね。これは部分開示のシナリオに組み込まれていますか。

Corey: いいえ。

David: 違うの?

Corey: 違います。私が聞いた限りでは、彼らはすべての悪事を隠し通そうとするつもりです。人類に対する犯罪も、秘密を隠すためにやってきたあらゆることも、しば らくは公開しないつもりです。

David: ETが関わってくる段階になるとき、私たちの社会はどう変わるのでしょうか。

たとえば、少し前のあなたの報告では、ミカ大使から彼の惑星での体験を聞いたと思います。それ以外でも彼に何度か会いましたよね。

そこで、ぽつりぽつりと出てくる開示だけでなく、私たちが真実の全容を受け取るという恐ろしいブレークスルー体験を乗り越えたあとの全体像についての考え 方をもう少し聞かせて下さい。

Corey: その(ETと関わる)段階になるまで、一・二世代かかると思います。私たちはあまりにも様々な信念体系にプログラムされていて、何かを崇拝しないといけな いような生き方を慣らされてきました。

霊的にも技術的にも私たちより高い次元の存在に対して、主権を委ねず、崇拝もしないで接することは難しいと思います。そんな態度を取ったら、殆どの人は (神様を冒涜しているように感じて)良心の呵責を受けることになるでしょう。

David: そうですね。

Corey: それを克服するまでには、しばらく時間は掛かるでしょう。

David: あるいは、彼らを滅ぼしたい気持ちからも。

Corey: ええ。ミカ大使も、最初から人類が両手を広げて歓迎してくれるとは期待していないと言っています。

地球以外から来た人間には疑り深くなるのは十分想像出来ます。

David: ところで、ブルーエイビアンズが言っていたと思いますが、同盟は太陽系内にあるICCなどの派閥が持っていた施設を破壊するつもりがなく、それらをそのま ま人類に引き渡すと言っていました。

Corey: ええ、私たちがこのプロセスを乗り越えた後、それらのインフラはそっくりそのまま人類に引き渡されます。そうしたら、私たちは一夜にして「スタートレッ ク」文明になります。すべてのインフラはすでに宇宙空間にあるからね。

David: 秘密宇宙プログラムの中で、ETとのコンタクトをはじめて体験する人への決まり事はありますか。

初めてETに会った時の反応を予想して何らかの対策を立てていますか。

Corey: いきなり宇宙人に会わせられるケースもありますが、通常は事前に順応させてからです。たとえば、ETの写真や動画を見せて、「ETは存在しますよ」と伝え ておいて、関連情報を読んでもらいます。

次に遠くから彼らを実際に見せてから、少しずつ距離を縮めます。有用な人材になってもらうためには、状況に順応させておく必要があるのです。

ETに会ったその場から、地面に転げ落ちて指をくわえたままで怯えるような人には用無しですからね。

David: 何の準備も無しにいきなり会わせられた場合の話ですね。

Corey: ええ。

David: いきなり会わせられて精神錯乱になった人もいるのですか。

Corey: もちろんいますよ。特に見た目が非常に恐ろしいETに会わせられた場合、それはわりと起きやすいことです。

David: これらのETに会うとき、変わった匂いはするのですか。

Corey: 強烈な匂いをするETがいます。特にレプティリアンはそうです。とにかく最悪ですよ。麝香っぽい尿臭がするので、気持ち悪くなります。

目の前に現れる存在、聞こえてくる音、嗅覚を襲う匂い、頭の中でそれらを受け入れる準備が必要なのです。

David: そういえば、ピート・ピーターソンも言っていました。見慣れない知的存在に会うとき、無意識のうちに反射的に吐きたくなる衝動に駆られて、それと戦わなく てはいけないって。

Corey: たとえ彼らが善意を持つ優しい存在であっても、慣れるまでは、お腹の中で吐き気を覚えるでしょう。ただ何かが違うと感じてしまうのです。

存在するはずのない者なのに、いま側にいるという感覚に慣れるまではどうしてもしばらく時間がかかります。

David: この前に初めて聞きましたが、あなたがレジーナ・メレディスと「オープン・マインド」の収録をしていた時に、通貨制度について面白いことを言っていました ね。

Corey: 支配された惑星のことですね。

David: ハハハ。

Corey: 通貨制度のある惑星は監獄惑星になるという話ですね。自由のある惑星は、バビロニア通貨魔法とは完全に無縁の世界です。通貨は支配のためだけに存在するも ので、支配が必要無ければ、通貨は役に立たないのです。

David: 通貨制度の勝者側にいる大勢の人にしてみれば、もし彼らから見て卑しい人たちが今や同等の力と機会を与えられるとなると、そのことに強い抵抗を感じたりは しませんか。

Corey: おそらくその前に、ある種の経済システムの転換が起きると思います。東側が支配する新しい経済システムが立ち上がり、負債の免除を含むジュビリー(聖なる 年)が訪れるでしょう。

いままでの支配システムから受けた被害の程度に応じて、人々は一定額のお金を支払われるでしょう。

それが起きると、いままで億万長者として居座っていた人たちは状況を改められ、他人とは大差のない状態にさせられるでしょう。

David: わお!念のために確認しますが、もしかして、そのジュビリーは計画の一部ですか?

Corey: ええ、もちろんです。それは最初から交渉の一部になっていて、その話を何年間も聞かされてきました。

「来月には経済の崩壊が起きて新しい経済システムが立ち上がる」という話を腐るほど聞いてきたでしょ?それはまさにいままでずっと行われてきた交渉のこと です。

David: カバールからどの程度の被害を受けたか、どうやって計算するのでしょうか。そんなことが出来るとは思えないのですが。

Corey: たとえば、他の国よりも大きな被害を受けた場合、他国と同等のレベルになるように補償が上積みされるという感じです。

David: なるほど。

Corey: 金融システムの移行に関して、部分開示の一環として話し合われているのは、通貨制度の平等化です。どの国の通貨も同じ価値を持つようになるという話です。
GDPをベースにしたい国が多いため、交渉は今も続けられています。

David: この金融システムの移行に関して、SDR(特別引き出し権)という仕組を聞いたことがあります。いわば「バスケット」みたいなものに通貨が放り込まれるそ うです。その「バスケット」は各国が持っている資産のレベルを表していて、それがグローバル貿易システムの中での自国通貨の価値の目安になるようです。

Corey: ええ、当然それも交渉に含まれています。彼らは包括的な合意に達していて、そのプロセスを始めています。

でも詳細や公開される情報についてはまだ協議されています。というのは、民衆の反応は必ずしも彼らの計算通りにならないので、彼らは目論み通りになるよう に情報を植え付けようとしているのです。

David: これは地球同盟の中で得られた合意で、周知されているというのですか?

Corey: ええ。彼らの多くは、人類が全面開示に対処できないと思っているため、全面開示に踏み切るのは無責任だと心から信じています。同盟の一部がシンジケートの グループに賛同しているのはそのためです。

全面開示が社会を崩壊させると、彼らは本当にそう考えているのです。

David: この議論の中で、ETはどの程度関わっていますか。つまり、同盟は特定の善意もしくは悪意のET派閥と会っていて、彼らを議論に加えているのでしょうか。

Corey: いいえ、議論に加えていません。でも、ETと会っているシンジケート側同様、同盟側もまた特定のETグループと会っています。

David: なるほど。

Corey: 要するに、交渉の席では、どちらもETグループの代理になっているのです。

David: さっき負債免除の可能性について話しましたが、カバールのオカルト活動への関与を開示するつもりはないとも言いました。
となると、「騙したので、補償します!」という事実を彼らはどうやって認めるつもりでしょうか。

Corey: 大半の人間はマインドコントロールされている現状では、民衆は陰謀論を全く聞き入れようとしないため、どうにかなると思ったのでしょう。

David: オカルト的な部分を暴露せずに、カバールの悪事による補償支払いだと説明するのは無理があるように思えますが・・・

Corey: まあ、オカルト的な悪事の一部はバレるでしょう。

David: そうでなくては。

Corey: 一部ね、すべてではありません。彼らは公開される情報をコントロールするつもりです。群衆にとって食べやすい一口サイズになるように。
予期すべきこと

David: 思えば、あなたの登場前から、いまあなたから聞いた情報に似た内容を、ほかのインサイダーからもオフレコで聞かされていました。この一致には驚きました。
私たちがこうしてこの番組で暴露した結果、それに抵抗しようとする試みは現れたのでしょうか。

Corey: 私が聞いた話では、なるべく多くのSSP内部告発者の信用を毀損しようとするキャンペーンが推進されていることです。彼らは部分開示の成功する可能性を高 めたいのです。

David: なぜ彼らは今SSPの内部告発者を降ろそうとするのでしょうか。

Corey: 彼らは偽物の秘密宇宙プログラムを開示しようとしていて、その偽物を「秘密宇宙プログラム」と呼ぶためです。

それこそ軍産複合体が運用しているもので、NSA (国家安全保障局)と DIA (国防情報局)と空軍に管理されています。

David: 仮にある時点で私たちが完全開示を実現したとしましょう。その後の世界はどうなるのか、その話をしましょう。

Corey: 私たちが完全開示の後始末を完全に片付けた後ですか?

David: そうですね、ややこしい話になると思いますが、それが片付いた後だけでなく、完全開示が実現し始める時点からいろいろ起こりそうですね。

Corey: まさにそうです。前にも言いましたが、完全開示の実現は地球上の全人類の心理状態や感情に影響を与えるでしょう。

大変な時期になると思います。なぜなら、個人的な信念体系を持っている人なら、誰しもその瞬間から試練を受けるからです。

嘘をつかれたことを知って、「もしかして、今起きていることも嘘では?」と勘ぐりたくなるでしょう。

乗り越えなければいけない強大な壁が立ちはだかっているのです。

David: 暴露された秘密のいくつかには驚かされるでしょうが、完全開示のシナリオの中では、さらなる驚愕の事実があるともあなたは言われましたね。

Corey: ええ。私でも驚かされるのだから、きっと私がすでに知っている奴隷貿易などの闇のプログラムではないでしょう。

David: では、あなたが前の番組で述べたように、ミカの惑星の人たちを手本に乗り越えていくとしましょう。

そこでまず疑問に思ったのは、ドラコを倒すとは具体的に何を意味するのでしょうか。MIC(軍産複合体)が持っている技術なら、十分倒せそうな気がします が、彼らの宇宙船を撃ち落としたりしたでしょ?

Corey: それだけでは不十分です。

David: 何が必要ですか。

Corey: 倒さなければいけないのは、支配の仕組みと、ドラコを支配しているものです。それこそ人工知能です。人工知能を一掃して、それが自己再生できなくなり、人 間や他の存在にも感染できなくなったら、その時点になってはじめて私たちはドラコに打ち勝てるようになったと言えるのです。

3 Corey And David

David: 確かミカの惑星では、ドラコ撃退トレーニングを受けた個人がいると言っていましたね。AIに対するEMP(電磁パルス)攻撃だけでは済まないようです。

Corey: 一般的な軍事用語でいうと、中に侵入して機能停止させても、インフラそのものを物理的に壊す必要があります。つまり、AIをぶっ壊しても、そのAIの面倒 を見る存在を殲滅する必要があるのです。

おそらく彼らを一網打尽するベスト・タイミングがあると思います。なぜなら、指示を仰ぐ相手がいなくなったら、彼らは混乱状態に陥るでしょう。

David: もし彼らの体内にあるナノマシンがショートしても、彼らは生き延びられると思いますか。生物機能はまだ残っていますか。

Corey: 生物としてはまだ機能すると思います。

David: 本当に?

Corey: 独立した生物的生命体として、はい。

David: 実際はどんな感じ?ミカの惑星での体験について、具体的な話を聞かされましたか。あなたが言ったように、AIをまず倒して、そのあとドラコを倒すのでした か。

Corey: ええ。AIは太陽活動にやられました。

David: 太陽活動ですか?

Corey: それから、彼らは軍隊を持っていたので、軍が蜂起して混乱状態に陥ったドラコをやっつけました。

David: EMPでAIの影響力を奪った世界はどんな感じですか。ドラコは隠れ家から追い出されて、飛び回って地球脱出を図ろうとするようになるのでしょうか。

Corey: ええ、彼らは隠れなくなり、逃げ回ることになるでしょう。

David: ワオ!ところで、あなたが描かせた絵を見れば、ミカはアフリカ系に見えますが・・・

.4 Close Up Of Mica

Corey: そう見えますね。

David: アジア系の特徴も多少ありますが、彼らの惑星ではどちらかというと単民族文化でしょうか。地球では種族間の遺伝子型に非常に大きな違いがありますが。

Corey: 彼らの惑星にも、他の種族や違う外見をもつ人がいますよ。

David: 彼らの惑星にも?

Corey: ええ、遺伝子の多様性はあるし、様々な種族がいます。

David: 見た目も種族も違うのですね。

Corey: ええ。

David: 面白い。話を戻しますが、ソーラーフラッシュがAIをやっつけると言いましたが、確か、ソーラーフラッシュは人間の意識にも顕著な影響を与えると言いまし たね。

Corey: 言いました。

David: では、ドラコの支配から解放されるのと同時に、人間の意識にも変化が出るというこの二つの出来事はどう関連しているのですか。

Corey: 私たちの意識はこれらのネガティブな存在に余りにも長く押さえつけられてきたため、もしソーラーフラッシュによるエネルギ的な影響を受けずに開示を受け取 ると、私たちの意識は過負荷状態になってしまうでしょう。

同時に起きるエネルギ変化との組み合わせで、私たちを欺こうとするのはずっと難しくなるでしょう。

彼らの支配の源泉は騙しです。私たちを騙せなくなれば、真実は私たちの力になるでしょう。

David: あなたが意識の変化について話した時、腹立たしくて不愉快な一面もあると言いましたね。「吐いてしまえば楽になる」みたいな・・

ミカの惑星の人々もその体験をしましたか。

Corey: ええ、非常に大変でした。

David: 本当ですか。

Corey: 本当です。他のガーディアンが助けに来てくれました。ガーディアンと呼ばれていますが、近くの惑星から来たものもいました。彼らが私たちを助けたいよう に、彼らもそうやって助けられていました。

David: そうなんですね。

Corey: 彼らは助けてもらいました。そして、情報の消化にはしばらくの猶予を与えられました。それから、本格的な支援を迎え入れたのです。

David: まだちょっと理解できない部分があります。ソーラーフラッシュによって、人々はある種の混乱状態に陥って、新しい意識に慣れるまでの惑星全体はどんな感じ ですか。

それに、AIをやっつけたあと、全員が混乱状態で闇に包まれたら、どうやってドラコを倒す展開につなげるのでしょうか。そこが解せません。

Corey: 私が聞いた説明によると、彼ら(ドラコ・カバール)は完全な混乱状態に陥っていて秩序を保てなくなります。上下関係もやるべきことも分からず、みんな一様 になすすべもない状態になるそうです。

David: 意識レベルに例えると、彼らは原始人みたいになってしまうこと?

Corey: こう例えましょう。もしここにETがいなくて、(電子機器をダウンさせる)強烈な太陽活動が起きたとしましょう。私たちは余りにも技術に頼りすぎているた め、どれだけの混乱が起きるか想像出来るでしょう。

彼らは私たちよりも技術に頼っているのです。彼らは技術に支配されているのです。だから、その技術がなくなると、何倍も悲惨な状況に陥るのです。

David: 視聴者から、「彼らへの恩赦はないの?私たちは寛容であるべきでないの?」という疑問が飛んできそうですが。

もし彼らはすべてを奪われて、以前とは違う人間になって、彼らも以前の自分に戻りたくないと思った場合、彼らに恩赦は与えられるのでしょうか。もしくは、 社会復帰の可能性を考慮して、彼らをどこかに監禁して、リハビリできるようにするのでしょうか。

それとも全員を抹殺するための大量虐殺が行われるのでしょうか。

Corey: あのね、私たちはこの惑星の一種族として、どんな選択をしようと、私たちの行く末は私たちの行動によって決まるのです。焦土化作戦で関係者全員を抹殺なん かしたら・・・悪から決して善は生まれないのです。

間違った道を進んだら、間違った目的地にしかたどり着けません。

David: それはそうですね・・・

Corey: 私は全く寛容主義の支持者ではありませんが、それでも何らかの妥協が必要です。そういうものです。

人間として、そうしなければいけないのです。

David: 全くその通りだと思います。一なるものの法則から学んだことや、それを授けてくれたのがブルーエイビアンズであることを踏まえると、関係者全員が同じくら い罪深くて死罪に値すると考えるのは大きな大きな間違いだと思います。

Corey: ただ、人々のそういう反応を回避するのは極めて難しいでしょう。人類全体として考えると、真実を知ってしまったとき、人々は怒るだけでは済まされないで しょう。

David: それはよく分かります。私たちのこの議論の背景には、私の新作「アセンションの秘密」があります。その中に、いまあなたが言ったことを、ほかの多くのイン サイダーも同様に言っていますが、「それを主張しているのはあなただけだ」という人たちがいます。

このソーラーフラッシュの出来事には多くの謎があります。聖書を含めて、多くの古の教えを参考にして詳細に書いたが、その多くはどうやら、ソーラーフラッ シュで私たちの体はよりエネルギッシュになることを示唆しているようです。

この出来事についての記述は非常に一貫性を欠いていて、ある場所の人は大変動を経験していながら、別のグループは全くそれを体験していなかったりします。

Corey: 私が何度も聞かされたのは、この移行で起きているのは意識の変化です。私たちは物質と相互作用の出来る共同創造意識を持っているため、私たちの体はその過 程で変化することになるのです。

David: 聖書には「肉と血を持つ者は神の国を継げない」と書いてあります。

聖書の「エロヒム」や「天国」の翻訳を本来の意味に修正すれば、神の国は外宇宙になります。

ゾロアスター教徒はフォスコライト(燐灰石岩)とソーラーフラッシュについて語っていて、悪しき者は炎に焼かれて消えますが、それはある種の変成転換を意 味します。

聖書のマタイによる福音書では、悪しき者は小麦または雑草のように束ねられて納屋で焼かれると書いています。

いま話した聖書などからの暗示に基づけば、あなたが言っている意識転換はどの程度のものでしょうか。

Corey: 瞬間的な変化が起きますが、同時に漸次的な変化も伴います。ミカの惑星の人々は一瞬にして空中浮遊し始めて飛び回っているわけではありません。彼らは進化 のような過程を通らなければいけませんが、それは非常に急速に起きました。

David: 私が興味を持ったのは、「一なるものの法則」の中で広範囲にわたって書かれたことです。それによると、これが起きる時に、全く別の居住可能な四次密度の地 球が起動され、そして古い三次密度の地球が住めなくなり、私たちはその新しい地球に住むことになると書いてあります。

それを考えると、地球の一部が壊滅的になる一方で、別の地球が居住可能になるように起動されるということになります。それは前の地球のホログラムみたいな ものですが、より高い波動を持っているのです。

Corey: その可能性はあります。ミカの惑星では、彼らの古の教義通りのままの展開にはなりませんでした。だから、そういう教えに拘りすぎてはいけません。言い伝え の意味は私たちの解釈通りとは限らないし、意図は違うかも知れません。

あなたの言うように、このソーラーフラッシュの謎は多く、その瞬間に何が起きるかも不明です。

ミカの惑星の人たちはいまも肉体を持っています。彼らはいろんな能力を身につけています。テレパシーによる交信ができるようになりました。寿命もすこし延 びましたが、さらにどんどん延びていくことを期待しています。

ミカの話によると、彼らはこのプロセスを通りましたが、いまもそれは続いています。

David: 彼らはもう念力などの能力を獲得し始めましたか。

Corey: いいえ。彼らはまだ飛び回ったり、物事を意識で動かしたりすることはできません。でも彼らはテレパシー能力を手に入れたし、宇宙に対する理解も以前よりも ずっと深くなっています。

彼らは全く違い観点から物事を見ることが出来るようになりました。

David: アセンションについて私たちが聞かされてきたのは、ベールが落とされたら、私たちは過去世を思い出せるようになるということです。

その存在たちから聞いた説明によると、いくら生まれ変わってもアストラル界での自分の霊体がずっと壊れずに続いていれば、この体験をすることで、その大い なる自分へのアクセスを再獲得できるそうです。

すると、制約されていた人間の意識は無制限になります。もう一人の自分にアクセスできるようになり、そのもう一人の自分を思い出すそうです。

Corey: ミカがいうには、私たちの殆どは、自分のハイヤーセルフとつながるのに苦労するのに対して、彼らは自分のハイヤーセルフとより親密な関係を持つようになっ たそうです。

David: それはそうでしょう。

Corey: そのイベントの後、彼らは自分のハイヤーセルフへの完全なアクセスを獲得しました。その以前に彼らが完全アクセスできたと思っていたものと違って・・・

David: それはどういう意味ですか。

Corey: 私たちと私たちのハイヤーセルフの間にも、ベールがあるという意味だと思います。

David: そうでしょうね。

Corey: それが取り除かれて、自分のハイヤーセルフと語り合えるようになると、過去世や未来世の記憶にアクセスできるようになるそうです。

David: 平行世界の人生または別次元の人生にもアクセスできるのでしょうか。そういう話を聞きましたか。

Corey: いいえ。

David: そう。でも、あなたの推測では、それも出来るのですね。

Corey: ええ、自分のハイヤーセルフは自分の過去の記憶をすべて持っているはずです。それと直接会話できれば、そう考えた方が自然です。

David: 非物質的でエネルギ的な高次元の天使が登場するまではどのくらい掛かりそうですか。

Corey: フラッシュの直後から、スフィアビーイングと同族のガーディアンが登場しましたよ。

David: 本当に。

Corey: 彼らは、この星系の現状維持と、この隙を他の侵入者につけ込まれるのを防ぐために訪れているので、人々との物理的な接触はしませんでした。

David: 前にスーパー連邦について話した時、このソーラーフラッシュが起きる時、遺伝子操作の長期プロジェクトに携わっているこれらのスーパー連邦のグループによ る星間救出作戦みたいなのがあると言ってましたが。

Corey: 彼はそういう話をしませんでした。彼の説明にあるのは、二種類のガーディアン種族が入って来て、おそらく干渉しない警察役だと思います。

彼らはミカの惑星の人々に自分の問題を自力で解決してほしいのです。私たちに対しても同じように。

David: 彼らの惑星でのドラコ独裁はどんな感じでしたか。

Corey: 彼らはある種の新世界秩序に支配されていました。彼らの惑星には、交戦する複数の国家はありませんでした。すでにその時点で、すべては一つの政府に支配さ れていました。

David: 地球と同じような人が政府側にいて、それをドラコが支配している・・・?

Corey: ええ。

David: そして、ドラコを支配しているのはAI?

Corey: ええ。彼が言うには、最後には、もはやドラコがあからさまにすべてを支配していました。でも、ここでも人々が目覚めつつあるように、向こうでも同じような 状況だと思います。私たちはますます目覚めているのです。彼らの惑星でも同じことが起きました。

David: ということは、ソーラーフラッシュが起きると、善意の存在が入って来て、誰もこのプロセスにちょっかいを出さないように見守ってくれるのですね。

Corey: ええ。

David: 人々はどう思ったのでしょうか。起きていることをどうして信じられるのでしょうか。どうしてガーディアンを信じられるのでしょうか。

Corey: 殆どの人はプロセスを監視しに来たガーディアンがいることに気付いていないのです。

David: なるほど。

Corey: 彼らは全く知らないのです。ミカのように、知っている人もいますが、殆どの人は知らないです。

彼らは自分の惑星に集中していて、人々のヒーリングやプロセスを乗り切ることに精一杯です。

David: ミカの太陽系にも、移行を助けるためにこれらの球状の存在が入って来ましたか。

Corey: ええ。私たちが今経験していることを、彼らは全く同じように経験しました。

David: 私たちが今持っている技術と比べて、彼らの技術はどの程度変わりましたか。

Corey: それは殆ど一夜で変わりました。地球でも同じことが予想されます。彼らが持っていた技術のすべてはソーラーパルスの発生で実質的に機能しなくなりました。

彼らは一からやり直さなければなりませんでした。そのやり直しで、彼らの技術は意識に基づく技術に変わり、遥かに先進した技術になりました。

David: 同じことはここでも起きるというのですか。

Corey: ええ。私たちが現代的だと思っているこの技術が取り除かれれば・・・様々な秘密宇宙プログラムが作ったインフラがありますが、ソーラーパルスが起きたら、 これらのインフラはどうなると思いますか?

私たちは電子技術だけの世界から、様々な意識に基づく技術を使う世界に移行することになります。カーリーたちは水晶や様々な石を利用していて、彼らは意識 でそれらと相互作用を起こし、他の物体または存在に対して変化を起こすことが出来るのです。

David: 本来の開示プロジェクトと関わっていた内部告発者がいて、彼は透視の仕事を任されていました。彼のグループの仕事は、テレパシーの交信システムを作り上げ ることでした。なぜなら、電気機器の故障をもたらす大きな太陽イベントが予想されていたからです。

私が言いたいのは、今まで話してきたことは、他にも複数の内部告発者が言ってきたということです。

Corey: 気付いたかも知れませんが、オバマ大統領は非常に興味深い大統領令に署名しました。

David: そうですね。

Corey: この大統領令の中で、オバマ大統領はすべての連邦機関に対して、電気基幹施設を故障させるだけでなく、今の技術に長期的な影響を与える太陽フレアもしくは 地磁気の乱れに準備するように伝えています。

彼らはいずれあなたの近くの都市でEMP施設を建て始めるでしょう。

David: この番組の視聴者ならご存じだ思いますが、1800年代に起きた‎キャリントンのスーパーフレアがあります。あの時代には電報用の電線しかありませんでし たが、たった一つの太陽フレアがすべてを溶かしてしまったのです。

Corey: そうですね。

David: ですから、これは非常に深刻な問題です。技術がなくなったら私たちに何が出来るの?オモチャをすべて失って、生き延びるための必需品を奪われた私たちを、 彼らは助けてくれるのでしょうか。

Corey: 私たちが呼びかければ、助けは現れます。でも他のETによる支配システムから抜け出したばかりのこの時期に、空から降りてきてプレゼントを配るほかの存在 を人々が信用できるとは、彼らは期待していないでしょう。

David: ミカの惑星の人々にも同じようなことが起きたのですか。

Corey: 起きましたよ。

David: では、持っていたすべての技術基盤がズタズタにされても、彼らはその難局を乗り越えたのですね?

Corey: ええ。誰もがすさんだ心理状態にありました。技術的な問題も心理的な問題も解決しなければいけませんでした。どれだけ大変か想像出来ないでしょう。

David: 地球でこのソーラーフラッシュが起きると予測される時期はいつですか。それが起きることはもう確実ですよね?

Corey: ええ、確実に起きます。秘密宇宙プログラムの中にいたとき、彼らの予想時期は2018年から2023年まででした。最近、それが2024年まで延びたと聞 きました。

David: それは起きる時期ではなくて・・

Corey: 発生が予想される時期です。

David: . でも、それは遅れてもそれまでは起きるという意味でしょ?

Corey: 彼らが予想した時期です。

David: 2018年から2024年まで?

Corey: ええ。

David: その通りなら、彼らの技術の便利さを切実に必要としている国々では、まだまだ命は失われそうですね。

Corey: 人々を延命させるために使われている様々な医療技術を考えてみて下さい。その技術が動作不能になれば、そこでも命は失われるでしょう。

それに、これらの新しい技術がいきなり現れたりはしません。「持っていた技術がすべて失われたの?では、零点エネルギ装置をあげるね!」という単純な話に はならないのです。

新しい技術が行き渡るまで時間が掛かります。ミカが言ってたことですが、彼らにも秘密プログラムがあって、そこから新しい技術を開発しましたが、一般人で は理解できない物理学ばかりでした。私たちもそういう状況です。

David: ミカの惑星にも、軍産複合体や宇宙プログラムに似たものがありますか。

Corey: あります。

David: それも秘密宇宙プログラムですか。

Corey: ええ。彼らは極端な軍国主義でした。彼らは一世代かけてその軍隊をすべてなくしました。

David: ドラコも彼らの軍隊を武装して星間戦争に利用しましたか。

Corey: ええ。

David: 興味深いですね。

Corey: 私たちはカルマで彼らと関連付けられているとも言われました。いまも、ドラコとともに他の星系で問題を起こす地球人がいるのです。

私たちはいずれそのツケを払う必要があります。

David: 全く関わっていない人間が、それに関わった人のカルマまで背負うのですか?その必然性があるとは思えないのですが。

Corey: そうかもしれませんが、一つの社会として考えると、社会全体も一緒に因果応報を受けるのです。

David: そうですね。

Corey: 全員に関わってくるのです。

David: その話を聞くと、ミカの惑星の人々はかなり大変な移行を体験したようですが、今の彼らはどんな雰囲気ですか。

Corey: すっかり愛情に満ちあふれていますね。波動も私たちと全く違います。それに彼らの意識ったら、ネガティブなものの処理に脳の1割も使っていませんね。

彼らは移行を続けることに全身全霊を注いでいます。AIや他の支配の仕組みが惑星から一掃されてから、それができるようになりました。

David: 彼らはこれだけ善良で幸福に満ちていて、瞑想的意識レベルになっているにも関わらず、彼らは私たちのことを気に入っているのですか。

Corey: ああ、そうですよ。彼らは私たちの移行を助けたくて、私たちとの交流を非常に楽しみにしています。

「移行を恐れるな」とも言っています。ただ、この移行への期待として、「ピカッと光が走ったら、周りは天使だらけですべては成就した」という安易な考えを 抱かないようにと助言してくれています。

David: 一瞬にして全員がイエスみたいになって、彼の能力を全部手にした、そうはならないということですね。

Corey: そう。通らなければいけない道のりがあるということです。

David: 興味深いですね。さて、以上は私が最も聞きたかったことの一つです。私が楽しんだように、皆さんも楽しめたでしょうか。

コズミックディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックでした。また来週〜。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: インサイダーへのインタビュー

シーズン6 エピソード15

6-15
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回は他の誰でもなく、ピート・ピーターソンに登場して頂き ました。ピート、番組へようこそ。

Pete Peterson: どうも。

David: 最初にあなたと話した時、私が驚かされたのは、あなたの家族ぐるみのET体験でした。

Pete: 両親の家の裏庭に本格的なイギリス庭園がありました。

David: そうですか。

Pete: そこにはおしゃれな小高い展望台と、譜面台とかもあります。彼らは催しをたくさんやりました。その町は3〜4ブロック(街区)ほどの長さがありました。

David: ほほう。

1 Pete Peterson

Pete: 庭園には小さな格子アーチやブドウのアーバースタンドなどがあって、人々はそこで結婚式を挙げたりしました。

David: はい。

Pete: 私が10才の時でした。よく覚えています。

結婚式の最中、夫婦の誓いがこれから始まろうとした時、誰かが「なんだそりゃ!?」と声を上げました。

誰もが振り向いて見上げました。その後の一時間ほど、なんと空飛ぶ円盤のショーが繰り広げられたのです!そうとしか呼べませんでした。想像に余るほどの様 々な形と大きさがありました。

空飛ぶ地下鉄車両というか、そんなのはないか、ディズニーランドのジェットコースターみたいでした。小さな円形の窓があり、飛行機の中を窓越しで見るよう な明るさがあって、何かがいるのが見えました。

David: どんな形がありましたか?

Pete: えーと、円筒型とか。垂直に飛んだり、水平に飛んだりしますが、水平から垂直へは飛ばないようです。垂直か水平のままで動いていました。

David: どのくらいの数がありましたか。

Pete: 多い時は30機いるように見えました。

David: すごい!

Pete: 大抵の時は5、6機が飛んでいました。前をかすめたり、近づいて急上昇して消えたり、あるいは急降下して横へ飛び去ったり、円を描くように飛んだりしてい ました。

その地域には、アイダホ州のニュー・プリマス、フルーツランド、ペヤッテとオレゴン州のオンタリオという小さな市が4つありました。スネーク川の真上でし た。父や祖父の農園のすぐ裏側でした。スネーク川はオレゴンとアイダホの州境です。

それら4つの町の合計約 6,000 人がそれを目撃したと思います。

David: 形でいえば、縦の円柱型、横の円柱型・・・

Pete: 上辺に突起部がありました。当時私が持っていたオモチャに似ていて、押すと回り出したりして音が鳴ったりするやつです。
2 toy top

歴史を遡ると、ドイツのベル型円盤はまさにそんな形でした。
3 german bell arv on ground

David: なるほど。

Pete: ベル型はありましたが、昔ながらの空飛ぶ円盤のように、このテーブルと同じただの真円形もありました。

David: ほほう。

Pete: 丸屋根をもつタイプは、屋根に管制室が見えました。

着陸装置を降ろしたものもありました。脚が三本あるので、安定化装置かもしれません。

端にこのテーブルとほぼ同じ大きさの、直径 150cm ほどのパッドがありました。

200メートル前後まで近づいてきた円盤もありました。

David: すごいですね!パーティの参加者は何人ぐらいでしたか?

Pete: 結婚式には 150人程度でしょうか。かなり広い裏庭ですが、ほぼ埋まっていました。

David: これだけ印象に残る目撃だと、否定のしようはありませんね。

Pete: ええ、作り話ではないし、空想でもありません。誰もが同じ体験談をしていました。

David: それはそうでしょう。叫んだりする人はいましたか?逃げたり隠れたりした人は?その場の様子は?

Pete: 殆どの人はぽかんと口を開けて棒立ち状態だったと思います。とにかくすごかったです。まるで花火大会の最後の打ち上げみたいでした。ブーム、ブーム、ズー ム、ズームとあちこち飛び回っていました。UFO同士は高速で移動しながら、ぶつからないから、まるで協調演習でした。あれだけ数が多いと、ぶつかっても おかしくなかったのに。

David: 外側に機械部かリベット留めを見ましたか?

Pete: リベット留めの跡も見えましたが、溶接跡もありました。線はありましたが、リベットやねじ頭ではありませんでした。全面的に均質なのもありました。

さらに、明らかに有機体のものもありました。

David: 有機体に見えたのですか。

Pete: 人間が設計したものなら、通常直角を持っていますが、直線だけです。

David: なるほど。

Pete: バナナに乗っている線があるでしょう。

David: ええ。

Pete: しかも形状は幾何学的でした。

David: これが結婚式参列者の前でまるまる一時間も続いたのですか?

Pete: 私はまだ10才の子供だったが、おそらく一時間ぐらいは続いたと思います。

David: 興味深いことに、あなたの家庭はある非常に有名な科学者とは知り合いですよね。それについて教えてください。

Pete: 祖父はテスラの右腕で、エンジニアであり親友でもありました。コロラドの研究所ではいくつかのことを任されました。

David: ということは、お祖父様はテスラの知識と技術に直接関わっていたのですか。

Pete: ええ、技術面の共同協力者でもありました。テスラの考えはあまりにも当時の主流科学の考えとかけ離れていました。それが問題になりました。

彼のアイデアはあまりにも革新過ぎて、裏付けのないものに見えました。彼の話は先進的すぎて、分かってもらえませんでした。私も一生を通して同じ体験をし ました。自分のやっていることを表す言葉が見つからないのです。

私たちは仕方なく古い表現を使って説明するしかありませんでした。

David: あなたが生まれたのは何年でしたか?

Pete: 1940.

David: あなたが中学2年生の時に、アメリカ政府の軍用アンテナよりも遥かに高い性能のものを作りましたね。

Pete: ええ、彼らはその性能のアンテナを持っていませんでした。

David: たとえば?

Pete: たとえば、彼らの1キロワットのラジオは400km先と通話できました。

David: 1キロワットで400kmですね。

Pete: 私のは、1ワットだけで地球上のどことでも通話できました。

David: わお〜。それがどうなったの?

Pete: どうなったかって・・・

David: 世界中のどことでも通話できると言いましたが、実際はテストしたのですか?

Pete: 彼らのバックパックに入っていたラジオまたは小さな無線機に取り付けるだけで、それまでの8倍から10倍の距離と通信できるのです。

David: すごい!

Pete: 峡谷の中にいて、核垂直入射天空波というもので通信するとしましょう。空に向かって真上に送信すれば、それが反射して山の向こう側のほうに送ることが出来 ます。

いままで山越えできなかった通信が出来るようになったのです。

David: あなたの発明を政府はどうやって知ったのでしょうか。

Pete: 私のアンテナが自然科学展で優勝したからです。それに、アンテナは政府にとっては重要な技術でした。

David: 確かに。

Pete: 彼らには百万ドル単位の予算がありました。そこで、私は政府のためにいくつかのアンテナを作りました。その後、いつものように特許を申請しようとしたら、 「その特許はすでに政府に取られた」と言われたのです。

特許をはじめて見る人は政府の特定の機関です。

David: スノーデン事件みたいなものですが、2014年か2015年に、ある内部告発者の暴露によると、すべての特許申請はかならず先に DARPA(国防総省国防高等研究事業局)を通さなければいけないらしいです。

Pete: どこかに見せなければいけないからね。

David: ええ。

Pete: 実際に見せますし。

David: すると、それはすでに公になってたのですね。

Pete: 私は申請しなかったので、彼らからの連絡は来ませんでした。もし特許を申請していたら、いろんな利用法で特許料を支払ってもらえたでしょうね。

David: 最初に政府と接触したのは?誰かが家に来たのですか?何が起きましたか?

Pete: 私は地元のラジオ・クラブに入っていましたが、その人はそのクラブの人間でした。

David: それが政府の人間?

Pete: 政府はあらゆる町の自然科学展に人員を置いていたのです。彼らはすべてのクラブ集会に出席して、情報を集めていました。

David: 彼らは政府から派遣されたのですか。

Pete: ええ、政府からお金をもらっています。

David: そうなんですか。

Pete: 情報員もいますが、それ以外に、訓練の受けていたけど定年した人もいました。彼らは普通の善良な市民で、それだけのために政府に雇われていました。

David: それで彼はあなたを自然科学展で見つけたのですね。

Pete: 彼は自然科学展で私を見つけたというより、同じクラブにいたので、もともと私を知っていました。私はクラブでよく話をみんなに聞かせていました。

David: アマチュア無線クラブですね。

Pete: ええ。私は彼らにいろんなことを教えました。それで、彼らは(無線の)実効出力を2倍も3倍も引き上げることが出来ました。

David: その時、あなたはいくつでしたか。

Pete: 14才でした。

David: 彼らは家に来ましたか?

Pete: 学校に来ました。

David: そうですか。

Pete: それから私の両親に連絡して、「この子、しばらく預かるよ」ってね。ハハハ。

David: なるほど。

Pete: これは何回か起きました。彼らは私をユタ州の要塞らしき場所に連れて行きました。どういう場所かは全く見当がつきませんでした。車に乗せて夜中に円を描き ながら連れ回したのです。

私はアンテナやパーツをいくつか持って行って、作り方を見せて、アンテナを作って見せました。それ以来は連絡なしです。

しばらくしてから、彼らが電話をかけてきました。「本当にありがとうございました。あなたは大事な人材です。おかげさまで助かりました・・・お礼をさせて 頂きたいのですが、このぐらいでどうですか?」と。

私は目を丸くして、ぽかんと口を開きました。そして、祖父が教えてくれたことを思い出しました。

「あっ、それぐらいならいいですよ」と私は答えました。祖父は商人だったのです。

David: それって、数万ドル?数十万ドル?

Pete: いや、そうですね。ああ、数万ドルでした。

David: かなりの額ですね。

Pete: あの年齢でね。

David: 14才の子供だもんね。

Pete: ええ、そうだとも。

David: そのアンテナを作ってから、次に政府から連絡が来たのは?

Pete: 三回目の自然科学展の後でした。二人組が学校にやってきて、私を車に乗せました。あの時代には、いまのような(誘拐)問題はありませんでした。

私を彼らの事務所に連れて行くつもりでした。一人はFBIのバッジを見せてくれました。

David: その時、彼らは民間人の服を着ていましたか?

Pete: 民間人の服でしたね。

David: ほほう。

Pete: これは私の身分証ね。こいつは運転手。どうやらその彼(クラブの知り合い)は運転手でした。

David: ああ。

Pete: それで彼らは私を車に乗せながら、私が科学展でやったこと、いまやっていることについて聞きました。

そして、「あなたを非常に有名な学校に入学させてあげたいけど、どうかな?」と言ってきました。私は興味津々でした。

そして、彼らは私を中心街にある普通の事務所に連れて行きました。

David: アイダホの州都、ボイシの中心街ですね。

Pete: ええ。

David: 了解。

Pete: 郵便局の庁舎内にありました。扉に番号がありました。中に入ると、運転手だった人が話しかけてきました。

他にも二人がいて、彼らは長い時間かけて話し合いました。そして、ホワイトスター・ランチのことを教えてくれました。

「私たちは非常に頭のいい子を選んで、訓練プログラムにいれているんだ。高学年になると、通常通りに学校に通ってもらう。ただし、夏休みだけは特別な研究 所に入って、そこで働いてもらうよ」と言ってきました。「やったね」と思いました。

私は何にでも興味を持つことを彼らが気付くと、私にテストを受けさせました。三日間テストを受けました。

David: ホワイトスターは何だと思いましたか。

Pete: それは彼らがある施設に名付けたありきたりの名前でした。その施設では、奇形児や精神の病気を抱える子供達が収容されていました。彼らは天才だったので す。

David: ほほう。

Pete: そこで彼らとともに働くのです。彼らは天才ですよ。

David: この子供達は体に欠陥を持っているけど、頭はしっかりしているのですか。

Pete: 奇形児だけど、彼らの頭脳は想像つかないくらい、すごいんです。

David: ホワイトスター・ランチはそういう奇形児を収容する施設なんですね。

Pete: ええ。

David: あなたのような天才児もいるってことですね?

Pete: そうだね。この子達は、スティーブン・ホーキングのような子供達です。

David: なるほど。

Pete: スティーブン・ホーキングはまさに、それにぴったりの例です。

David: ほほう。

Pete: 彼らはあらゆる分野からやってきています。私の一つ上に二つのグループがありますが、そのうちの一つに入っていたのはウェストモーランド、ニクソン、キッ シンジャーという一味なんです。

David: 彼らもホワイトスター・ランチで働いていたのですね。

Pete: いや・・・

David: 彼らはそこで勉強したのですね。

Pete: 彼らはずっとホワイトスター・ランチで勉強していました。

David: あなたの知る限りでは、アメリカ国内に、ホワイトスター・ランチは何カ所ありましたか。

Pete: 最終的に知っていたのは20箇所ぐらいです。推測ですが、いい線にいっていると思います。

David: あなたがホワイトスター・ランチに通い始めたのは15才の時でしたか。

Pete: 15才は、それをはじめて知った時です。

David: そうですか。

Pete: 後で実際に行きました。

David: はい。

Pete: 両親が契約にサインして私を送り出しました。交換条件として、私は大学同等の教育を受けるという契約でした。

David: ホワイトスター・ランチに頻繁に通うようになるのは・・

Pete: いやいや、それは通う場所ではないんです。管理されるためにいく場所です。

David: 在宅学習は受けられましたか?

Pete: いいえ。あちこちに送られて、会わせられた人のおそらく4割はノーベル賞受賞者でした。一人につき半年ほど一緒にいて、それからさらに半年間は実地で働き ました。

David: では、それからはもう通常の学校に通わなくなったのですね。

Pete: 中学校を卒業するまでは通っていました。

David: 中学校卒業までね。

Pete: それでも夏休みの間は完全に束縛されていました。

David: ほほう。

Pete: 三回ほどホワイトスター・ランチに行って、このメンタート達と一緒に働きました。

David: メンタート?

Pete: 英語ではその呼び方しか知りませんでした。「デューン/砂の惑星」に出てくる言葉です。

訳注: 小説「デューン/砂の惑星」の中の宇宙社会では、人工知能を恐れるあまり、コンピューターを全面禁止しました。そのコンピューターの代役として、コン ピューターが得意とする計算能力や解析能力に優れている人材を訓練し、その人達はメンタート(Mentat)と呼ばれています。

David: この人達って?

Pete: IQが300とか400の人たちです。

David: それが奇形児?

Pete: 大抵は肉体か精神的な欠陥を持っている人達です。ずっと暗闇の中にいなければいけない人もいれば、他人に近づかれては困る人もいます。

体内の器官が体外にはみ出た人もいます。スティーブン・ホーキングみたいな人達です。

David: でもすごく頭がいいのですね。

Pete: ええ、頭がすごくいいです。

David: ホワイトスター・ランチはどうやら非常に公にしにくい、機密性の高い・・・

Pete: それがトップ知能の階級です。

David: 確かにこの時期に、OSS(戦略諜報局)がCIAに変わりましたが、アメリカ政府内の情報コミュニティはまだ育ち盛りでした。でも、あなたの話に出て来た のは、大量の資金が注ぎ込まれたある種の秘密組織ですね。

Pete: 言いたいことは分かります。過去4000年か5000年間、私たちはETとコンタクトしていました。「私たち」というのは、いまの社会そのものです。

David: はい。

Pete: その前の社会は自己壊滅しました。

David: それで、ホワイトスター・ランチを作った人達はETと共同で働いていたということ?

Pete: そうとしか思えません。

David: そうですか。

Pete: 振り返って、彼らが私に与えた訓練をみれば分かります。ETの関連技術を理解できる人を、彼らは求めていたのです。

David: なるほど。

Pete: 私にははっきり分かりました。

David: なぜ彼らはその役割を中学2、3年生の子供に求めたのでしょうか。

Pete: 当時よりも25年から50年先の技術の発明を、私が300件以上も作ったからです。私は自分にむち打って勉強してスーパー発明家になったわけではありませ んでした。単純に私には天賦のプロファイルがあって、どこからかのひらめきを察する才能を持っているだけです。

私が選ばれたのは、そのプロファイルを持っていたからです。

David: それって、彼らの検査で検出されたあなたのDNAの特質ですか。

Pete: ええ。ただあの時代には、まだDNAは発見されていませんでした。DNAではなく、プロファイルです。私がやったことの記録です。

David: なるほど。

Pete: 私は30年から40年先のものを50個ぐらい発明しましたが、ほとんどはいままで誰も考えつかなかったものでした。

David: ホワイトスター・ランチのプログラムにETが関わっていたと、あなたがはじめて気付いたのはいつでしたか。

Pete: プログラムの中で知りました。なぜなら、あるもののリバース・エンジニアリングを手伝うために配置されたからです。あれで確信が持てました。それ以外は考 えられないです。

それが何かというと、ある乗り物の操縦パネルです。これって、どうやって使うの?どういう働きがあるの?どうしたら動作させられるの?どうやって止められ るの?とか。

David: ETのハードウェアまたは尋常でない技術を初めて見たのはいつでしたか。

Pete: おそらく22か23才の時でした。

David: ほほう。

Pete: そのときに調べるように頼まれたのは、「これは操縦パネルのようだ。本当にそうなの?もしそうなら、この乗り物の中でどんな機能を果たしているの?」とい う調査でした。

David: 何かの軍事基地にいたのですか。

Pete: そうだと思います。電気フェンスやガード、レーダー、そういうのがありましたから。

David: はい。

Pete: そこがエリア51と呼ばれていると思います。本当にエリア51かどうかは分かりません。エリア52かも。わかりません。

David: あなたは1940年生まれで、22才だったから、1962年ですね。

Pete: ええ、22才でした。

David: ETのハードウェアはどんな感じ?続きを聞かせて下さい。

Pete: エレベーターから降りると、格納庫があり、大きな円形領域の中に残骸がありました。墜落の調査現場を見ているようでした。

David: へえ〜!

Pete: あそこで、原形復帰のために残骸が置かれていたのです。巨大なジグソーパズレを完成させるようなものでした。

David: なるほど。

Pete: 中央に連れて行かれて、「これはおそらく操縦パネルだ」と聞かされました。明らかに手足をもつ人が座れるような構造です。(ピートは両手と両腕を目の前の テーブルに置いた)
4 pete and david

手を置いてはめ込む溝があって、どうやら操縦者は三本の指を持っているようです。

手で持っているから、反重力制御はまだ完璧ではない乗り物であることが分かりました。本来、反重力機は逆さまに飛んでいても気付かないものです。

David: 確かに。

Pete: それを見て、「よし」と私は言いました。

「で、どうしたら起動できる?起動したいが、ヘマはしたくない・・・墜落した機体を他人に見つけられた場合、起動を試みた瞬間に蒸発させられるような仕組 みが組み込まれていて当然だろ?」と彼らは言いました。

David: それはそうですね。

Pete: 私たちは考えました。「これを運転している人はあきらかに私たちよりも賢い。私たちはこんなものを持っていないから」。証拠として、墜落時のスピードは観 測されたようです。

答えを見つけるために、私にはいくつかの情報が与えられました。でも、彼らは必要がない限り、与える情報を最小限にとどめたいのです。

David: 当然ですね。

Pete: だから、それと8ヶ月間も付き合ったのです。いろいろ調べました。ハマるパーツ、はじかれるパーツ、それぞれが本来あるべき場所や組み合わせをいろいろ と。

David: 何か特別な素材はありましたか。

Pete: ありました。

David: . 合金ですか?異常に軽いとか?

Pete: アタリ!

David: 非常に軽いのですね。

Pete: 非常に軽いです。

David: 合金も特別なのですか。

Pete: 変わった反射をするし、加工も接合も普通ではありません。リベットも溶接も表面加工も。パーツをくっつけるこんな方法もあるのかと思いました。

David: 8ヶ月間もかけて調べて、何か見つかりましたか。

Pete: 組み立てが完了したら、動いていたのです。

David: マジで?

Pete: (うなずいて)マジです。

David: その期間中にETと接触しましたか。

Pete: 一人だけ。

David: 一人だけね。

Pete: 多分生き残った乗組員だと思います。

David: 本当ですか。

Pete: たった一人の生き残りでした。

David: もう少し詳しく教えて下さい。

Pete: 身長や、頭に対する目の大きさや、体に対する頭の割合を除けば、私たちと大差ありませんでした。

David: つまり、普通の人間によく似ていたってこと?

Pete: ええ。

David: 彼がそのUFOを操縦していたと言われたのですか。

Pete: いいえ。彼らはそんなことを教えてくれたりしませんよ。

David: ですよね。

Pete: 聞かなくても分かりました。その後、彼はそこでいろいろ説明してくれたからね。彼が現れたのは、私が調査報告を出してからのほぼ一ヶ月後でした。

David: その話を聞きましょう。現れた彼がなぜその技術に詳しいのか、不思議だと思いませんでしたか。

Pete: 彼はみんなに飲み物を配っていましたよ。

David: そうなんだ。

Pete: つまり、彼はその中の一員でした。

David: なるほど。

Pete: 私が腰を下ろすと、彼は隣に座って、「少し話をしてもいい?」と言いました。

「はい」と私は答えました。

「操縦パネルを組み立てたのはあなただね?」と彼は言いました。

「はい」

私は起動方法も探っていました。そこで「ここはこうだよ。知ってた?あそこはね・・」と彼は教えてくれました。

「それは気付かなかった」と、その時はじめて彼がただものではないことに気付いたのですよ。ハハハ。

David: ハハハ。

Pete: 「そこは気付いたけど、まだ何も試していない」と私は言いました。調査はまだ終わっていなかったのです。

なにしろ、パーツを一つずつ調べていましたが、全く未知の世界でしたからね。

David: そうですね。でも、操縦パネルが三本指用ということは、彼がパイロットではなかったということでは?たまたま、彼がパイロットのことを知っている立場だけ かもしれませんよ。

Pete: 宇宙では、宇宙船貿易は盛んですからね。

David: ですね。

Pete: 船を作ったのは彼とは言ってないし、彼のために作った船とも言ってませんよ。

David: はい。

Pete: 彼はどこかでそれを調べて技術を知った人だったと思います。

David: その初体験の後、次にETの残した残骸に関わったのはいつでしたか。

Pete: 多分4年後の26才の時だったと思います。

David: それで?

Pete: 検査を頼まれたのは、ほぼ完全状態の宇宙船でした。とても墜落したものには見えませんでした。

David: 寄付とかされたのでしょうか。

Pete: 交換で手に入ったのだと思います。「他の人」がいました。

David: 「他の人」って、どういう意味ですか。

Pete: 地球人ではない人でした。

David: どうしてそれが分かったの?

Pete: ハハハ。見れば分かりますよ。私たちとは同じ祖先を持っているとは考えられないからね。

正直、違いは説明できません。彼らのCAT(コンピューター断層撮影)スキャン結果とかも見ましたが、違いはありませんでした。

David: 私たちに似ているのですね。

Pete: なんというかな・・・たとえば東洋人はつり目に見えるような余計なシワが目についている感じです。

この人達の目には変わった感じがします。ETはいろいろな呼吸の仕組みを持っています。

たとえばトカゲ同士の違いを見分ける場合、頭にある穴の位置とか、うろこの違いでしかないのと同じです。

David: なるほど。

Pete: 頭のてっぺんで呼吸するものがいれば、胸腔で呼吸するものもいます。

なので、違いがあるとすれば、かなり目立った違いです。

David: ここで、多分視聴者がとても知りたかったことを聞きましょう。

実際にそれを見ることが出来るのはすごいことです。

まず、彼らに会う前に事前に説明を受けましたか。いろいろな資料を読まされましたか。

Pete: 事前に訓練や説明など、いろいろ受けました。「これからこういうのを見ますよ。そして、部屋を出たら見たものを忘れるんだよ」と言われます。

David: つまり、これから見るものに対して、事前に十分な準備をしたのですね。ETはいますよ、とか。

Pete: 非常に変わった人に会うよと言われました。

David: ほほう。

Pete: 「勝手な推測はするな。いずれ答えが分かるようになる。とにかく誰にも言うな」と言われました。

David: へえ〜。

Pete: 「基地を離れたら、全部忘れろ。」と、目を覆うような仕草で説明を受けました。「完全に記憶から消して、二度と考えたり口にしたりするな」ってね。

David: 相当緊張したか興奮したでしょ?

Pete: 興奮しましたね。

David: そうなりますね。

Pete: 私はその時の仲間をとても信頼していました。

David: で、あなたがはじめて見たこの人達はどう違うのでしょうか。

Pete: 様々な違いがありますね。細かいところから目立つところまで。町でダウン症候群の患者を見かけたようなものです。1ブロック(街区)離れていても判別でき るような感じです。

David: そうなんですね。

Pete: 本当に僅かな違いでした。精々3%か4%ぐらいです。でも、彼らの歩き方や振り向き方を見れば、何か気付きますよ。

David: 彼らの服装は私たちのものと同じですか。

Pete: 見た目は普通にある特注品のようですが、実際は全然違いました。ボタンに見えてもボタンではないし、マグネットの布地だったり。私はそういうのに興味を 持っていたから、全く新しいものだと分かりました。

David: そうなんですか。

Pete: ええ。

David: ハハハ。そんなに違うのですね。

Pete: ええ。もう一つ、私が指摘したいことがあります。彼らはお互いによく似ているのです。

手足の数が同じとか、全員が両目や鼻や同じ呼吸器官、同じ口や顎をもっているとか、そういう意味ではないですよ。

さらに、後からもっと昆虫に似たタイプも現れました。若かった頃にはキリギリスをよく観察しましたが・・・

だから、彼らの消化系も分かるし、ものを切り刻んだり、へし折ったりする仕組みも。

「この人達はいったいどこからやってきたのだろう・・・その秘密の先にあるものは・・・?」と思いました。
私はそうやって物事を考えるのです。

訳注: ここにいきなり昆虫タイプの話が挟まれましたが、ここだけです。まだ当分は人間に似たタイプの会話が続きます。昆虫タイプはあとからもう一度登場します。 彼の描写だと、ここで登場したのはいわゆるノルディックタイプのETかもしれません。

David: はい。

Pete: きっと彼らは近くからやってきたのだろうと思いました。いろいろな違いはありますが、決して目立った違いとは言えませんでした。単純に大きさや長さの違い で、前腕は少し細かったり、短かったりとか・・

David: ふむ。

Pete: 彼らは私たちと同じ起源を持っていて、ただ私たちよりも古い時代で生きていたように見えました。

David: そうですか。

Pete: その後になって、それこそ全く違ったタイプが会話などしていたのを見かけました。

私たちは彼らをドラコまたはドラゴンズ・グループと呼んでいました。ほかにも昆虫に似たタイプがいて、カマキリから派生したように見えました。

David: ほほう。

Pete: 普通に話すのもいますが、頭の中で話しかけてきたのもいました。さらに違うのもあります。よく分からないが、なぜか私は彼らの考えが分かっていて、自分の 考えも彼らが分かっているのです。

David: この宇宙船を見に連れて行かれたとき、ETは見かけましたか。

Pete: その時にはじめて昆虫型を見かけました。

David: 本当に?どんな感じ?

Pete: 皮膚はかき集められている感じで、爪切りのような音がしていました。キチン質の外骨格を持っていました。

David: こういう尋常でない存在をみて、どんな気分でしたか。

Pete: それを見た若者がどう思うかって?「こいつは何なんだ!?」って・・・

David: そうですね。

Pete: 一緒にいた仲間を信じていたので、怖くなかったです。そいつが振り返ったら自分は食われるなんて心配はありませんでした。

David: ほほう。

Pete: しかも、彼らは時間をたくさんかけて私を訓練してきたので、自信を持って連れて行ったのだと思います。

David: そうでしょう。

Pete: だから怖くなかったが、驚きましたね。両手、両腕、両足、両脚がはっきりとそろった昆虫でしたからね。

羽があるようには見えませんでした。あるとしたら、きれいにたたまれていたでしょう。

長い触角はありませんでしたが、跡には小さな肉球がありました。(ピートは左の眉毛の左側に指二本をもっていって、5cm の間隔で広げた)

David: 人間の身体に昆虫の頭をくっつけた感じではなさそうですね。

Pete: 人間の身体ではないと言い切れます。脚はこのぐらいの太さです。(ピートは親指と人差し指で直径5cmほどの円を作った)

David: 本当に?

Pete: 目には柄がついていて、何かが2本突き出ています。(ピートは親指と人差し指で5cmほどの幅を作って、額の横から20cm〜30cmほど離した)

David: ほほう。

Pete: 彼らは眼は斜めに傾けることが出来ました。

David: 複眼でしたか?

Pete: ええ、複眼でした。

David: どうやって会話したのですか。

Pete: 角質の板で出したような音声でした。それを動かして耳障りな音や共振音を出していたようです。軟組織をもった口から出た音声には聞こえませんでした。

David: へえー、英語は話せたのですか。

Pete: 英語を話しましたよ。でも独特のアクセントがあって、私たちと同じように文字を発音できます。

先にロシア語かシュメール語を学んでから英語を学んだような変わった話し方をする種類もいます。

David: なぜそこに連れていかれたのですか。何を話しかけられましたか。

彼らと一緒に宇宙船に乗りましたよね?

Pete: ええ。

David: それで?

Pete: 最初の宇宙船のマニュアルを私が書いたので、この宇宙船の操縦パネルとの違いについて話し合いました。

David: なるほど。

Pete: 私は最初に組み立てた宇宙船の知識を持っていましたが、両者の操縦パネルはよく似ていても、こちらのほうは明らかにずっと新式でした。

400年も進んでいるかも知れません。操縦パネルの機能は同じですが、全く違う仕組みになっていました。

David: さて、そろそろ時間になりました。実に興味深い話でした。今回の話もいつも通り、他の人から聞いた話とよく一致しました。

ピート、今日はおいで頂いてありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 真の狙い

シーズン6 エピソード 16

6-16
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎えてお送り致します。
今回は新しい報告がありますので、とてもわくわくしています。これから話す内容の箇条書きをざっと見ましたが、これは見逃しちゃいけない話の一つだと確信 しました。

Corey Goode: どうも。

David: 前回は、あなたがMIC(軍産複合体)の飛行機から降りたときに膝を怪我したところまででしたね。以前はSSPの下部組織と呼んでいましたが、もうちょっ と立派な呼び方にしようということでMICになりました。

膝の怪我の後、どうなったのか、その続きを聞かせて下さい。

Corey: 前回の近況報告の発表後ですね。おそらく10月26日(2016年)頃だったと思いますが、早朝にまたもやTシャツとパンツ一枚の姿になったのに気付きま した。裸足になっていて家の裏の駐車場で歩いていました。

以前と同じ飛行機に向かって歩いて行く最中に目を覚ましました。状況を把握しようとしましたが、体は勝手に歩き続けました。前と同じ飛行機でした。真上か ら見れば、魚の形になっている飛行機でした。

1 MIC Craft

2 Top View Of MIC Craft

David: これは明らかにある種の反重力飛行機ですよね。

Corey: ええ。

David: 絶対普通の飛行機ではないのですね?

Corey: ええ。

David: それで?

Corey: 前回と同じ二人の空軍兵が目の前にいました。私が上がろうとすると、階段を自力で上がれるかとすぐ聞いてきました。

David: 前回、あなたを家まで連れ戻して、小走りで帰った人達ですね。

Corey: ええ、同じ人達です。

David: それで?

Corey: 彼らは私が階段に上るのを手伝ってくれました。前と同じ倉庫を通り、何回も訪れたあの部屋に連れて行かれました。壁に折り畳まれたベッドと椅子のある部屋 です。

3 Room With Three Chairs

David: あの恐怖の取調室ですね。

Corey: ええ、小さな医療室のようです。

David: そこで苦い経験をしましたね。体が勝手にこの飛行機に入ったことに対して、どんな気持ちでしたか。

Corey: 心拍はかなり上がりましたね。心配で仕方なかったです。

David: 当然ですね。

Corey: 心臓バクバクでした。息も苦しくなっています。気付かれないようにしようと思いました。そういう輩には弱みを見せたくないからね。

David: それはそうですね。

Corey: でも表情には出ていたでしょう。

David: そうですか。

Corey: 自分が実際よりも勇敢であるフリをしていました。

David: はい。

Corey: 彼らは私を椅子に座らせて、拘束の金具を装着して出て行きました。

David: また!?

Corey: そう。次に思い出せたのは・・・

David: 以前と何か様子が変わったとかはないですか。全く同じ?

Corey: 全く同じ感じでしたが、雰囲気は少し違いました。以前ほどきつくはなく、やや友好的な雰囲気はありました。

David: ほほう。

Corey: それでも軍人っぽい扱いでした。

David: 気になりますね。以前拷問をかけられたのと同じ拘束器具に束縛はされたが、雰囲気的には以前より良い感じがしたのですね。

Corey: ええ、少しはゆったりした感じでした。友好的とまでは言えませんが、優しくなった感じでした。

David: 確か、ジークムント・フロイトに似た感じの白髪の人に付き合わされましたね。

Corey

Corey: ああ、白いヤギヒゲの人ですね。

David: あなたが訪れた場所の話を、彼は信じませんでしたね。実際にあなたは訪れたと言っているのに。

彼は受けた報告の内容を確認するために、自分の証拠を求めてあなたに科学実験をしました。

Corey: ええ。以前すでに行った実験を、彼は最初から自分で確認したかったです。

David: それで、あなたの証言が事実であることが再三証明されて、それによって彼らの態度が変わったと思ったのですね。いわば、自分たちはマシンの中のただ一つの 歯車ではなかったことを、彼らは気付いたのかも知れませんね。

Corey: その通りです。彼らが機体の後ろにある倉庫に戻ると、さっき話した白ヤギヒゲと白髪の老紳士は機体の前方から入って来ました。

David: 「サー」と呼ばされていましたが、彼は名乗っていなかったのですか。

Corey: 「サー」だけですね。

David: そうですか。

Corey: 「いいかい、実験結果から、お前の証言の一部は事実であることはおれも認める。確かに、お前が訪れたといっていたそれらしき場所にはいた、それは疑いよう がない」と彼は言いました。

David: ふむ。

Corey: 安心していいかどうか分からなかったので、私はただじっと座って聞いていました。

David: 彼にとって明らかに大事(おおごと)ですよね。彼に何か名前をつけましょうか。フロイドに似ているから、彼をジークムントと呼びましょうか。

Corey: いいですよ。

David: そして、ジークムントは今、自分が今まで生きてきた世界は嘘で塗り固められていたことを知って、その葛藤の最中に放り込まれましたのですね。

Corey: ええ。それで、彼が特に言及したことの一つは、情報面でも、彼らが信じ込ませられてきたように、彼らは階層構造の頂点ではなかったことを、彼らは気づき始 めたということです。

David: そうですね。

Corey: 続いて、彼は「実を言うと、俺は南極のいくつかの基地に配置されていたよ」と言いました。

David: ジークムント本人が?

Corey: ええ、本人が。それが気になりました。それで・・・

David: 複数の基地で?

Corey: ええ。氷棚の下で古代都市の廃墟をいくつか見つけて、一つではないよ、そして私の報告にあったように、マンモス時代の動物が毛のついたまま瞬間冷凍状態で 発見されました。ほかにも、彼が「プレ・アダマイト」と呼ぶ人間の死体も出て来ました。

David: プレ・アダマイト?

Corey: ええ。聖書のアダムよりも以前の人間という意味だと思います。

David: ほほう。

Corey: 彼がいうには、確かにプレ・アダマイトはひょろっとした感じで、細長い頭蓋骨と奇妙な比例の胴体を持っていて、明らかにこの惑星の気圧と重力環境に住むよ うに設計されていなかったようです。彼らは各大陸の人類を観察するための駐屯所らしき施設を持っていたようです。

David: はい。

Corey: なんらかの天変地異が起きて、南極大陸を一瞬にして完全に凍らせたようです。

そのため、これらのプレ・アダマイトは1万年間も自分たちの古代都市に入れなくなり、それが彼らにとって深刻な問題でした。彼らというのは、世界中に散ら ばっていた小規模な基地にいたプレ・アダマイトでした。

古代都市へのアクセスを失った彼らは、各地の人間と交配するようになり、アダマイト(アダム以降の人間)とプレ・アダマイトの混血が生まれました。

彼らはいろいろな種族と混血したため、いろんなタイプが生まれました。アフリカ系、白人系、南米系などがありました。

David: それで?

Corey: これらの存在が地球に来たのは55,000年から65,000年前だと言いました。

彼が受け取った情報によると、これらのプレ・アダマイトはどうやら私たちの太陽系にある、いまや居住不可能な惑星からやってきたようです。

David: それがどの惑星か、彼は言いましたか?

Corey: いいえ。知らなかったのか、私に教えたくなかったのかもしれません。

David: ほほう。

Corey: なぜその情報を私に教えてくれたのか、気になりました。丁度その時、私の疑問に気付いたのか、彼はなんとなく話を止めました。

David: これらのプレ・アダマイトはいまも何らかの形で私たちの世界にいるってこと?そういえば、バチカンの人達がかぶっているあの司教帽だったら、彼らの細長い 頭蓋骨を隠せますね。

Corey: ええ、のちにゴンザレスとの会話では、その話題が上がりました。

David: となると、この人達は今も地球で暮らしているのでしょうか。彼らが暮らしているのは地下都市か地上か、聞きませんでしたか。

Corey: いいえ、そこまで詳しい話は聞きませんでした。

David: そうですか。

Corey: 彼から聞いた話では、少し前に人間が南極でこれらの遺跡を見つけて発掘していましたが、プレ・アダマイトの立ち入りは許されなかったそうです。

その時、南極はレプティリアンの支配下にありました。

David: ええーっ!?

Corey: 最近になって、何らかの取引が交わされて、やっとこのプレ・アダマイトたちが南極の古代都市を訪問することが許されたようです。

David: 遺跡で具体的に何を見つけましたか。

Corey: たくさんの技術を見つけましたが、その多くは破壊されていました。殆どの建物は地下にありながら壊滅状態で、積み重なった状態のレンガは殆どなかったで す。

David: それでいて無傷の技術もあったの?

Corey: ええ。彼らは地下で多くの技術を見つけました。

David: わお〜。

Corey: 彼らは古代の図書館や、技術の隠し場所を見つけました。

David: 彼ら自身の遺跡に再びアクセスできるようになって、さぞご機嫌でしょう。

Corey: ええ。もう一万年以上も経っているのに、彼らの記録はすべてそこに残っていたのですよ。彼らの技術の大半もそこにありました。

地球から月の基地に派遣された人達がいるとしたら、地球で天変地異が起きて、補給物質を取りに戻れなくなったようなものですからね。

David: では、ジークムントが突然は話を止めたところから、次の項目へいきましょう。

Corey: そうですね。なぜそういう話を聞かせてくれたのか、私は不思議がっていました。理由が分からず、落ち着かなかったのです。

私の表情に気付いて彼は話を止めました。そして、前と同じ技術を使って私の意識状態を操るつもりだと言ってきました。

David: それはひどい。

Corey: 彼は私からさらなる情報を引き出そうとしたのです。そこで私は、「いい?そんなことをする必要はないよ。質問には答えるから」と返しました。

彼は私を無視して、前と同じステンレスの小さなテーブルに近づいて、先端に凸錐のついた円筒を取りました。ある種のアンテナみたいでした。

彼が見下ろしてそれをいじっていると、ウィーンと音が鳴りました。彼はその直前に耳栓をしました。

それは私が最後に覚えていたことでした。次に気付いたとき、私は両手を後ろに縛られて、機体の後部を降りていました。一人は私の肘をこうして支えて、もう 一人は前から後ろに回って私の腕を掴んでいました。私が絶対に落ちないように気をつけていたのです。

David: とすると、彼らはそれほどあなたに敵対はしていなかったし、束縛もほどほどだけでしたが、それより、意識を奪われたあなたが落ちることだけは避けたかった ようですね。

Corey: 前回起きたことだけは二度と起きないようにしたかったみたいです。

David: へえー。

Corey: 階段を降りて家に向かって歩き出しながら、意識を取り戻しました。裏口のドアを開けた瞬間、リビングに青いオーブがジグザグしながら飛んでいました。

David: わお!頭皮がゾクゾクしてきました。

Corey: ドアを開けると、それがただじーっじーっ、じーっじーっと部屋の中をジグザグで飛び回っていました。

David: うっとりしますね。

Corey: 背にした扉を閉じると、私の胸の前にすーっと動いて止まりました。私が用意できたことを合図すると、もうマヤ人の宇宙船にいました。

David: わお〜。

Corey: 今回も全く同じ場所に立っています。以前も説明しましたが、空中に浮いている石の制御盤の隣に、ゴンザレスが座っていてこちらを見ていました。部屋の中に マヤ人が6人いて、うち3人は女性でした。

4 Mayan Female

いままで近くで見たマヤ人の女性は一人だけでした。男性のマヤ人と見た目はそんなに変わりませんでした。

David: 彼女たちもちょんまげみたいな髪型でしたか?

Corey: ええ。彼女の髪は編み込まれていました。ちょんまげの髪型ですが、この絵はそれを完全に再現できていませんね。彼女たちの髪はもっと編み込まれていて、大 きな円を描くように編まれていました。

David: ほほう。

Corey: その束ねた髪の中には黄金の糸があります。

David: へえー、そうなんですか。

Corey: ともかく、私を見てゴンザレスは近づいてきて、手にはいつもの黒い石の球体を持っていました。

David: 前回もそれを使いましたが、その球体はなんのためのものですか。

Corey: 前回、彼はそれで私をスキャンしました。

David: 記憶を?

Corey: 彼は近づくと、微笑みながら楽しそうに球体を持ち上げました。「この魔法の8番玉に集中してね」といいました。ほら、ビリアードの8番玉は占いのオモチャ に使われていたでしょう。

David: あったあった。彼は愉快ですね。

Corey: ええ。彼はその玉を私の額から10cmほどのところに持ってきて、前後に動かしました。
集中していたことが分かります。

David: あなたの記憶かなんかをスキャンしていたのですか?その説明は聞いていませんでしたね。

Corey: そうですね。私にも分かりません。

David: そうですか。

Corey: スタートレックのトライコーダーみたいな装置かもしれません。

David: ほほう。

Corey: 分かりません。彼はそれで1分ほどスキャンしてから、振り向いて石の制御盤の側面にその石を押しつけました。みるみるうちに石が制御盤に吸い込まれまし た。

David: わお〜!

Corey: 消えてなくなったのです。彼は振り返って部屋の中のマヤ人をちらっと見ました。おそらくテレパシーで何かを交わしたのだと思います。それから、彼らは隣の 部屋に入りました。

隣の部屋に通じる倍幅の扉がありました。隣の部屋はこちらの部屋とそっくりで、やはり宙に浮いている制御盤がありました。彼らは全員制御盤の周りに集まり ました。

5 Console And Door Into Next Room

それからゴンザレスが近づいてきて「あなたに謝らなければならないね。何が起きていたのか、説明しよう。」と言いました。私はそれを待っていました。

David: あなたは拷問も尋問もされたのですよ。お詫びで済むような状況ではないと思いますが。

Corey: 私の身に起きたあの二つの事件以上の深い訳があったのです。

David: その話を聞きましょう。

Corey: 「すべては意図的に仕組まれたことだ」と彼は述べました。MIC(軍産複合体)の秘密宇宙プログラムの中に、真実を知って我に返った人達が増えているそう です。

自分たちが受けた説明以上に、何かが起きているのではないか、彼らは考え始めているのです。

David: なるほど。

Corey: すべての情報に関して、彼らは頂点に立っていたと約束されていましたが・・・

David: そうですね。

Corey: 私がこの作戦を事前に知っていれば、彼らに気付かれて作戦は上手くいかないからです。

David: それは言えますね。

Corey: エンシャールの偵察飛行で私が手に入れたすべてのテレメトリー情報を、私は潜在意識で保持していました。それ以外にも、私が潜在意識で保っていた情報がた くさんありました。

David: テレメトリー情報って、どういう意味ですか。

Corey: それはどういう情報か、私も覚えていません。あの時、(金星のピラミッド型建造物で)目の前にパネルがいくつも浮かび上がっていました。カーリーは情報に 惑わされないように、その光景に集中するように助言してくれました。

David: ということは、彼らはあなたをコンピューターのように見立てて、あなたがパネルで見た情報を読み取ることが出来たのですね。

Corey: ええ。

David: なるほど。確かにあの技術でああいう特殊な意識状態にされると、スコポラミンみたいに、以前いた状況を再現して覗き込むことが出来そうですね。

Corey: そうですね。

David: 分かりました。

Corey: ゴンザレスがいうには、彼らはMIC SSPの人達を、自分らが陥った幻想から気付かせようとしていたのです。

David: なるほど。

Corey: これは、もっと広範囲の秘密宇宙プログラムが存在していることと、それ以外の進行中の出来事を都合良く彼らに知ってもらう絶好の機会だと彼は言いました。

そうすることで、このMIC SSPで実際に起きようとしている部分開示と戦うことができるかもしれません。

David: そうですね。もし彼ら自身が告げられたことに疑問を持てば、自分たちが真実を伝えていると堂々と人前で言えなくなるでしょう。彼らは疑問を抱くでしょう。

あなたの髪の毛の検査結果から、あなたは実際にそれらの場所にいたことが証明されて、あなたが真実を語っていることを信じる理由を彼らは必要でしたね。

Corey: ええ。それに尋問で得た情報もあります。このMICプログラムのほんの一部の人間は、実際に何が起きているのか、真実を知りたくなりはじめていました。

David: これだけものすごい体験にもまれて、いつの間にかチームの一員になって、部分開示を止める役割を担うことになるなんて、やはり気分はいいものですか。

Corey: もちろんです。苦しめられていても、それにちゃんとした意味があると分かれば、苦い体験を水に流すのも楽でしょう。

David: 確かに。ジークムントがこの情報をMIC秘密宇宙プログラムの指令体系の中に浸透させる可能性はどの程度あるでしょうか。あなたから得た情報を組織全体に 行き渡らせるだけの影響力を彼は持っているのでしょうか。それとも区分化が進んでいて、何も知らないグループはたくさんあるのでしょうか。

Corey: 確かに極端に区分化されていますが、以前彼から聞いた話では、彼はいくつかのプログラムを統轄しているので、かなり高い地位についていると思います。

David: では、真実の雪崩を引き起こすくらいの影響は十分起こり得るのですね。

Corey: はい。

David: 素晴らしい!

Corey: そうですね。

David: その会合で、ゴンザレスは他に何か面白いことを教えてくれましたか。

Corey: ジークムントとの話に出ていたプレ・アダマイトについても話し合いました。ゴンザレスはその情報を確認しました。確かにプレ・アダマイトの中には、王室と 思われる血統が二つありました。

David: この二つの血統について何か情報はありますか。たとえば、それぞれアメリカやヨーロッパに対応しているとか。

Corey: 彼の説明によると、王室の血統と考えられたのは二つあって、お互いに地球の資源や特定の金融システムの支配を巡って競争していたそうです。

David: なるほど。

Corey: いくつかのことについて話し合った後、話題が変わりました。だいぶ前に、特定の古代遺構の洞窟や壁には古代の技術が保管されていたと聞かされました。

David: そういえば、カバールはタリバン、アルカイダやイスラム国を代理軍隊として表に登場させましたが、タリバンはアフガニスタンの古代の仏像を爆破しました ね。ああいう古代遺跡を破壊するなんて、とても信じられませんでした。

それは宗教的な狂信による破壊ではなく、ほかに理由があるということですか。

Corey: 狂信によるものもありますが、何かを探している場合があります。そして実際に、彼らはいくつかの極めて重要な歴史遺跡や古代シュメール遺跡を粉々にしまし た。

確かに彼らは技術を見つけました。どんな技術かはわかりませんが。

それだけでなく、彼らがある遺跡を粉砕した結果、その遺跡の下からもっと古い遺跡を見つけたこともあります。

前回ゴンザレスから聞いた話では、イラクのモースルで戦闘が始まったとき、彼らは全力で掘り返していました。彼らはモースルで見つけた技術をカバールの中 のプレ・アダマイトに引き渡すはずでした。

でもゴンザレスが代理採掘団と呼んでいたこれらのグループは技術を見つけましたが、引き渡すのを拒否しました。

David: そういう気持ちは分かります。

Corey: カバール内のグループが、その技術をボスに引き渡すのを断ったわけです。

David: ほほう。

Corey: これは、カバールの結束力が大きく揺らいだ明かな兆候だとゴンザレスは言いました。

David: この技術を手に入れる目的はなんでしょうか。プレ・アダマイトのためにやっているのでしょうか。カバールが欲しいものですか。何をしようとしているので しょうか。

Corey: プレ・アダマイトは彼らの古代技術を可能な限り集めようとしているのです。

これは、彼らが南極の都市に戻って隠された技術にアクセスしようとする理由の一つです。

David: 彼らが彼ら自身の宇宙偽旗作戦を進めようとしていて、その手に入れた技術で全員を裏切って自分たちだけの戦闘集団になろうという可能性はありませんか。

Corey: そこまで話を大きくしていいかどうか。でも、彼らはなんらかの対立か大事件を準備しているに違いないでしょう。

David: もしカバールの組織を実際に作ったのが彼らで、カバールの一員として暴露され、大衆に責められ、裁判にかけられることを、彼らは心配しているのでしょう か。

Corey: 当然です。だから、このエリート達とプレ・アダマイトの集団がいまビクビクしているのです。

David: いままで、AIがドラコを支配して、ドラコがカバールを支配するという構図を私たちは話してきましたが、今度は新たにプレ・アダマイトというのが登場しま した。視聴者は混乱しているかも知れませんね。

カバールの支配制度に関して言えば、プレ・アダマイトとドラコの関係について何か知っていますか。

Corey: 聞いた話では、彼らはお互いのことをあまり好きではないようです。でもカバールはあらゆる種類の集団と取引していますが、それらはお互いあまり仲良くない のです。

David: でも彼らに共通しているのは、秘密保持への合意ですね。

Corey: そうですね。

David: それで、ゴンザレスの説明によると、発見された技術はありますね。

Corey: ええ。

David: ほかの遺跡にはまだ何かが残っているのでしょうか。彼らはいままで遺跡をいっぱい破壊してきたから、これからもさらに破壊するのでしょうか。

Corey: 確かにゴンザレスはある種の隠密作戦について言及しました。彼らは真夜中に工作員を地球上のあらゆる古代遺跡に送り込んで、非常に先進的な音波探知機を 使って壁を調べています。

また、宇宙からもその下にもっと古い遺跡がないかを調べています。

確かに、カバールに見つかる前に、彼らはこれらの技術を見つけ出そうとしているのです。

この話をしていたときに、宙に浮いている操縦盤にいろんな色の光や記号が点滅し始めたことに気付きました。

5 Console And Door Into Next Room

私の視線に気付いて、ゴンザレスは振り返ってすぐ操縦盤に近づきました。
同時に二人のマヤ人が部屋に入ってきて、石の操縦盤に現れたある種の象形文字の並びが同じパターンを繰り返しているのに注目し始めました。

6 Console Flashing Glyphs

David: 色は変わりましたか。

Corey: ええ。

David: どんな色がありましたか?

Corey: 青、赤、オレンジ、黄色、緑もあります。

David: ほほう。

Corey: そしてゴンザレスが振り返り、心配そうな顔をして、「あなたの記憶は良くなったの?悪くなったの?」と聞きました。

「えーとね、悪くなっているんだ」と私は答えました。「子供の誕生日を忘れたりしているんだ」

David: ええっ!

Corey: 彼は額のしわを寄せて言いました。「では、何か助けてやれないか、マヤの人達に相談してみよう。」

そして突然、彼は満面の笑みになりました。おそらく私の後ろから部屋に現れた青いオーブを見たのでしょう。青いオーブは私の前にすっと移動して、いつも通 りにじっと止まりました。(コーリーの胸の前に30cmぐらいのところに)

そうしたら、彼は微笑みながら、手を振り始めました。

私が用意できたと合図したら、その場から離れました。最初にいたリビングに戻って、疲れ果てました。ソファに横たわって、子供達が降りてきた頃まで眠りま した。

David: 時系列的にいうと、次に起きたのは?

Corey: 二日後でした。私はとても早起きです。早起きしてリビングで仕事を片付けようとしました。

ソファに座ってノートパソコンを操作していると、突然部屋の中が非常に強い静電気に包まれたような感じになりました。何かが起きたと思いました。自分の右 側の壁に注目しました。そこには暖炉があります。壁の向こう側は裏庭ですが、壁は一瞬にして液状化しました。こんなふうに・・・(コーリーは波打つ仕草を しました)

7 Corey And David

壁は部屋の中に向かって出っ張ってきたのです。出っ張りはまるで生き物みたいに動いていました。

David: 私の知っているダニエルというインサイダーはモントークで働いていました。彼の話によると、目的地を誤って設定されたポータルが彼のいた食堂に現れた時は まさにそんな感じでした。その結果、場合によってはそこに存在しないはずの草地がまるで目の前にあるそうです。

その穴を通っていけば、その場所に行けるのです。

Corey: ええ、それがまさに目の前で起きたのです。私はおどおどしました。

リビングにはL字型のソファがありますが、その中にコーヒーテーブルがあります。壁にはテレビがはめ込まれていました。

壁の奇妙な動きを見て私は立ち上がって距離を置きました。それでもソファとコーヒーテーブルの近くにいました。

David: ハハハ、なんかされそうですね。

Corey: ええ、おっとっとって感じでしたね。離れようとしたら、彼女がまるで水面から出て来たように現れました。以前ホテルで会った「追放されし者」の女性でし た。

David: わお!

Corey: 私の体は震えていました。ビクビクしていました。

David: 彼女はどんな面立ちですか。

Corey: そうですね。私が覚えていたよりも背が高かったです。でも前に彼女に会ったとき、私はベッドに横たわっていました。

おそらく私よりも15センチほど背が高かったと思います。

8 Banished Walking To Coffee Table

美しい女性でした。骨格は細くてほっそりしていて、青い瞳は美しかったです・・・

David: カーリーみたいな白い髪の毛ですか?

Corey: いいえ、金髪です。体をねじれた白い布で巻き付けていて、非常に露出度の高い服装でした。胸と下半身を布で巻き付けただけ、そんな感じでした。

David: そうなんですか。

Corey: 彼女はすぐ話しかけてきました。「私はマーラ。怖がらないで。傷つけるつもりはない。大丈夫だよ。」

彼女は私を安心させようとしましたが、それは無理な話でした。私が震え上がっていて怖がっていたのを、彼女も明らかに分かっていました。

9 Closeup Of Marra

彼女は私の反応を見て満足げでした。

David: あざ笑うような感じ?

Corey: 最初は小さな笑みで、やがてそれが大きな笑いになって、何かをしようと私に近づいてきました。

8 Banished Walking To Coffee Table

彼女が2、3歩動いたところで、あたりが眩しく光りました。次に意識を取り戻したとき、周りはぼんやりしていました。様子を確かめようとしました。

そして自分がドーム式の部屋にいることを見て、エンシャールが介入したと分かりました。

David: あなたはマーラとともに家からテレポートされたのですね。

Corey: ええ。

David: 信じられません!

