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実践!UFO/スカイフィッシュ






           [第9号]


[聖書の暗号に思う]

テレビでも「聖書の暗号」が取り上げられましたね。
皆さんもだいたいご存知でしょうが、これは古代へブル語で書かれた旧約聖書を文字として並
べ、そこに任意の等間隔で文字を拾い出してみるとき、意味のある言葉の情報となるかどうかを
調べていくと、極めてまれな確率で、聖書の書かれた時代からすれば未来であるはずの時点の歴
史的事件にまつわる人名や地名や年代といった情報が、狭い範囲に固まって出てくるというもの
です。コンピューターでやるしかないような途方もない作業なわけですが、ヒトラーの登場や、
日本への原爆投下、共産主義の崩壊、イスラエルのラビン首相暗殺などが正確な年代とともに示
されているとかで、いま聖書文化圏で話題沸騰となっているとか。
聖書は古くから神が与えた預言と考えられていたため、言語の構成にまで意味が存在したことに
対して、純粋に驚愕を催す聖書学者さんも多くいるようです。
その流れで、世界の終わりの日までが導き出されてしまったとのことでした。
これを初めて知ったとき、彼らも当然そうでしょうが、私も正直ショックでした。
預言されているゆえというよりも、現実を見ても分かる人類の横暴に、いつかは来るに違いない
というまだしもの漠然性であったものが、この年代だと断定的な具体性を帯びたこと。
ドロズニン氏は、とんでもないものを堀り出してしまいました。
いや、その日までに必要な報せをもたらす道標の人物だったのでしょう。
見つけたドロズニン氏にしてみれば、まさに神の言葉だったに違いありません。
というのも、今を大いに凌ぐほどのコンピューターを以てせねば、何十万語ある聖書の言葉の中
に情報を組み込めないということですから。
言い換えれば、今のようにコンピューターの登場する時代になってはじめて分かるタイムカプセ
ルのようなものだったことになります。
何と神はドラマチックなことを計画なさる、ということになるでしょう。

しかし、私は自分なりの仮説を持つものです。
すべての歴史の原型が予め存在していて、私たちはそのプログラムを一意に辿る行為をしている
と考えるものです。
歴史の原型はプログラムとして前もって存在しており、いろんなケースの選択肢の先の先まで定
まっている必要はなくも、適当なポイントで人類が辿るべき時空が分岐して記述されていると考
えるものです。
分岐点はそう多くなく、その先に存在する時空はパラレルワールドというわけで、私たちはその
どこかの時空に、ちょうどレコード針をレコード盤面に置くように意識を置いて、あたかも過去
からひと連なりの歴史のようにして今日を迎えていると考えるわけです。
このような発想は、いろんな人がしていると思います。

聖書は、この時空のプログラムを圧縮翻訳して、人間が把握できる言語に変換したものと考えら
れます。古代へブル語は、神の言葉に最も近いとされておりますし。
では、誰が翻訳をしたのでしょう。
時空プログラムの初めから終わりまでを作ったのは創造主であるとしても、すでに作り上げられ
たアカシックレコードの圧縮翻訳なら、今から数百年先の未来科学程度でできるのではないかと
思われます。よって聖書を与えた者を、創造主と同定することは早計かと思うのです。
私は預言を付与した者に、よい意図が感じられないこともあります。
また、観測者に対して何らかの意図を持つのがプログラムであるとするなら、それを辿り観測す
る旅人に、今どの地点にいるかを示す道標(トーケン)を要所要所に用意していると考えても良
いでしょう。
そのようなとき、「聖書の暗号」の話を耳にすること自体、ひとつのトーケンに行き当たったこ
とになります。
つまり、茫々たる時空の海を航行する者が、海図に載る島をひとつ見つけたことになる。
しかし、島の先は断崖であり、舵を絶えた船は程なくピンチ。
それまでに危機回避の分岐点が二つや三つあるかもしれません。
この航海士の情報に接しなかったり無視したり惑わされずにやりすごす人もいるでしょう。
あるいは、どこかでとうに分岐を果たし、そんな情報とは無縁の未来展望の開けた時空にいる人
もいるでしょう。
要は、拙仮説の時空観からすれば、人それぞれが観測者としての主人公であります。
読者の皆さんすべてが平安な時空に分岐されることをお祈りするばかりです。

[UFO映像の成果]

