UFO研究(No.1)


はじめに
(1) 想定されるUFOの種類
(2) 当企画で撮影されたUFOの種類とその考察

レポート/奥人



はじめに



UFOは人々に意識されて久しく、アイデアは出尽くした感があり、いまさらながらの
研究もないわけですが、我々のしていることは現在進行形の実践的発掘ですから、現在
我々が日々撮影する成果を元に、あるいはメンバー各様の過去の体験や印象を元に、独
自に積み上げた研究成果を報告していこうとするものです。すでに申しておりますよう
に、先人のした過去の研究の紹介をここでしていく予定はありませんので、その点ご了
解ください。
また、我々は各人とも、どこか”飛んだ”ところを持っております。それは一種の物語
あるいは御伽噺というかでありまして、そういうところにあえて心を遊ばすことによっ
て、UFOをたぐり寄せている感もあります。
メンバーの各人がそのようなわけですから、まとめるのも一筋縄ではいかないというわ
けで、ま、どのようなアウトプットになりますやら、皆さんにはひとつ気長にお付き合
い願いたいと思います。

UFO研究の歴史 UFOはその存在が取り沙汰されて久しく、非常にたくさんの研究者が解明に当たられてきました。
そうしたたゆまぬご努力と成果を尊重する立場に我々も立っておりますが、我々はそれらのすべてを知るわけではありません。
我々はそれらを参考にするも、このわずかなメンバーのコミュニケーションの中で分か り合えた事柄を、研究成果として紹介していくものです。
ただ、以前にこの前身サイトで取り上げたことのある丹波丹氏の「モダーンユーホロジ ー(現代UFO学)」を氏からかねてより許可を得ておりまして、掲載することにいた しました。この著は、UFO現象が認識され、研究対象となっていった歴史を紐解くの に好適かと思われます。読者の皆さんの基礎研究資料としていただけたらと思います。

UFOのルールはどこに UFOとは宇宙人が地球外で製造した宇宙船であるという定義がいつしか定着してしまいました。
それというのも、顕著な実感をたたえた金属もしくは発光体として、過去から目撃を受け、また撮影もされてきたからです。
そして真贋論議が生まれ、真贋鑑定に一定のルールが作られるようにもなりました。
思い込みによる報告がなされたり、いかさま的な撮影がなされたからということがあります。
こうしたことに歯止めをかけるために、さらに厳しい判断の目が要求されるようにもなりました。
形が判然としなかったり、他の現象で事情が説明つくものはいっさいカット。
目的物の写る前後の状態すらも、いかさまの入る下地がないかどうか調べられてもいます。
そんな中に、スカイフィッシュとか、フライングヒューマノイドといったものも出現してまいりました。
あるいは、魔法使いの竹箒に乗ったような物体とか、生き物と金属物体の区別もつかないものさえ撮られ、一趣氾濫現象のような状態になっているのも、撮影機材の進化のおかげと言えるかもしれません。
当然の流れとして、生き物とUFOは異なるという観点から、UFOとUMAスカイフィッシュを使い分けることとなりました。いずれ出没の形態の多様化にしたがって、「妖怪」種のような分類も必要になってきそうな感じです。
真贋を論じることとは別に、物珍しさの観点から世の中は動き出したという感じがいたします。