Corey: ようやく目の前の様子が分かるようになったとき、二人のエンシャールの男性がマーラに近づいていったのが見えました。

彼女がショックを受けて戦(おのの)いたのが表情に表れました。彼女の態度は180度変わりました。

David: わお!

Corey: その二人は彼女に近づいて、互いを見合いました。おそらく交信していたのだと思います。それから、二人は彼女を連れて、光のフォースフィールドに閉じられ ていた出入り口から出て行きました。

フォースフィールドが降りた時、向こう側には廊下が見えました。廊下の先は曲がりくねっていて、彼らがそれを降りていきました。

David: 捕まったことを彼女は本気で心配していたのですか。

Corey: ああ、そうですよ。彼女はひどく動揺しました。

David: なるほど。

Corey: ブルブルしていたのは私だけどね。

David: ははは。

Corey: 本当に震えていたのですよ。心臓はバクバクでした。息はしていますが、アドレナリンが出過ぎていて苦しんでいました。

David: ああ。

Corey: そんな私をみて、カーリーは私に歩み寄りました。私の頬に手を当て、私の目をじっと見つめました。次の瞬間、私は落ち着きを取り戻しました。

David: 何が起きたのか、彼女から聞きましたか。何が起きていましたか。この女は何者ですか?

Corey: なぜこの「追放されし者」の女性が戻ってきたの?何が目的?と思いました。

David: 当然ですね。

Corey: 彼女はただ、その女の意図が不純だったため、彼らが介入したとしか言いませんでした。

「で、彼女はどうなるの?」と私は聞きました。

地上の様子が一段落するまで、その女はステイシス(監禁空間)に入れられると彼女は答えました。

David: わお!その感じだとすると、地上の様子が急な結末にたどり着くまでにそれほど時間がかからないということでしょうか。

Corey: それは宇宙プログラムの中の大多数が持っていた全体的な印象でもありました。重大な局面はもうすぐやってくるって。

David: 指示責任やカルマについて、あなたは過去に何度も注意されてきたように、ブルーエイビアンズから聞いた話や「一なるものの法則」に基づけば、あなたの身に このようなけしからんことが起きるのが許されたのなら、その背後には必ずちゃんとした理由があるはずです。

「一なるものの法則」の中で、チャネリングを行っていた三人に対して彼らはいつもこんな忠告をしていました。「立ち位置をしっかり守りなさい。否定的な考 えを心の中から取り除きなさい。できるだけお互いの調和を保つようにしなさい。」

Corey: ええ。マーラが連れ出された後、彼女について少し話をしました。マーラに狙われることはなくなるだろうが、しばらく経ってから、彼女のグループのメンバー が彼女を探しに来るかも知れないので、十分気をつけて欲しいと言われました。

David: はい。

Corey: その時、彼女は両手を私の両肩に置いて、私の目を見つめて再び話し始めました。

一部の人達からの影響で、私の怒りが静まらないことを彼女は問題視しました。私が波動を上げないと、彼らは私をコンストラクトに入れて会話することが難し いのだそうです。

David: なるほど。その怒りが原因で、マーラが侵入するのに十分な隙を与えたのかも知れませんね。

Corey: そうですね。

David: それで?

Corey: その会話が終わると、彼女はずっと私の両肩に置いていた手を離して、軽く肩を叩いて下がりました。「お家に送るよ」と言いました。

あたりが大きく光って、一瞬にして私はリビングに戻りました。

David: それ以来、この収録までの間に、ブルーエイビアンズから何か連絡ありましたか。

Corey: ええ、ありました。私が唯一話せることは私が見た宇宙の光景です。見上げたとき、宇宙の光景は以前とほぼ同じでしたが、ただ球体は極端に透明になっていま した。

10 Earth And Blue Spheres

どんどん透明になっていっているのです。

11 Metallic Spheres

私が以前に見かけたあの九つの金属球体はまだ同じ場所にいました。

会合の内容はカーリーとの会話と大差ありませんでした。彼らは私が陥った挑発された状態を心配していました。

David: さて、今回のコズミック・ディスクロージャーはここまでです。本当はだいぶ時間オーバーになりましたが、それは皆さんも歓迎でしょう。また次回お会いしま しょう。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッドでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)





コズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑 パート 5

シーズン6 エピソード 17

6-17
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎えてお送り致します。

今回の放送では、皆さんからの質問をコーリーに答えて頂きます。この番組では、契約している視聴者の皆さんは受け身だけでなく、能動的に質問を出して頂け れば、放送内容に反映させることが出来ます。私たちはこのような対話式の番組を心がけて、このコミュニティを維持していきたいと思います。この質疑応答は その一環です。
コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 早速始めましょうか。ここに質問のリストがありますが、最初の質問です。

「MILABの組織がワンダラーやスターシードを標的にしているとあなたは言いましたね。彼らはどうやってワンダラーを特定するのでしょうか。ワンダラー とスターシードは同じものですか。あと、嫌なら答えなくてもいいのですが、あなたはワンダラーですか。彼らがあなたを標的にしたのも、それが原因です か。」

MILABの組織はワンダラーやスターシードを標的にしていますが、彼らはどうやってワンダラーを識別するのか?ワンダラーとスターシードは同じですか。

Corey: 彼らがどうやってワンダラーやスターシードを見つけ出したかというと、過去では、基準として定められた試験方法を使いました。その試験結果から例外をあぶ り出すのです。

もし標的グループになれるかもしれない該当者が見つかると、プロジェクト運用者はその地区に教師またはカウンセラーを送り込んで、その子に対して対面試験 を行うのです。

そうすることで、その子がこの地球の人間かどうかを簡単に推定できます。

この基準になった試験を、彼らは様々な人に与えました。対象はスターシードやワンダラーだけではありません。彼らは改造するために若いソシオパス(社会病 質者)も探しています。

David: ワンダラーは彼らの母星の仲間から連絡を受けていて、宇宙プログラムがその連絡をモニターする能力があるというのですか。

1 Corey

Corey: そういうケースもあります。この人達の多くは彼ら自身のソウル・グループに「誘拐」されています。それを一つの手がかりに、彼らは試験対象を見つけ出すの です。でもある種の面接を行う必要があります。面接官は直感能力を持つエンパスです。

David: では、質問にありましたが、「あなたはワンダラーですか?それがあなたが連絡を受けた理由ですか?」
あなたならどう答えますか。

Corey: 「イエス」と答えるでしょう。以前にこれを人前で話したことがあります。ティール・エールが教えてくれましたが、私だけでなく、私の家族も彼らのソウル・ グループのメンバーです。

David: ワンダラーというのは、ETの魂を持つ人のことですが、スターシード、クリスタル・チャイルドまたはインディゴ・チャイルドという言葉が使われた場合、そ れは「一なるものの法則」の中で「ワンダラー」と呼んでいるものの異なる表現にすぎません。でも私が思うには、「ワンダラー」はそのすべてを表す漠然とし た表現ではないかと思うのです。

Corey: そう考えたほうが理に叶っていますね。実を言うと、私はこの両者の違いがわかりません。

David: 確かに。では、次の質問です。
ISS(国際宇宙ステーション)にいる宇宙飛行士たちは、SSP(秘密宇宙プログラム)や、月で起きている様々なことを知っているのでしょうか。それとも 何も知らないのですか。宇宙空間での活動を、ISSの宇宙飛行士が見逃すはずはないですよね?

Corey: ええ。彼らは宇宙空間で起きている様々なことを当然目撃しています。その大部分は NSA、DIA、空軍などの支配下にある MIC SSP (軍産複合体の秘密宇宙プログラム)や軍のものです。
上空にはいくつかの宇宙ステーションがあって、それが地球軌道に入ってくる度に目撃されます。目撃されたこれらの宇宙ステーションは上空 650km から 800 km にあります。それらの宇宙ステーションで日常業務を行っている非公認の飛行機も当然目撃されています。宇宙飛行士達はこのことをよく知っています。
記憶を抹消された宇宙飛行士も多いです。

David: あなたは触れていませんが、この質問に関連した情報として、ISSから送られてきた映像でカットされたものが多いですよね。

Corey: ええ、まさにその通りです。

David: つまり、本当はそれらの映像にはいつも怪しいものが映っているのですね。

Corey: ええ、私たちに・・

David: それが映像に入ってきたら、カメラを止めるのですね。

Corey: ええ、私たちに見せたのは一部だけで、彼らはすべてを見ているのです。

David: ですね。とすると、この人達・・・たとえばアポロ計画の宇宙飛行士たちはほぼ全員フリーメイソンなのでしょうか。

月面を歩いた宇宙飛行士は全員フリーメイソンで、実際彼らは月面にフリーメイソンの旗を立てました。

ISSの人達は何かの秘密結社に入れられたか、何かの守秘義務契約をサインしたか、秘密の誓約をさせられたと思いますか。

Corey: 最も慎重さの要求されるプロジェクトになると、選ばれるのは秘密結社の人間になります。そういう人達はすでに信条を教われ、洗脳も済んでいるからね。
彼らなら特定の秘密を決して漏らさないし、そういう検証が済んでいるから任せられるのです。

David: そうですね。

Corey: フリーメイソンではない宇宙飛行士はたくさんいますが、彼らがそういう秘密情報に触れることはありません。

David: では、次の質問に進みます。

「グレイのようなETや、アルクトゥルス人、プレアデス人は本当にいるのでしょうか。グレイはレプティリアンの創造物で政府のために働いていることは知っ ていますが、アルクトゥルス人とプレアデス人は平和的な種族ですか。

なんか、彼はその質問を自分で答えたような感じですが、とりあえず最初の質問です。グレイのようなETやプレアデス人・アルクトゥルス人は本当にいるので すか。

Corey: こう説明するのが一番分かりやすいでしょうか。私たちと接触している宇宙人の中に、自分はどこどこから来たと主張する人がいます。はい。

David: で?

Corey: 秘密宇宙プログラムは多くの時間をかけて調べましたが、その大半は本当のことを言っていないことが分かりました。彼らは安全確保という戦略的な理由から、 本当のことを私たちに隠していたようです。

その後、発見された星につけられた名前のように、秘密宇宙プログラムは様々な宇宙人に対して、 N-T-E のような記号にたとえば8桁の数字をつけるように特定することにしました。

David: 内部地球文明では、飛行機が岩壁を通り抜けられるし、プレアデスやアルクトゥルスはどちらも近い星系ですから、そこまで行くのも決して難しくないはずで す。そうでしょ?

Corey: ええ。秘密宇宙プログラムは秘密任務でそれを確認しに行ったので、この人達の多くが嘘をついていることが分かったのです。

David: そんなことまでしたのですか?

Corey: ええ。

David: でも、彼らがアークトゥルスやプレアデスで植民地または前哨基地を持っている可能性もありますよね。

Corey: ええ、もちろんそれはあります。だって、プレアデスは巨大な星系ですから。マヤ人のグループもそこに前哨基地を持っています。

プレアデスには様々なグループが住んでいるのです。

David: ああ、それはそうですね。

Corey: だから、誰かが「俺はプレアデス人だ」、あるいは「俺はプレアデスから来たのだ」といっても、それはまるで「俺はアメリカ大陸から来たのだ」といっている ようなものです。

これが答えになったのでしょうか。

David: ところで、自称プレアデス人またはアルクトゥルス人について、彼らはどんな種族で、どんな特徴があるか、もう少し詳細に説明して頂けませんか。

Corey: 彼らの中に、私たちに近づいて取引をしたり、軍やカバールの秘密結社などに会ったりする様々な存在がいます。

善意を示して問題解決の助けを申し出てくれる人もいれば、私たちを利用しようとする人もいます。

David: それはそうですね。

Corey: そこで、同じ星系からやってきた三、四のグループがそれぞれ自分はプレアデス人やらと主張すると、秘密宇宙プログラムや地球の秘密シンジケートは混乱させ られてしまうのです。

彼らは遠出して必要な確認をしに行くしかありません。

David: では、その質問への答えを簡単にまとめると、プレアデス人やアルクトゥルス人という名前の単一グループは存在しないということですね。

Corey: 宇宙プログラムでの経験からいえば、そう主張したグループがいくつかあって、後になってそれが嘘だと分かりました。

訳注: 要するに人気種族を名乗る偽物がかなりいるということだと思います。

David: わかりました。では、質問の後半ですが、グレイはレプティリアンの創造物であることが決まり切っているように質問者は言っていますが、本当ですか。あなた の見解を是非聞きたいです。

Corey: 別々のグループによって作られた生物アンドロイドが何種類かありますが、それらを一括りにすることができます。

それがグレイです。よく耳にする、プログラム可能な生き物です。グレイのようなプログラム可能な生き物はいくつかの種類があります。

2 Corey And David

なので、悪しきグループによって創造されたグレイと呼ばれる存在は確かにいます。

David: 質問には触れられていないが、グレイと同じ生理機能をもっていても、アンドロイドではなく、プログラム可能でもない知的文明の種族がいるとあなたは言いま したね。

Corey: ええ。彼らは似たような特徴を持っていますが、人間の心も持っています。グレイは噂通り、頭と目が大きく、小さい体を持っています。

そして、それに似た(アンドロイドではない)存在がいるという事実を、私たちも受け入れなければなりません。

David: そうですね。今度は本当に面白い質問です。楽しんで頂けると思いますよ。

「私たちの望む通りの変化を地球上で実現させるには、私たちがスフィアビーイングの役に立てることはありますか。」

Corey: 答えは非常に簡単です。変化をもたらす手段や答えを探し求めて、私たちが今宇宙空間や地球の周りに当てているスポットライトを、(コーリーは自分の前方に 向けていた手を自分に向け直して)自分たちに向けることです。

私たち一人一人が変われば、変化が起きます。メッセージは実に単純明快です。一人一人が他人奉仕や自分の波動を上げることに時間をかけるようになれば、そ れぞれが地球の変化を助けることになるのです。

私たち自身が変わっていけば、あるいはその変化の最中にいるときでも、回りの人間たちはそんな私たちに注目します。

私たちがその変化を遂げたことに、彼らは好奇心を抱くでしょう。つまり、自分の変化を周りに見せることで、それが模範になり、あるいは周りの関心を引くこ とが出来ます。

ティール・エールが私にもっとも心がけて欲しいことは、すべては自分の中で起きる必要があるということです。ちゃんとインナーワークをこなして自分を変え ていかないと、外の世界でいくら頑張っても無駄になりかねないのです。

訳注: インナーワークを一般的な認識で説明すると、自分自身との対話によって、自分の意識、信念に気づき、バランスを取り戻し、自分が本来備わっていた潜在能力 を獲得する作業のことです。もっと簡単に、ハイヤーセルフとの対話とも言えます。

David: フォーラムには数多くの質問が出ています。いまのリストが出来る前には別のリストも作りましたが、そこではあなたの性格の変化へのコメントが多かったで す。

これはもうほとんど古典小説の「アルジャーノンに花束を」のソフトバージョンといっていいと思います。昔のあなたはしゃべりがゆっくりだし、体重も体格も 今と比べると重かったです。

IQも含めて、あなたには劇的な変化が起きています。「彼は本当にコーリー?誰かと入れ替わったのでは?」と囁かれていますね。

Corey: クローンとも言われていますね。

David: あなたに起きた変化と、いま話したこと(ティール・エールのアドバイス)はどう関連させていますか?

Corey: ようやく自分が広めるべきことを自分で実践し始めたのです。インナーワークも始めたし、非常に難しくて大変です。

確かに、明らかに私には多くの変化が起きました。以前は手術を受けた後で薬を飲まされて医師の指示に従っていたので、それによるところもあります。

でも変化の殆どは、皆に伝えるように言われた指示に従って内面の変化を起こしてからのものです。

David: 高い波動の食生活がどのようにあなたの意識に影響を与えたのですか。大ざっぱに計算すると、あなたのIQは15ポイントも上がったように見えますが。

Corey: 食生活の影響はかなりありますが、インナーワークによる部分が大きいと思います。放置されてきたトラウマに対処しないと・・・それが質量を持っているので す。

トラウマは本当に体の中でエネルギ質量を持っているのです。訓練してその質量を解放してやると、(コーリーは自分の頭を指して)ここにある多くの資源もそ れから解放されます。これらの資源はいままで、あなたが意識的に対処してこなかった問題のために使われていたのです。

David: 確かにその通りだと思います。心理学でも同じです。私は大学で心理学の学位を取ったので・・・

Corey: 私も心理学が専攻でしたよ。

David: ええ、実際に主流の考えでも、トラウマの記憶が抑制されていると、意識の中からその記憶を抑え込むために、大量の精神エネルギが潜在意識で消耗されるよう です。

Corey: たくさんのエネルギが使われていますね。

David: 一旦それらの記憶が解放されると、潜在意識に転用されていたエネルギはすべて表面意識が利用できるようになります。

Corey: ええ。

David: つまり、トラウマまたは埋もれた記憶を持っていると、それを抑え込むために、常に一定量の精神エネルギが消費されるといっていいのですね。

Corey: 全くその通りです。その状況を維持するために、知能と心の資源の1割か2割は注ぎ込まれているのです。

David: 面白いですね。では、次へ行きましょう。

「ちょっと軽い話題です。独自の音楽または文化・芸術を持っているET文明について、何か情報を持っていますか?」

Corey: あります。奴隷貿易というよからぬ話題と絡んでしまいますが、彼らが取引しているのは人間だけでなく、地球で製作された最も貴重な作品も取引されていて、 いまやどこかの惑星の建物の壁に掛けられているのです。

そういえば、最近ミカと彼の惑星の人々のことを話しましたね。

David: ええ。

Corey: 彼は私たちの局部銀河団の中の最も近い星からやってきた大使です。

David: そうですね。

Corey: 彼の惑星の人達は私たちのアートや音楽に完全に夢中になったそうです。私たちが持っていた様々な娯楽も好かれています。

もちろん、彼らの惑星にも娯楽、アートや音楽があります。

David: もし人類の仕様は宇宙で普遍的なものであれば、少なくとも私たちの銀河あるいは隣の銀河の、殆どの惑星で、木と獣の皮でドラムが作られていそうですね。
ギターのような弦楽器が作られてもおかしくないし、トランペットのような吹奏楽器もね。

Corey: 最近、たき火の近くでハーモニカを吹いているETのイメージが描かれた面白い絵を手に入れたばかりですよ。ハハハ。

David: ハハハ。

Corey: それはさておいて、どうぞ続けて下さい。

David: はい。では、次の質問へいきましょう。

「ベーダ文学については何か知っていますか。」 これはインドで生まれた文学ですね。

「サンスクリット語は全宇宙で使われている宇宙言語ですか?」

Corey: 私の知っている限りでは、イラクのアッカドで以前使われていた古代の方言を、彼らはルーツ(根源)言語と呼んでいて、それが私たちの惑星だけでなく、宇宙 の一部の存在にとっても同じだそうです。

David: 面白いのは、古代ベーダの経典があるでしょう。アーリア人の移住もあって、ウクライナ語や英語のような言語がサンスクリット語をルーツに発生し、多くの ヨーロッパ言語が実際に原初サンスクリット語に強く根ざしていることです。

Corey: ええ、サンスクリット語はルーツ言語です。

David: これらのルーツ言語には、テレパシーとなんらかの接点を持っていますか。たとえば、この言語を使えば、この言語をテレパシーで使っている存在らのデータバ ンクなんかを盗聴できるのでしょうか。

Corey: 前に話しましたが、多くの場合、言葉は否定的にとらえられています。私たちは意思疎通のために会話しますよね。でも、多くの宇宙人、少なくとも善良な宇宙 人にしてみれば、その会話はまるでお互いに自分の価値観をこっそり相手に受け入れさせようと操作しているように、彼らはとらえているのです。

David: 確かに。

Corey: 彼らの殆どが使っている意思疎通の方法は非常に純粋な交信方法であり、それこそ私たちがテレパシーと呼ぶものです。

David: なるほど。

Corey: でも、たとえば地球のような他文化と付き合う時など、特定の状況で使われるルーツ言語のバリエーションがあります。

たとえば、たまたま訪れた進化段階の初期にある惑星で、ちゃんとした言語体系がまだ開発されていない場合、彼らはルーツ言語を与えてそれを発展させるので す。

一部のインテリや科学者が言うには、似たルーツ言語が他の惑星にあまりにも多いため、彼らの言語を学んで彼らと交流するのは決してそれほど難しくないこと だそうです。

David: スタン・テネンの研究成果をみてみましょう。彼はヘブライ語の文字を調べた結果、いわゆる火文字のいずれも3の文字をひねったらせん状を持つ四面体という 模型に変換できることを発見しました。四面体の各面に光を反射させると、四面体が持つ異なる対称性回転がそれぞれのヘブライ語の文字に対応しているのだそ うです。

Corey: そうね、言葉はある種の次への踏み台と見なされています。ほら、未開の種族であれば、ブーブーとかグーグーとか、うなり声で会話するでしょ?そのままで は、進化するための意識拡大はできません。
言葉を手に入れると、より高い次元の概念を持てるようになり、同類に対して、理に叶う情報を伝達できるようになります。

David: ええ、面白いですね。それと、アジア文化もあります。エジプト人のような絵文字から、中国や日本で使われるような複雑な文字まであります。

独自のやり方でそれらの地方に全く違う言語を伝えた別のETグループがいると思いますか。

Corey: ええ、地球の様々な人間種族とコンタクトしたいろいろな宇宙人がいます。

David: 特定のグループが、漢字のような複雑な絵文字を作ろうとする理由はなんだと思いますか。

Corey: そういう言語では、たった一文字だけで、相手に非常に広い概念を伝えることが出来ます。でも私たちのアルファベットを一文字だけ選んで相手に見せても、何 も伝わらないでしょう?

David: では、夢の中に現れた言葉について考えましょう。夢の中に現れた記号一つだけで複数の意味を表すことができます。それら複数の解釈はいずれも正しいと言え ます。ということは、瞑想が盛んなこれらの文化圏では、一文字だけで複数のことを表す言語を持っているから、その言葉自体は特定の概念の塊を表す一つの瞑 想ととらえていいのですか。

Corey: ええ。一部の言語はまさにそういう仕組みになっているのだと思います。

David: つまり、絵文字は物事の相互関連性の把握を助ける瞑想の道具になれるのですね。

Corey: ええ。絵文字の一種である象形文字を読むとき、意識はより高次元や多次元から情報を引き寄せてきます。たった一文字だけで、多くの情報を引き寄せているの です。

David: なるほど。では、次の質問を。

「カーリーのグループの中の階級システムを説明して頂けませんか。彼らの政府はどういう仕組みですか。能力主義ですか、それとも巫女たちがすべての政治を 司るのですか。」

Corey: 興味深いことに、巫女達はすべての政治を扱いません。長老も確かにいますが、でも政治となると・・・彼らは4次密度の存在です。

すべての決定はテレパシーのレベルで下されているのです。

前に説明したように、私とカーリーが交信したときに使うコンストラクトに、全員が入るのです。そこに全員が入れます。彼らの世界は集団意識の世界です。

物事の決定はそうやって行われるのです。

David: 階級制度はありますか。

Corey: 見た限りでは、祭司階級があるので、階級制度はありますが、実際に都市で過ごしていると、人々は交代制でいろんな仕事をするそうです。

食物生産のために庭園で働いたり、子供の面倒を見たり、いろんなことをします。分類されていないのです。

David: となると、下位階級に生まれると永遠に上位階級に上がれないような階級制度ではないですね。

Corey: ええ。女王バチも生殖専門の雄バチも働きバチも軍隊バチもありません。そんな社会ではありません。

David: ところで、本来なら避けたい質問が来ていますが、とにかく取り上げたいと思います。スティーブン・グリア博士が私たちを非難していて、彼はあなたと私の信 用を落とそうとしているので、収録前にこれについて話し合ってみようと合意しましたね。

Corey: トンプキンスもね。

David: ウィーリアム・トンプキンスにも迷惑をかけましたね。質問の前に断っておきますが、私は2001年のディスクロージャー・プロジェクトにいました。グリア 博士の業績には最大限の敬意を払っています。

私が自分に接触してきた39人の証人に会ったのはほとんど地上でした。その中にグリアと話をしていない人も多数いますし、決して証人として表に出ようとし ない人もいます。なぜだか知りませんが、彼らが信頼しているのは私だけで、それが私をいまの置かれた立場にしてくれたのです。

彼らは私にいろんな話を聞かせてくれました。まず、コーリー、あなたが現れました。そのあと、トンプキンスも。私はいろんな人から同じ内容を聞きました。 ネットに公開されたことのない内容です。

あなたと話を始めた頃、このような内容の一致は実際に何回も何回も起きました。

なので、グリアは自分がすべての情報を手に入れたと思っているかも知れませんが、名乗り出てきた人の多くは彼と話したことすらないのです。彼にとってはば つの悪い話でしょう。それでいて、私自身の識別力で、「よし、コーリー・グッドにしよう。お宝を持っているのは彼だ」と決めました。洒落ですよ。

免責事項はそのぐらいにして、質問をぶつけましょう。

「ディスクロージャー・プロジェクトや CE-5 イニシアチブのスティーブン・グリア博士は、『ETまたはED(超次元)の存在は非常に高い意識レベルを持っているはずだから、彼らが悪意や敵意を持つ可 能性を排除すべきだ。敵意を持つETがいるという主張は、プロパガンダのための悪ふざけ以外の何物でもない』と言っています。これについてはどう思います か。」

Corey: 実体験を持っている私たちにしてみれば、悪意を持つETが絶対いることは当然の事実です。人類のような卑劣で汚い猿野郎がこの宇宙で唯一の邪悪な存在だと いう持論でそれを否定しようとするのは、ちょっと失礼だと思います。

二元性はこの地球だけのものではありません。私たちが悪意を持つETのことを主張して、人々を何かの偽旗侵略のワナに陥れようとすると彼は言っています。
でも、私が聞いた話では、空中に侵略を投影する技術はもはや実用性がないそうです。

彼らの次の作戦は、秘密宇宙プログラムの下位組織の暴露です。まさにグリアが話を聞いた人達のことです。彼らのシナリオを説明しましょう。彼らの狙いは、 私たちを助けるためにすでに長い間地球に来ているという人間似の宇宙人をでっち上げて、それを我々に紹介することです。

そして、その人間似の宇宙人が彼らの深奥タイプの宗教を私たちに紹介することになります。

もし、この地球に来ているETはすべて善意の存在だと私たちが思い込むと、そのプログラミングに操られて、私たちは彼らに跪いて、彼らを拝み、疑いも持た ずにその新しい宗教を受け入れるでしょう。

でも、私たちは皆それぞれが個人的な信念体系やUFOについての考え方を持っています。それは当たり前のことです。悪いETがいるという主張を危険視する のは諸刃の剣です。いま言ったように、もし善良なETしかいないと人々が信じ込んでしまうと、人類をさらなる奴隷制度の犠牲者に陥れかねないのです。

David: 私が指摘したいのは、これはインサイダーの証言を得ている二人の有名人が一つの論点に対して、どちらかだけが正しいという判定を下す問題ではありません。

ヒストリーチャンネルで「古代の宇宙人」を90エピソードも放送してきた人間として言わせて頂くと、古代文明について多くの学術研究で得た動かぬ証拠があ り、それがかつて私たちはETから接触されたことを証明しています。

そして、それらの文化の殆どは、地上の人々を支配するために、悪の存在と善の存在が空中で戦っていて、地上でも戦っていたことについて記録しています。

つまり、これは学術的な話し合いでもあります。無数の記録を残したこれらの古代文明からの学術的な文献から、ただ一つの善良なグループがコンタクトしてき たという証拠は何一つありません。

これらの古代の伝承には、たえず善のETと悪のETが戦っているのです。

なぜだと思いますか。

Corey: なぜなら、宇宙の中に二元性が溢れているからです。人間の意識をとにかく傷つけようとする悪しき存在がいる一方で、なるべく干渉しないで、人間の意識拡大 を助けようとする善意の存在もいるのです。

David: 当然の話ですね。では、「宇宙旅行や反重力やポータルによる移動技術を手に入れるには、あなたはある種の神聖な存在にならなくてはいけない」という考え方 はどう思いますか。

Corey: そうですね。私はこれらの技術を手に入れた秘密宇宙プログラムの人に何人も会いましたが、彼らには神聖さの欠片は何ひとつ持っていませんね。

David: そうなんですよね。では、次の質問に行きましょう。まだ少し時間があります。

「自分たちの惑星の人々を欺いて、技術・歴史やその他の存在のことを民衆に隠して、地球と同じような開示問題を持っている文明は他の星系にもあります か?」

Corey: もちろんあります。ミカ大使の惑星の人達は私たちとよく似た状況にありました。私たちと同じように、彼らの惑星もレプティリアンに支配されていました。
彼らはその支配を乗り越えて私たちが今たどろうとしている過程を通過しました。開示後の拍手喝采と意識のルネッサンスです。

それが私たちの課題です。私たちの星系内の他の惑星でも、同じことを体験したか、体験している最中です。

David: 「一なるものの法則」との一致点の多さを見ても、(不干渉の)プライム・ディレクティブはかなり徹底されているように思いますが、そうでしょ?

ある惑星はそれ自身の文化、習慣、言語をある段階に発展させるまでには、シャーレーの中に守られなければなりません。その後、やっとこの大きな銀河共同体 に受け入れられます。

Corey: 全くその通りです。私たちはその広大な銀河共同体での座席を自力で勝ち取る必要があります。開示が出来ただけではダメです。

私たちがあまりにもひどい状態に陥ったため、これらの存在の多くは私たちを恐れているのです。それは当然のことです。

開示後のプロセスを手伝いに訪れたい人達が沢山います。彼らが体験済みのこの意識の大躍進を、私たちが遂げるのを導いてくれようとしているのです。

David: そうですね。では、次に行きましょう。

「チャンネルを通した地球外情報源によると、いまの環境問題を修正する環境復旧技術を、秘密宇宙プログラムが持っているそうです。この技術についての情報 は知りませんか。この情報を情報公開法で請求するには、機密度が高すぎるのでしょうか。」

チャンネルを通した地球外情報源と言えば、「一なるものの法則」もそうですね。

Corey: 情報公開法で請求するには、それが認可されたプログラムでなくてはなりません。もし、それが認可されていなければ、それ自体は存在しないのです。つまり、 請求しても、「そんなプログラムはないよ」と突き返されるだけです。

David: そうですね。

Corey: そうなんですよ。それらの技術の多くを見たことがあります。どのような仕組みかは覚えていませんが、環境中の放射能をイオン化して非活性化したりできま す。

海洋を浄化する方法もあります。

もちろん、今後の惑星に対する汚染を止めるゼロ点エネルギ技術もありますよ。

David: 放射能の軽減技術を知っているのですね。

Corey: ええ。放射性物質を不活性化させるのは簡単です。

David: それはいいことを聞きました。番組を締めくくるのに相応しい明るい情報ですね。

では、また次回のコズミック・ディスクロージャーでお会いしましょう。コーリー・グッドと、司会のデービッドウィルコックでした。ガイアをご視聴の皆さ ん、ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)












シーズン7
コズミック・ディスクロージャー: ヘーザー・サーテンによる軍産複合体の暴露

シーズン7 エピソード1

7-1
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎えてお送り致します。今日は特別ゲスト として、興味深い裏付け情報を多数提供してくれる、とても勇敢なインサイダーもお招きしました。彼女の名はヘーザー・サーテンです。

ヘーザー、コズミック・ディスクロージャーへようこそ。

Heather Sartain: ありがとうございます。

David: コーリーもようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: では、へーサー、どんどんいきましょう。視聴者はあなたのことをおそらく知らないでしょうから、説明しましょう。あるカンファレンスで私に会いに来てくれ ましたが、お父様はロッキード・マーティン社で働いていたのですね。

Heather: ええ、その通りです。

David: 彼は非常に興味深い話をたくさんしましたが、それらが私の今まで話してきたこととよく一致しているのですね。

Heather: ええ、そうですよ。

David: では、手始めにあなた自身のことを簡単に紹介して頂けませんか。職業は大学教授と聞きましたが、大学教授としての専門分野は何ですか?

1 Heather Sartain

Heather: 地元の大学で非常勤講師として働いています。私は地質学、天文学、物理学を教えています。元々専攻は物理学と地質学です。

David: 初めにあなたが渡してくれた書類に注目したいと思います。まず、お父様のテキサス州の運転免許証ですね。

2 Edward Sartain S Driver S License

Heather: ええ。

David: これを見ればはっきり分かりますが、彼の名前はエドワードですね。2017年1月27日に期限切れになっていますが、彼が亡くなったのはいつでしたか。

Heather: 2013年の7月でした。

David: 2013年7月ですね。次の書類は・・・「ロッキード・マーチン社マスター年金トラスト」と書いてあります。お母様への 2103.75ドルの小切手ですね。

3 Lockheed Retirement Payment Detail

ここにははっきりと「ロッキード・マーチン」と書いてあります。これは彼の年金かなんかですか?

Heather: ええ、父が亡くなってから、母は彼の年金の半分を受け取っています。

David: 視聴者の皆さんに知って頂きたいのは、UFO研究者の多くは証拠書類に非常にうるさいと言うことです。それで、確かにあなたのお父様はロッキード・マーチ ンの従業員であったことをこの書類で証明できましたね。

Heather: ええ。

David: 元々空軍に入っていたお父様のもとで育てられたのですね。

Heather: ええ。彼は最初空軍にいました。その後、様々な請負業者のもとで、NASAの仕事を請け負いました。

David: それで?

Heather: 彼は37年間も航空宇宙エンジニアを務めてから、ロッキード社を退職しました。彼は上級航空宇宙エンジニアで、遡ってスカイラブ計画やアポロ計画から、ス ペース・シャトルのミッションまで、複数のNASAのトップ・シークレット・プロジェクトに参加しました。

David: そういえば、コーリー、あなたがLOC(月の運営司令部)に連れて行かれたときに NASA の帽子をかぶっていましたが、「その馬鹿げた見せかけの帽子を取りなさい」と言われましたね。

Corey: そうでした。

David: NASA は内情について知っているのでしょうか。それとも、NASAはただの民間宇宙機関なの?

Corey: NASAの中には、秘密の全容をほぼ知っている個人もいますが、秘密宇宙プログラムを知っているか、情報を与えられた人の殆どは、軍産複合体の作ったもの しか知りません。
つい最近まで聞いた情報によると、それは二つの宇宙ステーションと、その運用に使われた複数の三角型飛行機でした。

4 Corey Heather David

David: では、ヘーザー、話を戻しますが、お父様から初めてとっぴな話を聞かされたのはいつでしたか?どんな話でしたか?

Heather: 母と姉が1966年に遭遇したUFOの話を彼がしました。私が育った場所でもありますが、その時に家族が暮らしていたのはジョンソン宇宙センターの近くで した。目撃はあそこで起きました。私が生まれる数年前でした。彼らはその話をしていました。彼は自分の知っているいくつかの宇宙人グループについても話し ました。
12か13才の頃の私はいろいろ質問し始めました。「何を言ってるの?宇宙人は物語の中だけでしょ?」って。

「お母さんが見たこのUFOは本物なの?それとも軍のものなの?」とか。

彼は「本物だよ」と言ったのです。彼はUFOの中で動いていた宇宙人の種類についても話したので、かなり近くで見ていたのです。ジョンソン宇宙センターは メキシコ湾に接しているので、その上空で見たようです。

David: UFOの形は?

Heather: 円盤です。

David: ほほう。

Heather: 二枚のお皿を重ね合わせたような感じで、ぺちゃんこになった金属製のお皿みたいでした。

周りには青い光がいっぱいついていると彼女は言いました。通常見るような光ではなく、特殊な技術でした。

Corey: 中の人が見えるくらい近かったのですか。

Heather: ええ。六歳の姉は見た光景を今も覚えています。円盤の中に少なくとも3人が動き回っていました。大柄の人間ではなく、子供ほどの身長でした。

David: なるほど。

Heather: 父は姉にこう言ったそうです。「そいつらはグレイというんだ。ロボットだよ。我々よりも高度な知的存在にプログラムされているんだ。古代文明の存在だよ。 彼らは頻繁に大気圏を出入りしているんだ。彼らは昔からずっとこの地球にいるよ。」

David: わお〜!

Heather: また、彼は地球上にいる様々な(宇宙人)グループについても話しました。太古の時代から私たちの中で暮らしているのだそうです。

David: ちょっと待ってね。コーリー、グレイはロボットだという考え方は、あなたの聞いた話と一致していますか。

Corey: ええ。以前にも話しましたが、グレイに一括りされている様々な存在がいます。

誘拐のために軍が使うプログラム可能な生き物があります。また、人工知能に支配された古代のグループが生物技術で作り出したグレイもあります。

David: 彼女のUFOの描写には、心当たりはありますか。

Corey: ええ、それはその時代にぴったりの古典的なUFOですね。

David: なるほど。

Heather: 彼女の説明では、円盤の大きさは典型的な縦横3メートル強のリビングと同じくらいでした。乗り物の中の空間はその程度しかないのです。

David: そうなんですか。

Heather: ええ。

David: 「未知との遭遇」や「ET」のような映画を見た子供として、そんな話を聞かされて、「うそ!映画は作り話じゃないの?」とショックを受けたでしょ?

ほら、いまの話は少年少女が受け入れられそうな内容ではないでしょ?

Heather: まあ、そうね。確かに母や姉の証言はとても信じがたい内容でした。しかも父は平然と「あれはグレイだよ」と教えてくれたし。

後になって私は気になりました。なぜ彼はそういうことに全然平気だったのか。冗談には全く見えなかったし。

父は非常に真面目な人でした。ユーモアのセンスを全く持たない理科系の人間でした。殆どの航空宇宙エンジニアは真面目な理科系人間でした。

年を取ってから、彼が時々口にした様々な宇宙人グループについて、私は彼の同僚やかつての職場仲間に質問をするようになりました。また、特に父と母の会話 など、様々な会話の中でもいろんなことを聞きました。

David: ここで一呼吸を入れましょう。お父様の友達について聞きたいです。収録前に聞きましたが、彼らは時々家に来ましたね。

Heather: ええ。

David: その話をちょっと聞かせてくれませんか。あなたから見て、何か面白いことはないですか。

Heather: 彼らもロッキードの航空宇宙エンジニアでした。私たちを訪れて家の中で密談をしたりします。

彼らは仕事から離れて、政府から得た情報などを交換したりしました。

彼らはみんな元軍人でした。彼らは手に入れた情報を組み立てるために情報を集めて話し合っていました。

彼らは人類の意識が実際に地球の自転を変えることも出来るとか、大気の状態を変えることが出来るとか、極めて難解なことやエネルギの操作について話しまし た。

また、墜落したUFOを復元して、リバースエンジニアリングから様々な技術開発を政府が行っている話も。

ただ、彼らがこのリバースエンジニアリングを実際にしていたかどうかは証明できませんが、でも彼らは職場から情報を得ていて理解していました。

David: そこまでにしましょう・・・

Heather: 彼らはトップ・シークレットの仕事をしていたのです。

David: いくつか爆弾発言をしましたね。視聴者の皆さんに一気飲みをさせたくないので、少し話を戻しましょうか。

その前に、ロッキード社についてですが、それがどういう企業か、まるでもうみんな知っているかのようですが、コーリー、あなたの知っているロッキード社と 彼らの役割を、あなたの経験から教えて下さい。

Corey: ロッキード社はいうまでもなく、政府の請負業者です。彼らは多数の研究と開発を行っています。

そのため、彼らの開発した技術の多くは軍産複合体の秘密宇宙プログラムに使われています。

David: ロッキード・マーチンが軍産複合体のために作った技術は具体的に何がありますか。

Corey: 彼らが設計や技術開発にどこまで関わったかは分かりませんが、彼らがトーションフィールド(ねじれ場)エンジンの製作とその動力装置に大きく関与していた ことは知っています。初めの動力装置は普通のありきたりの原子炉でした。

その後、彼らはトリウム型原子炉に移行しました。さらに後にゼロ点エネルギ技術に移行しました。

原子炉は作り出した電気を巨大な蓄電器に貯蔵し、エンジンやその他の機器に必要な電気を必要な時に供給しているのです。

David: ロッキード社の情報を紹介したところで・・・ロッキードは秘密宇宙プログラムにも大きく関わっていたのですね、コーリー?

Corey: ええ。

David: では、さっきの話に戻りましょう。お父様と二人の内部関係者の会話を耳に挟んだとのことですが、私たちの意識が地球の自転を変えるって?

Heather: そう言いました。

David: もう少し具体的に話して頂けませんか。

Heather: もちろん。

David: あまりにもびっくり仰天の話なので、これはとてつもない話ですよ。

Heather: たとえば、地球上のすべての人間が同じ大陸にいたら・・・人々の間の距離が近ければ近いほど、電磁スペクトルの効率が上がっていくのです。

David: どういうことですか?全人類が一つの惑星・・・

Heather: いいえ、一つの大陸にいたら。

David: 一つの大陸にいたら、なんらかの電磁効果が生じるのですか?

Heather: 電磁的な変化が起きます。そして、人間の思考過程だけで、それが実際に地球の自転を変えることが出来るのです。

Corey: すべての意識が互いに近づいて一つの塊になることですね。

Heather: ええ、そういうことです。

David: この考えは推測によるものですか?それとも研究の結果ですか?

Heather: 彼らが既知の事実から得た結論だと思います。

David: 私が最初の著書「ソース・フィールドの調査」を書いていたとき、多くの調査をしました。その時、一日の長さ、つまり地球の自転速度は太陽活動による影響を 受けることを示す注目すべき情報を見つけました。

つまり、もし太陽がエネルギのバーストを噴出すると、それが地球の自転速度を早めるか、遅くするか分かりませんが、実際に体感できるほどでなくても計測可 能な変化をもたらすのです。
人間が地球の自転速度に影響を及ぼすという彼らの主張に何か裏付けはあるのでしょうか。電磁エネルギとなんらかの関連があるのですか。

Heather: ええ。人間の体内には、電磁場を制御する能力があります。それぞれの人間が持つ松果腺のほかに、影響力をもつ別種類の電磁エネルギもあります。光のスペク トル図に含まれるすべての電磁波もそうです。(訳注:光も電磁波です)

David: なるほど。

Heather: 私たちの松果腺は実際の所、短波長の放射線を出しています。それは人間・動物・この惑星上のいかなるものにも害を与えません。でも人間同士が近づくと、そ の強さは形而上学的に増幅されるのです。

David: ふーむ。

Heather: だからといって、缶の中にぎゅうぎゅう詰めにされなければいけないということではありません。共同作業を行っている心と意識の近さに対する表現に過ぎませ ん。隣接する天体は別として、惑星全体に影響を与えることが出来るのです。

David: 彼らは科学的な見地から、そう認識しているのですか?

Heather: ええ。

David: 集団意識の影響力に対する多くの可能性が提起されたようですが、コーリー、このことに対して、カバールはどう警戒し、どう利用しているか、あなたの考えを 聞かせて下さい。

Corey: 何度も言ってきましたが、彼らは、私たちが自分の持つ共同創造意識の威力に気付かないようにしたいのです。それは私たちの真の力だからです。

彼らは私たちの集合意識を操作することで、現実世界の中の出来事を起こしています。

彼らの魔法は本当を言うと彼らの魔法ではありません。私たち自身の共同創造意識による出来事の創出を操作しているだけに過ぎません。

David: ヘーザー、こういう話をそのお父様の会話の中で聞いたことはありますか。

Heather: ええ。父と一対一で会話しているときに、こういうことについて話し合いました。

David: 本当ですか。

Heather: 長年にわたって話し合ってきた中で気付いたことがあります。私たちのDNAや松果腺のような器官の中に秘めた能力への関心からそらすように、多くの工作が 行われてきたことです。

松果腺は極めて重要です。医学では非常に膨大な調査が行われたのに、学生達に全く教えていないのです。

David: 確かに。

Heather: それにちゃんとした理由があります。私が松果腺とその能力について勉強し始めた頃、父に質問をしました。

David: どんな?

Heather: 彼がそれを知っていることも、私が何を言っていたのかを理解できたことも、私の予想通りでした。彼は言いました。「それを勉強しているのか。いいね。それ は非常に重要な器官だけど、人々の関心がそれにいかないように、注意をそらされるからね。」

David: コーリー、あなたがSSPにいたときに松果腺について何か聞かされましたか。

Corey: ええ、もちろん。

David: それが低周波の放射線を放出しているなんて、初耳です。

Corey: それが発散するものといえば、放射線しかないです。

David: ほほう。

Corey: 何かを放射しているはずです。私がスマートガラスパッドで見た30年前の情報では、特に松果腺に注目したわけではなかったので、詳細までは分かりません が、松果腺から一定距離の離れた場所への影響を測定していた資料がありました。

David: その放射線になにの効果があるのでしょうか。はい、放射線が出た、それで、どこがどう変わるのですか?

Heather: 松果腺は、霊的な意味においても、私たちのいる宇宙空間との関係性においても、本当に重要なのです。

David: はい。

Heather: それは現実世界に限ったものではありません。それは通信機器であり、認知機器でもあります。それなしでは、私たちがいま知っている膨大量の情報を知ること はなかったかもしれません。

それは意識の土台です。通信機です。

でも、松果腺は余りにも多くのものに意図的に晒されているため、その機能は完全に止められるまでいかなくても、かなり削がれている状態です。

David: いま話した内容を確認させて頂きたいのですが、意図的に晒されているものって、それは軍産複合体またはカバールなど、呼び方はどうでもいいのだが、彼らが その機能を抑圧するために故意に作り出したものですか?

Heather: ああ、はい。水道局で勤めている同僚兼友人がいます。

Corey: フッ素だね。

Heather: 水道水にいかに大量のフッ化ナトリウムを入れたかという話を聞かされました。彼は数十年間も水道局で働いてきましたが、フッ化ナトリウムの添加量は増える 一方だそうです。

それはヒューストン周辺での話ですが、でもヒューストンだけでなく、アメリカ全土で行われていることです。

David: 話がよく見えない視聴者の方に関連情報を少し説明しましょう。

私の研究によると、松果腺の内部は主に水ですが、そこには小さな水晶が複数あります。血液脳関門は松果腺を血液から隔離していないため、血流の中にあるど んな物質も松果腺に入ることが出来ます。

5 Calcified Pineal Gland

もし血液の中にフッ素があると、それがこれらの非常に重要な水晶に付着して松果腺の機能を阻害してしまいます。

6 CAT Scan With Pineal Gland

それをレントゲン写真に撮ると、骨質の塊みたいになります。これは石灰化された松果腺です。

お父様は石灰化された松果腺について話しましたか。

Heather: 政府が松果腺の機能を抑えつけるのは、非常に合理的な理由があるそうです。すべての市民を支配下に収めるためには、それが最初に取り組むべき方法だそうで す。(人間の能力を抑えつけるために)人間の器官の中で真っ先に対処しなければいけないのは松果腺です。

それも最近の話ではありません。松果腺の機能に対するの抑制はもう何百年前から続けられてきたのです。

David: コーリー、松果腺の石灰化への対策は何かありますか。

Corey: もう実践している人が多いですが、食生活や飲み水の見直しや、瞑想の回数を増やすのは有効です。

でも大事なのは、自分の気性をちゃんと制御することと、(体の)中に入れるものを用心深く取捨選択することです。

David: では、蒸留水を時折飲めば、脱石灰化には有効ですか。

Corey: ええ、有効だと聞いています。

David: ところで、ヘーザー、お父様とそのお友達は意識で大気も変えられると言いましたが、それはどういう意味ですか。

Heather: そうですね、大気の中にあるどんな分子も、どんな化合物も、固体であろうと液体であろうと気体であろうと、電磁場とつながることが出来ます。なぜなら、原 子の外殻にあるすべての電子は電磁場の力で操作できるからです。

そして、これらの電磁場の力は空間や大気を伝播する波です。

従って、人間の意識、または人間が作り出した電磁場は大気の状態を変えられるのです。

私たちの想念で実際にこの惑星の環境を浄化できるのです。

David: ふーむ。

Heather: なぜなら、私たちが行うことも、感じ取ることも、すべては私たちの想念が制御しているからです。

David: コーリーはこういう話を聞いたことはありますか?

Corey: そのような表現は聞いたことありませんが、彼女が話していることは亜原子レベルで起きていることなので、それはもちろん知っています。

David: ということは、私たちの意識次第で嵐も作り出せるのですか?そんなこともできるの?悪天候も作り出せるの?

Heather: できると思います。可能ではありますが、それを実現するには集団の力は必要でしょう。たった一人で出来るとは思えません。

David: なぜ彼らはこのことをそんなにビクビクしているの?何を恐れているの?

Heather: カバールまたは政府の一番の狙いは、私たちの自覚を抑制することです。私たちが自分たちの可能性への自覚を欠けば欠くほど、私たちに出来ることも限られて きます。

最初の一歩は自覚することです。それから、自分の能力を活用することです。

私たちの松果腺への抑制とともに、ずっと政府が行ってきたもう一つのことは、私たちのDNAへの抑制です。地質学的な天変地異が起きたことで、人類の DNAは更新されてきました。

これらの天変地異は宇宙人によって司られていると父が話してくれました。

David: ふーむ。

Heather: 彼らは地球の内核を使って、地球の天変地異を操っているのです。

David: 地球の内核ですか?

Heather: ええ、そこに・・・

David: もう少し具体的に説明できますか。

Heather: 地球の磁場を司っているのは地球の内核です。その磁場は一つのシールドでもありますが、今はすり減ってきていて、それが何年も続いています。

この磁場は周期を経て強くなったり弱くなったりします。26,000年ごとに発生する地球のパララックス(地球の歳差運動から来た視差)によるものだと思 いますが、私たちは次の完全なパララックスまでに約4〜5千年です。

David: ふーむ。

Heather: それは地球のふらつきと関係あります。ふらつき方が変わると、最終的にいまの北極星は全く別の星に変わります。

David: 当然そうなりますね。

Heather: そういうことが起きる時、惑星を操るのに適する時期が現れます。その時に地殻の構造プレートも動きます。それは天変地異が起きるタイミングでもあります。 その時に人間のDNAが変えられるのです。

David: コーリー、あなたの話と共通しますか?その磁場はシールドでしょうか。それが弱まると、DNAを変えるエネルギが惑星に入ってくるのを許してしまうので しょうか。

Corey: ええ、彼女の話に付け加えると、磁場の強さは地球のコア(核)と関連しているだけでなく、太陽のコアとの相互作用にも関連しているのです。

Heather: ええ、そうだと思います。

David: お父様と仲間の話って、本当は聞いてはいけない話だったのでは?

Heather: 私が聞いていたことを父は知らなかったと思います。

David: そうか、ハハハ。

Heather: 彼らの会話から聞いたのは寄せ集めの情報でした。私が大人になると、父との会話の中で、私が本当に興味を持っていて父の話を理解できていることを父が知る と、さらにいろいろ教えてくれるようになりました。

でも、私に教えてくれなかった話もあります。トップシークレットだったからです。彼は職場での指示を遵守していたのです。

David: ETについての情報とその種類について、話を聞くようになったのはいつ頃でしたか。

Heather: いくつものETのグループがいて、政府は彼らのことを何年も前から知っていたと言っていました。

どんなグループがあるかと私が聞くと、彼はプレアデス人について語りました。もちろんプレアデス星系から来た人達ですが、長身の善い人達です。肩幅が広く て、賢くて、非常に歴史の古い文明です。

私の知っている限りでは、地球で活動している文明の中では、彼らは最古の文明の一つです。彼らは優しい人達で、地球で善いことをするために訪れました。

ノルディックについても話してくれました。ノルディックはプレアデス星系よりも遠くからやってきています。体毛がなく、同じく長身です。彼も善いグループ で、プレアデス人同様に人間の意識向上を手伝っており、彼らの活動は地球や太陽系に限りません。

レプティリアンについても話しました。非常に賢くて、やはり古い文明ですが、意図はよくありません。

David: そうですね。

Heather: レプティリアンは非常に邪悪です。

また、二種類のグレイがいることを教えてくれました。どちらも古い文明に支配されていますが、そのうちの一種類は長身で、典型的な卵形の顔で、小さな鼻と 大きな目を持っています。

以前に、プレアデス人が支配するグレイもいるということを彼は言及しました。

小型のグレイは身長が90〜120cmぐらいで、母と姉が円盤で目撃した典型的なタイプです。これらは非常にロボットっぽくて、プログラムされやすくて、 大抵はレプティリアンに支配されています。

David: はい。

Heather: 使われている技術が古いので、ほかの宇宙人がこれらのロボットを支配することも出来ます。

David: では、話はここで止めておきましょう。コーリー、話を進めるのに、いい土台が出来ましたね。

まず、彼女はプレアデス人について話しましたが、長身な人達ですね。

Heather: ええ。

David: 具体的にどのくらいですか?

Heather: 210から240cmぐらいです。

David: コーリーはそういう話を聞いたことがありますか?

Corey: そういう人達の話は聞いています。ただ、前にも言ったように、宇宙プログラムとやり取りしている宇宙人では、必ずしも本人達が主張した星系から来ていると は限らない場合が多いです。本当のことを言わない人が多いです。

私たちの技術が発達して彼らの脅威になってはいけないので、安全保障上の戦略的理由から、本当の星を知られたくないのです。

そうやってノルディックに分類された人達は大体身長は240cmぐらいです。赤みがかった金髪で青い瞳の人が多いです。非常に長身で、あごひげを生やして いる男性もいます。

David: 彼女はノルディックについても話していて、体毛がないと言っていましたが。

Heather: 父から聞いた話です。

David: そうですね。

Corey: ええ、確かに体毛を全く持たず、ハゲているグループもいます。長身で肌は青白いです。でも、彼らがノルディックと呼ばれていることは知りませんでした。

Heather: そうですか。

David: ではレプティリアンについて聞きましょう。この番組ではかなり突っ込んで話してきました。彼らの話をはじめて聞いたのはいつでしたか。

テレビでは「V」という番組が1980年代前半に放送されました。あの番組には善意を偽って地球侵略を企んでいる種族が登場しました。彼らは人間の顔の下 に爬虫類の顔を隠し持っています。

Heather: ええ。はじめてレプティリアンについて話をしたとき、私は19才でした。

7 Heather Sartain Father And Mother

大学に通っていました。ヒューストン宇宙センターでアルバイトをしていました。その時、父は私にいろんな話を打ち明けてくれるようになりました。

私がその話を理解するのに十分な年齢に達したと思ったのでしょう。何度も念を押されましたけど。「この話を友達にするな。特に今はこの話を誰にもするな。 自分だけの秘密にしなさい。」 私はその約束を守りました。

David: ほほう。

Corey: 私が娘に言っている言葉みたいですね。

David: 彼がその話をどのように切り出したのですか?

Heather: 父と母の会話を聞いていて、「いまレプティリアンといったね。どういう意味?」って私が質問したのです。

David: ほほう。

Heather: 大抵は彼の話を聞いて、私が質問をしているのです。

David: で、彼の返事は?

Heather: ある時、彼はただ「ああ、あいつらは悪いやつだ。本当に、本当に悪いやつだ。できることなら、会いたくないね。」と言いました。

実際に彼が会ったかどうかは知りませんし、その秘密をいつか教えてくれるかどうかも・・・

David: 彼は何か説明しましたか。

Heather: うろこを持っていて、爬虫類によく似ているって。私たちに似ていますが、体はうろこに覆われています。

私たちと違う目をしています。頭の形はいろな種類があります。頭の大きさは私たちよりやや大きいです。頭の上にはヘルメットみたいな何かの固い物質がある と言っていました。

Corey: 魚の背びれみたいな感じ?

Heather: ええ。彼らは小型のグレイを操って、私たちの許可無しに地球上で誘拐を行ったとも言いました。

David: そうですね。

Heather: 動物だけでなく、多くの人間が誘拐されました。

David: 彼らの肌色や外見については何か詳しいことを聞きましたか。

Heather: 肌色について話した記憶はないですね。

David: はい。

Heather: でも、「蛇を想像してみて。蛇の皮みたいな感じだよ」と言っていました。

David: 彼が最初にこれを話したとき、その内容を理解してイメージを掴むのに戸惑ったりしませんでしたか。

Heather: ええ、何度かバカにしたと思います。ちょっとおかしいし、1992年頃は特にね。

David: そうでしょう。

Heather: その時に初めて聞きましたが、のちに1996年か1997年にインターネットができました。その時でもまだそれほど情報は出回っていませんでした。

David: それはそうでしょう。

Heather: 時間が進むにつれて、図書館やインターネットで調べたりしていて、父の話を確かめようとしましたが、そんなに情報はありませんでした。

David: 目は私たちと違うと言いましたが、具体的にどう違うかは言いませんでしたね。その違いをお父さんから聞きましたか。

Heather: 見た目は黄色いとか赤とか、私たちの目とは違うと確かに言っていました。

David: それはまさにコーリーが言っていたのと同じですね。

Corey: そうですね。

David: 縦長の切り込みのある瞳孔とは言いませんでしたか。

Heather: 爬虫類の目と言いました。

David: 共通していますね。

この存在の特徴については少し話しを聞きましょう。彼らはどこから来たか、いつからいたのかとか、聞きませんでしたか。

Heather: レプティリアンは古い文明でしたが、問題だらけと言っていました。詳細は聞いていませんが、彼らはあちこちを移動して、悪意に満ちていて地球だけでなく他 の惑星でも悪さをしていたと聞きました。

David: これらのETたちは手と手を取り合って仲良くしているのでしょうか。それともお互いに戦いを起こしているのですか。

Heather: 間違いなく戦いは起きています。はじめからずっと銀河戦争が続いています。

David: コーリー、これらの話を聞いてどう思います。

Corey: 私たちが話してきた内容とよく似ていますね。

David: 確かに。

Corey: そうですよね。

David: レプティリアンがあちこちに移動していると言っていますが、彼女はその理由については聞いていないようです。あなたなら、それを説明できますか。

Corey: 彼らは征服するために移動する種族で、あちこちの地域を渡り歩いて、星団を見つけてはなんとか影響力を行使しようとしているのです。

David: それでいて、壊滅的になったり敗れたりしているのですね。

Corey: ええ。レプティリアンは全能で、決して打ち負かしたり殺したり出来ないと信じ込ませられている人達が多いです。

実際、彼らは何度も負けたし、地球でも。彼らは地球から何度も追い出されては戻ってきたのです。

David: ヘーザー、あなたはレプティリアンやノルディック、プレアデス人の歴史を話しましたが、グレイの歴史については何か聞きましたか。それとも彼らは作られた だけの道具ですか。

Heather: グレイは人間が作ったアンドロイドみたいなものです。彼らはロボットです。彼らはコンピューターのような高度な知能ももっていながら、生物学的な形態も 持っているのです。

David: そうなんですか?

Heather: ええ。彼らは時々大気に進入する場所を間違えるため、それが墜落事故の原因です。人間が作ったコンピュータープログラムのようにたまに誤作動します。

ウィルスに感染されることもあれば、見逃されるような問題もあります。グレイはコンピューターみたいなものです。

David: 番組を終える前に最後に聞きたいのですが、視聴者が不安になるかもしれないようなことをいくつか話しましたね。

これらの悪意を持つグループの弱みについて、お父さんから聞いたことはありますか。彼らは無敵で全能なのでしょうか、それとも弱みを持っているのですか。

Heather: 父がこんなことを教えてくれました。「彼らは大群で動いています。そうせざるを得ないみたいです。」

David: 本当に?

Heather: レプティリアンが何かをするのにも多くの手間が掛かります。彼らは強烈な勢力拡大意図を持っているが、意識レベルは極めて低いです。

Corey: ただ飛び回っているだけのドローンみたいですね。(訳注:バッタの大群を連想しますね)

Heather: 波動が低いです。

Corey: ええ。

Heather: だから大群で行動しないと、なかなか目的は達成できないのです。

David: どうしてそれが弱みになるのですか。

Heather: 彼らを殲滅して数を減らせば。

David: ハハハ。

Corey: そうですね。彼らをバラバラにすれば。

Heather: ええ。

David: 分断ですね。

Corey: 分断して打破すれば。

David: バラバラにしてしまえば、彼らは力を失うのですね。

さて、今回はここまでです。司会のデービッドウィルコックと、ヘーザー・サーテン、そしてコーリー・グッドでした。コズミック・ディスクロージャーをご覧 頂きました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)





コズミック・ディスクロージャー: ヘーザー・サーテンによる隠された技術の暴露

シーズン7 エピソード2

7-2
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回もコーリー・グッドと特別ゲストのヘーザー・サーテンを お迎えしてお送り致します。へーアーの父親は有名な国防関連請負業者であるロッキード・マーチン社の元従業員でした。彼は娘に言ってはならないことを明か しましたが、私たちはむしろそのことを感謝しております。

前回では、彼が仲間を自宅に招いて、そこでUFOのリバース・エンジニアリングについて話したと、あなたは言いましたね。それはUFO研究の世界ではよく 聞かれる話ですが、今日はこのテーマについて、彼らの話を是非聞きたいと思います。

Heather Sartain: ニューメキシコ州のロズウェルではUFOが回収されましたが、UFOが墜落したのはそこだけではありません。

1 Heather Sartain

2 Roswell Daily Record

その墜落は1947年に起きましたが、ほかにも機体が回収された場所が砂漠などにありました。

政府と軍はそれらをエリントン空軍基地やエリア51の地下に保管しました。

3 Ellington Field

4 Area 51

彼らはそのUFOの制御機構の復元と作動に成功しました。もちろん、その技術のリバース・エンジニアリングには多数の非常に聡明なエンジニアが参加しまし た。

それはまるで前世紀からやってきた賢い人間が電気の仕組みが分かるだけで、スマホをリバース・エンジニアリングしているようなものでした。

David: そのUFOを作動させるために彼らがぶつかった壁はありましたか。その技術に何か特殊なところはありませんか。

Heather: その技術は非常に静かで強力だと聞きました。電磁気エネルギを利用していました。

これらの宇宙船が金属であるのには理由があります。それがここでは見つからない金属です。それは人工的な金属ですが、地球で作られたものではありません。

つまり、これは他の惑星で作られたか、または太陽系内のほかの宇宙人によって作られたものです。

David: 何か特殊な合金が含まれていましたか?

Heather: 私の理解では、それは様々な金属の混合物で非常に高密度です。密度の低いものもあります。長年にわたって、様々な宇宙船が回収されました。

David: アルミ・スカンジウムまたはビスマスといった元素を聞いたことはありますか。

Heather: あら、不思議ですね。偶然にも私の学生の一人がビスマスを見つけてきたのです。

David: えっ、本当に!?

5 Bismuth

Heather: 彼らは隕石だと思って学校に持ってきました。

David: わお!それはびっくりですね!

Heather: 非常に珍しいものです。私は解析してもらうためにそれをNASAの惑星科学者の一人に持っていきましたが、完全なビスマスだそうです。どこからやって来た のか、皆目つきませんでした。本当に不思議な金属の塊でした。

David: 太陽系の外か、少なくとも地球外で作られた高密度の合金または物質ということですが、コーリー、これらの宇宙船に使われていた物質はやはりこういうもので すか。

Corey: 使われたのは外来の金属であることは知っていますが、金属学的に詳細なことは覚えていませんね。

Heather: 父から聞いた話では、その金属は大気圏に突入したときの保護のためだそうです。彼らは超高速で大気圏に突入できるため、この金属はその摩擦熱に持ちこたえ られるのです。

David: 前回では、グレイはプログラム可能なロボット型と言いましたが、彼らは時折突入時に計算ミスをするのですね。

Heather: ええ、彼らの意識はプログラムされています。彼らの意識は私たちに似ていますが、よりコンピューターに似ています。彼らの体内には非常に生物的に作られた 部分もありますが、多くの電子部品が動いています。

DNAは体の設計図で、RNAとの交信で細胞が作られると考えれば、私たちと同じように、彼らの体も必要なパーツを自分で再生できます。違うのは、彼らは より高度な宇宙人種族によってプログラムされていて、まるで宇宙船のCPU(中央演算装置)みたいに、宇宙船の動きを制御できるのです。


David: コーリー、彼女の言うように、グレイまたは操縦者が宇宙船のCPUの一部になって操縦するという話は聞いたことがありますか。

Corey: ええ、私たちの宇宙船の操縦も今はそれと同じ仕組みですよ。

David: 本当ですか?

Corey: バイオ・ニューロ・インターフェース(生物神経接続)が使われています。いまは手に特殊なグローブを装着することで、グローブにはめ込まれた金属が介在し て私たちの神経系とつながるようになっています。それが機体をワイヤレスで制御しているのです。

David: そうですか。彼らの突入時の墜落を引き起こしたものはなんでしょうか。なぜ宇宙船を正常に運転できなかったのでしょうか。

Heather: 私たちがスペース・シャトルを大気圏に突入させるのと同じです。大気圏に突入していい場所は決まっています。また、雷の干渉による墜落例も実際にありまし た。

David: なるほど。

Heather: つまり、軌道計算やデータの計測値が強い電流によって狂わせられることが起きるのです。

Corey: そう、誘導システムとか。

Heather: ええ。

David: 1947年のロズウェルの墜落では、生存者が誰かとテレパシーで交信したとも言いましたね。

Heather: ええ。

David: その話をちょっとだけ聞かせてくれませんか。

Heather: その時に軍の内部には看護婦が一人いました。乗組員の一部はすでに動かなくなったため、彼女は連れ込まれました。でも、まだ一体だけ機能していて、「まだ 生きている」というべきでしょうか。

その存在が交信を望んだのは、その中の彼女一人だけでした。そこで、彼女はテレパシーで受けとったメッセージを解読しました。

彼女は自分のものではない考えが浮かんできたのに気付きました。知るはずのないものについて考えている自分をみて、その存在が交信してきたことが分かった のです。

David: わお!

Heather: 実際それが本になりました。「エイリアン・インタビュー」という本です。

6 Alien Interview

David: その本に書いてあることが本物であると、お父さんが言ったのですか?

Heather: ええ、そうですよ。私たちはよく月曜の夜に友人宅で会合をしましたが、その時にこの本のような話題について語りました。彼は「そうだよ。この本に書かれた 情報の多くは真実であると証明できるよ」と言いました。

David: そうなんですか。では本題に入りましょう。彼らがこれらの円盤を回収して、ある程度復元して作動させることに成功したと言いましたね。

Heather: ええ。

David: これらは惑星間を移動できる宇宙船ですよね?

Heather: そうですね。

David: 彼らが太陽系に出て行くことができるようになって、そこで何かを建てて、何かを見つけたのでしょうか。そういう話は聞いたでしょ?

Heather: そのUFOの円盤はどちらかというと、彼ら(グレイ)がデータ収集または誘拐のために使われた輸送目的の乗り物でしかありません。その宇宙船の戻り先は別 にありました。より大きな宇宙船か、どこかのドッキングできる宇宙ステーションかも知れません。

David: UFOがですか?

Heather: ええ。

David: なるほど。

Heather: 私が言っていた宇宙船は小さすぎて、輸送以外の機能はほとんどないのです。

David: では、ロッキードまたは他の防衛関連請負業者がもし地球を離れる技術を手に入れたら、彼らは宇宙で何をするつもりでしょうか。何か見つかりましたか。

Heather: 彼らは太陽系内で巨大な設備を見かけましたが、それはなんのための設備なのか、わかりませんでした。人類が設置したものではないことだけは確かです。

David: 彼は土星について何か話したとも言いましたね。

Heather: ええ。

David: 少し土星の話をしましょうか。

Heather: いいですよ。

David: 土星の話はどう湧いてきたのですか。最初に聞いたのはいつでしたか?

Heather: おそらく私が30代の時に会話中に彼が話してくれました。

David: それで?

Heather: つまり、これは割と最近の情報です。土星の周りには60以上の衛星があると彼は言いました。

私たちがよく知っている大きめの衛星で、大気や地質調査の済んでいるものがありますが、それ以外では、小惑星に似た形のいびつな衛星があります。

その中に特別なのが一つあります。ヒペリオンと呼ばれる衛星です。

7 Hyperion

その衛星の中には深い空洞が多数あります。スポンジみたいです。

David: これは天文学的に知られている名前ですか?それとも秘密宇宙プログラムでの呼び名ですか?

Heather: 名前だけであれば、科学本にも使われている名前です。でもNASAはそれをサターン7(土星第七衛星)と呼んでいます。

David: NASAはそれをサターン7と呼んでいるのですか。

Heather: ええ。

David: 土星の七つ目の衛星だから?

Heather: 衛星のプロファイルの中では七番目の衛星です。はい。

David: わかりました。

Heather: その空洞の一つに、私たちの政府が金庫室を用意しています。そこには非常に重要な情報と物品が保管されているのです。

David: うん。

Heather: そこに置かれた理由は、それを地球に置けないからです。金庫室の中身はよくわかりませんが、技術または将来私たちに必要なものでないとすれば、非常に重要 な情報です。

David: コーリーはこれについて、何か心当たりはありますか。

Corey: もちろんありますよ。金庫室について聞いたことがあります。それは万が一地球で何かがあったとき、種族の継続のために用意されたものです。その中には惑星 上のあらゆる生き物から微生物までを再生できるための種子バンクや遺伝子バンクがあり、データの貯蔵庫でもあります。

David: この番組では、太陽系内にある古い遺跡についてたくさん話しましたが、ヘーザー、あなたはそういう話を聞きませんでしたか?

Heather: ええ、火星と地球のピラミッドについて、父と話しました。彼から聞いた話では、ピラミッドは惑星の特定領域に照準を合わせて操作するための場所らしいで す。

それらの操作の目的の一つは、地球の内部コアを操ることです。それが結果的に地球の磁界に莫大な影響を与えることができるのです。

David: 経度や緯度を基準に、実際に地球上でもっとも多くの陸地に覆われている場所を線で引けば、その交点がギザの大ピラミッドであることは実際に知られている事 実です。

つまり、ギザの大ピラミッドは地球の全大陸の質量の平衡点です。それはあなたの言っていることに似ていますか?

Heather: ええ、似ています。

David: お父さんは火星にも同じ役割を担うピラミッドがあると言ったのですか。

Heather: ええ、でもずっと大昔のことでした。私が思うには、現在の火星よりも、太古の火星の歴史には多くのことが起きていたようです。

David: その通りだと思います。ギザの大ピラミッドについて、彼から何か私たちの知らない不思議な話を聞きませんでしたか。

Heather: その下には沢山の技術があるそうです。

David: ピラミッドの下に?

Heather: 彼の説明では、それらの技術はすでに長い間そこにあって、定期的に利用されていました。いまも機能しているそうです。

David: どこで?チェンバーの中で?ピラミッドの下にチェンバーでもあるのでしょうか。

Heather: 中心地点の地下深くにあって、冠石と技術的につながっていると思います。具体的にどこにあるか、私には分かりません。

David: 地球のコアについても何か話しましたね。ピラミッドと地球のコアの関係は?

Heather: 制御関係があります。ピラミッドには、地球内部の液体コアを操作する特別な技術があります。

David: ほほう。

Heather: 地球の磁界を作り出しているのはその内部の液体コアです。なので、制御することで磁界を弱めたり強めたり出来ます。

David: これは善良な宇宙人または悪い連中が操作できるものでしょうか。

Heather: ええ、そうですね。特にレプティリアンは。

David: そうですか。コーリー、彼女からいろいろなネタを引き出しましたが、ギザの大ピラミッドの下に特殊な技術があることは知っていますか。

Corey: 特に何かを聞いたわけではありませんが、宇宙プログラムの中では、ピラミッドの冠石がピラミッドの下に置かれているみたいな話は聞きました。

また、フィールドで守られているために入れないチェンバーがあるとかも聞きました。

David: うん。

Corey: でもはっきりとした詳細は聞いていないですね。

David: ここで、C−SPANにある面白い動画を見てみたいと思います。その中に、宇宙飛行士のバズ・オールドリンがテレビで火星の衛星・フォボスにあるモノリス (石柱)について話しています。動画を見てみましょうか。

C-SPAN: バズ・オールドリンが火星の衛星にあるモノリスの存在を暴露する


訳注: バズ・オールドリンがモノリスに言及した部分の翻訳です。「月を探査して開発すればいいと思います。人類未踏の宇宙を勇敢に挑むべきです。彗星をかすめ て、小惑星を訪れ、火星の衛星を見てみるといいですよ。そこにはモノリスが一つあります。火星を7時間周期で回るこのジャガイモに似た天体の上に、非常に 不思議な構造物があります。人々がそれを見つけたら、きっと「こんなもの、誰がここに置いたのだ?」と問いかけるでしょう。そうね、きっと宇宙が置いたの でしょう。神様が置いたのかもしれません。・・・」

8 Monolith On Phobos

David: バズ・オールドリンは何をしようとしたのでしょうか。なぜ彼はそんなことを言い出したのでしょうか。

Heather: そうね、人々の自覚を促すのは重要だと思います。政府・軍やNASAから名乗り出てくる人は極めて少ないです。なぜなら、彼らはトップシークレット・プロ ジェクトで働いていて、守秘義務の誓いを立てているからです。

共有すべき情報だと思うから人は名乗り出るのですが、父はこのように私や母に話すことで間接的にそれを実現しているのです。

なんでこんなことをみんなに知らせて気付いてもらわないの?そうしないと、レプティリアンの味方をしているようなものでしょ?きっと父がそう思ったので しょう。

David: 確かに。

Heather: 私たちが望んだことではないのですが、政府は彼らとの取引でいろんな恩恵を受けているのです。その中に、私たちの自覚を封じ込めるための技術発展まで含ま れています。

要するに、レプティリアンに権力を与える代わりに、金をくれるのなら、(政府は)なおさら人々には気付いて欲しくないのです。

David: 火星のピラミッド以外に、フォボスのモノリスみたいな遺跡は他にも何か教えてもらいましたか。

Heather: ええ、もちろんありますよ。

David: たとえば?

Heather: 月で見つかった技術とか。

David: 何ですか。

Heather: 宇宙飛行士は実際に月に降り立ちました。月面を歩いたし、その月面調査は作り話ではありませんでした。サターンV(アポロ計画で使われたロケット)も実際 に打ち上げられました。私たちは本当に月に行ったのです。

でも宇宙飛行士が月で見つけたものの多くは一般には公開されていません。

David: そうなの?

Heather: ええ。本当のことを言うと、あの月の石は実際の石とそっくりです。この意図的に作られた衛星も、ほかにたくさんある衛星と同じように作られただけです。

月の裏側を私たちが目にすることはありませんが、そこにある真実を隠蔽するために嘘が作り上げられたのです。月は地球を約28日周期で回っていますが、そ の周り方は環状交差点をぐるぐる回る車のようなもので、中央にいる人には常に同じ側しか見せていないため、車の反対側を決して見ることは出来ないのです。

David: そうですね。

Heather: 私たちはそれを同期軌道と呼んでいますが、それは意図的に設定されたものです。これは偶然でもなければ自然に出来たものでもありません。

David: 月の裏側について、何を聞かされましたか。

Heather: 宇宙船とか、墜落の残骸も含まれますが、ほかに発射台、放棄された旧式の電子機器とか、リバース・エンジニアリングで作られたものではないですよ。実際に 遺棄されたものです。私が聞いたのはそれだけです。

David: 旧式の電子機器?誰が残したのでしょうか。

Heather: 月を使っていたほかの文明です。

David: うん。

Heather: 持ち帰られて地下に保管された遺物もあったと思います。その情報は公開されていません。

David: お父さんには、隠密作戦に深く関わっていて、いまも健在の友人がいると聞きましたが。

Heather: ええ。

David: 彼はどういう役回りでしたか。彼について何か教えてもらえることは?

Heather: 話せることといえば、2000年問題のようないわゆる陰謀論または作り話への対策ですね。父もそれに関わりました。それは本当にあった出来事です。

David: ええ。

Heather: また、マヤ暦の終わりなどで言われている2012年12月にも、何かが起きるはずでしたが、彼らの会話からも、父から聞いた話も、その頃になんらかの予定 が組まれていましたが、止められました。

David: それはどんな予定ですか。

Heather: たとえば、2000年問題は計画された出来事でした。

David: そうなんですね。

Heather: 2012年12月21日が世界の終わりと言われていましたが、そうでないことを彼らは知っていました。黙示録とか世界滅亡とかいうものではなかったので す。レプティリアンだと思いますが、悪意の宇宙人グループが何かを企んでいたのです。

David: その日に宇宙から地球に対する偽旗襲撃を行うとか?

Heather: ええ。

David: 本当に?

Heather: 眩惑作戦でもありました。おそらく眩惑作戦だろうと彼らが話していたのを聞きました。だから中止になったのです。より高い技術や知恵を持っているほかの古 代文明によって止められたのかも知れません。

David: マヤ暦の真実は?なぜマヤ暦がそんなに興味を引いたのか、聞いていませんか?

Heather: 父との会話で聞かされたのは、マヤ暦は出来事の周期と記録を管理するもので、暦が記した周期の終わりは太陽や諸天体が黄道を駆け巡る周期と関連しているそ うです。

David: うん。

Heather: それが地球のパララックス(地球の歳差運動から来た視差)と関連してきます。マヤ暦に特定の終わりがある訳ではありません。その2012年の終わりで、次 の黄道位置への移動が始まるのです。

父のようなNASAのエンジニアの話ですから、占星術には全く触れていませんが、占星術の特定のアスペクトと関連した真実があるのではと私は思います。

David: それはあるでしょう。何かの太陽イベントの発生について、古代文明の残した記述から実に多くの引き合いが出ています。コーリーも、太陽がある種のエネル ギ・フラッシュを放出することについて話しました。

それについて、お父さんまたは他のインサイダーから何か聞きましたか。

Heather: NASAが太陽の周りに探査機や宇宙船を配置しているのには、特段の理由があるのです。太陽の磁場変化に基づいて、これらの来たる出来事の監視をしている のです。

太陽は巨大な磁石みたいなものです。本当の話です。太陽は地球の磁場と常に相互作用を起こしています。太陽に蓄積されたエネルギの仕組みから、CME(コ ロナガスの噴出)は周期的に起きますが、プラズマの放出を伴う場合もあります。

それが地球の内部コアに影響を与え、地震や火山活動を引き起こします。

David: 太陽がプラズマを放出すると言いましたが、それは私が言っている巨大なフラッシュと似たようなものですか。

Heather: ええ。それは太陽のコロナの中にある部分です。その外側の部分は強い磁場を持っていて、地球だけでなく、太陽系の他の惑星の気候に影響を及ぼします。

それが実際に抑制されていて、私たちの政府はその抑制の方法を知っているのです。

David: 本当ですか?

Heather: 直接供与ではなく、リバース・エンジニアリングなどで手に入れた宇宙人の技術でできたものもあります。事実として、グレイの移動目的で使われた小さな円盤 は電磁場による推進力を利用しているため、そのリバース・エンジニアリングから、私たちは他の惑星の磁場の利用方法に対する理解を得ることが出来たので す。

太陽の磁場は非常に強い以外は、他の惑星の磁場とはたいして変わらないので。

David: ついでに宇宙船の話をちょっと聞きましょうか。それらの宇宙船の移動には、燃料は必要でしょうか。それとも、燃料補充なしでも長距離移動のできる仕組みが あるのでしょうか。

Heather: 燃料は必要ないです。

David: そうなんですか。

Heather: 電磁気力はどこにもありますから。

David: 私たちの政府は太陽のエネルギを操作できると言いましたが、具体的にどう操作するのか、何か聞きましたか?

Heather: 実際にこれらのCME(コロナガスの噴出)やフラッシュから地球を守ったことは数回ありましたよ。

David: 本当に?

Heather: ええ。

David: 興味深いですね。

8b Corey Heather David

Heather: それはレプティリアンなどのグループにもできることだと思います。彼らはその技術を私たちよりも長く扱ってきたからです。

David: 太陽がフラッシュを放った事例として、1859年のキャリントン・イベントもありましたね。

Heather: そうですね。

David: その時、北半球全域で、アメリカにあったすべての電信用電線が溶かされました。もし、そのCMEがいま私たちを襲ってきたらどうなるのでしょうか。もし直 撃されたら、同じような惨劇が起きるのでしょうか。

Heather: 直撃を受ければ、間違いなくすべての電気通信がやられてしまうでしょう。衛星からスマホまで。私たちのDNAまで変えてしまいます。

実のところ、それが私たちのDNAをアップグレードする手段の一つです。すべてのアップグレードが同等とはかぎりませんが。

David: へえー。

Heather: 地球に到達するこれらの干渉か変化が人の命を奪うとは限りません。でも、原始的な技術は損害を受けるでしょう。スマホや電気など、いま私たちが使っている 技術のことね。

David: そうですね。そういえば、コーリー、最近オバマが署名した大統領令のコピーを送ってきましたね。

Corey: ええ。

David: その内容について話して頂けませんか。丁度いまの話と関連しているので。

Corey: 多数のエリートがこの太陽の大クシャミを警戒しているという話を、私たちがしていた頃、この大統領令が何の前触れもなくいきなり出されたのです。

9 Obama S Executive Order

太陽にやがて起きることと、エリート達の警戒について知った私たちのことを知りながら、このタイミングでこの大統領令が出されたことがいかにも怪しいで す。

10 Obama S Executive Order 2

David: この大統領令によると、壊滅的で深刻な太陽イベントをしのぐための準備について、オバマが包括的な指針を制定していますね。

Corey: そうです。

David: そして公開されたのがこれですね。

Corey: ええ。

David: なぜ今ですか?

Corey: ソーラーフラッシュに対して、各グループはそれぞれ違う考えを持っていますが、それが大規模で電子機器をダメにして、私たちの遺伝子に変化をきたすことは 共通の認識みたいです。

David: 彼女の言った通りですね。

Corey: ええ、彼女の言った通りです。

David: コーリーの情報源も、私の接触した多くのインサイダーも、さらに多くの古代文献や科学的な実証データも、太陽がもうすぐ大量のエネルギを放出するという予 想を証言しています。

ヘーザー、あなたはそれと同じようなことを聞きましたか。誰から?

Heather: 太陽のコロナからのCMEまたは爆風について、私が知っている詳細は私自身の科学や技術学習、さらに知り合いの惑星科学者から得た情報しかありませんね。

David: そうですか。

Heather: 周知の事実として、今の地球磁場は非常に弱まっています。それが強かった時、磁場は電磁シールドとなって跳ね返すため、地球に向けられたエネルギ量が多く てもそれなりの保護をしてくれまました。

David: なるほど。

Heather: つまり、それが起きる時、地球にいまより強い磁場が備わっているかどうかの話になります。それも操作できるものなので、誰が操作し、それも必要なタイミン グでそれを行うかという問題になります。

David: こういう知識を持っている大学教授として、それを学生達に教えたくなると考えたりしませんか?もしそうしたのなら、どうなりますか。

Heather: 学生たちが宇宙人関連の情報をテレビで知った時、私が意見を述べる場合もあります。教科書には、宇宙での生命やその可能性についての項目がありますよ。

ケプラー、スピッツァー、ハッブルなどの宇宙望遠鏡のお陰で、地球と同じ構成要素をもつ惑星があまりにも数多く発見されたので、もはや宇宙に他の生命が存 在しないなんて、教科書に載せられませんね。

David: 確かに。

Heather: 1969年のドレークの方程式の功労も大きいです。(訳注: 宇宙にある天体の数などから生命の存在する確率を割り出す方程式です)

David: ええ、NASAのデータも、天の川銀河だけで地球に似た水の惑星が400億個はあると示しているし、もはや生命がいるのは地球だけという主張は完全に誤り であることが証明されていますね。いうまでもありませんが。

Heather: 全くその通りです。

David: 公にしてはいけない情報をNASAの宇宙飛行士から聞いたと、収録前に言っていましたが、少しだけ話してくれませんか。

Heather: 少しだけね。誰かとは言えませんが、地球の低軌道をスペースシャトルで移動中に、UFOを多数目撃した宇宙飛行士が何人もいます。

中に、軍の知り合いから確認情報をもらった人や、元々軍にいて実際に宇宙人と彼らの乗り物に遭遇した人もいます。

これらはすべてトップシークレットとして隠蔽されました。彼らは友人に話したり、テレビに名乗り出た人もいます。もはや疑いの余地がありません。あなたは そのうちの一人の名前をさっき出しましたね。

David: バズ・オールドリンですね。あと、ゴードン・クーパーとか。

Heather: ええ。彼らは宇宙船や宇宙人とも接触しましたし、その知識もあります。

David: 宇宙人と直接接触した宇宙飛行士がいるの?