ツー爺さんが撮られた1994年のUFO写真の反響はなかなかのものでした。
マミヤの中盤カメラを所有されている年配の方で、その道では硬派であろうと推察しておりま
す。
一般的に、普通ではない写真はボツにして済ましてしまうところですが、この写真の場合はあま
りに奇妙でありすぎたため、遺しておかれたもののようです。
私はUFOの側からわざと写りにきた感すらある光景と思いました。
みなさん、ぜひご覧になってこの異様な光景を堪能ください。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/uukogei/tuujii/tu_ufophoto.htm

ビデオ映像のほうも、成果が上がっております。
お伝えしようと気持ちは張り切っているのですが、めっきり作業能率が落ちてしまいまして、み
なさんにはご迷惑をおかけしております。
まず武良さんからは、新幹線と競い合うUFOの画像が寄せられました。
前にもそういうのがありましたが、これは6月に入ってからの最新版で、武良さんがUFOにチ
ャネルして頼んで競わせたものだということです。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/melma9/mura/6gatu.htm

それから、学校教員のかたが1992年に撮られたUFO映像の中に、窓の中に宇宙人らしき姿
があるというシーンを紹介しましたが、もっと見栄えのいいものがありましたので掲載します。
http://bon_okuhito.infoseek.livedoor.com/199209/olddata_24.htm

武良さんは、最近仕事が忙しくなり、大変なようです。
それでも休日には、せみが殻を破って出るごとく、撮影に出かけられています。
梅雨空をうらめしげにされてます。
こんなときは、過去のデーターの整理をしてほしいんですがね。
晴れるようになれば、また撮影会を開きますので、みなさんもどうぞ参加なさってください。

また、以前から画像紹介しております、坂本宅屋上で撮影の8機の白球UFOの映像ですが、
今までになく鮮明なので、ぜひこれはと思い、ストリーミング配信をすることにいたしました。
ビデオ映像では、UFOが画面を通過後約20秒後に、逆からジャンボジェットが入ってきま
す。
そのようなタイミングのいい偶然はほとんどないところ。
UFOがわざとパフォーマンスしてくれているという感じです。
宣伝が若干入ります。なるべくADSL環境以上でご覧ください。
http://www.rizm.net/usrplay/makeasx01.asp?USRID=5490&MFID=15554 (640X480)

坂本さんによれば、このような白球ないし銀の玉状のUFOは、しょっちゅう飛ぶのが目撃でき
るとのこと。
その坂本さん、6月11日には、五助谷の上の仏舎利塔の上空から、鳥の形をしてはいるもの
の、銀色の光沢をしたUFOが、一度も羽ばたきもせず、まるでグライダーのように滑空してき
て、ご自宅の上空を通過して洋上へ去ったとのことです。
鳥の頭には大きなカメラのレンズのような目がくっついており、まばたきもせず、全体が固まっ
たようにして飛んでいく様は、あまりにも異様で気持ち悪かったとのこと。
いろんなタイプのUFOが出没しているようです。
甲山の近くにカフェレストランを構えるTさんも、明け方にUFOに叩き起こされて目撃させら
れているような具合で、どうもUFOは公民権を求めて出没しているかの感さえありますね。
坂本さんは、宇宙人を撮影するまでは、UFO映像を自分の手柄にしたくないとのことで、デー
ターは私がいただいていますが、それほど六甲山は自信の持てる場所だということになるでしょう。

私は今回のストリーミング映像の中の、下方で円舞しているようなUFOで思い出すのですが、
星空をすいすい円を描いて泳ぐUFOの群れを、何度か夢の中で見ています。
お恥ずかしながら、昔日にそれをもとにして作ったひとりごと話を「悠遊夢想」の童話コーナー
に「星の子」題で掲げておりますので、よろしければご覧ください。

[スカイフィッシュ・コロニー探索のこと]

ふぃんちさんからは、今後のコロニー探索の予定の有無について質問を受けておりますが、案内
役の坂本さんの足の具合が前回のころからいまひとつで、確実視される険しい場所への案内は困
難かと思われます。
しかし、アスファルト道路沿いにも、けっこう目撃済みの場所があるとのことで、読者のみなさ
んも同行が容易なのではないでしょうか。私としてもそのほうがありがたいと思っております。
種を明かせば、坂本さんによれば、水の溜まっている池や川の流れから外れたやや深みのある水
溜りさえあれば、スカイフィッシュはコロニーを作るらしいです。だから、世界各地に好所あり
というわけで、要は撮影者の忍耐しだいということになりそうです。
公開撮影会の機会もまた作りますので、撮影機材を持参の上、ご参加くださればと思っておりま
す。もちろん、様子だけ見に来てくださるだけでもけっこうです。

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