UFOの撮影について
UFOは従来、偶然に目撃されたり、撮影されたりしていました。
特に目撃は、けっこう多くの人がなさっていることが分かって参りました。
私が簡単なインタビューを不特定多数にしてみた結果、30人中11人に上ったのは驚きでした。むろん、相手がとっつきにくい感じの人には聞いておりません。気さくに話の相手になってくれる人で、嘘を言わないと見受けられる人だけに限りました。
サンプリングは日中私と会話したお客さんというわけですが、約3割の人が目撃体験らしきことをしていることが掴めたしだいです。
また撮影物が公開されるというのは、たとえ写っていても気に留めなかったり、変なものが写ってるとは思ってもやり過ごす場合などもありで、かなり僅少な確率になると推測されますが、時として公表されていることも事実です。
こうしたことを考えれば、UFOは意外とけっこう空を飛んでいるのではないかと考えられるわけです。
ただ、我々が偶発的な遭遇に任せているから目撃例も少ないし、撮影例となるとその何百分の一になってしまうと解せるわけです。
ならば、こちらから積極的に撮る目的で望めばどうでしょう。おそらく無意識の場合と比べて圧倒的な成果を挙げることができるのではないかという論理なわけです。
私がUFOのビデオ撮影に参加するようになった1994年秋には、奇妙な映り込みが頻発しておりました。それが後になってみれば、阪神淡路大震災を予兆していたふしがあると分かってくるのです。
こうして様々な意義をその中に織り込みながら撮影を進めるに従い、高速で飛ぶ例にこそ隠された真実があるという手ごたえを感じはじめました。
が、高速であると映像に間延びが出て原型を留めなくなるため、ビデオカメラ入手の条件として、シャッタースピード調節のしっかりと利く機種へと志向していきました。
現在では、高速の未確認飛行物体に対処するため、シャッタースピードを1/4000〜1/10000にして撮るようにしています。そのかわり、被写界深度が浅くなるため、撮影対象にピンボケ同様の症状が生じる(画質が下がる)というデメリットも抱えています。
低速で飛行するUFOに対しては不向きな撮影法と言えますが、高速未確認飛行物体にも魅力があるため、現在でもこのやり方を踏んでいます。
そして、何と言っても、私どもの撮影の仕方が誰も想像したことのないようなやり方であることが、取材カメラマンの方たちの話などで分かってまいりました。
一口で言って、ビデオカメラはこれと思しき定点に設置して回しっぱなしにしておく。
出来上がった撮影成果を各自家に持って帰って、テレビモニターで精査する。ただそれだけなのです。
つまり広い空のごく一部を四角く切り取った範囲に写りこんでいる未確認飛行物体を探すという、いたってシンプルでかつ集中してできる作業であるわけです。ただ、忍耐が要りますし、見届けてやろうという熱意が必須です。それがなければ、いつのまにか居眠りの中にせっかくのデーターは埋ボツになってしまうというわけです。
撮影ポイント、およびどこに向けるか、またUFOを出やすくする周辺環境の設定とかは、目下のところ当企画の持つノウハウであり、見学する向きにのみそれとなく分かるというふうにしてあります。
また、目撃遭遇に関して経験的カンを持ったその道の達人が複数メンバー揃っており、中に日々撮影に望む人もいて、上がってくる魅力あるデーターはひけを切らずの状態で、編集者としても悲鳴を上げているところです。

地変を予測する観測手段としての有効性 一般的に人の目には見えない、もしくは見えにくいのがUFOであるときに、観測手段としてのビデオカメラ撮影は、現在のところ、最も有効な手段であろうと思われます。
ビデオカメラは、観測される範囲こそ限定されますが、そのファインダーの範囲内において飛行する物体は必ず航跡をのこし、サンプリング的にUFOがどの程度の頻度で出現するかを見ることが出来ます。これによって、統計学的にその地域のUFO交通量を推定できます。
UFO現象には、宇宙船の場合のみならず、プラズマなどの自然現象の場合もあり、特に自然界の異常事態の可能性を測るための有効な手法となりえます。
現に阪神淡路大震災のあった前年の1994年における撮影成果には、おびただしい出現量が記録されておりました。
また、動物の地震予知についても言えます。人間の感覚では捉えられないUFO量も、鋭敏な動物の感覚では捉えられているのかもしれません。ねずみが地域からいなくなる。ニワトリが騒ぐなど。彼らは物を言えない現実の目撃者であるのです。

掲載UFOデーターについて

我々は生撮りデーターを媒体変換、コマ送り編集、ズームするなどの表現の便宜上の加工はいたしますが、映像を捏造するようなことは一切いたしません。CGソフト映像ソフトにはそのようなことができるものもあると聞きますが、そんな費用をかけずともUFOは写ってくれますし、第一それをしたら一巻の終わりです。
また、我々の経験的勘を頼りの部分があるため、思い込みや誤認という場合がどうしてもでてきます。将来的に判断材料に厚みが出てくる場合もあろうことから、UFOとして取り上げた場合のオリジナルテープは、再検証のためにも残し置く処置をとっています。
ホームページに掲載されたデーターのほとんどは、撮影当時のオリジナルテープが残されております。(経費節約のために使い回してしまったのもありますが)そこには該当箇所を含む撮影開始時点から撮影終了までの情報が入っており、科学的検証に応えることができるよう待機させてあります。