Heather: ええ。軍にいたときにね・・・

David: ああ。

Heather: 軍には多いです。NASAはそれほどでもありません。

David: もうそろそろ時間ですが、ヘーザー、いままで話してきたことを振り返って、もし、なにか伝えたいこと、または言っておきたいことがあれば、是非聞きたいで す。

Heather: はい。人々の自覚を呼び覚ましたいです。一人でも多くの人が自覚すれば、それだけ名乗り出て真実を公表する人が増えると思います。私たちがこの共同作業で 頑張れば頑張るほど、未来もその分だけ良い方向へ進んでいくと思います。

David: 素晴らしい言葉です。おいで頂いて本当にありがとうございました。

Heather: この場にいられて本当によかったです。

David: あなたが話してくれた沢山の情報、本当に素晴らしかったです。コーリーも、ありがとうございました。

Corey: ありがとうございました。

David: ご視聴ありがとうございました。コズミック・ディスクロージャー:でした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッド、そして特別ゲストのヘー ザー・サーテンでした。またお目に掛かりましょう。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー:「一なるものの 法則」とSSP 悪の勢力

シーズン7 エピソード3

7-3
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。

今回は、皆さんの熱い要望にお応えして、「一なるものの法則」の中の記述と、コーリー自身の秘密宇宙プログラムでの直接体験との驚くべき相関関係につい て、いままで続けてきた素晴らしい探求の旅を続けていきたいと思います。

私は1996年から「一なるものの法則」を研究してきましたが、今回は「一なるものの法則」の読者でも読み落としがちな興味深い内容を探し出して取り上げ ます。

では、コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 前回の収録の時、あなたはまだ「一なるものの法則」を全く読んでいませんでしたが、それは変わりましたか。

Corey: ええ。第一巻を読むことが出来ました。まだ一回しか読んでいませんが。

1 Corey

覚えるべき内容が多いので、あと何回も読まなければいけないみたいですね。

David: そうですね。私が最初にこの本に取りかかったときは、45分間もページをめくらずにひたすら集中に時間をかけましたね。とにかく言葉使いはとても難解で す。みなさんのために、できる限り補足しますが。

それでは以前取り上げたところからその続きを再開しましょう。
名前を挙げてもらえる?

その時に聞かれた質問でした。

    11.19 聞き手: クルセイダーを受け入れた人の名前を挙げてもらえますか。要するに、地球上で知られている名前です。

David: クルセイダーはつまり、ドラコのことです。

聞き手のドン・エルキンズは、ドラコが連絡した相手を聞き出そうとしているのです。「名前を挙げてもらえますか?」って。

でも、ラーは自由意志を尊重するので、こういう問題にはとても敏感なのは分かるでしょ?亡くなった人でなければ、決して教えてくれません。亡くなった人と しても、彼らは自由意志を非常に強く意識しているのです。

そのため、答えはちょっとややこしいものになりました。

    Ra:... 私は自由意志を遵守する存在でありたいです。

David: 明らかに、彼らはここで起きていることを話したくないのです。彼らはそれ以上の発言を控えたいのです。

    あなたたちの時空の未来と関与のある名前を出すと自由意志の侵害になるため、それは教えられません。

David: もちろん、もし彼らが名前を出したとすれば、それはきっと外交問題評議会、三極委員会、イルミナティ血筋の家系・・・

Corey: 300人委員会、すべてのシンク・タンク・・・

David: 彼らがそれとなくほのめかしているのは明かですが、言葉には出しません。実際に彼らはある時、金融システムを運用している人達に言及しました。

    権力に溺れているこれらの人々の行動の結末について考えて頂きたいです。

David: それがここで示唆されています。権力に溺れている人というのはいうまでもなく、金融や世界政治の権力を手に入れて、オリオンのクルセイダー、つまりドラコ を呼び寄せた人達でもあります。

    この情報をあなた自身で識別するといいでしょう。

David: 彼らがためらうような質問をすると、彼らは答えを素直に教えてくれません。そこがブルーエイビアンズに似ていると思いませんか?

Corey: 確かに。

David: 何か似た例を挙げてもらえませんか?

Corey: ちょっと困りますね。プライベートの問題とかがありますから。

David: 分かりました。

Corey: でも彼らの返事はいつも、自由意志を侵害しないようにという配慮がなされています。もし彼らが与えた情報を、私たちが否定的な感情または間違ったやりかた で他人に伝えると、他人の自由意志の侵害について注意されます。

David: そういえば、以前の報告で、あなたがSSPの飛行機から降りようとして膝を怪我したとき、それを治療してもらえなかったということがありましたね。

Corey: ええ、あれはマヤ人のグループですね。

David: それはどうも何かの訳があって、あなたが受けた報いのようですね。

Corey: そうですね。

David: では、次に行きましょう。

    私たちは、このいわゆる惑星ゲームに干渉すべきではありません。

David: 彼らは一応ある程度のことを許容しているようです。実際に、収穫がうまくいくように、ガーディアンが采配をとってもよいと話しています。「収穫」はアセン ション・イベントのことです。

でも殆どの場合、彼らは干渉をしたくないです。私たちが自力でやらなくては。

これもあなたの体験と同じですか。

Corey: ええ。しかも面白いことに、エリート達の多くはこの全体のことを「ゲーム」と呼んでいます。

David: おー!やはり関連が多いですね。

    それは収穫にとって重要なことではありません。

David: つまり、この人達の正体を私たちに教えなくても、いずれ収穫は行われるということです。

Corey: そうですね。

David: 大事なのは心を開いて、もっと愛情に溢れて、もっと献身的になって、あなたが何度も言ったように。

Corey: 全くその通りです。
オリオンの連中はどう教えるの?

David: そう、オリオンの連中はどう教えるのか、それがとても気になる問題です。

    11.20 聞き手: クルセイダーはどのようにして、地球に転生している個人に彼らの構想を伝えるのでしょうか。

    Ra:... 他人奉仕への対極を生み出すには、主な方法が二つあります。

    あなたたちの次元では、意識の扉を開けることに導く情報源と力を求めて、訓練と法規を実践して連絡しようとする者がいます。

David: コーリー、ここでは「訓練と法規を実践して連絡しようとする」と書いてありますが、実際に何が行われているのか連想できますか?

Corey: 秘密結社や古代のミステリースクールの教えを用いて堕落したというのが頭に浮かびますね。、

David: たとえネガティブな人達であっても、彼らは実際に瞑想を実践しているのでしょうか。

Corey: ええ、彼も瞑想しますよ。

David: 彼らが流血トラウマを生み出すようなことに手を染めるのは、これと関連しているのでしょうか。

2 Corey And David

Corey: 大いに関連があると思います。なぜなら、彼らがそういう嘆かわしい生贄儀式を行うのには、十分な理由があるからです。

もちろん、彼らは対象となる罪人が必要です。と同時に、彼らはその儀式で対象のエネルギや精神状態に影響を与え、精神を操れるようにするのです。

David: そういえば以前あなたは言いましたが、NASAの創始者の一人と言われるジャック・パーソンズとL・ロン・ハバードは、バビロン・ワーキングという魔法儀 式を行い、マジックサークルの中から何かの霊的生き物を呼び出そうとしましたね。

プライベートであなたから聞きましたが、これらの数日間にわたって行われた儀式は実際の所、非常に破壊的な影響を作り出したそうですね。

Corey: ええ、聞いた話によると、彼らはどこかへんぴなところで、たとえば今私たちがいるこのコロラドのボールダーでいうと、人目のつかない深い山の中で、彼らは 集まり、円陣を組んで、何かの儀式を行うのです。

そして多くの場合、円陣の中心にレプティリアンが現れるのです。

David: 本当に?

Corey: ええ。

David: 確かに、ハバードとパーソンズの行った儀式によって、地球の保護フィールドが実際に損傷を受けたと前に言いましたね。

Corey: ええ、それがある種の亀裂を開けてしまったのです。

David: シーツにカッターを当てて・・・・

Corey: ええ。

David: そのまま通り過ぎればシーツを切り裂き、細長い穴が出来た感じだと言いましたね。

Corey: ええ。

David: 地球は自転しているから、彼らが特定の緯度でこのバビロン・ワーキングをずっと続けていたことで、それが地球の回っているエネルギ・フィールドを切り裂い たということですか?

Corey: ええ。回しているボールに油性マーカーをあてがうと一筋の跡が残るようなものです。

David: その裂け目はどんな影響を与えたのでしょうか。裂け目が出来て何が起きましたか?

Corey: その裂け目が他次元の存在が私たちの次元への進出を許したのです。

David: つまり、本来なら入ってこられなかったのが、それがポータルとなって入ってこられるようになったのですね。

Corey: ええ。でも、それが閉じられなくなったのです。

David: ほんの一握りの人間がこれだけ重大なダメージを与えることが出来るとは想像出来ませんね。なぜそんなことができたのでしょうか。

Corey: ほら、あなたも何度も言ったでしょう。小さなグループでも結集すれば大多数に対して大きな影響を及ぼすことが出来るって。

David: 肯定的な目的という意味での瞑想の効果についてね。

Corey: 肯定的な目的で効くのなら、否定的な目的で効かない理由はないでしょ?

David: ああ、そうですね。これはオリオン/ドラコが地球に転生した人々と連絡を取る手段の一つです。二つ方法があると言ったので、続けましょう。

    波動が余りにもひどすぎる人間がいて、それが完全な自己奉仕との繋がりに門戸を開けることとなり、それによって他人を操作するための初歩手法が簡単に訓練 無しで入手できました。

Corey: つまり、あまりにも邪悪すぎる人間がいると、類が友を呼ぶという感じで、自然につながってしまうようなものです。

David: なるほど。
どんな情報が与えられたのか?

David: 次に聞かれた質問を見てみましょう。

    11.21 聞き手: オリオンのクルセイダーからどんな情報が転生した人間に渡ったのですか?

David: 回答はとても単純です。

    Ra:... オリオンのグループは「一なるものの法則」と関連するものの中で、自己奉仕を指向する情報を渡しています。

    連合の中では他人奉仕目的に、この惑星を助けるための技術情報を提供できるように、彼らも技術情報を提供できます。

    それによってもたらされた技術は、自己奉仕のための支配や操作について様々な手段を含みます。

David: ここが面白いです。ここに書かれていることは実質的に、まず、クルセイダーが提供した技術情報というのは、まさに1930年代のドイツ・ナチスが受け取っ たものでは?

Corey: 悪い連中がこの情報を授かったってこと?

David: ええ。

Corey: そうですね。

David: 実際に空飛ぶ円盤の技術を完成させる能力がドイツに与えられました。一方のアメリカはリバース・エンジニアリングで苦労したとあなたは言いましたね。

Corey: 一番の原因は、アメリカ側は完全に科学主義だったということです。彼らはこれらのオカルト主義の儀式を組み合わせなかったからです。

David: なるほど。

Corey: それに対してドイツ側はそれをやりました。彼らは試験機に様々なルーンや記号を書き写して儀式を行い、それを開発中の技術と組み合わせていました。

David: つまり、「一なるものの法則」の記述によれば、円盤にルーンや卍などの形を記したりすれば、技術を完成させるための情報を悪い連中からもらえるってこと?

Corey: ええ。昨日車の中で、ある有名な数学者について話したように、それによって数学や物理の情報を得ることが出来ます。これはポジティブな面でも働くもので す。

David: ああ、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン(南インドの数学者)のことですね。

Corey: ええ。

David: なるほど。

Corey: 闇の側にも、光の側にも適用されるものです。

David: そのあと、彼らはマインド・コントロール・システムについての話を始めました。

彼らは自己奉仕のために他人を支配や操作する様々な方法について話しました。そのうちの一つは、いうまでもなく、惑星支配を可能にするためのUFOを製造 し、地球侵略の偽装を可能にするための兵器を作ることです。

マインドコントロールについても話しました。
原子力

そこで彼は聞きました。

    11.23 聞き手: 私たちはこうして原子力を手に入れたのでしょうか。

回答はちょっと面白いです。

    その意図は両方あるのですか?善意も悪意も。

    Ra:... その通りです。

この部分はなかなか面白いです。このやっかいで危険な動力源は部分的に悪意を持って与えられたというのです。なぜなら、悪用されれば大きなダメージをもた らすからです。

Corey: そうですね。レプティリアンの乗り物の多くは汚染タイプの動力装置を使っていると聞きました。

David: ええっ、そうなんですか?

Corey: ええ。彼らは放射能の悪影響を受けないのです。でも人間だと、そういう乗り物には長居できません。

David: あなたも知っていると思いますが、アメリカの発電所は大量の重水を使っていて、その廃棄物は巨大タンクに放置されているのです。
それに、彼らはこれらの発電所をすべてアメリカ中央の断層線に配置して、その断層線を狙うことで大災害を作り出す計画があったのですが、それが善意の存在 に潰されました。

Corey: 少なくとも、それはずさんな計画でしたね。

David: ええ、でも意図的に見えます。

Corey: そうですね。

David: こいつらは本当に狂っています。

    科学者たちを集めた人達は両方の意図を持っていました。

    科学者達の殆どは善意を持っていました。

David: その中には、アインシュタインも入っています。彼らは科学者達について話しています。

    それに携わっていた科学者たちには善意の者も悪意の者もいますが、一人だけ極端に悪意をもつ者がいます。

David: それが誰かは語られませんでしたが、推測しようとしても無駄でしょう。

でも興味深いことが読み取れますね。悪い連中に使われた最初の人達は善意を持っていて守られました。彼らの自由意志は守られました。そして彼らは大きなブ レークスルーを遂げることが出来ました。

Corey: それは現在の軍産複合体の中でも同じです。エンジニアや物理学者、様々な科学者の多くは、自分たちが世界を救っていると思っています。自分たちは非常にい いことをしていると思っているのです。

David: ですね。

Corey: だから彼らは努力を注ぎ込んだのです。でも、上層部のほうで起きていることを彼らは知りません。彼らは知っておくべきです。
オリオンのダークフリート

    11.24 聞き手: この極端にネガティブな人間はまだ地球にいますか。

David: 1981年のことです。

    Ra:... その通りです。

David: ここでも推測することは出来ますが、答えは分からないでしょう。

    11.25 聞き手: 名前は教えてもらえないでしょうね。.

David: 答えはもちろんダメです。

    12.2 聞き手: オリオンのクルセイダーは戦車でやってきたと言いました。

David: 「戦車」はつまり空飛ぶ円盤のことです。私たちはUFOと呼んでいますが。

Corey: 神々の戦車みたいなものです。

David: ええ、戦争に使われていますからね。

    戦車について説明してもらえませんか。

David: ここは面白いですね。あなたが教えてくれたダークフリートとの相関関係がここにたくさん出て来ます。みといてね。

    Ra:... 戦車はあなたたちが戦争で使っている言葉です。

    そこに意味があります。

    オリオンの宇宙船の形は次のどれかです。

David: このあとのあなたの生の反応がずっと楽しみにしていましたよ。

Corey: 三角形ですか?

David: まあ、待っててね。

    まず、細長い、卵形で、光の中では銀よりもやや暗くて金属っぽい外見のものです。

David: なんだと思いますか。

Corey: 私の指示で描かれた絵によく似ていますね。

David: 南極上空の戦闘について、絵の指示を受けて描かせましたが、南極で何が起きたか、もう一度聞かせて下さい。

Corey: そこにはダークフリートの乗り物が・・・

David: それです!

Corey: 情報によると、6隻があって・・・南極近くの海底から上がってきて、地球の軌道から脱出しようとしました。

3 Battle Over Antarctica

そこで所属不明の逆V字型機が数十機やってきて彼らを攻撃しました。だいぶダメージを食らって彼らは元の場所に撤退しました。

David: ここに書かれたように、細長い卵形でしたね。

Corey: 涙の滴に似た形です。

David: 銀よりも暗い感じ・・・

Corey: ええ、よくカボチャの種の形と同じと表現しました。

David: 実は、あなたがその絵を描かせた2016年4月までに、私はこの部分が「一なるものの法則」の中にあることに気付きませんでした。それから、こういうエピ ソードを作ろうと思ったのです。

ここで話がつながったことには驚きました。以前の放送では、政府が月に基地を持っていて、それを改築・拡張して、さらに地底や海底にも基地を移したり、あ なたのそういう話は1981年のUFO研究では誰も話していなかったのに、それが「一なるものの法則」で見事に関連づけられたのです。

ここでも完全に一致しました。

    光のない環境では、それがなんとなく赤っぽく炎のように見えます。

David: それをみて、あなたがどう思うか、気になりますね。

Corey: 一部の宇宙船はまさにその説明に当てはまりますね。これはレプティリアンとだけ直接関連しているものと聞いたわけではありませんが、南極上空で観察してい たコスモノート・タイプの球形宇宙船が大気中で動き回っているときはオレンジっぽい赤色の光環をまとっているようです。

4 Cosmonaut Type Spheres

David: ここにも一致点がありますね。もう一種類を見てみましょう。

    ほかの種類は、約直径3.6メートルほどの小さい円盤型と、一辺が12メートルほどの箱型があります。

    想念制御機構を使って望みの形に変えられる宇宙船もあります。

David: 3種類あります。3.6メートル幅の空飛ぶ円盤と、箱型と、望みの形に変えられるタイプがあります。

Corey: 彼らは金属っぽく見える宇宙船も持っています。その中に小部屋が複数あり、電気刺激を与えると形を変えます。ボールになったり、平らになったり、中の小部 屋がその都度配置を変えるのです。

David: わお〜!

Corey: 小部屋は変形に合わせて配置を変えるのです。なので、飛行中に葉巻型から平べったい円か円盤に変えられるのです。実際に形を変えることが出来ます。

David: 形を変えるだけでなく、分裂して二つになったりするものも目撃されていますからね。

Corey: ええ、そういうこともやります。

David: そういうこともできるのですね。

Corey: ええ。

David: わお!この番組で初めて聞きました。
3.6メートル幅の円盤も見たことがありますか。

Corey: ええ。

David: それはどちらかというとドローンみたいなもの?

Corey: ええ、小型のは通常ドローンです。

David: うん。

Corey: 大きさは大体そのくらいです。1.8メートルから3.6メートルくらい。

David: 私がこの文章を見つける前に、あなたが描かせた画像の中に、ダークフリートが持っている正方形っぽい宇宙船もありましたね。

5 Square Craft

Corey: 確かに描かせました。

David: ここにも、一辺が12メートルの箱型と書いてあります。これもまた実に見事な一致です。すごいですね。
様々な文明

彼らが続いて話しているのは・・・. . .

    このグループの中には様々な文明の複合体が活動しています。

David: つまり、たった一種類の宇宙人種族ではないのです。

Corey: そうですね。それはまさに私が話していた征服された種族のことです。ノルディックと混同する人が多いです。

David: はい。

Corey: 彼らは身長240cmぐらいです。縦長の額と、髪の毛の生え際はハゲて後退していて、ボブの髪型で、金髪、大きくて青い目、指は六本です。

David: ほほう。

Corey: 彼らに関する情報によると、彼らは征服された種族で、一応私たちも同じです。レプティリアンの遠征に地球人のダークフリートがついて行くように、彼らもそ ういうことをしています。

David: しかもそれが一番やっかいですよね。その特定のグループは。

Corey: 対立が起きたときによく見かけるのは彼らです。そうですね、多くの場合、彼らは捨て駒として送り込まれます。

David: へえー、面白いですね。

    他よりも知的無限(=意識の力)を使える者がいます。

David: 「知的無限」は意識を操る能力を意味します。念力やテレパシーのような魔法の力です。そういう者(超能力者)もいるのですか?

Corey: 間違いなくいますね。レプティリアンまたはこれらのノルディックに似たグループがいる基地を訪れた人の話によると、器具を入れる大きなペリカンケースを空 中浮揚させて、歩きながら後ろに浮かせている情景が度々目撃されているそうです。

David: ほほう。

    この情報は殆ど知られていません。要するに、戦車の形や外見はいろいろと大きく変わるのです。

David: 言い換えれば、ドラコは他の種族を従えていても、技術をそれほど与えていないということですね。

つまり、「持っているものだけでついて来い!」って感じですか。

Corey: ええ。殆どのダークフリートは他の宇宙プログラムよりもずっと高度な技術と兵器を持っています。彼らの技術はドラコによって強化されていますが、ドラコの 脅威になるほどの強化ではありません。

David: なるほど、頷けますね。続いて、彼らは隔離状態について話しています。私たちが頻繁に話し合った興味深い話題です。
隔離状態

    12.3 聞き手: オリオンの戦車が地球に到着するのを、連合は阻止しようとしましたか?

David: もちろん、いまは球体や外縁バリアもありますし、その努力はさらに強化されています。

    Ra:... 地球隔離のためにあらゆる手段は尽くされました。

    しかし、「一なるものの法則」に則って、光または愛による請願に従って隔離状態を突破しようとする生命体であれば、パトロールのようなガーディアンのネッ トワークがそれを妨害しないという暗黙のルールがあります。

David: これは私が他の数人のインサイダーから聞いた話でもありますが、この「一なるものの法則」の放送で是非あなたの意見を聞きたいです。
地球への出入りを阻止する何かのエネルギ・バリアが地球の周りにあるのでしょうか。

Corey: 絶対ありますよ。地球へ出入りするには、監視された特定の方法や特定の軌道に従う必要があります。そうしなければ、乗り物がダメージを受ける危険性を背負 います。

David: なるほど。これは「一なるものの法則」がいう「隔離状態」ですね。そして、彼らがすべての進入を阻止している訳ではない理由も説明されています。

Corey: 外縁バリアが建てられたとき、非常に善意的なのに、ここに閉じ込められた存在がたくさんいたという話を前にしたでしょ?それとも一致しました。

David: そうですね。

Corey: その中に、私たちのことをとても心配していて、ただ熱帯雨林と海洋の生命を研究するためにやってきた複数のグループも含まれています。

David: 他のインサイダーから聞いた話ですが、保護グリッドをそれなりに強化している物理的なマイクロ衛星も隔離システムにある程度含まれているそうですが・・・

Corey: 惑星を監視・防衛する無数の超小型衛星を宇宙空間に放ったのは知っています。

David: 私が他の人から聞いた話と同じですね。

    請願がない場合でも、網をするりと抜けることができるため、網の突破が起きます。

David: つまり、不意に通り抜けができる生命体もいるのです。

    12.5 聞き手: 分かりません。オリオンの戦車が隔離状態を通り抜けるのを、連合はどうやって止めるのでしょうか。

    Ra:... ガーディアンの波動レベルによっては、ライト・フォームまたはライト・ボディの存在というレベルで接触が起きます。

David: 何を言っているのかというと、光の壁のようなライト・フォームが存在するということです。それが飛行機のように現れるかもしれません。ライトボディの存在 はある種の幻かもしれません。

言いたいことは、侵入しようとする生命体の多くは、止めるものに出くわすということです。

    これらのガーディアンはあなたたちの地球のエネルギ・フィールドの届く範囲を巡回して、近づく生命体を警戒します。

    近づく生命体は一なる創造者の名で呼びかけられます。

    「一なるものの法則」の力により、呼びかけられた生命体は愛と光や自由意志の決意を浴びせられます。

David: いずれも内容の漠然とした文章ですが、続きを読むとはっきりしてきます。

    12.6 聞き手: 呼びかけられた生命体が隔離状態を無視しようとする場合はどうなりますか。

    Ra:... 呼びかけられても隔離状態を無視して入ろうとすれば、堅いレンガの壁に向かってそのまま進んで入ろうという状態になります。

David: どう頑張っても通ることの出来ない固いエネルギ・バリアが現れると言っていますね。

Corey: ええ。科学的にも、地球の周りには興味深いエネルギ異常が見つかっています。

David: 確かに。

    12.7 聞き手: それを無視したら、生命体に何が起きますか?

    その戦車はどうなりますか?

    Ra:... 創造者は一人です。

    隔離区域の境界に近づけるほどの波動レベルを持つものならば、その<span class="bold">「愛と光の網」</span>を見てその法則は破れないものだと悟るでしょう。

David: 「愛と光の網」を強調表示にしましたが、それはどうやらグリッド状の光のメッシュで、通常の(指定された)手順でないと決して通り抜けできないようにして いるのです。
網の中の窓

    従って、何も起きません。

    試みは行われていません。

    立ち向かい人はいません。

    隔離区域に侵入できるのは、あなたたちの惑星のエネルギ・フィールドの周りに現れた時空連続体の窓を発見したものだけです。

David: ここから議論が大きな展開を見せました。彼らがいうには、もし地球上の私たちの自由意志がある程度弱体化されると、非常に短い間隔かもしれませんが、彼ら はランダムな窓が一定数開くのを許さざるを得ないそうです。その僅かの隙が、悪い連中が素早く出入りすることを許したのです。

    彼らはこれらの窓を通って入り込みました。

    これらの窓は非常に珍しくて予測不可能です。

David: つまり、私たち自身の自由意志次第で、こういうことが起きるのを許してしまうのです。
連絡を受けたのは誰?

T続いてこう書かれています。

    26.34 聞き手: これらの着陸場所で連絡を受けたのは、常にオリオンのグループである必然性はありますか。

    それとも、オリオンのグループを特別に呼びかけていなくても、オリオンのグループと接触してしまう可能性があるのですか。

    Ra:... 四次密度のネガティブな知識を深く理解する必要があります。

    あなたたちには難しいです。

David: この言葉が次の興味深い話を引き出しているのです。
略奪はやりたい放題

    そのいわゆる「窓」を通って、三次密度の時空連続体に一旦到達すると、これらのクルセイダーは自由に略奪できます。

    これは完全に証言者・対象者または犠牲者の極性による作用の結果です。

David: これはまさに銀河の奴隷貿易です。あなたが聞かせてくれた話はこの「一なるものの法則」の中に描かれているのです。彼らは略奪をやりたい放題です。略奪さ れた人達は必ずしもオリオンのグループを意識的に呼びかけている必要はありません。

結果は彼らの極性の作用によるものと言っていることに注目して下さい。

あなたが銀河の奴隷貿易について教えてくれた時、だれでもさらわれる可能性があることを聞いて、それが多くの人を怖がらせることになるだろうと思いまし た。

Corey: 実際にサンプルを集めて地球外の奴隷貿易に送ったのは人間だからです。最初の頃は一方的にさらわれましたが、秘密宇宙プログラムが宇宙空間での支配を強め ると、背後にいる権力者が「この人達を取引用の商品にしよう」と決めたのです。

それが人間を売買する一大ビジネスができた原因です。

David: 次のように書かれています。

    これは自己愛が博愛と等しいという四次密度の悪意がもつ素直な信念によるものです。

David: 彼らは自分たちがエリートで、特別な存在で、自分たちを愛するのは自分たちだけで、他人はそれほど自分たちを愛してくれないと信じているのです。その結 果、彼らは唯一の神になり、それ以外の人は彼らを崇めるべきだとしたのです。

こういう奴隷貿易を目の当たりにしていた頃、カバールの中ではこういう信仰を見かけませんでしたか?

Corey: 彼らはそういう考え方を人間の子分にも教えたと思いますよ。

David: きっとそうでしょう。

Corey: ええ。
自己愛の教え

    教えられたまたは奴隷にされた人が指導者となり、その自己愛を教えていきます。

David: いまあなたが言ったように、エリートはその教えを広めていきます。.

    この教えに感化されると、四次密度の悪または自己奉仕する人間の収穫が成就されたことを意味します。

David: さて、ここに書かれたように、この人達は彼らなりのアセンションを信じているのでしょうか。

Corey: ええ。技術的なアセンションを信じている人達がいます。

アセンションすると、人工知能の預言者タイプの人になります。ドラコの多くはそれに該当するようです。

David: なるほど。でも実際に霊的なアセンションを信じている人もいるでしょ?

Corey: ええ。これらのグループの中には、様々な異なる奥義や信仰があります。自分たちの信仰体系に賛同する人は少ないです。彼らが賛同しているのは、全体計画で す。

David: かなり気になる話題になっていますが、もう時間はありません。指摘したいのは、「一なるものの法則」が非常に明確に示しているのは、ネガティブな者は人類 を覚醒させるのに必要以上のことを決してやってはならないことです。この惑星ゲームの中で巨悪の存在を許すことで、私たちは心を開いて、もっと人を愛すべ きだ、もっとポジティブになるべきだという理由を知り、動物達を守り、地球を助け、真実と正義と自由と権利を探し求めるべきだと気付かせられるのです。

このネガティブな勢力には大きな弱点があるとすれば何だと思いますか?ポジティブなグループが最終的に彼らに対して行使して対抗できる彼らの致命傷はなん だと思いますか。

Corey: 彼らは完全に自己奉仕です。ほら・・

David: それでどうやって彼らを打倒するのでしょうか。

Corey: これらのグループはあまりにも階層制度の中に関連付けられているため、もし彼らが上層部を不安にさせることが出来れば、それが全体にも伝わっていくでしょ う。

David: つまりコンピューターみたいなものですね。CPU(中央演算装置)をメモリと戦わせ、メモリをハードディスクドライブと戦わせれば、常に自分自身を裏切ら せるシステムにできるのですね。

Corey: ええ。この話題から連想したのは・・・よくこんな話を聞きます。「なぜブルーエイビアンズは降りてきて、レプティリアンを粉砕しないの?なぜ積極的に行動 しないの?」
「一なるものの法則」が作られたのは、それが手引き書となって、殆どの人間の意識を刺激するためです。彼らの関心は、私たちの意識に刺激を与えて、上昇さ せることです。
彼がそれを実現させれば、私たちは自分自身で問題を解決できます。彼らは関わる必要がないのです。

David: 瞑想の効果をみても分かるように、ネガティブな人達は小さなグループで出来るように、ポジティブな人達もポジティブな目標に集中して行えば、不釣り合いな 影響を結果に与えることができます。それによって悟った人達が増えれば、悪の存在に気付き、もっと多くの人は使命に献身的になるでしょう。

それが軌道に乗れば、劇的な影響がもたらされ、すべては成就されると思います。そうでしょ?

Corey: 全くその通りです。彼ら(ブルーエイビアンズ)が私たちの頭に入れたいのは、私たちは自分自身の救世主であり、この不始末を処理できるのは私たちであると 言うことです。私たちが乗り越えなければいけない問題を彼らはいくらか軽減してくれますが、片付けるのは私たちでなければいけないのです。

いま、社会が変化し、裏側で様々な出来事が現れ始めています。私たちはいよいよこの変化の瀬戸際に立たされているのです。

David: 素晴らしい!こうして、「一なるものの法則」とコーリーのメッセージの相関関係を沢山みてきました。

科学脳を持ち、科学本を書く人間として、こういうデータを見ると、それは決して偶然の一致ではないことを断言できます。

二つの異なる情報源が、共通の真実を伝えているのです。それがただ一つの論理的な解釈です。

デービッドウィルコックでした。コーリー・グッドとともに、コズミック・ディスクロージャー:をお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: 「一なるものの法則」とSSP〜チャネリングがもたらすもの

シーズン7 エピソード4

7-4
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。

今回は、悪い連中をさらに追及し、彼らがチャネリングで及ぼした影響について話していきたいと思います。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 長年にわたって見てきましたが、チャネリングに関わった人が実に大勢いました。実際は違うのに自分をインサイダーとして祭り上げた人もいれば、チャネリン グの実績をひたすら謳う人もいます。これだけ大量のチャネラーがインターネットに登場していますが、彼らの語っていることの信憑性についてあなたの考えを 聞かせて下さい。

Corey: なんというか・・・控えめに言わせて頂くと、彼らの多くが言っていることは私の知っていることとはかけ離れていますね。

David: 彼らの多くは自分たちを教祖っぽく見せていて、メッセージに対する信奉者の受け取り方もカルトっぽくなっていることについてはどう思いますか。

1 Corey

Corey: そうですね。それはまさに深刻な問題の一つです。だからティール・エールは言ったのです。そういうタイプのコミュニケーション方法は人々をうぬぼれさせて しまうため、彼らはもうその方法を使っていないそうです。

そういう人達はキリスト・コンプレックスに陥ってしまい、自分を救世主だと思い込んでしまうのです。自分の伝えている情報が世界を救うのだと思い、得意顔 になり、自分を偉い人間だと思うようになるのです。

David: 有益で善意のメッセージを受け取った人も確かにいます。私も夢の研究をしていたとき、1992年9月21日以降、ほぼ毎朝夢から目覚めました。

そして1996年の11月に、私は透視の手順に従ってテレパシー通信を始めました。その時に未来に関する象徴的な予言や、明らかに現実離れしていても極め て正確な物事を見せられました。

だから、念のために、すべてのチャネリングが悪いとは限りません。たとえば、エドガー・ケイシーも、「一なるものの法則」も、セト資料もそうです。それを ちゃんと扱える人がいます。

Corey: 実際はその通りだと思います。ねじ曲げられているから、もうチャネリングを使っていないと言っているのはブルーエイビアンズ、スフィアビーイング同盟だけ です。

David: 番組では言っていませんが、あなたはプライベートで私に言いましたね。スフィアビーイングまたはブルーエイビアンズは私と交信したことがあったって。記録 として残すためにも言っておきます。

Corey: そうでしたね。

David: しかもそれはしばらく続いたようですね。

Corey: ええ。

David: では、「一なるものの法則」の発信源はブルーエイビアンズと同一であることをいまはもう断定できるのですか?

Corey: ええ。でも、「一なるものの法則」について、彼らは私に忠告しました。それを聖書みたいに枕の下に置いて寝るのではなく、それは私たちの最終目標である意 識の拡大を助けるための手引き書にすぎないとのことです。

あまりにも多くの人がそれを宗教にしてしまったと彼らは言いました。

David: 確かにその中に自分で埋めなければいけないすき間が多いという意味では同意見です。従って、盲目的に何かを崇拝して、「これは真実であり、すべてはここに ある」と考えるのではなく、様々な情報を合わせて、自分の意志で自分なりの結論を導き出すべきだと思います。

Corey: その通りです。この本の内容も、私たちそれぞれが持っている様々な解釈に歪められて、私たちの信念体系に組み込まれているのです。

David: 確かに。

Corey: 私たちがそれぞれ持っている個性で、情報は損なわれ、歪められるのです。

David: そうですね。さて、実際に私は彼らから交信を受けていたというあなたの言葉で、私自身のチャネリングは決して悪い例ではないことを免責できたところで、正 しいチャネリングもあることを分かって頂けたかと思います。しかし、多くの場合、人々は正しい情報を受け取っていません。スライドを見てみましょう。
ネガティブな内部次元界

    12.14 あなたたちが呼ぶ内部次元界には、ネガティブ指向の存在が多数います。

    彼らは教師またはガイドとして求められます。

    自己奉仕を求める人達に取り憑いたのも彼らです。

David: ここで彼らは内部次元界と呼んでいますが、それは内部地球のことです。内部地球から、地表のイルミナティまたは悪い人間に取り憑くというグループのことは 知りませんか。

Corey: ええ、内部地球には善意のグループも悪意のグループもあります。エンシャールで例えると、私が図書館を通りかかったとき、地面から浮き上がっている卵形の 椅子にもたれて瞑想しているように見える人達がたくさんいましたが、彼らは人類に接触して、本人が持っていなかった知恵やアイデアを授けようとしていたの です。

David: なるほど。ということは、悪意のグループにもそれが出来るわけですね。

Corey: そうですね。

David: それがここに書かれています。ここからが肝心です。
善悪混同のチャネリング

    12.15 聞き手: チャネリングしている地上の人が連合とオリオン・グループを混同して、両方呼びかけることは可能ですか?

David: 答えを見て下さい。

    Ra:... 同調されていないチャネリングが善意や悪意の交信を両方受け取ることは完全に可能です。

Corey: しかも、両者の違いを見分けることは出来ないのです。信頼できる善意の存在と交信していると安心していると、ペテン師が割り込んできて歪められた情報を似 せて与えることが出来るのです。

David: ええ、これは実に重要なことだと思います。ネット上では、あるチャネラーが何かを証明したり、未来の予言を当てたり、何かを暴いたりすれば、それだけで本 物だの、正真正銘のチャネリングだのと太鼓判を押してしまう人があまりにも多すぎます。

でも、あなたも「一なるものの法則」も言っているのは、極めて正確で善意の情報を受け取ると同時に、悪意をこめた情報を受け取ることもあるということで す。

Corey: それは中間者攻撃みたいなものです。善意の存在と交信している時に、悪意の存在がその間に滑り込んでチャネルに割り込んで、情報をねじ曲げたり、または他 の歪められた情報を送ることが出来ます。

David: あなたは知らないかもしれませんが、エドガー・ケイシーは全部で14,000ものリーディングを行いました。彼は深いトランス状態でメッセージを受け取り ましたが、彼は自分の言っていることを全く覚えていませんでした。それでいて、彼は他人の病気を診断できて、正確な医療方法を処方できたのです。

彼の支持者はケイシーのリーディングを神聖化していますが、研究してみると、ケイシーが自分を嫌う人に怒ったりすると、ハラリエルと名乗る悪の生命体の侵 入を許してしまうのです。ハラリエルは、カリフォルニアが1998年に海の底に沈むと予言しましたが、それは起きませんでした。

Corey: 人生を馬鹿にしたり、他人を信用できなかったり、何かしらの攻撃を受けていると感じるようになれば、あなたは間違いなく自分を無防備の状態にしています。 特に自信過剰で、入ってくる情報や関わってきた人間をちゃんと見極めていない場合はそうなりやすいです。

David: それはあなたにも起き得るのでしょうか。スフィアビーイングから注意されたことがありますか?もしあなたが過度にネガティブになったり、悪意の存在を呼び 込むこともあるのでしょうか。

Corey: もちろんあります。私自身の考えや行動次第で、悪意の存在の憑依を許可することになるのです。

David: では、それが起きないようにするためには、何か助言を受けたのでしょうか。

Corey: 瞑想を沢山やって、怒りと妬みなどの負の感情の危険性と、それが自分に及ぼす影響を理解しておくことです。

David: なるほど。では、スライドに戻りましょう。善意と悪意の交信を受けた時、何が起きるのかを知ることになります。非常に面白い回答です。私たちが話してきた こととつながります。

    もし混同した人間が本来他人奉仕を指向しているのなら、破滅が示唆されるメッセージを受け取り始めるでしょう。

David: 面白いでしょ?多くのチャネラーは圧倒的にポジティブなメッセージを伝えていながら、恐怖を煽るメッセージも混ぜているのです。ポールシフトが起きると か、経済が崩壊するとか、宇宙人が侵略してくるとか。

ここでは、それが悪意の交信による仕業だと説明されています。

Corey: なぜ彼らがこんなことをするのかというと、以前に話しましたが、彼らは私たちの集合意識に影響を与えて、私たちが持っている共同創造の力を使って、これら の絶望に満ちた予言を具現化させようとしているのです。そして、それが度々自己実現の予言になったのです。

David: たとえ本当に不安定で、人生の基盤が全然できていない人でも、私たちが人を評価するときに通常使う世俗的な表現でいう底辺層の人でも、その意識は非常に強 い影響力を持つのですね。

Corey: もちろんです。人間は誰でも、意識をもつものなら、同じ共同創造能力を持っているのです。

David: では、どんな落ちこぼれでも、すべての命は貴重で救う価値があり、潜在的に素晴らしい何かに転換できると、彼らは言っているのでしょうか。

Corey: その通りです。どんなに歪んでいても、見識と知恵で乗り越えられます。

David: この先もまだまだ楽しい情報が続くので、見てみましょう。

    もし相手が自己奉仕を指向していて、嘘をつく必要がないとクルセイダーが感じたのなら、彼らはここで広めたい価値観を植え付けるだけです。

David: これは直接にテレパシー通信をしているカバールのタイプの人達のことです。カバールの中で、悪魔のような存在とテレパシー交信している人はやはりいるので しょうか。

Corey: もちろんいますよ。

David: どんな感じですか。どうやってやるのですか。

Corey: 悪魔側に対してチャネリングという言葉を使うのは不本意ですが、彼らは儀式を行います。流血や性的魔術のようなことが含まれます。それで彼らはこういう悪 しき存在とのテレパシー交信を可能にするのです。

David: 集団のうちの一人をチャネラーに使うのですね。

Corey: ええ。

David: それで交信を始めるのですね。

    他人奉仕を指向するチャネラーの多くは混同させられ、自己破滅してしまいます。

    それでも彼らは証拠への渇望から、クルセイダーの嘘情報を受け入れてしまいます。

    それがチャネリングのもつ有用性を無力化してしまうのです。

David: これが極めて重要なことで、皆さんに気付いて頂きたいです。「なぜブルースフィアに連れて行かれた瞬間を動画に撮ってくれないの?なぜ裏庭に着陸した飛行 機を動画に撮ってくれないの?」とコーリーについて多くのコメントや質問が寄せられています。

ここに書かれているのはまさにそれに対する答えです。証拠への渇望です。

「一なるものの法則」は常に最初の原則について語っています。自由意志です。自由意志が非常に大切なのです。

もし彼らが証拠を与えてくれたら?もし高次元の存在たちは彼らが本当に存在しているという絶対的な証拠を与えてくれたら、何が起きるのでしょうか?

Corey: 殆どの人間はいままで仕組まれてきたプログラミングに支配されて、彼らに跪(ひざまづ)き、拝むようになるでしょう。すでに何千何万の人々が瞑想状態でブ ルーエイビアンズと接触しようとして、キリスト教徒が跪いて祈って求めているようなことをお願いしているのです。それが問題です。

彼らが私と接触した当初から恐れていた大きな問題の一つがこれです。彼らはいかなる崇拝とも宗教とも関わりたくなかったのです。

David: 求める者に絶対的な証拠がずっと与えられないことのメリットはなんだと思いますか。

Corey: 私たちの前に現れて、手を広げて、「さあ、私は降臨したよ。変わりなさい!」というようなことを彼らはしたくないのです。彼らの任務はあくまでも私たちの 意識に影響を与えて、私たちが自分で自分を変えることです。

David: そうですね。

Corey: 彼らはすでに過去に介入して私たちの変化を助けようとして、結果的に事態を悪化させて、私たちとカルマ的に結びついてしまっています。

David: 絶対的な証拠ではなく、有力なヒントを手に入れたほうが、探求心を抱かせていいと思います。それが人々を知識に飢えさせて、探求のクエストを続けさせるの です。

Corey: それはここ(自分を指して)で起きるべきもので、外で起きるものではありませんからね。

David: そうですね。だから私たちは何でもかんでも証明しようとする習性を避けるべきです。主観による検証はある程度できるし、それも重要です。

そういえば、ブルースフィアが人々と個人的な接触をしていると言いましたね。

2 Corey And David

Corey: いま、自宅の中に青いオーブが入って来て、ジグザグに動き回ってから出て行く人達からのメールが殺到しています。彼らの多くは医師、弁護士、看護師です が、私のことに気付いたのは大体一週間前でした。

David: ほほう。

Corey: そういう人達から大量の電子メールが舞い込んでいます。その頻度が日増しに上がっているようです。これは実は前から予告されたことです。

David: そういうコンタクトを一回受けてから、次のコンタクトをひたすら待っている人達がいて、でもその次はまったくやってきません。それは何かいいことがあるの でしょうか。

Corey: もうやってこないのは、彼らはすでに必要な体験をすべて受け取っているからです。多くの情報は彼らの潜在意識またはハイヤーセルフにすでにすり込まれてい て、あと必要なのは彼らがその情報を引き出せるように地道に努力することです。

David: なるほど、実に面白い。では、続けましょう。
意志の弱い人間

    53.16 オリオンの生命体の最も典型的なアプローチは、意志の弱い人間を選んで、大量のオリオン的価値観を広めさせることです。

    あなたたちの時空結合体のネガティブ指向性の高い人間に呼びかけられたオリオン生命体も多少います。

David: 「意志の弱い人間」というのは、どうも信念のあまり強くない人のことのようで、そういう人は新しい考え方の影響を受け入れやすいのです。

そういう人たちはもし頭の中で声が聞こえてくれば、「これはきっと神の声だ。いま聞いたことはすべて真実に違いない」と思うでしょう。

これは「神の声」技術の仕組みと一致するのでしょうか。

Corey: その通りです。以前の放送で話した内容ですね。

David: 意志の強い人だと、「神の声」技術はあまり効かないのでしょうか。

Corey: 意志の弱い人のほうが・・・

David: うん。

Corey: 影響されやすいです。

David: つまり強い意志を持っている人間なら、たとえ頭の中で声を響かせても、必ずしも上手くいかないのですね。

Corey: ええ、意志の弱い人なら、「やった!ずっとそういうのを待ってたよ。やっと来てくれた。ラッキー!」と考えがちですが、意志の強い人は疑問を持ち、実際に 何が起きたのかを検証しそうです。

David: 面白いね。続けましょう。

    この場合、彼らは今私たちがしているように、地球上の極悪人に情報を提供します。

David: 相手はカバールみたいな人達の場合ですね。

これはカバールが常にやろうとしていることですね。極悪人と連絡する時のことについて、こう書かれています。

    しかし、オリオンの生命体にとってもリスクがあります。彼らが相手を命令しようと試みるように、収穫可能な悪の惑星生命体が逆にオリオンの接触者をたびた び命令しようとするためです。

    この主導権争いに負ける場合、オリオン・グループの極性が損害を受けます。

David: これは前回からの引用で取り上げられなかった部分ですが、どういうことかというと、魔法儀式が実際にネガティブ・エネルギをを閉じ込めることができるとい うことです。つまり、地球上の人が「彼らを命令して要求通りのことをやらせる」ことができるのです。

カバールの人達が実際にこれらの悪魔を命ずることができるのでしょうか。闇の世界ではそれは実際にあったのですか?

Corey: もちろん。彼らはマインド・コントロールや生命体憑依で人々を支配して操ります。

生命体の憑依をどうやるのかというと、黒魔術と儀式を使うのです。

David: そうすることで、生命体は宇宙の法則に囚われ、やりたくないことをさせられるのですね。

Corey: ええ。これらの生命体の多くは「外部領域」からやってきたものと思われます。ここは彼らの自然環境ではありませんが、ここに入れられたのです。彼らはここ で問題を起こしますが、と同時にここの落とし穴にも陥れられるのです。

David: ここでも、あなたがこの極めて暗黒な世界で得た情報と、「一なるものの法則」が見事に一致ました。

    同様に、極めてポジティブ指向の人間と間違ってコンタクトしたオリオンがオリオンの勢力に対して大惨事を起こすこともあります。

    それを回避するには、クルセイダーは間違ってコンタクトした生命体の極性を無くす必要があります。

David: ここには面白い手がかりがありますね。プライベートでよく話しましたが、「一なるものの法則」の言葉でいうと「ネガティブな挨拶」という不気味で悪質な妨 害が私たち二人の身によく起きますね。

この番組の収録に出かけるとき、奇妙で不気味なオカルト現象が起きては失敗することが多いです。多くの場合、それが他の人に当たります。

被害は私たちに直接及びませんが、私たちに連絡してくる人たちのほうがそれを被りやすいみたいで、よく食らいます。彼らが操られて否定的な振る舞いをする 場合もあります。

Corey: ええ。もし自分の生き方を変え始めている人が彼らのターゲットで、でもその人は攻撃される隙を作るような否定的なことをしなければ、彼らはやむなくその周 りの攻撃されやすい人に標的を変えるしかありません。

David: 「一なるものの法則」がここに書いてあることは面白いですよ。分かりやすくするために私たち二人を例にあげますね。もし、ネガティブな生命体があなたまた は私に直接コンタクトしようとします。私たちは一生懸命活動しているので、そのレベルで活動していると、もしこれらの存在が私たちの頭に侵入しようとし て、私たちから直接にルーシュを得ようとしてもうまくいかないでしょう。その場合、彼らは逆に大ダメージを受けるのです。

私たちからエネルギを奪おうとして失敗したら、彼らは逆に多くのエネルギを失うのです。そうでしょ?

訳注: ルーシュは主に人間の負の感情が生み出している生体エネルギです。闇の生命体がそれを好んで食します。当然ポジティブな人間には彼らが好むようなルーシュ はなく、もしかしてポジティブなエネルギは波動が高過ぎて波動の低い彼らにとって毒?かも知れません。だからコブラも言っているように、彼らは決して波動 の高い人間には近寄らないのです。

Corey: 「上なる如く、下もまた然り」というでしょう。たとえば、軍の作戦で、もし多くの資源を費やしてある目標を確保しようとして失敗したとしましょう。そのた めの資源も労力もすべて使い果たして無駄になってしまうのです。それでいて得るものが何一つないのです。

訳注: 「上なる如く、下もまた然り」 (As above, so below) は、上の方で起きていることは、下の方でも起きるという意味です。一つのレベルで起きることは、他のレベルでも起きるという宇宙の普遍的な法則を表す言葉 です。ここでは、決して成功しないことに無駄な努力をすべきでないという法則はどこでも一緒という意味で使われています。

David: 確かにそうですね。「一なるものの法則」が私たちに「ネガティブな挨拶」を排斥する段取りを説明してくれているところが興味深いです。すなわち(1)強固 で健全な境界線を引いて、決して侵入を許さないという強い意志を示しながら、 (2) 怒らないことです。

その生命体も私たちの中の一人であることを思い出して下さい。宇宙にはただ一つの存在しかいません。宇宙全体は一つの意識です。その生命体はあなた自身の 一部を表しています。そのネガティブな一部が混乱しているのです。それはあなたの影です。それに愛を注ぎ込んで、自分の一部として愛するのだから、それを 憎んだりしないでしょ?

他の人からも聞いた話ですが、カバールの下で働いていたインサイダーの一人は言いました。たとえ一日だけでもいいから、地球上に十分な数の人が笑っていて 幸せであれば、すべての悪は完全に消されるだろうって。そう思いませんか?

Corey: その通りですね。

David: それがプロテクションのための手順です。必要なのは私たちの内側にあるポジティビティ(物事を肯定的にとらえる傾向)です。突き詰めて言えば、私たちはス ピリチュアル戦争の最中にいるのですから。

Corey: そうなんです。これは意識とスピリチュアリティの戦いです。

David: そうですよね。次へ行きましょう。まだ楽しみな内容がありますよ。

    そのような出来事は殆ど聞いたことがありません。

David: つまり、ダメージがあまりにも大きいため、ネガティブな生命体が十分にポジティブな人間からルーシュを摂取しようとすることは殆ど考えられないのです。

Corey: ええ、絶対失敗する任務を実行するようなものですからね。

David: 確かに。

    従って、オリオン・グループは意志の弱い生命体との物理的コンタクトを好みます。

David: いままで話してきたことですね。

まだまだ面白いテーマがあります。
オリオンの大半は四次密度

    12.16 聞き手: クルセイダーの大半は四次密度ですか?

    Ra:... 大半は四次密度です。合っています。

David: まだまだ面白いのが続きます。
大挙着陸

    16.8 連合が地球に着陸すれば、神として崇められ、自由意志の法則を破ってしまい、それが彼らの全体への奉仕に対する指向を弱めてしまうでしょう。

Corey: 全くその通りです。

David: で、これを見て下さい。ここでのあなたのコメントを是非聞きたいです。

    オリオン・グループが着陸すれば、同じことが起きると思います。

David: ここからが質問部分です。

    もし彼らが大挙着陸して神として認知されたら、これは彼らの自己奉仕への指向性にどんな影響を与えるのでしょうか。

David: 答えは非常に面白いです。

    Ra:... オリオン・グループが大挙着陸した場合、自己奉仕への指向性は大幅に強化されるでしょう。丁度あなたが言っていた前の例とは真逆になります。

David: それに続く質問です。

    16.9 聞き手: オリオン・グループが着陸できた場合、それが彼らのネガティブ指向を強めるのでしょうか。

    何を聞きたいかというと、彼らにとっては、私たちの惑星から自己奉仕の人間を選んで、その自由意志にしっかり従うように操って、物事を舞台裏から動かした ほうがよいのでしょうか?

David: 大挙着陸して軍勢を見せつける代わりに、という意味ですね。

    それとも、オリオン・グループが大挙着陸して、自らの強大な武力を誇示して、人々を動かしたほうがいいのでしょうか。

David: 答えに注目してね。

Corey: 彼らは以前にそれをやりました。

David: まあね、確かに以前にそれをやりました。ここにその説明があります。
私たちを利用して目的を遂げる

    Ra:... 最初のやり方(舞台裏で指図する)は、長期的にみてオリオン・グループにとってより有益です。

    その場合、着陸によって「一なるものの法則」を侵害することはないので、この惑星の人々を使って彼らの目的を達成できます。

    二つ目のやり方(大挙着陸)は、惑星の自由意志に対する侵害となるため、極性の損失をもたらすでしょう。

David: これが非常に興味深いと思いました。実際に宇宙人の侵略が起きたら、現状よりも遥かにひどくなると誰もが思います。ところが、彼らが言っているのは、最悪 なのはむしろいま実際に起きている現状です。つまり、彼らが舞台裏ですべてを操っているこの状況が最悪なのです。

彼らは堂々と宣伝しています。彼らはすべてを見通す目を1ドル札のピラミッドの中に入れています。彼らの存在を私たちはなかなか気付きませんが、誰もが ベッドの下にモンスターがいるのではないかと疑心暗鬼しますが、確証は得られません。この状況は、宇宙人の集団侵略というシナリオよりも、彼らにとって都 合がいいのです。興味深いでしょ?

Corey: これを地上のシナリオに例えると分かりやすいです。もし、支配下に収めたいが、直接の武力衝突は避けたい国があるとしたら、あなたならどうしますか?諜報 員を使って潜入したほうがずっと成果が期待できるでしょう。実際に私たち(アメリカ)はそうやって何度も各国で政権交代をさせたことに成功しました。

David: 確かに。

Corey: もし代わりに私たちが戦車とかを送り込めば、その国の人々が結集して対抗してくるでしょう。それは政権交代させる一番の方法ではありませんね。これらの存 在にとっても同じなのです。

彼らはこれをいろんな惑星で実践してきたので、彼らはやり方を知っているのです。裏に潜入してそこから操ることを彼らは覚えたのです。

David: 区分化された秘密宇宙プログラムの中にいる人達が、自分たちは実は聖書の中のサタンみたいなレプティリアンのために働いていることをもし知ったら、彼らは 仕事をやめると思いますか?そうなれば、いま闇の目的に使われているインフラもできていないはずですよね。

Corey: きっと働き続けるのをやめるでしょう。大抵の場合、秘密プログラムで働いているこの人達は善良な人達です。自分の発明が惑星を助けて惑星を守っていると 思っているのです。彼らはそう言われました。報告でそういうことを告げられました。彼らは良い結果をもたらすと思ってポジティブなエネルギを注ぎ込んでい ますが、間違った方向に導かれたのです。

David: ここに注目したいところがあります。いま少し触れましたが、自由意志の法則に従えば、「一なるものの法則」は彼らに対して、実際にやっていることを私たち に公開するように求めているのです。

彼らが実際にやっていることを、テレビ、映画、ラジオなどで常時私たちに知らせる義務があるのです。でも、現実に起きているのは、内部告発者が名乗り出て きて真実を暴露しているだけです。それにも関わらず、人々は「それはフィクションでしょ?空想だよ!」と決めつけて、それに背を向けているのです。

公にしないで、事実を裏に隠しておくことが、この陰湿な計画にとって、なぜそれほど重要なのでしょうか。

Corey: 表に出て来て実際に物事を動かす代わりに、彼らは私たちを操って、私たちの共同創造意識を利用して彼らが望む状況を作り出せるからです。

David: なるほど。全くその通りだと思います。

さて、ガイアの一員になってくれた皆さんに感謝します。なにしろこれは草の根の活動ですからね。私たちは主流メディアではないので、サービスを続けて行く ためには皆さんの支援が必要です。

お友達にも教えてあげて下さい。自覚している人にこのメッセージを広めて下さい。ともに頑張れば、私たちはゴールラインを割ることが出来ます。

ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッドでお送りしました。ご視聴ありがとうございまし た。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: 大いなるソーラーフラッシュ

シーズン7 エピソード5

7-5
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。今日はもう一 人、私の数少ない先輩の一人である、映画監督のジェイ・ウェイドナーにもおいで頂きました。

ジェイ、私はあなたがずっと昔からやってきたことに興味を持ちましたが、あなたと最初に会ったのは、リチャード・C・ホーグランドの紹介でしたね。

Jay Weidner: ええ、そうですね。

David: 彼とは昔からの付き合いですか?

Jay: ええ、10年間一緒でした。

David: あなたは映画「2001年宇宙の旅」について、目覚ましい分析を行いましたが・・・

Jay: はい。

1 2001

David: 私はまだその内容を全部見ていませんが、今回の放送のテーマはソーラーフラッシュです。丁度、その続編「2010年」の中にも、木星がフラッシュし て・・・(小さな太陽になった)

Jay: 実を言うと、それもホーグランドの理論に基づいていたのです。

David: えっ、本当?

Jay: ええ。アーサー・C・クラークが書いた続編「2010年」の巻末には「リチャード・ホーグランドの理論に基づく」と書いてあります。

David: 嘘でしょ?

Jay: 本当ですよ。

David: 「2001年宇宙の旅」が伝えたいメッセージは何だったと思いますか?映画の中で何を伝えたかったのでしょうか。

2 Jay Weidner

Jay: 私たちは大いなる転換期に差し掛かっていることを伝えたいのだと思います。人類という種族にとってね。私たちはある種のえり好みのできない選択に直面して いて、HALのAI路線を選んでAIに私たちの生き方を任せるか、それともAIに逆らうか。AIに逆らう選択は簡単にいえば、映画の中の宇宙飛行士ボーマ ンがやっているように、物理的に、有機的に次元上昇して、スターゲートを通り抜けるのです。

その中で、高い知性をもつ宇宙人が人類をなんとか導こうとしていて、彼はスターゲートを通った人間第一号になったのです。

David: 月に黒い板状のオベリスクがあることを考慮して、「2001年宇宙の旅」は現実世界の中で古代ビルダー種族が残した遺跡を明かそうとしているみたいです が、コーリー、あなたはどう思いますか。

Corey Goode: ええ、それは明かですね。

Jay: ええ。

3 2001 Scene Of Obelisk

David: 映画「2001年宇宙の旅」の冒頭にオベリスクが現れて、観衆は戸惑いましたね。「何だ、これは?15分間も猿が走り回って叫んでいるだけじゃない か?」って。

4 2001 Monkeys

Jay: ええ、そうでしたね。

David: そして、現れたオベリスクに触った猿が好戦的になりました。

Jay: ええ、彼は動物を殺して肉食を覚えました。それまで彼らは菜食でした。モノリスとの接触で、彼らは肉食になりました。

5 2001 Monkey Eating Meat

次のシーンで、その猿は生肉を食べています。

6 2001 First Killing

その後、水場をめぐって最初の同類殺害が起きました。

クーベリックは変容がやっかいであることを私たちに語っています。非常にやっかいです。準備が出来ていないと、変容から暴力が生まれかねません。だから最 初の殺害が起きたのです。

7 2001 Bowman Kills Hal

そして、映画の終わりに近い場面で、ボーマンは彼の変容の前に最終的に HAL の動作を止めました。

訳注: HAL は木星のオベリスク探査へ向かうボーマンらの宇宙船に積んである人工知能コンピューターです。

なぜHALが他の宇宙飛行士を殺したかというと、HALは自身の意識を獲得してしまったため、人類が次の文明段階に到達するのを止めたかったのです。

8 2001 Monkeys Hiding At Night

映画の冒頭の猿たちは、確実に絶滅に向かっていました。

David: うん。

Jay: なぜなら、彼らは野獣から逃れるために夜間は隠れていましたが、モノリスが介入して、第一波の文明開化を授けたのです。

David: なぜ猿が武器として使っていた骨を空中に放り投げたら、それが一瞬にして宇宙の旅へ場面転換したのでしょうか。

9 2001 Bone In Air

10 2001 Odyssey

Jay: 人類の最初の変容から、次の変容までのすべての人類史は無意味で無益だということを、きっと彼は言いたかったのでしょう。その歴史のすべては無意味なので す。
大事なのは、人類の種族としての変容だけです。彼が気にかけているのはそれだけです。その間に起きたことはどうでもよかったのです。

ただ一つ大事なのは、このモノリスによる変容で、新しい人間が作られるということだけです。

David: なぜ彼は映画の続編に2010年を選んだのでしょうか。

Jay: 2010年を選んだ理由はわかりませんが、2001年を選んだ理由には心当たりがあります。

David: 何ですか?

Jay: もともと、原題は「星々の彼方への旅」でした。それから、不思議なことに、1967年後半に、スタンリーは名前を「2001年宇宙の旅」に変えることにし たのです。

ともかく興味深いことに、スタンリー・キューブリックの親友にメル・ブルックスがいます。彼らは同じ村で育ちましたが、1967年後半に、「それ行けス マート」(GetSmart)というテレビシリーズに、「エリコの壁」という題名のついたエピソードが放送されました。

非常に面白い話だから、よく聞いてね。

訳注: Get Smart はアメリカの秘密諜報員を話題にしたテレビアニメシリーズです。初期の主人公はマックスウェル・スマート(Maxwell Smart)です。このエピソードでビル建設に携わっていた企業はエリコ建設でした。

David: はい。

Jay: そのエピソードで、マックスウェル・スマートは、なぜか建てては崩れてしまうという建築中のビルの謎を調査する任務につきました。彼は現場の作業員になり すまして原因を突き止めました。

11 Building Sign

それは非常に重要な任務でした。なぜなら、そのビルの名前はオデッセイで、月探査計画はそのビルに収容される予定でした。当然、ビルが崩れるのは困りま す。

12 Maxwell Smart

13 Maxwell Smart On The Phone

マックスウェル・スマートは建築現場で原因を見つけて、上司に電話しました。「チーフ、原因が分かったよ!」

「彼らはビルを建てながら、爆薬をビルに埋めているんだよ!」

おかしい話でしょ?

David: あれは何年でしたか?

Jay: 1967年でした。丁度政府らがワールド・トレード・センターを建てようと決めた年でした。

David: あらまあ。

Jay: いいですか?フリーマン・フライという優秀な調査員がいて、彼がワールド・トレード・センターの次席建築士にインタビューしたのです。その建築士はもう亡 くなっています。

14 Video Snapshot

    ビデオ取材

    取材相手: ラスベガスで流行っていたやつが、ニューヨークでも流行りはじめているようだけど、「何が流行ってるんだ?」と俺は聞いたんだ。

    取材者のフリーマン・フライ: それなに?

    取材相手: 「建物を建てる前に爆発装置を入れとくんだよ」

    フライ: 嘘だろ?

    取材相手: そうすりゃ、(解体するときは)一発でペチャンコになるだろ?

Jay: スタンリー・キューブリックもメル・ブルックスもニューヨークのギャングと取引したと思います。どちらも超有名人でした。ギャングが映画に資金提供してい るのは常識です。彼らはこれから起きる出来事の情報を事前にキャッチしていたのです。

メル・ブルックスはマックスウェル・スマートという人物を作り上げ、スタンリー・キューブリックは映画のタイトルを「2001年宇宙の旅」に変えました。 なぜなら、彼らは2001年に起きることを知っていたからです。

訳注: 2001年といえば、もちろん911事件です。ワールド・トレード・センターが一瞬にしてぺちゃんこになったのは、まさにここに書かれたように地下に爆弾 があらかじめ埋め込まれていたからというのは有力説の一つです。また、ワールド・トレード・センターが破壊された理由は、公開される予定の機密文書が大量 に置かれていたとも言われます。

David: このビルは月と関係があるのですか?

Jay: ええ、オデッセイと呼ばれています。

David: このビルは月の植民地化と関係あるのですか?

Jay: そのビルはアポロ計画を収容するために建てられたのです。

David: ところで、コーリー、映画「2010年」の中に太陽系内でフラッシュが起きましたが、あなたに知らされたソーラー・フラッシュの予定時期とはどれくらいの 時間差がありますか。

Corey: えーと、秘密宇宙プログラムのスマート・グラス・パッドや噂によると、それは2018年から2023年までの間に起きることになっていました。

David: それもマヤの暦の終わりに近い年代ですね。

Jay: そうですね。

David: そうでしょ?

Jay: ええ。

David: アーサー・クラークはタイトルを2010年に決めたとき、それを知っていたのでしょうか。

Jay: 知ってたと思います。あなたはコーリーをインサイダーの中のインサイダーと呼んでいますが、だとすると、アーサー・クラークはインサイダーの中のインサイ ダーの中のインサイダーだと思います。彼はいろんな人と付き合っていました。ウェルナー・フォン・ブラウンをもちろん知っていました。ヘルマン・オーベル トとか、彼は宇宙プログラムの中にいるいろんな人に会っていました。若いスタンリーはいつも彼にくっついていました。

スタンリーはいろんな情報を知ってたと思います。「2001年宇宙の旅」の物語の中に、秘密宇宙プログラムのことが隠されていました。「彼らに知らせるつ もりはないよ。月にウィルスが広まったという物語を作り上げよう。私たちが見つけたものを誰にも教えないぞ。」というようなセリフがありました。

秘密宇宙プログラムがあることは明らかでした。映画の中の木星へのミッションも、行く理由は秘密にされていました。彼らがそこへ行く理由はまったく知らさ れていませんでした。

David: コーリー、秘密宇宙プログラムにいたとき、錬金術のような実用技術について聞いたことはありますか?卑金属(貴金属の対義語)を金に変えるようなことは現 実的なのでしょうか。

Corey: ええ、ありますよ。彼らがARVを造っていたとき、ガラス・シリンダーの中に水銀を入れて高圧電流を流して攪拌して、水銀の渦を作り出すことで回転する電 場を作ろうとしました。

ところがその水銀が絶えず金に変化してしまってうまくいきませんでした。これは実際に大学の研究室で再現されました。

訳注: ARV = Alien Reproduction Vehicles。コーリーは詳しく説明していませんが、推測すると、宇宙人の乗り物を真似て作った乗り物と解釈するのが自然かと思います。

Jay: 本当?

Corey: うん。

15 Corey Jay David

Jay: それはベル研究所の技術だから、大事ですよ。

Corey: そうですね。

Jay: 面白いですね。

David: ジェイ、これに相当する昔風の技術があると思いますか?または、ある種の霊的プロセスを比喩的に表現するものとか。

Jay: あると思います。物質的であり、霊的でもあると思います。鉛または水銀から金を生み出すのは、実際に錬金術の大きな要素です。水銀を金に変換することにつ いて、仲間といろいろ議論しました。

でも、自分自身の魂を金に変えるまでは、何かを金に変えてはいけないのだと思います。金(GOLD)から L を取れば神(GOD)になるでしょ?

David: ふむ。

Jay: でしょ?それに、L は鉛 (LEAD) でしょ?

David: ふむ。

Jay: だから、金(GOLD)からLを取り出すことが出来れば、あなたは神の境地に達するのです。それこそ、私たちの目標ではないかと思います。

だから、鉛や水銀を金に変える能力が身についたら、あなたは目標に到達したことを意味します。あなたは高次元のアセンションを遂げたからこそ、物質を転換 できるようになったのです。

David: カバールの秘密結社の中にそういう錬金術師がいると思いますか。

Jay: いないと思います。それは自信を持って言えます。以前、フリーメイソンの図書館に入れてもらったことがあります。そこにあるすべての書籍を読む許可をもら いました。図書館から持ち出せませんが、読むことは出来ました。もちろん、メモも禁止でした。

David: へえー。

Jay: 読んだ本の中にこんなことが書いてありました。18世紀後半、アムシェル・ロスチャイルドが不老不死の薬を手に入れようと決心した頃、フリーメイソン社会 の中で分裂が起きました。

ホワイトハットと呼ばれている善良な人達がフリーメイソンと袂を分かち、離脱しました。それ以来、彼らを見た者はいません。

一方では、ブラックハットと呼ばれている人達はホワイトハットを探し出そうとしました。なぜなら、命の秘密エリキシルである、不老不死の薬をホワイトハッ トたちが持っていたのです。ブラックハットの寿命が延びるのだけは避けたかったので、ホワイトハットはブラックハットに渡したくなかったのです。ブラック ハットには早く死んで欲しいのです。

ブラックハットは手を尽くしてホワイトハットを探し回りました。第二次世界大戦の後、当時OSSだった CIA はヨーロッパ全土をくまなく探して、偉大な錬金術師であるフルカネルリを探していました。

見つけたら、彼の知っていることをすべて吐かせるために、拷問でもなんでもするでしょう。きっと。

ヨーロッパでは、錬金術師が時々不老不死の薬を作り出すことに成功します。それが友達に伝わると、噂が広まってしまいます。皇帝に知られると逮捕され、秘 密を教えるように迫られます。

でも、悪人に秘密を教える訳にはいかないので、当然殺される運命になります。これが繰り返し起きていたので、錬金術師はとても口が固いのです。

David: コーリー、地球史の中でこのような延命技術をもつ血筋について、何か知っていますか?オカルトの儀式または秘密の科学でもいいのですが。

Corey: 延命技術も年齢退行技術もありますが、どこから来たのかは分かりません。それが地球外技術なのか、それとも錬金術師の血筋からもたらされたものなのか、そ こは知らないです。

Jay: そもそも、錬金術は地球の技術なのでしょうか。多分違うと思います。

Corey: そうでしょうね。

Jay: 錬金術の起源について、エーテル界の存在から知識をもたらされたという説があります。同じイシスでも、女神のイシスではないのですが、イシスという名の女 性予言者がエジプトにいました。彼女は実際にいた錬金術師でした。

ある日、一人のいわば「天使」が彼女に近づいてきて、「あなたとセックスしたい」と言ってきました。彼女は「ダメです!」と答えました。
天使は「お願い!」と引き下がりませんでした。

そこで彼女は「では、あなたの秘密を教えて下さい」と言いました。そうやって、錬金術の秘密が人間の手に渡ったのだそうです。これが錬金術の本当の秘密で す。

David: 強烈ですね。

Jay: そうとも。

David: では、この錬金術の伝承はミトラス教とつながっているのでしょうか。

Jay: 一部はそうです。錬金術は古代インド、古代中国、古代エジプトや古代ヨーロッパで伝わっていました。しかもすべて同じところから伝わったみたいです。
道教の錬金術には不老不死の薬を作る技術がありました。でも、中国の皇帝は絶えずそれを求めているため、何人も殺害されました。

彼らはそれが極めて危険であることに気付き、「こんな秘密を公にしてはいけない。これ以上の犠牲を出さないためにも、それを永遠に葬ろう」と決めたので す。

その結果、彼らは長寿のための訓練に頼ることになりました。それが道教の訓練になりました。

従って、道教はどうやら約 13,000年前に絶滅させられたかつてあった文明が残した基礎科学のようです。

David: ミトラス教の伝承に、レオントセファラス(Leotocephalus) というライオンヘッドの神がいますよね。

Jay: ええ。

David: 彼らは成人式でライオンの口から火を噴きますね。

Jay: 牛の頭も切り落とします。

David: トーロクトニー(牡牛供犠)ですね。

Jay: ええ、トーロクトニーです。

David: ライオンの口から火を噴くことに何の意味があるのでしょうか。

Jay: それは錬金術です。ライオンは金です。ライオンは金または神を表しています。錬金術の実験と仕組みをよく表しています。

ライオンと言えば、神とか金とか王とか皇室とか頂点とか思いつくでしょ?

David: それがソーラーフラッシュまたは何かのソーラーイベントを表している可能性はないですか。

Jay: それも当然考えられます。フリーメイソンの図書館にいたときに見つけた情報の一つは、フリーメイソン組織の基本中の基本である、その発祥の時期です。彼ら はその発祥の時期には無頓着ですが、父から子へ伝わる知識のようなものとして、フリーメイソンが発祥した紀元前11,000年頃にヤンガードリアス(亜氷 期)を終息させたのは巨大な太陽フレアだったと書いてありました。

その時代に二つの大災害が起きました。最初のは13,000年前で、超氷河期をもたらしました。それから2000年後、何かが起きて、一瞬にして氷河期を 終息させて大洪水を引き起こしました。

ボストン大学の地質学者であるロバート・ショックが最近出した本に、それが巨大なソーラーフラッシュであり、その証拠は地球上の至るところから見つかると 書いてあります。

David: コーリー、どんな太陽系でも、天体の仕組みとしてこのようなソーラーフラッシュが起きるのですか。

Corey: ええ。それは恒星が銀河の中を通る道だけでなく、宇宙のクモの巣を通じて他の恒星との繋がりとも関係があると思います。

フィードバックされたエネルギがこの宇宙のクモの巣を通って、私たちの太陽から放出される可能性があります。

David: いまコーリーは恒星間の相関性について話しましたが、ジェイ、あなたの研究では似たようなことはありませんか。

15a The Mysteries Of The Great Cross Of Hendaye

Jay: ええ、アンダイエの十字架には怒る太陽が描かれていますが、それはフラッシュの象徴です。側面の台座には、八芒星が描かれてあります。まるですべての星々 を支配するセントラル・サンのようです。.

16a Angry Sun

17 Hendaye Cross Eight Sided Star

それが燃え上がると、周りのすべてがクシャミをします。これが何を表しているのか、明らかに錬金術師のフルカネルリは知っていました。すべてはつながって いるのです。
もう一つ言っておきたいのは・・・このフラッシュは物理的なフラッシュだと思います。太陽の自転周期は赤道では26日ですが、南北半球(の高緯度)では 37日です。

何が起きるかというと、太陽の底面が逆時計回りなのに対して、頭頂部が時計回りで、ねじれ変形という現象を作り出してそれが溜まっていくのです。ねじれが 互いに交差して溜まっていくと、限界に達するまでに約25,000年かかります。今はまさにそういう状態です。

昔の太陽は黄色でした。でも、いまはもう黄色ではありません。いまは白です。私のような年代の人なら、以前の太陽は間違いなく黄色だったというでしょう。

それが今は白に変わったのです。NASAはこのことを知っています。このまばゆい光を弱らせるために、エリート達がケムトレイルを撒いたのだと思います。

建築現場で働いている40代の知り合いがいうには、今の75°F(摂氏25°C)は昔の75°Fにはとても感じられなくなっていて、95°F(35°C) に感じるそうです。

「温度計は75°Fを示しているけど、建てている家の屋根にいるとまるで蒸し風呂のようだ」というんです。「太陽の紫外線は屋根を貫くほど強烈だから」と 私はいうのです。こんなに強い紫外線はいままでありませんでした。

NASAは打つ手がありません。太陽は安定している恒星ではないことを知った今、彼らは放射性炭素による年代測定法の見直しを余儀なくさせられています。 私がこの研究報告を15年前に発表したときに、NASAは私をお人騒がせだと決めつけて、私の話を無視するように呼びかけました。

今NASAはそれを逆に心配していて、原発に(災害防止用の)発電機を導入するように提唱しています。なぜなら、もしこのようなEMP(電磁パルス)が一 旦発生すれば、すべてが止まるからです。彼らはそれを本当に心配しているのです。(訳注:すべてが止まると核燃料の冷却が機能しなくなり、増殖を止められ なくなり、福島のような原発事故になる)

つまり、この15年間に彼らの考えが変わったのです。それはいいことですが。

David: コーリー、カバールはこの変化を未然に防ぐまたは排除するため、何か技術的な手段を持とうとしているのでしょうか。

Corey: ええ。彼らはこれらのエネルギを吸収するまたは地表に届かなくするための技術を開発していると聞きました。

Jay: 私も同じことを聞きました。彼らは日夜休まずに開発をしているそうです。最近、いろんな種類のケムトレイルを見かけるようになりました。

昔は空中に筋を引いて、花が開くようにお互いを繋いで銀色の光沢を作り出して太陽を遮っていただけでしが、いまは空中でシミを作って、奇妙な形の雲に成長 するタイプも現れました。コロラドの好天の美しい空もいまやそれで台無しです。

殆ど毎日のようにその銀色の光沢が現れ、私たちのうららかな青空をぶち壊しています。まことに不愉快です。

David: 丁度先月に、ロサンゼルス当局は雲に種を植え付けて成長させたことを公的に認めました。地上から空中に打ち込む銃みたいなのがあるらしいです。

Jay: ええ。

David: 「これをやるのは2003年以来だ」というようなことを言っていました。

Jay: でも最初からずっとやっていましたよ。

David: 私たちに慣れさせようとしていますね。

Jay: モンサントは干ばつに強い種を開発しているでしょ?なんでそんなことやってるの?彼らは何かを心配しているみたいです。

遡れば、アル・ゴアは温暖化について「私たちのせいだよ」と警告しましたが、でもね、違うんですよ。どんどん暖かくなっているのは太陽が原因なんですよ。 人間ではありません。

環境を汚染していいと言っているのではありませんよ。火山の爆発一つで、それ以上の大気汚染を起こしているのです。もちろん汚染は止めなければいけませ ん。

でも注目すべきは太陽です。太陽こそが問題の根源です。気象を作り出しているのは太陽なので、彼らはそれを心配しているのです。

だから、コーリーが出て来て、ブルーエイビアンズが太陽系を出入り禁止にしたという話をしました。このソーラーフラッシュが心配だから、誰もが太陽系から 脱出しようと思ったのです。これらはすべて関連しているのです。

このことを知っていたから、私はコーリーの話を聞いて、本当に共感しました。デンバー空港の建造もこのソーラーフラッシュと関係あると思います。

デンバーはアメリカの中心にあり、どこから駆けつけてもかかる時間はほぼ同じです。そこから地下鉄で山奥に移動すれば、ソーラーフラッシュを避けることが 出来るのです。

18 Denver Airport Mural

デンバー空港には不安をやたら煽るような壁画が4枚あります。そのうちの一枚には、地球が炎に包まれていて、そこには大量の絶滅した動物、数年前に絶滅し たウミガメとか、そして棺(ひつぎ)が3つ置いてあります。棺の中には、黒人の子供、白人の子供、原住民の子供それぞれの死体があります。

それってどういう意味でしょうか?わかりますか?

なにしろ、デンバー空港全体はフリーメイソンの寺院に似ているのですから、心配せざるを得ませんよ。

David: ですよね。

Jay: 何かの災厄が描かれているのです。でも何の災厄でしょうか?それは太陽と関連しているのだと思います。

David: デンバー空港の地下に基地があることは知っていますか?

Corey: ええ、基地があって、他の基地とつながる高速鉄道網もあります。

Jay: ええ。

David: それはこの政府存続計画と関係あるのですか?

Corey: 政府存続計画だけでなく、種族存続計画もあります。

Jay: わお!

David: うん。

Jay: 15年前に、私はラジオ番組でデンバー空港について暴露したとき、COG(政府存続計画)の一部だと語りました。その時、周りの誰もが「COG?COGっ て何?」という感じでした。

そして、「政府存続計画なんてありゃしないよ。ウェイドナーはいかれちまったな。」と誰もがそう言いました。

そして911事件のあと、「なぜあなたはブッシュ大統領をあちこちに移動させているのですか?」と聞かれたチェイニー国防長官は、「すべては COG の一部だ」と答えたのです。その時に思いました。「COGと言ったな!やっと認めたな。」って。政府存続計画はやっぱりあったんですよ。

David: さて、今回の放送の枠組みになっているスライドをみてみたいと思います。

念のためにコーリーに確認しておきますが、たしかブルーエイビアンズが現れ始めたのは1950年代だと言いましたね。

Corey: ええ。

David: 少しおさらいしてもらいますか。その時に何が起きたのでしょうか。彼らはなんて?

Corey: 彼らは私たちの政府と接触して、私たちは間違った方向へ進んでいて、間違った宇宙人グループと組んでいて、変化を起こす必要があると告げました。これらの 計画や技術を解体すれば、彼らは助けてくれると伝えました。

でも私たちの政府は彼らを追い払ったのです。

Jay: 面白い!アンダイエの十字架について書いたフルカネルリの本が出版されたのも1950年代でしたよ。

先に進む前に、錬金術に関して取り上げたいものがあります。

David: どうぞ、どうぞ。

Jay: 大昔から伝わったスーフィー(イスラム教の神秘主義)の錬金術文献があります。それは「鳥たちの言語」と呼ばれています。その中に、地球を訪れた鳥の存在 たちが錬金術の知識を地球に紹介したと書いてあるのです。

David: わお〜!

Jay: しかも、主役の鳥は青い鳥ですよ。すごいでしょ?

Corey: ええーっ!

Jay: そうなんです。本が教えているのはもっぱら思いやりと安らぎです。こんな本があるから、取り上げたのです。何度も読みました。

そこに書いてあるメッセージはブルーエイビアンズのメッセージによく似ています。

David: アメリカ原住民にも鳥の種族がありますね。

Jay: そうですね。

David: 日本の言い伝えにも山に住む鳥人間がいて、天狗と呼ばれています。

Jay: 航空宇宙産業の中の人達が作った秘密グループがあります。その名は「The Aviary」(鳥小屋)ですよ。彼らは自分たちのことを「The Aviaries」(鳥小屋の住民)と呼んでいます。

Corey: そうなんですか。

David: なぜ1950年代のアイゼンハウアーとのコンタクトを取り上げたかというと、ほぼ同じ頃、私の著書「Wisdom Teachings」(知識の教え)にも書かれていますが、ETからコンタクトされた個人もいたのです。彼らはチャネリングを受けていましたが、中には UFOの着陸と組み合わさった例もありました。

彼らは宇宙船に乗せられ、善意の存在に会い、テレパシーでメッセージを受け取りました。
ブラウンノート: 「一なるものの法則」の先駆け

それらの記録の中に、もっとも信憑性が高いものの一つは「ブラウンノート」と呼ばれています。単純に茶色のノートに記録されていたからです。

これは「一なるものの法則」の直系の先駆けでした。「一なるものの法則」のチャネラーであるカーラ・ルエッカートはこの資料を事前に読んだことで準備した のです。なぜなら、しかるべき書物をあらかじめ読んでいれば、それがあなたの周波数を宇宙意識に同調させ、コンタクトの準備を整えてくれるようです。

これを見て頂きたい。すごいですよ。オリジナルからのスキャンです。

これは1ページ目で、一番最初の交信です。1958年9月19日でした。

19 Brown Notebook Page 1

まだ1950年代ですから、性的中立(男女差別を無くす表現)ではありませんでした。

    「私の言葉を聞いて下さい・・・」

David: でも性的中立に直して読み上げますね。

    「聞いて下さい。すべての人間は平等に創造されています。その時になれば、あなたたちの惑星の住民全員がこのことに気付くでしょう。」

早くも惑星に何か大きな変化が起きて、私たちは全員で一つの意識であることを知るようになると示唆しています。

あと、これも不思議です。ここには「Odina」と書いてありますね。

Jay: ええ。

David: その存在達は本当は「Adonai」を言っていたのですが、チャネラーたちはその言葉を知らなかったので、正しいスペルも知らなかったのです。

Jay: ああ、うそみたい。

David: すごいでしょ?

Corey: 「Adonai」って何ですか?

Jay: 「Adonai」はヘブライ語で神です。

David: そう!しかも、「一なるものの法則」の語尾は大抵この言葉で終わっているのです。

Jay: ええ。

David: 彼らは各セッションの終わりに「友よ、Adonai」を言うのです。

訳注:「一なるものの法則でラーの言葉は大抵 「 I am Ra 」で始まり、「Adonai」で終わります。

Corey: えっ、本当に?

David: ええ。二回目のチャネリングは翌日に届きました。チャネラーは対面でコンタクトしていて、UFOにも乗せられました。彼の証言は W.B.スミスによって検証されました。200の質問に対して、彼はすべて答えられて、その答えはほかの検証されたチャネラーの答えと一致しました。

つまり、彼の証言は検証済みなんです。

それがこう書かれています。

    「創造者を真に理解するための基本は光と愛です。兄弟たちよ、それを見つけるには心底からの努力が必要です。連合にいる私たちはあなたたちを助けたいで す。手始めに、最も重要で必要なのは探求したいという気持ちです・・・」

David: つまり、真実を探し求めなければなりません。

Jay: まったくその通りです。

David: そのために私たちはここにいるのです。

Jay: ええ。

David: 続いて、

    「愛と理解は後からやってきます。」

ひとまず、この謎解きのクエストを受けて旅立ちましょう、ということですね。

三番目のメッセージは10月1日(水)にすぐ届きました。これまで最も長いメッセージでした。単刀直入の素晴らしい内容でした。

20 Brown Notebook Page 2

    「あなたたちは富と権力を愛します。お互いを愛せたら、どれだけありがたいでしょう。富と権力に縛られていては、本当の自分は決して見つからないでしょ う。」

    「創造者は受け入れてくれる者をいつまでも愛し、導き、保護します。地球の人々よ、それだけ極めて単純なことなのです。あなたたちがイエスと呼ぶ人はそれ を非常に簡単な言葉で表しました。お互いを愛しなさい。簡単なことです。創造者を愛しなさい。お互いを愛しなさい。あなたたちの民衆はこうすべきです。そ れはきっと彼らの存在の根拠を変えるでしょう。

David: ここで彼らは、私たちの存在を変えてしまうある種の物理的な変化について語っていました。

でもちょっと待って下さい。ジェイ、これを聞いて!あなたがアンダイエの錬金術について行った研究がここに言及されているのです。

Jay: はい。

David: 聞いて下さい。

    「あなたたちがもし来たる天変地異を生き延びたいのなら、それを実現しなければなりません。創造者はあなたたちの太陽系をバランスした状態に戻そうとして います。私たちも私たちの任務を果たせねば。」

Jay: わお〜!

David: すごいでしょ?

Jay: たまげた!

David: これは検証されたチャネリングです。

Jay: そうですね。

David: これが1950年代ですよ。古代の予言について何も知らない全く素人の一個人です。彼は錬金術を知らないし、当然宇宙プログラムの進展も知りません。それ でいて、彼は一人で勝手に太陽系のバランスを戻す天変地異を語っているのです。

Jay: 本当に興味深いですね。ウィリアム・トムキンズは言ったのですが、1950年代から、タクシードライバーや郵便局員などの一般人約1400人がこのような テレパシーメッセージを受信し始めたって。

David: 本当ですか?

Jay: 彼らは、私たちの進歩を助けるための装置やマシンに関わる多くの技術を語っていましたが、彼ら自身はそれを全く理解できませんでした。

David: すごいですね!

Jay: ええ。

David: コーリー、あなたの知っていることとはどんな関連がありますか?

Corey: それって、私が今まで話してきたことですよね。そんな情報が別にあったなんて・・・

David: よし、しっかりベルトを締めてね。まだまだ続きますよ。聞いて。

21 Brown Notebook Page 3

こう書かれています。

    「あなたたちの惑星はまもなく、新しい枠組みの夜明けを迎えます。この新しい枠組みの中で、新しい概念や考え方が導入されるため、人類はそれに備えなけれ ばなりません。地球の人々は偽物の現実の中にあまりにも長く過ごしてきました。新しい時代の偉大なる栄光に向かって一歩踏み出す時がやってきたのです。」

David: ここでの栄光とは、体の栄光であり、次元上昇したライト・ボディのことです。

    「・・・創造者の意向に気付いて下さい。本来望まれた生き方を生きてください。平和、調和、完全を目指してください。それを実現できれば、創造全体の素晴 らしさは明らかになるでしょう。」

David: これは前回から一週間以内に受信したものです。どうも太陽系がバランス状態を取り戻した後に何かの秘密が明らかになると言っているみたいです。

Jay: ええ。

David: ではジェイ、これを見て、錬金術の伝承で金に転換するという考えとはどう結びつくのでしょうか。

Jay: そうですね・・・2001年宇宙の旅を振り返ってみても、人類という種族には目的があるのだと思います。人類が関わるすべてのものに目的があるのです。

完全な目的は何なのか、それははっきり分かりませんが、でもいい見当があります。つまり、私たちをアセンデッド・ビーイングに転換させることです。私たち は本来、電気的な存在です。

隠喩的に私たちが金に変われば、私たちの体内の電流は無抵抗で流れるようになることを意味します。それがアセンションです。パドマサンバヴァが洞窟の中で やっていた修行と同じです。

その洞窟の寒さが必要です。なぜなら、電気は寒い環境の方がよく通るからです。

それが私たちの目的です。

David: そうですね。この続きもやりたいですね。

Jay: いいですよ。

David: この資料にはまだ残りの部分が多いんです。それに、ジェイもコーリーも私と同意見だと思いますが、私たちがいま話しているこの大きなソーラーフラッシュ、 それこそがすべての中心だと思います。

Jay: まったくその通りです。

Corey: それに対する備えも必要です。

Jay: 全くその通りです。惑星上のすべての命が変わるのだから、これ以上重要なものはないですね。

もう一つ言わせて下さい。松果腺は太陽光によって活性化されますよね?セロトニンとメラトニンはそれぞれ光と闇に制御されているのです。

瞳の中に入ってきた光が変われば、松果腺もそれによって変えられます。そうなると松果腺が放出する化学物質も変わるのです。

だから、ケムトレイルで太陽光を遮ったりしちゃいけないのです。これは私たちがたどらなければいけない過程の一部ですから。

Corey: その通りです。

Jay: 私たちの体はこの過程を通らなければいけないのです。意識まで変えられてしまうため、痛みを伴うかも知れませんが、それを乗り越えることが極めて重要で す。彼らはそれを知っています。

変わる太陽が意識変化をもたらすことを彼らは知っています。彼らはそれを軽減しようとしていますが、私たちはケムトレイルを止めるために働きかけねばなり ません。

David: その通り!

Jay: 本当に、ケムトレイルはもうやめて!

David: さてと、話に夢中になりすぎましたね。続きを早くやりたいです。次回はこの大いなるソーラーフラッシュの議論を終わらせたいと思います。コーリー・グッ ド、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーでコズミック・ディスクロージャーをお送りしました。また来週お会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 大いなるソーラーフラッシュの変容パワー

シーズン7 エピソード6

7-6
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回は前回に続いて、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーとと もに、大いなるソーラーフラッシュを検証していきたいと思います。ジェイはこのテーマだけでなく、錬金術やスタンリー・キューブリックの映画「2001年 宇宙の旅」との関連について長年研究してきました。

また、彼は私にとってもこの分野での数少ない先輩の一人です。ジェイ、ようこそ番組へ。

Jay Weidner: ご紹介ありがとうございます。

David: コーリーもよろしく。

Corey Goode: どうも。

David: では、前回のブラウン・ノートの検証が中断したところから再開したいと思います。驚くべき情報満載のブラウン・ノートですが、コーリーの場合同様、コンタ クトを受けた個人に与えられたメッセージです。その人は善意の存在から宇宙船に乗せられ、案内され、テレパシーで情報をもらいました。それがこのような チャネリング情報として残りました。

この1950年代に残ったチャネリング・メッセージは、検証されたものとしては最古のものでした。検証したW.B.スミスは機密情報に基づいた200の質 問をリストにまとめ、同じような答えをした個人を特定したことで検証を行いました。

全国各地から、お互いに話したこともない人達がみんなこれらの質問にちゃんと答えられました。

このような検証されたチャネリングは数が限られていますが、検証を行ったW.B.スミスの印象では、これらのメッセージは時代の終焉を告げる宗教的な情報 が含まれていると感じたそうです。でも、彼は決してそれ以上の詳細を語りませんでした。

その情報がいまこうして目の前にあります。実にショッキングな情報です。

1 Brown Notebook 1

    「朝からお会いできて嬉しいです。今朝は極めて真面目な話をしようと思います。あなたたちの惑星の住民はいまの状況を変えないと生き延びていけません。こ の惑星ではこれから多くのことが起きるでしょう。あなたたちは惑星とともに変わっていかないといけません。」

ここを見て下さい。

    「太陽系はこれから、いままでよりも高い波動の宇宙空間に入っていきます。それがあなたたちの惑星の様相を変えてしまいます。人々にも変化をもたらしま す。惑星の波動は今より上がっていくでしょう。この惑星に留まるためには、あなたたちが波動を引き上げないといけないのです。波動を高めるため、人々は 『考える』必要があるのです。」

Jay: ほら、来たよ。

David: というか・・・

Jay: ね!

David: 決定的な瞬間ですね。

Jay: 本当だね。

David: コーリーに聞きたいのですが、いまスフィアビーイング同盟が太陽系の外縁でバリアを張っていて、ドラコやオリオンのETは抜け出せない状態になっていま す。こういう情報から考えると、もしソーラーフラッシュが一旦起きたら、留まるハメになった彼らは存在そのものまで消されるのでしょうか。

2 Corey Goode

Corey: ええ、スフィアビーイング同盟からそう聞かされています。

David: 彼らから?

Corey: ええ。ドラコだけでなく、ここで介入をしているほかの宇宙人も。彼らは新しい波動または新しいエネルギに適応できなくなるでしょう。

David: 意地悪な質問をさせて下さい。前回話したように、いまこうして善意のETがアトランティスの没落みたいなことを実際に進めている訳ですが、それによってネ ガティブな存在が集団で死亡を迎えるとすれば、カバールの中にいるネガティブな人達からすれば、善意とされているETはテロリストのように見えませんか?

Corey: ああ、そうなりますね。彼らから見れば敵ですから、当然です。

David: 彼らだって、邪魔されずに現状維持したいですものね。

Corey: しかも彼らの神学理論や価値観からすれば、彼らは「善い」行いをしているのです。私たちから見て善意の存在でも、彼らから見れば邪悪な存在になるのです。

David: ジェイ、なぜこれらの悪い生命体が物理的に息絶えてもらわないといけないのでしょうか。

3 Jay Weidner

Jay: そうですね、彼らは太陽系全体の独裁者ですから、消えてもらうのはいいことです。

フルカネルリはアンダイエの十字架について書いた部分で、その出来事が起きる時には多くの存在が死ぬと書いてありますが、全員ではありません。彼が言って いたのは浄化であり、この一帯から多くのネガティブな存在を排除する浄化を言っているのだと思います。

だから、彼らは滅ぼされると思います。彼らはきっとやきもきしているでしょう。。コーリーだけでなく、ほかの情報源も同じことを言っています。

David: このチャネラーはネブラスカ州のど真ん中にいるごく普通の人間で、そこで育ち、古代の予言については全く知らないのに、これだけの情報を与えられたのは実 に不気味だと思います。

Jay: 私の情報源も全く同じことを言っています。1950年代に宇宙人がテレパシーでごく善良な人間に情報を与え、人類をより大きな多様性社会に進化させるため に、変化を促そうとしました。

太陽はまさにその変化の原点です。これから太陽に起きる変化はその中心になるでしょう。

David: コーリー、「一なるものの法則」の中に、私たちが自分の行動の結果を振り返るという経験を得るために 時空のイリュージョンが用意されたという一文があります。

この中の死亡も、時空のイリュージョンの一部でしょうか。

Corey: そうだと思います。私たちはそのイリュージョンの媒体の中で体験ををしているので、死も一つのイリュージョンであるはずです。但し、死も学習体験の一部で す。

David: では厳密に言うと、この存在達は本当に死ぬわけではないのですね。彼らは惑星ゲームまたは惑星間ゲームのある一つのレベルから退場させられただけですね。

Corey: 彼らはリサイクルされると思います。

David: なるほど。時空も結局はイリュージョンなので、繰り返し破滅に追い込まれて、一見物理的な死を迎えても、それはある意味では農作のようなものですね?

Jay: うん。

David: 次の収穫のために畑を耕しているようなものです。

Jay: そうですね。

David: では、収穫は何でしょうか。何が起きるのですか?

Jay: うん。

David: 土を耕すのでしょ?

Jay: そうですよ。

David: 錬金術師はこの再生の例えをどう考えているのですか?彼らは「新しい夜明け」という言葉で表しました。

Jay: 錬金術師は死を終わりと考えていません。彼らは人間の寿命を延ばしたいだけです。なぜなら、人生に十分な時間が与えられたら、人はそれぞれの答えを見つけ られるからです。でも、私たちの体は何らかの細工をされてしまったため、短い人生になってしまったのが問題だと彼らは考えています。だから私たちはいつも 答えを見つけ出す前に一生を終えてしまうのです。

70才か80才で亡くなったら、それで終わりです。答えを見つけるのに人生は余りにも短すぎます。

だから錬金術師は寿命を延ばすための方法を考えたのです。錬金術師の言い伝えによると、平均的な人間は本来300から800才生きられるらしいです。

もし私たちが800才まで生きられたら、世界はどう変わるか想像してみて下さい。戦争はなくなるでしょう。だってあと780年も生きられるのに、戦争で 戦って死んだりするのは嫌でしょ?

David: 確かに。

Jay: 200才になるまでは子供をもうけたりしないでしょう。なので、子供が出来る頃には、あなたはとても賢くなっているはずです。(賢いあなたが教育すれ ば、)その子供もまたとても賢くなるはずです。

150才までに大学に通うのだから、それはどういうことか分かるでしょ?世界はがらりと変わるのです。でも彼らはそのような世界を私たちから奪ったので す。
旧約聖書の中の父祖たちは900才まで生きましたよ。だから・・・

David: そうなんですよね。

Corey: いまの私たちの中で、もっとも年長で賢い人間でも、(あの長寿が基準の世界では)精神的に子供なんですね。

Jay: そうなりますね。私たちの未来世界の中で、長寿が極めて重要な条件になります。これから起きる波動の変化はそれにつながっていくでしょう。それが私たちを 長寿に変えるのでしょう。

実際、私たちはすでに以前より長い人生を生きています。私の祖父母の60歳代の頃の見た目はいまの90歳代に見えました。今、90歳代の人でも、見かけは かつての60歳代だったりするのです。

Corey: それって、私たちがせっせと薬剤を体に注入しているお陰ではないの?

Jay: ハハハ。

Corey: ハハハ。

Jay: そうでないことを祈ります。ただ、薬剤も一応望ましくない変化を軽減してくれる手段になり得ますよね?

Corey: そうですね。

Jay: でしょ?水道水にフッ素を添加し始めたのはいつからでしたっけ?1950年代だったっけ?で、フッ素は何をしたかというと、私たちの松果腺を石灰化してし まうのです。

Corey: それに関して言えば、確かに彼らは食べ物や水の中に金属などを混入して、私たちの密度を下げようとしています。私たちの密度はそれで下がってしまったので す。

Jay: そうなんです。皆知っていることだけど。

David: ところで、最初のプロジェクト・キャメロットの内部告発者で、仮名 Mr.X という人の話ですが、彼はある軍の防衛請負業者の文書を読んでいたら、1950年代の文書の中に、アイゼンハウアーとブルーエイビアンズの会合について書 かれていたのを見つけたそうです。私たちが核軍備を解除したら、彼らは私たちに平和の時代をもたらすという申し出を政府が拒否したと書かれていたのです。

ただし、その時にブルーエイビアンズは言ったそうです。「このことを隠し続けても2012年までです。その時、あなたたちはなんと言おうと、私たちは戻っ てきます。あなたたちにはどうすることもできないでしょう」って。

マヤ暦もそうですが、2012という数字を描いたミステリーサークルもあるそうです。これだけ2012年にまつわる予言が多いのに、あなたが聞いた数字は 2018年から2023年です。これって、本来予定された終わりの日に対して、私たちが多少の猶予を与えられたということでしょうか。

Corey: 正直言って、私にもわかりません。でも、秘密宇宙プログラムの中で起きている混乱や物事の変化の速さを考えると、この開始予定は明らかに早まったようで す。

物事がすごい速さで変化しています。だから、これら様々なカバールのグループの予定よりも、物事が早く進んでいるような気がします。彼らはいろいろな方法 で起き得る未来を予見していて、宇宙人から情報を得て、計画をその予定に基づいて策定していたのですが。

David: ブラウン・ノートはまだ残っていますね。もっと驚かされたいのなら、続きがありますよ。見てみましょうか。

4 Brown Notebook 2

    「この創造された世界をよくするために、何をどうすべきか考えましょう。この闇の中で、長らく泥にはまってしまった地球の人々の意識をどうすれば引き上げ られるのか、霊的に考えてみましょう。こんな世界でも、自由意志の法則は有効です。変化を選んでこの惑星を真の神の王国に変えて生き続けるか、それともこ のまま自己破滅を選んで、別の三次密度の物質世界で生まれ変わり、レッスンを続けるか、決めるのはあなたたちです。変化を選んでこの神の王国の幕開けを体 験すべきです。かなり長いメッセージなので、この辺にしましょう。」

David: ここでは、惑星のリサイクルと、人々が移送されると言っていますね。

これらの巨大な球体が太陽系に入って来ていますが、「一なるものの法則」によると、彼らの仕事は惑星の人々の管理と移送です。ここに書いてあるように、移 行プロセスが完了すると、これらの球体は人々を別の世界に移送するみたいですが、そんなことはできるのでしょうか。

Corey: 間違いなくできるでしょう。だって、彼らはそうやって私を運んだのですから。

David: そうですね。何億、何十億の人間をテレポートする技術があっても不思議ではないですね。

Corey: ええ、簡単だと思います。

David: あなたを運んだようにね。

Corey: ええ。彼らがこれらの球体を使って太陽系全体を包含できるのなら、朝飯前でしょう。

Jay: 上層部の情報源から聞いた話では、彼らはただ「プシュッ!」とするだけで、対象を拾ってどこかへ運べるそうです。一瞬です。失踪した人の多くはそうやって 消えたのだと思います。

David: きっとそうでしょう。

Jay: うん。

David: さらに後の別セッションからの引用があります。同じようなことをいっていますが、すごいですよ。

5 Brown Notebook 3

    「この惑星と太陽系は新しい波動領域に入っており、いまこの惑星上にいる人達が生存できない領域です。だから、この惑星の人々は神の創造物(すなわち人 間)についての真実を学ばなければいけないのです。真の創造物の中にあるのは愛、平和と調和です。私たちの話を信じない人は沢山現れるでしょう。信じなく ても彼らが罰されることはありません。彼らは公正な措置で別の惑星に運ばれて、愛、平和と調和についての学習を一から学び直すだけです。」

Jay: 面白い。

    「どんな惑星の人でも、神の王国から完全な祝福を受け取るには、愛、平和と調和の中で生きなければなりません。」

Jay: いい言葉ですね。

David: ここでも繰り返されていますが、私たちがそれを学び取ることが出来なければ、どこかにある別の惑星で教育を受け直すことになります。この球体たちも全く同 じことを言っているようです。

ソーラーフラッシュが始まる直前に、彼らは駆けつけてきて大移送を始めるでしょう。私たちがいま見ているのは、その移送の技術と小規模版の物質的な形態で す。

Corey: そうですね。

David: ということは、球体が何かをするためには、ここにいないといけないのでしょうか?どう思いますか。

Jay: そうだと思います。

David: ただ見せるためにやってきたのではないのですね。

Jay: だと思います。とても興味深いですね。これはもう殆どニューエイジの携挙みたいです。きっと携挙とかはこんなことを言っているのだろうと、考えさせられま す。

David: そうでしょう。さて、次に進みましょう。ここでは、今のカバールについて語っています。また、なぜ変化が必要なのかについても。

6 Brown Notebook 4

    「力で統治しようとする者がいます。それはあるべき姿ではありません。ここでは自由意志の世界が作られたのに、なぜ少数の者の間違った考えが多くの者に押 しつけられるのでしょうか?これらすべてがあなたたちの惑星全体のバランスを崩しています。時に、父(母)なる神は惑星や太陽系のバランスを取り戻さねば なりません。それがいまのあなたたちの惑星で起きようとしているのです。あなたたちの惑星の状況が太陽系全体のアンバランスを起こしかねないため、創造物 の調和に戻すべく、バランス調整が行われるのです。」

Jay: その通り。

David: 「父なる神は惑星と太陽系のバランスを取り戻さねばなりません」と、彼らは男優位の表現を使いましたが、これらの球体や外縁バリアなどのことを言っている のでしょうか。

Corey: ええ。私が聞いた説明では、これらの球体は太陽系内で定間隔に配置されていて、バッファとして働いていて、太陽系に入ってきたエネルギを吸収して、私たち に順応と調整の時間を与えているのだそうです。

David: 「力による統治」が「アンバランスな状況」を作り出しているため、このカバールの仕業はこの「父なる神」のバランス再調整で修正される必要があると書いて あります。

つまり、カバールの打倒はこの太陽系全体のバランス調整にとって決定的な重要性を持っていて、太陽からのエネルギ・フラッシュがその役割を担っているとい うことですね。

私たちがいままで話してきたことがこの資料の説明で報われましたね。すごいことです。

Jay: 確かに。1950年代に起きていたこととつながっていますね。1950年代にすべてが始まったのです。

Corey: ええ、そうですね。

David: トムキンズのデータでは 1500 人が・・・

Jay: 1442人です。その時の情報機関は 1400 の一般人がテレパシー交信していたのを嗅ぎつけました。中には物理学者もいたが、このネブラスカのチャネラーみたいに、多くの一般人は驚くべき量の情報を 手に入れました。トムキンズもその中の一人でした。彼は宇宙船などの作り方に関する情報を受け取ったのです。

Corey: これって、「ザ・1442のコンタクティ」と呼ばれているものですか?

Jay: ええ。

Corey: 彼らは「ザ・1442」と呼ばれたのですか。

Jay: ええ、「ザ・1442」です。

Corey: へぇー。

David: トムキンズは彼の本の中に、一緒に働いていた人達のことについて書きました。彼らは不可能な注文を投げつけてくるのです。洞窟Aから洞窟Bへ移動する輸送 車両を土曜日までに設計しろとか。

彼は何をやるべきか、途方に暮れていて、チャネリングしたら手に入りました。でも、そのデザインを彼らはどうするのか、教えてもらえませんでした。

Jay: 教えてもらえないですよ。彼自身もその情報がどこから来たのか、確信が持てませんでした。と同時に、どうしたら300人乗りの宇宙船を週末だけで作れるの か、彼にもさっぱり分からないでしょ。ハハハ。

David: 彼の結論は、きっと彼らは宇宙人からテレパシーで製造方法を受け取ったのだと思いました。

Jay: ええ、いい宇宙人ですね。もしコーリーが言っていることが本当なら、ここには悪いETもいます。彼らに刃向かうのは避けたいでしょ?では、どうやって彼ら を倒すのか?こうやるんです。これが一番賢い方法です。

David: ソーラーフラッシュですね。それで太陽系のバランスを戻します。

Jay: ええ、太陽系のバランスを取り戻すのです。善良な人たちにこの情報を与えて公表してもらうのです。この情報は1950年代に公表されるべきでした。

7 Brown Notebook 5

David: この部分の詳細には触れませんが、上半分の最後にある「私は Hatton、あなたの教師と友人である」と、下半分の最後にある「私は Latue」を見て頂きたいです。

Hatton と Latue は、カーラが「一なるものの法則」のチャネリングを始める前に彼女に交信してきた二人です。

彼らはそれぞれ名乗り、カーラを見つけ出して予言を告げました。

ネブラスカの人は交信を受け取らなくなってから、彼らはカーラにたどり着いて、彼女に情報を与え、結果的に彼女は「一なるものの法則」を受け取れる状態ま で整えられました。

Jay: そうなんですね。
ベアード・ウォレス: 壮大なまとめ

8 Publication Date Of The Space Story

David: ここにあるのは、1950年代と1960年代の様々なコンタクティが話したことを、ベアード・ウォレス(Baird Wallace)が一つの合体メッセージにして本にまとめたものです。

9 The Space Story And The Inner Light

出版されたのは1972年6月です。本からそのままスキャンしました。根気よく探せばどこかの書店でこの本を見つけられるかも知れません。本のタイトルは 「宇宙物語と内なる光」(The Space Story and The Inner Light)です。ここからいくつかの引用を読み上げたいと思います。そのままは読みません。原文を確認したい方は画像を確認して下さい。

分かりやすいように読みますね。

10 The Space Story 1

    David: 「コンタクト情報は私たちの太陽系がいま・・・」
    David: 本が出版されたのは 1972 年であることに注目してください。
    「三次密度から四次密度に移行して・・・」
    David: ほら、「一なるものの法則」よりもずっと前から密度という言葉をすでに使っています。
    「帆座の四次密度へ・・・」
    David: これはジョージ・バン・タッセルからの情報です。
    「このまさに新しい宇宙空間への移行はいま起きています。この動きは、今の私たちの世界に存在する原子の原子核の中にある磁気エネルギの振動周波数を変え てしまいます。

David: ジェイ、これって錬金術を匂わせますね。

Jay: そうですね。フルカネルリは彼の著書「カテドラルのミステリー」の中で、人類の種族全体は一つの錬金術の実験だと、何度かほのめかしています。

22の異なる種族が私たちを実験台にしているとコーリーは言っていますが、他の人も同じことを私に言いました。勝手な想像だけど、もしかしてこの実験で、 映画「2001年宇宙の旅」の中に示されたように、まともに言葉も話せない動物を高度な霊的存在に変えてしまうことができるのかもしれませんね。

それが主な実験であり、そして、コーリーがいうように、他の実験もあるのかもしれません。

Corey: 実際はその通りだと思います。遺伝子実験と同時に、霊的実験でもあると彼らは実際にそう言っています。

Jay: 遺伝子実験と同時に霊的実験ですね。ガイアTVのようなものが登場することで、私たちは視聴者の波動を引き上げて、変革をもたらしています。ガイアTVは この意識変革の中で大きな役割を担っていると思います。

David: では、彼がこれらの様々なコンタクト情報に対して行った高次元解析をさらにひもといていきましょう。

    「この出来事は、私たちの惑星の動植物の姿形と発現や人類の意識に大きな影響を与えるでしょう。この影響はすでに始まっていて増幅されています。なぜな ら、地球人の霊的進化が遅れていて、変化への準備が出来ていないためです。」

David: コーリー、これは1972年の情報です。こういう話は聞いていますか?

Corey: 前に言ったように、地球は私たちよりも早く変化しているため、私たちがそれに順応する時間を稼ぐために、球体達はエネルギを吸収してくれています。もし彼 らがそれをしなければ、さらに大きな天災が起きるでしょう。地球の変化に伴い、すでに様々な天災が起きています。その天災で人々が恐怖に陥れば、波動の引 き上げをさらに難しくするでしょう。

David: 私たちの準備が出来ていないから、球体が技術的に間に立って取りなしてくれているのですね。この1972年の本が言っているように。

Corey: ええ。

David: すごいでしょ。

Jay: すごいですね。

David: 2012年の40年前ですよ。

Corey: 彼らは太陽系の移動について言っていますね・・・いま太陽系は様々なエネルギに晒されていると言われていますが・・・・

David: フォトン・ベルトのことですね。

Corey: そう。秘密宇宙プログラムが言っていることを、彼らも言っているのだから衝撃的です。太陽系は高エネルギ粒子が密集する星雲みたいな領域に入っていて、そ れが太陽や太陽系に変化をもたらしているそうです。

David: 彼らはこの星雲に宇宙船を送って、起きていることを調査したとも言いましたね。

Corey: ええ。そして、彼らが調査のために派遣した人々に異変が起きたのです。彼らは精神的におかしくなりました。

David: それをもう少し詳しく教えてもらえますか。星雲で受ける影響は人によって違うのでは?

Corey: その通りです。彼らは密閉した環境の中で人工的にこれらのエネルギを再現して、何も知らない人を中に入れて関係ない仕事をやらせて影響を調べました。そう いう実験を生身の人間に対して行ったのです。

David: で、何が起きたのですか?

Corey: ソシオパス(社会病質者)のような人を送り込んだら、気が狂ってしまったのです。正常でなくなりました。

Jay: そうなるって聞きました。

Corey: 一方で肯定的な思考を持つ人間だと、みんな幸せ一杯になって、楽しくて口笛を吹いたり。精神問題を持っていた人間だと、その問題が深刻化したのです。

David: わお!つまり彼が言っていることとぴったり合いますね。

Jay: よい人間はさらによくなり、悪い人間はさらに悪くなるのですね。

David: ハハハ。

Corey: 狂っている人間はさらに狂ってしまいます。

David: では、この検証された素晴らしい資料が、どこまで私たちの話とぴったり一致するか、さらに見ていきましょう。

    「私たちがこれから入っていく四次密度の帆座での生活の質は、創造者の内なる存在が幼少期に体験した羽化と同じ質です。このサイクルの地球人類は、体の感 受性に多くの変化や改良を体験するでしょう。」

ジェイ、前に面白いフリーメイソンの儀式について話しましたね。暗闇に長時間閉じ込めておいて・・・

Jay: ええ。

David: それから外に出すというやつ。それをもう一回話してもらえますか。

Jay: 松果腺の話に戻りますが、松果腺を騙すようなものです。貧乏人には不老不死の薬がとても買えませんが、代わりに使う方法といっていいでしょう。

朝の日射しを浴びると、松果腺からセロトニンが分泌されることはよく知られています。一方、闇の中にいると、松果腺からメラトニンが分泌されます。

メラトニンは老化を逆行させるのです。いい?それで彼らは何をするかというと、あなたを真っ暗の部屋に三日間閉じ込めるのです。完全な暗闇の中です。その あと、フリーメイソンの仲間があなたに目隠しをして、遮光性の暗い棺(ひつぎ)に入れて、日の出の見える山頂かビルの屋上に運ぶのです。

フリーメイソンの儀式を知っている人なら、なんとなく分かるでしょう。

David: そうですね。

Jay: それから対象者を棺から出して、太陽を直視する方向に向けます。目隠しを解いて、太陽光が目の中に入ってきても、三分間、太陽を直視しなければなりませ ん。
それからまた目隠しを・・・要するに、幻覚実験のようなものです。

David: それまで、すでに脳の中で大量のメラトニンが作られていましたね。

Jay: その通りです。解剖学的にセロトニンによく似た物質として、DMT(ジメチルトリプタミン)というのがあります。何が起きるかというと、脳の内部から大量 の DMT が押し寄せるのです。あなた自身の DMT だけど、これはホメオパシー療法です。

David: ため込んでいたメラトニンがメチル結合で、瞬間的に DMTに変換されるのですね。

Jay: ええ、スーパー・セロトニンにね。

David: なるほど。

Jay: それから、また棺に戻されて、真っ暗な部屋に入れられます。今度は40日間もそこにいなければなりません。

David: 真っ暗闇の中でね。

Jay: 真っ暗闇の中で、光は一切なし。そうしたら、そのスーパー・セロトニンがスーパー・メラトニンに変化します。

つまり、最初はメラトニンでした。光の活性化で、より高い周波数のスーパー・セロトニンに変化しました。闇の中に戻されると、それがさらに高い周波数の スーパー・メラトニンに変わり、一瞬にして老化作用を逆行させ始めるのです。

おそらくこの40日間で、その暗闇のなかで15年か20年分若返ることが出来ると思います。

でも聞いた話では、気持ちのいい体験ではないようです。

David: その40日後、また光を見せられるのですか。

Jay: いいえ、解放されます。

David: ああ。

Jay: おそらく解放されるのは夜間だと思います。なぜなら、このような体験をした後で、光のある環境に戻るのは非常につらいからです。目は光に対して非常に敏感 になっているので、通常は夜間に解放され、しばらくは夜型の人間になります。

David: コーリー、いまジェイが説明したような方法で、もっと高度で、化学的またはエネルギ的なもので、人々のサイキック能力を高めるようなものはありませんか。

Corey: あります。彼らは化学薬品の注射で直感エンパスの能力を高めることが出来ます。たまに極めて高度な直感エンパスに会ったりしますが、彼らは6週間か8週間 も注射を打たないでいると、能力は衰え始めるのです。

Jay: そうなんです。

David: では、もう少し見ていきましょう。

    「彼らの前に、命の本質について全く新しい展望と領域が開けていくでしょう。彼らは自分たちの存在意味を知り、創造者の考え方に沿うように、深くて内在的 な忠誠を誓って生きるようになるでしょう。」

David: いい言葉ですね。続いて、こちらの引用をみて、一体何が起きるのかを見てみたいと思います。棒読みではなく、スライドを混ぜてみていきましょう。

11 The Space Story 2

    「これらの出来事について、様々な情報源をまとめると・・・」
    ソーラーフラッシュのことですね。
    「太陽系内の惑星や衛星の大幅な再配置が起きるでしょう。」

David: これ以上進む前に、コーリーに聞いてみたいと思います。このソーラーフラッシュが起きた後、惑星の軌道が変わったり、地球の公転周期が変わったりといった ことは聞いていませんか。

Corey: ええ。惑星の軌道ですが、私たちの太陽系はほかの太陽系と違って、惑星の配置は不自然で、全く調和していません。それが非常に興味深いです。

David: これが1972年に予見されていたのですよ。信じられないでしょ?

Corey: ですね。

    「バルカン、太陽に最も近い惑星は太陽に呑み込まれるでしょう・・・」

David: 「一なるものの法則」の中には、太陽の近くには一次密度の惑星があり、私たちには見えないと書いてあります。エネルギの玉みたいなものです。

Jay: そうですね。

David: 実際には目に見えませんが、太陽に再び吸収されます。

    「冥王星は私たちの太陽系から追い出されるでしょう・・・」

David: すでにNASAに追い出されたようなものだけど・・・ハハハ。

Jay: すでに仲間はずれだね・・ハハハ。

    「私たちの月は地球の軌道から離れて、独立した惑星になる予定です。」

David: これは面白い。それを信じていいか分からないけど、多分地球の軌道から投げ出されるでしょうね。

Jay: ゆっくりだけど、月は地球から離れていっていますよ。

    「他の惑星の軌道も大きく変わるでしょう。」

David: インサイダーのデータからも、全く同じことが予想されていますね。まあ、次へ進みましょう。

12 The Space Story 3

    「新しいバランスが作られ、その結果、太陽系内のより霊的な命の表現に多くの利益がもたらされるでしょう。」

David: これは明らかにアセンションですね。

    「イエス・キリストが述べていた花婿の再臨はまさにここで宇宙的に具現化され、成就されるわけです。」 (編集者の言葉)

David: それはマタイによる福音書の中で、収穫の比喩について語られた箇所の後に現れますね。花婿というのは一つの象徴で、結婚式を錬金術の融合に例え・・・

Jay: 錬金術の融合ですね。

David: 肉体と魂の結婚です。

Jay: なるほど。

David: 日食もそうですね。

Jay: 全くその通りです。彼らが話しているのはまさに錬金術です。

David: それに、キューブリックは「2001年宇宙の旅」の中で何度も日食を使っていますよね?

Jay: 「2001年宇宙の旅」の中では、少なくとも日食は5回現れました。

David: キューブリックは日食を、聖書の中の肉体と魂の結婚と同じようにたとえて使っているのでしょうか。

Jay: ああ、もちろんそうだと思います。彼は実際に錬金術を使うかどうかは分かりませんが、錬金術とカバールは間違いなく知っていると思います。

David: ところで、キューブリックは土壇場になって音楽の担当をけなして、映画のオープニング・テーマ曲を「ツァラトゥストラはかく語りき」に変えたのはなぜです か。

Jay: 理由は何だと思いますか?ハハハ。

David: 私はもう答えを知ってしまったので・・・振ってみただけですが。

Jay: もちろん答えは知っていますよ。ツァラトゥストラはペルシャの錬金術師だからね。それに、彼は最初から「これは錬金術だから、錬金術師が語るんです」と 言ってました。

実際、映画「2001年宇宙の旅」のオープニングで、「ツァラトゥストラはかく語りき」のトランペットが鳴り響く瞬間は丁度日食と重なったのです。全部 ぴったり話が合うでしょ?

David: ツァラトゥストラはゾロアスターですからね。

訳注:ツァラトゥストラはゾロアスターのドイツ語での発音です。「ツァラトゥストラはかく語りき」を現代語で表現すると、「ツァラトゥストラはこう語っ た」となります。リヒャルト・シュトラウスが作曲した交響詩です。

Jay: そうなんです。

David: フラシュケレティの予言を書いたのもゾロアスターです。

Jay: ですね。

David: その予言には、太陽のフラッシュによる人類の変容が書かれていますね。

Jay: ええ。

David: もう残り時間はあまりないので、この部分を早めに切り上げましょう。

    「コンタクトの情報源はこう言っています。新しい太陽から発せられる光が、私たちの神経系の純化と霊化に直接的な影響を与えるでしょう。同時にこの世界に 素晴らしいことが起きて、私たちを新しい生活環境に導いてくれるでしょう。」

Jay: 「神経系の純化と霊化」と書いてありますが、神経系は全身に電流を運ぶのです。

David: ええ。

Jay: コーリーもいっているように、太陽は本質的に電気を放っている天体です。

Corey: そうですね。

Jay: だから太陽が新しく生まれ変わると、その光が私たちの目から体内に入って、内分泌系を直撃して、神経系に変化を起こします。私たちはより電気的に、先進的 に変わるのです。そうしたら、私たちはもっと長生きできるようになるはずです。

David: なるほど。

Jay: 私たちの体はライトボディです。

David: 月食は、この太陽放射をもたらす大規模な天体配置の合に対する例えのようですね。

Jay: その通りです。全くその通りです。

David: この1972年からの資料をみて、コーリー、あなたはどう感じますか。

Corey: 信じられませんね。1972年なら、私は2才ですよ。ハハハ。つい最近まで知らなかったのですが、これは宇宙からの情報源として、全く別物ですね。

David: コーリー、この1958年のネブラスカの人も、1972年のベアード・ウォレスも、検証された証言はいずれもあなたの情報とあまりにも一致し過ぎます。誰 かがこれらをすべてでっち上げる可能性はあると思いますか?

こんな大きな作り話をでっちあげる方法はあるのでしょうか。

Corey: これはインターネットどころか、一般的な図書館よりもずっと前の時代の話です。これだけの情報を彼らがどうやって集めたのでしょうか。仮にそうだとして も、それを自己流でかき集めるのに何年もかかるでしょう。とても現実的には思えません。

David: それに、知識が秘密にされていた時代でしたし。ジェイ、そうでしょ?

Jay: ええ、知識は秘密にされていましたね。これはもはや動かぬ証拠です。ETからのテレパシーコンタクトが実際に行われていたことを証明する、これ以上にない 証拠です。

David: その通りです。

Jay: 1972年の私はまだ若かったが、そんなに洗練された時代ではありませんでした。でも、これってすごく洗練されている情報ですよ。

David: ええ、びっくりするような情報です。これは秘密結社の中の機密情報に相当するものです。なのに、ネブラスカの連中がそれを手に入れたのです。

Jay: カバールを発狂させたに違いないね。

David: でしょうね。

Jay: ええ。

David: それで彼らは止めたかったのです。

Jay: ええ。

David: さて、そろそろ時間です。皆さんも同じくらい驚いていると思いますが、どうでしょうか。

実はこの情報をずっと前から手に入れました。私のカンファレンスを締めくくるのによく使いましたが、今回はみなさんにちゃんと伝えたかったです。

これは私の全コレクションの中で最も重要な資料です。こんな三人が集まるこの場に登場させるのにもっとも相応しいと思います。楽しんで頂けたら幸いです。

「コズミック・ディスクロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックと、特別ゲストのジェイ・ウェイドナーでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: ウィリアム・トムキンズからの更なる暴露

シーズン7 エピソード
7

7-7
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドをお迎え してお送り致します。コーリーは数々の実に信じがたい宇宙情報を明かしてくれました。今度は別のインサイダー、第二次世界大戦の退役軍人で94才のウィリ アム・トムキンズがコーリーの情報に対して驚くべき相関関係を証言してくれました。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: まず、私たちが完全開示を迎える前に、捨て去らなければいけない既成概念について、トムキンズが語ってくれたので、その抜粋を見てみましょう。

* * * * * *
ETに選ばれた理由

William Tompkins: この地球上の人類は少なくとも過去6,000年間、ずっとドラコやレプティリアンという宇宙人の影響下に置かれてきました。

彼らは実質地球上のすべての学校の情報を改ざんしてきました。アメリカだけでなく、世界各国の歴史資料にも、天文学、数学、技術、宇宙科学など、ありとあ らゆる分野で嘘が盛り込まれました。

1 William Tompkins

何もかもが嘘で固められました。科学分野の博士号であろうと、医療分野の博士号であろうと、同じです。彼らが大学に6年間かけて勉強に使った書籍は嘘だら けです。真実は記されていません。真実は教えられていません。

第二次世界大戦が始まった頃、海軍には34人の将官がいました。全員海軍兵学校を卒業しました。彼らは海軍、歴史、数学、天文学など、様々な分野について 勉強しましたが、嘘ばかり学ばせられました。

2 James Forrestal

結局、海軍長官のフォレスタルがこの仕事を任せたのは誰だと思いますか?

3 Admiral Rico Botta

なんと、彼が任せたリコ・ボッタはアメリカ人ではありませんでした。彼はオーストラリアで生まれました。海軍長官が選んだのは、レプティリアンの嘘から感 染を免れたオーストラリア人でした。(アメリカ育ちではない)彼の受けた影響は軽かったです。

海軍長官はアメリカを助けようとしたノルディックという宇宙人からコンタクトされたため、事態の深刻さに気付きました。ここが大事なところです。

私は大学を通わなかったが、選ばれました。間違った有害な情報を受け取っていなかったから、選ばれたのです。私は海軍のことも脅威のことも知っていました が、大学で嘘に感化されなかったのです。これもとても大事なポイントです。

* * * * * *

David: トムキンズは勇気のある発言をしましたが、それを聞いてどう思いますか。

4 Corey Goode

Corey: 彼の言っていることは、宇宙プログラムの中では常識でした。地上で使っている物理モデルがいかに間違っているか、そういう会話は日常的に交わされていま す。しかも、意図的に修正せずに放置してきたのです。

宇宙プログラムの中では、地上とは違う超次元数学モデルが使われています。地上では相変わらず量子力学といった古典物理学のモデルに留まっています。

David: そうですね。

Corey: 一方、彼らの物理学研究はすでに電子プラズマ的な宇宙モデルという正確なモデルに深く突入しています。

彼のもう一つの注目すべき発言として、間違った教育に感化されていない人材が求められているということです。これも宇宙プログラムの中では、ごく当たり前 のことです。基本的に頭の中を空な状態にしないといけません。

David: 実に興味深いことに、政府の研究が示したのは、もし開示が行われれば、もっとも深刻な打撃を受けるのは宗教家と科学者です。

Corey: ええ、学者ですね。

David: 科学そのものはもはや宗教に成り下がっているということでしょうか?

Corey: そうです。私たちは一生をかけて尊敬する人から様々な経験や情報を学びましたが、それが私たちの研磨剤になっています。そして、私たちが接している情報を 解釈するときに使うレンズを、その研磨剤で磨いているのです。

それはすべて信念体系です。科学でさえ、宗教なんです。

David: 彼は天文学について言及していますが、天文学が三流になったのはどのあたりからですか。

Corey: 天文学者に電子プラズマ的宇宙モデルを教えなかったことがすべてだと思います。

David: そうですね。

Corey: 天文学者は観測結果に基づいて計算をするのですが、その計算自体は間違った数学に基づいているからです。

David: レプティリアンの存在がどのようにして、この状態を作り出したのでしょうか。

Corey: そうですね。歴史は勝者によって書かれるというでしょ?子分が受け取る情報を決めるのはいつも支配者です。

David: なるほど。

Corey: それらはすべて支配のために行われたことです。人々を無知にしておけば、人々は数千年前のことまで遡って調べられなくなるでしょうし、場所によっては今現 在のことすら知り得ない状態にできます。

人々を無知にしておけば、彼らは思考停止になり、自力での研究が続けられるなくなるでしょう。そうなると、言われたことに従うしかありません。

David: 「子分」と言いましたが、それはつまり私たちの情報伝達システムや教育制度の中で、政治圧力の対象になっている人達のことですね。彼らが操られると、大学 などで教えられる情報という形で、人類は知ってか知らずかで操作されてきたのですね。

Corey: ええ。まず、社会に受け入れてもらうための社会基準が作られます。彼らはその基準を通じて、私たちが自分をプログラムするように仕組んだのです。それはプ ログラミングそのものであり、支配システムです。

教育制度に関しても同じです。

David: この状態から脱出した他の文明では、その後はどのような展開になりましたか?この知識制限が解除されたと、何が起きるのでしょうか。

5 Mica

Corey: 近くの惑星からやってきたミカ大使の惑星では、私たちがいまたどっている過程を彼らはすでに通り過ぎました。

彼が言うには、私たちが真実を知って、完全開示による情報公開を迎えると、苦悩に満ちた五つの段階を乗り越える必要があるそうです。真実を聞かされても、 その現実を認めたくない人がいるでしょ?私たちは意識のルネッサンスを通らなければならないのです。

数学の公式を黒板にすらすら書いて、自分は賢いと思っている人達も、超次元モデルを聞かされたらどうなると思いますか?といっても、彼らは実際に賢いのだ から、頑張ればなんとかなるでしょう。

結局、正しい科学と数学を受け入れて、使っていくしかないのです。

David: 割り引かれたモデルではなく、真の科学がもたらされたとき、私たちと宇宙の関係はどう変わるでしょうか。

この宇宙の中で、意識や知覚も持つ生命体として、私たちはどういう位置づけになるのでしょうか。

Corey: 多くの宇宙の謎が解かれれば、人々は知的にも霊的にも自信がつき、成長の余地も大いに増えるでしょう。

David: この科学知識の抑圧が取り除かれたとき、意識にどんな変化が起きますか。

Corey: 完全開示で、これらの正しいモデルを知り、宇宙の本質を正しく理解できるようになれば、私たちの意識は目覚め、宇宙の中、惑星の中、社会の中での自分の立 ち位置を理解できるようになるでしょう。

David: 意識は脳の中だけのものではなく、場であるという考え方は一般に受け入れられるようになるのでしょうか。

Corey: それは抑圧された科学の一つですから、当然開示されるでしょう。

David: 科学が抑圧されていることは、秘密宇宙プログラムの中でどう思われたのでしょうか。

Corey: 人間の意識の力が地上で抑圧されていることはもはや常識です。私たちの共同創造意識は物質と相互作用を起こすことが出来るからね。

私たちの学んでいる科学を抑制している人達は、私たちを彼らの意のままに操れるのです。これは彼らの魔法の根源です。

彼らは触媒を作り出して、それを私たちに効かせて、彼らの望み通りのことを私たちに具現化させることが出来るのです。

David: 宇宙には一つの意識しかないという考え方を、人々が教わるときに何が起きるのでしょうか。それが一般に知れ渡るときに、私たちはどのような影響を受けるの でしょうか。

Corey: そうですね。私たちみんな大いなる統一意識の一部であることに気付き、回りの人間とはそれほど違わない、それほど離れていないことを学ぶでしょう。

David: 素晴らしい!では、次のパートでは、トムキンズが他のエピソードで言及したパッケージについて詳しく見ていきましょう。

正直言って、これを見るまでは、この「パッケージ」という言葉の意味はいまいち分かりませんでした。感心すると思いますよ。では、見てみましょう。

* * * * * *
ナチスとET

William Tompkins: レプティリアン・ドラコがナチスの親衛隊やヒットラーに助言して、巨大な宇宙空母や宇宙巡洋艦を作らせ、宇宙艦隊の隷属にしようとしている情報を、彼ら (アメリカ)は掴みました。.

6 German SS

7 Hitler

8 Solar Warden

9 LOC And Dark Fleet Craft

10 Royal Draco

私がこの件に深入りしてから知ったのですが、どうやら、地球に実際にETが訪れていて、しかもヒットラーと組んで、法的取り決めまで合意したという事実が アメリカに知られたのはこれが初めてだったのです。

そして、1942年から戦後まで、私たちは海軍のスパイをナチスに潜入させて、24時間連続で作戦を遂行してもらいました。

私はその諜報作戦局で働いていました。大将の補佐官は深夜12時を回るとやってきて、兵舎で寝ていた私の肩を叩いて起こしてくれます。

彼はいつも「彼は来たよ」としか言いませんでした。私は起き上がって、素早く着替えます。補佐官は私を指令センターのある高層ビルに連れて行きます。で も、いつもの広い作戦司令室ではなく、階段を上って最上階にある小さな部屋に連れていかれるのです。

大将はテーブルの上座に座り、諜報員はその裏にいます。私は大将の隣に座り、さらに隣に三人の大佐の一人が座ります。テーブルの反対側にはタイピストがい ます。
諜報員が持ってきたのは研究室で行われた様々な研究の概略図です。

11 UFO And Germans

UFO の隣に立っているドイツ人を撮った写真とか。直系12メートルのものもあれば、直系75メートルほどの大きいのもあります。

これらの資料をどうするのかというと、集めてパッケージと呼ばれるものにするのです。

これらのパッケージは、陸・空・海の軍部やアメリカ中にあるすべての航空機関研究室、すべての航空機企業、生物医学研究企業と契約したものです。

それぞれは最低でも一つのパッケージを受け取ります。10〜12パッケージを受け取る研究者もいます。これは戦時中にずっと続いていました。

これは研究を実用化させるための契約です。「興味ある?」と打診されるものではなく、「これは別契約だから、絶対やれよ!」というやつです。

当然、これは「トップシークレット」よりもずっと機密性の高いものです。でも、資料には機密を示すスタンプは一切ありません。

パッケージの中には、通信などの様々な情報が入っています。最先端のエンジニアにとっても、完全に現実離れした情報でした。

仮にあなたはノースロップのエンジニアリング部門のトップだとしましょう。あなたが受け取ったパッケージの中身はドイツ語だったり、象形文字だったりする のです。理解できるものなんて、一つもないのです。

そこに使われている数学なんて理解できないし、文字も読めません。写真も理解できません。海軍の諜報員が書いた概略スケッチも訳が分かりません。

つまり、受け取った箱の中身は貧弱な情報ばかりです。情報の背景を知らないのに、それをどうにかしなければなりません。それを突き止めるための本も資料も ありません。

それが通信関連かどうかも分かりません。推進システムの一部かもしれません。

このパッケージを受け取って、中身の究明を求められた人達にとっては、とてつもない難題です。ナチス親衛隊にとっても極めて難易度の高い課題でしたが、少 なくとも彼らには実機を持っていました。

私たちにあったのは、書類といくつかのパーツだけです。アメリカ国内の最先端の人達であっても、それをもらって、「どうしたら複製できるの?どうしたら作 れるの?これは何?」といった難題を解決するのは非常に困難なのです。

* * * * * *

David: 彼が夜中に起こされて、ミーティングの部屋に連れて行かれたと言いましたが、真っ先に気になるのは、そこがパッケージをまとめている部屋だということで す。

なぜそれは夜中でやらないといけないのでしょうか。日中に利用できる秘密の部屋があってもよいのでは?

Corey: おそらく諜報員の安全のためでしょう。通常職務を行っている人員が最小限になっている夜間に、諜報員を入れたかったのだと思います。

そのほうが、諜報員をこっそり入れやすいです。

David: 見つからないようにね。敵側のスパイにバレる心配が少なくなる訳ですね。

Corey: ええ。

David: 彼は人数を言っていませんが、ナチスに潜伏した諜報員の人数は戦時中通しで23人でした。彼らがナチスから持ち出したものとして、直径15m〜75mの UFOの前に兵士が立っている写真がありました。

あなたは秘密宇宙プログラムの中で、これらの文書の残存コピーとかを見ませんでしたか。

Corey: ガラス・パッドの中で、こういったものは満遍なく入っています。ただ、彼が言ったように、まとまりのない、やみくもに集められた情報だけです。

ドイツ人や宇宙船の写真とかはありますが、その情報の多くは理解できないものでした。

David: 彼は象形文字についても言及しましたね。視聴者は気になるかも知れません。なぜ象形文字があんなところから出て来たのか。

Corey: 象形文字は暗号である可能性もありますが、この場合、誰も理解できなかったので、何かの宇宙人の手書きか図解書ですかね。

David: 宇宙人の乗り物に描かれていたものを見たか撮影したものを、何であるかも分からないまま、情報として持ち出したのかもしれませんね。

Corey: ええ。そういう断片的な情報はたくさんあります。昔はコンピューターがなかったし、情報を小型メモリーで持ち出して上司に提出したりできなかったからね。 とにかく慎重に行動しなければいけないので、手に入れるのは情報のかけらばかりでした。
略図を書いて持ち帰ることは多いです。
もし略図には説明が何もついてなければ、手がかりなしで略図を解読するしかありません。

David: あなたの知っている限りで、象形文字の言語を使っている宇宙人はいますか?

Corey And David

Corey: います。書き言葉の多くは絵文字か、象形文字に似ています。文字または記号一つで、文脈によっていろんなものを意味します。一文字だけでもかなりのことを 表せるのです。

私たち(英語圏)では一文字を単独で使うことは滅多にありませんね。

David: そうですね。パッケージを受け取ったグループの中には生物医学関連もいたと言っていますが、なぜでしょうか。

Corey: レプティリアンは遺伝子学の情報をかなり早い時期にナチスに渡しましたよ。おそらく・・・

David: それはどういう意味ですか?

Corey: えーと、DNAが発見されたのは1953年か1956年頃だったはずですが、宇宙プログラムの中での常識となると、地上でDNAが発見されたとされるより もずっと昔から、科学者はすでに遺伝子工学を使っていました。兵士への実験で多くの時間が費やされました。

David: この生物医学パッケージに、クローン技術の開発に関連した情報が入っていたと思いますか。

Corey: 当然入っていたでしょう。クローン技術は与えられていたと思います。それでスターウォーズのように、砲弾の餌食になるような軍隊を作るのです。そうなれ ば、何千人を失っても大したことないからね。

David: それって、妊娠させて大人になるまで20年間待たされるようなものではなく、生命体を印刷できるような技術ですか?

Corey: 彼らはそれを時間場(Temporal Field)の中で成長させているのです。

David: ほほう。

Corey: そうすることで、受精卵を数時間で完全な大人に成長させることが出来るのです。

David: うわっ〜!

Corey: でも、その時間場の中にいる受精卵は20年間を体験しているのです。

David: 時間加速ですね。

Corey: ええ。

David: もう一つ、本質的な部分といえるかも知れませんが、トムキンズがいうには、それらの資料には「極秘」とかいうスタンプが押されていませんでした。これっ て、リチャード・ドランのようなUFO研究家がかみつきそうですが。

Corey: それはありがちなことです。情報を否認するのに使われる手口です。

David: どういう意味ですか。

Corey: たとえば、パッケージの輸送中に車が事故に遭って運転手が意識を失ったとしましょう。通りかかった人がパッケージを見つけました。

彼には非常に興味深い情報か奇妙な情報に見えるかもしれません。

もしそこに「トップシークレット」とかがスタンプされていたら、そのパッケージの中身が正当な機密情報であることを知られてしまいます。

そのため、多くの機密情報の報告は「極秘」であることをあえて示さずに配達されているのです。

David: あなたがガラス・パッドの中で見た情報の多くは「極秘」のスタンプがないのですか。

Corey: 滅多にスタンプは見かけませんね。

David: 本当に?

Corey: 日付のスタンプや署名とかはありますが、「極秘」や「トップシークレット」のようなスタンプはそれほど多くありませんね。

David: では、なぜ彼らは文書に「極秘」のスタンプを押すのでしょうか。扱う人が多数いて、漏洩の心配が大きい場合だけ押すのでしょうか。

Corey: ええ。管理のためにスタンプを押すのです。管理する人のためにね。

「取扱注意」と書いてあるから、取り扱いに注意しなくては!そんな感じです。

David: なるほど。では、次のパートへ進みましょう。ここでは、戦後のナチス公式政府の解体後、宇宙人や超高度技術と接触したこの人達に実際に何が起きたのか、見 てみたいと思います。なにしろ、これらの技術はのちの秘密宇宙プログラムになるのですから。

* * * * * *
ナチスはどこへ行ってしまったの?

William Tompkins: 戦時中も、ナチスはドラコからもらった技術と実物で、ドイツ全土や占領国の山々の中で、様々な宇宙船を数十機作り、大量生産に入りました。

プロトタイプではなくて、大量生産ですよ。彼らは大量の奴隷を働かせて、山の中で何百もの施設を作らせました。

戦争が終わる半年前までに、その8割はドイツから運び出されました。すべて南極に移送され、南極の地下では建造が続けられていました。

12 Germans In Antarctica

彼らはその行き来に潜水艦を使いました。

13 Germans On Submarine

これらの技術や施設を南極に移動するために、彼らは輸送用の大型潜水艦を大量に作りました。

潜水艦は海底のトンネルを通って移動しました。潜水艦は(地下)湖に浮上し、その周りには数々の都市、海軍基地、町や数千の人間がいました。

14 Paperclip 1

ペーパークリップで私たちが獲得したのはそれとは別の人達でしたが、それでも彼らは役に立ちました。

15 Paperclip 2

彼らが入って来て、すべての航空企業や生物医学研究企業を実質乗っ取りました。

16 Apollo Vehicle 1

アポロで使われたロケット技術は、実はドイツが研究していた ICBM(大陸間弾道ミサイル)だったのです。それはニューヨークなどの大都市を標的にしていました。

17 Apollo Vehicle 2

彼らが戦争が終わるまでにそれを完成できなかったのです。

18 German Bimomedical Research

ペーパークリップ作戦で、ドイツの生物医学研究者もアメリカにやってきました。彼らはスクリプス研究所などの医療研究施設や東側の研究所でも運営に関わり ました。

19 Scripps Research Institute

彼らはまず企業に雇われました。徐々に組織内での地位を上げて運営を引き継いで、技術力と社交力を活かして様々な医学分析を導入しました。元となったのは 宇宙人文明の歴史からの何十万年間も蓄積した成果でした。

彼ら(レプティリアン)が地球を訪れたのは最近かも知れませんが、彼らは地球とは6000年以上も関わってきました。いま私たちは柵の外から指をくわえて 彼らがやり放題しているのを見ているしか出来ないのです。

これは今の私たちが置かれている現実なのです。

* * * * * *

David: 地下ではなく、山の中には何百もの製造施設があると言いましたね。

その何百もの施設で奴隷を働かせてドラコの先進的な宇宙船が製造されたとも。

ショッキングな内容ですね。あなたの情報との相関関係はどうなのか、気になります。

Corey: 数百だったかどうかは分かりませんが、占領されたヨーロッパの山の中で大量の洞窟タイプの基地があったことは確かです。

それらの基地はドラコからナチスに与えられたものとは聞いていませんでした。私が聞いたのは、それがナチスの作戦で、彼ら自身でそれを掘ったのだそうで す。奴隷を働かせてトンネルを掘らせたのです。洞窟も掘ったものだと思います。

David: 興味深いと思ったのは、ナチスが実際に戦っていた戦争はどっちなの?ということです。戦時中では、米軍のパイロットにたまたま目撃されたもの以外、これら の宇宙船が戦争中で目立った働きを何一つしていなかったからです。

なんで第二次世界大戦の真っ直中で、戦争に導入されない技術をナチスがあれだけ懸命に開発したのでしょうか。

Corey: ドラコは彼らにその乗り物を作らせて、一緒に戦って欲しかったからでしょう。

David: どこで?

Corey: 宇宙で。

David: なるほど。

Corey: ドラコがその技術をナチスに渡したのはそういう目的なんです。彼らもルールに従って行動しなければいけなかったのです。

David: 「彼ら」とは?誰がルールに従って行動しなければいけないのですか?

Corey: ナチスです。彼らがこの技術を受け取ったとき、同時にレプティリアンが決めたガイドラインに従う必要があったのです。

レプティリアンは地表での出来事、戦争など、いろいろ操っています。彼らにとって、それは惑星の管理みたいなものです。

彼らの関心は地球外での征服に重みを置いています。彼らは征服した種族を連れて一緒に戦うことで有名なのですから。

太陽系内でよく見かけた、ドラコとともに戦っている大きい額と6本指を持つノルディック似の長身グループを話したでしょ?

彼らはダークフリートみたいなものだと考えられています。ダークフリートも征服された地球人で、レプティリアンと取引して一緒に戦っているのです。

David: 大学にいたとき、「現代の社会問題」という一見単純そうな授業がありました。でもそれは政府の陰謀についての授業でした。どうしてもそれには引きつけられ ましたね。

授業で教授がこう説明しました。ヒットラーの戦車を作ったのはフォード・モーターで、ヒットラーのジェット機を実際に作ったのはボーイング社でした。

そして、ドイツの工場が爆撃されたとき、彼らは工場の再建のために自称アメリカ企業から補償を支払ってもらいました。これらのアメリカ企業は同時にナチス と戦っていたと主張していたのですよ。

私にはこう見えました。第二次世界大戦で、アメリカの産業は密かに両陣営のために戦争物資を作っていたのでは・・・それでいて、ドイツ側は第二次世界大戦 とは何の関係もない別の戦争に全力集中していました。

Corey: その通りです。地球上での世界大戦というより、宇宙作戦ですね。

David: ドラコはナチスが第二次世界大戦で勝つか負けるかについて関心があったのでしょうか。

Corey: こいつらが取り組んでいるのは長期戦です。戦争も彼らにとって、ある目的を果たしたと思います。勝ったか、負けたか、私たちは人間の視点から見ています が、彼らはあくまでも長期的な視点でとらえていたのです。

彼らは常に先のことを考えて行動していたのです。第二次世界大戦によって、ナチスが彼らの助けを必要とした状況を、本当は彼らが作り出したのではないかと 思います。

ナチスは負け始めていたし、アメリカが参戦したらまずいということは最初から分かっていたのでしょう。

ナチスには計画がありましたが、ドラコ・レプティリアンはさらにその上を行く計画を持っていて、ナチスは彼らにとってただの駒に過ぎなかったのです。

David: トムキンズはナチスの解体に伴い、ペーパークリップ作戦が実行されたと語りました。ドイツの科学者のアメリカ移送によって、生物医学界で何が起きたので しょうか。

その研究者たちが各企業に就職した結果、どうやらそれが製薬産業の発端となり、製薬産業全体を秘密裏でこの移籍ナチスたちが動かすことになったそうです。

トムキンズが言っているように、第二次世界大戦後のドイツ人の本当の狙いは、製薬産業を築き上げることではないのか、と思うのです。

なぜナチスの第四帝国は大手製薬企業を支配しようとしたのでしょうか。何のために?

Corey: 人々は錠剤をあまりにも信用しすぎているから、薬理学を支配すれば、おそらく・・・

その錠剤が私たちに対して何をしてくれているのか、本当のことは誰も知らないでしょ?私たちの意識を抑圧しているかもしれないでしょ?

彼らの目的はよくわかりませんし、詳細も知りませんが、複数の狙いをもったある種のプログラムだと思います。

David: つまり、うつ病、ADD(注意力欠如障害)などの疾患に対して、製薬業界の薬が唯一の解決策だと言われていても、実のところ、隠蔽された自然療法があると いうことでしょうか?

Corey: もちろんです。私たちの医療、精神治療、トラウマ解消に役立てるものはすべて惑星から取れます。その答えは私たちが燃やし続けてきた森林の中にたくさんあ ります。
人類はなぜ意味もなく森林を燃やし尽くそうとしているのか、それが大きな理由の一つかもしれませんね。

David: さて、今回も実に興味深い内容でしたが、そろそろ時間です。今回の内容が、完全開示の過程で必要不可欠な議論対象になることを切に願いたいと思います。
こうしてガイアで、私たちと一緒に社会的、文化的な目覚めの先駆けでいてくれる皆さんに感謝致します。

デービッドウィルコックとコーリー・グッド、そしてウィリアム・トムキンズでした。コズミック・ディスクロージャーをご視聴頂き、ありがとうございまし た。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: 南極〜開示のプロセス

シーズン7 エピソード8

7-8
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 前回の最新情報が中断したところを少しおさらいしましょう。マーラという内部地球にいた闇の巫女があなたの部屋の中で実体化して現れました。彼女は状況を 完全に掌握していたと思って、自信たっぷりにあなたを冷笑していました。ところがエンシャールにテレポートで捕まってステイシスに入れられてしまいまし た。でも、エンシャールからは警戒するように言われましたね。

他にも彼女のような人が現れるかもしれないって。

Corey: 彼女の仲間が探しに来るかも知れないので、警戒するように言われました。

1 Banished Marra

2 Closeup Of Marra

David: もし訪ねてきたら、自分で対処しなければならないということですね。

Corey: ええ。

David: それで、その後に何が起きましたか、聞かせてもらいましょうか。

Corey: もちろん。結論からいうと、それ以来、マーラの仲間は現れませんでした。

David: うん。

Corey: わりと静かでした。

3 Corey Goode

最近はもっぱら MIC SSP (軍産複合体の秘密宇宙プログラム) との付き合いでした。

4 MIC Craft

何度かミーティングに連れて行ってもらいました。私が質問することは許されませんでしたが、以前に飛行機の階段の乗り降りを手伝ってくれたあの二人の空軍 兵から状況説明を受けました。

David: 質問は許されなかったのですか?

Corey: 質問無しです。座って聞くだけです。彼らは南極で見つかったものとその処置、さらにそれをいかに段階的に人類に提示するか・・・

David: うん。

Corey: ・・・ 私たちがジークムントと呼んでいた司令官ともミーティングをしました。興味深い情報も教えてもらいましたが、今後の地上会議と関わるため、残念ながら今は 明かせません。

David: その簡単なまとめはやりましたね。エンシャールとのミーティングはありましたか?もしあったら、何か面白い話はないですか?

Corey: エンシャールとは何度かミーティングしました。その多くは、今後の地上会議に備えて、カーリーが私をコーチングするためのものでした。それを前に、私はか なり不安になっているからです。

その過程で、私が話すべき情報を、彼女が交信で伝えてくれるということを私に分からせるためです。

また、エンシャールの乗り物で南極の地下にも一回降りて行きました。

David: 前回この番組で、南極の地下で面白いことが起きていると聞きましたが、その内容は話してもらえませんでした。

二人で書いた「エンドゲームU」の報告はそこから始まりました。何ヶ月間も話してもらえなかったその情報をやっといまは話せるようになったのですが、南極 の地下でいったい何が起きたのですか?

Corey: ジークムントと彼の部下によると、彼らは大きな発見をしました。1939年、ドイツの南極遠征隊は古代文字の書かれた巨大岩版を見つけて、大量の写真を撮 りました。その後、彼らは多くの秘密遠征を始めました。

David: それはストーンヘンジやピラミッドみたいなものですか?

Corey: どちらかというと、プマプンク遺跡のようなものです。ズタズタに引き裂かれて散らかされている感じです。

David: ほほう。

Corey: ドイツの遠征隊がそれらを見つけたあと、考古学的に掘り返すわけでもなく、むしろあたりを片付けてその場所を利用し始めたのです。

5 Antarctic City

最初のうち、彼らはそれほど考古学に興味を持ちませんでした。ちょっとナチスらしくないです。何せ、ナチスはアジアまで行ってくまなく探し回っていたか ら・・・

David: 特にブラックサンやヴリルのようなグループは古代史に非常に興味があったように見えますが。

Corey: ええ。どうも彼らの任務は急いで基地を作ることみたいです。それは彼らの最重要課題で・・・

David: そうか、第二次世界大戦の戦況は思わしくないからね。急ぎたいでしょう。

Corey: そうですね。彼らは数十年間もあちこちを掘り返して調べました。結局彼らはアメリカの軍産複合体と一緒にやることになりました。

彼らは1950年代、1960年代から何十年間もあそこで発掘をしてきたのです。

そして、2002年頃になって、彼らは大学から教授や考古学者を連れて行きました。学界のことに詳しい人なら、誰もが知っているような人達でした。彼らは ずっと南極で発掘や研究をしてきました。

彼らはそこで14年間も研究してきたのに、その成果を決して公開してはならないと言われたのです。

でもいつかは報道陣の前で報告をして、作ったドキュメンタリーを見せて、収集した情報をすべて民衆にプレゼンする機会は与えられると約束をしてもらいまし た。

David: びっくりしたのは、「エンドゲームU」を急いで書き上げるように言われたことですね。

Corey: ええ。

David: そして、「エンドゲームU」が仕上がってから二時間後、「ミラー・アンド・ザ・サン」のようなタブロイド紙が次々と同じ情報を報じ始めたのです。

それを公開した翌日には、それらのタブロイドの一紙が、「ザ・ミラー」だと思いますが、2002年からずっと南極にいた科学者のチームについて報じたので す。それは電話であなたから聞いた情報でした。

あなたから聞いたその情報を、私は記事に入れ忘れましたが。

Corey: そうでしたね。

David: それがこのクソタブロイド紙に載ったのです。これだけ一気に大衆に認知されたのには驚きました。

Corey: ええ。スクープされるよと言われましたね。だからすぐに情報を出さなければいけなかったのです。

David: せっかくそれが報じられた前に、科学者達が2002年からずっといたことをあなたに教えてもらったのにね。

Corey: ええ。そして、そこで見つかったものを聞いて度肝を抜かれました。彼らは古代の技術を見つけたのです。新しい文明や都市を作るために解体された宇宙船を見 つけたのです。

遺伝子実験のための研究室らしき場所も見つかりました。これらのプレ・アダマイトの間で、無茶苦茶な遺伝子実験が行われたようです。

様々な種類の人間が見つかりました。プレ・アダマイトは約55,000年から60,000年前にこの場所に不時着しましたが、彼らの死体とともに、背の低 い人、背の高い人、様々ですが、尻尾のついた人間まで見つかりました。

David: プレ・アダマイトとは何ですか?

Corey: かつて火星とマルデクで暮らしていて、戦争と天変地異で自滅した宇宙人グループ・・・

David: それは50万年前の話でしたね。

Corey: ええ、50万年前でした。彼らはしばらく月に留まりました。

それから、どういうわけか、彼らは月から追い出されました。何かの襲撃が起きて、その後彼が逃げ出しましたが、彼らの乗り物は損傷がひどすぎたため、太陽 系を脱出出来なかったのか、それとも他の惑星までたどり着けなかったのか・・・

地球に不時着するしかなかったため、彼らは古代ビルダー種族の稼働技術がまだ残っていた唯一の大陸に降り立つことを決断しました。

David: それはいつ頃の技術ですか。

Corey: 私が聞いた情報では、18億年前の技術でした。

David: 技術というと?

Corey: 彼らが持っていた技術は、三隻の宇宙船に残ったものしかありませんでした。

そのため、不時着したあと、乗っていた宇宙船を解体して載せていた技術を再利用するしかなかったのです。彼らが乗っていた大きな宇宙船は3隻で、母船でし た。

それぞれの名前はニーナ、ピンタ、サンタマリアでした。

David: 念のために言っておきますが、コロンブスの三隻の船はそれぞれニーナ、ピンタ、サンタマリアという名前がつけられたのはおふざけでした。実際に名前の関連 があるのではなく、もともと南極大陸に不時着した三隻の母船の名前でした。

Corey: ええ。この報告の中にも、このおふざけについて言及しています。

David: 指摘しておきたいのは、このものすごい情報の詳細をピートに電話で確認したのです。「南極大陸のことについて何か聞きましたか?」

彼は自分から「母船が一隻見つかったという発表はまもなく行われるよ。」といったのです。彼が知っていたのは一隻だけで、幅50キロほど、おそらく円形の 母船が氷の下で見つかりました。

Corey: その通りです。これまで、彼らの発掘で露出させた部分は、定期船ほどの大きさだけです。それでも、彼らはその母船の中に入れるようになりました。

David: ちょっ、ちょっ、ちょっと・・・彼らはこの50キロ幅の母船に入って、その中で他の宇宙船を見つけたのですか?

Corey: そうですよ。

David: その見つけた宇宙船を飛ばせたのですか?

Corey: ええ。

David: 母船の中で?それとも外で?

Corey: 外で。しかも大気圏の中で。いろんな用途を持った、様々な種類の宇宙船が見つかりました。中には仏舎利塔(ぶっしゃりとう)の形みたいな、華やかに飾り立 てられた宇宙船が一隻見つかりました。

7 Stupa

David: よく見かけるチベット寺院みたいな?

Corey: ええ。彼らはそれをヴィマーナと呼びました。

David: 本当に?

Corey: 宇宙プログラムの中では、ヴィマーナと呼ばれているのです。本当にそれがヴィマーナかどうか、私には分かりませんが。

でもこれは皇族間で使われている移動用の船にすぎません。ほかの宇宙船と違って、表面に金が使われていて、非常に華やかに飾り立てられていたのです。

David: これらの宇宙船の中にいたというプレ・アダマイトについて説明して頂けますか。

Corey: ええ。彼らの身長は 3.6~4.2メートルぐらいで、細長い頭を持っています。体はひょろっとしていて痩せています。

8 Egyptian Carving

David: エジプト王のアメンホテプ4世、ネフェルティティやその子供のメリトアテンに似ていますね。

9 Pre Adamite Male

Corey: ええ。男性の胸にたるんだポケットがあります。締まりのない胸です。

David: 肌色は?

Corey: 肌色を特定するのは難しいですね。彼らは巨大な天変地異の中で亡くなっていて、体に腕が幾重も巻き付いていて、肌に黒い斑点があります。氷の下にずっと置 かれていました。

映画の中で息を吹き返すアイスマンのようなよい保存状態ではありませんでした。

これらの体を調べたり検視したりした生物学者によると、彼らは明らかに私たちとだいぶ違った環境の中で成長してきた生き物のようです。彼らが暮らしていた 環境の気圧や重力は低いようです。

David: 彼らが南極にたどり着いたのに、誰に滅ぼされたのでしょうか。

Corey: このプレ・アダマイトたちはレプティリアンとはしばらく衝突していたようです。彼らも決していい存在ではありませんでしたが、レプティリアンとは対立して いて、彼らが不時着した時代では、地球ではレプティリアンを牽制した存在でした。

いくつか小規模の天災で力を失った彼らは、レプティリアンに隙を突かれて、巻き返しを食らいました。

David: 彼らがここについた頃に、プレ・アダマイトとレプティリアンの戦いはずっと続いていたのでしょうか。

Corey: その通りです。

David: それで?

Corey: 地球でいくつも天災が続いた後、プレ・アダマイトとレプティリアンはなんらかの停戦合意か協定に達したようです。それ以降、南極大陸を支配してきたのはほ ぼレプティリアンで、プレ・アダマイトは南極大陸での支配権を完全に失い、彼らの古代技術、図書館などのすべての遺産に近づけなくなりました。

David: なるほど。

Corey: 天変地異を生き抜いたのはほとんどが遺伝子実験を受けたものたちでした。私たちの環境にはうまく適応できなかったため、彼らは地球人との間に交配種を作り ました。

天変地異が起きたとき、純血だった主なプレ・アダマイトはすべて南極大陸の地下にいたのです。

彼らの血筋を引いた子孫は二グループに分かれて、一つは中南米で、全く違うもう一つはアジアとヨーロッパに散りました。どちらもそれぞれの地域の皇族にな りました。

David: 彼らは3隻の母船でやってきたと言いましたね。確認ですが、幅は30フィートですよね?

Corey: 30マイル(50キロ)です。

あっ、30マイルですね。それは彼らが持っていた最大の母船ですか。

Corey: ほかにもかなり大きな宇宙船が地下から見つかりましたが、どちらかというと艦隊に所属する小さめの宇宙船でした。

David: つまり、三隻の大きな母船以外にもほかの宇宙船が見つかったのですね。

Corey: ええ。

David: 旧約聖書から削除されたが、イエスが言及したエノク書には、あの時代に明らかに崇拝されていた人達についての記述がありました。

200人ほどの巨人族の堕ちた天使が地球に降り立って、人食いになって地球人の敵になったため、最終的に大洪水によって滅ぼされたと書いてありました。

よく似ているように思います。

それで、彼らとエノク書はどういう関係でしょうか?

6 Corey And David

Corey: 私が受け取った情報によると、彼らは壮大な実験の一部でした。

でも、彼らは人類の中で大っぴらに暮らすべきではありませんでした。ほら、遺伝子収集種族はここで22の遺伝子実験を行っていたでしょ?乱入したプレ・ア ダマイトがそれを邪魔してしまったため、排除されたのです。

David: 以前のエピソードを見ていなかった方のために説明しておきます。50万年前に、惑星マルデクが爆発して小惑星帯になったことで、古代ビルダー種族が築いた 太陽系の防衛グリッドが降ろされて、いわゆる遺伝子収集ET種族が太陽系に入って、銀河のそこら中から集めてきたDNAで地球のDNAをいじり回したので す。

Corey: 南極地下の廃墟を探索して見つけた部屋の中に、電子回路のような通路が配置されているのがありました。

通路は金と銅の合金で作られていて、表面には丸い模様が彫られていて、人が通る道ではなく、大量の電気を流すための道だそうです。

そこから少し離れたところにある遺伝子実験室の中で、彼らは異なる成長段階にあった様々な存在を見つけました。

確認したところ、遺伝子実験のやりかたは半分技術的に、半分生物的でした。受精卵みたいなものを人間または動物に移植して成長させて、培養したそうです。

彼らは不時着したときからサバイバル状態にいたため、彼らの本来持っていた技術は揃っていませんでした。

彼らは大きな母船から技術を取り外して利用するしかありませんでした。部品が大量に剥がされた場所がいくつか見つかりました。

David: 地球に不時着して、地球に捕まったとは言っても、母船内にある宇宙船で地球から脱出して他の所へ行けなかったのですか?

Corey: 彼らの社会資源はすべて地球にあるし、それらの宇宙船も遠距離移動に適するものではありませんでした。

小さい宇宙船は太陽系内の移動に使われるものです。彼らは太陽系の中で動きが取れなくなったのです。

それに22の遺伝子収集種族も、レプティリアンも彼らにとっては敵だったので、太陽系は自由に飛び回れる場所ではありませんでした。彼らの人数が少なかっ たので、ここは戦略的に不利な場所です。

David: つまり理論的に、彼らは木星や土星の衛星に行くこともできましたが、太陽系を離れるための移動能力はないのですね。

Corey: その通りです。しかもその時代の宇宙は危険な場所でした。木星への移動にもリスクが伴います。ただでさえ残り少なかった資源を失いたくないからね。

でも、その限られた資源だけでも、彼らは地球全体を支配できました。

この最後の天変地異が起きた後、南極にあった彼ら自身の技術と接触できたプレ・アダマイトは一人もいませんでした。

また、アジアにいたプレ・アダマイトは中南米の別のプレ・アダマイトとも連絡が取れなくなり、離ればなれになりました。

David: 一般に言われたアトランティスの天変地異の後でしたか。

Corey: ええ。天変地異の前からも、この二つの血筋の間にも常に何らかの競争がありました。

カバールまたはイルミナティと呼ばれた人達は自分たちの血筋をたどって、このプレ・アダマイトの血筋に結びつけました。

David: エノク書の中で堕天使と述べられているグループですね。

Corey: ええ。

David: この細長い頭を持つプレ・アダマイトは、堕天使の物語に出てくる人達というのですか。

Corey: ええ、堕天使の物語に出てきた人達でした。

David: 私たちがそれを信じていようがいまいが、私の知り合いのインサイダー、ブルースによると、彼らはそれを信じているのだそうです。

Corey: そうなんです。彼にとってこの信仰はすべてです。すべてはこの信仰のためです。

David: 彼らはどこで発展したのでしょうか。天変地異の後、彼らはアメリカ大陸のどこで発展したのでしょうか。

Corey: 彼らの居留地の大半は中南米にありました。天変地異によって破壊された他のプレ・アダマイト建造物の近くだったり。

地面を液状化してしまったくらいの巨大地震が起きたため、多数の建造物が引き裂かれて地面に崩れ落ちました。

彼らは大陸中を渡り歩きました。彼らは中南米の先住民の遺伝子を混ぜました。同じく頭が細長くて、肌色や遺伝子が様々なのはそのためです。

天変地異の後、彼らは誰彼構わず、周りの人間と遺伝子を混ぜました。

イルミナティの信仰はプレ・アダマイトが基であるため、大統領選当日のケリー国防長官を含めて、多くの興味深い人達が南極を訪れたのです。

10 Article On John Kerry

David: そういうことたったのですね。

Corey: 南極に行った皇族までいました。

11 Prince Harry In Antarctica

David: 母船の中で見つかった興味深い荷物について聞いてみたいと思います。まだ母船に残っていた貴重な荷物は何だったのですか?

Corey: ステイシスに入れられた人がかなりありました。約12,800年前の天変地異が起きる前に、他の惑星からやってきたこれらのプレ・アダマイトは自分たちを 生きたまま、ステイシスに入れたそうです。

彼らはまだ起こされていません。どうすべきか、まだ結論は出ていないそうです。

もう一つの面白い情報として、南極地下での発掘と記録作成には考古学者や各大学からの人間が参加していました。でも、発掘品などの多くはカバールの巨大電 磁潜水艦で運び出されて、人類から隠蔽するように巨大倉庫に保管されました。

彼らは一般公開のため、遺物の一部を南極に持ち帰って埋めました。

また、人間には見えない死体はすべて除去されました。多くの死体には金糸を編み込まれたチュニックが着せられており、とても奴隷には見えませんでした。皇 族にしか見えません。

つまり、彼らは見せたくない秘密だけを取り除いた開示を行う計画です。軍産複合体の秘密宇宙プログラムも徐々に公開する予定です。

その後、「このかなり先進的な秘密宇宙プログラムのおかげで、南極で見つかったような遺跡を他の惑星でも見つかった」と発表するでしょう。

そうやって、見つけた母船も高い技術も宇宙人もすぐには教えずに、何十年も渡って情報をぽつりぽつりと出していくつもりです。

David: ホログラムを映し出せる携帯型装置のようなものも当然公開されませんよね・・・

Corey: 場違いの出土物だからね。

David: うん。

Corey: 彼らは地球文明史が6000年分しかないというシナリオを持たせるために、特定の考古学的遺物を隠蔽しているようにね。

David: あと、氷の下で遺伝子操作された残骸も見つかったって?

Corey: ええ。氷の下で人間に似た死体が多数あって、巨大な波で瞬間凍結されたようです。

David: 海洋の波ですか。

Corey: ええ。彼らはそれをふざけて「氷の下のポンペイ」と呼んでいます。ポンペイのように多くの死体は身を寄せ合う形で見つかったからです。

David: 質問禁止の報告以外で、あなたは個人的に何か見ましたか。

Corey: ゴンザレスと一緒に、エンシャールの卵形の飛行機で南極の地下に連れて行かれたのです。

12 Anshar Egg Shaped Craft In Antarctica

ゴンザレスは軍用リュックサックみたいなのを持っていました。

David: うん。

Corey: 降りた時、ゴンザレスはサンプルを取るためのコアを取り出し、その先に小さなカメラと長い針がついていて・・

13 Gonzales Taking Photos And Getting Genetic Samples

彼は死体に近づいて写真を撮って、コアを押しつけて針を差し込んで回して引き抜いて、コアを小さなプラスチック試験管に落としてバッグに入れました。それ をそれぞれの死体に対して繰り返し行いました。

David: 死体ってプレ・アダマイトの?

Corey: プレ・アダマイトの死体です。胎児状態の混血種だったり、尻尾がついたこのぐらい背の低い人間だったり(コーリーは両手を30cmほど広げて)、背中の皮 膚の折り目が尻尾にねじ込まれていて凍っていました。

また、内部地球の宇宙船は氷の壁にしか見えなかった場所を通り抜けて、私たちを未発掘の部屋に連れていきました。

14 Portion Of Building Seen Through Ice

さほど離れていなかった場所では、発掘が続けられていました。三脚に建てられた光源から穴に光を照らして発掘していました。

15 Excavation With High Spotlights

氷の壁を通り抜けると、部屋の中の明かりがつきました。

16 Room With Scrolls Books Records

部屋の中は巻物や書籍でいっぱいでした。図書館にしか見えませんでした。

内部地球の二人は特定の場所に近づいて、そこに何があるかをすでに知っていたかのように、折りたたみ式の箱を開けると、金属の巻物を箱に詰め込みました。 金属の巻物にはレーザーで描かれたような記号がありました。どうやら彼らは巻物を運び出しているようです。

David: 金属の巻物なんですか?それとも金属の筒に入っていた紙の巻物?