(1)

想定される
UFOの種類

@宇宙人(高度文明人)の乗り物
Aプラズマ/流星などの自然現象や既確認飛行生物、
 あるいは飛行機/風船などの人工飛行物体
Bスカイフィッシュ、その他の未確認飛行生物
C心霊系発光体、霊体 



@ 宇宙人(高度文明人)の乗り物

我々はこの場合を撮影しているという前提で活動している。以降の研究でもこの場合を中心テーマにすえていくつもりである。

また、我々のメンバーの中には、数種類の宇宙人グループおよびそれに特徴付けられたUFOの型式と遭遇している。このため、各UFOの概観はむろん、内部構造から操縦法にいたるまで知識している場合がある。多分に荒唐無稽な部分はあるが、見てきたままに話す言葉は理路整然としており、それを体験情報として取り上げていくことは非常に有意義であると思われる。

UFO研究においては、こうしたものも含め多角的に考察を加えつつ、我々独自の成果を披露していくこととしたい。

A プラズマ/流星/天体などの自然現象や既確認飛行生物、あるいは飛行機/風船などの人工飛行物体

プラズマである場合を除いて、観測精度を高める方法で識別がつくものと思われるが、機材側の問題や観測方法の問題で紛らわしさの残る場合は、取り扱いレベルを低くするなどの対応を当会ではとっている。

プラズマの場合は、どのような現れ方をするかのパターンが明確でないため、実際の撮影物で不明瞭なものは、可能性の半分はあるという前提で取り扱う必要があると思われる。

夜間であれば、人工衛星や流星、あるいは月や星をUFOと間違うこともあるだろう。しかし、我々は夜間では露出不足となることから、撮影はいっさい行っていない。夜間目撃したUFOらしいケースは多い。

飛行機を撮影したものを、よくUFOと誤解する場合があった。メンバーからの思い込みによる申告があっても、飛行航路に相当している場合にはよく吟味するとともに、少しでも紛らわしい場合は不採用とするべく対処することとした。

風船の場合は、おそらくまだそうした事態にどのメンバーも立ち至ったことはないと考えられるが、当然あることであり、滞空するもしくは低速移動するUFOとの判別がつきにくいと考えられる。

野球のボール、ゴルフボールなどの場合は、その飛行軌跡によって判断できるはずである。未だそのようなケースは報告がない。

昼間に落下する隕石の場合は、偶然撮影される場合が考えられるが、未だそのような例はメンバーからは報告されていない。
隕石型UFOで発表しているものは、ほぼ水平移動しており音もなく煙もなく、天体落下のケースとは明らかに異なっている。



B スカイフィッシュ、その他の未確認飛行生命体

スカイフィッシュは昨今その存在が我々の撮影によっても明らかになってきている。メンバーの中には遭遇体験者もいて、昔の表現では、「龍」(古代名「おかみ」)や「精霊」と呼び習われた存在であったらしい。架空と思われた神獣も、現代という時代には表面化することになるわけであろうか。

この生き物に関しては、改まったページで考察を加えているので、そちらをご覧願いたい。
[スカイフィッシュ] 研究第一集
スカイフィッシュ研究特集No.2

また、未確認飛行生物は、スカイフィッシュだけではなさそうである。知った霊能者によると、少なくともタガメのような格好をした精霊が山岳部に住むという。これは我々の撮影例に多く出てくる、虫と紛らわしい飛行物体であるが、シャッタースピードの高速化を図ってなお外形がタガメのようないびつな場合がそれであるかもしれないし、単なる塵埃の類であるかもしれない。それとも亜空間を航行するUFOであろうか、まったく判然としないものである。

次に、フライングヒューマノイドがある。メキシコで撮影された動画の例では、どう見ても人間の形をしたものが写っている。武良氏の撮ったものの場合は真ん中に黒丸があり、五本の細い触手が出ている(昔の)タンクロー人形といった感があり、高速で飛行していることから、人間モドキあるいはロボットの感じがする。
坂本氏の少年期における滑落事故時の体験にもあるよう、高度になれた人間が、スカイフィッシュの背中に乗って飛んでいたとすれば、メキシコのヒューマノイドのぎこちなさも頷けるかも知れない。