Corey: 巻かれた金属製のシートです。

David: 巻かれた金属製のシートですね。

Corey: 拾い上げるとカサカサの音がしました。スズみたなものです。

David: なるほど。

Corey: 表面にはレーザーで刻み込まれた記号が見えました。発掘をしていた人達に見つかる前に彼らは運び出すつもりのようでした。

巻物に何が書いてあって、どれだけ重要なのかは分かりませんが、それらの巻物は宇宙船に運び込まれました。

David: コーリー、ありがとうございました。ガイアTVをご覧頂き、完全開示に向かうようにサポートして頂いた皆さんにも、ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: マイケル・サラとともに証拠を裏付ける

シーズン7 エピソード9

7-9
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。いつものコーリー・グッドとともに、今週は特別ゲストとして 地球外政治研究所 (Exopolitics Institute)からマイケル・サラ博士においで頂きました。

今日もたっぷりお楽しみ頂けるかと思います。ウィリアム・ビル・トムキンズの話の裏付けだけでなく、この番組の内容への理不尽な反論について、サラ博士が その認証に当たって素晴らしい研究をして頂いたので、その話を是非聞かせて頂きたいと思います。

コーリー、よろしく。

Corey Goode: どうも。

David: サラ博士、番組へようこそ。

Dr. Michael Salla: ありがとうございます。

David: あなたのウェブサイトは Exopolitics (地球外政治)と名付けられていますが、言葉通りですね。でも一応、地球外政治についてご説明頂けますか。

Michael Salla

Michael: はい、喜んで。私が地球外生命体や抑圧された技術のことを初めて知った時、ワシントンDCの大学で国際政治学について教鞭を執っていました。
真実を追求すべく、頑張って調べていけばいくほど、それが限りなく真実であることに思えてきました。

そこで、これらを含めた学問を表す適切な言葉を探してみました。すでに exobiology (地球外生物学) や exoplanetology (地球外惑星学)といった言葉が存在しているため、国際政治学の人間として、当然のように exopolitics (地球外政治学)という言葉が合理的だと思いました。

それ以来、地球外政治学について研究して参りました。

David: ヴォイジャー2号で世間が騒いでいた頃・・・

2 Voyager 2

・・・探査機に二人の人間の絵を彫った板が搭載されていて・・・

3 Two Humans

・・・地球の位置も記されていて・・・

4 Here We Are

・・・あなたの研究なら、これらはそもそも不必要であり、無用の長物だという結論になりませんか。人類は本当に孤独なのでしょうか?それとも、すでに接触 を受けていたのでしょうか。

Michael: 長年にわたって名乗り出てきて証言してくれた内部告発者や経験者らの証言を見れば、私たちがすでにコンタクトを受けていたことは間違いないでしょう。私た ちが先に地球外生命を見つけるのか、それとも彼らが先に私たちを見つけるのか、もはやそういう問題ではありません。

彼らは大昔に私たちを見つけて、実際に訪問して私たちと接触しました。あとは、誰が誰と接触して、その隠蔽にどの政府機関やどの軍部が関わっていて、協力 の範囲がどこまでかという問題です。

国際政治を動かしているのは何なのか、私は常にその答えを探し続けていたため、この問題が私の興味を大いに引きました。実際になされた合意の詳細を知れば 知るほど、国際政治の舞台裏の真実が見えてくるのです。

David: 投票も公的承認も一切無しに、(地球外政治に関わる)これら多くの決定が下されました。それに気付いたとき、あなたの地球外政治への接し方はどう変わりま したか?

Michael: 私が政治学者として目指しているのは、政策の妥当性に対する価値観を下すことではありません。それより、全体の透明性を高めることが重要だと思います。

全体の透明性が上がれば上がるほど、やるべきこと、やるべきでないことに対して、より適切な判断を下せるようになるからです。何より説明責任が一番重要で す。

政治学者の使命は、政治家に説明責任を求めることです。為政者に取った行動の説明責任を負わせることです。

説明責任を負わせるためには、透明性は必要不可欠です。ところが、この地球外関連事実全体の透明性が皆無なのです。

それはつまり、国民側または他の政治家や規制当局の全く知らないところで、しかも全く説明責任を負わずに、決定が一方的に下されたことを意味します。

従って、私の目指しているゴールは、地球外関連事実のすべてに透明性をもたらせることです。

Corey: 透明性の欠如は問題ですね。だからこそ内部告発者が必要です。そうでしょ?そういえば、あなたはウィリアム・トムキンズともしばらくやり取りしましたね。

Michael: ええ。ビル・トムキンズの話はとても興味深かったですね。2015年の年末から2016年の初頭にかけて、彼の音声会見をいくつか聞きました。彼の証言は 実に信じがたいものでした。

それから、幸いにも、2015年12月に出版された彼の著書「ETに選ばれて」と関わった重要人物が、私の知り合いだったのです。

5 Cover Selected By Extraterrestrials

そのロバート・ウッド博士は私の元同僚でした。彼を捕まえて、その話を聞いたら、彼はトムキンズの話を全部聞かせてくれたのです。

Corey: ボブは行動力のある人間として知られています。

Michael: その通りです。

Corey: うん。

Michael: 特にケネディの暗殺関連で、私はいくつかの文書検証で、ボブと一緒に仕事をしたことがあります。

だから、文書検証の分野では、ボブは第一人者だと思います。特に秘密プロジェクトに関しては。

ビル・トムキンズは本物で、海軍が関わった最高機密プログラムで働いたのも事実だし、10年以上もダグラス・エアクラフトで働いていて彼の情報は本当だと 話してくれました。そこで、私はボブの後を引き継ぎました。

2016年1月に、私はビル・トムキンズに会いに行って、約10時間のビデオ会談をして、彼の話の全貌を探りました。

それから、彼の話を検証するためにボブがやり残した作業に時間をかけました。どれだけ事実と合致して、彼の話に出て来た人物は本当にいたのかどうかなど。 ボブは、ビル・トムキンズがダグラス・エアクラフトで1950年から1963年まで12年間働いていたことを確認しました。

でも、サンディエゴの海軍航空基地での勤務に関しては、その確認作業も、登場人物の確認もまだでした。

そして、一番問題になったのは、その本の中に登場したプログラムの執行責任者の名前でした。トムキンズは責任者の名前の綴りを間違えたのです。そのため、 その人物の確認が取れなくて、実在したという証拠が手に入らなかったのです。

David: トムキンズは動画の中で、リック・オバッタ(Rick Obatta)と話していましたね。誰もが、この人の名前はリックだと思いました。私もそう思いました。結局、謎はどうやって解けたのですか?

Michael: 確かに、本の中には「リック・オバッタ」となっていますね。

David: ええ。

Michael: その名前の海軍大将はどこにもなかったのですが、最後に突破口が見つかりました。

どうやら、本当の名前は「リコ・ボッタ」 (Rico Botta)でした。

David: ああ。

Michael: 正しい名前が分かったことで、その経歴を調べることが出来ました。実際にサンディエゴの海軍航空基地で勤めていた海軍大将でした。

不思議なのは、この海軍大将の存在を確認しようとして、リコ・ボッタという名前をインターネットで調べても、何も出て来なかったのです。

それからほぼ同時に、2016年3月のことでしたが、海軍パイロットのウェブサイト「ザ・ゴールデン・イーグルス」で、海軍大将リコ・ボッタの経歴を記し た一ページが何の前触れもなく突然現れたのです。

誰かに助けられたとしか思えなくて・・・

Corey: ええ。

Michael: きっと私たちを助けたかった海軍内部の人間でしょう。

Corey: その通りだと思います。

Michael: なぜなら、2016年3月以前に、インターネットで検索しても何も出なかったのです。

Corey: トムキンズの開示は黙認されたものなので、その可能性は非常に高いですね。

Michael: きっと、トムキンズへの助け船が入ったのでしょう。その時、この秘密を暴きたい人達が海軍の中にもいたということを、私は強く感じました。

なにしろ、そのたった一ページの経歴が現れたことで、私たちはリコ・ボッタの職歴や、サンディエゴの海軍航空基地を離れたあと、海軍のどの部門と関わった のか、全力調査できるようになったのです。

実際にサンディエゴの海軍航空基地でリコ・ボッタが働いたことが確認出来たのは、本当に大きな前進でした。

David: 少し補足させて下さい。マイケル、著名なUFO研究家として、その分野では大方がコーリーの話に懐疑的であったにも関わらず、あなたはコーリーの話を信用 できると主張した数少ない一人でした。

コーリーを信用できるとあなたが感じた理由はなんでしょうか。

Michael: そうですね。その一つは、彼の証言の一貫性と、彼のボディランゲージとの一致でした。

その後、2016年・・・じゃなくて、2015年前半にコーリーとやり取りを始めました。

David: うん。

Corey: そう、2015年でした。

Michael: ええ、2015年の前半でした。十数通のメールやり取りで話を聞いたと思います。

Corey: ええ。

Michael: 質問に対するコーリーの答えを、私は一般公開して、だれでも見られるようにしました。

そうしたことで、彼の動画での回答と、電子メールでの回答を見比べることが出来ました。それがとても役に立ちました。

なぜなら、ものを書いているときに、脳の特定の部分が使われているのです。

Corey: ええ。

Michael: 文章を書いているときに使うのは左脳です。一方では、インタビューなどで言葉を話して答えるときは右脳を使います。両方とも同じ証言で、左脳と右脳の回答 が一致したのです。

ほかにも、状況証拠として一致したものがたくさんありました。特に重要だと思ったのは、コーリーが2015年中頃にゴンザレスとともに火星コロニーの奴隷 労働の虐待事件を調査しに行ったときの話でした。その施設には、独裁者同然の残忍な監督がいました。

丁度コーリーがこの情報を出したころ、イギリスの惑星間協会(BIS)はロンドンで座談会を開きました。その座談会には、30人の超一流航空宇宙技術者や シンクタンク関係者とともに、政府からも代表が送られてきました。そこで、もし将来に火星に基地が出来て、その基地で企業から送られてきた監督が独裁者に なってしまった場合、どうしたら罷免できるかという極めて深刻な問題が話し合われたのです。

まさに、どうやってこの独裁者を罷免するのか、という現実の問題なのです。

Corey: ええ、コズミック・ディスクロージャーでその情報が出てから、数日しか経っていなかった頃でした。

Michael: そうなんです。その時、それ以外にも多くの偶然の一致がありました。たとえば、宇宙での採鉱作業をあらゆる規制の対象から除外した法案が、オバマ大統領の 署名で通りました。その法案によって、宇宙での採鉱では、企業が奴隷労働で虐待をしても、あらゆる政府規制枠から逃れることが出来る、という2022年ま での枠組みが制定されたのです。

コーリーがこの情報を暴露したあと、これらが一遍に湧いて出て来たのです。

そういうのがたくさんありました。

David: もう一つ注目すべき点として、コーリー・グッドについての最初の本をあなたが書いたことですね。

6 Cover Insiders Reveal

Michael: 本のタイトルは「インサイダーによる秘密宇宙プログラムとET同盟の暴露」です。そこに書いたのは、主にコーリーがメール・インタビューで提供してくれた 証言でした。

本の中身は、主に提供された資料と歴史的文書の一致点を見つけ出す努力の結晶でした。コーリーが言ったことの中で、最も重要だと思ったのは、ドイツが開発 した秘密宇宙プログラムがナチスドイツや南極以外でも運用されていたということです。

そこで、本当にナチスドイツが宇宙プログラムを開発していたのか、証拠を探しました。そして、それを裏付ける歴史的文書が見つかったのです。

その一つは1933年のイタリア・ファシスト政権の文書一式でした。そこには、ベニト・ムッソリーニが回収された空飛ぶ円盤を研究するために、最高機密級 のシンクタンクを設立したと書いてありました。空飛ぶ円盤を見つけた1933年に、グリエルモ・マルコーニの指揮した最高機密グループが立ち上げられてい ました。

7 Guglielmo Marconi

その文書から、1933年のイタリアで早くもこのUFO現象が研究されていたことが判明しました。それからしばらくすると、イタリアはドイツとの合意に達 して、その技術や発見のすべてを共有したこともそこに記されました。

それでコーリーの話が裏付けられました。

Corey: それからあなたは、ほぼ同じ内容のウィリアム・トムキンズの本に飛びつきましたね。私たちがこの番組で放送を続けていた間に、トムキンズは自分の話を書き 続けていました。

Michael: その通りです。実は、ボブ・ウッドが私の書いた本をビル・トムキンズに読ませたのです。

Corey: ええ。

Michael: 私の本が出版されたのは2015年9月で、トムキンズの本は2015年12月でした。彼は、「この本の内容はあなたの言っていることとよく似ているよ」と いって読ませたらしいです。

Corey: うん。

Michael: その本の中で、私はドイツと南極でそれぞれ開発されていた二つの宇宙プログラムにおけるナチスドイツの役割について、あなたの証言と秘密宇宙プログラムの 歴史を検証しました。

ビル・トムキンズはその本を読んでこう言ったそうです。「信じられない!この情報はどこから出たんだ?これを知っていたのは私一人だけだったはず。それを 暴くのも自分しかいないと思ったのに!」

Corey: うん。

Michael: 自分よりも先にこの情報が暴露されたことに彼はショックでした。それがあなたの話を裏付けるのに非常に大きな材料になりました。

Corey: それ以来、あなたはトムキンズの話についてたくさん研究したみたいですね。そのすべての研究の中で、どれだけの相関関係が見つかりましたか?内容は一致し ましたか?

Michael: 相関関係はたくさんありました。始まったきっかけ、海軍の役割、米海軍がドイツの研究を自分たちの計画にくっつけて、リバース・エンジニアリングを始め て、自分たちの宇宙船を設計したり。

トムキンズが提供した情報は非常に重要な裏付けになりました。

Corey: 当然だと思います。

David: マイケルはイタリアのファシスト政権がUFOを見つけたと言いましたが、コーリー、このドイツの秘密宇宙プログラムの中で、イタリアのファシスト政権が 担っていた役割についてあなたは話したことがなかったですね。

Corey: ええ。ナチスは地下や山中で基地を持っていましたが、イタリアにもありました。

David: 本当ですか?

Corey: イタリアにも技術開発できる場所があって、一部はイタリアで開発されました。

Michael: コーリーとトムキンズの話が関連していた部分として、マルコーニは多くの情報を南米に持って行って、そこでプログラムを立ち上げたことです。それはもう ちょっと内輪のプログラムでした。ビル・トムキンズも同じことを言いました。マルコーニは南米で何かを始めて、実のところイタリアは非常に大きな宇宙プロ グラムを抱えていたそうです。

David: マイケル、あなたはダイ・グロッケ(Die Glocke)というドイツのベル型宇宙船と反重力の研究について調べましたか?本の中で書きましたか?

Michael: 調べました。戦時中にナチスはなんとかしてこの技術を兵器化しようとしました。

David: ええ。

Michael: それはハンス・カムラーの指揮下でナチス親衛隊が取り組んでいたプログラムの一部でした。コーリーの証言通り、ナチスはベル型宇宙船の兵器化に失敗しまし た。でも、南極では、ナチスの最高頭脳をもっていた科学者たちがそろっていました。

Corey: ええ。それで宇宙船に搭載できる非駆動型兵器ができました。

Michael: そうなんです。

Corey: エネルギ型兵器ですね。

Michael: その通り。

David: コーリーの証言の中で最も印象に残ったのは、アメリカのプロジェクト・ハイジャンプの話でした。第二次世界大戦後、アメリカは南極のナチス基地を殲滅しよ うとして侵攻計画を立てました。それはあなたの調査にも確認されましたか?

Michael Salla Corey David

Michael: ええ。それはコーリーの証言の中でも特に重要な部分でした。私が数年間注目してきたテーマでもありました。ハイジャンプ作戦については多くの噂がありまし た。ハイジャンプ作戦で、バード海軍少将の率いた特別部隊が南極で具体的に何に遭遇したのか、様々な情報が出回っていました。

でも、ビル・トムキンズの証言から非常に有用な情報が手に入りました。彼はハイジャンプ作戦の背景を語ってくれました。それは単純に1946〜47年にナ チスの基地をぶっ壊そうという戦いではなく、1945〜46年にバード海軍少将が実際に南極のナチスと交渉したという前哨戦があったのです。

つまり、アメリカは最初、ナチスとの交渉を試みたのです。1945〜46年の夏の8月の日本投降直後、イギリスはすぐに特別作戦部隊を南極に送り込みまし た。でもその交渉は失敗に終わりました。

そして、さらにその4ヶ月後、アメリカも部隊を南極に送り込んでナチスの基地を探して交渉しようとしたのです。彼らは戦争の終わりにナチス親衛隊との交渉 に成功したため、南極のナチスにも同じ手が使えると思ったのですが、失敗しました。

ビル・トムキンズによると、バード海軍少将がワシントンDCに戻って、交渉失敗を伝えたことで、海軍は次の南半球の夏に、つまり1946〜47年に、特別 部隊68を送り込むことを決めました。それはすなわちハイジャンプ作戦でした。

その結果、彼らはナチスに空飛ぶ円盤に搭載するエネルギ型兵器の完成猶予期間を与えてしまいました。そして海軍が再び南極を訪れたとき、彼らを待っていた のはナチスの空飛ぶ円盤でした。海軍の最強の戦闘機も軍艦もあっさりやられてしまいました。

Corey: トムキンズは証言の中で、アメリカとアルゼンチンのナチス離脱派との上層部ミーティング、または南極に言及しましたか?

Michael: 1945〜46年にバード海軍少将がその特定の交渉のために南極に赴いたと彼は言いました。

Corey: アルゼンチンで開かれた上層部ミーティングについて読んだ記憶があります。

Michael: そうですか。

David: 同じ時期に?

Corey: ええ。

Michael: 辻褄は合っていると思います。ヒットラーやハンス・カムラーやマルティン・ボルマンがみんな南米まで行って、そこでナチス第四帝国政権を樹立しているとい う話がいろいろと飛び交っていましたから。

Corey: 彼らは南極への門番でもあるんです。

Michael: そうですね。そこで行われた交渉やミーティングもあったでしょう。でもトムキンズがいうには、バードは直接南極の地下に降りていって交渉したそうです。

David: ところで、リチャード・ドランがインタビューしたインサイダーは、米大統領がエリア51への侵攻計画を立てていた時期がありましたね。

ハイジャンプ作戦の背景として、それに関する情報を聞きたいですね。

Corey: 確かにエリア51を第一軍かなんかで侵攻しようとした大統領がいましたね。

Michael: ええ、確かにいました。リンダ・モールトン・ハウが12年前に最初にインタビューした内部告発者でした。彼はクーパーという偽名を使いました。

彼はCIAチームの一員で、アイゼンハウアー大統領の命令でエリア51のS4施設にいって、そこで起きていたことを調べるように言われました。ナチスや ETとの間に達した合意を、アイゼンハウアー大統領は蚊帳の外に置かれたことに気付いたからです。アメリカの大統領として、最高司令官として、指揮系統は 守られて当然だと彼は信じていたし、それに慣れてきたからです。

David: ええ。

Michael: でも、エリア51を動かしていた人達は、そこでのプロジェクト運用に明らかに別構想を持っていました。アイゼンハウアーはそれに激怒しました。彼は秘密保 持には異論ありませんが、指揮系統の無視だけは絶対に許せませんでした。

エリア51のS4施設でプロジェクトが勝手に運用されていたことに気付いた彼は、完全な報告を要求しました。それが履行されない場合、コロラド州のデン バーに駐留していた第一軍を使ってエリア51に攻め入るつもりでした。

クーパーはそのS4施設に派遣されたチームの一員でした。彼は施設で宇宙船を9機見かけました。そのうちの4機はナチスドイツから持ってきたものでした。
その中の2機はマリア・オルシックとヴリル協会が開発したヴリル型宇宙船でした。

David: わお!

Michael: 他の2機はナチス親衛隊が兵器化のために開発したハウニブ円盤形航空機でした。残りの5機は地球外の宇宙船でした。

この情報によると、ナチスのプログラムに空飛ぶ円盤が含まれていて、米軍も空飛ぶ円盤を回収していました。この二つが別の独立した情報から提供されたとい う意味で、クーパーの証言は重要です。

クーパーは自分の胸のつっかえをとって、すっきりしたかったのでしょう。

David: うん。

Michael: 彼は自分が関わったこの極めて重要な歴史的な出来事の真実を、お墓まで持って行くつもりはありませんでした。彼は自分の良心に従って、真実を話したかった のです。

これは国民が知るべき情報で、たとえそれを話して危険な目に遭っても、自分の良心には逆らえないという彼は、少なからぬ内部告発者の一人にすぎなかったの です。

David: こうして、南極のナチスへの侵攻は失敗に終わりました。

さらに、アイゼンハウアーはエリア51に攻め入ろうとして、彼も失敗しました。その後、彼は軍産複合体について国民に警告しました。

サラ博士が話しているような地球外政治の真実をもし人々が知ったら、きっとひっくり返るでしょう。それでも開示に踏み切ろうとするSSP同盟はこれをどう みているのでしょうか。

政府が全く関知していない状態が70年間もこうして続けられてきたのです。

Corey: そうですね。SSP同盟の見解としては、(瞬間的に痛くても)バンドエイドを剥がしてしまって、治療をすぐ始めるべきだという姿勢です。

SSP同盟の見解は地球同盟と対立しています。地球同盟はBRICS同盟を含む世界各国によって構成されています。カバールと交渉を進めているのは地球同 盟です。

開示が行われると、地球同盟にも失うものが大きいからです。彼らの方針は、何十年にもわたる長期化された開示です。でも、それではダメなのです。

SSP同盟がやろうとしているのは、カバールのサニタイズ(不都合の情報を削除した)バージョンの南極情報が公表される前に、本当の南極情報を公開するこ とで、全面開示のための潤滑油を塗ることです。

これらはすべてサニタイズ・バージョンの開示をできなくするための試みです。

David: 透明性を求めても、その透明性に怒り狂って暴力に走ってしまう人が現れるかも知れません。

私たちの地球外政治問題を解決するカギとして、透明性はどんな役割を担うのですか。

Michael: 透明性があれば、説明責任も伴います。議会で審問したり、様々な部署で監察長官を置いたり出来ます。

上級将校が部下のやっていることを監視したりできます。アイゼンハウアー政権で起きたような指揮系統の無視は決して特例ではなく、いまでも普通に起きてい ることです。

将校なのに、これらのプログラムに関わっている部下の大尉の仕事を知らない例が、空軍や陸軍でも同様に起きています。

透明性が確保されれば、説明責任も発生します。それが必要なプロセスです。私はこの研究を通じて、それを実現したいと思うのです。

David: 不安要素にはどう取り組むべきだと思いますか。このような開示を行って透明性を実現させようとしても、視聴者から不安視されませんか。

一般民衆は真実に耐えられないだろうと、よく警告されるものです。

Michael: 私にとっての不安はむしろ、内部告発者や証人が情報の共有に対して感じる不安です。つまり、彼らの身に迫る危険です。

そういえば10年前にクリフォード・ストーンをインタビューした時の会話をいまも鮮明に覚えています。彼はこう言ったのです。「あんたに話した後、あいつ らがやってきて俺を殴り倒すだろうな。でもいいんだ。構わないよ。なんとかなるさ。」

彼はそうなることを知っていたのです。それが真実を話す代償だということを彼は知っていました。

David: わお〜!

Michael: 研究者として、あるいは真実を受け取る側として、真実を話すことに恐怖を感じたことはありません。大変なのは内部告発者で、肝心の証人です。彼らは自分の 安全と家族を本当に心配しなくてはならないのです。

Corey: ええ、その通りだと思います。

David: 彼らは秘密の維持に、このような不安要素を言い訳にしたのでしょうか。

Corey: いいえ。

David: 真実が表に出たとき、人々は本当に恐れるのでしょうか。

Corey: 彼らは本気で、社会機能がマヒすると信じているのです。彼らは実験で試したから、本気で信じているのです。彼らは何も知らない科学者や軍人を宇宙人または ET情報のある部屋に入れて反応を調べました。

彼らは従業員の個人プロファイル記録を持っているので、様々な人格の種類を試すことができるのです。

生い立ちにキリスト教の背景があれば、きっとこんな反応をするだろうと、彼らはそう考えました。実際に多くの軍人はキリスト教の背景をもっていました。

その結果、街中に死傷者、騒乱、暴動が生まれることを予期して、完全開示は無責任だと彼らは考えたのです。実際にそれは正しい予測ですが、でも、それもプ ロセスの一部なのです。

このままでは、反動はますますひどくなるだけです。

David: 完全開示を求めるあなたの善意の仲間にとって、完全開示を押し進める論拠は何でしょうか。

Corey: 簡単に言えば、高密度存在の彼らにとって最も重要なのは意識の発達です。

透明性が確保されなければ、私たちに課せられた意識のルネッサンスは抑制されてしまいます。

つまり、真実を知ることは苦い薬を飲むようなものです。長期的に見れば、それは私たちの共同創造意識の発達にとって、一時の苦しみ以上の大きな見返りをも たらすのです。

David: 素晴らしいメッセージを頂いたところで時間になりました。今回の放送もお楽しみ頂けたかと思います。コズミック・ディスクロージャーでした。司会のデー ビッドウィルコックと、私たちのインサイダー、コーリー・グッド、そして特別ゲストのマイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 開示と秘密の地下戦争

シーズン7 エピソード10

7-10
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。今回の放送で は、私たちに新しい文明をもたらすこの開示がようやく訪れようとしている中で、それが私たちの社会や世界にどんな結果を引き起こすのか、考えてみたいと思 います。

どうやら、ようやく私たちは最悪でも真実の一部を手に入れられそうですが、その影響は計り知れません。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 大統領選当日に上院議員のジョン・ケリーが南極に赴いたのですが、何をしに行ったのでしょうか。南極で何が起きていたのですか?あの下で何があったのです か?

Corey: 南極に降りていった著名人が多いですね。どうやら、彼らは氷の数十キロ下で見つかった古代都市や宇宙船を含めた技術について、ツアー案内を受けたようで す。

David: 個人的にピート・ピーターソンから聞きましたが、降りていった人物のリストには、公になっていない名前が多いみたいです。それについては聞きましたか。

Corey: ええ。

David: 要するに、ある一定レベルの「知る義務」を負う者は全員招待されたということですね。

Corey: ええ。

David: その下で何が起きているのですか?彼らが見たものは何ですか?

1 Corey Goode

Corey: それぞれに見せられたものまでは分かりませんが、一部の人達は氷の下で発掘された古代都市を見せてもらったでしょう。

氷の下から見つかった宇宙船にも乗せてもらいました。

David: 実際に見つかった宇宙船で?

Corey: ええ。

David: 実に興味深いですね。ピート・ピーターソンもバズ・オールドリンについて同じことを話しました。

2 Buzz Aldrin With T Shirt

画像の中で、バズの着ているTシャツには火星行きの宇宙飛行士が描かれていますが、でも彼が行ったのは南極です。なぜでしょうか。

Corey: どうでしょう。火星の気候が変わるのを彼は期待しているのかも知れませんね。氷の下の遺跡は火星からやってきた存在のものだと分かった今、確かにあれは奇 妙ですよね。

David: 彼らの歴史的系譜をずっと昔まで遡ってたどれば、完全に火星につながるとあなたは言いましたね。

Corey: ええ。彼らは自分らの血筋を延々とたどりました。そして、地球外までたどり着きました。

David: ピート・ピーターソンと電話で話した結果、あなたから聞いた多くの話は裏付けられました。ただ、その中にあなたが言ってなかったことがありました。

その一つは、バズ・オールドリンが32,000キロ上空まで連れて行かれた時、あまりもの速さに、七回も「たまげた!」と同じ意味の下品な言葉を発したこ とでした。

ピートによると、その後、バズは月の裏側に連れて行かれて、マンハッタンで見かけるような光や様々な建造物を見せられた。地球に戻る途中で通りかかった南 極上空の基地に対して、彼らがいわく「ウィング・ウェーブ」をお見舞いしたそうです。(訳注:最後の部分はウィング・ウェーブが何を意味するかが全く分か らないので直訳しました)

3 Aldrin In Hospital

その体験が余りにも衝撃的で、彼が心臓発作を起こしたそうです。

ピートによると、彼の知っている秘密宇宙プログラムのアセットの多くはいまや南極上空に集められているそうです。そんな状況はあり得るのですか?

訳注: アセットは一般に資産、資源という意味ですが、ここではSSPがもっている施設、宇宙船、人員をひっくるめて指しています。カバールが南極に集まってい て、そこから脱出を試みているため、ここに資源を集中したのでしょう。

Corey: ありうると思います。各MIC-SSPのアセットがどこに置かれているのかは知りませんが。

David: ロケットによる飛行に慣れた人でもそれほど驚くような加速って本当ですか?

Corey: 本当ですよ。しかも、おそらくそれは最小限の加速に設定されていると思います。通常は速すぎてぼやける感覚です。

David: ピートは蒸気による掘削法を語っていました。あなたもそれに触れましたが、ピートは具体的な話をしてくれました。彼らは氷を掘って出来た穴の中に巨大な水 の袋を落として、袋が底の氷にぶつかる直前に、超強力なマイクロ波のビームをぶつけるのです。すると、袋の中の水が気化して蒸気になり、より多くの氷を溶 かすことが出来るのです。

Corey: それは彼らがトンネルを掘ったり、特定の場所への通路を切り拓く時に使う方法です。それ以外の場合は普通にホースを持って高圧蒸気で氷を溶かすのです。そ うしないと、近くの埋蔵物を壊しかねないからです。

氷の下では、まだ地面にそびえている椰子の木や、完全な状態の先史時代の動物がいろいろと見つかりました。

David: わお〜!

Corey: アメリカやヨーロッパに持ち帰って研究したりもしました。

David: あなたの受け取った状況報告によると、これは特定の時期に特定の目的のために行われた開示だということですね。

その点は非常に重要で、今回の放送の目玉になると思います。

この開示はいずれ出てくるとは話していたが、その理由・時期や計画については詳しく話しませんでした。

あなたの受け取った状況報告は質問禁止だということは承知の上ですが、このような開示の理由と、それをどういうふうに利用するのか、概略を知りたいです。

Corey: 本来はある触媒イベントが予定されていて、それが起きるのをきっかけに、カバールの逮捕や司法裁判が始まるはずでした。でも、地球同盟はカバールと別の合 意に達したのです。彼らは南極情報を少しずつ公表してい行くつもりです。

David: 「彼ら」って、同盟のこと?

Corey: (地球)同盟のことです。

David: 詳しく知らない人だと、ETだと思うかもしれませんね。

Corey: ETではありません。(地球)同盟です。

David: はい。

Corey: (地球)同盟はカバールのメンバーとはある種の呉越同舟状態です。彼らは「責任ある」形で情報開示する方法を探っているのです。

David: 要するに、地球同盟は情報開示をしたいけれども、これらの開示を我々がいっぺんに受け取れば、圧倒されてしまうのを恐れているのですね。そのため、UFO や宇宙人といった信念体系の飛躍とは縁遠い局所情報を選んで開示しているのですね。

Corey: ええ。彼らの開示計画はこうです。まず、「先史時代の動物を見つけたよ!すごいでしょ?」 続いて、「ある文明の遺跡も見つかったよ!」 でも、それを太古の人類の遺跡として報道されるのです。

それだけでも、人々はびっくり仰天でしょう。

彼らの計画では、これを数十年にわたって行うのです。

それから、彼らは秘密宇宙プログラムの存在を明かして、それで太陽系内に同様の遺跡が見つかったと報告します。

そのあと、ようやく南極で発見された地球外関連のものに触れ始めるのです。

David: とういうことは、彼らが秘密宇宙プログラムや太陽系内の遺跡を公開してから、はじめて氷の5キロ下に見つかった三隻の50キロ幅の母船に触れるのですね。

Corey: ええ。

David: ものすごく待たされますね。

Corey: ええ。SSP同盟はこの遅いペースの開示に反対しています。彼らは絆創膏を一気に剥がして、全員に完全開示をしたいのです。

David: どちらが正しいと思いますか。

Corey: けりをつけて完全開示をすべきです。その過程で人命が失われるかも知れません。気が狂ってしまう人が出てくるかもしれません。それでも突き進んでいくしか ありません。

開示のペースをコントロールしようとしたら、「コントロール」」という言葉の意味をよく考えて下さい。その過程に、誰かが割り込んできて悪さするでしょ う。

David: 先に進める前に、さきほどあなたが触れていた司法裁判のことをはっきりさせておきたいのですが、かなり重要なことだと思います。

カバールを公的に起訴する計画はありますか?また、いまの金融制度の改善や、いままでカバールが与えた損害に対する救済はあるのでしょうか。

Corey: 私が聞いた話だと、彼ら(地球同盟)は司法裁判を秘密裏に行おうとしていたようです。でもそんなことは決して許されません。すぐ暴露されるでしょう。

David: 秘密裏に行えず、暴露されるのなら、どうなるのでしょうか。

これは主なテレビニュースで放送されるのでしょうか。

Corey: はい。

David: 第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判のように大々的に放送されるのですね。

Corey: ええ。彼らはそれをテレビで放送したいのです。たとえ大きな不安を招く内容でも。

でも彼らの計画は司法裁判を秘密裏で行うことです。なぜなら、裁かれるのはカバールだけでなく、地球同盟の一部のメンバーも対象になるからです。

David: つまり、公的に裁かれる主要政治家とかがいる一方で、深くは関わっていたが記録に残っていない人達もいて、彼らの場合はテレビに放送されないのですね?

Corey: 司法裁判が暴露された後の成り行き次第ですね。状況は非常に流動的です。

David: 人類に対する犯罪が大々的に行われていますが、それにも対処しなければいけませんね。これだけ多種多様の犯罪が大々的に行われると、責任を負わされる個人 も多数いるでしょうから、司法裁判は大変そうです。

公正な司法裁判で、最小限の適正手続きで誰かに罪を負わせても、関与した人数がこれだけ大量にいると、真相の解明には何年もかかりそうです。

Corey: ええ、そうなるでしょう。

David: このようなプロセスの中で、最初に責任を取らされるのは誰になると思いますか?

主な政治家、最も明白な責任者、最も罪状の大きい人でしょうか。

Corey: 一人ずつ追及するのは無理です。彼らの指導部を排除して、裁判官の前に肩を並べさせて一斉に突き出さなければなりません。それを少しずつやっていこうとす ると、裁判は破綻するでしょう。

David: その前に、ある種の大量逮捕によって、司法裁判にかけるべき人たちを捕らえて、なにかの監禁施設に入れて簡単に逃げられないように監視をつけることになる のでしょうか。

Corey: その可能性はあります。すでにかなりの数は自宅監禁状態になっています。

David: 視聴者のために、自宅監禁とはどういうことか説明してあげて下さい。

Corey: 行動は自宅内に限定され、お茶を飲んだりすることは出来ますが、外では武装守衛が守っていて、離れることが出来ない状態です。

David: あなたは以前に話しましたが、カバールの中で身の危険に気付いてアルゼンチンか南極に逃げようとしたり、一斉に辞職願いを出したりすることが起きるかも知 れないって。

彼らが法の制裁を逃れることは出来るのでしょうか。

Corey: FEMA(米連邦緊急事態管理局)管理下の基地は、大統領選後に引き渡されるはずでしたが、彼らはその引き渡し命令を拒否したという報告を受けました。

それで海兵隊が送り込まれました。海兵隊はコンクリートや鉄筋や補強鋼を切り裂き、施設内の人間に降伏する機会を一回だけ与えました。

降伏しなければ、海兵隊は彼らを全員殲滅するように命令されたのです。この情報をある筋から聞きましたが、別の筋はそれを否定しました。でも、あなたの独 立した情報筋は・・・

David: ピート・ピーターソンもその情報を確認しました。他にも驚くべき一致があったので、MIC SSP(軍産複合体の秘密宇宙プログラム)は実の所、あなたとも、ピートとも連携しているのではないかと思ったのです。

Corey: そうですね。

David: あなたがオフレコで教えてくれたことなのに、ピートはあまりにもその多くを知っているからです。

Corey: この基地に突入して、全住民の殲滅を実行している最中に、海兵隊は驚愕したのです。

その中に地球外生命体がいて、出くわすかも知れないなんて、聞かされていなかったからです。

この海兵隊の特別部隊はいきなりレプティリアンに直面して、レプティリアンと戦うハメになったのです。

彼らは精神的に対処できず、深刻な精神状態に陥ってしまいました。

David: ピートもこのことを確認しました。あなたの話との唯一の違いは、あなたは海兵隊としか言わなかったが、彼が言うには、中にはカナダの海兵隊も含まれていた そうです。彼らはカナダで訓練されてカナダの基地に所属していて、この任務に派遣されてきたのです。

これらのことはいずれも大分前から起きていたことです。奇妙な地震があちこちで起きました。イタリアの地下、アルゼンチンの沖、基地があると言われたカリ フォルニアのマリブ沖にも。

これらのイタリアや南米などでの奇妙な地震は、すべて地下基地の大量掃討の一部なのでしょうか。

ぶっちゃけ、この作戦の規模はどのくらいですか?

Corey: 地下では戦いが延々と続いていますよ。どちら側も死力を尽くして戦っています。

David: ピートはこんな電話をもらったそうですよ。15,000人の死体をどうやって処理するのかって。彼らは本当に困っていたようです。ショックですよ。

カバールにたった一回の降伏チャンスを与え、従わなければ基地全体を滅ぼすなんて聞いて、本当に驚きました。

この放送を見て、コメント欄にこんなのが書き込まれそうです。「これが地球同盟なの?地球同盟って何なの?」

あなたの答えを聞く前に、私の話を聞いて下さい。このことを聞いてから、何日間にもわたって、自分の頭と心の中で格闘しました。無実な人間の殺害は容認で きません。なぜ同盟がこんなことをするのか、唯一考えられる根拠は、地球を全面破滅から救うにはこれが唯一の選択肢だということです。だから、私たちは気 付いていないだけで、地下で第三次世界大戦が始まっていて、これはその厳しい戦いの中で生まれた死傷者なのだと。

Corey: もし、天使が降りてきて人類を助けてくれるという考えをもっているのなら、その考えは改めた方がいいでしょう。同盟の一部には、このようなぶっ壊れた人間 も含まれているのです。

彼らは長い間カバールのために働かされてきて、それに腹を立てたのです。もし情勢がひっくり返ったら、カバールは決して彼らを容赦しないことを知っている のです。

David: ですね。

Corey: だから、彼らもカバールを容赦する訳にはいかないのです。

David: つまり、殲滅しなければ、地球を核爆弾で攻撃したり、全人類にウィルスを撒いたり、巨大火山爆発または大津波のような大災害を引き起こしたりしかねないく らい危険な人たちだということですね。だから、やむを得ない決断ということでしょうか。

もし彼らをこのように殲滅しなければ、彼らは全人類を絶滅させようとするのでしょうか。

Corey: そうね、彼らは軍隊的な考え方をもっている人間です。いかに被害を最小限に止めて任務を達成させるか、常にそれを心がけています。だから、そういう状況下 に置かれた彼らの選択肢も必然的にそうなります。

捕虜を取ろうとしたり、無実な人間を見つけ出して隔て分けたりするわけにはいかないのです。

突入して一掃しろと命令されて、それに従っただけです。

David: これは何年も前から始まった作戦であることをあなたは確認したみたいですね。たまたまそれが大統領選の最中に重大局面を迎えただけで、大統領選自体の結果 によるものではなく、ずっと前から行われてきた作戦が重なっただけということでしょうか。

Corey: ええ。どちらが大統領になっても、地下ではすでにいろいろ起きていたのです。

David: それがいずれ地表での司法裁判につながるということですか?

Corey: ええ。

David: ウィキリークスとかで暴露された情報も、すべてその土台作りということですね。

Corey: ええ。

David: ベンジャミン・フルフォードの報告の中にあった情報を、ピート・ピーターソンに確認したら、さらに特定されました。どうやら、国防軍の航空母艦全部とまで 言わなくても、その大半は寄港するように指示されたようですね。

まず、あなたからそのことについて聞きたいです。その後、ピートの情報と比べてみたいと思います。

なぜすべての航空母艦を寄港させたのでしょうか。ピートはこの事実を確認しました。

Corey: いろいろ理由があります。国防総省の総入れ替えが起きるのなら、すべての戦闘機を召還しておきたいでしょう。

David: そうですね。

Corey: 複数のレベルで物事が進行中なんです。

David: 司令官が変わるということですか。

Corey: ええ。

David: なるほど。

Corey: 艦長の入れ替えとか、いろいろ起きるでしょう。空母が呼び戻された理由についてはそれほど詳細は聞いていないが、全部呼び戻されたことだけは聞きました。

David: ピートから聞いた話では、これらの艦船の人員は24時間無休で働きますが、半年ごとに物資の補充が行われます。

そして、本来なら100年先にならない手に入らない技術が補充されたそうです。

あなたはドローンについても言っていますね。これから私たちが見かけることになる数種類のドローンがあるって。

これも私がピートの情報を話す前に、あなたの情報を聞きたいです。

4 Quadcopter

Corey: いいですよ。これから、ますますクアドコプターを見かけることになるでしょう。四基のプロペラが搭載された乗用車みたいなものです。プロペラで浮くことが 出来ます。

それと、信じられないかも知れませんが、人工知能が搭載されていて、それで空中や離着陸の交通整理が自動的に行われるのです。人間の操縦は不要です。

乗り込んで、目的地をセットすれば、あとは勝手に目的地まで飛んでいってくれます。

これが大量生産されるそうです。至る所で見かけることになるでしょう。そこら中で飛んでいるようになります。

この技術が一般的になってから何年後か、これらのドローンに搭載されているローター(回転翼)を反重力技術に置き換えるつもりです。

この反重力機もほぼ同じように方向転換や昇降できるそうです。同じような方法で制御されています。

David: 映画「インディペンデンス・デイ」の続編の中で、従来の軍用機に似ているけれども、円盤状の重力発生器が搭載されていますね。興味深いと思いませんか。

5 Aircraft In Sequel To Independence Day

Corey: そうですね。

David: それって、将来実現される時のための予告みたいなものでしょうか。

Corey: ええ、フラットな円盤状になるでしょう。

David: なるほど、面白いですね。

で、ピートがいうには、その中に従来通りのなじみ深い軍用設備もありますが、100年先にならないと見せてもらえないような再設計された最新技術が積み込 まれているそうです。

空母が港から離れたとたんにすぐにお目見えするものではありませんが、これらの様々な大きさのドローンはハリウッド映画に登場するものとそっくりです。

なぜこれだけ大きさが違うドローンが必要なのでしょうか。大きさに三種類があるらしいですが。

Corey: ドローンと呼ばれるものは数種類ありますが、大きさの違う飛行機にもそれぞれ違う用途があるように、目的もそれぞれ違います。武器搬送、人員搬送とか。大 人数を搬送する超大型のものもあります。

私が聞いた話では、彼らはその技術で特定の種類のヘリコプターや飛行機を改良しているそうで、近い将来、新しい部品が組み込まれた従来型飛行機を見かける ことになるでしょう。

David: 視聴者から指摘されそうなので、私のほうから問題提起したいと思いますが、映画「ターミネーター」や、トム・クルーズとモルガン・フリーマンが出演する 「オブリビオン」の中では、悪意のAIによって支配されたドローン飛行機が登場します。そのドローンは、やっかいなAIが人類を完全支配するための重要要 素になっているのです。

あなたはAIの問題にも言及しました。もしこれらのドローンはコンピューターに制御されているのであれば、それがAIに乗っ取られ、人類支配の目的に使わ れる恐れもあるでしょ?その脅威をどう防ぐのでしょうか。

Corey: 私はその答えを持っていません。その危険はありますし、現実的な危険だと思います。

私が特定の場所を訪れるとき、いまもAI検査を受ける必要があります。だから、その問題はまだ残っているのです。

David: 大統領就任式の頃にはかなり異常なことがいろいろ起きていました。しかもそれらがほとんど同時に起きていました。

6 El Chapo

一つはメキシコのシナロア・カルテルの麻薬王、エル・チャポのアメリカへの引き渡しです。

まずこのことについて話を聞いてみたいと思います。なぜこれを取り上げたかというと、ベンジャミン・フルフォードの報告によると、彼のアメリカへの引き渡 しをカバールが断固して抵抗していたが、もしそれが実現されれば、彼は秘密をあっさり自白するだろうって。

エル・チャポがその時期にアメリカに引き渡された理由はなんでしょうか。

Corey: 麻薬取引と関連した情報収集活動や、関わった人物の名前を吐かせるためだと思います。

David: 私の番組「Wisdom Teachings」の中で放送されたニュース記事ですが、シナロアのサソリのロゴを身につけていた人が大量のコカインをアメリカに密輸しようとして捕ま りました。

身分証明書を求められた彼は CIAの身分証を提示したのです。彼らを捕まえたのは、1500人の元軍人によって構成されたミニットマンという民兵組織でした。正規の政府管轄業務では なかったのです。

エル・チャポの話とはなにか関連があるのでしょうか。

訳注: ミニットマンはメキシコ国境を勝手に巡回している民兵組織です。

Corey: 彼らは司法裁判の準備をしているのだと思います。以前に報告したように、犯人が自白しても、カバールが長い間ずっと国側の証言を操作してきたからです。
犯人をカメラの前に座らせて、様々な質問をして、深い闇の秘密を吐かせてきたのです。

David: もう一つ、就任式の直前に起きたのは、ジョージ・ブッシュの両方、シニアとその妻が入院して危篤状態になったことです。強いストレスのせいでしょうか、心 臓発作かなんかが原因らしいです。

Corey: きっと私たち以上に、彼らにとって選挙結果がショックなのでしょう。

David: ハハハ。この結果を見て、何かの司法裁判を恐れて、健康状態を崩したのですかね。

Corey: カバールの悪事と関わったこの人達は精神錯乱状態に陥っていて、多くの不安を抱えていると思います。

水面下では、彼らの基地が閉鎖されたり、カバールの運用事業が粛正されたり、いろいろな動きが起きています。

彼らにとってのよりどころだった資産が次々と消えていったのです。

David: こうしてあなたから驚きの報告を受けて、ピートからは個別に確認をしてもらっている間も、私の住んでいるカリフォルニアでは、1986年以来の最大の降雨 量と浸水に見舞われています。

それまでの六年間は滅多に雨は降りませんでした。この断然破壊的な大干ばつは一生このまま続くだろうとさえ言われていました。そして、この収録の頃には、 カリフォルニア北部の干ばつは完全になくなったのです。干ばつがひっくり返ったのです。

それでも「カリフォルニア南部は相変わらず極端な干ばつだけど」と言われていたところへ、嵐が次々と襲いかかり、南部も完全に水浸しになりました。おそら くカリフォルニア南部も干ばつから脱却するでしょう。

あまりにも大量の水に浸かったので、上空に「大気圏の川」が出来たと言われました。一体何が起きたのでしょうか。

Corey And David

Corey: 私が受け取った情報によると、地球同盟が奪取した多数の基地の中には、HAARP施設もありました。

彼らがHAARP施設をすべて止めた時、大気圏で弾むような反動が起きたそうです。

David: この不気味な北極渦が北米大陸全体に近寄ってきた現象と不思議にも重なっていますね。

Corey: ええ。

David: つまり、これは彼らの言っていた反動ですか。

Corey: ええ。

David: なるほど。

Corey: 長い間に天候パターンが偏った状態にされてきたので、これは地球の自然な反動だそうです。

David: ピートの情報と同じですが、一つだけ違うのは、彼が言うには、このHAARPはいま善意の目的で、大気中の川をカリフォルニアに向けるように操作されてい るそうです。

なぜカバールはカリフォルニアの水を無くそうとしていたのでしょうか。

「水の無駄使いを戒めるんだよ」という人がいますが、ほかに何かがあるはずです。干ばつを引き起こす狙いはなんだと思いますか?

Corey: カバールはHAARPなどの技術で地球上の天候を制御してきました。彼らは干ばつや洪水を引き起こしながら、その地域の政治を牛耳っている人達に話を持ち かけるのです。政策を指示通りに行ってくれれば、農作ができるような天候にしてあげるということで。

David: つまり、カリフォルニアに干ばつをもたらしたのは、アメリカとアメリカの食の安全に対する攻撃ですか?

Corey: ええ。カリフォルニアはアメリカの穀倉地帯ですから。

David: なるほど。つまり、これは芝生への水やりといった水の無駄使いに対する戒めではなく、アメリカ国家への攻撃ですね。

Corey: そうです。

David: 私は何年も言ってきました。カリフォルニアで雨が毎日のように降り出したら、それはカバールの敗北の兆しだって。

そしていま、地元の小さな町では、降雨量があまりにも多すぎて、トパンガ・キャニオンの大通りは一週間も閉鎖されたままなんですよ。

Corey: そういえば、道を塞いでいる巨岩を見ましたね。

David: そうなんですよ。

Corey: そういうことか。

David: 時間がなくなる前に、南極と共に表面化した二つのとても興味深いことについて聞きましょう。

黄金がいっぱいある部屋とか、海底にある遺跡とか。

Corey: ほかの報告内容とは一風違った情報が入っていました。古代マヤ文明の黄金の貯蔵庫が見つかりそうだというのです。

David: わお〜!

Corey: これが見つかったら、原住民に返却されるそうです。

David: 本当に?

Corey: ええ。

David: これをピートに話したら、その黄金に埋め尽くされた部屋はブッシュ・シニアが実際に発見し、略奪したものらしいです。彼は壮大な物語を知っているそうで す。ここでも裏付けが取れていて実に興味深かったです。

そのうち、彼をまた招いてもっと話を聞けたらいいですね。

もう一つ、南極と同時に公表されそうな、海底にあった不思議な基地か遺跡があったそうですが、もっと詳しく教えてもらえますか。

Corey: その前になるかも。

David: 南極の前にですか?

Corey: 海底の特定の深さで、世界各国の海軍は数十年前から様々な遺跡を見つけました。

David: うん。

Corey: 特定の深さとこのぐらい上のほうで・・(コーリーは両手を30cmほど広げて)。彼らはソーナーで周りを探索して、様々な情報を集めて、発掘できるような 乗り物を潜らせました。持ち帰られた人工物もありました。

それが、ある失われた文明についての公表内容の一部になるそうです。

David: 番組終わる前に確認しておきたいのですが、南極の開示はもともと人々を戦争犯罪の裁判から目をそらすために、カバールが仕掛けた壮大な目くらまし作戦とい う可能性はありますか。9/11レベルの目くらまし作戦を企てることで、司法裁判がいつまで経っても始まらないように。

Corey: それはないと思います。彼らはもともと情報をゆっくり公開することで、その皇室血統をそのまま私たちに受け入れさせて、神のように崇めてもらうつもりだと 思います。

David: そうなんですね。で、地球同盟はカバールを正義で裁くことで、長らく騙され続けてきた人達に対するヒーリングを始めたいということですか。

Corey: ええ。ただ、地球同盟の中では、カバールと同じように情報の開示を管理したい人たちがたくさんいます。

David: ということは、私たちがいま話した情報を事前に開示したことで、それらの決定や順序を変えたりすることは可能だということですね?

Corey: ええ、すべて流動的です。決定はすでに下されました。カバールと地球同盟の間に、合意に達するための様々な会議が行われています。

公然の武力衝突を避けるためにそうしているのです。最悪の極悪人を裁判にかけて、情報を開示するための方法が話し合われていますが、もし合意が得られなけ れば、世界戦争につながるかもしれません。

David: 最後に確認を一つ。ピートも言っていたが、www.express.co.uk のようなウェブサイトでは、南極での遺跡、南極での失われた文明、南極に降り立った大学教授、バズ・アルドリンが南極を訪れたなどでは、新しい情報が次々 と現れています。

何の前触れも無しに、以前の私たちが話していた情報がメディアでいきなり湧いて出て来ました。何が起きているのでしょうか。

Corey: 彼らは情報の種を蒔いて、意識を刺激しておくことで、真実を聞かされるときのショックを和らげるためです。

と同時に、彼らは筋書きを操ろうともしています。

David: さて、この情報をみなさんが初めて聞いたのはここですよ。それが実現されることを期待したいと思います。コーリー、ありがとうございました。前に一歩踏み 出してこれらの情報を伝えてくれたあなたの勇気を称えたいと思います。いよいよ山場ですね。

Corey: ええ。

David: いま、様々な議論が起きています。

ガイアTVを支援して頂いて、私たちが確実に完全開示に向けて前進できるように応援して頂いている視聴者のみなさんに感謝の意を伝えたいと思います。ご視 聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: サラ博士と共にSSPの根源をたどる

Season 7, Episode 11

admin    16 3月 2017
7-11
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと、地球外政治研究所から特別ゲストのマイ ケル・サラ博士をお迎えしてお送り致します。

マイケル、番組へようこそ。

Dr. Michael Salla: お招き頂き、ありがとうございます。

David: こちらこそ。コーリーもどうぞよろしく。

Corey Goode: どうも。

David: マイケルが書いたもう一冊の本、「ケネディの最後の抵抗」(Kennedy's Last Stand)について話していました。その話題から始めたいと思います。

Michael: そうですね。この本はケネディの知っていた全体像にかなり深入りしているので・・・

1 Kennedy S Last Stand

David: 何の全体像ですか?

Michael: UFO、空飛ぶ円盤の全体像です。

David: ああ。

Michael Salla

Michael: ケネディはそれに非常に興味を持っていました。なので、本の内容は彼がその秘密を探求する過程について書いています。本の中でも特筆すべきなのは、ケネ ディが彼のキャリアの初期に、当時海軍長官だったジェームズ・フォレスタルの元にいたという事実を見つけたことです。

Corey: 海軍ね。

Michael: これはケネディが下院議員になる前どころか、政界にすら入っていなかった頃の話です。その頃、フォレスタルはケネディを自分の専属スタッフとして雇いた かったのです。

そこで、フォレスタルは1945年の七月と八月にケネディをドイツへ連れていって、事実調査の旅に誘ったのです。つまりこれは戦後の話です。

そこでは、海軍も陸軍もナチスが開発していた秘密技術を探し出そうとあたりをひっくり返していました。ペーパークリップ作戦で連れ戻す科学者や持ち帰る技 術を見つけようとしていたのです。

David: ナチスは南極に逃れたけれども、すべてを持ち出せたわけではないのですね。

Michael: その通りです。まだかなり先進的な技術が残っていました。少なくとも空軍や海軍に限って言えば、ナチスが占領ヨーロッパで開発していたものは、アメリカが もっていた技術よりも遥かに先をいっていたのです。

米海軍も自分たちの最高機密研究所で使える技術をなんとか見つけて持ち帰ろうとしました。

David: 確認しておきたいのですが、捕まったナチス兵士や科学者の中で、米軍に秘密を教えてくれた人はいましたか?それとも放棄された建物の中をつつき回って探し ていただけでしたか。

Michael: 両方ですね。暮らしやすい場所を確保したい人だったり、生まれ故郷に送り返してもらいたい人だったり、アメリカへの亡命希望者に至るまで、取引を持ちかけ てきた科学者や技術者がたくさんいました。

David: なるほど。

Michael: 彼らは取引のための秘密文書をもっていたり、秘密研究所の場所を知っていたり。

そういうのがたくさん起きていて、海軍も陸軍も最高の諜報チームを送り込んで、入手できるものをふるい分けていました。

David: 割り込んで申し訳ないのですが、かなり大事なことなので。

若い人達は知らないかもしれません。ケネディ家は普通の家庭ではありません。彼の家庭背景でいうと、ケネディ兄弟の父親、ジョセフ・P・ケネディは酒類密 造で一儲けをしたことで有名な人物です。

Michael: ええ、確かに彼は大きな成功を収めた事業家でした。彼はいろんな事業を起こしましたが、禁酒法の時の酒類密造もその一つでした。

David: ええ。

Michael: でも、彼を最も有名にしたのは、おそらく第二次世界大戦直前の駐英アメリカ大使だったと思います。

David: ええ。

Michael: しかも、ジェームス・フォレスタルとともに、彼はアメリカの証券取引委員会(SEC)の初代委員長になったのです。

David: 本当ですか?

Michael: つまり、彼は当時のアメリカの金融制度の頂点に立っていたのです。

David: SECは株式や金融商品市場など全体の規制を統括していたからね。

Corey: フォレスタルとの関係も明かです。フォレスタルはUFO研究の分野では有名です。

David: MJ-12 でしょ?

Michael: ええ。彼はMJ-12委員会に入っていました。金融大手のディロン・リード社にも雇われていました。ルーズベルトは彼を選んで、海軍の戦争準備に手伝わせ ました。彼は大規模な工業生産の専門知識を持っており、二つの戦争を戦うという圧力に対処するためには、海軍の変革が求められていたのです。

Corey: フォレスタルとウィリアム・トムキンズの間に、興味深い関係がありましたよね。違いましたっけ?

Michael: それは非常に大事なところです。ウィリアム・トムキンズによると、ナチスの秘密宇宙技術に関する情報をなるべく多く入手するために、海軍内で極秘プログラ ムが立ち上がりました。そのプログラムの指揮将校を選んだのはまさにフォレスタルでした。

フォレスタルはノルディックの影響を受けて、リコ・ボッタをその役目に選んだのです。

つまり、フォレスタルはノルディックというETと連絡を取っていたのです。それは私の新作「アメリカ海軍の秘密宇宙プログラム」(The U.S. Navy's Secret Space Program)の中で最初から最後まで描かれています。ノルディックが海軍の秘密宇宙プログラムの開発を全面的に手伝っていたのです。

David: フォレスタルはケネディを敗戦国のドイツに連れて行って、いろいろと見せてあげましたが、でも実はその前から、すでに父のジョセフ・ケネディが息子を大統 領にしようと準備していたのでは?

Michael: それはジョン・F・ケネディがフォレスタルの誘いを断った理由の一つかも知れませんね。

David: 彼は断ったのですか?

Michael: ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断りました。ジョンの兄、ジャックが亡くなったため、父のジョセフはジョン・F・ケネディの政界入りを望 んだのです。

David: ああ。

Michael: だから、ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断って、政界入りして1946年に下院議員になりました。

David: 「ケネディの最後の抵抗」に関連する調査の中で、ケネディがET情報を実際に教えてもらったという証拠はありますか?

Michael: ET情報に関してはそれほどでもありませんが、ナチスの先進的なプログラムに関しては殆ど全面的に知ることができたと思います。

David: 本当に?

Michael: フォレスタルはケネディにこれらの先進技術を見せてあげたのです。ケネディは死後の著書「リーダーシップへの前奏曲」(Prelude to Leadership)の中でそれについて書いていました。

3 Prelude To Leadership

この本を知っている人は少ないですが・・・

David: 聞いたことないですね。

Michael: ジョン・F・ケネディが占領ヨーロッパ、特にドイツにいた頃について書いた本です。フォレスタルは取得したドイツの技術をいろいろとケネディに見せました が、ここで注目して頂きたい大事な点があります。フォレスタルは、海軍がナチスで行った秘密諜報プログラムの最高責任者だということです。ドイツが二つの 秘密宇宙プログラムをもっていたのも、フォレスタルは当然いろいろな情報を握っていました。

フォレスタルは海軍の立場で、ドイツの秘密宇宙プログラムが残したものを探していたのです。

だから、ケネディもそれらについて知っていたはずです。

David: なるほど。

Michael: このような重要な歴史事実がこの本の中で語られているのです。ケネディはフォレスタルからこれらの先進的なUFOや空飛ぶ円盤や地球外生命の情報を受け 取ったため、彼が1961年1月に大統領になったとき、これらの現象の全体像をなんとか突き止めるために実権を取り戻そうとしました。それまでの大統領は これらの秘密プロジェクトを動かしていたというより、アイゼンハウアーの時みたいに、半ばプロジェクトそのものが自主運用状態になっていたのです。

David: ところで、アイゼンハウアーについての質問があります。その後、コーリーに確認してみたいと思います。

4 Corey Michael And David

前々回の放送では、アイゼンハウアーがエリア51の侵攻を命じたことを紹介しました。彼はあの有名な退任演説の中で、意図的であろうとなかろうと政府の審 議会における軍産複合体による不適切な影響力の獲得に対抗しなければならないと警告して、ケネディにバトンタッチしました。

5 Eisenhower Statement

その政権移行の時、アイゼンハウアーがケネディと会話したりして、自分の体験を伝えたのかどうか、あなたは研究の中で何か見つかりましたか?

Michael: 公式報告によると、ケネディが次期大統領になったときに、彼はアイゼンハウアーと二回会いました。それぞれ12月と1月でした。

一月のは退任演説の直前で2、3日間に渡って会ったと思います。従って、アイゼンハウアーが公的に語った内容の分量は、実際にケネディに個人的に話した内 容よりもずっと少ないと考えていいでしょう。

David: アイゼンハウアーと会った善意のETについても、あなたももちろん調べましたよね。

知らない視聴者のために、デービッド・アイクとかが語ったET事件についてあなたの知っていることを話して頂けませんか。

Michael: はい、喜んで。すでに名乗り出て証言した内部告発者が沢山いるので、アイゼンハウアーが関わったこれらの様々なミーティングについての年代記が大体分かっ てきたと思います。

最初は1954年2月で、アイゼンハウアーはエドワーズ空軍基地に飛んで、ビル・トムキンズが言っていたノルディックという善意のETに会いました。それ は水素爆弾が配備された時期で、ノルディックは核兵器開発の危険を強調して、政権はより平和的な政策を採用して、より霊的で道徳的な情報の受け入れにオー プンになるべきだと伝えました。

アイゼンハウアー個人はノルディックから大いに感銘を受けたと思います。でも、彼の国家安全保障チームが「核兵器を放棄すべきではない。このような霊的、 道徳的な向上話に従うべきではない。」と主張したのでしょう。

それから、1955年の2月に、今度はホロマン空軍基地で長身のグレイというETグループに会いました。そこで、技術供与を受けるという合意に達したので す。

水素爆弾の開発について、そのグレイは不安視しなかったため、協定が結ばれたのです。

David: Tau IX 条約に従って誘拐などを正式的に認めたとかいうやつですね。

Michael: ええ、その通りです。これらはいずれも 1952年のワシントンのUFO大群飛来の後で起きました。

6 1952 UFO Washington DC Flyover

そのUFOの大群はETなのか、ナチスなのかという大きな議論がありますが、いろんな説があります。もちろん、ビル・トムキンズもコーリーも、宇宙飛行士 のクラーク・マクラクランドもそれはナチスの宇宙船だと言っています。

従って、続いてホロマン空軍基地のミーティングで得られた合意の相手は、ナチスと同盟を組んだグループだったと考えるべきでしょう。

面白いことに、1955年にホロマン空軍基地で働いていた目撃者の一人は実際にナチスとの関係に触れました。

David: では、コーリーに聞きたいと思います。ETと大統領の接触についてあなたは何か知っていますか?最初の接触はいつでしたか?トルーマン大統領の時は何かあ りましたか?アイゼンハウアーについての内部情報はありませんか?

Corey: トルーマンとも、アイゼンハウアーともミーティングを持ちました。アイゼンハウアーはいまの話に出たグループ以外に、ブルースと呼ばれた地球外グループと も会いました。

また、ナチスが空飛ぶ円盤で基地に降り立って、円盤から出て来てアイゼンハウアーとミーティングを行ったことは何度かありました。相手は本物のナチスで す。

David: ブルースについては以前、簡単に触れましたが、ピート・ピーターソンも同じことを言っていたので、私にとっては気になる話です。

なぜ彼らはブルースと呼ばれていたのでしょうか。ミーティングはどんな感じでしたか。

Corey: 彼らの肌色はブルーだったから、ブルースと呼ばれました。彼らの意図は平和的なものでした。

ノルディックとは大差ありませんが、原子力や核兵器に手を出すなと忠告されました。意識や霊的向上に関する情報も与えてくれましたが、もちろんそれは軍人 にとって無用の情報でした。

だいぶ後になって、ブルースとノルディックはシャレで「宇宙ヒッピー」と呼ばれました。もちろん、1940年代にまだヒッピーはいませんでした。

David: ブルースが取引に差し出したものは何でしたか?彼らの協力を得るためには、私たちがすべきことは何でしたか?

Corey: 私たちへの条件は、核兵器と核兵器への追求の放棄です。

David: 見返りは何でしたか?

Corey: 私たちを霊的に向上させ、他の文明世界への仲間入りを協力してくれることです。

David: さっき、クラーク・マクラクランドにちょっと触れましたが、トムキンズとの新しい相関関係を持つ人物として彼は最近突然出て来ました。

その事情を知っていると思いますが、教えて頂けますか。

7 Clark McClelland

Michael: クラーク・マクラクランドは彼のキャリアの終わりにNASAの宇宙船操縦士になりました。それまで、彼は様々なNASAの請負業者で約30年間働いてきま した。

そのため、彼はNASAで起きていたことを俯瞰できていて、NASAがナチスに潜入されたというビル・トムキンズ説も追認出来たのです。

クラーク・マクラクランドが取り上げた例の一つは、彼がケネディ宇宙センターの初代所長、クルト・デバスの事務所に行ったとき、そこでハンス・カムラーに 会ったそうです。

8 Kurt Debus

9 Hans Kammler

ハンス・カムラーといえば、占領ヨーロッパでの秘密宇宙プログラムを統括するナチス親衛隊の一員です。ナチスのベル型宇宙船の兵器化に取り組んでいた責任 者もハンス・カムラーでした。

そのハンス・カムラーが1960年代のケネディ宇宙センターで所長と会っていたのです。

そのことで、ナチスが引き続きNASAの宇宙プログラム全体に大きな影響力をもっていて、軍産複合体にも潜入したというビル・トムキンズ説が、マクラクラ ンドの示した強力な相関関係で追認されたのです。

トムキンズがこんなことも言っていました。様々な企業や軍組織から構成された軍産複合体は、自分たちが異なるET派閥の間で起きたある種の代理戦争に巻き 込まれたことに気付いたそうです。一方はナチスとレプティリアンで構成されたグループで、彼らはアメリカの軍産複合体に潜入して乗っ取ることを企んでいま す。もう一方はノルディックに代表されるETで、アメリカ合衆国憲法への遵守や支持に前向きということで、彼らはアメリカ海軍を代表として認めました。

David: クラーク・マクラクランドを知らない視聴者のために、彼の背景を教えて下さい。

彼はスペースシャトルについてホットな証言をしましたが、どんな内容でしたか?

Michael: 彼が何を言ったかというと、NASAのライブ映像の中で、宇宙で任務中のスペースシャトルのすぐ隣に別の宇宙船が止まり、NASAの宇宙飛行士とともに、 少なくとも他に2種類の宇宙飛行士が船外にいて、宇宙遊泳していたのを見たそうです。

正体不明の宇宙船から出て来た宇宙飛行士の身長をNASAの宇宙飛行士と比べると、3メートルもあったそうです。

彼は見た映像を略図に描き、詳細に説明しました。それを、NASAの宇宙プログラムと協力関係にあった別のET関連秘密宇宙プログラムがあった証拠として 取り上げました。

David: あなたがトムキンズらのインサイダーから直接入手した情報によって、秘密裏で起きていたことがいろいろ分かってきました。最近のあなたの研究によると、ど うやら多くの映画、マンガ、ゲームやアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフなどのSF小説はその影響を受けたようですね。

Michael: 海軍が開発していた秘密宇宙プログラムにおける重要人物として、ビル・トムキンズが名前を挙げたのはレスリー・スティーブンス海軍大将でした。

10 Admiral Leslie Clark Stevens

実を言うと、スティーブンス海軍大将は、サンディエゴの海軍プログラムを統括していた、ナチスの宇宙プログラムを熟知していたあのボッタ海軍大将の同期で した。

私がFOIA(情報公開法)で調べたところ、ステーブンスとボッタ両方は最低でも一つ以上の委員会に在籍していました。

従って、スティーブンスが海軍の秘密宇宙プログラムと関わっていて内情に詳しいというトムキンズの証言も、ここで裏付けられています。

ただし、それ以上重要なことがあります。スティーブン海軍大将には同名の息子がいたのです。彼、レスリー・スティーブンス四世はあの有名なテレビ・シリー ズ「アウター・リミッツ」のプロデューサーだったのです。

11 Leslie Stevens IV

12 The Outer Limits

1964年〜1965年頃、のちの「スター・トレック」のプロデューサーであるジーン・ロッデンベリーは「アウター・リミッツ」の製作を見学していて、 SFドラマの製作手法をレズリー・スティーブンスから学びました。

13 Gene Roddenberry

David: ワオ!割り込んでしまって申し訳ないんだけど、驚きましたね!モントークで働いていたというインサイダーのダニエルから聞いた話ですが、彼らはUFOから リバース・エンジニアリングした座席を稼働させたところ、椅子に座って瞑想するだけでポータルを作り出し、人間を別の時空に送り込むことが出来るそうで す。

さらにその関連技術の一つを彼は話してくれました。小さなオーブを作り出して、見たいところを見せてくれることができるそうです。

彼はそのオーブのことをO.B.I.T.(outer band individuated teletracer = アウター・バンド個別化テレトレーサー)と呼んでいました。

そこで、この情報を漏らした人はいないか、ネットで検索してみることにしたのです。

なんと、それが「アウター・リミッツ」の中にあったのです。

Michael: そうなんです。

David: アウター・リミッツの中に、タイトルそのままのエピソードがありました。O.B.I.T.という装置で、あらゆる場所、あらゆる時間を監視できるもので す。
それをみてピンときました。アウター・リミッツはインサイダーとつながっているのでは?

訳注: アウター・リミッツ、シーズン1、エピソード7です。 邦題は「地球は狙われている」となっています。

Michael: レスリー・スティーブンスの父である海軍大将は実際の所、国家安全保障会議(NSC)の心理戦作戦部隊の指揮官でした。

David: ワオ!

Michael: 父親はその担当でしょ。アウター・リミッツのプロデューサーである息子のレスリーも、軍情報部にいたのです。軍情報部にいた彼が、専門家として第二次世界 大戦で心理戦活動に携わっていたと思います。

私の新作の中にも書かれていますが、その研究から導き出した推理として、レスリー・スティーブンス四世は父親が亡くなるまでその心理戦作戦部隊の下で働い ていて、メディアや娯楽産業を通じて、これらの画期的な技術をなんとかソフト開示しようとしていたのではないかと思いました。

同じ頃、ジーン・ロッデンベリーは前作の「ザ・ルーテナント」というシリーズで失敗して、アウター・リミッツの製作を見学することになったのです。

14 The Lieutenant

「ザ・ルーテナント」は海軍大尉の物語でしたが、失敗して一シーズンで終わってしまいました。

ロッデンベリーはSFシリーズの製作をスタッフに薦められました。

そこで彼は「アウター・リミッツ」の製作現場を見学しにいきました。関係者の話によると、ロッデンベリーとスティーブンスの間に合意ができていました。 ロッデンベリーはスティーブンスからあらゆる情報を受け取り、自分の製作するSFシリーズのアイデアに当てるが、スティーブンスの名前は一切出さず、制作 者名義もロッデンベリーにするということでした。

David: ワオ!

Michael: そうやって「スタートレック」というTVシリーズができたのです。

「スタートレック」の中の登場勢力を見ると、トムキンズの話と比べて、実に不気味なくらい共通点が見つかります。

「スタートレック」には、惑星連邦が登場します。ヴァルカン人は人類を助けようとするノルディックという宇宙人に相当します。

一方では、レプティリアンを表すクリンゴン人がいます。

David: ワオ!そうですね。

Michael: 遺伝子で強化された人間も登場します。これはナチスを表します。

「スター・トレック」のストーリー展開を見ると、そこで登場する勢力は1940〜60年代の秘密宇宙プログラムに関わったETグループや地球派閥とは、実 に不思議な相似点が見つかります。

David: もう一つ思い浮かべたのは「宇宙空母ギャラクティカ」です。

15 Battleship Galactica

「宇宙空母ギャラクティカ」はあなたの研究の中で出て来ましたか?

Michael: 「宇宙空母ギャラクティカ」に関して最も重要なのは、制作者がグレン・A・ラーソンであることでした。

Larson

グレン・A・ラーソンはレスリー・スティーブンス四世の下で働いていたのです。

David: 本当に?

Michael: 彼はレスリーの下で働いていて、二人の才能には多くの共通点がありました。レスリーは先輩なので、ラーソンは彼と似たような合意に達しました。スティーブ ンスのアイデアで、ラーソンがSFシリーズを作ることになったのです。

のちに「宇宙空母ギャラクティカ」の製作に関わった中心人物にインタビューしましたが、興味深いことに、パイロット版の脚本を実際に書いたのはレスリー・ スティーブンス四世だったのです。

訳注: パイロット版は通常、アメリカでのテレビドラマシリーズの第一作を意味します。シリーズ全体の製作可否をテレビ局やスポンサーが判断するために試験的に作 られたもので、シリーズによっては2回分、3回分になる特別版もあります。テレビ局やスポンサーが実際の内容をみて、シリーズ製作にゴーサインを出してか ら、初めて続きが製作されます。

David: 本当ですか?

Michael: つまり、海軍の秘密宇宙プログラムに関わっていた海軍大将の息子が新しいSFのTVシリーズのパイロット版の脚本を書いたのです。しかも、本人の名前は一 切出ず、制作者名義も所有権もグレン・ラーソンになっていたのです。

David: ワオ〜!

Michael: ここでも、レスリー・スティーブンスを通じて、海軍が秘密宇宙プログラムのことや、様々な宇宙人の存在、さらに人工知能の真実を世に知らしめたいことが伺 えます。特に「宇宙空母ギャラクティカ」の中では、人工知能の危険性が重点的に取り上げられています。

グレン・ラーソンはこのテレビ・シリーズの中でこんなことを描きました。人類がAIでアンドロイドを作り出しましたが、そのアンドロイドが逆に人類を銀河 から一掃しようとしたのです。そしてその戦いに、銀河中の各ET種族が向かい打つこ羽目になりました。

これはコーリーが明かした人工知能の脅威と見事に一致しました。コーリーは人工知能の危険性を詳細に語ってくれましたし、いまも様々な秘密宇宙プログラム の中では、その脅威にさらされて、厳重な検査が行われています。

これらのテレビドラマを通じて、事実が民衆に植え付けられたことが伺えます。

David: あの・・

Corey: まさに、「事実は小説よりも奇なり」ですね。

David: 「スター・トレック」の中で、誰かが司令室に入ってくると、海軍の笛の音が鳴って知らせてくれますが、それもレスリー・スティーブンス繋がりなのですか?

Michael: ええ、もちろんです。「スター・トレック」の中で使われた手続きや階級制度はすべて海軍のものです。

David: たしかに。

Michael: 「スター・トレック」の中では、宇宙艦隊司令部などといった海軍用語が多用されています。海軍がスティーブンスを通じて民衆にソフト開示しようとしている ためだと思います。

おそらく1960年代の海軍は、1980年代に編成された戦闘部隊が展開されたころ、当然開示も同時に行われるものだと思っていたのでしょう。

David: ああ。

Michael: 海軍はすでに宇宙での戦闘部隊を作るノウハウをもっていました。その真実はいずれ開示されますが、その時に民衆の参加や協力を得て継続開発することを念頭 に置いていました。海軍は「スター・トレック」のようなテレビシリーズの中に、これらの情報を民衆の意識の中に植え付けておくことで、その理解を得やすく しようとするのだと思います。

David: さて、ここまでトムキンズの話を扱ってきましたが、ここでいくつかの文書をお見せしましょう。あなたが情報公開法から見つけてきたこれらの素晴らしい文書 で、トムキンズの物語をUFOの学術研究分野で検証することが出来ました。

最初の一枚は、リコ・ボッタで署名されたアメリカ海軍のサンディエゴ航空基地からのものでした。

17 12 24 1943 Doc

18 Rico Botta S Signature

この文書がもつ特別な意味は何ですか。

Michael: これはトムキンズが彼の著書「ETに選ばれて」の中に入れた文書です。彼が機密文書や概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地の外に持ち出すために必要な 許可証です。これは彼の話を裏付ける重要な証拠です。

David: なるほど。

Michael: でも、それを検証するとなると、この外出許可証は本物なのか?それを裏付ける別の独立した書類はないのか?といった問題が出て来ます。

そこで、私は情報公開法に基づいて、トムキンズが外出許可をもらったという時期にサンディエゴ航空基地の責任者から発行された許可証を別途入手したので す。それはまさにリコ・ボッタが署名した文書であり、トムキンズの話が裏付けられたのです。

19 Tompkins Exit Pass 1

20 Tompkins Exit Pass 2

David: そこには「非戦闘用飛行機関連事項」と書いてありますね。ハハハ。

21 Tompkins Exit Pass 3

Michael: ええ、そのようですね。

David: で、これはなんですか?

Michael: この文書は、トムキンズが概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出す許可だけでなく、配達のために海軍大将が所有していた実際の非戦闘用飛行機 に乗る許可も含まれていたのです。

トムキンズはこれらの概要説明ファイルをアメリカ中の様々な航空機企業、特に多数の軍部門がある西海岸に運んだと話していたので、その証言の大筋もここで 裏付けられました。

Rico Botta

David: ここには、リコ・ボッタの写真があります。1934年8月27日、アメリカ海軍少佐。彼の署名もあります。

23 Comparison Of Signatures

この写真にある署名を、ファイルの発行書にある署名と比べてみると、実質同じであることが分かります。

このリコ・ボッタの写真はどうやって手に入れたのですか?まずそれについて聞きましょう。

Michael: このリコ・ボッタの写真は、情報公開法から取り寄せた1500ページの文書の中から見つかりました。

David: それを申請したら、実際に郵送されてきたのですか?

Michael: ある代理人に手伝ってもらって請求したのです。

David: そうですか。

Michael: 代理人の名はデューク・ブルークハウスです。情報公開法の申請に手伝ってもらいました。

私は届いた文書を一々調べて、トムキンズの話の大筋を裏付けるのに役立つ資料をひたすら探しました。

そこで見つけたのがこれです。1930年代前半の古い文書でしたが、ここにはボッタの写真と署名があるんです。これで、トムキンズが提示した外出許可証の 署名と一致したことがはっきり確認出来ました。

これでトムキンズの文書が本物であるという独立した裏付けができました。この二つの外出許可証で、彼が概要ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出せた ことが示されました。このことに大きな意味があります。

これは、トムキンズが飛行機でこれらのファイルを各施設に運べたということを裏付ける重要な資料でもあるのです。

24 Navy Dept 1942 Doc

David: 続いての文書は1942年9月30日当時のワシントンDCにあった海軍省航海局の海軍人事部長から、リコ・ボッタ大佐への文書です。

ここで私の目を引いたのはこの部分です。「(指定された順番に)下記の(複数の)場所へ赴き、臨時任務を遂行せよ。」

25 Navy Dept 1942 Doc 2

下には、「実験機の検査及び(デービッドは咳払いしてこの部分を強調して読み上げた)飛行機関連協議会」と書いてあります。

そして、このリストには「ミューロックのアメリカ空軍実験ステーション、有名なミューロック基地ですね。さらに、ノースロップのダグラス・エアクラフト、 サンディエゴ海軍航空基地、サンディエゴ・コンソリデーテッド・エアクラフト社」が列挙されています。

これはすごい。「実験機及び飛行機関連協議会」とは何のことですか?

Michael: これも、トムキンズが概要説明ファイルを様々な施設に運んだという証言の大筋を独立的に裏付けたもう一つの文書です。

この文書から確認出来たことは、ボッタがサンディエゴ航空基地を統率する前に、これらの類似施設を訪ねたことと、これらの施設で実験機の研究が行われてい たということです。そして、実験機の研究に詳しい海軍幹部と言えばボッタです。彼がサンディエゴ航空基地に転任する2ヶ月前にこれらの施設を訪れたという ことは、おそらくこの新しい任務に準備するためでしょう。

この新しい任務への準備を終えた彼は、ドイツにいた海軍スパイからドイツの秘密宇宙プログラムの情報を受け取りました。スパイから受け取った情報を今度は トムキンズに指示して、概要説明ファイルを様々な施設に運ばせたのです。

これも、ビル・トムキンズの話の信憑性を独立的に裏付けた文書になります。

David: この文書はどうやって手に入れてのですか?

Michael: 情報公開法です。

26 Navy Dept 1942 Doc 3

David: もう一枚ありますね。1942年2月25日の日付です。これはUFOファンならピンとくると思います。あの有名なロサンゼルスの戦いです。UFOがロサン ゼルスに飛来した事件の日ですね。

この文書は、ワシントンの海軍省航空局からリコ・ボッタへ、追加臨時任務に就けという命令です。1942年3月2日にオハイオ州のデイトンにあるライト・ フィールド(ライト・パターソン空軍基地)へ赴けという指示でした。

27 Navy Dept 1942 3b

Michael: その通りです。

David: 信じられません!これはすごいぞ!

Corey: 決定的な証拠ですね!

David: ハハハ。すごすぎて投げ飛ばしたいぐらいです。何ですか、これ・・・私には分かるけど、一応説明して下さい。なんで私がこんなに興奮しているのか、理解で きない視聴者のために、その重要性を皆さんに説明してあげて下さい。

Michael: そうですね。1942年2月24日と25日は、あの有名な「ロサンゼルスの戦い」でUFOの空襲があった日です。公表されたマジェスティック文書やビル・ トムキンズの話を合わせると、墜落した空飛ぶ円盤が二機あって、一機は海軍に回収され、もう一機は空軍に回収されました。

David: 撃墜されたものがあったのですね。

Michael: マジェスティック文書にも、ビル・トムキンズの話にも、そうなっています。

空軍が回収したものはライト・フィールドに運ばれました。ライトフィールドは当時の異国製航空技術について、空軍の最先端研究施設でした。

David: 「異国製」ね。ハハハ。

Michael: つまり、この機体が回収されたのは2月25日で、ライトフィールドに運ばれたのです。

そして、この全く同じ日に、海軍航空局の動力装置部門の部長だったボッタ海軍大将が命令を受けました。彼は3月上旬にライト・フィールドに赴いて、そこで 何かの仕事をしたのです。

David: なるほど。

Michael: それで・・・

28 Navy Dept 1942 Doc 3c

David: 同じ文書には「エンジン開発に関連して・・・」と書いてありますが、一体どんなエンジンを開発しようとしていたのでしょうか。

Michael: そうなんですよ。だから・・・

David: おそらく反重力エンジンかな?

Michael: だからこの文書は決定的な証拠なんですよ・・・

David: 素晴らしい発見ですね。

Michael: これもまた、地球外飛行機またはナチス製飛行機と関係する異国製技術に詳しい海軍専門家がボッタであることを示しているのです。

そのため、彼はロサンゼルスの戦いで空軍が手に入れたものを見に行くために、ライトフィールドに行かされたのです。

Corey: 確か、リコ・ボッタはエンジニアでもあったと言いましたっけ?

Michael: その通りです。彼はエンジン開発の専門家であり、動力装置のエンジニアでもありました。

Corey: 動力装置ね。

Michael: 彼は当時の航空局動力装置部門の部長でした。だから、高度な航空飛行に必要な高性能エンジンの開発という意味では、何をすべきか、理解できそうなのは彼し かいなかったです。

宇宙飛行が出来る飛行機ともなると、本質を見抜けることが出来る人がいたら、彼になります。

29 Navy Doc 4

David: こちらの文書は1946年3月15日のものです。ここでは、「海軍少将ボッタはその飛び抜けた技術知識とスキルをもって・・・戦闘機の戦闘機能に最新の改 良を加え・・・」とありますね。”

30 Navy Doc 4b

この文書から明らかになったのは、彼は戦闘機のエンジンとエネルギ技術において、技術改良に関与したとあります。

Michael: その通りです。彼は1942年から1946年までにサンディエゴ航空基地で働いていて、これは彼の職務でした。彼は組み立てと修理の担当部長でした。
彼の仕事は海軍が持っていたジェット戦闘機の性能を改良することです。

それに加えて、彼はナチスのジェットエンジン開発や空飛ぶ円盤の兵器化のことを知っていました。ナチスが空飛ぶ円盤の兵器化に成功したら、海軍はそれに対 応する必要があったからです。

その不測の事態に備えて、海軍はボッタの専門技能と指導力を必要としていました。幸い、兵器化が実現しなかったが、ボッタはその任を託されました。


David: あなたはリコ・ボッタと関わった人にもインタビューしましたね。数分間だけ、あなたのその得意分野で、いままで最も面白い調査結果を聞かせてください。

Michael: リコ・ボッタの孫と話することが出来ました。ボッタが当時の航空産業のリーダーと連絡を取っていたことも彼から確認出来ました。ボッタはジャック・ノース ロップ やウィリアム・ボーイングとも親交があって、海軍の上級高官ともずっと会っていたそうです。

31 Mark Hill

ほかに、名前が出たのはマーク・ヒル海軍大将でした。彼はボッタがフィラデルフィア海軍造船所の海軍兵器部門で部門長を務めていたときの軍事補佐官でし た。ボッタが退役したのち、マーク・ヒルは現役の高官として海軍少将になって、その後もボッタを訪問して話を聞いていました。

従って、これらの非常に高度な技術に対するボッタの見識や知識は彼の退役以降も、彼が亡くなるまで海軍の上級高官に頼られていたことが、これらの証言から 裏付けることができます。

David: いずれ将来これらの情報にもとづいて、新しいインサイダーや新しい内部告発者が現れ、議論がなされ、20世紀の歴史についての新たな見解が再構築されると 思いますか。

Michael: ああ、間違いなくそうなるでしょう。すでに起きていると思いますよ。海軍がいかに様々な宇宙戦闘部隊を含めた秘密宇宙プログラムを開発してきたかの年代記 は作られるでしょう。すでに出た名前についても、彼らの同僚や親類を見つけ出して、彼らの実験内容を聞き出せるでしょう。

David: コーリー、終わる前に何か一言ありませんか。

Corey: トムキンズの登場が私にとっては実に素晴らしい出来事です。彼は私がガラス・パッドから得た情報を文字通りに提供してくれました。自分と同じ情報を提供し て伝えているのを見て、この不思議な共時性には驚かされます。

しかも彼は私のことを全く知らなかったのです。何かの意図で動かされたのではないかと思います。

David: そして今、私たちは肝心の中身が入った文書を手に入れて、点と点をつないで、生き残った者と面談しています。いままで乱暴な主張で狂信だとされてきたあな たの情報がようやく認められ、歴史全体の見直しと再構築が促されようとしているのですね。

Corey: 全くその通りだと思います。サラ博士の最新研究のお陰です。

David: マイケル、私たちの輪に加わって頂いてありがとうございます。今回放送されたこの画期的なエピソードは、完全開示が訪れるとき、極めて歴史的な重みを持つ でしょう。

また、この「コズミック・ディスクロージャー」という番組への疑いに対して、このような学術的な視点から貢献してくれたことをあなたを称えたいと思いま す。

Michael: デービッド、ありがとうございます。私にとっても光栄です。コーリーも、ありがとうございます。

Corey: ありがとうございます。

David: 視聴者の皆さんにも感謝致します。皆さんもコズミック・ディスクロージャーの重要な一員です。楽しみの幕開けはもうすぐだよと、お友達に教えてあげて下さ い。UFO研究者達がいままで議論してきた基準を遥かに飛び越えて、私たちは本物の学術的な関心をもたらしたのです。そしてご覧の通り、それがきれいに噛 み合っているのです。

ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリーグッド、そして特別ゲストとして、地球外政治研究所か ら、マイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コ ズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑パート6

シーズン7 エピソード12
admin    20 3月 2017

7-12
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして お送り致します。

いつも言っていることですが、皆さんの質問がこの番組に影響を与え、番組の形を作っているのです。

コーリー、質問に答える用意は出来ていますか?