そのほか、縦に長いひも状のものが高速で横飛びするというものが撮られている。
この妙な物体は、カメラ撮影などでも写真の中に写り込むことがあり、塵か何かと誤解されるむきもあるようだが、これはビデオを見る限り、これだけで環形動物に似た生命体のような動き方をし、もし大きさが十分にあれば、龍(千と千尋のハクのような)と言えるかもしれないし、小さいものなら坂本氏が指摘する、飛行する「ムシ」というものかもしれない。いぜん正体不明の謎の生命体的飛行物体である。
もしいっそうデーターが上がってくるようなら、スカイフィッシュと同様、センセーショナルな未確認飛行生命体になるに違いない。

また、この6月19日に偶然撮影された三角UFOは、ブーメラン型にも瞬刻にに形態変化し、もしかすると新型の未確認飛行生命体の部類に入るかもしれないものである。

C 心霊系発光体(オーブ)

霊魂の姿を捉えたと考えられているものである。デジカメや一般カメラによってワンショット的に捉えられることが多い。ビデオカメラに撮られたものが放映されたりもしているようである。
我々が扱う中にもそのような例がいくつもあると思われるが、形の丸いものゆえ、その他の分類に含めている場合があり、実数は把握できていない。

ただ、心霊オーブの場合、まん丸な細胞膜の中に細胞質の内容物があるかのようなデザインで写っているわけである。埃や水滴にフラッシュ光が当たったときにも光が拡散してそのように写ることもあり、紛らわしいわけであるが、私がデジカメ(フラッシュを使い)で撮った中には、明らかな生霊のオーブがあり、他のオーブと比べて鮮明に強く発行していて、その格好は細胞質の中身が人の横顔(短髪女性の横顔)を髣髴とさせるものであった。
同じ場所で連続五枚の写真の中の3枚にそれは写り、周囲に古参のオーブと思しきものがひとつないし二つずつ写っていた。とくに極めつけは、その部屋の隅にある孫文の銅像に生霊オーブが重なったシーンだ。その鮮やかなオーブと正対するように(頬をくっつけるかのように)発光は弱いが大きなうらなり顔の男の顔のようなオーブが浮かんでいた。

そのいきさつは、霊掛かり状態になった前世にそこに縁のあった人をその場所に伴ったからであり、その人の霊が部屋にはいるやいなや脱魂して、そこに居続ける地縛霊もしくは残留想念に力を与えたのであろうと推測している。

つまり、埃やチリに光が散乱された場合だけではないというわけである。

銅鏡への引用も?

このオーブの細胞質の中身。古代のシャーマンならどう見たであろう。どんなオーブでも、その模様がほぼ同じだとすれば、おそらく直観視した魂の姿を神聖なものと考え、銅鏡の裏のデザインに反映したのではないかと推測するのである。銅鏡の表は当然光り輝く鏡面だ。銅鏡は、魂から出される霊的光こそ叡智の光と思われた時代であったればこその遺物であろうと思うのである。





(2)

当企画で撮影された
UFOの種類とその考察



撮影成果となるUFO

我々が撮影成果としてあげているUFOには、次のような種類がある。

1. 円盤型(サイズ不明確、白発光/非発光)   少数
2. 白球型(大小あり)             ふつう
3. 黒玉型(サイズ不明)            ふつう
4. 逆三角型(低速直進飛行/高速回転飛行(新型)) 少数
5. クリスタル型(円盤型もしくは菱形だが透明に近い)  ふつう
6. 隕石型(コロコロ空を転がりながら飛ぶ)   1つだけ
7. サイコロ型(パネル型でコロコロ回転飛行)  1つだけ
8. 連珠型(2連珠3連珠、その変形型がある)  少数
9. 馬蹄形(ブーメラン)型          少数
10. 葉巻型                 
11. 虫型                  少数
12. フライングヒューマノイド         少数
13. その他系(ハク型/魔法使い型/人面型/十字架/出現消滅)少数
14. スカイフィッシュ、精霊、竜などUMA系  ふつう
15. 心霊系(オーブ、赤いオーロラ状の写り込み) デジカメでかなり
上記のうちメンバーによって目撃されているのは、1,2,3,4,14である。あとは撮影物によってその姿を知ることができる。
また、メンバーの誰かが搭乗体験を持つUFOは、1,4,14。接触体験を持つのは、11,14。