Corey Goode: 出来ていますよ。

David: では、早速始めましょう。「コーリーはブルーオーブに拾われると言っていますが、私は3年前に息子といっしょに黄色のオーブを目撃しました。当時七歳の息 子はそれを宇宙船といって追いかけました。小さくはなかったが、音の全くしなかったオーブでした。」

「ふと息子のほうに振り向いたら、オーブが消えてしまいました。なぜ自分がその場で固まったのか理解できませんでした。でも息子はそれが何であるかを知っ ていました。この黄色いオーブは何なのか説明して頂けますか。」

これはどうもUFOの目撃みたいですね。黄色い光を放っていたけど。

Corey: ええ、本物のUFO目撃だと思います。

1 Corey

以前にも話しましたが、いろいろなオーブがあります。オーブというだけで、他のオーブとは必ずしも関係があるとは限りません。

多くの場合、肉体のない生命体、または魂が現れれば、それがオーブに見えます。様々なオーブがあるのです。

以前、友人が狩りの最中であたりをふわふわと浮いていた赤いオーブを見つけたと話してくれました。それから4年後でしょうか、友人と一緒に狩りをしていた ら、トウモロコシ畑の中でバスケットボールほどの大きさの赤いオーブを見つけました。まるで水晶のボールの中で炎が上がっているような感じでした。畑をス キャンして何かを探しているような感じで浮いていました。

そうしたらいきなり浮き上がって消えました。なんだったのか、全く分かりませんでした。

David: さて、質問が多いので、次へ行きましょう。

Leannaarts からコーリーとデービッドへ、ということは私たち二人宛ですね。「私たちはレプティリアンが作った監獄惑星に囚われただけでなく、死んだ後も別の次元で彼 らに苦しめられました。彼らは支配のために宗教、貨幣の魔法制度、地球磁場を作り、私たちの記憶を消すために月での作戦まで作りました。この考え方につい てどう思いますか。」

Corey: 正直に言うと、レプティリアンに責任をなすりつけすぎていると思いますよ。

David: 私の信念体系からも大きくずれていますね。

Corey: ええ。この惑星を実験のシャーレーとして利用している地球外存在は大勢います。

確かに地球は監獄惑星で、私たちは自分が自由で、宇宙のことを何でも知っていると思い込んでいる自由行動可能の奴隷です。

でも、レプティリアン以外にも、私たちにコンタクトしてきて、この惑星の現状に寄与したグループが他にもいろいろあります。

レプティリアンはその中の一部にすぎません。すべてをなすりつけてはいけないと思います。

David: 結局、このようなUFO信仰が作り出されるのは、すべて悪い地球外文明のせいということですか?

訳注: 質問の後半の構文は解釈不可能(コーリーもおそらく理解できなかった)なので、コーリーが答えた前半部分のみ訳しました。

Corey: 私たちの遺伝子の中に組み込まれた先入観や、社会から受け継いだ偏見を、彼らが悪用しているにすぎません。私たちが自分で宗教を作り出しているのです。そ して、彼らは私たちがいかに宗教に支配されやすいのかを気付いたのです。

だったら、宗教の概念を後押ししてやればいいのでは、と彼らは考えたわけです。

David: Leahahuman からの質問です。「ETのアートと文化をもっと教えて下さい。地球人類の創造性が認められていると聞いて嬉しいです。」

これはどうやらミカの惑星の人達のことを言っているようですね。

Corey: ええ、ミカだけではありません。私たちは他の文明との間でいろいろな物々交換をしていますが、その中に彼らが欲しがる私たちのアートや彫像が含まれていま す。

第二次世界大戦中に行方不明になったアートは、今頃どこかの太陽系の壁に掛かっているかもしれません。

確かに私たちの創造性は非常に豊かです。それが彼らに好まれているところです。彼らも創造性が豊かで、私たちが欲しくなるアートを創作します。

David: 宇宙プログラム・インサイダーの一人、ジェイコブは長年にわたって私に多くの情報を提供してくれました。それらは見事にあなたの情報を裏付けています。彼 が会ったETの中に、非常に単調な種類がいて、誰と話しても同じ人と話しているように感じたそうです。お互いに(個性が)よく似ているそうです。

地球人がこれほど個性豊かで、ほかのET文明よりも創造性において高い潜在能力を持っているのは、何か理由があるのですか?

Corey: いまあなたが取り上げたETは少数派だと思います。

David: なるほど。

Corey: もちろん、地球上の種に対する遺伝子操作が大きく影響しました。彼らも非常に強い感情をもっていますが、それは非常に限られた狭い周波数帯の感情です。

David: 「スター・トレック」のバルカン人みたいなもの?

Corey: いいえ、彼らのは感情ではありません。

David: そうでした。はい。

Corey: 彼らも人を愛しますが、それは非常に厳格な愛情で、彼らが体験している愛情は私たちの感じている愛情とは違うものです。

私たちは非常に広い範囲の感情を持っています。それが恩恵をもたらす一方で、害ももたらしているのです。私たちは自分の感情を制御できません。

私たちが自分の感情を制御して、それを創造性に注ぎ込めるようになれば・・・私が言いたいのは、私たちはまだ自分の創造性の実力を発揮すら出来ていないの です。

David: 痛みも苦しみもないユートピア文明の中にいるより、監獄惑星の中に身を置くことで、より高い創造性が絞り出されて、より良質なアートが作り出されるという 考え方があります。そういう考え方が地球人の魂に埋め込まれて、闇の根源になったという可能性はありますか。

Corey: ええ、そういうことは十分考えられます。

David: 私もそう思います。次は Gymratt89 からです。

「コーリー、あなたの知っている限り、MILABのスカウト・政府・カバールなどの監視の目を逃れて、身を潜めて隠れ続けることに成功した直感エンパスま たは人格変容者はいると思いますか?」

Corey: いると思います。特に人格変容者の場合は訓練や扱いが大変です。その多くはプログラムの中で少し入れられただけで、記憶を消去され、社会に戻されました。

従って、社会の中には人格変容者はたくさんいます。もしあなたが直感エンパスで、既存の検査または監視された家系や血統から逃れている状態であれば、その まま見つからない可能性は高いでしょう。

David: ブルーオーブを体験した人がどんどん増えていて、彼らは訳が分からず、ググったら私たちの番組を見つけて、あなたにメールを送っているとあなたは言いまし たね。

この質問のように、その人達はすべて特定された可能性はありますか?それとも特定されていない人もいるのでしょうか。

Corey: その多くは特定されていません。ブルーオーブは人々を目覚めさせて、使命を気付かせるために訪問しているだけです。

2 Blue Orbs

あなたに送った動画の中に、背景にスペイン語を話している人達がいて、ブルーオーブが飛び回っていました。彼らは喘ぎながらブルーオーブの話をしていまし た。

それは人々を目覚めさせるためのパフォーマンスです。

David: あなたのいう「目覚め」は、ある種のDNA活性化または意識の息吹を起こして、それまでもっていなかった直感エンパス能力を蘇らせるようなものですか。

Corey: いいえ。その対象者に自分が誰で、自分は何のためにここにいるのかを、その人の潜在意識に語りかけて促しているだけだと思います。

David: なるほど。

Corey: すべては潜在意識の中で起きていますが、そのための触媒です。

David: では、次へ進みましょう。

「誰でもいいから答えて欲しい。」と書いてあります。私が試しに答えてやってもいいけど、これはこの番組の主旨ではありませんね。

「そもそもジグムントと下層プログラムの人達はどうやってコーリーのことを知ったのでしょうか?コーリーを家から尋問の行われた宇宙船まで歩かせるマイン ドコントロール技術はどんなものですか?」

実質二つの質問ですね。

Corey: ええ。彼らは私がこの番組を始めたあとの各種傍受通信から私のことを知りました。この軍産複合体のグループは空軍です。彼らに与えられた状況説明は、他の 秘密宇宙プログラムが受けたものとは全く異なります。

私が言っていた内容はある程度彼らの情報と一致しましたが、それ以外の部分は彼らにとって 受け入れがたいものでした。

そのため、彼らは私を訪ねて情報を集めて真実を確かめようと決めました。

質問の後半ですが、彼らはどうやって私を操って自ら家の外に出たかですね。

彼らは意識と体の自律神経系をコントロールする技術を持っています。対象者の呼吸を速めたり、心臓の鼓動を早くしたり遅くしたり出来ます。起こして歩かせ てドアを開けさせることもできます。そういうことが出来るのです。

私はその科学的な詳細を知りません。ピート・ピーターソンなら知っているかも知れません。

David: 人間をリモコンのロボットみたいに歩かせて、ジョイスティックで脚を動かせたりできるとは思えませんが。

Corey: できますよ。

David: えっ?できるんですか?

Corey: ええ。

David: そうですか。これはきっと普通のテレパシーでできることよりもずっと強力なのでしょう。

Corey: ええ。立ち上がらせて歩かせてドアを開けさせることができます。一旦体を動かせることに成功すると、体は無意識のうちについていくようになります。これは 自然な反応です。

扉の前までついたら、そこで座り込んだりしないでしょ?意識も体も自然にドアノブに手をかけるようになるのです。

そうやって脳の特定の部位を触発されるのです。

David: これは物議を醸しそうですね。こういう技術があると暴露したところで、実際にそれで遠隔支配された人であっても、現実として受け入れることはできないで しょう。特に統合失調症に診断されそうな人達の場合は。

本当は妄想型統合失調症の兆候を示しているのに、自分は尾行されていると妄想する人が多いです。

合わせて約80万人が各諜報機関のあらゆる部門で従事していますが、このような扱いを受けた人間はどのくらいいるでしょうか。実際に遠隔支配された人で も、まさか自分が該当者であるという現実を受け入れない人が多いと思いますが。

Corey: 地球外生命体はそれを誘拐に利用しています。これは彼らからもらった技術で、リバース・エンジニアリングの成果です。

David: そうなんですね。

Corey: これは元々宇宙または銀河の中のあらゆる生命の生理パターンを熟知する高度な文明から伝わった技術です。それを操るのは彼らにとってはたやすいことです。

David: 日常生活の中でいつ、どこでこんな技術にやられるかと不安になる人が出てきそうです。

Corey: そういう心配性の人はどこにでもいるものです。何かを言えば、それを一方的にねじ曲げたりする人、薬品などでバランスが崩れた人はその情報を勝手に解釈し てしまうでしょう。私たちに出来ることは何もないです。

David: それが完全開示で直面する問題の一つになりそうですね。自分は特別で、ありとあらゆる被害妄想に陥る人間が現れそうです。

そういう人間は大抵カバールのことを多少知っていて、自分が狙われていて追いかけられていると信じ込んでいます。

でも、こういう情報をインターネットで知っただけでは、実際にカバールに特別に監視される人は殆どいないと思います。

Corey: 殆どいないですね。

David: 狙われるケースはどういうのがありますか。

Corey: それだけで狙われるケースは極めてまれです。UFOや宇宙人の情報を知っているだけでは相手にもされません。彼らにとって本当の脅威または利用価値のある 人間でなければなりません。

地球外生命体にとっても同じです。彼らは降りてきて、利用価値のある人間を見つけるとその人を支配しますが、回りの人間を支配したりはしないのです。

例外として、彼らが似た技術を特定の地域に適用する場合があります。影響を受けた対象は全員深い眠りに陥って、脳波が操作され、深いθ波状態になります。 そうやって体の中の生理運動を起こすことで、全員の意識を変えることが出来ます。

David: 前に言ったかどうか覚えていませんが、私から聞きたいことがあります。

私にとって最も印象に残った体験の一つです。バージニア・ビーチからニューヨークに向かう途中で、ワシントンDCの近くでタイヤがパンクした時です。
タイヤ販売店に行ったら、受付の人は元CIAでした。彼との会話の中でそれに気付きました。

クリフォード・ストーン軍曹が私たちの番組で話した二つの隠密UFOプログラムがあるでしょ?すでに知られていた情報ですが、ムーンダスト・プロジェクト とブルーフライ・プロジェクトでした。それを語ったら、この人は目を皿のようにしたのです。

「なんでそれを知っているの?」と彼は聞きました。

そこで会話が続いて、「おまえらってやっかいだな」と私が言いました。

「どういうこと?」と彼が聞き返しました。

「電話でキーワードをいくつか話しただけで、カチッと音が聞こえて、点灯していたダイヤルが点滅し始めた。「地球外」とか、特定の言葉を口にすると、電話 が録音状態になるのは明かだよ。」と私は答えました。

さらに私は続けました。「俺はCIAにマークされたのか?」

「お前はどこに住んでる?」と彼は聞きました。

「バージニア・ビーチだよ」

「そうやって監視されている人がバージニア・ビーチに何人いると思ってるの?」

「知らないよ。100人ぐらい?」と私は答えました。

「約4万人もいるんだよ。俺がそこにいた時の数字ね。」

「そんなにいたのか、やっぱりね。盗聴内容はハードディスクに保存されるだけで、実際は聞いたりしないよね?」と私は聞きました。

「そうだよ」と彼は答えました。

つまりそういうことです。スノーデンが言っているような大量に収集された情報。

Corey: ですね。

David: 実際の所・・・

Corey: ただの干し草の山ですね。

David: 諜報員から個人に対して何かの行動を取ったりはしないということですね。

Corey: そうです。なにかのキーワードを引き金に、詳細の情報が自動的に保持されるだけです。

David: まとめてみましょう。信じられないような被害妄想をする人がいるのです。会ったことがあります。何か聞いてはいけない情報を聞いただけで、諜報員に追っか けられて目をつけられると思い込むのです。どうやら、カバールがそういうマインド・コントロールを人々に植え付けたようです。

でも殆どの場合、その程度のことで、カバールが構ってくれるとは思えません。

Corey: 構ってくれませんね。

David: あなたもやはりそう思いますか。

Corey: ええ。そうすることで、私たちが自己管理して大人しくなりますからね。

David: なるほど。次の質問は Larz からです。「質疑応答の放送が大好きです。もっと頻繁にやってほしいです。」 そうですね。さあ、いくぞ。

「過去に出された質問かどうか分からないが、とにかく聞きますね。コーリーの知っているETの日常生活について知りたいです。馬鹿げた質問かもしれません が。」

彼は7つも質問を出しているので、一つずついきますね。その1です。

「その1: ET達の日常的な食べ物や飲み物は何ですか?人間のように一日三食は食べますか?」

Corey: 彼らの多くは高度に進化しているため、自分の意識で代謝を操ることができます。だからそれほど頻繁に食事や栄養を摂る必要はありません。
ただ、頻繁に栄養を摂取しなければならないETもいます。それぞれです。

私たちのように普通に食べるETが多いですが、皮膚から栄養を摂取するものもいます。

つまり、出身の惑星によって代謝の仕方がそれぞれ違うので、摂食習慣もそれぞれ違うのです。

David: 確かヘンリー・ディーコンから聞いたことですが、胸にエラがついていて、藻類をエラにすり込んで食べる水生ETもいるそうです。彼らの食事はそれだけで十 分だそうです。そういうのは聞いてないですか?

Corey: 知らないですね。でも、エラは肺と同じです。肺は血管が酸素を取り入れるところです。なので、血流の中に直接栄養素を取り入れるために、露出度の高い血管 は好都合かもしれませんね。

David: 手を特定の藻類に入れるだけで栄養を吸収できるというのは?

Corey: モルクみたいな?(しゃぶる音を立てて)ハハハ。

David: ハハハ。

Corey: いいえ、聞いたことはありません。

訳注: モルクはイギリスのSFシリーズ The Aliens に登場するET種族です。

David: まれに沢山食べるETもいると言いましたが、たとえば人間に似た種類だと、私たちみたいに一日三食するETもいるのですか?

Corey: ええ。大抵の場合、それぞれが進化を遂げた惑星での概日リズムに依存します。

例えば、故郷の惑星で一日が28時間なら、彼らの体や代謝もその周期に合わせられます。なので、彼らの摂食もその周期に合わせられるのです。

David: その延長線上の質問ですが、食べ物の適合性はどうなんでしょうか。要するに、ETが地球を訪れる場合、食料品店で売っているものを食べて生きられるので しょうか。

それとも彼らが食べられるものはもっと違うのでしょうか。

Corey: そうですね。私たちの食べ物を食べたら、急性アレルギー反応になる者はきっと多いでしょう。

この惑星で何かを食べるとしたら、私たちと違うものを食べるでしょう。

David: グルタミン酸ナトリウム、食品添加剤、化学薬品、防腐剤、そういう健康に良くないものが入っているから?

Corey: それもありますが、彼らの体が受け付けないものであれば、小麦や大麦みたいなのもそうなります。

食べたら、むくんだり、急性アレルギーショックになったりするのです。

David: そういえば前に、あなたが初めてSSP同盟に連れて行かれたとき、彼らが栄養補給になる団子をもっていました。でも、あなたはそれに特定の反応を示すため に食べることが出来ないと言いましたね。

Corey: いや、それを食べることになりました。

David: えっ!

Corey: 亜麻仁の種子とかが入っていたピーナッツバターのような団子でした。妻も似たようなものを作ってくれました。なぜなら、彼らがもっていたプリンターまたは レプリケーターで作り出した食べ物をもし私が食べたら、大変なことになるから、その団子を食べるしか無かったのです。

David: 嘘でしょ?

Corey: 本当です。

David: 驚きました。さて、その2です。「彼らは私たちみたいに、朝9時から夕方5時まで仕事をしますか。どんな仕事をしますか。」

スタートレックでは、乗組員が食堂にいくと、お金を払わずに、ただ飲み物を注文するだけです。食べ物も同じで、物質再構成機械で作ってもらうだけです。

彼らは仕事をやる必要がありますか?お金を稼ぐ必要は?

Corey: もちろん、彼らも職務に時間をかける必要があります。

David: で?

Corey: 詳しくはわかりませんが、私たちと一緒の職場にいたときは、私たちに合わせて朝9時から夕方5時まで働きました。

David: へえー。

Corey: 仕事を終えた後、彼らが何をするのかは分かりません。十人十色だと思います。自室で絵を描いたり、瞑想したり、それぞれです。

社交的で付き合ってくれる人もいます。特定の傾向は見つけにくいです。

David: ひたすら働くクローンみたいな人間を除けば、生産に関わる時間と、余暇を持つ時間を交互にもっている知的生命体は殆どですか。

Corey: そうだと思います。これも概日リズムと同じです。体は休んで修復して再生する必要があります。彼らが生物的な存在であれば、私たちと同じように周期的に活 動することになります。

David: ついでに聞きますが、生物的な生命体は出身場所にかかわらず、睡眠サイクルを持っているのでしょうか。

Corey: ええ、眠りは必要です。長時間の睡眠を必要としないのもいますが、その代わり、数日あるいは数週間の睡眠サイクルをもっています。

David: 面白い。その3です。「彼らは眠りますか?」 いま答えましたね。

その4です。「彼らは教育制度をもっていますか?あるとしたらどんな感じですか?」

3 Corey And David

Corey: 彼らの学習方法は、私たちが将来取り入れると期待される方法と同じです。情報をダウンロードする方法です。

彼らは情報を脳に直接ダウンロードする技術を持っており、ダウンロードした情報も取り出せます。だから、一つの科目を学ぶために大学に何ヶ月も通ったりし ないのです。ダウンロードしただけで利用できるのです。

David: 私たちは赤ちゃんから幼年期、青年期を経て成人期まで、生物の誕生から成熟までの過程をたどりますが、そういう過程はどうなりますか?

情報がダウンロードだけで手に入るのなら、成人までに何年もかけることは意味が無いのでは?

Corey: ダウンロードされる情報は、成長段階に合わせて決められています。つまり、一遍にダウンロードできるわけでは・・・

David: そういうやり方だと、私たちよりもはるかに賢い人間になりますね。

Corey: そうですね。

David: ふむ。

Corey: でも、若者に図書館ごとダウンロードしたりしませんよ。ダウンロードされた情報は、生理的に処理できるものでなければなりませんから。

意識が扱える限度を越えて情報をダウンロードしたら、意識が活動休止になりかねません。

David: その5:「彼らの娯楽は何ですか?彼らはスポーツをしたり、テレビや映画を見たりしますか?」

Corey: 人によって違います。詩やアート創作に時間をかける人もいます。それぞれです。

人間に似た種類は私たちに似ています。文化もよく似ています。彼らの言葉も私たちの言葉の起源とは同じなので、言葉の違いを克服するのはそんなに大変では ありません。

SFで私たちが信じ込ませられたのと違って、彼らとは多くの共通点をもっています。

David: その6:「彼らは祝日や誕生日を祝いますか?パーティーとかをやりますか?」

Corey: 少なくともミカの惑星の人々は誕生日を祝うそうです。あと、彼らがレプティリアンを追い出した日もきっと記念日にしたでしょう。そうしなければびっくりし ます。

David: いまふと浮かんだ質問を聞きましょう。時間測定法についてです。

自分の生まれ故郷の惑星に合わせられた生体リズムでも、その惑星から離れて、別の太陽系に行けば、回りの天体の物理に支配されませんか?

Corey: 支配はさほど受けません。ただ、干渉が生まれてしまいます。時差ぼけみたいなものです。新しい太陽系に行ったら、いつものリズムが狂うだけです。

David: あなたが車の中で教えてくれたことを、いま話すタイミングかもしれませんね。あなたが1980年代からSSPにいたころ、1950年から連れてきた人間と 同じ部屋で働かされる可能性がありますね。

Corey: ありますね。

David: つまり、二人は全く同じ時間を体験していることになります。それが本当なら、二人はどうやって時間を管理するのでしょうか。

Corey: 一日の規定として、特定の標準時間が使われます。協定世界時(Zulu)みたいなものです。彼らが使っているのは軍用時間です。過去の違う時代から連れて きても、太陽系も概日リズムも同じなので、周期自体は変わりません。

なので、想像されるほどの影響はありません。基準となる時間はありますが、一緒に働いている人達が自分の過去について話し合うことは許されていません。
そのため、彼らが時間を遡って才能や技術のある人を捕まえてきて、自分と同じ時間に入れたということに気付くまで、しばらく時間がかかりました。

David: あなたは1980年代後半で働いていましたが、たとえば1950年代、あるいはもっと前の19世紀、18世紀から連れてきた人の割合は分かりますか?

Corey: それは分かりません。でも、現代の産業界から引っ張ってきた人のほうが多いと思います。

David: 要するに、適合する基礎知識をもっていないと役に立たないということですね?

Corey: ええ。古い時代から来た人達であれば、話し方や振る舞いは奇妙に見えるでしょう。

話し方や振る舞いは時代と共に大きく変わってきているので。

David: では、この質問リストを締めくくりましょう。

その7: 少しきわどい質問になります。「彼らは人間のように子供を作りますか?」

Corey: ええ。彼らはセックスを大いに楽しんでいるようです。

David: そうですか。

Corey: 彼らのセックスは必ずしも子作りのためではありません。その代わり、彼らの子作りはこれからの私たちと同じです。遺伝子を実験室に入れて、遺伝子を操作し て、子宮よりも衛生的な無菌環境に入れて子供を作り出します。それが普遍的なやり方です。

David: ということは、地球外文明の中で、性別の両極性はかなり一般的な要素ですか?

Corey: ええ、男女以外の性別をもつ種もいます。非常に不思議です。

David: ジェイコブという宇宙プログラムのインサイダーから聞いた話です。違う種類のレプティリアンがいると思ったら、実は同じ種類で性別が6種類もいるだけで す。完全なオスから完全なメスまでに六段階に分けられるそうです。

その性別の違いが見た目に反映されるため、私たちの基準で見るとかなりの違いです。

Corey: ええ、かなり違います。

David: 性別分布の違いでこれだけ見た目が違う種類のETは会ったことがありますか?

Corey: レプティリアンに限っては会ったことがありません。でも、哺乳類動物に近い種で、単純にオスとメスではなく、複数の性別分布をもつ+種はいます。彼らの子 作りには、集団が必要です。

David: さて、今回の質問への回答もここまでです。まだたくさん残っていますが、次回を楽しみにして下さい。

コズミック・ディスクロージャーでした。司会は私、デービッド・ウィルコックです。皆さんからの質問を生でコーリー・グッドに答えて頂いています。この放 送の内容もみなさんの質問で決めることが出来るのです。どしどし質問を送って下さい。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)





コ ズミック・ディスクロージャー: ジョン・リアとともに開示の限界に挑む

シーズン 7 エピソード 13
admin    28 3月 2017

7-13
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。今回はコーリー・グッドとともに、特別ゲストのジョン・リア をお迎えしてお送り致します。ジョンはリア・ジェットの発明者であるビル・リアの息子です。最初の映像では、彼の生い立ちをご紹介します。

では、前置きはこのぐらいにして、早速ジョン・リアの証言映像をご覧に入れましょう。

* * * * * *
ジョンのお話

John Lear: 私の父はビル・リアで、リアジェットの発明者です。私は小さいときから航空の世界と関わりっきりでした。様々な航空会社のパイロットとしても世界中を飛び 回しました。

00 John And Bill Lear

02 John Lear Pilot

1985年になって、それまで信じていなかった UFO の世界に関心を持ち始めました。

1 John Lear

東南アジアのパイロット同窓会は2〜3年おきにラスベガスで行われます。そこでベントワーターズに駐留していた人と会話しました。

「あっ、それって円盤が着陸したと噂になっている場所だね」と私は言いました。

「噂じゃなくて、本当に着陸したよ。俺は見ていないけど、実際に見た人を知ってる。」と彼は言いました。

「それって本当のことなの?」と私は言ったのです。

そこからすべてが始まりました。真相を追いかけていくと、どんどん深みにはまっていきました。

* * * * * *

David: 次の映像からが本番です。ここではUFO書籍の古典的な話が出て来ます。

私がこれを読んだのはおそらくインターネットが登場する前だったと思います。インターネットが無かった時代では、UFO情報を手に入れるには、本屋で UFOの新刊本を見つけてくるしかありませんでした。当然そこで手に入った情報は一年ほど前のものしかありませんでした。

その時のUFO関係の書籍に頻繁に現れる名前の一つはボブ・ラザールでした。一体誰でしょうか?次の映像で彼のことが出て来ます。見てみましょう。

* * * * * *
あるインサイダーの誕生

John Lear: 私の話し相手の名はジーン・ハーフで、関税の査定官でした。二人でUFOの話をしていました。

2 Bob Gene And John

近くに座っていたボブ・ラザールは呆れ顔で、「あんたらバカじゃないの?」と言い放ちました。「俺はロスアラモスで働いていたけど、そんな秘密があった ら、俺が知らないわけがない。」と彼はまくし立てました。

3 Los Alamos National Laboratory

「俺が知らないわけがない!」。そんな決まり文句は腐るほど聞いてきました。よほど無知でないとそういう言葉は使いませんよね。ハハハ。

ともかく、夏の終わりまで私たちはボブにいろいろなことを聞かせました。それで、ボブはまだロスアラモスで働いていた同僚に確認しました。手応えがありま した。彼らは確かに何かを知っていました。

4 Dr Edward Teller

そこでボブはロスアラモスで知り合ったテーラー博士に電話して、科学分野に戻りたいと告げました。テーラーは彼に聞きました。「私と一緒にカリフォルニア のリヴァーモアで働いてみる?それともネバダで?」

ボブは「エリア51で働きたい」と答えました。

テーラーは「わかった。折り返しで電話するよ」と言いました。

それは1988年10月のことでした。それから、ボブはその後の数週間にわたって、3つの面接を受けました。

5 EGandG

最初の面接は EG&G社(Edgerton, Germeshausen, and Grier) で、とある委員会から受けました。

彼はすべての面接を難なくこなしました。なにしろ、科学に限って言えば、彼の職歴も大学での研究とかもすべて要件を満たしたのです。

二つめの面接で、彼らの冒頭の質問は、ジョン・リアとの関係でした。ジョン・リアと一緒に何かをしたのかと。

6 Bob Lazar And John Lear

彼らは間違いなく興味を示していました。

ボブはよく夜間にやってきて、たわいない世間話をしました。ある時、彼は「今日円盤を見たよ」と言いました。

「なんだって?」と私は言いました。

「円盤を見たんだ。」

「彼らの?それとも私たちの?」と私は聞きました。

「彼らの。」と彼は答えました。

「エリア51に行ったの?」と私は聞きました。

「そうだよ。」と彼は答えました。

そこで私は言いました。「だったら、ここで何をしてるの?あんたは監視されているはずだよ。彼らのもとでしばらく働いて、真相を見つけ出してから、話を聞 かせてくれよ。」

彼は言いました。「ジョン、この数年間、あんたに黙ってきたけど、本当のことをずっと打ち明けたかったんだ。俺はその円盤の中に入ったよ。手で触ったし。 おいらの乗り物ではないよ。どこか数十億光年先からやってきたのかも。それはわかんないけど。」

私はそうやってボブと出会いました。その告白の後、彼は数ヶ月間いろいろ取り計らってくれました。

円盤のテスト飛行の日を教えてくれました。大抵水曜日の夜でした。それで私たちは車で出かけていって、写真や動画を撮ったりしました。

ある時、捕まってしまいました。テスト飛行の現場で警備員に車を止められたのです。

高速道路でリンカーン郡の保安官に車を止められたのです。

「車から出ろ。手を上げろ!」ということになったわけです。その時、保安官たちは二つの疑問を持ちました。一つは、乗っていたのが5人だったはずなのに、 車を止められた後は4人しかいなかったのです。実は、(車を止めた後すぐ)ボブは砂漠の中に走り込んだのです。

さらに、彼らは聞きました。「9mm拳銃はどこへいった?」 そういえば、ボブは9mm拳銃を持っていると言っていました。

一時間後、名前を忘れましたが、保安官は「理由は知らないが、何も言わずにおまえらを釈放してやれと指示されたのだ」。そういって、行かせてもらいまし た。

私たちはそのまま無事家に戻りました。翌朝、ボブは上司のデニス・マリアナに言われました。「ボブ、飛行場に行くな。インディアン・スプリングスにいくこ とになった。車で迎えにいく。」

インディアン・スプリングスはいまのクリーチ空軍基地です。そこは、あらゆるテスト飛行に関する警備活動の中心地です。

ボブはそこへ連れて行かれて、車から出されて、耳元に拳銃を突きつけられて、こう言われました。「ボブ、お前に機密情報取扱許可を与えたが、だからって、 友人を連れてきて空飛ぶ円盤を見せていいとは言ってないぞ!」 ハハハ。

実はその時、ボブの女房は彼女の飛行インストラクターと浮気をしていました。ボブは知らなかったが、彼らは彼の電話をすべて盗聴していたため、彼らは知っ ていました。

何もかも盗聴されていたのです。私の家も、ボブの家も、ジーンの家も、すべてが。

彼らはボブにこう言いました。「家族問題も人生も清算したら、いつでも戻って来いよ。」

でも、ボブは二度と戻ることはありませんでした。彼はその理由をこう語っていました。エリア51に二度行ったはずなのですが、グルーム・レイク行きのボー イング737に乗って、飛行機を降りたことも覚えていたのですが、その間のことは何一つ覚えていませんでした。どういう仕事をしたのか、自分が何をしたの か、何も。おかしいと思ったのです。

自分はどんな仕事を任されるのかを知りたかったが、彼らのマインド・コントロール技術はあまりにも先進的すぎました。

* * * * * *

David: さて、まずEG&G社ですが、防衛関連の請負業者ですね。

Corey: EG&GはICC(惑星間共同複合企業)の一員で、あらゆるところに顔を出しています。

David: 彼らは先進的な宇宙船のリバース・エンジニアリングと関わっているのですか?

Corey: ええ、様々な関連部品を手がけています。

David: 彼はロスアラモスにも触れましたが、「ただの核施設じゃないか。」と舌打ちする人がいそうですが。

あそこは核兵器だけを扱っているのでしょうか。それともほかに何か?

Corey: 違いますね。そういう施設では常に裏で何か別のプログラムを動かしています。ボブ・ラザールがあきれ顔で「何か秘密があったら、俺が知らないわけがな い。」と言ったのが非常に目につきましたね。

FRB(連邦準備銀行)で働いていたときの出来事を話しましょう。空軍に8年間いた部下がいきなり自分のデスク前から立ち上がって、私に向かって言い放ち ました。「UFOの試験飛行やリバース・エンジニアリングが行われたといういくつもの場所で、私は働いていましたが、もしそれが事実なら、私が知らないわ けがない。」と、私をにらみつけて言ったのです。

私はただ、「へえー」と振る舞うしかありませんでした。

David: なるほどね。

Corey: 当然のことです。区分化されているため、これらの施設で働いている人は大勢いますが、彼らは真実を何一つ知らないのです。

David: ボブはエリア51に数回戻ったけど、そこでやった仕事を全く覚えていないと言いました。マインドコントロール技術がそこまで進んでいるということらしいで すが、となると、ロスアラモスでの体験までもが抹消された可能性はありますか?

Corey: 間違いなく記憶を消されたでしょう。彼らはだいぶ前からその記憶抹消技術を開発して、宇宙飛行士やSSP関連の人達に使っていました。

私たちの初めての核開発計画でさえ、彼らの研究対象にされました。彼らは化学薬品など、いろいろな手法で記憶消去の研究を人間に対して行いました。
つまり、これは第二次世界大戦時から始まっていたことです。

David: では、ボブ・ラザールのことを詳細に紹介したいと思います。彼の最初の証言は非常に素晴らしかったです。それが私の人生を形作ってきました。ジョンは彼の ことにさほど触れませんでしたが、ボブはこの世界での中心人物です。

まず聞きたいのは原子番号115の元素についてです。ボブ・ラザールは原子量115をもつ、とてつもなく重い超ウラン元素について証言しました。それが宇 宙船の推進力の源だそうです。

あの本が出版されていた頃には、あの重さの元素を作れる人はいませんでした。でもラザールはこう言ったのです。一旦原子量112または113を越えると、 その先は打って変わって、放射性元素ではなくなるそうです。極めて密度の高い安定した元素になるので、陽子を打ち込めば、膨大量のエネルギーを作り出し、 宇宙船の動力源になるそうです。

彼がいうには、小さな球体の中にこの元素115が三角形のように置かれて、ウェーブガイドという上向きのチューブが付いていて、それが宇宙船の推進システ ムだそうです。

このラザールの証言について、なにかコメントできるものがありますか?

Corey: 推進システムと動力装置が同じだと、彼はそう言っているのですか?

David: ええ。

Corey: より高度な地球外宇宙船として考えれば辻褄は合います。でも大抵の場合はベル型と同じく、トーション場を使ったエンジンで・・・

David: はい。

Corey: 別の動力装置から大量の電気をこれらのトーションドライブに注入します。殆どの宇宙船には動力装置が3つついています。

David: その部分は非常に重要ですね。ラザールもそれについて言っていました。この後でもう少しそれに触れましょう。

原子量115のとても重い元素が安定で非放射性になっていて、実際に手に持つことができて、命の危険はないって本当?

Corey: 科学者チームと一緒の時、様々な宇宙船にいましたが、壁に貼ってあった元素周期表には112か114か118か、それ以上の元素数がありましたよ。

David: 本当に?

Corey: (うなずいて確認した)

David: それでは、次の映像で、いま私たちが秘密宇宙プログラムと考えている原形の開発において、リアと彼の父親の航空企業が担った役割についてみていきたいと思 います。実に興味深い内容です。ご覧下さい。

* * * * * *
SSP (秘密宇宙プログラム) と ISS (国際宇宙ステーション)

7 Bill Lear In Front Of Learjet

John Lear: 1952年頃、父の会社は反重力技術に関連した重要な請負業者でした。私はそのことを知っていました。

8 LEAR Building

その関連資料も持っています。残念ながら、父は秘密を黙っていられませんでした。

1953年になると、父はボゴタ(コロムビアの首都)へ行った時に UFO について語り始めました。父はあまりにも関わりすぎたため、彼らは父をプログラムから追い出しました。でも、父の会社、リア社はそのまま反重力関連企業と してプログラムに残りました。

それが完全に完成したのはおそらく1956年だったと思います。つまり、その時に私たちは空飛ぶ円盤というたいそうな物を手に入れたのです。

9 Kwajalein Atoll

すべての秘密はクェゼリン環礁にありました。南太平洋で行われた打ち上げはすべてそれでした。

10 Kwajalein Atoll Ground View

11 Rocket Being Launched

クェゼリン環礁にあるロナルド・レーガン弾道ミサイル防衛試験場では、打ち上げは一日おきに行われました。いつでも搭乗できる宇宙飛行士はいま1000人 ぐらいはいます。

私の仕事はATS(Above Top Secret = トップシークレット以上)のものでした。ロシアのロケットがISSに着くのに1時間しか掛からなかったのに、アメリカのシャトルがISSにたどり着くのに 48時間もかかるという矛盾が話題になっていました。

ISSから切り離されて、地球に戻るのにも48時間がかかったのです。

こっそり動画を見せてもらったが、ISSに着いたシャトルの扉が開いたとき、シャトルの中の積み荷は半分しかなかったのです。

シャトルは(宇宙空間で)秘密任務についた宇宙飛行士たちに果物などの腐りやすい生鮮食品を届けてから、ISSで残りの積み荷を降ろしているのです。

また、ロシア側は常にシャトルと同じ日にロケットを打ち上げます。ロケットの中身はシャトルに移されます。シャトルが地球に戻るとき、二日もかかった理由 は、ロシア側からもらった荷物を各宇宙ステーションに届けるためでした。

それを知ってから冷戦について考えてみました。冷戦なんて全くのデタラメではないのか?冷戦なんて最初からなかったのでは?アメリカはいつだってロシアと 同盟を組んでいたのです。

* * * * * *

David: 手始めに、ジョン・リアは父親の航空企業が反重力の開発を任されていて、少なくともその任務を担う一企業であると語りました。

Corey: ええ。

David: なのに、自分の会社が関わったままで、本人だけが実質的に反重力研究から排除されました。そして、空飛ぶ円盤を手に入れたのは1956年だと彼は推測しま した。

あなたの体験や背景からみて、彼のこの情報をどう思いますか。

Corey: 彼の言った通りです。トムキンズがやっていたように、彼らは情報を様々な技術者や企業に提供していたのです。あなたもそう思ったでしょ?

David: トムキンズが運んだパッケージ(ファイル)みたいに?

Corey: ええ、パッケージと同じです。

David: つまり、パッケージの中に、反重力装置の稼働プロトタイプの青写真が入っていたりして、それをリバース・エンジニアリングするわけですね。

Corey: ええ。たとえば、五つの関連グループがあれば、それぞれ異なる技術者チームがいて、それなりに違う構想を出してきます。

その五つの多少違う構想を、それぞれが独自に開発していくのです。

David: もう一つは彼の語っていた時期です。1952年から、プロトタイプが完成される1956年までですが、あなたがこの番組で言っていた時期とはかなり近いで すね。

Corey: そうですね。多くの開発が行われていた時期でした。

David: 前にあなたは言いましたが、アメリカが独自の研究で、ある段階まで到達しました。でも、そこで実質的に壁にぶつかりました。その結果、1952年にワシン トンDC上空のナチス離脱派による領空侵犯を許しました。そして、反重力技術を完成させるための技術供与をナチスから受けるために、アメリカは停戦協定を 強いられました。この説はいまも変わらぬ真実ですか?

Corey: ええ。

David: では、この時にリア・エアロノーティクス社で何が起きたのでしょうか。彼らが1956年に反重力技術を完成させたのは、やはり純粋にナチスの影響によるも のでしょうか。

Corey: 実は水面下で、このドイツの離脱グループはペーパークリップ作戦の直後から、すでに軍産複合体への潜入を始めました。
さらに領空侵犯後の停戦合意で、ナチスの潜入は止まらぬ勢いで急加速しました。

David: 続いて、クェゼリン環礁の島で、約1000人の宇宙飛行士が宇宙任務についていると彼は言いました。私たちがいつか話した内容と比べるとかなり少ないよう に思います。
彼が言っているのは、あの MIC 秘密宇宙プログラムのことでしょうか。

Corey: ええ、その通りです。

12 Corey And David

David: この数字は、あなたが MICのプログラムで聞かされた情報とどう違いますか。

Corey: 数字の詳細はよく知らないです。でも、古い多段式ロケットを打ち上げていた島は多数ありました。

David: ああ、そうなんですね。

Corey: 宇宙空間では、利用済みで軌道から外れた各段階のロケットは環状に連結されて、宇宙ステーションの部品として再利用されます。一部のMIC宇宙ステーショ ンはそうやって作られました。完全な円形ではありませんが。

David: 八角形みたいな?

Corey: 八角形みたいな感じです。それが2、3層構造になっていて、中央にはロケットの胴体が縦方向に配置されます。

その宇宙ステーションが回転して、第三の重力みたいなのを作り出すのです。シャトルはこの車輪状の宇宙ステーションのスポーク(輪留め)の上にドッキング するようになっています。

David: では、スペースシャトルも利用されていたのですか?

Corey: ええ、スペースシャトルも従来のロケットも使われました。のちに、さらに大型の三角形シャトルが開発されました。彼らはそれをシャトルと呼んでいます。そ れには食料を運ぶための大きな格納スペースがあります。様々な輸送目的に使われました。

David: ロシアが一時間で済むようなことを、スペースシャトルが48時間もかけたのは、MICの秘密宇宙プログラムの各基地を回るためということですね。

Corey: ええ、私たちが子供の頃に見たスペースシャトルは、これらの秘密宇宙ステーションにドッキングしていました。最初のうちはその建造に関わっていました。私 たちが開発していたシャトル艦隊はそういうふうに使われていたのです。

のちに、黒い三角形の宇宙船ができました。いま、これらの宇宙ステーションのメンテナンス業務に携わっているのはこれらの三角機です。3〜6人が搭乗して 交代勤務する有人の人工衛星もあります。

David: 宇宙飛行士たちは自分の仕事をどう思っていたのでしょうか?スターウォーズみたいに、ロシアからの核攻撃を防衛しているとか?

Corey: SDI、スターウォーズ計画だと思ったのでしょう。

David: なるほど。

Corey: 彼らは全員守秘義務の誓約をさせられました。以前にも言ったように、宇宙飛行士の計画に参加できる人はフリーメイソンだったり、軍の中で別のプロジェクト に参加して、秘密厳守できるという実績を残したりする人達でした。もちろん、記憶消去が行われる場合もかなり多いです。

David: では、次のリアの映像では、南西部の名もなき場所にある謎めいた秘密基地について、彼自身の情報が出て来ます。見てみましょう。

* * * * * *
職場のET

John Lear: 私はこのエリア51に関する話をよく人に聞かせます。設立当初、彼らは警備員を雇って、廊下の交差点に座らせました。

そうしたら、カマキリ型のETが肩を揺すりながらそこを通ったのです。警備員がそれを見て心臓発作を起こして亡くなりました。

それから彼らは気をつけるようになりました。3〜4週間にわたって、様々な写真をちらつかせておくことで、ETを見ても怖がりすぎないようにしました。

ジョー・レスニックはある研究室で、あるレプティリアンと一緒に仕事をしました。彼が言うには、彼らは私たちにそっくりですが、唯一の違いは、彼らは時々 内側のまぶたを閉じるそうです。それを見る度にショックを受けました。彼らはまぶたを二組もっているのです。

* * * * * *

David: では、まず後半の部分について。彼の説明によると、レプティリアンは私たちによく似ているけれど、目の内側に瞬きできる膜組織があるところは違うそうで す。
あなたがいつも言っているレプティリアンとは違うタイプのように見えます。人間によく似ているのに、なぜレプティリアンと呼ばれたのでしょうか。何がどう なっているのですか?

Corey: 様々なタイプのレプティリアンがいると話してきたでしょ?

David: 確かに。

Corey: これはもしかして、人間とレプティリアンの混血かも知れませんね。

David: あなたは実際に様々なETを見てきましたが、彼が言っているような、瞬く膜を持つタイプは見ていますか?

Corey: 様々なETがいますが、特に水生動物タイプでは中央から上下に開閉する膜組織を持つタイプがいます。ほかにまぶたが垂直になっているのもいますよ。

David: 最初の話に戻りますが、カマキリ型ETみたいなのが目の前にいたら、心理的にはショックを受けるでしょうね。

Corey: 地球外生命体に順応できていない人が、いきなり直面する状況に置かれるケースは極めてまれだと思います。

最初のうちは、動画に映った地球外生命体の死体を見せます。次に死体を直に見せます。そうやってゆっくり順応させてから、ETと接触するようにするので す。

開示に対する人々の反応について、彼らは多くの実験を行いました。大抵の場合、被験者は軍人ですが、好ましい反応を示すケースはまずありませんね。

David: こういうカマキリ型ETは私たちにとってもっとも受け入れがたいタイプですか?

Corey: カマキリ型とレプティリアンですね。彼らに対して、プログラムされた本能的反応を私たちがもっています。どんなに自分が進んでいると思っていても、どんな 人でも、彼らを最初に見かけた瞬間、自分の意識が受け取った情報を処理する以前に、体が問答無用で奇妙な本能的反応を起こすのです。

David: ピートも、こういうカマキリ型ETの近くにいるとき、目の前に見えていなくても、彼らのキチン質の外皮が滑る音に極度な不安を覚えて、思わず緊張してしま うそうです。

あなたもそういう経験をしましたか?

Corey: ええ。昆虫タイプの外骨格みたいなのをもつETはいろいろいます。それが爪を何かにこするような奇妙な音を出しますが、私はそれほど気になりません。

David: では、次の映像で、私たちの太陽系の姿について、いかにも物議を醸しそうな情報が出て来ます。

信じられないかもしれませんが、リアの話している内容を裏付ける有力なインサイダー証言があります。コーリーが何というか、楽しみです。

* * * * * *
太陽系新説

John Lear: 私たちの太陽系には9つの惑星があるといわれていますが、本当は40の惑星があります。様々な理由から、その多くは隠されていて、私たちには見えません。 彼らはその秘密を隠し通そうとしていますが、これら40もの惑星であまりにも多くのことが起きているのです。それぞれの衛星も。

カール・セーガンは「宇宙人はおそらくいるだろう。けど、彼らは何百万光年も遠い先にいる。」というかもしれません。

でも違うんです。彼らはまさにこの地球上にいるのです。おそらく地球人口の25%はETです。もちろん、私たちもETです。でも・・・

* * * * * *

David: ではこれについて話しましょう。それ以外の惑星があるという可能性はどうですか?

Corey: それ以外の惑星や小惑星はありますよ。カイパーベルトの内側にも外側にも。彼らはそれを「カイパーベルト天体」と呼んでいます。

その一部は重力観測の異常から、すでに検出されています。天文学者たちは「あそこに何かがある」と語り始めています。

ただ、冥王星のように奇妙な公転軌道を持っていて、黄道面から確か17度傾いているのがあったり・・・

David: 確かに公式記録では、冥王星は公転軌道が黄道面から外れている唯一の「惑星」または準惑星になっています。

Corey: ええ。実は私たちの太陽系はかなり散らかっているのです。黄道面から外れて、奇妙な軌道をたどっている惑星や小惑星が他にもあります。

David: 彼はその周りに衛星が回っているともいいましたね。

Corey: ええ。

David: あなたの理解では、それが本当なんですか?

Corey: ええ。独自の重力をもっていて、衛星みたいな小天体を数多く連れ回しているのもあります。既存の天文学でまだ見つかっていない天体は膨大数あります。

David: 以前、SSP同盟はカイパーベルトにも進出したと言いましたね。いま話しているこれらの惑星や衛星は、様々な形で占領されているのでしょうか。不動産とし てはすでに何らかの形で利用されているのですか?

Corey: 過去にも今にも、私たちの宇宙艦隊または地球外生命に占領されてきました。

David: 彼はもう一つ、地球住民の25%がETだと言いました。それが地表の人口を含めない計算だと私は仮定しましたが、たとえ南極のドラコや内部地球文明の人口 を入れても、その割合はあなたの情報とはずいぶんずれているようですが。

Corey: 私たちのように見えるETが、私たちの社会の中で暮らしていると彼が言っているように、私はとらえました。

David: ほほう。

Corey: 人口の25%といっても、私たちの惑星地下深くにいるドラコやその他の存在の数はそれを遥かに超えていますよ。

私たちの中で暮らしている地球外人間の数がそんなに多いというのは聞いていませんね。

David: なるほど。

Corey: 彼が言いたかったのは、私たちは皆ETだということなんでしょう。確かにその通りです。自分は混血だという人が多いですが、でも私たちはみんな混血なんで す。私たちはみんな遺伝子実験を受けていて、宇宙のそこら中からかき集めてきた遺伝子を体の中でもっているのです。

David: 次の映像では、リアは月回りに関する彼なりの情報を話しています。

その内容は私の聞いた情報とも、コーリーの情報とも少し違います。でも、それに異議を唱えるより、共通点を探してみたいと思います。見てみましょう。

* * * * * *
月にいる人々

John Lear: 月は人工的なものです。月は宇宙船だと二人のロシア人が本に書きましたが、彼らは正しいです。月は宇宙船でした。

13 Our Mysterious Spaceship Moon

月の内部にはいろんなものがあります。人工物だから。

月の内部で暮らしている人達は、月に実験室を持っているグレイとは全くちがいます。彼らはそこから地球の出来事を監視しています。

私の推測では、月にはおそらく25万の住民がいると思います。彼らは私たちと同じ人間ではなく、他のどこかからやってきた人間です。

グレイは私たちの中から10人に1人の割合でさらっていくと私たちは考えがちですが、違うんです。グレイは全員をさらっているのです。彼らはずっとそれを やってきて、さらった人に新しいプログラムとかを入れているのです。

そこには素晴らしい実験室があります。地球に70億人もいるので、ものすごい回数の往復移動です。

もし、彼らは隠蔽せずに姿を見せたら、実験とかで人々を拾っては戻すために往復する宇宙船が空を埋め尽くして、真っ暗になるでしょう。

* * * * * *

David: リアは月が人工物だと言いましたが、あなたも何度も言いましたね。月におそらく25万の住民がいるという部分についてどう思いますか?
いままで話してきた情報から考えると、この数はずっと多そうな気がします。

Corey: その何倍もありそうです。

David: ええ。

Corey: 彼が言ったように、月の特に内部で、文明は非常に発達しています。

David: 地球上の全員がグレイの誘拐対象になっていると彼は強く主張しています。どこからそんな話を聞いたのか分かりませんが、私がほかのインサイダーから聞いた 話とは違うようです。あなたはどう思いますか?

Corey: グレイだけでなく、ほかの存在による誘拐も大量にありますよ。

David: 確かに。

Corey: ほら、ここで壮大な実験が行われているでしょ?誘拐された人は大勢いますが、全員ではありません。合理的に考えて。

あと、もし隠蔽状態を解除すれば空は宇宙船で一杯になると彼は言いましたが、真っ暗にはなりません。でも隠蔽しなければ、驚くべき宇宙交通量を目の当たり にするでしょう。私たちの宇宙船と、それ以外の宇宙船でね。

David: 宇宙船の通行には高速道路の規則みたいなものがありますか?空中に散らばる昆虫の大群みたいな感じではないでしょ?

Corey: ええ、大気圏に入ってくるための飛行ルートがあります。エンシャールでさえも、特定の飛行ルートに従う必要があります。

でもこれらの宇宙船の飛行速度が余りにも早すぎて、たとえ隠蔽状態を解除して周りを飛び回っていても、止めたり速度を極端に落としたりしない限り、私たち の目には見えません。

彼らの移動速度はとにかく速いのです。毎秒数千フレームぐらいの速さです。飛行ルートには大量のトラフィックがあるのは確かです。

David: さて、以上はリアジェットの開発者で航空学の先駆者ビル・リアの息子、ジョン・リアの証言に対する検証でした。私はこの素晴らしい検証の旅をたっぷり堪能 しましたが、皆さんはいかがでしょうか。コーリー・グッドと共にお送りしました。コズミック・ディスクロージャーでした。ご視聴ありがとうございました。 また来週!

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: ウィリアム・トムキンズが語るアポロ計画の秘密

シーズン7 エピソード14
admin    04 4月 2017

7-14
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。

今回は、フリーメイソン関連の話題をウィリアム・トムキンズが語った場面から始めたいと思います。

* * * * * *
フリーメイソンとの関連

William Tompkins: 私がダグラスの秘密シンクタンクで働いていたのは聞いただろ?そのことを知っていたのは、ダグラス社のエンジニアリング部門の副部長と、クレンペラー博士 の二人だけだ。

1 William Tompkins

2 Douglas Aircraft Company

Klemperer

プログラムに入っていた海軍将校や他のトップ高官との打ち合わせだったり、社内で作ったデザインの検討などで大勢の人が参加したミーティングだったり、大 抵の場合、答えが出ないまま、行き詰まってしまう。

そうなると、答えを出したのはいつも私だった。

エンジニアリングの副部長はいつもこう言って課題を私に投げてきた。「ビル、全部おまえに任せた。ここの一員だってことを忘れて、好きなようにやれ。」と すべてを任せてくれたのだ。

そういうことは何百回もあった。他にも様々な人から、同じように。

親父は33階級のフリーメイソンだったとだけは言っておこう。伯父のハーディングはサンタモニカ病院の主任外科医で、お金持ちで大きな邸宅をもっていて、 有り金を使ってピラミッド内部を掘って象形文字を解読しようとした。そんなことをしてたわけ。彼の家族に伯母と3人の娘がいた。

私たちは彼の家で一年近く居候した。そこで何があったと思う?

その家の暖炉近くに椅子があった。幅は150cm近くある木製の椅子で、表面は象形文字で埋め尽くされていた。

それはツタンカーメン王の椅子だという人もいた。そう言われるといい気分になるが、確かに王様の椅子だった。

どうやってあの国(エジプト)から運び出したのか知らないが、いろんなものを運び出しては、アメリカ国内の超一流研究者に届けたのさ。

伯父のハーディングは何者だろうか?彼も33階級のフリーメイソンだったんだ。

一つだけ言えるのは、私たちの知らないこと、知らされていないことがたくさんあるってことだ。

* * * * * *

David: いきなり、誰もが彼を部外者扱いしたって言いましたね。誰も答えられないようなやっかいな問題に対して、彼が答えを思いついたのは、彼の著書を読めばわか ると思いますが、どうやら彼はなんらかのテレパシーですごい知恵を手に入れたようです。

このような地球外血統あるいは地球外意識は実際にあるものですか?それがトムキンズに当てはまっているのでしょうか。

Corey Goode: いろんな可能性があります。彼が話していたノルディックとかのETのソウルグループから生まれ変わってきたかもしれませんね。

David: なるほど。

Corey: あるいは、意識的か、無意識的か、彼らとテレパシーで交信している可能性もあります。

David: それは彼の本の中でも説明されています・・・

Corey: そうですか。

David: ノルディックとの意識的な交信です。

Corey: 私もそれを体験しています。

David: 伯父のハーディングが33階級のフリーメイソンで、サンタモニカ病院のトップで、余裕資金をすべて注ぎ込んでピラミッドの遺物を略奪したということだが、 本当ですかね。

(エジプト)政府はそういう遺物の規制や流出を非常に厳しく管理していたはずですが。

Corey: あの頃はそうでもなかったですよ。

David: そうなんですね。

Corey: 「考古学」はかなり流行っていました。彼らはそれを考古学というけど、実際は遺跡の発掘現場をズタズタに引き裂いて、装飾品や宝石を略奪してその場で売っ たり、持ち帰って博物館に売ったりしていました。

David: となれば、その象形文字で埋め尽くされた椅子というすごい遺物が個人宅に置いてあっても、不思議ではないのですね。

Corey: 当然です。貴重な遺物を収集した大規模な個人コレクションがいくつもあります。

David: なぜフリーメイソンはこういうものに興味を示したのでしょうか。

Corey: 知らない人が多いかもしれませんが、民間人の宇宙プログラムに関わるためには、フリーメイソンになる必要があります。

フリーメイソンは「知識の番人」と呼ばれており、彼らは教わった様々な古代の教えを暗記する必要があります。暗記すべき内容は半端ではないのです。

教義や秘密を守れる人間として信用されれば、さらに多くのことを教えてもらえます。

David: なるほど。

Corey: メンバーは管理された組織の一員です。

David: 知らない人のために聞いておきますが、フリーメイソンの会員になって、秘密を口外したら、どんな罰が待っているのですか?

Corey: 死です。

David: つまり、秘密を任されるための信用を得るには、厳しい通過儀式があるのですね。

Corey: とにかく厳しいです。

David: 父親と伯父が33階級のフリーメイソンと言いながら、自分はETかもしれないと彼は言いました。どういうことですか。

Corey: こういう秘密結社の多くは自分たちの血筋を遡っていって、何千年も前に地球を訪れた地球外存在にたどり着くのです。彼らにとって血筋をたどれるかどうかが 大事なことです。

血筋をたどるとき、その歴史も解明されて様々な情報が手に入ります。

彼の伯父は明らかにかなりの情報を手に入れました。答えを求めるために、富を注ぎ込むまでに駆り立てられたのでしょう。

David: では、次の映像を見てみましょう。ここでは、フリーメイソンについて更なる情報が出て来ますが、想像もつかないような、面白い内容です。

* * * * * *
アポロ計画の真実

William Tompkins: 私はダグラス社のエンジニアリング部門のチーフとして、アポロ計画に関わることになった。部下には 173人のエンジニア・デザイナー・科学者がいて、うち11人は博士号を持っていた。

4 Minutes Of Product Planning Committee Meeting

要するに、彼らは私の提案を実行に移すのだ。地球上最高のエンジニア集団で、一流の頭脳だよ。

そこで、私は月へいくための全く新しい NASA計画を作り上げた。いままでのNASA計画を破棄して、全く新しい計画を作ったのだ。

その案をエンジニアリング部門の首脳陣に提出した。彼らはそれをマーケティング部門に回して、さらにマーケティング部門から製造部門へ回した。そうした ら、製造部門は私をクビにするように求めたのだ。なぜなら、製造部門は製造したいのだ。彼らはエンジニアリングに全く興味がないのだ。

でも、私がクビにならなかった。計画通りに実行するように任されたのだ。でも、マーケティング部門は従ってくれなかったので、エンジニアリング部門の副部 長はこう言った。「こっそりやろう。俺たちだけで。」

そうやって私は計画をまとめて、新しいNASAの宇宙管制センターとなる2メートル四方のモデルを作った。壁にスクリーンをつけて、階段状座席も配置し て、まるで大きな映画館みたいだった。

5 Drawing Of Command Center

そのモデルと全書類を真新しい DC-7 に積み込んで、レッドストーン兵器廠(のあるアラバマ州マディソン郡)へ飛んだ。そこはドイツ・ナチスとNASAの秘密の宇宙開発基地だ。

6 Redstone Arsenal

7 Aerial View Of Redstone

三つ揃いのスーツを着て、空港からトラックをレンタルした。トラックに訳の分からないギアがあるけど、触りもしなかった。

私は持っていた箱をトラックに積み込んで、運転して秘密基地に向かった。

面白いことに、レッドストーン兵器廠のトップへの紹介状を私の秘書が書いてくれたが、彼女はその紹介状の出番はないだろうと言ったのだ。

基地に近づくと、彼女はテレパシーで「ビリー、心配しなくていいよ。ゲートは自動的に開いてくれるから」と伝えてきた。

私がゲートに近づくと、ゲートが本当に開いてくれた。ゲート前の片側に広大な場所があって、荷物を積んだ数十のトラックや自動車が通過許可を得るための検 査手続きを受けていた。

私は開いたゲートをそのまま通って中に入った。

トラックを運転しながら、自力でフォン・ブラウンの執務室を探した。

そしてようやく基地の中にある管制塔についた。建物の前にいた4人の警備員は持っていたライフルを扉の近くに置いて降りてきた。

彼らは巨大な台車を運んで、階段から降りてきたのだ。台車に車輪が4つついていて、階段から降ろすと台車を私のトラックの前に押してきた。トラックの荷台 の木製格子を降ろして、私の管制センターモデルを台車に乗せた。

どこからあんなでっかい台車をもってきたのだろう。

彼らは台車を押して、いくつかの部屋を通ってエレベーターのある廊下に入った。他に3基のエレベーターがあるが、彼らは中央のエレベーターに台車を押し込 んだ。そのエレベーターのドアも巨大だった。

私は資料がいっぱい積み込まれたカバンを持って彼らの後について行った。最上階でエレベーターのドアが開いた。

彼らは一言もしゃべらずに、台車をロビーに押し込んだ。そして、ロビーの先の自動ドアに向かった。

入ったところは広い会議室だった。片側にフォン・ブラウンの部下たちで、もう片側にはディベス博士(Dr. Kurt H.Debus) の部下がいた。

8 Von Braun And Dr Debus

彼らは会議室の中に台車を止めて、台車の上の箱を開けた。

箱の中の管制センターモデルは柔らかい青い布に包まれていた。彼らは会議室の中に青い布を広げて、その上にモデルを置いた。

4人の警備員は台車を外に出して、ステップを踏んで敬礼して下へ降りていった。

ここまで、私は一言も話さなかった。この施設に入って来たのに、証明書何一つ要らなかった。誰とも話さなかったのに、彼らは私のことを知っていた。

ディベスの秘書は、ディベス博士もフォン・ブラウン博士もすぐやってくると言ってくれた。

やがてディベスが彼の部屋から出て来て私に自己紹介をした。フォン・ブラウンも彼の部屋から出て来て自己紹介してくれた。

会議室のピカピカのテーブルの上に、青い布に包まれたモデルが置かれた。

私は自己紹介した。「私はウィリアム・トムキンズだ。ダグラスからやってきた。アポロ計画で月にいくための変更を提案しにきた。」

誰も私を止めなかった。フォン・ブラウンの部下の何人かは入って来て彼のデスクの後ろに座った。ディベスの部下も彼の隣に座った。秘書達も座った。私は自 分の計画について語り始めた。

私は覆っていた布を取って、皆さんがご存じの複合施設39、打ち上げ管制システムを披露した。フォン・ブラウンが最上段に座っていて、エンジニアなどがス クリーンを見つめるシーンを、みなさんもテレビで見ただろ?

9 Complex 39 Outside

10 Complex 39 Control Center

11 Von Braun

12 Engineers And Dr Debus

そうやって私は自分の管制センターモデルを見せて、提案を約40分間にわたって語ったのだ。その後、フォン・ブラウンは私と握手して、「一緒にやろう」と 言ってくれた。

ディベスも私の手を握ってから、手を私の肩に回した。さらに、施設内のNASA幹部のところへ連れて行ってくれて、私を天才のように褒め称えたのだ。

* * * * * *

David: 彼はここでも非常に貴重な歴史的な証言を聞かせてくれました。人類を月に連れて行ってくれたアポロ計画で、注目されて愛されたシーンで登場した宇宙管制セ ンターを、彼は複合施設39と呼んで設計したそうです。製造部門との確執の話も。

なぜ彼は製造部門の反発を買ったのでしょうか。製造部門は製造にしか興味がないのですか?

あの様子だと、彼は製造部門とエンジニアリング部門にたらい回しされていたようですが。

Corey: いま取り組んでいる仕事から引き離されるのを嫌うエンジニアは多いです。特別プロジェクトによる長時間束縛も、彼らは望んでいません。そういうのを押しつ けられて不愉快に思ったのでしょう。

しかも、所属する中核グループ以外の人間に従うのも嫌でしょうし。エンジニアは現状維持をしたいものです。

大がかりな再編成が起きると、仕事への影響が大きいからです。

David: 彼が「製造部門」と呼んだ人達はエンジニアなんですか?特定分野の専門家なんですか?

Corey: ええ。製造部門にいるのはエンジニアと、ほぼ同等の能力をもつ技術者です。技術者はエンジニアの設計したものを実際に作るのです。

David: 彼が言うように、機密度の高い軍事施設で、特定の人物が標準のセキュリティ・チェックを素通りできるような状況ってあり得るのですか?

Corey: 極めてまれな場合はあります。1940年代に、核兵器の搬送でも似たようなことがありました。

正面ゲートだけでなく、側面ゲートを通る場合もあります。守衛は事前に「この搬送車は大体この時刻にやってくるので、通るように合図しろ」と通告されま す。

David: 以前彼はドイツのV2ロケットや核攻撃能力の開発について話しましたが、フォン・ブラウンはドイツ人なので、その同じドイツのミサイル技術がそのままアポ ロ計画の開発に持ち込まれたのでしょうか。

Corey: ええ。ただ、彼らがすでに開発していたのはV2ではなく、多段式CBM(大陸間弾道ミサイル)でした。

David: 本当に?

Corey: ブラウンはすでに多段式に多大な時間を注ぎ込んでいたので、ノウハウを持っていました。

David: 次の映像では、彼はアポロ計画の着陸場面について非常に面白いことを聞かせてくれます。着陸場所にあったのは、岩だらけで何もない乾燥した大地だけではな かったのです。
* * * * * *
小さな一歩

William Tompkins: アポロ計画の第一段階は月に行って、月の岩石を手に入れて、写真を撮って戻って来ることだよね?

13 Moon Landing Video Screen Capture

実際に月へ行った。(着陸予定クレーターの)縁に宇宙船の群れがあったのだ。しかも、月に向かう途中で、そのうちの一隻に軌道から押し出されそうになった よ。

宇宙管制センターとの間にこんな会話があったのだが、 皆さんは聞いていなかっただろう。「あの野郎、もう少しでぶつけられそうだったよ!」

ロケットのすぐ外だよ。それで、月に着いて、数周してから、すでにそこにあったものを撮影して、着陸予定地に直行した。

そうしたら、巨大な宇宙船の群れが現れたのだ。

14 UFOs Around Rim Of Moon Crater

あいつらは着陸予定地のクレーターの縁に陣取ったのだ。なんてこった!

でも任務遂行のために、仕方なく着陸した。

そうしたらそいつがこう言ったのだ。「どうぞ、岩をもっと拾ってきていいよ。任務があるだろ?やりたいことはあと二つ、三つやってもいいよ。でも二度と 戻って来るな。以上だ。」

* * * * * *

David: 何が起きたのでしょうか。トムキンズは目撃者の立場で話をしているが、関係者として状況を説明してほしいです。

Corey: アポロ計画のクルー達が着陸した場所は、レプティリアンにとって都合の悪い場所でした。だから彼らは基地から出て来てクレーターの縁に陣取りました。

David: 「彼ら」ってレプティリアンが出て来たのですか?

Corey: レプティリアンがいくつもの宇宙船に乗って出て来て、脅したのです。

David: なるほど。

Corey: 宇宙飛行士が岩石を集めて、実験をいくつかやって、軌道を離れたとき、その宇宙船の一隻が彼らを護衛しました。

David: 「サンプルを取ったら出て行け。二度と戻って来るな。」とあいつに言われたそうですが、「あいつ」って誰のことですか?

「あいつ」って宇宙管制センターのことですか?それともET?

Corey: それは明らかにETの一人だったでしょう。レプティリアンかどうかは分かりませんが、そこから出て行ったら、二度と戻って来るなと言われたのでしょう。ノ ルディックの可能性も十分あります。

David: でも、アポロの着陸映像で皆さんが見たように、アームストロング船長は実に楽しそうにあの名言を残したのですよ。「これは一人の人間にとっては小さな一歩 だが、人類にとっては偉大な飛躍である」ってね。

このような暴露にあまり馴染んでいない視聴者の方はいまさぞ、心理学で言う認知的不協和状態に陥っているのではないのでしょうか。

Corey: その時は楽しそうだったかもしれませんね。でもしばらく経つと、自分のいるクレーターの周りに巨大な宇宙船が囲んでいて脅している状況に気付いたのでしょ う。そうなれば、声の調子も少しは変わりそうです。

David: こんな荒唐無稽なことはあり得ないと、疑い深い人はたくさんいそうです。「それが本当なら、宇宙飛行士は黙っていないはず。私たちが知らないわけがない。 映像に残っていただろうし、誰かが漏らしたり、どっかに機密が漏れるはずだ」というでしょう。

それにはどう答えますか?

Corey: そのために記憶消去処理があるのです。宇宙飛行士が任務のことを全く覚えていないか、僅かにしか覚えていないという話はよく聞きますよ。
つまり、彼らの多くは記憶を操作されたのです。

David: 有名なジーン・ヒューストン女史の夫であるボブ・マスターズは実際に月探査任務後のエドガー・ミッチェルに対して、40時間もかけて催眠術をかけました。
でも、エドガー・ミッチェルは月面にいた時のことは何一つ思い出せませんでした。

エドガー・ミッチェルの身に起きたのはそういうことでしたか?

Corey: まさにそういうことだと思います。

David: それでも疑い深い人は、「だって月着陸の動画はライブで送られてきたのだよ」といって、宇宙船が見えないのではないか?と反論してきたら?

Corey: 映像の遅延は最低でも2分はあります。しかも、一般市民には聞かせたくないことを話すためのメディカル・チャンネルがあります。

David: 言い換えれば、もしドイツナチスの科学者達は秘密を守るように誓わせられ、NASAを作るように連れて来られたのなら、彼らは最初から見せたくないものを 知っていて、私たちが確実に彼らが見せたい現実だけを見るように仕掛けておくことができますね。そう思いませんか?

Corey: そう思います。

David: 次の映像では、コーリーも関わったことがあったが、太陽系内で営利企業として実際に運用されている秘密宇宙プログラムのビジネス・モデルの開発に、トムキ ンズが中枢的な役割を担っていたことが示唆されています。

* * * * * *
惑星間複合企業体

William Tompkins: フォン・ブラウンのアポロ計画に参加して計画そのものを変えたことで、ある金曜日に私はダグラス社から解雇を言い渡された。

そうしたら、土曜の夜に秘書から電話がかかって来た。「ビリー、ディベス博士と話をした。LAX(ロサンゼルス国際空港)に行って、ノースアメリカン社 (NAA)の事務所の誰々博士と話をするようにって。」

15 North American Aviation

そこで私はディベス博士に電話した。彼はノースアメリカン社に話をつけてくれて、関連会社のロケットダイン社で先端宇宙技術、宇宙船や推進システムのプロ グラムで職を確保してくれた。

16 Aerojet Rocketdyne

17 Space Shuttle

彼らはみなさんご存じのあの巨大なスペースシャトルを作っている会社で、私はその顧問になったわけだ。ダグラス社から荷物をノースアメリカン社に運び込ん だ。

そこで、私は惑星採掘用の商用宇宙船を作るため、大凡の計画を作成した。それで太陽系に出て行って、周りの惑星から特定の鉱物を採掘するような学習をやら せたのだ。目指す先は、非軍用の私的大企業とともに、銀河に出て行って、他の星系の惑星でビジネスと商用活動を行うことだ。もちろん採鉱だけでなく、実質 なんでも、商業、交易なども。

18 Mars

2003年に、彼らは二箇所の施設を持っていた。一つは火星で、もう一つは最も近い星系の惑星だ。

彼らは鉱業を商業活動として営んでいるのだ。昔からロケット・エンジンやスペース・シャトルを作っていたこのロサンゼルスのノースアメリカン社がいまは鉱 業をやっているのだ。

要するに彼らは私の構想を取り入れて、それを商業活動に活かしたのだ。国が昔からやりたかったことを。

彼らは時間や人力を投入して、商業活動として成功を収めた。

何を言いたいかというと、いま地球上の25か28の企業が銀河で商業活動を行っているのだ。

* * * * * *

David: 興味深い話ですね。ドイツ側は分かりませんが、少なくとも西側では、宇宙進出をレプティリアンの侵略軍としてではなく、商業や産業としての鉱業開発に初め て取り組んだ一人がトムキンズということになるかも知れませんね。

Corey: ドイツ・ナチス側はすでに軍事面での利用としてドラコとともに戦っていましたが、アメリカの海軍や米政府の一部はドイツの宇宙艦隊への対抗勢力として開発 を進めていました。

要するに、ドイツ側がドラコのお供をしているように、アメリカ側はノルディックとともに行動して、ドラコと戦うはずでした。

David: それまで、彼のアイデアのように、実際に利益を生み出すビジネスとして有力であることを、だれも考えつかなかったのでしょうか。だから彼がこのような歴史 的な役割を担うことになったのですか?

Corey: 彼らがその技術を開発した時から、すでにその軍事的や商業的な利用法を研究するためのシンクタンクをいろいろ立ち上げました。おそらくトムキンズはそのう ちの一つだと思います。

David: 確かに関わっていた企業は23〜28業態と言いましたね。

Corey: 企業です。

David: 太陽系内外で工業生産に関わっている地球企業のこの数字はどう思いますか?

Corey: 実際はそれよりかなり多いです。その数字はおそらく惑星間企業複合体が出来たときの中核企業数だと思います。このプログラム内ではじめてビジネスを行った 企業です。

David: もう一つ、2003年に採鉱施設が2箇所あって、一つは火星で、もう一つは最も近い星系にあるとも言っていました。

あなたがこの番組で話した内容と比べると、かなり少ないように思います。

Corey: 実際に人類が宇宙でやっていることと比べると規模はかなり小さいです。火星に限らず、小惑星帯や様々な惑星で採鉱も行われています。

David: 太陽系外では、このような商業生産拠点はどのくらいありますか?

Corey: かなりの数があります。大抵はドラコが支配している地域で、採鉱を許してもらっています。

私たちは同じ局部星団内の別星系へ採鉱しに行ったこともありましたが、住民に追い返されました。

David: きっと暴力を使って奪おうとしたのでしょう。そんな気がします。

Corey: まあね、レプティリアンと共同行動している地球人は宇宙では問題を起こしているから、評判はよろしくないのです。

David: そうですね。今回も歴史を振り返って実に興味深い一面を垣間見ることが出来ました。

戦後の軍需複合体の最高機密プログラムを初期から関わっていたウィリアム・トムキンズはまさに真のアメリカの英雄だと思います。

彼のお陰で、私たちは点と点をつなぐきっかけを与えられました。きれいに紡ぎ上げられたこの真実はいつか一般事実として認知され、地球の生活に激変をもた らし、私たちの知っている銀河知識を様変わりさせるでしょう。

特別ゲストのウィリアム・トムキンズ、そしてコーリー・グッドとともにお送りしました。司会のデービッドウィルコックでした。ご覧頂いたのはコズミック・ ディスクロージャーでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑パート7

シーズン7 エピソード15
admin    11 4月 2017

7-15
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして お送り致します。コーリー、お元気ですか。

Corey Goode: 元気ですよ。ありがとう。

David: 番組へようこそ。さて、最初の質問は Schmitz_K からです。

「視聴者質疑はお気に入りです。私からの質問ですが、SSPの乗り物は重力を作り出すのですか?それとも船内は無重力状態ですか?LOC(月の運営司令 部)での重力は微弱なのでしょうか。」

宇宙船にいた時に(人工)重力はありましたか?

Corey: ええ、船内の床面のプレートで重力場を作り出します。さらに、仕組みは分かりませんが、トーション・フィールド(ねじり場)のバブルの中からも、制御しや すい重力環境を作り出すことができます。

1 Corey Goode

でも、下位レベルのSSPは人工重力技術を持っていません。そのため、彼らの乗り物の船内では、移動するための雲梯が天井についています。

David: ドイツのベル型宇宙船は無重力環境でしたか?

Corey: ええ。

David: 無重力だったの?

Corey: ええ。

David: 質問の後半はLOCについてです。LOCの重力は微弱なのですか?月の重力は地球よりも小さいので、宇宙飛行士が飛び跳ねたりする様子を想像したのでしょ う。

Corey: LOCの重力は1Gですよ。(訳注: つまり地球と同じ重力です)

David: あら。

Corey: 重力のない月面基地もありますが、私たちの話にはあまり出ていない基地です。

David: 重力がないのですか?

Corey: 月の本来の重力以外ね。

David: そういうことね。

Corey: ええ。

David: 次の質問は Marcus O. からです。

「コーリーが実践している鍛錬や高波動食生活について、私たちもできるものをもっと知りたいです。彼はリーダーにされたくないのは分かっていますし、私た ちが彼を「追従」すべきでないこともよく分かっています。でも、助言や何かの情報がほしいです。」

「いま食生活と瞑想に取り組んでいる人への助言はありますか?この意識のルネッサンス期にやるべきことがあれば、もっと知りたいです。」

Corey: 私の場合、波動を高めてくれる特別な要素が一つあります。波動の高い存在たちと一緒にいるだけで、私の波動状態を高めてくれるのです。

David: (デービッドはうなずいて共感を示した)

Corey: それに、彼らは1対1の個人アドバイスをくれます。ただ、気分のいいアドバイスではありません。彼らとの交信内容の実に8割は、私が目を背けている部分へ の指摘です。

David: では、一緒の部屋にいてくれて波動を高めてくれる人がいない場合、具体的に何をすべきでしょうか。

Corey: 他人に答えを求める回数を減らして、自分の中で答えを見つける回数をどんと増やして下さい。長い人生の中で、誰もがなんらかのトラウマを持っています。そ して、それを忘れようとして、二度と思い出したくないと思うでしょう。

でも、非常に困難な取り組みになりますが、そろそろ、そのトラウマを掘り出して直視する時期が来ているのです。

「あんたは個人的なコンタクトをもらっているから、いいよな」って思う人が多いのですが、これは極めて難しい作業です。

時にやる気を無くしてしまいます。

自尊心は幾度となくもまれて、抑えつけられます。謙虚になるためにね。

自分を高く評価しようとする度に、彼らはやってきて、「ちょっと待って!これ、それ、あとこれもね」と注文をつけてくるのです。

それで現実に引き戻されてしまうのです。まだまだ課題だらけだという現実の中にね。

David: 食生活についても聞かれていますが、ここにも同じような質問が来ています。

質問者はすでに健康な食生活を心がけていますが、何かアドバイスはありませんか?

Corey: 当然自分で考えるのも、プロセスの一部です。実はティール・エールに指摘されたのです。私は自分の説いていることを実践していなかったって。

波動の高い食事を語っていながら、家に戻ったらアメリカンドッグや硝酸塩化合物入りの食品を平気で食べていました。

訳注: 硝酸塩化合物は防腐剤などの食品添加物に使われています。

David: ほほう。

Corey: それが私の体を無茶苦茶にしました。シーズン1の私を見れば分かるでしょ?どれだけ不健康だったか。

David: あなたのその変貌ぶりには実に驚かされます。あなたがカーリーに会って、彼女の手に触って精神融合した時点で、何かが大きく変わったように思いました。

Corey: 険しい道のりでした。人それぞれの生き方があります。

昔のトラウマに立ち向かう必要があります。いまも取り続けている破壊的な振る舞いも直視する必要があります。

そうしなければ、どんなに自分が霊的に進化したと思っていても、それは幻想にすぎません。

これらの世俗的な物事が落下傘のようにあなたの着地を阻んでいるのです。それに立ち向かわなければいけません。

David: この食生活の質問に関連して、何人かのインサイダーから聞いた話があります。兵器として使われた食品があるそうです。カバールが寿命を縮めたり、幸福感を 減らしたり、体重を増やしたりするために、意図的に特定の原料に入れたものがあるそうです。

Corey: ええ、私たちの生活環境そのもの全体が、私たちの健康を損なうように作られています。だからこそ、私たちはその兵器としての食品からの悪影響を極力削減し なければなりません。

私の場合、結局ベジタリアンに移行することになりました。どちらかというと、食中毒を避けるために、そうせざるを得なくなったのです。

David: ほほう。

Corey: 私は自分の説いていたことを実践に移すのに、すごく時間がかかったのです。

David: では、次の質問に行きましょう。Sedona Visionary からです。

「自分のエネルギ・フィールドからネガティブなエンティティを取り除く手法を、コーリーは何度か話しました。そのやり方を知りたいです。確かにイエス・キ リストの名前を呼びかけたと言いましたが、視聴者のためにもう少し詳しく説明をして頂けませんか。」

Corey: 自分がエンティティに憑依されたことに気付いてから、私は自分の生まれ育った背景を遡って、イエスの名を呼びかけてみたらうまく行きました。それだけでエ ンティティがその場から逃げ出したのです。

David: ほほう。

Corey: のちに、突然やってきた内部地球のマーラによって再び感染させられました。

David: 内部地球の悪い人間ですね。

Corey: その時は、カーリーがクリスタルを使って、ある種の振動音を出しました。それでエンティティは同じように逃げ出しました。

2 Ka Aree Removing Entities

3 Entities Leaving

イエスの名を呼びかけることによって、自分の意思と信念がなんらかの波動を引き起こし、その力でエンティティを追い出したのだと思います。

二度目はその水晶の波動や音がエンティティを追い出したのでしょう。

4 Ka Aree And Entity

多分ほかのやり方もあると思います。必ずしも内部地球まで行って水晶による除去または、イエスの名を呼びかける必要はありません。

皆さんは自分のやり方でできますが、簡単ではありません。多くの場合、エンティティは離れたように見せかけます。「出て行くよ。」と音を立てて出て行く振 りをしますが、こっそり戻って来るのです。

理想なのは、自分の体の波動を高めて、エンティティが共存しにくいようにすることです。

David: 次の質問は Merwitch Mama からです。ハハハ。

「なんでいまだにゴンザレスを『ゴンザレス』と呼んでいるの?彼はすでに正体がバレて地球にもいないのに、本当は誰かを教えてくれてもいいのでは?」

Corey: 彼に家族がいるので、危険にさらすわけにはいきません。私はすでに彼の正体をバラしてしまってSSP同盟にも迷惑をたくさんかけました。同盟の指揮系統に いる半数の人達は表に出て来なくなりました。彼らは引き続き指示や状況管理をしなければならないので、そうせざるを得ないのです。

David: そうですね。

Corey: これ以上迷惑をかけるわけにはいかないのです。

David: 全くその通りだと思います。次は Wanderer 1027 からです。

「なぜ地球同盟の人達は人類への完全開示よりも、カバールによる自分たちの不正の暴露を心配したのでしょうか。私たちは自分のアセンションよりも、地球同 盟の人達の不正をいまさら気にするとも思えないのです。

また、コーリーは完全開示の社会的影響を心配しているのは何故ですか?今の社会はすでに破綻状態です。私たちにしてみれば、魂の試練を一夜経験するだけで しょ?」

最初の質問は、「なぜ地球同盟は完全開示よりも、自分たちの不正がカバールに暴かれることを恐れたのでしょうか?」ですね。

Corey: 彼らも裁判でカバールの隣に立たせられるからでしょう。彼らも長い間、命令に従ってきて、人類への犯罪に数多く関与してきました。

David: 絶対隠さなければいけないぐらい、人々が到底許せないようなことですか?

Corey: 到底許されないことです。

David: 完全開示が起きた時の社会混乱について、あなたは警鐘を鳴らしていますが、質問者はそれに対して、社会がすでに破綻状態で、混乱が起きても、それはために なる一時的な試練だからいいのだといっていますが。

Corey: 完全開示が起きたら、どんなことになるのか、皆さんはいろいろと想像されていますが、魂にとっての一時的な試練には留まらないでしょう。カオスになって、 その過程で亡くなる人も出てくるでしょう。

人々が手を取り合って祝ったりする情景にはなりません。私たちは人生の中でもっとも大変な時期を求めているのです。私たちはこの開示を求めていながら、そ れがいかに大変な状況かを全く理解していません。

カバールのせいで犠牲にされた国々はいろんなことを知らされるでしょう。彼らはカバールの国々と戦争する気持ちに駆り立てられるでしょう。

信じていた宗教がインチキだと知らされてベッドから出られず、食べ物が喉を通らない程度では済まされません。大混乱が起きるでしょう。

David: ですね。

Corey: それよりもずっと衝撃的な展開になります。

David: となれば、完全開示をもっとも倫理的に行うやり方はやはり、時間をかけて段階的に順応させることでしょうか。

Corey: そのための交渉が行われているのです。すべてを人々に押しつけるのは無責任だと、地球同盟は考えています。だからゆっくりやるべきだと主張しているので す。

でも一気にやらないと、必ず誰かが割って入って来て、開示の内容を少しずつ割り引いていきます。

だから、私は完全開示容認派です。ただ皆さんに知って頂きたいのは、たとえUFOコミュニティにいる人達でも、待ち望んでいる現実に対して心の準備をして おいてほしいです。想像よりも厳しい現実になりますから。

David: そういえば、私たちがガイアTVでコズミック・ディスクロージャーのシリーズを構築していた時、すでにあなたからドラコに関して、非常に嫌な内容を聞かさ れていました。

そこで、なるべく明るい情報でスタートして、複数回の放送で心の準備を与えておいて、ドラコ情報を後回しにしたのです。

完全開示がこのような流れで起きる可能性はあるのでしょうか。それともデータダンプのように一気に暴かれるのでしょうか。

Corey: 完全開示だから、当然すべてが一気に暴かれます。

David: なるほど。

Corey: 動揺させられるような情報がたくさん含まれるので、心にして頂きたいです。

David: 前にもあった質問ですが、Akhaishimray からです。

「ブルーエイビアンズやミカとのやり取りを動画に撮ることは許されないのでしょうか?球体にいた時の写真でもダメですか?何故でしょうか?360度のパノ ラマ写真なら文句なしです。ねつ造は難しいから。

なぜ開示はCNNのカメラを通す必要があるのでしょうか?」

Corey: カメラとかのハイテク機器を持っていくことは許されていません。宇宙にいくたびにAIの検査を受けることになるので、持って行けないのです。

だから、ティール・エールの顔を写真に残すことなんて無理です。

David: 要するに、地球のハイテク機器はどれもAI混入されている可能性があるということですか?

Corey: そうですよ。

David: そういえば、AIは電磁気の発信源として存在できると言いましたね。

Corey: ええ。単なる予防措置です。

David: ブルーエイビアンズが自由意志を守るために、あえて証拠をすぐに出さないように開示を進めるということも考えられますか?

Corey: 証拠をどうとらえるかは私たちと扱い方次第だと彼らは考えています。彼らの唯一の関心事は、人類の波動と意識を引き上げることです。

私たちの意識が上がれば、すべてはうまく収まると彼らは考えています。

David: 確かに。フォーラムではよく上がってくる疑問ですが、「なんでリビングにカメラを設置して、球体が現れたらすぐに撮影するように仕掛けないの?そうすれ ば、自分は真実を語っていることは完全に証明できる一大証拠になるのに?」

Corey: 一度カメラを部屋に置いたのですよ。そうしたら、予定されていたミーティングが起きなかったのです。

David: 本当に?

Corey: 本当です。

David: なぜいまでも、決定的な証拠を私たちに与えようとしないのでしょうか。

Corey: 誰もがそれぞれの過程を経て、それぞれの霊的成長をして波動を高めて、開示に向かうべきです。

「私はもう霊的に進化しているから、彼らが現れても崇めたりしないよ」と人々は言いますが、彼らが見てきた歴史は違うことを語っていました。

私たちは高い次元の存在を崇めるようにプログラミングされています。そういう存在が現れると、私たちは自然に「天使だ」とか言って、それぞれの頭の中に埋 め込まれてきた信仰に従って祈りし始めたりするのです。彼らはもうそういう展開はまっぴらです。

David: そうですね。この話題にいくらでも時間をかけて話したいところですが、他の質問があるので、先へ進めましょう。
Jenaceae からの質問です。

「プレ・アダマイトは私たちがアヌンナキと呼んでいた存在でしょうか。それとも、アヌンナキとカバール・エリートの太陽神崇拝者の間の血筋をつなぐ存在で しょうか。

カバールが崇拝している太陽神の人々はいずれも細長い頭を持っているでしょ?」

Corey: プレ・アダマイトは堕ちた天使のようなものです。55,000~60,000年前に、一連の不運で彼らは実質的に地球に墜落しました。

彼らは決してドラコの盟友ではありません。ドラコと協定を結びましたが、彼らは過去にレプティリアンを抑えていました。

地球で一番最後の大洪水が起きた時、南極大陸の位置が変わってしまい、氷に覆われた大地になってから、彼らは自分たちの技術へのアクセスを失いました。そ のため、過去にやっていたように、レプティリアンを抑えつけることが出来なくなったのです。

彼らにとっても厳しい状況でした。アヌンナキは「天空からやってきた人々」という意味ですが、それ自体は漠然とした総称です。

David: なるほど。

Corey: そのため、レプティリアンもプレ・アダマイトもアヌンナキとして扱われていました。

David: 今度は 1111 からの質問です。

「はじめまして!私はワンダラーですが、つまり、優しくて非暴力的な人間です。疑問に思ったのですが、レプティリアンを滅ぼそうと考えるのは、なんらかの カルマを被ることになるのでしょうか。悪いやつを殺そうとすることは悪いことですか?それとも悪いやつは放っとくべきですか。

Corey: 奇妙に思うかも知れませんが、私たちの旅の目標の一つは、彼らを許せるようになることです。おそらく開示の後になると思います。そうしなければ、それこそ 自分自身を霊的に、カルマ的に足止めすることになります。

何世紀にもわたって私たちを奴隷として苦しめて殺害してきたこの存在達を許さなければならないのです。

David: アトランティスの歴史では、一見善意の存在であるエロヒムでも、多くの命の消失を伴うことになると知りながら、アトランティスの破壊を決断しました。もし かして、個人の自由意志よりも高い次元では、ネガティブな文明の人口を劇的に減らすことで、自然自体が時にそれで問題を解消しようとしているのでしょう か。

Corey: その通りです。いま、このネガティブな存在達はいま無力化され、片付けられようとしていますが、手を下しているのは高密度の存在だけでなく、宇宙そのもの でもあるのです。銀河がたどっているサイクルそのものが彼らの力を奪っているのです。

David: 私もよくカバールの所業について考えます。彼らは地上の人々を敵ととらえ、攻め立てています。

でも、バランスが崩れると、自然の法則は常にそれを戻そうとします。彼らがどんなに闇の道を突き進んでいても、それに仕返すのは必ずしも私たちの権利では ありません。自然は自己回復や浄化のサイクルをもっていて、放っておいても引き戻してくれるのだというのは私の結論です。

だから、必ずしも私たちだけで解決できる問題ではないのです。(訳注:つまり自然のサイクルというタイミングも重要です)

Corey: その通りです。そういう組織の中では、トップに上り詰めるのは大抵ソシオパス(社会病質者)です。

David: そうそう。では次の質問へ進めましょう。 ARW 575 からです。

「もし私たちはみんな一つのなら、レプティリアンも他のエンティティも一緒ですよね。銀河中を駆け回ってこの生命体たちと戦わなければいけないのなら、ど うやって進化するのでしょうか。私たちは自分と戦っているのでは?混乱しています。」

Corey: 一つというのは集団意識です。人類にも集団意識があります。前にも言いましたが、この集団意識の存在というのは、トラウマを抱えた統合失調症の患者みたい なものです。

訳注: 人間でも判断に迷う時は自分の中で葛藤して戦っています。組織も何かの決断を迫られる時は組織内で戦いが起きます。惑星も銀河も進むべき方向を決めるとき に、内部で戦っているのと同じです。

David: ほほう。

Corey: もちろん戦いみたいなのはあります。でも、これらの体験から、私たちだけでなく、レプティリアンも成長して学習しているのです。学習システムの中で、それ ぞれのいる学級が違うだけです。

David: 「一なるものの法則」の中では、私たちは幻想の中で生きていて、幻想は意識の成長のために用意されたものだと教えていますが、それについてはどう思います か?

Corey: すべては意識の成長のためです。高密度の存在が気にかけるのはそれだけです。要するに、人生の目的は何?何のために生きているの?そういうことです。

すべては意識の絶え間ない成長のためです。それも個体だけでなく、集団意識の一部としての成長も必要です。

David: 続いて、Selene 2 からです。

「CERN(欧州原子核共同研究機構)は地球の磁場を操作しているのでしょうか。役に立ちそうな情報ならなんでもいいです。いろいろと素晴らしい情報を開 示してくれてありがとうございます。」

Corey: 私の知っている範囲では、CERN は多目的技術研究施設の一つです。様々な目標をもって、いろいろな科学者グループが参加しています。

彼らは地球の磁場をいじって、ポータルを作り出そうとしたり、トーションフィールド技術を開発しようとしています。

ほかにもワームホールを作り出そうとしたり、レイ・ラインをいじったりなど、複数の目的をもつ研究所です。

David: CERNで実際に働いていたヘンリー・ディーコンから聞いた話ですが、粒子同士を衝突させることはあまりにも難しすぎて、直感力のある人材が必要だそうで す。

彼はまさにそのサイキック能力をもつ一人で、それで計器を制御して粒子衝突を成功させるのです。

そういう話は聞いていませんか?

Corey: 私が聞いた話とは違いますが、でもそういうことは十分考えられます。

5 Corey And David

David: 次は DJ Miss からです。

「松果体を浄化するための最も効率的な方法を、波動の高い存在から聞いてきてもらえませんか?」

「そのための周波数はありますか?瞑想による浄化イメージだけで十分ですか?」

Corey: お薦めは瞑想と食生活の改善です。松果体の石灰化を除去するように心がけて下さい。また、松果体とハイヤーセルフが助け合う関係になるようにしたいです ね。

まず瞑想で適切な波動レベルに達する必要があります。

David: ピーターソンがいうには、塩素やフッ素などを含むハロゲン化物は血液脳関門を通り抜けて、松果体の小さな水晶にくっつくので、それが松果体の石灰化を引き 起こすそうです。

Corey: その通りです。

David: 水道水とかを避けるように助言されましたか?

Corey: ええ、私は家では天然水しか飲みません。

David: ほほう。

Corey: ええ。

David: 次は Inscizor からです。

「密度に関する質問です。地球を離れた後、イエスやブッダはどの密度になったのですか?」

「次に生まれ変わるまでの間はどんな状態ですか?それが意識の密度とはどう関連しますか?」

「いわゆる天国は4次元もしくは5次元という高いレベルの意識のことですか?それとも全く違うものですか?」

Corey: 私が聞いた説明では、密度は完全に意識と連動しているそうです。密度は意識の様々な波動状態です。

ある意識の波動状態に一旦到達すると、前に言ったように、意識で物質を制御できるようになります。

だから意識が次の段階に上がると、生息する環境もそれに合わせて変えていくことになります。

David: 続いて、Mensah 732 からです。

「特定の目標を達成するための集団意識をインターネット上で実現する場合、物理的に同じ場所に集まるのと同じ効果は得られますか?」

「ヘーザー・サーテンの放送だと思いますが、彼女は一つの大陸に人々が集まると地球の自転に影響を与えることが出来ると言いました。」

彼が聞きたいのは、同じ部屋に集まらなくても、超自然の瞑想研究でやったように、集団瞑想でテロを減らすことは可能かということですね。

Corey: もちろんできます。近くにいる必要はありません。でも、もし訓練で深い瞑想に入れる大勢の人が集まって瞑想すれば、それ自体の力は確実にあります。

David: 私もそう思います。次は Sassafrass 7 からです。

「レプティリアンはどうやって繁殖しますか?彼らは妊娠期間を持っていますか?地球の哺乳類みたいに生まれてくるのですか?」

「もし彼らは四次元の存在なら、生まれてくる必要はあるのでしょうか。それとも想念だけで肉体を作り出せるのでしょうか。彼らも食べることは知っていま す。残念ながら、彼らは人間を食べることを楽しんでいるようですが。」

「四次元の存在は食べなくてもいいと思いました。それとも、彼らはスポーツとかのために人間を食べているのでしょうか?」

Corey: 次元や密度とは何か、それはそれぞれの信念体系に依存します。四次密度の存在なら、気付かれずに、見えないままで私たちの側に立っていられて、お互いを通 り抜けたり、彼らの手を取ったりできないと考える人が多いようですが、必ずしもそうとは限りません。

彼らは違う波動の意識を持っているだけです。

私はよくこんな話をします。あなたは犬または細菌をどう思いますか?それぞれ二次密度や一次密度の存在として考えれば、私たちは普通に彼らと接触できる し、なんの問題もないのです。

David: なるほど。確かに。レプティリアンの繁殖周期や出産はどうでしょうか。有性生殖から妊娠や出産になる周期があるのでしょうか。

Corey: ええ、あります。彼らはクローン技術も使います。

David: では、最後の質問は 23 Window からです。

「一つ言わせて下さい。ワンダラーやスターシードという言葉はそれだけで肯定的な意味を含んでいます。でも、カバールや MILABの人達はこの子供達を幼少期に特定して、誘拐して精神分裂状態を作り出してカバールに仕えるようにしたと聞きました。

彼らは人類に奉仕するためにここへ送られてきたのでしょ?でも、ドラコはカバールに潜入して、彼らを洗脳する方法を見つけて、自分の目的のために彼らを支 配しているのです。」

Corey: ええ、彼ら(ドラコ)は実質的に任務を乗っ取りました。それが問題のすべてです。彼らは特定の能力を備わったスターシードを悪用したのです。

そうやって彼ら(ドラコ)は「敵」を組織に引き入れたのです。スターシードは本来、よい変化をもたらすためにこの惑星にやってきたのに。

レプティリアンはよい変化を望んでいないから、この「兵士」たちを堕落させて、自分のために戦わせるように逆用したのです。

David: でも、それは完璧なシステムではなく、すべてのワンダラーが完全に言いなりになったわけではないですね。

これについて少し話してもらえませんか。もし自分が地球外からやってきた魂で、まだ任務を実行できる場合、どうやって任務を成功に導くべきでしょうか。

Corey: まず、自分を特別な人間だと言ってくる政府機関から距離を置くことです。

次に、謙虚さを貫いて下さい。自分の人生の旅に専念し、瞑想して自分の任務を思い出して下さい。任務に覚醒したら、先へ進んで下さい。

それをやれば、あなたはポジティブな変化を及ぼして、スターシードを引き入れたグループと戦うことが出来るようになるでしょう。

David: 今回の放送はここまでです。司会のデービッドウィルコックです。コーリー・グッドとともにお送り致しました。ガイアTVからコズミック・ディスクロー ジャーをお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 幽体離脱&宇宙の中の私たちの位置づけ〜ウィリアム・トムキンズとともに

シーズン7 エピソード16
admin    18 4月 2017

7-16
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。

今回は、第二次世界大戦のベテラン・インサイダー、ウィリアム・トムキンズがまたまた驚くべき新しい情報を語ってくれます。

* * * * * *
幽体離脱

William Tompkins: 子供の頃、7才から9才までの間だったかな?よく空を飛んだね。飛行機を持ってたわけじゃないよ。でも飛んでたんだ。

サンタモニカに住んでいた。ハリウッドにも住んでいた。よく飛んだ。大抵夜だけど、授業中や休憩中でも何回か、校舎の裏に回って飛び回っていた。

時々手を広げたりしたが、殆どの場合はただそのまま飛び出していったのだ。

1 William Tompkins

ハリウッドやサンフェルナンド・バレーの空中を飛び回っては、サンタモニカのビーチに降りていって、マリブの上空へ、またサン・ペドロまで降りていって、 そこでの海軍の軍艦や乾いたドックを見下ろして、そして LAX (ロサンゼルス国際空港)の上空を通って戻ってくることができた。

LAXの上空を通るのに苦労した。あそこではいろんなことが起きていたので、なるべく空港は避けるようにしていた。

夜間の照明は特に楽しかったのだが、何回か普通に飛び回った後、銀河に飛び出していったことがある。秒速30万キロ(光速)よりもずっと速いスピードで ね。

2 In Space

ドイツはそれ以上速く飛べたし、ETももちろんだけど、皆がそれに気付くのにものすごく時間がかかった。で、私は宇宙に飛んでいったんだ。

ある時、レプティリアン艦隊の大将司令船に飛んでいったんだ。彼の執務室に入って、周りを見たり、彼らの会話を聞いたり、嗅いだりできた。

彼らの会話は英語に聞こえた。ロシアに飛んでいったこともあったけど、セルゲイ・ゴルシコフ海軍元帥は未来の宇宙船を造っていた。どうみても地球のものに は見えなかった。なにしろステルス機能があるのだから。

私はウラジオストク基地の上空を飛び回って、降りていって、建造施設の回りを見てからまた高く上昇して、セルゲイ・ゴルシコフの執務室に飛んで入った。彼 の部屋の中にコーヒーが置いてあり、その香りも嗅ぐことが出来た。

3 Sergey Gorshkov

彼の話していた言葉は何だと思う?全員が英語を話していたように聞こえたのだ。

実際に海軍の研究グループに入って、このようなサイキック現象の顧問を務めていたこともあったのだ。

* * * * * *

David: 面白いことを話していますね。7才か8才の頃にそういうことが出来たってね。

そういえば、私も5才の時に幽体離脱体験をしました。目覚めたら、自分の体の上空に浮いていました。それがきっかけで超能力の研究を始めました。

そして、7才の頃に霊能力の実験をやり始めました。もう一度幽体離脱を体験してみたかったのです。自分の子供の頃、それは一回しか出来ませんでした。

Corey: それが当たり前のことだと思っていました。皆出来ると思っていたのです。私もそれをやっていました・・・

David: あなたもそれをよくやっていたのですか?

Corey: そうですよ。

David: いくつから?

Corey: 4才か5才の時で、自然に出来るようになりました。若い頃はそれをコントロールできました。

自動車で長時間移動をしていた時、退屈になると、普通の子供なら「いつ着くの?」と聞いたりしますが、私はもっぱら幽体離脱して車外に浮いて、高速ジャン クションの上で浮遊したり、通り過ぎた交通標識の上を飛んだりしていました。

誰でも出来ることだと思っていました。

David: 魂の中にあるET血筋がそんなことをできるようにしたのでしょうか?

Corey: あなたの前世は進化したETで、高度な意識能力を持っていて、地球に人間として生まれ変わることに同意したとしましょう。

その状態でも、同じオーバーソウルとつながっていて、同じ知識を持っています。その知識がぽつりぽつりとゆっくりと、この生まれ変わった肉体の意識に滴り 落ちてきたのでしょう。

David: 過剰なトラウマ経験によって、幽体離脱能力を獲得させられることは考えられますか?

Corey: 考えられます。それは実際にプログラムの中で使われた手法です。彼らは対象者に極度のトラウマを負わせることで幽体離脱をさせるのです。

David: それが上手くいったのですか?なぜ幽体離脱をさせるのですか?

Corey: それは私たちの魂がもっている機能で、魂を守るために離脱しているのです。私たちの魂は体から離脱する能力をもっていて、肉体の苦痛から切り離すためにそ うやっているのです。

David: 幽体離脱はどう利用されているのですか?

Corey: 透視とよく似た利用法があります。遠く離れた場所の情報収集に利用されます。

David: これは大昔からあった手法でしょ?ミステリースクールでは、それが昔から語られていました。

Corey: ええ、それはすべての人間が持っていた能力で、厳しく抑圧されてきただけです。

4 Builders Of The Adytum

David: 視聴者はご存じないかもしれませんが、BOTA という秘密結社があります。Builders of the Adytum (聖所のビルダー)の略です。信じがたい話ですが、ある部屋の中に聖所という祭壇が置かれて、祭壇の中に聖なる本が置いてあります。聖なる本には神聖な知 識が書かれています。

5 BOTA

部屋は完全に壁に囲まれています。大抵は円柱状の部屋で、レンガで完全に囲われています。アストラル・ボディでしか中に入れないのです。

修行者に要求されるのは、アストラル・ボディとして部屋の中に入って、聖所の中の本を読むことです。本の内容を正確に述べないと、秘伝を授かったことにな らないのです。

そういう話は聞いたことないですか?

Corey: 似たような訓練を私たちはみんな受けましたよ。

David: 本当ですか?

Corey: ええ。別の部屋に置かれた物体とその色を特定する必要があります。本ではありませんでした。私たちは子供でしたからね。

実験では、壁に囲まれた別の部屋に置いてあるオモチャ、絵画などを特定するように求められました。その時、その部屋に何があったかは誰も知っている人はい ませんでした。だから、先入観にとらわれることもなければ、テレパシーで答えを手に入れることも出来ませんでした。

David: トムキンズはレプティリアン艦隊の大将の部屋に入って、彼らの会話を英語で聞いたと言いましたが、でも彼らが英語で話していたとは思えないし、その証言は おかしいと視聴者は感じているのでは?

新型ステルス飛行機を開発しているソ連の基地でも、会話が英語に聞こえたと言いましたし。

Corey: そういう話は聞いたことがあります。私たちの意識、つまり離脱した幽体は他の言語を意識が使う言葉に自動翻訳できるのだそうです。

David: つまり、自然に翻訳機能が働いたのですか?

Corey: いつもというわけではありません。でも、そういう能力を生まれつきで持っている人はいます。

幽体離脱といっても、そういう秘密基地へは簡単には入れません。技術によって強化された遠隔支配力をもつ人によって保護されているからです。

その人達のことは「散らす人」と呼ばれているそうです。集中力を散らされるのです。

ほかにも、幽体離脱から施設を守るシャドウ・ビーイングというのがあります。幽体離脱で施設に入ろうとすると、突然本物の闇の存在にどこまでも追いかけら れるのです。

つまり、アストラル・セキュリティというものがあるのです。

David: では、次の映像で、トムキンズが私たちを宇宙につれていきます。特に月での施設について語っていますので、聞いてみましょう。

* * * * * *
私たちの月

Tompkins: 第一に、それはあなたたちの月ではない。第二に、そもそも衛星ではない。それは天の川銀河のこの一帯の指令センターである。それが月の正体だ。

6 Tompkins Showing Location

それに月は自転しない。月が回っていないことをみんな忘れている。だから衛星ではないのだ。「あなたたち」の衛星ではない。25〜35の異なる文明が存在 する指令センターであり、天の川銀河のこの一帯で活動しているのだ。

しかも、彼らは互いに対して戦争状態になっている。でもここで個人として生活しているし、家族も一緒にいる。子供は教育を受けているし、年も取る。結婚も する。大きな社会で巨大な施設なのだ。

* * * * * *

David: この映像を見てどんな印象ですか?

Corey: 私が過去に話していた内容と全く同じです。月では、境界線で隔てられた派閥がいくつもあって、それぞれがそこで活動しています。数千年来の宿敵なのに、活 動拠点は1〜2キロしか離れていないものもあります。どう頑張っても決して仲良くなれない者同士ですよ。

David: 彼は25〜35の文明があると言いましたが、この数字はあなたの聞いた数字と一致しますか?

Corey: 大体そのくらいです。「観測拠点」を持つ遺伝子収集種族がたくさんあります。

実際に彼らはそれを観測拠点もしくは基地として利用していて、私たちに対する遺伝子実験を行うために行き来しています。

David: そこが気になりました。あなたがいうように、それが前哨基地または短期滞在地だとしたら、彼は家族も一緒で、子供も教育を受けていて月の基地で育ったと言 いました。

となると、そこは25〜35の文明から構成されたかなりの人口を持つ永久居住施設のようにも見えますが、どうでしょうか。

Corey: ヨーロッパにあるアメリカ海軍基地みたいなものです。兵士達は家族を連れて行ってそこで暮らすという筋書きです。

家族や子供についての情報は聞いていませんでした。私が聞いた話では、どちらかというと軍用の前哨基地でした。

David: 日本に行ったとき、東京を訪れました。マンハッタンのような光景ですが、あの規模の大きさには驚きました。

東京は信じられないくらいの大都市で、建物の密度があまりにもすごすぎて、あの高い密度はどこまで続くのか想像もつきませんでした。

あのような大都市ではあるけど、地理的に面積がとても小さくて、それでいて2〜3千万もの人が住めそうです。

月での開発レベルはどうなんでしょうか。あの狭いスペースでも、大きな人口を収容できるだけの空間があるのでしょうか。

Corey: それは技術次第です。もし、私たちの技術がここまで発達していなければ、東京のような都市はあり得ないでしょう。

彼らは必要なエネルギを全てまかなえるようになったし、人々に必要な食料も、廃棄物処理も私たちよりもずっと効率的にできています。

だから私たちよりもずっと高い人口密度を持つことが出来るのです。

David: 外部の人間は都市に入れないとか、そういう出入り制限はありますか?

Corey: 当然あります。他の都市に行ったりすることはありません。国連、または各国によって分割された南極大陸のようなものです。

それぞれの領土は絶対的で、領土への侵入も通過も許されません。

私たちの歴史の中で幾度も大きな戦争が起きた後、月はスイスのような衝突の起きない地域になりました。過去の戦争とその凄惨さを忘れないように、彼らは過 去の戦争の名残を証として月に残しています。

そういう衝突があったから、いまのようにそれぞれの遺伝子収集グループの間に条約が交わされました。その条約のお陰で、私たちの話に出て来た悪いグループ もずっと戦争を起こさずに至近距離で活動することを許されたのです。

David: トムキンズが言っていたように、月の裏側は常に私たちから隠れるようになっています。私たちが月の裏側を見ることは永遠にできません。ピート・ピーターソ ンはロシアの宇宙プログラムからやってきたインサイダーを知っています。そのインサイダーによると、もし私たちが月の裏側を見ることが出来れば、それは夜 のマンハッタンに見えるだろうというのです。

Corey: ええ、確かに特別に照明の多い場所があります。ルナーシティーと呼ばれていると思います。

でも、彼らはクローキング技術を持っていて、建物や構造体を隠して、月の不毛な地形に見せることが出来るのです

David: うわっ〜!

Corey: その場合、上空を通過しても、基地を隠すために投影されたクレーターしか見えません。

David: 知り合いのインサイダー、ジェイコブによると、彼はプロジェクト・キャメロットのイベントで退役したボブ・ディーン少佐に会って、秘密宇宙プログラムにい た頃の彼に気付いて・・・

Corey: 彼は最低でも一回は 20-And-Back を経験したのでは?

David: ええ。

Corey: そんな気がしました。

David: ディーンがジェイコブに話したのですが、なんでも太平洋の中に島が一つあって、島の半分は島に見えますが、クロークされていて、そこには非常に重要な基地 があるそうです。

ホログラムによってただの島に見えますが、そうでなければ、すごい光景が見えるそうです。

Corey: 島全体を消して見えなくすることも出来ますよ。

David: ワオ!これは今でも地球で使える技術なんですか?

Corey: もちろん。

David: それは確認済み情報なんですか?

Corey: ええ。南極大陸に対して使うことが出来ますし、どこでもいくつでも使えます。

David: 彼は月が指令センターだとも言いました。どのくらいの部分がそうですか?

Corey: 殆どすべてがそうです。大部分は月の地下の深くて巨大な割れ目や溶岩洞の中にあります。

David: そういえば、月の運営司令部の新しい絵を描いてもらいましたね。

Corey: そうそう。

7 LOC Early

この画像を見ると分かりますが、卍に見えるように建物が配置されていた様子を三次元で表現するように私が指示しました。以前の月の運営司令部は実際にこう 見えていました。

8 LOC Early 2

David: なるほど。

Corey: 次の画像では、卍を隠すように増築された今の様子が描かれています。

9 LOC Current

David: 面白いですね。最後の映像では、彼の驚くべきインサイダー知識や、ノルディックを含むETとの直接コンタクト体験から、彼自身の体験も交えて、宇宙の中の 私たちの位置づけについて話しています。

* * * * * *
宇宙の中の地球

Tompkins: 宇宙には200兆個の銀河あるという説はいま受け入れられている。百万単位ではないよ。200兆の銀河があるのだ。

私たちは宇宙のことを何も分かっていない。全く信じられないが、宇宙には無数の惑星がある。その中の地球はオモチャでしかない。

私たちの銀河の中でさえも、地球は片隅にあるたった一つの点でしかない。

いまこうして話しているが、これは昔からよくある議論で、それを話す時がいま来たのだ。

私が天の川銀河の中心にいるとしよう。こうして私が腕を前に突き出している。

皆さんには知って頂きたいのは、この腕は天の川銀河の腕の一つだが、地球はその腕の先っぽの関節に位置している。

10 Tompkins Shows Joint

ちょっと待てよ!地球はこの腕の動きの上にすら乗っていないんだ。天の川銀河の中心街にすらいないのだ。

地球はこの腕の先っぽにある。銀河は自転しているから、このままだとそのうち地球は銀河の外に放り出されるよ。

そのうち、別の銀河が近づいてきて、地球を拾い上げてくれる。つまり、数週間後は別の銀河に行くことになるのだよ。といってもかなり掛かるけどね(笑)。

地球は中心街ではないことに気付きなさい。いつ首にされるかも分からない補欠選手のようなものだ。

この小さな太陽系も、ど田舎なんだよ。

11 Universe

私たちは誰で、どこにいて、何を知っているか、それについて考えなければならない。宇宙には信じられないことがいっぱいあるのだ。世界中の若者たちにとっ てこれは大きなビジネス・チャンスなのだ。

でっかい銃でどうにかしようとするなんてやめなさい。そんなもの要らない。そんなものに頼っちゃだめ。海軍はこのことを240年以上も言い続けてきたが、 私たちの海軍規模が十分に大きければ、あいつらは撤退していくだろう。

射撃できる海軍なんて要らない。でも一応海軍は必要だ。やっかいなのもいるから。

私たちにとってはまだスタート地点だ。どこまで行けて、何が出来るか、私たちはまだ氷山の一角しか知らない。でも(宇宙では)信じられないくらいのチャン スがあるのだ。

* * * * * *

David: まさに宇宙の中の私たちの位置づけについて、ハッとさせられるような注意喚起ですね。

最新のNASA研究によると、地球にある砂粒の数ほど、宇宙には地球のような水の惑星が無数あることが明らかにされています。それだけ宇宙が広大で可能性 に溢れているのです。

実に驚異的な数字です。

Corey: それは宇宙に溢れるテンプレート(定型)です。

David: NASAが提示したこの水の惑星の理論モデルでは、そのうちの百個に一個は生命が存在しており、さらにそのうちの百個に一個が知的に文明に達しているとい うものでした。

でもあなたの話によれば、水の惑星に知的生命が存在する確率はそれよりも遥かに高いということですよね。

Corey: ええ。各太陽系はそれぞれ状態やたどる歴史が違います。発展中の社会もあれば、大災害もあります。サイクルが繰り返されているのです。

そのため、原始的な生命しか存在しない時期のほうがずっと長いのです。

David: 通説によると、私たちの宇宙の年齢は138億年です。実際は様々な説がありますが、最も支持されている説ですね。それを考えれば、私たちよりも遥かに進化 して、極めて高い技術レベルに到達した文明が当然存在しますね。

Corey: ええ。文明の栄枯盛衰があります。

David: となると、これらの新しい推計を見る限り、人類は宇宙の中で唯一の知的生命という考え方は全くけしからんですね。

Corey: ええ、けしからん以上でしょう。ただの傲慢です。太陽とほどよい距離にあって、必要な鉱物の組み合わせをもち、さらに彗星からもたらされる適切な酵素やタ ンパク質があれば、原初的な生命の土台は出来ています。それは宇宙の至る所で起きています。

12 Herschel Telescope Article

それに、星々が水を作り出していることを彼らは気づき始めましたし・・・

David: そうですね。

Corey: 大量の水はそうやって生み出されているのです。

13 Solar Wind Creates Water

そのうえ、太陽は生命が芽生えるための調和波を送り出していますし。

David: ええ、わたしはそれについて科学的に検証をたくさん行いました。皆さんがガイアTVの私の番組「Wisdom Teachings」をご覧になっているのなら、DNAに関する放送の中に驚くべき証拠が沢山あります。

ヴィルヘルム・ライヒについても考察しました。岩と水に電気をかけるだけで実際に命を作り出せるのです。それだけで命が形成されるのですよ。

Corey: そうなんです。また、太陽系が銀河の中のどこにあるかで、進化の度合いと早さが変わってきます。

銀河の中心に近ければ近いほど、物事の変化が速くなりますし、時間の流れも変わります。

文明に関しても、銀河の僻地よりも中心に近いのほうでは、多くのことが起きています。彼が言っていたのはそういうことです。

David: 知り合いのインサイダー、ジェイコブは秘密宇宙プログラムのことをいろいろと知っていますが、彼が言うには、彼は地球外で200以上の現場を訪れて、 400種類以上の異なるETを見かけたそうです。彼が与えてくれた多くの情報はあなたの情報と見事に一致しています。

銀河の中心はあまりにも先進的すぎて、いろんなことがおきているため、私たちには到底理解不可能だとも言っています。

Corey: 時間の流れが違うのです。エネルギーも、何もかもが違うのです。私たちの視点で見ると、銀河の中心に近づけば近づくほど、物事の変化はずっと速く感じま す。

David: トムキンズはビジネス・チャンスについても言及しています。銃を持って出かけていくとか、そういうことではないらしいです。

完全開示の後の世界で、人々はもしかして自宅にポータルがあって、一日のうちに太陽系外へ移動して、他の人に会って、他の星系に移動したりできるようにな るのでしょうか。どんな社会になりますか?その段階で、私たちが出来るビジネスって何ですか?

Corey: 今でもすでに私たちの太陽系と他の太陽系の間に多くのビジネスが出来ていますが、それは好戦的なファシスト集団に支配されています。

もし支配権が人々の手に戻れば、私たちは自分たちの利益になるように物々交換出来るようになるでしょう。

いま、秘密宇宙プログラムの中にいる人の多くはどちらかというと強制されているのです。

宇宙が海軍のようなボランティア・ベースになれば、それぞれが自分の任務を果たすために創造性や活力を持ち込んでくるでしょう。軍事活動でなくなれば、ビ ジネス寄りの活動になるでしょう。

David: でも、先進的な彼らに比べて、地球人はネアンデルタール人みたいな野蛮人だから、彼らが欲しくなるようなものを果たして地球人は提供できるのでしょうか? そういう皮肉が聞こえてきそうですが。

「たとえ私たちがポータルを造れるようになって、それで他の太陽系に行って先進的な文明を訪ねることが出来ても、半透明なアルミクリスタルで出来た巨大建 造物の作れる彼らが欲しくなるようなものを、果たして私たちは持っているのでしょうか?」

Corey: もちろん、あまりにも先進すぎて私たちが提供できるものは、私たちの生物的または遺伝子的な遺産に限定される場合もあるでしょう。

彼らの多くはそれに興味を持っています。そういう超先進的な文明が欲しくなるようなものを私たちは殆ど持っていません。

でも、文明のレベルが私たちに近いところもたくさんあります。私たちから宇宙船を買う文明まであるのです。

地球外の彼らが切望するような技術を私たちが設計しているのです。地球人はとても勤勉で優秀なエンジニアとして有名なので、彼らはいろんな貿易を望んでい ます。

David: 芸術家・音楽家・教師でも仕事のチャンスがあるのでしょうか。

Corey: もちろんです。

David: 需要があるのですか?

Corey: どの惑星にも何らかの芸術を持っているので、交流プログラムが盛んに行われると思いますよ。

David: このような交換が始まるとき、芸術家・音楽家や教師がボランティアで出かけていける星はどのくらいありますか?

Corey: 殆どの惑星には人間と同じ種類の文明を持っています。地球人は彼らのことを地球外生命とかETとかで呼んでいますが、彼らはそれを望んでいません。彼らは 遺伝子的に私たちとはほんの僅かしか違わないので、普通に人間として呼んで欲しいのです。

David: なるほど。

Corey: 彼らも人間です。人間は誰もが欲があります。興味を持っています。私たちに興味を持ってくれている他の星系と、科学や芸術などで交流できるのです。

David: つまり、私たちの未来では、他の星で外交官・大使・教師・知識共有者として歓迎されるような人材を育てる教育制度ができるかもしれませんね。ただ、そうな る前に、私たちは十分な霊的に成長を遂げなければいけませんね。

Corey: 私たちがこの意識のルネッサンスを通過するまで、私たちのある意味での孤立状態は続くでしょう。その後、もし私たちの傷跡が癒えないほど深くなければ、 PTSDのような後遺症もなければ、太陽系外に出て行って彼らと交流できるようになるはずです。

David: それを聞いて希望が湧いてきました。素晴らしいです。

では、また次回のコズミック・ディスクロージャーでお会いしましょう。今回はウィリアム・トムキンズを迎えての特別放送でした。司会のデービッドウィル コックと、コーリー・グッドでした。ご視聴、ご支援ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)





コズミック・ディスクロージャー: MIC SSP との同盟関係

シーズン7 エピソード 17
admin    26 4月 2017

7-17
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。今回もコーリー・グッドをお迎えして、気になる最新情報をお 届け致します。余談はさておいて、早速話を聞きましょう。

コーリー、ようこそ!

Corey Goode: どうも。

David: あなたは最近軍産複合体の秘密宇宙プログラム (MIC SSP) とやり取りを始めましたが、ピート・ピーターソンの最近の報告によると、この MIC SSP が実際に保有しているハードウェアを登場させている映画が多数出回っているそうです。たとえば、映画「アベンジャー」では、彼らの空飛ぶ航空母艦が堂々と 映っているのです。

この MIC グループはハリウッドと連携して彼らが見せたいものの準備をしているようですが、それについては何か知っていますか?

Corey: 以前にも言ったように、ジグムントや他の情報提供者によると、彼らは DIA(国防情報局)、NSA(国家安全保障局)や空軍が管理している秘密宇宙プログラムを徐々に開示しようと計画しています。

1 Corey Goode

その計画では、地球から800キロ以内の宇宙空間での彼らの活動を明らかにするつもりです。そこには、彼らの支配下の宇宙ステーションや有人の人工衛星が あります。

それは彼らが支配している領域の大部分です。

David: ロナルド・レーガンはまだ大統領だった1985年に出版した、彼自筆の回想録の中で、軌道に300人を投入できるということをうっかり漏らしたようです。 スペースシャトルで300人を載せる可能性は皆無なので、スペースシャトルとは無関係の話であることは明らかでした。

彼は何のことを書いていたのでしょうか。

Corey: 彼はこのプログラムのことを言っていました。このプログラムには、大量の人員を収容できる宇宙ステーションがいくつかあります。有人の人工衛星もありま す。3人乗り、6人乗り、8人乗りで、三角の宇宙機によって維持されています。人員の入れ替えや必需品の補給も行われます。

私たちの大統領が最近のブリーフィングで受け取ったのもこの情報です。

David: 本当ですか?

Corey: 彼はこの非常に低レベルのブリーフィングを受けて、それが低レベルであることに気付いて憤慨しました。

David: トランプの叔父が極秘事項に関わっていたことは確かです。あなたは何か知っていますか?

Corey: 彼の叔父の名はジョン・ジョージ・トランプです。かつてはMIT(マサチューセッツ工科大学)の教授で科学者でした。テスラの死後、彼の資料や実験の片付 けを手伝うように、テスラの施設に呼び出されました。

現大統領の最近のコメントがこれで説明が付くかも知れません。

覚えているでしょうか、彼は就任式演説の最後に隠蔽技術について気になることを話しました。

2 Screen Capture Trump
ドナルド・トランプ 〜 2017年の就任式演説

    「私たちは、新しい時代の誕生に立ち会っています。宇宙の神秘を解き明かし、地球上から病気の苦しみを失くし、未来の産業とテクノロジーを利用する準備を しています。」

David: 彼はフリーエネルギや若返り、最低でも病気を減らすなどの突拍子もない技術を語っているようですね。

就任式演説でこのような約束をするのは、彼にとってはかなり勇気の要ることです。もちろん、聴衆はそれを「どうせいつもの政治家の二枚舌だろ」と片付けて しまいますが、この発言には何かの意味があるのでしょうか。

Corey: 彼の叔父がこのフリーエネルギ技術に関わっていたのなら、彼は家族からフリーエネルギ技術がすでに発明され、実用化されていることを聞いている可能性があ ります。

彼がそのことを知っていたとしましょう。ところがブリーフィングでは、安全保障顧問から完全な情報をもらえないことに気付きました。

David: 軍産複合体の秘密宇宙プログラムについて、トランプは自分が低レベルの情報しか受け取っていないと気付いたことを、あなたはかなり自信を持って言っている ようですね。

Corey: ええ。彼はブリーフィングでフリーエネルギ技術もヒーリング技術も聞かされていませんでした。でも、私の受け取った情報によると、彼は秘密の大統領覚書を エネルギー省や国防総省などに送り、1000件以上の特許の機密解除を要請した、というよりは実質的に要求したそうです。

David: わお!

Corey: ご存じない方がいるかもしれませんが、国家安全保障に有害と見なされ、機密指定された特許は最低でも 5700件あることは公文書の記録に残っています。

David: なぜこのような何千件もの発明が一般市民に公開されないのでしょうか。

Corey: 米ドルを守るためだと思います。先進的なエネルギ技術が実用化されると、石油産業の商売は成り立たなくなります。先進的な治療技術はさらに強い権力を持つ 医薬コングロマリットの商売をダメにするからです。(訳注:米ドルの信用を支える米国の「稼ぎ頭産業」といえば石油と医薬品だから)

David: 大統領がこれらの特許の機密解除を要求した結果はどうなりましたか?かなり強気で勇気のある行動に思えますね。

Corey: ええ。彼は定番の抵抗を受けました。その準備には最低10年間は掛かるが、でもすぐに取りかかるよという回答でした。

David: 10年ですか?

Corey: ええ・・・

David: 馬鹿馬鹿しいですね。

Corey: 彼はその回答をすぐ突き返して、三年以内の公表を要求しました。

David: ジグムントはあなたの話を信じ始めていると言いました。彼はあなたの髪の毛のサンプルを取ったし、あなたが訪れたと主張した場所に実際にいたことも証明さ れました。彼はあなたの知っている真実をどう考えているのでしょうか。その情報をどうしようとしていますか?

Corey: 彼はひどく怒りましたね。ものすごく憤慨しました。彼はいきり立って上司に「こら!他に俺に教えなきゃいけない情報があるだろ?」と迫ったのです。

彼らの一部は完全な情報をもらっていないのではと心配になりました。そこで彼らは彼にこの海軍プログラムの調査を始めるように許可しました。

David: 彼らって、彼の上司ですか?

Corey: ええ。彼の上司はその調査を始めることを許可しました。彼はいまその調査をしているところです。

David: どのような調査ですか?

Corey: 太陽系外や他の太陽系で活発に活動している海軍の秘密宇宙プログラムの実体と詳細をはっきりさせる調査です。彼らは本気でこの海軍の秘密宇宙プログラムの 詳細を知りたいのです。なぜなら、彼が言うには、「俺らは頂点に立っているとずっと思ってきた。けど、ただのク○タレ沿岸警備隊だって気付いたんだよ。」 それで彼らは片をつけるつもりです。

David: ハハハ。

Corey: 念のために断っておきますが、決して沿岸警備隊を馬鹿にしているわけではないので・・・

David: そうとも。

Corey: 彼らは戦略的な意味で言っているのです。彼らは自分たちが惑星を監視して守っている宇宙部隊の頂点だと思っていたのに、実際のところはただの沿岸警備隊で した。頂点に立っていたのは海軍の秘密宇宙プログラムほかでした。

David: 彼らは地球周りの800キロ以遠に何かを持っていますか。

Corey: ええ、彼らは月で非常に小さな拠点を持っています。さらに遠いところにもあると聞きましたが、まだ確認が完全に取れていません。

David: 火星は?

Corey: そういう噂もありますが、確認できていません。

David: 非常に小さいというと、何人くらい駐留できますか。

Corey: 数字は知らないが、多くても30人くらいでしょうか。

David: へえー。

Corey: とても小さな施設です。

David: 彼らはそこで何をしているのでしょうか。そこに留まる目的は何ですか?

Corey: 地球を監視して守るのは彼らの任務です。

David: 監視と防衛のための軍事前哨基地みたいなものですか?

Corey: そうですね。

David: 軍産複合体のグループは空軍ですね。空軍が関わった宇宙プログラムはこれだけですか?それとも空軍が他にも関わっている秘密宇宙プログラムがありますか?

Corey: 空軍は別分野のプログラムにも関わっていますが、その業務内容をこのMICの秘密宇宙プログラムに知らせていません。知らせる必要はないからです。

実際の所、MICの秘密宇宙プログラムでは、宇宙ステーションにいる時、または飛び回っているとき、もし自機よりもずっと早く飛んでいる物体を見つけて も、それは仲間が開発している構想機だと聞かされているのです。

David: この海軍の秘密宇宙プログラムの真偽に関心を持つ人は他にもいるはずです。彼らに知らせるように、あなたはジグムントから依頼されていますか?

Corey: いろんなVIPにブリーフィングするように、準備させられました。

David: お〜!

Corey: 一応そのための準備はしました。前回のコズミック・ディスクロージャーの収録で私たちが泊まっていたホテルに、SASのフォーラムが開かれていました。そ れにはびっくりしましたが、あなたも同じだったでしょ?

人類の宇宙飛行と宇宙探査に関するフォーラムでした。

訳注: SAS = Special Aerospace Services (特別航空宇宙サービス)は航空宇宙・航空・防衛やエネルギ関連の最先端技術を提供する世界的な企業で、戦略的なエンジニアリングや先進技術の製造部門を もっています。

David: それを歩き回りながら、目の前で見ることができるなんて、正直って鳥肌が立ちました。

3 SAS Forum Screen Shot

Corey: そうですね。私は自分のビデオ・ブログ用に動画を撮っていました。
コーリーの撮ったビデオ・ブログ

    「このような特別なフォーラムが偶然にも自分の泊まったホテルで開催される確率ってどのくらいでしょうか?」

4 SAS Signage

通路には、彼らの議題になるエネルギーや推進力技術の看板がいくつも置かれており、私は殆どビデオに撮りました。かなり重要な会議でした。

David: その会議が開催された経緯は知っていますか?偶然同じホテルというのは、MIC SSPと関連があるのでしょうか。

Corey: それが面白いのです。もともと、だいぶ前から企画されていた会議だと思います。その参加者たちが私の話を聞けるように、きっと場所を合わせてくれたので しょう。

収録のために来たのに、朝早くドアをノックされてびっくりしました。ドアを開けると一人の男が立っていました。

彼の挨拶から、彼はジグムントのグループと接触していたことが分かりました。

David: わお!

Corey: 予想外のことでした。ブリーフィングをやるなんて予定していなかったため、私はTシャツとスエットパンツをはいていました。

そして、彼は私にブリーフィングを頼みました。私は「今ですか?」という感じでした。

よく見ると、廊下には他に4人がいました。そのうちの三人はブリーフィングを受けようといまにも部屋に入ってきそうな感じで、ヒヤヒヤしました。

そのうちの一人はシャトル任務で飛行経験のある元宇宙飛行士だと自己紹介しました。私は彼のことを知りませんでした。フリーメイソンの指輪をしていてハゲ 気味の人でした。

David: それで?

Corey: もう一人は物理学のエンジニアでした。さらにもう一人は多くの人脈を持つ軍産複合体のの人でした。

そこで、コズミック・ディスクロージャーでやったように、最初から彼らにブリーフィングをしました。

私が自分の話を始めると、彼らは非常に不安になって困惑しました。とても落ち着かない感じでした。

5 Corey And David

David: 彼らはどんな質問をして、あなたはなんと答えましたか?

Corey: 最も多くの質問をしてきたのは、物理学のエンジニアでした。難しすぎて私の手に負えない質問をしてきたのです。

必要な時に助けてくれるとカーリーは言っていたが、どこまで助けてもらえるのかは分かりませんでした。情報を与えてくれると思いました。

David: それで?

Corey: そうしたら、彼女がいきなり私を通して話して、それらの質問を答えてくれたのです。彼の目はどんどん大きくなっていました。最後は立ち上がって両手を挙げ て「こんなのは信じられないよ。」といって、背を向けて部屋から飛び出していきました。

David: 誤解されないように確認しておきますが、あなたは自分の声で話していたのですね?女性の声とかではなくて?

Corey: ええ。

David: 言葉が頭の中に聞こえて、それを口に出したのですか?

Corey: ええ。

David: で、彼が部屋から飛びだした後はどうなりましたか?

Corey: 途方に暮れましたね。残った二人は私の機嫌を取ろうとしましたが、いずれにしてもその時に私の話は終わりかけていました。

それで会話が打ち切られました。ブリーフィングが終わると、残った二人は立ち上がって出て行きました。

最初にドアをノックした人は出て行ったときに私に伝えました。翌日の夜に他の人に話す時間を設けて欲しいと。

でも、どうやら私のブリーフィングはあまり評判がよくなかったみたいで、翌日だれも現れませんでした。そして、そのSASフォーラムが突然終わってしまい ました。

David: 消えてなくなったの?

Corey: 煙のように消えましたね。

David: このミーティングの翌日に帰宅しましたね。その後、何か起きましたか?

Corey: 飛行機で帰宅する前に、咳が出るようになって変だと感じました。まだボールダーにいた時にすでに咳が出ていました。気持ち悪い均質の黒い痰が出ていまし た。たくさん出ていました。本当に気持ち悪かったです。いままでそんな経験はありませんでした。

帰りの飛行機が急降下をしたとき、逆高山病みたいな感じになりました。それが原因だと思いました。

ところが、家に戻ってから数時間後、気がつくと緊急治療室にいました。体中が奇妙な痛みに襲われました。関節はあちこち痛いし、息するのも困難でした。

気になったのは左肩で、関節が痛み出して、胸も痛み出して、心臓発作ではないかと、心配になって病院に行ったのです。

David: わお!

Corey: 彼らは早速脳波を採ってくれて、心臓に問題はないことを確認しました。それで私を待合室に戻しました。何人かけが人が入って来てはらわたがむき出しになっ ていたりしたので、私は医者の言いつけを無視して(その気持ち悪い待合室から抜け出して)家に戻りました。

David: この事件の後、ジグムントたちとのブリーフィングはどうなりましたか?

あなたは攻撃を受けたようですね。そうとしか思えません。そのことを彼に話しましたか?

Corey: 彼には話しませんでした。でもカーリーから、攻撃が仕組まれたことを聞きました。私の食事か飲み物に何かを入れられたようです。でもそこまでの重症を引き 起こすとは、彼女は予想できませんでした。私は疲れ果てて体調を崩していたからね。

David: ジグムントに問いただしましたか?

Corey: 話はしました。彼は関与を否定して、そのことを調べていると言いました。

David: ジグムントが引き合わせたブリーフィングはその後どうなりましたか?他の人にも話しましたか?結果は?

Corey: 場所や詳細は話せませんが、まず一人、次に三人、さらに大勢の人を相手に話しました。28人ぐらいです。

David: カーリーがあなたを通して話した時、自分のことを名乗りましたか?

Corey: ええ、名乗りました。

David: そうなんですね。そういうのがダメな人には、間違いなく気まずくなるでしょう。

Corey: 理科系の人だとダメでしょうね。確かに彼らはこのことが気にくわなかったです。28人への同時ブリーフィングで、うち13人は「あり得ない!」とか言っ て、ほぼ同じように放り出して部屋から飛び出していきましたね。

David: うーむ。

Corey: 残った人達も、何かのイタズラだと思ったみたいです。見回してはお互いの様子をうかがいました。

彼らは目の前の情報を受け入れられなかったので、間抜けな笑顔を見せました。礼儀は良かったけどね。

でも、後に彼らは上司に「時間の無駄だった。馬鹿げた話だ」と報告しました。

それ以来、ジグムントはブリーフィングを一時中止にしました。

David: この人達はどこまで知っていますか?彼らは MICグループのことを知っていますか?

Corey: ええ。

David: 彼らはETのことを知っていますか?アトランティスや南極のことは?

Corey: いいえ、それは知らないです。

David: プレ・アダマイトも?

Corey: 知りません。全く何も知りません。知る必要もありません。彼らはエンジニアです。彼らは直接扱っているプログラムのことしか知りません。

それに、彼らはスターウォーズ計画で発足したこの MIC SSP グループの枠から出たことがないのです。

David: 前回の報告以降、SSP同盟とのミーティングはありましたか?

Corey: 私がはじめてジグムントに会って、ジグムントがSSP同盟の人達への追跡を始めて以来、彼らはずっと影を潜めています。なので、私が定期的に会っているの は、元SSP同盟のゴンザレスだけです。

彼はいつも私をマヤ人の宇宙船に乗せてくれるのです。

6 Mayan Stone Vessel

David: 何故彼がああいう形で現れるのでしょうか。

7 Ancient Mayans Aboard Ship

あなたに会う目的はなんですか?

Corey: 彼はずっとマヤ人のところに留まっているからです。だから、その巨大な岩石宇宙船に転送してもらって、そこで会うことになるのです。

David: その宇宙船で何がありましたか?

Corey: 彼は私の記憶障害を気にしています。前回の私の報告にも書いてあったように、マヤ人の宇宙船では、彼はそのマジック・エイト・ボールみたいな石で私の頭部 をスキャンして、心配な表情を見せていました。

私も徐々に彼の心配が分かるようになってきました。

David: そういえば、過去の暗い大秘密が明らかになってきて、だいぶ動揺したとあなたはほのめかしていましたね。それがあなたの記憶や健康を損なった原因だとか。

Corey: ええ。覚えている人も多いかと思いますが、これはあなたとの付き合いが始まる前の話です。私が目の手術を受けた後のことでした。マヤ人たちと、私が面識を 持つ前のゴンザレスが私の家に来たことがあったのです。

その目の手術というのは、執刀医によると、宇宙飛行士にありがちな網膜剥離だそうです。それを修復するのに三回も手術を受けました。非常に苦痛を伴った手 術でした。

実はその時、私は記憶を完全に思い出したような状態でした。あまりにも腹立たしい記憶だったため、私は自害しそうになっていました。そこで、マヤ人は私を 宇宙船に連れて行って、甦った記憶の多くを抑制しました。

彼らは、特定の記憶に結びついた私の感情エネルギーも切り離しました。私がそれについて話そうとすると、ある種のパニック発作になるのです。

彼らが隠したその記憶が、私の記憶障害を引き起こしている原因です。

彼が説明してくれたのですが、実は私はそれ以外にも二度の 20-and-backs を務めたのです。

David: 嘘でしょ!

Corey: 私は全く覚えていないので、耐えがたい話でした。ものすごく怒りました。

彼はこれらの 20-and-back による記憶障害を軽減するために私を治療してきたのです。ただ、どうもその記憶はすでに滲み出ているようです。よく夢を見ますが、かなり嫌な夢でした。

David: つまり、あなたはソーラー・ウォーデン以外の 20-and-backs も体験したということですか?

Corey: 詳細はまだ分かりません。ただ、それがもし夢の中に現れるような困ったものなら、できれば知りたくないです。

David: マヤ人は非常に先進的な技術を持っていますが、彼らはどんな方法で、あなたの甦った恐ろしい記憶やそれがもたらすダメージを癒やしたのですか?

Corey: 眼科手術の直後、彼らはその二つの 20-and-backs の中身を抑制して、私が全く思い出せないようにしました。でも、予想しなかった影響が現れました。

いくら記憶を隔離しても、いずれは徐々に滲み出るものです。最初の 20-and-back と関連した記憶が切り取られたため、何かが欠落したのです。

私の記憶がその欠落をなんとか訂正しようとして、記憶障害や嫌なフラッシュバックを引き起こしたのです。

最初、彼らはその記憶を取り除いて、さらに抑制しました。

いま、私は自分の意思で宇宙船に乗せてもらって、彼らに障害の軽減を手伝ってもらっています。彼らは自由意志を尊重しているからです。彼らは私の様々な病 気を完全に治したりはしませんが、私が任務を続けられるように軽減してくれています。

David: ブルーエイビアンズとのミーティングはありますか?もしあれば、どういう話を聞きましたか?

Corey: ティール・エールとのミーティングの頻度が劇的に減りました。以前も同じことがありました。潮の満ち引きみたいなものです。

David: なるほど。

Corey: ごく最近のティール・エールの話によると、私たちは種として非常に重要な三年間の窓に入っていて、種として全員で体験するような現実を迎えているそうで す。

この三年間の窓は極めて重要で、私たちがどのように自分を奮起させて開示を勝ち取るかが非常に重要です。

集団瞑想などを始めて、私たちの潜在意識の残存部分の中で100匹の猿効果を始動させることが極めて肝要になります。

David: 3年間ですか。気になりますね。ジェイコブという非常に博識な宇宙プログラム・インサイダーがいますが、あなたも知っている通り、彼は知っていることを全 部話してはくれません。

彼は2020年についていろいろと話しており、重要な窓の一つだそうです。あなたの話とぴったり一致しましたね。

Corey: ええ、2020年です。ゴンザレスは 20/20 のビジョンについて冗談をかましました。2020年はこの移行の大事な一部です。何か大きな意味があると思います。

David: 他の放送回で私たちは何度もある種のソーラーフラッシュについて話してきましたが、ティール・エールがそこまで明言したのなら、2020年より前にソー ラーフラッシュが絶対に起きないことを示唆しているとも受け取れますが、それについてはどう思いますか。

Corey: そうとも受け取れますね。

David: となると、2020年から2024年までの窓はどうなんでしょうか。確かに一年分追加したと言いましたね・・・

Corey: ええ。

David: その窓について話してくれませんか。2020年とその後の期間に何が起きるのでしょうか。

Corey: 何が起きるかははっきり分かりません。でも、その時期に、人類としてある種の決定を下す必要があるみたいです。

物事をかき回して混乱させようとしている集団の多くはいま傍観しています。主導権はほぼ私たちが握っているようです。

この先、どのように進めるのか、それはこの新しい情報を私たちがどう扱って、どう反応するかによって決まります。

David: 明らかに部分開示のための青写真がありましたね。

8 Tom DeLonge

議論の余地があるかも知れないが、1990年代最大のロックバンドで複数回のグラミー賞を受賞したブリンク182のリードボーカルのトム・デロングが、 10人のそれぞれ違う軍インサイダーから話を聞いたと言っています。ウィキリークスのデータダンプの中で、実際に彼が会った人や出たミーティングのことが 実証されています。

9 Gods Man And War

いま、彼はその「Sekret Machines(秘密の機械)」シリーズの2作目を出していて、その中でナチスのベル型宇宙船など、MICの宇宙プログラムらしき内容を書いています。 あなたが暴露した新情報に基づいて考えると、彼は何をやろうとしているのでしょうか。

Corey: 彼らはそれとなく部分開示のシナリオを進めていると思います。と同時に、これらの新しい情報は彼らのMIC SSPに関する部分開示計画に影響を及ぼしかねないので、慎重に吟味しているところです。

David: トム・デロングの自主的な「部分開示」への支持は今も以前と変わっていませんか?

Corey: 表面上では、部分開示は今も進められていますが、特に支配構造の中にいる人の多くは、ジグムントの行っている調査の結果を知りたがっています。彼らはその 調査のことがとても気になっています。

David: Vault 7 の文書が大きな話題になって盛り上がりましたが、その間にもウィキリークスが謎めいたツイートを繰り出していて、ますます憶測を呼んで、大きな騒ぎになっ ていました。

フタを開けてみたら、すべてCIA関連で、8700もの文書が入っているそうです。

Vault 7 は何をもたらそうとしているのでしょうか。そういう暴露はもっと出て来そうですか?

Corey: ええ。私がコズミック・ディスクロージャーの最初の数シーズンで言っていた文書またはデータのダンプがようやく本格的に始まったようです。正式的にこう言 われました。

さらに非常にやっかいな暴露情報が次々とインターネットで公開されそうです。

一つのデータダンプが完全に消化される前に、次のダンプがやってきて、それが繰り返されるでしょう。一方でその間に、カバールは仕返しに彼ら自身のデータ ダンプをするでしょうが、地球同盟が漏らしたものと比べると大した内容にはならないでしょう。

つまり、私たちはこの文書ダンプのスタート地点に立っていて、まだまだたくさんやってくるところです。

David: それが一段落したら、ある種の新しい金融制度ができるのでしょうか?経済の崩壊は起きますか?手短でいいので教えて下さい。

Corey: 経済がすぐに崩壊するような話は聞いていません。いずれは崩壊するでしょうが、それはある種の開示が行われた後です。それまで、彼らはすべてを安定な状態 に維持するつもりです。

従って、近い将来では、金融制度になんらかの変化が起きるはずです。なぜなら、いまの金融制度は完全に腐敗していることが暴露されるからです。

David: 金融制度の変化が起きるとき、一般人はどんな影響を受けますか?

Corey: いまよりずっと平等なシステムになります。それは目標です。各国にとってもお互いの経済取引で、いまよりずっと平等なシステムになります。さらに、その段 階まで到達してから、うまくいけば、私たち全員を新しい時代に送り込むための新しい技術が、世界各国に提供されるようになるでしょう。

David: もしこれらの技術が機密解除される場合、それはどういう形で実現されるのでしょうか。何か裏付けはありますか?

要するに、彼らはその機密解除された技術を正式に発表するのか、それともただ溜まっていくのですか?

Corey: 機密解除はおそらくデータダンプの中で行われるでしょう。それを受けて、面目丸つぶれの担当者がその存在を肯定か否定か、迫られることになります。私が 知っているのはこれだけです。

David: さて、コーリー、正義のために戦い続けてくれてありがとうございます。また、支援してくれた視聴者の皆さんにも感謝致します。司会のデービッドウィルコッ クが、コズミック・ディスクロージャーをお送り致しました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: 秘密の宇宙飛行機を暴く

シーズン7 エピソード 18
admin    02 5月 2017

7-18
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日の放送をみたら、きっと素晴らしい一日になりますよ。司会 のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。さらに、今回は特別ゲストとして、マーク・マキャンディッシュに登場して 頂きました。2001年5月9日当時、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブのディスクロージャー・プロジェクトで、地球上にETが存在しているとい う現実を暴露するために、名乗り出た39人の内部告発者の一人です。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 最初はマーク本人に自己紹介と経歴を語って頂きましょう。

* * * * * *
マークの経歴

Mark McCandlish: 高校時代の私は電子工学に対して非常に優れた才能を示しました。そのため、空軍はなんとか私を、飛行機の兵器制御システムの開発につかせようと熱心に誘い ました。結果的に私はその仕事に就きました。

1 Mark McCandlish

空軍を出た後、私は復員軍人援護法を利用して、ブリガム・ヤング大学でデザイン学を勉強しました。その後、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインに 通って、自動車設計を専攻しました。しかし、70年代後半から80年代前半の自動車産業の凋落ぶりを見て、自動車設計者では食べていけないことを悟って、 私は専攻を普通のデザイン学科に変更しました。

その時に、防衛産業の仕事をするようになりました。

マーティン・マリエッタ社と合併して、ロッキード・マーチン社になる前のロッキード社のカラバサス部門から誘われました。

デザインを頼んできた人はこう説明しました。「(開発中なのは)どんな飛行機か、外見も詳細も教えられない。ただ、高い高度を飛ぶ既存の超高速機群に属す る第二世代機とだけは言っておこう。」

だから、「ものすごい速さで飛べるように見える飛行機を、イラストとして描いてきて欲しいのだ」と。

2 SR 71

それで私はいろいろな飛行機を見てきました。その時、私が最速の飛行機として知っているのは二つです。マッハ3で飛べるSR-71ブラックバードと、ロッ クウェル・インターナショナルの北米飛行機部門が作った XB-70 ワルキューレのプロトタイプ(試作機)でした。

3 XB 70

それで、私はこの二機の特徴を組み合わせてイラストを描いて、「格好いい飛行機ができたぞ」と思いました。

4 Mark S Drawing 1

それを披露しに行ったら、驚いたことに、ロッキード・スカンクワークス(訳注:ロッキード先進開発計画の通称)で働いていたエンジニアが何人かいました。

仕切っていたのは、髪の生え際が後退したメガネ紳士でした。彼らは実験用白衣を着ていて、ポケットにペンケースや計算尺などをしまっていました。

そのおしゃれな会議室のマホガニー・テーブルの上に、私は持っていたスケッチブックを広げました。

とたんに、何か違和感を感じました。その紳士たちは予想外のものをみたような感じで、唖然としたようです。

そのメガネ紳士の顔色が紅潮したのが見えました。額や唇に玉の汗が現れました。彼の手が震え始めました。

それから、彼はメモ帳をはたいて言いました。「このカナード(先尾翼)やウィングレット(小さな尾翼)は何なんだ?すぐ引きちぎれてしまうぞ、マッハ17 で・・・」。そして、彼はそこで急に口を閉じました。

「マッハ17?時速19300ロだよな・・・」と私は思いました。

彼らの動揺ぶりを見て、自分の仕事の出来が悪くて、彼らの信用を勝ち取れなかったのかと、最初はそう思いました。

でも、すぐ考えが変わりました。「いや、違う。このイラストで、何かいけないものに触れたのかも?彼らはそれを見て、秘密情報が漏れたとでも考えたのだろ うか?」

そこで、私が最初にやったのはその弁明でした。「皆さんの望むものなら、なんでも喜んで描きますよ。でも、全く情報がないから、何を描けばいいのか分から なかったのです。機密情報だから、何も教えられないと聞かされたのです。だから、自分の知っている限りの最速機、SR-71 と XB-70 を掛け合わせて描いたのです。」”

5 Mark S Drawing 2

それを聞いて彼らは冷静さを取り戻して落ち着きました。でも、すでに後の祭りでした。彼は「マッハ17」と言ってしまったのです。

何かのプログラムが進行中だということは理解できました。もちろん、水面下では常に何かの機密計画が動いていることは想像できます。

飛行機の設計に関して言えるのは、何らかの先進プロジェクトで、これらの超音速の燃焼型ジェットエンジンや水素燃料ジェットエンジンを使って、見たことの 無い機体材質、超高速、飛行高度、推進システムとともに限界挑戦が行われていることでした。

私にとって間違いなくショッキングな体験でした。一般大衆の知らなかったことがあるのだってことを知りました。

* * * * * *

David: 彼はロッキード・マーチンのスカンクワークスの内部関係者との直接対面ミーティングについて語っていますね。

マッハ17では、カナードもウィングレットも吹っ飛んでしまうとも言っています。どうやら、彼は本物と接触したようですね。

これをみて、どう思いますか?

Corey: 結構面白い話ですね。初期の飛行機の開発情報を見たことがありますが、空気力学に非常にこだわっていました。

でもその話を聞いて、何故か知らないが、機体の外に使われたある種の加工ガラスを思い出しました。圧電ガラスのように、衝撃を受けると充電されるやつで す。

David: ほほう。

Corey: 摩擦を電気に変換できるのです。

David: なるほど。

Corey: 機体の表面はその結晶で塗られています。そうすることで、摩擦熱は電気に転換されます。生成された電気は機体を伝って蓄電されます。ヒートシンク(放熱 板)としても機能するのです。

それで摩擦熱を抑えながら、瞬間的に大量の電気を取り込むことが出来ます。

David: 電子工学の世界では、すでにフォトセル(光電管)というのがあって、光源を感知して光を電気に変換できるやつです。

あなたが言っているのは、機体の外で熱変換を果たしてくれるものですね。それは知りませんでした。すごいですね。

Corey: まあ、彼の話を聞いて思い出しただけです。

David: マッハ17ね・・・皆さんはご存じないかもしれませんが、既存の航空学では、マッハ4かマッハ5でさえとんでもない速さなんですよ。

彼はここでちらっと聞きましたが、極秘情報の世界で飛んでいる飛行機の速度はどのくらいのものですか?

Corey: 開発された飛行機についてよく聞く話では、マッハ9 からマッハ20まであります。

David: ほほう。

Corey: それらは殆ど大気圏で飛ぶ飛行機で、大気圏を出入りできる飛行機を開発するためのテスト機です。

David: マーク・マキャンディッシュのような工業デザインの経歴をもつ人間が、防衛産業に入って、結局極秘プログラムに入ってしまうというのは、普通にあることな んですか?

Corey: もちろんありますよ。彼らはあらゆるスキルを持つ人材が必要です。彼のように知識を沢山もっている人で、政府に雇われた製図技師や画家はたくさんいます。

David: もう一つ気になるのは、ブリガム・ヤング大学です。ピートはあのユタ州やアイダホ州あたりの全域をふざけて「モルマニア」と呼びました。冗談だけど、どう も内部でもその言葉が使われているそうです。 CIAなどの情報機関にスカウトされた人って、モルモン教の州から来た人が多いのですか?隠密作戦の世界では、モルモン教の構成要素があるのですか。

Corey: ええ。スマートガラスパッドで読んだことがありますが、地下で貯蔵所を作っていた様々なモルモン教のグループがありました。彼らは施設の建設中の遭遇を情 報機関に報告しました。

David: 人間以外との遭遇ですか?

Corey: ええ。

David: マキャンディッシュのような人が突然現れてこんな話をしていますが、彼は何を求めているのでしょうか。証拠もありませんし。彼が本を書いたとも思えません し。

2001年のディスクロージャー・プロジェクトの後、彼は忽然と姿を消しました。16年経って、また現れました。

彼は何かの利益を求めているのでしょうか。それとも何かの操作とか?彼の目的は何でしょうか?

Corey: 内部告発者にありがちなことは、職を失ってどこからも雇ってもらえなくなることです。私が聞いた話では、彼はすべての防衛産業から締め出されて、長い間 ずっと身を隠していたそうです。

David: では、この画期的なインタビューの続きを見てみましょう。

* * * * * *
秘密の飛行機

Mark McCandlish: これは別の航空イラストレーターから聞いた話ですが・・・私の同期の一人がカリフォルニアにあった旧チノ空軍基地で行われた航空ショーで友人と会いまし た。そこでは、第二次世界大戦で使われた飛行機の多くが持ち込まれて、アルミなどの金属を取り出すために解体されていました。

その友人には元宇宙飛行士の知り合いがいて、バズ・オールドリンかバズ・カーペンターと一緒の宇宙飛行士でした。

彼が物資輸送でリアジェットを飛ばして、ネバダの北中部上空に差し掛かっていたときのことでした。ちぎれ雲が浮かんでいました。

雲間に出たところで、すぐ左下にはペチャンコになったフットボールの形をしていた黒い飛行機がありました。

6 Artist S Drawing Of Black Aircraft

その後部に、垂直尾翼は機体の上だけでなく、機体の下にもついていました。

あまり知られていないことですが、初期の SR-71 ブラックバードの A-12バージョンにもこれと同じ構造がありました。機体下の腹部に折りたたみ式の垂直尾翼がありました。

でも、この飛行機の吸気口は独特のデザインでした。通常は翼の下に設けられた大きな空洞で、エンジンに供給する空気がそこから入って来ます。
この飛行機の場合、前縁近くに、三角形のNACAダクトが一組あるだけでした。

翼もなければ、尾羽もありません。何もないのです。ペチャンコになったフットボールのように、ただ浮いているだけのデザインでした。

7 Mark S Sketch 2004

操縦翼面は前縁と後縁に沿っていますが、吸気口は一組の NACAダクトだけでした。

8 NACA Ducts

後部には台形の排気口が一組あります。中央部のもっとも広いところに突起部があって、その後縁に沿っていくつかの燃料噴射器らしきものがが外側に向けて配 置されていて、飛行中にそこから何かが排出されているようです。

飛行機の後部には線形エアロスパイクのエンジンが配置されているようです。

その飛行機を目で確認していなかったら、雲の中でぶつかっていたかもしれないと、その友人(リアジェットのパイロット)が気付いたのです。

そこで、彼はその地域の地上管制センターの管制官に連絡しました。「すぐ近くに飛行機が飛んでいるのに、なんで教えてくれなかったんだよ!」ってね。

でもレーダーには何も映っていなかったので、管制官の反応は「えーと・・・」という感じでした。

「何もないんですよ。」という管制官の応答に対して、彼は「すぐ目の前に飛行機があるよ。黒い飛行機だ。尾翼が二つある。5時方向にある。」と彼は見えて いる状況を説明しました。

無線には長い沈黙が続きました。

それから突然その飛行機のコクピットが見えました。X-15のコクピットに似ていますが、よくあるような小さな窓と前面のスプリッターが見えました。その コクピットにいるパイロットが振り向いてこちらに気付くと、まるで「やばい!」みたいな表情を見せて、旋回して雲の中に飛び込んで消えました。

しばらく経ってから、無線から低くて真剣な声が聞こえてきました。「ニアミスだね。向きを変えて、ネリス空軍基地に来て欲しい。そこに着陸して報告をして くれ。滑走路の終端に飛行機を止めてそこで待ってくれ。そこで会おう。」と彼は告げました。

それで彼は連れ込まれて尋問されました。彼が見たものは公式的には存在せず、決して他言してはいけないということに念を押されました。

でも結局、彼は誰かに話したわけです。こうして私がこの話をしていますし。

* * * * * *

David: 「押しつぶされたフットボール」と彼が言ったのを聞いて、最初に思い浮かべたのは、あなたがダークフリートについて言っていた暗色の涙滴型船でした。

9 Dark Fleet Pumpkin Craft

Corey: ええ。

David: でも、実際にマキャンディッシュが描いたイラストをみてどう思いますか?同じものですか?それとも違う?

Corey: 安定板が2枚あると彼がいっていた飛行機はすぐに分かりました。軍のテスト機でした。上下に垂直尾翼がそれぞれ一枚というのは読んだことがあります。それ が飛行中のある段階になると、より高い安定性を確保するために下部の尾翼が沈み込むのです。

David: ネバダ上空で見たと言っていたので、場所としては妥当ですね。

Corey: そうですね。

David: まあ、ご存じ、エリア51ですよ。

Corey: ええ、テスト機を見るのにはいい場所です。仕事を失いたくないから、こっそりメールを送ってきたパイロットが何人かいて、やはりよく似たものを見たそうで す。

David: 本当ですか?

Corey: ええ。

David: 知り合いのインサイダー、ピート・ピーターソンがいうには、8種類の異なる反重力機が製作されていたと言っていました。彼は航空デザインの仕事をしていま した。

彼が言うには、これらの飛行機は製作されたけど、多くはお蔵入りになったそうです。マネーロンダリングのためだそうです。本当の費用よりもずっと高い価格 が設定されて、それで(防衛費)予算を正当化したのだそうです。

Corey: 契約している企業の多くは・・・ほら、ハンマー一丁で200ドル、便座一枚で300ドルって感じですから・・・

David: ですね。

Corey: そういうのは日常茶飯事で、そうやって闇予算にどんどんお金が流れ込むのです。

David: この飛行機もその闇予算の一部なのですか?実際に作ろうとしているわけではなくて?

Corey: ええ。

David: 何かほかの闇予算のためですか?

Corey: その飛行機を作るための予算は実際に認知されているのですが、それが実際にかかる費用よりもずっと高いのです。

David: なるほど。

Corey: そうやって資金を注ぎ込んで、実際に何百万ドルもかけてその飛行機を作りました。それを何度か飛ばして、未来の技術としての構想を証明するわけです。あと はお蔵入りにするか、解体してしまうのです。

David: なるほど。となると、この飛行機のデザインや形はどんな実用性を持っているのでしょうか。

Corey: 彼らはマッハ3からマッハ5までの飛行安定性能を上げたかったのだと思います。

David: でも空気を翼のようにとらえているようには見えませんが、なにかの反重力技術が組み込まれているのでしょうか。

Corey: ありません。これは従来のジェット機です。技術が高度なだけです。彼がいうように、ジェットエンジンのようなものです。空気を翼から吸い込んで、燃料用ガ スと共に後部から排出しているだけです。

David: なるほど。マキャンディッシュから、さらに面白くて奇妙な話が語られますので、見てみましょうか。

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驚異的な技術

Mark McCandlish: 彼はどこに住んでいたか忘れましたが、毎朝犬と一緒にジョギングしていた人から聞いた話です。手応えを求めて、彼は町近くの小高い山の頂上まで走るのが日 課でした。そこには町の飲料水供給施設があり、大きな塔があります。

その回りは濃い森に囲まれていて、施設周辺だけは空き地になっていました。

ある日、彼はジョギングでその塔のある空き地に入っていきました。そこに飛行機がありました。従来型のジェット機に見えますが、立った状態で塔を静かに旋 回していたのです。

10 Jet Circling Water Tower

ジェットエンジンの騒音は聞こえませんでした。ホコリが巻き起こることもありませんでした。パイロットはどうやら遊んでいたようです。

彼はポカンと口を開けたまま、それを見とれました。犬は一生懸命吠え続けていました。

パイロットが肩越しに彼のことに気付いて、「しまった」という感じでした。

11 Jet Leaving Scene

パイロットはすぐにアフターバナーに点火して、従来型の動力で飛び去っていきました。

この話を聞いて分かったのは、彼らは何かの技術を通常の飛行機に組み込んで特殊の能力を与えましたが、飛行機自体の見た目は普通とは特に変わらないという ことです。

* * * * * *

David: なんだか少し信じたくなるような話ですね。従来機に反重力を組み込めば、こんな芸当が出来るようになるのでしょうか。

Corey: これはもちろん海に出ている艦隊の飛行機に該当するものではありません。

David: でしょうね。

Corey: 何らかの理由から、彼らは反重力を従来機に見えた飛行機に組み込んでいます。おそらく特殊任務のためでしょう。海軍少佐とかが飛ばしているようなジェット 戦闘機に載せるものではありません。この技術を従来機に乗せることはありませんし、知られたくもないでしょう。ただ、これは聞いた話です。実際に見たこと はありません。

David: ピーターソンから聞いた話ですが、今の軍用機の多くはマスキングという技術を搭載しているようです。それについては知っていますか?どういう技術でしょう か。

Corey: マスキングは一般用語です。単純に「カムフラージュ」です。エレクトロニクス・カムフラージュです。

David: では、マスキングをつけると、飛行機は見えなくなるのですか?

Corey: 見えなくなります。

David: ほほう。

Corey: そのためにつけた機能ですから。飛行機の後ろにあるものが見えるようになるのです。

David: 飛行機の機尾を立てて塔を旋回できるような技術って、何の役に立つのでしょうか?

Corey: そういう問題ではありません。ヘリコプターのように対象物の回りを延々とうろついていられながら、超音速の飛行性能も持ち合わせることがポイントです。

David: 確かに。

Corey: それに、垂直方向の離着陸能力も持っていますし。

David: その飛行機が塔を中心に旋回できるところをみると、その反重力はなんらかの形で、塔の質量に部分的にとりついて、塔を中心軸として使えると言うことです か?

Corey: 違います。いまのドローン機にもこういうスマート飛行技術がたくさん搭載されています。通常はコンピューターにつながったカメラで制御されています。

David: ということは、これを自動的にやらせることができるのですね。パイロットは遊んでいるだけで。

Corey: その通りです。

David: 手の込んだ操縦なんて全く要らなかったのですね。

Corey: ええ。通常のテスト飛行で少し時間を余したので、勝手に遊んだのではないでしょうか。

David: 続いて、マキャンディッシュはUFO目撃について語ってくれますが、関連の写真証拠もあります。見てみましょう。

* * * * * *
シーダービルのUFO

Mark McCandlish: アーザー・リードという知り合いが1982年に撮った写真です。彼は車でカリフォルニア北部を探索していました。

シーダービルから約10マイル(16km)北のところで、道の脇に車を止めた大群の人を見かけました。みんな西方面を見ていました。

好奇心から、彼も車を止めて確認しました。はるか彼方に、巨大な黒い物体がありました。V字型の巨大な乗り物でした。

12 People Watching UFO

13 Closeup Of UFO

平らなファセット機体面はステルス・ファイアによく似ていたので、ロッキード・マーチンのスカンクワークスの製品というイメージを彼は抱きました。

飛行機は大きな黒いV字に見えました。その二つの翼というか、足というか、なんて呼べばいいか分かりませんが、分厚くておよそ空気力学的とは言えない形で した。その上部に大きな白い球体がありました。

訳注:ファセットという用語はこの後も度々登場しますが、多数のカット面を持つという意味です。通常の飛行機は空力を考慮して極力流線型を保ち、カット面 を持つことは極力避けているので、そういう意味では独特の機体面です。

14 Drawin Gof V Shaped Vehicle

機体の先端にも球体が一つがあり、一体になった感じでした。機体の表面には継ぎ目があって、機体の各部が連結されていて、三角形に折り畳めるように見えま した。

15 Drawing 2 Of V Shaped Vehicle

機首から翼が結合した機体部分に向かって、一連の赤いライトがありました。

16 Drawing 3 Red Lights

その飛行機の機首は下向きになっていて、機体は左側に傾いていて、地上から約75メートルの上空に浮いていました。

17 Animation Screen Shot

車道から、おそらく400〜800メートルぐらいのところにありました。

非常に巨大だそうです。一辺の長さは100〜200メートルぐらいありそうです。それだけ大きかったのです。

彼が言うには、ブンブンと脈動するような低音が鳴り響いていて、まるでSF映画に出てくるような音でした。その音があまりにも強力で大きかったため、胸で 感じられたそうです。胸がその音に共鳴するように振動したと感じました。

道端に車を止めた人達はアメリカらしく、様々な人達がいました。信心深い人達は跪いて泣きわめいていて、この悪魔の戦車から救ってくれるように神に祈って いました。

また、別の人達はそれに向かって走り出して、「載せてって!」と手を振って呼びかけていました。まるで建国記念日の花火を見ているように叫いたり騒いだり する人たちもいました。

写真の中では、トラックの荷台に立って背を向けている人達が正面に映っていましたが、彼らが何をしていたのかは確認出来ませんでした。でも、手を目のあた りまで持っていったので、双眼鏡で見ていたように思えました。

ほかにもぼんやりと立っていて、疲れてすべてを見ているだけの人もいました。

その飛行機が30分以上もそこに止まったようです。だから、あれだけの人が道ばたに集まって見ていたのです。

どうも、操縦装置になんらかの問題が生じて、旋回を始めたものの、機首が地面に向けた姿勢から抜け出せなくなったために、そのまま止まったようです。機首 が下向きのまま、傾いた状態で浮いていました。

操縦者はその問題を修正できなかったみたいです。だから、傾いたままにするしかありませんでした。(マキャンディッシュは手を使って、正しい姿勢に戻すた めの難しさを表現しました)

飛行機は機体を回転しながら、機首を曲げようとして、ようやく上向きになりました。

18 Animation Plane Taking Off

それから、徐々にその姿勢から抜け出して、エンジン音をますます鳴り響かせて、上空1.5キロほどまで上昇すると、さっと飛び去りました。

彼は一週間後に現地に戻って車を同じ場所に止めました。その飛行機が地面に残した痕跡を探しました。何かが落ちたり、ミステリーサークルみたいなものを期 待しました。

すると、空軍のトラックに囲まれました。トラックの側面は青と黄色の型抜き文字で「アメリカ空軍」と書かれていて、数人の兵士がすぐ離れるように求めまし た。でないと逮捕して車を押収すると言われたので、彼はその場を去りました。

* * * * * *

David: 彼は自分の話を裏付けるために、なかなかいいイラストを書いてきましたね。

Corey: 実際の写真もありますね。

David: ええ。とても奇妙で面白い飛行機でしたね。そういうのを見たことがありますか?何のための飛行機でしょうか?実験目的ですか?実戦に使われたのでしょう か。

Corey: 実験機をたくさん見てきました。その多くは「ロッキード」製だと言われていて、ファセット持ちです。機体の各部を操ったり接合したりできるものもありま す。だから、これは実験機かコンセプト機の一つのように思います。

David: 操ったり接合したりできるというと?

Corey: パーツの配置を変えることが出来るのです。

David: つまり変形ができるということ?

Corey: ええ。

David: それで何の役に立つのでしょうか?