1. 円盤型(サイズ不明確、白発光/非発光)  金ダライ型円盤

直線的にゆっくりと飛行する様が撮られている。
遭遇者坂本氏によれば、それに乗る宇宙人は地球人を強制拉致するタイプの怖いグレー種であるという。

普通の楕円形円盤型、下辺が大きめの円盤型

これも直線的にゆっくり飛行する様が撮られている。
坂本氏によると、いずれも地球人に友好的なUFOで、十文字山に着陸するキューピータイプと白鶴酒造焼け跡に飛来する天女系はこれに乗る。天女系のうち東洋系の宇宙人が日本人のルーツであるという。

2. 白球型(大小あり)         主たるサイズは直径2〜3mで一人乗りの宇宙船と見られる。
六甲山系では目撃されることが多い。
大型円盤もしくは大型球形UFOに多数収容されて運ばれてきて、空の上でばらまかれる。
白昼の満天に現れた白球形UFO映像データーについて
坂本氏によれば、地球人に友好的で、中の塔乗員には氏の子供もいるという。
我々の通称で「星の子」という。奥人の夢の中に繰り返し出てきたUFOである。

3. 黒玉型(サイズ不明)    
大小あると思われるが、大きいものは白球型を輸送するために使われているらしい。
直線的に飛び、低速の場合と高速の場合がある。
目撃談によると、この大き目の球形UFOが白熱したようになり、はじけたかと思うと、そこから小さい白球UFOがばらばらと湧き出て、散らばっていくというものがある。
2002.4月10日 超常見聞記その2

4. 逆三角型(低速直進飛行/高速回転飛行(新型))
乗り物として存在しているのは、四角錐(ピラミッド型)である。
赤いハレーションを空に映じながら直線的に飛ぶ様が2分間にわたって撮られている。
坂本氏が操縦したことのあるUFOであり、操縦はいちばん簡単だという。
また、この形態をしたUFOで高速回転飛行するものが撮影されているが、薄っぺらな幾何学物体として捉えられており、その正体は謎である。宇宙生命体クリッターかも知れない。

5. クリスタル型(円盤型もしくは菱形だが透明に近い) 
山岳上空を撮影すると、よく映っているUFO。
高速飛行する場合がほとんどで、低速飛行の場合は、
これぞUFOの飛び方の見本といった出方をする。
霊能者によって、地場の神様だという人がいる。
6. 隕石型(コロコロ空を転がりながら飛ぶ)  
六甲山系上空を縦断するように飛行していく様が撮られている。目撃なし。
凹凸のある非対称な石のような白色物体が回転しながら高速直線飛行する。
まるで隕石のような感じだが、音も煙もなく、飛行方向は水平方向である。
これも宇宙生命体クリッターの変化したものかもしれない。

7. サイコロ型(パネル型でコロコロ回転飛行)
六甲山系上空を縦断するように飛行していく様が撮られている。
面は正方形、それが厚みのあるパネルのような格好をしていて、表裏面がそれぞれ白と黒であり、転がるように飛んでいくことからサイコロ型と命名した。
坂本夫人はこれを自宅屋上で目撃している。
面には迷彩色の模様が描かれており、雲の下から地面すれすれまでにいたる非常に大きいもので、六甲山上から六甲アイランド方面、さらに水平線のかなたまで、転がりながら飛んでいったという。
他の人で目撃できたものはいない。
坂本夫人によれば、森や山に隠れ住むように棲息しているヒトデ型のUFOがいるとのこと。
それが飛行するときには、回転して白と黒の面を交互に晒しながら飛んでいく。その様が撮影されている。それらの部品が多数くっつき合って転がるパネルができあがるのだという。

8. 連珠型(2連珠3連珠、その変形型がある) 
六甲山系でときおり撮られている。目撃なし。
直線的高速飛行する。
黒球が2つないし3つ繋がったような形をしている。
2つの場合は円盤と間違われることも。
3つの場合は一見すると芋虫のような感じだが、黒球がサイズ変化して、異質の物体のように見えることがある。また、三つがリングを作ることもある。
通称・団子姉妹、団子三姉妹。