Corey: インパルス・タイプでエレクトログラビティのエンジンが異なる三箇所にあれば、通常はそれをある種のジンバルに置いて操作することで、任意の方向へ動ける ようになります。(訳注:専門すぎて理解できません。)

それと同じ概念です。私が読んだ情報に限れば、これらの実験機の多くは遠隔操作できて、パイロットが必ずしも必要ではありません。

David: そういえば、昔のジェームス・ボンド映画で、車が水中に入ると、変形してタイヤの代わりにヒレが出て来たというのがありましたね。

Corey: ええ。

David: 飛行機になるときは翼が出てくるし。この変形機能は大気圏とか宇宙とか、飛ぶ場所に関連があるのでしょうか?

Corey: 飛行機の姿勢、ピッチ(上昇下降)、方向変更の制御と関連する場合が多いと思います。

David: 実際の操縦だけですね。

Corey: ええ。

David: このような事態は普通に目撃されるものですか?それと事故でしたか?

Corey: 彼の説明は実際の状況をよく表していると思います。

David: なるほど。

Corey: コンピューターの故障かなんかで、飛行機との通信が出来なくなって、宙ぶらりんになったのでしょう。問題が起きたときにそういう姿勢になるようにプログラ ムされた可能性が高いです。

David: 番組の冒頭で、マッハ17で移動したら、カナードもウィングレットも吹っ飛ぶので設置できないと言っていましたね。

なのに、このような可動式のパーツを持っていて、しかもファセット持ちで奇妙な形状をしている飛行機があることが気になります。

こんな構造では、高速飛行時のストレスは問題になりませんか?

Corey: 問題になりません。超音速機の多くはファセット持ちです。

David: そうですか。

Corey: 実はそれがデザインの一部です。レーダーの電波を反射させるためだけでなく、空気力学的にも高い効率を得られるように設計されているのです。

その飛行機にしても、抵抗をたくさん生み出すようなところは見当たりませんでした。

David: でも接合部が・・・あのスピードで接合部は十分の強さを持っていないと・・・

Corey: きっと異なる配置パターンに変わるのでしょう。

David: 高速飛行のために?

Corey: ええ、高速飛行用に。

David: なるほど。では、あの二つのY字型の足は揃うのかも知れませんね。

Corey: ええ、揃えることになりますね。

David: ICC(惑星間企業複合体)のより大規模な宇宙プログラムでは、彼らは技術を製造して900以上のETグループに販売していると以前あなたは言いました ね。定期的に接触している900の種族と。

ICCは地球上でテストをしているのですか?それとも、それ以外のグループが?

Corey: このような契約を持つ軍産複合体企業の多くはICCが支配しています。なので、より高い技術レベルの飛行機に組み込まれる技術なら、彼らは監督しているの です。

David: このような飛行機はどう使われるのですか?攻撃用の兵器ですか?

Corey: ええ。おそらくいろいろな武器プラットホームのパッケージが用意されていて、それで偵察用になったり、兵器になったり。でもたいがい、他の飛行機のための コンセプトになっていて、3〜4種類の異なるコンセプト機から最終バージョンが選ばれるのです。

つまり、これは別の飛行機を製作するためのプロセスの一部です。

David: さて、そろそろ時間です。コーリー・グッドとともにお送りしました。コズミック・ディスクロージャーでした。初期のディスクロージャー・プロジェクトに登 場した39人のインサイダーの一人、マーク・マキャンディッシュからの驚きの証言でした。また次回お会いしましょう。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 南極〜新エリア51

シーズン7 エピソード 19
admin    08 5月 2017

7-19
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。コーリー、番 組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 南極が話題になっていますね。あなたの情報によると、そこでは一連のとても面白い発見があり、しかもまだ新しい情報が続々と出て来ているようです。

では、あなただけが知っているこの南極の物語を全部教えて下さい。

Corey: 私が受け取った最新情報を聞いて、一部の軍産複合体の人間が少し不安になるでしょう。

1 Corey Goode

どうやら1950年代に、プロジェクト・アイスワームというプロジェクトがあって、打ち上げ用の地下ミサイル格納庫が南極の氷床で建設されたようです。

このグリーンランドで建設されたものの動画があります。何が重要かというと、彼らはこの方法で南極大陸全域の氷の下で基地を築いたのです。

2 Greenland Under Ice Base

彼らはかなり大きめのミニ基地を築き、それがやがて研究開発基地になりました。その研究開発基地で、ロッキード・マーチンといった企業が氷の下で見つけた 多くの技術のリバース・エンジニアリングを行ったのです。

彼らは同じ方法で、初期の月面基地や火星基地を築き上げました。とてもよく似たやり方で。

David: つまり、以前のブリーフィングであなたが聞かされた話よりも、ロッキード・マーチンなどのグループが南極で持っている基地はもっと広範囲だということです ね。

Corey: その通りです。でもこれを一般公表するのにあたって重要なのは、1959年に南極条約が署名されたということです。

3 Antarctic Treaty Signing

4 The Antarctic Treaty

その条約では、南極大陸で戦争用の兵器を開発または使用してはならないと定められています。

5 Article 1

平和目的のみの使用に限定されるはずでした。

David: そういえば、国際地球観測年というのがありましたね。IGY1959って。1959年はこれらの条約が成文化された年でした。

Corey: そうなんです。

David: 彼らが南極の氷の下の様子を精確な地図にしたのもその時でした。それで南極の下に大陸があることを発見したのです。

Corey: そう、広さはアメリカの大陸部の倍がありました。

David: では、もし国際条約に違反するような兵器システムを50年間以上も開発してきたことが世間に知れ渡ったら、これらの防衛請負企業に対する人々の見方にどん な影響が出るのでしょうか。

Corey: それはそれとして、彼らが最も恐れているのは、この情報が一般に知れた場合、一部の(地球)同盟グループに南極封鎖の理由を与えることです。これはキュー バ危機に似た状況になります。南極の一定領域が封鎖され、研究開発基地内への立ち入り監査を求められるでしょう。

もう一つ、面白い情報があります。彼らはこれを南極版エリア51の一部として触れているのです。

ほかにも、軍産複合体に引き渡された超大型の元ナチス基地があります。軍産複合体というより、影の政府ですね。

この元ドイツ・ナチス基地は秘密宇宙プログラムの宇宙港として利用されていました。それがいま、影の政府にとって主な宇宙港になっています。
彼らは大気圏を出入りするために常にそれを利用しています。(大気圏外にある)宇宙ステーションは多くの宇宙航空機によって維持管理されますが、乗り継ぎ 地点にもなっています。

David: 確かにこれは別の放送でもやりましたね。でも一つ疑問があります。南極に大きな宇宙港をもつ戦略的な意味は何ですか?移動するのに不便な場所に思えるので すが。

Corey: 確かに不便ですが、たとえ反重力機を使っているとしても、大気中の電磁力や重力場を考えると、南極のほうがずっと都合がいいのです。
ロケットの打ち上げがなるべく赤道に近いところで行われるのと同じです。

David: なるほど。

Corey: さらに、極秘になっている飛行機を定期的に大気圏に出入りさせる場合、エリア51にしても、ネバダやアリゾナのはずれにしても、人目を遮ることはできませ ん。完全な支配を持ちながら、人目に触れる心配の少ない地域が望ましいです。

David: 南極で打ち上げると、地球の電磁場が都合いいというのはどういうことですか?

Corey: バンアレン帯の影響が少なくなるのではないかと思います。

David: 「古代の宇宙人」というテレビシリーズには、とても面白いエピソードがあります。ガイアTVでも番組を持っているリンダ・モールトン・ハウがとても面白い インサイダー証言を紹介してくれました。この元パイロットが氷に覆われた南極の制限区域上空を通過した時、地面に巨大な空洞を見つけました。その空洞を、 飛行機が出入りしていたと言っていました。

それは南極で起きていることとはどんな関係がありますか?

Corey: この領域は非常に宇宙港に近いと聞いています。ただ、もっとも重要なのは、彼が空洞を見つけた理由です。そこは制限された空域でした。それでも彼らは緊急 のためにその上空を飛びましたが、そこから約二週間も行方不明になった科学者たちを引き上げたのです。科学者の人数は忘れましたが。

消息不明になって、避難所や援助物質無しで南極で二週間も生き延びることはとても考えられません。何が起きたかというと、彼らが引き上げた科学者達は石に されたのです。そのことは決して口外しないように、彼らは言われたようです。善処できる場所へ引き返した間に、全員ずっと無言のままだったそうです。

David: 前の報告で、この空洞が出来た理由は水蒸気と関係していると言っていました。なぜ氷に穴が出来たのか、それがいまも続けられている発掘にどう影響するので しょうか。

Corey: そのような空洞は一つだけではありません。それらは自然に出来たものです。殆どは自然に出来たものです。地熱の排出口になっています。

何が起きているかというと、どうも氷の下の大陸が熱くなっているようです。地熱活動が盛んになっていて、それが氷の下の湖を大きく熱して、氷棚も熱せられ ているのです。

そのため、氷の溶解が通常より早くなっています。彼らは飛行機の出入り口として利用するために、その地熱排出口を広げました。さらに発掘によって生み出さ れた熱もそれで排出しているのです。

David: 灌漑計画で川の流れを変えるように、彼らは熱せられた空気の流れを誘導しているのですか?

Corey: いいえ。彼らはなるべく多くの熱を排出しようとしているだけです。なぜなら、熱によって彼らが作った氷の洞窟が不安定になるからです。

一番の問題点は、彼らは氷の下の静止点にいますが、でも氷自体は一日30cmも動いていることです。

だから、彼らは新しい遺物を発掘するために目的の方向を掘り進めるだけでなく、氷の流れている方向も同時に掘り進める必要があるのです。

それが熱の問題に複合的な影響を与えています。彼らは様々な蒸気圧を使って発掘していて、氷が溶かされると氷の下に川が出来て、それがさらに氷棚を滑りや すくしているのです。それによって、いくつかの大きな問題が起きる恐れがあります。

もし彼らがいまやっていることを続けていると、そのうち氷棚が割れて水に落ちて、津波などの目に見える問題を起こすでしょう。

David: 主流メディアのニュースが一月にいきなり南極の主要基地から人員が避難させられたことを報道しました。なんでも大きな亀裂ができて、氷が割れて基地が海中 に沈む恐れがあるためだそうです。

6 Antarctic Evacuations

7 Huge Crack In Ice Shelf

8 Crack In Ice Shelf

9 Deep Crack In Ice Shelf

Corey: ええ、足元の氷棚全体はぬかるみになってきています。海水温が1度ほど上がったようで・・・1度上がるのに掛かった期間はよく覚えていませんが、海水温が 1度上がるというのは氷棚にとって大変なことです。たった一度の違いで、氷の溶ける速度が大きく変わります。

David: 他のデータもそれを裏付けているから、驚きませんね。その一つは、1875年から1993年までに作成された世界中の火山活動マップです。それによると、 地球の火山活動はその期間中に実に500%も上がっているのです。

Corey: そうですね。私の受け取った情報によると、太陽系内で起きたこれらのエネルギー変化は私たちの惑星だけでなく、ほかの惑星の温度も上昇させたそうです。

David: 前にも話しましたが、ピート・ピーターソンの情報によると、直径約30マイル(48キロ)に及ぶ長い卵形の巨大母船が南極の地下に眠っているそうです。

Corey: そのことですが・・・

David: 最新の情報ではどうなっていますか?

Corey: 彼らは事実を明確にするために、私に情報を提供しました。それによると、長さが最大でも3マイル(4.8km)ほど卵形宇宙船が一隻で、ほかにやや小さめ の補助艦が2隻あるそうです。いずれも月から難を逃れてここにはぐれてきた艦隊の一部だそうです。

David: つまり、30マイルではなく、3マイルだとはっきりさせておくことが、彼らにとって重要なのですね。

Corey: ええ。それをはっきりさせておくことが適切だと彼らは考えました。

David: なるほど。そうだとしても、間違いなく豪華な巨大宇宙船でしょう。

Corey: それは言えますね。一番大きい母船の中に、確かにステイシスの中に眠っている存在がいます。本来のプレ・アダマイトたちです。おそらく火星からやってきた のだろうと思います。

その大災害以来、私たちが相手してきたのは、このプレ・アダマイトたちから出来た雑種みたいな生き残りでした。

このプレ・アダマイトの集団が地球にやってくる前から、ほかの集団とは何らかの合意を得て遺伝子実験にも参加していたことは明かです。
22の異なる遺伝子プログラムが進められています。

David: ということは、プレ・アダマイトは遺伝子収集計画にも加わっていたのですか?

Corey: ええ。彼らも参加していましたが、ほかの集団とはうまく付き合っていけなかったようです。彼らは好戦的で、先に攻撃をしてから話をする傾向がありました。

David: 南極の話題で思い出したのは知り合いのインサイダー、ダニエルから聞いた話です。地球には自然に出来た古代スターゲートがあったって・・・

Corey: ちょうどそれについて話そうとしたところです。

David: それが南極にあったそうです。

Corey: そうですね。

David: オフレコであなたから聞いた話とは、あまりにもぴったり一致したので、びっくりしました。それについて聞かせて下さい。

Corey: 彼ら(カバール)が支配しようとしていたのは、南極にある超強力なスーパーゲートでした。それは古代ビルダー種族が築いたものです。それこそが、古代ビル ダー種族の技術に関して、もっとも重要な一端です。

David: ちょっと待って。スーパーゲートとスターゲートの違いは何ですか?スーパーゲートという言葉はあなたから初めて聞きました。

Corey: スーパーゲートを使ってコズミック・ウェブを経由することで、どんなに遠くても、私たちの銀河の中か、あるいは近くの銀河ならば、どこへも移動できます。

David: なるほど。ダニエルも全く同じ説明をしました。

Corey: そうなんです。この惑星上にあるほかの接続点だと、遠い目的地ならば何度かジャンプしないといけません。

David: 乗り換えみたいな感じですか?ある場所でゲートから降りて、別のゲートに乗って先へ進む感じ?

Corey: それぞれの惑星が電磁気的に整列されるまで待つ必要がありますよ。

David: あらっ!

Corey: 惑星は電磁的な繋がりによって、それぞれの星系内の恒星を公転しながら自転もしています。その恒星もまた、このコズミック・ウェブを通じて、私たちの太陽 と電磁的に繋がっているのです。

物質はその電磁チューブみたいなものを通って、A地点からB地点に移動しているのだと思います。

David: その待ち合わせの間に、彼らは時間を早送りすることができますか?つまり、時間を加速させる機能です。それとも、次のゲートが開くまでに暇をつぶす必要が あるために、リゾート施設が用意されているのでしょうか。

Corey: そういう機能はありません。暇を潰して待つしかありません。

David: どのぐらい待たされますか?

Corey: 行き先や移動に掛かる時間次第です。大きな時計みたいなものです。すべての機構がちゃんと揃うまで待つことになります。

David: 私たちの時間間隔で測ると、もしかして年単位ですか?

Corey: そう待たなくても済むように事前に計画を立てていると思います。行き先に向かうための予測を正確に計算するための数学理論を彼らは持っていますから。

David: それに対して、スーパーゲートはそういう制限がなく、どこへでも行けるということですね。

Corey: ええ。

David: いつでも?

Corey: ええ。テレビドラマ「スターゲート」のアトランティス・シリーズまたは SG-1シリーズによく似ています。そのドラマの中では、(エンシェントという)古代ビルダー種族は強力で信頼性の高いスターゲートのネットワークを構築 しました。そのスターゲートはいつでも起動して利用できます。計算のために待つ必要はありません。

David: 「スターゲート」シリーズの中のスターゲートはリングの形をしていますが、見た目もそんな感じですか?

Corey: テレビの中のやつとは全然似ていませんね。

David: あら!

Corey: 見た目は別物です。だだっ広い部屋のど真ん中にいて・・・

David: そもそも部屋って?屋内にある構造物なんですか?

Corey: (部屋への)普通の入り口はあります。

David: それで?

Corey: 通り抜けるようなゲートはありませんよ。

David: なるほど。

Corey: 通常、部屋の回りの空間に最低でも3つの点で三次元の球状ヴォルテクス(渦)ができます。蜃気楼のような感じです。

David: ふむ。

Corey: 回りから人が中心に向かって歩いて行くと、坂を下りていくような感じで、小さくなっていくように見えるのです。

スーパーゲートでもほぼ似たような感じです。

あともう一つ言い忘れたことがあります。供給するエネルギーの量とエネルギーの種類やサイクルによっては、これらのゲートを使ってタイムトラベルすること だって出来るのです。

David: その部屋というのは、古代ビルダー種族の地下施設にあるのですか?

Corey: ええ。

David: その部屋はどのくらいの広さですか?絵を描いて頂きたいです。主に3つのエミッター(放射体)がある部屋の中央へ歩いて行く感じですか?それとも、それ自 体はより大きな施設の一部なんですか?

Corey: 私は自分の目で見たことは無いのです。

David: あっ、そうなんですか。

Corey: でも、古代ビルダー種族の技術の大半は非常に巨大な部屋の中で築かれていて、出入り口や通路も巨大です。彼らは小柄な存在ではありません。

David: このようなスーパーゲートの存在から考えると、この古代ビルダー種族は私たちの銀河の外にもいるのなら、一種族だけに留まらない可能性がありますね。この ネットワークはもっと大きな規模で作られたのでは?その詳しいことは知りませんか?

Corey: 私の知っている限りでは、彼らは50か52の恒星があるこの私たちの局部星団内で、このスターゲートシステムを作ったということです。

彼らはこれを他の星系まで広げていますが、銀河のマップを作るのに時間がたっぷりあったはずなので、好きなところにスターゲートを置くことは出来たでしょ う。

古代で他の種族と協力していた可能性も十分あります。

David: これだけはちょっと触れておきたいのですが、ダニエルの証言によると、この古代ビルダー種族のゲートを通る時、金属または武器のような非有機物を持ち込め ないそうです。

そういう話は聞いていませんか?

Corey: 違うのです。トラブルがあったのです。微調整の問題がいくつか生じて、解決にしばらく時間がかかっただけです。ゲートにはなんらかの微調整が必要でした。 彼らは時空の中でなんらかのネットワーク通信をやって解決策を見つけました。

最終的に、彼らはそのゲートを使って、A地点からB地点までなんでも移動できるようになりました。そして、彼らは我々の技術で彼ら自身のスターゲートを作 り始めました。その当初、彼らの最大の難題は、有機物を完全のままで転送できないことでした。そのため、彼らは物資だけ転送して、人間は別途の乗り物で目 的地に移動しました。

David: 「彼ら」がスターゲートを作っていたと言いましたが、「彼ら」は誰のことですか?

Corey: これらの秘密宇宙プログラムの先駆者たちです。彼らは1950年代と1960年代にポータルによるテレポートを研究していました。

David: ほほう。

Corey: 地球外種族からリバース・エンジニアリングした技術でね・・

David: ダニエルから聞いた話ですが、1970年前半で行ったスーパーゲートの解析から、インターネットで使われるIPアドレスのプロトコルの開発につながったそ うです。すべてのスターゲートと同じように、インターネットの住所にもそれぞれの数字が割り当てられているからです。

Corey: ええ。ARPANETによって開発されたTCP/IP通信プロトコルはスーパーゲートの模倣によるものかどうか、そもそも彼らはスーパーゲートのことを 知っていたのか、それは分かりませんが、仕組みはよく似ていますね。

しかも、インターネットのサブネット・マスクというシステムで、行き先から特定のゲートを除外できるのも同じです。

確かに仕組みはとてもよく似ています。

David: では、プレ・アダマイトの話に戻りましょう。彼らの母船は攻撃されて燃えていて、かつては氷河ではなかった大陸に墜落しました。

スーパーゲートへのアクセスを手に入れたことによって、どんな戦略的な重要性が生まれたのですか?彼らが訪問できるかつての文明の生き残りはあるのです か?それとも他の文明を訪れるつもりなのですか?彼らはどんな目的を持っていますか?

Corey: それは分かりません・・・彼らはゲートの支配を欲しがっていますが、彼らの種族が全員彼らと同じようにここに閉じ込められたわけではありません。

彼らが爆発した惑星から一旦は火星に逃れましたが、さらに後の戦争で火星も住めなくなり・・・

David: ほほう。

Corey: 彼らのうちの大集団は太陽系から離れましたが、別の集団は月と地球に向かいました。

David: そうか、もしゲートを支配したら、消息不明になった残りの避難民と連絡できるかも知れないのですね?

Corey: そう考えるのが自然ですね。

David: 確かに。

Corey: ええ。

David: で、いまスーパーゲートを支配しているのは誰ですか?

Corey: 宇宙港と南極版エリア51一帯を支配しているのと同じ、影の政府の一団です。

彼らは支配をしてはいますが、発見物でなんとかその使い方を探し出そうとしているのです。

彼らはその技術をリバース・エンジニアリングで解体して、既存の宇宙艦隊技術に組み込もうとしているようです。

David: 前回の報告では、カーリーたちがあなたを南極のある図書館に連れて行ったと話しましたね。

10 Anshar Egg Craft

11 Antarctic Library

図書館から巻物を抜き出したとも言いましたが、その時、それは何の目的だったのかは知りませんでした。

いまは何か分かりましたか?

Corey: ジグムントによると、彼らはその下で過去世代の血縁目録を探していたそうです。彼らの惑星の爆発前までずっと遡れる歴史文書です。

面白いことに、彼らの社会のすべては血筋に依存しているのです。彼らの法律の運用も、自分の血筋が階層構造の中の居場所によって変わってくるのです。

従って、様々な理由から、これは彼らにとって極めて重要な巻物です。

また、彼らは自分たちを遺伝的にこのプレ・アダマイトに結びつけて、この種族を神に仕立て上げようとしています。そうなれば、彼らはデミゴッド(半神半 人)になりますからね。

David: 彼らって、カバールのことですか?

Corey: カバールです。

David: つまり、法律用語でいうならば、この巻物は彼らに王として主張する神権の正式認可を与えてしまいますね。

Corey: そうなりますね。

David: さらに、ETの血筋も。

Corey: そうですね。さらにその文書は内部的に彼らの地位や法律運用を左右するため、重要なものでした。それは彼らの文化です。

David: では、なぜそれを取り除き、しかもあなたに目撃させるのが、戦略的に重要だとエンシャールは考えたのですか?

Corey: なぜ私に特定の場面を目撃させるのかは不明です。時々、私には全く理解不能な場面を目撃させられます。
でも、彼らはカバールやカバールに協力している地球外集団の未来計画を邪魔しようとしていることは明かです。

David: あなたの話を信じる人たちに知ってもらいたいから、あなたに目撃して欲しいのですか?

Corey: 私がその情報を伝えている本人だから、直接的に目撃して欲しいのだと思います。

David: この番組での前回の報告以来、エンシャールとの新しいミーティングはありますか?あるとしたら、どんなことを聞かされましたか?

Corey: ありますよ。主にコンストラクトの中でカーリーと会いました。ジグムントが教えてくれたことは本当かどうか、彼女に確かめました。その通りでした。彼らが その文書を抜き出したのは、カバールの作戦を妨害し、彼らが王としての神権を手に入れないようにするためでした。

David: これらの情報についてあなたと話し合った後、ピート・ピーターソンに電話しました。彼からもほぼ同じような話を聞いたが、一つだけ違う話がありました。そ れがとてつもなく破天荒な話でした。なんでも彼らはその宇宙船の一隻を非常に先進的な基地に改造して、アトランティスの大洪水を生き延びたが、それがここ に閉じ込められたそうです。

そしてどうやら、私たちはそれを掘り出したようです。それが最近に起きたことです。

この話についてはどう思いますか?

Corey: 私が受け取った情報は少し違いますね。私の情報では、彼らは小部屋をたくさん見つけました。その中には、このプレ・アダマイト集団が残した遺伝子実験や (実験物の)人間が見つかったそうです。

David: 生きていた人間ですか?

Corey: 生きていた人間です。氷の下の洞窟がたくさんある場所に見つかりました。

宇宙船の中で生き残った人間については聞いていません。私が聞いたのは、ついこの数十年前までに氷の中に閉じ込められた人達の話だけです。
彼らは宇宙船の中に入ったが、解体された宇宙船の中には大した技術は残されておらず、長期間の生存維持には適さなかったです。

David: なるほど。

Corey: 彼らはすべての技術を宇宙船から、築いた新しい都市に移動させました。だからピートの話とはだいぶ違うのです。

David: ということは、彼らは宇宙船内の光源を洞窟に移して、そこで食物や水を自給用に生産して、維持可能な社会を作ったのですね。

Corey: おそらく彼らは先進技術によらない方法でタンパク源やビタミン・ミネラルなどを補給したと思います。地下にはそのための生態系があります。

David: この人達の一部は人間と動物の混血によって作られたキメラだと言いましたね。

Corey: ええ。

David: 生き残ったのはどんな種類ですか?

Corey: 詳細は聞いていませんが、人間以外に、プレ・アダマイトによって作られた奇妙な実験物もいたようです。

David: ステイシスに入っていた存在について少し話しましょう。それは50万年前のスーパーアースが爆発する前の時代まで遡ると言いましたね。
何体ありますか?彼らを起こす方法はありますか?

Corey: 具体的な数字は知りません。それなりの数があります。

David: 数十?数百?数千?

Corey: そんなに多くないです。10数体程度だと思います。

David: ほほう。

Corey: この集団は遙か昔のある時点にステイシスに入りました。もうその宇宙船に長い間留まっています。彼らを管理する人にとって、彼らを地球に降ろして、古代ビ ルダー種族の動力源に繋いで、ステイシスのチェンバーと宇宙船が作動し続けることがとても重要なのです。

その配管は古代ビルダー種族の動力源にしっかりとつながっています。

彼らを起こす方法は見つかりましたが、一体ずつ起こすことはできず、全員を一遍に起こすことしかできません。

彼らを起こした後、いったいどうなるのか、セキュリティー上の問題が多いです。

映画「プロメテウス」を見たことのある人なら、どういう心配をすべきかは想像がつくでしょう。

David: つまり、この存在たちは自分たちの惑星の破壊後または破壊目前を最後に、文字通り50万年間もの時間の流れを飛び越えて、目覚めることになるのですね。

Corey: その通りです。

David: 彼らが目覚める時の潜在的な危険性について、どうやって対処するつもりでしょうか。

Corey: 彼らを起こすべきかどうか、結論を下すための委員会があります。もし彼らを起こすと決めた場合、ステイシスの近くに第五世代の小型核爆弾を置いて待機する つもりです。

もし起こす場合、処刑スイッチを押す人間も送り込まれるでしょう。

プレ・アダマイトが凶暴化して敵意を示したら、大きな核爆発で全滅させるつもりです。

David: 信じられません。実に面白い話が聞けました。こうして前線から貴重な情報を届けてくれてありがとうございます。

この話を深く掘り下げていくと、私が何年間も研究してきたいろんなこととつながっていきます。皆さんには必ずしも信じられるような話ではないかもしれませ んが、その周りの関連した話を考えると、非常に信頼できる話だと私は思います。

デービッドウィルコックがコズミック・ディスクロージャーをお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)



コズミック・ディスクロージャー: 超光速技術

シーズン 7 エピソード 20

admin    16 5月 2017
7-20
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。コーリー、番 組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: 今回はマーク・マキャンディッシュに対する一連のインタビュー映像をお送り致します。最初の映像では、彼はインサイダーの友人が目撃したある種の推進力シ ステムや飛行機について聞かせてくれます。

前置きはこのぐらいにして、早速見てみましょう。

* * * * * *
隠された技術へようこそ

Mark McCandlish: ある日、大学の友人から電話がかかってきたのです。便宜上、彼をブラッドと呼びましょう。

1 Mark McCandlish

ブラッドは電話でこう言ってきました。「あなたの記事を見たよ。アートの作品も見た。雑誌であなたの名前を見つけてディレクターに連絡した。彼から電話番 号を教えてもらったよ。覚えてるかい?ブラッドだよ。」

「おー、覚えているよ。」

それから二人は昼食をしました。その時、近いうちにサンバーナーディノのノートン空軍基地で航空ショーが開かれることを彼に教えました。場所はロサンゼル スから75マイル(120km)ほどのところにありました。

そのショーで、当時珍しかった SR-71 ブラックバードの低空飛行または展示が噂されていました。

それで航空ショーを一緒に見に行くことになりました。でもその直前になって、雑誌社から電話が掛かってきました。彼らは私の描いたイラストをとても気に 入ってくれて、翌年の1989年2月に公開予定の X-31 プログラムについて、別のイラストを頼んできました。

その依頼は急を要するため、私は航空ショー行きを諦めざるを得ませんでした。

それから約一週間が経ったが、ブラッドからの連絡はありませんでした。そこで私は彼に電話して聞きました。「航空ショーはどうだった?」 電話口の彼は黙り込みました。

「何があったの?今ひとつだったの?」と私は聞きました。

「あのね、俺は見ちゃいけないものを見てしまったと思う」 と彼は答えました。

「そんなはずがない。航空ショーのすべては一般展示されているはずだよ」と私は言いました。

「でもね、そこにいた時、別のちょっとしたショーがあったんだよ」と彼は言いました。

冒頭の話に戻りますが、この航空ショーの話が舞い込んできたのは、招待してくれた人からイラストの仕事を都合してもらうためでした。その人はロッキード・ マーチンの上級幹部で、今後一緒に仕事するにあたって話し合う予定でした。

そして、空軍のデモンストレーション・チームであるサンダーバードの実演が始まりかけたとき、その彼は友人に「さあ、行こう」と言いました。

それから、その人、友人、ほかに多数の大物政治家や上級軍幹部がボーイング727に搭乗しました。乗客用の座席がついている軍用旅客機でした。彼らはノー トン空軍基地から離れ、パームデールにあるプラント42空軍基地に飛びました。ロッキード・スカンクワークスのある場所です。

着陸した旅客機から降りた彼らを待っていたのは、M16自動小銃による警備で固められた非常線に囲まれた建物でした。友人は警備に阻まれました。連れが 持っているようなバッジなどを持っていなかったからです。

連れは側近だと言って、彼の入場を交渉してくれました。

それで彼らはショー会場に入りました。入った途端、連れは周囲を見回して言いました。「おーと、こんなことをやるとは、聞いてなかったな。いいかい、ここ にはあなたが知ることの許可されていないものがある。だから、とにかく黙っておけ。何も言うな。誰にも話しかけるな。なるべく早くここから離れるけど、そ れまではショーを楽しんでおけ。」

ブラッドから聞いた話によると、ツアーガイドのように歩き回っていた上級空軍将校がいて、展示されている様々な飛行機を案内していました。その中には、 ロッキードの人達がパルサーと呼ぶ第一世代のオーロラ機もありました。

2 Air Show Sketch

3 Pulser

機体には4基のエンジンが埋め込まれていました。機体全体はスペースシャトルのように断熱タイルで覆われていました。

飛行機の後部にあるのは、数十の燃料噴射器をもつリニア・エアロスパイク・エンジンのようで、自発的な燃料噴射で超音速衝撃波を作り出すみたいです。

4 Pulser Flying

先細りした後部機体と超音速衝撃波の間で起きたガス爆発は、湿ったカボチャの種を押しつぶして種を飛ばすように、機体後部を締め付けています。

面白いのは、このパルサーはただ高速や高高度偵察だけでなく、何か特別な戦略的な用途を持っているようです。

なんと兵器を積んでいたのです。胴体の下に、エンジンと間に垂直発射チューブが121個あり、それぞれの外側に大きくて円形の断熱タイルがかぶせてあり、 爆薬の勢いで吹き飛ばされるようになっています。

この設計に感心したのは、それはとても効率的でありながら、極力単純化されていることです。

従来型の爆発性弾頭も搭載できますが、これはICBM(大陸間弾道ミサイル)で見かけるようなMIRV(多弾頭ミサイル)なので、大気圏への再突入のため に、MIRVの入ったチューブの上に断熱タイルがあり、大きなコイル状のバネが後ろに押し込まれています。

外側のタイルが吹き飛ばされると、弾頭はチューブから押し出されます。すると、別のタイルがすぐ降りてきて出来た穴を塞ぎ、飛行機の空気力学効率をすぐ元 に戻します。

そのため、高速飛行時に爆弾倉の扉が開いたりすることはありません。

最近の開示から分かったことはもう一つあります。この飛行機が兵器システムとして稼働している状態では、後部には第三の推進システムがついていて、三角形 の開口部が開くようになっているのです。

ハマグリの貝殻みたいな感じでパカッと開き、ロケットエンジンが突き出ると、この飛行機は大気圏外の発射位置まで上昇して、そこでほぼいつまでも滞空でき るのです。

これはおそらく遠隔操縦できる飛行機として、全機種の中で一番大きいものでした。もちろん、パイロットが乗り込むこともできます。でも基本的にはそれは無 人機です。

宇宙空間まで上昇して、そこから MIRV タイプのミサイルを発射できるのです。

* * * * * *

David: うむ、これだけ技術的な詳細を話してくれると、外部の人間にしてみれば感心せざるを得ませんね。

もう何年も前からオーロラについては聞いていますが、ここまで詳しい内容を見たのは初めてでした。

これを見て、どう思いますか?

Corey: ええ、詳細の量はすごいですね。私もそれを言おうとしました。

通常、こういう話をするのは、実物を一目だけ見た人が殆どです。空軍の人間に案内されて歩き回ってタイヤを蹴ったりすることは普通できませんよ。

この飛行機の仕組みについて、彼はなかなかいいところを突いています。

David: オーロラが飛んでいるときは、ジャックハンマー(手持ちの削岩機)のような大きい噪音を出すと聞いていますが。

Corey: 飛行跡に、いわゆる「ドーナツ型の飛行機雲」を残しますね。

David: ええ、でもそこまで詳しい技術情報に触る機会なんて、私はいままで全くありませんでした。

80年代とはいえ、このオーロラは明らかにもっともクラシックな設計の一つですが、何のために使われていたのでしょうか。

Corey: あの時代の高高度飛行機はもっぱら武器を積んで偵察か輸送に使われていました。

多くの場合、技術の載せ替えや追加が行われます。

David: オーロラが通常戦争に使われているかもしれないということですか?どこからともなく現れた爆弾にやられた人がいるように。

Corey: 通常戦争に使われた可能性はあります。でも、どちらかというと、たとえばソ連との紛争が起きた場合など、特定のシチュエーションのために用意されているの ではないかと思います。

David: それでは、ここからはドイツ軍のベル型UFOにそっくりな宇宙船について、彼がイラストに描いた実物の青写真を見せてくれます。

* * * * * *
ARV(複製された地球外宇宙船)

Mark McCandlish: 参加者全員のために開かれた別の展示がありました。

幕を開けてみると、空飛ぶ円盤が三隻現れました。のちにARVまたはフラックスライナー (Fluxliner) とも呼ばれるものでした。

5 ARVs

その時はじめて、自分の知らないところで、途方もないような先進的なシステムが開発されていることに気付きました。

6 Closeup Of ARV

これらの宇宙船は展示されているだけでなく、床から浮いていたのです。下には着陸装置がなく、天井からケーブルで吊されているわけでもありませんでした。

もっとも小さいのは直径約7メートルで、次に大きいのが約18メートルで、最大なのは直径約36メートルでした。

これは 1988年11月12日に起きたことですが、ブラッドの話で面白いのは、これらの宇宙船はすでに非常に長い間そこに置かれたということらしいです。

彼が言うには、機体の外周にはいくつかのパネルがあります。底は平らですが、35度の傾斜がついていて、乗員室らしきものの回りについている突起みたいで した。宇宙船の上部にはドームがあります。

7 Blister On Top Of Dome

ドームの上部には透明なブリスターがあり、小さなジンバルの上に置いてあるCCDカメラみたいに、方向を変えながら照準を合わせられるようになっていま す。

訳注: ブリスターは観測用または戦闘機の攻撃用に機体から丸く突き出た風防構造です。

ここでは、人工視覚システムのようなものが使われていて、二つのカメラがペアを組んで回りながら、左目や右目用の視界をそれぞれ作り出しています。特殊な ヘルメットを被るパイロットはそれで完全な三次元の視界を得ることが出来ます。

あとで明らかになったのですが、宇宙船の電力を作り出したのは、時空の真空から引き出されるスカーラー・エネルギーまたはゼロ点エネルギーといわれる特殊 な技術でした。

でもこの電力システムが起動された状態では、機体の回りに膨大量の電離状態を作り出し、空気の分子から致命的なX線光子が放出されるのです。

そのため、この宇宙船には窓を持つことが出来ません。操縦するために何らかの人工視界システムが必要なのです。

宇宙船の描写に戻りますが、彼が言うには、船体は樹脂由来のペンキで覆われていて、樹脂の中に金属の斑点が埋め込まれていて、船体の側面にべっとり塗られ ているようです。

船体外周のパネルを固定するDzus留め具の回りには、切りくずやひび割れがありました。油の手形とか。

かなり前からそこにあったもののようでした。

* * * * * *

David: 彼は具体的なことをいろいろ話していますが、宇宙船の電力が起動されている時に回りに電離化が起きているとのことです。その放出した電気があまりにも多 く、致命的なX線光子まで放出して、そのため窓は設けられませんでした。

以前、あなたが描かせたマリア・オルシックが作っていた宇宙船には、確か舷窓があったような気がします。

このようなX線を遮る技術革新によって、窓ができるようになったのでしょうか?

Corey: ナチスが開発していた頃から、窓を持つ宇宙船は沢山ありましたよ。

カメラもなかったと思います。あったかも知れませんが、よく覚えていません。彼の絵に描かれたブリスターという透明な半球なら、一部の宇宙船で見たことが あります。

でも視覚補助のためにカメラを使っていたなんて、そんな記憶はありませんね。

David: 確認しておきたいのですが、あなたの知っている範囲で、彼の描写はドイツのベル型宇宙船とどのくらい似ていますか?

Corey: 私の知っている限りでは、これらはドイツ・ナチスからのお下がりで、ARVと呼ばれましたが、乗客を送り返すために使われていました。

David: どこから来た乗客でしたか?

Corey: ドイツの人たちです。1952年の技術と生産設備の交換で、私たちの軍産複合体とドイツの離脱グループの提携が親密になった後でした。

David: システムは起動されていないのに、機体が自然に浮いているのは何故ですか?特定の浮上状態に維持されているのですか?

Corey: 使われている反重力推進装置で、特定の位置で静止するように、ニュートラル状態にできるのです。

David: まだまだ続きの映像があります。彼の見事な観察力で描かれたイラストもまだまだあります。マーク・マキャンディッシュの話をどうぞ。

* * * * * *
ARVの内部

Mark McCandlish: コンセプチュアルアート(概念芸術)でそれなりの経験を積んできた絵描きとして、これらの部品の相関関係を解明するために、一番小さい円盤をこのイラスト に描きましたが、いくつかのパネルは省きました。

8 Closeup Of Smallest ARV

彼らは巻き取り式の階段を持っていて、それを宇宙船の下に立てました。階段を上っていくと、宇宙船の傾斜面まで上がれます。ちょっとした高台の上に立て ば、コクピットの扉を見通せますよ。

扉はちょっと奇妙です。ネモ船長の潜水艦に出てくるような扉で、スチール枠にハンドルがついていて、小さなピンを特定の位置に合わせて開くタイプです。

扉の中を覗くことが出来るらしいです。中の射出座席が見えました。

訳注: ネモ船長はSF「海底二万里」に登場する人物です。

9 Cutaway View Of Interior Of ARV

乗員室は様々のものから構成された球体の中にあり、その中央から下まで円柱が通っています。彼らはそれを引き抜き成形船と呼んでいます。

引き抜き成形というのは、ガラス、カーボンまたケブラーの繊維に樹脂を染みこませて、特定の骨組みや形状または乗り物に巻き付けて成形する工程のことで す。

いまの酸素ボンベはこのような工法で作られていますが、この球体全体が一つの巨大な引き抜き成形球でした。樹脂を染みこませた繊維を、このような球状に巻 き付けた理由は、強く引っ張られた状態で、樹脂が固まる前に触媒で骨組み全体に圧縮応力を与えれば、鋼よりもずっと強くて固い構造に出来るからです。

だから、このような宇宙船は海に潜ることも出来るのです。それはそれで別の話になりますが。

でもコクピットの中身を見て分かりました。実にスパルタ式です。どういう意味かというと、操作パネルも計測機器もなく、すべてはパイロットの被っている ヘッドセットの中に組み込まれているのです。

10 Ejection Seat Right Control

パイロットが座る射出座席の右側には、映画「フランケンシュタイン」に出てくるような、電気量を制御するための大きな電位差計があります。

11 Ejection Seat Left Control ARV

左側には不思議な制御装置があります。スタンドです。逆J字型の金属棒が、下に等角半球のついた球を支えています。

この装置の中からレーザーが周囲に照射されて、宇宙船の各部に信号を送って、進路や高度などを制御するみたいです。

面白いのは、この宇宙船が低電力作動状態で、自力で浮いている時の感じは、海に浮かんでいて海流によって傾いたりするのに似ています。この球体の下半分も それと同じ方向に傾くのです。

そして、重力による影響などで傾いてしまうと、どんな方向に傾いても、傾きを自動的に修正できるのです。

この宇宙船は光速よりも早い速度で移動できます。説明している将校によると、「光速かそれ以上」の速さを出せるそうです。

そんなことが本当に出来るのか?ナンセンスだと思う人も多いでしょう。

光速は決して超えられないというアインシュタインの本来の方程式をよく理解しないといけません。

彼がその方程式や理論で言っているのは、時空の中で物体が加速していくとその質量が増加していくということです。

でもね、誰も知らない重要なことがあります。乗り物の質量が増えるのは、乗り物の原子構造がその環境のゼロ点エネルギーと相互作用を起こして原子を励起さ せたからです。

高校の物理を学んでいたときに私は大きな疑問を持っていました。もし物質が創造されることも破壊されることも出来ず、電子の動き回る速さが決して衰えない のなら、熱力学の第二法則と矛盾するのでは?と思いました。なぜなら、熱力学の第二法則はエントロピーの法則で、それに従えば電子の周回運動はいずれ減速 していくはずなのですが、実際はそうなりません。(訳注: エントロピーの法則では、時間と共に物事はいずれ秩序ある状態から無秩序の状態になっていくため、永久に動き続ける機関はあり得ません。従って、原子の周 囲を無限に回り続ける電子はそれに反する事実になります。)

なぜ電子の運動は減速しないのか?電子は絶えずゼロ点エネルギーを吸収し続けているからです。だから、原子の中で電子が回り続けられるのです。原子が決し て崩壊しないのはそのためです。

原子によって構成された物質が時空の中で加速していくと、このゼロ点エネルギーをどんどん取り入れます。そのすべての構成部品も、ジャイロスコープのよう にどんどん高速に回り続けるようになります。(訳注:ジャイロスコープは動いているときに自動的にバランスを保つために姿勢を制御する装置です。)

ジャイロスコープといえば、コマもそうですが、どんどん高速に回り出すと、それ自体を動かすことが難しくなります。それと同じ仕組みです。高速回転してい る間に、それがある意味で自分自身の重力を作り出しているからです。
物質が加速していくと質量が増えて、光速超えに必要なエネルギーが十分に確保できなくなります。アインシュタインが言おうとしていたのはまさにこのことで す。なぜなら、光速に近づけば近づくほど、質量は無限大に増えていくからです。

そこでエンジニアたちがある仕掛けを見つけました。この物体の質量を増やすエネルギーを逆に推進力のエネルギー源として動力に転換すれば、速度が上がれば 上がるほど宇宙船を推進するエネルギーを多く得られ、ますます速度を上げることが出来るようになります。燃料の積載すらいらなくなるのです。もちろん、乗 り物の重さも気にならなくなります。

スピードを上げれば上げるほど、ますます加速できるようになります。質量はスタート時とは全く変わらないため、光速の壁を超えられるのです。しかも、この 膨大なエネルギーをほぼ無限に引き出すことが出来て、推進力として利用できるのです。

船内の電気機器はすべて石英に埋め込まれたのは、おそらくそのためだと思います。というのは、億ボルト単位の電気を扱っているから、石英を絶縁体として使 う必要があるのです。

大気中でX線光子が放出されるほどの深刻な電離化が起きるため、飛行中に人工視覚システムが必要なのもそのためです。

* * * * * *

David: 言葉がありません。わお〜!あなたから教えてもらったことが、ここで大きく正当化されたようです。これを聞いてどう思いますか?

確かあなたが使った表現だと思いますが、一部のUFOに使われた推進システムの仕組みが、指の間からカボチャの種を押し出す感じに似ているというのも、そ ういうことなんでしょ?

Corey: 言ったのは彼ですが、私は以前もそう話しました。

David: ええ、彼よりも前にあなたがそう言っていたと思います。

Corey: 私はスイカの種を使ったかも・・・ハハハ。

David: スイカの種ね、そうだったかな。

Corey: 私は南部の出身ですから。

David: マーク・マキャンディッシュがここでしている話は、おそらく彼が聞いた情報に基づいた部分的な推測だと思います。あなたがスマート・ガラスパッドから得た 推進力システムに関する情報と比べるとどんな感じですか?

Corey: とても似ています。研究船内のトーションフィールド・ドライブで、両端にトーション差ができる領域を作り出す仕組みについて、私もほぼ同じような説明をし たと思います。湿った石けんの両端を押し込む感じに似ています。石けんは滑って前方へ飛び出すでしょう。方向は違いますが、彼の説明はほぼ同じです。

David: 誘導放出によるレーザー技術、光増幅技術はたぶん第二次世界大戦後の発明だと思います。インサイダーの世界では、それはロズウェルのUFO残骸とよく結び つけられていて、その時のリバース・エンジニアリングによってできた技術の一つだと言われています。

でもここに描かれたドイツ軍の円盤のそっくり版はおそらく1930年代後期のものです。

さらに、彼は宇宙船の航行システム全体に不可欠なものとして、手を半球屋根にかざすだけで利用できるレーザー技術も語っています。

レーザー技術が正式公開される前から、ドラコがナチスにレーザーの製造技術を与えたのでしょうか。

Corey: ドイツ軍もロズウェルのUFOと同じものを持っていますよ。それもロズウェルよりもかなり前の1930年代に。確か・・・シュワルツワルトでしたっけ・・

David: ああ、確かに。

Corey: その頃、彼らは私たちよりもずっと有能なエンジニア人材を抱えていました。私たちより少なくとも10年以上はその技術を手にしました。だから、入手したも のをリバース・エンジニアリングできたはずです。

David: マキャンディッシュの略図を初めて見たとき、不可解に思えた部分がありました。なぜその中にあんな陳腐な部分があったのか。なんで旧式潜水艦に使われるよ うな機械式の扉なのか。

でも、これがドイツ軍の技術から来たものだと聞かされると、納得しました。ドイツ軍の潜水艦建造が背景にあるから、仕組みが似たのでしょうか。

Corey: まさにその通りです。私も丁度それを言おうとしました。あのネモ船長の扉はおそらくドイツ軍の潜水艦から来たものでしょう。

David: マキャンディッシュは宇宙船が光速まで加速できる仕組みについて、技術的な方法を説明しました。この光速への到達を邪魔していた重力増加は、実のところ、 それこそ光速到達に必要不可欠な味方だというのです。この質量増加現象についての彼の再解釈はどう思いますか?

Corey: それはまさに私がスマート・ガラスパッドで読んだのと全く同じ内容です。この宇宙に遍在する大いなる力が主流物理学の電磁気宇宙モデルから締め出されたの も、それこそが宇宙船建造に使われた科学の基礎だからです。

David: なるほど。最後の映像を見てみましょう。この映像の中に、今回のリバース・エンジニアリングやらの興味深いテーマの仕上げがあります。

* * * * * *
 時空間を横切る

Mark McCandlish: 船底にあるこの巨大なコンデンサ配列を最初に見た時、これは完全にビーフェルド・ブラウン効果に依存したものだというのは私の仮定でした。

9 Cutaway View Of Interior Of ARV

ビーフェルド・ブラウン効果について説明しましょう。

1930年代または1940年代に、オハイオかどっかの大学にトーマス・タウンゼンド・ブラウンという大学生がいました。彼の教授の名はアルフレッド・ ビーフェルドです。

12 Brown And Biefeld

彼は平行板コンデンサーの実験を行うとしました。コンデンサの間に何かの絶縁体を入れて充電しました。すると、ある現象を発見しました。通常は直流を使い ますが、正しい周波数の電流と電圧を与えれば、空中に浮いたのです。

13 Screen Shot Floating Object

これについては多くの論争があります。YouTube では、実験室にあるようなガラス鐘タイプの装置で、空気をすべて吸い出して適度な真空を作って浮上現象を再現しようとする人がいますが、大抵はショートし てうまくいきません。当然宇宙空間でもうまく機能しません。

でもARVの設計をよく見ると、蓄電板はすべて外気に触れていないのです。極度な絶縁状態に保たれています。そこが違うのです。

これらの部品がショートすることがないため、宇宙空間でも機能するのです。

事実として、これらの蓄電板の回りにある石英をよく見ると、すべて光学的に完全な透明です。透明な光学ガラスのように、光の遮蔽も小さな汚れも空気の泡 も、何もありません。

14b 3D Rendering Of Interior No Highlighting

大きなピザを薄いV字型楔(くさび)に切るように、これらの平行板コンデンサーは放射状に48区分に分けられました。それを最初に見た時、合理的だなと思 いました。

14 3D Rendering Of Interior Highlighted

これらの楔の一つ一つの上に、別の平行板コンデンサーが八層にも重ねられました。ビーフェルド・ブラウン効果といえば、陽極、陰極、陽極、陰極と交互に重 ねられ、一番上に陽極、一番下に陰極があります。

これはまさに推進システムの基本だと思いました。でも、「ビーフェルド・ブラウン効果はそんなに強くないよ。そこまでの力はないよ」と言われました。

でもそういう人達は、石英のような絶縁体に埋め込まれたシステムを知りません。

また、証言者の彼はもう一つ重要なことを言っています。使われたのはただの純粋な石英ではなかったのです。それらの石英はウランなどの重元素に浸かったも のです。彼らは長年の実験から、重元素の中に浸かった石英を使うことで、宇宙船のスタート時の質量が十分あれば、システム稼働時の推力効率が改善されるこ とを見つけました。

やがて、私はあることに気付きました。宇宙船の中央の柱で作り出されたこのゼロ点エネルギーは、コンデンサー配列全体に格納されて動力源として使われてい ます。これだけ莫大なエネルギーが生成されていれば、時空間のワープも作り出されているのでは。

おそらく1994年3月だったと思いますが、ミゲル・アルクビエレという科学者は宇宙空間用のワープエンジンについて論文を発表しました。計量工学による 宇宙用エンジンでした。

訳注: 計量工学 = Metric Engineering というのはネット上にも見つからない言葉です。企業名としてはありますが、この言葉自体の説明はありません。なので、いまの主流科学技術ではまだ知られて いないエンジニアリング技術分野だということにしておきます。下のほうに少し説明がありますが、宇宙船の周りにその宇宙船専有の時空を作り出す技術という ことらしい。

15 Miguel Alcubierre

16 Alcubierre S Paper On Warp Drive

彼の説によると、電磁場や静電界を制御することで、宇宙船の前方にブラックホールやシンギュラリティのような時空の圧縮を作り出せるとのことでした。

宇宙船の後方には逆に時空の膨張が作り出されます。

ハロルド・パットホフはこれをある種の分極プロセスといって説明しています。彼もこのことについて広範囲の発表をしています。

17 Harold Puthoff

この分極プロセスを使うことで、サーフィンのように前方に波のボトム、後方に波のトップを置くことで、波面を滑り落ちるように時空をワープできるようにな ります。

それが前方への進路を作り出してくれます。

この概念全体のすごいところはその原理です。このような局部時空を動的に生成する技術を計量工学とも呼びます。この宇宙船周囲の時空バブルは宇宙船内部の システムによって作り出され、支配されます。でも、宇宙船が時空の中を移動すると、宇宙船も、中の乗員も、この時空バブルも、一体となって時空の一部と なって均一に動くのです。

この局部時空は移動時に回りの時空に影響を与えながら、それからも影響を受けます。つまり、後方には膨張した時空、前方には圧縮した時空ができるのです。 (訳注: 飛行機が前方の空気を押して圧縮し、後方に空間が出来て空気が膨張するような感じです。) でも局部時空全体は一様に動いているので、中の宇宙船も人間も全く重力を受けません。

従って、空中で物体が時速9000マイルで動きながら、そのままのすさまじい速度で直角に曲がるとしても、実際に見ていない人達は決して信じないでしょ う。「そんなことが起きたら、中にいるパイロットは強い衝撃を受けてハンバーガーのように潰されるよ」と彼らはいうでしょう。

でも、もし質量が存在しなければ、慣性力も存在しないのです。計量工学で作られた時空の中では、宇宙船のすべては時空と一体化して均一の加速をしており、 重力を一切受けないため、その中に慣性力はないのです。

たとえば、金魚の入っている丸い金魚鉢を超高速で回すと、水も金魚も一体となって回るため、金魚は何も感じません。金魚はその回転による重力を感じないの です。

金魚は水がバシャバシャとハネる感じを時に気付くかもしれません。でも、もし金魚鉢を完全に水で満たして、水が動く空間を完全に無くせば、全体は一つとし て回るでしょう。

それが均一的な加速度です。

* * * * * *

David: なかなか面白い内容ですね。まず、透明な石英に覆われた蓄電部品についてはご存じですか?見たことはありますか?

Corey: あります。多くの場合、人工石英が使われ、それに様々な物質を注いで染みこませます。強力な絶縁体はそうやって作られるのです。

David: 彼はかなり難しい1990年代の物理学に入り込んでいますね。私もよく知っています。のちにハロルド・パットホフによって研究を進められたミゲル・アルク ビエレの推進理論です。

パットホフもアルクビエレも、回りの時空は宇宙船と同時に移動するという考え方を主張しています。

今の話は大方この部分ですが、あなたの知っている推進方式も同じですか?

Corey: その通りですよ。宇宙船が作り出した局部的な時空バブルは、バブル外部の慣性力やあらゆる力を隔離しているのです。

だから、マッハ12の速度で直角の方向転換をしても、バブルの内部は一切その影響を受けません。

David: パットホフも間違いなくインサイダーの一人で、何かを公表しようとしているようですね。気になるのは、アルクビエレの発想は彼が自ら生み出したものでしょ うか?彼のような科学者でも、すでに事実だと分かっていても、あえて理論化して主張しようとするものでしょうか。

Corey: 宇宙プログラムの中にいない人でも、このような独自の概念を主張する人は多いですよ。

David: そうなんですか。

Corey: 独創性を持つ優秀な人材はまだそこらへんにいます。支配層は人々を既存の物理学モデルに閉じ込めようとしていますが、それでも、そこから抜け出して、主流 物理学が本来扱ってはならない独自理論を打ち出す人がいるのです。

David: さて、マーク・マキャンディッシュが実に面白い情報を伝えてくれました。まさか、1930年代後期にドイツ軍がスタートした秘密宇宙プログラムの技術情報 がこれだけ聞けるとは。

ご覧頂いているのは「コズミック・ディスクロージャー」でした。司会のデービッドウィルコックと、コーリー・グッド、そして特別ゲストのマーク・マキャン ディッシュでした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)




コズミック・ディスクロージャー: ボイド・ブッシュマン~死に際の証言

シーズン 7 エピソード 21
admin    23 5月 2017

7-21
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のデービッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えして お送り致します。今回の放送では、今は亡きロッキード・マーチンのインサイダー、他ならぬボイド・ブッシュマンの貴重な映像をお見せします。

コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: では、早速いきましょう。実のところ、これはボイド・ブッシュマンへの独占取材映像ではなく、インターネットで一般公開されたインタビュー映像です。その 重要性と、この番組との関連性を考慮すると、それでも取り上げる価値があると思います。見てみましょうか。

* * * * * *
ボイドとの面談

Boyd Bushman: 私の名はボイド・ブッシュマンだ。ロッキード・マーチンの上級科学者だ。私は27の特許権を持っている。

1 Boyd Bushman

約13年前、私は偶然ある人に出会った。彼はエドワード・テラー博士の下で仕事をしていた。

2 Dr Edward Teller

テラー博士といえば、あのオッペンハイマーの右腕だった人である。

3 J Robert Oppenheimer

オッペンハイマーがエリア51から締め出された後も、彼は引き続きそこに留まっていくつかのプログラムを統括していた。

私が月に2、3度連絡しているあの人は今、そのプログラムのトップだ。彼らはできる限り最新の情報を私に伝え続けてくれている。一応、私は最高機密取り扱 い許可を持っている。

しかし、私自身や私の賢明な仲間たちのためを考えて、私はあえてその最高機密取り扱い許可を行使しなかった。なぜなら、合理的に考えて、エリア51の闇深 くに隠されている大量の情報は公にして、一般公開されるべきだと思うからだ。

すべては13年前に始まった。

私は科学者なので、理論なんて信じない。「データこそ大事だ。理論なんて当てにならん」と私はいつも言っている。もし、物理的なテストによって証明されな ければ、どんな情報だろうと、受け入れたりはしない。

従って、ここに示されたデータはすべて彼らから、私を通して、あなたたちに直接に渡されたものだ。

* * * * * *

David: 彼が言っているのはこういうことです。テラーはあるインサイダー集団と一緒に働いていて、彼らは今、真実を開示しようとしているそうです。このように、極 秘プログラムの中で働いている人達が情報を公開したいと思うのは、普通にあることなのですか?

Corey: ええ、普通にあることです。しかも、彼らを監視している者はそれを知っています。彼らの個人プロファイルは作成済みだし、いつも監視の目を向けられていま す。ボディ・ランゲージや、様々な細かい表情も監視されています。監視者はいつでも介入できるように見張っているのです。

そのため、彼らは職場で話したりはしません。大抵は日曜の野外パーティーでじっくり座って、そういう会話をします。

でも大半の人は結局見つかってしまいます。職場の外での会話がバレないケースは、むしろ珍しいのです。

David: 「最高機密取り扱い許可を持っているが、行使しないことを決めた」と彼は言っていますが、どういう意味ですか?

Corey: もし最高機密取り扱い許可を行使した上で職務に携わるのなら、アクセス権限を得るための協定に署名しなければなりません。その時点で、そこに書かれたあら ゆる条文に同意することになり、法的な束縛を受けてしまいます。

つまり、彼はそのアクセス権限を使わずに、自分の年金に法的な懲罰が及ばないように、ある種のミニゲームをしながら、なんとか上手くやろうとしているので す。

David: きっとあなたも覚えていると思いますが、このインタビューが公開されたとき、主流メディアすらも山火事のように炎上しましたね。彼について沢山の記事が書 かれました。

4 2015 News Article

5 2017 News Article 2

6 2014 News Article 3

7 2017 News Article 4

それを見て思いました。これはペテンではなく、画策された計画の一部ではないかと。あなたはどう思いますか?

Corey: その可能性は十分ありますね。さっき言ったように、セキュリティー関係者の中で共感してくれる人を味方にして、こっちがしゃべっても目をつぶってもらえる ようにうまくやれる人達なら、捕まる心配はありません。

David: なるほど。

Corey: そうでなきゃ、何も出来ませんから。

David: 彼の発言の続きはこの後もご覧頂きますが、彼の言葉や彼について書かれた記事が一般公開されました。その事実はどんな狙いを持っているのですか?

彼の発言は信憑性を持っているように思います。ロッキードで働いていると言ってるし、ETだと主張する写真を見せてくれているし。

これで彼の映像や証言が世界中に公開されましたが、それは結局どんな展開につなげようしているのでしょうか。

Corey: そうですね、地球同盟もこの影の政府やらも、映画やマンガなどやこういった死に際の発言を通じて、人類の意識に何かを植え付けようとしてきました。

つまり、彼らは距離を置きながら、関与を否定しつつ、私たちの潜在意識に少しずつ情報の断片を送り込んでいるのです。

David: ロッキードで働いていて、27の特許を持っていると言っていますが。

Corey: その真偽を確認するのは簡単にできるはずです。

David: 私もそう思います。

Corey: 但し、それが例の 5700件の極秘特許でなければの話ですが。

David: 私がこれを取り上げた理由はまさにそれです。もしこれらの特許が極秘技術であるため検証不能なら、せめてそれが国家安全保障によって抑制された特許である ことを確認することは可能ですか?

それとも、ロッキードはいろいろとやっているから、機密扱いから外れた特許で追跡可能なものも沢山あるのでしょうか。

8 Bushman Patent

Corey: ええ。彼らの特許でも機密扱いされていないものが多数あります。しかし、最も慎重な扱いを要するものになると、やはりいまも極秘扱いにされた5700件の 中に括られていると思います。

9 Bushman Patent 2

10 Bushman Patents 3

11 Bushman Diagram For Patent

David: ということは、もしその真偽を確認しようとすれば、全27の特許でなくても、いくつか見つかる可能性はあるのですね。もちろん、追跡可能なものに限定され ますが。

Corey: そうですね。

David: ウィリアム・トムキンズもそうでしたが、多くのインサイダーは上司に問い詰めても、「落ち着け。お前の研究成果はあと10年もすれば公表されるよ」となだ められます。

でも、10年経ったところで、何も起きませんでした。

やはりそういう影響で、こうして医者から余命数週間を宣告された彼が名乗り上げたのでしょうか。

Corey: ええ、それはよくあることです。私のいたプログラムでも、10年と告げられたけど、10年経ってそのままという人がたくさんいます。

David: 本当ですか。

Corey: 多くの人は良心を持っていて、その情報が一般公開される時期を知りたがっています。もちろん、世間に認めてもらいたいし、自分の努力の成果を知って欲しい のです。

David: それはそうですね。

Corey: でも彼らはこう言われました。「いつかあなたは英雄になるよ。10年後、誰もがあなたの功績を認めるようになるよ」って。こうして待ち続けているうちに、 幻滅して同盟に寝返っていく人がたくさん現れたのです。

David: これだけ監視されていると、同盟はどうやってバレずにその地位にいる人達に接触したのでしょうか。

Corey: 様々な集団がありますが、それらの保安機構の中にも好意を示してくれる人がいます。ある種の転覆を仕掛けようとするものなら、まず保安部門か警察部門に潜 入することから始めるのが常套手段です。

David: では、保安要員と自称する人間と口頭で会話することから始めるのですか?

Corey: ええ、口頭限定ですね。直接の会話でなくては。

David: 手紙を送ったりすることは可能ですか?最近聞いた話では、アメリカの郵便局は手紙の中身こそは読みませんが、すべての郵便をスキャンして送り先を記録して いるようです。

Corey: 手紙はダメですね。手書きはお薦めできません。ほら・・・

David: そうなの?

Corey: ええ。情報を伝言ゲームのように伝えるのは信頼性に欠けます。それが様々な人に知れ渡り、情報を微妙にいじられてしまう可能性があります。手書きの記録が 残るのも望ましくないです。

David: そういえば、ボイド・ブッシュマンに対する検証を収録前に話しましたが、最近暴露された Valut 7 から出た情報もあるようですね。

Vault 7 はメディアの間で騒がれてはすぐ静まったため、よく知らない方がいるかもしれません。彼らのために、Vault 7 の話と、それと開示の関連について話して頂けませんか。

Corey: ええ、Vault 7 はウィキリークスが行った CIA関連のデータダンプでした。

David: 確か、この Vault 7 で 8700 件もの文書が入っていますよね?

Corey: ええ、膨大なデータダンプです。

David: 私が一番驚いたのは、その中にある秘密の99%はまだ公開されていないとウィキリークスが明言したということです。ドラッジ・レポートはこれを第2のス ノーデンと呼んでいます。

CIAの極秘文書にある情報を公表した目的は何ですか?

Corey: 彼らはこの Vault 7 のデータダンプで多くの名前を公表しました。その中に、CIAに追跡された民間人が多く含まれています。

David: つまり、ボイド・ブッシュマンもこの Vault 7 の漏洩情報の中にいる一人?

Corey: その通り。

David: 彼はずっと監視されてきたのですね。

Corey: CIAの監視下に置かれた民間人のリストがその中にありました。

David: もしNSAがその名の通り、国家安全保障局であるのなら、これは NSA の役割ですよね。なぜ CIA は独自の権限で同じことをする必要があるのでしょうか。殆どの人はこれに納得しないでしょう。

Corey: データに関していえば、多くの機関は完全につながっていません。必ずしも同じ情報の山から情報をもらっていないのです。

彼らはそれぞれの情報の山を持っています。それも有り余った情報です。彼らはその情報の山を完全に共有していません。情報を共有するときはある種の委員会 を介して行います。

David: Vault 7 から分かった事実が一つあります。この最高レベルのリークによると、CIAの中では、同じ同僚と3年以上一緒に働くことは許されないというルールがあるら しいです。同じチームに所属する人達が各自の派閥を作るのを恐れているためです。

Corey: 馴れ合いを防ぐためですね。

David: 同盟ができたため、その同盟の人数が増えるのを止めたかったからでしょうか。

Corey: そうやって結託され、裏切られることを防ごうとしているのです。

David: なるほどね。では、ボイド・ブッシュマンのインタビューの続きが気になるので、見てみましょう。このロッキード・マーチンのインサイダーは死に際にどんな 告白をしてくれるのか。

* * * * * *
宇宙人は実在する

Boyd Bushman: これらの飛行体を操縦しているのは誰かと、私は聞いたさ。「彼らは身長135cmから150cmぐらいだ」と彼は答えた。

12 Bushman With Photo Of Alien 1

13 Closeup Of Photo Of Orange

彼らの中に約230才のが一人か二人いた。テラーが私たちの施設を立ち上げた時、合計で最低でも18人は施設で働いていた。

彼らの目や鼻は我々と違うが、手足の指は5本あるし、目も二つだ。

不思議なのは彼らの会話方法だ。彼が言うには、「ボイド、こんな感じだよ。頭の中で突然質問が湧いてくる。その一人と一緒に部屋に入ったとたん、自分の声 でその湧いた質問に答えている自分に気付くんだよ。彼らはテレパシーであなた自身の声を操って会話できるのだ。」

「そうかい」と私は返すしかなかった。

いま見せたのは、正面から見た彼らの写真だが、後ろからはこんな感じだ。

14 Closeup Of Back Of The Head

背骨が三本もあるんだよ。実際は軟骨だけど、それにも関わらず、私たちの人体構造よりもずっと効率的だ。
彼らの肋骨の数が多いかと思うとそうでもなく、三本しかない。これも宇宙人の裏側だ。

こちらは斜めから撮った写真だ。

15 Closeup 45 Deg

宇宙人の話になったので、私は彼に説明を促した。彼は「あのね、宇宙人と言ったって、二種類あるんだ」と言った。どうやら、彼らは宇宙人を二種類に分けた ようだ。大牧場を持っているとしよう。そのうちの一種類はあんたの牛の世話をする世話係だ。

もう一種類はあんたの牛を盗む牛泥棒だ。

実際、この二種類は違う行動をしている。世話係のタイプはずっと友好的で、我々とはいい関係を持っている。

こちらの写真は別の角度から撮ったものだ。

16 Other Side Of Alien

足をよく見てくれ。つま先は5本だが、カエルのようにつながっていて、それでいてそれぞれ形が違うのだ。

17 Feet 1

18 Feet 2

これは彼らの故郷の惑星だ。彼らはそれを Quintumnia. と呼んでいる。

19 Home Planet

手もよく見てくれ。宇宙人の手だ。

20 Alien Hand

人間の指よりもだいぶ長くて、三割ほど長い。まあ、まとめるとこんな感じだな。

* * * * * *

David: この抜粋一つだけで、いろいろと面白い話ができそうですね。

彼は18という気になる数字に言及したが、彼の記事を書いている人達でさえ気にしていないでしょう。

でも、彼の言っている「最低18」という言葉の意味は人数ではなく、種類のような気がします。

それでもあなたの知っている宇宙人の種類と比べるとかなり小さい数字です。セキュリティ的に区分化されているから、ロッキード社のエンジニアとして伝えら れる数字はこんなものでしょうか。

Corey: ええ。エンジニアとしての仕事が終わりを迎えた頃なら、おそらくその18種類の大半を把握できたでしょう。

それぞれがリバース・エンジニアリングで取り組んでいる技術、研究している技術によって、通常は3〜8種類の宇宙人について知らされます。

もちろん、「知る必要」以上のことを知らされることはありません。

David: そのうちの誰かが私たちの番組を見ているかも知れませんね。その人が思った以上の種族数がいることを、教えてあげたらどうですか?その3〜8グループの ETといえば、大体どんなグループになりそうですか?

Corey: 決まっていません。レプティリアンについて知っている人もいれば、知らない人もいます。

David: そうですか。

Corey: 面白いですよ。EBENタイプの宇宙人グループについて知らされた人もいます。

David: それはどういうタイプですか?

Corey: グレイと関連付けた人もいますが、彼らの見た目はとても肉付きがいいです。二足歩行で肉付きのいい存在です。彼らは眼球にレンズを入れることで黒く見せて いるのです。

ほかに、ノルディックのグループもあります。

David: ですね。

Corey: 以上はよく知られているグループです。ほかにはトールホワイトもいます。殆どの人はこれらを知っています。レプティリアンとなると、知らない人もいます。

David: ところで、このボイド・ブッシュマンの写真は議論の的になりそうです。というのも、彼が手にしているこのET画像は、ウォルマートで売ってあるオモチャの 写真ではないかと、ノーベル賞でも取ったかのようにインターネットで騒ぎ出すガキが現れかねません。

Corey: ああ。

David: 2008年に売られていたこのオモチャは、彼が手にしているこの写真とそっくりですよ。

21 Walmart Toy Of ET

インターネットでは、彼はオモチャを写真に撮ったにすぎないといって、正体を暴こうと躍起になっている疑い深い人達がたくさんいますよ。

Corey: この種類の宇宙人が万が一暴露された場合に備えて、先手を打ってこのオモチャを数量限定で売り出した可能性はあります。

プライベートであなたに言ったと思いますが、私はこの種類の宇宙人を見ました。それも生身のままで。

David: はい。

Corey: 彼らは「オレンジ」と呼ばれました。生きている時の肌色は人参の色よりやや暗く、ちょっと茶色っぽい感じです。それで「オレンジ」と呼ばれました。

彼らはとても善良な存在でした。鳥が死んでいる光景を見たりすると、彼らの目はだいぶ凹んでいくのです。

David: ほほう。

Corey: 通常生きている時、彼らの目は頭から突き出ています。目の上下にはシワシワの部分がありますが、目の中のエネルギーはとても心地良い感じです。

David: へえー。

Corey: 彼らの目はかなり自由な表現力を持っています。目が頭から僅かに突き出た状態で、シワは下に潜ったり、周りから押し出されたり、自由自在に動き回れます。

David: つまり、生きている時のオレンジは、この乾ききった死体とはかなり違う見た目になると言うことですか?

Corey: そう。彼らは私たちを助けようとして訪れました。いわば、世話係の一派です。

David: 彼もそう言っていました。

Corey: 言ってましたね。彼らは監視者みたいなもので、人類自身と惑星の管理を助けてくれようとしています。

David: よく知らない人は彼らのようなETを見ると、人間を誘拐して拷問して探針やインプラントを入れたりするグレイだというでしょう。でもあなたは違うと言いま したね。彼らの指摘に対してなんと言えばいいでしょうか。

Corey: 見た目だけなら、グレイに近い宇宙人は何種類もありますよ。

David: そうですね。

Corey: 混同はよく起きます。このグレイによく似て、同じような身体構造をもつレプティリアン種族すらあるのですよ。

これらの存在とコンタクトした人たちを、軍はもう一度誘拐して更生施設に入れて情報を聞き出しますが、彼らはあまりにも様々なテレビ番組でグレイの外見を 何度も見てきたため、見た目の同じ宇宙人を全て一括りにして、コンタクトしたのはグレイだと軍に話すことになるのです。

David: 比較的に低レベルの機密許可でも、なおトップシークレットに属するものがあります。そういうレベルの人たちもノルディックを知っていると言いましたね。地 球内部に住んでいるノルディックについては以前聞きました。

低レベルの人員に対するノルディック関連の開示は、一般的にどのような説明になっていますか?どこから来たとか、何をしているとか。

Corey: ノルディックといっても、内部地球から来たものだけではありません。

David: そうでしょうね。

Corey: 他の星からやってきて、千年以上もレプティリアンと戦っていて、ほかの存在や文明とも小競り合いしたものもいます。
銀河間戦争とまではいかないが、歴史上、人類が存在する以前に、銀河戦争はたびたび繰り返されてきました。

David: ロッキード・マーチンで表面組織やらについて研究している物質科学者がいますよね。今の説明だと、ノルディックについて彼はどんな説明を受けたのでしょう か。彼はどの程度のことを知っていますか?

Corey: 彼がどの程度知る必要があるかによります。取り組んでいる研究はどんな技術でも基本は同じです。対象のETが彼らの惑星でどのようなアプローチで技術を開 発したのか、そういった情報を得るために対象のETとやり取りしたり、仲良くなったりする必要があります。

複数のプログラムに従事していて、複数のETを知る必要がある場合を除けば、仕事上で必要最小限の情報しか教えてもらえないのです。

David: 骨は軟骨で構成されていて、肋骨が三本のみで、背中の構造が変わっていると彼は言及しましたが、私達の骨格と違って、軟骨中心で出来た骨格を持つETもい るのですか。

Corey: 軟骨っぽい骨格をもつのもいますね。でもそれは少数派です。私達の鼻の中にも軟骨があるように、それぞれが特徴として持っているだけにすぎません。

David: なるほど。

Corey: 手足の指にある水かきのように、彼らが今の進化状態に達する前に持っていた体の一部が、様々な突起物として残っている場合もあります。

David: さらに、彼はテレパシーについて変なことを言っていますね。ETたちと一緒に部屋に入った途端、テレパシー交信だけでなく、自分の声が自分に話しかけるよ うに聞こえるって。
これをどう思いますか?

Corey: 実際はそんな感じになりますよ。そのため、自分の脳裏にアイデアや考えが浮かび上がったとき、それはどこから来たものだろうかと勘ぐりたくなります。だっ て、発信源は自分ではないかもしれないでしょ?

でも確かに私が体験した通信はそんな感じです。自分の内側で独り言が交わされたように、自分の声が聞こえる感じです。彼らが交信してきたときに聞こえる声 と同じです。

相手次第では、画像イメージ、匂い、味を受け取る場合もあります。

David: このETたちの故郷の惑星を彼は Quintumnia と呼んでいます。あなたはオレンジと呼ばれたこのET達との会話で、惑星の名前まで出てくるほど、親密なやり取りになったことはありますか?そこがちょっ と気になるところです。

Corey: あります。彼らは惑星の名前を教えてくれますよ。もちろん、彼らの呼び方で。英語に訳された呼び方ではありません。この名前も彼ら自身の命名である可能性 は非常に高いです。はじめて聞いた惑星の名前です。

David: 彼がブリーフィングで聞かされたこととして、少なくとも18種類のグループがあって、それがさらに大きく二つに分類されているそうです。一つは世話係で、 もう一つは牛泥棒で、実際に牛を盗みかねないやつです。

Corey: そのようですね。

David: あなたの言っていた銀河の奴隷貿易に、気持ち悪いくらい似ていますね。この映像を見たときはどう感じましたか?

Corey: 確かによく似ていますね。彼がそのブリーフィングを受けていた時代では、まだ私達の秘密宇宙プログラム開発が遅れていて、自分たちの領域をソーラー・ ウォーデンで監視できるまでになっていなかったので、おそらくそういうこと(牛泥棒)が大規模で行われていたと思います。

あいつらはいつでも入って来ては人間をすくい集めて、すばやく太陽系を飛び出していくことが出来ました。監視している地球外存在がいても、その一部始終が 余りにも素早く行われたため、反応すらできなかったのです。

David: アメリカの防衛組織がこの状況に気付き、それを止める技術的な手段を手に入れるまで、どのくらい掛かりましたか?

Corey: 諜報機関の共同体が発足したときから、すでに気付いていたと思います。

David: では、それを止める能力を手に入れたのはいつでしたか?

Corey: それをいつでも止められるような十分な戦力がお目見えしたのは、おそらく1980年代前半だったと思います。

David: さて、ボイド・ブッシュマンの次の映像です。すごい情報はまだまだ続きますよ。

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エリア51

Boyd Bushman: 私は振り回されるのは嫌だし、当たり前のことだけど、ロシアや中国の後塵を拝するのだけはいやだね。でもな、エリア51では、ロシアや中国と協力して UFO を作ろうとしていたのだから、やっかいだよ。

UFO のリバース・エンジニアリングを試みるために、39名もの米国市民が命を失ったのだ。

最近に聞いた話では、一年半前にたった一回のテストで実に19もの命が失われた。彼らは様々な飛行機をそのUFOに近づけようとしたけど、UFOは自己防 衛して、結果的に仲間が19人も死んだのだ。

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David: ソ連や中国がアメリカとエリア51で共同開発しているなんて、ボイド・ブッシュマンのような冷戦時代の人間が知ってどんな気持ちでしょうか。

Corey: いわゆる冷戦を戦っていた人達は、反ソ連的な考え方を強く洗脳されていました。たとえソ連との核攻撃合戦になっても、彼らはアメリカを守るために、必要な 技術開発に駆り立てられたのです。

David: 1980年代の中国はいまほどの脅威になっていなかったはずだけど、なぜ中国もエリア51に招かれたのでしょうか。そこで何が起きていたのですか?

Corey: 私達の秘密宇宙プログラムはある段階まで開発が進むと、技術的に発展したほかの国から隠し通せなくなりました。彼らは私達のことに目を光らせていたので す。

そのため、グローバル・ギャラクティック国家連合が出来ました。それだけでなく、彼らの間にある種の技術共有協定が調印されたのです。時期はよく覚えてい ませんが、おそらく1990年代だと思います。

この様々なグループ間で技術情報の共有が確実に続けられるように、科学者の交換が行われました。それぞれの持っている技術が、全員に共有されることを保証 するためです。

David: でも世界の覇権を競って、ロシアとの核開発競争も同時に進められていることは明かですよね。そんな中で、エリア51でも協力関係を円滑に保とうとは、何を しようとしているのでしょうか。そんな棲み分けが出来るのが不思議です。

Corey: 確かに冷戦の絶頂期だったが、すでに冷戦は終息に向かっていた時期でもあり、ロシアとの基地内の協力関係が冷戦と併存した時期はそれほど長くありませんで した。私達が中国、ロシア、インドなどと合意を調印し始めたのは、殆ど冷戦後でした。

インドやその他の国からも科学者がやってきて、技術を共有して緊密な連携が行われました。というのは、彼らの開発がかなり先まで進んでいたことに、我々も 気付いたからです。

この様々な国家間の協定こそが、この秘密情報を共有しながら管理する方法になっているのです。

David: 彼はUFOの開発中に39人が命を落としたと言いました。さらに、滞空しているUFOに従来機で接近しようとして、UFOの自己防衛によって19人が命を 落としたとも言いました。

一つずつ見ていきましょうか。最初の39人ですが、既知の事実を考えると、この人数は極めて少ないように思いますが。

Corey: 彼は詳細をあまり言わずに、はしょったかも知れません。これらのプログラムで働いているロッキードの従業員で、彼の知っている人間の数かもしれませんね。

David: なるほど。UFOのリバース・エンジニアリングに関わっていて、命を失った人数は当然39人よりも遥かに多いはずでしょ?

Corey: 当然です。そもそもリバース・エンジニアリングを手がける前に、UFOの回収だけでも多くの命が失われました。

David: そうなんですか!

Corey: ええ。リバース・エンジニアリングだけでなく、回収時でも多くの命が失われました。同じくUFOの開発に取り組んだドイツの秘密宇宙プログラムでも、その 過程で多くのドイツ人が命を落としたし、その技術を生み出すためにも多くの科学者が亡くなりました。言うまでもなく、彼らの奴隷労働の強制で犠牲になった 人たちも多数います。

David: では、ボイド・ブッシュマンのインタビュー映像の最後の部分を見てみましょう。彼はロズウェルに似た興味深い事件について語ってくれます。

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ニューメキシコ上空の戦闘

Boyd Bushman: その人はどうやら医者だった。とても感じのいい人だった。彼としばらく会話をした。話題が変わって、彼は次のように切り出した。「あのね、私の体験を是非 聞いて!」

「いいよ」と私は言った。

「1947年のことだった。私はアメリカ海軍のテストパイロットを治療していた。」と彼はこんな話を聞かせてくれた。

『そのパイロットの話によると、彼らのレーダー班がニューメキシコ上空でレーダーに映った輝点を見つけて、彼に確認しに行くように頼んだのだ。

パイロットはそれに応じて、あの頃に最速を誇る飛行機に乗り込んだ。まだプロペラ機の時代だった。武器なども完全装備だった。

パイロットが現地に向かって対象物を見つけた。彼はすぐに交信を返してきた。

「まず、教えて欲しいんだけど、他に飛んでいる飛行機はないか?そいつと俺以外で、他に飛んでいる民間機とかはないか?」

「おまえとあいつだけだよ」と彼らは返した。

「分かった。次に確認したいのは、あいつを撃ち落とす権限を与えてくれないか?」と彼は聞いた。

「なんでそいつを撃ち落とす権限がほしいんだ?」と彼らは聞き返した。

「俺はアメリカが作れる最速の飛行機を飛ばしているんよ。でもあいつに引き離されているんだ。あいつは仲間なら、俺から逃げたりしないだろ?きっと敵だ よ。だから、撃ち落とす権限をくれ。」

司令官は「分かった」といって権限を与えた。

彼は引きつけて対象を撃ち落とした。対象機が墜落した。

彼は墜落地点の上空を通ってみた。そこはフェンスに囲われた場所の中で、その側に道が走っていた。彼は高度を下げて飛行機を着陸させた。苦労したが、どう にかやり遂げた。そして、彼はフェンスを切って中に入った。

墜落機の扉の一つが開いた。乗員の一人が出て来て、あたりを歩いていた。彼は乗り物の方が気になったので、そいつに構わなかった。

近づいてみると、奇妙なことに、機体は150cmの高さしかなく、彼がかがめて覗き込もうとすると、なんと乗り物の壁を見通すことが出来たのだ。それだけ でなく、中に入ってみると、床はふわふわだったのだ。

中に乗組員は3人いたが、全員死んでいた。間違いなく死んでいた。彼に殺されたのだ。また、軍がやってくることを彼は知っていた。長い間、あいつらに我慢 してきたのだ。

それで彼は捜索してから、有刺鉄条網を抜けて自分の飛行機に戻って飛び立った。』

その後、エリア51の窓口にその話を伝えると、彼らは「それは紛れもない事実だ。でも私達には何も話せない。あなたなら話してもいいよ」と言った。

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David: さて、この話を聞くと、このET達にも弱点があるらしいですね。必ずしもロサンゼルスの戦いみたいに、軍がいくら砲撃してもシールドに守られて無傷でいら れる訳ではないってことを。

撃ち落とせるものもあるようですが、本当ですか?

Corey: ええ、本当です。UFOの飛行には様々な段階があります。具体的にどの段階かは分かりませんが、段階によっては破壊的な高エネルギー兵器にやられやすいの です。ロズウェルのUFOを墜落させたのがレーダーだと言われていますが、そうかもしれません。

つまり、高エネルギー兵器で撃ち落とせる UFO も数多くあります。通常の動力兵器によって撃ち落とされる場合はまれです。

彼はミサイルを使ったかどうか分かりませんが、それでも高温の鉛弾頭で撃墜したみたいですね。

David: みたいですね。

Corey: これは極めてまれなケースです。なぜ回避行動も取れないくらいの射程まで接近を許したのか、それも疑問です。

David: 飛行機の中に入った時に、壁が透明になって、周りを見通せるようになったと彼は言いました。そういう乗り物では、これが普通のことなのですか?

Corey: ええ、そうですよ。ごく普通のことです。窓がなく、内側から周りがすべて見通せます。パネルは全く存在せず、まるで空き地を見渡す感じです。

David: このような話が、食堂の噂話みたいにそこらへん中に広まっているようですが、これも普通なのですか?

Corey: バーで飲んでいて、ある程度お酒が入ると、たがが外れてしゃべってしまいますね。大抵お酒が絡んでいる時です。

David: ハハハ、なるほど。さて、今回の放送も時間が来たようです。ボイド・ブッシュマンのことはメディアで広く知られていますが、今回はちょっと変わった角度か ら彼のユニークな証言をみて参りました。これもどうやら、私達に真実をもたらすための、進行中のディスクロージャーの一部みたいですね。

デービッド・ウィルコックでした。コーリー・グッドとともにお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi (馬渕 茂)