9. 馬蹄形(ブーメラン)型    
様々な場所で撮影されているが少数である。
高速飛行し、サイババのアフロヘアー部分だけが飛んでいるといった印象。
このたび、三角とブーメラン型に交互に変化する謎の物体が撮影された。
橙色のブーメラン型UFOは、私が過去に目撃している。

10. 葉巻型     
シャッター調節機能のない過去のビデオカメラで高速物体が間延びして葉巻型と捉えられたことがあった。
現在では、円盤型と表現しているものの中に葉巻型(母船)が混じっている可能性がある。

11. 虫型
虫のサイズと形態を呈しているが、羽ばたかず、羽根の先が異様に大きかったり、頭から鋭い針状の突起(検体採取針もしくはアンテナ)を上向に出す蝿あるいはアブの形で捉えられている。
坂本氏は少年期にこれを叩き落し、踏み潰そうとしたが潰れず、内部にミニチュア操縦席らしきものを認めた経験を持つ。
奥人も五百円硬貨ほどの円形で透き通って中にライトのついているような虫を車中に認め、閉じ込めたもののいつのまにか消えていたという経験がある。

12. フライングヒューマノイド    
UFOが宇宙船なら、船外ロボットという観点から、宇宙人の惑星探査ロボットという捉え方があった。
メキシコのそれはゆっくりとビデオカメラにその飛翔する様が収められているが、武良氏の撮影したそれは高速飛行しており、胴部が丸く手足が細いタンクローのような感じである。
奥人説では、坂本経験を元にして、透明のスカイフィッシュにバランスをとって乗る人間(宇宙人も可)というもの。ナワリズムの応用形か。
これの出現のときは凶事の予兆と捉えるむきもあり、武良氏は鳥インフルエンザとの関連を気にしている。

13. その他系(ハク型/魔法使い型/人面型/十字架/その場出現消滅型) 
ハク型について武良氏はスカイフィッシュ、特に竜であると考えている。
坂本氏はこれを(宇宙)空間生物と見ている。
いずれにしても、たて伸びの方向に飛ぶのでなく、その直角方向に横飛びことが多く、ミミズのように体をくねらせて方向変換する様が捉えられている。
直線棒の先に誰か人間が座っているように写るものを(杖に乗った)魔法使い型と呼んでいる。耳を逆立たせている竜にも似ているため、そのように新聞報道されたことがある。魔法に関した映画が昨今ブームになったためか、キャラクター模倣している高等知性といった印象がある。これにも、スカイフィッシュに乗る布袋説(奥人)、竜の硬直飛行説(妖怪王、坂本)などがある。
また、単に矢印を記号的に表しているという説も急浮上。というのも、これも矢印の方向に飛んでいるのではなく、垂直落下に近い飛び方をしていて、しかも下にあるアンテナ塔の櫓をめがけているからで、後日このアンテナ塔の直近で白球UFOの長時間滞空が撮られているのである。このことから、その付近にUFO出現の秘密が存在する可能性があると考えられる。
人面UFOは、円形をしており、中身が顔の表情のようであるものをいう。空を背景にして写りこんだ心霊系オーブの可能性もある。その場合、死後日がたっていないもの、もしくは生霊といったところか。
十字架型は、白球もしくは白円盤UFOが十字架状に輝かせた形として写りこんだものである。形態を自在に変化するUFOが、何らかの一連のテーマを設けてアピールしているものではないかと、我々は捉えている。
その場出現消滅は白球型もしくは白円盤型において捉えられている。時空間移動する際の途中経過としてたまたま捉えられたか、もしくは我々に向けてのパフォーマンスと捉えられている。

14. スカイフィッシュ、精霊、竜などUMA系
スカイフィッシュ百態と言えるほどその飛行形態は様々である。棒状から丸く写るものまで、中にもそれはあって、UFOと一線を画するのが難しいが、概して高速飛行し、コマ送りで確認する場合が多い。
15. 心霊系(オーブ、赤いオーロラ状の写り込み) デジカメでかなり
オーブはデジカメでフラッシュ時に撮られること多く、室内においての撮影枚数の2割程度において写っている。
赤い発光はカメラにおいてよくある現象である。デジカメでもまれにある。





Copyright(C)2004 UFO VIDEO PHOTOGRAPHY PLAN all rights are reserved.